◆−鋼鉄の咆哮〜異世界からの訪問者〜−某国総統親衛隊 (2004/8/14 00:28:16) No.30542
 ┗鋼鉄の咆哮〜異世界からの訪問者〜第二話−某国総統親衛隊 (2004/8/16 12:13:54) No.30548


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30542鋼鉄の咆哮〜異世界からの訪問者〜某国総統親衛隊 2004/8/14 00:28:16




初めまして某国総統親衛隊と申します。
下手な者ですがどうぞよろしくお願いします。
では初の小説を書こうと思います。






        鋼鉄の咆哮〜異世界からの訪問者〜



Lは暇であった。
「ふう、さすがに暇になってきたわね・・・」
ある時は部下にちょっかいを出し、またある時は人になって人生を満喫していた
Lであったが、今度はどんなことをしようかと悩んでいた。
「そうだ!それにしましょう」
Lはいつものよからぬ事を考えてそれを実行に移していった。



           ここはとある世界

隊長「ラルフ!トミーが来た!早く弾を込めろ」
ラルフ「了解!」
隊長「偵察隊の報告ではトミーは32両持ってきているらしい」
ラルフ「徹甲弾は26発しかありません!」
隊長「この砲なら榴弾でも戦闘不能には出来る」

数々の声・怒号が飛び交う。ここは戦場であった。
隊長「ヴァイパー1・2・3とランド1・2・3は塹壕で各個に砲撃
ランサー2・3・4は俺に続け!」
全員『了解!!』

彼等は日常となっている戦いを繰り広げていた。しかし―――・・・・・。
隊長「十時の方向にパーシング!ファイエ・・!?」
次の瞬間、その「空間」から彼等は消え去った。
そして別の「空間」に彼等は現れた。

隊長「ここは・・?トミーも基地も消えちまった・・」
男1「それに目の前に村があるな。」
男2「しかしなんか妙だ、どうも一昔前のような村だ。」
隊長「まあ、十両全部無事のようだな。」
ラルフ「・・!?・弾とガソリンが補充されている!部品も新品同様だ!!」
隊長「・・とりあえずあそこの町に行ってみよう。話しはそれからだ」


見知らぬ大地に足を踏み入れた者達、しかしそれはこれから始まる
物語の序章にすぎなかった・・・。

            To Be Continued




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30548鋼鉄の咆哮〜異世界からの訪問者〜第二話某国総統親衛隊 2004/8/16 12:13:54
記事番号30542へのコメント




某国総統親衛隊「どうも、「鋼鉄の咆哮」第二話をお送りいたします。」
パチパチパチパチ・・(エキストラ)
L様「ちょっとマンネリね。次から趣向を凝らしてみる?」
某「趣向といいますと?」
L様「そうねえ、あなたをトゲ付きハンマーで
豪快にふっ飛ばしながら登場して笑顔で私が紹介するの。」
某「それはご勘弁を・・・・・」
L様「まあいいわ、ところで私の出番は?」
某「そそそそれは勿論第一話、途中に雀の涙ほど、終盤に少し登場いたします(汗」
L様「ふ〜〜ん、まあ早く本編を始めましょう」
某「ところでその手に持っている風呂桶は・・・」
L様「お仕置き用よ。それも水銀入り(はあと)」
    何か重い音がしたと思いねえ
L様「それでは本編スタート!」
(作者体調不良のため次回から後書きは話しの後に執筆することになりました」





            あらすじ。

異世界に転移した彼等は情報収集のために村に入っていった・・・。


隊長「やっぱりパンターで来るのはまずかったな(目立ちまくりだよ)」
人々の注目が彼等に集まっていた。全く未知の物であったからだ。
たった一両が入って来たとはいえ未知の車両の人々に与える
好奇心と恐怖は十分なものであった。
隊長「やっぱ村の外の待機組みに入れば良かったかなあ・・・」
隊長がそうぼやいている頃に大声と爆発が起こった。

??=?????「ファイヤー・ボール!!」

200mほど先にある食堂らしき所で爆発が起こる。
隊長「一体なんだ?とにかく行って見るか」
隊長は部下に指示を与え食堂に向かっていった。




                 食堂


??=?????「まったくレディにぶつかっても
礼もなしに胸無しなんて失礼よね」
盟友ヤパンの国の本に出るような魔道士らしき女性が倒れた男の懐をあさる。
????「そうです、それは悪です」
白い服を着た元気な女性がそれにうなずく。
隊長「すまんが今のは一体何かね」
それを見ていた隊長が乗り物から降りて二人に質問をする。

??=?????「マナーを知らない人を魔法で懲らしめたただけ・・!?」
女性が彼の後ろにある物にびっくりする。同時に隊長の頭に疑問がよぎる。
隊長「すまないがドイツ語や英語、ローマ字というものを知らないかね」
??=?????「知らないわ、ところであんたの名前は?」

         隊長の疑問が確信に変わる。

隊長「失礼した。俺の名前はラーテンフェルト。ラーテとも呼ばれている
ドイツ帝国陸軍の中隊隊長だ」
??=?????「私の名前はリナ、リナ=インバース、けどドイツって何処?」
????「私はアメリアです」
リナ「ところでラーテさんあなたの乗っている物売ってくれない?金貨600枚で」
アメリア「凄い!ドケチで有名なリナさんが金貨・ブヘッ!!」
ラーテ「あいにくこれは軍用品だ、もっともこの世界に祖国は無いがな」
リナ「この世界?それってどういうことよ」

ラーテは今までの経緯をリナに話した。
ラーテ「で、魔法などの言葉が出てきた時点で違う世界だと確信したわけだ」
リナ「なるほどね、じゃあ売ってくれない?」
ラーテ「断る。だが・・・」
そのとき瓦礫の中から別の男が立ち上がる。
????「リナ〜〜、もう少し回りを考えてくれよ〜」
さらに街道から青い肌をした人間が現れる。
??????「いつもながら派手にやっているな。ところでその男は誰だ?」
リナ「この人はラーテという人よ。あ、そうそうこの金髪の人がガウリイ、
剣の腕は超一流だけど脳みそはクラゲなみ、青い方がゼルガディス、
クールに見えるけど結構お茶目なのよ」
ラーテ「よろしく」
ゼル「ああ、よろしく」

店長「そこで話し合っているところ悪いがこの店の修理どうしてくれる?」
突然ものすごい睨みを利かせている店長が出てきた。
リナ「うひゃぁぁ!!すいませーん!!」
リナはビックリしてガウリイを連れて村を高速で走る。が、
金貨600枚を落としてしまった・・・・。
アメリア「まってくださーい!」
ゼル「やれやれ・・・」
アメリアもゼルも走っていった。
ラーテ「ま、付いて行って見るかな?よっと・・全速前進、
あの金髪挑発の剣士を持って走る女性を追うぞ」
ラーテも彼女等を追っていった。



リナたち4人と出会ったラーテンフェルト隊長、
物語は急展開を迎えるのかもしんない。




             To Be Continued