◆−迷子ゲーム−F-ぽぷり (2004/1/20 20:04:18) No.29104
 ┣Re:迷子ゲーム−すぅ (2004/1/23 17:45:20) No.29138
 ┃┗Re:ありがとうございますぅぅぅぅぅぅっっ!!!−F-ぽぷり (2004/1/23 23:12:44) No.29145
 ┣☆ゲーム☆−F-ぽぷり (2004/1/23 23:47:22) No.29147
 ┗☆ゲーム☆−F-ぽぷり (2004/2/1 17:15:05) No.29240


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29104迷子ゲームF-ぽぷり E-mail 2004/1/20 20:04:18



F)こんにちはor初めまして!!ちょくちょく遊びに来てるF−ぽぷりというものです!!
f)知っている人もいると思うが私は、いちようF−ぽぷりの影(シャドウ)をやっているfだ。
F)前回書いた「リナ御一行ぶらり旅」で「もう書かない」発言をしていたのですが、
  ・・・投稿しちゃいました♪てへっv
f)「てへっv」じゃない。「てへっv」じゃ。目汚しだ。帰れ。
F)うっ・・・帰れと言われて帰るくらいなら来ないもん。
f)・・・・・・・・・・・・・・・・・。
F)・・・・・・・・・・・・・・・・・。
  だって、この話を書いてみた後、異様にここが書いた頃が懐かしくなっちゃったんだもの・・・。
f)しょうがないな・・・限りない駄文っぷりは健在(?)ですが、
  見てやってもいいという心広いかたは読んでやってください。
F)それでは本文へっ!!

**********************************

 ___迷子ゲーム(プロローグ)___


 「ねえ、なんか最近つまんない。」

 言ったのは10歳くらいの金髪ショートカットの女の子。
 
 「あら?部下ズと遊んでたんじゃなかったの??」

 答えたのはその子の母と思われる20代の(に見える)女性。

 「だってあいつら、私のこと子供扱するし、ウザったいし、ムカツクし、飽きちゃったんだもん。
  ちょっと小突いただけでプチ潰れるし・・・。」  
 「・・・・・(ホント使えないわね。あいつら)・・・・・・。」
 「ねえ、今日も面白い話を聞かせてよ。そっちのほうがずっと楽しいもん!」

 この辺は、実に子供らしくねだる。さっきの態度とは全然違った。・・・お母さんっ子らしい。

 「じゃあ、あなたもあたしもお気に入りの赤の世界の話をするわね♪」

 そんなこんなでしばらく話をする女性。その話を真剣に聞く子供。しばらくすると・・・
 
 「ねえ、私も世界を見に行きたい・・・。」
 「駄目。まだ早いすぎる、危険よ。」

 キッパリと反対する女性。

 「・・・・。」

 押し黙り、ふくれる子供。
 くすり・・・と女性が笑う。

 「それじゃあ、こういうゲームをしない?――」

 といって話し始める女性。その話しを聞いていくうちに子供は瞳を輝かせ始め――
                               ついにはた迷惑なゲームが始まる―――


**********************************

F)ついにやった!!私は久しぶりに投稿したんだっ!!なんて素敵なのだろうかっ!この達成感っっっ!!!
f)もしも〜し。なんか浸っちゃってるけど、いいか?
F)あ、はいはい。どうぞ。
f)やっぱり史上最強の駄文っぷりは変わらないんだな?
F)うっ・・・ちょっとはマシにしたいとは思うけどね・・・なかなか・・・。
f)というわけで今回は荒療治にでることにした。
F)荒療治?・・・はっ!!ま・・・まさか!!!!
f)特別ゲストL様です!!どうぞ〜〜っっ!!!
F)うわあああああっっやっぱりぃぃぃ!!
L)はぁ〜い。F、今回の話には私も関与にてるんだって?
  書ききらなかったら承知しないわよっ?!
F)はっ!はいいいいいいいいっ!!
f)(まるで部下達のような脅えっぷり・・・)
L)そこで、F!!!!
F)何でしょう?!!
L)この駄文は何っ?!こんな駄文に私を登場させようなんて一億年早いっ!!
  というわけで初☆お仕置き決定〜♪(ドンドンパフー)
F)○※□▲☆×$%#&〜〜〜っ?????!!(←言葉にならない声)
L)混沌に来て(逝って?)修業してなさい♪

ぼしゅっ。

f)これでFの駄文っぷりも少しはよくなりますかね?
L)さあ?でもならなきゃお仕置きしなきゃよね〜♪なんせ私も出演するんですから。
  さて、と。本文が短いわりに前書き&後書きが長くなっちゃってけど、このへんで。
  また次回に会いましょうね〜♪


_____________恐怖政治______________






〜おまけ〜

f)(・・・次回も来る気なんだ・・・)
L)文句あるならFの所に逝く? (←誤字じゃないですよ?)
f)遠慮シトキマス。

こうしてL様の恐怖政治・・・(ドガバキベクッ)・・・失礼。
偉大なるL様の良心に基づく素敵な指導が始まります。

F)スパルタ特訓はやめ――・・・(ドガボシャッ)


 ___今度こそ本当に終わろう・終わります・終わる・終わる時・終われば・終われ___



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29138Re:迷子ゲームすぅ E-mail 2004/1/23 17:45:20
記事番号29104へのコメント

こんにちわ。
えーっと・・・感想と言う感想でもないですけど、まあ、レスしますね。
> 「ねえ、私も世界を見に行きたい・・・。」
> 「駄目。まだ早いすぎる、危険よ。」
>
> キッパリと反対する女性。
>
> 「・・・・。」
>
> 押し黙り、ふくれる子供。
> くすり・・・と女性が笑う。
>
> 「それじゃあ、こういうゲームをしない?――」
>
> といって話し始める女性。その話しを聞いていくうちに子供は瞳を輝かせ始め――
>                               ついにはた迷惑なゲームが始まる―――
この後の続き、楽しみです。
どんな展開になっていくのかなぁーと、いうところで、ドキドキしますね。
短いので、感想らしい感想じゃないですけど、取りあえず、感想でした。
ドカッ!!
L:感想を付けすぎよっ!!!
・・・ごめんなさひ・・・
でわ、すぅでした。
L:こらっ!勝手に終わるんじゃーないっ!!
               ―――――――――――幕――――――――――

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29145Re:ありがとうございますぅぅぅぅぅぅっっ!!!F-ぽぷり E-mail 2004/1/23 23:12:44
記事番号29138へのコメント


>こんにちわ。
>えーっと・・・感想と言う感想でもないですけど、まあ、レスしますね。
 F)わ〜い。お優しい人がいるぅ〜っ!!まさか本当に頂けるとは・・・っ!!
   感激ですっ!!ありがとうございますっ!!
   変なレスでも良いのならじゃんじゃん送らせていただきますねっ(^▽^)
 f)「じゃんじゃん」はちょっと迷惑だろう・・・。
   ところで、ひとつ聞こう。あの題名はギャグか?
 F)へっ・・・・・?あああああああああっっっっ!!!
   違いますっ断じてギャグではないのですぅぅぅぅぅぅっっっ!!
 f)あ、また。
 F)うぎゃああああっっ(汗)違うのぉぉっ!こんな寒すぎるギャグなんて嫌ぁぁぁっっ!!
 f)あ、Fの発作発動・・・?
 F)にょぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(NO)っっ!!

>この後の続き、楽しみです。
>どんな展開になっていくのかなぁーと、いうところで、ドキドキしますね。
>短いので、感想らしい感想じゃないですけど、取りあえず、感想でした。
>ドカッ!!
>L:感想を付けすぎよっ!!!
>・・・ごめんなさひ・・・
>でわ、すぅでした。
>L:こらっ!勝手に終わるんじゃーないっ!!
 F)ぜぇー・・・ぜぇー・・・。   ←(ようやく過剰反応が収まったらしい。)
 f)すぅさん、期待はせぬほうが良いぞ?後で落胆するだけだ。
 F)確かにそうかも・・・。ヘボヘボですからねぇ〜・・・。
 f)おおおおおっっっっ??!なんと!!自覚していたのかっっ!!
 F)あんだけ言われて自覚させられないでかあああ〜〜〜〜っっっ!!!
   もう催眠術のごとく叩き込まれたんだぞっ?!L様にっ!!
 f)・・・興奮しすぎで言語がおかしくなったようなので、今回はこのへんで。
   それでは、また。F&fでした。
 F)あっ!!ちょっと!待っ(ブツッ)――・・・ツー・・ツー・・ツー・・・。



>               ―――――――――――幕――――――――――

   __________電話回線切断_________

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29147☆ゲーム☆F-ぽぷり E-mail 2004/1/23 23:47:22
記事番号29104へのコメント


F)こんばんは(こんにちは?)っ!F-ぽぷりですっ!!
  L様のしごき、もとい特訓&指導から生きてもどって来れました〜♪
  あと、L様からの指示で題名が変わりましたのであしからず。
f)ほぉ〜・・・。それじゃあ、今回の投稿で特訓の成果とやらが分かるわけだな?
F)(ぎくっ)
f)今回もヘボヘボだったらまた混沌で特訓だな。
F)嫌だあああああああああああああ!!!!
f)五月蝿い。黙れ。(Fを殴る)
  それでは、Fの混沌行きを賭けた本文へ。
F)ヘルプミィ〜〜〜〜〜ッッッッ!!!
**********************************


☆ゲーム☆(前編)  __出会い__



 「お嬢ちゃん達、金目のものは・・・」
 「(びしぃっ!!)無実の人から物を取り上げようとするなんて・・・・・」
 「火炎球(ファイヤー・ボール)!!!!」
 
 ちゅごごごごごごごごご〜〜〜〜〜〜ん。

 『のわあああああああああっっっ?!!』

 裏街道に昼間から轟音と悲鳴が響きわたる。

 「ビクトリィ〜〜〜♪」
 「『ビクトリィ〜〜〜♪』じゃないですよリナさぁんっ!セリフの途中で攻撃するなんて!!
  しかもそれは私の決めゼリフですっ!!!」

 木から降りながらアメリアが文句を言う。
 
 「まあまあ、いちよー『悪』は滅びたんだし、いいじゃない。そんなことよりお宝お宝♪」
 「うっ・・・う〜〜〜ん。」

 手数料頂戴もとい金品強奪を始めるリナと唸りながら真剣に考えるアメリア。
 
 「まったく、あいかわらずだな、ホントに。」
 「だよな〜。ゼルもそう思うか?」

 遠巻きにその光景を眺めるゼルガディスとガウリイ。
 そう、いつもおなじみの『仲良し四人組』である。

 「ナレーターまでっ?!その呼び方はやめろと言っとるだろうがぁぁぁ!!」
 「なにわけの分かんないこと言ってんの?それに、そんなに怒ってばっかだと血圧上がるわよ?ゼル?」
 「それは大変!!不健康になってしまいますっ!不健康だと立派な正義は広められませんよっ!??」
 「いや・・・、別に広めようとは思ってないが・・・。」
 「ゼルガディスさんっ!そんなこと言っては『仲良し四人組』失格ですよっ!!」
 「だからそのグループ名をやめろーっ!!失格で結構だーーっ!!!」

 いつもながらの漫才が始める。こうなっては手がつけられるものは限られているっ!!どうする!?
 
 「おいおい。ゼルもアメリアもいいかげんにしろよ〜?また囲まれちまったぞ?」

 またって・・・、さっきもこれが理由だったり・・?

 「・・・それもそうだな。」
 「んしょ、んしょ・・・。(ビシィッ!)悪事を働こうとし、返り討ちにされた逆恨みを理由に襲うなんて
   なんて安直なっ!!言語道断っ!! その悪の心、 この アメリア=ウィル=テスラ=セイルーンが
  うち砕いてさしあげますっ!!!!!・・・とうっ!!!!」
 
 ズゴベシャッッッ!!!!!

 ものスゴイ音をたててアメリアが木から着地もとい落下する。
 ・・・首がへんな方向にまがってるんだけど・・・(汗)

 「お〜い。大丈夫か〜?」
 
 現れた盗賊その1が聞くと、

 ガバアアアアアアアッ!!!

 「これくらいじゃ私の正義の炎は消えませんよぉぉ!!!!」
 『ひぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!』
 「うるさいわねっ!!ザコはさっさと消えなさいっ・・・・火炎球(ファイヤー・ボール)!」
 
 ずっっっっかあああああ〜〜ん

 『わわわわわああああああ・・・・バイバイキ〜ン(キラーン)』
 「うわきゃああああああっ!!!!」
 
 どこぞの某パンアニメの悪役の決まり文句を言いながら吹っ飛ぶ盗賊達
 ・・・・・とアメリア・・・・。

 「おいおい・・・(汗)アメリアまで飛ばすことなかったんじゃないか?」
 「平気よ、なんたってアメリアだもん。」

 理不尽な言葉のように聞こえるが、これが彼らの日常である。
 ・・・こんな日常は送りたくない・・・えっ!??ちょっリナさん?(汗)そのハンマーは・・・
 (ピコピキャピャーーーン)・・・うう。ピコピコハンマーまで出してきて私を叩くとは・・・
 おそるべしリナ・インバース(汗)・・・っと、それはさておいて、
 

 ぴるるるるるるるるるるるるるるるるる・・・・。

 「はあ〜、いい眺めですねぇ・・・・・・。そろそろもどりますかっ! 浮遊術(レビテーション)!!」
 
 ふわっ・・・

 リナに少し飛ばされたところで無事、着陸態勢にはいるアメリア。
 ちなみにさっきの盗賊達はまだ飛ばされているようだ・・・あわれな。
 
 「おや?」

 よく見ると、近くに辺りをキョロキョロと見回している子供がいる。

 「迷子ですかね?・・・困っている人はお助けしなくてはっ!正義の戦士アメリア、今行きますっ!!」
 
 ふよよよよよよよ。

 空中で方向転換をはじめるアメリア。効果音からするとダサダサなんですけれども・・・。

 「お〜い、アメリアがこっちにこないでむこうのほうに行ったぞ?」
 「どーせまた困った人でも見つけたんでしょ。ったく、しょーがないわね〜。行くわよ!」





  
 「・・・おかしいわね〜。ここら辺のハズなんだけどな〜。」

 辺りを見回す金髪・赤眼の少女

 「何かお困りですか?」
 
 と、近くから声が聞こえる。ただし精神面(アストラル・サイド)から。

 「・・・あんた誰?」
 「名乗るほどのものじゃありませんが、謎の神官(プリースト)です♪」

 声とともに姿をあらわすゴキブリ似といわれるニコ目の神官(プリースト)。
 
 「ふ〜ん・・・。まあ、そういうことにしときますか。」
 「・・・どういう意味ですか?」
 
 とたんに不信感をおもむろにする神官。めんどいから本名だしちゃうか・・・?
 
 「とくに意味はないけど。ところで何か用?謎の神官さん?」
 「いえいえ。ただの好奇心です♪何かお困りのようなので。」
 「ン〜。ちょっと人捜しを・・・・・・あ・・・。」

 ズゴンッ!

 とそこへ空からアメリアが降ってきた。・・・少女とニコ目の神官ゼロスの上に。

 「〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!」
 「いたたたたた」
 「あたたたたた。相変わらずですねぇ。アメリアさん?」

 あたたたたた・・って魔族のゼロスは痛くもかゆくもないだろうに・・・・。芸が細かいやつである。

 「あっ!!ゼロスさん!!!久しぶりですね。真人間になりにきたんですか?!!」
 「いいえ。真人間はお断りします♪面白そうだからちょっと様子を見に来ただけです。
  それに、僕が来たんじゃなくて、アメリアさんが来たのでその言い方は適切ではありませんよ?」
 「・・・・・・・どーでもいいからどいて・・・・・」

 今にもツブれそうな声が少女から発せられ、ようやく気付くアメリア。

 「ああっ!す・・・すみませんっ!!!」
 
 ぴょこんっ!

 「いいえ。別に死傷はありませんからいいですけど。」
 「今ので死んだら笑っちゃいますねえ。はっはっは。」
 「死んだら・・・・って、ちっとも笑い事じゃありませえええええんっ!!」

 大声で否定するアメリア。からかいがいのある人である。ちなみにこの大声で、
 リナ達はアメリアのいる正確な位置がわかったのだが・・・まあ、余談である。

 「はっはっは。それではこの辺でおいとまいたしますね♪」

 といって森の奥に姿を消すゼロス。ちょうど同時だったろうか、・・・

 「アメリアっ!探したわよっ!?」

 ・・・リナ達がアメリアと少女の所に到達したのは。そして、
 これがリナとこの少女の初(はつ)☆対面であった。
 


*********************************

F)はいっ!!「☆ゲーム☆ (前編)」をお送りしましたっ!
f)今回は長いな。
F)いや、それは違う。前回が短かっただけ。私ってズラズラ長く書いちゃう人だから。
f)そうか。まあ、少しは特訓の成果があったのかもしれんな。
F)本当っ?!珍しいっ!fが私を褒めるなんてっ!!銀河系消滅の前兆っ?!
f)あくまで「かも」だがな(怒) しかし、決定的なミスを犯したな。
F)な・・・何? (ゴクリ)
L)それは私を出してないってことよ!!
F)エ・・・L様っ!!どうしてココにっ?!
L)予告通り来ただけよ・・・って話をごまかすなっ!
  どうして私がでてないのよっ?!
F)う・・・。だって毎回毎回L様をだしてちゃ珍しくもなんとも・・・
L)私は天然記念動物かっ?!まあ、いいわっ!混沌でもうちょっと鍛えてあげるわっ!!お仕置きね♪
F)ひえええええっっ!!!お助け・・・あ〜れえええぇぇぇぇぇぇ・・・(段々と遠ざかる声。)
f)・・・・・・・・。ふむ。また私しかいないので、終わらせて頂く。
  それでは・それでは。See you agein また会いましょう。


__________武器霰(by・混沌)_____________



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29240☆ゲーム☆F-ぽぷり E-mail 2004/2/1 17:15:05
記事番号29104へのコメント


F)こんにちはっ!Fぽぷりですっ!
f)毎度おなじみ(?)のfだ。
F)今回は中編っっ!!
f)ちなみにサブタイトル(?)は『ゲーム開始(スタート)』だそうだ。

********************************

 ☆ゲーム☆(中編)




 「いないぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!!!」

 混沌に叫び声が響き渡る。響くものなのかは謎だけど。
 叫んだのは言わずとしれたL様。ここはL様が住む混沌。

 「セェェェフィィィィ〜〜!!どこいったのぉぉぉっ!??」

 しかしL様の声は空しく混沌に響くだけ。返事は返ってこない。

 「・・・・・・出でよ部下ズ!!!」
 『お呼びでしょうかL様っ!!』

 L様が呼ぶとすぐにどこからともなく出てくる部下ズ(赤・黒・白・青の魔王&神)。

 「あんた達、セフィの子守は?ってかセフィをどこにやった・・・V?」

 きゃV L様、目が笑ってないよ・・・?

 『え・・・・・?』『セフィ様に何かあったのですかっ!?』
 「・・・あんた達も知らないと言うことは・・・。」
 『まさか・・・。』

 一筋の汗を流すL様。冷や汗だらだらで言う部下ズ。
 実はそのまさかだったり♪

 『うどわぁぁぁぁっ大変だあああああっ!!』
 
 どーやら1つの考えに達したようである。御愁傷様。

 「あんた達ィ!セフィから目を離すなってあれほど言ったでしょぉぉっ!??!!」
 『ひぃぃっぃ!すみません〜〜っ!』
 「とにかく早く見つけ出すことっ!・・・・それまではお仕置きおあずけしてあげるからっ♪」
 『はいいいいっ!探して参りますっ!!!』

 見つけ出してもどーせお仕置きされるのに逆らえない部下ズ。う〜ん。ちょっと哀れかな〜。
 まあ、L様がお仕置きをおあずけするなんて珍しいしね〜。
 とにかく、そんなこんなで部下ズのセフィ捜索がはじまった。
 
  (ふふふふふ・・・・うまく騙せたみたいね♪ゲーム開始(スタート)よ。セフィ♪)

 ありゃ。今までのお芝居?部下ズはすっかり騙されてましたとも・・・。さすがL様☆
 まあ、とりあえず、こうしてゲーム開始(スタート)の火ぶたは切られたっ・・・・!!!
 ・・・・・・セフィって誰かって・・・?それはあとでのお楽しみ♪


 

 ところ変わってここは赤の世界のカタート山脈。魔族達の本拠地である。
 
 「・・・困ったな。」
 「ホント・・・困ったわね・・・。」

 金髪ショートヘアーの女性と黒髪ロングヘアーの女性が話し会っていた。
 ・・・ぶっちゃけ獣王と海王なんだけど・・・。

 「あのお方直々の人捜しとはな。」
 「は〜。仕事たまっちゃってるのにねぇ〜(汗)」
 「まったくだ。だが・・・あのお方からの命令は絶対だしな・・・。」

 いちいち「あのお方」って言うの面倒くさくないのかな?L様って言えばいいのに。
 ・・・あ、そんなことしたらダメージ大なのかな?

 「そーよね〜。・・・せっかく今日はお茶会開こうと思ってたのにね〜・・・。」

 仕事ってそれかいっ!!!真面目に仕事しなよっ!!!(汗)

 「獣王様〜。ただいま帰りました♪」

 のんきな声をだしつつ、虚空からゼロス登場☆
        (↑このウカレタ(?)説明に特に深い意味はないです。)

 「ああ。お帰り。」
 「お帰りなさ〜い。」
 「おや?海王様もいらっしゃってたんですね。いらっしゃいませ。」
 「ええ。お邪魔してます☆」

 海王・・・精神年齢低くない・・・?
 ってかさ、魔族がこんなにほのぼのしててイイわけ?(汗)

 「ところでゼロス。帰ってきたばかりで悪いのだが、さっそく仕事だ。」
 「はい分かりました♪・・・って、今日は
  お仕事は全部やめにしてお茶会を開かれるのではなかったんですか?」

 おい。やるべきことはやってから開け。

 「それがね〜、お仕事が忙しくて中止。今度、仕事に一区切りついたら開くことにしたの。」
 「そうでしたか。・・・それで獣王様、今回の仕事内容は?」
 「・・・人捜しだ。あのお方直々の特命の。
  他の神官・将軍達も探しに行ったから会うかもしれんな。」
 「・・・あのお方直々の特命・・・・(滝汗)」
 
 中間管理職も大変ね。獣王の後半のセリフも耳に入らなかったみたいだし。
 まあ、L様からみれば部下Sもしがない中間管理職だけど♪

 「それで、探して欲しいのはこの子だ。」

 といって獣王がさしだした写真に写っているのは、金髪赤眼で幼い少女・・・

 「あれ?・・・確かこの子、リナさん達と一緒にいますけど・・・?」
 『な・・・なんですって(なんだって)っっっ!!!!!本当(か)っ!!!?』
 「え・・・ええ。さっき見ましたからたぶん間違いないかと・・・。」
 「・・・(汗)と・・・とにかくあのお方直々の特命。早急に連れてきて欲しい。」
 「・・・(汗)かしこまりました。それでは行ってきますね。」
 
 そう言って再び虚空に消えるゼロス。

 「・・・大変なことになりそうな気が・・・・・・・・・・うっ・・・・・・っ!」
 「ど・・・どうしたのゼラスっ!?」
 「・・・・・い・・・・・・・胃薬・・・。」
 「・・・・・・・・・・・・・・・(滝汗)」

 獣王もいろいろと大変なのね〜。





 ところかわって再びリナちゃん達サイド☆

 「あ、リナさん!ガウリイさん!ゼルガディスさん!」 
 「アメリア!勝手にどっか行かないでよねっ!あやうく見失いかけたんだからっ!!」
 「すいませぇ〜ん・・・・(しゅん)。」

 しおれて謝るアメリア。反省してもまたやるところがくせ者なんだけど(笑)。

 「んで、その子は・・・?」
 「あ、困っていたようなので・・・」
 「いたああああああああああぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっ!!!!!!!!」

 びっくうっっっっ!!!!!(×4)
 少女のいきなりあげた大声にビクつく4人。
 大丈夫だっての。取って食べられやしないんだから。

 「やっと見つけたわ!!あなたがリナ=インバースねっ?!!」
 「そ・・・そおだけど?」

 少女の言葉になんとなく引きつつも答えるリナちゃん。
 後ろの方では3人がコソコソ話しあっている。

 (おい。リナのやつ、また何かやらかしたのか?)
 ( リナさんのことだからまた何かに巻き込まれたんじゃないですかっ?!)
 (まあリナだからな〜。もう何でもアリじゃないか?)

 ・・・あ、リナちゃんが震えてる。

 「ちょっとあんた達。まる聞こえなんだけど・・・・?」
 『とくに深い意味はないから(ので)気にするな(気にしないでください)っっ!!!!!』
 「ん?そのままの意味だぞ。」
 「気にするわっっ!!しかもガウリイ『そのままの意味』ってどーいう意味よっ!」
 「だから、そのま ―・・・
 「ふっとべ 火炎球(ファイアー・ボール)っ!!!」

 どむぅっ!!!ぷひゅるるるるるる・・・・・

 た〜まや〜 ガウリイってよく飛ぶのね〜・・・って違うっ(汗)

 「んで、あたしがどうかしたの?・・・ええっと・・・」
 「私の名前はセリフィア。私ね、今、お母様と『ゲーム』してるんだ。
  そんで、私を旅に連れてってくれません?」
 「「・・・・は(い)・・・・・?」」
 
 あ・・・いつの間にかもどってきたガウリイにまで問い返されている。
 まあ、少女も今のであっさりうなずくとは思ってなかったみたいだけどね。
 うなずいたら驚くわよ。
 
 「そのゲームの内容はね、私のお母様の追っ手を出し抜き、7日間旅を続けることなんだ〜。
  ちなみに、もう4日間は逃げぬいたからあとは3日間だけね。
  そんでもって、ある人に『頼れそうな人を紹介してくださいV』
  って頼んだら、『リナ=インバースに相談してみなさい』って言われたわけ。」
 「『言われたわけ』ったって、いったいどこの誰に――・・・・・!!!」
 
 (リナ:・・・・まさか・・・・まさかっ・・・・・!!!)

 「リアランサーって所のウェイトレスさん♪」

 といって紹介状を見せる。
 
 「うどえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ姉ちゃんにぃぃぃぃぃぃっっっっっっ!!!」
 「うん。あ、もちろんタダとは言わないよ?前金は金貨10枚。成功したら+金貨50枚♪」
 「受けようじゃないのっ!その依頼っっっっ!!!!!」

 めちゃくちゃ裏がありそうな依頼なのにも関わらず即答するリナちゃん。
 おそるべし姉(&金?)の力・・・ってとこかしら?顔が引きつってるし・・・。

 「困っている人はほうって置けませんっ!」
 「どーすればいいのかよく分からないし、リナがいいなら別にいいぞ。」
 「どうせ反対したって聞かないしな・・・・。」
 
 さすがにリナの行動パターンはよく分かってる(?)ようだ・・・・。

 「それじゃあ、よろしくね。リナさんV」
 「こちらこそ。よろしくね☆」
 
 といって握手をかわすセリフィアとリナちゃん。これで交渉成立っっ!!!
 うにゅ〜。こんなにあっさり承諾するとは思ってなかったんだけど・・・(汗)ま、いっか。
 かくしてセリフィアとリナちゃん達仲良し4人組の旅が始まった――・・・。


**********************************

F)今回はちゃんとL様もいますよっ!
L)あら、本当♪Fにも学習能力って物があったのねー。
f)しかし、いつもの駄文っぷりに、意味不明さが加わったな・・・。
L)そうねー。どうしてかしら?
F)文才の限界ですぅ・・・・(泣)
L)それもあるけどやっぱり、努力が足りないんじゃないかしら?
f)そうだな。相変わらず本嫌いで、本も読まないしな・・・。
L)ということで混沌合宿に御案内〜♪
F)嫌だあああああああああ・・・・・・っっっっ!!!

ずるずるずるずるずるずるずる・・・・・

f)・・・・。またこの終わり方か。ワンパターンだな。
  そういえばFのやつ、『中間テスト一週間前になっちゃったよぅ』とか言ってたが・・・
  まあ良いか。無理矢理書かせるので見捨てないでやってくれ。
  それでは。



_________近日混沌合宿開催☆参加者募集中!! by.L _________