◆−花―TRUE HEART―A−星村さゆる (2004/3/7 20:46:44) No.29551 ┣一番乗りですv−祭 蛍詩 (2004/3/7 23:34:16) No.29554 ┃┗土下座・・・っ−星村さゆる (2004/3/9 22:12:34) No.29579 ┣花―TRUE HEART―B−星村さゆる (2004/3/8 22:18:53) No.29563 ┃┣うにゅぅ……; 遅レスすみません;−祭 蛍詩 (2004/3/11 00:49:49) No.29590 ┃┃┗毎度ありがとうございますvvVV−星村さゆる (2004/3/11 20:21:07) No.29594 ┃┣読ませていただいちゃいましたv−風佳 (2004/3/11 19:10:00) No.29593 ┃┃┗読んじゃいましたか(笑)−星村さゆる (2004/3/11 23:47:30) No.29598 ┃┣出遅れ御免っ−蒼 爽耶 (2004/3/18 03:00:40) No.29634 ┃┃┗苦しゅうないちこう寄れ(うわ偉そっっ!!)−星村さゆる (2004/3/19 00:46:35) No.29639 ┃┗おそくなりましたぁ−RAI (2004/3/25 17:50:51) No.29698 ┗きたきたきたぁぁぁ!−RAI (2004/3/17 22:02:08) No.29630 ┣あれぇ?−RAI (2004/3/17 22:05:17) No.29631 ┗RAIさーーん!どぉぉぉこ行ってたのよぉぉぉ!?(え)−星村さゆる (2004/3/18 00:29:38) No.29633
29551 | 花―TRUE HEART―A | 星村さゆる | 2004/3/7 20:46:44 |
◇前回までのあらすじ◇ 満月の夜、血まみれの男が女を殺した。死ぬ間際、女は男に向けて言い放った。「バケモノ」と。 そして同じ満月の夜、ゼルガディスはその夢を見た。「バケモノ」―つまり己の過去を。悪夢に苛まれる彼を訪ねたのは、旅の連れのアメリアだった。彼女はゼルガディスに告げた。「あなたが好きです」と。 一輪の白い花を髪に飾って。 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ 花―TRUE HEART― 息が。 心臓が。 時が。 止まった。 あまりに唐突で。 あまりに無邪気で。 あまりに大胆な告白。 わずかに開いた口を閉じることもできないまま、アメリアを凝視した。 おそらくとんでもなく間抜けな顔をしているだろう。 だが、目が離せなかった。 何だと・・・? こいつは何を言ったんだ・・・? 「ゼルガディス」もちろん俺の名だ。 そして、先ほどの発言も。俺に向けられた言葉。 俺が・・・「好き」だと―――!? 馬鹿みたいに動揺している自分に気づく。 その自覚にさらに混乱する。 まさか・・・そんなはずが・・・嘘だ・・・何かの間違いだ・・・ 様々な嫌疑の言葉がよぎる。 だが、アメリアの言葉が偽りでも狂言でも芝居でもないことは。 彼女の顔を見れば明白だった。 小さな顔は、真っ赤に染め上げられていた。 無遠慮な俺の視線を懸命に、大きな目で受け止める。 かすかに潤むその目に、はっきり自分が映る。 風に、黒髪が揺れる。 その姿が、綺麗だと思った。 その姿に、見とれた。 忘れていたように息を吐く。 吐息は姿も見せずに溶けて消える。 本気だ。こいつは。 茶化すこともはぐらかすことも出来ないほど。 心が揺れる。 徐々に胸に広がる・・・甘く、心地良い気持ち。 この気持ちに身をゆだねたら。 今すぐアメリアを抱きしめてやれるのに。 ふと、窓の外を見やった。 意地の悪い月が俺を嘲笑っていた。 『何を勘違いしている?』 白々しい光と共に問いかける。 徐々に胸を蝕む、鈍痛を伴う現実。 「・・・アメリア」 黙り込んだままの俺を心配そうに見ていたアメリアの顔が、パッと輝く。 「はい」 返事をするアメリアの両手首を、緩くとる。 怪訝な顔をするアメリアに目を伏せ、左手を俺の頬に。 右手を彼女自身の頬に触れさせた。 「俺の肌は・・・岩だ」 何を言わんとしたのかを素早く察したアメリアの目が見開かれる。 気づかないふりをして続ける。 「俺の耳は・・・とがっている」 そして、髪。 「俺の髪は・・・金属だ」 手を解放し、真正面からアメリアに告げる。 「俺は、バケモノなんだよ」 つづく |
29554 | 一番乗りですv | 祭 蛍詩 | 2004/3/7 23:34:16 |
記事番号29551へのコメント お久しぶり…ですかね? 祭でございます! テスト期間がやっと終わってくつろいでるんですが、そのうち地獄のテスト返しが待ってるので憂鬱だったりします;; あんなもの、返ってこなくていいのにーーーっっ(涙 ―というわけで、レスさせて頂きます! > ◇前回までのあらすじ◇ > 満月の夜、血まみれの男が女を殺した。死ぬ間際、女は男に向けて言い放った。「バケモノ」と。 > そして同じ満月の夜、ゼルガディスはその夢を見た。「バケモノ」―つまり己の過去を。悪夢に苛まれる彼を訪ねたのは、旅の連れのアメリアだった。彼女はゼルガディスに告げた。「あなたが好きです」と。 > 一輪の白い花を髪に飾って。 なかなかゼルさんにはきつい夢でしたよね……。 ーと言っておきながら、ひょっとしたらもっと悪い夢を見せてしまうような駄文を春休みあたり、書いてしまうかも……; そしてアメリアちゃんにとっては緊張しっぱなしだったでしょうねv さぁっ! ゼルさんの返事はっ?! > 花―TRUE HEART― > > 息が。 > 心臓が。 > 時が。 > 止まった。 そりゃビックリするでしょうなぁ…v いきなりですし、あんな夢をみたばっかりですし。 > あまりに唐突で。 > あまりに無邪気で。 > あまりに大胆な告白。 > > わずかに開いた口を閉じることもできないまま、アメリアを凝視した。 > おそらくとんでもなく間抜けな顔をしているだろう。 > だが、目が離せなかった。 ゼルさんの間抜けな顔をちょっと見てみたいと思いつつ、よっぽどビックリしたんだろうなぁ、なんて思ったり。 無邪気だからこそ、扱いに困ってるんでしょうね。 > 何だと・・・? > こいつは何を言ったんだ・・・? >「ゼルガディス」もちろん俺の名だ。 > そして、先ほどの発言も。俺に向けられた言葉。 > > 俺が・・・「好き」だと―――!? ぅわ、めっちゃ混乱してますねv 慣れてないですもんね、こういう事に。 > 馬鹿みたいに動揺している自分に気づく。 > その自覚にさらに混乱する。 > > まさか・・・そんなはずが・・・嘘だ・・・何かの間違いだ・・・ > 様々な嫌疑の言葉がよぎる。 ……後ろ向きですね。 今までの生活とかを考えると仕方がないんですが。 でもなんかここまで動揺されちゃうと笑える…というか、可愛いというかvv 本人は必死なんですが; > だが、アメリアの言葉が偽りでも狂言でも芝居でもないことは。 > > 彼女の顔を見れば明白だった。 > > 小さな顔は、真っ赤に染め上げられていた。 > 無遠慮な俺の視線を懸命に、大きな目で受け止める。 > かすかに潤むその目に、はっきり自分が映る。 > 風に、黒髪が揺れる。 乙女アメリアちゃん…可愛らしいですっvv 初めての告白でしょうから、もう心臓ばくばくでしょうv > その姿が、綺麗だと思った。 > その姿に、見とれた。 > > 忘れていたように息を吐く。 > 吐息は姿も見せずに溶けて消える。 ちょっと落ち着いてきたみたいで……。 今度はとっても困ってそうです; ゼルさんって、いろいろ考えちゃう人ですから…; > 本気だ。こいつは。 > 茶化すこともはぐらかすことも出来ないほど。 > 心が揺れる。 > 徐々に胸に広がる・・・甘く、心地良い気持ち。 > この気持ちに身をゆだねたら。 > 今すぐアメリアを抱きしめてやれるのに。 > > ふと、窓の外を見やった。 > 意地の悪い月が俺を嘲笑っていた。 > 『何を勘違いしている?』 > 白々しい光と共に問いかける。 > > 徐々に胸を蝕む、鈍痛を伴う現実。 ぅわ〜ん(泣 そんな事気にしてないでドーンといっちゃって下さいよぉっ!! いや、考えなさすぎるのも困るんですが、ゼルさんは悪い方に考えすぎですから…。 しかも優しいから余計に……。 >「・・・アメリア」 > 黙り込んだままの俺を心配そうに見ていたアメリアの顔が、パッと輝く。 >「はい」 > 返事をするアメリアの両手首を、緩くとる。 > 怪訝な顔をするアメリアに目を伏せ、左手を俺の頬に。 > 右手を彼女自身の頬に触れさせた。 > >「俺の肌は・・・岩だ」 > > 何を言わんとしたのかを素早く察したアメリアの目が見開かれる。 > 気づかないふりをして続ける。 うにゅ…イタイ所ですよね。 ゼルさんにとってこの事は一生の負い目ですから…。 >「俺の耳は・・・とがっている」 > > そして、髪。 > >「俺の髪は・・・金属だ」 あぁ、レゾさん(s様憑依時)が憎いーーーっ!! なんでこんな事してくれちゃったんでしょうっ! > 手を解放し、真正面からアメリアに告げる。 > >「俺は、バケモノなんだよ」 アメリアちゃんっ! この後ろ向きすぎな人に正義の鉄槌でもくらわしちゃって下さいっ!! 平手打ちかなんかでばちこーんっと! 続きが気になります〜! アメリアちゃんの反応は如何にっ?! きっと彼女の事だから魔剣士さんを救ってくれるでしょうけど……。 では、続きを楽しみにしておりますっvv |
29579 | 土下座・・・っ | 星村さゆる | 2004/3/9 22:12:34 |
記事番号29554へのコメント 蛍詩さん、毎回レスありがとうございますvvもう蛍詩さんのレスがないと「あれ・・・?まっまさか蛍詩さんの御身に何か・・・!?それとも私が何かしたのかーーーーっ!!?」と心配になるくらいになってしまいました(笑) ・・・だのに遅レス本当にすみませんっ!!! 続きUPしときながらレス書かないたぁええ度胸しとるやないけぇって感じなんですが;;その通り。本来なら先にレス書くべきだったんですが・・・気の利いた言葉が見つからなかったので・・・。やっぱり、ちゃんとレス書きたいので。・・・決して面倒臭かったから、とかじゃないですからっ! > テスト期間がやっと終わってくつろいでるんですが、そのうち地獄のテスト返しが待ってるので憂鬱だったりします;; > あんなもの、返ってこなくていいのにーーーっっ(涙 テストお疲れ様でした^^実は今回の話、試験の現実逃避で書いた話だったりv(蹴)テスト終わった後って、「ああーーーvv開放されたわーーー♪」と曇り空さえ青く見えるもんですが、返ってきたときはどんなに澄み渡った晴れやかな空でも地獄の黙示録に記されたような血の色になってしまうノデス(え) 数学が気持ちいいくらい解けませんでした♪(開き直り) > なかなかゼルさんにはきつい夢でしたよね……。 ーと言っておきながら、ひょっとしたらもっと悪い夢を見せてしまうような駄文を春休みあたり、書いてしまうかも……; な・何ですかっ!?気になりますっ!!フフフ・・・予告したからには書かなきゃねぇ。期待してますわよv ゼルには幸せになって欲しいと望みながら、つらい思いばっかりさせている私って・・・これも愛サ☆ > そしてアメリアちゃんにとっては緊張しっぱなしだったでしょうねv そりゃあもう。緊張しますよねぇ。 > そりゃビックリするでしょうなぁ…v > いきなりですし、あんな夢をみたばっかりですし。 >> おそらくとんでもなく間抜けな顔をしているだろう。 > ゼルさんの間抜けな顔をちょっと見てみたいと思いつつ、よっぽどビックリしたんだろうなぁ、なんて思ったり。 > 無邪気だからこそ、扱いに困ってるんでしょうね。 きっと、「ハトが豆鉄砲食らった顔」になってたことでしょう。私もゼルのマヌケな顔見てみたいです(笑)いつもすかしてますから。ドビックリして腰抜かしそうになったでしょう。しかも、多分一生ないだろう、と思っていたストレートで真剣な告白ですから・・・。純粋な想いだけに、誤魔化すこともできずに戸惑ったんです。その上相手がアメリアですから・・・。 >> まさか・・・そんなはずが・・・嘘だ・・・何かの間違いだ・・・ >> 様々な嫌疑の言葉がよぎる。 > ……後ろ向きですね。 今までの生活とかを考えると仕方がないんですが。 > でもなんかここまで動揺されちゃうと笑える…というか、可愛いというかvv > 本人は必死なんですが; 魔剣士って、若い頃・・・って今も若いですが、修行修行で女の子と付き合ったことないと思うんです。だから女性とか色恋に免疫ないんですよね。そこが可愛いんですがvvいつもの冷静な彼からは想像もできませんけど。 今までの生活がアレなだけに、すぐに信じろなんてムリですよね;もともと疑り深いヤツですし(苦笑)きっと心の中でほっぺたつねってたでしょう(笑)でも、本当かどうかわかりたいから疑っちゃったんですよ。 >> 小さな顔は、真っ赤に染め上げられていた。 >> 無遠慮な俺の視線を懸命に、大きな目で受け止める。 >> かすかに潤むその目に、はっきり自分が映る。 >> 風に、黒髪が揺れる。 > 乙女アメリアちゃん…可愛らしいですっvv > 初めての告白でしょうから、もう心臓ばくばくでしょうv ♪恋する女は綺麗さ〜〜♪目を潤ませて頬をバラ色に染めたアメリア・・・私だったら堕ちます(え)このシーン、いかにアメリアを可愛く表現するかがポイントだったんですが・・・あうあ〜〜;; >> 忘れていたように息を吐く。 >> 吐息は姿も見せずに溶けて消える。 > ちょっと落ち着いてきたみたいで……。 > 今度はとっても困ってそうです; ゼルさんって、いろいろ考えちゃう人ですから…; 超〜〜〜〜〜〜〜〜困ってます!!!(きっぱり)ゼルは色々考え過ぎなんです;アンタもうちょっと肩の力抜いてさぁ、ナーガ様のように生きなさいよと言いたくなります(ナーガは言い過ぎか・・・) >> 徐々に胸を蝕む、鈍痛を伴う現実。 > ぅわ〜ん(泣 そんな事気にしてないでドーンといっちゃって下さいよぉっ!! > いや、考えなさすぎるのも困るんですが、ゼルさんは悪い方に考えすぎですから…。 しかも優しいから余計に……。 考えるってことは、それほど真面目で真剣だってことなんですよね。もしここで即行でOKしちゃったら、ゼルらしくないですしね;考えるのはいいことですが、考え過ぎて動けなくなってしますんです、ゼルは。しかも超マイナス思考・・・。困ったもんです。何事もほどほどがよいのですがね。アメリアとゼルを足して2で割ったら丁度いいかも(笑) でも、これもゼルの優しさゆえなんですよね・・・。 >>「俺の肌は・・・岩だ」 >> >> 何を言わんとしたのかを素早く察したアメリアの目が見開かれる。 >> 気づかないふりをして続ける。 > うにゅ…イタイ所ですよね。 > ゼルさんにとってこの事は一生の負い目ですから…。 私にはわかりませんが、ゼルのトラウマって凄いと思うんです。無印でうなされてましたが、見ててつらかったです。ゼルの本当の心の痛みは彼にしか解からないんじゃないかなぁ。 >>「俺は、バケモノなんだよ」 > アメリアちゃんっ! この後ろ向きすぎな人に正義の鉄槌でもくらわしちゃって下さいっ!! 平手打ちかなんかでばちこーんっと! もうホント私が飛び蹴りくらわしたいです(え)でもゼルの気持ちもわかるんですよっ。彼にも言い分がありますし・・・。私と魔剣士はひねくれ具合が似てるのです;嬉しくない・・・(何だと)後ろ向き、マイナス思考、臆病・・・うわあ・・・。 > 続きが気になります〜! アメリアちゃんの反応は如何にっ?! > きっと彼女の事だから魔剣士さんを救ってくれるでしょうけど……。 そのつもりです!だってこのままじゃあんまりだぁ〜・・・。 > では、続きを楽しみにしておりますっvv 続き・・・こんなに書いててつらかった話はありません!!!!「実はアメリア嫌いだろお前」って言われそうです・・・;そんなことがあるワケないじゃないですか!!例え太陽が地面から現れても、例えタマちゃんがじつはトドだったとしても、万にひとつ、いいえ億にひとつにも有り得ないわっ!! 続きは、ご気分が優れないときは読まないことを全身全霊をもって力の限り奨励致します!! では、またお会いできたら・・・いいな〜・・・(弱気) |
29563 | 花―TRUE HEART―B | 星村さゆる | 2004/3/8 22:18:53 |
記事番号29551へのコメント ■警告■ とことん鬼畜で外道で姫に冷淡なゼルガディスが見たくない方は、お読みにならないことを全力でお勧め致します。 花―TRUE HEART― 欲しかったモノがある。 それは、手を伸ばせばすぐに掴めるもので。 それは、望めばすぐ傍にあるもので。 俺は。 ずっと昔から。 欲しくて。 ・・・欲しくて。 仕方なかったはずなのに。 こうして自分から突き放すんだ。 『俺はバケモノなんだよ』 自分の言葉に自分で傷つき、自覚する。 どう贔屓目でみても、俺の肌は岩で。 耳は尖っていて。 髪は金属で。 やわらかなお前とは違う。 だから、駄目なんだよ。 痛い沈黙の中、先に目を逸らしたのは自分。 そして、沈黙を破ったのは、アメリア。 「何を言ってるんですか?!ゼルガディスさんは人間です!」 きっぱりと断言し、身を乗り出す。 思いのほか大きな声に、思わずのけぞる。 場違いなほど明るくて、真剣な声。 「バケモノなんかじゃありません!誰なんですか、あなたをそんな風に言ったのは!」 「お、おい」 目に涙さえ溜めて力説するアメリアを手で制する。 だが、アメリアは止まらなかった。 こいつがこういう反応をすることは分かっていたはずだ。 ・・・大人しく引き下がる娘ではないことくらい。 「ゼルガディスさんのことよく知らないのに、そんなこと言うなんて酷過ぎます!」 どうして・・・わからないんだ・・・ やめろ・・・ 頼むから・・・もう、これ以上・・・ 「――黙れ!!」 苛立った声で叫ぶ。 ビクリ、とアメリアが動きを止める。 「優しいお姫さんだな。こんなバケモノにも同情してくれるのか? 随分と慈悲深いこった」 強張ってゆくアメリアの顔。 月光にアメリアが浮かび上がる。 その光は、まるで彼女を弄ぶように軽薄に揺れた。 『いい加減、欲しがるのをやめたらどうだ?』 月が問う。 いや、実際に囁いたのは、何だ? 妄想か。幻聴か。 どうでもいい。 口の端に笑いが浮かんだ。 わかっているさ。 こいつと一緒にいられるわけがないんだ。 犯罪者の俺と、姫君のお前が。 ハッ、と吐き捨てるように息をついて、一気に続ける。 「『俺のことをよく知らないくせに』だと?よく言えたもんだな。 お前はどうなんだ。俺の何を解かってるって言うんだ? よく知りもしないヤツに、気安く『好き』だなんて言うな。 俺はな・・・この手で、何人も殺した。 この服もな、今は白いが昔は真っ赤だった。 返り血を浴びてな・・・見事だったぞ?」 あの日の情景が、鮮明に脳裏に浮かぶ。 むせ返るような血臭。 銀の刀身から滴る赤黒いモノ。 舐めとった口元についた鉄の味。 おびただしい血溜まりの中に立つ自分。 不気味に輝く満月。 女の呪詛。 憎しみに爛爛と燃える目。 「人間じゃなかったな。ヒトゴロシは『悪』だろう? 俺も立派な悪なのさ。なぁ、正義の勇者さんよ? まさか、自分が惚れた相手はヒトゴロシでも大目に見るって言うんじゃないだろうな?だったら、お前の正義も所詮その程度だった、ってわけだ。」 感情がすぐ表に出るアメリアだから、俺の言葉に傷ついていく様子が容易にわかる。 それが、楽しくて仕方ない。 「さっきは悪かったな。血生臭い手で触っちまって」 ヒトゴロシの情景を簡単に思い描けることすら滑稽に思える。 ヒトゴロシを淡々と話せる俺は、狂っているのかも知れない。 あの中にいて正気だったとは。 本当に・・・バケモノだ。 「俺だって迷惑なんだ。世間知らずのお姫サマの退屈しのぎに利用されるのはな」 最低な行為だと知りながら、自制が効かない。 「ただ、珍しかったんだろ?まさか王宮に合成獣がいるわけないしな。 哀れなバケモノに恋をしたお姫サマ、か。いかにもお前が好きそうな話だな。 お前はただ、この状況に酔ってるだけなんだ。 それに・・・勘違いするな。俺だって、お前に特別な感情など持っていない」 言葉を発する度に、胸焼けするような嫌悪感に襲われる。 同時に、胸の奥が急速に冷えてゆく。 自分が恐ろしく静かな声音で喋っていることを、他人事のように認識する。 「・・・俺が、怖いか?」 目を逸らすことを許さずに、視線の檻にアメリアを閉じ込める。 精一杯見開かれた青い瞳に、自分が映る。 合成獣の身体を持つ自分。 この澄んだ目に呪われた身体が映っていることを思うと、とんでもなく惨めになる。 きっともう、穏やかな目で俺を見はしないだろう。 これからはあの女のような、憎しみにギラつく目で睨むだろう。 いっそのこと、その方がいいのかも知れない。 決別のいい機会だ。 長く居過ぎたんだ。俺たちは。 だからこいつが、つまらない感情を抱くようになった。 「答えてみろよ」 嫌え。憎め。そして。 「それでもまだ」 二度と、好きだなんて言うな。 「俺を人間だと言えるか?」 つづく |
29590 | うにゅぅ……; 遅レスすみません; | 祭 蛍詩 | 2004/3/11 00:49:49 |
記事番号29563へのコメント テストが返ってきてしまって、パソコンに触れなかった祭です; おかげで、レス遅くなっちゃいました; すみません;; エエ、どれもこれも皆テストが悪いんですーーーっっ(涙 英語も数学も嫌いだぁっ!! ぐしぐし。 ―と言うわけで、レスさせて頂きます。 >■警告■ > > とことん鬼畜で外道で姫に冷淡なゼルガディスが見たくない方は、お読みにならないことを全力でお勧め致します。 うにょへ…(←何っ?! 多分…大丈夫であろうと思います……。 さゆるさんの作品ですから、最後はハッピーエンドになると信じてっ! 最後がハッピーエンドであれば、その前は辛い思いしてても大丈夫ですからv > 花―TRUE HEART― > > 欲しかったモノがある。 > それは、手を伸ばせばすぐに掴めるもので。 > それは、望めばすぐ傍にあるもので。 > 俺は。 > ずっと昔から。 > 欲しくて。 > ・・・欲しくて。 > 仕方なかったはずなのに。 > > > こうして自分から突き放すんだ。 とりあえず、率直に思った事を言わせてもらいますと、…損な性格ですね…。 なんか妙に考えすぎて優しすぎるので……。 そうですね! ナーガさん……(とっさに高笑いするゼルさんを思い浮かべました;; ひぇぇ;;)とまではいかないにしろ、もう少し明るい性格になってもいいと思います; あ、でもそうしたらゼルさんじゃないかも; >『俺はバケモノなんだよ』 > 自分の言葉に自分で傷つき、自覚する。 > どう贔屓目でみても、俺の肌は岩で。 > 耳は尖っていて。 > 髪は金属で。 > やわらかなお前とは違う。 > > だから、駄目なんだよ。 イタイです…本当に。 わーん; ゼルさんーーっ! > 痛い沈黙の中、先に目を逸らしたのは自分。 > そして、沈黙を破ったのは、アメリア。 > >「何を言ってるんですか?!ゼルガディスさんは人間です!」 > きっぱりと断言し、身を乗り出す。 ナイスですアメリアちゃん! その調子でゼルさんの暗い思考を取り除いちゃってくださいっ! > 思いのほか大きな声に、思わずのけぞる。 > 場違いなほど明るくて、真剣な声。 >「バケモノなんかじゃありません!誰なんですか、あなたをそんな風に言ったのは!」 >「お、おい」 > 目に涙さえ溜めて力説するアメリアを手で制する。 > だが、アメリアは止まらなかった。 > こいつがこういう反応をすることは分かっていたはずだ。 > ・・・大人しく引き下がる娘ではないことくらい。 >「ゼルガディスさんのことよく知らないのに、そんなこと言うなんて酷過ぎます!」 アメリアちゃん、ほんとに良い娘です…(ほろり こういう所が彼女の魅力の一つなんですよねv さぁ、そのままぐぐっと!!(←何; > どうして・・・わからないんだ・・・ > やめろ・・・ > 頼むから・・・もう、これ以上・・・ > >「――黙れ!!」 > > 苛立った声で叫ぶ。 > ビクリ、とアメリアが動きを止める。 >「優しいお姫さんだな。こんなバケモノにも同情してくれるのか? > 随分と慈悲深いこった」 > > 強張ってゆくアメリアの顔。 > 月光にアメリアが浮かび上がる。 > その光は、まるで彼女を弄ぶように軽薄に揺れた。 月はゼルさんの象徴…みたいな感じですからね…。 自分と重ね合わせてしまうんでしょうね。 ゼルさんにはとてつもなく冷たい光に見えるんでしょう…。 アメリアちゃんには優しい光として映ってるんでしょうけど…それが分からないでしょうからね、ゼルさん…。 >『いい加減、欲しがるのをやめたらどうだ?』 > > 月が問う。 > いや、実際に囁いたのは、何だ? > 妄想か。幻聴か。 > どうでもいい。 > 口の端に笑いが浮かんだ。 > > わかっているさ。 > こいつと一緒にいられるわけがないんだ。 > 犯罪者の俺と、姫君のお前が。 あぁ、なんか悪い方向に突っ走ってます…; > ハッ、と吐き捨てるように息をついて、一気に続ける。 >「『俺のことをよく知らないくせに』だと?よく言えたもんだな。 > お前はどうなんだ。俺の何を解かってるって言うんだ? > よく知りもしないヤツに、気安く『好き』だなんて言うな。 > 俺はな・・・この手で、何人も殺した。 > この服もな、今は白いが昔は真っ赤だった。 > 返り血を浴びてな・・・見事だったぞ?」 > > あの日の情景が、鮮明に脳裏に浮かぶ。 > むせ返るような血臭。 > 銀の刀身から滴る赤黒いモノ。 > 舐めとった口元についた鉄の味。 > おびただしい血溜まりの中に立つ自分。 > 不気味に輝く満月。 > 女の呪詛。 > 憎しみに爛爛と燃える目。 こんな日には月も紅く見えるでしょう…。 そして満月の日のたびにこういう事を思い出すんでしょうね…。 で、苦しむ、と。 それだけで十分な罰になってると私は思うんですが…。 >「人間じゃなかったな。ヒトゴロシは『悪』だろう? > 俺も立派な悪なのさ。なぁ、正義の勇者さんよ? > まさか、自分が惚れた相手はヒトゴロシでも大目に見るって言うんじゃないだろうな?だったら、お前の正義も所詮その程度だった、ってわけだ。」 > > 感情がすぐ表に出るアメリアだから、俺の言葉に傷ついていく様子が容易にわかる。 > それが、楽しくて仕方ない。 無理しちゃってるんだろうなぁ…。 アメリアちゃんを引き剥がすために自分の心まで偽っちゃって…。 >「さっきは悪かったな。血生臭い手で触っちまって」 > > ヒトゴロシの情景を簡単に思い描けることすら滑稽に思える。 > ヒトゴロシを淡々と話せる俺は、狂っているのかも知れない。 > あの中にいて正気だったとは。 > > 本当に・・・バケモノだ。 > >「俺だって迷惑なんだ。世間知らずのお姫サマの退屈しのぎに利用されるのはな」 > > 最低な行為だと知りながら、自制が効かない。 > >「ただ、珍しかったんだろ?まさか王宮に合成獣がいるわけないしな。 > 哀れなバケモノに恋をしたお姫サマ、か。いかにもお前が好きそうな話だな。 > お前はただ、この状況に酔ってるだけなんだ。 > それに・・・勘違いするな。俺だって、お前に特別な感情など持っていない」 > > 言葉を発する度に、胸焼けするような嫌悪感に襲われる。 > 同時に、胸の奥が急速に冷えてゆく。 > 自分が恐ろしく静かな声音で喋っていることを、他人事のように認識する。 なんて不器用な人なんでしょうね。 他人を傷つけて自分も傷ついて…。 優しいんですけどね、というか、優しいから、なんでしょうけど…。 >「・・・俺が、怖いか?」 > > 目を逸らすことを許さずに、視線の檻にアメリアを閉じ込める。 > 精一杯見開かれた青い瞳に、自分が映る。 > 合成獣の身体を持つ自分。 > この澄んだ目に呪われた身体が映っていることを思うと、とんでもなく惨めになる。 > きっともう、穏やかな目で俺を見はしないだろう。 > これからはあの女のような、憎しみにギラつく目で睨むだろう。 > > いっそのこと、その方がいいのかも知れない。 > 決別のいい機会だ。 > 長く居過ぎたんだ。俺たちは。 > だからこいつが、つまらない感情を抱くようになった。 やっぱりやりきれないですよぅ…。 アメリアちゃんーーっ! なるべく早く救ってあげてくださいーーっ! >「答えてみろよ」 > > > 嫌え。憎め。そして。 > > >「それでもまだ」 > > > 二度と、好きだなんて言うな。 > > >「俺を人間だと言えるか?」 ま、ここまで暗い思考に向かったら、後はあがるだけですよ……ね? アメリアちゃんもいることだし。 頑張れアメリアちゃんーーーっ! なんとか魔剣士さんを光の方に連れていってあげて下さいーーっ! 貴女なら絶対できますからっ!! イエ、あの、レス返し頂けるだけで十分幸せですから、ほんとにお気になさらないで下さいっ(汗 −というか、そこまで思って頂いて幸せですv 色々ダメダメな奴ですが、これからもどうぞ宜しくお願い申し上げたく……vv そういえば、なんか勝手にさゆるさんはハッピーエンド好きだ、とか思いこんじゃってたりするんですが……ひょっとしてひょっとしてひょっとして、違ってらしたり………しませんよね?(ドキドキ 少し上にも書いたように、私は『終わり良ければ全て良しっ!』ってな性格なので、前半暗くても全然大丈夫なんですが……。 暗ければ暗いほど、最後が救われますしねv 春休みに書けたら良いなぁ、なんて思ってる話は……その、オリキャラをだしてみたいな、と; なので魔剣士さんを慰めるのはオリキャラだったりするんですが……うまく慰められるかどうか……;; ではでは、続きを楽しみにお待ちしておりますvv |
29594 | 毎度ありがとうございますvvVV | 星村さゆる | 2004/3/11 20:21:07 |
記事番号29590へのコメント > テストが返ってきてしまって、パソコンに触れなかった祭です; > おかげで、レス遅くなっちゃいました; すみません;; 蛍詩さん、いらっしゃいましvvvそ・そんな!ああ、どうぞ御気に病まれますなっ!レス頂けるだけで嬉しいんですってバ!(力説)というか、テスト真っ最中に平気でパソコン触ってる私ってどーよ・・・って思うのですが; > エエ、どれもこれも皆テストが悪いんですーーーっっ(涙 英語も数学も嫌いだぁっ!! 「数学なんて何の役に立つのよぅ」と毎回ぼやいてます;もちろん学生の本業は勉強です。勉強も大事なんですけどね、難しい公式覚えるより誰かに微笑むほうが、ずっと幸せになれる気がします。短い学生生活、何が悲しゅーて勉強オンリーに縛られなきゃイカンんだ!以上、未成年の主張でした(え) > うにょへ…(←何っ?! > 多分…大丈夫であろうと思います……。 > さゆるさんの作品ですから、最後はハッピーエンドになると信じてっ! > 最後がハッピーエンドであれば、その前は辛い思いしてても大丈夫ですからv さぁて、どうかシラ?私は新品のタオルも平気で雑巾にする女ですよ?(何)ああっ、嘘ですぅぅ!!ハッピーエンドは保証しますからっ!だってこれでアン・ハッピーエンドだったらヒド過ぎる;;アメリアが必ず救ってくれますから。ネ♪ > とりあえず、率直に思った事を言わせてもらいますと、…損な性格ですね…。 > なんか妙に考えすぎて優しすぎるので……。 損な性格です・・・。すごい自分勝手に見えて、実は周りを見てるんです。もうそこまでしなくても、誰も君を悪くいったりしないよ、って言いたくなるくらい。すごく自分を抑えてて、痛めつけてます。虚勢を張ってるんです。自分に関わってだれかが傷つくのが嫌なんでしょうね。常に一線引いてるように感じます。 > そうですね! ナーガさん……(とっさに高笑いするゼルさんを思い浮かべました;; ひぇぇ;;)とまではいかないにしろ、もう少し明るい性格になってもいいと思います; > あ、でもそうしたらゼルさんじゃないかも; ううっ・・・!!・・・実は、オーフェンのドラマCDに緑川さんが出演されてるんですが、高笑いしてました・・・!!(怖怖怖!!!!)「はーーはっはっはっ!」って;;;実は見てみたい夢の競演が、「ゼル&ナーガ」なんです。ナーガが合成獣の研究にハマってるそーですし・・・神坂先生、ぜひっ!! あと何かの同人誌で、「性格が入れ替わったガウリイとゼル」ってのがあったんですが・・・頭のいいガウリイと愛想のいいゼルがこんなにコワイなんて・・・!!(かなり失礼) ゼルも、本当は明るいとこもあると思うんです。お茶目ですし(笑)たまにですが笑ってくれますしね。そして、生きようとしています。そういう「こと考えると、ゼロスの方がよっぽど暗いです。「滅び」が目的ですから。でもゼロスより暗く見えるのは、@滅多に笑わないA目つきが悪い(え)B無口 こういう要素が絡んでるのかなぁ、なんて。そして、過去のトラウマとかコンプレックスとか。・・・合成獣にされりゃ誰でも暗くなりますけどネ; > イタイです…本当に。 > わーん; ゼルさんーーっ! イタイ思いさせてすみませぬ;;でも感情移入してくださって嬉しいですv >>「何を言ってるんですか?!ゼルガディスさんは人間です!」 >> きっぱりと断言し、身を乗り出す。 > ナイスですアメリアちゃん! その調子でゼルさんの暗い思考を取り除いちゃってくださいっ! アメリアだったらこう言うでしょうね。超プラス思考ですから。「人生ってスバラシイ!!」と歌ってくれます(笑)それに、本音でしょうしね。 >>「ゼルガディスさんのことよく知らないのに、そんなこと言うなんて酷過ぎます!」 > アメリアちゃん、ほんとに良い娘です…(ほろり > こういう所が彼女の魅力の一つなんですよねv > さぁ、そのままぐぐっと!!(←何; そうです!アメリアは、物事の本質を見抜ける頭のいい子です。なんか、子供が言いそうな解かりやすいセリフなんですが、それを心から言えるってなかなか出来ないと思います。 >> 月光にアメリアが浮かび上がる。 >> その光は、まるで彼女を弄ぶように軽薄に揺れた。 > 月はゼルさんの象徴…みたいな感じですからね…。 自分と重ね合わせてしまうんでしょうね。 > ゼルさんにはとてつもなく冷たい光に見えるんでしょう…。 > アメリアちゃんには優しい光として映ってるんでしょうけど…それが分からないでしょうからね、ゼルさん…。 うぐわぁ、鋭いっ!ああ、そう言われればそーかも・・・なんて思ってしまったアホな作者でした;ゼルはよく「月」に例えられるんですが、その通りだと思います。誰が言い始めたのか分かりませんが、ピッタリですよね。 月の光って、冷たくも見えるし暖かくも見えます。意地悪にも見えて優しくも見えます。本当に、ゼルみたいですね。 蛍詩さんのおっしゃる通りだと思います。ゼルは自分の背中にあるツバサを、わざと見ないふりをしているんです。アメリアはそのツバサにちゃんと気づいてて、「どうしてそんなにキレイなツバサを隠すの?」と思っているんです。 >> わかっているさ。 >> こいつと一緒にいられるわけがないんだ。 >> 犯罪者の俺と、姫君のお前が。 > あぁ、なんか悪い方向に突っ走ってます…; マイナス思考まっしぐらなゼルさんでした;; > こんな日には月も紅く見えるでしょう…。 > そして満月の日のたびにこういう事を思い出すんでしょうね…。 で、苦しむ、と。 > それだけで十分な罰になってると私は思うんですが…。 蛍詩さーーーーーん!!考えてることがピッタリですね!!・・・実は私、「罪と罰」というゼルアメ小説企画中なんですが、その中でアメリアが「あなたはもう充分罰を受けています」と言うシーンがあるんですよ。 死ぬのは簡単ですが、結局「逃げ」にしかならないと思うんです。「罪悪感があるなら、背負って生きなさい。生きて苦しみなさい。こっち(天国)に来るより重い罰だよ」というセリフが「こどものおもちゃ」という漫画にあるのですが、ホントにそうだと思うんです。 >> 感情がすぐ表に出るアメリアだから、俺の言葉に傷ついていく様子が容易にわかる。 >> それが、楽しくて仕方ない。 > 無理しちゃってるんだろうなぁ…。 アメリアちゃんを引き剥がすために自分の心まで偽っちゃって…。 アメリアを傷つけるのが、楽しいわけないんですよ。本当は辛くて仕方ないんです・・・。でも、その辛さに気づいてしまえばアメリアを離すことができないから、自分の気持ちに鍵を掛けてるんです。それで、「これでいいんだ」と言い聞かせる。そうやって守ろうとしているんです。アメリアを。そして自分を。 > なんて不器用な人なんでしょうね。 他人を傷つけて自分も傷ついて…。 > 優しいんですけどね、というか、優しいから、なんでしょうけど…。 手先は器用でも、生き方は不器用。そういう人なんです・・・。どれだけ傷ついても、冷たい仮面の下にすべて隠してしまう。そういう人って、きっと沢山いると思うんです。そういう人が、アメリアのような人に出逢えるといいと思います。 本人は気づいていないでしょうが、ゼルは驚くほど純粋なんです。「純真」ではありませんが;(え)ゼルって頭はいいのに、人付き合いとなるとてんで不器用ですよね。(取引とか駆引きは得意でしょうが)そこだけ成長が止まっているというか・・・。 >> いっそのこと、その方がいいのかも知れない。 >> 決別のいい機会だ。 >> 長く居過ぎたんだ。俺たちは。 >> だからこいつが、つまらない感情を抱くようになった。 > やっぱりやりきれないですよぅ…。 > アメリアちゃんーーっ! なるべく早く救ってあげてくださいーーっ! 次回、彼は救われる!・・・のでしょーか(バキッ) > ま、ここまで暗い思考に向かったら、後はあがるだけですよ……ね? > アメリアちゃんもいることだし。 > 頑張れアメリアちゃんーーーっ! なんとか魔剣士さんを光の方に連れていってあげて下さいーーっ! 貴女なら絶対できますからっ!! 徹底的に落ち込んだら、自動的にあがるもんですよね・・・大抵。私もそうなんですが。・・・ゼルは・・・難解なヤツですから・・・まぁ急に「生きてると楽しくてたまんねーな☆嗚呼アメリア、ともの生の賛歌を歌おうじゃないか!!」なんて言い出したらそれは非常にイヤですが(何)何かに気づいてくれることは確かです。アメリアはきっと、ゼルの荒れ果てた心を癒してくれますよv > イエ、あの、レス返し頂けるだけで十分幸せですから、ほんとにお気になさらないで下さいっ(汗 > −というか、そこまで思って頂いて幸せですv > 色々ダメダメな奴ですが、これからもどうぞ宜しくお願い申し上げたく……vv あああ、蛍詩さんありがとうございます><はい、これからも是非是非よろしくでございますっ!!いつも温かいレスをありがとうございますvvVホントに嬉しいですっ!! > そういえば、なんか勝手にさゆるさんはハッピーエンド好きだ、とか思いこんじゃってたりするんですが……ひょっとしてひょっとしてひょっとして、違ってらしたり………しませんよね?(ドキドキ > 少し上にも書いたように、私は『終わり良ければ全て良しっ!』ってな性格なので、前半暗くても全然大丈夫なんですが……。 > 暗ければ暗いほど、最後が救われますしねv 私もハッピーエンド好き!なんですが;;う・・・昔、アメリアがどっかの王子と結婚しちゃうというとことん暗くて救いようのない話を書いたことがあります;;何があったんだ私って感じなんですが; 個人的には愛さえあれば(←ココ重要)死ネタとかでもいいんです。でも、やっぱり2人には幸せになって、共に天寿を全うしてほしいなぁ、というのが本音です!!私はハッピーエンドが大好きだ!!!それに、やっぱり読んでる人が幸せになるような話が好きです。現実世界がこれだけ荒れてますから、読んでツライ思いする「だけ」の話ってのはどーも・・・;別に現実逃避を奨励してるワケじゃないんですが; なんかゴチャゴチャしてしまいましたが・・・つまり、「なんらかの幸せを伝えられる話を書きたい!」ってことです^^ > 春休みに書けたら良いなぁ、なんて思ってる話は……その、オリキャラをだしてみたいな、と; > なので魔剣士さんを慰めるのはオリキャラだったりするんですが……うまく慰められるかどうか……;; おおlオリキャラとな。オリキャラですか・・・うう、私が今まで書いたオリキャラって、宿の女将さんとかナンパ男とかそんなんばっか;;(オリキャラじゃないから)春休み、お待ちしております♪ > ではでは、続きを楽しみにお待ちしておりますvv なるべく早く・・・書けたらいいなーーーー・・・がんばりまっする!きっと魔剣士がなけなしの甲斐性を発揮しますから!(え) ではでは、またお会いしましょう♪ |
29593 | 読ませていただいちゃいましたv | 風佳 | 2004/3/11 19:10:00 |
記事番号29563へのコメント さゆるさんこんばんは〜!!遅いレス失礼します、風佳です〜。予告していただいたたときからこっそりひっそり楽しみにしていました〜v …そ、そのくせに気づくの遅すぎです(汗)ごめんなさいです(>▲<) 1から読みかえしてきました!復習ばっちり!?(でも私記憶力悪いからなぁ… >■警告■ > > とことん鬼畜で外道で姫に冷淡なゼルガディスが見たくない方は、お読みにならないことを全力でお勧め致します。 理由あっての行動ですから大丈夫ですよ!! > 花―TRUE HEART― > > 欲しかったモノがある。 > それは、手を伸ばせばすぐに掴めるもので。 > それは、望めばすぐ傍にあるもので。 > 俺は。 > ずっと昔から。 > 欲しくて。 > ・・・欲しくて。 > 仕方なかったはずなのに。 > > こうして自分から突き放すんだ。 素直になっちゃえばいいのにな…でもこれが魔剣士ですよね。色々考えすぎ何だよ〜!しかも後ろ向きに。 > 痛い沈黙の中、先に目を逸らしたのは自分。 > そして、沈黙を破ったのは、アメリア。 > >「何を言ってるんですか?!ゼルガディスさんは人間です!」 > きっぱりと断言し、身を乗り出す。 > 思いのほか大きな声に、思わずのけぞる。 > 場違いなほど明るくて、真剣な声。 さすがアメリアですね。このシーンゼルとアメリアの雰囲気出てていいですvその調子でゼルを救ってあげてほしいです。 > どうして・・・わからないんだ・・・ > やめろ・・・ > 頼むから・・・もう、これ以上・・・ > > >「――黙れ!!」 ゼル…かなり来ちゃってますね…確かに突き放そうとした相手にこれ以上優しい言葉をかけられたらゼルじゃなくてもきついですよね… >「優しいお姫さんだな。こんなバケモノにも同情してくれるのか? > 随分と慈悲深いこった」 お姫さん…バケモノ…。だ、誰か魔剣士を止めて下さい〜(泣) > ハッ、と吐き捨てるように息をついて、一気に続ける。 >「『俺のことをよく知らないくせに』だと?よく言えたもんだな。 > お前はどうなんだ。俺の何を解かってるって言うんだ? > よく知りもしないヤツに、気安く『好き』だなんて言うな。 > 俺はな・・・この手で、何人も殺した。 > この服もな、今は白いが昔は真っ赤だった。 > 返り血を浴びてな・・・見事だったぞ?」 気安く好きだなんて言うな!?気安く言えるわけないじゃないですか〜!!姫の勇気をなんだと思っているのよ。 > あの日の情景が、鮮明に脳裏に浮かぶ。 > むせ返るような血臭。 > 銀の刀身から滴る赤黒いモノ。 > 舐めとった口元についた鉄の味。 > おびただしい血溜まりの中に立つ自分。 > 不気味に輝く満月。 > 女の呪詛。 > 憎しみに爛爛と燃える目。 レゾさん…てかシャブラニグドゥ許すまじ!暗い過去があってこそのゼルガディスだとは思うんですけど… >「人間じゃなかったな。ヒトゴロシは『悪』だろう? > 俺も立派な悪なのさ。なぁ、正義の勇者さんよ? > まさか、自分が惚れた相手はヒトゴロシでも大目に見るって言うんじゃないだろうな?だったら、お前の正義も所詮その程度だった、ってわけだ。」 > > 感情がすぐ表に出るアメリアだから、俺の言葉に傷ついていく様子が容易にわかる。 > それが、楽しくて仕方ない。 嘘だと思ってもいいですか?(え? だってアメリアが傷つくのが楽しいだなんてゼルの思いこみです!自分でそう思うことによってわざとバケモノになろうとしていますよね? 自分を悪く言うことそこがゼルの優しさでもあり悪い所でもあるんだと思います。 >「ただ、珍しかったんだろ?まさか王宮に合成獣がいるわけないしな。 > 哀れなバケモノに恋をしたお姫サマ、か。いかにもお前が好きそうな話だな。 > お前はただ、この状況に酔ってるだけなんだ。 > それに・・・勘違いするな。俺だって、お前に特別な感情など持っていない」 > > 言葉を発する度に、胸焼けするような嫌悪感に襲われる。 > 同時に、胸の奥が急速に冷えてゆく。 > 自分が恐ろしく静かな声音で喋っていることを、他人事のように認識する。 > >「・・・俺が、怖いか?」 これ以上自分を傷つけないで〜!もうゼルは十分すぎるほど苦しんでるよ。ひ、姫救いの手をゼルにあげて下さいっ〜(大泣 。 > きっともう、穏やかな目で俺を見はしないだろう。 > これからはあの女のような、憎しみにギラつく目で睨むだろう。 そ、そんなことはないと思うです。姫だもん。 > いっそのこと、その方がいいのかも知れない。 > 決別のいい機会だ。 > 長く居過ぎたんだ。俺たちは。 > だからこいつが、つまらない感情を抱くようになった。 > > >「答えてみろよ」 > > > 嫌え。憎め。そして。 > > >「それでもまだ」 > > > 二度と、好きだなんて言うな。 > > >「俺を人間だと言えるか?」 甘いは魔剣士!アメリアなら絶対ゼルを救います。…こ、ことを希望します(急に弱気 さゆるさん、ハッピーエンド待ってますv(勝手に待つなし) 二人なら乗り越えられるはず!! はぁ〜続きが気になって今日は眠れないです!…嘘です悩みがあっても寝れる人代表なんで(爆) それではここら辺でおいとましますね。 乱文失礼しました〜。 |
29598 | 読んじゃいましたか(笑) | 星村さゆる | 2004/3/11 23:47:30 |
記事番号29593へのコメント > さゆるさんこんばんは〜!!遅いレス失礼します、風佳です〜。予告していただいたたときからこっそりひっそり楽しみにしていました〜v > …そ、そのくせに気づくの遅すぎです(汗)ごめんなさいです(>▲<) あああ、風佳さんレスありがとうございますvvv実は楽しみにしてたのです♪いえいえ、読んでくださっただけでも嬉しいのです。 > 1から読みかえしてきました!復習ばっちり!?(でも私記憶力悪いからなぁ… うわあ、ありがとうございます風佳さん!おネエさん嬉しいわ!(誰がおネエさんじゃ) >> とことん鬼畜で外道で姫に冷淡なゼルガディスが見たくない方は、お読みにならないことを全力でお勧め致します。 > > 理由あっての行動ですから大丈夫ですよ!! うう、「警告」2回もするはめになるとは・・・。風佳さんのおっしゃる通り、ゼルの行動にはもちろん理由があります。理不尽な冷たさだったら殴ってます。ええホント。通り魔とか許せません!!(話がズレてるよー) >> こうして自分から突き放すんだ。 > > 素直になっちゃえばいいのにな…でもこれが魔剣士ですよね。色々考えすぎ何だよ〜!しかも後ろ向きに。 ゼルって本当、ひねくれてて意地っ張りですからねぇ・・・私によく似てます(え)寂しがりのくせに、心の声に耳を塞いで。それが強いと思ってるんです。考え過ぎて、動けなくなって、チャンスを逃す。自分の身体を戻すことについては、必死で動き回るくせに、肝心なところでこれだもんなぁ・・・。後ろ向きなんですよ; >>「何を言ってるんですか?!ゼルガディスさんは人間です!」 >> きっぱりと断言し、身を乗り出す。 >> 思いのほか大きな声に、思わずのけぞる。 >> 場違いなほど明るくて、真剣な声。 > > さすがアメリアですね。このシーンゼルとアメリアの雰囲気出てていいですvその調子でゼルを救ってあげてほしいです。 うわあ、やったーvゼルがぐじぐじ言ってたら、どんな反応するかなぁ、と考えた結果こうなったんです。やっぱ姫だったら、ドーンと一括するでしょう!と。アメリアって思ったこと素直に言う子ですから。その迫力にゼルもびびってしまいました(笑) >>「――黙れ!!」 > > ゼル…かなり来ちゃってますね…確かに突き放そうとした相手にこれ以上優しい言葉をかけられたらゼルじゃなくてもきついですよね… 一緒にいられないことくらい、お前も分かってるだろう。淡い期待に心を切り裂かれるのはもうごめんなんだよ。どうして分からないんだ・・・と。一度拾った捨て猫を、自分の家じゃ飼えないからまた捨てたのに、その猫がついてくる時の心境に似ているかも知れません。だからワザと乱暴な言葉を吐いたり、石を投げたり。ゼルも辛いんですよね。すごく。 >>「優しいお姫さんだな。こんなバケモノにも同情してくれるのか? >> 随分と慈悲深いこった」 > > お姫さん…バケモノ…。だ、誰か魔剣士を止めて下さい〜(泣) 今の魔剣士を止めるのはムリです〜(涙) >> よく知りもしないヤツに、気安く『好き』だなんて言うな。 > 気安く好きだなんて言うな!?気安く言えるわけないじゃないですか〜!!姫の勇気をなんだと思っているのよ。 魔剣士言われちゃったね・・・。まぁ当然でしょう。好きな人に「好き」だって言うのに、どれくらいの勇気が必要か・・・女の子にとっては一大決心なのです。それを馬鹿にしたりはぐらかしたりあまつさえ「キモイ」「迷惑」「ブス」などとほざく輩は問答無用で万死に値します。というワケで、これを見ている男子諸君!女の子に告白されたら真剣に受け止めなさい!(って何書いてんだ私・・・) 話を戻して。ゼルだってアメリアのこと見てるから、アメリアが男好きで手当たり次第に告白するような子ではない、ってことくらい知ってると思います。アメリアがいい加減な気持ちじゃなく、真剣に自分のこと想ってくれてる、って。だから、真剣に応えなきゃいけない、でも出来ない・・・。とか、そういう風に考えてしまった結果がコレでして;・・・どこまでも不器用なヤツです; > レゾさん…てかシャブラニグドゥ許すまじ!暗い過去があってこそのゼルガディスだとは思うんですけど… なんでレゾはゼルを合成獣にしたのでしょう。ただ「力を与えるため」だけじゃないと思うんですが・・・。風佳さんのご意見には賛成です。昔があってこそ、今のゼルがいるんです。 >> 感情がすぐ表に出るアメリアだから、俺の言葉に傷ついていく様子が容易にわかる。 >> それが、楽しくて仕方ない。 > > 嘘だと思ってもいいですか?(え? > だってアメリアが傷つくのが楽しいだなんてゼルの思いこみです!自分でそう思うことによってわざとバケモノになろうとしていますよね? > 自分を悪く言うことそこがゼルの優しさでもあり悪い所でもあるんだと思います。 嘘に決まってるじゃないですかっ!!(叫)コレ本気で言ってたら殴りますよ、ホント。ゼルはサディストではありません。楽しいわけがないんです。思い込みです。自分はひどい奴なんだ、とアメリアに言い聞かせるのと同時に、自分にも言い聞かせて納得させようとしているんです。なんでそんな悲しいことするの?って思いますけど・・・。ゼルは本当に、自分をバケモノだと思ってるわけじゃないと思います。 ゼルも言ってて辛くて仕方ないんです。アメリアとは釣り合わない自分がアメリアと付き合って、アメリアを傷つけたくない、汚したくないという思いがあるから、残酷になろうとしてるだけで。 > これ以上自分を傷つけないで〜!もうゼルは十分すぎるほど苦しんでるよ。ひ、姫救いの手をゼルにあげて下さいっ〜(大泣 風佳さんはお優しい方です・・・(ほろり)私もそう思います。ゼルのしたことは許されることではありません。でも、本当に悪いのは、罪の意識がないことです。罪悪感を持たず、良心の呵責もないような奴です。償いとして命絶つより、罪を背負って生きるほうが何百倍も辛いのです。 次回、姫はゼルを救えるのでしょうか・・・? >> きっともう、穏やかな目で俺を見はしないだろう。 >> これからはあの女のような、憎しみにギラつく目で睨むだろう。 > > そ、そんなことはないと思うです。姫だもん。 ですよネ!アメリアにゼルを嫌えるはずがないんです。ゼルの暴言も、全部ワザと言ってるんだということも見抜いているでしょう。 >>「答えてみろよ」 >>「それでもまだ」 >>「俺を人間だと言えるか?」 > > 甘いは魔剣士!アメリアなら絶対ゼルを救います。…こ、ことを希望します(急に弱気 精神的に上なのはアメリアだと思います。魔剣士には前向きな姿勢とか楽観とか明日を愛する心が欠落していますが、それをアメリアが埋めてくれるでしょう。ゼルの心を癒せるのは、姫しかいないと信じています。 > さゆるさん、ハッピーエンド待ってますv(勝手に待つなし) >二人なら乗り越えられるはず!! これはハッピーエンドにしないとどうしようもない話になってしまうでしょう・・・ただゼルがブツクサ言って終わり、なんて暗過ぎです!そんなのイヤじゃ〜〜〜(泣)「二人」なら乗り越えてくれます。彼らは二人でひとつなんですから・・・。 > はぁ〜続きが気になって今日は眠れないです!…嘘です悩みがあっても寝れる人代表なんで(爆) ああ、なんてお得な!これぞ現代社会に侵された人類が持つべき特質でしょう!「悩みがあっても寝られる」スバラシイですわ!睡眠は大事です。睡眠不足はお肌の大敵ですしねv・・・夜更かししちゃあだめだよ自分(爆) なるべく早く書けたらいいなぁ、と思っているうちに来年になっちゃったりしてーーv(蹴)ウソです、すみませんっ! 次回は魔剣士がなけなしの甲斐性を発揮する予定です(え)この作品にことごとく欠如していた「ラブラブv」がある・・・かも・・・。 またお会いできると嬉しいです♪では!^▼^ |
29634 | 出遅れ御免っ | 蒼 爽耶 URL | 2004/3/18 03:00:40 |
記事番号29563へのコメント 遅レスまこっとに申し訳ないです。 こ・これじゃ魔剣士に顔向けできないっ(何故ッ?!) 言い訳はしません。今更ですから♪ まぁ何にせよ、こんばんわvさゆるさんvv いきなり本題に入っちゃいますが。 やばい!やばいやばいやばいですよ!!さゆるさぁぁぁぁぁんんんんん 何故このような切なさ満点のお話を書けれるのですかっ?! お気楽気ままな私には到底無理な内容の重さです。 > 欲しかったモノがある。 > それは、手を伸ばせばすぐに掴めるもので。 > それは、望めばすぐ傍にあるもので。 > 俺は。 > ずっと昔から。 > 欲しくて。 > ・・・欲しくて。 > 仕方なかったはずなのに。 > > > こうして自分から突き放すんだ。 これでこそ魔剣士です… 欲するものをあえて遠ざけ、記憶の隅でひっそりと想い続ける… こんな奴ですよね…魔剣士… 望むものを掴めば、それさえも失う。俺には不似合いだ。 とか言い聞かせて無理矢理キモチを抑えるんでしょう。 『俺はお前とは違う世界の人間だ』 『光と影は共存出来ないのさ』 『穢れていくお前を見たくはない』 魔剣士は複雑です。意思を曲げない分、 結果的には益々自分で自分の首を絞めているという事実には気付かないのでしょう。 それでも自分に関わろうと…近寄ろうとする姫を 傷つけて罵って…突き放すことしか魔剣士に答えはない。 その場限りの感情なんぞ忘れてしまえ。 …………泣きたくなるほど切ないです。 シリアス書かない…もとい、書けないので。 何故なら構想中に胸引き千切れそうになってしまうからです。 こうしてレスを打ち込みつつ、涙腺が警報上げてます。今現在。 姫と魔剣士。両の立場から読みとって打ち込んでますから、余計辛いです。 今回は魔剣士sideですから伝わって伝わって… 一体如何展開させていくのかが気になって仕方がないです。 嗚呼私も近々投稿しようと思うんですが、激甘よりかシリアスにいってみて自爆するのもまた一興かもしれません。 この決意を胸に秘め、明日を過ごしていきます。 いつもぶっ飛んだレスなので作品に合わせて激シリアスに。 でわっ次回楽しみに待ってます。爽耶でしたっ。 |
29639 | 苦しゅうないちこう寄れ(うわ偉そっっ!!) | 星村さゆる | 2004/3/19 00:46:35 |
記事番号29634へのコメント >遅レスまこっとに申し訳ないです。 >こ・これじゃ魔剣士に顔向けできないっ(何故ッ?!) >言い訳はしません。今更ですから♪ >まぁ何にせよ、こんばんわvさゆるさんvv ♪言い訳はしないぜ 慰めもいらない 俺だけは信じてる♪ って違ぁぁう!これじゃあトロワの歌だっ!冗談は闇の彼方に葬り去るとして、ご感想ありがとうございます><いえいえ、私はレス頂けるだけで嬉しいんですよっ!こんなオイラの書いた文章にレスを下さるなんて・・・うう、ホントに嬉しいですvv魔剣士だって「苦しゅうない、面を上げい」って言ってますから!(え) >いきなり本題に入っちゃいますが。 >やばい!やばいやばいやばいですよ!!さゆるさぁぁぁぁぁんんんんん >何故このような切なさ満点のお話を書けれるのですかっ?! >お気楽気ままな私には到底無理な内容の重さです。 フッ、それは私の性格がシリアスだからです(バキッ)あの、そんな風に言って下さってありがとうございますっ。自分で言うのもなんですが、私感情の浮き沈みが激しい人なんですよ。別にヒステリーとかじゃないんですが。爽耶さんにはバラしちゃいますが、不登校になったこととかあったりもして。その時って、超ネガティブでレッツマイナス思考!みたいな感じだったんですよ。もう暗くて暗くて・・・。だから、魔剣士の後ろ向きな気持ちとか、少しは分かるんです(勝手な思い込みかも知れませんが)。その時は「ああ・・・生まれてこなきゃよかった・・・フッ」とか思ってたんですが、今は少しは強くなったのよ☆だから、そういう経験が役に立ってるかな、なんて。偉そうなこと言ってごめんなさい; 爽耶さんだってシリアスイケるじゃないですかっ!アメリア死にネタ小説、続き待ってるんですよぉっ。・・・思えば、あれが私と爽耶さんの出逢いだったのよねv(笑) でもお気楽思考ってスッゴイ大事だと思うんですよ!現代社会に侵されつつある人類よ、悩むな拗ねるな下向くなっ!!ナーガ様のように胸張って生きろ!いや、真面目な話。図太く潔く!「そんなことで私がヘコたれるとでも思ってんの?馬鹿にしないでよ。私を誰だと思ってんのよ」くらいの勢いで! 鈍感になるとか傲慢になるとかじゃないですが;ちょっとおバカに生きるくらいが楽しいんです。私もバカだしぃv(笑うところです) では気を引き締めて、真面目にいきます。↓ >欲するものをあえて遠ざけ、記憶の隅でひっそりと想い続ける… >こんな奴ですよね…魔剣士… 自分の身体のことには貪欲で、奪い取るくらいの覚悟があるのに。 魔剣士に本当に必要なものって、何でしょうね?元の姿に戻ること。それが彼にとっての一番の望みです。でも、それ「だけ」だと、幸せになれないんじゃないか、と思うんです。本当に欲しいもの、それは、合成獣になったときに失ったもの。 人を信じる心。人を愛する心。そして信じ愛せる人。 それが欲しいんだ、ってことは、彼が一番知ってるはずなんです。なのに、ワザと遠ざける。「記憶の隅でひっそりと」まさにそんな感じです。 >望むものを掴めば、それさえも失う。俺には不似合いだ。 >とか言い聞かせて無理矢理キモチを抑えるんでしょう。 これ以上傍にいれば、お前から離れられなくなる。どれほど必要としているか、思い知らされる―深入りしたくない、ということでしょうか。 >『俺はお前とは違う世界の人間だ』 >『光と影は共存出来ないのさ』 >『穢れていくお前を見たくはない』 魔剣士は、諦めがよ過ぎるというか、なんというか。「どうせ一緒にいられないのに、これ以上深入りして何になる」。ゼルは、自分のこと闇だとか影だとか悪だとか思ってるんですね。自分はアメリと釣り合わない、哀れな罪人なんだ、って。 >魔剣士は複雑です。意思を曲げない分、 >結果的には益々自分で自分の首を絞めているという事実には気付かないのでしょう。 頑固ですからね。融通が効かないんですよ。でも、裏を返せばそれほど真剣で、真面目で、大切、ってことなんです。いい加減な気持ちだったら、こんな風に自分を痛めつけて苦しんだりしないでしょう。でも、アメリアを傷つけるくらいなら、どうなろうと構うもんか・・・って。傷つくのは俺一人でいいんだ。なぜお前まで苦しむ必要がある。 >それでも自分に関わろうと…近寄ろうとする姫を >傷つけて罵って…突き放すことしか魔剣士に答えはない。 >その場限りの感情なんぞ忘れてしまえ。 どうして分かってくれないんだ。傷つくのはお前なんだ。俺はそれが嫌なんだよ・・・魔剣士だって、「その場限りの感情」だなんて本気で思ってるわけないんです。アメリアが真剣に自分を想ってくれてるんだ、ってことは。でも、だからこそ眩し過ぎて、重いんです。自分には、アメリアの気持ちに応えられる覚悟も責任も資格もない。だから、突き放す。 「突き放す」のって、ものすごく辛いと思うんです。だから、心を鬼にして、冷徹な自分を演じる。自分がバケモノだと思い込む。そしてアメリアにもそう思わせる。それで、すべてが上手くいく。こうした方がいいんだ。俺にとっても、こいつにとっても。 >…………泣きたくなるほど切ないです。 >シリアス書かない…もとい、書けないので。 >何故なら構想中に胸引き千切れそうになってしまうからです。 爽耶さんは感情移入のできる方なんですね。以前も歌を聴いて泣くことがある、とおっしゃっていました。構想中に胸が引き千切られそうになる、と言われた方は、爽耶さんが初めてです。そこまでキャラクターの気持ちになれるって、すごいです。私はシリアス好きなんですが、あんまり可哀相過ぎるのは苦手です・・・。シリアスでも、何か希望が残るような終わりが好きです。 >こうしてレスを打ち込みつつ、涙腺が警報上げてます。今現在。 >姫と魔剣士。両の立場から読みとって打ち込んでますから、余計辛いです。 >今回は魔剣士sideですから伝わって伝わって… 実は魔剣士sideで書いたのは失敗だったかな、と思ってたので、そう言って頂けて嬉しいです。魔剣士の気持ちを、そして私の書きたいことを分かってくださってありがとうございます。最近は人の気持ちを分かろうとしない、獣じみた人間が多いですが、爽耶さんはずっとそのままでいてください。 つらいお気持ちにさせてごめんなさい。でも、きっと魔剣士は救われます。 >一体如何展開させていくのかが気になって仕方がないです。 >嗚呼私も近々投稿しようと思うんですが、激甘よりかシリアスにいってみて自爆するのもまた一興かもしれません。 実はどこかの国の格言が、ヒントになってたり。アメリアどういう風に反応するかなぁ、と思考錯誤を繰り返しております;この話、個人的には思い入れの強い話なので、満足のいく結末にしたいと思っています。 爽耶さんの激甘もダイスキvですが、シリアスも好きですよ。自爆なんて、某ヒイロのようなことおっしゃらないで(笑)投稿待ってますv >この決意を胸に秘め、明日を過ごしていきます。 >いつもぶっ飛んだレスなので作品に合わせて激シリアスに。 >でわっ次回楽しみに待ってます。爽耶でしたっ。 そう言えば私、@の前書きで「真面目な気分でお付き合いください」なんて偉そうなこと言ってましたナ;カッ飛んだレスもダイスキですし、シリアスなレスも好きvvです。結局爽耶さんのレスならなんでもありだったりv 多分次回で完結します。まだ下書き終わっていませんが、出来上がったら見てやって下さい。 爽耶さん、ご感想ありがとうございました!!>▼< |
29698 | おそくなりましたぁ | RAI | 2004/3/25 17:50:51 |
記事番号29563へのコメント こんにちわvさゆるさまRAIでございますv ここで重大なお知らせが・・・・・・じつは・・・・ RAIは今年春から中学2年生なのでした♪なので卒業はまだなのでした 説明不足をここでお詫び申し上げます(ぺこり) まぁそのことはおいといて やっとレスで着る日が来ました!春休み最高! とゆうわけで感想おば、 >とことん鬼畜で外道で姫に冷淡なゼルガディスが見たくない方は、お読みになら>ないことを全力でお勧め致します。 うわぁ怖ええ!!でもここは勇気をふりしぼつてGO→ >欲しかったモノがある。〜こうして自分から突き放すんだ。 あきらめないで!!突き放すのはいけないよ!! 手に入れるすべを何とかして考えようよぉ >『俺はバケモノなんだよ』〜だから、駄目なんだよ 何が駄目なの!違ったっていいじゃないか!二人の気持ちが大事でしょうが! もう泣きそうです。ゼルも辛いしアメリアも辛いふたりにはこんな道しかないのでしょうか >「何を言ってるんですか!?ゼルガディスさんは人間です」〜 >「ゼルガディスさんのことよく知らないのに、そんなこと言うなんて酷過ぎます」 アメリアちゃん良い事いう!泣きながら力説する姿がもう目に浮かびまくりです でもゼルガディスさんは、最初に書かれていたようにつきはなそうとしてアメリアたちにあう前の話をしたりしてしまって・・・・・・・ これもすべてあのにっくきルビーアイのせいだ! 今からカタート行って滅ぼしてきます!! ・・・・・・ さゆるさまっ2人に極上のハッピーえんどをおねがいします!! こんな悲しい2人はかわいそうです! 短いですけど書き表す言葉が見つかりませんのでここでおわらせていただきます! でもさゆるさんの作品大好きです!これからもがんばってください!! |
29630 | きたきたきたぁぁぁ! | RAI | 2004/3/17 22:02:08 |
記事番号29551へのコメント こんばんは!!レス魔のRAIでございます!きましたね〜 花−TRUE HEART−! 待ってましたわ、さゆるさまvこの頃はテスト三昧で忙しかったざ〜ます それでは、コメントにいくざーます(はっいつのまにかスネ○ママ口調に!!) ★★★★★★★★★★★★★ ・・・・・・わぁぁぁぁぁ(驚!!(三時間ほど叫ぶ。) いっいきなり告白されちゃったよ!魔剣士さん!! あいた口がふさがらないのは当然ですね!! そんな無邪気に告白されたらv 顔を真っ赤にしているアメリアもかわいいv >その姿が、綺麗だと思った >その姿に、見とれた みっ見たい!いつも見とれちゃうけど、ゼルがそこまで見惚れちゃう アメリアちゃん是非みたいものです!!でも独占欲高いゼルがそんな簡単に見せてくれるわけないがぐぅあ゛・・・ばたっ(何者かに岩で殴られる) ま゛〜げ〜る゛〜が〜(訳・負けるか) >「・・・アメリア」〜「俺は、バケモノなんだよ」 ・・・・バケモノですか・・・・。 でも、人間なんでしょあなたは!!戻るためにがんばってるんでしょ! 自分で言ったら終わりじゃないですか!!・・・・・・。 ★★★★★★★★★★★★★ 短いコメントですいません。でも、魔県資産には(一発変換笑い)魔剣士さんには もうちょっと頑張ってもらって人間に戻って欲しいですね。 さて暗い話しはここまでしてさっそく見惚れるようなアメリアちゃんを見てみよう計画をやはりリナたちと一緒に悪質パパラッチでも・・・・ごふっ(鈍器で殴られる) てってってっ(黒子が出てくる)「それでは、また会いましょうv」 (血みどろで)さようなら〜また会いましょ〜vbyRAI |
29631 | あれぇ? | RAI | 2004/3/17 22:05:17 |
記事番号29630へのコメント ちなみにAの感想です。Bは今度書かせていただきます! |
29633 | RAIさーーん!どぉぉぉこ行ってたのよぉぉぉ!?(え) | 星村さゆる | 2004/3/18 00:29:38 |
記事番号29630へのコメント >こんばんは!!レス魔のRAIでございます!きましたね〜 >花−TRUE HEART−! RAIさぁぁぁぁぁぁん!!!お久し振りですぅぅぅ!!!もぅRAIさんのバカァッ、どこ行ってたの?さゆる寂しかったv ・・・自分で書いてて寒気がしました・・・ 冗談はさておき、またお会いできて嬉しいですっ><このごろ全然お姿が見えなかったので、「・・・まさかRAIさんの身に何かっ!?誰よ、RAIさんを亡き者にしたのはっ!(激待て)それとも交通事故!?病気っ!??うわああそれとも私が何かしたのかーーーーっっ!!??」と心配してたんですよ(マジ) >待ってましたわ、さゆるさまvこの頃はテスト三昧で忙しかったざ〜ます >それでは、コメントにいくざーます(はっいつのまにかスネ○ママ口調に!!) テストですか。そう言えばRAIさん、確かご卒業なさったんですよねvおめでとうございまーースvv(はい拍手ーー!)学期末ってテストばっかりで嫌よね・・・。お疲れ様でしたっ!よくがんばった!君は偉い!フフフ。←その含み笑いは何 コメントありがとうざますーーー! >・・・・・・わぁぁぁぁぁ(驚!!(三時間ほど叫ぶ。) >いっいきなり告白されちゃったよ!魔剣士さん!! >あいた口がふさがらないのは当然ですね!! >そんな無邪気に告白されたらv 魔剣士が「ぽけ。」としてる顔って想像しにくいんですが。魔剣士さん、青春時代に彼女いたと思います?モテたかも知れませんが、個人設定ではレゾさと山奥で暮らしてて(え)あんまり人と接しなかったんではないかな、と。「強くなりたい」一心で、修行修行の毎日で、彼女がどーのなんて考えてなかったと思うんです。ですから告白されて「・・・・・・・・・・・・ワンモアプリーズ?」な感じになっちゃったんですよ。しかも相手がアメリアだ!うわーーvv(何) >顔を真っ赤にしているアメリアもかわいいv >>その姿が、綺麗だと思った >>その姿に、見とれた >みっ見たい!いつも見とれちゃうけど、ゼルがそこまで見惚れちゃう >アメリアちゃん是非みたいものです!!でも独占欲高いゼルがそんな簡単に見せてくれるわけないがぐぅあ゛・・・ばたっ(何者かに岩で殴られる) >ま゛〜げ〜る゛〜が〜(訳・負けるか) RAIさん知ってマス?女の子は好きな人を見ると、瞳孔がキラキラするらしいですよv目を潤ませて、真っ赤に染まった顔で見上げられたら、私だったらイチコロです。(別にレ○ってワケじゃないよぅ)きっとNEXT25話で魔剣士に抱かれたときみたいな顔だったんですよっ。あの無愛想を絵に描いたような魔剣士が(背後に殺気が)ほげーーっとなっちゃうほどですから、よぽど可愛かったんですよねvしかしここまでメロメロ(爆笑)になってると、やっぱロリ(バキィッ) >>「・・・アメリア」〜「俺は、バケモノなんだよ」 >・・・・バケモノですか・・・・。 >でも、人間なんでしょあなたは!!戻るためにがんばってるんでしょ! >自分で言ったら終わりじゃないですか!!・・・・・・。 ああ・・・言われちゃったv おっしゃる通りで。ゼルは、本当はバケモノなんかじゃない、って思ってるはずなんです。なのに自分でこんなこと言っちゃって・・・。なんつーか、ゼルって極端な人なんですよ。戻るためにがんばってるのに、戻らなくちゃ人間じゃないんだ、って決め付け過ぎてるような・・・。それは目標を達成するためなのか、自分を甘やかさないためなのかも知れません。でも、心に余裕がなくなってて、笑えなくなっている。それに気づかない。 >短いコメントですいません。でも、魔県資産には(一発変換笑い)魔剣士さんには >もうちょっと頑張ってもらって人間に戻って欲しいですね。 魔県資産・・・どんな県っすかーー?!(笑)魔県の資産って、何っ!?うわあ、おもしろい変換vv(気に入ったらしい)そういえば前打ち込みミスしたまま変換したら「全国な魔剣士」になってしまいました(笑) ゼルって身体のことが一番じゃないですか。だから、元に戻らないと本当に幸福にはなれないと思うんです。果てない旅、ですよね・・・。ゼルの辛さって本人にしかわからないと思うんです。私は合成獣にされたことなんてないですし。並大抵の努力ではないんですよね・・・でも負けないでほしい。彼があきらめたら終わり、ですもん。 >さて暗い話しはここまでしてさっそく見惚れるようなアメリアちゃんを見てみよう計画をやはりリナたちと一緒に悪質パパラッチでも・・・・ごふっ(鈍器で殴られる) >てってってっ(黒子が出てくる)「それでは、また会いましょうv」 >(血みどろで)さようなら〜また会いましょ〜vbyRAI あの・・・ものすごぉぉく気になるんですが・・・黒子ダレっすか・・・?その前に鈍器って、フィリアに借りたんかいゼルさん。ちなみに「てってってっ」っていう足音スキなんですv(またどうでもいいことを・・・) RAIさん、いくら魔剣士に殴られても復活してくれるアナタが素敵vでも死なないでくださいねv それでは、またお会いしましょうvBのご感想も待ってます^^ ・・・すっげぇ怒られそう・・・魔剣士・・・ |