◆−自然保護団体再び!?前編−スティック (2004/4/18 16:56:34) No.29842
 ┣Re:自然保護団体再び!?前編−神高 紅 (2004/4/21 17:25:11) No.29863
 ┃┗Re:以外に若いんですね−スティック (2004/4/21 21:37:38) No.29865
 ┣自然保護団体再び!?中編−スティック (2004/4/22 18:39:13) No.29868
 ┗自然保護団体再び!?後編−スティック (2004/4/25 10:05:35) No.29889
  ┗Re:自然保護団体再び!?後編−神高 紅 (2004/4/25 23:18:12) No.29893
   ┗Re:お届けにあがりました(笑−スティック (2004/4/26 17:56:27) No.29895


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29842自然保護団体再び!?前編スティック URL2004/4/18 16:56:34



 前書き

スティック:えぇ〜・・・取り出しましたは『シャドウリフレクター』
      この日のためにわざわざ、私が直しました。さて、これを・・・かも〜ん!アミ〜ゴ! 
      じゃなくて・・・カモン!ニセ!!」

ニセ:はいはい、なんですかああぁぁぁ!!!!!

 もわわん

スティック:ニセをコレに映しました!・・・この鏡は危険物なので速効で壊しときましょう

 ガシャン!

ニセ:なにがなんですかぁ!!いきなりシャドウリフレクターなんぞつかって・・・・
   ・・・・・・・・・・・・・はい・・・・?

L様:・・・あら、これはまた・・・・くすv


****************************************:

(ごめんなさい、前書きのネタが・・・とりあえず本編スタート!)





「おい!リナ=インバース!!!」

 うららかな午後の昼下がり
 リナとガウリィは川辺で魚を食べていた
 と、そこへ現われた 男性 

「・・・・あ、ガウリィ!今あたしのとったわね!?」

「気のせいだろ?」

「な・・・ガウリィのくせに生意気なぁぁぁ〜〜〜〜」

「・・・・あの、話を・・・・」

 完璧に無視されて、弱弱しくなる男性
 しかし、リナには今「ガウリィには負けない!」という強い意志が働いているので
 聞こえていない・・・対するガウリィも「毎回リナにとられてたまるか!」と言う意志を・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・。
 ・・・うあ、くだらない意志ですねぇ〜〜〜

「ちょっと、何がくだらないですって!?ナレ!」

「俺達にとっては重要なんだぞ!!」

 ・・・・・しつれい、

「あの・・・だから、リナ=インバースさん?」

 ついに「さん」づけで呼ぶ男
 だが、また無視

「あたしが釣ったんだからあたしが食べるのが道理っつーもんでしょ!」

「腹が減ったら戦は出来ぬっていうだろーが!万が一魔族でも来たらどーするんだ!」

「おおぉ!!!ガウリィがそんな言葉をしっていたとは!」

 素直に感心するリナ

[・・・・・・・・お前、俺をなんだと・・・・」

「くらげ」

「・・・・・いや、もういいです。」

 迷いもなく即答したリナに落ち込むガウリィ

「ええぃ!!こっちを向け!リナ=インバース!!!」

「うっさいわね!何よ!?」

「・・・・・え、いや・・あの」

 ギンッっとリナに睨みつけられて いきなり後ろ腰になる男

「リナ、こいつおびえてるぞ・・・」

「おだまりガウリィ」

 リナはズンズンと男に歩いていき
 ずずぃっと

「で?なんなのよ?」

「・・・・えっと、これを・・・胸の無い栗色の髪のちんちくりん少女リナ=インバースに渡せと
 上から命令があったもので・・・・」

 と、懐から出したのは、一通の手紙だった・・・・が

「・・・・・・胸がなくてちんちくりんで悪かったわねぇ!!!」

「はい?」

「ボム・ディ・ウィン!!!」

 グォォォォン!!

「うどわああぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

 吹っ飛んでいく男
 そして、空から あの手紙がヒラヒラと舞ってきた
 それをキャッチしたガウリィは、いまだ怒っているリナに向って

「おぉい!手紙が振ってきたぞぉ」

 と手を振る
 リナは ズカズカと歩み寄り、ガウリィの手から手紙をひったくる
 そして、ガサガサと開けて・・・・

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

 カサカサと再び手紙を戻し、力いっぱい投げて

「ファイアーボール!!」

 ばふん!ボォォォ

「おいおいおいおいおいおいおい」

 燃え上がる手紙
 ガウリィが突っ込むが リナは何も知らないといったふうな表情で

「さぁ、次の町へいくわよガウリィ!」

 と、あさっての方向を指差した

「・・・お、おぅ」

 余計なこと言うと、今度は自分がレアに焼きあがるかもしれないので
 疑問におもいながら 歩き出したリナの後を追う








「ふっふっふ・・・・歩く森林破壊者リナ=インバース!
 我等に喧嘩をうったことを後悔するがよぃ!!!ふふふ・・・ふっはっはっは!」

「「(誰も喧嘩なんかうってねぇーだろ)」」

 1人、笑い声を上げる男性に心の中で突っ込む者達
 彼等の後ろの壁には

『緑を大切にね!行け!緑化運動!!』

 と、書かれた紙などが張ってあった



 続く!!

***************************************:

 後書き


スティ:はい、前編終わりました。次は・・・中編か、後編か・・・・
    なんせ、だいたい長さとか全然わかりませんからね・・・だって、とーとつに思いついたものですし

L様:ま、最初から期待なんてしてないわよ

スティ:。。。。

L様:じゃ、そういうことでまた次回♪

スティ:!!!(台詞とられた

***************************************:

 おまけ・前書きのその後


スティ:うーん、ニセの性格が初登場の段階だったら
    今のニセみたいな性格の元気な子だったんだろーけど・・・・
    ニセのやつ、性格代わったからなぁ〜〜〜〜〜・・・。
    特に敵意も何ももちあわす前に移したもんだから、純粋にニセと正反対のものが
    出来ちゃったんですよ・・・・・・・ね。

ナレ:ま、1人くらい男の子≠ェいてもいいような気がしますけどね
   ・・・・・・・・しかし、性格がちょっと・・・・

L様:ま、実際に見てもらったほうがいいかもね・・・じゃ、ニセ2人いらっしゃぁい!

ニセ:・・・・・はい(疲

ニセ2:何かようですか・・・?

L様:ニセ、そうとう疲れてるわね

ニセ2:・・・大丈夫ですか・・・?オリジナル(ニセ)さん?

ニセ:・・・・オリジナル(スティック)・・・なんかややっこしいです

スティ:うん、じゃぁ、お宅ら双子ってことにしときなって
    性別≠ニ性格≠ェ違うだけで姿形はそのまんまですし
    ・・・なお、ニセは、私が勝手につくったオリキャラで決してシャドウリフレクターなんぞ
     を使ったわけじゃないので・・・

L様:それ使ってたら、ニセの性格変るわけないでしょーが

スティ:うぅ・・・・・あまりそーいうこと言わないで下さいよ・・・。
    えっと、それじゃぁ、ニセは、まぁニセスティックだから
    略して、以前使ってた『ニセス』
    ニセスのコピーは『ニセック』っていうのはどうでしょう?

全員:・・・・・・・・・・・・・。

L様:覇王の奴といい勝負ね

スティ:な・・・!!

ナレ:ま、スティックさんなら仕方ないですよ・・・
   時折出てくる魔族のオリキャラも安置なネームですから・・・ね

スティ:ちょ・・・

ニセス:はぁ・・・ま、いいか

スティ:すでに諦めモードっすか!?

ニセック:双子にするってことは・・・僕が弟の方になるんですか?

ニセス:いや、私に聞かれても・・・

L様:そーねー、あんたのオリジナルがニセスだからそれでいいんじゃないかしら?(ニヤリ

スティ:・・・・誰も聞いてくれないんですね・・・はぁぁぁ・・・・
    じゃぁ気を取り直して・・・次回から本格的な前後書きに出しますから
    お願いしますね・・・・。

ニセック:はい

ニセス:・・・・・・・そうか、私のシャドウだとこうなるんですね・・・・
    シャドウだから性格かわることなくずっとおとなしいままなんですよね・・きっと・・・

ナレ:・・・・(ニセスさん大丈夫かしら?






スティ:・・・・・すいません、長くなりました。では、また・・・。

L様:・・・・うふふふふ(人手がまた増えたわv


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29863Re:自然保護団体再び!?前編神高 紅 2004/4/21 17:25:11
記事番号29842へのコメント

こんばんはスティックさん紅です。ではレスに・・・
コ(待て。行く前に一言あるだろ)
ああそうでした。えー・・・うちのパソが壊れました・・・よって今回レスが遅れ
る運びとなりました。直るのは早くとも週末らしいです。
こ(ちなみにこれは・・学校からです・・)
早く直ってほしい・・・ではレス行きます。
> 前書き
>
>スティック:えぇ〜・・・取り出しましたは『シャドウリフレクター』
>      この日のためにわざわざ、私が直しました。さて、これを・・・かも〜ん!アミ〜ゴ! 
>      じゃなくて・・・カモン!ニセ!!」
>
>ニセ:はいはい、なんですかああぁぁぁ!!!!!
>
> もわわん
>
>スティック:ニセをコレに映しました!・・・この鏡は危険物なので速効で壊しときましょう
>
> ガシャン!
>
>ニセ:なにがなんですかぁ!!いきなりシャドウリフレクターなんぞつかって・・・・
>   ・・・・・・・・・・・・・はい・・・・?
>
>L様:・・・あら、これはまた・・・・くすv
ニセのシャドウですか。
コ(なんかややこしいな)
こ(どんな方ですか・・?)
> 完璧に無視されて、弱弱しくなる男性
> しかし、リナには今「ガウリィには負けない!」という強い意志が働いているので
> 聞こえていない・・・対するガウリィも「毎回リナにとられてたまるか!」と言う意志を・・・
> ・・・・・・・・・・・・・・・。
> ・・・うあ、くだらない意志ですねぇ〜〜〜
コ(確かにくだんねえなあ)
こ(そんなきっぱりくっきり・・言わなくても・・)
>「・・・・・・胸がなくてちんちくりんで悪かったわねぇ!!!」
>
>「はい?」
>
>「ボム・ディ・ウィン!!!」
>
> グォォォォン!!
>
>「うどわああぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
>
> 吹っ飛んでいく男
言っていいことと悪いことがありますからねえ。
コ(今のは間違いなく言っちゃだめな一言だったな)
>「ふっふっふ・・・・歩く森林破壊者リナ=インバース!
> 我等に喧嘩をうったことを後悔するがよぃ!!!ふふふ・・・ふっはっはっは!」
>
>「「(誰も喧嘩なんかうってねぇーだろ)」」
>
> 1人、笑い声を上げる男性に心の中で突っ込む者達
> 彼等の後ろの壁には
>
>『緑を大切にね!行け!緑化運動!!』
>
> と、書かれた紙などが張ってあった
こ(なんか・・宗教団体みたいですね・・)
コ(それは言えてるな)
笑い方ももう悪役笑いだし。
>スティ:うーん、ニセの性格が初登場の段階だったら
>    今のニセみたいな性格の元気な子だったんだろーけど・・・・
>    ニセのやつ、性格代わったからなぁ〜〜〜〜〜・・・。
>    特に敵意も何ももちあわす前に移したもんだから、純粋にニセと正反対のものが
>    出来ちゃったんですよ・・・・・・・ね。
>
>ナレ:ま、1人くらい男の子≠ェいてもいいような気がしますけどね
>   ・・・・・・・・しかし、性格がちょっと・・・・
新しい方は男の子ですか。
コ(それはともかくどんな性格なんだよ・・・)
>スティ:うん、じゃぁ、お宅ら双子ってことにしときなって
>    性別≠ニ性格≠ェ違うだけで姿形はそのまんまですし
>    ・・・なお、ニセは、私が勝手につくったオリキャラで決してシャドウリフレクターなんぞ
>     を使ったわけじゃないので・・・
こ(なんか・・私とコウみたいですねえ・・)
コ(俺らは双子じゃないけどな)
>スティ:うぅ・・・・・あまりそーいうこと言わないで下さいよ・・・。
>    えっと、それじゃぁ、ニセは、まぁニセスティックだから
>    略して、以前使ってた『ニセス』
>    ニセスのコピーは『ニセック』っていうのはどうでしょう?
新しい方はニセックですか。
こ(ニセックさんこれからよろしくお願いします・・仲良くしてください・・)
>スティ:・・・・・すいません、長くなりました。では、また・・・。
>
>L様:・・・・うふふふふ(人手がまた増えたわv
ではまた・・・の前に前回のコウの年齢当てクイズ正解発表!
それではコウから正解を皆さんには兆とか億とか言われてましたが。
コ(いくらなんでもんなにぢぢいじゃねえ!俺の年はだいたい3900歳くらいだ)
こ(ちなみに私は・・1000歳とちょっとです・・)
補足としてコウは神魔戦争の100年後でこうは降魔戦争の1年前です。
ではこんどこそさようなら。
コ(じゃあな)
こ(さよなら・・)

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29865Re:以外に若いんですねスティック URL2004/4/21 21:37:38
記事番号29863へのコメント

どうも、パソ早くなおるといいですねぇ〜

ニセック:そんな人事みたいに言ったら失礼ですよぉ

ニセス:・・・・・。ニセック

ニセック:なんでしょう?お姉さん

ニセス:向こうで遊ぼうか?

ニセック:はい♪

 ・・・・・・早くも仲良し?

>コ(確かにくだんねえなあ)
>こ(そんなきっぱりくっきり・・言わなくても・・)

リナ:くだらないですって!?あたしにとっては重要なのよ!

ガウリィ:待てリナ!ドラスレの詠唱なんかすんな!!

>こ(なんか・・私とコウみたいですねえ・・)

L様:みたいもなにも、スティックのやつが「あ、男の子入れてみたらバラエティふえるv」
   とか言ったのよ・・・あんた達見て・・・。まったく、マネっ子スティックが・・・
   
>ではまた・・・の前に前回のコウの年齢当てクイズ正解発表!

 おおぉう!クイズ発表っすか

>それではコウから正解を皆さんには兆とか億とか言われてましたが。

 すいません(即誤) 私もその1人です。

L様:・・・・・ばかスティック

>コ(いくらなんでもんなにぢぢいじゃねえ!俺の年はだいたい3900歳くらいだ)
>こ(ちなみに私は・・1000歳とちょっとです・・)

ナレ:・・・それでも私よりは年上なんですねぇ〜
   私もコウ君とか、億とか兆単位だと思ってました。
   こうちゃんは・・・ゼロスさんと同じがそれより年上でしょうか?
   コウ君は腹心と同い年くらいかそれより下?あの人達って確か
   神魔戦争終わった後生み出されましたからね

>ではこんどこそさようなら。
>コ(じゃあな)
>こ(さよなら・・)

 さようなら、そしてまだ後編だか中編のネタ考えていません。

L様:・・・・逝け

 えぇ!?

ナレ:・・・・・。あぁ〜・・・後でニセスさんとニセックさんに蘇生術
   使わせなきゃダメですかね・・・

L様:自力でなんとかするでしょ・・・さて、あたしも部下いぢめに行きますか

ナレ:(あたしも≠チて?L様だけでしょう)

L様:何か言った?

ナレ:いいえ?全然(冷や汗

L様:あっそ・・・


 おまけv

ニセス:そういえば、私達って年齢いくつなんだろうね?

ニセック:さぁ・・・僕は知りません。
     後でスティック姉さんに聞いてみましょうか?

ニセス:(スティック姉さん=E・・?・・・。スティックの奴あたしの弟に何した?)

ニセック:・・・・。僕は自分でスティック姉さんって呼んでるだけですよ〜
     姉さんのオリジナル・・じゃぁ長いし
     スティックさんでもいいんですが、本人の表情から「姉さんってよべ」
     って書いてあったから・・・

ニセス:・・・・ああぁそぉぉ(純粋すぎるわニセック・・・)


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29868自然保護団体再び!?中編スティック URL2004/4/22 18:39:13
記事番号29842へのコメント

 前書き
 
スティック:疲れた・・・果てしなく疲れました・・・。

ニセス:結局ネタが見つからないらしくって、いきあたりばったりの思いつきで
    やるそうですよ

ニセック:今までもいきあたりでしたから・・・何もいいませんけどね。
    
  ↑ニセスのコピーなんで記憶も受け継ぎ

スティック:何ゆえ疲れてるか聞いてくれないわけですか・・・?

ニセック:暑いから・・・って、さっき言ってたじゃないですかぁ〜
  
ニセス:はい、オリジナルのいう事は無視して・・・始めます

ニセック:ます。

**************************************:


「なぁ、リナ」

「何よ?」

「さっきの手紙はなんだったんだ?」

「・・・・・・」

 ピタリとリナは立ち止まり
 ふぅ・・っと悟りきった・・・どこか遠くを眺めるような目で

「ちょっとね・・・世の中知らない方がいいってこともあるのよ・・・」

 あいつら≠フ意味不明な理想やら理論やらには付き合いたくない
 緑化運動なら自分達でやれ 頼むから巻き込むな

 これがリナの心境である。

「・・・・・・・・そうか・・・・」

「さて・・・と、いうわけで・・・・」

 リナはある1点に向って手を突き出す
 ガウリィも剣に手をかけているが・・・

「エルメキアランス!」

 バヒュ

「ぐぎゃぁ!!」

 がさっり

「・・・・・っち、追ってか」

 リナはそう呟き、ズカズカとその衰弱して倒れた人物を
 どっから出したのか?縄でグルングルンに縛り付ける

「よし!」

「よし!・・じゃないだろ」

 満足気に言うリナに迷わず突っ込むガウリィ
 そして、リナは目を回している20代くらいの青年を蹴る!

「うぅ〜〜〜・・・・お・・おたすけぇ〜〜〜」

「んふっふっふ・・・とにかく質問に答えてもらいわよ」

 青年は無言でうなずいた
 その肩には『進めよう!緑化運動』の文字が印刷された腕章をつけていた
 
「なんだ?緑化・・・・?」

「ガウリィは黙ってて」

「・・・はい」

 とりあえず、何も知らないクラゲガウリィを黙らして
 リナは炎をちらつかせながら 悪魔のごとく笑顔で

「・・・・・で?何が目的なのかしら?」

「えぇ〜・・・我々は、見てのとおり・・・自然保護団体・・で、す
 しいては・・・リナ、どの・・が、森林破壊・・を、している。というので
 我等が・・・無能、なボス・・・もとい、素晴らしくもないボスが・・・」

「・・・・大してかわんないと思うが?」

 しかし、ガウリィはリナのスリッパ叩きによって撃沈される
 青年は 衰弱しきった青い顔をさらに紫色に変え(やばいって死ぬよ・・こいつ

「リナ=インバースを退治しよう!・・・と、いいだし・・・
 以前、も・・・子分団体が・・あなた、と・・・謎の生命体」

「(そのとーり)」

「・・・・・に、襲われて・・・解散を、よぎ・・なくされ・・・
 その報復・・・も、含めて・・・・との、こと・・です
 あの、手紙に・・・決闘がどうのこうのと書かれた・・・が入って・・・いるぅぅ〜〜」

 ぱたり

「あ、力尽きた・・・まぁいいか」

「いいのか?」

「・・・いいわよ、あんまり関りたくないし」

「っていうか、自然保護団体って・・・・・」

 お前、以前何やってたんだ?

 と、いうような眼つきでガウリィが訊ねるが、リナはあさっての方向を見つつ

「さぁて、いくわよガウリィ!!」

「・・・・・・・・・・・」

 本気で聞かない方がいいか・・・・・・・?




 が、無視を決め込んだリナは甘かった・・・・。




「おまえか!部下その1を蹴散らしたのは!!」

「ファイアーボール!」


「自然保護団体の名にかけて、森林破壊者、リナ=いん・・・・」

「フリーズアロー!!」


「ようやくみつけ・・・・」

「・・・ウィングブリッドぉ!!」




 以下、うん十人・・・の自然保護団体の者達が
 リナに勝負を挑んできたが、ことごとく反撃をくらって散っていった・・・・。

 そして・・・


「覚悟!り・・・」

「えぇい!!うざい!」

 ガコ!

「・・・投石か」

 ガウリィが後ろで何か頷いている

「・・・・・・・・ああああぁぁあ!!!!もう、こーなったら自然保護団体
 壊滅においこんでやるわぁ!!!」

「おい・・・リナ?」

 いきなり燃えたリナに問い掛ける・・・が、

「ガウリィ・・・手伝いなさい」

「ええぇぇぇ!??」

 どっぴゅぅぅ!!!

 そして、リナは走り去る・・・・






「・・・で、本部はどこだっけ?」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 そして、迷うのであった。


***************************************:

 後書き


L様:またいきあたりばったり・・・・もうどーでもよくなってきてたりして

ナレ:私なんか、ほとんどアドリブですよ・・・
   シナリオも真っ白ですから・・・ほんと、各台詞にあわせてナレーションするのは大変です

部下S:ナレさんもご苦労様ですね

ナレ:いえいえ・・・Sさんほどでは・・・・・

L様:あんたら、なになごんどるんじゃ!!

 ザシュ!

L様:お邪魔な部下Sと、ナレはただいま行方知れずになっています
   お心辺りの方は、至急 混沌までお知らせください

スティ:無理でしょ

ニセス:無理ですね

L様:おおぉ!あんな所に害虫が!!

スティ&ニセス:え?

 ぷしゅぅぅぅぅ

L様:魔王、神から目に見えない細菌まで、徹底的に駆除できるこのスプレー
   ご家庭に一本どうでしょーか?

ニセック:L様ぁぁぁ〜〜〜!姉さんを駆除しないでくださいよぉ!

L様:あら、ニセ弟・・・

 泣きついてくるニセック
 
ニセック:う・・う、ねえさぁぁん〜〜〜!

L様:・・・・・・・(スティックのニセのニセスのコピーだから外見もそっくりなのよね
            あまり、その姿で泣かないで欲しいわ・・・)

   わかったわかった・・・ほら

  とりあえず、復活したニセス、姉思いのニセックは
  ピクニックに出かけました。

L様:っち・・・生きてたのかナレ

  ナレーターが死んだらできないじゃないですか・・仕事が

L様:ま、いいわ・・・・・じゃ、またいつか

  部下Sとスティックは、混沌にて お茶を楽しんでます。(byナレ


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29889自然保護団体再び!?後編スティック URL2004/4/25 10:05:35
記事番号29842へのコメント


 前書き

スティ:っくしょん!

ニセス:何いきなりくしゃみしてるんですか・・・

スティ:さぁ?・・ッくっしょん!

ニセック:・・・・・えぇっとぉ・・始めます。

***************************************:


 ドカ!

「ちゃんと言ったのにぃぃ〜〜〜!」

「よし!いくわよガウリィ!!」

「お、おう!」

 自然保護団体メンバーの1人をとっつかまえ、本拠地を吐かせたリナとガウリィは
 自然保護団体総司令部へと赴いたのだった。




「ここかぁ!ファイアーボール!!」

 ちゅどん!

「・・・・・・・・そうとうキてるな・・・リナの奴」

 問答無用でドアを吹き飛ばし
 ズカズカと中へ入って行く

「ふふ・・ふはははは!!まさかご本人からおいでいただくとは・・・」

「いけ、ガウリィ」

「はいはい・・・・とぉ!」

 ズバ!

 ガコ

「うぎゃぁぁ〜〜〜!」

 っだあぁん!

 ツカツカツカ

「で?あたしに成敗されるか、ガウリィに切られるか、セイルーンのお姫様の
 正義ごっこに付き合わされるか、どれか選びなさい」

「どっかで聞いたような台詞だな・・・」

「あんたは黙ってて!」

「・・・・・・・・・・・・・・・すんません」

 完全に目が据わっているリナに自然保護団体の黒幕と思われる人物は

「いきなりドアをぶち破って挙げ句の果てに人が乗っている台を切り倒しといて
 そーいうことを言うのかね君は・・・一体どういう教育をうけて・・・」

「やかましぃ!」

 ぼひゅ

「ぐぴぷぴょぉ!」

 意味不明な叫び声をあげて吹っ飛ぶ黒幕
 
「おい、いくらなんでもちょっとやりすぎのような・・・」

「・・・滅びの砂漠の緑化運動とかほざいて老若男女問わずに浄化水を使えるものを
 誘拐して、さらに理解不能なまでの草花の応酬を受けて、どこぞの女魔道士が
 気持ち悪い手段で こいつらの仲間を葬ったもとい倒した
 これらに比べたらあたしの破壊活動もとい盗賊いぢめや健全なる仕事の方がましでしょ?」

「・・・・・・・・・・・どっちもどっち・・・・」

 すっぱぁん!

「うぇ!」

 見事なまでにスリッパがクリティカルヒットガウリィは見事なまでの倒れっぷりである
 
「ま、とにかく・・・あんた達のせいでこちとら平和な日常」

「魔族の襲来もよくあるのに平和か?」

 スッパァン!(二回目

「ぐはぁ!」

「・・・を、崩されたらこっちとしても大変なのよね・・・よって・・・」

 リナはびくついている黒幕を指差し

「あんたらの集めた資金没収!」

「何故じゃぁ!」

「迷惑料よ!」

「んな理不尽な」

「だったら、脅迫まがい緑化運動はやめるのね!とにかく、あんた達がどー言おうが
 あたしは、ここの資金やお宝頂戴してこの建物破壊して去る!」

「この胸なし悪魔!!」

 ぴっし

 リナの中で何かにひびが入った・・・と、同時に

「至近距離からのドラグ・スレイブ!!」

「だああぁぁ!俺までまきこむかぁぁぁ!!!」

 チュッドオォォォン!!

「おのれぇぇぇえ!リナ=インバースぅぅ!!!」


 ひゅぅぅん きらぁん☆

  
 黒幕はお星様になりましたとさ

 めでたしめでたし☆


***************************************:

 「あ、お宝奪うの忘れてた・・・おにょれぇぇ!!!」

  ぴゅぅぅぅぅ

 「・・・盗賊いぢめに行ったのか・・・・」


*****************************************:


  後書き


L様:くだらないオチね

ナレ:はぁぁ・・・またアドリブかぁ・・・もぅ!ちゃんとシナリオ書いてくれないと
   お仕事に影響でちゃいますよぉ!!

L様:の、わりには いつも通りやってたわね

ナレ:プロですから

L様:・・・・・・・・・・・。

スティ:L様、あのスプレー、ゼフィーリアの人気商品bPとして出回っているようですよ

L様:ふっふん あったりまえじゃない・・・一体誰が創ったと思ってるの?

ニセス:・・・特にリアランサーでよく使われてます

ニセック:ルナさんが 勝負を挑んでくる無謀な挑戦者さん達に使ってるみたいですよぉ〜

ナレ:・・・・邪魔者駆除剤か・・?

スティ:間違ってはいないと思う・・・

L様:ふっふっふ・・・さて、ゼフィーリアで人気のこのスプレー、あなたもいかがかしら?

スティ:よしてください・・・死人が出ますよ・・・あれ、混沌混ざってるし


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29893Re:自然保護団体再び!?後編神高 紅 2004/4/25 23:18:12
記事番号29889へのコメント

夜遅くにこんばんは紅です。
コ(こんばんはカオスだ)
こ(こんばんはクロスです・・)
そしてどうでもいいですが今日パソコンが直りました。
コ(どーでもいいなはっはっは)(乾いた笑い)
・・・とにかくレス行きます。
>「で?あたしに成敗されるか、ガウリィに切られるか、セイルーンのお姫様の
> 正義ごっこに付き合わされるか、どれか選びなさい」
コ(俺的には3番がいやだ)
こ(んーと・・私もです・・)
てゆーか全部いやだよ・・・
> 完全に目が据わっているリナに自然保護団体の黒幕と思われる人物は
>
>「いきなりドアをぶち破って挙げ句の果てに人が乗っている台を切り倒しといて
> そーいうことを言うのかね君は・・・一体どういう教育をうけて・・・」
自分のしてることは棚に上げとりますな。
コ(ある意味大物かもな)
>「・・・滅びの砂漠の緑化運動とかほざいて老若男女問わずに浄化水を使えるものを
> 誘拐して、さらに理解不能なまでの草花の応酬を受けて、どこぞの女魔道士が
> 気持ち悪い手段で こいつらの仲間を葬ったもとい倒した
> これらに比べたらあたしの破壊活動もとい盗賊いぢめや健全なる仕事の方がましでしょ?」
>
>「・・・・・・・・・・・どっちもどっち・・・・」
>
> すっぱぁん!
>
>「うぇ!」
>
> 見事なまでにスリッパがクリティカルヒットガウリィは見事なまでの倒れっぷりである
まあ確かにどっちもどっちですけど。
こ(うんうん・・)
コ(それにしても見事な一撃だな)
>「あんたらの集めた資金没収!」
>
>「何故じゃぁ!」
>
>「迷惑料よ!」
>
>「んな理不尽な」
>
>「だったら、脅迫まがい緑化運動はやめるのね!とにかく、あんた達がどー言おうが
> あたしは、ここの資金やお宝頂戴してこの建物破壊して去る!」
チンピラだ・・・
コ(いや、やくざの手口だ)
こ(言い過ぎですって・・)
>スティ:L様、あのスプレー、ゼフィーリアの人気商品bPとして出回っているようですよ
>
>L様:ふっふん あったりまえじゃない・・・一体誰が創ったと思ってるの?
>
>ニセス:・・・特にリアランサーでよく使われてます
>
>ニセック:ルナさんが 勝負を挑んでくる無謀な挑戦者さん達に使ってるみたいですよぉ〜
>
>ナレ:・・・・邪魔者駆除剤か・・?
>
>スティ:間違ってはいないと思う・・・
>
>L様:ふっふっふ・・・さて、ゼフィーリアで人気のこのスプレー、あなたもいかがかしら?
>
>スティ:よしてください・・・死人が出ますよ・・・あれ、混沌混ざってるし
コ(じゃあひとつ通販で頼む)
こ(なんに使うんですか・・?)
コ(それは後のお楽しみってことで)
なんかものすごくいやな予感がしますが・・・
コ(気にするな。まあではこの辺でさよならだ)
こ(ばいばい・・)
ではまた(絶対僕に使う気だ・・・)

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29895Re:お届けにあがりました(笑スティック URL2004/4/26 17:56:27
記事番号29893へのコメント

>夜遅くにこんばんは紅です。
>コ(こんばんはカオスだ)
>こ(こんばんはクロスです・・)


 どうもこんにちわ

ニセック:始めまして、スティ姉のコピーのシャドウのニセ2もといニセックです。(ペコ

ニセス:ややこしい・・・・

>そしてどうでもいいですが今日パソコンが直りました。

ナレ:そうですか、直ってよかったですね

 そうですねぇ〜

>コ(どーでもいいなはっはっは)(乾いた笑い)

L様:・・・パソが壊れた=コウとこうの出番が遅くなる
   パソが直った=ようやく出演できる
   直らなかったら永遠におさらばだったわよ♪

 ・・・・・脅してどうするんですか・・・L様

ニセス:(さすがL様)

ニセック:・・・姉さん、感動する所がずれてるような気がするんですけどぉ?

ニセス:・・・・・あんた、読心術使えるとか?

ニセック:そういう姉さんは、蘇生術が使えますよね?(ニコ

ニセス:・・・・・・・えぇ、そうね・・・

L様:・・・あたしより目立ってどうするつもりかしら?(ニッコリ

双子:!!!

>コ(俺的には3番がいやだ)
>こ(んーと・・私もです・・)
>てゆーか全部いやだよ・・・

 私も全部いやです。

L様:書いた本人が何いって・・・

ナレ:あ、L様の手にチェーンソーが・・・

 ガガガガガ ズバババババ




>コ(じゃあひとつ通販で頼む)


L様:はいはい、アストラルサイドから 部下Sに送らすわね
   ほら、とっとと行って来い部下S

部下S:はいぃ!!

 シュン

L様:料金は送料・税込みで・・・・・

ナレ:・・・・ぼったくり?

L様:・・・・・そうね、じゃぁこれで・・・
 
ナレ:・・・・神高さんには毎回コメントもらってるので   
   『L様印の混沌スプレー
  (魔王や神〜細菌までなんでもばっちりvもちろん即効性♪=即死
   護身用にも使えるわよv)』
   
L様:・・・ただにするつもり?

ナレ:もってけドロボー!!

L様:・・・・・・・・・・・・まぁいいか・・・

ナレ:他で儲かってますし、L様にはお金なんて使い道ないですからね

L様:ま、そーいうことね



部下S:・・・あぁ、疲れた・・・さて、商品が届いたことをご確認してください



>コ(気にするな。まあではこの辺でさよならだ)
>こ(ばいばい・・)
>ではまた(絶対僕に使う気だ・・・)

L様:はいはい、またいつかv(スティックとニセ双子がいないので私が代わりに)

ナレ:あ、そうそう・・・そろそろネタ切れ起こしてるそうなので
   もしリクエストがあれば(ギャグにかぎる)どうぞ・・とのスティックさんからの伝言です。