◆−再・小ネタ−スティック (2004/5/31 18:20:13) No.30108


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30108再・小ネタスティック URL2004/5/31 18:20:13



 前書き

 L様:ネタが思いつかないって言ってなかったっけ?
 
 スティ:っふ、それはもう昔のこと!

 ニセス:確かに昔のことですよねぇ〜

 ニセック:いつぐらい前でしたけ・・?

 ナレ:少なくとも、去年ってことは・・ないような気も・・・

 一同首かしげる

 スティ:・・・・・・。始めます

 L様:文庫を片手に、ページは書いてあるわよv う〜ん、あたしって親切v

 スティ:・・・L様が書いたわけじゃ・・・

 ゴスッ!!

**************************************:


   スレイヤーズ・すぺしゃる『白魔術師の王子様』



 パート1(冒頭

ランディ「あなた、ひょっとして大道芸人じゃありませんか?」

 男が声をかけてきたのは、とある小さな村でのことだった。
 一軒しかない小さな宿屋(略)直後のことである。
 あたしは男に目をやると無言で
 
 バキャッ!!

リナ「おばちゃぁーん! あたしのご飯追加分早くしてね!」


 パート2

ランディ「あなた、ひょっとして魔道士ではありませんか?」

リナ「違います」

ランディ「・・・・。 あの・・・・」

リナ「食事の邪魔じゃあぁぁぁ!!!」

ランディ「ひぃぃ! すいません!!」


 P10

フィル「まず話の前に、わしの身の証を立てておく」

 おっさんは只者ではない眼光であたしを見据えながら言った
 ――立てんでいい、そんなもん。どうせ・・・――(以下略)
 ――あれ? この紋章は・・・

ランディ「その通り!」

 何がその通りなんだか分からないが(略)

ランディ「何を隠そうこのお方こそ、フィリオネル王子であらせられるぞ! ひかえおろぉ!!」

 じゃじゃ〜ん じゃじゃじゃーん

リナ「水○黄門かよ!」

 
 P12

 一瞬本気で目の前が真っ黒になったぞ!
 『王子様』の上に何かつけてみろ! と、言われたら(略)かく言う私も今の今までそうだった
 白魔術都市のフィリオネル王子が(略)はっきり言ってあたしは

 「途中で偶然王子と出会い、あたしの妖力と魔力に恐れて服従」

 という緻密な計画まで立て。さらに

 「王国を乗っ取って、財宝を奪いまk・・・(強制終了


 P13

リナ「リナ。リナ=インバース」

 名乗ったとたん

2人「「おぉ!」」

 おっさんとランディは声を上げる。こう見えてもあたしは結構有名人なのだ

フィル「するとお前があの魔法少女の」

ランディ「デモン・スレイヤ−ズ≠フリナさん!」

 ・・・・・・おい、まだ先のネタだろ、そりは・・・


 P17

リナ「ランディさん1人って・・・貴方は戦わないんですか?」

 思わずあたしは訊ねる

ランディ「これっ!」

 ・・・あ、そーか。思わず忘れてたけど、フィルさん王位継承者なんだ

ランディ「フィル王子は(ピ−−−−・・・」(魔族なら即効で滅びちゃいますので秘密v

リナ「まぢで!?」

 
 P18

フィル「なんと言うか・・・わしはこう見えても破壊主義者なものでな・・・」

リナ「見たまんまじゃん! っていうか、ダメだし!!」

 ふと気がつくと、あたしは思いっきりそう叫んでいた
 そりゃぁ、叫びたくもわよね・・・

 
 P19

 悪くない話だった。どうせ暇だし
 この一件、あたしは引き受けることにした

ランディ「おぉ! 引き受けてくれますか!」

 フィルさんの迫力に圧倒されて、かなり影の薄いランディ司祭は喜びの声をあげた

ランディ「これでようやく成仏・・・」

リナ「幽霊だったんか!!」

フィル「知らんかったのか?」

リナ「当たり前じゃ!!」

 

  洞窟探検は次回ってことで♪