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28952 | 夢かもしんない小説 (5) | イチヤ クアン E-mail | 2004/1/7 18:15:51 |
ク:コメントが無性に欲しい、今日この頃。 ウ:来るわけねーだろ。こんなコメントのしようもね−やつ。 ク:もー、ウヅキは毎回毎回、そんな事言うと・・・ ウ:いうと? ク:違うキャラにしてやるぅ! ウ:げっ!やめろ! ク:ふっふっふっvえーいv ウ:!!っ・・・・・・?・・・どう変わったんだ? ク:ふっふっふっふっふv ゼ:うわわわ!なっなんだぁ ク:ゼルガディスに交代しちゃったv ゼ:どういうことだ?なにがあったんだ!? ク:ふふっv そんなこんなで暗転 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 今日も元気に盗賊いぢめvお宝たっぷりいただいて、懐あったかv心もあったかv このあたし、天才美少女魔導師リナ・インバースと、そのおまけたちは、 次の町のドットシティに向かっている途中、盗賊達のアジトを見つけ、ファイヤーボールをぶち込み、 中に突入。ガウリイ達にゴロツキを倒させ、お宝をいただいた。 初めて気づいたんだけど、あたしとアイって、結構気が合うかもしんない。 盗賊倒してる時に、結構楽しんでる。自分で「きゃーvたのしいっ!」って、言ってたし。 記憶力も良さそうだし、あたしとゼルとアメリアで、魔術を教えたら凄腕になるかも・・・ そんなことより、ゼロスがアイにすんごく親切なんだけど、気のせい? 「わあ!大きな町、なんか外国みたい!」 ドットシティについた途端アイが言う。 「アイ、なんで、がいこつなんだ?」 「どこをどうしたら、ガイコクが、がい骨になんのよ。まったく、クラゲなんだから。」 「いやあ、それほどでも・・・」 「ほめてないっ」 スパーンッ! どこからともなく出したスリッパで、景気良くガウリイの頭を殴る。 「ねえ、そのスリッパ・・・なに?」 「アイさんは、はじめて見るんでしたね。あれは、リナさんがツッコム時に使うんです。」 アイの質問に、あたしの変わりに、ゼロスが答える。 やっぱり、アイに親切だなあ? 「がんばってください、ゼルガディスさん。もうすぐドットシティですよ。」 アメリアが、ゼルガディスを励ます声が聞こえる。 ゼルガディスとガウリイとゼロスに盗賊から奪った・・じゃなかった、没収した物を持たせたら、 道の途中で、へたばったのだ。 ゼロスは魔族だから、なんともなかったし、ガウリイも、すぐ回復したんだけど、 ゼルガディスは、まだ回復しきっていない。軟弱な・・・ ちょっと、だれ!?自分はなにも、持ってないくせにって言うのは!?あたしも、持ってるわよ! 使えそうなマジックアイテムをね! 「ごめんね、ゼルガディス。大丈夫?」 アイが話し掛ける。でも、手伝ってやんない所みるといい性格してるな・・・ あたしが、手伝うなって言ったからかもしれないけど。 「ああ、平気だ。」 全然大丈夫そうじゃない声で答えるゼル。平気だって言っても、説得力ないぞ! なんだかんだで、ドットシティ 紅茶が有名な、ドットシティ お茶菓子のクッキー、スコーンもおいしい、ドットシティ 「リナ、よだれ出てるぞ。」 「う、うるさいわね。」 くうっ!ガウリイに指摘されあうとはっ!! 「とりあえず。どこかで休みませんか?リナさん。」 ゼルガディスが疲れてるのを気づかってか、アメリアが言う。 「そうね、軽く食事でもしましょうか。」 とりあえず、近くの喫茶店に入る。 「ご注文は?」 近くのウェイトレスに注文をとりに来て貰う。 「ミルクティーとショートケーキをください。」 「コーヒー。」 「あーっ!だめですよ。ゼルガディスさん。」 アメリアが、いすから勢い良く立ち上がる。 「なんで、ダメなんだ?」 ゼルが眉をひそめながら聞く。 「ここは、紅茶がおいしいんです。ですから紅茶を頼むべきですよ!」 「紅茶はあまり好きじゃないんだが・・・」 「じゃあ、ウェイトレスさん。レモンティーおねがいします。」 「あっ、こらアメリア!」 「かしこまりました。そちらのお客様は、注文をお決まりでしょうか?」 「ぼくは、レモングラスのハーブティーで。」 「俺は、レモンティーでいいや。それから、ここからここまで全部。」 ウェイトレスの顔が引きつる。 「ああっズルイ。ガウリイ!ローズティーと、こっからここまで全部持って来て。」 ウェイトレスの顔がさらに引きつる。 「あたしは・・・ジャスミンティーと一口クッキーを。」 「かっかしこまりました。しょ少々お待ちください。」 しばらくお待ちください。お伝えできない食事風景です。 「ふー、おいしかった。」 「そうですね。ところでアイさん。これからどうするんですか?」 アメリアがアイに話し掛ける。ちなみにあたしは、ガウリイからフルーツを奪ってるところである。 「え?」 「行く所がないから、リナについて行ってるんだろ。」 「そうですよ。アメリアさん、ゼルガディスさんの言うとうりです。」 「そうですよね。行く所があったら、リナさんなんかについてくはずないですよね。」 どーゆう意味だ。そりは。 パリ−ンッ 突然アメリアの持っていたカップが割れた。 「大丈夫!?アメリア!」 アイがアメリアに話し掛ける。 「信託がくだりました。」 『えっ本当なの(ですか・なのか)アメリア(さん)』 あたしたちは、アメリアに信託の内容を聞く。 デモン・スレイヤーに滅ぼされし大きな闇は 人となりこの地に現れん 再び魔としてこの地に復活させよ その為には 異界よりきたりし少女を鍵とせよ 大きな闇を 再び魔としてこの地に復活させよ さすれば、願いはかなわん △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ ゼ:どおいうことだ? ク:なにが? ゼ:だから、信託。 ク:クアンはねぇ。主人公を、魔族にしちゃおうかと思うほど魔族好きなの。 んで、フィブ様ガ−ヴ様カムバークってことで。 ゼ:・・・ ク:どうしたの? ゼ:いや、小説とアニメってだいぶ違うだろ。おまえはどっちでいくんだ? ク:両方ごったに ゼ:おいおい。 ク:じゃあ皆さんさよ−なら−。 暗転 |
28962 | 夢かもしんない小説 (L様の思いつき) | イチヤ クアン E-mail | 2004/1/9 15:12:00 |
記事番号28952へのコメント ク:こんにちわvクアンです。 ゼ:ゼルガディスです。 ク:さー、L様の続きです。 ゼ:本編はどうしたんだ? ク:あはは(汗)小説スタートォ! 暗転 ⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔ こちら、混沌 こちら、混沌 「う〜ん。」 L様は一人考えていた。 一人の少女を、面白半分にリナ達の所に送りこみ、ついでにゼロスも送り込んだはいいものの・・・ なんだか面白くない。 「そうだわっ!ゼロスに恋愛感情植え付けちゃえ!」 ひゅいっ 片手を、ゼロスを映す画面のようなものにかざす。 「これでオッケーv」 だが、まだ何か足りない。 「う〜ん。」 L様はまた、一人考える。 「そうだわっ!ゼルガディスとアメリアも送り込んじゃえ!」 ゼルガディスとアメリアがアイ達に合うよう操作する。 が、 まだ何か足りない。 「う〜ん。」 L様はまた、一人考える。 「ミルガズィアとメンフィスも送り込もうかしら・・・? そうだわ!神託を下しましょう。」 神託を下すとゆう思いつきに、満足する。 しかし、どおゆう神託にすればいいのだろう? と、そのとき 「おかあさま〜混沌の掃除、まだしなくちゃいけませんか〜(泣)」 罰として混沌の掃除をしていたフィブリゾが、声をかける。 「うるさいわね。まだしなくちゃいけないに決まってるでしょ!」 きらーんっ ひ・ら・め・い・た 「もうしなくていいわよ。」 「本当?おかあさま。」 「ええ、そうよ。ただし・・・」 フィブリゾがびくっ、となる。 「あんた達、赤の世界へ人間として転生しなさい。」 「ええええええええええぇぇぇぇぇ!!!!」 「やかまし(どす)」 「ごめんなさい・・・」 だくだくと赤い物を流すフィブリゾ。 「安心なさい。アイって子が魔族に戻れる鍵だから。さ、いきなさい。」 「はい・・・」 おとなしく転生する。こういうのもなんだが、なさけない・・・ 「あとは、ヴァルガーヴ産まれさせて、レゾも転生させて、あー忙しい。」 L様なんとなく、心が躍った。 ⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔ ク:コメントが欲しい。 ゼ:じゃあ、おれがやるよ。 ク:本当!?ちょーだい♪ちょーだい♪ ゼ:下手(きっぱし) ク:ぐはっ!さ、さすがお茶目な魔剣士さん・・・ ゼ:ほっとけ!俺は帰る! ク:あ、まってよぅ! 二人とも行っちゃたので暗転 |
28992 | 夢かもしんない小説 (6) | イチヤ クアン E-mail | 2004/1/12 18:58:54 |
記事番号28952へのコメント ク:こんにちわー!クアンです。 ウ:戻ってきました。ウヅキです。何で戻ったんだ?? ク:ゼルが帰ちゃったんだもん。 ウ:そうか・・・ ク:んじゃ、小説をどーぞ。 暗転 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ デモン・スレイヤーに滅ぼされし大きな闇は 人となりこの地に現れん 再び魔としてこの地に復活させよ その為には 異界よりきたりし少女を鍵とせよ 大きな闇を 再び魔としてこの地に復活させよ さすれば、願いはかなわん 皆さんこんにちわ!アメリアです。 突然ですが、こんな神託を受けてしまったんです。どんな意味があるのか、アイさん達と考え中です。 「う〜ん。デモンスレイヤーってのは、あたしとガウリイの事ね。」 リナさんが言います。どうしてですかと、あたしが聞く前に 「どうして?」 アイさんが聞きました。 「あたし達のことを、そう呼んだ二人組みが居たのよ。」 と、その時でした。変な鎧を着たエルフらしき人と、ミルガズィアさん?みたいな人が言いました。 「キャベツの千切りと水を。」 ぶぴっ リナさんが噴出します。 「きたないぞ。リナ。」 「どうしたんですか?」 ガウリイさんと、あたしがついで言います。 「メフィ!ミルガズィアさん!」 「リナ!」 「おお!お前達か!」 知り合いみたいですね。きっと、リナさんと悪を滅ぼしあった仲なんです! 「えーと、だれ?」 ずべべ 「メフィとミルガズィアさんでしょおおおがああ!!」 「あははははは、冗談だよ。忘れるわけないだろ。」 冗談に聞こえない所が、ガウリイさんの怖いところです。 さっきも、真顔でいってましたし。 「何でこんな所にいるんだ?山に帰ったんじゃあ?」 「山に帰ったと言わんでくれるか。」 「うあああああ、ごめんなさい。ごめんなさい。」 ミルガズィアさんに、ぐぐっとつめよろれて、あわあわとガウリイさんが謝ります。 「ひさしぶりですね。ミルガズィアさん。あえて嬉しいです。」 「私は会うまいと思っていたのだがな。獣神官よ。」 ゼロスさんとミルガズィアさんが世間話をしている間に、エルフらしき人に自己紹介をしておきます。 「はじめまして!わたしは、アメリア・ウィル・テスラ・セイルーンといいます。あなたは?」 「メフィ。メンフィス・ラインソードよ。所で、そこの合成獣は何?」 あ、あからさまに眉をひそめて言う必要は・・・ある意味すごい人ですね。 「だれが合成獣だ?」 ひいいぃ! ゼルガディスさんが、ゼルガディスさんがあぁぁ! はぁう! ガウリイさんや、ミルガズィアさんと談笑してないで、リナさん助けてえぇぇ! 止めなきゃ。ゼルガディスさんが暴れる前に! そうよアメリア!これも正義よ。止めるのよ!! 「ゼルガディスさん!」 「何だ?アメリア。」 わわわわっ!怒ってる・・・こわいよー(泣)リナさーん(泣) ううっ、がんばるのよアメリア!止めなきゃ正義じゃないわ! そうだ!話をそらせば・・・ 「ねえねえ、ゼルガディス。メフィに自己紹介したら?」 「・・・・・わかった。」 ナイスです!ありがとうアイさん。 「ゼルガディス・グレイワーズだ。」 よかった〜。殺気がおさまってきてます。まだ不機嫌そうだけど。 「変な名前ね。ゼディスガス。」 「ゼルガディスだ。」 しーん 空気が限りなく白い気がするのは、気のせいじゃないんでしょうね。たぶん。 「わかってるわよっ。冗談よ。」 「はっ。どうだか。」 「まあま、二人とも。あたしは、アイ・アイチ。よろしくね、メフィ。」 「とりあえずは、仲良くしといてあげるわ。」 ぴしっ もう、こんなに空気のぎすぎすした所にいるのは、正義じゃないです(意味不明) ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ク:う〜ん。話が進まない。 ウ:なんだ、今ごろ気づいたのかよ。 ク:うるさいなぁ(怒)皆さんこんなのでも、見捨てないでくださいねぇv ウ:つーか、今回下手だな。 ク:うっ!まあ、そこのところはおいといて。 ウ:話しそらすな。 ク:だって・・だってぇ・・・ ウ:死罪(どすごすめごばり) ク:ま、まだ、なにもいってな(めきょ)がはっ(吐血) ウ:皆さん、ここまで読んでくださって、ありがとうございます。 こんなやつですが、見捨てんのは勘弁してやってください。 ウヅキが一礼して暗転 |
29016 | 夢かもしんない小説 (7) | イチヤ クアン E-mail | 2004/1/15 13:18:35 |
記事番号28952へのコメント ク:クアンで〜す。 ウ:こんにちわ、ウヅキです。 ク:あらすじ紹介してよぉ、ウヅキ。 ウ:ちっ、わかったよ。 あらすじ 普通の学生の愛知 亜衣。不幸にも、L様の目にとまり、リナ達のところに飛ばされる。 さらにゼロスも、L様のさしがねで加わり、ゼルとアメリアも同じく。 ゼロスは、L様に恋愛感情を埋め込まれたせいで、アイに惚れる。ゼルもアイに惚れてしまう。 なんとなく、ドットシティに行き、お茶をしているとアメリアが神託を受ける。 そしたら、ミルガズィアさんとメフィに会う。 ウ:こんなもんか? ク:うーん、いいんじゃない。 ウ:んじゃあ、小説スタートな。 暗転 〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜 デモン・スレイヤーに滅ぼされし大きな闇は 人となりこの地に現れん 再び魔としてこの地に復活させよ その為には 異界よりきたりし少女を鍵とせよ 大きな闇を 再び魔としてこの地に復活させよ さすれば、願いはかなわん 「う〜〜〜ん。」 リナがうなる。 でっかいトカゲのえらい人と、山から下りてきたエルフの人に、アメリアがうけた神託のこと話して、 皆で考えてんだけど・・・ わからん ぜんっぜんわからん この神託とかいうの、まったく意味がわからんぞ〜。 まあ、いっか。 どうせリナも、俺の事期待して無いだろ。 ふぁ、ねむい・・・ 「とけたぞっ!!!」 「うわったったった!な、なんだぁ?」 ゼルガディスの声で眼がさめる。 すると・・・ 「なあ、なんでアイが俺によりかかって寝てんだ?」 皆に聞くとゼロスが、 「アイさんは、ルビーアイ様の事とかが分からないでしょう? だから、ガウリイさんといっしょに寝ててもらったんです。 これから、神託の説明をしますから、もう、起きてもらいますけどね。」 なんで、秘密ですっていわないんだろ?ゼロスのやつ・・・ 「アイさん、起きてください。」 アメリアが揺り起こそうとするけど、起きない。 「おきなさいよっ、アイッ!」 げし リナがアイをけり起こす。いたそーだな。 「いったあ!なに、なんなのさ!?」 「神託の意味がわかったそうよ。説明するから(ゼルガディスが)おきなさい。」 「もう解けたの!?」 アイ、びっくりしてるな。おれもだけど。 「説明するから、こっちに来い。」 「早くしてもらおうか、人間よ。」 「うん。」 「ああ、今行く。」 とりあえず、俺も説明聞いとくか。忘れると思うけど。 「まずここだ。 『デモン・スレイヤーに滅ぼされし大きな闇は』 デモン・スレイヤーは、リナとガウリイの旦那のことだ。 ミルガズィアさんに聞いたから、間違いない。 滅ぼされた大きな闇ってのは、レゾやガーヴのことだろうな。 アイ、ガウリイ、わかるか?」 「「わからない」」 おれと、アイが同時にこたえる。 「ガウリイには、説明してもむだだろう。 アイ、魔族ってわかるか?」 「うん。悪魔みたいのでしょう?」 「大きな闇ってのは、そのことだ。」 「ふーん。」 あ、ねむい・・・ 「で、続きだが・・・・ ガウリイくんが寝ちゃったので、ガウリイ語りから、ナレーターにチェンジします。 「で、続きだが 『人となりこの地に現れん』 これは、普通なら滅びたら転生できない魔族が、人に転生するって事だと思う。」 「人に転生!?」 メフィが叫び、ゼルガディスに向かって言う。 「それは、本当なの!!?」 「わからない、あくまでこれは、推測だからな。 違う意味を持ってるとしても、これが一番有力だ。」 ゼルガディスの言葉に、メフィは押し黙ってしまう。 「次の 『再び魔としてこの地に復活させよ』 分かると思うが、魔族に戻せってことだな。 問題は次だ 『その為には 異界よりきたりし少女を鍵とせよ』」 「どこが問題なんですか?」 アメリアが首をかしげて聞く。 リナは、はっ、とした表情でアイの方を見る。 「つまり・・・ 異界から来た少女、アイが 人に転生してきた魔族を、また、魔族に戻す力を持ってるって事だ。」 「うそ・・・・」 アイの口から言葉がもれる。 アイは、信じられないとゆう顔をしていた 〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜 ク:ふ〜、一段落ついたぁ。 ウ:クアン、この後どうする気だ? ク:へっ? ウ:だって、魔族はアイをつかまえて、転生してきた魔族に合わすと思うし、 神族はアイを合わせまいとするし、大変だぞ? ク:ああ、それは大丈夫ぅ。 ウ:なんでだよ。 ク:L様がいるじゃん。 ウ:あっ、ああ、なるほど。 ク:でしょぉ。でわ、皆さんさようなら。 暗転 |