◆−未来(<ガウリナ>・ゼルアメ・ゼロフィリです)−希魔姫 アルファ (2004/4/19 08:17:32) No.29844
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 ┗未来(ガウリナ・ゼルアメ・<ゼロフィリ>です)−希魔姫 アルファ (2004/4/20 21:56:20) No.29860


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29844未来(<ガウリナ>・ゼルアメ・ゼロフィリです)希魔姫 アルファ 2004/4/19 08:17:32


こんにちわ!希魔姫 アルファです!ご無沙汰してます!そう!
あの気まぐれ姫ですよってなもんだっ!!今回は、リナちゃんたちの
未来を書きたくてきたんですよ。うん。ここだけの話、ちゃんと
作りましたよ、彼女らの子供!ま、あくまで空想ですがね。
本当だったらどんなに良い…いやいや、恐いか。あーおそろしおそろし。
それでは、子供達に紹介してもらいながら見ていきましょう!
(ぼそっと)誰かさんたちに悟られないうちに?はは。今回はガウリナ編のみです
それでは、レッツスタート!!


@ライトの説明。
☆とある家の前。
☆1人の男の子が立っている。
ライト    「こんにちわ!俺の名前はライト。ライト=ガブリエフって
        言います!」
☆17歳くらいの男の子で、金髪ショートカット。
☆軽い胸当てと右肩当てをつけている。
☆瞳の色は赤で、なんとなく顔は母親似のようです。
ライト    「話は聞いてます!今日は、俺の家族を紹介すればいいんですよ
        ね?では、お入りください!」
☆我々の方を向きながら、片手でドアを開けるライト。
ライト    「この家は、かーさんたちが、結婚した時に建てたものらしくて、
        旅にしょっちゅう出かけている俺達は、めったにこの家に
        帰ってきません。ま、あるだけまし、といった所です!」
☆意気揚々とそう言うと台所の方へ。
☆コトコトという音が聞こえる。
リナ     「ライト!こんな朝っぱらからどこ行ってたの?」
☆赤い髪の毛を短く切ったショーットカットのリナが、冒険用の服の上に
 エプロンをつけ、料理を作っていた。
ライト    「母です。ん、なんでもない。ちょっとそこまでね。」
☆ライトはリナに向かって言いました。
リナ     「ふ〜ん…。誰かいるわけ?」
ライト    「え!?い、いや、誰もいないよ?」
☆感のいいリナ。
☆我々の事はリナ達には内緒です。
リナ     「…ま、いいけどね…」
☆リナが目を細めて言います。
リナ     「もうすぐごはんだから、手ぇ洗っといで。」
ライト    「はーい。」
☆素直にそう言うと、ライトは洗面所へ行こうとする。
☆しかし、ふと思いたって聞いてみる。
ライト    「とーさんは?」
リナ     「さぁ?まだ寝てるんじゃない?」
ライト    「ふ〜ん…」
☆すると、洗面所の方で音がする。
☆じゃ〜…ごぼごぼごぼ…
ライト    「!」
☆バタン。
☆ガウリイがさっぱりさた顔をして入ってくる。
ガウリイ   「いやぁ、今日はいい便がでたなぁ!!」
☆ドスッ!!!!
ガウ・ライ  「!(びくっ)」
☆リナ、まな板に包丁を突き刺し、まな板に穴をあける。
リナ     「ガウリイ、汚い。」
ガウリイ   「ご、ごめんなさい…」
リナ     「…よしっ!」
☆低い声で言われ、素直に謝るガウリイ。
☆それを許すと、リナはまた料理を作り始めた。
☆ライト、ガウリイの方へ。
ライト    「こ、恐かったぁ…えと、父のガウリイ=ガブリエフです。」
ガウリイ   「お。はよ。ライト。」
ライト    「はよー。じゃ、俺、手、洗ってくる。」
ガウリイ   「おう。」
リナ     「ガウリイも洗ってきて。」
ガウリイ   「ほーい。」
☆しばらくして、全員が食卓につく。
リナ     「(笑顔で手を合わせ)それでは」
3人     「いっただきまーす!!」
☆ガチンッ!!!
☆リナ、ガウリイ、魚をフォークで同時にさす。
ガウ・リナ  「ムッ!」
☆食事バトル開始。
☆ライト、パスタを食べ始める。
リナ     「(ライトのパスタを取り)もーらいっ!」
ライト    「あーっ!!」
リナ     「早い者勝ちー♪」
ライト    「むー…じゃあ、俺はこっち!!」
☆リナの手前の皿を取るライト。
リナ     「あーっ!!あとで食べようと思ってたのにぃ!!」
ライト    「早い者勝ちぃ♪」
ガウリイ   「もらったぁ!!」
リナ     「させるかっ!!」
ライト    「あーっ!!」
リナ     「おいしー!」
ライト    「俺のー!!」
ガウリイ   「ライト!食べないならもらうぞっ!」
ライト    「ふざけんなおやじぃ!!」
リナ     「修行が足りん!!これももらいっ!!」
ライト    「あーっ!!大人気ないぞ、2人ともぉ!!」
リナ     「食事に大人も子供もかんけーなし!!」
ガウリイ   「そうそう、修行だ、ライト!」
ライト    「くぅぅっ!!!負けるかぁ!!」
☆しばらくして…。
ライト    「負けた…。」
☆少ししか食べられなかったので、机に伏せるライト。
リナ     「いやー、くったくった。」
ガウリイ   「もーくえねぇ…。じゃ、仕事いってくるわ。」
リナ     「あ、うん。気をつけてね。」
☆ガウリイ、仕事へ
リナ     「さて…と。おなかもいっぱいになったし。」
ライト    「お!食事のあとはもちろん…」
リナ     「出かけてくるねー!」
ライト    「え!?家事は!?」
リナ     「あとよろしくー」
ライト    「って、えー!?どこ行くの!?」
リナ     「金稼ぎv」
ライト    「あ…盗賊いじめんね…」
リナ     「お昼までには帰ってくるからねー。」
ライト    「…はーい。」
☆リナ、出かけていく。
ライト    「…さて。」
☆ライト、皿を片付け出す。
☆家にいる時は家事仕事は食事以外ライト君の仕事です。

@ライトの説明ーおわりー

あと三つ!!近いうちに終わらせますよ!次はゼルアメです!お楽しみ(?)に!

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29849未来(ガウリナ・<ゼルアメ>・ゼロフィリです)希魔姫 アルファ 2004/4/19 20:07:28
記事番号29844へのコメント

どうもっ!希魔姫 アルファです!!
元気ですか?!さ、さくさく進めていきましょう!
どうぞ見てってくださいねー!!今回はゼルアメ編です。
レッツスタート!

Aメシアの説明
☆ここはセイルーン城。
☆…の子供部屋。
☆ベットの上に女の子が座っている。
☆おかっぱ黒髪の女の子で、アメリアにどことなく似ているが
 切れ目だし可愛いタイプというよりも、美人タイプだ。
メシア   「!…(ふっと微笑んで)こんにちわ。メシア=ウィル=グレイワー
       ズ=セイルーンです。私の父はゼルガディスといいます。
       母はアメリアといいます。そして私はお姫様です。
       …以上、説明おわり!」
☆メシア、すっきりした笑顔で言う。
☆そして立ち去ろうとする。(早っ!?)
メシア   「…え?もう少し?いいけど…」
☆ガチャ
☆子供部屋をでる
メシア   「別に言う事もないけど…ま、いいや。じゃあ母上達に会ってみ
       る?」
☆そうしてくれます?
メシア   「O.K」
☆ぎぃぃ…
☆扉を開けると、そこには髪の長い女性と、キメラの姿をした男性が
 忙しそうに仕事をしている。
メシア  「母上!」
☆メシアが声をかけると、髪の長い女性が書類から顔を上げる。
☆その女性は長い黒髪を上で1つに束ねていた。
アメリア  「なんですか?メシア。」
メシア   「何か手伝える事ある?」
アメリア  「じゃあ、あれと、これと、それを手伝ってください。」
メシア   「わかりましたわ。」
☆しばらくして…
アメリア  「しょうりょー!休憩−!んー!」
☆そう言って伸びをするアメリア。
メシア   「あー疲れた。」
ゼルガディス「まったくだ。王様というものは、本当に肩のこる仕事だな。」
☆ゼルがぼやきます。
アメリア  「女王様も同じです、ゼルガディスさん。」
☆アメリアが言います。
ゼルガディス「…だな。」
☆2人、そう言って微笑み合いました。
メシア   「そういえば母上って昔は私と同じおかっぱだったんでしょう?」
アメリア  「?そうですよ。」
☆いきなりの質問にきょとんとするアメリア。
メシア   「切らないの?」
アメリア  「切らないんです。ね、ゼルガディスさん」
ゼル    「…まぁな」
メシア   「どうして?」
アメリア  「それは…私がはじめてゼルガディスさんとデートした日のことです
       …あの日、ゼルガディスさんは…」
ゼルガディス「メシア、俺は少し出かけてくる。すぐには終わらんだろうしな」
メシア   「あ…はーい。」
☆ゼル、でていく。
☆数時間後…
アメリア  「と、いうわけで、今のわたし達があるというわけです…。って
       あれ?」

☆メシア、机に突っ伏して寝息を立てている。
☆ゼルガディスの姿はない。
アメリア  「…ま、いいか。メシア、メシア。こんな所で寝てると、
       風邪引きますよ。」
☆アメリア、メシアをそっとゆする。
メシア   「う〜ん…」
アメリア  「くすっ。今度の休みには家族で高いとこめぐりに行きましょう
       ね。」
☆アメリアは、眠るメシアに優しくそう言い放った。
☆扉の前で
ゼルガディス『…入るタイミングをはずしてしまった…。そういえば、大臣が
       用事があると言っていたな…行ってみるか。しかし、
       アメリアの話は長くなった。とくにあの系は…。高いとこ
       めぐりも遠慮して欲しいんだがなぁ……。」
☆ゼル、苦笑しながら大臣のもとへ行く。

Aメシアの説明ーおわりー


はー!おわった!あと1つ!!ゼロフィリを残すのみ!!
あ、前の“あと3つ”ですが、はい、すみません。ご察知の通り間違いました。
トホホ…。“あと2つ”です。ごめんなさい。
次もよろしくお願いします!希魔姫 アルファでした!
 

       

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29860未来(ガウリナ・ゼルアメ・<ゼロフィリ>です)希魔姫 アルファ 2004/4/20 21:56:20
記事番号29844へのコメント

こんばんわ!希魔姫 アルファです!これで最後です!今回は
ゼロフィリ編です。よろしければ見てってくださいね!お願いします!
それでは、レッツスタート!

Bファロンの説明
☆ここは骨董屋。
☆カウンターに座って、そわそわと周りを見渡している少女がいる。
☆腰までの黒い髪の毛と丸い耳飾り。黒いマントにピンクのドレス。
☆母親ゆずりの大きな瞳と父親ゆずりのつり目。
ファロン  「…あ、はじめまして、みなさん。私はファロンといいます。
       私の父は魔族で、母は竜族なので、わたしは
       2人の力を受け継いだ、神魔融合体なんです。
       今日は、いつもは仕事で忙しくて、なかなか
       帰ってこれない父が、ウ゛ァルガーブおじ様と
       一緒に、ひさびさに帰って来るという事で、母も私も
       楽しみにしているんです。お母さまなんか、今朝、
       出かけてくるってご機嫌で出ていったんですよ。…はっ!
       私ったら何を言ってるのかしら…(///)」
ジラス   「ファロンちゃん。」
ファロン  「あ、は、はい。なんですか?」
☆ファロン、声をかけられ振り向く。
ジラス   「姐さんは?」
ファロン  「あ、今朝出かけるって外へ…」
☆カランカラン…
ファロン  「あ、帰ってきました。母の、フィリアです。
       お母様、おあかえりなさい!何買ってきたんですか!?」
☆ファロン、フィリアのもとに駆け寄る。
フィリア  「…ケーキよ。(にっこり)」
☆フィリア、恐いほど微笑んで言う。
ファロン  「…どうか…しました?」
フィリア  「いいえ?別に。」
☆そう言うと、フィリア、カウンターに座り、頬杖をついてため息をつく。
ファロン  「…お母様?」
ジラス   「姐さん元気ない…」
フィリア  「…はぁ…」
☆カランカラン…
ファロン  「あら?グラボスおじさま。お帰りなさい。」
グラボス  「ただいま。もうすぐゼロスたち帰ってくるぞ。そこで会った。」
ファロン  「本当!?」
☆カララン…
ファロン  「あ!ウ゛ァルガーウ゛おじさま!お帰りなさい!!…お父様は?」
ウ゛ァル   「…いるぜ。」
☆ウ゛ァル、後ろを指差す。
ゼロス   「どうも♪いやぁ、お久しぶりです。お元気でしたか?」
☆ゼロス、入ってくる。
ファロン  「お父様!会いたかった!!3ヶ月ぶりですね!」
☆ファロン、ゼロスに抱きつく。
ゼロス   「おやおや。これはこれは。」
ウ゛ァル   「…ちぇ!ゼロスばっかり。」
ゼロス   「あはは。羨ましいですか?ウ゛ァルガーウ゛さん?」
ウ゛ァル   「…羨ましくねぇよ!」
ファロン  「…。お母様!お父様が帰ってきたわ!」
フィリア  「なんですって!?」
☆がたっ…フィリア、席を立つ。
ゼロス   「あ、ただいまです、フィリアさん。いやぁ、少し見ないうちに
       またお綺麗になられたようで。」
フィリア  「ゼロス…。」
☆急に声のトーンを落とし。
フィリア  「今まで、何をしていたの?」
ゼロス   「?…何って、仕事ですが?」
フィリア  「ふぅん。女の子と一緒に仲良くお役所仕事ねぇ…。そりゃ
       さぞ楽しいでしょうねぇ…」
☆フィリア、壁にかけてあるモーニングスターを手に取る。
ゼロス   「…は?え?フィリアさん?」
フィリア  「…こぅの、生ごみ魔族ぅうううううっ!!!!」
☆フィリア、ゼロスに向かってモーニングスターを振り下ろす。
ウ゛ァル   「のうえっ!?」
ファロン  「きゃ!」
ゼロス   「おおっと。フィリアさん?どうかなされたんですか?」
フィリア  「浮気者ぉおおおおおっ!!!後ろ姿がゴキブリ似ぃぃいいっ!!」
☆フィリア、モーニングスターを振り回す!!
ゼロス   「うわわっ!?ちょ、何事です!?」
☆フィリア、モーニングスターを振り回しながら叫ぶ。
フィリア  「人がっ!3ヶ月も!我慢して、待ってたっていうのに!あなたと!
       言う人はっ!女の子とっ!肩並べてッ!楽しそうに!この、
       だめだめ浮気亭主ぅぅぅうううっ!!!」
ゼロス   「ごかっ!誤解ですって!」
フィリア  「言い訳むよーーーーー!!!」
☆ぶんっ!!
☆ウ゛ァル、ファロン、ジラス、グラボス、カウンターの後ろに避難する。
グラボス  「浮気?」
ジラス   「浮気、許せない。怒られて当然。」
☆カウンターの近くにゼロスが来る。
ウ゛ァル   「おい、詳しい事聞き出せよ。」
ゼロス   「は、はぁ。が、がんばってみます。よっ!」
☆モーニングスタがゼロスの頭上をかすめる。
ゼロス   「フィリアさん、浮気ってなんの事です?」
フィリア  「しらばっくれる気!?今日、三つ網の武装した女の子と、
       仲良さ気にしゃべってたじゃない!それからうなずき合って
       空間に消えた!見てたんだから違うとは言わせませんわ!!」
ゼロス   「あ、そ、それはですね…」
フィリア  「(さえぎって)くらえ20万の壷とわたしの気持ちぃいいっ!!」
☆20万の壷を棚からとってゼロスに向かい投げる。
☆ぶんっ!!
ゼロス   「え、えぇえええ!?」
☆パシッ!
☆ゼロス、なんとか受け止める。
フィリア  「次!50万!!それと私の気持ち!!」
☆ぶんっ!!
ゼロス   「おっと!!」
☆受け止める。そのあと、すばやく机の上におく。
フィリア  「ゼロス!!」
ゼロス   「はい?」
フィリア  「お皿!!」
☆ぶんっ
ゼロス   「わっ」
☆ひょい…
☆がしゃーんっ!!
☆ゼロス、つい、よけてしまう。
ゼロス   「あ…。」
フィリア  「きぃぃいいっ!!避けたましたね!!受け取れないなら当たる
       べきです!そりゃもう思いっきり!!」
ゼロス   「無茶言わないでください!!」
フィリア  「知ったことか、食らえ15万の壷ー!!」
ゼロス   「あわわ、それじゃ僕はこれで!」
☆ゼロス、逃げる格好をして空間をわたる。
☆がちゃーんっ!!
☆15万の壷が空間を渡ったゼロスのいた所を通り、壁にあたる。
フィリア  「…おのれ、逃げたか…」
☆フィリア、ハァハァと荒い息をつく。
ウ゛ァル   「なぁ、お嬢さん。」
フィリア  「何!?」
ウ゛ァル   「誤解誤解。」
フィリア  「なんでそんな事が言えますの!?」
ウ゛ァル   「お嬢さんの目撃証言から考えると、三つ網の武装した女の子は
        魔族だろ。んでもって、仕事がたまたま同じだから相談してたん
        じゃないか?それなら納得がいくし。」
フィリア  「(きょとんとしながら)魔…魔族?」
ウ゛ァル   「そ、いるんだ、そういう魔族。そいつに聞いたらわかると思うぜ
        だいたい検討つくし。しかもそいつで合ってるならゼロス
        なんか眼中にないって。」
フィリア  「…。」
☆フィリア、黙ってモーニングスターを見つめたあと壁にそっと置く。
☆そのあと、羽織を着てバックをもつ。
フィリア  「…ちょっと出かけてきますから、留守番よろしくね。」
ファロン  「…はーい。」
☆カララン…
☆フィリア、出て行く。そのあとすぐ声が届く。
フィリア  「ゼロス−ー!?どこー!?疑って悪かったですわー!帰ってきて
       −−!!次はいつ帰ってくるのぉぉおおっ!?」

Bファロンの説明ーおわりー

はー…終わった…。では、みなさん。ここまでお付き合い、ありがとうございました。それでは、また。またねー!