◆−スクール・オブ・ミステリーワールド番外編−夜宵 吹雪 (2004/2/4 21:08:48) No.29269 ┣Re:もう、3週間もしたら時期ネタだねぇ(冷汗+苦笑)−煌天由亜 (2004/2/4 22:19:05) No.29271 ┃┗シャレになりせんが。それ(大汗)−夜宵 吹雪 (2004/2/6 18:59:14) No.29283 ┣Re:スクール・オブ・ミステリーワールド番外編−神高 紅 (2004/2/5 17:11:00) No.29276 ┃┗満足いただけましたか?−夜宵 吹雪 (2004/2/6 19:09:04) No.29284 ┗スクール・オブ・ミステリーワールド14−夜宵 吹雪 (2004/2/6 19:14:13) No.29285 ┣Re:ほのぼのラブですねぇ。−煌天由亜 (2004/2/6 21:49:58) No.29286 ┃┗青い春の到来です。−夜宵 吹雪 (2004/2/7 15:57:23) No.29292 ┗Re:スクール・オブ・ミステリーワールド14−神高 紅 (2004/2/7 20:24:23) No.29293 ┗新章突入なのです!−夜宵 吹雪 (2004/2/8 12:47:34) No.29297
29269 | スクール・オブ・ミステリーワールド番外編 | 夜宵 吹雪 E-mail | 2004/2/4 21:08:48 |
いきなり番外編 俺と君と、男と女と 〜 苦情は受け付けません 〜 それは、とある他愛の無いお遊びだった。 「・・・・これで・・・・最後・・・・・・。」 ぽつりと、漏らされた言葉。それを聞くものはそこにはおらず―――― 黒のフードを羽織った彼女は、それに手を触れた。 そして――――― ぴんぽーん♪ 軽快な音を立て呼び鈴がなった。 「はーい!」 続いて、女性の声。おそらくこの家の主人の妻だろう。 そして、彼女はそれを確認すると急いでその場から離れた。 俗に言うピンポンダッシュである(おい) 「・・・ピンポンダッシュ・・・・・・ ・・・それは古代の黒魔術における呪いの儀式・・・」 そう、彼女は言うと、黒いマントをはためかせ、その場から去った。 その3日後。 生徒会一同が皿洗いをしている頃。 コウ=カオス=ディスティニーは困っていた。つーか怒っていた。 「・・・・・・・・・・・。」 「・・・・・・・・・・・・。」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 ぶちっ 「だあああああああっ!!」 居室の中に漂う妙な空気を振り払うため、コウは教室内で絶叫した。 現在の状況を説明しよう。 彼は困っていた、そして怒っていた。 「ったく!どこ行きやがったあのバカ!!」 「あはははは・・・・・。」 ぷりぷりと怒るコウをなだめる煌野銀次。彼ら二人は哀れにも科学の時間の小テストの追試組みである。 銀次は授業中は真面目にしているが理解できていないのでダメ、コウは真面目にやったが計算が合わず何度もやり直して答えが合わず、全て白紙でダメとゆーわけで追試。 今日、特別塔の科学教室で追試があるのだが来る人間は全部で3人。教科担当のレイ=マグナス先生はなぜか留守である。 ちなみにレイ先生は今頃、ウェイターをしているだろう。関係ないが。 とにかく、三枚用意されたプリント、全員がそろったら箱に出して置いてくださいと書かれた手紙。 そして、二人までそろったが三人目がまだ来ない。 その三人目とは言うまでもなく。 天上天下唯我独尊を、無意識にやっていって。 天然ボケが服を着て歩いているような。 どんなに恐ろしい先生の授業でも、例え席が一番前でもすぐに寝入ってしまう・・・・。 そう、白亜である。 彼が時間を間違えるのは珍しくは無い。だがそれを知っているクラスメイトのコウは、何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度もケータイに電話しているのである。それでも出ない。されども出ない。 ケータイ料金がもったいないので、23回目でやめた。 そして一時間。 コウの怒りが頂点に達したとゆーわけである。 そして、急に扉が音を立てガラガラと開いた。 「・・・・・・・・・・・ごめん、遅れたー。」 声は、白亜の声だと思う。 思う、がつくのは若干高めに聞こえるからだ。 「てめ・・・・やっと来たか・・・・・。」 貴重な休み時間を追試で潰したこともあって、コウの機嫌は最高に悪い。銀次もおたおたとしている、そして、白亜が言う。 「ああ・・・、ごめん。追試あるのは覚えてたけど・・・・どこでやるか忘れて・・・・・。」 「あのな!そーゆーのはケータイでメール打つか、電話するか・・・・電話するかって・・・・おい。」 「?」 「・・・・・アンタ誰だ?」 コウが驚愕を隠さずに言った。 「・・・・何言ってるの。ボケるのはまだ早いよ?それとももう年食ったの?」 「人をボケ老人みたいに言うなっ!テメー何者だ!?」 コウがビシッ!とその人物を指差す。 その人物は確かに白亜ではなかった。 白い髪。それは昨日までなら首にかかるほどの長さだったそれは、腰まで来ている。 さらに顔が小さい。仮面をかぶっているのだが、そえはぶかぶかであっていないが、無理やり顔に貼り付けている。 そして、背が小さく、身体全体が少し小さいし、細い。 白亜も細いと言えるが、もっと細い。身体のラインもふっくらして、まるで女の子だ。 いや、まるでじゃない。その人物は女性だった。 「・・・・・あ、銀次もいる。やっほー。」 「あ・・・・えと。」 「だから誰だよ?白亜の親戚か!?」 「本気でボケたの、コウ?俺の区別、つかない?」 「・・・・・ちょっと待てよ。」 コウが頭を抑えた。 「・・・・名前。言ってみろ。」 すると、彼女は真顔で何の抑揚もなく言い放つ。 「何言ってるの。俺の名前は白亜。白亜だよ。」 その一言にコウはめまいを覚えた。 「・・・で。何でそーなった?」 にべもなくコウが聞く。しかし白亜はきょとんと首をかしげた。 「何が。」 「いや、何がじゃなくて・・・・、それ。」 そう言って胸元を指す。服は私服で、Tシャツ。正直言って目のやり所にどことなく困るのである。若いっていいなぁ(オイ) 「・・・・ああ、Tシャツが大きくなった。」 「アホか!ンなわけねぇに決まってるだろーが!!」 びしっと手の甲でつっこみを入れるコウ。ちなみに真のつっこみとは寸止めで、コウがやったのも寸止め。もしかしたらつっこみの才能があるのかもしれない。 「・・・・・・んー・・・・・・。」 白亜はおもむろにTシャツを引っ張った。白い肌が露出し、コウと銀次はぎょっとした顔になった(当たり前だ) 「・・・・・・・・・・・確かに昨日と身体が違う。」 「いや、もっと早く気付けって。」 「いやぁ。」 「誉めてねぇ。」 照れて頬をかく白亜。それにつっこむコウ。 「うきゅぅ。白亜くん、女の子になっちゃったのです。」 「生命の神秘ってゆーんだよね。あっはっはっ。」 「笑い事じゃねぇだろ!!」 ・・・・コウ=カオス=ディスティニーよ、君が一番まともだよ(ほろり) 「しっかし・・・どーすんだ、それ。」 「・・・んー、一応戻らないといけないよねぇ。俺、女子更衣室に入る勇気はさすがにない。」 「・・・・・・そーだな・・・・・・。」 どこか遠い目で言うコウ。なにやら嫌な思い出を思い出したらしい。 「・・・・とりあえず追試はレイ先生だから事情話せば許してくれるだろ。」 とゆーわけで。 三人は追試をサボった(人聞き悪いことを言うな!! BY コウ) 「利度せんせー。」 こんこんとノックして生物室に入る。 がらっ 「うおおっ!!」 どすんっ 入った途端、誰かにぶつかりしりもちをつくコウ。 「あ、利度だー。」 「銀次か。」 今思ったんだが、この二人、呼び捨てにしていいんだろーか? ・・・・・ま、いっか(←アバウトな性格) 「いって・・・・。」 「だいじょーぶ?コウ。」 「あ、ああ・・・平気だから・・・平気だから服を他の着ろよお前!!」 コウが顔を真っ赤にして叫ぶ。この距離、つまりしりもちついたコウ、それをのぞきこむ白亜。見える胸元。早い話がヤバイのである、色々と。細かく描写は出来ないのでこの辺は割愛。 「・・・って誰だ?そいつ。」 「女の子をそいつって言ったらいけないんだー。先生に言ってやろー。」 「利度も先生だよ?」 「あ、そーだった。」 「・・・・んで誰だ?銀次。」 「白亜くんだよ。」 「・・・・・・・は?」 「白亜だよ。」 コウが答える。 「・・・・・・・・・・・・髪。」 「いやぁ、一晩で伸びました。」 そう言って白髪を掴んでみせる。本物だ。 「・・・・・・・胸。」 「起きたらこの通り。」 「・・・背。」 「縮んだ。」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 利度は混乱したのか頭を抑え、しばし考え込んだ。 「・・・とりあえず中入れ・・・。」 利度に促され、3人は生物室に入った。 ぎゃぎゃっ・・・ しぎゃーしぎゃー ぐるるるるる・・・・ワオオオオンッ!! ちゅん・・ちゅん・・・・ ぴこーんぴこーんぴこーん・・・ 生物室には動物がいた。利度の顧問の動物飼育部の動物たちである。 ・・・・しかし最後の鳴き声は明らかに生物の鳴き声ではないような・・・? 「・・・なるほど。起きたら女になってたと。」 「狭くて浅いわけを話すとそーなる。」 うんうんと頷く白亜。本当に浅くて狭いわけだ。 「何でオレのところへ?」 「動物にも詳しいんだから、人の身体についても詳しいと思って。」 「・・・・性別変換、か。・・・・どっちかってゆーとそれはオレの分野じゃねぇな。 大体、一日で性転換だったら、魔術関係だろ。」 「・・・・・・・・・ああ。」 妙に説得力がある。 この学園は一癖も二癖も、三癖も四癖もある人物の集まるところである。魔術、もとい魔法が使えるのも珍しくないし、呪いの儀式に使うからイモリを探して体育館裏をうろつく生徒を見かけたり、「へー・・・、そーなんだ・・・ふーん・・・・」と見えないお友達と話してお兄さんに「見えない友達と話すのはやめなさい。兄ちゃん挨拶できないだろ?」と言われるのを発見するのが日常茶飯事である。 ・・・・・すげぇ学校だ。ホントに。 「オレもかじってるが・・・・専門的じゃねぇ。それに呪い・・・呪詛とかしか知らないからな。オレ。」 「・・・ああ、なるほど。んでその呪詛を瑞也先生に使うんだ。」 「そうそう、あの澄ましたツラにちょちょいのちょいっと・・・・ってちっがあああぁうっ!!」 思わずノリつっこみをする冬ノ和 利度(今年で24)。 「・・・・・・・・ふっ。」 「な、何だ・・・そのため息は!!」 「・・・・・・・・・・・・・・。」 白亜は何も言わず肩を叩いた。 「・・・・よし。行こう。」 「お、おお・・・・。」 ちなみに。 銀次は。 「うきゅぅ?」 「うちゅう?」 ・・・・生物室にいた自分にそっくりなハムスターと意気投合(?)していた。 置いてかれとるぞ、銀次よ。 そして、聞きだすのは簡単だった。魔術に詳しい人をおびき出すのは。 「・・・・おい、白亜。お前さ、魔術とか呪いの道具・・・本でもいいから持ってるか?」 「・・・あー、うん。誕生日にもらったネクロノミコンとレイバーイオニスが・・・・。」 ネクロノミコンは死霊を操る方法が書かれた本で別名は不死の書、禁断の書。 レイバーイオニスは魔術書の一つで、文章の一部が血文字で書かれている不気味な書物だ。 こんなのを誕生日にもらったんか、白亜よ。 「・・・よし。」 そしてコウはワナを作った。 ほら、アレである。ニワトリやスズメを捕まえる・・・・。 でっかい人が入れるほどの大きさのかごを支える棒。それをロープでつないで持っているコウ。かごの中にはネクロノミコンとレイバーイオニス。怪しさ大爆発である。 「かかったぞ!!」 早っ!三秒もたってねぇぞ、オイ!! 「うあああ・・・・。」 「よし。」 かごの中に入っていたのは――――― 「・・・・うわあ・・・ネクロノミコン・・・本物だ・・・・。」 「やーっぱお前かい・・・・・。」 がっくりと肩を落とすコウ。捕まえたのはコウの双子の妹、こうだった。 「あ・・・・コウ・・・・、見て・・・魔術書・・・・ずっと欲しかったの・・・・・。」 そう言って恍惚とした表情で本を見る。ちょっと不気味である。 「あー・・・、それはともかくだ。お前に聞きたいことがある。」 「・・・・なに?」 「白亜のコレなんだが・・・・。」 そう言って白亜の方に促す。 「・・・・・・・あらま・・・・。」 「いや、あらまじゃなくて。」 「呪いらしいって利度が言ってた。何か知ってる?」 「・・・・・んー・・・・・これくれたら教えてあげる。」 「いいよ。」 即決ですか。いいのか誕生日プレゼントを。 「いいの。使わないし。読めないし。」 使うな。読むな。 あんなものはチリ紙交換に出しなさい!・・・って最近見ないな、チリ紙交換。 「いいの・・・・?」 「うん。」 「・・・・ありがと。」 そう言って顔をうつむかせてお礼を言うこう。 「・・・・で、何か知ってる?」 「多分・・・魔術の失敗だと思う・・・。」 「魔術の失敗?」 「・・・・・・・・・・・・」 こうは頷いた。 「・・・自分の家を拠点に六芒星を描くようにピンポンを鳴らし・・・・・・ ・・・見つからずに最後まで鳴らして、生け贄にまんぼうをささげると、鳴らされた家の者は・・・・・・」 「まんぼう・・・・・・またマイナーなものだな。」 「一億個もの卵を産むんだよね・・・・、吹雪が宮島水族館にいたって言ってた。」 クリオネもいたよな、宮島水族館。 それはともかく。 「な・・・鳴らされた者は・・・・・・?」 「・・・・・・空を飛ぶ金魚になります・・・たまにポテチも食べたり・・・」 「○魚注意報のぎょ○ちゃんか!!」 また懐かしいなぁ。 セーラームーンとスラムダンク世代のアニメだぞ。そーいえば実写版セーラームーンが放映されていたような・・・・どうでもいいか。 「へー。じゃ俺、成功していたら空飛べたんだ・・・・。」 「・・・・うん・・・・・喋れるよ・・・・。」 「いや!そこ!!何かヤバイ想像をするな!・・・でこう。何でそんなに詳しいんだ?」 「・・・・・わたしがやったから・・・・・。」 「だあっ!」 真犯人はこうだった。 「じゃ戻して。」 「・・・・一晩すれば・・・・戻ります・・・・。」 「あ、そうなんだ。じゃコウ。時間潰すからどっかいこ。」 「は?」 「こんな美少女と一緒にデートできるんだから。幸せだよね。」 自分で言うか?ふつー。 かくして。コウは時間つぶしの為に白亜に振り回されたのであった。 ・・・本人はあんま嫌がってないみたいだけど。 どーでもいいが。 追試のことを忘れてないか。君たち。 完(中途半端だな) あとがき 吹雪:へっへっへっ、神高紅さま、ご所望の品にございます。 白亜:なんだって口調が下卑てるのかな。 吹雪:何となくだ、しっかし。BLときましたか。お姉さんびっくりです。 白亜:何言ってるの。汚れまくってるくせに。 吹雪:じゃかあしい!!・・・・ま、ともかく。白亜を女の子にしてみました。けっこー可愛いですよ。 白亜:性転換。 吹雪:お約束だな。そしていくつか元ネタがあるのが・・・・。 白亜:銀次ハムスターとか。それとネクロノミコンはまだしもレイバーイオニス。わかるのかな。 吹雪:あと幽霊に話す兄ちゃんとか。私的に大好きなお方なのだが幽霊と話している兄ちゃんは。わかる人いるかな。 白亜:さあ?んでこれの主成分って何? 吹雪:いちおーラブコメですな。遅くなりましたが神高さん。捧げます。生ものなので早めにお召し上がりください。 ではこの作品に出てきたリストを。 神高 紅 コウ=カオス=ディスティニー 苦労人。いじめやすいですな。何故だろう。 こう=クロス=ディスティ二ー 白亜に呪いをかけた人。呪い効果は金魚○意報の○ょぴちゃんになる。・・・・・何がしたかったんだろ。 煌天由亜 煌野銀次 追試トリオの一人。・・・・うん、授業を真面目に受けても理解できなきゃダメなんだよね・・・・(遠い目) 冬ノ和 利度 生物室で何飼ってんですか、あーた。生物室に入るときは気をつけよう。 MYキャラ 白亜 女の子になりました。一日だけ。誕生日に魔術書をもらう彼の家族とは一体・・・・? 吹雪:・・・えーと。息抜き作品です。これは。 白亜:次は本編? 吹雪:おう。期待せず待ってください。それでは!! |
29271 | Re:もう、3週間もしたら時期ネタだねぇ(冷汗+苦笑) | 煌天由亜 | 2004/2/4 22:19:05 |
記事番号29269へのコメント >「ったく!どこ行きやがったあのバカ!!」 >「あはははは・・・・・。」 >ぷりぷりと怒るコウをなだめる煌野銀次。彼ら二人は哀れにも科学の時間の小テストの追試組みである。 ディス;お兄ちゃん、相変わらずだね。 ユア:・・・・・頭自体はそんなに悪くはないのに。 ・・理解できてないんだな。 >銀次は授業中は真面目にしているが理解できていないのでダメ、コウは真面目にやったが計算が合わず何度もやり直して答えが合わず、全て白紙でダメとゆーわけで追試。 ユア:懐かしく忌わしい言葉、それは『追試』。 >どんなに恐ろしい先生の授業でも、例え席が一番前でもすぐに寝入ってしまう・・・・。 瑞也;・・・私の授業でも、熟睡ですからね。 当てたら当てたで、間違えませんし。 >その人物は確かに白亜ではなかった。 >白い髪。それは昨日までなら首にかかるほどの長さだったそれは、腰まで来ている。 >さらに顔が小さい。仮面をかぶっているのだが、そえはぶかぶかであっていないが、無理やり顔に貼り付けている。 >そして、背が小さく、身体全体が少し小さいし、細い。 >白亜も細いと言えるが、もっと細い。身体のラインもふっくらして、まるで女の子だ。 >いや、まるでじゃない。その人物は女性だった。 >「・・・・・あ、銀次もいる。やっほー。」 >「あ・・・・えと。」 >「だから誰だよ?白亜の親戚か!?」 >「本気でボケたの、コウ?俺の区別、つかない?」 >「・・・・・ちょっと待てよ。」 >コウが頭を抑えた。 >「・・・・名前。言ってみろ。」 >すると、彼女は真顔で何の抑揚もなく言い放つ。 >「何言ってるの。俺の名前は白亜。白亜だよ。」 >その一言にコウはめまいを覚えた。 ディス:お兄ちゃんも コウくんも苦労人属性だね。 >白亜はおもむろにTシャツを引っ張った。白い肌が露出し、コウと銀次はぎょっとした顔になった(当たり前だ) ユア:彼らは、元気な男子高校生だもんね。 >「あ、利度だー。」 >「銀次か。」 >今思ったんだが、この二人、呼び捨てにしていいんだろーか? >・・・・・ま、いっか(←アバウトな性格) ユア;いいということにしましょう。 イッテツと呼ばれている国語教師もいますし。(うちの高校に。) >コウが顔を真っ赤にして叫ぶ。この距離、つまりしりもちついたコウ、それをのぞきこむ白亜。見える胸元。早い話がヤバイのである、色々と。細かく描写は出来ないのでこの辺は割愛。 ユア;わかいねぇ。 >「・・・って誰だ?そいつ。」 >「女の子をそいつって言ったらいけないんだー。先生に言ってやろー。」 >「利度も先生だよ?」 >「あ、そーだった。」 >「・・・・んで誰だ?銀次。」 >「白亜くんだよ。」 >「・・・・・・・は?」 >「白亜だよ。」 >コウが答える。 >「・・・・・・・・・・・・髪。」 >「いやぁ、一晩で伸びました。」 >そう言って白髪を掴んでみせる。本物だ。 >「・・・・・・・胸。」 >「起きたらこの通り。」 >「・・・背。」 >「縮んだ。」 >「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 >利度は混乱したのか頭を抑え、しばし考え込んだ。 ユア;彼の心情を代弁するならば、『・・・・・・・・どうするべきか。』 >ぎゃぎゃっ・・・ >しぎゃーしぎゃー >ぐるるるるる・・・・ワオオオオンッ!! >ちゅん・・ちゅん・・・・ >ぴこーんぴこーんぴこーん・・・ >生物室には動物がいた。利度の顧問の動物飼育部の動物たちである。 >・・・・しかし最後の鳴き声は明らかに生物の鳴き声ではないような・・・? 由亜:ツッコむな。 しかし、アナコンダはびっくりしたが。 >「・・・・性別変換、か。・・・・どっちかってゆーとそれはオレの分野じゃねぇな。 > 大体、一日で性転換だったら、魔術関係だろ。」 >「・・・・・・・・・ああ。」 ユア;たしかに。 あるいは、神様悪魔関係? >この学園は一癖も二癖も、三癖も四癖もある人物の集まるところである。魔術、もとい魔法が使えるのも珍しくないし、呪いの儀式に使うからイモリを探して体育館裏をうろつく生徒を見かけたり、「へー・・・、そーなんだ・・・ふーん・・・・」と見えないお友達と話してお兄さんに「見えない友達と話すのはやめなさい。兄ちゃん挨拶できないだろ?」と言われるのを発見するのが日常茶飯事である。 ユア;自由人? >・・・・・すげぇ学校だ。ホントに。 >「オレもかじってるが・・・・専門的じゃねぇ。それに呪い・・・呪詛とかしか知らないからな。オレ。」 >「・・・ああ、なるほど。んでその呪詛を瑞也先生に使うんだ。」 >「そうそう、あの澄ましたツラにちょちょいのちょいっと・・・・ってちっがあああぁうっ!!」 >思わずノリつっこみをする冬ノ和 利度(今年で24)。 ディス;冬ノ和先生、頑張って下さい > >ちなみに。 >銀次は。 >「うきゅぅ?」 >「うちゅう?」 >・・・・生物室にいた自分にそっくりなハムスターと意気投合(?)していた。 >置いてかれとるぞ、銀次よ。 ルナ;・・・攫っちゃダメ? ユア;可愛い物好きでもダメ。 > > > >そして、聞きだすのは簡単だった。魔術に詳しい人をおびき出すのは。 >「・・・・おい、白亜。お前さ、魔術とか呪いの道具・・・本でもいいから持ってるか?」 >「・・・あー、うん。誕生日にもらったネクロノミコンとレイバーイオニスが・・・・。」 >ネクロノミコンは死霊を操る方法が書かれた本で別名は不死の書、禁断の書。 >レイバーイオニスは魔術書の一つで、文章の一部が血文字で書かれている不気味な書物だ。 ユア;禁書だし、私も欲しい魔術所の中の二つ。 >「じゃ戻して。」 >「・・・・一晩すれば・・・・戻ります・・・・。」 >「あ、そうなんだ。じゃコウ。時間潰すからどっかいこ。」 >「は?」 >「こんな美少女と一緒にデートできるんだから。幸せだよね。」 >自分で言うか?ふつー。 >かくして。コウは時間つぶしの為に白亜に振り回されたのであった。 >・・・本人はあんま嫌がってないみたいだけど。 ユア;苦労人だねぇ・ >白亜:銀次ハムスターとか。それとネクロノミコンはまだしもレイバーイオニス。わかるのかな。 >吹雪:あと幽霊に話す兄ちゃんとか。私的に大好きなお方なのだが幽霊と話している兄ちゃんは。わかる人いるかな。 ユア;わかります!! > ではこの作品に出てきたリストを。 > > >煌天由亜 > >煌野銀次 >追試トリオの一人。・・・・うん、授業を真面目に受けても理解できなきゃダメなんだよね・・・・(遠い目) 教師一同;真面目なんだがな。 > >冬ノ和 利度 >生物室で何飼ってんですか、あーた。生物室に入るときは気をつけよう。 由亜:前の3年で、戻ってこなかったり、三日後に出てきたりしたやつがいたな。 > >吹雪:・・・えーと。息抜き作品です。これは。 >白亜:次は本編? >吹雪:おう。期待せず待ってください。それでは!! ユア;気長に待ってます。 それでは。 > > > |
29283 | シャレになりせんが。それ(大汗) | 夜宵 吹雪 E-mail | 2004/2/6 18:59:14 |
記事番号29271へのコメント >>「ったく!どこ行きやがったあのバカ!!」 >>「あはははは・・・・・。」 >>ぷりぷりと怒るコウをなだめる煌野銀次。彼ら二人は哀れにも科学の時間の小テストの追試組みである。 > >ディス;お兄ちゃん、相変わらずだね。 >ユア:・・・・・頭自体はそんなに悪くはないのに。 > ・・理解できてないんだな。 吹雪:逆に授業聞かずとも理解できるやつはムカつく。 白亜:その心は? 吹雪:その脳みそを私にくれ・・・って何言わせるんだ!! 白亜:何言うの? >>銀次は授業中は真面目にしているが理解できていないのでダメ、コウは真面目にやったが計算が合わず何度もやり直して答えが合わず、全て白紙でダメとゆーわけで追試。 > >ユア:懐かしく忌わしい言葉、それは『追試』。 吹雪:私にとっての最悪な精神攻撃。 >>どんなに恐ろしい先生の授業でも、例え席が一番前でもすぐに寝入ってしまう・・・・。 > >瑞也;・・・私の授業でも、熟睡ですからね。 > 当てたら当てたで、間違えませんし。 白亜:・・・・因数分解・・・・・。 吹雪:寝ぼけた方が頭がいいのでは・・・? >>その人物は確かに白亜ではなかった。 >>白い髪。それは昨日までなら首にかかるほどの長さだったそれは、腰まで来ている。 >>さらに顔が小さい。仮面をかぶっているのだが、そえはぶかぶかであっていないが、無理やり顔に貼り付けている。 >>そして、背が小さく、身体全体が少し小さいし、細い。 >>白亜も細いと言えるが、もっと細い。身体のラインもふっくらして、まるで女の子だ。 >>いや、まるでじゃない。その人物は女性だった。 >>「・・・・・あ、銀次もいる。やっほー。」 >>「あ・・・・えと。」 >>「だから誰だよ?白亜の親戚か!?」 >>「本気でボケたの、コウ?俺の区別、つかない?」 >>「・・・・・ちょっと待てよ。」 >>コウが頭を抑えた。 >>「・・・・名前。言ってみろ。」 >>すると、彼女は真顔で何の抑揚もなく言い放つ。 >>「何言ってるの。俺の名前は白亜。白亜だよ。」 >>その一言にコウはめまいを覚えた。 > >ディス:お兄ちゃんも コウくんも苦労人属性だね。 吹雪:わははは。そですね。 >>白亜はおもむろにTシャツを引っ張った。白い肌が露出し、コウと銀次はぎょっとした顔になった(当たり前だ) > >ユア:彼らは、元気な男子高校生だもんね。 吹雪:何が元気なのかはスルーしますね。 白亜:下ネタ。 >>「あ、利度だー。」 >>「銀次か。」 >>今思ったんだが、この二人、呼び捨てにしていいんだろーか? >>・・・・・ま、いっか(←アバウトな性格) > >ユア;いいということにしましょう。 > イッテツと呼ばれている国語教師もいますし。(うちの高校に。) 吹雪:ああ、何か1人はいますよね。そんな教師。 白亜:うんうん。 >>コウが顔を真っ赤にして叫ぶ。この距離、つまりしりもちついたコウ、それをのぞきこむ白亜。見える胸元。早い話がヤバイのである、色々と。細かく描写は出来ないのでこの辺は割愛。 > >ユア;わかいねぇ。 吹雪:若さってすばらしい。 白亜:年いくつ? >>「・・・って誰だ?そいつ。」 >>「女の子をそいつって言ったらいけないんだー。先生に言ってやろー。」 >>「利度も先生だよ?」 >>「あ、そーだった。」 >>「・・・・んで誰だ?銀次。」 >>「白亜くんだよ。」 >>「・・・・・・・は?」 >>「白亜だよ。」 >>コウが答える。 >>「・・・・・・・・・・・・髪。」 >>「いやぁ、一晩で伸びました。」 >>そう言って白髪を掴んでみせる。本物だ。 >>「・・・・・・・胸。」 >>「起きたらこの通り。」 >>「・・・背。」 >>「縮んだ。」 >>「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 >>利度は混乱したのか頭を抑え、しばし考え込んだ。 > >ユア;彼の心情を代弁するならば、『・・・・・・・・どうするべきか。』 吹雪:当たりです。どーするんでしょう? 白亜:全部答えたよー。 >>ぎゃぎゃっ・・・ >>しぎゃーしぎゃー >>ぐるるるるる・・・・ワオオオオンッ!! >>ちゅん・・ちゅん・・・・ >>ぴこーんぴこーんぴこーん・・・ >>生物室には動物がいた。利度の顧問の動物飼育部の動物たちである。 >>・・・・しかし最後の鳴き声は明らかに生物の鳴き声ではないような・・・? > >由亜:ツッコむな。 > しかし、アナコンダはびっくりしたが。 吹雪:最後のはウルトラマ○のタ○マーです。 白亜:誰が見てたの? >>「・・・・性別変換、か。・・・・どっちかってゆーとそれはオレの分野じゃねぇな。 >> 大体、一日で性転換だったら、魔術関係だろ。」 >>「・・・・・・・・・ああ。」 > >ユア;たしかに。 > あるいは、神様悪魔関係? 吹雪:呪い。性別転換。お約束。 >>この学園は一癖も二癖も、三癖も四癖もある人物の集まるところである。魔術、もとい魔法が使えるのも珍しくないし、呪いの儀式に使うからイモリを探して体育館裏をうろつく生徒を見かけたり、「へー・・・、そーなんだ・・・ふーん・・・・」と見えないお友達と話してお兄さんに「見えない友達と話すのはやめなさい。兄ちゃん挨拶できないだろ?」と言われるのを発見するのが日常茶飯事である。 > >ユア;自由人? 吹雪:現在文庫本を集めてます。忍兄ちゃんとバードに惚れてます。バードとなら本気で結婚してもいいかも!! 白亜:生まれるのは人間じゃないよ? 吹雪:いいの!!愛に種族もクソも無い!! >>・・・・・すげぇ学校だ。ホントに。 >>「オレもかじってるが・・・・専門的じゃねぇ。それに呪い・・・呪詛とかしか知らないからな。オレ。」 >>「・・・ああ、なるほど。んでその呪詛を瑞也先生に使うんだ。」 >>「そうそう、あの澄ましたツラにちょちょいのちょいっと・・・・ってちっがあああぁうっ!!」 >>思わずノリつっこみをする冬ノ和 利度(今年で24)。 > >ディス;冬ノ和先生、頑張って下さい 吹雪:ステキな反応だ。 >>ちなみに。 >>銀次は。 >>「うきゅぅ?」 >>「うちゅう?」 >>・・・・生物室にいた自分にそっくりなハムスターと意気投合(?)していた。 >>置いてかれとるぞ、銀次よ。 > >ルナ;・・・攫っちゃダメ? >ユア;可愛い物好きでもダメ。 吹雪:元ネタあります。ゲームですが。 >>そして、聞きだすのは簡単だった。魔術に詳しい人をおびき出すのは。 >>「・・・・おい、白亜。お前さ、魔術とか呪いの道具・・・本でもいいから持ってるか?」 >>「・・・あー、うん。誕生日にもらったネクロノミコンとレイバーイオニスが・・・・。」 >>ネクロノミコンは死霊を操る方法が書かれた本で別名は不死の書、禁断の書。 >>レイバーイオニスは魔術書の一つで、文章の一部が血文字で書かれている不気味な書物だ。 > >ユア;禁書だし、私も欲しい魔術所の中の二つ。 吹雪:2つとも、殴ると痛い。 K:・・・そーゆー問題でもない(←久々の登場) >>「じゃ戻して。」 >>「・・・・一晩すれば・・・・戻ります・・・・。」 >>「あ、そうなんだ。じゃコウ。時間潰すからどっかいこ。」 >>「は?」 >>「こんな美少女と一緒にデートできるんだから。幸せだよね。」 >>自分で言うか?ふつー。 >>かくして。コウは時間つぶしの為に白亜に振り回されたのであった。 >>・・・本人はあんま嫌がってないみたいだけど。 > >ユア;苦労人だねぇ・ 吹雪:つっこみ属性は苦労人なんです。 >>白亜:銀次ハムスターとか。それとネクロノミコンはまだしもレイバーイオニス。わかるのかな。 >>吹雪:あと幽霊に話す兄ちゃんとか。私的に大好きなお方なのだが幽霊と話している兄ちゃんは。わかる人いるかな。 > >ユア;わかります!! 吹雪:語っていいですか? 白亜:だめ。ページの都合上。 吹雪:ああああ!タイガーもクラーケンもアラシも好きだよおおおお!!! >> ではこの作品に出てきたリストを。 >> >> >>煌天由亜 >> >>煌野銀次 >>追試トリオの一人。・・・・うん、授業を真面目に受けても理解できなきゃダメなんだよね・・・・(遠い目) > >教師一同;真面目なんだがな。 吹雪:イタイです・・・・イタイです・・・あらゆる意味で・・・!! >>冬ノ和 利度 >>生物室で何飼ってんですか、あーた。生物室に入るときは気をつけよう。 > >由亜:前の3年で、戻ってこなかったり、三日後に出てきたりしたやつがいたな。 吹雪:地球外生命体は飼わないで、切実に。 白亜:あ、プテラノドン・・・・。 吹雪:いねぇよ!! >>吹雪:・・・えーと。息抜き作品です。これは。 >>白亜:次は本編? >>吹雪:おう。期待せず待ってください。それでは!! > >ユア;気長に待ってます。 > それでは。 吹雪;化石が出来るのを待つのごとく、お待ちください。 白亜:じゃ、永遠に無理じゃん。 吹雪:では次回で ! |
29276 | Re:スクール・オブ・ミステリーワールド番外編 | 神高 紅 | 2004/2/5 17:11:00 |
記事番号29269へのコメント こんばんはー紅でーす吹雪さんありがとーございましたー。 感謝感激雨あられでございます。では早速レスへごー! >「だあああああああっ!!」 >居室の中に漂う妙な空気を振り払うため、コウは教室内で絶叫した。 >現在の状況を説明しよう。 >彼は困っていた、そして怒っていた。 >「ったく!どこ行きやがったあのバカ!!」 >「あはははは・・・・・。」 カルシウム足りないんじゃないですか。 コ(っさい!あいつが悪いんだよ!) >ぷりぷりと怒るコウをなだめる煌野銀次。彼ら二人は哀れにも科学の時間の小テストの追試組みである。 >銀次は授業中は真面目にしているが理解できていないのでダメ、コウは真面目にやったが計算が合わず何度もやり直して答えが合わず、全て白紙でダメとゆーわけで追試。 コ(いいんだよ卒業できれば) あははははは意外と駄目ですねえ。 コ(やかましい!お前には一番言われたくない!) こ(ちなみに私は・・90点以上ありましたよ・・) >天上天下唯我独尊を、無意識にやっていって。 >天然ボケが服を着て歩いているような。 >どんなに恐ろしい先生の授業でも、例え席が一番前でもすぐに寝入ってしまう・・・・。 >そう、白亜である。 ある意味才能ですよね。 コ(やな才能だな・・・・) >「・・・・ああ、Tシャツが大きくなった。」 >「アホか!ンなわけねぇに決まってるだろーが!!」 >びしっと手の甲でつっこみを入れるコウ。ちなみに真のつっこみとは寸止めで、コウがやったのも寸止め。もしかしたらつっこみの才能があるのかもしれない。 コ(あんまりうれしくない・・・) ギャグにおいて突っ込みキャラは苦労しますからね。 >「しっかし・・・どーすんだ、それ。」 >「・・・んー、一応戻らないといけないよねぇ。俺、女子更衣室に入る勇気はさすがにない。」 >「・・・・・・そーだな・・・・・・。」 >どこか遠い目で言うコウ。なにやら嫌な思い出を思い出したらしい。 コ(ああ思いだしただけでさぶいぼが・・・・・) こ(そっとしときましょう・・) >「・・・・とりあえず追試はレイ先生だから事情話せば許してくれるだろ。」 >とゆーわけで。 >三人は追試をサボった(人聞き悪いことを言うな!! BY コウ) サボり魔ー。 コ(やかましいクラブサボり魔のお前に言われたくねえ!) だって一年が修学旅行行っちゃってるんだもん(部員少ない) >「いって・・・・。」 >「だいじょーぶ?コウ。」 >「あ、ああ・・・平気だから・・・平気だから服を他の着ろよお前!!」 >コウが顔を真っ赤にして叫ぶ。この距離、つまりしりもちついたコウ、それをのぞきこむ白亜。見える胸元。早い話がヤバイのである、色々と。細かく描写は出来ないのでこの辺は割愛。 ぷぷぷぷ・・・ こ(くすくすくす・・) コ(うーがーだまれてめえらー!)(めっちゃ照れてる) >この学園は一癖も二癖も、三癖も四癖もある人物の集まるところである。魔術、もとい魔法が使えるのも珍しくないし、呪いの儀式に使うからイモリを探して体育館裏をうろつく生徒を見かけたり、「へー・・・、そーなんだ・・・ふーん・・・・」と見えないお友達と話してお兄さんに「見えない友達と話すのはやめなさい。兄ちゃん挨拶できないだろ?」と言われるのを発見するのが日常茶飯事である。 >・・・・・すげぇ学校だ。ホントに。 ほんとにすげえっすね・・ こ(こっくりさんこっくりさん・・) コ(やめろ気持ち悪い・・・) >そして、聞きだすのは簡単だった。魔術に詳しい人をおびき出すのは。 >「・・・・おい、白亜。お前さ、魔術とか呪いの道具・・・本でもいいから持ってるか?」 >「・・・あー、うん。誕生日にもらったネクロノミコンとレイバーイオニスが・・・・。」 >ネクロノミコンは死霊を操る方法が書かれた本で別名は不死の書、禁断の書。 >レイバーイオニスは魔術書の一つで、文章の一部が血文字で書かれている不気味な書物だ。 >こんなのを誕生日にもらったんか、白亜よ。 誰にもらったんだ誰に・・・・ コ(そんなもん送る方も送る方だな) >「うあああ・・・・。」 >「よし。」 >かごの中に入っていたのは――――― >「・・・・うわあ・・・ネクロノミコン・・・本物だ・・・・。」 >「やーっぱお前かい・・・・・。」 >がっくりと肩を落とすコウ。捕まえたのはコウの双子の妹、こうだった。 こ(てへ・・ほしかったからつい・・) コ(だからって落ちてるもんを何の迷いも無く拾うなあ!!!) まあまあ落ちついて。 >「・・・・・んー・・・・・これくれたら教えてあげる。」 >「いいよ。」 >即決ですか。いいのか誕生日プレゼントを。 >「いいの。使わないし。読めないし。」 >使うな。読むな。 >あんなものはチリ紙交換に出しなさい!・・・って最近見ないな、チリ紙交換。 >「いいの・・・・?」 >「うん。」 >「・・・・ありがと。」 >そう言って顔をうつむかせてお礼を言うこう。 こ(ありがとうございました・・白亜君・・) コ(そんなもんにほおずりしながら言うな。不気味だから・・・) >「へー。じゃ俺、成功していたら空飛べたんだ・・・・。」 >「・・・・うん・・・・・喋れるよ・・・・。」 >「いや!そこ!!何かヤバイ想像をするな!・・・でこう。何でそんなに詳しいんだ?」 >「・・・・・わたしがやったから・・・・・。」 >「だあっ!」 >真犯人はこうだった。 コ(おーまーえーなー)(こうをつかんで上下に揺さぶる) こ(ごーめーんーなーさーいー・・) >「じゃ戻して。」 >「・・・・一晩すれば・・・・戻ります・・・・。」 >「あ、そうなんだ。じゃコウ。時間潰すからどっかいこ。」 >「は?」 >「こんな美少女と一緒にデートできるんだから。幸せだよね。」 >自分で言うか?ふつー。 >かくして。コウは時間つぶしの為に白亜に振り回されたのであった。 >・・・本人はあんま嫌がってないみたいだけど。 > >どーでもいいが。 >追試のことを忘れてないか。君たち。 コ(あー疲れた・・・・) 何処行ってきたんですか? コ(とりあえずあっちこっち引っ張りまわされたからなネズミのテーマパークとか) こ(いいなあ・・) >あとがき > >吹雪:へっへっへっ、神高紅さま、ご所望の品にございます。 >白亜:なんだって口調が下卑てるのかな。 >吹雪:何となくだ、しっかし。BLときましたか。お姉さんびっくりです。 >白亜:何言ってるの。汚れまくってるくせに。 >吹雪:じゃかあしい!!・・・・ま、ともかく。白亜を女の子にしてみました。けっこー可愛いですよ。 >白亜:性転換。 >吹雪:お約束だな。そしていくつか元ネタがあるのが・・・・。 >白亜:銀次ハムスターとか。それとネクロノミコンはまだしもレイバーイオニス。わかるのかな。 >吹雪:あと幽霊に話す兄ちゃんとか。私的に大好きなお方なのだが幽霊と話している兄ちゃんは。わかる人いるかな。 >白亜:さあ?んでこれの主成分って何? >吹雪:いちおーラブコメですな。遅くなりましたが神高さん。捧げます。生ものなので早めにお召し上がりください。 再びありがとございました。そして幽霊に話しかける方はヒー○ーの二番目の兄ですね。 コ(もう俺はこりごりだ・・) こ(おもしろかったのに・・そうだ今度コウでやろっと・・) あんま変わらないから意味ないですよ。 こ(それもそうか・・) コ(ぶっとばすぞてめえら!) >吹雪:・・・えーと。息抜き作品です。これは。 >白亜:次は本編? >吹雪:おう。期待せず待ってください。それでは!! 待っていますともではさよーならー。 こ(ばいばい・・) コ(じゃあな・・・)(なんか疲れきってる) |
29284 | 満足いただけましたか? | 夜宵 吹雪 E-mail | 2004/2/6 19:09:04 |
記事番号29276へのコメント >こんばんはー紅でーす吹雪さんありがとーございましたー。 >感謝感激雨あられでございます。では早速レスへごー! 吹雪:いやぁ、書いてて楽しかったです。 白亜:こんなの読んでくれてありがとう。それじゃ返そう。 >>「だあああああああっ!!」 >>居室の中に漂う妙な空気を振り払うため、コウは教室内で絶叫した。 >>現在の状況を説明しよう。 >>彼は困っていた、そして怒っていた。 >>「ったく!どこ行きやがったあのバカ!!」 >>「あはははは・・・・・。」 >カルシウム足りないんじゃないですか。 >コ(っさい!あいつが悪いんだよ!) 吹雪:私だったら勝手にやって帰ってるな。 白亜:結構約束にうるさいタイプ。 >>ぷりぷりと怒るコウをなだめる煌野銀次。彼ら二人は哀れにも科学の時間の小テストの追試組みである。 >>銀次は授業中は真面目にしているが理解できていないのでダメ、コウは真面目にやったが計算が合わず何度もやり直して答えが合わず、全て白紙でダメとゆーわけで追試。 >コ(いいんだよ卒業できれば) >あははははは意外と駄目ですねえ。 >コ(やかましい!お前には一番言われたくない!) >こ(ちなみに私は・・90点以上ありましたよ・・) 吹雪:なんてうらやましい!私も卒業できればそれでいいかなぁ。 K:そんなんだからいつまでも成績が地を這ってるんだよ。 >>天上天下唯我独尊を、無意識にやっていって。 >>天然ボケが服を着て歩いているような。 >>どんなに恐ろしい先生の授業でも、例え席が一番前でもすぐに寝入ってしまう・・・・。 >>そう、白亜である。 >ある意味才能ですよね。 >コ(やな才能だな・・・・) 吹雪:まったくです(笑) >>「・・・・ああ、Tシャツが大きくなった。」 >>「アホか!ンなわけねぇに決まってるだろーが!!」 >>びしっと手の甲でつっこみを入れるコウ。ちなみに真のつっこみとは寸止めで、コウがやったのも寸止め。もしかしたらつっこみの才能があるのかもしれない。 >コ(あんまりうれしくない・・・) >ギャグにおいて突っ込みキャラは苦労しますからね。 吹雪:うんうん(同意) >>「しっかし・・・どーすんだ、それ。」 >>「・・・んー、一応戻らないといけないよねぇ。俺、女子更衣室に入る勇気はさすがにない。」 >>「・・・・・・そーだな・・・・・・。」 >>どこか遠い目で言うコウ。なにやら嫌な思い出を思い出したらしい。 >コ(ああ思いだしただけでさぶいぼが・・・・・) >こ(そっとしときましょう・・) 吹雪:誰にだって・・・言いたくない過去はあるものさ。 白亜:何があったの? 吹雪:聞くなっちゅーに。 >>「・・・・とりあえず追試はレイ先生だから事情話せば許してくれるだろ。」 >>とゆーわけで。 >>三人は追試をサボった(人聞き悪いことを言うな!! BY コウ) >サボり魔ー。 >コ(やかましいクラブサボり魔のお前に言われたくねえ!) >だって一年が修学旅行行っちゃってるんだもん(部員少ない) 吹雪:あー、わかりますー。私も二年しかいない部活なんてつまらんので、即帰りますよ。 >>「いって・・・・。」 >>「だいじょーぶ?コウ。」 >>「あ、ああ・・・平気だから・・・平気だから服を他の着ろよお前!!」 >>コウが顔を真っ赤にして叫ぶ。この距離、つまりしりもちついたコウ、それをのぞきこむ白亜。見える胸元。早い話がヤバイのである、色々と。細かく描写は出来ないのでこの辺は割愛。 >ぷぷぷぷ・・・ >こ(くすくすくす・・) >コ(うーがーだまれてめえらー!)(めっちゃ照れてる) 吹雪:うふふふふふ・・・・・。 K:笑うな。不気味だ。 >>この学園は一癖も二癖も、三癖も四癖もある人物の集まるところである。魔術、もとい魔法が使えるのも珍しくないし、呪いの儀式に使うからイモリを探して体育館裏をうろつく生徒を見かけたり、「へー・・・、そーなんだ・・・ふーん・・・・」と見えないお友達と話してお兄さんに「見えない友達と話すのはやめなさい。兄ちゃん挨拶できないだろ?」と言われるのを発見するのが日常茶飯事である。 >>・・・・・すげぇ学校だ。ホントに。 >ほんとにすげえっすね・・ >こ(こっくりさんこっくりさん・・) >コ(やめろ気持ち悪い・・・) 吹雪:でも通ってみたいなぁ(おいおい) >>そして、聞きだすのは簡単だった。魔術に詳しい人をおびき出すのは。 >>「・・・・おい、白亜。お前さ、魔術とか呪いの道具・・・本でもいいから持ってるか?」 >>「・・・あー、うん。誕生日にもらったネクロノミコンとレイバーイオニスが・・・・。」 >>ネクロノミコンは死霊を操る方法が書かれた本で別名は不死の書、禁断の書。 >>レイバーイオニスは魔術書の一つで、文章の一部が血文字で書かれている不気味な書物だ。 >>こんなのを誕生日にもらったんか、白亜よ。 >誰にもらったんだ誰に・・・・ >コ(そんなもん送る方も送る方だな) 吹雪:裏設定ですが。白亜には兄ちゃんがいて、彼からもらったという設定です。 白亜:出番ないけどね。 >>「うあああ・・・・。」 >>「よし。」 >>かごの中に入っていたのは――――― >>「・・・・うわあ・・・ネクロノミコン・・・本物だ・・・・。」 >>「やーっぱお前かい・・・・・。」 >>がっくりと肩を落とすコウ。捕まえたのはコウの双子の妹、こうだった。 >こ(てへ・・ほしかったからつい・・) >コ(だからって落ちてるもんを何の迷いも無く拾うなあ!!!) >まあまあ落ちついて。 吹雪:むう。本当に引っかかるとは・・・・(待て) >>「・・・・・んー・・・・・これくれたら教えてあげる。」 >>「いいよ。」 >>即決ですか。いいのか誕生日プレゼントを。 >>「いいの。使わないし。読めないし。」 >>使うな。読むな。 >>あんなものはチリ紙交換に出しなさい!・・・って最近見ないな、チリ紙交換。 >>「いいの・・・・?」 >>「うん。」 >>「・・・・ありがと。」 >>そう言って顔をうつむかせてお礼を言うこう。 >こ(ありがとうございました・・白亜君・・) >コ(そんなもんにほおずりしながら言うな。不気味だから・・・) 吹雪:血文字で掛かれてますが。ロゴの部分。 白亜:ボロボロだけど。いい? >>「へー。じゃ俺、成功していたら空飛べたんだ・・・・。」 >>「・・・・うん・・・・・喋れるよ・・・・。」 >>「いや!そこ!!何かヤバイ想像をするな!・・・でこう。何でそんなに詳しいんだ?」 >>「・・・・・わたしがやったから・・・・・。」 >>「だあっ!」 >>真犯人はこうだった。 >コ(おーまーえーなー)(こうをつかんで上下に揺さぶる) >こ(ごーめーんーなーさーいー・・) 吹雪:オープニングの黒いローブはこうでした☆ >>「じゃ戻して。」 >>「・・・・一晩すれば・・・・戻ります・・・・。」 >>「あ、そうなんだ。じゃコウ。時間潰すからどっかいこ。」 >>「は?」 >>「こんな美少女と一緒にデートできるんだから。幸せだよね。」 >>自分で言うか?ふつー。 >>かくして。コウは時間つぶしの為に白亜に振り回されたのであった。 >>・・・本人はあんま嫌がってないみたいだけど。 >> >>どーでもいいが。 >>追試のことを忘れてないか。君たち。 >コ(あー疲れた・・・・) >何処行ってきたんですか? >コ(とりあえずあっちこっち引っ張りまわされたからなネズミのテーマパークとか) >こ(いいなあ・・) 吹雪:私は行ったことないですねー。遊園地、行く機会が無いです。 >>あとがき >> >>吹雪:へっへっへっ、神高紅さま、ご所望の品にございます。 >>白亜:なんだって口調が下卑てるのかな。 >>吹雪:何となくだ、しっかし。BLときましたか。お姉さんびっくりです。 >>白亜:何言ってるの。汚れまくってるくせに。 >>吹雪:じゃかあしい!!・・・・ま、ともかく。白亜を女の子にしてみました。けっこー可愛いですよ。 >>白亜:性転換。 >>吹雪:お約束だな。そしていくつか元ネタがあるのが・・・・。 >>白亜:銀次ハムスターとか。それとネクロノミコンはまだしもレイバーイオニス。わかるのかな。 >>吹雪:あと幽霊に話す兄ちゃんとか。私的に大好きなお方なのだが幽霊と話している兄ちゃんは。わかる人いるかな。 >>白亜:さあ?んでこれの主成分って何? >>吹雪:いちおーラブコメですな。遅くなりましたが神高さん。捧げます。生ものなので早めにお召し上がりください。 >再びありがとございました。そして幽霊に話しかける方はヒー○ーの二番目の兄ですね。 >コ(もう俺はこりごりだ・・) >こ(おもしろかったのに・・そうだ今度コウでやろっと・・) >あんま変わらないから意味ないですよ。 >こ(それもそうか・・) >コ(ぶっとばすぞてめえら!) 吹雪:あ!わかりましたか!?大好きなんです。自殺が趣味な次男坊!! 白亜:あと世界一不幸な鳥が好きらしい。 >>吹雪:・・・えーと。息抜き作品です。これは。 >>白亜:次は本編? >>吹雪:おう。期待せず待ってください。それでは!! >待っていますともではさよーならー。 >こ(ばいばい・・) >コ(じゃあな・・・)(なんか疲れきってる) 吹雪:おつかれさまでした☆それでは本編で!! |
29285 | スクール・オブ・ミステリーワールド14 | 夜宵 吹雪 E-mail | 2004/2/6 19:14:13 |
記事番号29269へのコメント 第十四話 四階に住んでるもの 〜 不法侵入で訴えてやる!!(ジャッジメン○?) 〜 「フッ、追い詰めたわよ!吹雪!!」 「あっはっはっ、年貢の納め時ですね。」 「ちょっと待てえええええっ!!!」 大声で叫ぶ吹雪。気持ちはわからんでもない。 「くっ・・・ふっ・・・!!」 「ゼルー?上れるか?」 「ああ・・・・。ゼルガディスさんー、早く行ってください。」 「さあ、次はヴァルですよ。」 「何で俺なんだ?」 「・・・・下から・・・その!見えちゃうじゃないですか!色々と!!」 「?何が?」 「そ、そんな事言えるわけないじゃないですか!ヴァルのバカアアアッ!!」 ばちこーん! 「・・・ヴァルさん、デリカシーないです。最低です。」 「っでぇ!な、何なんだよ!!」 ・・・とゆーよーな会話が聞こえる。 つまり彼女らはえっさほいさと忍者のごとく、窓に鎖鎌をかけて、上ってきたのである。 ああ、本当に学園小説なんだろうかコレ(つっこむな) 「くっ!フィリアあーんどヴァル!私の前でらぶこめするな!ネタにするぞ!!」 何のネタだ。 「ええい!ぐだぐだ言わずお縄に付きなさい!!」 「はい、わっかりましたぁ♪なーんて言う女に見えますか!?私は!!」 「ま、とりあえず。その持ってるルビーを頂きましょうか。」 「思いっくそ悪人のセリフですな。」 「うっさい!」 どーやら気にしていたらしい。 「・・・でー?やっぱり勝負するんですか?」 アメリアが上りきったゼルの手をつかみながら言う。まだ下のほうではヴァルとフィリアが口論している。 「当然。私もやるよ。でもなぁ・・・・。」 「?」 「いやね。本当に来るとは思ってなかったから、何も考えてない。」 「ををい!!」 「・・・どーしよーか。」 「いや、あたしに聞かれても・・・。」 「もっかいぷ○ぷよ勝負でもしますか?」 「イヤだよ!あんた容赦しないジャン!!」 ゼロスの平和的かつ精神的にくるダメージを与える戦いをあっさり却下する吹雪。 「じゃあ・・・・どうします?」 「んー・・・・。」 「・・・・こうしよう。」 ゼルがごそごそと懐からなにやらノートを取り出す。 「お前の嫌いな英語のテストの必勝法が書かれたノートだ。ほしいだろ。」 「うっ!!」 あ、吹雪は物欲しげにノートを見ている。 「それから今ならサービスで数学もつけてやる。」 「ううっ!!」 「もう一押しです!ゼルガディスさん!!」 「いよし!ラストはあたしに任せなさい!」 ざっ、と一歩前に出るリナ。 「さらに!今ならあたしがアンタの家庭教師になったげる!これでどーだ!」 「謹んでお断りさせていただきます。」 きっぱりと即決しましたが。 「どーゆー意味よ!!」 「あ、いや、なんとなく・・・・。」 「こ・・・・この・・・・!!」 「・・・・わかりました。こーしましょう。」 ひらりっ、とアメリアが懐から写真を出す。 「さっき言ったゼルガディスさんの英語と数学のノート、そして・・・・。」 ばばっ! アメリアはそれを吹雪に見せる!! 「レイ=マグナス先生のブロマイド写真!!これを上げちゃいます!!」 「売った!!」 即決ですよ!? いいのか、それで!! 「うっさい!わたしゃレイ先生が好きなんだよ!幸薄い人が好きなんだよ!!」 「じゃルビーのブローチを。」 「はいはい。」 そう言って玉座の裏から、色々ほっぽりだす。 まごの手、耳掻き、うちわ、手袋、マフラー、辞書、カーテン。 ・・・・・何を持ってきてんだアンタわ。 「・・・あ、あった。ほい。」 「・・・・どーも。」 かくして、戦いは終わった。 「がはははは!伝説の暗殺者、上條映斗!祝、ふっかあああつ!!」 「うるせえええええ!!ちったぁ静かに作業しろ!!」 お昼。 現在、上條兄弟は元気にゴミの分別のアルバイトをしている。 もっとも、やっているのは司だけなのだが。 「ちっくしょー・・・、やっぱ依頼なんてすんじゃなかった・・・・。」 「何を言う、弟よ。この伝説の・・・・。」 「あー!伝説伝説やかましいんだよ兄貴は!!」 「か、上条君・・・?」 そこへ現れたディスティア。 「あん?ディスティア先輩?」 「・・・ああ、弟よ。俺はちょっと用事を作るので出かけるぞ。」 「ん?ああ、なるべく早く帰って・・・・っておい。用事を作るって何だ!?」 「わはははは!さらばだー!!」 哄笑しつつ、去っていく伝説の暗殺者(自称)結構弟思いである。 「あー!コラ!逃げるな!!」 「司君?」 「あ。ディス先輩。どーしたんすか?てゆーかこんなばっちぃ所に何の用があるんですか?」 「そうじゃないの。司君に、そのお弁当・・・・・。」 「え!?」 「・・・・いらないかな?」 「え、えーと・・・・・。」 司は悩んだ。 今日は友人のコウが作ったものをさっき食べたばかりなのである。 「・・・・・いただきます。」 「うん。」 「場所変えて食べましょ。」 「そうだね。」 そして。電柱の上で。 「・・・・フ、若い、な。」 なぜか伝説の暗殺者は物思いにふけ、弟が大人になることを切に願っていた。 「兄ちゃんより先に結婚したら、式に呼ばれたとき柱の影から恨めしそうにハンカチかんでやるからな。」 ・・・・嫌がらせか。 「・・・・何かさー、あの二人良い雰囲気?」 「愛ね・・・、ところでフィリア。アンタ、ヴァルと仲直りしたの?」 生徒会室。そこから初々しい司とディスティアを見て、吹雪が言う。 何でこんな所にいるかと言うと、デバガメが好きだからである(理由になってない) 「・・・・もういいんです!ヴァルなんか知りません!!」 「・・・・根深いなぁ。早く仲直りしなよ。 私はね、らぶらぶな恋人が、下らないかつ些細なことでケンカして、仲直りの過程を見るのがささやかな楽しみなんだ。 だから早く見せて欲しいんだけど。」 「知りません!!」 「あんた・・・すごい趣味してるわね・・・・。」 「マイナー好きなもので。」 世間の風は冷たいですが。 「無理を通せば道理は引っ込む。 邪道も極めれば王道。 私は邪道を極めたい女。」 「一回死んでくれば?世の中の為に。」 「冗談です。」 「目が本気だったわよ。」 「あはははははは。」 抑揚の無い笑い声にリナは肩を落とす。 「・・・・それにしても、もう少しで夏休みねー。」 「そーだねー・・・・てえええええええっ!?」 「何を驚いてるのよ。とーぜんの展開でしょ?」 「と、とーぜんなのか!?え?え?じゃあどうなるの、この二人!!」 この二人と言うのは無論、フィリアとヴァルの二人である。 夏休み。学生には夢のように自由な時間。そして、時間の経過を教えてくれる時でもある。 さらっと言っちゃうと恋人が別れやすく、またイチャつける時でもある。 一回ケンカして、それでおさらば、なんて事もありうるのだ。 「・・・・作者の吹雪曰く。夏は恋愛関係がテーマらしいわねぇ。ま、その時までのお楽しみってことで。 んじゃま!ここまで読んだアンタ!次回も見ないと暴れちゃうわよ? 新展開な次回を見逃すな!つーわけで!See you again!!」 「ああ!作者のセリフ全部言われた!!あとがきが書けない!?」 「リストはまとめておいたわよ。」 「確信犯か!?」 夏へと続く リスト 神高紅 コウ=カオス=ディスティニー 名前だけ。手作り弁当。ちゃんと頂きましたよ。 煌天由亜 ディスティア・ペシュテル 最後のまとめとして。ちょっとラブコメ風味? MYキャラ 夜宵吹雪 あっさりと上げました。ルビーを。ちなみに宝石言葉は【情熱、威厳】 上條兄弟 最後にちょびっと。忘れてるかもしれませんが、この事件で最も関わりが深かったんですよ、この二人。 |
29286 | Re:ほのぼのラブですねぇ。 | 煌天由亜 | 2004/2/6 21:49:58 |
記事番号29285へのコメント >「もっかいぷ○ぷよ勝負でもしますか?」 >「イヤだよ!あんた容赦しないジャン!!」 >ゼロスの平和的かつ精神的にくるダメージを与える戦いをあっさり却下する吹雪。 ユア:確かに、落ち物系は心理的駆け引きも結構重要だもんね。 >「ちっくしょー・・・、やっぱ依頼なんてすんじゃなかった・・・・。」 美鈴:料金、相談次第じゃ割引くが? >哄笑しつつ、去っていく伝説の暗殺者(自称)結構弟思いである。 由亜;なのに、志崎先生は・・・・・・・。 ユア;ちなみに、由亜は志崎とディスの繋がりを知っています。 >「司君?」 >「あ。ディス先輩。どーしたんすか?てゆーかこんなばっちぃ所に何の用があるんですか?」 >「そうじゃないの。司君に、そのお弁当・・・・・。」 >「え!?」 >「・・・・いらないかな?」 >「え、えーと・・・・・。」 >司は悩んだ。 >今日は友人のコウが作ったものをさっき食べたばかりなのである。 >「・・・・・いただきます。」 >「うん。」 >「場所変えて食べましょ。」 >「そうだね。」 ユア;青春だなぁ。 >「兄ちゃんより先に結婚したら、式に呼ばれたとき柱の影から恨めしそうにハンカチかんでやるからな。」 >・・・・嫌がらせか。 ユア;したら、ディ−ム達が『血の鉄槌を下すぞ☆』だそうです >夏休み。学生には夢のように自由な時間。そして、時間の経過を教えてくれる時でもある。 >さらっと言っちゃうと恋人が別れやすく、またイチャつける時でもある。 >一回ケンカして、それでおさらば、なんて事もありうるのだ。 ユア;一本書こうかな。 バレンタインは、風華で書いたし > >煌天由亜 > >ディスティア・ペシュテル >最後のまとめとして。ちょっとラブコメ風味? ディス;夏休み、司くんに会えるかなぁ・・・? > ユア;では次回。 |
29292 | 青い春の到来です。 | 夜宵 吹雪 E-mail | 2004/2/7 15:57:23 |
記事番号29286へのコメント >>「もっかいぷ○ぷよ勝負でもしますか?」 >>「イヤだよ!あんた容赦しないジャン!!」 >>ゼロスの平和的かつ精神的にくるダメージを与える戦いをあっさり却下する吹雪。 > >ユア:確かに、落ち物系は心理的駆け引きも結構重要だもんね。 吹雪:鬼だ。死ぬのを決定してるのに、さらにやるなんて。 白亜:人のこと言えないじゃん。 >>「ちっくしょー・・・、やっぱ依頼なんてすんじゃなかった・・・・。」 > >美鈴:料金、相談次第じゃ割引くが? 司:・・・・お願いします!! >>哄笑しつつ、去っていく伝説の暗殺者(自称)結構弟思いである。 > >由亜;なのに、志崎先生は・・・・・・・。 >ユア;ちなみに、由亜は志崎とディスの繋がりを知っています。 吹雪:あ、彼なら電柱の影から見守ってますよ? 白亜:あ、黒いオーラ・・・・。 >>「司君?」 >>「あ。ディス先輩。どーしたんすか?てゆーかこんなばっちぃ所に何の用があるんですか?」 >>「そうじゃないの。司君に、そのお弁当・・・・・。」 >>「え!?」 >>「・・・・いらないかな?」 >>「え、えーと・・・・・。」 >>司は悩んだ。 >>今日は友人のコウが作ったものをさっき食べたばかりなのである。 >>「・・・・・いただきます。」 >>「うん。」 >>「場所変えて食べましょ。」 >>「そうだね。」 > >ユア;青春だなぁ。 吹雪:そうですねぇ・・・(遠い目) >>「兄ちゃんより先に結婚したら、式に呼ばれたとき柱の影から恨めしそうにハンカチかんでやるからな。」 >>・・・・嫌がらせか。 > >ユア;したら、ディ−ム達が『血の鉄槌を下すぞ☆』だそうです 吹雪:鉄槌下されようと何されようとやると決めたらやりますよこの男は。 >>夏休み。学生には夢のように自由な時間。そして、時間の経過を教えてくれる時でもある。 >>さらっと言っちゃうと恋人が別れやすく、またイチャつける時でもある。 >>一回ケンカして、それでおさらば、なんて事もありうるのだ。 > >ユア;一本書こうかな。 > バレンタインは、風華で書いたし 吹雪:お願いしますね☆ >>煌天由亜 >> >>ディスティア・ペシュテル >>最後のまとめとして。ちょっとラブコメ風味? > >ディス;夏休み、司くんに会えるかなぁ・・・? 吹雪:会えますよー、てかラブコメですので。書きます。絶対に!! >ユア;では次回。 吹雪:はい。では次回で〜! |
29293 | Re:スクール・オブ・ミステリーワールド14 | 神高 紅 | 2004/2/7 20:24:23 |
記事番号29285へのコメント コ(こんばんはコウだ) こ(こうです・・紅はどうしたんですか・・?) コ(ああ今日の模試で撃沈してあそこに転がってるぞ) ・・・・・どーせどーせ・・・・(いじいじ) コ(うっとおしいことこの上ないがとにかくレス行くぞ) >・・・とゆーよーな会話が聞こえる。 >つまり彼女らはえっさほいさと忍者のごとく、窓に鎖鎌をかけて、上ってきたのである。 >ああ、本当に学園小説なんだろうかコレ(つっこむな) こ(掟破りですね・・) コ(最初からやりゃよかったのにな) >「ええい!ぐだぐだ言わずお縄に付きなさい!!」 >「はい、わっかりましたぁ♪なーんて言う女に見えますか!?私は!!」 コ(あんまり・・・・というか全然) こら!しつれーでしょうが! こ(あっ復活した・・) >「じゃあ・・・・どうします?」 >「んー・・・・。」 >「・・・・こうしよう。」 >ゼルがごそごそと懐からなにやらノートを取り出す。 >「お前の嫌いな英語のテストの必勝法が書かれたノートだ。ほしいだろ。」 >「うっ!!」 >あ、吹雪は物欲しげにノートを見ている。 >「それから今ならサービスで数学もつけてやる。」 ください!あとできれば古典も。 こ(わがままですね・・) だって欲しいもんは欲しいし。 >「・・・・わかりました。こーしましょう。」 >ひらりっ、とアメリアが懐から写真を出す。 >「さっき言ったゼルガディスさんの英語と数学のノート、そして・・・・。」 >ばばっ! >アメリアはそれを吹雪に見せる!! >「レイ=マグナス先生のブロマイド写真!!これを上げちゃいます!!」 >「売った!!」 >即決ですよ!? >いいのか、それで!! よーしそれに対抗してこっちはコウのプロマイド写真だ!(もち女装) コ(ちょっと待て!てめえんなもんいつ撮った?) この前寝てる時にちょっと・・・・しかもレアな乙女の祈りヴァージョンですよ。 コ(ほほーう・・・・・・・・)(怒) 怖いってちょっと・・・ >「・・・ああ、弟よ。俺はちょっと用事を作るので出かけるぞ。」 >「ん?ああ、なるべく早く帰って・・・・っておい。用事を作るって何だ!?」 >「わはははは!さらばだー!!」 >哄笑しつつ、去っていく伝説の暗殺者(自称)結構弟思いである。 こ(結構いい人ですね・・脱走犯だけど・・)(ぼそっと) >「司君?」 >「あ。ディス先輩。どーしたんすか?てゆーかこんなばっちぃ所に何の用があるんですか?」 >「そうじゃないの。司君に、そのお弁当・・・・・。」 >「え!?」 >「・・・・いらないかな?」 >「え、えーと・・・・・。」 >司は悩んだ。 >今日は友人のコウが作ったものをさっき食べたばかりなのである。 >「・・・・・いただきます。」 >「うん。」 >「場所変えて食べましょ。」 >「そうだね。」 コ(なんだじゃあもう俺のはいらないな) こ(お幸せに・・) >そして。電柱の上で。 >「・・・・フ、若い、な。」 >なぜか伝説の暗殺者は物思いにふけ、弟が大人になることを切に願っていた。 >「兄ちゃんより先に結婚したら、式に呼ばれたとき柱の影から恨めしそうにハンカチかんでやるからな。」 >・・・・嫌がらせか。 こ(一生独身かも・・) コ(結構痛い事言うなお前も) >神高紅 > >コウ=カオス=ディスティニー >名前だけ。手作り弁当。ちゃんと頂きましたよ。 コ(また欲しいときはいつでも言ってくれ) こ(あれそういえば・・紅は・・?) コ(さあな遠い国にでも旅立ったんじゃねえの?) こ(まあいいか・・では吹雪さんまた次回会いましょう・・さよなら・・) コ(またな) |
29297 | 新章突入なのです! | 夜宵 吹雪 E-mail | 2004/2/8 12:47:34 |
記事番号29293へのコメント >コ(こんばんはコウだ) >こ(こうです・・紅はどうしたんですか・・?) >コ(ああ今日の模試で撃沈してあそこに転がってるぞ) >・・・・・どーせどーせ・・・・(いじいじ) >コ(うっとおしいことこの上ないがとにかくレス行くぞ) 吹雪:・・・・フッ、私なんか2月14日に模試ですよ。しかもぶっ続けで終わるのは5時。 私の青春を返せ!! >>・・・とゆーよーな会話が聞こえる。 >>つまり彼女らはえっさほいさと忍者のごとく、窓に鎖鎌をかけて、上ってきたのである。 >>ああ、本当に学園小説なんだろうかコレ(つっこむな) >こ(掟破りですね・・) >コ(最初からやりゃよかったのにな) 吹雪:あっはっは、ただ単にめんどくさいからとゆー点も。 K:開き直るなバカ。 >>「ええい!ぐだぐだ言わずお縄に付きなさい!!」 >>「はい、わっかりましたぁ♪なーんて言う女に見えますか!?私は!!」 >コ(あんまり・・・・というか全然) >こら!しつれーでしょうが! >こ(あっ復活した・・) 吹雪:フッ、悪運の強さと悪あがきに関してはゴキ○リ並です!! B:それでは頭を潰せば死にますか? 吹雪:・・・・・・あの。普通は死ぬのですが。 >>「じゃあ・・・・どうします?」 >>「んー・・・・。」 >>「・・・・こうしよう。」 >>ゼルがごそごそと懐からなにやらノートを取り出す。 >>「お前の嫌いな英語のテストの必勝法が書かれたノートだ。ほしいだろ。」 >>「うっ!!」 >>あ、吹雪は物欲しげにノートを見ている。 >>「それから今ならサービスで数学もつけてやる。」 >ください!あとできれば古典も。 >こ(わがままですね・・) >だって欲しいもんは欲しいし。 吹雪:古典は平気ですね。文型なんでそーゆーのは大して勉強しなくても大体の点数は取れる。 K:お前・・・努力とか根性とか嫌いだろ。 吹雪:良くわかったな。 >>「・・・・わかりました。こーしましょう。」 >>ひらりっ、とアメリアが懐から写真を出す。 >>「さっき言ったゼルガディスさんの英語と数学のノート、そして・・・・。」 >>ばばっ! >>アメリアはそれを吹雪に見せる!! >>「レイ=マグナス先生のブロマイド写真!!これを上げちゃいます!!」 >>「売った!!」 >>即決ですよ!? >>いいのか、それで!! >よーしそれに対抗してこっちはコウのプロマイド写真だ!(もち女装) >コ(ちょっと待て!てめえんなもんいつ撮った?) >この前寝てる時にちょっと・・・・しかもレアな乙女の祈りヴァージョンですよ。 >コ(ほほーう・・・・・・・・)(怒) >怖いってちょっと・・・ 吹雪:いただきます。 白亜:あ。俺の女装写真もつけようか? 吹雪:いつ取ったんだ・・・・もらうけど。 >>「・・・ああ、弟よ。俺はちょっと用事を作るので出かけるぞ。」 >>「ん?ああ、なるべく早く帰って・・・・っておい。用事を作るって何だ!?」 >>「わはははは!さらばだー!!」 >>哄笑しつつ、去っていく伝説の暗殺者(自称)結構弟思いである。 >こ(結構いい人ですね・・脱走犯だけど・・)(ぼそっと) 吹雪:たった一人の兄弟ですから。 >>「司君?」 >>「あ。ディス先輩。どーしたんすか?てゆーかこんなばっちぃ所に何の用があるんですか?」 >>「そうじゃないの。司君に、そのお弁当・・・・・。」 >>「え!?」 >>「・・・・いらないかな?」 >>「え、えーと・・・・・。」 >>司は悩んだ。 >>今日は友人のコウが作ったものをさっき食べたばかりなのである。 >>「・・・・・いただきます。」 >>「うん。」 >>「場所変えて食べましょ。」 >>「そうだね。」 >コ(なんだじゃあもう俺のはいらないな) >こ(お幸せに・・) 司:・・・・どーするか。 吹雪:私にくれ。 >>そして。電柱の上で。 >>「・・・・フ、若い、な。」 >>なぜか伝説の暗殺者は物思いにふけ、弟が大人になることを切に願っていた。 >>「兄ちゃんより先に結婚したら、式に呼ばれたとき柱の影から恨めしそうにハンカチかんでやるからな。」 >>・・・・嫌がらせか。 >こ(一生独身かも・・) >コ(結構痛い事言うなお前も) 吹雪:そーかも(笑) >>神高紅 >> >>コウ=カオス=ディスティニー >>名前だけ。手作り弁当。ちゃんと頂きましたよ。 >コ(また欲しいときはいつでも言ってくれ) 吹雪:私にください。 司:ををい!! >こ(あれそういえば・・紅は・・?) >コ(さあな遠い国にでも旅立ったんじゃねえの?) >こ(まあいいか・・では吹雪さんまた次回会いましょう・・さよなら・・) >コ(またな) 吹雪:では早めに会えることを祈りつつ・・・。 B:また次回で。 |