◆−世界の果てまでX]W−夜宵吹雪 (2004/3/19 15:24:54) No.29640 ┣Re:キャラ濃い方ですねぇ。−煌天由亜 (2004/3/19 21:49:08) No.29645 ┃┗私が書くキャラは濃いやつばっか。−夜宵吹雪 (2004/3/20 16:45:11) No.29650 ┣Re:世界の果てまでX]W−神高 紅 (2004/3/20 17:39:33) No.29651 ┃┗これ以上オリキャラは出ないはず!・・・です(気弱)−夜宵吹雪 (2004/3/21 18:53:30) No.29660 ┣世界の果てまでX]X−夜宵吹雪 (2004/3/24 10:24:24) No.29682 ┃┣簡単レス−煌天由亜 (2004/3/24 16:51:14) No.29687 ┃┃┗簡単レス返し(おい)−夜宵吹雪 (2004/3/25 22:55:38) No.29703 ┃┗Re:世界の果てまでX]X−神高 紅 (2004/3/25 18:08:13) No.29699 ┃ ┗春休み突入。課題は山積み・・・(しろよ)−夜宵吹雪 (2004/3/25 23:06:41) No.29704 ┣世界の果てまでX]Y−夜宵吹雪 (2004/3/27 12:30:41) No.29711 ┃┗神様なんて大嫌いですよ。−煌天 由亜 (2004/3/27 17:22:20) No.29712 ┃ ┗神話は大好きですけど。−夜宵吹雪 (2004/3/30 11:23:14) No.29722 ┣世界の果てまでX]Z−夜宵吹雪 (2004/3/31 11:28:05) No.29729 ┃┣Re:世界の果てまでX]Z−神高 紅 (2004/3/31 18:16:26) No.29734 ┃┃┗お仲間でーす♪−夜宵吹雪 (2004/4/3 16:16:53) No.29756 ┃┗Re:春眠暁を覚えずな今日この頃・・・・・−煌天 由亜 (2004/4/2 16:43:19) No.29747 ┃ ┗私も似たり寄ったりな状況なのです。−夜宵吹雪 (2004/4/3 21:35:51) No.29759 ┗世界の果てまでX][−夜宵吹雪 (2004/4/3 21:39:16) No.29760
29640 | 世界の果てまでX]W | 夜宵吹雪 E-mail | 2004/3/19 15:24:54 |
夢を追う人がいる 軌跡を追って、道を作る 夢が亡き人がいる 歩くことすら間々ならない 乾いた空の下 刻々と続く人の生き様 刻々と消える人の死に様 見続け、見守る中で 何を見つけたのだろう X]W 夢幻追い人 「あーら?お客さま?」 それは女の声ではなかった。 明らかに青年を達して、声変わりをした男性の声だ。 声の主がどこにいるかはわからない。 ただ、真っ白な空間に声が響くだけ。 リナはなんとなく、異界黙示録【クレア・バイブル】のあった竜たちの峰【ドラゴンズ・ピーク】のあの空間を思い出した。 もっとも、ここのように何も目を引くものがなかったわけではないが、雰囲気が酷似していた。 「珍しいわねー、で?どこ行きたいの?久しぶりのお客さまだからサービスしちゃうわよ?」 ふぉん、と空間が揺らぎ、声の主が現れた。 「・・・・・・・。」 何というか。その場にいたもの全員が言葉を失った。 「あらま、大勢。しかも面白い組み合わせねー。人間二人にー、そっちの緑髪のボーヤと金髪のお嬢ちゃんは赤のとこの竜族・・・・。 んでもって・・・そっちの黒い神官君は赤の魔族・・・・、しかも高位ね。 それからそれから・・・・その黒いコート来た背の高いお兄さん・・・・、あなたは白の・・・・高位。 地位的にはそっちの神官君より高位ね。 灰色の子は魔族・・・・、そーね。そっちの黒いお兄さんの部下って所かしら?魔力の波動がちょぉっと似てるわ。」 じろじろとこちらを見ながら、自分たちの種族を当てる。ゼロスやヴァースの出身世界までも。 そういった男は、まず綺麗、と言える顔立ちをしていた。 金色がかった栗色、薄い亜麻色の髪、どことなく猫のようなつんと澄ました印象を受けた。 だが問題はその格好だ。 首にはまるで、犬がつけるような首輪。そこから鎖が伸びて、ベルトに付けられている。 黒い材質不明の皮のジャケットを羽織っているが、その下には何もつけていない。革ジャン一枚だけだ。 ベルトは銀製らしく、鎖が腰から首へと縦横無尽につながっている。 耳にはジャラジャラと見ているだけで痛そうな大量のピアス。 強いて言うならその姿は、どこそこのビジュアル系バンドのボーカルと言った所だろうか。 異常なまでに目を引く、赤紫の瞳。しかしそれは、左目だけで右目は髪に隠されて見えない。それがかえって彼の左目の美しさを称えていた。 手には、彼の身長分はあるらしき、鍔のない刀だ。木でできた鞘に収められている。 「んー・・・・、ナッちゃんに会ったみたいね。」 「ナッちゃん?」 リナが聞くと、男はからからと笑って答えた。 「ナッちゃんはナッちゃん。そうねぇ、アナタ達の言葉で言うなら・・・・、常闇の精霊【ナイト・オブ・スピリット】ね。 アタシはナッちゃんって呼んでるけど。」 常闇の精霊【ナイト・オブ・スピリット】をナッちゃん呼ばわり。リナ達はしばし唖然としたが、頭を覚醒させて言葉を続ける。 「・・・・んで?あんたは?」 「アタシ?アタシは月蝕の皇帝【イクリプス・エンペラー】なーんて大層な字(あざな)があるけど。 そーね、・・・ロスト、ロストでいいわ。」 そう自己紹介すると、ロストは身をくねらせて言う。 「ロストちゃん♪とかローちゃん♪って呼んでもいいわよっ☆」 そう言ってウィンクを飛ばす。本来なら気色悪いだけでしかないのだが、なぜか気にならずサマにはなっていた。 「は、はあ・・・。んで、ここは・・・・?」 「はあ?見てわかんない?ここは審門【セラフィックゲート】よ、ナッちゃんから聞かなかった?」 ふるふるとリナは首を横に振った。彼からはああまり詳しい説明はしてもらってなかった。 「んもー、説明もできないなんて・・・、相変わらず口下手ねー、でもそこが好き☆」 ぞわぞわっ!! 身をくねらせて、うっとりとする彼の様子に全員が得体の知れない恐怖を覚えた。ヴァースですら腰がやや引けている。 「・・・・って冗談よ、冗談。そんなに怯えなくてもいいじゃない。まるでアタシがイジメたみたい。 それにナッちゃんってアタシのタイプじゃないしぃー。」 半分は精神的にいじめられたようなものなのだが、あえて口には出さない一行であった。 「ま、いいわ。 それで・・・?失われた楽園【ミッシング・ユートピア】に・・・・・・。」 ロストはすぅっと目を細め、声を低くしていった。 「何用があって往く?」 それは、決して茶化すようなふざけた口調ではなく。 底冷えするような、一言だった。 ごおおん・・・ 扉が、開く。 幾星霜の時を刻んだ扉が、ゆっくりとまた開いて見せた。 「・・・・千客万来だな・・・・。」 『・・・・・どうも。』 ひょいっ、と入ってきたのは男。 魔道士だ。長い緩やかな金髪に、両肩と胸を守る魔道銀と宝石で飾られたアーマー。 そこからゆったりとしたマント。二の腕を隠すほどの長さの、手の甲部分に宝石の付いた手袋を装着し、先端に宝石の付いたさほど華美ではないシンプルな作りの杖を持っている。 それだけならば普通の魔道士なのだが、何より異様なのは顔を覆うような仮面である。 仮面は魔道士の目を完全に隠した、仮面舞踏会で貴族が付けるような仮面だった。白銀に金の蔦が不規則に描かれている。 目は、薄暗いせいもあって色の判別が付かない。もっとも、彼にしてみれば客人がどんな服装をしているのかなどどうでもいい事なのだが。 『常闇の精霊【ナイト・オブ・スピリット】さん・・・・でしたか?』 「・・・・ああ、それが我が字だ。名など我にとって些細な事。好きなように呼んでも構わないが・・・・。」 それに魔道士はクスリと笑う。 まるで、仲の良い友人にそうするように。 『それはそーと・・・・その姿をやめてはどうですか?』 魔道士がぽりぽりと頬をかきながら言った。 彼、常闇の精霊【ナイト・オブ・スピリット】は現在、人間の姿ではない。 黒い、豹の獣人だ。ただ、一目見て普通の獣人でないことが魔道士にはわかった。 赤い、威圧感のある鋭い瞳。野生の獣以上の何かを感じさせる。 「・・・我のこの姿は人の子らに見せるのは向かん。そう言う汝こそ・・・・何と呼べばいい?」 魔道士は、クスリと笑みを浮かべた。 『お好きなようにどうぞ・・・・あ、鉄仮面とかがいいですね。個人的に。本名で呼ばれたら・・・・怒られます、あの御方に。』 「・・・・・・苦労しているようだな。」 『いえ』 魔道士は仮面越しに苦笑を浮かべた。 『では・・・・あの子達と同じ呼び方にさせてもらいますよ・・・・ね、・・・・・・・・・さん。』 「・・・・ならば我もこう言った方がいいか?・・・・黄昏の王よ。」 『あははは。・・・言い得て妙ですね。』 「気にするな。」 『ですが・・・あなたも苦労していらっしゃるようで。』 「汝の使命よりは・・・・まだ楽かもしれん。何も知らぬものから見れば。・・・・苦痛ではないと言えば虚言だな。」 『・・・・・・・・・・。』 その言葉に沈黙する。 彼は、ずっと孤独だったのだ。 言葉を喋るものはこの場に居ない。 声をかける者も、この場にはいない。 何も、無いのだ。ここには。 あるのは、穏やかな、刻を包み込む夜。 静かに、緩やかに過ぎ去っていく。 『・・・・・私を・・・・通していただけますか?』 「・・・・・汝に資格を問う必要は我にはない。往け、汝の望むものはこの先にあるかは・・・・断言できぬが。」 『いえ、通してくださるだけで・・・十分です。』 「・・・・そうか。」 ふいに、常闇の精霊【ナイト・オブ・スピリット】は笑みを浮かべた。自分でも気付かないほどにかすかな笑みを。 そして、また人間の姿に戻る。闇夜を纏った男の姿に。 「・・・汝なら・・・彼奴も通せざるを得ないだろう。」 『・・・だといいんですけど。』 くすり、と、艶やかに笑みを浮かべて。 魔道士は、門を開いた。 あとがき 君の手で、切り裂いて 遠い日の記憶を 悲しみの息の根を止めてくれよ さあ、愛に焦がれた胸を貫け 白亜:知らない人の方が少ないんじゃないのか。鋼の錬金術師のOPのメリッサ。花の名前です。 吹雪の大好きなポルノグラフティの曲です。そろそろアルバム出ないかなー、とぼやいてました。 ものすっごいお久しぶりの白亜です。お待たせしました、まずい作品ですがお腹壊しても苦情は聞きません。 鉄仮面:食品だったんですか、これわ・・・・。 白亜:まー、吹雪の侘び文も読んだし。本題に入ろう(オイ) 鉄仮面:えっと。私も出ましたねー、今回は。 白亜:あと、出す出す言ってたオリキャラも。 鉄仮面:・・・オカマさんですね。 白亜:うん。吹雪は濃いキャラが大好きだからねー。 ちなみにオリキャラ陣で吹雪の一番のお気に入りがこの人だとかゆーウワサを情報局(?)はキャッチしました。 鉄仮面:私の伏線もすこーし出てきましたねー。 白亜:ナッちゃんとはどんな関係? 鉄仮面:ナ、ナッちゃん・・・(汗)えーと、常闇の精霊と私は・・・・ちょっとした顔見知りなんですよ。 白亜:それだけ? 鉄仮面:それだけです。 白亜:まー、これ以上の追求はやめておこう。うん。 鉄仮面:はははは・・・・(苦笑) 白亜:んで。次回。 鉄仮面:いよいよ敵の本拠地に殴りこみ? ですがその前に・・・・彼女達はロストをどう対応するのか。敵か味方か?謎が多いですねー。 白亜:まとめに入ったね。 鉄仮面:まあ・・・・。全ては、失われた楽園【ミッシング・ユートピア】で・・・。 白亜:そこで決着が付く。 鉄仮面:っとまあ気になるところで切りましょう!また次回で。 白亜:しーゆーねくすと。 |
29645 | Re:キャラ濃い方ですねぇ。 | 煌天由亜 | 2004/3/19 21:49:08 |
記事番号29640へのコメント > > >夢を追う人がいる 願いを込める人がいる >軌跡を追って、道を作る 流れる物に託して 扉をあけようとする > >夢が亡き人がいる 願いを込めずにいる人がいる >歩くことすら間々ならない 生きることすら困難だ > >乾いた空の下 色のない空の下 >刻々と続く人の生き様 延々と続く人の生 >刻々と消える人の死に様 延々と増える星 > >見続け、見守る中で 見詰続け 傍観する中で >何を見つけたのだろう 何を見つめるのだろうか ユア:冒頭の詩に返歌してみました。 どうでしたか? > >「あーら?お客さま?」 >それは女の声ではなかった。 >明らかに青年を達して、声変わりをした男性の声だ。 >声の主がどこにいるかはわからない。 ユア;この文を読んでまず思いついた漫画は、『アンティ−ク亜蘭』。 ルナ:こっちにもそういう情報屋はいる。 ユア;まだ、それと外見の形以外は設定してないし、名前すら決まってない。 >「あらま、大勢。しかも面白い組み合わせねー。人間二人にー、そっちの緑髪のボーヤと金髪のお嬢ちゃんは赤のとこの竜族・・・・。 > んでもって・・・そっちの黒い神官君は赤の魔族・・・・、しかも高位ね。 > それからそれから・・・・その黒いコート来た背の高いお兄さん・・・・、あなたは白の・・・・高位。 > 地位的にはそっちの神官君より高位ね。 > 灰色の子は魔族・・・・、そーね。そっちの黒いお兄さんの部下って所かしら?魔力の波動がちょぉっと似てるわ。」 >じろじろとこちらを見ながら、自分たちの種族を当てる。ゼロスやヴァースの出身世界までも。 ユア;かなり凄い方ですね。 永蓮;ふうむ、難しい事をよくやれるな。 >だが問題はその格好だ。 >首にはまるで、犬がつけるような首輪。そこから鎖が伸びて、ベルトに付けられている。 >黒い材質不明の皮のジャケットを羽織っているが、その下には何もつけていない。革ジャン一枚だけだ。 >ベルトは銀製らしく、鎖が腰から首へと縦横無尽につながっている。 >耳にはジャラジャラと見ているだけで痛そうな大量のピアス。 >強いて言うならその姿は、どこそこのビジュアル系バンドのボーカルと言った所だろうか。 >異常なまでに目を引く、赤紫の瞳。しかしそれは、左目だけで右目は髪に隠されて見えない。それがかえって彼の左目の美しさを称えていた。 >手には、彼の身長分はあるらしき、鍔のない刀だ。木でできた鞘に収められている。 ユア;外見の色以外(決めてないですが)似てるかな。 片目を隠しているところ。 >「ロストちゃん♪とかローちゃん♪って呼んでもいいわよっ☆」 >そう言ってウィンクを飛ばす。本来なら気色悪いだけでしかないのだが、なぜか気にならずサマにはなっていた。 ユア;たまに、そんなお兄様いるよな・・・・(遠い目) >身をくねらせて、うっとりとする彼の様子に全員が得体の知れない恐怖を覚えた。ヴァースですら腰がやや引けている。 ユア;あの(失礼)ヴァ―ス様が!!!!? >魔道士だ。長い緩やかな金髪に、両肩と胸を守る魔道銀と宝石で飾られたアーマー。 >そこからゆったりとしたマント。二の腕を隠すほどの長さの、手の甲部分に宝石の付いた手袋を装着し、先端に宝石の付いたさほど華美ではないシンプルな作りの杖を持っている。 >それだけならば普通の魔道士なのだが、何より異様なのは顔を覆うような仮面である。 >仮面は魔道士の目を完全に隠した、仮面舞踏会で貴族が付けるような仮面だった。白銀に金の蔦が不規則に描かれている。 >目は、薄暗いせいもあって色の判別が付かない。もっとも、彼にしてみれば客人がどんな服装をしているのかなどどうでもいい事なのだが。 へム:こういう謎めの方って、好みなほうですわね。 >『では・・・・あの子達と同じ呼び方にさせてもらいますよ・・・・ね、・・・・・・・・・さん。』 >「・・・・ならば我もこう言った方がいいか?・・・・黄昏の王よ。」 >『あははは。・・・言い得て妙ですね。』 >「気にするな。」 >『ですが・・・あなたも苦労していらっしゃるようで。』 >「汝の使命よりは・・・・まだ楽かもしれん。何も知らぬものから見れば。・・・・苦痛ではないと言えば虚言だな。」 >『・・・・・・・・・・。』 ユア;薄ら寒い言葉だな。 永蓮;他人を知っていて、独りは寂しいのかもな。 >その言葉に沈黙する。 >彼は、ずっと孤独だったのだ。 >言葉を喋るものはこの場に居ない。 >声をかける者も、この場にはいない。 >何も、無いのだ。ここには。 >あるのは、穏やかな、刻を包み込む夜。 >静かに、緩やかに過ぎ去っていく。 アイ・パパ;我よりも孤独なのだな。 我は、まだ数百年に一度連絡が来るからな・・・・。 > >あとがき > >君の手で、切り裂いて >遠い日の記憶を >悲しみの息の根を止めてくれよ >さあ、愛に焦がれた胸を貫け > >白亜:知らない人の方が少ないんじゃないのか。鋼の錬金術師のOPのメリッサ。花の名前です。 > 吹雪の大好きなポルノグラフティの曲です。そろそろアルバム出ないかなー、とぼやいてました。 ユア;もちろん、私もはまっております。 > >鉄仮面:えっと。私も出ましたねー、今回は。 >白亜:あと、出す出す言ってたオリキャラも。 >鉄仮面:・・・オカマさんですね。 >白亜:うん。吹雪は濃いキャラが大好きだからねー。 > ちなみにオリキャラ陣で吹雪の一番のお気に入りがこの人だとかゆーウワサを情報局(?)はキャッチしました ユア:確かに濃い。 >白亜:ナッちゃんとはどんな関係? >鉄仮面:ナ、ナッちゃん・・・(汗)えーと、常闇の精霊と私は・・・・ちょっとした顔見知りなんですよ。 >白亜:それだけ? >鉄仮面:それだけです。 >白亜:まー、これ以上の追求はやめておこう。うん。 >鉄仮面:はははは・・・・(苦笑) 永蓮:それがいいか。 >白亜:んで。次回。 >鉄仮面:いよいよ敵の本拠地に殴りこみ? > ですがその前に・・・・彼女達はロストをどう対応するのか。敵か味方か?謎が多いですねー。 >白亜:まとめに入ったね。 >鉄仮面:まあ・・・・。全ては、失われた楽園【ミッシング・ユートピア】で・・・。 >白亜:そこで決着が付く。 >鉄仮面:っとまあ気になるところで切りましょう!また次回で。 >白亜:しーゆーねくすと。 ユア;はいでは、次回で。 > > > |
29650 | 私が書くキャラは濃いやつばっか。 | 夜宵吹雪 E-mail | 2004/3/20 16:45:11 |
記事番号29645へのコメント >>夢を追う人がいる >願いを込める人がいる >>軌跡を追って、道を作る >流れる物に託して 扉をあけようとする >> >>夢が亡き人がいる >願いを込めずにいる人がいる >>歩くことすら間々ならない >生きることすら困難だ >> >>乾いた空の下 >色のない空の下 >>刻々と続く人の生き様 >延々と続く人の生 >>刻々と消える人の死に様 >延々と増える星 >> >>見続け、見守る中で >見詰続け 傍観する中で >>何を見つけたのだろう >何を見つめるのだろうか > > >ユア:冒頭の詩に返歌してみました。 > どうでしたか? 吹雪:ありがとございますー! 白亜:良く思いつくよねー。 >>「あーら?お客さま?」 >>それは女の声ではなかった。 >>明らかに青年を達して、声変わりをした男性の声だ。 >>声の主がどこにいるかはわからない。 > >ユア;この文を読んでまず思いついた漫画は、『アンティ−ク亜蘭』。 >ルナ:こっちにもそういう情報屋はいる。 >ユア;まだ、それと外見の形以外は設定してないし、名前すら決まってない。 吹雪:どっかで聞いたことあるよーな。 白亜:知ってる? 吹雪:いんや。 >>「あらま、大勢。しかも面白い組み合わせねー。人間二人にー、そっちの緑髪のボーヤと金髪のお嬢ちゃんは赤のとこの竜族・・・・。 >> んでもって・・・そっちの黒い神官君は赤の魔族・・・・、しかも高位ね。 >> それからそれから・・・・その黒いコート来た背の高いお兄さん・・・・、あなたは白の・・・・高位。 >> 地位的にはそっちの神官君より高位ね。 >> 灰色の子は魔族・・・・、そーね。そっちの黒いお兄さんの部下って所かしら?魔力の波動がちょぉっと似てるわ。」 >>じろじろとこちらを見ながら、自分たちの種族を当てる。ゼロスやヴァースの出身世界までも。 > >ユア;かなり凄い方ですね。 >永蓮;ふうむ、難しい事をよくやれるな。 吹雪:強いんです、あれでも。 白亜:どれくらいかはヒミツね。 >>だが問題はその格好だ。 >>首にはまるで、犬がつけるような首輪。そこから鎖が伸びて、ベルトに付けられている。 >>黒い材質不明の皮のジャケットを羽織っているが、その下には何もつけていない。革ジャン一枚だけだ。 >>ベルトは銀製らしく、鎖が腰から首へと縦横無尽につながっている。 >>耳にはジャラジャラと見ているだけで痛そうな大量のピアス。 >>強いて言うならその姿は、どこそこのビジュアル系バンドのボーカルと言った所だろうか。 >>異常なまでに目を引く、赤紫の瞳。しかしそれは、左目だけで右目は髪に隠されて見えない。それがかえって彼の左目の美しさを称えていた。 >>手には、彼の身長分はあるらしき、鍔のない刀だ。木でできた鞘に収められている。 > >ユア;外見の色以外(決めてないですが)似てるかな。 > 片目を隠しているところ。 吹雪:秘密があるのです。 白亜:秘密が多い。 >>「ロストちゃん♪とかローちゃん♪って呼んでもいいわよっ☆」 >>そう言ってウィンクを飛ばす。本来なら気色悪いだけでしかないのだが、なぜか気にならずサマにはなっていた。 > >ユア;たまに、そんなお兄様いるよな・・・・(遠い目) 吹雪:私は大好きですがねー。 白亜:オカマさんが好きらしい。 >>身をくねらせて、うっとりとする彼の様子に全員が得体の知れない恐怖を覚えた。ヴァースですら腰がやや引けている。 > >ユア;あの(失礼)ヴァ―ス様が!!!!? 吹雪:いえ。精神的に驚いたのでしょう。 B:・・・・・・・・・・・。 >>魔道士だ。長い緩やかな金髪に、両肩と胸を守る魔道銀と宝石で飾られたアーマー。 >>そこからゆったりとしたマント。二の腕を隠すほどの長さの、手の甲部分に宝石の付いた手袋を装着し、先端に宝石の付いたさほど華美ではないシンプルな作りの杖を持っている。 >>それだけならば普通の魔道士なのだが、何より異様なのは顔を覆うような仮面である。 >>仮面は魔道士の目を完全に隠した、仮面舞踏会で貴族が付けるような仮面だった。白銀に金の蔦が不規則に描かれている。 >>目は、薄暗いせいもあって色の判別が付かない。もっとも、彼にしてみれば客人がどんな服装をしているのかなどどうでもいい事なのだが。 > >へム:こういう謎めの方って、好みなほうですわね。 吹雪:誰が読んだか謎の鉄仮面。今日も行く行く誰かを助けに。 鉄仮面:・・・いえ、私は正義の味方じゃないんですけど・・・・。 >>『では・・・・あの子達と同じ呼び方にさせてもらいますよ・・・・ね、・・・・・・・・・さん。』 >>「・・・・ならば我もこう言った方がいいか?・・・・黄昏の王よ。」 >>『あははは。・・・言い得て妙ですね。』 >>「気にするな。」 >>『ですが・・・あなたも苦労していらっしゃるようで。』 >>「汝の使命よりは・・・・まだ楽かもしれん。何も知らぬものから見れば。・・・・苦痛ではないと言えば虚言だな。」 >>『・・・・・・・・・・。』 > >ユア;薄ら寒い言葉だな。 >永蓮;他人を知っていて、独りは寂しいのかもな。 吹雪:その辺でも・・・・ごにょごにょ。 >>その言葉に沈黙する。 >>彼は、ずっと孤独だったのだ。 >>言葉を喋るものはこの場に居ない。 >>声をかける者も、この場にはいない。 >>何も、無いのだ。ここには。 >>あるのは、穏やかな、刻を包み込む夜。 >>静かに、緩やかに過ぎ去っていく。 > >アイ・パパ;我よりも孤独なのだな。 > 我は、まだ数百年に一度連絡が来るからな・・・・。 吹雪:ロストがたまに遊びに来る程度ですが。 白亜:え。お邪魔するの? 吹雪:うん。飯を食いに。 >>あとがき >> >>君の手で、切り裂いて >>遠い日の記憶を >>悲しみの息の根を止めてくれよ >>さあ、愛に焦がれた胸を貫け >> >>白亜:知らない人の方が少ないんじゃないのか。鋼の錬金術師のOPのメリッサ。花の名前です。 >> 吹雪の大好きなポルノグラフティの曲です。そろそろアルバム出ないかなー、とぼやいてました。 > >ユア;もちろん、私もはまっております。 吹雪:カラオケで熱唱しました。 白亜:一緒に行った友達はドラゴンボールメドレーを熱唱。 >>鉄仮面:えっと。私も出ましたねー、今回は。 >>白亜:あと、出す出す言ってたオリキャラも。 >>鉄仮面:・・・オカマさんですね。 >>白亜:うん。吹雪は濃いキャラが大好きだからねー。 >> ちなみにオリキャラ陣で吹雪の一番のお気に入りがこの人だとかゆーウワサを情報局(?)はキャッチしました > >ユア:確かに濃い。 吹雪:てゆーか、私の書く奴はみんな濃いです。 >>白亜:ナッちゃんとはどんな関係? >>鉄仮面:ナ、ナッちゃん・・・(汗)えーと、常闇の精霊と私は・・・・ちょっとした顔見知りなんですよ。 >>白亜:それだけ? >>鉄仮面:それだけです。 >>白亜:まー、これ以上の追求はやめておこう。うん。 >>鉄仮面:はははは・・・・(苦笑) > >永蓮:それがいいか。 鉄仮面:・・・ふう。 吹雪:お疲れ様。 >>白亜:んで。次回。 >>鉄仮面:いよいよ敵の本拠地に殴りこみ? >> ですがその前に・・・・彼女達はロストをどう対応するのか。敵か味方か?謎が多いですねー。 >>白亜:まとめに入ったね。 >>鉄仮面:まあ・・・・。全ては、失われた楽園【ミッシング・ユートピア】で・・・。 >>白亜:そこで決着が付く。 >>鉄仮面:っとまあ気になるところで切りましょう!また次回で。 >>白亜:しーゆーねくすと。 > >ユア;はいでは、次回で。 吹雪:では次回でー。 |
29651 | Re:世界の果てまでX]W | 神高 紅 | 2004/3/20 17:39:33 |
記事番号29640へのコメント こんばーんはーお久しぶりのせかはてが読めて嬉しい紅です。 コ(どうでもいいけどその略し方せかきらみたいだな) びみょーにわかりにくい例えだなおい・・・ こ(まあ・・そんな事は置いといて・・レスに行きます・・) >何というか。その場にいたもの全員が言葉を失った。 >「あらま、大勢。しかも面白い組み合わせねー。人間二人にー、そっちの緑髪のボーヤと金髪のお嬢ちゃんは赤のとこの竜族・・・・。 > んでもって・・・そっちの黒い神官君は赤の魔族・・・・、しかも高位ね。 > それからそれから・・・・その黒いコート来た背の高いお兄さん・・・・、あなたは白の・・・・高位。 > 地位的にはそっちの神官君より高位ね。 > 灰色の子は魔族・・・・、そーね。そっちの黒いお兄さんの部下って所かしら?魔力の波動がちょぉっと似てるわ。」 >じろじろとこちらを見ながら、自分たちの種族を当てる。ゼロスやヴァースの出身世界までも。 おおーすごいですねえ。 こ(よっぽど・・すごい占い師さんですね・・) コ(そうそうせっかくだから俺も・・・って違うわ!) こ(のり突込みですね・・) >そういった男は、まず綺麗、と言える顔立ちをしていた。 >金色がかった栗色、薄い亜麻色の髪、どことなく猫のようなつんと澄ました印象を受けた。 >だが問題はその格好だ。 >首にはまるで、犬がつけるような首輪。そこから鎖が伸びて、ベルトに付けられている。 >黒い材質不明の皮のジャケットを羽織っているが、その下には何もつけていない。革ジャン一枚だけだ。 >ベルトは銀製らしく、鎖が腰から首へと縦横無尽につながっている。 >耳にはジャラジャラと見ているだけで痛そうな大量のピアス。 >強いて言うならその姿は、どこそこのビジュアル系バンドのボーカルと言った所だろうか。 なんとなーく想像はつきますが。 コ(結構痛い格好だな) >「ナッちゃんはナッちゃん。そうねぇ、アナタ達の言葉で言うなら・・・・、常闇の精霊【ナイト・オブ・スピリット】ね。 > アタシはナッちゃんって呼んでるけど。」 >常闇の精霊【ナイト・オブ・スピリット】をナッちゃん呼ばわり。リナ達はしばし唖然としたが、頭を覚醒させて言葉を続ける。 同格クラスかそれ以上ってことでしょうか。 こ(ナッちゃんさんですか・・) コ(ちなみに紅の妹もナッちゃんって呼ばれてるらしいぞ) >「んもー、説明もできないなんて・・・、相変わらず口下手ねー、でもそこが好き☆」 >ぞわぞわっ!! >身をくねらせて、うっとりとする彼の様子に全員が得体の知れない恐怖を覚えた。ヴァースですら腰がやや引けている。 そっち系の方ですか? コ(っぽいがな) >「ま、いいわ。 > それで・・・?失われた楽園【ミッシング・ユートピア】に・・・・・・。」 >ロストはすぅっと目を細め、声を低くしていった。 > > >「何用があって往く?」 > > >それは、決して茶化すようなふざけた口調ではなく。 >底冷えするような、一言だった。 シリアスモード突入ですね。 コ(どっちが本気なんだろうな) >「・・・我のこの姿は人の子らに見せるのは向かん。そう言う汝こそ・・・・何と呼べばいい?」 >魔道士は、クスリと笑みを浮かべた。 >『お好きなようにどうぞ・・・・あ、鉄仮面とかがいいですね。個人的に。本名で呼ばれたら・・・・怒られます、あの御方に。』 >「・・・・・・苦労しているようだな。」 あの御方と言ふのはまさか・・・・ こ(たぶん・・そのまさかでしょうね・・) コ(鉄仮面にちょっと同情) > ものすっごいお久しぶりの白亜です。お待たせしました、まずい作品ですがお腹壊しても苦情は聞きません。 こ(こんばんは白亜君・・結構お久しぶりです・・) コ(またちょくちょくレスすると思うがよろしくだ) >白亜:ナッちゃんとはどんな関係? >鉄仮面:ナ、ナッちゃん・・・(汗)えーと、常闇の精霊と私は・・・・ちょっとした顔見知りなんですよ。 >白亜:それだけ? >鉄仮面:それだけです。 >白亜:まー、これ以上の追求はやめておこう。うん。 >鉄仮面:はははは・・・・(苦笑) 絶対後々重要な伏線ですね。 コ(常闇の精霊との関係も気になるところだな) >白亜:んで。次回。 >鉄仮面:いよいよ敵の本拠地に殴りこみ? > ですがその前に・・・・彼女達はロストをどう対応するのか。敵か味方か?謎が多いですねー。 >白亜:まとめに入ったね。 >鉄仮面:まあ・・・・。全ては、失われた楽園【ミッシング・ユートピア】で・・・。 >白亜:そこで決着が付く。 >鉄仮面:っとまあ気になるところで切りましょう!また次回で。 >白亜:しーゆーねくすと。 ではさようなら。 こ(ばいばい・・) コ(じゃあな) |
29660 | これ以上オリキャラは出ないはず!・・・です(気弱) | 夜宵吹雪 E-mail | 2004/3/21 18:53:30 |
記事番号29651へのコメント >こんばーんはーお久しぶりのせかはてが読めて嬉しい紅です。 >コ(どうでもいいけどその略し方せかきらみたいだな) >びみょーにわかりにくい例えだなおい・・・ >こ(まあ・・そんな事は置いといて・・レスに行きます・・) 吹雪:世界の果てまで略してせかはて。うん、いい響きです。 白亜:とっとと書きなよ。 吹雪:あうう・・・・・。 >>何というか。その場にいたもの全員が言葉を失った。 >>「あらま、大勢。しかも面白い組み合わせねー。人間二人にー、そっちの緑髪のボーヤと金髪のお嬢ちゃんは赤のとこの竜族・・・・。 >> んでもって・・・そっちの黒い神官君は赤の魔族・・・・、しかも高位ね。 >> それからそれから・・・・その黒いコート来た背の高いお兄さん・・・・、あなたは白の・・・・高位。 >> 地位的にはそっちの神官君より高位ね。 >> 灰色の子は魔族・・・・、そーね。そっちの黒いお兄さんの部下って所かしら?魔力の波動がちょぉっと似てるわ。」 >>じろじろとこちらを見ながら、自分たちの種族を当てる。ゼロスやヴァースの出身世界までも。 >おおーすごいですねえ。 >こ(よっぽど・・すごい占い師さんですね・・) >コ(そうそうせっかくだから俺も・・・って違うわ!) >こ(のり突込みですね・・) 吹雪:占い。できると思いますがコウの気にしてることズバズバ言いそうです。 白亜:女顔なこと? 吹雪:平たく言えばそーだ。 >>そういった男は、まず綺麗、と言える顔立ちをしていた。 >>金色がかった栗色、薄い亜麻色の髪、どことなく猫のようなつんと澄ました印象を受けた。 >>だが問題はその格好だ。 >>首にはまるで、犬がつけるような首輪。そこから鎖が伸びて、ベルトに付けられている。 >>黒い材質不明の皮のジャケットを羽織っているが、その下には何もつけていない。革ジャン一枚だけだ。 >>ベルトは銀製らしく、鎖が腰から首へと縦横無尽につながっている。 >>耳にはジャラジャラと見ているだけで痛そうな大量のピアス。 >>強いて言うならその姿は、どこそこのビジュアル系バンドのボーカルと言った所だろうか。 >なんとなーく想像はつきますが。 >コ(結構痛い格好だな) 吹雪:痛いです。でもイラストじゃないだけましかも・・・・(汗) >>「ナッちゃんはナッちゃん。そうねぇ、アナタ達の言葉で言うなら・・・・、常闇の精霊【ナイト・オブ・スピリット】ね。 >> アタシはナッちゃんって呼んでるけど。」 >>常闇の精霊【ナイト・オブ・スピリット】をナッちゃん呼ばわり。リナ達はしばし唖然としたが、頭を覚醒させて言葉を続ける。 >同格クラスかそれ以上ってことでしょうか。 >こ(ナッちゃんさんですか・・) >コ(ちなみに紅の妹もナッちゃんって呼ばれてるらしいぞ) 吹雪:ふっふっふっ、これからナッちゃんとお気軽に及びください。 >>「んもー、説明もできないなんて・・・、相変わらず口下手ねー、でもそこが好き☆」 >>ぞわぞわっ!! >>身をくねらせて、うっとりとする彼の様子に全員が得体の知れない恐怖を覚えた。ヴァースですら腰がやや引けている。 >そっち系の方ですか? >コ(っぽいがな) >>「ま、いいわ。 >> それで・・・?失われた楽園【ミッシング・ユートピア】に・・・・・・。」 >>ロストはすぅっと目を細め、声を低くしていった。 >> >> >>「何用があって往く?」 >> >> >>それは、決して茶化すようなふざけた口調ではなく。 >>底冷えするような、一言だった。 >シリアスモード突入ですね。 >コ(どっちが本気なんだろうな) 吹雪:本気になったら・・・・世界が滅ぶ? 白亜:なにゆえ疑問系。 >>「・・・我のこの姿は人の子らに見せるのは向かん。そう言う汝こそ・・・・何と呼べばいい?」 >>魔道士は、クスリと笑みを浮かべた。 >>『お好きなようにどうぞ・・・・あ、鉄仮面とかがいいですね。個人的に。本名で呼ばれたら・・・・怒られます、あの御方に。』 >>「・・・・・・苦労しているようだな。」 >あの御方と言ふのはまさか・・・・ >こ(たぶん・・そのまさかでしょうね・・) >コ(鉄仮面にちょっと同情) 鉄仮面:・・・・・(るーと涙) 吹雪:泣かないでくださいよ。 >> ものすっごいお久しぶりの白亜です。お待たせしました、まずい作品ですがお腹壊しても苦情は聞きません。 >こ(こんばんは白亜君・・結構お久しぶりです・・) >コ(またちょくちょくレスすると思うがよろしくだ) 白亜:はいー。よろしくねー。 >>白亜:ナッちゃんとはどんな関係? >>鉄仮面:ナ、ナッちゃん・・・(汗)えーと、常闇の精霊と私は・・・・ちょっとした顔見知りなんですよ。 >>白亜:それだけ? >>鉄仮面:それだけです。 >>白亜:まー、これ以上の追求はやめておこう。うん。 >>鉄仮面:はははは・・・・(苦笑) >絶対後々重要な伏線ですね。 >コ(常闇の精霊との関係も気になるところだな) 吹雪:重要なのです!これが! 白亜:暴露しなきゃ意味ないけど。 吹雪:げほっ! >>白亜:んで。次回。 >>鉄仮面:いよいよ敵の本拠地に殴りこみ? >> ですがその前に・・・・彼女達はロストをどう対応するのか。敵か味方か?謎が多いですねー。 >>白亜:まとめに入ったね。 >>鉄仮面:まあ・・・・。全ては、失われた楽園【ミッシング・ユートピア】で・・・。 >>白亜:そこで決着が付く。 >>鉄仮面:っとまあ気になるところで切りましょう!また次回で。 >>白亜:しーゆーねくすと。 >ではさようなら。 >こ(ばいばい・・) >コ(じゃあな) 吹雪:次回も見捨てずお願いしますだ。 白亜:何人? 吹雪:あいあむじゃぱにーず。・・・では次回で。 |
29682 | 世界の果てまでX]X | 夜宵吹雪 E-mail | 2004/3/24 10:24:24 |
記事番号29640へのコメント X]X 彼方の地へ 空気が緊迫していた。 そして、リナは内心大いに驚き、少々そのロストの迫力に恐怖したが、表面上は冷静を装う。 「初対面にいきなりそれなんて礼儀がなってないんじゃないの?」 「・・・・・・・・・。」 すうっ、と緊張した空気が収まる。どうやら納得したようだった。 「動じないのね。心臓に毛の生えた精神の持主ってあなたみたいな人のことを言うのかしら?」 「・・・・どーゆー意味だ・・・ってそこの集団!うなずくな!!」 リュシカとゼロス、そしてガウリイの男三人がうなずくのを見て、リナが叫ぶ。 「理由、ですか。言ったら通してもらえますでしょうかね?ロストさん。」 「あら、それはそれ。これはこれ。話は別よ。カッコいいお兄さん。」 どうやら、一筋縄ではいかない様子である。 「それってこの先には何かあるって言ってるも同然よね?何があるのか、詳しく知ってるのかしら?」 その一言に、ロストはぽりぽりと頭をかき、うなった。 「どーかしら・・・・・。さすがのアタシでもー・・・・あの場所はともかく、あそこはちょっと・・・・・。」 その言葉に眉をひそめる。この先には失われた楽園【ミッシング・ユートピア】があるのだ。だが彼の口からは、他にも何かあるように思えた。 「あそこ?」 「・・・・知りたい?」 意外にも神妙な顔をしてロストは言った。 「・・・・・えと。」 「教えてくださるのなら喜んで聞かせていただきます。」 その反応に戸惑うリナに比べて、ヴァースはあっさりとその言葉を願いいれた。 利用できるものは何でも利用するヴァースらしい性格が表われていると言えよう。 「おにーさん、イイ性格をしてるわね・・・・。」 腕を組み、呆れた様子でロストは言った。 「何かご不満でも?」 「いーえ、イイ性格してるやつはむしろ大好きよ。」 きっぱりと言うロスト。彼は何かが間違っている性格と言えよう。 「・・・・うあ、ヴァース様を気に入るとはまた命知らずな。」 「何か言いましたかリュシカ。」 「いえ、ヴァース様を気に入るなんて度胸がある、心が澄んでるお方だなぁと思いまして。」 「アラ?誉めてくれるの?ロスト嬉しい♪」 「誉めてない誉めてない。」 「・・・・・それはともかく!」 コホン!と咳をして、場の空気を取り繕う。 「何が目的でここに来たのかしら。返答しだいでは・・・・・。」 「まあまあ、落ち着いてくださいよ。ロストさん。」 ゼロスが険悪な空気を壊して、割り込んだ。 「その言い方だったら僕たちの返答しだいでは協力してくれるってのもありなんですかね?」 ロストは一瞬呆気に取られた顔になったが、すぐに真顔に戻る。 「あのねー、アタシを何だと思ってるのよ。アタシはこの道を守る番人。番人が持ち場はなれて、勝手にしてどーすんの。」 「そこはまあ・・・・ごまかして色々と。」 「できるわけないでしょううううううううううっっ!!!!」 ゼロスの言葉にロストは絶叫した。 「アタシに一握の灰も残らず、分子レベル、いえ!原子レベルで分解されろと!? 塵も残らず大地の肥料になれと!?そう言いたいの!?」 「え、えーと・・・・・。」 「ンな恐ろしいマネできるわけないぢゃないいいい!! ・・・・・バレなきゃいいけど、やっぱイヤ!絶対イヤ!首と胴体がチョンパされてもイヤよおおおおぉぉぉぉ!!」 「そ、そんなにイヤ?」 リナが恐る恐る聞くと、ロストは遠い目をしてため息を吐いた。 「聞かないで。アタシ・・・今まで結構ヘビィでハードな生活してきたの・・・・・。」 その一言にリナは何も言えなくなる。いや、ある種のシンパシーさえも抱いた。 「・・・・私たちは失われた楽園【ミッシング・ユートピア】に行きたいんです。」 ロストの相手をするのに疲れたのか、ヴァースはうんざりしながら言った。 「・・・・・・失われた楽園【ミッシング・ユートピア】だと?」 ロストの口調が変わった。目を細め、薄っすらとまた殺気がにじみ出る。なかなか好戦的な性格のようだ。 「何のために?」 それは茶化すような口調ではなく、いたって真面目な口調だった。 「あたしらの上司を・・・・救うために。」 意外にもリュシカが言った。 「・・・私達の世界に、異変が起こっています。何か・・・・ご存知ですか?」 フィリアが聞くと、リナが聞き返した。 「異変?」 「・・・・リナさんが気が付かないのも無理はないのですが・・・・・。」 「・・・・・減ってんだよ。」 「は?」 答えたのはヴァルだった。リナは意味がわからず聞き返す。 「この世に存在する魔力、それが徐々に減ってんだ。ものすごい勢いでな。」 「魔力が・・・減る・・・?」 「正確には生命の力といったほうが無難ですね。」 「・・・生命の力?」 「はい、なんて言ったら良いんでしょうか・・・・、この世界はすべて輪廻の輪で繋がっています。 リナさんもご存知ですよね?異界の魔王の存在を・・・・・。」 リナは黙って頷いて、魔血玉【デモン・ブラッド】を見やった。 異界の魔王を象徴する、賢者の石―――― 「・・・これは高位の神官、また魔族しか知らないと思うんですけど・・・・・。」 ちらりとフィリアはゼロスをみやった。ゼロスはそうですね、と相槌をうった。 「僕らの世界は赤眼の魔王【ルビー・アイ】様と赤の竜神【フレアドラゴン】、そして他の世界にも神と魔王様が存在します。」 「ええ。」 「でもそれが何なんだ?」 リナは小さく頷いた。ガウリイだけが理解していないのか聞き返した。 「つまり。オレ達の世界と、こいつらの世界は干渉してるんだよ。」 こいつら、と言うのはヴァースとリュシカのことだろう。 「イヤだなー、ヴァルさんってば。こいつら、なーんて冷たい呼び名やめてリュシカって呼んで下さいよぉー。」 「引っ付くな!!」 リュシカがおどけた態度でヴァルの背後から抱きついた。 「は?つまり・・・?」 「つまりは、総ての世界は繋がっているのですよ。輪のように、ね。」 「輪のように・・・・・?」 「そう、ただどのように干渉するかはまったくの不明。共通点は・・・・・・。」 「・・・まさか!?」 リナが声を荒げた。 「・・・そう、私たちの共通点。とてもシンプルで・・・簡単な内容ですよ。 私たちを生み出した、万物の王。」 リナは一拍置いて、その名を呼んだ。 「金色の魔王・・・ロード・オブ・ナイトメア・・・・!!」 あとがき 夜空を翔ける流れ星を今 見つけられたら何を祈るだろ 旅立つ君と交わした約束 心の中にいつもある 白亜:はい、テイルズシリーズ最新作品シンフォニアのオープニング曲です。 吹雪は始めていったカラオケでこれを熱唱しました。 ついにシンフォニアのため、キューブを購入。さすがテイルズおたくです。 ついでにシンフォニアをクリアするために小説を書かなかったとか何とか。 ま、その辺は拷問して吐かせましょー(やめてくれ。 BY吹雪) 鉄仮面:ゼロス・・・という同名のキャラがいましたねー。 白亜:うんうん。性格は違いすぎてるけど。 鉄仮面:しかし・・・・話がだんだんと大きくなってきましたね。 白亜:そだねー。金色の魔王こと・・・通称L様。あの人が関係してるもんね。 鉄仮面:・・・そうですね。 白亜:元気ないね。鉄仮面。どーかした? 鉄仮面:い、いいえ。それにしても、吹雪はいつ帰ってくるんでしょうね・・・・。 白亜:いいんじゃない。別に。帰ってきても役に立たないし(待てや) 鉄仮面:まあ、予定では60話には帰ってくるそうですが。 白亜:ふーん、そーなんだ。 鉄仮面:・・・・・あははは、では今日はこの辺で。 白亜:じゃあねー。 |
29687 | 簡単レス | 煌天由亜 | 2004/3/24 16:51:14 |
記事番号29682へのコメント ユア:はい、お金の関係上(ネットカフェからです)簡単レスとなりました レイ;短いけど、こっちのヴァ−スの異母弟の俺がいっしょにいくぜ。 >「・・・・うあ、ヴァース様を気に入るとはまた命知らずな。」 >「何か言いましたかリュシカ。」 >「いえ、ヴァース様を気に入るなんて度胸がある、心が澄んでるお方だなぁと思いまして。」 >「アラ?誉めてくれるの?ロスト嬉しい♪」 >「誉めてない誉めてない。」 ユア:お気楽なようなシリアスのような・・。 レイ:我が異母姉のオリジナルを気に入るとは、ロストさんさすがだぜ。 >「この世に存在する魔力、それが徐々に減ってんだ。ものすごい勢いでな。」 ユア:この分でまず思いついたゲ−ム・・・ティルズのクレスさんのお話・・・・・。 >鉄仮面:い、いいえ。それにしても、吹雪はいつ帰ってくるんでしょうね・・・・。 ユア:お早い、ご帰還お待ちしております。 >白亜:いいんじゃない。別に。帰ってきても役に立たないし(待てや) >鉄仮面:まあ、予定では60話には帰ってくるそうですが。 >白亜:ふーん、そーなんだ。 >鉄仮面:・・・・・あははは、では今日はこの辺で。 >白亜:じゃあねー。 > レイ:んの前にいくつかお願い。 ひとつが、こっちのリュシかの年齢を上げていいかどうか? もうひとつが スク−ル〜の美鈴と天河の出会い話を書いていいのか ユア:二つとも吹雪さんがよければ。 二人:ともあれ、また次回。 > > |
29703 | 簡単レス返し(おい) | 夜宵吹雪 E-mail | 2004/3/25 22:55:38 |
記事番号29687へのコメント >ユア:はい、お金の関係上(ネットカフェからです)簡単レスとなりました >レイ;短いけど、こっちのヴァ−スの異母弟の俺がいっしょにいくぜ。 吹雪:りょーかいです。 ロスト:ふふっ、今回はアタシが返すわよ♪ 吹雪:短いぞ。 ロスト:長くしなさい。無理やり。 吹雪:ンな無茶苦茶な・・・・。 >>「・・・・うあ、ヴァース様を気に入るとはまた命知らずな。」 >>「何か言いましたかリュシカ。」 >>「いえ、ヴァース様を気に入るなんて度胸がある、心が澄んでるお方だなぁと思いまして。」 >>「アラ?誉めてくれるの?ロスト嬉しい♪」 >>「誉めてない誉めてない。」 > >ユア:お気楽なようなシリアスのような・・。 >レイ:我が異母姉のオリジナルを気に入るとは、ロストさんさすがだぜ。 ロスト:お褒めいただき光栄ですわん☆ 吹雪:き、気色悪いって。 ロスト:うっさいわねー、しっかしレイさん、アナタけっこーアタシの好みね。どう?お酒でも飲んで語り合わない? 吹雪:ナンパするな。 >>「この世に存在する魔力、それが徐々に減ってんだ。ものすごい勢いでな。」 > >ユア:この分でまず思いついたゲ−ム・・・ティルズのクレスさんのお話・・・・・。 吹雪:ちなみに。これを執筆している際にシンフォニアをやってました。クリアしました。 ロスト:そのためだけにキューブ買ったものね・・・。 吹雪:ちなみに現在はバテンカイトスをやってます。 >>鉄仮面:い、いいえ。それにしても、吹雪はいつ帰ってくるんでしょうね・・・・。 > >ユア:お早い、ご帰還お待ちしております。 吹雪:60話には・・・・(遠い目) ロスト:帰ってこなくても別にいいんだけど。 吹雪:ヒドッ! >>白亜:いいんじゃない。別に。帰ってきても役に立たないし(待てや) >>鉄仮面:まあ、予定では60話には帰ってくるそうですが。 >>白亜:ふーん、そーなんだ。 >>鉄仮面:・・・・・あははは、では今日はこの辺で。 >>白亜:じゃあねー。 >> > >レイ:んの前にいくつかお願い。 > ひとつが、こっちのリュシかの年齢を上げていいかどうか? > もうひとつが スク−ル〜の美鈴と天河の出会い話を書いていいのか >ユア:二つとも吹雪さんがよければ。 >二人:ともあれ、また次回。 吹雪:年齢ですか。30代入るのはイヤですが。それ以下なら。 ロスト:美鈴ちゃんと天河くんの出会いねぇ・・・・。 吹雪:見たいです!お願いしますー。 ロスト:じゃ、今日はこの辺で・・・・。 吹雪:では、また! |
29699 | Re:世界の果てまでX]X | 神高 紅 | 2004/3/25 18:08:13 |
記事番号29682へのコメント こんばんは吹雪殿紅です。 コ(遅レスだな) 結構ごたごたしてて時間がやっと取れたわけで春休み突入だしね。 ではレスに行きましょう。 >空気が緊迫していた。 >そして、リナは内心大いに驚き、少々そのロストの迫力に恐怖したが、表面上は冷静を装う。 >「初対面にいきなりそれなんて礼儀がなってないんじゃないの?」 >「・・・・・・・・・。」 >すうっ、と緊張した空気が収まる。どうやら納得したようだった。 >「動じないのね。心臓に毛の生えた精神の持主ってあなたみたいな人のことを言うのかしら?」 >「・・・・どーゆー意味だ・・・ってそこの集団!うなずくな!!」 >リュシカとゼロス、そしてガウリイの男三人がうなずくのを見て、リナが叫ぶ。 コ(それは俺もそう思う) こ(そうとしか・・思えませんよねえ・・) >「・・・・うあ、ヴァース様を気に入るとはまた命知らずな。」 >「何か言いましたかリュシカ。」 >「いえ、ヴァース様を気に入るなんて度胸がある、心が澄んでるお方だなぁと思いまして。」 必死に言い繕ってますな。 コ(俺は強いやつは好きだぞ) >リナが恐る恐る聞くと、ロストは遠い目をしてため息を吐いた。 >「聞かないで。アタシ・・・今まで結構ヘビィでハードな生活してきたの・・・・・。」 >その一言にリナは何も言えなくなる。いや、ある種のシンパシーさえも抱いた。 こ(何してきたんでしょうか・・) コ(リナたちも共感してるし) >「あのねー、アタシを何だと思ってるのよ。アタシはこの道を守る番人。番人が持ち場はなれて、勝手にしてどーすんの。」 >「そこはまあ・・・・ごまかして色々と。」 >「できるわけないでしょううううううううううっっ!!!!」 >ゼロスの言葉にロストは絶叫した。 >「アタシに一握の灰も残らず、分子レベル、いえ!原子レベルで分解されろと!? > 塵も残らず大地の肥料になれと!?そう言いたいの!?」 やっぱりこれはあの御方にやられるんでしょうか・・・ コ(そもそもあの御方以外このレベルのやつをそこまでできるやつがいるのか?) >「・・・・私たちは失われた楽園【ミッシング・ユートピア】に行きたいんです。」 >ロストの相手をするのに疲れたのか、ヴァースはうんざりしながら言った。 >「・・・・・・失われた楽園【ミッシング・ユートピア】だと?」 >ロストの口調が変わった。目を細め、薄っすらとまた殺気がにじみ出る。なかなか好戦的な性格のようだ。 コ(好戦的ってのは共感できるな) すんな! >鉄仮面:しかし・・・・話がだんだんと大きくなってきましたね。 >白亜:そだねー。金色の魔王こと・・・通称L様。あの人が関係してるもんね。 >鉄仮面:・・・そうですね。 確かにどんどこ大きくなってます。 コ(今話の中のどこらへんなのかまったくわからんな) こ(半分は行ってるのかな・・) >鉄仮面:い、いいえ。それにしても、吹雪はいつ帰ってくるんでしょうね・・・・。 >白亜:いいんじゃない。別に。帰ってきても役に立たないし(待てや) >鉄仮面:まあ、予定では60話には帰ってくるそうですが。 こ(帰ってきたら・・パーティーでも開きましょう・・) 何故!? >白亜:ふーん、そーなんだ。 >鉄仮面:・・・・・あははは、では今日はこの辺で。 >白亜:じゃあねー。 なんか鉄仮面さん元気ないですが。 コ(色々あるんだよ色々) こ(なんか部下Sに見えてきました・・) まあとりあえずこの辺でさよーなら。 こ(ばいばぁい・・) コ(また今度) |
29704 | 春休み突入。課題は山積み・・・(しろよ) | 夜宵吹雪 E-mail | 2004/3/25 23:06:41 |
記事番号29699へのコメント >こんばんは吹雪殿紅です。 >コ(遅レスだな) >結構ごたごたしてて時間がやっと取れたわけで春休み突入だしね。 >ではレスに行きましょう。 吹雪:私のところは早めに入りました。そしてひたすらゲーム三昧。 ロスト:・・・・やりなさいよ、課題。 吹雪:やだもん。 ロスト:・・・このオンナ。・・・とにかく、今回はアタシがレスのお相手をするわね。つーわけでゴー。 >>空気が緊迫していた。 >>そして、リナは内心大いに驚き、少々そのロストの迫力に恐怖したが、表面上は冷静を装う。 >>「初対面にいきなりそれなんて礼儀がなってないんじゃないの?」 >>「・・・・・・・・・。」 >>すうっ、と緊張した空気が収まる。どうやら納得したようだった。 >>「動じないのね。心臓に毛の生えた精神の持主ってあなたみたいな人のことを言うのかしら?」 >>「・・・・どーゆー意味だ・・・ってそこの集団!うなずくな!!」 >>リュシカとゼロス、そしてガウリイの男三人がうなずくのを見て、リナが叫ぶ。 >コ(それは俺もそう思う) >こ(そうとしか・・思えませんよねえ・・) 吹雪:けっこー前に友達とホラーハウスで心拍数を図ったのですが。友達は二回目だったので大して怖がりませんでした。 ロスト:で? 吹雪:んでその診断結果が心臓に毛の生えた神経の持ち主。笑った。 >>「・・・・うあ、ヴァース様を気に入るとはまた命知らずな。」 >>「何か言いましたかリュシカ。」 >>「いえ、ヴァース様を気に入るなんて度胸がある、心が澄んでるお方だなぁと思いまして。」 >必死に言い繕ってますな。 >コ(俺は強いやつは好きだぞ) 吹雪:・・・ヴァースが絡むとリュシカはどんどんヘタレていくなぁ。 >>リナが恐る恐る聞くと、ロストは遠い目をしてため息を吐いた。 >>「聞かないで。アタシ・・・今まで結構ヘビィでハードな生活してきたの・・・・・。」 >>その一言にリナは何も言えなくなる。いや、ある種のシンパシーさえも抱いた。 >こ(何してきたんでしょうか・・) >コ(リナたちも共感してるし) ロスト:聞きたい?泣き叫んでも責任取らないわよ? 吹雪:何をされたのだ、君は・・・・。 >>「あのねー、アタシを何だと思ってるのよ。アタシはこの道を守る番人。番人が持ち場はなれて、勝手にしてどーすんの。」 >>「そこはまあ・・・・ごまかして色々と。」 >>「できるわけないでしょううううううううううっっ!!!!」 >>ゼロスの言葉にロストは絶叫した。 >>「アタシに一握の灰も残らず、分子レベル、いえ!原子レベルで分解されろと!? >> 塵も残らず大地の肥料になれと!?そう言いたいの!?」 >やっぱりこれはあの御方にやられるんでしょうか・・・ >コ(そもそもあの御方以外このレベルのやつをそこまでできるやつがいるのか?) 吹雪:あはははー、言われてみればその通り。 ロスト:てゆーか。コウくん。アタシの事を評価してくれてんのかしら。だったら嬉しいけど。 >>「・・・・私たちは失われた楽園【ミッシング・ユートピア】に行きたいんです。」 >>ロストの相手をするのに疲れたのか、ヴァースはうんざりしながら言った。 >>「・・・・・・失われた楽園【ミッシング・ユートピア】だと?」 >>ロストの口調が変わった。目を細め、薄っすらとまた殺気がにじみ出る。なかなか好戦的な性格のようだ。 >コ(好戦的ってのは共感できるな) >すんな! ロスト:ふふん♪お望みとあらば地獄に落としてあげましょうか? 吹雪:やめい。 >>鉄仮面:しかし・・・・話がだんだんと大きくなってきましたね。 >>白亜:そだねー。金色の魔王こと・・・通称L様。あの人が関係してるもんね。 >>鉄仮面:・・・そうですね。 >確かにどんどこ大きくなってます。 >コ(今話の中のどこらへんなのかまったくわからんな) >こ(半分は行ってるのかな・・) 吹雪:・・・・そですね。ラスボスのダンジョンを攻略するような・・・・。 ロスト;わかりやすいような、わかりにくいような説明ね。 >>鉄仮面:い、いいえ。それにしても、吹雪はいつ帰ってくるんでしょうね・・・・。 >>白亜:いいんじゃない。別に。帰ってきても役に立たないし(待てや) >>鉄仮面:まあ、予定では60話には帰ってくるそうですが。 >こ(帰ってきたら・・パーティーでも開きましょう・・) >何故!? 吹雪:わーい、ケーキはシュークリームの山積みを・・・・。 ロスト:何注文してんのよ。 >>白亜:ふーん、そーなんだ。 >>鉄仮面:・・・・・あははは、では今日はこの辺で。 >>白亜:じゃあねー。 >なんか鉄仮面さん元気ないですが。 >コ(色々あるんだよ色々) >こ(なんか部下Sに見えてきました・・) >まあとりあえずこの辺でさよーなら。 >こ(ばいばぁい・・) >コ(また今度) 吹雪:こうさん、それ気のせいじゃありません(笑) ロスト:てゆーか鉄仮面。伏線張りまくりなキャラだし。もう登場しているし。とある話で。 吹雪:そーなんだよ。誰もつっこまないんだよねー。ま、とりあえずまた次回で。 ロスト:すぃーゆぅー♪ |
29711 | 世界の果てまでX]Y | 夜宵吹雪 E-mail | 2004/3/27 12:30:41 |
記事番号29640へのコメント X]Y 誰かが壊し始めている 静寂があたりを支配した。 金色の魔王、ロード・オブ・ナイトメア。その存在はレッサー・デーモンが裸足で逃げ出し、魔王が「勘弁してください」と泣き倒すほどの存在だと思うと非常にわかりやすい。 あまりにも強大で、あまりにも広大な力と意思は人間の理解力を超えている。一体彼女が何者なのかと聞かれれば、リナはこう答えるだろう。 この世の全ての創造主、と。 平たく言えば世界を創り出した張本人であり、文字通りの万物の王。そして、その存在を知るものはあまりにも少ない。 一同は彼女(?)がこの事件に関係していると聞いて戦慄した。 「・・・・んで・・・あの魔王が何だって?」 気を利かせて、あえてリナは金色の魔王【ロード・オブ・ナイトメア】とは言わなかった。ゼロス曰く「僕程度の魔族が知るのにも過ぎた名です!」ということである。精神生命体である彼らの取って名前、もとい呼び名は重要な意味を込めているということなのだろう。 「多分・・・シルヴァタイトは人よりもむしろ・・・私たちに近いんです。」 「つまり・・・神ですか。」 ゼロスがうなる。 「違いますね。あれは神ではない。あれはおそらく、完全な状態の魔王様をも凌ぐと考えていいでしょう。」 「ま、魔王を凌ぐ・・・!?」 リナがヴァースのさらりと言った結論に絶句する。 「元々魔王様達は、七つにわけられようと、みじん切りにされようろ、ミンチにされようと、それ相応の力があるのはご存知ですよね?」 リナの頭にみじん切りとミンチと聞いて、なぜかハンバーグが頭に思い浮かんだ。魔王のハンバーグ、イヤすぎる。 それはともかく。リナはうなずく。赤眼の魔王【ルビーアイ】は七つにわかれた、そしてその一つでも復活すれば世界は滅ぶ。そのことは今までの経験上、嫌でも知っている。 「赤の世界、ここはまだ手を出されていない様子でしたが・・・・・。」 ヴァースがここで顔を大いにしかめた。リュシカが代わりに彼女の言葉をつむぐ。 「あたしらの世界、白の世界は・・・・多分、いえ・・・・ヴァース様も北の魔王様の前で仰ってましたけど・・・・・。」 「・・・・滅びた、いえ消えたんですよね?」 ゼロスがそう聞くと、リュシカは静かにうなずいた。 「魔王様の波動・・・まー、気配みたいな?それが感じられん・・・・。」 「つまり、滅びたと言うのが一般論ですがあのお方が簡単にやられるわけでもない。 それに、かすかですがあの魔王様の波動を感じるのですよ。」 「それって・・・?」 フィリアが首をかしげる。 「かろうじて生きてる。人間で言う仮死状態。生かさず殺さず状態。ギリッギリですね、ホント。」 「・・・ッ、ケレルがいれば少しは楽になったものを・・・・! 魔王様のピンチに何をしているんですか、あの女顔のプランクトンは・・・・!! いくら私が寛大だからといっても限度がありますよ・・・・!!」 ヴァースが思い出したかのようにぎりり、と爪をかみ顔を怒りに染め上げた。ケレルが聞いたら激怒しそうである。怪獣大決戦にも負けないほど恐ろしいことになるだろう。 「ま、まあまあヴァース様、見つからなかったんですから。ねっ、抑えて抑えて。」 「・・・・・・・そうですね。」 リュシカの抑制にヴァースは爪を噛むのを止め、落ち着く。 「・・・そして、魔王様を仮死状態にするなど・・・同じレベルのものに出来ると思いますか? 結論付けて、あれは魔王様以上の力を持っています。」 「・・・・でも目的は何なの?あれだけハデにあたし達を邪魔してきたじゃない。」 「あー、それですか。大体察しは着いてますよ。」 「何いいいっ!?ホント!?ゼロス!?」 リナがゼロスの胸元を引っつかむ。ゼロスは涼しい顔で、指をある人物に向けた。 ぷに ゼロスの指がリナの鼻に当たる。 「えへっ♪」 そして、いつものニコニコスマイル。 「・・・・・・・・何がしたいのよあんたわ。」 「ひどいっ、リナさん!そーゆー時は! 「な、何するのよっ、ゼロス!」とか言って顔赤らめて、「いやあ、リナさんが可愛くて。」と僕が返して! ラブコメもどきをするのがお約束じゃ」 「一生一人やってろ」 「淋しい人ですな・・・・お仲間だ・・・・。」 ヴァルが耳をほじくって(フィリアがやめなさいっ!と小声で言った)気だるそうにあさっての方向見ながらゼロスに背を向け、リュシカはレースのハンカチ片手に自分の意思とは無関係に出てくる涙をふいていた。 「話を元に戻しますよ。」 「・・・そーね。」 「リナさあああん・・・少しくらいは僕に構ってくださいよぉ・・・・。」 後でゼロスが半泣きで(おそらく嘘泣き)助けを求めるように手をリナへと伸ばした。 「知らない。」 「ひどい・・・・・・・。」 「ひどくない。」 ゼロスの言葉をいちいち一刀両断するリナ。そんなゼロスの思いは届く日は来るのか(一生こないっぽい(酷ッ!)) 「さて。ゼロスさんの言うとおり、敵の狙いはリナさんでしたね。」 「あー、そーなの。もう驚かない・・・・ってあたし!?」 「あ、早速驚いてますな。」 「リアクションが大きいからなー、リナはー。」 後でリュシカとガウリイがのんきに語っていたりする。 「背景はお黙りなさい。 ・・・まあ、今までの動きから考えて。敵はリナさんばかり目を向けていましたね。」 ヴァースに容赦なく一蹴ならぬ一口され、落ち込むリュシカ。ガウリイはぴんぴんとしているが。 「・・・・何が狙いって・・・・あ。」 リナはここである一シーンを思い出す。 しがみつくシェーラ。 叩きつけられる自分の身体。 例えようのない身体の虚脱感。 全てはイコールで繋がる。 「魔血玉【デモン・ブラッド】・・・!」 「・・・思うに、彼らは失われた楽園【ミッシング・ユートピア】を拠点にしていたのでは?」 「・・・・どうしてですか?」 フィリアが聞くと、ヴァースは冷たい声で続けた。 「敵の一人のアズルの波動は途中まで追えましたが、何かに包まれているかのように何度も消えたことがありました。 そのまま姿を消して、波動が消えたこともありましたし、波動を追いかけている途中で途切れたこともありました。 まるで、この世界から存在していなかったかのように、ね。」 「あたし達の敵感知能力・・・・ヴァース様レベルになれば世界のどこにいるかいないかくらいはわかりますよ。 そのヴァース様ですら感知できないなら・・・・・・。」 「もう、ここにはいないと考えるのが妥当でしょう。」 「・・・けど審門【セラフィック・ゲート】はあの常闇の精霊【ナイト・オブ・スピリット】がいるはずよね? あそこ以外で異世界に通じる門はもうないはずよ? 闇を撒くもの【ダークスター】の異界の扉はこの生ゴミが壊したし。」 「生ゴミはやめてください、リナさん。」 「あー、はいはい。それについてはどう考えてるの?」 ゼロスの切実な一言を適当に流して、リナは言う。 「そこなんですよ。彼らは私の感知能力を防御する方法を持っていたのか、もしくは異界を行き来する方法を持っていたのか。 どちらにせよ、面倒なことには変わりありませんが。」 「それにしても・・・・敵の狙いは本当にリナさんなんでしょうか?」 ゼロスが口を挟む。 「?どーゆーこと?」 「いや、さっきも言いましたけど。魔力がなくなっているのは・・・結構最近で。 僕にはそれが・・・何か原因があると思うんです。いくらなんでも急すぎるでしょう?」 「言われてみれば・・・・・。」 確かに急すぎる。 シルヴァタイトが目的を果たすために、魔力を消しているのだろうか?だとしたら原因があるはずだ。その証拠として、今までこんなことは一度も起こらなかった。 「んー・・・・・。」 何か忘れているような気がする。 何だろう。リナは思い出そうとする。少なくともヴァースと会ってから、何かに関係していた。 「・・・・・あー!!」 声を上げるリナ。それに全員が注目する。 「思い出した!刻の秒針よ!刻の秒針! ほらー、アズルがあたしのお腹をつらぬいた!」 文法的にややおかしなものもあるが、事実なのだから仕方がない。 刻の秒針、それはとある神殿に厳重に封印されていた強大な秒針だ。秒針と言うよりは剣、いや柱とでも通用するような大きさで、封印のようなものを施されていた。 フィリアが眉をひそめる。彼女はあの場にいなかったのだから、良く事情が飲み込めない。 「あ、フィリアは知らないわよね? ちょっと依頼を受けて、その際に「刻の秒針」ってのを見つけたのよ。 そーいや、ヴァース。あれを見つけたのは、あんたが最初よね?」 ヴァースは静かにうなずく。 「そうですね。その時にシェーラとサレスツォーネと戦いました。 正直、あの程度で私を押さえつけようとは相手も思ってないでしょう。 私を倒すにはガーヴ殿か、ルークさん。このお二方くらいですね。 ですから、あの者達は私たちではなく刻の秒針が目当てなのでしょうね。 確かにあれからはただならぬ力を感じました。それが何か、と聞かれては困るのですがね・・・・・。」 「刻の秒針・・・・。」 リナがつぶやく。 「・・・ゼロス、魔力が減り始めたのっていつから?」 「そうですね・・・、ここ三週間前ですか?」 「三週間・・・・。」 それほど前になると記憶も薄れるが、思い出す。 その時期は確か―――― 「・・・・あの領主の依頼で神殿に行ったわね。」 「決定、ですか。」 やれやれと肩をすくめるヴァース。 「しかし・・・・おかしくありません?それほどの魔法道具【マジック・アイテム】、ウワサになっておかしくないでしょう?」 リュシカのもっともな意見に、一同はうなった。 「魔族や神族は?知ってる?そーゆー魔法道具【マジック・アイテム】。」 ゼロスは首をひねり、フィリアは首をかしげた。 「聞いたことありませんねぇー。」 「私もないです。」 「うみゅううう・・・・・・。」 リナは腕を組んでうなった。そして。 「・・・・どーでもいいけど。」 「ん?」 一斉に振り向くと、そこには。 「・・・ここを通るのか通らないのかチャッチャと決めてほしいんだけど。アタシ。」 ちょっぴり無視されてふてくされたロスとがいた。 ごめん、存在全てを忘れてた、などどは誰も言わなかった。 あとがき 答えが見つからない もどかしさでいつからか 空回りしていた 違う誰かのところに行く君を 責められるはずもない 何となく気付いていた君の迷い 白亜:前回に続き、またまたテイルズのオープニングです。これはディスティニーね。 吹雪が始めてやったテイルズシリーズ。今でも愛着があるそーです。だからディスティニー2は狂喜乱舞だったね・・・(遠い目) 鉄仮面:今回、初めて出た新出単語、「波動」について、説明をしましょう。 白亜:うん。 鉄仮面:波動は白の世界の神族と魔族にしか使えない特殊能力です。 白亜:どんな能力? 鉄仮面:本編でも触れましたが、波動は相手の魔力、生命力みたいなもので。 白亜:ワン○ースのあの・・・。 鉄仮面:おやめなさい・・・。まあ、それがわかりやすいですかね。相手がどこにいて何をしているのかくらいはわかります。 ただ、相手の心は読めません。ヴァースさんレベルになると大陸一つのなかで、誰が何をしているのかわかります。 白亜:あれ?でも本編では世界にいるのかいないのか・・・・って。 鉄仮面:あれは結界内にいますからね。敵も結界の外にはさすがに出れないんです。 白亜:ほうほう。 鉄仮面:ですからヴァースに感知できない=もうこの世界にいない、という公式です。 ただし、赤の世界の結界の中だけの話ですけど。 白亜;リュシカとかは? 鉄仮面:彼は・・・・・半径500キロくらいは察知できますね。弱くなればもちろん減ります。 白亜:ちなみに魔王は? 鉄仮面:魔王レベルですか・・・。 特別情報捜査局(何だそれは BY吹雪)によれば結界があろうとなかろうと、世界全体で察知できます。 白亜:神も同じ? 鉄仮面:そうですね。大体は同じです。 白亜:とゆーわけで、今日の講義はオシマイです。次回もまた聞きましょう。 鉄仮面:授業なんですか?これ・・・。あ、では次回で。 |
29712 | 神様なんて大嫌いですよ。 | 煌天 由亜 | 2004/3/27 17:22:20 |
記事番号29711へのコメント レイ:よっす。 ユア:元気だねぇ。 前回、ヴァ−スさんの異母弟だって言ってもつっこまれなかったから落ち込んでたやつとは思えない。 >この世の全ての創造主、と。 >平たく言えば世界を創り出した張本人であり、文字通りの万物の王。そして、その存在を知るものはあまりにも少ない。 ユア:ああ、キリスト教とかの神様ね・・・・・。 レイ:ユア・・・・・・異常に怖いぞ。 ユア:当たり前・・・・人から友人奪って喜ぶようなやつは嫌い(歌うように) ティン:でも、お母様は別物ですわ。 ユア:そりゃそうだけどね・・・・・。 >「多分・・・シルヴァタイトは人よりもむしろ・・・私たちに近いんです。」 ユア:私は、親友にそういわれた。 >「魔王様の波動・・・まー、気配みたいな?それが感じられん・・・・。」 >「つまり、滅びたと言うのが一般論ですがあのお方が簡単にやられるわけでもない。 > それに、かすかですがあの魔王様の波動を感じるのですよ。」 >「それって・・・?」 >フィリアが首をかしげる。 >「かろうじて生きてる。人間で言う仮死状態。生かさず殺さず状態。ギリッギリですね、ホント。」 ユア:意識あるまま、北の魔王様状態にした? レイ:ようは、そんなもんだろ、ニュアンスは。 ティン:白の伯父様大変ですわね。 二人:いや、そんな問題じゃないから!! >ヴァースが思い出したかのようにぎりり、と爪をかみ顔を怒りに染め上げた。ケレルが聞いたら激怒しそうである。怪獣大決戦にも負けないほど恐ろしいことになるだろう。 ユア:・・・・・・・(真っ白) レイ:・・・珍しい・・・ヴァ−スがこういう風に感情あらあげたのって・・・が(例の思い人)死んだ時ぐらいだぜ。 それ以外は、一歩引いて物事見るのに・・・・・。 ティン:従姉妹としてみても・・・怖いですわ。 >ゼロスの言葉をいちいち一刀両断するリナ。そんなゼロスの思いは届く日は来るのか(一生こないっぽい(酷ッ!)) メイ:思えば、叶うかもよ、どんな形でもね・・・。 ユア:生々しいのはやめろ。 >刻の秒針、それはとある神殿に厳重に封印されていた強大な秒針だ。秒針と言うよりは剣、いや柱とでも通用するような大きさで、封印のようなものを施されていた。 ティン:・・・重要そうですね・・・・。 私も、仕事がなければ行きたい・・・・。 >「しかし・・・・おかしくありません?それほどの魔法道具【マジック・アイテム】、ウワサになっておかしくないでしょう?」 >リュシカのもっともな意見に、一同はうなった。 >「魔族や神族は?知ってる?そーゆー魔法道具【マジック・アイテム】。」 >ゼロスは首をひねり、フィリアは首をかしげた。 >「聞いたことありませんねぇー。」 >「私もないです。」 ティン:私もないですね。 父を止めるためにいろいろ調べた中には無かったですね。 >ちょっぴり無視されてふてくされたロスとがいた。 >ごめん、存在全てを忘れてた、などどは誰も言わなかった。 ティン:ロストさん、がんばってください、 >鉄仮面:今回、初めて出た新出単語、「波動」について、説明をしましょう。 >白亜:うん。 >鉄仮面:波動は白の世界の神族と魔族にしか使えない特殊能力です。 >白亜:どんな能力? >鉄仮面:本編でも触れましたが、波動は相手の魔力、生命力みたいなもので。 >白亜:ワン○ースのあの・・・。 >鉄仮面:おやめなさい・・・。まあ、それがわかりやすいですかね。相手がどこにいて何をしているのかくらいはわかります。 > ただ、相手の心は読めません。ヴァースさんレベルになると大陸一つのなかで、誰が何をしているのかわかります。 ユア:DBのボ−ル探すやつの能力見たいの? >白亜:あれ?でも本編では世界にいるのかいないのか・・・・って。 >鉄仮面:あれは結界内にいますからね。敵も結界の外にはさすがに出れないんです。 >白亜:ほうほう。 >鉄仮面:ですからヴァースに感知できない=もうこの世界にいない、という公式です。 > ただし、赤の世界の結界の中だけの話ですけど。 >白亜;リュシカとかは? >鉄仮面:彼は・・・・・半径500キロくらいは察知できますね。弱くなればもちろん減ります。 >白亜:ちなみに魔王は? >鉄仮面:魔王レベルですか・・・。 > 特別情報捜査局(何だそれは BY吹雪)によれば結界があろうとなかろうと、世界全体で察知できます。 >白亜:神も同じ? >鉄仮面:そうですね。大体は同じです。 >白亜:とゆーわけで、今日の講義はオシマイです。次回もまた聞きましょう。 >鉄仮面:授業なんですか?これ・・・。あ、では次回で。 ティン:ありがとう、御二方。 ユア:そうですね。 そうそう、生か死かの最新版に永蓮嬢出てます。 レイ:彼女+αしか出てないだろうが? ユア:そうとも言う。 ティン:二人がけんかしているみたいなので失礼します。 では、また次回。 > > |
29722 | 神話は大好きですけど。 | 夜宵吹雪 E-mail | 2004/3/30 11:23:14 |
記事番号29712へのコメント >レイ:よっす。 >ユア:元気だねぇ。 > 前回、ヴァ−スさんの異母弟だって言ってもつっこまれなかったから落ち込んでたやつとは思えない。 吹雪:あえてつっこみませんでした(おい) B:・・・・・(白い目) 吹雪:いや、小説の方で明らかになるのかなぁと思って。つっこまなかったんだよ。 >>この世の全ての創造主、と。 >>平たく言えば世界を創り出した張本人であり、文字通りの万物の王。そして、その存在を知るものはあまりにも少ない。 > >ユア:ああ、キリスト教とかの神様ね・・・・・。 >レイ:ユア・・・・・・異常に怖いぞ。 >ユア:当たり前・・・・人から友人奪って喜ぶようなやつは嫌い(歌うように) >ティン:でも、お母様は別物ですわ。 >ユア:そりゃそうだけどね・・・・・。 吹雪:大抵造物主って自分勝手ですよね。 白亜:でもL様はまとも。 吹雪:・・・・まともか? >>「多分・・・シルヴァタイトは人よりもむしろ・・・私たちに近いんです。」 > >ユア:私は、親友にそういわれた。 吹雪:友達に言われたんですか。すごいな。色んな意味で。 >>「魔王様の波動・・・まー、気配みたいな?それが感じられん・・・・。」 >>「つまり、滅びたと言うのが一般論ですがあのお方が簡単にやられるわけでもない。 >> それに、かすかですがあの魔王様の波動を感じるのですよ。」 >>「それって・・・?」 >>フィリアが首をかしげる。 >>「かろうじて生きてる。人間で言う仮死状態。生かさず殺さず状態。ギリッギリですね、ホント。」 > >ユア:意識あるまま、北の魔王様状態にした? >レイ:ようは、そんなもんだろ、ニュアンスは。 >ティン:白の伯父様大変ですわね。 >二人:いや、そんな問題じゃないから!! 吹雪:ぢつはもっとタチの悪いことに利用されていたり。 R:まだあるのか。 >>ヴァースが思い出したかのようにぎりり、と爪をかみ顔を怒りに染め上げた。ケレルが聞いたら激怒しそうである。怪獣大決戦にも負けないほど恐ろしいことになるだろう。 > >ユア:・・・・・・・(真っ白) >レイ:・・・珍しい・・・ヴァ−スがこういう風に感情あらあげたのって・・・が(例の思い人)死んだ時ぐらいだぜ。 > それ以外は、一歩引いて物事見るのに・・・・・。 >ティン:従姉妹としてみても・・・怖いですわ。 吹雪:策謀家な彼女は魔王が危険にさらされるのが一番の屈辱なのです。 >>ゼロスの言葉をいちいち一刀両断するリナ。そんなゼロスの思いは届く日は来るのか(一生こないっぽい(酷ッ!)) > >メイ:思えば、叶うかもよ、どんな形でもね・・・。 >ユア:生々しいのはやめろ。 吹雪:ちょぴっとギャグテイスト。 >>刻の秒針、それはとある神殿に厳重に封印されていた強大な秒針だ。秒針と言うよりは剣、いや柱とでも通用するような大きさで、封印のようなものを施されていた。 > >ティン:・・・重要そうですね・・・・。 > 私も、仕事がなければ行きたい・・・・。 吹雪:重要ですー。伏線張りまくり。 >>「しかし・・・・おかしくありません?それほどの魔法道具【マジック・アイテム】、ウワサになっておかしくないでしょう?」 >>リュシカのもっともな意見に、一同はうなった。 >>「魔族や神族は?知ってる?そーゆー魔法道具【マジック・アイテム】。」 >>ゼロスは首をひねり、フィリアは首をかしげた。 >>「聞いたことありませんねぇー。」 >>「私もないです。」 > >ティン:私もないですね。 > 父を止めるためにいろいろ調べた中には無かったですね。 白亜:そっかー。 吹雪:・・・・ま、知ってるのは・・・・もにょもにょ。 >>ちょっぴり無視されてふてくされたロスとがいた。 >>ごめん、存在全てを忘れてた、などどは誰も言わなかった。 > >ティン:ロストさん、がんばってください、 ロスト:フッ、あんなんじゃへこたれないわよ!! 吹雪:・・・っとまあ鬱陶しいくらい元気なロストでありました。 >>鉄仮面:今回、初めて出た新出単語、「波動」について、説明をしましょう。 >>白亜:うん。 >>鉄仮面:波動は白の世界の神族と魔族にしか使えない特殊能力です。 >>白亜:どんな能力? >>鉄仮面:本編でも触れましたが、波動は相手の魔力、生命力みたいなもので。 >>白亜:ワン○ースのあの・・・。 >>鉄仮面:おやめなさい・・・。まあ、それがわかりやすいですかね。相手がどこにいて何をしているのかくらいはわかります。 >> ただ、相手の心は読めません。ヴァースさんレベルになると大陸一つのなかで、誰が何をしているのかわかります。 > >ユア:DBのボ−ル探すやつの能力見たいの? 吹雪:近い!近いです!! >>白亜:あれ?でも本編では世界にいるのかいないのか・・・・って。 >>鉄仮面:あれは結界内にいますからね。敵も結界の外にはさすがに出れないんです。 >>白亜:ほうほう。 >>鉄仮面:ですからヴァースに感知できない=もうこの世界にいない、という公式です。 >> ただし、赤の世界の結界の中だけの話ですけど。 >>白亜;リュシカとかは? >>鉄仮面:彼は・・・・・半径500キロくらいは察知できますね。弱くなればもちろん減ります。 >>白亜:ちなみに魔王は? >>鉄仮面:魔王レベルですか・・・。 >> 特別情報捜査局(何だそれは BY吹雪)によれば結界があろうとなかろうと、世界全体で察知できます。 >>白亜:神も同じ? >>鉄仮面:そうですね。大体は同じです。 >>白亜:とゆーわけで、今日の講義はオシマイです。次回もまた聞きましょう。 >>鉄仮面:授業なんですか?これ・・・。あ、では次回で。 > > >ティン:ありがとう、御二方。 >ユア:そうですね。 > そうそう、生か死かの最新版に永蓮嬢出てます。 >レイ:彼女+αしか出てないだろうが? >ユア:そうとも言う。 >ティン:二人がけんかしているみたいなので失礼します。 > では、また次回。 吹雪:いえいえ、ではまた。 |
29729 | 世界の果てまでX]Z | 夜宵吹雪 E-mail | 2004/3/31 11:28:05 |
記事番号29640へのコメント X]Z 新たなる仲間と 「お話は終わりましたか?」 「は?」 どこかで聞いた声がした。 「あ、お久しぶりです。月食の皇帝【イクリプス・エンペラー】さん。」 金髪の腰まで届く長さ。そして、銀の仮面。 ここまで言えば彼が誰なのか賢明なかたがたはお気づきだろう。 「何でアンタがこんな所にいるのよ!!」 そう、毎度おなじみ(?)鉄仮面である。 「アラー?珍しい!ま」 「わ―――――っ!!」 ロストが驚きつつも嬉しそうに彼の名を呼ぼうとすると、鉄仮面は絶叫した。 「どしたの、る」 「うわ――――っっ!!」 「・・・・・・・・・。」 にやりと笑うロスト。ろくでもないことを思いついたのだろう。 「・・・・・まっまっ。」 「わーわーわー!!」 「あのぉ・・・・・。」 ぜぃぜぃと息を荒くする鉄仮面は肩で息をして、振り向いた。 「な、何ですか・・・・?」 「・・・・いえ、何でこんな所にいるのかな、と。」 「てゆーか。この場所を知ってるってどーゆーことよ?」 リナが非難するような視線で睨む。しかし鉄仮面はたじろかず言った。 「・・・・・企業秘密です。」 「・・・・・・・・・そう。」 リナは肩を落とした。何で自分の周りにはこんな秘密主義者が多いのだろう。 「んで?何か用?」 リナがうんざりしながら聞く。 「・・・・少々・・・事態が急変しまして。あなた方と私の目的は一応は一致してるので協力してもらおうかと。」 リナはジト目で鉄仮面を睨んだ。 「ずいぶんと都合がいいわね。」 「ええ、そうですね。」 あっさりとそれを肯定する鉄仮面。 「断っても構いませんよ。付いてきますから。ただしあなた達を守りません。自分のことだけに専念します。 それでもいいのなら、どうぞ断ってください。」 「同行を許可します。」 「ええ!?ヴァース、本気!?」 ヴァースのさらりと言った一言にリナが非難する。 「いいじゃないですか。いざとなったら盾にしてさしあげれば良いだけのこと。」 「・・・・・結構正直な人ですね・・・・・、いえ、いいんですけど・・・・。」 ちょっぴりヴァースの発言に傷つきつつも、苦笑する。 「冗談ですよ。あなたは・・・強い。相手の戦力は・・・・本拠地のものは未知数。ならば人手は多いに越したことはないでしょう?」 「まあ、そうですね。誓ってもいいですが・・・一応言っておきましょうか。」 鉄仮面の空気が変わった。とても真剣な何かに。 「私は、あなた方と行動を共にしますが・・・・決してあなた達と害になる目的を持っているのではない。 そして、決してあなた達を裏切らないことを今ここで誓いましょう。」 それは、まるで姫を守ると決めた剣士の誓いにも似ていた。 一瞬、その空気に呑まれ誰もが何も言わなかった。 「・・・・構いませんか?」 「・・・・・わかったわよ。」 リナがやれやれと肩をすくめた。 「まあ・・・悪い人ではないようですし・・・・。」 フィリアが鉄仮面を見てつぶやく。 「んじゃ決定だな。」 明るくガウリイが言う。 「・・・・しっかし・・・・本当に久しぶりね・・・・えーと・・・・。」 ロストが呆れたような、それでも嬉しそうに鉄仮面に話しかける。鉄仮面は仮面の内側で苦笑する。 「鉄仮面でいいです。とゆーかそれ以外の呼び方はやめてもらえますか?」 「じゃあ、アタシのこと、ロストって呼びなさい。じゃないと襲うわよ。」 「・・・・・肝に銘じます。」 彼なら本当に遅いそうだったので、鉄仮面は冷や汗をだらだらと流しながらうなずいた。 「・・・で?何であんな所にいくのかしらね?あの御方の命令?それとも・・・・・。」 「・・・・気付いているんじゃないですか?ロスト、あなたなら。」 小さく、ロストにしか聞こえないような声で鉄仮面は言う。 「?何話してるんだ?」 「い、いえ!何でも・・・・。」 「そろそろ行きましょ。敵の出方が気になります。」 「そうですね。」 リュシカの言葉にフィリアがうなずいた。 「じゃあ、敵の本拠地、失われた楽園【ミッシング・ユートピア】に・・・・つっこむわよ!」 「応っ!」 「・・・・・・・・・。」 彼らが先に行くのを見送り、ロストは手を、いや指を口元に当てて考え込んだ。 「・・・・アイツが動いたってことは・・・・やはりあの御方も関与しているってことかしら・・・・? それとも・・・・いえ、違うか・・・・・・。」 自分の考えが一瞬間違っているのではないかと思ったが、「彼」が動いている時点でやはりあの御方が関与しているのは間違いないだろう。 しかし、何故? 「・・・・アイツが動く・・・、その理由がイマイチわかんないのよねぇ・・・・・。」 ロストは頭をかき、考え込んだ。 「彼」は本来なら動けないのだ。動かないのではなく、動けない。自由を奪われている。しかし、先程の様子ではそれを微塵に感じさせない。まるで守護されているかのような。 「けど・・・・あの子は一体・・・・・?」 ロストは唇に当てた指を軽くかんだ。 そして、意識を集中し、気配を感じた。 膨大な力。 揺らぎない絶対の力。 「・・・・チッ、やっぱあの刻の秒針の反応は・・・・。」 刻の秒針。 ロストはそれが何なのか知っている。そして、「彼」も。 あれに秘められた力、そして担った役割。 その反応がそれぞれの世界から消えた。それを意味するのは唯一つ。 「だが・・・あんなものを使って何をする気・・・・?」 頭にはまだ疑問が費えない。 この事態を引き起こしたのは誰なのか、あまり想像はしたくないがそれでも察しは付いている。 「反逆罪は・・・・いくらアタシとアイツでも庇いきれないわよ・・・・。」 その予想が当たっていたとすれば。 この事態を引き起こしたのが、彼女だとすれば。 それは罪となる。 彼女にそれを背負いきれるとは思えない。かといって自分に何ができるのだろうか。 わからない。 「・・・どっちにしろ。アタシは動けないのよねー・・・・。」 そう言って自嘲気味に笑う。 空を、いや上を仰いだ。ここには空と呼べるものはないのだ。 ごうごうと、混じる色と色。 風の、激しくはためく音が聞こえる。正直言って、ここはあまり好きではない。 ―――海が好きなんです ちゃりっ・・・・ 風が吹いて、鎖の揺れる音。 あの子の声がエコーする。 幼い頃、長い長い遠い昔に聞いた声。 一体何時からあの声を聞いていないだろうか。 ―――海は、すべての母でキレイな青色なんですよ? 笑っていた。 あの子は。 とても優しいあの子は。 ―――・・・・・・に差し上げます・・・海のイルカという生き物を模して作りましたの ・・・慣れてないので・・・ちょっと形は悪いけれど・・・・・ 鎖に、刀に巻きつけた鎖を手に取る。 そして、小さな銀色のイルカ。 あの子がくれた最初で最後の贈り物。 ―――大好きです・・・・また会えますよね・・・・? 自信がないように。 無理やりに微笑を浮かべて。 本当は、泣きたいくらい痛いくせに。 それでも笑って。 ―――大丈夫です・・・・私は・・・大丈夫ですから・・・・ 「・・・・ちっくしょー、思い出しちゃったわ。」 がりがりと頭をかきむしる。 遠い昔。 あの子のことを。 「ジジむさいわねー、ナッちゃんみたいな年寄りじゃないのに・・・・。」 常闇の精霊【ナイト・オブ・スピリット】が聞いたら顔を歪ませるであろう一言をつぶやき、鎖を手に取る。 「この鎖に・・・・囚われてるのは・・・・アタシじゃない。あの子・・・・。」 ちゃりんっ 軽い金属音が響く。 何もないこの空間に。 「アタシは・・・卑怯よ。だから・・・・まだ会えない。」 フッ、と。 また自嘲気味にロストは笑う。 「逢いたい、逢えない、逢わない、逢わさない・・・・。」 まるで花占いをするように繰り返し、繰り返しロストは言う。 「逢いたいわ・・・・でも逢えない・・・・。逢った時・・・・もしも・・・もしもよ? アナタが罪を重ねてたら・・・・・。」 また顔を上げて、決意をした表情となる。 「アタシがアンタを消してあげる。誰の手にも触れさせやしない。 アタシと・・・アイツとで・・・・・・終わらせたげる。 それがあたしに出来る精一杯の慈悲の心よ・・・シルヴァタイト。」 つぶやいてロストは、また待ち続けるのだ。 審判の時を―――――― あとがき いつのまにかこの街に まるめこられたのは誰? 「もし生まれ変わったら」なんて 目を輝かせて言ってたくない 勝手知ったる少ない仲間と 敵だ味方だと騒いでる 止まれないこの世界で 胸を張って生きるしかない 白亜:えー、長いものでこの俺のあとがき独占DJ風味もらっきーせぶんの7回目に突入しました。 今回のBGMはPleasure98。B’zです。 鉄仮面:今回は私が合流しましたねー。 白亜:そですね。 鉄仮面:出番が増えました♪ううっ、苦労した甲斐がありましたよ・・・・。 白亜:じゃ、本編が忙しいので次回から来なくていいよ。 鉄仮面:え? 白亜:次回のゲストは・・・・んー、誰にしよう。 鉄仮面:あ、あのー・・・・。 白亜:はい? 鉄仮面:私・・・あとがきでは出番ないのでしょーか? 白亜:多分ない。 鉄仮面:・・・・そうですか。二兎を追うもの一兎も得ず、ですね。 白亜:うん。出番少ない人が来るコーナーだから。 鉄仮面:そーだったんですか。 白亜:とゆーわけで。次回ゲストは・・・・リクエストを承ります。 鉄仮面:あ、ちなみに私に戻ってきてほしい場合はどうなんでしょう? 白亜:聞くそーです。 鉄仮面:いやった! 白亜:でもあと三話で終わりだけど。このコーナー。 鉄仮面:ふふふ、狙いますよー?私。 白亜:・・・ま、レスしだい。誰も来なかったりして。 鉄仮面:あうう! 白亜:では次回で。 |
29734 | Re:世界の果てまでX]Z | 神高 紅 | 2004/3/31 18:16:26 |
記事番号29729へのコメント こんばんはいいかげん課題やれって親がうるさい紅です。 コ(じゃあやれよ) いやです。 こ(即答ですか・・) ではハイテンションのままレスにゴー! >「お話は終わりましたか?」 >「は?」 >どこかで聞いた声がした。 >「あ、お久しぶりです。月食の皇帝【イクリプス・エンペラー】さん。」 >金髪の腰まで届く長さ。そして、銀の仮面。 >ここまで言えば彼が誰なのか賢明なかたがたはお気づきだろう。 >「何でアンタがこんな所にいるのよ!!」 >そう、毎度おなじみ(?)鉄仮面である。 もしかして出待ちしてたんですか? こ(出待ちってなんですか・・?) コ(出番が来るまでその場で隠れて様子を見てるって事かな) >「アラー?珍しい!ま」 >「わ―――――っ!!」 >ロストが驚きつつも嬉しそうに彼の名を呼ぼうとすると、鉄仮面は絶叫した。 >「どしたの、る」 >「うわ――――っっ!!」 >「・・・・・・・・・。」 >にやりと笑うロスト。ろくでもないことを思いついたのだろう。 >「・・・・・まっまっ。」 >「わーわーわー!!」 コ(どうしたんだル・・・・・・・・・・・?) こ(どうしたんでしょうか・・・・・ま・・さん・・?) お前らわかってやってるだろ・・・ >「あのぉ・・・・・。」 >ぜぃぜぃと息を荒くする鉄仮面は肩で息をして、振り向いた。 >「な、何ですか・・・・?」 >「・・・・いえ、何でこんな所にいるのかな、と。」 >「てゆーか。この場所を知ってるってどーゆーことよ?」 >リナが非難するような視線で睨む。しかし鉄仮面はたじろかず言った。 >「・・・・・企業秘密です。」 >「・・・・・・・・・そう。」 >リナは肩を落とした。何で自分の周りにはこんな秘密主義者が多いのだろう。 そーいやーそうですね。 コ(ゼロスがその筆頭だな) >「いいじゃないですか。いざとなったら盾にしてさしあげれば良いだけのこと。」 >「・・・・・結構正直な人ですね・・・・・、いえ、いいんですけど・・・・。」 >ちょっぴりヴァースの発言に傷つきつつも、苦笑する。 男気あふれてますね。 こ(女性ですけどね・・) >「・・・・しっかし・・・・本当に久しぶりね・・・・えーと・・・・。」 >ロストが呆れたような、それでも嬉しそうに鉄仮面に話しかける。鉄仮面は仮面の内側で苦笑する。 >「鉄仮面でいいです。とゆーかそれ以外の呼び方はやめてもらえますか?」 >「じゃあ、アタシのこと、ロストって呼びなさい。じゃないと襲うわよ。」 >「・・・・・肝に銘じます。」 >彼なら本当に遅いそうだったので、鉄仮面は冷や汗をだらだらと流しながらうなずいた。 コ(背筋がぞくっとしたぞ・・・) こ(しょっちゅうですからね・・) >「この鎖に・・・・囚われてるのは・・・・アタシじゃない。あの子・・・・。」 >ちゃりんっ >軽い金属音が響く。 >何もないこの空間に。 >「アタシは・・・卑怯よ。だから・・・・まだ会えない。」 >フッ、と。 >また自嘲気味にロストは笑う。 >「逢いたい、逢えない、逢わない、逢わさない・・・・。」 >まるで花占いをするように繰り返し、繰り返しロストは言う。 こ(ロストさんの本心はどこにあるんでしょうか・・) >「逢いたいわ・・・・でも逢えない・・・・。逢った時・・・・もしも・・・もしもよ? > アナタが罪を重ねてたら・・・・・。」 >また顔を上げて、決意をした表情となる。 > > >「アタシがアンタを消してあげる。誰の手にも触れさせやしない。 > アタシと・・・アイツとで・・・・・・終わらせたげる。 > それがあたしに出来る精一杯の慈悲の心よ・・・シルヴァタイト。」 > > >つぶやいてロストは、また待ち続けるのだ。 >審判の時を―――――― こ(何よりもそして誰よりも・・大きい決意ですね・・) コ(悲壮な決意ともいえるのかな) >鉄仮面:今回は私が合流しましたねー。 >白亜:そですね。 >鉄仮面:出番が増えました♪ううっ、苦労した甲斐がありましたよ・・・・。 苦労人ですねえ。 コ(まったく俺よりも苦労人だな) 自分で言わなくとも。 コ(半分以上お前のせいだろが!) >白亜:うん。出番少ない人が来るコーナーだから。 >鉄仮面:そーだったんですか。 >白亜:とゆーわけで。次回ゲストは・・・・リクエストを承ります。 じゃあせっかくなんで誰か言いませうか。 コ(誰にするんだ?) 王道でK!もしくはD! こ(ありきたりですね・・) うるさいです。別にナーさんでもいいけど。 コ(それは絶対にない!) >鉄仮面:あ、ちなみに私に戻ってきてほしい場合はどうなんでしょう? >白亜:聞くそーです。 >鉄仮面:いやった! >白亜:でもあと三話で終わりだけど。このコーナー。 >鉄仮面:ふふふ、狙いますよー?私。 >白亜:・・・ま、レスしだい。誰も来なかったりして。 >鉄仮面:あうう! >白亜:では次回で。 ごめん鉄仮面。では次回でさよーなら。 コ(じゃあまたな) こ(ばいばい・・) |
29756 | お仲間でーす♪ | 夜宵吹雪 E-mail | 2004/4/3 16:16:53 |
記事番号29734へのコメント >こんばんはいいかげん課題やれって親がうるさい紅です。 >コ(じゃあやれよ) >いやです。 >こ(即答ですか・・) >ではハイテンションのままレスにゴー! 吹雪:仲間です。同士です。私もまったくやってません。 白亜:やれば? 吹雪:やだもん☆ >>「お話は終わりましたか?」 >>「は?」 >>どこかで聞いた声がした。 >>「あ、お久しぶりです。月食の皇帝【イクリプス・エンペラー】さん。」 >>金髪の腰まで届く長さ。そして、銀の仮面。 >>ここまで言えば彼が誰なのか賢明なかたがたはお気づきだろう。 >>「何でアンタがこんな所にいるのよ!!」 >>そう、毎度おなじみ(?)鉄仮面である。 >もしかして出待ちしてたんですか? >こ(出待ちってなんですか・・?) >コ(出番が来るまでその場で隠れて様子を見てるって事かな) 吹雪:どーなんですか? 鉄仮面:・・・ずーっと後ろの方で様子を見てました。 吹雪:ストーカーか(笑) >>「アラー?珍しい!ま」 >>「わ―――――っ!!」 >>ロストが驚きつつも嬉しそうに彼の名を呼ぼうとすると、鉄仮面は絶叫した。 >>「どしたの、る」 >>「うわ――――っっ!!」 >>「・・・・・・・・・。」 >>にやりと笑うロスト。ろくでもないことを思いついたのだろう。 >>「・・・・・まっまっ。」 >>「わーわーわー!!」 >コ(どうしたんだル・・・・・・・・・・・?) >こ(どうしたんでしょうか・・・・・ま・・さん・・?) >お前らわかってやってるだろ・・・ 鉄仮面:カンベンしてくださいカンベンしてくださいカンベンしてください(以下略) 吹雪:涙を滝の如く流しております。 >>「あのぉ・・・・・。」 >>ぜぃぜぃと息を荒くする鉄仮面は肩で息をして、振り向いた。 >>「な、何ですか・・・・?」 >>「・・・・いえ、何でこんな所にいるのかな、と。」 >>「てゆーか。この場所を知ってるってどーゆーことよ?」 >>リナが非難するような視線で睨む。しかし鉄仮面はたじろかず言った。 >>「・・・・・企業秘密です。」 >>「・・・・・・・・・そう。」 >>リナは肩を落とした。何で自分の周りにはこんな秘密主義者が多いのだろう。 >そーいやーそうですね。 >コ(ゼロスがその筆頭だな) 吹雪:私は個人主義者。 鉄仮面:今の世の中に必要とされてますよねぇ、個人主義。 >>「いいじゃないですか。いざとなったら盾にしてさしあげれば良いだけのこと。」 >>「・・・・・結構正直な人ですね・・・・・、いえ、いいんですけど・・・・。」 >>ちょっぴりヴァースの発言に傷つきつつも、苦笑する。 >男気あふれてますね。 >こ(女性ですけどね・・) 吹雪:たまに女ということ忘れます。 B:忘れたら・・・・(ピーっ)ですよ? 吹雪:・・・・・・(がたがたがた) >>「・・・・しっかし・・・・本当に久しぶりね・・・・えーと・・・・。」 >>ロストが呆れたような、それでも嬉しそうに鉄仮面に話しかける。鉄仮面は仮面の内側で苦笑する。 >>「鉄仮面でいいです。とゆーかそれ以外の呼び方はやめてもらえますか?」 >>「じゃあ、アタシのこと、ロストって呼びなさい。じゃないと襲うわよ。」 >>「・・・・・肝に銘じます。」 >>彼なら本当に遅いそうだったので、鉄仮面は冷や汗をだらだらと流しながらうなずいた。 >コ(背筋がぞくっとしたぞ・・・) >こ(しょっちゅうですからね・・) ロスト:オホホホホ! 吹雪:笑って誤魔化すな。 >>「この鎖に・・・・囚われてるのは・・・・アタシじゃない。あの子・・・・。」 >>ちゃりんっ >>軽い金属音が響く。 >>何もないこの空間に。 >>「アタシは・・・卑怯よ。だから・・・・まだ会えない。」 >>フッ、と。 >>また自嘲気味にロストは笑う。 >>「逢いたい、逢えない、逢わない、逢わさない・・・・。」 >>まるで花占いをするように繰り返し、繰り返しロストは言う。 >こ(ロストさんの本心はどこにあるんでしょうか・・) 吹雪:隅田川の底の方にあるのではないかと。 ロスト:何でンなとこにあんのよ、そんなもんが。 >>「逢いたいわ・・・・でも逢えない・・・・。逢った時・・・・もしも・・・もしもよ? >> アナタが罪を重ねてたら・・・・・。」 >>また顔を上げて、決意をした表情となる。 >> >> >>「アタシがアンタを消してあげる。誰の手にも触れさせやしない。 >> アタシと・・・アイツとで・・・・・・終わらせたげる。 >> それがあたしに出来る精一杯の慈悲の心よ・・・シルヴァタイト。」 >> >> >>つぶやいてロストは、また待ち続けるのだ。 >>審判の時を―――――― >こ(何よりもそして誰よりも・・大きい決意ですね・・) >コ(悲壮な決意ともいえるのかな) 吹雪:シルヴァタイトとロストの関係は重要です。 >>鉄仮面:今回は私が合流しましたねー。 >>白亜:そですね。 >>鉄仮面:出番が増えました♪ううっ、苦労した甲斐がありましたよ・・・・。 >苦労人ですねえ。 >コ(まったく俺よりも苦労人だな) >自分で言わなくとも。 >コ(半分以上お前のせいだろが!) 吹雪:鉄仮面は苦労属性。決定済みです。 鉄仮面:しくしくしく。 >>白亜:うん。出番少ない人が来るコーナーだから。 >>鉄仮面:そーだったんですか。 >>白亜:とゆーわけで。次回ゲストは・・・・リクエストを承ります。 >じゃあせっかくなんで誰か言いませうか。 >コ(誰にするんだ?) >王道でK!もしくはD! >こ(ありきたりですね・・) >うるさいです。別にナーさんでもいいけど。 >コ(それは絶対にない!) 吹雪:KとDっすねー。 鉄仮面:あううううっ!! 吹雪:ナーガは無理ですね。あとがきにならない(笑) >>鉄仮面:あ、ちなみに私に戻ってきてほしい場合はどうなんでしょう? >>白亜:聞くそーです。 >>鉄仮面:いやった! >>白亜:でもあと三話で終わりだけど。このコーナー。 >>鉄仮面:ふふふ、狙いますよー?私。 >>白亜:・・・ま、レスしだい。誰も来なかったりして。 >>鉄仮面:あうう! >>白亜:では次回で。 >ごめん鉄仮面。では次回でさよーなら。 >コ(じゃあまたな) >こ(ばいばい・・) 吹雪:はい、では次回で。 |
29747 | Re:春眠暁を覚えずな今日この頃・・・・・ | 煌天 由亜 | 2004/4/2 16:43:19 |
記事番号29729へのコメント >金髪の腰まで届く長さ。そして、銀の仮面。 >ここまで言えば彼が誰なのか賢明なかたがたはお気づきだろう。 >そう、毎度おなじみ(?)鉄仮面である。 ユア:毎度になってきてるなぁ・・・・・・ ティン:にしても、この方どちらサイトなのでしょうか? 神族魔族のどちらかしら・・・・・ >「・・・・・企業秘密です。」 >「・・・・・・・・・そう。」 >リナは肩を落とした。何で自分の周りにはこんな秘密主義者が多いのだろう。 ユア:そもそも、そういうもんだろう。 ティン:確かに、魔族・・・悪魔主義者だって言う人いませんし。 ユア:そういう問題じゃない気がする。 >「・・・・少々・・・事態が急変しまして。あなた方と私の目的は一応は一致してるので協力してもらおうかと。」 ルナ:一応・・か? 含みのある言い方だな。 >「私は、あなた方と行動を共にしますが・・・・決してあなた達と害になる目的を持っているのではない。 > そして、決してあなた達を裏切らないことを今ここで誓いましょう。」 >それは、まるで姫を守ると決めた剣士の誓いにも似ていた。 >一瞬、その空気に呑まれ誰もが何も言わなかった。 ユア:うわぁ。私が書いたオリジの某小説大賞応募予定作品の青年並の痒い台詞だ。 ルナ:同でもいいが長い。 >「鉄仮面でいいです。とゆーかそれ以外の呼び方はやめてもらえますか?」 >「じゃあ、アタシのこと、ロストって呼びなさい。じゃないと襲うわよ。」 ユア;某サムライ漫画のオカマシャ−マン思い出すようなやり取り。 >「・・・・アイツが動く・・・、その理由がイマイチわかんないのよねぇ・・・・・。」 >ロストは頭をかき、考え込んだ。 >「彼」は本来なら動けないのだ。動かないのではなく、動けない。自由を奪われている。しかし、先程の様子ではそれを微塵に感じさせない。まるで守護されているかのような。 ユア:オネェ−サン、危ないなぁ マジで、神話のような半分曲げられた形ではなく、そういう方いますね。 精神体のほうって、結構語られているけどここまでズバリはいなかった。 その方も、あの御方の守護を受けて自由に動ける方だし。 >その予想が当たっていたとすれば。 >この事態を引き起こしたのが、彼女だとすれば。 >それは罪となる。 >彼女にそれを背負いきれるとは思えない。かといって自分に何ができるのだろうか。 ユア;祈ることと願うこと・・・・なにもできないっても、それくらいはできる。 > >―――海が好きなんです > >ちゃりっ・・・・ >風が吹いて、鎖の揺れる音。 >あの子の声がエコーする。 >幼い頃、長い長い遠い昔に聞いた声。 >一体何時からあの声を聞いていないだろうか。 > >―――海は、すべての母でキレイな青色なんですよ? > >笑っていた。 >あの子は。 >とても優しいあの子は。 > >―――・・・・・・に差し上げます・・・海のイルカという生き物を模して作りましたの > ・・・慣れてないので・・・ちょっと形は悪いけれど・・・・・ > >鎖に、刀に巻きつけた鎖を手に取る。 >そして、小さな銀色のイルカ。 >あの子がくれた最初で最後の贈り物。 > >―――大好きです・・・・また会えますよね・・・・? > >自信がないように。 >無理やりに微笑を浮かべて。 >本当は、泣きたいくらい痛いくせに。 >それでも笑って。 > >―――大丈夫です・・・・私は・・・大丈夫ですから・・・・ > ユア:この一塊?無性に泣けました。 > >「アタシがアンタを消してあげる。誰の手にも触れさせやしない。 > アタシと・・・アイツとで・・・・・・終わらせたげる。 > それがあたしに出来る精一杯の慈悲の心よ・・・シルヴァタイト。」 ルナ:こういう決意のほうが、自棄よりも好きです。 >鉄仮面:あ、ちなみに私に戻ってきてほしい場合はどうなんでしょう? >白亜:聞くそーです。 ユア:いても言いと思います。 >鉄仮面:いやった! >白亜:でもあと三話で終わりだけど。このコーナー。 >鉄仮面:ふふふ、狙いますよー?私。 >白亜:・・・ま、レスしだい。誰も来なかったりして。 >鉄仮面:あうう! >白亜:では次回で。 ユア:はい。 ルナ:そうそう、生か死かの方にレスがなかったから作者しょげてましたよ? ユア:余計なこと言うな。(・・本当だけど) ルナ:はいはい、では次回で。 > > > |
29759 | 私も似たり寄ったりな状況なのです。 | 夜宵吹雪 E-mail | 2004/4/3 21:35:51 |
記事番号29747へのコメント >>金髪の腰まで届く長さ。そして、銀の仮面。 >>ここまで言えば彼が誰なのか賢明なかたがたはお気づきだろう。 >>そう、毎度おなじみ(?)鉄仮面である。 > >ユア:毎度になってきてるなぁ・・・・・・ >ティン:にしても、この方どちらサイトなのでしょうか? > 神族魔族のどちらかしら・・・・・ 吹雪:だそうですが? 鉄仮面:企業秘密です♪ 吹雪:をいをい・・・・。 >>「・・・・・企業秘密です。」 >>「・・・・・・・・・そう。」 >>リナは肩を落とした。何で自分の周りにはこんな秘密主義者が多いのだろう。 > >ユア:そもそも、そういうもんだろう。 >ティン:確かに、魔族・・・悪魔主義者だって言う人いませんし。 >ユア:そういう問題じゃない気がする。 吹雪:むう、社会主義な魔族ってのもどうかと。 B:気持ち悪いことを言わないでくれません? >>「・・・・少々・・・事態が急変しまして。あなた方と私の目的は一応は一致してるので協力してもらおうかと。」 > >ルナ:一応・・か? > 含みのある言い方だな。 吹雪:いえ、この事件後は敵になるかもしれない人なので。 白亜:ルナ鋭いー。 >>「私は、あなた方と行動を共にしますが・・・・決してあなた達と害になる目的を持っているのではない。 >> そして、決してあなた達を裏切らないことを今ここで誓いましょう。」 >>それは、まるで姫を守ると決めた剣士の誓いにも似ていた。 >>一瞬、その空気に呑まれ誰もが何も言わなかった。 > >ユア:うわぁ。私が書いたオリジの某小説大賞応募予定作品の青年並の痒い台詞だ。 >ルナ:同でもいいが長い。 吹雪:くっさいセリフは大好物です。 白亜:マニア・・・・。 >>「鉄仮面でいいです。とゆーかそれ以外の呼び方はやめてもらえますか?」 >>「じゃあ、アタシのこと、ロストって呼びなさい。じゃないと襲うわよ。」 > >ユア;某サムライ漫画のオカマシャ−マン思い出すようなやり取り。 ロスト:失敬ね。アタシの方が何倍も美しいわよ!! 吹雪:・・・それはともかく。色んな意味で濃い奴だからな、お前。 >>「・・・・アイツが動く・・・、その理由がイマイチわかんないのよねぇ・・・・・。」 >>ロストは頭をかき、考え込んだ。 >>「彼」は本来なら動けないのだ。動かないのではなく、動けない。自由を奪われている。しかし、先程の様子ではそれを微塵に感じさせない。まるで守護されているかのような。 > >ユア:オネェ−サン、危ないなぁ > マジで、神話のような半分曲げられた形ではなく、そういう方いますね。 > 精神体のほうって、結構語られているけどここまでズバリはいなかった。 > その方も、あの御方の守護を受けて自由に動ける方だし。 吹雪:ロストが危ないのは今に始まったことじゃありません。 ロスト:アンタ・・・アタシに(ちゅごおおおんっ)で(どががああんっ)にされたいわけ? 吹雪:すいませんでしたもう言いません堪忍してください(平謝り) ロスト:よろしい。 >>その予想が当たっていたとすれば。 >>この事態を引き起こしたのが、彼女だとすれば。 >>それは罪となる。 >>彼女にそれを背負いきれるとは思えない。かといって自分に何ができるのだろうか。 > >ユア;祈ることと願うこと・・・・なにもできないっても、それくらいはできる。 吹雪:祈っても願っても何も変わらないけど、それでも祈らずにはいられない・・・・。 >>―――海が好きなんです >> >>ちゃりっ・・・・ >>風が吹いて、鎖の揺れる音。 >>あの子の声がエコーする。 >>幼い頃、長い長い遠い昔に聞いた声。 >>一体何時からあの声を聞いていないだろうか。 >> >>―――海は、すべての母でキレイな青色なんですよ? >> >>笑っていた。 >>あの子は。 >>とても優しいあの子は。 >> >>―――・・・・・・に差し上げます・・・海のイルカという生き物を模して作りましたの >> ・・・慣れてないので・・・ちょっと形は悪いけれど・・・・・ >> >>鎖に、刀に巻きつけた鎖を手に取る。 >>そして、小さな銀色のイルカ。 >>あの子がくれた最初で最後の贈り物。 >> >>―――大好きです・・・・また会えますよね・・・・? >> >>自信がないように。 >>無理やりに微笑を浮かべて。 >>本当は、泣きたいくらい痛いくせに。 >>それでも笑って。 >> >>―――大丈夫です・・・・私は・・・大丈夫ですから・・・・ >> > >ユア:この一塊?無性に泣けました。 吹雪:注意。あの子とやらは恋人ではありませんのであしからず。 ロスト:気合入れまくって書いたのよねー、これ。 >>「アタシがアンタを消してあげる。誰の手にも触れさせやしない。 >> アタシと・・・アイツとで・・・・・・終わらせたげる。 >> それがあたしに出来る精一杯の慈悲の心よ・・・シルヴァタイト。」 > >ルナ:こういう決意のほうが、自棄よりも好きです。 吹雪:ロストはそおゆうヤツなのですよ。 >>鉄仮面:あ、ちなみに私に戻ってきてほしい場合はどうなんでしょう? >>白亜:聞くそーです。 > >ユア:いても言いと思います。 鉄仮面:いやああったあああ、エィドォリィアアアアン!! 吹雪:わかりにくいネタだ、本当に。 >>鉄仮面:いやった! >>白亜:でもあと三話で終わりだけど。このコーナー。 >>鉄仮面:ふふふ、狙いますよー?私。 >>白亜:・・・ま、レスしだい。誰も来なかったりして。 >>鉄仮面:あうう! >>白亜:では次回で。 > >ユア:はい。 >ルナ:そうそう、生か死かの方にレスがなかったから作者しょげてましたよ? >ユア:余計なこと言うな。(・・本当だけど) >ルナ:はいはい、では次回で。 吹雪:うっ・・・、申し訳ありません。パソコンの調子が尋常でなく悪くて・・・レスできないのです・・・・。 白亜:普通にネットサーフィンもできないからね。 吹雪:そーゆーわけで。直るまではちょっとレスは出来ません・・・・。 白亜:もうしばらく待ってねー。 吹雪:直り次第レスしますので。それでは!! |
29760 | 世界の果てまでX][ | 夜宵吹雪 E-mail | 2004/4/3 21:39:16 |
記事番号29640へのコメント ひらり、ひらりと 羽が、舞う 鴉の濡羽色の羽 鳩の純白の羽 宝石の如く輝く、蝶の羽 それが舞っては、地に堕ち、積もる それは墓標 それは道標 名も無き彼方の、終わり無き姿―――― X][ 奈落の底にある歪み逝く楽園の曲 「動き出したか・・・・。」 空中に浮かんだ水鏡が、彼女らを映し出す。 リナ達だ。 そして、青白い部屋にカーテンが物理法則を無視して、空に巻き付けられた部屋の一角。 そこに、サイレスはいた。 「・・・ルーク、ガーヴ。あの女の始末はお前らのどちらかがしろよ。ヴァースって言ったか?」 「悪いが俺は女に剣だけは突きつけるな、って教えられたんだ。」 おどけた様子でルークが言う。 それまで、彼の気配は何も感じなかったのだ。だがサイレスは驚いた様子を見せず、慣れたように苦々しげな表情となりながら振り返る。 「じゃあ・・・・誰を始末するつもりなんだよ?」 「・・・・リナ=インバース、それとガウリイ=ガブリエフの旦那だな。この2人だけは譲れねぇ。」 「手を出したらどうなるのさ?」 サイレスが聞くが、ルークは答えない。 「・・・・フン、まあいい。あのヴァースさえ滅ぼせば・・・後は楽だ。」 「つーかさー、あの鉄仮面って何者なん?」 アズルが頭をかきながら姿を見せた。 「・・・知らない。ママも正体をつかめかねているヤツだ。ただ危険と言うことには変わりない。」 「あ、そう。あ、僕の相手はもちろんリュシカの兄さんね。手を出したら僕、本気で怒るかも。」 「・・・・わかってるよ。」 サイレスはため息混じりに言った。 「あたしもリュシカって男がいいんだけど。」 つややかな髪をいじくり、サレスツォーネが姿を見せた。 「うふふ・・・甚振り甲斐がありそうなのよ、彼。アズル、お願い、譲ってくれない?」 「イヤやっちゅーねん。あのヴァルっておにーさんでガマンなさい。」 「イヤよ、こぶ付きなんて。」 「・・・・やめろ。目障りだ、二人とも。」 怒気をはらんだ声でサイレスが言う。サレスツォーネはむっとした顔になったが、アズルはやれやれと肩をすくめておどけた様子を見せた。 「まあ、いいさ。ガーヴ、そうなると君はヴァースでいいか?」 「・・・仕方ねぇな。」 ガーヴは肩を落とした。彼も姿は今まで見せなかったが、忽然とその巨躯を現した。 「・・・そしてボクは必然的にあの竜【ドラゴン】どもか・・・・。ふふっ。」 「・・・楽しそうやね。」 「そう見える?負ける気が全然しないんだ。それにアイツらとじゃ、ボクの背負っているものが違いすぎる。」 「・・・悪いけど、あんま・・・つーかまったく全然興味ないわ。」 「だろうね。」 アズルの言葉をさらりと流すサイレス。その顔はいつもよりも大人びて見えた。 「ボクだっていつまでも子供じゃない。保険をかけとく年頃さ」 「イヤやね。大人しゅうてなんか気持ち悪いわ。」 「ウルサいよ?」 「はいはい。あ、言い忘れてた。」 思い出したかのように、アズルは手を叩いた。 「?」 「僕よりは先には死なんといてね。君んこと、嫌いじゃないから。」 「・・・・・・・・・・・・ああ。」 小さく、サイレスは頷く。 その望みは叶えられるだろうか、と思って。 「限られた時間はわずか・・・・、ボクたちは防波堤だ。 あと少し・・・本当にあと少しで・・・・総てが終曲し、新たな世界が幕を開ける。」 クスクスと、堪えきれない笑みをかみ殺そうともせず、サイレスは歓喜した。 「さあ、怠惰を貪る愚民ども・・・新たなる世界の幕開けだ! ひれ伏せ!戦慄け!恐れろ! 力無き者に死を!か弱き者に絶望を!永久に覚めぬ悪夢を! ククク・・・・ハハハ・・・アーハッハッハッハッハッハッ!!!」 サイレスの年齢に合わぬ哄笑が、広い空間に響き渡った。 ―――システム、オールグリーン ―――「世界再起動」プログラム、異常なし ―――メインシステム起動、封印解除 ―――反物質エネルギー、解放中・・・ ウィン・・・ 「・・・システム、起動。」 彼女の声に応え、それは起動する。 ごぅっ! ―――解放率、50%・・・これ以上の出力は危険、すぐに閉鎖を・・・ 「・・・足りないわ。」 ぽつりと、彼女はつぶやいた。 「足りない・・・!こんなんじゃ・・・ダメ・・・・。」 その金属の筒や、専門家以外の人間が見たら異形としか思えない機会の部屋で彼女は嘆いた。 涙を流している。 「・・・・・さまっ・・・・会いたい・・・・・。」 泣きながら、願う。 その姿は威厳の溢れる彼女ではなく、ただ一人の少女の姿だった。 「・・・・いや・・・・。」 シュンッ 扉が開いた音がした。 「・・・・どうしたの?ママ・・・?」 「あ・・・・。」 「どうしたの?痛いの?何かあった?それとも誰かにいじめられた?」 サイレスだ。 先程、哄笑したとは思えぬ気弱な様子で心配する。 「・・・・ここに私をそんな思いをさせるような人はいないわ、サイレス。」 涙をぬぐい、微笑を浮かべる。そう、まるで聖女のような。 「・・・やっぱりダメ。あれは起動できないわ・・・。」 「・・・ボクのため?」 サイレスがそう言うが、彼女はただ笑うだけで何も答えない。 「・・・大丈夫、あなたは私が消えさせやしないわ。安心して・・・サイレス。」 「でも・・・・・。」 くるりと背を向けたが、彼女はふり返りサイレスを抱きしめた。 「大丈夫・・・・、あなたは私の夢、だから大丈夫・・・・・。」 「・・・・うん。」 「あなたは何も心配をしないで・・・・・。」 「・・・・うん。」 「・・・・愛してるわ、サイレス。」 「・・・うん、ボクもママが好きだよ・・・・。」 サイレスは優しく抱きしめてくれた母と呼んだ女性を、また抱き返した。 暖かいな、と思った。 けれど、それ以上に脆くて儚い人だと思った。 こんなにも、肩幅が狭かっただろうか? こんなにも、折れてしまいそうなくらい細かっただろうか? 沈みゆく記憶の彼方から、その答えを拾い上げることは不可能だということはわかっていたが、それでも問いかけずにいられなかった。 けれど、変わらないものがある。 優しい人だ。 それだけは、変わらない。決して。 「・・・・・もし、あなたが本当に望むなら・・・・・・。」 ぽつりと、つぶやく。 誰にも聞こえないように、小さく。 「サイレス?」 「・・・何でもないよ。ママ、一つだけ言っていい?」 「何かしら?」 サイレスはすっと、彼女に背を向けた。 「犠牲のない理想なんてない。ボクはあなたのためになら、命なんか簡単に捨てれるよ。 ボクにはあなたしかいないから。あなた以外、愛したいと思う人はもういないから。 だから、あなたに付いて行く。殴られても、蹴られても、憎まれても、愛されなくてもいい。 だから、お願い。 お願いだから、自分を傷つけるような真似はやめて・・・・。 何でもする・・・・、何でもするから・・・・!!」 ぐっと拳を握り締めて、涙をこらえる。泣いてはいけない、泣いたって何の解決にもならないのだ。 「・・・・優しいわね、サイレス。」 「・・・・・・・約束して、ママ。」 その言葉に彼女はにっこりと笑った。 「ええ、約束。破ったら・・・・ダメね。」 「・・・・うん。」 シュンッ そう言うとサイレスは自動に開いた扉の向こうへと去っていった。 「・・・・・・・・。」 彼女は、シルヴァタイトは黙ってその扉をしばらく見つめていた。 あとがき 幻想とじゃれ合って 時に傷つくのを あなたは無駄だと笑いますか? 元より この世こそが夢幻だとしたら 空架ける虹を行こう 白亜:サッカーのテーマ曲にもなったMugenです。吹雪はポルノグラフティが好きですねー。 てゆーか持ってるアルバムが極端に少ないです。それはともかく。 鉄仮面:フフッ・・・フフフフフッ!!フハハハハハッ!! 白亜:不気味な笑いをしないでください(魔王にゴンッ!(←殴った)) 鉄仮面:だっ!あ。いえ・・・・嬉しくてつい・・・・。 白亜:とゆーわけで。今回のゲストは。ユアさんが出てもいいんじゃない?とおっしゃったので鉄仮面は見事残ることが決定しました。 鉄仮面:ありがとうございますううう!! 白亜:そしてもう2人のゲスト・・・・。 K:ああ・・・・!久しぶりだね!このカンジ!! D:・・・懐かしすぎて涙が出てくるな!K!! K:そうですね!D様!! 白亜:本編で名前・・・いや、名前すら出てないK&Dです。 D:リクエストは神高紅さまだ。本当にありがたいぞ・・・・!! K:フッ、今なら何を言われても多分怒らないな。 白亜:はあ。それはともかく。今回は敵サイドにカメラを回しました。 K:あのサイレスってやつ、えらい態度の差だな。 鉄仮面:猫被ってるんじゃないでしょーか? D:否定できんな。 白亜:いや、あれは地でやってるって。 鉄仮面:それはそれで問題なよーな・・・・。 K:しっかしあなたが仲間になるとは意外だった。 鉄仮面:いやあ。色々ありまして・・・・。 D:ふむ・・・・、それで。次回は敵地にいよいよ突入か? 白亜:そーなります。 K:・・・・じゃ、決着がつけられるんだねぇ。死者の皆さんと。特にリュシカ(笑) D:作者の吹雪のことだ。リュシカVSアズル戦には一番力を入れているに決まっている。 鉄仮面:アズルは吹雪のお気に入りですからねぇ・・・・。 白亜:では怒涛の次回(予定)でまたお会いしましょー。 鉄仮面&K&D:では、また!!リクエスト、ありがとうございました!! |