◆−氷河 泉さんへ ―クラゲくんの誕生日 前編―−すぅ (2004/1/18 20:17:08) No.29076
 ┗クラゲくんの誕生日  後編−すぅ (2004/1/27 14:14:37) No.29198
  ┗Re:ありがとうございます〜!!−氷河 泉 (2004/2/4 18:47:29) No.29267


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29076氷河 泉さんへ ―クラゲくんの誕生日 前編―すぅ E-mail URL2004/1/18 20:17:08


こんばんわ、氷河さん。
L:リクエスト通りの誕生日物よ。
まあ、短くなるでしょうけどねぇー・・・
L:短編はそればっかりでしょ。
まあ、そうなんですけどねぇー
L:さっさと始めたら?
そうですねー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ―クラゲくんの誕生日―

「ガウリイ、考え事?」
「ああ、そうだ」
「めずらしいですっ!ガウリイさんが考え事なんて!」
「あのなぁ、オレをなんだと・・・」
『くらげ』
「シクシク・・・・」
隅のほうでないているガウリイさん。
今回も優喜がナレーターやらせて貰っています。
「そーいえば、ガウリイ。何で急に考え事なんてしてたのよ」
「ああ、オレの誕生日いつだったかなーって思ってな。確かそろそろだった様な気がするから、もしかしたらおもいだすかなーってな」
「ふーん。ガウリイ、記憶真っ白ってわけじゃなかったのね」
「あのなぁ・・・オレだってちゃんと記憶くらいあるぞ?」
「まあ、ガウリイのことだ。思い出したってすぐ忘れるだろう」
「まあ、そうですよね」
「あ、思い出したぜ。オレの誕生日」
「いつなのよ?」
と、誕生日を聞くリナさん。
「明日」
『えーーーーーーーーーっ!!!』
「それじゃあ、ちゃんとパーティーを開くこともできないじゃあないですか」
「しょうがないわね、多分次の街に、今日までには着くと思うから、そこでパーティーをやりましょ」
「そうだな」
こうして、みんなでガウリイさんの誕生日パーティーを開く事になったのでした。

                                       続く

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29198クラゲくんの誕生日  後編すぅ E-mail URL2004/1/27 14:14:37
記事番号29076へのコメント

でわ、さっそく始めます♪
L:あたしの出番はこれだけ・・・?
あ、前編はごはんになってしまったときだったので、みじかくしちゃいました。すいません^^;
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  クラゲくんの誕生日 後編

―――いわずと知れた、クラゲのガウリイさん。
   ガウリイさんが思い出したとたんから始まった、誕生日物語―――


(さて、今回も優喜がナレーターをやらせて頂きます。)
(前回から、少し、時間を飛ばしてあります)

場所は少し大きめの街。
時刻は夕方。
ガウリイさんが言い出したのは、お昼を少し過ぎたとき。
「さて、早めに宿を決めましょ。ガウリイの誕生日用に、厨房を借りなくちゃいけないしね」
「明日聞くんじゃ駄目なんですか?」
「明日だと、急だからって無理かもしれないでしょ?」
「そうですね」
街に入って少しのところ。
リナさん達は1件の宿を見つけました。
「ここでいいんじゃない?」
そういって、リナさん達は、宿のなかへ入っていきました。

「ゼルがいるから無理?」
「そんなっ!たとえ誰であろうとも、疲れた人を泊めてあげるのが宿の役目!人を外見で判断するなど正義じゃありません!ご主人さん!ゼルガディスさんだって、見かけで判断してはいけないんですよっ!」
アメリアさんの言葉に圧倒されたのか、宿屋のご主人さんはしぶしぶOKしたのでした。
そして、アメリアさんは、ちょっとした付け足しもしていたのでした。
「あ、明日の夜、厨房貸してもらえないですか?誕生日の人がいるんです」
ご主人さんは、また正義の演説をして貰ってはこまると、OKしていたのでした。


そして、次の朝、リナさんたちは、市場へガウリイさんのプレゼントを買いに行きました。
「アメリアはなににするのよ」
「そうですねー。フルーツの盛り合わせにします」
「んじゃ、あたしは、ケーキでも焼いてあげようかな」
アメリアさんはフルーツの盛り合わせを買い。リナさんは、ケーキの材料を買って、宿に帰っていきました。
「リナさんって、ケーキ焼けるんですか?」
「ねーちゃんに仕込まれたのよ。それだけ」
「そうなんですか・・・」

そして、厨房を貸してもらい、リナはケーキを焼いていた。
「最近やってなかったわねー・・・腕は落ちてないか心配ね・・・」
ちなみにリナさんが焼いているのは、チーズケーキ。
「リナさん。私、手伝います」
「あ、ありがと、アメリア」
アメリアさんも手伝って、早めにケーキが焼きあがり・・・ませんでした。
なぜかというと、アメリアさんは、セイルーン王家のお姫様なため、料理はちゃんと、一流のシェフが作っていたので、自分で作るということはなかったからです。
結局途中で、
「アメリア・・・もういいわ・・・」
「分かりました。私、向こうにいますね」
と、最後はリナさん一人でやったのでした。

やっとケーキが焼きあがり、ガウリイさんの誕生日パーティーが開かれました。
ささやかな誕生日パーティーが―――

・・・食事風景は、いつもと変わりませんでしたけどね・・・
                      終わり
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あとがき
終わりましたぁー
この小説は、氷河 泉さんへ捧げます。

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29267Re:ありがとうございます〜!!氷河 泉 E-mail 2004/2/4 18:47:29
記事番号29198へのコメント


氷 すぅさん!ありがとうございます!!うれしくて涙が出ます〜。それとコメントなかなか出さなくってすみません!!
L そうよ!せっかく書いてくれてたのになんですぐに出さなかったのよ!!
氷 ほんっとに申し訳ありません!
リ それでわコメントへどうぞですぅ。

>でわ、さっそく始めます♪
>L:あたしの出番はこれだけ・・・?
>あ、前編はごはんになってしまったときだったので、みじかくしちゃいました。すいません^^;
氷 面白かったです、前編♪

>「ゼルがいるから無理?」
>「そんなっ!たとえ誰であろうとも、疲れた人を泊めてあげるのが宿の役目!人を外見で判断するなど正義じゃありません!ご主人さん!ゼルガディスさんだって、見かけで判断してはいけないんですよっ!」
氷 そうですよ!彼、見かけによらずお茶目さんですよ!
L ・・・・・・・それがどうした。

>ご主人さんは、また正義の演説をして貰ってはこまると、OKしていたのでした。
氷 アメリアの演説なら30分くらい聞いても平気かも。
リ その間に勉強をすればいいのにですぅ。
L そのとおりね!
氷 ・・・・・・・・・。

>そして、次の朝、リナさんたちは、市場へガウリイさんのプレゼントを買いに行きました。
>「アメリアはなににするのよ」
>「そうですねー。フルーツの盛り合わせにします」
>「んじゃ、あたしは、ケーキでも焼いてあげようかな」
氷 やっぱりガウリィへのプレゼントは食べ物なんだ・・・・・。

>あとがき
>終わりましたぁー
>この小説は、氷河 泉さんへ捧げます。
氷 どうもありがとうございました!!とても面白かったです☆
L 氷河の駄文とえらい違いねぇ。
リ こんなのと比べたらすぅさんがかわいそうですぅ。
L それもそうね♪
氷 ・・・・・・さぁ、これ以上私の心が傷つかないうちに消えましょう。でわ☆