◆−風になるまで−イヌひこ (2004/1/18 23:07:12) No.29080
 ┣正真正銘ゼルアメでした−G.O. (2004/1/20 11:10:35) No.29096
 ┃┗初めまして。−イヌひこ (2004/1/21 15:28:54) No.29109
 ┣お久しぶりでございます!−祭 蛍詩 (2004/1/23 19:10:06) No.29141
 ┃┗ありがとうございます!−イヌひこ (2004/1/23 23:46:45) No.29146
 ┗初めまして。−戌亥ミナコ (2004/1/24 00:06:52) No.29148
  ┗初めまして!−イヌひこ (2004/1/24 09:59:57) No.29152
   ┣すみません!−イヌひこ (2004/1/24 14:08:41) No.29157
   ┗ぎゃー!−戌亥ミナコ (2004/1/24 23:21:35) No.29167
    ┗よ、良かった…。−イヌひこ (2004/1/26 17:53:37) No.29186


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29080風になるまでイヌひこ 2004/1/18 23:07:12


はじめに・・原作小説版の、ゼルガディスとアメリアの話です。ゼルアメとは言えないです。そして少しシリアス?かもしれません。ギャグなし。では、良ければどうぞ〜。

**********

 そのとき、ゼルガディスは黙って歩みを進めていた。
 周りは木々に囲まれた一本道。
 そして彼の背後には王都セイルーンの城下町が、そしてさらにその向こうにはセイルーンの王宮があった。どちらも、彼がここ数週間その身を置いていた場所である。
 そして彼は今、振り返るそぶりも見せずに心持ち早足で先へ進んでいる。
 だが―――


「そこで何をしている」
 低く呟く声に、殺気は篭っていなかった。
 彼が先程から感じていた気配もまた、なんの殺気を発しているわけでもない。
 初めからそれは感じていたし、何よりその気配が彼の見知ったものであるとわかっていたので、今まで黙っていたのである。
 しかしこのままずっと付けられているわけにもいかない。
 そこで歩みを止めて、気配の主に声をかけたわけだが―――

 返事は無い。
 彼はそこで小さくため息を付き、また言った。

「何をしている、と聞いている。アメリア」

 その言葉に気配はしばし躊躇した後、その姿を茂みの外に現した。
「ばれてたんですね」
 そう言って、ちょっと決まりが悪そうに笑っている少女がいた。彼女は体についた木の葉を払いながら、少々あきれている彼の傍までやってきた。
「いつからわかってたんですか?」
「街を出たときから」
「……恐れ入りました」
 ほとんど最初から気づかれていたらしい。アメリアはちょっとゼルガディスを見て、また尋ねた。
「どうして私だって?」
「そりゃあ知らない気配じゃないからな。殺気も無かったし…、それにあんたの気配はわかりやすい」
 アメリアは少し驚いたような顔をしてゼルガディスを見た。不意にゼルガディスは向きを元に戻して歩き出し、アメリアはその後ろ姿を一瞬見送り、すぐに追いかけた。
 彼の隣について、そして頷くように言った。
「……なるほど、子犬のように純粋無垢でわかりやすい私の気配を感じ取ったわけですね」
「…いや、別にそういうわけじゃない」
 ……正直な人……。
 思ったが、まあ心の中で呟くだけにしておく。
しばらく、そのまま並んで歩いた。ゼルガディスは彼女の行為を咎めもせず、訝しがる様子も見せず、黙って歩いていた。
「………酷いんじゃないですか?」
 不意に聞こえたアメリアの言葉に、ゼルガディスが振り向く。
「黙って出発しちゃうなんて」
 アメリアの口調は柔らかく、攻めている風ではない。
ただその瞳は、いたずらした子供を見つめるようにゼルガディスに向けられている。
「…城を出るとき、2、3日街に滞在してから出発する、と断らなかったか?」
「ええまあ、それは聞きましたけど」
 このとき、アメリアは内心ため息をついていた。
 それで良いって、本気で思ってるんだから、この人は……。
「街を出るときも言ってくだされば、見送りたいって思ってたんですよ」
「そりゃあ…、悪かった、な」
 他になんと言えば良いかわからなかったらしい。ゼルガディスはそれだけ言って、少し決まり悪そうに視線を前に戻した。
 そんなゼルガディスを見て、アメリアはクスリと笑った。そして気を取り直したように真上の空を見上げた。視界にいっぱいに爽快な青が広がる。
「これからどこへ行くつもりなんですか?」
「とりあえず、結界の向こうへ行くつもりだ。あんたには言ったと思うが、あっちにはまだ俺の知らない国や遺跡がたくさんあるからな」
「そうですか…」
 予想していた答えだった。どうしてあえて聞いたのかわからない。アメリアの中に、彼女にもよくわからない感情がずっとまえから在るようだった。
「まあ、のんびりやるさ。リナのお蔭かどうかわからんが、探す範囲がかなり広くなっちまったからな」
 今はいない仲間を思い出してか、ゼルガディスは少し笑っている。悲観しているわけでもなく、むしろ彼にしては前向きに事実を捉えてるようである。
 …そんなにのんびりしてたら、私はおばあさんになっちゃうかもしれないですね。
 アメリアはそう思ったが、声に出しては言えなかった。ただなんとなく、寂しかった。

「ゼルガディスさんには、待っててくれる人は、いないんですか?」
「…なんだって?」
 暫くして不意に呟いたアメリアに、ゼルガディスは思わず聞き返した。
「そんな顔しなくってもいいじゃないですか。ゼルガディスさんがずいぶんのんびりしてるから、そういう人がいないのかなって思ったんです」
「いないな、そんなのは」
 ゼルガディスの答えはそっけなかった。
「どんな人なんでしょうね、ゼルガディスさんに待っててほしい、って思わせる人。あ、もちろん男じゃなくて女の人ですけど」
「さあな…考えたことも無いな。多分これからもそんな奴は現れないだろう」
「どうしてですか?」
 間をおかずに尋ねるアメリアに、ゼルガディスはしばし考えているようだった。
「どうしてと言われてもな…、ほしいとも思わないから」
「でもそういうのって理屈じゃないと思いませんか?いらないと思っても、好きになっちゃうこととかありますもん」
「なら、そんな奴が現れないことを祈るまでだな。どっちにしろ俺は他人をそういう風に見る気は無い」
 今は、な。
 最後にそれだけ言って、ゼルガディスは空を仰いだ。
 アメリアはまた何も言えなくなって少し俯いてしまった。きっと体を戻す、という目的を達成するまでこの男の気持ちは変わらないのだろう、それはなんとなくわかったが、やはり少し寂さに似た気持ちが残る。もしかすると自分と彼の歩む道は、これから一生交わらないのかもしれない、そう思った。
 ゼルガディスは尚も空を仰いで何か考えているようだったが、ふと呟くように言った。
「だがもし、そんな風に見れるようになったら…」
 それは多分、彼の目的が終わったあと。意識はしていないかもしれないが、ゼルガディスもそれがわかっているようだった。
「その時は、また会いたいもんだな、あんたに」
 アメリアは驚いて顔を上げ、ゼルガディスを見てまた驚いた。短い間ではあったが、彼も自分を見て、そして笑っていたのだ。いつもの彼には考えられないような笑顔。でもそれは彼に似つかわしく、実際彼は良く笑うんじゃないだろうかと思ってしまうくらいだった。
「……私も、会いたいです。ゼルガディスさんに」
 それだけ言って黙ってしまう。そしてそのまま、なんとなくよくわからない雰囲気の中、ゼルガディスの隣で歩みを進めた。
 ゼルガディスの言葉に深い意味があったわけではない。けれど、なぜか自分がこの雰囲気を作ってしまったらしいという気持ちにはなったらしい。とは言ってもなんとフォローして良いかわからず、そもそもこの雰囲気の正体がつかめず、ただ黙っているしか出来なかった。

 気まずいとも、穏やかとも取れる時間が流れる。


「じゃあ、私はこの辺で」
 暫くして国境の境にある村が見えてきたところで、アメリアが言った。
「…そうか」
 ゼルガディスは振り返って歩みを止め、アメリアを見た。彼女は彼の顔をいつものような明るい笑顔で見つめ、腕のアミュレットを外した。
「持っていってください。私の家に伝わるもので、お守り代わりにはなると思います」
「………」
 ゼルガディスは返答に詰まったが、アメリアはかまわず続ける。
「返さなくてもいいですから、もし邪魔だったら捨てちゃってください。それと…」
 そこで少し言葉を切った。
「ゼルガディスさんが来たいと思ったときには、いつでも会いに来てください。…これを返しにじゃなくて、私に会いに」
「……もう一生来ないかも知れんが」
 ……あー、ほんっとうに正直な人…。
 アメリアの、笑顔の中のかすかな怒りに気づいているのかいないのか、ゼルガディスは彼女の手の中からアミュレットをひょいと取り上げる。
「どうも」
 結局、それだけ言って受け取った。そんなゼルガディスを見てアメリアはまた少し笑う。そして二人は、別れた。




 アメリアは遠くから振り返りゼルガディスの後ろ姿を眺め、これから彼が歩む道を思った。
 曖昧な言葉を残して行ってしまわれたことが少し不満で、寂しさもやはり少し残っている。でも、それで良い、と思った。
 見えなくなった彼の後ろ姿に笑顔を向ける。
 彼の代わりに一面に広がる空が、先程と変わらず心地よい青でアメリアの瞳を覆った。


「…行ってらっしゃい、ゼルガディスさん」



***********


ここまで読んでくださってありがとうございました。
まず題名ですが、オリジナルで上手く付けられなかったので、ある本の、この話のモデルにした漫画から取ってしまいました。内容も、実はその作品パロディに近いかもです。もしわかった方がいましたら、…できたら内緒でお願いします(TヮT)
今回もちょっとアメ→ゼルでした。
小説版でもアミュレットのエピソードがあったらなあ、と思って書いてみました。
最後に、連載を覚えてくださっている方へ。
まだ続きが出るかもわかんない状況です。すいませんっ><。
特に感想下さった方、ほんっとうにごめんなさい!

では、この辺で失礼しました。

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29096正真正銘ゼルアメでしたG.O. 2004/1/20 11:10:35
記事番号29080へのコメント

イヌひこさん、初めまして。
過去にも素晴らしい作品をたくさん書かれているのに、最近ここを知った私には一言の感想も伝える機会が無く、今回書き込むことが出来て大いに喜んでいます。

「風になるまで」拝読しました。
原作テイストならギリギリいっぱい正真正銘ゼルアメ、素敵です。原作姫でゼルアメは難しく、私などにはとても手が出せませんが、お見事と言うほかありません。

>「…城を出るとき、2、3日街に滞在してから出発する、と断らなかったか?」
>「ええまあ、それは聞きましたけど」
> このとき、アメリアは内心ため息をついていた。
> それで良いって、本気で思ってるんだから、この人は……。

このゼル、なんだか他人と思えなくて苦笑してしまいました。
私もそれで良いと本気で思っている人間の一人です。
無愛想なヤツってホント、使えませんよね(笑)

>「だがもし、そんな風に見れるようになったら…」
>「その時は、また会いたいもんだな、あんたに」

この、いっぱいいっぱい感が絶妙で、むしろグッと来ます!
良かったよなアメリア、これゼルにすりゃ激白だよ、とか。
そういう彼に問題がないかどうかは疑問ですが(笑)

一生来ないかも知れない、なんてわざわざ念押ししつつ、アミュレット(どだい、あんな愛らしい見てくれのブツ)をあっさり受け取ってるあたり、ゼルガディスを可愛いと思ってしまう私です。彼のこういうドライな部分が決して故意に装うスタイルではなく、思い切り「素」なところが憎めません。それを見事に表現されている手腕には嘆息します!

今回はイヌひこさんの新作が読めて、本当に嬉しかったです。
お忙しい中とは思いますが、また機会があればと、心底楽しみにしてます。
ますますのご活躍を願いつつ……美味しいゼルアメをありがとうございました!

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29109初めまして。イヌひこ 2004/1/21 15:28:54
記事番号29096へのコメント

G.O.さん、初めまして!
そしてコメントありがとうございます><!
原作バージョンのゼルアメが今大好きなんです。
けどゼルアメ小説はいっぱいありますけど、
アニメ設定のものがほとんどな気がして寂しくて、
つい身の程も省みず書いてしまいました・・・。
実を言うと、もうちょっとアニメと区別したかったのですけど。
ほんとに、不恰好で素人丸出しな文章で(しかも誤字まで!)、申し訳ないです;
 でもゼルアメと言っていただけて、これ以上ないってくらい喜んでますっ。
コメント頂くまで、「またゼルアメ好きな人と距離作っちゃったかな…。不快とか思われてたらやだなー。大体私が書くゼルはさあ…(以下ネガディブ思考の愚痴続く)」とか思ってたんで(笑)。

 ほんとに、あれでいっぱいいっぱいなんだから情けないです。特にゼル!問題有り有りですよね;。
彼の性格が、他の方のゼルアメと一番相容れないところではと。
とはいえ、ぐっと来ていただけて嬉しいです><!
 
 えと、いきなりなんですが、G.O.さんのゼルアメサイト様での活躍ぶり、たまに拝見しておりますー。
じ、実はサイトの方にもたまにお邪魔させていただいてたり…。
あの更新速度に、小説のあの内容の奥深さはすごすぎです…!
本当にゼルアメ者には夢のようなサイト様です!

>今回はイヌひこさんの新作が読めて、本当に嬉しかったです。
>お忙しい中とは思いますが、また機会があればと、心底楽しみにしてます。
ありがとうございますー!実は今、レポートとテストがっ。
また落ち着いたらこんな感じで書いていこうと思ってます。
恋愛要素はないと思いますが、もし気が向いたら読んでみていただければ嬉しいですv
では、G.O.さんもがんばってください!是非書き殴り様にツリーをvv
失礼しました!

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29141お久しぶりでございます!祭 蛍詩 2004/1/23 19:10:06
記事番号29080へのコメント

 お久しぶりでございます! 祭だったりします!
 えっと、遅レスも遅レスでごめんなさい;
 ちょっと風邪をこじらせてしまったもので……;

 今回は原作の方のゼルアメなんですねっ!
 実はあまり原作に馴染みがないので、私でも分かるかなぁ…;なんて思って読ませて頂きました。
 が。
 原作も良いですねーーっ!ほんとにvv
 なんか二人の関係がまだそんなにラブラブじゃなくて、でもアメリアちゃんはちょっとゼルさんの事を気にしてて、ゼルさんはあんまり優しくないんですがなんかむちゃくちゃかっこよくてっvvv
 自分の気持ちをあまり自覚していないのに、ゼルさんについてきちゃうアメリアちゃんと、アメリアちゃんの気配が子犬のように純粋かどうかは別として(笑)すぐ気づくゼルさんっ!
 はわ〜(/////)

 とても新鮮なゼルアメでした!
 では、連載の方も、楽しみに……させて頂いてもよろしいですか?
 それでは、今日はこの辺で!

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29146ありがとうございます!イヌひこ 2004/1/23 23:46:45
記事番号29141へのコメント

祭りさん、こんにちは、お久しぶりです!
レレレレスありがとうございます〜!
連載の方ではせっかくお言葉頂いたのに
あんな中途半端になってしまっていて、申し訳なさすぎです。
風邪大丈夫ですか?無理しないでくださいね!
もう感想なんて恐れ多いです。
読んでくださってるだけで嬉しいですので!(や、でも頂いた感想はしっかり喜んでるんですけど;)

ゼルかっこよかったですかっ。うわあ、本当ですか〜っ(喜)。
アメリアの気配に気づいたゼルさん。
わかりやすいから、という自分の台詞に実はちょっと照れてます。
あの文章じゃ全然そうは思えないと思いますけど(笑)。
新鮮といっていただけて嬉しかったですv

れ、連載の方は…すいません、まだはっきりいえない状況です。
本当にすみません…><。
いつか、いつか祭りさんに何かお詫びのお話をプレゼントさせてください(←何気に迷惑発言)!
では、感想ありがとうございました。失礼しました!

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29148初めまして。戌亥ミナコ 2004/1/24 00:06:52
記事番号29080へのコメント

イヌひこさん、こんにちは。みなこと申します。
直接お会いするのはこれが初めてですが、以前から存じています。

まず、失礼を承知で書き込みさせて頂くことをお許し下さい。
というのも私、もう骨の髄まで原作派なもので、基本的にゼルアメという考え自体持っていないんです。
ガウリナ小説は、ここや他サイト様で日頃からよく拝読しています。
ですが、アメリアとゼルも大好きなんですね。本当に。
だからゼルアメ小説もこっそり覗いてはみるんですが…その…
正直申し上げて、チッガーウと毎回思ってしまうのです。
あぁあ、地雷を踏んでしまいました。

今回この作品を読ませていただいて、自分自身とても驚きました。
一度も首をかしげることなく、すっと文章が頭に入ってきたんです。
何より「原作風味」とおっしゃる通り、二人のキャラクターが原作に沿ったかたちでしっかりと立っています。
それが最後までブレることなく一貫しているので、さらに好感触です。
カップリングって、二人で1つっていう印象を受けがちなのですが、私はそれ以前に、キャラ一人一人にいつも魅力的でいてほしいと思っていて…
はっ!すみません。初対面のくせにいきなり暴走してますね。
これだからレスは苦手なんですが…(ならするな)
とにかく私、イヌひこさんの、ちゃきちゃきしてるけど思慮深くて賢いアメリアと、正直すぎるぐらいドライだけど憎めないゼルにKOされました(長い)

ひょっとしたら、お読みになって気分を害されるかもしれません。
その時は、どうかご容赦くださいませ。
これからのさらなるご活躍、影ながら応援しています。
では、長々と失礼しました。

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29152初めまして!イヌひこ 2004/1/24 09:59:57
記事番号29148へのコメント

みなこさん、こんにちは!
感想ありがとうございますー!
原作ゼルアメ、ある方の同人誌の影響で今はまっています。
ゼルとアメリアはアニメと原作でかなり違ってて、好みが別れますね。
(私はどっちも大好きですが。)
特にカップリングに関してはいろんな方がいて、そこは楽しい地雷地帯(笑)。
というか失礼だなんてそんな!有り得ませーん!むしろ幸せいっぱいですー!

原作版とは書いたものの、途中からあんまり意識してませんでした;。
もともとが原作よりなのかなあ…。
ただ、アメリアの性格は区別したいなあと思ってたので、
ちゃんとキャラに沿っていると言って頂けてすごく嬉しいです><。
勇気出して投稿してよかったですー。
今思うと修正したいとこだらけなのですが;
け、KOしてしまった!うわーうわー(何)。
私も、スレイヤーズはキャラの個性が一番の魅力だと思います。あとギャグ(笑)。
ぶっちゃけ、カップリングの概念を持ってなかった頃が
一番純粋な(笑)ファンだった気もするので。
(『ゼルアメ』で初めてカップリングの概念を知りました)。

あのそれと、私もみなこさんのことは存じております。
書き殴り様の絵板とか、サ、サイトの方にもたまに伺わせていただいてたり…。(うわあ)
ので実は今も緊張気味です;まさかコメントいただけるとは。
現在休止中とのことですが、みなこさんのゼルはかっこよすぎで、
心臓に悪いっす!(←実はゼルファンなのです)

ああ、なんか私の方こそ暴走してますっ。気分悪くされてたらすみません…!
では、そろそろ失礼いたします。
感想、ありがとうございました!

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29157すみません!イヌひこ 2004/1/24 14:08:41
記事番号29152へのコメント

みなこさん、ごめんなさい!
何を勘違いしたのか、休止中なんて書いてしまって…!
ああ、わたしのばかばかばかばかっ(><)!!
本当にすみません、申し訳ありませんでした…。
ううう、失礼しましたあ…。

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29167ぎゃー!戌亥ミナコ 2004/1/24 23:21:35
記事番号29152へのコメント

お返事ありがとうございました。

こ、こちらこそまさかご存知だったとは…!
はい。バッチリ休止中です(笑)
ご丁寧に、お気遣いありがとうございます。
謝っていただかなくて結構ですというかむしろ知っててくださったことに感激ですッ(落ち着け)
自分のサイトほったらかして何してんだ、と思いながらも、イヌひこさんの小説が素敵すぎて黙ってられませんでした。

ゼルファンでいらっしゃるんですね。同じくです。
文章に愛が見え隠れしているように感じられるのは、そのためでしょうか。
読んでいて、「ああ、この方はアメリアとゼルを本当に大事にされているな」と勝手に感動しておりました。
…ってこのままいくと再び語りモードに突入してしまうので、このあたりで失礼します!
次回作、ゆっくりお待ちしています。
では。

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29186よ、良かった…。イヌひこ 2004/1/26 17:53:37
記事番号29167へのコメント

こんばんは。
前回おかしなレスを残してしまったんですが、
わざわざ返して下さってありがとうございますうー><!
そう言っていただけてほっとしました…。

ゼルとアメリアに関しては自分でも愛が深いつもりなんですが、
入れ込むと逆に別人になってしまうという恐怖(笑)を胸に、
休みに入ったらそこそこ書いて行きたいなと思ってます。
…多分またゼルは乾きまくりかと思われますがっ。
いつか彼はアメリアに捨てられるかもしれません(笑えないよ!)。

では、どうもありがとうございましたー!