◆−スクール・オブ・ミステリーワールド8−夜宵 吹雪 (2003/12/29 11:59:09) No.28850 ┣やっと更新された−GURE−TO MASA (2003/12/29 12:45:40) No.28851 ┃┗おめでとーございますぅ♪−夜宵 吹雪 (2003/12/30 11:42:53) No.28859 ┣Re:スクール・オブ・ミステリーワールド8−神高 紅 (2003/12/29 18:07:43) No.28853 ┃┗お待たせしました!−夜宵 吹雪 (2003/12/30 11:57:01) No.28860 ┣Re:ネットカフェより愛を込めてPARTU−煌天由亜 (2003/12/30 11:40:56) No.28858 ┃┗自宅より愛を込めて。−夜宵 吹雪 (2003/12/30 12:07:37) No.28861 ┣スクール・オブ・ミステリーワールド9−夜宵 吹雪 (2003/12/30 17:04:09) No.28863 ┃┣建物ですか…−GURE−TO MASA (2003/12/30 18:12:30) No.28864 ┃┃┗話の都合上・・・もう少し待ってくださいな・・・。−夜宵 吹雪 (2003/12/31 16:33:33) No.28873 ┃┣Re:スクール・オブ・ミステリーワールド9−神高 紅 (2003/12/30 19:28:08) No.28865 ┃┃┗皆勤賞ですねー、確かに。−夜宵 吹雪 (2003/12/31 16:45:32) No.28874 ┃┗Re:だっぁぁぁぁぁああ、PC壊れたぁ!!−煌天由亜 (2003/12/31 16:14:23) No.28872 ┃ ┗私は足に続いて手がいてぇ・・・。−夜宵 吹雪 (2003/12/31 16:58:36) No.28875 ┣スクール・オブ・ミステリーワールド10−夜宵 吹雪 (2003/12/31 17:50:00) No.28876 ┃┣Re:今年も終わりますねえ−神高 紅 (2003/12/31 20:50:48) No.28877 ┃┃┗終わりましたな。2003年。−夜宵 吹雪 (2004/1/1 12:06:57) No.28887 ┃┗今年もよろしくお願いします。−煌天 由亜 (2004/1/1 16:08:45) No.28896 ┃ ┗こちらこそお願いします!−夜宵 吹雪 (2004/1/2 14:12:56) No.28906 ┣スクール・オブ・ミステリーワールド11−夜宵 吹雪 (2004/1/2 15:48:35) No.28908 ┃┗Re:スクール・オブ・ミステリーワールド11−神高 紅 (2004/1/3 11:24:21) No.28916 ┃ ┗なんかリクします?−夜宵 吹雪 (2004/1/3 12:22:29) No.28917 ┣スクール・オブ・ミステリーワール12−夜宵 吹雪 (2004/1/3 17:35:03) No.28921 ┃┗Re:スクール・オブ・ミステリーワール12−神高 紅 (2004/1/4 08:02:32) No.28924 ┃ ┗書きますよ?私は。−夜宵 吹雪 (2004/1/4 16:53:03) No.28928 ┗スクール・オブ・ミステリーワールド13−夜宵 吹雪 (2004/1/4 17:40:09) No.28929 ┗Re:スクール・オブ・ミステリーワールド13−神高 紅 (2004/1/5 08:16:58) No.28936 ┗ああ・・・冬休みが終わる・・・。−夜宵 吹雪 (2004/1/6 12:48:32) No.28944
28850 | スクール・オブ・ミステリーワールド8 | 夜宵 吹雪 E-mail | 2003/12/29 11:59:09 |
第八話 ぷりぃずへるぷまいぶらざぁ? 〜 兄者奪還大作戦? 〜 「うちのバカ兄貴の身の潔白を証明してくれ。」 「・・・・・・・・・・・・・。」 ご飯を食べていたリナに向かって、保健室の窓から入りながら(保健室は一階です)上條司は言った。 「・・・・・・・って生徒会は探偵じゃないんだけど。」 「そこを何とか。バカ兄貴を救いやがってください。」 謙譲語なのかバカにしてるのか、いまいちわかりにくい文法である。 「んじゃあ、知ってる探偵を紹介するから・・・・。そっちで何とかしなさいよ。」 「いやだ。」 「は?」 「探偵を雇う金がない。」 「・・・・・・・・・・。」 「兄貴が全部持ってる。持ち物は全部、証拠品として没収だ。」 「つーことは・・・?あんた、もしかしなくても一文無し?」 「もしかしなくてもそうなんだよおおおおぉぉっ!!」 どばーと目から滝のごとく涙を流す司。ちょっと恐い。 「あ、上條君・・・・。」 「あ、ディス先輩。」 保健室に入ってきて、声をかけたのは留学生のディスティアだ。手にはたくさんのお菓子の山。 「はい、これ。おすそわけ。」 「毎度毎度ありがとうございます・・・・。」 深々とお辞儀をする司。 「ううん、いいの。あ、それと・・・由亜がご飯食べにこないかって。私もお邪魔するつもりだけど・・・・。」 「行きます。ゼッタイに。」 即決だよ。しかも、ちゃっかりディスティアの手を無意識に握っておりますがこのお方。 「・・・ま、ともかくだ。・・・・依頼、頼んだぜ!!」 「あ、ちょっとぉ!!!」 そう言って司は去って行った。リナは、つぶやく。 「・・・・・あたしの貸しは高いのよ。」 それはどこか不吉な一言であったのだが。 MISSION2 上條映斗の身の潔白を証明せよ!! ちなみに。その頃の映斗は・・・。 がつがつがつ。 「ひはひひょーほーひょうひょはへれはいほふるほは、ほーはほほもふひょ。」 しかし状況証拠だけで逮捕するのはどうかと思うぞ。 「お前が怪しいことしか言わないからだ!まったく!おかげで謹慎だぞ!!それから口に物を入れてしゃべるな!!」 どこか怒ったような鈴音。 「・・・・・ごくんっ、相変わらず・・・気が短い女だな。」 「やかましい!大体ね!あんたはいつもいつも・・・・。」 「鈴音ちゃん。お茶が入ったよー。」 「む、そこにおいていて。このバカに言いたいことが山ほどあるのよ!!」 ・・・・ちょっぴり、ここから逃げ出したいと思いつつもカツ丼を食っていた。 「探偵・・・。そーだな、風夢美鈴・・・、もしくは日下部癒香。この2人ぐらいだな。」 ここはエターナル・ファントム【永遠の幻】。リナたち生徒会は、結局依頼を引き受けてしまった。 そして、探偵。今回は自分達では荷が重いので、永蓮に頼んで助っ人を探しているのである。 ちなみに、そんな生徒会一同(アメリアとフィリアとリナの3人だが)の横では。 「アーシェルさぁん?兄さんの隣に座らんでもええんとちゃいますぅ?」 「私はただここに座りたいから座ってるのよ?あなたこそリュシカ様から離れなさいよ。」 「ああっと!手が滑った!!」 がしゃーん!(←アズルの頭にココア(アイス)がかかった) 「・・・・・ジン・・・君はボクにそんなに斬り殺されたいんかな。ん?」 「何のこと?ただ手が滑っただけだよー?」 「ぬけぬけと言うクソガキちゃんやね・・・・。」 「あー、もうやめろお前らわ。アーシェルさんもアズルも。座りたいなら座ればいいんです。誰も責めませんって。 ジンくんも今度から気を付けてな。それとアズル・・・・、ココアはべとべとするから、これでふけ。」 「あん、兄さんのタオル?これ。」 「ん?そーだよ。使ってない。」 「・・・・・・・・・・・・(タオルを凝視)」 「リュシカ様!実は私も今日、ちょっと雨で濡れて・・・・!」 「今日はずぅっと晴れとったで?」 ・・・というような愛の劇場(?)が繰り広げられている。 詳しく描写すると、話が終わるので省略する。決して手抜きではないぞ。ゼッタイに。 「・・・一人はスレ学の先生の妹だな姓は日下部。もう片方は私の知り合いだ。腕は信用できるぞ。」 「日下部って・・・・。」 「たしか、小等部の国語の先生で・・・・。」 「リナさんのお姉さんと仲のよい・・・・・。」 「日下部まろんせんせぇの・・・・・。」 日下部先生はリナの知り合い、というか姉と仲がよい。ちょくちょくと家に顔を出すこともあったので結構親しい。 「癒香は・・・あんまりこういった事件には向かないな。どちらかというと探しものとかペット関係だな。」 「なるほど・・・・。」 「美鈴は腕は信頼できる。そこは私のお墨付きだ。」 「ふーん・・・・・。」 「ただし、学校でうろつくのはだめだな。」 「何でです?」 「美鈴にほれている教師がいる。」 「え!?誰ですか、それ!!」 わくわくとアメリアが好奇心爆発な様子で聞く。 「鏡野天河ですよ。」 永蓮の代わりにバイトの華月が答える。 「へー、あの先生がねぇ・・・・・。」 「どうする?依頼するなら早目がいいぞ。」 「んー、そうね。んじゃその美鈴って人でお願い。」 「わかった。」 「紹介料は?」 「いらん。学生から金を取るほどではないからな。それに司は色々と世話になったからな。」 「何で?」 「彼、色々バイトを探してるんです。永蓮さんはそのさいに雇ったことがあるんですよ。」 永蓮の代わりに華月が説明する。 「ふーん・・・・。」 「ま、がんばれ。」 「はいはーい。」 そして、事件解決のために生徒会が動き出したのであった。 あとがき 作者、捻挫(ねんざ)のため、出れません。 もう少し待ってね。 すぅ 日下部 まろん 名前だけ。ルナさんと仲良しと言うことで、リナの知り合いでもあることに。 日下部 癒香 上記の方の姉妹さん。こっちも名前だけ。 煌天由亜 ディスティア・ペシュテル 司の現在の栄養源。彼女の思いは届くと思う(多分) 永蓮 頼りになるおねぇさまのイメージが植えつけられました。 雪鳥院 華月 バイト。今回は出ましたが、大して話してない(待て) アーシェル=クロウアイス 藍の劇場、ヒロイン(?)痴話喧嘩をしていただきました。 ジン=ジェノサイド アズルにココアをぶっかけて、逆に墓穴を掘ったかもしれない人。シェルちゃんの弟です。 MYキャラ 上條司 依頼して、それっきり。もう少し協力しようよ。 リュシカ 藍の劇場の主演(笑)思えば出番少ねぇな。 アズル リュシカとセットが多いので、同じく出番が少ない。 足が痛いです。 まとも動けやしねぇよ・・・・。 次回はまともなあとがきをするので見捨てないでください。 |
28851 | やっと更新された | GURE−TO MASA E-mail | 2003/12/29 12:45:40 |
記事番号28850へのコメント 27日に18歳になりました!! スクール・オブ・ミステリーワールドも来たし良かった!! じゃあ、次回を後書きと共にまってます!! |
28859 | おめでとーございますぅ♪ | 夜宵 吹雪 E-mail | 2003/12/30 11:42:53 |
記事番号28851へのコメント おお、27日で18歳。 おめでとうございます! スクール(以下略)はまだまだがんばるので、楽しみにしてくださいね。 ねんざで結構うなされましたが、次回はちゃんとしたあとがき書きますね。 それでは! |
28853 | Re:スクール・オブ・ミステリーワールド8 | 神高 紅 | 2003/12/29 18:07:43 |
記事番号28850へのコメント こんばんはー久々のスクール以下略が読めて嬉しい紅です。 コ(いいかげん司に同情しているコウだ) こ(えーとえーと・・何にもないです・・こうです・・) いや別に無理して何か言わなくていいから・・・・ こ(そうですか・・?) ではレスに参りましょうか。 >「うちのバカ兄貴の身の潔白を証明してくれ。」 >「・・・・・・・・・・・・・。」 >ご飯を食べていたリナに向かって、保健室の窓から入りながら(保健室は一階です)上條司は言った。 >「・・・・・・・って生徒会は探偵じゃないんだけど。」 >「そこを何とか。バカ兄貴を救いやがってください。」 >謙譲語なのかバカにしてるのか、いまいちわかりにくい文法である。 人間切羽詰ってると地が出るもんです。 コ(結構真面目にやってこれかもな) >「んじゃあ、知ってる探偵を紹介するから・・・・。そっちで何とかしなさいよ。」 >「いやだ。」 >「は?」 >「探偵を雇う金がない。」 >「・・・・・・・・・・。」 >「兄貴が全部持ってる。持ち物は全部、証拠品として没収だ。」 >「つーことは・・・?あんた、もしかしなくても一文無し?」 >「もしかしなくてもそうなんだよおおおおぉぉっ!!」 >どばーと目から滝のごとく涙を流す司。ちょっと恐い。 つくづくとんとお金に嫌われる人ですね・・・ コ(弁当作ってきてやろうか?) !!!!!!!?コウがやさしいそんな馬鹿な!・・・・まさか偽者! コ(うっさいわ!どうせ2人分も3人分も変わんねえし) こ(昨日作りすぎて・・このままじゃ・・もったいないとか・・言ってましたしね・・) コ(そーゆー事は黙っとけ) >「あ、上條君・・・・。」 >「あ、ディス先輩。」 >保健室に入ってきて、声をかけたのは留学生のディスティアだ。手にはたくさんのお菓子の山。 >「はい、これ。おすそわけ。」 >「毎度毎度ありがとうございます・・・・。」 >深々とお辞儀をする司。 >「ううん、いいの。あ、それと・・・由亜がご飯食べにこないかって。私もお邪魔するつもりだけど・・・・。」 >「行きます。ゼッタイに。」 >即決だよ。しかも、ちゃっかりディスティアの手を無意識に握っておりますがこのお方。 天然キラーだ! こ(この先・・どうなるんですかね・・) >「・・・ま、ともかくだ。・・・・依頼、頼んだぜ!!」 >「あ、ちょっとぉ!!!」 >そう言って司は去って行った。リナは、つぶやく。 >「・・・・・あたしの貸しは高いのよ。」 >それはどこか不吉な一言であったのだが。 この貸しはでかすぎますね。 こ(とりあえず・・富士山位は・・) >ちなみに。その頃の映斗は・・・。 >がつがつがつ。 >「ひはひひょーほーひょうひょはへれはいほふるほは、ほーはほほもふひょ。」 >しかし状況証拠だけで逮捕するのはどうかと思うぞ。 >「お前が怪しいことしか言わないからだ!まったく!おかげで謹慎だぞ!!それから口に物を入れてしゃべるな!!」 >どこか怒ったような鈴音。 >「・・・・・ごくんっ、相変わらず・・・気が短い女だな。」 >「やかましい!大体ね!あんたはいつもいつも・・・・。」 >「鈴音ちゃん。お茶が入ったよー。」 >「む、そこにおいていて。このバカに言いたいことが山ほどあるのよ!!」 > > >・・・・ちょっぴり、ここから逃げ出したいと思いつつもカツ丼を食っていた。 なんかほのぼのに見えてしまいます。 こ(平和って感じ・・) コ(というかカツ丼食ってるし司より待遇いいんじゃねえか) >「アーシェルさぁん?兄さんの隣に座らんでもええんとちゃいますぅ?」 >「私はただここに座りたいから座ってるのよ?あなたこそリュシカ様から離れなさいよ。」 >「ああっと!手が滑った!!」 >がしゃーん!(←アズルの頭にココア(アイス)がかかった) >「・・・・・ジン・・・君はボクにそんなに斬り殺されたいんかな。ん?」 >「何のこと?ただ手が滑っただけだよー?」 >「ぬけぬけと言うクソガキちゃんやね・・・・。」 コ(くくくくく楽しそうだな) 三角関係ですねー(しみじみ) >「あー、もうやめろお前らわ。アーシェルさんもアズルも。座りたいなら座ればいいんです。誰も責めませんって。 > ジンくんも今度から気を付けてな。それとアズル・・・・、ココアはべとべとするから、これでふけ。」 ていうかリュシカさんのせいですけどね。 コ(こいつも天然か) >「んー、そうね。んじゃその美鈴って人でお願い。」 >「わかった。」 >「紹介料は?」 >「いらん。学生から金を取るほどではないからな。それに司は色々と世話になったからな。」 >「何で?」 >「彼、色々バイトを探してるんです。永蓮さんはそのさいに雇ったことがあるんですよ。」 >永蓮の代わりに華月が説明する。 >「ふーん・・・・。」 >「ま、がんばれ。」 >「はいはーい。」 >そして、事件解決のために生徒会が動き出したのであった。 永蓮さんいい人です。 >足が痛いです。 >まとも動けやしねぇよ・・・・。 >次回はまともなあとがきをするので見捨てないでください。 ねんざですか・・無理しないで早く治してください。 こ(なんなら復活かけますよ・・) では怪我が早く治る事を祈りつつさよならまた今度。 コ(じゃあまたな) こ(さよなら・・) ちなみに↓ おまけ 書き殴り大辞典にコウの裏設定を書きました暇なら見てください。 (僕が勝手に作った設定なのであんまり深くは気にしないでください) |
28860 | お待たせしました! | 夜宵 吹雪 E-mail | 2003/12/30 11:57:01 |
記事番号28853へのコメント >こんばんはー久々のスクール以下略が読めて嬉しい紅です。 吹雪:久々にかけて、苦情が来ないか心配な夜宵吹雪です。 白亜:んじゃ書かなきゃ良いのに。 吹雪:ンな事できるか!! >コ(いいかげん司に同情しているコウだ) >こ(えーとえーと・・何にもないです・・こうです・・) 吹雪:あはははは、彼は苦労人属性なんです。ま、同情されやすいのですが。 司:喜んで良いやら悲しんで良いやら・・・。 >いや別に無理して何か言わなくていいから・・・・ >こ(そうですか・・?) >ではレスに参りましょうか。 吹雪:どうぞ! >>「うちのバカ兄貴の身の潔白を証明してくれ。」 >>「・・・・・・・・・・・・・。」 >>ご飯を食べていたリナに向かって、保健室の窓から入りながら(保健室は一階です)上條司は言った。 >>「・・・・・・・って生徒会は探偵じゃないんだけど。」 >>「そこを何とか。バカ兄貴を救いやがってください。」 >>謙譲語なのかバカにしてるのか、いまいちわかりにくい文法である。 >人間切羽詰ってると地が出るもんです。 >コ(結構真面目にやってこれかもな) 吹雪:謙譲語と無礼な文法がマッチしております。 R:いいのかそれで。 >>「んじゃあ、知ってる探偵を紹介するから・・・・。そっちで何とかしなさいよ。」 >>「いやだ。」 >>「は?」 >>「探偵を雇う金がない。」 >>「・・・・・・・・・・。」 >>「兄貴が全部持ってる。持ち物は全部、証拠品として没収だ。」 >>「つーことは・・・?あんた、もしかしなくても一文無し?」 >>「もしかしなくてもそうなんだよおおおおぉぉっ!!」 >>どばーと目から滝のごとく涙を流す司。ちょっと恐い。 >つくづくとんとお金に嫌われる人ですね・・・ >コ(弁当作ってきてやろうか?) >!!!!!!!?コウがやさしいそんな馬鹿な!・・・・まさか偽者! >コ(うっさいわ!どうせ2人分も3人分も変わんねえし) >こ(昨日作りすぎて・・このままじゃ・・もったいないとか・・言ってましたしね・・) >コ(そーゆー事は黙っとけ) 司:くれ。 吹雪:即答だよ。 >>「あ、上條君・・・・。」 >>「あ、ディス先輩。」 >>保健室に入ってきて、声をかけたのは留学生のディスティアだ。手にはたくさんのお菓子の山。 >>「はい、これ。おすそわけ。」 >>「毎度毎度ありがとうございます・・・・。」 >>深々とお辞儀をする司。 >>「ううん、いいの。あ、それと・・・由亜がご飯食べにこないかって。私もお邪魔するつもりだけど・・・・。」 >>「行きます。ゼッタイに。」 >>即決だよ。しかも、ちゃっかりディスティアの手を無意識に握っておりますがこのお方。 >天然キラーだ! >こ(この先・・どうなるんですかね・・) 吹雪:ん、まあらぶらぶはっぴいエンドの予定で(笑) >>「・・・ま、ともかくだ。・・・・依頼、頼んだぜ!!」 >>「あ、ちょっとぉ!!!」 >>そう言って司は去って行った。リナは、つぶやく。 >>「・・・・・あたしの貸しは高いのよ。」 >>それはどこか不吉な一言であったのだが。 >この貸しはでかすぎますね。 >こ(とりあえず・・富士山位は・・) 吹雪:ふっふっふっ・・・・。 白亜:なんか企んでる。 >>ちなみに。その頃の映斗は・・・。 >>がつがつがつ。 >>「ひはひひょーほーひょうひょはへれはいほふるほは、ほーはほほもふひょ。」 >>しかし状況証拠だけで逮捕するのはどうかと思うぞ。 >>「お前が怪しいことしか言わないからだ!まったく!おかげで謹慎だぞ!!それから口に物を入れてしゃべるな!!」 >>どこか怒ったような鈴音。 >>「・・・・・ごくんっ、相変わらず・・・気が短い女だな。」 >>「やかましい!大体ね!あんたはいつもいつも・・・・。」 >>「鈴音ちゃん。お茶が入ったよー。」 >>「む、そこにおいていて。このバカに言いたいことが山ほどあるのよ!!」 >> >> >>・・・・ちょっぴり、ここから逃げ出したいと思いつつもカツ丼を食っていた。 >なんかほのぼのに見えてしまいます。 >こ(平和って感じ・・) >コ(というかカツ丼食ってるし司より待遇いいんじゃねえか) 吹雪:司も映斗も悪運が強いんです。 白亜:悪運。普通の運じゃないんだね。 >>「アーシェルさぁん?兄さんの隣に座らんでもええんとちゃいますぅ?」 >>「私はただここに座りたいから座ってるのよ?あなたこそリュシカ様から離れなさいよ。」 >>「ああっと!手が滑った!!」 >>がしゃーん!(←アズルの頭にココア(アイス)がかかった) >>「・・・・・ジン・・・君はボクにそんなに斬り殺されたいんかな。ん?」 >>「何のこと?ただ手が滑っただけだよー?」 >>「ぬけぬけと言うクソガキちゃんやね・・・・。」 >コ(くくくくく楽しそうだな) >三角関係ですねー(しみじみ) 吹雪:この4人はギャグで。 白亜:血で血を洗う戦争に勃発しそう。 >>「あー、もうやめろお前らわ。アーシェルさんもアズルも。座りたいなら座ればいいんです。誰も責めませんって。 >> ジンくんも今度から気を付けてな。それとアズル・・・・、ココアはべとべとするから、これでふけ。」 >ていうかリュシカさんのせいですけどね。 >コ(こいつも天然か) 吹雪:いい加減つっこみ疲れ。 白亜:がんばれリュシカー。 >>「んー、そうね。んじゃその美鈴って人でお願い。」 >>「わかった。」 >>「紹介料は?」 >>「いらん。学生から金を取るほどではないからな。それに司は色々と世話になったからな。」 >>「何で?」 >>「彼、色々バイトを探してるんです。永蓮さんはそのさいに雇ったことがあるんですよ。」 >>永蓮の代わりに華月が説明する。 >>「ふーん・・・・。」 >>「ま、がんばれ。」 >>「はいはーい。」 >>そして、事件解決のために生徒会が動き出したのであった。 >永蓮さんいい人です。 吹雪:ええお方です(しみじみ) >>足が痛いです。 >>まとも動けやしねぇよ・・・・。 >>次回はまともなあとがきをするので見捨てないでください。 >ねんざですか・・無理しないで早く治してください。 >こ(なんなら復活かけますよ・・) >では怪我が早く治る事を祈りつつさよならまた今度。 >コ(じゃあまたな) >こ(さよなら・・) 吹雪:はい、スキーでこけました。3回転。前転で。 白亜:雪だるま状態? 吹雪:いや、そこまでは・・・。 >ちなみに↓ > > > > > > > >おまけ >書き殴り大辞典にコウの裏設定を書きました暇なら見てください。 >(僕が勝手に作った設定なのであんまり深くは気にしないでください 吹雪:あー、見ました!私もついでに自分の名前を入れましたよ。 またやってくださいね。面白かったですし。では!! |
28858 | Re:ネットカフェより愛を込めてPARTU | 煌天由亜 | 2003/12/30 11:40:56 |
記事番号28850へのコメント >「あ、上條君・・・・。」 >「あ、ディス先輩。」 >保健室に入ってきて、声をかけたのは留学生のディスティアだ。手にはたくさんのお菓子の山。 >「はい、これ。おすそわけ。」 >「毎度毎度ありがとうございます・・・・。」 >深々とお辞儀をする司。 ディス:だって、一人じゃ食べきれないし・・・。 由亜:私も一部を除いて甘いものが苦手なんで名。 >「ううん、いいの。あ、それと・・・由亜がご飯食べにこないかって。私もお邪魔するつもりだけど・・・・。」 >「行きます。ゼッタイに。」 由亜:父たちがまた遠征なんでな。 >即決だよ。しかも、ちゃっかりディスティアの手を無意識に握っておりますがこのお方。 ディス:えっ・・・あの・・・・・ >そして、探偵。今回は自分達では荷が重いので、永蓮に頼んで助っ人を探しているのである。 永連:もっと危ないのもいるが、安全な範囲だとさっきの二人だな。 > >「アーシェルさぁん?兄さんの隣に座らんでもええんとちゃいますぅ?」 >「私はただここに座りたいから座ってるのよ?あなたこそリュシカ様から離れなさいよ。」 >「ああっと!手が滑った!!」 >がしゃーん!(←アズルの頭にココア(アイス)がかかった) >「・・・・・ジン・・・君はボクにそんなに斬り殺されたいんかな。ん?」 >「何のこと?ただ手が滑っただけだよー?」 >「ぬけぬけと言うクソガキちゃんやね・・・・。」 >「あー、もうやめろお前らわ。アーシェルさんもアズルも。座りたいなら座ればいいんです。誰も責めませんって。 > ジンくんも今度から気を付けてな。それとアズル・・・・、ココアはべとべとするから、これでふけ。」 >「あん、兄さんのタオル?これ。」 >「ん?そーだよ。使ってない。」 >「・・・・・・・・・・・・(タオルを凝視)」 >「リュシカ様!実は私も今日、ちょっと雨で濡れて・・・・!」 >「今日はずぅっと晴れとったで?」 >・・・というような愛の劇場(?)が繰り広げられている。 >詳しく描写すると、話が終わるので省略する。決して手抜きではないぞ。ゼッタイに。 ユア:ははははははははは いや−、すんごい楽しい。 まぁ、シェル自身はリュ−ちゃんのことを除けばアズルのことは嫌いじゃないんだけどさ(苦笑) >「美鈴は腕は信頼できる。そこは私のお墨付きだ。」 風夢:・・・元々裏せいか荒事も得意なほうだしな。 >「ふーん・・・・・。」 >「ただし、学校でうろつくのはだめだな。」 >「何でです?」 >「美鈴にほれている教師がいる。」 >「え!?誰ですか、それ!!」 >わくわくとアメリアが好奇心爆発な様子で聞く。 >「鏡野天河ですよ。」 ユア:超裏設定:天河が風夢に会ったのは、 風夢が裏の仕事をまだしていたところを目撃。 そのあと根性で、見つけ出し現在も求婚中。 > >煌天由亜 > >ディスティア・ペシュテル >司の現在の栄養源。彼女の思いは届くと思う(多分) ユア:この子が、普通の女子高生な話はこのあと皆無なので、がんばってね。 大学は受験させるつもりだけど。 > >永蓮 >頼りになるおねぇさまのイメージが植えつけられました。 永連:そうか? あのころからもそうだったしな。 > >雪鳥院 華月 >バイト。今回は出ましたが、大して話してない(待て) ユア:由亜への思いは届くのか。 > >アーシェル=クロウアイス >藍の劇場、ヒロイン(?)痴話喧嘩をしていただきました。 シェル:がんばります。 > >ジン=ジェノサイド >アズルにココアをぶっかけて、逆に墓穴を掘ったかもしれない人。シェルちゃんの弟です。 ユア:正確には、異母弟 > >足が痛いです。 >まとも動けやしねぇよ・・・・。 >次回はまともなあとがきをするので見捨てないでください。 > ユア:はい頑張ってください。 それでは。 > > |
28861 | 自宅より愛を込めて。 | 夜宵 吹雪 E-mail | 2003/12/30 12:07:37 |
記事番号28858へのコメント >>「あ、上條君・・・・。」 >>「あ、ディス先輩。」 >>保健室に入ってきて、声をかけたのは留学生のディスティアだ。手にはたくさんのお菓子の山。 >>「はい、これ。おすそわけ。」 >>「毎度毎度ありがとうございます・・・・。」 >>深々とお辞儀をする司。 > >ディス:だって、一人じゃ食べきれないし・・・。 >由亜:私も一部を除いて甘いものが苦手なんで名。 吹雪:いいなぁ。 司:やらねぇぞ。 吹雪:ケチー。 司:何とでも言え!こっちは生活がかかってんだ!! >>「ううん、いいの。あ、それと・・・由亜がご飯食べにこないかって。私もお邪魔するつもりだけど・・・・。」 >>「行きます。ゼッタイに。」 > >由亜:父たちがまた遠征なんでな。 吹雪:良かったな。 司:ってか何か兄貴が捕まってからのほうが生活に潤いが・・・・? >>即決だよ。しかも、ちゃっかりディスティアの手を無意識に握っておりますがこのお方。 > >ディス:えっ・・・あの・・・・・ 司:わーv先輩って本当に優しいなぁ!! 吹雪:気付いておりませんがこの野郎。 >>そして、探偵。今回は自分達では荷が重いので、永蓮に頼んで助っ人を探しているのである。 > >永連:もっと危ないのもいるが、安全な範囲だとさっきの二人だな。 吹雪:さすがに・・・・それは(笑) 白亜:銃撃が学園で起こるのはちょっとイヤ。 >>「アーシェルさぁん?兄さんの隣に座らんでもええんとちゃいますぅ?」 >>「私はただここに座りたいから座ってるのよ?あなたこそリュシカ様から離れなさいよ。」 >>「ああっと!手が滑った!!」 >>がしゃーん!(←アズルの頭にココア(アイス)がかかった) >>「・・・・・ジン・・・君はボクにそんなに斬り殺されたいんかな。ん?」 >>「何のこと?ただ手が滑っただけだよー?」 >>「ぬけぬけと言うクソガキちゃんやね・・・・。」 >>「あー、もうやめろお前らわ。アーシェルさんもアズルも。座りたいなら座ればいいんです。誰も責めませんって。 >> ジンくんも今度から気を付けてな。それとアズル・・・・、ココアはべとべとするから、これでふけ。」 >>「あん、兄さんのタオル?これ。」 >>「ん?そーだよ。使ってない。」 >>「・・・・・・・・・・・・(タオルを凝視)」 >>「リュシカ様!実は私も今日、ちょっと雨で濡れて・・・・!」 >>「今日はずぅっと晴れとったで?」 >>・・・というような愛の劇場(?)が繰り広げられている。 >>詳しく描写すると、話が終わるので省略する。決して手抜きではないぞ。ゼッタイに。 > >ユア:ははははははははは > いや−、すんごい楽しい。 > まぁ、シェル自身はリュ−ちゃんのことを除けばアズルのことは嫌いじゃないんだけどさ(苦笑) 吹雪:あっはっは、自信作ー。 白亜:へー、アズル。シェルには一応嫌われてないんだ。 吹雪:・・・そうか、使えるかも。 >>「美鈴は腕は信頼できる。そこは私のお墨付きだ。」 > >風夢:・・・元々裏せいか荒事も得意なほうだしな。 吹雪:苦労を重ねたのですね。 >>「ふーん・・・・・。」 >>「ただし、学校でうろつくのはだめだな。」 >>「何でです?」 >>「美鈴にほれている教師がいる。」 >>「え!?誰ですか、それ!!」 >>わくわくとアメリアが好奇心爆発な様子で聞く。 >>「鏡野天河ですよ。」 > >ユア:超裏設定:天河が風夢に会ったのは、 > 風夢が裏の仕事をまだしていたところを目撃。 > そのあと根性で、見つけ出し現在も求婚中。 吹雪:んじゃ「ハニーv」とか言って、口説く場面を作りましょうか。 白亜:あ、いいな。俺も登場したい。 吹雪:許可する(即答) >>煌天由亜 >> >>ディスティア・ペシュテル >>司の現在の栄養源。彼女の思いは届くと思う(多分) > >ユア:この子が、普通の女子高生な話はこのあと皆無なので、がんばってね。 > 大学は受験させるつもりだけど。 吹雪:あははは、波乱万丈には慣れてるので大丈夫です。 >>永蓮 >>頼りになるおねぇさまのイメージが植えつけられました。 > >永連:そうか? > あのころからもそうだったしな。 吹雪:うーん。相談役ってところですでに頼りになるし。 >>雪鳥院 華月 >>バイト。今回は出ましたが、大して話してない(待て) > >ユア:由亜への思いは届くのか。 吹雪:届くのでしょうか?(微笑) 白亜:なんで慈愛に満ちた顔なの? >>アーシェル=クロウアイス >>藍の劇場、ヒロイン(?)痴話喧嘩をしていただきました。 > >シェル:がんばります。 吹雪:恋路ほど面白い題材は無いな。ホントに。 >>ジン=ジェノサイド >>アズルにココアをぶっかけて、逆に墓穴を掘ったかもしれない人。シェルちゃんの弟です。 > >ユア:正確には、異母弟 吹雪:・・・まあその設定が日の当たるところ・・・てか本編で出る確率は少ないなぁ。 >>足が痛いです。 >>まとも動けやしねぇよ・・・・。 >>次回はまともなあとがきをするので見捨てないでください。 >> > >ユア:はい頑張ってください。 > それでは。 吹雪:がんばります!では次回で!! |
28863 | スクール・オブ・ミステリーワールド9 | 夜宵 吹雪 E-mail | 2003/12/30 17:04:09 |
記事番号28850へのコメント 第九話 踊る生徒会大捜査線 〜レインボー○リッジ、封鎖できません!(関係ねぇ!!)〜 「って何なのよ!このタイトルわ!!」 早速突っ込まないでいただきたい。 そんなわけで、早速生徒会本部に集まる一行。 黒板に「生徒会大捜査線 〜正義の名の下に、無実を証明しましょう!〜」とか書いてある垂れ幕があった。 どーやらタイトルはここから来たらしい。 ・・・・いや、作者が年末の特集で見たいなぁとか思っていたわけではないぞ決して(だってもう見たしなぁ(待てや)) 「・・・とにかく、調査しないとダメよね。」 「そうですねぇ、でも美鈴さんを連れてくるのは・・・・。」 「学校で不純異性交遊はな・・・・。」 ふっ、と遠い目で顔を上げるヴァル。 ちなみに、彼は鏡野先生のいけない場面を見たとか見ていないとか(いけない場面って何だよ先生!!) 「んじゃあ、現場へれっつごおね。」 そして、一向は(つってもリナとゼルとゼロスの頭脳派集団)は現場へと向かった。 現場検証で必要なもの。 指紋を取るためのもの(そんなものは学園にあるかもしれないけど持ってないんですよねぇ BYゼロス) 優秀な頭脳(これがなきゃ無理でしょ BYリナ) 容疑者リスト(俺が動機ありそうなやつを調べまくって作成したリストだ BYゼル) ・・・以上である。 まあ、指紋のほうは必要ないだろ。ここ、宿直室で生徒の出入りは結構激しいし。それに学食のおじさんが泊まれるしさ。 三人は宿直室を見回した。 そこは強いて言うなら安い家賃のアパートの一室。 痛んだ畳に、漆喰の古臭さを覚える壁に赤茶の柱。 一階なので、窓からは校門とグラウンド(尋常でなく広い)が見える。 「なるほどねぇ、確かに一階なら窓からは入れるわよね。」 「確か・・・、警察の皆さんは映斗さんをあっさり逮捕して、引き上げちゃいましたから。現場は犯行状況のまんまですよ。」 「そういえば被害者は?」 「寝てるそーですよ。」 「寝てる?」 「はい。植物人間状態ーってわけじゃなくて、ホントに寝てるらしいです。」 何で知ってるかと言うと、彼は病院にハッキングしたせいだからだ。 「・・・まあ、最高昼3時まで眠ったことのあるヤツだからな。」 こらこら、人のプライベートをあまり話すもんじゃありませんよ。 「しっかし・・・犯行時間はわかっているのか?ゼロス。」 ゼルに言われ、ゼロスはぱらぱらと手帳を取り出す。 「えーと、犯行はおそらく4時に。」 「・・・・聞き込みをするか?犯人はおそらく窓からやってきたんだろ?」 「・・・・うーん。」 リナは考え込んだ。 何か違和感を感じる。 現場周辺はそのまま。そして窓は閉まっている。これが違和感の原因だろう。 「・・・あ!」 「どうした?」 「ゼル、聞き込みしても無駄よ。」 「?なぜだ?」 「窓、閉まってるわ。」 「?」 「犯人は窓から逃げたんなら、どうして閉まってるの?」 「あ」 「でも共犯者がいたとか」 ゼロスが反論する。 「・・・いえ、やっぱ無駄よ。」 「?」 「犯行は4時でしょ?んで窓から逃げたんなら、すぐばれるわよ。 この時間帯って部活とか帰る途中の生徒とかいたじゃない。誰にもばれず逃げるのは・・・・無理ね。」 「なるほど。しかしそれは・・・・・。」 「ええ。」 リナは力強くうなずいた。 「犯人は・・・学園の中にいるわ。」 「ねぇ?凶器はわかった?」 「あー、ちょっと待ってください。」 慣れない手つきでアメリアがパソコンをいじる。 「えーと、頭を打った・・・でも血が出てないから・・・・、形は小さいものだと思いますよ。」 「ふぅん。」 「でも、気になることがあるんですよ。」 「何?」 「いえ、吹雪さん、あおむけで倒れてたから。」 「・・・・・・・。」 「普通、殴られて倒れたら前に倒れてうつぶせになりますよね?犯人がそうしたなら話は別ですけど。」 「・・・・理由がわかんないって事?」 「はいー。ああ、謎が謎を呼びますねー。」 「ま、帰りに喫茶キャロットで美鈴さんを呼んだから。そこで一緒に推理しましょうよ。」 「はあい。」 「なるほど・・・、凶器が見つからないのね?」 「はい、セフィクスさんに聞いたけど。それらしいものを買った人もいないらしくて。」 なお、凶器となりそうなもの・・・文鎮、鉄亜鈴、辞書(1000ページもの)など、それを買った人はいないらしい。 「・・・・ふうん、しかもあおむけで倒れた・・・か。気になるわね。」 「そうなのよ、傷は後頭部。普通は後ろから殴られたら前に倒れるもんだし。」 はぐはぐとクッキーを食いながらリナが言う。 『物騒だねー』 ここのマスターのえっくすがコーヒーカップを磨きながら言う。 ちなみに、被り物をしていて今回はダンボールだ。怪しいが悪い人ではない。 「それで?加害者くんの弟君は?」 「アイツなら煌天由亜先輩の家で今頃メシ食ってるわよ。」 「・・・・なるほど。」 「あ、美鈴さんって鏡野先生にプロポーズされてるんですよね!!」 思い出したかのように、フィリアが言った。 「ぶっ!」 美鈴は純情にも噴出した(笑) 「あー、それね。あたしも聞いたわよ。本人に。」 「何て言ったんですかっ?」 わくわくとした様子のアメリア。美鈴がまだ咳き込んでいる。 「えーとね・・・『彼女はね、僕の運命・・・そして誰にも渡したくない・・・お姫様なんだ。』って。」 「きゃー!!!」 一斉に黄色い悲鳴。 「鏡野先生ってキザですね〜。」 「でも憧れますよ。そんなセリフを言われるなんて。」 「そう?あたしは別に・・・・。」 「フィリアさんは、どんなヴァルさんに何て言われたいですか?」 「んなっ!?な、何でそうなるんですか!?」 「をー♪おもしろそー!ヴァルー、愛しの彼女になんかあっついあまーいセリフを吐いちゃいなさい!」 「は!?ってか何で!?」 「いいじゃない♪減るもんじゃないし」 「だ、誰が・・・!!」 「美鈴さんは鏡野先生のことどう思ってるんですか?」 「をを♪それも気になる♪」 「な、何でそうなる!?わ、私はー・・別に・・・・ごにょごにょ。」 「まままっ、飲んでください。紅茶だけど!!」 そんな様子を見て、えっくすは 『・・・若いっていいなぁ。』 とつぶやいた。 警察署内にあるとある取調室。 裏社会で『ミスター伝説』だの『奇怪生物』だのと呼ばれた男は、来訪者を渋い笑顔で出迎えた。 司はため息をき、取調室にいる彼を哀れんだ目で見ていた。 「もっくひーもくひーもくひーけんー♪」 「・・・・・・おい。」 「国家権力横暴だー弁護士を呼べー裁判を受けさせろー」 「やかましい!少し黙れよバカ兄貴!!」 「・・・司か。」 「うを!切り替え早ッ!! ま、まあいいや。ったく兄貴。こんなとこに来るのにどれだけ手間がかかったと思ってるんだよ。」 はあ、と深くため息をつく司。そして、きっとまじめな顔になる。 そう、暗殺者の兄を持つ不良っぽい弟として(どんな弟だ)極力声を潜めていった。 「・・・・・・で?何をした?」 「・・・ふっ、まあ色々と、な。」 「マジで何やったんだおまいわ!!帰るぞ俺は!!」 「まあ、待て。せっかく来たんだ。世間話の一つでもしていけ。」 「世間話?」 いぶかしげな顔になる司。 「そうそう、司。俺がメキシコで捕まった話はしたっけな?」 「どんな世間話だよそれわ―――!!」 雄大な口調で言う映斗にすぐにつっこむ司。兄弟だ。 「やれやれしょうがない、まじめな話をするか。」 最初っからそうしろよとつっこみたかったが話がこんがらがりそうなので、司は黙って聞き入った。 「でな、司。俺をハメたのは一体誰だ?」 「勝手に騒いで、勝手に疑われて、勝手に捕まったのはどこのどいつだ。」 「ふむ、一理ある。」 「一理どころの騒ぎじゃねぇだろうっ!!」 「・・・だが、俺は殺していない。では、わざわざ殺して俺の部屋に死体を置いていったのは誰だ?」 「死んでませんが?」 「え?そーなの?・・・ま、とにかく。俺の部屋に転がしておいたのは事実だろ。」 「・・・・・・・。」 「俺を邪魔に思う誰かが、俺を遠ざけようとしていたんじゃないのか?」 「い、言われてみればそーだな・・・。ちょっと尊敬したよ兄貴。」 「まあ、お前とは積んできた経験が違うと言うことだ。次に狙われるのは・・・もしかしたらお前かも知れん。気をつけろよ。」 「・・・ああ、でもさ兄貴。そこまで見抜いてんのにどーして警察に捕まってんだ?」 「お、お前は知らなくて良いことさ。」 何か慌てふためいてますが。 「・・・少しでも尊敬した俺がバカだったよ。」 さわやかな笑顔で言う司。悟りきってるなぁ。 そして、司は警察を後にした。 「・・・と、とにかく。被害者のところへ行く事。そうね、明日の土曜日。病院に行くわよ。」 「はいはい。」 うまく恋愛話の方向修正をした美鈴。顔がやや赤い。 そして、次の日。 「・・・って早っ!もう土曜日!?」 ちゃっちゃと話を進めないとね。 そんなわけで、吹雪がいるのは4階です。彼らはエレベーターで4階へ向かう。 「まあ、被害者を調べるのはいいことよね。死体は口ほどにものを言うと言う格言もあるし。」 注意:死んでませんって。 「ま、起き上がって犯人を教えてくれるのが1番手っ取り早いんだけどなぁ。」 のんきにガウリイが言う。 「そんな都合のいい・・・・。」 ちーん どうやら着いたようだ。 廊下を歩き、てくてくと吹雪の入院している部屋へ向かう。 部屋番号は666だ。 「・・・・これまた不吉な。」 「黒い陰謀を感じます・・・・。」 えーと、元ネタわかる人。拍手を送ります。 「吹雪ー?」 がらがらと扉を開けるリナ。 しかし。 「・・・・・寝てんの?」 白い個室のべっどにこんもりとある大きな塊。 ・・・こーゆー表現すると人間じゃないみたいだ。 「ふぶきー?」 ばさっ リナが白いお布団を取る。 するとそこには。 「・・・・・わんっ!」 「い・・・・・」 「犬ぅっ!?」 そう、そこにいたのは柴犬だった。へっへと尻尾を振る姿がぷりてぃ。 「ってこひつは!!」 見覚えのあったリナが叫ぶ。 「吹雪さん!いけません!病院内では盲導犬以外の動物を連れ込むなんて!正義に反します!!」 「・・・わん!!」 「そーゆー問題ぢゃないいいいっ!こいつはブラックスーパーサンダー太郎丸21よ!!」 「長い名前だな。」 「覚えにくいな。」 「つっこみはいらない!ほら!みんな、見たこと無い?学校をうろついてる・・・。」 「ああ!すっごく人懐っこいんですよねー。この子。」 よしよしとなでるフィリア。 「・・・って要点はそこじゃない!」 リナはさらに布団をひっぺがえす。 そこには。 ――旅立ちます。探さないで。 夜宵吹雪 ―― と書かれた手紙。 「なるほど。この子を変わり身にして、逃げたのね。」 こんな状況でも冷静な美鈴さん。 「・・・うう!面倒なことに!!」 リナが、涙混じりに言った。 ネクスト(意味:続く) あとがき 吹雪:足を捻挫して、母親に「役立たず」呼ばわりされ、ちょっとキレ気味な夜宵吹雪です。 B:事実でしょうに。 吹雪:やかましい。 B:まあいいでしょう。で?いつになったら犯人が分るんです? 吹雪:いつかきっとわかります。そう、踊る大捜査線のよーに伏線を張って(←映画見に行きたい人) B:・・・いつかきっとではダメなんですけど。 吹雪:んじゃ今回出た人リスト!! 神高 紅 ブラックスーパーサンダー太郎丸21 変わり身の術!病院内に犬を入れないでください!! 煌天由亜 風夢美鈴 探偵。一緒に推理をしました。そして鏡野先生に話題に噴き出す。 煌天由亜 名前だけ。しかし司の大恩人。 鏡野天河 くっさいセリフだけですが、とても書きやすかった。そんな貴方がステキです。 GURE−TO MASA セフィクス・ラファール 売店の聞き込みにて。ご協力感謝します!! MYキャラ えっくす 顔をダンボールで隠した喫茶キャロットのマスター。こんな人で良いんだろーか。 上條司 兄貴のみの潔白を証明するため東奔西走中。 上條映斗 何かだんだん警察を自分の家のように認識していく気がする。不安だ。 吹雪:こんなもんかな。 B:・・・なるべく早く更新してくださいね。毎回思ってるんですが。 吹雪:う、うん。がんばります・・・・。 B:それに、お店などの建物も出してくださいね。私の出番がただでさえ少ないんですから。 吹雪:あううう、鬼だ! B:何か? 吹雪:・・・いいえ!それでは次回で!! |
28864 | 建物ですか… | GURE−TO MASA E-mail | 2003/12/30 18:12:30 |
記事番号28863へのコメント そう言えば、自分もいろいろな建物(店)投稿してたな。 早く出ないかな? いつも催促のような感想ですいません…… |
28873 | 話の都合上・・・もう少し待ってくださいな・・・。 | 夜宵 吹雪 E-mail | 2003/12/31 16:33:33 |
記事番号28864へのコメント あっはっはっ、すいません。今のところ、建物は出す機会が無いのですよ・・・。 バイキング<カオス>はもう少しで出ます。 もう少し待ってくださいねー。 |
28865 | Re:スクール・オブ・ミステリーワールド9 | 神高 紅 | 2003/12/30 19:28:08 |
記事番号28863へのコメント こんばんは多分今んとこレス皆勤賞の神高です。 コ(でも1回出てなかった時がなかったっけ?) お前のせいじゃん・・・ こ(過ぎた過去は・・忘れましょう・・) コ(そーそーじゃレススタートだ) 釈然としない・・・・ >「って何なのよ!このタイトルわ!!」 >早速突っ込まないでいただきたい。 >そんなわけで、早速生徒会本部に集まる一行。 >黒板に「生徒会大捜査線 〜正義の名の下に、無実を証明しましょう!〜」とか書いてある垂れ幕があった。 >どーやらタイトルはここから来たらしい。 >・・・・いや、作者が年末の特集で見たいなぁとか思っていたわけではないぞ決して(だってもう見たしなぁ(待てや)) 僕はめんどくさがりなので見てなかったりして。 コ(映画なんてここ数年見にいってないだろ) それどころか通算でも二桁切ってると思う。 >現場検証で必要なもの。 >指紋を取るためのもの(そんなものは学園にあるかもしれないけど持ってないんですよねぇ BYゼロス) >優秀な頭脳(これがなきゃ無理でしょ BYリナ) >容疑者リスト(俺が動機ありそうなやつを調べまくって作成したリストだ BYゼル) >・・・以上である。 動機ありそうな方ならいくらで・・・ごめんなさい嘘です・・・ コ(KとかBとかか?) こ(具体名は・・出さない方が・・) >「そういえば被害者は?」 >「寝てるそーですよ。」 >「寝てる?」 >「はい。植物人間状態ーってわけじゃなくて、ホントに寝てるらしいです。」 なんか意外と余裕ですね。 コ(何いそいそとスイカしまいなおしてんだよ) >「なるほど。しかしそれは・・・・・。」 >「ええ。」 >リナは力強くうなずいた。 >「犯人は・・・学園の中にいるわ。」 コ(次の犠牲者はお前だ!) 何自信たっぷりにひどい事言ってんだー! こ(キャラ的にも・・) さらにひでえー! >「なるほど・・・、凶器が見つからないのね?」 >「はい、セフィクスさんに聞いたけど。それらしいものを買った人もいないらしくて。」 >なお、凶器となりそうなもの・・・文鎮、鉄亜鈴、辞書(1000ページもの)など、それを買った人はいないらしい。 コ(辞書はなかなか便利だからな) 振り回しながら言うな危ないから。 >「・・・・ふうん、しかもあおむけで倒れた・・・か。気になるわね。」 >「そうなのよ、傷は後頭部。普通は後ろから殴られたら前に倒れるもんだし。」 >はぐはぐとクッキーを食いながらリナが言う。 >『物騒だねー』 >ここのマスターのえっくすがコーヒーカップを磨きながら言う。 あやしっ! コ(お前が考えた店だろうが) こ(私が前行った時は・・テイルズのジューダスの奴でした・・) コ(わかる奴いんのかそれ) >「それで?加害者くんの弟君は?」 >「アイツなら煌天由亜先輩の家で今頃メシ食ってるわよ。」 >「・・・・なるほど。」 >「あ、美鈴さんって鏡野先生にプロポーズされてるんですよね!!」 >思い出したかのように、フィリアが言った。 >「ぶっ!」 >美鈴は純情にも噴出した(笑) >「あー、それね。あたしも聞いたわよ。本人に。」 >「何て言ったんですかっ?」 >わくわくとした様子のアメリア。美鈴がまだ咳き込んでいる。 >「えーとね・・・『彼女はね、僕の運命・・・そして誰にも渡したくない・・・お姫様なんだ。』って。」 >「きゃー!!!」 >一斉に黄色い悲鳴。 >「鏡野先生ってキザですね〜。」 >「でも憧れますよ。そんなセリフを言われるなんて。」 >「そう?あたしは別に・・・・。」 >「フィリアさんは、どんなヴァルさんに何て言われたいですか?」 >「んなっ!?な、何でそうなるんですか!?」 >「をー♪おもしろそー!ヴァルー、愛しの彼女になんかあっついあまーいセリフを吐いちゃいなさい!」 >「は!?ってか何で!?」 >「いいじゃない♪減るもんじゃないし」 >「だ、誰が・・・!!」 >「美鈴さんは鏡野先生のことどう思ってるんですか?」 >「をを♪それも気になる♪」 >「な、何でそうなる!?わ、私はー・・別に・・・・ごにょごにょ。」 >「まままっ、飲んでください。紅茶だけど!!」 > >そんな様子を見て、えっくすは >『・・・若いっていいなぁ。』 >とつぶやいた。 コ(ぷろぽおず・・・) 嫌な思い出でも? こ(この前校舎裏で・・誰かに告白されてました・・)(多分男です) コ(言うなぁぁぁ!) >「・・・・・・で?何をした?」 >「・・・ふっ、まあ色々と、な。」 >「マジで何やったんだおまいわ!!帰るぞ俺は!!」 >「まあ、待て。せっかく来たんだ。世間話の一つでもしていけ。」 >「世間話?」 >いぶかしげな顔になる司。 >「そうそう、司。俺がメキシコで捕まった話はしたっけな?」 >「どんな世間話だよそれわ―――!!」 >雄大な口調で言う映斗にすぐにつっこむ司。兄弟だ。 残念ながら血の繋がりというものは切りたくても切れませんから。 コ(マジで同情してきた弁当ここに置くぞ) >「・・・ああ、でもさ兄貴。そこまで見抜いてんのにどーして警察に捕まってんだ?」 >「お、お前は知らなくて良いことさ。」 >何か慌てふためいてますが。 >「・・・少しでも尊敬した俺がバカだったよ。」 >さわやかな笑顔で言う司。悟りきってるなぁ。 >そして、司は警察を後にした。 確かに尊敬しない方がいいです。 コ(映斗は一生尊敬されねえだろうな) >廊下を歩き、てくてくと吹雪の入院している部屋へ向かう。 >部屋番号は666だ。 >「・・・・これまた不吉な。」 >「黒い陰謀を感じます・・・・。」 >えーと、元ネタわかる人。拍手を送ります。 元ネタはわかりませんがこーゆー不吉な数字ってめっちゃ好きです。 こ(42とか・・44とか・・49とか・・) 他にも13とかも一桁ならもちろん4が好きです。 コ(ひねくれもんが) >「・・・・・わんっ!」 > >「い・・・・・」 >「犬ぅっ!?」 >そう、そこにいたのは柴犬だった。へっへと尻尾を振る姿がぷりてぃ。 >「ってこひつは!!」 >見覚えのあったリナが叫ぶ。 >「吹雪さん!いけません!病院内では盲導犬以外の動物を連れ込むなんて!正義に反します!!」 >「・・・わん!!」 >「そーゆー問題ぢゃないいいいっ!こいつはブラックスーパーサンダー太郎丸21よ!!」 >「長い名前だな。」 >「覚えにくいな。」 自分でもそー思います。 コ(じゃあそんな名前にするなよ・・・) >――旅立ちます。探さないで。 > > 夜宵吹雪 ―― > >と書かれた手紙。 >「なるほど。この子を変わり身にして、逃げたのね。」 >こんな状況でも冷静な美鈴さん。 >「・・・うう!面倒なことに!!」 >リナが、涙混じりに言った。 吹雪さん闘争!? コ(字が違う!誰と戦うんだよ!) ・・・・・・・・・曙とか? コ(年末!?) >吹雪:こんなもんかな。 >B:・・・なるべく早く更新してくださいね。毎回思ってるんですが。 >吹雪:う、うん。がんばります・・・・。 >B:それに、お店などの建物も出してくださいね。私の出番がただでさえ少ないんですから。 >吹雪:あううう、鬼だ! >B:何か? >吹雪:・・・いいえ!それでは次回で!! こ(はい次回でまた・・) コ(会おうじゃあな) あと結構好評だった裏設定こうの分も載せときましたのでではまた。 |
28874 | 皆勤賞ですねー、確かに。 | 夜宵 吹雪 E-mail | 2003/12/31 16:45:32 |
記事番号28865へのコメント >こんばんは多分今んとこレス皆勤賞の神高です。 >コ(でも1回出てなかった時がなかったっけ?) >お前のせいじゃん・・・ >こ(過ぎた過去は・・忘れましょう・・) >コ(そーそーじゃレススタートだ) >釈然としない・・・・ 吹雪:そですね。全部出てます。嬉しい限りです。 白亜:それで見捨てられたら痛いよね。 吹雪:いやああああっ!!見捨てないで!蔑んだ目で私を見ないで!! >>「って何なのよ!このタイトルわ!!」 >>早速突っ込まないでいただきたい。 >>そんなわけで、早速生徒会本部に集まる一行。 >>黒板に「生徒会大捜査線 〜正義の名の下に、無実を証明しましょう!〜」とか書いてある垂れ幕があった。 >>どーやらタイトルはここから来たらしい。 >>・・・・いや、作者が年末の特集で見たいなぁとか思っていたわけではないぞ決して(だってもう見たしなぁ(待てや)) >僕はめんどくさがりなので見てなかったりして。 >コ(映画なんてここ数年見にいってないだろ) >それどころか通算でも二桁切ってると思う。 吹雪:私も似たり寄ったり。最後に見たのはハリポタの秘密の部屋だな。 白亜:アニメしかみないんだよね。映画は。 >>現場検証で必要なもの。 >>指紋を取るためのもの(そんなものは学園にあるかもしれないけど持ってないんですよねぇ BYゼロス) >>優秀な頭脳(これがなきゃ無理でしょ BYリナ) >>容疑者リスト(俺が動機ありそうなやつを調べまくって作成したリストだ BYゼル) >>・・・以上である。 >動機ありそうな方ならいくらで・・・ごめんなさい嘘です・・・ >コ(KとかBとかか?) >こ(具体名は・・出さない方が・・) K:・・・・・・ふふふ。 B:・・・・・・くす。 吹雪:なんで笑うの!?なんでカッター持つの!? >>「そういえば被害者は?」 >>「寝てるそーですよ。」 >>「寝てる?」 >>「はい。植物人間状態ーってわけじゃなくて、ホントに寝てるらしいです。」 >なんか意外と余裕ですね。 >コ(何いそいそとスイカしまいなおしてんだよ) 吹雪:スイカ!ください!! 白亜:食い気丸出し。 >>「なるほど。しかしそれは・・・・・。」 >>「ええ。」 >>リナは力強くうなずいた。 >>「犯人は・・・学園の中にいるわ。」 >コ(次の犠牲者はお前だ!) >何自信たっぷりにひどい事言ってんだー! >こ(キャラ的にも・・) >さらにひでえー! 吹雪:あっはっはっ、多分出ません。 R:多分ですかい。 >>「なるほど・・・、凶器が見つからないのね?」 >>「はい、セフィクスさんに聞いたけど。それらしいものを買った人もいないらしくて。」 >>なお、凶器となりそうなもの・・・文鎮、鉄亜鈴、辞書(1000ページもの)など、それを買った人はいないらしい。 >コ(辞書はなかなか便利だからな) >振り回しながら言うな危ないから。 吹雪:落としたら地面がへこむしなぁ・・・。 白亜:吹雪は一回、辞書でとある人を殴ったことがあるらしい。 吹雪:あ、コラ!角じゃないし!表紙で殴ったんだぞ!! 白亜:でも、殴ったことには変わらない。 >>「・・・・ふうん、しかもあおむけで倒れた・・・か。気になるわね。」 >>「そうなのよ、傷は後頭部。普通は後ろから殴られたら前に倒れるもんだし。」 >>はぐはぐとクッキーを食いながらリナが言う。 >>『物騒だねー』 >>ここのマスターのえっくすがコーヒーカップを磨きながら言う。 >あやしっ! >コ(お前が考えた店だろうが) >こ(私が前行った時は・・テイルズのジューダスの奴でした・・) >コ(わかる奴いんのかそれ) 吹雪:わかりまっせ。マッハ仮面。ステキな称号だよなぁ。 白亜:正体がばれるんじゃ? 吹雪:ちゃんと隠したから大丈夫! >>「それで?加害者くんの弟君は?」 >>「アイツなら煌天由亜先輩の家で今頃メシ食ってるわよ。」 >>「・・・・なるほど。」 >>「あ、美鈴さんって鏡野先生にプロポーズされてるんですよね!!」 >>思い出したかのように、フィリアが言った。 >>「ぶっ!」 >>美鈴は純情にも噴出した(笑) >>「あー、それね。あたしも聞いたわよ。本人に。」 >>「何て言ったんですかっ?」 >>わくわくとした様子のアメリア。美鈴がまだ咳き込んでいる。 >>「えーとね・・・『彼女はね、僕の運命・・・そして誰にも渡したくない・・・お姫様なんだ。』って。」 >>「きゃー!!!」 >>一斉に黄色い悲鳴。 >>「鏡野先生ってキザですね〜。」 >>「でも憧れますよ。そんなセリフを言われるなんて。」 >>「そう?あたしは別に・・・・。」 >>「フィリアさんは、どんなヴァルさんに何て言われたいですか?」 >>「んなっ!?な、何でそうなるんですか!?」 >>「をー♪おもしろそー!ヴァルー、愛しの彼女になんかあっついあまーいセリフを吐いちゃいなさい!」 >>「は!?ってか何で!?」 >>「いいじゃない♪減るもんじゃないし」 >>「だ、誰が・・・!!」 >>「美鈴さんは鏡野先生のことどう思ってるんですか?」 >>「をを♪それも気になる♪」 >>「な、何でそうなる!?わ、私はー・・別に・・・・ごにょごにょ。」 >>「まままっ、飲んでください。紅茶だけど!!」 >> >>そんな様子を見て、えっくすは >>『・・・若いっていいなぁ。』 >>とつぶやいた。 >コ(ぷろぽおず・・・) >嫌な思い出でも? >こ(この前校舎裏で・・誰かに告白されてました・・)(多分男です) >コ(言うなぁぁぁ!) 吹雪:くっくっくっ、女装・・・楽しみだな。 白亜:ポーカーで俺に負けたんだよねー。 >>「・・・・・・で?何をした?」 >>「・・・ふっ、まあ色々と、な。」 >>「マジで何やったんだおまいわ!!帰るぞ俺は!!」 >>「まあ、待て。せっかく来たんだ。世間話の一つでもしていけ。」 >>「世間話?」 >>いぶかしげな顔になる司。 >>「そうそう、司。俺がメキシコで捕まった話はしたっけな?」 >>「どんな世間話だよそれわ―――!!」 >>雄大な口調で言う映斗にすぐにつっこむ司。兄弟だ。 >残念ながら血の繋がりというものは切りたくても切れませんから。 >コ(マジで同情してきた弁当ここに置くぞ) 司:・・・・・しくしくしく。 吹雪:部屋の隅っこのほうでさめざめと泣きながら弁当食っとりますが。 >>「・・・ああ、でもさ兄貴。そこまで見抜いてんのにどーして警察に捕まってんだ?」 >>「お、お前は知らなくて良いことさ。」 >>何か慌てふためいてますが。 >>「・・・少しでも尊敬した俺がバカだったよ。」 >>さわやかな笑顔で言う司。悟りきってるなぁ。 >>そして、司は警察を後にした。 >確かに尊敬しない方がいいです。 >コ(映斗は一生尊敬されねえだろうな) >>廊下を歩き、てくてくと吹雪の入院している部屋へ向かう。 >>部屋番号は666だ。 >>「・・・・これまた不吉な。」 >>「黒い陰謀を感じます・・・・。」 >>えーと、元ネタわかる人。拍手を送ります。 >元ネタはわかりませんがこーゆー不吉な数字ってめっちゃ好きです。 >こ(42とか・・44とか・・49とか・・) >他にも13とかも一桁ならもちろん4が好きです。 >コ(ひねくれもんが) 吹雪:666は獣の番号って言われてるんです。 白亜:アレイスター・クロウリー。この人が関係してるらしい。 >>「・・・・・わんっ!」 >> >>「い・・・・・」 >>「犬ぅっ!?」 >>そう、そこにいたのは柴犬だった。へっへと尻尾を振る姿がぷりてぃ。 >>「ってこひつは!!」 >>見覚えのあったリナが叫ぶ。 >>「吹雪さん!いけません!病院内では盲導犬以外の動物を連れ込むなんて!正義に反します!!」 >>「・・・わん!!」 >>「そーゆー問題ぢゃないいいいっ!こいつはブラックスーパーサンダー太郎丸21よ!!」 >>「長い名前だな。」 >>「覚えにくいな。」 >自分でもそー思います。 >コ(じゃあそんな名前にするなよ・・・) 吹雪:鋼の錬金術師のブラックハヤテ号を思い出しました。 >>――旅立ちます。探さないで。 >> >> 夜宵吹雪 ―― >> >>と書かれた手紙。 >>「なるほど。この子を変わり身にして、逃げたのね。」 >>こんな状況でも冷静な美鈴さん。 >>「・・・うう!面倒なことに!!」 >>リナが、涙混じりに言った。 >吹雪さん闘争!? >コ(字が違う!誰と戦うんだよ!) >・・・・・・・・・曙とか? >コ(年末!?) 吹雪:戦えません。足が捻挫してるので。 白亜:まぬけ。 >>吹雪:こんなもんかな。 >>B:・・・なるべく早く更新してくださいね。毎回思ってるんですが。 >>吹雪:う、うん。がんばります・・・・。 >>B:それに、お店などの建物も出してくださいね。私の出番がただでさえ少ないんですから。 >>吹雪:あううう、鬼だ! >>B:何か? >>吹雪:・・・いいえ!それでは次回で!! >こ(はい次回でまた・・) >コ(会おうじゃあな) >あと結構好評だった裏設定こうの分も載せときましたのでではまた。 吹雪:見ましたよー。すっげぇ設定。ではでは次回で!! |
28872 | Re:だっぁぁぁぁぁああ、PC壊れたぁ!! | 煌天由亜 | 2003/12/31 16:14:23 |
記事番号28863へのコメント >「そうですねぇ、でも美鈴さんを連れてくるのは・・・・。」 >「学校で不純異性交遊はな・・・・。」 >ふっ、と遠い目で顔を上げるヴァル。 >ちなみに、彼は鏡野先生のいけない場面を見たとか見ていないとか(いけない場面って何だよ先生!!) 美鈴:あんなところを見られていたとは・・・・・不覚。 ユア:キスシ−ン・・・かな? >「それで?加害者くんの弟君は?」 >「アイツなら煌天由亜先輩の家で今頃メシ食ってるわよ。」 由亜:ちなみに、今日の夕飯は、ちゃんこ鍋。 夜食は、鴨南蛮そば(年越しそばだよ) >「えーとね・・・『彼女はね、僕の運命・・・そして誰にも渡したくない・・・お姫様なんだ。』って。」 天河:でもさ〜、今日も『一緒に年越さない?』って言っても断られたし。 ユア:でも好きなんでしょ? 天河:惚れた弱みだね。 >「美鈴さんは鏡野先生のことどう思ってるんですか?」 >「をを♪それも気になる♪」 >「な、何でそうなる!?わ、私はー・・別に・・・・ごにょごにょ。」 >「まままっ、飲んでください。紅茶だけど!!」 美鈴:公衆面前で言えるか(茹蛸) >「・・・少しでも尊敬した俺がバカだっ >部屋番号は666だ。 >「・・・・これまた不吉な。」 >「黒い陰謀を感じます・・・・。」 >えーと、元ネタわかる人。拍手を送ります。 ユア:『オ−メン』? >煌天由亜 > >風夢美鈴 >探偵。一緒に推理をしました。そして鏡野先生に話題に噴き出す。 美鈴:・・・・・・・言えるか・・・・・好きだなんて > >煌天由亜 >名前だけ。しかし司の大恩人。 由亜:今日も来るか? あの馬鹿親父、明日正月なのに、三日前からメキシコに遠征言ってて三ヵ月は帰らないしな。 > >鏡野天河 >くっさいセリフだけですが、とても書きやすかった。そんな貴方がステキです。 天河:吹雪にも言ってあげようか? 美鈴:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (ス−ツの裾を引っ張ってうつむいている+真っ赤) 天河;あはいはい。 言わないでおこうか? 美鈴:・・・・・・うん >B:・・・なるべく早く更新してくださいね。毎回思ってるんですが。 >吹雪:う、うん。がんばります・・・・。 >B:それに、お店などの建物も出してくださいね。私の出番がただでさえ少ないんですから。 銀次:うきゅ、お姉さんも大変なのです。 >吹雪:あううう、鬼だ! >B:何か? >吹雪:・・・いいえ!それでは次回で!! ユア:はい次回で。 > > > > |
28875 | 私は足に続いて手がいてぇ・・・。 | 夜宵 吹雪 E-mail | 2003/12/31 16:58:36 |
記事番号28872へのコメント >>「そうですねぇ、でも美鈴さんを連れてくるのは・・・・。」 >>「学校で不純異性交遊はな・・・・。」 >>ふっ、と遠い目で顔を上げるヴァル。 >>ちなみに、彼は鏡野先生のいけない場面を見たとか見ていないとか(いけない場面って何だよ先生!!) > >美鈴:あんなところを見られていたとは・・・・・不覚。 >ユア:キスシ−ン・・・かな? ヴァル:黙秘していいか? 吹雪:許可する。 >>「それで?加害者くんの弟君は?」 >>「アイツなら煌天由亜先輩の家で今頃メシ食ってるわよ。」 > >由亜:ちなみに、今日の夕飯は、ちゃんこ鍋。 > 夜食は、鴨南蛮そば(年越しそばだよ) 吹雪:・・・お前さ、兄貴が捕まってからの方が生活が潤ってないか? 司:俺もそう思う。 >>「えーとね・・・『彼女はね、僕の運命・・・そして誰にも渡したくない・・・お姫様なんだ。』って。」 > >天河:でもさ〜、今日も『一緒に年越さない?』って言っても断られたし。 >ユア:でも好きなんでしょ? >天河:惚れた弱みだね。 吹雪:若いっていいなぁ。 白亜:・・・どっかで聞いたセリフ。 >>「美鈴さんは鏡野先生のことどう思ってるんですか?」 >>「をを♪それも気になる♪」 >>「な、何でそうなる!?わ、私はー・・別に・・・・ごにょごにょ。」 >>「まままっ、飲んでください。紅茶だけど!!」 > >美鈴:公衆面前で言えるか(茹蛸) 吹雪:くっくっくっ、」ネタは上がってんだ。吐いちまいな姉さん。 白亜:・・・カツ丼とうな重食べる? R:どこそこの取調室みたいですな・・・。 >>「・・・少しでも尊敬した俺がバカだっ >>部屋番号は666だ。 >>「・・・・これまた不吉な。」 >>「黒い陰謀を感じます・・・・。」 >>えーと、元ネタわかる人。拍手を送ります。 > >ユア:『オ−メン』? 吹雪:アレイスター・クロウリーです。20世紀最大にして最悪の魔術師!!当時の資料がほしい!! 白亜:何に使うんだろ・・・。 >>煌天由亜 >> >>風夢美鈴 >>探偵。一緒に推理をしました。そして鏡野先生に話題に噴き出す。 > >美鈴:・・・・・・・言えるか・・・・・好きだなんて 吹雪:あっつい、あつい。 白亜:・・・俺のいて良い場所じゃないな。ラブコメって。 >>煌天由亜 >>名前だけ。しかし司の大恩人。 > >由亜:今日も来るか? > あの馬鹿親父、明日正月なのに、三日前からメキシコに遠征言ってて三ヵ月は帰らないしな。 司:行く。死んでも行く。 吹雪:即決だよ。 >>鏡野天河 >>くっさいセリフだけですが、とても書きやすかった。そんな貴方がステキです。 > >天河:吹雪にも言ってあげようか? >美鈴:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ > (ス−ツの裾を引っ張ってうつむいている+真っ赤) >天河;あはいはい。 > 言わないでおこうか? >美鈴:・・・・・・うん 吹雪:・・・ちっ、言ってほしかった。 白亜:言ってあげてよ。こんな機会一度もない淋しい人なんだ。お願い。 吹雪:しくしくしく。事実なだけに悲しいよお姉さんわ。 >>B:・・・なるべく早く更新してくださいね。毎回思ってるんですが。 >>吹雪:う、うん。がんばります・・・・。 >>B:それに、お店などの建物も出してくださいね。私の出番がただでさえ少ないんですから。 > >銀次:うきゅ、お姉さんも大変なのです。 吹雪:はいいい・・・・(涙) B:ですが趣味でやってるんだからグダグダ言ってもしょうがないでしょう? 吹雪:あうう。 >>吹雪:あううう、鬼だ! >>B:何か? >>吹雪:・・・いいえ!それでは次回で!! > >ユア:はい次回で。 吹雪:はいー、では次回で!! |
28876 | スクール・オブ・ミステリーワールド10 | 夜宵 吹雪 E-mail | 2003/12/31 17:50:00 |
記事番号28850へのコメント 第十話 野球の星になれ!! 〜 なお作者は野球ほど憎いものはないと語ったそうです 〜 「しっかし・・・どうやって探す?」 「・・・うーん・・・。」 聞き込みをするにしてもだ。人が多すぎる。病院。学園。範囲がガンガンと広がっていく。 「・・・・とりあえず、学園で聞き込みね。私も手伝うわ。」 「へえ、それは嬉しいな。君の顔がまた見れるんだ。」 「何をバカなことを言って・・・・・・。」 ぴしーん。 凍りつく美鈴。 「あ、鏡野先生。」 「・・・誰?」 後には白亜が。 「白亜?何でいるの?」 「吹雪のお見舞い。よくお世話になったから。」 「・・・って貴方!?何でここに?」 「ん?ああ、白亜が迷うって言うから、送ってたんだけど・・・。嬉しいな、また君に合えるなんて・・・・。」 ・・・な、なにやら周りの空気がピンク色に!? 白亜は白亜で、美鈴を見て、鏡野先生をみて。また美鈴を見て、鏡野先生を見て。 そしてぽんっと手を打つ。 「ああ、天河が手帳に写真を入れてた人だ。」 「え?」 「・・・ほほう?白亜。それはまたどーゆー・・・・?」 わくわくと聞くリナ。 「んー、前拾った手帳が天河のだったの。んでこの人の写真がでかでかと・・・・。」 「・・・・・・・・。」 「・・・・・・・・。」 あちゃーと言いたげにぽりぽりと頭をかく鏡野先生と、睨む美鈴。 「なるほどねー・・・。」 「・・・・・・。」 てこてこと白亜が近づき、美鈴に挨拶する。 「いつも天河にお世話させてもらわれます。」 「あ、それはご丁寧に・・・。」 「んでおねーさん、天河の浮気相手?」 「ぶぶぅっ!!」 その場にいたほとんどが噴出す。 「・・・・浮気相手?」 「だって、俺。この前、天河が知らないお姉さんと一緒に・・・・。」 「・・・・・白亜?少し黙ってね。」 そう言って鏡野先生は、どっから出したのかりんごを彼の口に突っ込んだ。 「あもあも。」 「・・・・・ほほう?お姉さんと一緒か。良いご身分だな。」 「・・・・あのね。俺は君一筋・・・・。」 「知らん。」 ああ、何かぎすぎすした雰囲気に・・・!! 「み、美鈴さん!とにかく・・・、学園に向かいましょう。」 「・・・・そうだな。スケコマシにかまっている暇など無い。」 「ス、スケコマシ・・・・。」 美鈴の一言にいささか傷つく鏡野先生。 「さあ、行こう。」 「・・・白亜、俺、ちょっと傷ついたよ。」 「あぐあぐ。」(←そーなの?と言っている) 「・・・点数引かせてもらうからね。」 「はぐはぐ。」(←しょっけんらんよーだー。と言っている) 「ダメだよ?イヤなら彼女との間・・・・いや、せめて誤解を解いてね。」 「もごもご。」(←でも事実なんだね。と言っている。) 「・・・だから誤解だよ。あの人は・・・・。」 「・・・かぶかぶ。」(←・・・不潔だね、大人って。と言っている) 「・・・・・俺の話し聞いてる?」 「はむはむ。」(←聞いてる。でも理解してない。と言っている) ・・・何か強い絆でつながってるなぁ、この二人。 聞き込み。 成果は以下の通りである。 「見てない」 「知らない」 「誰それ?(ひでぇ)」 である。 学園には来ていないらしい。 「・・・うーみゅ・・・どこへ行ったのよ・・・。」 「リナさんリナさんリナさああああんっ!!」 「やかましい!一回言えばいいのよアメリア!で何!?」 「た、大変です!!こんなメールが届いてました!」 「ん?」 リナはメールを読み上げた。 ――― 生徒会一同へ 始業式も終わり、春めいて参った所をどうお過ごしになっているでしょうか。 学園の魔術師あらため、放課後の魔神です。 この事件の犯人は私のはなった刺客です。 犯人は私が指定した場所にいます。事件を解決したくば、猫野二三から、野球バットを奪いなさい。 じゃないと事件は解決しないよん☆ ま、優しい私はヒントをあげましょう。犯人は映斗を恨んでいるかもしれない人です。 そして、凶器は存在しません。これがヒントです。では、かしこ。 学園の魔術師あらため放課後の魔神より ――― 「・・・・なんてゆーか。名前変わってる?これ。」 「それに・・・星マークですよ、これ。」 「なあ、猫野二三って誰だ?」 「やっぱり知らないのね。ガウリイ・・・。」 「で誰だ?」 「プロ野球の選手だよ。ポジションはセンター 今季6年目ポジションはセンター。作シーズンは打率4割1厘本塁打13本。打点132をマークしたんだ。」 ヴァルが説明する。 「・・・・詳しいな。」 「いや・・・・、結構好きだから。野球観戦は。」 「・・・それで?どうするの?」 リナはしばし考え 「美鈴さんは学園の聞き込みを。こればっかはあたしらの仕事っぽいから、いいですかね?」 「・・・かまわないわ。」 「んじゃ。みんな!猫野二三のバッドをぶんどりに・・・・じゃなかったもらいに行くわよー。」 「おー!」 「へー、あたしのバッドがほしいの?」 「お願いします!」 アメリアとフィリアの敬語コンビが頭を下げる。 ここ、学園のバッティングセンター。そこに二三はいた。 「・・・そうねぇ、あたしと勝負しない?」 「勝負?」 「そーそー。このマシンで一発でも打てたらあげる。」 そう言ってバッティングマシンをこっちに向ける。 「はあ・・・・。」 とゆーわけで作戦タイム。 「で?男ども、野球経験のあるのは?」 「あ、俺が。」 「見た事はあるが・・・やったことはないな。」 「俺も。」 「僕もです。」 「じゃあヴァルだけですか?」 「でも俺ほとんど草野球だぞ。それかガーヴ先生の授業でか。」 「あ、選択科目が野球だっけ?」 「ああ、ゼルは弓道か?」 「ああ、集中力がいるのは嫌いじゃないからな。」 「はいはーい、んじゃヴァルね。はい、決定。」 作戦タイム、終了。 「・・・決まった?」 「ええ、こっちは・・・・。」 びしっとリナがヴァルを指差す。 「生徒会唯一の野球経験者!ヴァルでいくわ!!」 「・・・って服を着替える意味はあるのか?」 ヴァルはなぜか更衣室につれてこられ、ユニホームに着替えさせられた。まあ似合うから良しとしよう。 「作者の趣味と陰謀よ。」 「いや、きっぱり言われても・・・・。」 はいはーい、では!勝負してもらいましょうか。 「・・・・んじゃ、来い。」 「いくわよー。」 びゅんっ!ばしっ 「はい、一回目ダメー。」 「・・・って待て!!」 「何?」 「何・・・・って!時速何キロなんだよ、これわ!?」 「えーと。」 確かめる二三。 「えーと・・・140キロ♪」 「ひゃ・・・・。」 「140キロ!?」 ちなみに、高校生でも130が限度で140はプロである。 「打てるかああっ!こんなもん!」 「あたしは打てるわよ!!」 「あんたはプロだろーが!無理だろ!!」 「しょうがないでしょ!ランダムで75のカーブと140のストレートでランダムって入力したんだから!」 「無茶なことをドシロートにさせるなあああああっ!!」 思わず絶叫するヴァル。彼は野球は趣味でしているのであって、プロ並みとは行かない。 てゆーか。帰宅部でこんなん打ったら追っかけられるぞ。野球部に。 「・・・・わかった、やればいいんだろ。やれば!!」 半ばやけくそでヴァルが叫ぶ。これが地獄のマウンテンロードの始まりだった(どないな道やねん) 「第16球目!」 ぐいんっ!! 「カーブよ!!」 「くそ!!」 「第52球目!!」 びゅっばん!! 「ストレート!140.16キロ!!」 「だから打てるかああああ!!!」 「第185球目ー!」 ぐぐぅんっ! 「・・・カミ○リカーブ!!」 「パクリだろ!それは!!」 詳しく知りたい人は、WJで連載中の某十二支野球漫画を読もう。 「第379球目ー・・・・。」 「・・・まだやんのか・・・・。」 いい加減疲れたきた二三とヴァル。リナとアメリアは飽きたらしく、缶ジュースを飲んで観戦している。ガウリイとゼル、そしてゼロスは男3人で話に花を咲かしている。フィリアぐらいだろう。真面目に応援しているのは。 「ヴァル・・・」 「・・・・・クソ!!」 がらんっ バッドを思わず放すヴァル。 ここまでか。 そう諦めかけた、そんな時だった。 「あきらめんのはまだ早いんじゃないか?ヴァル!!」 「・・・この程度じゃないはずよ。貴方は。」 「ダメよ、ヴァル君。簡単にあきらめちゃ。」 「そ、その声は・・・。」 ヴァルとフィリアが振り返ると、そこには・・・。 「ガーヴ先生!?それに売店勤めのセフィクス!?」 「ああ!同じく学園の事務員のシーズさん!?」 なぜか、仁王立ちしている3人組。 ちなみにヴァルはガーヴとは伯父にあたり、この3人とは浅からぬ仲である。 「何でここに・・・?」 「いや、インバースと偶然会ってな。」 「ええ、あなたが苦労していると聞いたから応援にきたのよ。」 「・・・それにしても情けない。たかだかそんなのも打てないの?」 セフィクスが冷ややかに言う。 「むちゃくちゃ言うんじゃねぇよ!セフィ!俺はプロじゃねえんだよ!」 「じゃあ、私が打つわ。」 「は?」 そう言ってセフィクスはバッターボックスに立つ。 「さあ、投げて。」 「・・・別にいいけど。」 そして。 ひゅんっ! ボールが投げられた。速い!! ばしぃ! 「・・・・・・・・・・ヲイ。」 「・・・・・・・・・・・・・・。」 「ストライク・・・・ね。」 そう。見事に打てれなかった。 「・・・・・・・・・・・・・。」 ちょっと顔を赤らめるセフィクス。 「あらあら、ダメね。セフィ。まだまだよ。」 「母さん・・・・。」 「うふふ、じゃあ今度は私がやるわね。そうね、一番難しい140でお願い。」 「は?」 「今度は私が打つわ。だから代わりにバットをちょうだいね。」 「へ?」 「あら?生徒会の皆さんがほしがってるんでしょ?」 「ま、まー、確かにそうですけど。」 「ふふふ、じゃあ代わりに打ってあげるわ。他でもないヴァル君のためですもの。」 「じゃ、じゃー行くわよ?」 「ええ。」 きらんっ 二人の目が光った。 そして。 しゅんっ! マシンが振動する! 大きく振りかぶるシーズ! そして、次の瞬間!! かきーん!! 見事、真芯を捕らえた!打った!大きい!! 「あら、場外ホームラン?」 「・・・・とゆーことは?」 「・・・まさかあれを打つとはねぇ。」 二三が呆れたように言う。 「ねえ、打ったから・・・・。」 「はいはい。約束だからね。あげるわ。」 「・・・やったぁ!!」 かくして、シーズのおかげでバッドを手に入れることができたのだった。 ・・・・でも、私達が来た意味は何? BY セフィクス ・・・作者の都合だろ。俺なんか初登場だ。 BY ガーヴ どこまでも続く(それはイヤだ) あとがき 吹雪:手が痛い〜、年賀状の描きすぎかぁ〜。 白亜:全部で11枚。で未完成なのが2枚。間に合わないね。 吹雪:遅れるな。うん。 白亜:まあ、いいけど。で?何で野球嫌いなの? 吹雪:決まってるだろ。野球のせいで、何度番組の時間がずれて録画ができなかったことか。 白亜:うわ、くだらない。 吹雪:じゃかあしい。大問題だ。そしてリストです。 神高 紅 猫野二三 バッドを奪え!ってなわけでバッドをぶんどりました。そのバッドにはどんな秘密が・・・!? 煌天由亜 風夢美鈴 前回と同じく協力をしてもらいました。 鏡野天河 白亜の余計な一言により、すさまじく誤解されちゃいました。相手は誰かなー? GURE−TO MASA セフィクス・ラファール ヴァルの応援?140はさすがに打てなかったようです。てかぶっつけでは打てないでしょう。 シーズ・ラファール 最強かもしんない学園事務員。恐ろしや恐ろしや。 MYキャラ 白亜 らぶ・ぶれいかぁ。・・・・お、恐ろしいまでの才能だ!ウソはつかないし!本当のしか言わなさそうだし!! 吹雪:さぁ、次回こそは身の潔白を証明して、私を見つけてもらわないと。 白亜:どこにいるの? 吹雪:次回のお楽しみだ。 白亜:あ。そう。 吹雪:ではでは!来年お会いしましょう!! |
28877 | Re:今年も終わりますねえ | 神高 紅 | 2003/12/31 20:50:48 |
記事番号28876へのコメント どーもー今年最後のレスと行きます。かーみーたーかーべ−にーでーすー。 コ(今年も後わずかだな) こ(宿題は・・たっぷりですけどね・・) ははははは・・ははは・は・・ううう・・・ コ(気にはしてたんだな) まあそれは来年ということで年賀状もさっき出したし(約45分程前です) コ(おっそ!少しはだな・・もういいやレス行くぞ) >てこてこと白亜が近づき、美鈴に挨拶する。 >「いつも天河にお世話させてもらわれます。」 どんな挨拶だどんな! こ(コウもどっちかというと・・お世話する方ですよね・・) コ(不本意だがな) >「あ、それはご丁寧に・・・。」 >「んでおねーさん、天河の浮気相手?」 >「ぶぶぅっ!!」 >その場にいたほとんどが噴出す。 爆弾投下ー周囲の人は非難してください。 こ(まもなく・・血の雨が・・降るでしょう・・) >「・・・白亜、俺、ちょっと傷ついたよ。」 >「あぐあぐ。」(←そーなの?と言っている) >「・・・点数引かせてもらうからね。」 >「はぐはぐ。」(←しょっけんらんよーだー。と言っている) >「ダメだよ?イヤなら彼女との間・・・・いや、せめて誤解を解いてね。」 >「もごもご。」(←でも事実なんだね。と言っている。) >「・・・だから誤解だよ。あの人は・・・・。」 >「・・・かぶかぶ。」(←・・・不潔だね、大人って。と言っている) >「・・・・・俺の話し聞いてる?」 >「はむはむ。」(←聞いてる。でも理解してない。と言っている) >・・・何か強い絆でつながってるなぁ、この二人。 こ(コウもそれくらいに・・) コ(嫌だ・・・) >「プロ野球の選手だよ。ポジションはセンター > 今季6年目ポジションはセンター。作シーズンは打率4割1厘本塁打13本。打点132をマークしたんだ。」 >ヴァルが説明する。 >「・・・・詳しいな。」 >「いや・・・・、結構好きだから。野球観戦は。」 僕も好きだから送ったんですが。 コ(この成績は紅が野球ゲームで実際に出した成績らしいぞ) >「第185球目ー!」 >ぐぐぅんっ! >「・・・カミ○リカーブ!!」 >「パクリだろ!それは!!」 >詳しく知りたい人は、WJで連載中の某十二支野球漫画を読もう。 知ってます毎週見てますから。 こ(えい!○うりゅう・・) >「ガーヴ先生!?それに売店勤めのセフィクス!?」 >「ああ!同じく学園の事務員のシーズさん!?」 >なぜか、仁王立ちしている3人組。 なんかちょっと変な親子ですね。 コ(こんなもんだろこの学校にいる奴らは) 君も含めてね。 >「じゃあ、私が打つわ。」 >「は?」 >そう言ってセフィクスはバッターボックスに立つ。 >「さあ、投げて。」 >「・・・別にいいけど。」 >そして。 >ひゅんっ! >ボールが投げられた。速い!! >ばしぃ! >「・・・・・・・・・・ヲイ。」 >「・・・・・・・・・・・・・・。」 >「ストライク・・・・ね。」 >そう。見事に打てれなかった。 >「・・・・・・・・・・・・・。」 >ちょっと顔を赤らめるセフィクス。 見事に場の流れを無視しましたね。 こ(まあ普通の人じゃ・・無理ですけど・・) >二人の目が光った。 >そして。 > >しゅんっ! >マシンが振動する! >大きく振りかぶるシーズ! >そして、次の瞬間!! > >かきーん!! > >見事、真芯を捕らえた!打った!大きい!! >「あら、場外ホームラン?」 >「・・・・とゆーことは?」 >「・・・まさかあれを打つとはねぇ。」 >二三が呆れたように言う。 >「ねえ、打ったから・・・・。」 >「はいはい。約束だからね。あげるわ。」 >「・・・やったぁ!!」 >かくして、シーズのおかげでバッドを手に入れることができたのだった。 すっげー僕は100でギブアップです。 こ(自慢気に言うことじゃ・・ないです・・) >あとがき >吹雪:手が痛い〜、年賀状の描きすぎかぁ〜。 >白亜:全部で11枚。で未完成なのが2枚。間に合わないね。 >吹雪:遅れるな。うん。 >白亜:まあ、いいけど。で?何で野球嫌いなの? >吹雪:決まってるだろ。野球のせいで、何度番組の時間がずれて録画ができなかったことか。 >白亜:うわ、くだらない。 >吹雪:じゃかあしい。大問題だ。そしてリストです。 確かに大問題です。 コ(何度となく邪魔されたからな) >白亜 >らぶ・ぶれいかぁ。・・・・お、恐ろしいまでの才能だ!ウソはつかないし!本当のしか言わなさそうだし!! こ(かっこいい称号ですね・・) コ(かっこいいのかよ!てか顔を赤らめていうな!) もしやこうが好きな人って・・・・・・・・ >吹雪:さぁ、次回こそは身の潔白を証明して、私を見つけてもらわないと。 >白亜:どこにいるの? >吹雪:次回のお楽しみだ。 >白亜:あ。そう。 >吹雪:ではでは!来年お会いしましょう!! はいではこの辺で吹雪さん白亜君 コ・こ(よいお年を迎えられますようにさよーならー) |
28887 | 終わりましたな。2003年。 | 夜宵 吹雪 E-mail | 2004/1/1 12:06:57 |
記事番号28877へのコメント >どーもー今年最後のレスと行きます。かーみーたーかーべ−にーでーすー。 >コ(今年も後わずかだな) 吹雪:対抗して今年初めてのレッスでーす!! 白亜:テンション高いね・・・。 >こ(宿題は・・たっぷりですけどね・・) >ははははは・・ははは・は・・ううう・・・ 吹雪:お仲間お仲間vv 白亜:ホントにやる気あるのかな・・・。 >コ(気にはしてたんだな) >まあそれは来年ということで年賀状もさっき出したし(約45分程前です) >コ(おっそ!少しはだな・・もういいやレス行くぞ) 吹雪:私は年賀状11枚中6枚もまだ出してません。 白亜:うあ・・・。 吹雪:そして今日来た年賀状は2枚。殺すぞ。 白亜:友人関係を見直した方が良いでしょー。 >>てこてこと白亜が近づき、美鈴に挨拶する。 >>「いつも天河にお世話させてもらわれます。」 >どんな挨拶だどんな! >こ(コウもどっちかというと・・お世話する方ですよね・・) >コ(不本意だがな) 吹雪:白亜らしいと言えば白亜らしい。 白亜:いやあ。 吹雪:照れるな。ほめてない。 >>「あ、それはご丁寧に・・・。」 >>「んでおねーさん、天河の浮気相手?」 >>「ぶぶぅっ!!」 >>その場にいたほとんどが噴出す。 >爆弾投下ー周囲の人は非難してください。 >こ(まもなく・・血の雨が・・降るでしょう・・) 吹雪:プラス棘の付いた視線が。 白亜:うわあ。 >>「・・・白亜、俺、ちょっと傷ついたよ。」 >>「あぐあぐ。」(←そーなの?と言っている) >>「・・・点数引かせてもらうからね。」 >>「はぐはぐ。」(←しょっけんらんよーだー。と言っている) >>「ダメだよ?イヤなら彼女との間・・・・いや、せめて誤解を解いてね。」 >>「もごもご。」(←でも事実なんだね。と言っている。) >>「・・・だから誤解だよ。あの人は・・・・。」 >>「・・・かぶかぶ。」(←・・・不潔だね、大人って。と言っている) >>「・・・・・俺の話し聞いてる?」 >>「はむはむ。」(←聞いてる。でも理解してない。と言っている) >>・・・何か強い絆でつながってるなぁ、この二人。 >こ(コウもそれくらいに・・) >コ(嫌だ・・・) 吹雪:うんうん、仲良きことは美しきかな。 B:意味が違うでしょう。 >>「プロ野球の選手だよ。ポジションはセンター >> 今季6年目ポジションはセンター。作シーズンは打率4割1厘本塁打13本。打点132をマークしたんだ。」 >>ヴァルが説明する。 >>「・・・・詳しいな。」 >>「いや・・・・、結構好きだから。野球観戦は。」 >僕も好きだから送ったんですが。 >コ(この成績は紅が野球ゲームで実際に出した成績らしいぞ) 吹雪:ああ、私は恋愛にばっかお熱を上げてましたよ。 R:をひ。ゲームの趣旨を無視するなよ・・・。 吹雪:コナ○は恋愛シュミレーションの方がすきなんだ。 >>「第185球目ー!」 >>ぐぐぅんっ! >>「・・・カミ○リカーブ!!」 >>「パクリだろ!それは!!」 >>詳しく知りたい人は、WJで連載中の某十二支野球漫画を読もう。 >知ってます毎週見てますから。 >こ(えい!○うりゅう・・) 吹雪:打てるんですか!? K:ちなみに。こいつは明美が好きらしい。 吹雪:かわいいじゃないか!?それに面白いし!! >>「ガーヴ先生!?それに売店勤めのセフィクス!?」 >>「ああ!同じく学園の事務員のシーズさん!?」 >>なぜか、仁王立ちしている3人組。 >なんかちょっと変な親子ですね。 >コ(こんなもんだろこの学校にいる奴らは) >君も含めてね。 吹雪:離婚してますが。 白亜:学園名物親子ー。 >>「じゃあ、私が打つわ。」 >>「は?」 >>そう言ってセフィクスはバッターボックスに立つ。 >>「さあ、投げて。」 >>「・・・別にいいけど。」 >>そして。 >>ひゅんっ! >>ボールが投げられた。速い!! >>ばしぃ! >>「・・・・・・・・・・ヲイ。」 >>「・・・・・・・・・・・・・・。」 >>「ストライク・・・・ね。」 >>そう。見事に打てれなかった。 >>「・・・・・・・・・・・・・。」 >>ちょっと顔を赤らめるセフィクス。 >見事に場の流れを無視しましたね。 >こ(まあ普通の人じゃ・・無理ですけど・・) 吹雪:無理でしょう。普通に。 白亜:プロ級なんだし。 >>二人の目が光った。 >>そして。 >> >>しゅんっ! >>マシンが振動する! >>大きく振りかぶるシーズ! >>そして、次の瞬間!! >> >>かきーん!! >> >>見事、真芯を捕らえた!打った!大きい!! >>「あら、場外ホームラン?」 >>「・・・・とゆーことは?」 >>「・・・まさかあれを打つとはねぇ。」 >>二三が呆れたように言う。 >>「ねえ、打ったから・・・・。」 >>「はいはい。約束だからね。あげるわ。」 >>「・・・やったぁ!!」 >>かくして、シーズのおかげでバッドを手に入れることができたのだった。 >すっげー僕は100でギブアップです。 >こ(自慢気に言うことじゃ・・ないです・・) 吹雪:私は普通に無理ですし。 白亜:それに通ってる学校に野球部が無いしね。 吹雪:まあね。もと女子高だし。それにサッカーの方が有名。インターハイ行ったし。 >>あとがき >>吹雪:手が痛い〜、年賀状の描きすぎかぁ〜。 >>白亜:全部で11枚。で未完成なのが2枚。間に合わないね。 >>吹雪:遅れるな。うん。 >>白亜:まあ、いいけど。で?何で野球嫌いなの? >>吹雪:決まってるだろ。野球のせいで、何度番組の時間がずれて録画ができなかったことか。 >>白亜:うわ、くだらない。 >>吹雪:じゃかあしい。大問題だ。そしてリストです。 >確かに大問題です。 >コ(何度となく邪魔されたからな) 吹雪:おかげで・・・おかげで私のまいビデオの残量が何度無駄になったことか・・・!! 白亜:んでそのたびに悪友に頼んでダビングしてもらったんだよね。 >>白亜 >>らぶ・ぶれいかぁ。・・・・お、恐ろしいまでの才能だ!ウソはつかないし!本当のしか言わなさそうだし!! >こ(かっこいい称号ですね・・) >コ(かっこいいのかよ!てか顔を赤らめていうな!) >もしやこうが好きな人って・・・・・・・・ 吹雪:これですか? 白亜:む。これって言うな。 >>吹雪:さぁ、次回こそは身の潔白を証明して、私を見つけてもらわないと。 >>白亜:どこにいるの? >>吹雪:次回のお楽しみだ。 >>白亜:あ。そう。 >>吹雪:ではでは!来年お会いしましょう!! >はいではこの辺で吹雪さん白亜君 >コ・こ(よいお年を迎えられますようにさよーならー) 吹雪:あっはっはっ・・・・。年賀状描かないとなー・・・・。ではでは!よいお正月休みを!! 白亜:さよーならー。 |
28896 | 今年もよろしくお願いします。 | 煌天 由亜 | 2004/1/1 16:08:45 |
記事番号28876へのコメント >「・・・・とりあえず、学園で聞き込みね。私も手伝うわ。」 >「へえ、それは嬉しいな。君の顔がまた見れるんだ。」 >「何をバカなことを言って・・・・・・。」 美鈴:ヤナ予感? >「ああ、天河が手帳に写真を入れてた人だ。」 >「え?」 >「・・・ほほう?白亜。それはまたどーゆー・・・・?」 >わくわくと聞くリナ。 >「んー、前拾った手帳が天河のだったの。んでこの人の写真がでかでかと・・・・。」 美鈴:天河の大馬鹿野郎!! ユア:訳:・・・・うれしい。 >そう言って鏡野先生は、どっから出したのかりんごを彼の口に突っ込んだ。 >「あもあも。」 >「・・・・・ほほう?お姉さんと一緒か。良いご身分だな。」 >「・・・・あのね。俺は君一筋・・・・。」 >「知らん。」 美鈴:どこが私一筋だ? ユア:訳:この前の依頼の時にかまわなかったのがいけなかったかな・・・・。 > >「・・・白亜、俺、ちょっと傷ついたよ。」 >「あぐあぐ。」(←そーなの?と言っている) >「・・・点数引かせてもらうからね。」 >「はぐはぐ。」(←しょっけんらんよーだー。と言っている) >「ダメだよ?イヤなら彼女との間・・・・いや、せめて誤解を解いてね。」 >「もごもご。」(←でも事実なんだね。と言っている。) >「・・・だから誤解だよ。あの人は・・・・。」 >「・・・かぶかぶ。」(←・・・不潔だね、大人って。と言っている) >「・・・・・俺の話し聞いてる?」 >「はむはむ。」(←聞いてる。でも理解してない。と言っている) >・・・何か強い絆でつながってるなぁ、この二人。 > ユア:すんごい仲いいなぁ。 生か死かの方にも鏡野出そうか・・・・・・・。 >ま、優しい私はヒントをあげましょう。犯人は映斗を恨んでいるかもしれない人です。 由亜:よくしらんが、呆れるぐらい居そうだな。 > >学園の魔術師あらため放課後の魔神より ――― ユア:学園の魔術師といえば、思い出すなぁ・・・あの事件 >半ばやけくそでヴァルが叫ぶ。これが地獄のマウンテンロードの始まりだった(どないな道やねん) > ユア:もしくは、ヘルオアへブンロ−ドでもいいかも。 > >「第185球目ー!」 >ぐぐぅんっ! >「・・・カミ○リカーブ!!」 >「パクリだろ!それは!!」 >詳しく知りたい人は、WJで連載中の某十二支野球漫画を読もう。 ルナ:馬鹿サルのか。 ・・・・白亜って、白春に似てない? > >・・・・でも、私達が来た意味は何? BY セフィクス >・・・作者の都合だろ。俺なんか初登場だ。 BY ガーヴ ユア:ご愁傷さま・・・・かな? >煌天由亜 > >風夢美鈴 >前回と同じく協力をしてもらいました。 美鈴:あの馬鹿に会ったの以外は、楽しかったぞ。 ユア:訳:・・・・・天河にも会えて嬉しかったし、楽しかった。 > >鏡野天河 >白亜の余計な一言により、すさまじく誤解されちゃいました。相手は誰かなー? 天河:失敗失敗。 ユア:そういう割には、嬉しそうだね。 天河:姫君に会えたからね。 >吹雪:次回のお楽しみだ。 >白亜:あ。そう。 >吹雪:ではでは!来年お会いしましょう!! ユア:では次回。 > > |
28906 | こちらこそお願いします! | 夜宵 吹雪 E-mail | 2004/1/2 14:12:56 |
記事番号28896へのコメント >>「・・・・とりあえず、学園で聞き込みね。私も手伝うわ。」 >>「へえ、それは嬉しいな。君の顔がまた見れるんだ。」 >>「何をバカなことを言って・・・・・・。」 > >美鈴:ヤナ予感? 吹雪:いいカンしてますね。お姉さんvv >>「ああ、天河が手帳に写真を入れてた人だ。」 >>「え?」 >>「・・・ほほう?白亜。それはまたどーゆー・・・・?」 >>わくわくと聞くリナ。 >>「んー、前拾った手帳が天河のだったの。んでこの人の写真がでかでかと・・・・。」 > >美鈴:天河の大馬鹿野郎!! >ユア:訳:・・・・うれしい。 吹雪:・・・ちっ、何だ。両思いか。 白亜:なんで残念そうなの。 >>そう言って鏡野先生は、どっから出したのかりんごを彼の口に突っ込んだ。 >>「あもあも。」 >>「・・・・・ほほう?お姉さんと一緒か。良いご身分だな。」 >>「・・・・あのね。俺は君一筋・・・・。」 >>「知らん。」 > >美鈴:どこが私一筋だ? >ユア:訳:この前の依頼の時にかまわなかったのがいけなかったかな・・・・。 吹雪:いえ、単なる誤解ですよ? 白亜:きれーなおねーさんを連れていた。 >>「・・・白亜、俺、ちょっと傷ついたよ。」 >>「あぐあぐ。」(←そーなの?と言っている) >>「・・・点数引かせてもらうからね。」 >>「はぐはぐ。」(←しょっけんらんよーだー。と言っている) >>「ダメだよ?イヤなら彼女との間・・・・いや、せめて誤解を解いてね。」 >>「もごもご。」(←でも事実なんだね。と言っている。) >>「・・・だから誤解だよ。あの人は・・・・。」 >>「・・・かぶかぶ。」(←・・・不潔だね、大人って。と言っている) >>「・・・・・俺の話し聞いてる?」 >>「はむはむ。」(←聞いてる。でも理解してない。と言っている) >>・・・何か強い絆でつながってるなぁ、この二人。 >> > >ユア:すんごい仲いいなぁ。 > 生か死かの方にも鏡野出そうか・・・・・・・。 吹雪:あ、いいですねー。それv >>ま、優しい私はヒントをあげましょう。犯人は映斗を恨んでいるかもしれない人です。 > >由亜:よくしらんが、呆れるぐらい居そうだな。 吹雪:いや。意外と少ないかも。学校内では。 白亜:なんで。 吹雪:この学校内で殺しはまだしてないから。 >>学園の魔術師あらため放課後の魔神より ――― > >ユア:学園の魔術師といえば、思い出すなぁ・・・あの事件 吹雪:元ネタは金田一−。 >>半ばやけくそでヴァルが叫ぶ。これが地獄のマウンテンロードの始まりだった(どないな道やねん) >> > >ユア:もしくは、ヘルオアへブンロ−ドでもいいかも。 吹雪:あ、それでもいいかもv >>「第185球目ー!」 >>ぐぐぅんっ! >>「・・・カミ○リカーブ!!」 >>「パクリだろ!それは!!」 >>詳しく知りたい人は、WJで連載中の某十二支野球漫画を読もう。 > >ルナ:馬鹿サルのか。 > ・・・・白亜って、白春に似てない? 吹雪:私は猿野は好きなんだけどなー。頑張ってる男の子はカッコイイ。 白亜:俺は鼻炎じゃないよ。ついでに足で野球ボールを扱えない。 吹雪:んー・・・・、喋り方はぜんぜん似てないな。とりあえず。 >>・・・・でも、私達が来た意味は何? BY セフィクス >>・・・作者の都合だろ。俺なんか初登場だ。 BY ガーヴ > >ユア:ご愁傷さま・・・・かな? 吹雪:あ、あははははは(乾いた笑い声) >>煌天由亜 >> >>風夢美鈴 >>前回と同じく協力をしてもらいました。 > >美鈴:あの馬鹿に会ったの以外は、楽しかったぞ。 >ユア:訳:・・・・・天河にも会えて嬉しかったし、楽しかった。 吹雪:素直になれないお年頃。いいなぁ。 R:何が。 >>鏡野天河 >>白亜の余計な一言により、すさまじく誤解されちゃいました。相手は誰かなー? > >天河:失敗失敗。 >ユア:そういう割には、嬉しそうだね。 >天河:姫君に会えたからね。 吹雪:・・・・をを、怒られるかと思ったのに。 白亜:心が広い。 >>吹雪:次回のお楽しみだ。 >>白亜:あ。そう。 >>吹雪:ではでは!来年お会いしましょう!! > >ユア:では次回。 吹雪:はい!今年もよろしくお願いします!ではでは!! |
28908 | スクール・オブ・ミステリーワールド11 | 夜宵 吹雪 E-mail | 2004/1/2 15:48:35 |
記事番号28850へのコメント 第十一話 犯人探して3000里 〜 ・・・ってどこまで行くんだ3000里!? 〜 バッドには、こう書かれていた。 ―― 明日、特別塔でPM 2:00にて待つ 「果たし状か?これわ・・・・。」 「そこに吹雪さんがいるんでしょーか?」 「犯人に連れられて立てこもってんじゃねーの?」 「うーみゅ・・・・・・。」 何はともあれ、行ってみるしかなさそうだ。 「ま、明日ね。ちょーど休みだし。行ってみましょーね。」 『了解!』 そして次の日。 彼らは重装備で特別塔に来ていた。 以下は彼らの装備である。 弁当。効能:おなかが膨れる。。 リナとガウリイにとっては必須らしい。でかいぞ。 懐中電灯。効能:光を発する、電池切れには注意。暗い中で下から顔を照らすとあっという間に幽霊もどきに大変身。 いや、なんとなく。 チョーク。効能:投げると痛い。 赤、白、青、黄色の4種類。ルナにもらった。 黒板消し。効能:けむい。 叩くとけむい。昔のチョークは毒性があったんだよなぁ。これにはないが。 つるはし。効能:さすと痛い。 工事現場から持ってきた。今すぐ返して来い。 花火。効能:人に向けると熱い。 熱い。夏の風物詩。ちなみに今は春ですよ。 日本刀。効能:別名ドス。ヤクザさんがもってそうなアレ。所持してると銃刀法違反。 ヴァルが持ってきた。ガーヴから借りたらしい。返して来い今すぐに。 バイク。効能:乗ると早い。 同じくヴァルの持ってきたもの。いや、正確には乗ってきたもの。免許を取れ。 「・・・んーみゅ。ま、こんなもんね。」 バイクを置いていくことにした。ま、当然か。 てゆーか。つるはしと日本刀は返して来いぃぃぃぃ!!(作者の叫び) 「まーまー、固いこと言わない言わない♪じゃ、行くわよ!!」 『おうっ!!』 こーして・・・・・。かなり不安な特別塔探索が始まったのであった。 おまいらなぁ・・・・(怒) 「・・・来たね。」 「来たね、じゃなあああいっ!!」 すこーん!! リナが恐ろしいほどに正確に、声の主にチョークを投げる。 「でぇ!!」 「あんたわ!何してるのよ!吹雪!!」 「め、目にチョークの粉が・・・・。ちょ、目を洗わせて・・・・。失明する・・・。」 ・・・しばらくお待ちください。 「・・・さて、よく来たね。生徒会の面々。」 なぜか黒板に向かって喋る吹雪。 おーい、リナたちは後だぞー。 「あ、しまった。メガネメガネ。」 メガネをかけていなかったらしい。 「・・・さて!よく来たね。まさか二三さんからバッドを奪うとは・・・・。 私はてっきり、ここで1日を無駄にすると思って、マンガと小説を持ってきたのに・・・・。ついでにパソコンも。」 吹雪の言うとおり、机の上には山積みになったマンガと小説。そして、教卓にはパソコンとお菓子の山。 ・・・どーやらここで一日を潰す気だったらしい。 「で?何のつもり?吹雪。 ・・いえ、今回の事件の犯人といった方がいいかしら?」 「何ぃぃっ!?」 「そーなのか!?リナ!!」 「だって考えても見なさいよ。あの状況で今のとこ、映斗さん以外あの部屋に入ったのは一人だけ。 そう、被害者の吹雪よ。あおむけに倒れてたっとことは、大方足を滑らせて倒れただけでしょ?」 「ふっふっふっ、さすがだね。正解!」 「待って下さい!じゃあ・・・まさか!?」 そうアメリアが言うと、それに答えるように吹雪は懐からそれを取り出した。 「・・・ルビーのブローチ?」 「そゆ事♪」 「なるほど。んじゃあんたをふん捕まえて、あのふざけた放課後の魔人とやらにたどりつけれるのね。」 「ふっふっふっ・・・・、それはどうかな?」 そう、吹雪が不敵に笑ったそのときだった。 「・・・それはどうだろうな?」 一人の乱入者が姿を見せた。 「お、お前は!?」 吹雪は驚愕した。 「お、お玉は!?・・・・てアレ?」 「待て待て待て待て!!!上のセリフとなんか驚愕のあまりセリフが間違ってるぞ!!何だ、お玉って!?」 「って司?何でこんなところに?」 そう、乱入者は上條司、その人だった。 「俺なりに色々調べたんだよ。そしたらな、宿直室に入ったのは吹雪と兄貴だけだってな。 吹雪が死んだらさすがの俺も、こいつが犯人だってわからなかっただろうがね。 でも吹雪は気絶しただけ。しかも病院では何時間も眠っている。 ・・・・まあ、よくもまあ誤魔化せたのは感心するが、あんた以外兄貴を陥れられる犯人はいねぇってことだ。」 おお、司がカッコイイ。 「なるほど・・・。んじゃ司?協力するわよ、生徒会として!!」 「ああ!!」 リナがヴァルからぶんどった日本刀(だから返して来いってば!!)を構え、それに対し司はメリケンサックを装着しじりじりと距離を詰める。 ま、まずい!!このままでは殺人事件に勃発してしまう!!どうしよう!?ナレーション、大ピンチ!? 「・・・そう、ナレーションが大いに困っている、そんなときだった。」 は? 「その声に、一斉にみなは窓を見た。」 は?は? 「特別塔の脇に『いつのまにか』あった、校旗を掲げるポール・・・・。そこに男が立っていた・・・・。 上條映斗・・・参上。」 「って待てえええええっ!!あんたは留置所にいるんでしょーが!しかもナレーションのセリフを乗っ取るな!!」 な、何て野郎だ・・・・。ま、面白いからいっか(おひ!!) 「あ、兄貴・・・・・。」 目の上に縦線を浮かべ、なにやら複雑そうな司。 「おお、司。無事だったか。安心したぞ。」 「って待てや、兄ちゃん!?あんたは私が留置所に送ったはず・・・・!?なぜ!?」 吹雪が驚愕の声で言う。いえ、正確には留置所に送ったのは警察の皆様方なのですがね。 「ああ、・・・・なあ、司。日本の警察ってのは楽なもんだなぁ?」 「やっぱり脱獄したのかよおおおおおっ!?」 さすが自称伝説の暗殺者だ(笑) 「はっはっはっ、そーいや弟よ。俺がロシアで捕まった話はしたっけな?」 「知るかあああああああっ!!」 「あのー。話し続けていい?」 吹雪が恐る恐る言う。 「あ、どうぞどうぞ。ついでになんで俺を陥れたのか聞かせてもらおう。」 「あ、すいません。てゆーか言おうと思ったんですけどね・・・・。・・・・こほん。」 こほんと吹雪が咳き込むと、やがて語り始めた。 モノローグはいりそうね。 BY リナ ご飯食べましょうか。 BY アメリア そうだな。あ、俺はシャケのおにぎりー。 BY ガウリイ 「・・・そう、あれは入学式の次の日のお昼だった。 私は好物のカツどんを食べようと注文し・・・・そして気が付いた。」 ぐっと拳を握り締める吹雪。 「A定食のカツ丼と同じ値段なのに!?A定食はお吸い物とおむすびが付いてたんだああああっ!!!」 「そんな理由かい!!」 「そんなだと!?私はな!遅刻しようと、気分が悪かろうと毎日朝ごはんを食べ!そして学校に来ている優良児だぞ!? それをこの日に限って・・・この日に限って食い損ね!しかも大好物を食おうとしたらこの差別!!許せるものかああ!!」 「・・・・なあ、俺ってそんな理由で取り調べうけて、留置所送りなのか?」 「・・・・そーみたいだな。」 「あ、それは違う。」 ぱたぱたと手を振る吹雪。 「いやね。最初はただの嫌がらせで、コートの中にイカの塩辛とキムチを入れようと思ったんだけど。 いやあ、滑って転んで。そして気が付いたら病院で。とんでもないことになってるじゃない。 んで復習・・・じゃない復讐のチャンスだ!ってウソついて犯人に仕立て上げるようなウソ言えないから逃げて。 そしたら放課後の何とかから、ここにいろって言われて。」 「んー?あんた・・・・、放課後の魔人と面識あるの?」 ほっぺたにご飯粒をつけながら言うリナ。 「いんや全然。電話でここにいろって言われて。生徒会が来るかもしれないし、バイト代出すっていわれたから・・・・。」 「そのブローチは?」 「あ、これ?これは入学式に私の机の中に入ってて。んで入学式に電話で、それを生徒会に渡すなって。だから守ってきたけど。 んで今日は見せていいって言われたから見せたけど。」 「ま、とにかく。バイト代出すから・・・つかまるな。それが条件。とゆーわけで・・・・。」 ばっ! 吹雪は置いてあった袋から、なにやら丸い何かを取り出す。 「くらえ!煙幕!!」 どばばばっ!! 「のわ!?な、何も見えない・・・!?」 「はっはっはっ!宝石がほしくば、来週の・・あ、もう今週か。今週の土曜!西グラウンド場で待つ!! じゃあね!!」 そう言い残して、吹雪は姿を消した。 そして土曜日。 集まった生徒会。持ち物は前回と同じである。 吹雪はいなかった。代わりに携帯電話がぽつんと落ちていた。 「・・・・・。」 無言でそれを拾うと、電話がかかってきた。 ぱららっぽれーぴるるっぽれ〜♪ マヌケな着信音がして、リナはそれを取り大声で叫んだ。 「吹雪!!とっとと宝石渡して、観念なさい!!」 『ふっ・・・、断る!!』 「・・・・へぇ。」 すいっとリナの目が細まる。 「あたしとやろうってんの?いい度胸ね。」 『はっはっはっ、その通り・・・と言いたい所だが。私と戦う前に、あそこにある塔を登ってもらおう。』 「・・・は?」 『ほら、あそこだって。見えるでしょ。あの看板と一緒にある・・・・・。』 吹雪の言ったとおり、なぜかそこにはバカデカい塔があった。 「んなっ!?」 『あっはっは!とあるお方の許可を得て借りた塔だ!!全部で5階!』 「・・・って待て!!あんなんが学園にあるなんて初耳よ!!」 リナの指差したそれは、傍目から見て、文字通り天にも届かんばかりの高さである。 これだけの高さなのに、5階しかないことも気になったが、それ以上にあんなものが学園にあったことに気が付かなかった。 『わっはっはっ、気にするな。』 「気にするわ!!」 『気にしたら終わりなんだ。ま、私は最上階にいるからさ。階それぞれにいる番人、それを倒して私の元に来るがいいさ。 来ないと宝石は渡さないからね。んじゃ待ってるよー♪』 「あー!こら!話はまだ終わって・・・!!」 「・・・・・・・・・・。」 沈黙する一同。 「だあっ!しゃあないわね・・・。行くわよ。みんな・・・。」 その一言で、全員がため息をついた。 あとがき 吹雪:そんなわけで、犯人は私でした。 R:わかった人って何人いるんでしょーね。 吹雪:いないだろ。わかりにくすぎ。 R:・・・で次回は? 吹雪:一回でいいからやってみたかった。十二宮突破(笑) R:んで?それぞれの階に番人がいて、それを倒すと? 吹雪:そーそー。最上階には私がいる。いやー、魔王にでもなった気分だ♪ R:なるほどー。 吹雪:まー、勝負で勝てばいいんだけど。たとえば書き取り勝負とか。ダンスバトルとか。ぷよ○よ勝負とかでもOK。 R:いいのか、それで。 吹雪:いいの。そしてリスト。 MYキャラ 夜宵吹雪 悪者一直線?おいおい、私の分身が暴走してどーするよ。ま、面白いからいっか。 上條司 推理力があることが判明。情報収集能力もかなりのものですな。 上條映斗 とうとう禁断のナレ乗っ取り打法を生み出した。さ、最強かもしんない・・・・(がたがた) 吹雪:リストー・・・・つってもMYキャラだけだけどね(苦笑) R:話が話ですからなー。次回に期待しましょうか。 吹雪:はい。では次回で!! |
28916 | Re:スクール・オブ・ミステリーワールド11 | 神高 紅 | 2004/1/3 11:24:21 |
記事番号28908へのコメント こんにちはここまできたら意地でも皆勤賞狙いの紅です。 コ(おっ年玉♪おっ年玉♪) こ(どこですかね・・) あっお前らなに人のかばんあさってやがる。 コ(けちーいいだろーが80パーセント位) よくねえよ!たくもうレス行きます。 >弁当。効能:おなかが膨れる。。 >リナとガウリイにとっては必須らしい。でかいぞ。 >懐中電灯。効能:光を発する、電池切れには注意。暗い中で下から顔を照らすとあっという間に幽霊もどきに大変身。 >いや、なんとなく。 >チョーク。効能:投げると痛い。 >赤、白、青、黄色の4種類。ルナにもらった。 >黒板消し。効能:けむい。 >叩くとけむい。昔のチョークは毒性があったんだよなぁ。これにはないが。 >つるはし。効能:さすと痛い。 >工事現場から持ってきた。今すぐ返して来い。 >花火。効能:人に向けると熱い。 >熱い。夏の風物詩。ちなみに今は春ですよ。 >日本刀。効能:別名ドス。ヤクザさんがもってそうなアレ。所持してると銃刀法違反。 >ヴァルが持ってきた。ガーヴから借りたらしい。返して来い今すぐに。 >バイク。効能:乗ると早い。 >同じくヴァルの持ってきたもの。いや、正確には乗ってきたもの。免許を取れ。 チョークの青いものって使いにくいですよね。 コ(突込み所が違う!) こ(でもこれだけそろえば・・怖いものはありませんね・・) コ(いやいろいろ違反しすぎ・・・てゆーか捕まる・・・) こ(そうかなあ・・じゃあコウの虚無剣を・・) コ(貸せるかぁ!) >「俺なりに色々調べたんだよ。そしたらな、宿直室に入ったのは吹雪と兄貴だけだってな。 > 吹雪が死んだらさすがの俺も、こいつが犯人だってわからなかっただろうがね。 > でも吹雪は気絶しただけ。しかも病院では何時間も眠っている。 > ・・・・まあ、よくもまあ誤魔化せたのは感心するが、あんた以外兄貴を陥れられる犯人はいねぇってことだ。」 >おお、司がカッコイイ。 コ(おお、ただの万年金欠兄馬鹿不幸青年じゃなかったんだな) それはちょっと言いすぎだよ・・・・ >リナがヴァルからぶんどった日本刀(だから返して来いってば!!)を構え、それに対し司はメリケンサックを装着しじりじりと距離を詰める。 >ま、まずい!!このままでは殺人事件に勃発してしまう!!どうしよう!?ナレーション、大ピンチ!? コ(メリケンの方はともかく日本刀はちょっとやばいな) ならば今度こそこのスイカの出番ですね。 コ(まだ持ってたのかお前!) >「って待てや、兄ちゃん!?あんたは私が留置所に送ったはず・・・・!?なぜ!?」 >吹雪が驚愕の声で言う。いえ、正確には留置所に送ったのは警察の皆様方なのですがね。 >「ああ、・・・・なあ、司。日本の警察ってのは楽なもんだなぁ?」 >「やっぱり脱獄したのかよおおおおおっ!?」 >さすが自称伝説の暗殺者だ(笑) こ(日本の警察って・・楽だったんですか・・!) コ(だから突っ込むべきところが違う!) >「・・・そう、あれは入学式の次の日のお昼だった。 > 私は好物のカツどんを食べようと注文し・・・・そして気が付いた。」 >ぐっと拳を握り締める吹雪。 >「A定食のカツ丼と同じ値段なのに!?A定食はお吸い物とおむすびが付いてたんだああああっ!!!」 >「そんな理由かい!!」 びたーん! こ(あっ2人が・・ずっこけた・・) >「いやね。最初はただの嫌がらせで、コートの中にイカの塩辛とキムチを入れようと思ったんだけど。 > いやあ、滑って転んで。そして気が付いたら病院で。とんでもないことになってるじゃない。 > んで復習・・・じゃない復讐のチャンスだ!ってウソついて犯人に仕立て上げるようなウソ言えないから逃げて。 > そしたら放課後の何とかから、ここにいろって言われて。」 うあーイカの塩辛とキムチって地味に嫌だー・・・・ こ(溶けかけのチョコとか・・どうですか・・?) コ(他には綿菓子とかも嫌だな) >あとがき >吹雪:そんなわけで、犯人は私でした。 >R:わかった人って何人いるんでしょーね。 >吹雪:いないだろ。わかりにくすぎ。 うすうすなら。 コ(嘘つくなよお前にそんな直感力があるわけないだろ) 否定できない・・・・ >R:・・・で次回は? >吹雪:一回でいいからやってみたかった。十二宮突破(笑) >R:んで?それぞれの階に番人がいて、それを倒すと? >吹雪:そーそー。最上階には私がいる。いやー、魔王にでもなった気分だ♪ >R:なるほどー。 >吹雪:まー、勝負で勝てばいいんだけど。たとえば書き取り勝負とか。ダンスバトルとか。ぷよ○よ勝負とかでもOK。 ぷよ○よなら絶対の自信があります。 こ(そうなんですか・・初耳です・・) そうなんですなんせぷよ○よ歴9年位ですし最高13連鎖まで出したことありますし。 コ(そーゆー力を勉強にいかせよ) 返す言葉もございません・・・・・ >吹雪:リストー・・・・つってもMYキャラだけだけどね(苦笑) >R:話が話ですからなー。次回に期待しましょうか。 >吹雪:はい。では次回で!! ではではまた。 コ(じゃあな) こ(ばいばーい・・) |
28917 | なんかリクします? | 夜宵 吹雪 E-mail | 2004/1/3 12:22:29 |
記事番号28916へのコメント >こんにちはここまできたら意地でも皆勤賞狙いの紅です。 >コ(おっ年玉♪おっ年玉♪) >こ(どこですかね・・) 吹雪:んみゅ、見事皆勤賞です。なんかリクしますか? 白亜:番外編でも書くの? 吹雪:うん。君が女になったとゆー恐ろしい番外編を。 白亜:へー。 吹雪:しかもかわいい。美人。 >あっお前らなに人のかばんあさってやがる。 >コ(けちーいいだろーが80パーセント位) >よくねえよ!たくもうレス行きます。 吹雪:今年もなんとかもらえました・・・。良かった良かった。 >>弁当。効能:おなかが膨れる。。 >>リナとガウリイにとっては必須らしい。でかいぞ。 >>懐中電灯。効能:光を発する、電池切れには注意。暗い中で下から顔を照らすとあっという間に幽霊もどきに大変身。 >>いや、なんとなく。 >>チョーク。効能:投げると痛い。 >>赤、白、青、黄色の4種類。ルナにもらった。 >>黒板消し。効能:けむい。 >>叩くとけむい。昔のチョークは毒性があったんだよなぁ。これにはないが。 >>つるはし。効能:さすと痛い。 >>工事現場から持ってきた。今すぐ返して来い。 >>花火。効能:人に向けると熱い。 >>熱い。夏の風物詩。ちなみに今は春ですよ。 >>日本刀。効能:別名ドス。ヤクザさんがもってそうなアレ。所持してると銃刀法違反。 >>ヴァルが持ってきた。ガーヴから借りたらしい。返して来い今すぐに。 >>バイク。効能:乗ると早い。 >>同じくヴァルの持ってきたもの。いや、正確には乗ってきたもの。免許を取れ。 >チョークの青いものって使いにくいですよね。 >コ(突込み所が違う!) 吹雪:使いにくいっすねー。うちの学校でもあんま見ません。 白亜:折れやすいよねー・・・。 >こ(でもこれだけそろえば・・怖いものはありませんね・・) >コ(いやいろいろ違反しすぎ・・・てゆーか捕まる・・・) 吹雪:つかまります。まぢで。 >こ(そうかなあ・・じゃあコウの虚無剣を・・) >コ(貸せるかぁ!) 吹雪:伝説級の武器。ほしいかも。 白亜:たとえば? 吹雪:エターナルソード!!ほしい!まじでほしい!! >>「俺なりに色々調べたんだよ。そしたらな、宿直室に入ったのは吹雪と兄貴だけだってな。 >> 吹雪が死んだらさすがの俺も、こいつが犯人だってわからなかっただろうがね。 >> でも吹雪は気絶しただけ。しかも病院では何時間も眠っている。 >> ・・・・まあ、よくもまあ誤魔化せたのは感心するが、あんた以外兄貴を陥れられる犯人はいねぇってことだ。」 >>おお、司がカッコイイ。 >コ(おお、ただの万年金欠兄馬鹿不幸青年じゃなかったんだな) >それはちょっと言いすぎだよ・・・・ 司:しくしくしく。 吹雪:あっはっはっ、兄バカはあってますな。ブラコン・・・・一歩手前。映斗もだけど。 司:たった一人の血縁者だからな。あれでも。 >>リナがヴァルからぶんどった日本刀(だから返して来いってば!!)を構え、それに対し司はメリケンサックを装着しじりじりと距離を詰める。 >>ま、まずい!!このままでは殺人事件に勃発してしまう!!どうしよう!?ナレーション、大ピンチ!? >コ(メリケンの方はともかく日本刀はちょっとやばいな) >ならば今度こそこのスイカの出番ですね。 >コ(まだ持ってたのかお前!) 吹雪:よし!四つ切に切っておくんなまし!! 白亜:見事な切れ味? >>「って待てや、兄ちゃん!?あんたは私が留置所に送ったはず・・・・!?なぜ!?」 >>吹雪が驚愕の声で言う。いえ、正確には留置所に送ったのは警察の皆様方なのですがね。 >>「ああ、・・・・なあ、司。日本の警察ってのは楽なもんだなぁ?」 >>「やっぱり脱獄したのかよおおおおおっ!?」 >>さすが自称伝説の暗殺者だ(笑) >こ(日本の警察って・・楽だったんですか・・!) >コ(だから突っ込むべきところが違う!) 吹雪:楽なんです(笑) 白亜:そーなんだ。 吹雪:そーなの(うそです) >>「・・・そう、あれは入学式の次の日のお昼だった。 >> 私は好物のカツどんを食べようと注文し・・・・そして気が付いた。」 >>ぐっと拳を握り締める吹雪。 >>「A定食のカツ丼と同じ値段なのに!?A定食はお吸い物とおむすびが付いてたんだああああっ!!!」 >>「そんな理由かい!!」 >びたーん! >こ(あっ2人が・・ずっこけた・・) 吹雪:マヌケな理由です。 白亜:本人も認めてるよ。 >>「いやね。最初はただの嫌がらせで、コートの中にイカの塩辛とキムチを入れようと思ったんだけど。 >> いやあ、滑って転んで。そして気が付いたら病院で。とんでもないことになってるじゃない。 >> んで復習・・・じゃない復讐のチャンスだ!ってウソついて犯人に仕立て上げるようなウソ言えないから逃げて。 >> そしたら放課後の何とかから、ここにいろって言われて。」 >うあーイカの塩辛とキムチって地味に嫌だー・・・・ >こ(溶けかけのチョコとか・・どうですか・・?) >コ(他には綿菓子とかも嫌だな) 吹雪:ベタベタしたものは勘弁してほしいな。 白亜:ボンドとかもやだ。 >>あとがき >>吹雪:そんなわけで、犯人は私でした。 >>R:わかった人って何人いるんでしょーね。 >>吹雪:いないだろ。わかりにくすぎ。 >うすうすなら。 >コ(嘘つくなよお前にそんな直感力があるわけないだろ) >否定できない・・・・ 吹雪:私の特技。推理なしで犯人を当てる。 白亜:野生のカン。 吹雪:否定できんが・・・・これまた良く当たるんだよ。コナンは当てれないけど、サスペンス劇場は良く当たる。 あと踊る大捜査線とか。 >>R:・・・で次回は? >>吹雪:一回でいいからやってみたかった。十二宮突破(笑) >>R:んで?それぞれの階に番人がいて、それを倒すと? >>吹雪:そーそー。最上階には私がいる。いやー、魔王にでもなった気分だ♪ >>R:なるほどー。 >>吹雪:まー、勝負で勝てばいいんだけど。たとえば書き取り勝負とか。ダンスバトルとか。ぷよ○よ勝負とかでもOK。 >ぷよ○よなら絶対の自信があります。 >こ(そうなんですか・・初耳です・・) >そうなんですなんせぷよ○よ歴9年位ですし最高13連鎖まで出したことありますし。 >コ(そーゆー力を勉強にいかせよ) >返す言葉もございません・・・・・ 吹雪:同じく得意です。でも好きなのはRPGかなー? 白亜:恋愛シュミレーションも好きなんだよねー。 吹雪:ぷよ○よ暦は・・・7年。シェゾが大好きです。小説も持ってるしvv >>吹雪:リストー・・・・つってもMYキャラだけだけどね(苦笑) >>R:話が話ですからなー。次回に期待しましょうか。 >>吹雪:はい。では次回で!! >ではではまた。 >コ(じゃあな) >こ(ばいばーい・・) 吹雪:はい。次回でお会いしましょー。リクあったらよろしくです。 白亜:ノロイけどね。 吹雪:ほっとけ。 |
28921 | スクール・オブ・ミステリーワール12 | 夜宵 吹雪 E-mail | 2004/1/3 17:35:03 |
記事番号28850へのコメント 第十二話 塔で待つ一階の貧乏番人たち 〜 薬草は必須だ!!(ドラク○かよ) 〜 塔の前にあった看板。それにはこう書かれていた。 『それぞれの階に、宝石を持った番人がいます。それを倒して、上に上がりましょう なお、塔に損傷をつけた場合は、責任を取ってくださいね☆』 「・・・・・気をつけなさいよー、みんな。」 「せ、責任・・・・・。」 まあ、何はともあれ。一同は扉を開けた。 そこには・・・。 「ふはははは。来たみたいだぞ。弟よ。」 「みたいだなー。」 ずべべべっ! 全員ハデにすっころんだ。 「つ、司!?それに映斗さん!?」 「ど、どーしてここに!?」 「あ?リナにガウリイ・・・、アメリア、ゼル。・・・ってか生徒会全員かよ。」 「千客万来だな。」 「って何でここにいるんですか!?」 フィリアがそう言うと、司はふところからなにやら取り出した。 「これだ。」 「えー、なになに? 『若人大募集。やる気があって、何か一つでも秀でていれば雇います。 昼の1時から夜の6時まで。時給900円、夜勤大歓迎! 指定された場所で、チャレンジャーと勝負。勝負科目は番人が決め、勝たせないようにしてください 特別ボーナスもあり!今すぐお電話を!!』」 「・・・・バイト募集のチラシ?」 「そーそー。これなら休みの日とかは暇潰せるし。結構額だしなー。」 「映斗さんは?」 「ただの助っ人だ。」 「時給は?」 「・・・司と同じ900円だ。」 「そ、そう・・・。」 「んで。何で勝負しよーか。兄貴。」 「そーだな。こんなのはどうだ?青汁を一気飲・・・。」 「野菜の千切り勝負でもするか?」 映斗の提案をあっさりする司(17歳) 「野菜の千切りー?」 「そーそー。いやあ、俺的には大助かり。手伝ってくれたら上に上げてやるよ。」 いいのかそれで。 「・・・いいの?バイトでしょ?」 「まーまー。固い事言わない言わない。条件はただ一つ。代表が俺とにんじんと大根の千切りをすればOK。」 がらがらと、映斗がどこからかテーブルとまな板、包丁、ナイフ。そしてにんじんと大根を持ってくる。 「んじゃ誰が代表だ?」 そして作戦会議。誰が誰だか・・・わかるかな? 「うーみゅ・・・・。料理できるやつかしら?ここは。」 「んじゃガウリイさんは無理ですね。」 「ヴァルはできますか?家庭科が得意って聞きましたけど。」 「確かに得意だが・・・、俺はどっちかつーと裁縫の方が・・・・・。」 「俺はあんまり得意とは言えんな。女性陣がやるのが普通だろ。」 「あー、ゼルガディスさん。それって差別です!男女差別なんて正義じゃありません!!」 「僕が行きましょうか?こー見えても料理は得意・・・。」 『ダメ、ゼッタイ!』(全員) 麻薬のアレですか。 「まあ、あたしが行くわよ。」 「・・・・リナか。んじゃ行くぜ!!」 きらーん マイ包丁を構える司。 「レディー・・・・GO!!」 すととととと だたたたたたっ 14分52秒後(中途半端ッ!) 「はい!終わり!」 「・・・あ。」 リナの勝利である。 「・・・ちっ、負けちゃあしょうがねぇな。」 「弱いな、司。」 「何もしてねぇお前が言うなああああっ!!!」 理不尽な兄の言葉に思わず絶叫。 「ま、とにかく。階段で行ってくれ。ほら。そこだ。」 司が指を刺した先には、たしかに階段があった。そして、その隣には。 「あ、これエレベーターじゃん。」 「うわああああっ!!!」 大声で絶叫する司。 「これ使えば一気に上に行けるわね。」 「そうですね。」 「いやー、無駄な体力を使わないですみましたねー。」 「や、やめろおおおおおっ!!それは従業員用なんだよ!!頼むよ!どうか見なかったことに・・・・。」 「・・・・そう言われてもねぇ。」 「頼むって!!減給されちまう!!どうか!どうかお願いします!!」 そう言って土下座する司。情けない。 「はいはい、わかったわよ。今回だけね。」 「サンキュッ!リナ!!」 ぽちっ ガウリイが何も考えず、ボタンを押した。 「あ。」 「あ、じゃねえええぇぇぇっ!!!」 「まあ、開いたものは仕方ないし・・・。いくわよ。みんな。」 「やーめーろー!!!」 司が必死に止めるが、その甲斐もなく全員が乗り込んだ。 「あああ・・・。」 「んじゃ5階へ行くわよー。」 「テメえら悪魔かあああああっ!!」 いえ、約三名魔族(仮)と竜(仮)と半竜半魔族(仮)です(仮が多い) ぽちっ ・・・・・・・・・・しーん。 「・・・・あれ?」 「もう一回押しますよー。」 ぽちっ ・・・・・・・それでもしーん。 「・・・・・なんで?」 「あ、あれ。」 ヴァルが指をさす。 「ん?『最高重量80kg』・・・・ってオイ。」 「ひ、一人しか乗れないんですか!?」 「結構時間かかるわね。」 「・・・・・すまねぇ。みんな。」 「は?」 やぶからぼうに司がくっと涙を流した。 「てい。」 ぽいっ ころんっ 司がエレベーターに向かって、何か投げた。 「何だこりゃ?」 「爆弾」 司が答える。 「どわっ!どわわわっ!!」 数秒後(早ッ!) ちゅごーん! 「・・・悪い・・・人間ってさ、金が絡むと人格が変わっちまうんだよ・・・・。」 「・・・・・戦いほど無益なもんはねぇなぁ、司よ・・・・。」 「そーだな・・・・。」 「って勝手に殺すなあああっ!!」 「うわ!」 「つーかーさーさーん・・・?」 怒ってますな。フィリアさん。 「司・・・・テメエ、家庭科のときに飯をやった恩を忘れやがって・・・・。」 わなわなと震えるヴァル。 「んふっ・・・んふふふふふふふ。」 ひたすら怖いのですが。リナさん。 「あーりゃま。僕は知りません。」 ゼロス、戦線離脱。 「天誅っ!!!」 「ぎゃ――――っ!!!!」 そして、司はお星様になった。 ご冥福を・・・。アーメン(私は仏教徒ですが) 殺すなっ!! BY 司 あとがき 吹雪:この話の別名は司、苦労人間物語だな。 白亜:そして今回。またMYキャラしかいないね。 吹雪:しょうがないだろ。 白亜:開き直ったね。 吹雪:うっせぇ。それ以外にどーしろと? 白亜:ま、いいや。はい、リスト。 MYキャラ 上條司 とことん不幸だな。楽しいからいっか(待て) 上條映斗 みーてーるーだーけーな人。ホントに伝説の暗殺者? 吹雪:この二人だけですな。 白亜:しかし。次の階の番人って誰? 吹雪:言ったら面白くないだろ。ま、結構な数の人が出るのは事実だな。 白亜:なんか・・・ぷ○ぷよのサ○ンの塔を思い出すね・・・。 吹雪:とーぜんだ。それが元ネタなんだからな。では、次回で自分のキャラが出ることにこうご期待!! |
28924 | Re:スクール・オブ・ミステリーワール12 | 神高 紅 | 2004/1/4 08:02:32 |
記事番号28921へのコメント ぐっもーにんぐ紅っす。 コ(コウだ) こ(ふわ〜・・こうです・・) 時間が無い!よって速攻レスです。 >まあ、何はともあれ。一同は扉を開けた。 >そこには・・・。 >「ふはははは。来たみたいだぞ。弟よ。」 >「みたいだなー。」 >ずべべべっ! >全員ハデにすっころんだ。 >「つ、司!?それに映斗さん!?」 コ(何をやってんだーあの2人は!) ていうかいいのか?それで・・・・・ >「えー、なになに? > 『若人大募集。やる気があって、何か一つでも秀でていれば雇います。 > 昼の1時から夜の6時まで。時給900円、夜勤大歓迎! > 指定された場所で、チャレンジャーと勝負。勝負科目は番人が決め、勝たせないようにしてください > 特別ボーナスもあり!今すぐお電話を!!』」 しかも一般募集! こ(時給900円も・・あるんですか・・!) コ(驚くべきポイントが違う!) >「そーだな。こんなのはどうだ?青汁を一気飲・・・。」 >「野菜の千切り勝負でもするか?」 >映斗の提案をあっさりする司(17歳) さばさばしてますねえ。 コ(てか野菜の千切り勝負?) >「僕が行きましょうか?こー見えても料理は得意・・・。」 >『ダメ、ゼッタイ!』(全員) >麻薬のアレですか。 ふっしかしこうには勝てまい。 こ(てへへ・・) コ(誉めてねえ!) >司が指を刺した先には、たしかに階段があった。そして、その隣には。 >「あ、これエレベーターじゃん。」 >「うわああああっ!!!」 >大声で絶叫する司。 >「これ使えば一気に上に行けるわね。」 >「そうですね。」 >「いやー、無駄な体力を使わないですみましたねー。」 >「や、やめろおおおおおっ!!それは従業員用なんだよ!!頼むよ!どうか見なかったことに・・・・。」 >「・・・・そう言われてもねぇ。」 >「頼むって!!減給されちまう!!どうか!どうかお願いします!!」 >そう言って土下座する司。情けない。 >「はいはい、わかったわよ。今回だけね。」 >「サンキュッ!リナ!!」 >ぽちっ >ガウリイが何も考えず、ボタンを押した。 >「あ。」 >「あ、じゃねえええぇぇぇっ!!!」 >「まあ、開いたものは仕方ないし・・・。いくわよ。みんな。」 >「やーめーろー!!!」 >司が必死に止めるが、その甲斐もなく全員が乗り込んだ。 ちょっとボー○ボのあの展開に似てるかも。 コ(司・・・情けねえ・・・・・・) >「・・・・・すまねぇ。みんな。」 >「は?」 >やぶからぼうに司がくっと涙を流した。 >「てい。」 >ぽいっ >ころんっ >司がエレベーターに向かって、何か投げた。 >「何だこりゃ?」 >「爆弾」 どっからそんなもんを! こ(花火ですか・・?) コ(違う!) >そして、司はお星様になった。 >ご冥福を・・・。アーメン(私は仏教徒ですが) こ(ご愁傷様・・) お供えはドリアンで。 コ(死んでないしなんでだ!?てか近づけんな!) >吹雪:この二人だけですな。 >白亜:しかし。次の階の番人って誰? >吹雪:言ったら面白くないだろ。ま、結構な数の人が出るのは事実だな。 >白亜:なんか・・・ぷ○ぷよのサ○ンの塔を思い出すね・・・。 >吹雪:とーぜんだ。それが元ネタなんだからな。では、次回で自分のキャラが出ることにこうご期待!! リクせっかくだからしたいんですがもう話の大筋って決まってるんですか? コ(さあそれがどうしたんだ?) くうもし決まってたらラブラブ白亜コウってのが見れないじゃ(注:冗談です本気にしないでください) コ(見なくていいんなもん!) まあそれは午後までに考えるとしてではまた次回〜さよ〜なら〜。 こ(ばいばい・・) コ(またな) |
28928 | 書きますよ?私は。 | 夜宵 吹雪 E-mail | 2004/1/4 16:53:03 |
記事番号28924へのコメント >ぐっもーにんぐ紅っす。 >コ(コウだ) >こ(ふわ〜・・こうです・・) >時間が無い!よって速攻レスです。 吹雪:ぐっどいぶにんぐ。夜宵吹雪です。 白亜:じゃ、レス返しでGO。 >>まあ、何はともあれ。一同は扉を開けた。 >>そこには・・・。 >>「ふはははは。来たみたいだぞ。弟よ。」 >>「みたいだなー。」 >>ずべべべっ! >>全員ハデにすっころんだ。 >>「つ、司!?それに映斗さん!?」 >コ(何をやってんだーあの2人は!) >ていうかいいのか?それで・・・・・ 吹雪:バイトです。 白亜:昨日の今日で? >>「えー、なになに? >> 『若人大募集。やる気があって、何か一つでも秀でていれば雇います。 >> 昼の1時から夜の6時まで。時給900円、夜勤大歓迎! >> 指定された場所で、チャレンジャーと勝負。勝負科目は番人が決め、勝たせないようにしてください >> 特別ボーナスもあり!今すぐお電話を!!』」 >しかも一般募集! >こ(時給900円も・・あるんですか・・!) >コ(驚くべきポイントが違う!) 吹雪:金が無い兄弟ですから。 白亜:・・・・いいな。これ。俺もやりたい。 >>「そーだな。こんなのはどうだ?青汁を一気飲・・・。」 >>「野菜の千切り勝負でもするか?」 >>映斗の提案をあっさりする司(17歳) >さばさばしてますねえ。 >コ(てか野菜の千切り勝負?) 司:みじん切りの方が良かったか? 吹雪:そーゆー問題じゃない。 >>「僕が行きましょうか?こー見えても料理は得意・・・。」 >>『ダメ、ゼッタイ!』(全員) >>麻薬のアレですか。 >ふっしかしこうには勝てまい。 >こ(てへへ・・) >コ(誉めてねえ!) 吹雪:うちの白亜も凄まじい。 R:ぐにょぐにょと動くクッキーはまぢで恐かったなぁ・・・・。 >>司が指を刺した先には、たしかに階段があった。そして、その隣には。 >>「あ、これエレベーターじゃん。」 >>「うわああああっ!!!」 >>大声で絶叫する司。 >>「これ使えば一気に上に行けるわね。」 >>「そうですね。」 >>「いやー、無駄な体力を使わないですみましたねー。」 >>「や、やめろおおおおおっ!!それは従業員用なんだよ!!頼むよ!どうか見なかったことに・・・・。」 >>「・・・・そう言われてもねぇ。」 >>「頼むって!!減給されちまう!!どうか!どうかお願いします!!」 >>そう言って土下座する司。情けない。 >>「はいはい、わかったわよ。今回だけね。」 >>「サンキュッ!リナ!!」 >>ぽちっ >>ガウリイが何も考えず、ボタンを押した。 >>「あ。」 >>「あ、じゃねえええぇぇぇっ!!!」 >>「まあ、開いたものは仕方ないし・・・。いくわよ。みんな。」 >>「やーめーろー!!!」 >>司が必死に止めるが、その甲斐もなく全員が乗り込んだ。 >ちょっとボー○ボのあの展開に似てるかも。 >コ(司・・・情けねえ・・・・・・) 吹雪:つーかパク・・・いえゴホゴホ。 白亜:司が情けないのは今に始まったことじゃないから大丈夫。 >>「・・・・・すまねぇ。みんな。」 >>「は?」 >>やぶからぼうに司がくっと涙を流した。 >>「てい。」 >>ぽいっ >>ころんっ >>司がエレベーターに向かって、何か投げた。 >>「何だこりゃ?」 >>「爆弾」 >どっからそんなもんを! >こ(花火ですか・・?) >コ(違う!) 吹雪:手榴弾です。 白亜:別名パイナップル爆弾(本当です) >>そして、司はお星様になった。 >>ご冥福を・・・。アーメン(私は仏教徒ですが) >こ(ご愁傷様・・) >お供えはドリアンで。 >コ(死んでないしなんでだ!?てか近づけんな!) 司:マスクメロンで。 吹雪:おひ。 >>吹雪:この二人だけですな。 >>白亜:しかし。次の階の番人って誰? >>吹雪:言ったら面白くないだろ。ま、結構な数の人が出るのは事実だな。 >>白亜:なんか・・・ぷ○ぷよのサ○ンの塔を思い出すね・・・。 >>吹雪:とーぜんだ。それが元ネタなんだからな。では、次回で自分のキャラが出ることにこうご期待!! >リクせっかくだからしたいんですがもう話の大筋って決まってるんですか? >コ(さあそれがどうしたんだ?) >くうもし決まってたらラブラブ白亜コウってのが見れないじゃ(注:冗談です本気にしないでください) 吹雪:本気で書きますよ?私は。 白亜:・・・・・・(いそいそと何か準備している) >コ(見なくていいんなもん!) >まあそれは午後までに考えるとしてではまた次回〜さよ〜なら〜。 >こ(ばいばい・・) >コ(またな) 吹雪:わっはっはっ、本気にしちゃいますよ?ギャグで書いて。 白亜:・・・・・BL平気だもんね。 吹雪:ではでは次回で! |
28929 | スクール・オブ・ミステリーワールド13 | 夜宵 吹雪 E-mail | 2004/1/4 17:40:09 |
記事番号28850へのコメント 第十三話 喫茶攻防戦 〜 コーヒーと紅茶、どちらがお好み? 〜 そして、二階に足を進めた一行。彼らを待っていたのは・・・・。 「いらっしゃいませー!喫茶キャロットの出張VERにようこそっ!!」 そう言って出迎えたのは永井留亜だ。 「何名さまですかー?」 いそいそと雷留美亞が手にメモを書く。 「・・・き・・・。」 「喫茶店・・・?」 「はいはーい♪7名さまですね。」 「じゃこちらでーす。」 雷琉羅と雷留美亞の姉妹コンビに流されるままになる一同。 「って待って!?ここの番人って誰!?」 リナが聞くと、留美亞が答える。 「番人・・・?マスターのこと?」 「マスターって・・・・もしかして・・・・。」 『フッフッフッ、私だ。』 そう言って現れたのはマスターのえっくす。 ちなみに今回はバケツをかぶっている。使ってない新品だ。 「えっくすさん・・・。」 『私の勝負は厳しいぞぉ・・・・』 なにやら邪悪な声で言うえっくす。怪しいって。 『あ、ただし戦うためにメニューの中から注文してね☆ じゃないと戦わないから』 商売人だ。さすがだな。 「・・・・・そ、そですか。」 かくして。 財布の中からお札が何枚か飛びだった。 ・・・・紅茶とコーヒーしか頼んでないんだけどね。 『・・・じゃあ勝負内容を発表しよう。』 「・・・・・。」 ごくり。 緊張の一瞬。 『・・・ぷよ○よで勝負だ!!』 「をいいいいっ!!」 『ささ、代表者どうぞ。』 「うー・・・・。」 「ガウリイさんは脱落ですね・・・。結構考えないといけないゲームですから・・・・。」 「あ、じゃあ僕がやっていいですか?」 うきうきと手を上げるゼロス。 「いやー、姉さんとよくやったんです。結構強いですよー。」 「よし、なら決定ね」 代表者はゼロスに決定した。 『んじゃキャラ選びね。私は変態魔導師でいく!!ちなみにこの人気シリーズ第4段の彼の声優はガウリイと同じ声優さんだ。』 「誰に向かって言ってるんですか・・・・?いえ、いいんですけど。」 『じゃあ、れでぃ・・・・。』 GO! 以下は音声のみでお楽しみください。 『だー!いきなり三連鎖!どうだ!!』 「甘い!三連鎖返し!!」 『にょおお!!自信作だったのに!も一回・・・ってああ!おじゃまぷよがああっ!!』 「ふふふ!いきます!三連鎖!」 『ぬうっ!・・・・・ってあ。・・・・一連鎖ー、二連鎖ー、三連鎖・・・あ、四連鎖。あ、また・・・・。六連鎖いった。』 「うわあ!!・・・あ、僕の方も消えましたよ。・・・・・・・・・・・・・・・・・七連鎖。相殺しましたよ。」 『ギャー!!岩石ぷよ!死ぬ!死んでしまう!!』 「とどめです。・・・・五連鎖!!」 『あんた悪魔かああああっ!!ほっといても死ぬわ!!!』 「勝負にそんなこと関係ありませんよ。あっはっはっ。」 『テメエ悪魔だああああ!!!』 そして、一向は三階に向かった。 そして、謎のマスターえっくすを撃破した(・・・なのか?あれは)一同は、また足を三階へと向ける・・・。 「いらっしゃいませー。」 「あ、あの・・・いらっしゃいませ・・・。」 明るい笑顔で出迎えたのはウェイトレスのルシティ=ラティア。そして恥ずかしげな様子が初々しい大宮寺摩耶。 「だあああっ!!」 「ま、また喫茶店ですか!?」 「それは違うわよ。リナ。」 「あ、リナ、それに・・・・生徒会の人?」 「にょわあああああっ!!ね、ねーちゃん!?・・・それにティナ=ファーレンさん!?」 「あ、ルナさん。」 アメリアがやっほーと手を振る。 「何でまたこんなところで。」 「バイトよ、バイト。」 「そーそー。結構大変なのよねー。人手不足で。」 「喫茶店ですか?」 「ううん、バイキング<カオス>の。出張VERね。まあ従業員は全員先生と生徒で代用してるけど。 ほら、レイ=マグナス先生とかゼラス=メタリオム先生とか。いっぱいいるでしょ?」 言われてみれば、その通りだった。 「シェーラ、オーダー入る。ミックスサンドと・・・オレンジジュース。」 「はいはい。グラウシェーラコック代理!ミックスサンドとオレンジジュース!」 「わかった!ガーヴ!フィブリゾ!!3番テーブルにチョコパフェとハンバーグステーキとステーキ!!とっとと持ってけ!!」 「こっちも頼んだぞ!ラム肉の香草風味!オレンジソースのかもの丸焼き!!」 「俺は接客には向いていないんだよ!!ガキに頼め!!」 「あ!ガーヴってばひどいな!僕みたいないたいけな美少年に、そんな大量なものを運べって言うのかい?さいてーだね。」 「フィブリゾでもガーヴでもいいから、とっとと行って来い!!」 「ゼラス、あたしもお金払うからコレ、食べていいかしら?」 「いけませんよ、ダルフィン先生。仕事が終わってから食べましょうね?」 「・・・レイ先生に言われては仕方ないですわね。残念ですわー。」 「とっとと働かんかい、この給料泥棒どもが!!」 ・・・とゆーよーな攻防戦(?)が行われている。 ちなみに上からノースト、シェーラ、グラウシェーラ、ワラキア(店長ね)、ガーヴ、フィブリゾ、ゼラス、ダルフィン、レイ、ダルフィン、ワラキアである。 ・・・わかりにくいな。 「ルナ・・・、私行ってくるわね。」 「うん、いってらっしゃい。」 先生sにやや不安を覚え、ティナは急いで厨房へ入っていった。 「ねーちゃん。それで・・・ここの番人は・・・・?」 恐る恐る聞くリナ。正直、ルナだけは敵に回したくなかった。 「んー・・・そーね。ここの番人・・・ってゆーか一番偉いのは店長のワラキアさんだけど。 まー、皿洗いをしてくれれば上に行かせてくれるんじゃない?」 いいのかそれで(本当は良くありません) 「・・・・そーなんだ。」 「そ。とゆーわけでいってらっしゃい。」 そんなわけで。生徒会面々は黙って皿洗いをした。 そして、大した事もなく四階へ向かう・・・・。 あとがき 吹雪:今回は短いですな。 K:てゆーかさ。何で二階と三階が一緒なの? 吹雪:めんどくさいから・・・ではなく。長くなるから。 K:・・・・・四階のこと、考えてる。 吹雪:・・・・自信なくなってきたな。ちょっとネタがつきかけ。 K:本当に終わるのかな、これ。 吹雪:言うな。 すぅ 雷琉羅 ウェイトレスのバイト中。キャロットの出張VERで登場。 雷留美亞 同じくウェイトレスのバイト中。キャロットの出張VERで登場。 ルシティ=ラティア 同じく(以下略)。ワラキア・カオスのバイキングの出張VERにて登場。 ティナ=ファーレン 同じ(以下略)。ワラキア・カオスのバイキングの出張VERにて登場。お客が多いです。 GURE−TO MASA 大宮寺 摩耶 同(さらに以下略)。ワラキア・カオスのバイキングの出張VERにて登場。出迎えた人。 ワラキア・カオス 三階の番人。忙しいです。 MYキャラ えっくす 二階の番人。ぷ○ぷよでゼロスにぼこられる。 吹雪:こんなもんですな。 K:・・・とりあえず次回で。 吹雪:いい加減になっているのは気のせいです。それでは。 |
28936 | Re:スクール・オブ・ミステリーワールド13 | 神高 紅 | 2004/1/5 08:16:58 |
記事番号28929へのコメント おはようございますおみくじ引いたら中吉でなんとも言いがたい紅です。 コ(なんだそりゃ。えーと俺は・・・・大凶・・・) こ(私は・・・・豊臣秀吉・・?) おお珍しいラッキーですね。 コ(そーゆーもんなのか!?) だって絶対大凶の方が吉とかより数少ないですよ。 コ(まあそうとれんこともないが) こ(あのー・・豊臣・・) じゃあレス行きましょう。(無視) >そう言って現れたのはマスターのえっくす。 >ちなみに今回はバケツをかぶっている。使ってない新品だ。 >「えっくすさん・・・。」 >『私の勝負は厳しいぞぉ・・・・』 >なにやら邪悪な声で言うえっくす。怪しいって。 >『あ、ただし戦うためにメニューの中から注文してね☆ > じゃないと戦わないから』 >商売人だ。さすがだな。 商売人と書いて「あきんど」ですね。 コ(この図太さは関西人なのか?) >『・・・じゃあ勝負内容を発表しよう。』 >「・・・・・。」 >ごくり。 >緊張の一瞬。 >『・・・ぷよ○よで勝負だ!!』 じゃあこう勝負しますか? こ(うんやる・・) じゃあ僕のキャラはお茶大好き骨で。 こ(私は影主人公で・・) 秘技30秒で七連鎖! コ(わかるやつにしかわからんことをするな・・・・) >「あ、じゃあ僕がやっていいですか?」 >うきうきと手を上げるゼロス。 >「いやー、姉さんとよくやったんです。結構強いですよー。」 >「よし、なら決定ね」 >代表者はゼロスに決定した。 こーゆーの強そうですもんね。 コ(頭の回転も速そうしな) >「ルナ・・・、私行ってくるわね。」 >「うん、いってらっしゃい。」 >先生sにやや不安を覚え、ティナは急いで厨房へ入っていった。 >「ねーちゃん。それで・・・ここの番人は・・・・?」 >恐る恐る聞くリナ。正直、ルナだけは敵に回したくなかった。 >「んー・・・そーね。ここの番人・・・ってゆーか一番偉いのは店長のワラキアさんだけど。 > まー、皿洗いをしてくれれば上に行かせてくれるんじゃない?」 >いいのかそれで(本当は良くありません) よく考えたらまったく邪魔してないな。 コ(1〜3階までな) こ(お給料泥棒ですか・・?) >吹雪:こんなもんですな。 >K:・・・とりあえず次回で。 >吹雪:いい加減になっているのは気のせいです。それでは。 えーととりあえず結構乗り気みたいなのでこの前言ったリクそのままという事で。 コ(!?・・・とりあえず切っていいか?) 遠慮しますではまた吹雪さん(全力疾走で逃げる) コ(・・・・・殺す・・・・)(音も無く追いかける) こ(ではさよなら・・) |
28944 | ああ・・・冬休みが終わる・・・。 | 夜宵 吹雪 E-mail | 2004/1/6 12:48:32 |
記事番号28936へのコメント >おはようございますおみくじ引いたら中吉でなんとも言いがたい紅です。 >コ(なんだそりゃ。えーと俺は・・・・大凶・・・) 吹雪:私は大吉です。 白亜:失せ物。低いところにあると出て、家帰って調べたら本当に探し物が見つかった。 吹雪:おみくじをバカにしちゃいけないな。 >こ(私は・・・・豊臣秀吉・・?) >おお珍しいラッキーですね。 >コ(そーゆーもんなのか!?) >だって絶対大凶の方が吉とかより数少ないですよ。 >コ(まあそうとれんこともないが) >こ(あのー・・豊臣・・) >じゃあレス行きましょう。(無視) 吹雪:と、豊臣秀吉と来たか!! 白亜:・・・俺、織田信長。 A:僕は・・・・徳川家康。 吹雪:歴史の授業かよ!戦国時代!?いや、好きだけど!! >>そう言って現れたのはマスターのえっくす。 >>ちなみに今回はバケツをかぶっている。使ってない新品だ。 >>「えっくすさん・・・。」 >>『私の勝負は厳しいぞぉ・・・・』 >>なにやら邪悪な声で言うえっくす。怪しいって。 >>『あ、ただし戦うためにメニューの中から注文してね☆ >> じゃないと戦わないから』 >>商売人だ。さすがだな。 >商売人と書いて「あきんど」ですね。 >コ(この図太さは関西人なのか?) 吹雪:私は関西人なので。 白亜:そーゆー問題? >>『・・・じゃあ勝負内容を発表しよう。』 >>「・・・・・。」 >>ごくり。 >>緊張の一瞬。 >>『・・・ぷよ○よで勝負だ!!』 >じゃあこう勝負しますか? >こ(うんやる・・) >じゃあ僕のキャラはお茶大好き骨で。 >こ(私は影主人公で・・) 吹雪:私は絶対変態魔導師で。 白亜:俺は謎の黄色い生物で。 >秘技30秒で七連鎖! >コ(わかるやつにしかわからんことをするな・・・・) 吹雪:よ〜んかな?私はSUNしか持ってないのですが。ほしいな。 >>「あ、じゃあ僕がやっていいですか?」 >>うきうきと手を上げるゼロス。 >>「いやー、姉さんとよくやったんです。結構強いですよー。」 >>「よし、なら決定ね」 >>代表者はゼロスに決定した。 >こーゆーの強そうですもんね。 >コ(頭の回転も速そうしな) 吹雪:BOXのくえすとのおかげで、三連鎖がすぐにできる様になりました。 白亜:カーバンクルの方がラスボスより強い・・・・。 >>「ルナ・・・、私行ってくるわね。」 >>「うん、いってらっしゃい。」 >>先生sにやや不安を覚え、ティナは急いで厨房へ入っていった。 >>「ねーちゃん。それで・・・ここの番人は・・・・?」 >>恐る恐る聞くリナ。正直、ルナだけは敵に回したくなかった。 >>「んー・・・そーね。ここの番人・・・ってゆーか一番偉いのは店長のワラキアさんだけど。 >> まー、皿洗いをしてくれれば上に行かせてくれるんじゃない?」 >>いいのかそれで(本当は良くありません) >よく考えたらまったく邪魔してないな。 >コ(1〜3階までな) >こ(お給料泥棒ですか・・?) 吹雪:テナントなんです。 K:そ、そーなのか!? >>吹雪:こんなもんですな。 >>K:・・・とりあえず次回で。 >>吹雪:いい加減になっているのは気のせいです。それでは。 >えーととりあえず結構乗り気みたいなのでこの前言ったリクそのままという事で。 >コ(!?・・・とりあえず切っていいか?) >遠慮しますではまた吹雪さん(全力疾走で逃げる) >コ(・・・・・殺す・・・・)(音も無く追いかける) >こ(ではさよなら・・) 吹雪:本気と書いてまぢと読む!オレはやります!女として!やってやりますよおおおおおっ!! 白亜:結構乗り気だね。ま、そーゆーわけでよろしく。コウ。 吹雪:では次回で!! |