◆−限度知らずのらぶ・こめでぃ☆7−海月 (2004/3/7 19:52:41) No.29549


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29549限度知らずのらぶ・こめでぃ☆7海月 E-mail 2004/3/7 19:52:41


とりあえず一通り雑魚を片ずけ終わった後。

さぁて向こうはどうなったかなーっと振り向くと、あたしとナーガ(+黒コゲあんど凍り漬けの傭兵さんたちv)から少し離れたところではまだまだ激戦が続いていた。

「なんか・・・・スゴいわね」

ナーガの言う通り、たしかにスゴい。

きらめく白銀、かみ合う剣撃、そして轟く攻撃呪文!

っとこう言えばカッコイイのだが・・・・・。

その余波で地面がえぐれたり門や塀にヒビ入ったりするってのはどうかと思うよお二人さん。

そうあたしが考えていたその時。

オルゴが剣を投げ捨て、振り下ろされた大鎌の柄をつかんだ。

そのまま大鎌を引き寄せられ、バランスを崩す死神くん。

めしょ。 

ぴきききき。

死神くんの顔面(というか仮面)に、オルゴの蹴りがきれーにきまる。

アヤシイ仮面の中心にヒビが入り、オルゴの手を大鎌から振り払った死神くんは大きく後ろに飛びのいた。

体勢を立て直し、そのまま反撃───、かとおもいきや。

「あ。逃げた」

死神くん、ヒビの入った仮面を手で押さえながら素早く退却。

あんまりあっさり逃げたんで、オルゴも動きが止まっている。

「そんなにあの仮面が大事だったのかしら」

なんだかピントはずれな事を大真面目に言うナーガ。

「よっ・・・・、よくわかんないけど・・・・、まぁいなくなっちゃったんだし。先進むわよ」

そういって、あたしはオルゴに声をかける。

「オルゴー、屋敷に殴りこむわよー」

「ム・・・? あ、ああ・・・・」

まだぼーっとしてたんかいアンタ。

「どうかしたの?」

なんか様子が変なので聞いてみる。

「いや・・・・・。なんとなく気になっただけだ」

ふー・・・ん。まあいいけど。

「なにやってるの二人とも?先に行くわよ?」

すでに(さっきの戦いで)半分ひしゃげた門の中に入ってるナーガ。

「ま、何で死神くんがあんなあっさり退却したかも気になるけど・・・、いまは屋敷を探すのが先でしょ?」

言いながらあたしは先に進む。

「ム。そうだな」

オルゴもそれに続き・・・・、そしてあたしは屋敷の玄関を攻撃呪文でふっとばした。


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オ)今回もえらく中途半端な終わり方だな。

海)気にしない気にしない。
 ところでオルゴ君、君にはモデルが居る事を知っているかね?(どっかの迷探偵風に)

オ)微妙に話題をそらされた感がしないでもないがまあいいだろう。
 それで?モデルとは誰の事だ。

海)あたしが最近はまってる某ゲームの赤くてヒラヒラしてる人。

オ)赤くてヒラヒラ・・・?(バラをくわえて赤いドレス着たフラメンコ踊ってそうな黒髪美人を想像)似ていないぞ。

海)似てるって。『クックック。なかなか楽しませてくれるねぇ、弁護士クン』みたいなとこが。

オ)(いったい何を『楽しませてくれる』んだ・・・?)・・・・・ますます持ってワケが分からん。

海)ふっふっふ。まあ分かる人には分かるってことで。
 知ってる人、いますか〜?いたらお返事くださいね〜。

オ)おい待て。ちゃんと教えろ。

海)やだよ。これ以上長くなると困るし。(冷たくあしらう)
 それでは皆さんさよーならー。