◆−春と眠りと姫様と−神高 紅 (2004/4/30 18:47:23) No.29938
29938 | 春と眠りと姫様と | 神高 紅 | 2004/4/30 18:47:23 |
どうもこんばんは紅です。今回はかなり久しぶりなゼルアメです。 コ(ほんとにやめとけよ。恥かくだけだから) こ(そのとおりですよ・・) 否定はできませんが書くといったら書く!では甘い上変な所がある可能性がありま すので読むならそこを了承の上でお願いします。 <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<< 春と眠りと姫様と 「ゼルガディスさんもう季節はすっかり春ですね」 「そうだな・・・」 「陽射しもぽかぽかしてて思わず眠くなっちゃいますよね」 「ああ・・・」 「だから今日私がついうっかり寝坊しちゃったのも春のせいです!ええ絶対!」 俺ははあとため息を一つ吐き。 「つまり、今日デートに遅れたのは全部春のせいだと?」 俺も別に怒ってはいなかったのだがわざとそっけなく言ってみる。 「・・・ごめんなさい・・・」 案の定下を向いて落ち込むアメリア。 予想通りの反応に俺は内心ちょっと笑ってしまった。 「まあわかればいい」 そう言って俺は手をぽんっと頭の上に置く。 「許してくれるんですか」 ぱあっと目を輝かせ俺を見上げてくる。 さっきまでの落ち込み様は何処へ行ったんだか・・・ 「ああ、それで待たせてもらった分は・・・」 そのままきょとんとしたままのアメリアの口と俺の口を重ねる。 「これでチャラだ」 「・・・・・・///」 突然の事で驚いたかアメリアは耳まで真っ赤になっている。 「どうした不満か?」 アメリアの耳元でぼそっと言ってやるとアメリアの顔はますます赤くなる。 本当に予想通りの反応だな。 「ゼルガディスさんのいじわる!」 「はっはっはっはっ」 ほんとは全然足りていないんだがな――― 俺は笑いながら心の中でお姫様にそう呟いた。 おわり <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<< あとがきだと思ふ あはははは・・・なんだこれはこんなのゼルアメじゃねえ!とか思った方素直に謝ります。ごめんなさい。 コ(前も言ったが苦情剃刀メールその他とかは紅まで) ああもうとにかくこーゆーのはむずかしい!しかもめっちゃ短いし! こ(だったらやらなきゃいいのに・・) 書きたいものは仕方ないじゃないですか。 コ(んな開き直られても・・・) とにかくこんなんでも感想下されば嬉しいです。次があるかはわかりませんがこの辺でさよーなら。 コ(じゃあな) こ(ばいばい・・) |