◆−☆ゲーム☆−F-ぽぷり (2004/7/23 18:07:57) No.30462


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30462☆ゲーム☆F-ぽぷり 2004/7/23 18:07:57



F)ついにやりました!今回でようやく完結です!!
f)5話しかないわりには時間がかかったな・・・
F)・・・そういうこと言わないでください(涙)
f)この話はFがずいぶんと前に書いた話の続きだ。
  読んだことがない方はお手数を書けますが、過去ログを探していただきたい。
  また、主人公はFのオリキャラだ。
F)キャラが壊れている可能性大ですが、未熟者なので大目にみてください;
F&f)それでは本編スターート!!




__☆ゲーム☆(エピローグ)__


 「見つけましたよ。セリフィアさん♪」
 「ありゃりゃ。見つかっちゃったの?」

 リナちゃん達の所から数十キロ離れた所でセリフィアは発見された。

 「それでは、一緒に来ていただけますか?」
 「う〜ん・・・。嫌♪」
 「はっはっは。出来れば手荒なマネはしたくないんですけどね。」

 嫌な予感がしたのか、とっさに左に飛び退くセリフィア。先程までいた場所に黒い円錐がちらりと見える。
 本体での攻撃・・・さすがに見逃してくれるわけはない・・・。

 「そう言われてもね、こっちだって人生かかってますからっ!螺光衝霊弾(フェルザレード)!!」

 一条の光がゼロスへ向って突き進むが難なくよけられる。

 「その程度じゃ僕を出し抜くなんて出来ませんよ?」
 「大丈夫よ。絶望と後悔は死んでもしたくないから♪」
 「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

 沈黙するゼロスに、ふっ・・・。と口元で笑う。

 「・・・そろそろ、タイム・オーバー☆」
 「!!!」
 
 気付いたのか「はっ!」と目を見開くゼロス(これはこれで見物かもね☆)。しかし、時すでに遅し。
 約束の時間まで後10秒もない。その時、何かがセリフィアとゼロスの間に出現する。

 「・・・っっ!!!」
 「・・・えっ?!!」

 その光景に思わず目を見開く。セリフィアの体を赤黒い霧が包囲し、からめとっていく。 
 次の瞬間、体が浮くような感覚が襲い、気がついたときにはすでに、セリフィアの横には部下Sがいた。

 「なっ?!」
 「・・・ギリギリセーフですかね・・・。直接、無理矢理混沌まで連行してしまってすみません。」
 「ちょっと!謝るくらいならこの呪縛解いてよねっ!!」
 「そ・・・それはちょっと・・・・」

 一筋の汗を浮かばせて言う部下S。L様のお仕置きを恐れるのは分かるけど・・・・。

 「部下S!!」
 「はいっ!ここに。」

 心まで見透かされそうな混沌の闇からL様が現れる。

 「セリフィアを連れ戻して来たって?」
 「はっ。こちらに。」

 隣の赤黒い霧を差し出す。

 「・・・・・・・・・・・・・・。」
 「L様?どうなされました?」
 「それじゃ、この子は誰だ♪?」
 「誰でしょう??☆」

 L様の楽しげな声に調子をあわせた幼げな声とともに姿を現す1人の少女。

 「セッッッセフィエル様っ??!」
 『ピンポォ〜ン♪  大当たり〜☆  大っ正っ解V』

 なんと現れたのはセフィエル(セリフィア)本人。とっさに捕まえておいたセフィエルのほうを見る部下S。
 しかし、そこにいたセフィエルは、セリフィアであってセフィエルではないただの抜け殻。いわゆるダミーだった。

 「いつの間に・・・。」
 「ゼロスが命令を受けた直後♪」
 「えっ?・・・それではラフィエル様は今まで――」
 「それじゃあ部下Sに、お預けしてた分も含めてお仕置きしますか♪」

 すでに愛用の大鎌を構えているL様。

 「ああっ!L様っ?!」
 「私もやる〜☆」

 しゅびっ!と手を上げ、愛用のお料理セットをどこからかとりだすセフィエル。

 「セフィエル様まで・・・・!!!」
 『レッツ☆お仕置きタ〜〜〜イムッッ!!』
 「ちょっ・・・待っ・・・っっっ!!」

 さくっVざっくざっく。どがぴひゃかぁ〜ん。ドゴシッ。ブシーッッ。きゅこきゅこ・ペシャッ♪
 ジャバジャバジャバ。トントントン☆ボチャボチャボチャ。グツグツグツ♪ドンガラガッシャ〜ン。

 お仕置きタイムを終えた部下Sは、他の魔王・神と共にL様ご愛用のゴミ箱に捨てられた。

 「まず自分のダミーを作り、命令を受けた後のゼロスを本人が気付かないうちに拘束した後、
  他の世界に飛んで部下ズをからかう。そして今度は自分がゼロスに化けて、リナ達をからかう。
  ・・・始めての『からかい』にしては上出来かしらね♪」
 「本当っ?!じゃあ・・・」
 「『部下ズ&リナ達をからかって私を楽しませるゲーム』は合格よvv
  今度は一緒に行って、うんと楽しむわよ♪」
 「やったああ。楽しみだなぁ〜☆」

 キャッ キャッ キャッ キャッ・・・・・・・・。

 魔王・神の弱体化はもろともせずに、 世界の混沌化は意外と早く終わるかもしんない・・・。
 


 『暇になったら、次はあなたの所に遊びに行くかもよっ♪』


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F)遊びに行った方の所に不幸を招くのでので遊びに行かないで下さい(汗)
f)あの文章を書いた本人が言うものでもないと思うのだが(呆)
L)よぉぉぉぉぉっやく終わったわね〜。
F)はいっ!頑張りましたよぉ
f)・・・随分前に書き上げといて、「変だから修正を」とか言いつつ
  結局修正できずに投稿しといて良く言う・・・
  しかも「後編」より「エピローグ」の方が長いしな・・・
F)わーっわーっわーっ!!裏話を暴露するなぁ!;(滝汗)
L)そうだわ、F!せっかく完結したんだし、何か記念にやりなさい!
F)えええっ?!
f)エル様特製闇鍋をこれを読んで下さった皆様にプレゼント・・・
F)やめいっ!世界に混沌がバラまかれるっ;;
  ・・・それでは、先着二名様に「Fの駄作リクエスト券」をプレセントします。
L)いらないわね。返品、大いに結構よ!!
f)・・・ようするに「ネタが欲しい券」??
F)(無視)文章・絵どちらでも結構です。
  文章の場合、こちらに投稿させていただきます。
  「メールで直接送って欲しい」という方は、おっしゃっていただけば、メールで送ります。
  その際、メルアドの欄は必ずご記入してください。
  絵をリクエストする方もメルアドの欄は必ずご記入下さい。
  いろいろ規程をもうけてしまってすみません。
f)ちなみにFはかなり遅筆なので、遅くなる可能性は大です。
L)それじゃあ、リクエスト、まってるわよ〜。
F)よろしければ、リク券がなくなっていても、レスくださいっ(><)
  励みになりますので。それではっ!!



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