◆−すぺしゃる「白魔術都市の王子様」小ネタ完全版−スティック (2004/7/8 19:11:37) No.30394


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30394すぺしゃる「白魔術都市の王子様」小ネタ完全版スティック URL2004/7/8 19:11:37


 前書き

 L様:題名長くない?
 
 スティ:分りやすくていいじゃないですか〜♪

 ニセス:完全版って・・そういえば随分って程でもない昔に中途半端に終わったのが・・・

 ニセック:その途中からのが入ってるから完全版?

 ナレ:見てない人もいるから中途半端に途中からっていうのもどうかと思ったとか?

 スティ:YES。

 ニセス:いや、もう何も言いませんけどね・・・

 L様:文庫を片手に見比べた方が分りやすいわよv
    ページ数もふってあるしね、あたしって親切♪

 スティ:L様がかいたわけじゃぁ・・・

 ゴスッ!!

 ぐふぅっ


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   スレイヤーズ・すぺしゃる『白魔術師の王子様』



 パート1(冒頭

ランディ「あなた、ひょっとして大道芸人じゃありませんか?」

 男が声をかけてきたのは、とある小さな村でのことだった。
 一軒しかない小さな宿屋(略)直後のことである。
 あたしは男に目をやると無言で
 
 バキャッ!!

リナ「おばちゃぁーん! あたしのご飯追加分早くしてね!」


 パート2

ランディ「あなた、ひょっとして魔道士ではありませんか?」

リナ「違います」

ランディ「・・・・。 あの・・・・」

リナ「食事の邪魔じゃあぁぁぁ!!!」

ランディ「ひぃぃ! すいません!!」


 P10

フィル「まず話の前に、わしの身の証を立てておく」

 おっさんは只者ではない眼光であたしを見据えながら言った
 ――立てんでいい、そんなもん。どうせ・・・――(以下略)
 ――あれ? この紋章は・・・

ランディ「その通り!」

 何がその通りなんだか分からないが(略)

ランディ「何を隠そうこのお方こそ、フィリオネル王子であらせられるぞ! ひかえおろぉ!!」

 じゃじゃ〜ん じゃじゃじゃーん

リナ「水○黄門かよ!」

 
 P12

 一瞬本気で目の前が真っ黒になったぞ!
 『王子様』の上に何かつけてみろ! と、言われたら(略)かく言う私も今の今までそうだった
 白魔術都市のフィリオネル王子が(略)はっきり言ってあたしは

 「途中で偶然王子と出会い、あたしの妖力と魔力に恐れて服従」

 という緻密な計画まで立て。さらに

 「王国を乗っ取って、財宝を奪いまk・・・(強制終了


 P13

リナ「リナ。リナ=インバース」

 名乗ったとたん

2人「「おぉ!」」

 おっさんとランディは声を上げる。こう見えてもあたしは結構有名人なのだ

フィル「するとお前があの魔法少女の」

ランディ「デモン・スレイヤ−ズ≠フリナさん!」

 ・・・・・・おい、まだ先のネタだろ、そりは・・・


 P17

リナ「ランディさん1人って・・・貴方は戦わないんですか?」

 思わずあたしは訊ねる

ランディ「これっ!」

 ・・・あ、そーか。思わず忘れてたけど、フィルさん王位継承者なんだ

ランディ「フィル王子は(ピ−−−−・・・」(魔族なら即効で滅びちゃいますので秘密v

リナ「まぢで!?」

 
 P18

フィル「なんと言うか・・・わしはこう見えても破壊主義者なものでな・・・」

リナ「見たまんまじゃん! っていうか、ダメだし!!」

 ふと気がつくと、あたしは思いっきりそう叫んでいた
 そりゃぁ、叫びたくもわよね・・・

 
 P19

 悪くない話だった。どうせ暇だし
 この一件、あたしは引き受けることにした

ランディ「おぉ! 引き受けてくれますか!」

 フィルさんの迫力に圧倒されて、かなり影の薄いランディ司祭は喜びの声をあげた

ランディ「これでようやく成仏・・・」

リナ「幽霊だったんか!!」

フィル「知らんかったのか?」

リナ「当たり前じゃ!!」


 P23

フィル「どうもこういう所は好かん!」

 ・・・・・・・・・。

フィル「金ぴかで派手でキラキラしおって・・まったくもって悪趣味! 許しがたい!
    こんな所に住んでる魔物の気がしれんわ!!」

リナ「うん。あたしもそう思う。」

 
 P24

 そこにいたのは、銃数匹のオーク達だった。

リナ「あ〜、かわいいかわいい」

 あたしは一歩前に出て・・・

フィル「ちょっと待てぃ!」

 フィルさんが大声であたしを制した。

フィル「わしが食べる!」

リナ「たべるんかぃ!!」


 P27

フィル「今度はトロルか!」

 トロルの再生能力は・・・(以下略)
   <small>ダム・プラス</small>
リナ「振動弾!」

 あたしの呪文でトロルの東部は粉々に砕け散った。

フィル「おお! こやつはミノタウロス!」
   <small>ディグヴォルト</small>
リナ「雷撃破!」

フィル「サラマンダーだ!」
   <small>ライブリム</small>
リナ「結波冷断!」

フィル「<b>アン○マンだ!</b>」

リナ「<b>えぇ!?</b>」


 P34

リナ「ランディさんがいない!」

フィル「おお! 言われてみれば!」

 はくじょーな話である。
 ともあれ、存在感の薄い司祭は、とうとうあたし達の前から存在しなくなってしまったのである!

フィル「まぁいいか。どうせ成仏したんだろうし」

リナ「そだね」


 P39

 ランディの命令で魔道師が動く。
 やたらと大袈裟で不必要な身振りで・・・

魔道師「<b>へぇ〜い! 踊ろうZE!!</b>」

全員「「<big><b>誰だよ!!</b></big>」」

 
 P39

 ランディ(以下略)

魔道師「出よ! 我が盟友、<b>ラギアソーン!!</b>」

リナ「出てくる魔族違うし!!」

ラギアソーン『うちのタ○知りませんか?』

リナ「<b>ジョンでしょ! あんたが探してるのわ!!</b>」

 パート2

 中略

魔道師「出よ! 我が盟友、ブラス・デーモン・ガルンディアよ!!」

 (中略)あたしは言った。

リナ「魔族にしか友達いないなんて寂しい奴。」

魔道師「やかましいわぃ!!」

デーモン『お前がやかましぃわい!!』

 今喋ったのは、ブラスデーモ・・・

リナ「なにゆえ関西弁!? っていうか、話せるんか!!」

デーモン『当たり前や! あんさんわしを誰だと・・・』

リナ「雑魚魔族v」

デーモン『人間って・・・人間って・・・しくしくしく』

リナ「・・・。泣かれてもねぇ〜〜」




   完。


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 後書き


 L様:急遽、行方不明なスティックに代わり、わたくしLが・・・

 ニセス:・・・・あ、まだ息有りますよ

 ニセック:いきてたんですねぇ〜〜。スティック姉・・・

 ザクっ!! (上から槍が落ちてきた)

 双子:・・・・・・・。

 L様:さて、それで今日の小ネタ集ですが・・・・。

 ナレ:あ、もう時間有りませんよ・・・

 L様:ぬわにぃぃぃ!!!! おのれぇ! スティックめえぇぇ!!!

 ナレ:あ、ついでに続くかどうかはスティックさん次第です。
    ネタが思いついたら続く可能性あります。本人は努力すとか・・・

 ニセス:・・・死んでちゃそれも意味無いですけどね

 ニセス:あ、幕が下りてきましたよ・・・

 L様:混沌の奥底にしぃぃずぅめぇぇてぇやぁぁぁるぅぅぅ!!!!


 幕。