◆−天気の日に−星村さゆる (2004/2/16 20:56:36) No.29363
 ┣ふぎゃーーーっ(/////−祭 蛍詩 (2004/2/18 01:30:57) No.29374
 ┃┗別人28号−星村さゆる (2004/2/19 01:47:11) No.29379
 ┣変なの釣れました。Re:天気の日に−風佳 (2004/2/19 23:20:25) No.29385
 ┃┗大物が釣れたーーーーっ!!−星村さゆる (2004/2/20 11:54:56) No.29388
 ┗Re:天気の日に−ゆずる (2004/2/25 23:44:59) No.29447
  ┗大尉様ーーーvvvv−星村さゆる (2004/2/28 23:14:02) No.29469


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29363天気の日に星村さゆる 2004/2/16 20:56:36


 ■警告■
 これから始まる話は、私が連載3つもほったらかして(全タイトル言えたあなたはスゴイ☆)突発で書いたゼルアメ話です。それだけならまぁあんまりよくないような気もしますがとりあえずいいという事にしておいて、この話は非常に甘いです。本当に甘いです。激烈甘いです。多分今まで私が書いた作品の中で、ダントツトップで甘いです。よって、
・甲斐性のあるゼルなんて邪道だ
・ゼルの弱いところなんて見たくない
・ゼルアメが嫌いだ
・って言うか星村が嫌いだ(えぇっ!?)
 以上の条件にひとつでも当てはまる方は、読まないことを激しくお勧めいたします。悪いことはいいません。万が一警告を無視して読んで精神的苦痛を味わっても、無責任野郎の星村はいっさい責任をとりません。
 大丈夫よvという方のみ、どうぞ。↓

・・・◇天気の日に◇・・・

 窓の外に広がる空。
 小鳥が飛んでいて。
 わた雲が浮かんでいて。
 そよ風が吹いていて。
 キラキラしてる。

 こんなにいいお天気なのに、ゼルガディスさんは朝から部屋にこもりっきり。
 朝ごはんにも降りてきませんでした。
 きっと、何かの文献を読んでるんだと思うけど・・・。
 ゼルガディスさんは、身体を戻す方法を一生懸命探しています。
 私にとっても、彼にとっても、それはとてもとても大事なことだから。
 ゼルガディスさんがちょっと無茶するくらいがんばるのも、
 そんなゼルガディスさんを応援したいと思うのも。
 当たり前なんだろうし、素敵なことだと思う。
 だけど、こんなにいいお天気なのに。
 ずぅっと部屋にいるなんて、勿体ないです・・・。

 ゼルガディスさんはくだらないと言うかも知れないけど。
 迷惑かも知れないけど。
 でも・・・

 コン コン
 「ゼルガディスさん、アメリアです」
 しばらくしてから、いつもの素っ気ない返事がきた。
 「開いている」

 「失礼します」
 部屋に入ると、椅子に座っているゼルガディスさんの背中が見えた。
 そしてその向こうにある窓からは、透き通るお日様の光が差し込んでいる。

 「あの、・・・やっぱりお勉強中だったんですね」
 机の上に山積みにされた分厚い本を見て、少しがっかりした。
 『お散歩でも行きませんか』
 言おうとした言葉が頭に浮かぶ。
 誘ってみようかなぁ、やっぱりやめたほうがいいのかな・・・。
 そう私が迷っていたとき。
「散歩にでも誘いに来たか」
 本に目を落としたまま、ぼそりとゼルガディスさんが言った。
 
「えっ!」
 いきなり心の中を読まれて、心臓が跳ねる。
 驚く私を見て、ゼルガディスさんが軽く息を吐いた。
「お前のことだ。俺が朝メシも食わずこもってりゃ、呼びに来ると思ったよ」
 図星を突かれて黙る私に、ゼルガディスさんが意地悪に笑う。
 
 断られるだろうなぁ、って覚悟はしてたけど。
 それを直接彼の口から聴きたくなくて。
 少し、泣きそうになった。

 沈みかけた顔にあわてて笑顔を戻して、
「お邪魔してすみませんでした。でも、あんまりムリしちゃだめですよ」
 にこり、笑って。頭を下げてドアに向かった。

 そのとき。
 ふわり、と後ろから抱きしめられた。
「・・・え?」
 それはあまりに突然で。
 一瞬今起きたことが信じられなかった。
「・・・あの・・・」
 やっと搾り出した声はそれだけ。
 息が熱い。
 きっと、私、顔中まっかになってる。
 自覚したとたん、ますます顔が紅潮していく。
 「アメリア」
 低くく囁かれる声。
 耳にかかった息に身体が震える。
 「たまには、休憩もいいだろう」

 
 ゼルガディスさんの声は、あまりに穏やかで。
 ゼルガディスさんの言葉は、あまりに意外で。
 目をパチクリさせて、彼に振り向いた。
 その瞬間、口を塞がれた。
「んんっ・・・!」
 音を立てて離される唇。
 突然のことに、両手で口元を覆った。
「ゼル・・・ガディス・・・さん・・・?」
 おずおずと尋ねる私に、ゼルガディスさんは微笑を浮かべた。
 逃げ出したくても身体にはしっかり腕が回されているし、
 正面からは深い蒼が瞳を覗き込んでくる。
 私は・・・とても恥ずかしくて。
 ゼルガディスさんと目を合わせられなくなって。
 目を固くつぶって、うつむいた。
 熱を帯びる頬に、ひんやりとした手のひらが触れる。
 左手で顎をすくわれた。
 そぅっと、目を開くと。
 「アメリア」
 再び呼ばれる、名前。
 ゼルガディスさんは、私を抱き上げてベッドに運んだ。

 
 もう何回くちづけられただろう。
 数えることも、覚えることもできないほど、繰り返されるキス。
 背中を壁に預けたゼルガディスさんの膝の間。
 唇に。
 頬に。
 瞼に。
 額に。
 髪に。
 手のひらに、降るキス。
 降り止まぬ、キス。
 
 髪を梳かす指。
 頬を包むてのひら。
 背中を抱く腕。
 絡められ、握り返される両手。

 「・・・アメリア・・・」
 何度も、名を呼ばれる。
 彼が、私の名を呼ぶ。
 彼が、私を名で呼ぶ。

 全身から力が抜けて、ゼルガディスさんの胸に頭を置いた。
 とくん、とくんと心臓が刻む鼓動が、身体中に響き渡る。
 目を閉じて、ぎゅっと彼の服をつかんだ。

 ゼルガディスさんも、しっかり私を抱いたまま、目を閉じていた。
 やわかいお日様に、彼の銀の髪と白いシーツが淡く輝く。
 私の視線に気づいたゼルガディスさんが目を開けた。
 もう少し、長い睫毛を見ていたかったのに、ちょっと残念。

「どうした?」
 落ち着いた声が、私に尋ねる。

 ゼルガディスさんの大きな瞳に、私が映る。
 その瞳が優しくて。
 そして、ひどく哀しげで。


『なにかあったんですか?』

 
 そう訊きそうになって――、違う言葉を言う。
「・・・珍しいですね。その・・・こんなことするなんて・・・」
 ゼルガディスさんみたいにクールに言えなくて、自分の言葉に照れてしまう。
 途中で小声になったことを、からかわれるかな?と不安になったけど、ゼルガディスさんは気にしていないようだった。
 代わりに頭をなでられた。

「・・・たまには、な」
 
 そこで、咳払いひとつ。


「これから散歩でも行くか?」

        
                      FIN

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29374ふぎゃーーーっ(/////祭 蛍詩 2004/2/18 01:30:57
記事番号29363へのコメント

 
 あと少しで幽霊の多く徘徊する丑三つ時…。 昼間潜んでいたものが顔出す時間です…。
 三面鏡に映るのは貴方ですか? それとも……。


 こんばんは、祭です。 ホラーな雰囲気を出そうとして見事に失敗v 
 あいも代わらず、大馬鹿者です。
 ―というか、なんでこんな時間に起きてるんだよ、って自分でも思ったり…;

 お絵描きBBSの方ではレス、ありがとうございました!
 嬉しかったです〜vv 本当にありがとうございましたv

 それと…私は関東地方に住んでおりますよv お江戸…ですかね? 
  
 今回は甲斐性ありまくりの魔剣士だそうで…。 
 うにゅ…あんまし得意分野ではないのですが、読ませて頂きたいと思います!

> ■警告■
> これから始まる話は、私が連載3つもほったらかして(全タイトル言えたあなたはスゴイ☆)突発で書いたゼルアメ話です。
 んと、『寝言』と『花』(副題は忘れちゃいました;)と『夜』……ですよね?

 それだけならまぁあんまりよくないような気もしますがとりあえずいいという事にしておいて、この話は非常に甘いです。本当に甘いです。激烈甘いです。多分今まで私が書いた作品の中で、ダントツトップで甘いです。よって、
>・甲斐性のあるゼルなんて邪道だ
>・ゼルの弱いところなんて見たくない
>・ゼルアメが嫌いだ
>・って言うか星村が嫌いだ(えぇっ!?)
 多分大丈夫…だと思います; ーつーか、最後はありえませんよっ!!

> 以上の条件にひとつでも当てはまる方は、読まないことを激しくお勧めいたします。悪いことはいいません。万が一警告を無視して読んで精神的苦痛を味わっても、無責任野郎の星村はいっさい責任をとりません。
 あ、その点は大丈夫ですv 精神的苦痛には絶対なりませんからv
 なにより、さゆるさんの作品ですしvv

>・・・◇天気の日に◇・・・
>
> 窓の外に広がる空。
> 小鳥が飛んでいて。
> わた雲が浮かんでいて。
> そよ風が吹いていて。
> キラキラしてる。
 良い天気ですねぇv こんな日は学校の屋上とかで授業サボって寝てたいものですv

> こんなにいいお天気なのに、ゼルガディスさんは朝から部屋にこもりっきり。
> 朝ごはんにも降りてきませんでした。
> きっと、何かの文献を読んでるんだと思うけど・・・。
> ゼルガディスさんは、身体を戻す方法を一生懸命探しています。
> 私にとっても、彼にとっても、それはとてもとても大事なことだから。
> ゼルガディスさんがちょっと無茶するくらいがんばるのも、
 徹夜とか平気でしてそうですもんね; んで、姫に心配をかけまくる、と。

> そんなゼルガディスさんを応援したいと思うのも。
> 当たり前なんだろうし、素敵なことだと思う。
 健気で良い娘です…vv 姫の、こういう所も好きですv
 
> だけど、こんなにいいお天気なのに。
> ずぅっと部屋にいるなんて、勿体ないです・・・。
>
> ゼルガディスさんはくだらないと言うかも知れないけど。
> 迷惑かも知れないけど。
> でも・・・
 姫としては、ゼルさんと良い天気の中を散歩したいですよねv
 それに室内にずっと居るのも身体に悪いですからv

> コン コン
> 「ゼルガディスさん、アメリアです」
 姫がノックしてる…! なんか『ゼルガディスさ〜んっ!』と言ってノックなしで開けるイメージがあるのは、アニメから入ったせいでしょうか?

> 「失礼します」
> 部屋に入ると、椅子に座っているゼルガディスさんの背中が見えた。
> そしてその向こうにある窓からは、透き通るお日様の光が差し込んでいる。
 お日様とゼルさん…似合わなそうで結構似合うかも……。
 髪の毛がきらきらしてそうで綺麗だろうなぁv

> 「あの、・・・やっぱりお勉強中だったんですね」
> 机の上に山積みにされた分厚い本を見て、少しがっかりした。
> 『お散歩でも行きませんか』
> 言おうとした言葉が頭に浮かぶ。
> 誘ってみようかなぁ、やっぱりやめたほうがいいのかな・・・。
> そう私が迷っていたとき。
>「散歩にでも誘いに来たか」
> 本に目を落としたまま、ぼそりとゼルガディスさんが言った。
 お見通しってわけですかvv
 そういえば、小説の方のスレだと、ゼルさん甲斐性ありそうですよね。 アニメより大人っぽくてクールですし。
 
>「えっ!」
> いきなり心の中を読まれて、心臓が跳ねる。
> 驚く私を見て、ゼルガディスさんが軽く息を吐いた。
>「お前のことだ。俺が朝メシも食わずこもってりゃ、呼びに来ると思ったよ」
> 図星を突かれて黙る私に、ゼルガディスさんが意地悪に笑う。
 姫からかって遊ぶなんて余裕ありますね〜v
 
> 断られるだろうなぁ、って覚悟はしてたけど。
> それを直接彼の口から聴きたくなくて。
> 少し、泣きそうになった。
 可愛いですアメリアちゃん!!
 うぅ、こうしてると立派な乙女です!

> 沈みかけた顔にあわてて笑顔を戻して、
>「お邪魔してすみませんでした。でも、あんまりムリしちゃだめですよ」
> にこり、笑って。頭を下げてドアに向かった。
>
> そのとき。
> ふわり、と後ろから抱きしめられた。
 ををっ! 早速、甲斐性発揮ですかっ?!

>「・・・え?」
> それはあまりに突然で。
> 一瞬今起きたことが信じられなかった。
>「・・・あの・・・」
> やっと搾り出した声はそれだけ。
> 息が熱い。
> きっと、私、顔中まっかになってる。
> 自覚したとたん、ますます顔が紅潮していく。
> 「アメリア」
> 低くく囁かれる声。
> 耳にかかった息に身体が震える。
> 「たまには、休憩もいいだろう」
 ぅわわわわわっっ(//////) かっこいいですゼルさん!
 
> ゼルガディスさんの声は、あまりに穏やかで。
> ゼルガディスさんの言葉は、あまりに意外で。
 気持ちの余裕の現れですね。 それとも虚勢を張っているだけでしょうか?

> 目をパチクリさせて、彼に振り向いた。
> その瞬間、口を塞がれた。
>「んんっ・・・!」
> 音を立てて離される唇。
 ふぎゃーーーーっ(/////////

> 突然のことに、両手で口元を覆った。
>「ゼル・・・ガディス・・・さん・・・?」
> おずおずと尋ねる私に、ゼルガディスさんは微笑を浮かべた。
> 逃げ出したくても身体にはしっかり腕が回されているし、
> 正面からは深い蒼が瞳を覗き込んでくる。
 かかか甲斐性ありまくりですね、ほんと。
 かっこいいですvv

> 私は・・・とても恥ずかしくて。
> ゼルガディスさんと目を合わせられなくなって。
> 目を固くつぶって、うつむいた。
> 熱を帯びる頬に、ひんやりとした手のひらが触れる。
> 左手で顎をすくわれた。
> そぅっと、目を開くと。
> 「アメリア」
> 再び呼ばれる、名前。
> ゼルガディスさんは、私を抱き上げてベッドに運んだ。
 ぅわ、ちょっと魔剣士さんっ?! こっちでもお持ち返りですかっ?!
 
> もう何回くちづけられただろう。
> 数えることも、覚えることもできないほど、繰り返されるキス。
> 背中を壁に預けたゼルガディスさんの膝の間。
> 唇に。
> 頬に。
> 瞼に。
> 額に。
> 髪に。
> 手のひらに、降るキス。
> 降り止まぬ、キス。
 わーーーーっ(/////////)
(ー少々お待ち下さいー)
  
> 髪を梳かす指。
> 頬を包むてのひら。
> 背中を抱く腕。
> 絡められ、握り返される両手。
> 「・・・アメリア・・・」
> 何度も、名を呼ばれる。
> 彼が、私の名を呼ぶ。
> 彼が、私を名で呼ぶ。
> 全身から力が抜けて、ゼルガディスさんの胸に頭を置いた。
> とくん、とくんと心臓が刻む鼓動が、身体中に響き渡る。
> 目を閉じて、ぎゅっと彼の服をつかんだ。
 げふげふ;(/////  なんとか復活いたしました;
 なんかもうほんとに激甘ですねっvv

> ゼルガディスさんも、しっかり私を抱いたまま、目を閉じていた。
> やわかいお日様に、彼の銀の髪と白いシーツが淡く輝く。
> 私の視線に気づいたゼルガディスさんが目を開けた。
> もう少し、長い睫毛を見ていたかったのに、ちょっと残念。
 顔整ってますからね、ゼルさんv おまけに女装も似合うv

>「どうした?」
> 落ち着いた声が、私に尋ねる。
>
> ゼルガディスさんの大きな瞳に、私が映る。
> その瞳が優しくて。
> そして、ひどく哀しげで。
 なんかあったんでしょうか? 実はレゾさんの命日だったとか…。
 余裕ありそうに見えて、ちょっと不安定だったんですね。

>『なにかあったんですか?』
> そう訊きそうになって――、違う言葉を言う。
>「・・・珍しいですね。その・・・こんなことするなんて・・・」
> ゼルガディスさんみたいにクールに言えなくて、自分の言葉に照れてしまう。
> 途中で小声になったことを、からかわれるかな?と不安になったけど、ゼルガディスさんは気にしていないようだった。
> 代わりに頭をなでられた。
 姫は魔剣士さんの精神安定剤ですからv 不安定になる元凶の場合もありますが…;;

>「・・・たまには、な」
> 
> そこで、咳払いひとつ。
>
>「これから散歩でも行くか?」 
 幸せそうで良いですね〜vv 幸せ甘甘ほのぼの、見たいな感じでvv
 思ったより甲斐性魔剣士、平気なことが判明しました。
 ゼルさん、かっこいいですねv でもって、姫の可愛さがアップします!
 良い物を読ませていただきましたv
 
 では、今日はこの辺で!

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29379別人28号星村さゆる 2004/2/19 01:47:11
記事番号29374へのコメント

> あと少しで幽霊の多く徘徊する丑三つ時…。 昼間潜んでいたものが顔出す時間です…。
> 三面鏡に映るのは貴方ですか? それとも……。
 
> こんばんは、祭です。 ホラーな雰囲気を出そうとして見事に失敗v
 蛍詩さん、ノリのいい方でヨカッタです・・・。気難しい人だと「あんたバカァ?!」BYアスカって感じなんですが・・・(え)夜の闇に、時に人は恐怖しますが、魅力を感じることもございます。黒に沈みし世界。闇に染められし空間。見慣れた風景が、なぜか違って見える。そして、・・・何か、不思議なことが起こりそうな、そんな好奇心に駆られます。人は、未知なるものに心を奪われ、思いを馳せます。それは、間違ったことでございましょうか?それは、罪悪でございましょうか?!いいえ、答えはNOです。だからこそ人類は今日まで歩き続けたのではないでしょうか!!
 ・・・というワケで、私がこんな時間まで夜更かししてるのもそういう情緒的なものっていうか本能的なものっていうかとにかくこれで正当化できたわけだうんうん。 
 
> お絵描きBBSの方ではレス、ありがとうございました!
> 嬉しかったです〜vv 本当にありがとうございましたv
 いやそんな////私は思ったまんまを書いただけですのでvゼル可愛かったですvまた是非描いてくださいねんvv
> それと…私は関東地方に住んでおりますよv お江戸…ですかね? 
 おお!「コメディお江戸でござる」の本場ですね!(え)ああ・・・大都会・・・あなたが傍に〜いてくれるなら〜歩いてゆける〜この東京砂漠〜♪
 東京なんて・・・数えるほどしか行ったことナイです・・・修学旅行とか。・・・そう言えば自由行動でアニ●イト行ったなぁ・・・(※良い子はマネしちゃいけません) 
> 今回は甲斐性ありまくりの魔剣士だそうで…。 
> うにゅ…あんまし得意分野ではないのですが、読ませて頂きたいと思います!
 あ・そうでしたか;;私も甲斐性ナシゼルのほうが萌えなんですが(え)今回は激甘、ってことで。書いてみたかったのです〜;
 ・・・ちょっとバラすと「花」のゼルやんがとりつくしまもないほど外道になってるので;その反動がきたかな、と。メッチャ冷たいです。書いててツライ;

>> これから始まる話は、私が連載3つもほったらかして(全タイトル言えたあなたはスゴイ☆)突発で書いたゼルアメ話です。
> んと、『寝言』と『花』(副題は忘れちゃいました;)と『夜』……ですよね?
 ぎくぎくぎくっ!!!なんか・・・ホントに「ギクッ」ってしたんですが;うわあ当てられちゃった☆ああ・・・その記憶力の良さが恨めしいわ・・・。でもこんなヤツの作品名を覚えていてくださってありがとうございますvが・ガンバロー(裏声)
 ・・・しかしタイトル見事に漢字ばっかですな・・・。
 
>>・甲斐性のあるゼルなんて邪道だ
>>・ゼルの弱いところなんて見たくない
>>・ゼルアメが嫌いだ
>>・って言うか星村が嫌いだ(えぇっ!?)
> 多分大丈夫…だと思います; ーつーか、最後はありえませんよっ!!
 嗚呼・・・ヨカッタv最後の条件で「やめようv」と思った方いたりしたらどうしよう☆とか思ってたので。ありがとうございます>▼<
 
> あ、その点は大丈夫ですv 精神的苦痛には絶対なりませんからv
> なにより、さゆるさんの作品ですしvv
 そそそそそーでふか・・・??・・・フッ(髪掻きあげつつ)後悔しませんね・・・お嬢さん・・・(このネタ前もやったような)ああでも、そう言っていただけて嬉しいですvv
>> 窓の外に広がる空。
>> 小鳥が飛んでいて。
>> わた雲が浮かんでいて。
>> そよ風が吹いていて。
>> キラキラしてる。
> 良い天気ですねぇv こんな日は学校の屋上とかで授業サボって寝てたいものですv
 授業サボリはしたことないのですが、あんまりいい天気だと「教室になんていないで散歩にしましょーよ先生・・・数学なんてやりたかナイっすよ・・・」って思ってしまいます。口には出しません(←小心者)
 
>> ゼルガディスさんがちょっと無茶するくらいがんばるのも、
> 徹夜とか平気でしてそうですもんね; んで、姫に心配をかけまくる、と。
 公式の魔剣士は以外に規則正しい生活をしているそうですが。私としてはゼルは不健康で不規則で不健全な(え)生活してんだろーな、と。顔色悪いですし(それは岩だからです)でもゼルって、普段クールな割りに熱中しちゃうと周りが目に入らなくなっちゃうとこありますよね。だから姫も心配するのだ!という話を以前書いたこともあったなー・・・。
>> そんなゼルガディスさんを応援したいと思うのも。
>> 当たり前なんだろうし、素敵なことだと思う。
> 健気で良い娘です…vv 姫の、こういう所も好きですv
 姫は健気ですよね!これはもう絶対譲れませんことよ!アメリアを腹黒いだの女王様だのブリっ子だの無神経だのとホザく輩がいますが、アメリアのことわかってない癖に勝手なこと言うな!!って思います。アメリアは馬鹿じゃありません。人の気持ちのわかる子です。健気で可愛い子なんです。それを分かってくださる蛍詩さんがダイスキvv
> 姫としては、ゼルさんと良い天気の中を散歩したいですよねv
> それに室内にずっと居るのも身体に悪いですからv
 リナだったらもっとドライに「別にいいじゃない。好きなようにさせとけば」って割り切れるかも知れませんが・・・。アメリアは感情―気持ちで動いちゃうとこありますしね。アメリアは「いい天気をゼルガディスさんにも楽しんでほしい」って思ってるんです。散歩は絶対必要なこと、ってわけじゃありませんけど。その辺りが・・・ねぇ?(何)
>> コン コン
>> 「ゼルガディスさん、アメリアです」
> 姫がノックしてる…! なんか『ゼルガディスさ〜んっ!』と言ってノックなしで開けるイメージがあるのは、アニメから入ったせいでしょうか?
 う、確かにvいきなり「ゼルガディスさんっ♪」って入ってって、「・・・ノックぐらいしたらどうだ」ってゼルが呆れるんですよねvでもゼルはわざわざノックされなくても、足音でアメリアだって気づいてるのよぅv(末期)よし、今度こういう話書こうかなv(え)
 
> お日様とゼルさん…似合わなそうで結構似合うかも……。
> 髪の毛がきらきらしてそうで綺麗だろうなぁv
 ゼルはどうしても「月光の美青年」ってイメージがあるのですが、以外に太陽もイケますよねんv髪、キラキラしてそうです。シャラシャラ鳴ったり・・・。姫は太陽でも月でもイケますよね♪
>>「散歩にでも誘いに来たか」
>> 本に目を落としたまま、ぼそりとゼルガディスさんが言った。
> お見通しってわけですかvv
> そういえば、小説の方のスレだと、ゼルさん甲斐性ありそうですよね。 アニメより大人っぽくてクールですし。
 言われてみればそうかも知れません。小説のほうが甲斐性あるかもvゼルって結構優しいんですよね。リナのことも心配したりして、仲間意識強いですし・・・アメリアにも腕貸してましたし、リカバリイも習ったんですよねvv
 原作ゼルは、最初リナのこと気になってたようですが;(だって一巻の最後のガウリイの言葉が;)それは今までリナのような人間が回りにいなかったから、だと思います。もしリナが男でも、ゼルは影響されたでしょうし。
 ゼルとリナって、結構似てるとこあるじゃないですか。だから気が合う仲間、親友なんだと思います。私はゼルとリナのそういう「友達」っていう関係が好きなんです!だからゼルリナとかにされるとイヤ;
 アニメの方が余裕がない、って感じしますが、原作だと余裕ありそうですもんね。
>> 図星を突かれて黙る私に、ゼルガディスさんが意地悪に笑う。
> 姫からかって遊ぶなんて余裕ありますね〜v
 ゼルってアメリアからかうの大好きだと思います(笑)アニメの18話で「幽霊だったりしてな・・・」って言ったのは、絶対アメリアに言ったんだ、と信じています!
>> 断られるだろうなぁ、って覚悟はしてたけど。
>> それを直接彼の口から聴きたくなくて。
>> 少し、泣きそうになった。
> 可愛いですアメリアちゃん!!
> うぅ、こうしてると立派な乙女です!
 いくら彼女が空間湾曲粉砕超合金熱血英雄伝承歌オタク魔法少女だとしても、恋する気持ちは一緒なんですよねv恋する女の子は可愛い!あのリナも可愛く見えますよねv(何ですってBYリナ)
>> ふわり、と後ろから抱きしめられた。
> ををっ! 早速、甲斐性発揮ですかっ?!
 そのようです;余談ですが、「後ろから抱き締める」って仕草好きですvNEXT8話でさり気なくやってましたし〜♪
 
>> 「たまには、休憩もいいだろう」
> ぅわわわわわっっ(//////) かっこいいですゼルさん!
 なんかキザ(バキッ)かっこいいですか?ヨカッタv
>> ゼルガディスさんの声は、あまりに穏やかで。
>> ゼルガディスさんの言葉は、あまりに意外で。
> 気持ちの余裕の現れですね。 それとも虚勢を張っているだけでしょうか?
 どうなんでしょう・・・微妙なところですね。心の底の哀しみを覆っている穏やかさ、ってところでしょうか。虚勢半分、余裕半分・・・っていうとワケわかりませんね;
 
>> その瞬間、口を塞がれた。
>>「んんっ・・・!」
>> 音を立てて離される唇。
> ふぎゃーーーーっ(/////////
 書いててメサメサ恥ずかしかったです!!!!!!
>> 突然のことに、両手で口元を覆った。
 
> かかか甲斐性ありまくりですね、ほんと。
> かっこいいですvv
 別人28号だぁーーー・・・(涙)ゼルさん、悪いものでも食べたのかい?(自分で書いたくせに何を言う)
 
>> ゼルガディスさんは、私を抱き上げてベッドに運んだ。
> ぅわ、ちょっと魔剣士さんっ?! こっちでもお持ち返りですかっ?!
 ははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは(殻笑いが止まらない・・・)魔剣士・・・大胆過ぎ・・・。 
>>手のひらに、降るキス。
>> 降り止まぬ、キス。
> わーーーーっ(/////////)
>(ー少々お待ち下さいー)
 はははははははははははははははははははははははははははーーっはっはっはっはっはあははっはははははははっははははははははははははははぁ・・・。 
> げふげふ;(/////  なんとか復活いたしました;
> なんかもうほんとに激甘ですねっvv
 ははははっは(ドカバキメギャゴシ)なんかホントにこっ恥ずかしいものを・・・何考えてたんだ私・・・ぐあああ、絶対家族や学校の友人には見せられないっ!って言うか見られたらこの地にいられないっ!!
 あーーーーーーはーーーずーーーかーーーしーーーいーーー!!!!!!(今更何を言う)
>> もう少し、長い睫毛を見ていたかったのに、ちょっと残念。
> 顔整ってますからね、ゼルさんv おまけに女装も似合うv
 女装・・・最初見たときマジでビビりました;;今は見慣れましたけど;
 ゼルは美人ですよね〜っvクールビューティーvきっと目を伏せたお顔はさぞ美しいことでしょうv
 しかしゼロスはハマり過ぎでしょうアレ・・・。
>> その瞳が優しくて。
>> そして、ひどく哀しげで。
> なんかあったんでしょうか? 実はレゾさんの命日だったとか…。
> 余裕ありそうに見えて、ちょっと不安定だったんですね。
 具体的に何があった、とは決めていないので、お好きに想像していただけると嬉しいです。蛍詩さん、考えてくださってありがとうございましたvレゾさんの命日・・・そうだったのかも知れませんね。あの頃って春か夏っぽかったですよね。天気よかったですし。何があったのかは分かりませんが、ゼルが素直になっちゃうようなことがあったに違いありません。怖い夢でも見たのか、嫌なことを思い出したのか、レゾの命日だったのか・・・。
 
> 姫は魔剣士さんの精神安定剤ですからv 不安定になる元凶の場合もありますが…;;
 上手いことおっしゃいますね・・・。確かに姫は魔剣士の精神安定剤なのと同時に、不安定を引き起こす原因になったりしますから。それほどゼルにとって、深くて大事な存在なんですね、姫はvなくてはならないものなんですね・・・  
> 幸せそうで良いですね〜vv 幸せ甘甘ほのぼの、見たいな感じでvv
> 思ったより甲斐性魔剣士、平気なことが判明しました。
 ああ、ヨカッタです。甲斐性魔剣士、少しでも好きになって頂けたら嬉しいですvv
> ゼルさん、かっこいいですねv でもって、姫の可愛さがアップします!
 ゼル・かっこよかったですか?ありがとうございますvv今回はゼルの弱い部分とか出てきたので、そう言っていただけると嬉しいです^^どうも私が書く魔剣士はクールになりきれません。ゼルって意外に弱い人だと思うので・・・。姫も可愛く!を目指したので、そう思っていたでけて光栄です。姫の可愛さはもう、大好きなのでvv
 私の書く話は極端なので;あんまりこういうほのぼのラブvっていうのなかったかと・・・。ほのぼの好きなのになぁ。幅広く書ける方を尊敬します。

 またお会いできると嬉しいですv蛍詩さん、どうもありがとうございました!

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29385変なの釣れました。Re:天気の日に風佳 2004/2/19 23:20:25
記事番号29363へのコメント


> この話は非常に甘いです。本当に甘いです。激烈甘いです。多分今まで私が書いた作品の中で、ダントツトップで甘いです。
つ、つられました。↑の文で。ってかこれ見ちゃったらもう読むしかないですね!?・・・変なの釣れちゃってさゆるさんも迷惑だと思うのですがレスしちゃいます(おい)
 てなわけで(笑)さゆるさんこんばんは!こちらでは初めまして!!風佳でございます。
 小説の方読み始めたのがつい最近なものでここでレスするのは初体験でして実はドキドキだったりします。

> ゼルガディスさんは、身体を戻す方法を一生懸命探しています。
> 私にとっても、彼にとっても、それはとてもとても大事なことだから。
> ゼルガディスさんがちょっと無茶するくらいがんばるのも、
> そんなゼルガディスさんを応援したいと思うのも。
> 当たり前なんだろうし、素敵なことだと思う。
> だけど、こんなにいいお天気なのに。
> ずぅっと部屋にいるなんて、勿体ないです・・・。
>
> ゼルガディスさんはくだらないと言うかも知れないけど。
> 迷惑かも知れないけど。
> でも・・・
 い、いきなり姫に心配かけてー!!悩んでるじゃないですか!!
 き、気づけ魔剣士!!

> コン コン
> 「ゼルガディスさん、アメリアです」
> しばらくしてから、いつもの素っ気ない返事がきた。
> 「開いている」
 しかも何ですか!この態度は〜!!っていつもの魔剣士ですよね。姫の語りではじまるといつもの態度もなんだか違く見えますよね!?(私だけですか??

>「散歩にでも誘いに来たか」
> 本に目を落としたまま、ぼそりとゼルガディスさんが言った。
> 
>「えっ!」
> いきなり心の中を読まれて、心臓が跳ねる。
> 驚く私を見て、ゼルガディスさんが軽く息を吐いた。
>「お前のことだ。俺が朝メシも食わずこもってりゃ、呼びに来ると思ったよ」
> 図星を突かれて黙る私に、ゼルガディスさんが意地悪に笑う。
 自分を心配してる姫がかわいくってかわいくってしょうがない魔剣士さんですねvゼルアメのこーいう何気ないところ好きなんですvv
  
> 沈みかけた顔にあわてて笑顔を戻して、
>「お邪魔してすみませんでした。でも、あんまりムリしちゃだめですよ」
> にこり、笑って。頭を下げてドアに向かった。
 アメリアの迷惑はかけたくないというか強くあろうとしている感じがすごくでてます〜!!

> そのとき。
> ふわり、と後ろから抱きしめられた。
 ふぎゃ〜(///)ま、魔剣士さん〜!?甲斐性あり魔剣士さん!!
 ま、待ってました☆(待ってたんかい!

> 「アメリア」
> 低くく囁かれる声。
> 耳にかかった息に身体が震える。
> 「たまには、休憩もいいだろう」
 こ、こんな事されたら姫じゃなくても茹で蛸になりますですよ〜!!
 そうですよね!?世のお嬢さん方??

> 「アメリア」
> 再び呼ばれる、名前。
> ゼルガディスさんは、私を抱き上げてベッドに運んだ。
 うわわわわ・・ま魔剣士酔ってるンじゃ!?普段はこんなになりませんよね、甲斐性なしだし。もしくはがんばっても邪魔が入るパターンが多いかと(笑)
 
> ゼルガディスさんの大きな瞳に、私が映る。
> その瞳が優しくて。
> そして、ひどく哀しげで。
 いつか姫が離れていってしまう、失ってしまう・・・そんなことを考えてたんでしょうか??あ、ただ私がそう思っただけなのですが。
 ゼルアメってただの恋話じゃないですよね、奥が深いというか何と言ったらよいのかわからないですが。
 もちろん最後はハッピーエンド★を希望していますが。
 
>「・・・珍しいですね。その・・・こんなことするなんて・・・」
> ゼルガディスさんみたいにクールに言えなくて、自分の言葉に照れてしまう。
 激かわいいです姫vvそんなあなただからどこぞの残酷な魔剣士さんもあなたにメロメ・・(はっ、後ろから殺気が・・・

 って長!!私書きすぎですね、次は(次?)ちゃんと考えて書きますのですいません。
 私さゆるさんの絵も小説もすごく好きですv私、文は小学生並なもので・・(マジです。)羨ましい限りです!!
 原作版の夜や他の続きもめちゃくちゃ楽しみにしてるんでvこれからも応援していますのでがんばって下さい〜!!
 それでは失礼いたしました。

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29388大物が釣れたーーーーっ!!星村さゆる 2004/2/20 11:54:56
記事番号29385へのコメント


>
>> この話は非常に甘いです。本当に甘いです。激烈甘いです。多分今まで私が書いた作品の中で、ダントツトップで甘いです。
> つ、つられました。↑の文で。ってかこれ見ちゃったらもう読むしかないですね!?・・・変なの釣れちゃってさゆるさんも迷惑だと思うのですがレスしちゃいます(おい)
> てなわけで(笑)さゆるさんこんばんは!こちらでは初めまして!!風佳でございます。
 きゃーーーー風佳さーーーーーん!!!!いらっしゃいましvvお絵ビではいつもお世話になってますv小説までレスくださるなんて・・・嬉しいです><迷惑なもんですかっっ!!これを迷惑行為と称するのなら、わざわざこっちに向かってタバコの煙吐く行為は万死に値しますよ(笑)←怖い
 おお、風佳さんはあの文↑見ても引かないでくれたんですネ?ああ嬉しいです・・・(ほろり)ゼルアメって「付き合いたてのカップルのような初々しくてじれったいほのぼのナチュラルラブv」が大きな魅力だと思うので、「激烈甘ってどーよ・・・」とか思ったのですが、なんせ甘々ラヴァーなんでvv風佳さんも甘いのお好きですかvきゃーー同志ーーvvフッ、我が同志よ、共に世界にゼルアメ甘々を広めようではないか(何あんた)
> 小説の方読み始めたのがつい最近なものでここでレスするのは初体験でして実はドキドキだったりします。
 そ・そげな貴重な体験を私ワスんところで・・・!いいんですかいお嬢さん、後悔してませんね??私も初めてレス書いたときはドキドキしましたよ。
 過去ログには素ん晴らしいゼルアメ話満載ですよvゼルアメで検索すればいっぱい出てきますので、ぜひ読んでみてください♪
 
>姫に心配かけてー!!悩んでるじゃないですか!!
> き、気づけ魔剣士!!
♪たと〜え君が〜微笑んでも〜吹き抜けるか〜ぜは〜気づかない〜・・・
 ゼルは姫の心配に気づいてるんでしょうか・・・。「また心配なんかして・・・」と気づいてはいても、姫がどれほど心配してるかは分からない鈍い魔剣士さんでした。自分勝手に見えて実は気を回してて、かと思えば肝心なところで・・・という。だから一概にどうとは語れないのですが;ああっ複雑なヤツだわっ!
 
>> しばらくしてから、いつもの素っ気ない返事がきた。
>> 「開いている」
> しかも何ですか!この態度は〜!!っていつもの魔剣士ですよね。姫の語りではじまるといつもの態度もなんだか違く見えますよね!?(私だけですか??
 無っ愛想ですね〜・・・。魔剣士がもしここで自分からドアを開けて爽やかに「どうしたんだい、アメリア?(にっこりv)」なんてやったら、それはそれで世界七不思議なのですが・・・。姫の語りから始まると、輪にかけて無愛想になりますよね;姫が正の感情の塊ですから(笑)
>> 図星を突かれて黙る私に、ゼルガディスさんが意地悪に笑う。
> 自分を心配してる姫がかわいくってかわいくってしょうがない魔剣士さんですねvゼルアメのこーいう何気ないところ好きなんですvv
 ハッ、ゼルさん、さり気なく惚けてる!?きっとゼルは「きっともうすぐあいつが来るな・・・ったく、俺の心配なんかして・・・フッ」とか思ってたんですよ!「ダメじゃないですかゼルガディスさん!ご飯食べないなんて・・・」とか自分を叱る姫君の顔を思い浮かべたりしてたんですよ。風佳さんのおっしゃるとおり、魔剣士は姫に心配してもらえるの、嬉しがってると思うんです。かわいくてしょーがない、って♪しかぁもそれを無意識のうちにやってるって辺りが・・・。私もゼルアメの何気ない会話、行動、日常の1コマ、好きですv
> アメリアの迷惑はかけたくないというか強くあろうとしている感じがすごくでてます〜!!
 ありがとうございますvv小説書くとき、キャラの心情を表現するを大事にすることを目標にしてるので、そう言っていただけるとそごく嬉しいですvV
 ゼルガディスの気持ちも分かるから、無理に言えなくて遠慮しちゃうんです。なんか・・・魔剣士より大人ですね姫・・・;
>> そのとき。
>> ふわり、と後ろから抱きしめられた。
> ふぎゃ〜(///)ま、魔剣士さん〜!?甲斐性あり魔剣士さん!!
> ま、待ってました☆(待ってたんかい!
 警告でバッチリ予告しましたからね;(しかし「前書き」と書かず「警告」って書いたの初めてです)お待たせしましたですvここから下は本当に甘いです///
>> 「アメリア」
>> 低くく囁かれる声。
>> 耳にかかった息に身体が震える。
>> 「たまには、休憩もいいだろう」
> こ、こんな事されたら姫じゃなくても茹で蛸になりますですよ〜!!
> そうですよね!?世のお嬢さん方??
 私だって、年頃の純情可憐な乙女ですから(笑わないで)そりゃあもう絶対あり得ない架空のお伽話と仮定して、もし魔剣士のスウィート悩殺ヴォイスで耳元でぼそり、と囁かれたら・・・うどぎゃらぎゅおおおおおおああああああああああ!!!!←決して年頃の乙女が上げる声ではない
>> 「アメリア」
>> 再び呼ばれる、名前。
>> ゼルガディスさんは、私を抱き上げてベッドに運んだ。
> うわわわわ・・ま魔剣士酔ってるンじゃ!?普段はこんなになりませんよね、甲斐性なしだし。もしくはがんばっても邪魔が入るパターンが多いかと(笑)
 ホントに酔ってるのかも(え)普段はこんな甘いシーン皆無でからね・・・魔剣士さん照れ屋ですし甲斐性ありませんし。あと1cm〜〜っ!とか思ったところで「よぉゼル〜♪」とかって気配ナシにガウリイが来るんですよ(え)もしアメリアとラブラブしてるところをリナに見つかったらしつこくしつこくからかわれるんでしょうね(笑)
 ・・・ところで何が「あと1cm」なんでしょうね♪
 
>> その瞳が優しくて。
>> そして、ひどく哀しげで。
> いつか姫が離れていってしまう、失ってしまう・・・そんなことを考えてたんでしょうか??あ、ただ私がそう思っただけなのですが。
 
 具体的に何があった、とは決めていないのですが、ゼルがこれほど素直になっちゃうくらいの、何かがあったんです。風佳さん、考えてくださってありがとうございますvv
 キスとか抱擁って、相手がいなきゃできないじゃないですよね。姫がいる、ってことを確かめてたのかも知れません。
> ゼルアメってただの恋話じゃないですよね、奥が深いというか何と言ったらよいのかわからないですが。
 そうなんですよ!ただの「好きになったから付き合って終わり」っていうんじゃないんですよ!少女漫画とかだと大体そこで終わるんですが。ゼルアメは、私が「愛」について考えるキッカケをくれたカップルなんです。人を好きになるって何だろう、人を信じるって何だろう、という。私にとって、これだけ愛せるカップルはもういないだろうなぁ、と思います。
 風佳さんもゼルアメの魅力をよくわかっていらっしゃるvv嬉しいです♪
> もちろん最後はハッピーエンド★を希望していますが。
 ですよね!!幸せになってくれなかったら泣いちゃいます!っていうか暴れます!!ゼルには早く元に戻って、アメリアと一緒になってほしいです・・・。別れてても心は一緒ですけどね。 
 
> 激かわいいです姫vvそんなあなただからどこぞの残酷な魔剣士さんもあなたにメロメ・・(はっ、後ろから殺気が・・・
 姫はとにかく可愛く!を目指していますので、そう言っていただけるとハッピーですv姫は可愛いですよね!!ホントに可愛いですよねんvv見た目が可愛いのはもちろんなんですが、中身がいいんですよ〜〜〜っ!!魔剣士のようなタイプのヤツは、人の心を見抜いちゃいましから、めったに恋なんかできないと思うんです。その魔剣士がベタ惚れでメロメロになっちゃうほど姫ってば可愛いいんです。ねー、姫にベタ惚れでメロメロの魔剣士さん?って何をそんなに怒っているんだ魔剣士よ、いくら図星だからって・・・(顔引きつり)
> って長!!私書きすぎですね、次は(次?)ちゃんと考えて書きますのですいません。
 そんなことないですよv私もレス書くときついつい長くなっちゃうので・・・。長いレス好きなんです^^
> 私さゆるさんの絵も小説もすごく好きですv私、文は小学生並なもので・・(マジです。)羨ましい限りです!!
 えええあのえとそんな・・・フッ、いけねぇよお嬢さん・・・あっしにそんなこと言っちゃあ・・・図に乗りますから・・・あっしはしがない旅ガラスでさぁ。もう行かなきゃならねぇ。あっしの行き先を知っているのは空と風だけですよ・・・。
 ショートコントはさておき(え)、ありがとうございます!!「好き」と言っていただけることが、どれほどの励みになっているか・・・。やっぱり、人に「好きです」と言ってもらえると、自信をもてますし、自分の作品をもっと好きになれます。私も風佳さんの絵、大好きですよ。風佳さんのゼルアメ話も読んでみたいですv
> 原作版の夜や他の続きもめちゃくちゃ楽しみにしてるんでvこれからも応援していますのでがんばって下さい〜!!
 うわああ、「夜」まで読んでいらっしゃったとはっ///収集つくんだろうかあれ・・・(おい)
 ではコッソリ次回予告〜v多分「花」の続きになるかと。・・・うう、書いててつらい・・・ゼルやん外道です。姫いじめてます。めっちゃ冷たいです。でもこの問題は、避けて通れないことですから・・・。できたら読んでくださると嬉しいですv
 こんなヤツを応援してくださってありがとうございます!!!よぅし、風佳さんが応援してくださるんだから、頑張らなくっちゃネ♪
 では、今日はこの辺で。またお会いできる日を願いつつ。
 風佳さん、ご感想、そして数々の励ましのお言葉、しかと頂戴いたしました。本当にありがとうございましたvv

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29447Re:天気の日にゆずる 2004/2/25 23:44:59
記事番号29363へのコメント

相当遅いレスで申し訳ありません
どうもこちらでははじめまして、星村様
ええと、サイト表示しないとわからなかったらスイマセン;;ゆずる大尉です
小説とても良かったと思いますっ
注意書きからワクワクして読ませていただきました(笑
希望としては常時ゼルガディスには甲斐性あって欲しいと思っておりますんで読ませていただいてる最中は幸せでした〜
そして照れるアメリアめちゃ可愛いです(´Д`@
なにやらゼルガディスが情緒不安定(笑)な感じもとてもよくわかる素敵な文章でした
また書かれるのを心待ちにしておりますので頑張ってください!
それでは失礼しました

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29469大尉様ーーーvvvv星村さゆる 2004/2/28 23:14:02
記事番号29447へのコメント

>どうもこちらでははじめまして、星村様 
>ええと、サイト表示しないとわからなかったらスイマセン;;ゆずる大尉です
 ゆずるさーーーん!!!わわわわ、こんなところで見つけて下さってありがとうございます!!(嬉し泣き)お久し振りですvvお元気ですか?遅レスすみません;
 お名前見て「もしや?」と思ったら、やっぱり大尉殿でしたかっvv忘れられているかと思っていたので、声掛けて下さって嬉しいです♪サイト今休止中だそうで・・・寂しいですが、復活してくれる日を待っています!!そしたらまた破壊乱文カキコさせていただきますネv(やめなさい)
 あ、私のことはさゆるでいいですよ^^
>小説とても良かったと思いますっ
>注意書きからワクワクして読ませていただきました(笑
うきゃああ、良かったですか!!ありがとうございますーー>▼<
ゼルアメって、ゆずるさんの描かれるようなナチュラルラヴvが魅力なんで、甘々書いて皆さん引くかな;と心配していたので、そう言って頂けますと助かりますっ。
 注意書き・・・ちょっと偉そうかな?と思ったのですが;でもあれくらい書かなきゃ・・・ねぇ?(訊くな)楽しんでくださって嬉しいですv
 ・・・にしても「警告」なんて書いたの初めてでちょっぴりドキドキv←馬鹿
>希望としては常時ゼルガディスには甲斐性あって欲しいと思っておりますんで読ませていただいてる最中は幸せでした〜
 もう連想ゲームで「甲斐性ナシ」と出れば、即ゼルの顔が浮かぶってくらいゼルには「甲斐性ナシ」という形容詞が似合いますもんね(酷い)ゼルは甲斐性なさ過ぎる!とゼルアメサイトでバッシングされていますが;私も「もう少しくらいあっても罰は当たらんだろう」と思っている派なんです。ゆずるさんもそう思われますか♪同志ですネv
>そして照れるアメリアめちゃ可愛いです(´Д`@
 いきなりあんなことされればテレますよね///アメリアは耳年増だそうなのでリナよりは免疫がありますが、でもやっぱりテレますよ!(力説)テレてるアメリア目茶苦茶カワイイですよねvvゼルはさぞかし可愛いに違いない(笑)NEXTはテレ顔のアメリアがたくさん見られて幸せでした♪
>なにやらゼルガディスが情緒不安定(笑)な感じもとてもよくわかる素敵な文章でした
 あああ、ありがとうですvv「ゼルやん情緒不安定」はこの話の鍵のひとつなんです。何があったかはわかりませんが、悲しいことがあったんですよ、きっと。いつも余裕綽々でアメリアをからかっていじめていても、こういう時もあるんでしょうなぁ、と。ゼルって強そうに見えますけど、そんなに強くないんじゃないかな、って思うんです。一匹狼なようで、本当は誰よりも温もりを求めているのは彼なんじゃないかな、と。
>また書かれるのを心待ちにしておりますので頑張ってください!
>それでは失礼しました
 うあああ、もうゆずるさんてバそんなに嬉しいことばかり・・・(ほろり)
 んでは調子に乗って次回予告を。「花―TRUE HEART」という、とっくの大昔にツリー落ちしたゼルアメ超ビックウルトラスペシャルビクトリーサンダーファイヤードシリアスな話の第2話です。このゼルに甲斐性はカケラもありません。ああレディ、どうかこのゼルに甲斐性を期待し遊ばされるな。もうホントにひどいことになってます。ゼルやん冷たさMAXです。書いててツライです;ご興味があれば、過去ログで検索してみてください♪
 
 こんな「あんたちったぁアメリアに優しくしたれや」という願望てんこ盛りの話にご感想下さって、本当にありがとうございました!!
 それではvまたお会い出来ることを願ってvv