◆−吟遊詩人の前奏曲−ルルミ (2004/7/2 13:11:52) No.30333


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30333吟遊詩人の前奏曲ルルミ 2004/7/2 13:11:52


-1−
遥かなる太古の大地
神々と魔が創り上げた混沌とした世界に
はるけき彼方より 亜麻色の髪をまといし女戦士降臨す

その女戦士

遥か長き旅の果てに伝説の剣の継承者と出会う

そして運命の歯車は静かに動き 
二人を中心に廻りはじめる

-2−
遥か古代より伝わりし賢者の秘石

そのカケラ
強大なる魔力を秘めし存在なり
その妖しき光に魅入られ 
自身の狂気に侵されし白の導師

その狂気に満ちた悪意の計画は今始まりの警鐘をならした

-3−
計画のもと
女戦士の周りで異変がおこる

刺客



賢者の遺産

次々と襲う災厄の数々

女戦士は伝説の剣の継承者と共に
強大なる悪意の本流と戦う覚悟を決めた

そして少しずつ

女戦士の元に仲間が集まりはじめる

神々に仕えし巫女

導師を裏切りし孤高の魔剣士

そして

宿命の足音が響く

伝説の戦いが一つの街の消滅により始まりを告げた

-4−
業火が渦巻く

大地が慟哭を始める

その鳴動は導師の中に封印された強大なる魔のそのカケラ

賢者の残せし魔石は
強大なる魔王を蘇らせる

世界が混沌に満ちる中
女戦士は世界の創造主たる黄金の光を召喚し
強大なる魔王を粉砕する
伝説の剣の力を借りて

そして

再び世界は平穏をとりもどす

勇敢なる女戦士達によって

(エンド)
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あとがき

スレイヤーズの詩です。内容はリナがガウリイと出会い、サイラーグで魔王ルビーアイを倒すまでを吟遊詩人風にアレンジして書いてみました。ちなみに女戦士はリナです。魔道士だと少し表現しづらかったので女戦士にしてみました。少しダーク気味の調になってます。駄文ですが読んでいただけると幸いです。
長くなりましたがこのへんで・・・・・(^・^)でわ!!でわ!!