-小説ど素人-苗子(6/13-20:40)No.3056
 ┣someting-苗子(6/13-20:46)No.3057
 ┃┗Re:someting-ももじ(6/19-01:36)No.3140
 ┃ ┗Re:ももじさんへお礼状-苗子(6/21-14:02)No.3171
 ┣5分まいじゃなくて5分ごとと読みます(笑)-苗子(6/13-20:54)No.3058
 ┃┣Re:someting、5分まいじゃなくて5分ごとと読みます(笑)-松原ぼたん(6/14-01:26)No.3063
 ┃┃┗Re:松原ぼたんさまへお礼状-苗子(6/21-13:59)No.3170
 ┃┗タイトル(笑)苗子さんへ-ももじ(6/19-01:59)No.3142
 ┃ ┗Re:なんかスッキリしないなあと思って(笑)-苗子(6/21-14:08)No.3172
 ┗Re:小説ど素人-みいしゃ(6/23-22:46)No.3194
  ┗Re:キールくーん!-苗子(7/8-18:26)No.3307


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3056小説ど素人苗子 E-mail 6/13-20:40


うーんうーん;;小説素人の私、大苦戦!
えーと、これからのは私のオリキャラとヴァル(とフィリア)を絡ませた、
小説とは呼べるかどうかも分からない物です;;
いざ人様の前に出すとなると、この娘をどうしたらうまくゆくだろうなどと考えたりもしました;;
下記後の設定も、こういう場合こうなればいいなあという
幸せ願望の集大成みたいで、
なんなんだそれは!的ですし!
ヴァルフィリ時はそれはそれで別に設定あるんですけどさ!(妄想につき。)
ああ、あとなんか加山雄三の「君といつまでも」みたいに
勝手にやってろっつーか・・・・取り敢えず短いモノふたつです;
やぁ〜やばいなあ;;読んで下さる方は・・・・やばいだろ・・・。




-----オリキャラの備考・めんどかったら見ないない;;
nameメリアル(nicknameメル)  sex♀  tribe古代竜  
personality以前はとても内向的・比較的素直で良い子・おとなしめ
      子供っぽいけど実はしっかり者気味(笑)
appearance髪/ネイプルス・イエロー(肩位)瞳/フレッシュ・グリーン        背/フィリアとリナの真ん中へん 顔/少女っぽい・幼く見える
lineage簡略簡略簡略化(やりすぎ)大体んとこ。
    仲間に守られて生き延び、ひとりで森に潜んでいた。    
    ↓どうしようもなくなって、見つけた洞穴に何年かじっとしていた。
    ↓森の一軒に住むある妻を亡くして長い老父に、たまたま見つけられる。
    ↓彼女が、彼の妻の若いときに似ているという所以もあり、同居する。
    ↓心を開けないまましばらくせずに老父は亡くなってしまう.
    ↓その家を守り、そこに在居。長期の一人暮らし。
    →ヴァルガーヴと偶然(運命?)の出会い・・・

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3057someting苗子 E-mail 6/13-20:46
記事番号3056へのコメント
すっごくどきどきするんですね〜;;いけないことしとるみたいです;;

【§Something&future§】'Val'ttarashijinnsann..mazoku,jibakumonoh..!

たとえば目が覚めるとベッドの上、温かな毛布
カーテンを透かしてもれる日の光
起きあがると、知らぬ間にきちんとそろえられた、パステル色のスリッパ

―そしてたとえば風を通すために光り注ぐ窓を開きにやってくるヒト。

柔らかな表情。開いた窓辺で風が揺らした髪が金色に見えた。
何度も何度も似合わないと思った、温かすぎる現実感――

相も変わらず、こみ上げてきたモノが、喉の扉を叩いた。

「おはよう」

落ちた雫は波紋になって内側に広がっていく
お前のこえに満たされた、なにか・・・

嬉しいとか悲しいとか寂しいとか、たとえば優しさ、喜び
どれもこれも何て自分にふさわしくないんだろうか。まるでおとぎ話だ。
バカげてる言葉に重ねてみても、今は、以前とは比べモノにならない。

「おきる?それとももうちょっと寝る?」

オレに気を使って不安げな、優しすぎる笑顔が語りかけてくる。

たとえば無くしたくないとか、今を守りたいとか、誰かと笑いあうとか――

うざったい・・いらないのに
どこかに置いてきたのに・・どうせまたなくすに決まってるのに・・
知らず知らず何かのいたわりの気持ちがひろがり、走り抜け、開けるとそこには

何かが現れる。
それは知らない自分で、多分お前への・・・

いつも気付くと自分の顔はお前と同じかおになっている。
今はこれでいい。もし氷が溶けてしまったら、オレはオレでなくなるかもしれないけれど―

「このままでいい。」

こぼした言葉に安心したメルがうなずくと、こういった。
「朝のお花を摘んでくるね」

過去も未来も、現在も共有していく――
オレのままでどこまで届くだろう?

ベッドを下りてつぶやいてみた‘ありがとう’とパステル色のスリッパを履いて、

一日が始まる。


おしまい

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3140Re:sometingももじ 6/19-01:36
記事番号3057へのコメント
苗子さん、こんばんは(^-^)小説読みました〜感想です!

>すっごくどきどきするんですね〜;;いけないことしとるみたいです;;

イケナイこと・・・(←ヒットしています・笑)

>'Val'ttarashijinnsann..

詩人さん・・・ポエマ−ヴァルさん・・・(←さらにヒットしています・笑)

>何度も何度も似合わないと思った、温かすぎる現実感――
>相も変わらず、こみ上げてきたモノが、喉の扉を叩いた。

この表現好きです〜ヴァルらしいですネ。

>たとえば無くしたくないとか、今を守りたいとか、誰かと笑いあうとか――
>うざったい・・いらないのに
>どこかに置いてきたのに・・どうせまたなくすに決まってるのに・・

>ベッドを下りてつぶやいてみた‘ありがとう’とパステル色のスリッパを履いて、一日が始まる。

サヨナラくること考えてこわがって逃げ続けてるのさ〜♪♪♪
歌うな−(笑)
それでもスリッパはくヴァル君が好きですね(^-^)
ゆっくりとした空間がいいですねえ〜

それではつづき・・・じゃないんですね(笑)いってみよう!

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3171Re:ももじさんへお礼状苗子 E-mail 6/21-14:02
記事番号3140へのコメント
ももじさんへ感想のお礼状

>>すっごくどきどきするんですね〜;;いけないことしとるみたいです;;
>イケナイこと・・・(←ヒットしています・笑)

あははは(笑)そこでうけてもらえると思ってなかったので逆うけです(笑)
カタカナだと余計やばさ(殴)大爆発ですね(笑)

>>'Val'ttarashijinnsann..
>詩人さん・・・ポエマ−ヴァルさん・・・(←さらにヒットしています・笑)

気付いて貰えてやったーー!密かにうけねらいポインツにしてたんです(大笑)
洋風詩人さんポエマー??!!すごい変な想像しちゃいますはは(笑)

>>何度も何度も似合わないと思った、温かすぎる現実感――
>>相も変わらず、こみ上げてきたモノが、喉の扉を叩いた。
>この表現好きです〜ヴァルらしいですネ。

あっ有り難う御座います///上手いとかヘボイとか全く問題にならないので、
感想で好きって言ってもらえるって凄くうれしいです;;

>>たとえば無くしたくないとか、今を守りたいとか、誰かと笑いあうとか――
>>うざったい・・いらないのに
>>どこかに置いてきたのに・・どうせまたなくすに決まってるのに・・
>>ベッドを下りてつぶやいてみた‘ありがとう’とパステル色のスリッパを履いて、一日が始まる。
>サヨナラくること考えてこわがって逃げ続けてるのさ〜♪♪♪
>歌うな−(笑)

流石ももじさん!するどいよみ!!そうそうそういうことですよネ!!
歌ってダメなら踊っちゃいます(笑)わけがわからん;;

>>それでもスリッパはくヴァル君が好きですね(^-^)

あまえんぼってことですか???(キャア!)

>それではつづき・・・じゃないんですね(笑)いってみよう!
じゃないんです御免なさい;;
それではつづき・・・!

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30585分まいじゃなくて5分ごとと読みます(笑)苗子 E-mail 6/13-20:54
記事番号3056へのコメント
上のとは別物です;; ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

【5分毎には笑い声】


とある町に近い丘の森の近くの、
ちょっと古っぽい壁の一戸建て。天気は上々。
初夏のせいか、その家のまわりはいろんな花々でいっぱいだった。
でも実は家のとなりにつながった温室では一年中花が咲いているのだった。

さて、その温室に2人の男女がおりまして、
一方は皆さんご存じのエメラルド色をした髪のヴァルという名の古代竜。

どうしてそんなのどかな風景に彼が居るんだろう?
ナゾがナゾを呼ぶこの事実。実は勝手でいい加減な設定変更上、
彼はかのリナ=インバース達と結果上、
この世界をダークスターから守ったうちの1人になってしまったのだ!
・・・それはまた別のお話。
話せば長くなる筋違いの設定だけど、強いて言えば彼がそうなったのは、今彼の隣にいる女の影響だった。
初めまして、それがメリアル。
彼女の過去も話せば長いけど、結局彼と彼女がであった時、2人は同じ状況だったわけなのです。

――対ダークスター戦から何年か後――


温室には、窓側に敷き詰めるように棚や花壇があって、色に満ちている。
天井は、透明な屋根を透かして空が青一色に染まっている。
メリアルはその温室で育てている草花に、決まった時間、今日もじょうろで水をやっている。
ヴァルはなーんとなく花を見回りながら、
心地よい香りと光りあふれる午後の風景を味わっていた。
擬音化すれば、ふわんふわんかなあ。

なーんでもない会話。


「ねぇヴァル」
「ん?」
「お花にね、話してあげるといいのよ」

そう言ってちょっと実例。側にあった白い欄の花に、ささやくように語りかける。
 

「あなた今日もとっても可愛いわね〜明日も元気でいてね」

ヴァルは初めて聞いたように、なるほど、といった顔をして見ていた。
ただ、彼女はいつもそうするので、やっと真相が分かった感じだ。
彼女の花に向けられる目は、彼に向ける目とは別の、
広い優しさをもっていて、彼は彼女のそんな目も好きだった。


「ヴァルも気が向いたら言ってみてあげてね!私のお花だったら、
 きっとヴァルに言われる方が嬉しいんじゃないかなぁ・・・・なんて!」

言ってみただけなのに、自分の発した言葉が意味深なのに気付き、思わずそれを隠そうとしてみる。

ヴァルもちょっと表情が笑う。

「じゃ・・・」

開いている温室の窓。そこからそよ風が吹き込んでいる。
ヴァルは窓辺にある棚の上の、一輪花の咲いた鉢植えに歩み寄った。
えーと、と言葉を探してから、不慣れなセリフを口にしてみた。

「お前、今日もイカしてるな」

「えっほんとっ!?」
 
「ええっ!?」 「あ!?」
その声はメリアルの声ではなかったので、花が喋った事に対して2人は当たり前田に驚きあせった。

ヴァルは窓を覗き込んだ。メルも他の窓から見てみる。
実は窓は2人の目線より高く、温室の外にいた人物が棚で見えなかったのだ。

そこにいたのはこちらもご存じ、黄金竜のフィリアさん。

「ありがとう〜でもお世辞なんでしょお?」
『フィリア!!』

フィリアのセリフと、心で2人が驚きと喜びに声を上げたのは同時だった。


「ぷっ」「あはは」

フィリアにはそう思わせておこう、と彼女の目線から隠れて目で合図しあったら、
思わずおかしさがこみ上げてしまう。


「??」


――なんかいいです、こういう午後が。


それから、お久しぶりなフィリアの訪問に、3人は例の如く美味しい紅茶を飲み始めます。
5分毎には笑い声など。
明日あの鉢植えの花を見たら、2人は思い出し笑いするでしょう。



おしまい  
ああほっと一息(ふう)

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3063Re:someting、5分まいじゃなくて5分ごとと読みます(笑)松原ぼたん E-mail 6/14-01:26
記事番号3058へのコメント
 面白かったです。

>たとえば目が覚めるとベッドの上、温かな毛布
>カーテンを透かしてもれる日の光
>起きあがると、知らぬ間にきちんとそろえられた、パステル色のスリッパ
>
>―そしてたとえば風を通すために光り注ぐ窓を開きにやってくるヒト。
 ここ、ものすごく素敵です。
>どこかに置いてきたのに・・どうせまたなくすに決まってるのに・・
 疑心暗鬼というか・・・・信じようとしないというか・・・・
>この世界をダークスターから守ったうちの1人になってしまったのだ!
 なるほど。
>言ってみただけなのに、自分の発した言葉が意味深なのに気付き、思わずそれを隠そうとしてみる。
 確かにかなり意味深ですね。
>「お前、今日もイカしてるな」
 うをっ。
>――なんかいいです、こういう午後が。
 ホントに。
>明日あの鉢植えの花を見たら、2人は思い出し笑いするでしょう。
 しばらく笑えるよね。

 本当に面白かったです。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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3170Re:松原ぼたんさまへお礼状苗子 E-mail 6/21-13:59
記事番号3063へのコメント
有り難う御座います!!!!!!有り難う御座います!!!!!!!!!
あああなんて有り難い;;
本当に有り難う御座いました;;遅くなって御免なさい;;

>>―そしてたとえば風を通すために光り注ぐ窓を開きにやってくるヒト。
> ここ、ものすごく素敵です。

てへへへ///恥ずかしいです;くさくって;

>>どこかに置いてきたのに・・どうせまたなくすに決まってるのに・・
> 疑心暗鬼というか・・・・信じようとしないというか・・・・

これはやっぱり突き放せないんですが、暗いんですよねえ(笑)

>>言ってみただけなのに、自分の発した言葉が意味深なのに気付き、思わずそれを隠そうとしてみる。

> 確かにかなり意味深ですね。

自分でいわなけりゃ分かんなかったかな(笑)大胆不敵!?(勘違い)

>>「お前、今日もイカしてるな」
> うをっ。

やっぱり言われたら誰でも嬉しいですよねえ(きゃっ)

>>――なんかいいです、こういう午後が。
> ホントに。

ほんとですか!?有り難う御座います;;

>>明日あの鉢植えの花を見たら、2人は思い出し笑いするでしょう。
> しばらく笑えるよね。

今度来たとき馬鹿にされたらちょっとフィリアは迷惑ですよね(笑)

> 本当に面白かったです。

もったいないお言葉ほんとに有り難う御座いました;;
ほんとに嬉しかったです;;
またご縁がありますように(はあと)

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3142タイトル(笑)苗子さんへももじ 6/19-01:59
記事番号3058へのコメント
>彼はかのリナ=インバース達と結果上、この世界をダークスターから守ったうちの1人になってしまったのだ!・・・それはまた別のお話。

TRYって結果的に守ってるような見方もできますね(^-^)

>擬音化すれば、ふわんふわんかなあ。
ふわんふわん・・・いいなあ(^^)

>「お花にね、話してあげるといいのよ」

ものすごい偶然なんですけど、この言葉私はフィリアに使おうとしてました〜!
ビックリ!メルちゃんは少しフィリアに似てるところがあるのかなあ?(^-^)

>「じゃ・・・」
>開いている温室の窓。そこからそよ風が吹き込んでいる。
>ヴァルは窓辺にある棚の上の、一輪花の咲いた鉢植えに歩み寄った。
>えーと、と言葉を探してから、不慣れなセリフを口にしてみた。
>「お前、今日もイカしてるな」

おおう!言いそうです(笑)

>「えっほんとっ!?」
>「ええっ!?」 「あ!?」
から
>「??」

可愛いですね〜フィリア。子供達も素直で可愛いね(^^)

>――なんかいいです、こういう午後が。
>5分毎には笑い声など。
>明日あの鉢植えの花を見たら、2人は思い出し笑いするでしょう。

なんかいいです〜、ゆとりがあるお話。
オリキャラの子がいい味だしてますね(^^)

楽しかったですよ〜!情景を想像するとなんか柔らかい日差し、ってかんじです。
またいけないこと(笑)やってください〜。
ではではおやすみなさい苗子さん(^-^)







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3172Re:なんかスッキリしないなあと思って(笑)苗子 E-mail 6/21-14:08
記事番号3142へのコメント
まいってなんかまいってかんじでなんか(笑)


>>彼はかのリナ=インバース達と結果上、この世界をダークスターから守ったうちの1人になってしまったのだ!・・・それはまた別のお話。
>TRYって結果的に守ってるような見方もできますね(^-^)

なるほどなるほど!!そうですよね〜。そうか!うんうん〜。

>>「お花にね、話してあげるといいのよ」
>ものすごい偶然なんですけど、この言葉私はフィリアに使おうとしてました〜!
>ビックリ!メルちゃんは少しフィリアに似てるところがあるのかなあ?(^-^)

なんか凄く光栄です!
そのセリフが貴女のお話のどこからどこへ繋がっていくのか気になるところです(はあと)
もうちょっと癖のある子にしたかったですけど;;でもうんこれも一部ですし。
確かにフィリアにも似てるところかも!!比べてみると!
世話好きと尽くすタイプ(笑)の違いかなあ?(微妙;;)

>>「じゃ・・・」
>>開いている温室の窓。そこからそよ風が吹き込んでいる。
>>ヴァルは窓辺にある棚の上の、一輪花の咲いた鉢植えに歩み寄った。
>>えーと、と言葉を探してから、不慣れなセリフを口にしてみた。
>>「お前、今日もイカしてるな」
>おおう!言いそうです(笑)

実はちょっと自分でもてれてれ言わせてみたんですよねえ(笑)
私も言われたい〜(殴)

>>可愛いですね〜フィリア。子供達も素直で可愛いね(^^)

そう言って貰えると(はあと)フィリアにもおいしいとこ持っていって貰わないと!と思って(^^)
子供達って誰のことだろう?

>なんかいいです〜、ゆとりがあるお話。
>オリキャラの子がいい味だしてますね(^^)

ゆったりを味わって貰えて私幸せ者です(はあと)
有り難う御座います〜〜!幸せ者だねえそんなに言って貰えて!ねぇメルちゃん(はあと)

>楽しかったですよ〜!情景を想像するとなんか柔らかい日差し、ってかんじです。

わ!なんてさわやかな情景!
御感想の方が本文よりずっと感慨深かかったです〜!!
それにしても嬉しい(鳩)

>またいけないこと(笑)やってください〜。

いいのが浮かべば挑戦します!
ももじさんもやってくださいね〜(はあと)
次のいけないことも期待しています(笑)

>ではではおやすみなさい苗子さん(^-^)
朝になったらおはようございますだすよももじさん(はあと)

本当にありがとう御座いました(はあと)



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3194Re:小説ど素人みいしゃ E-mail URL6/23-22:46
記事番号3056へのコメント
苗ちゃんへ(^-^)/

読ませていただきました〜。
いやぁ…さわやかだわ…本当に…。
始の【§Something&future§】を読んだとき転生後かな?
と思ったんですがメルちゃんのプロフィールを見ると「ヴァルガーヴ」になってた…。
>この世界をダークスターから守ったうちの1人になってしまったのだ!
…と言うことでしたね。はい(^-^;;)。
結局守ったと言えば守ったんだろう…結果的には(汗)。
だって、ヴァルガーヴに乗っ取られなかったら古代竜の宝玉にも反応しなかったし、長々と解説してくれて時間稼ぎもしてくれなかっただろうから…(^ ^;;;;)。

>'Val'ttarashijinnsann..mazoku,jibakumonoh..!
……………………言うこと何もありません(^-^)。
昔を引きずって、今の幸せの中にいる自分が場違いで、気恥ずかしい気分に襲われているヴァルの心情が良いですね。( ̄ヮ ̄)°°°°

>今日もイカしてるフィリアさん
やっぱりここら辺、転生後って感じがします。
よくよく考えてみるに、転生しなかったらヴァルってヴァルガーヴのまま…。
つまりまだ魔族で、ゼロスに狙われ続ける立場。
こ…この幸せは、続かないのでは?!…と思ってしまう私(^ ^;;;;;)。
ダメだな〜やっぱり私…思考回路が暗いわ…(汗)。
この話読んで、ああ!私ダメだ!汚れきっているッッッッ!!!!!
…って感じてしまった(- -;;;)。まったく目から鱗とはこのこと(^_^;;;)。
なぜって?い…いやぁ…今…その……ごにょごにょ………(汗)。

き…気を取り直して…………。
リクエストにこたえてくれたのにお返しがないというのは…ということで、
キールくんの話のさわりだけなんですが、書いてみました(^-^)。
ホントにさわり、だけです(汗)。
話は14話のダークスター召還間際から分岐する設定となっています。

**********************************************************************

 渦巻く雲。
 荒れ狂う風。

「……くっ…ははははははは………
 今こそ開け! 滅びの門よ! この世に闇を満たすがいい!」

 それはゆっくりと開いていく。
 黒い負の気。
 生きているものの生命力を奪いゆく瘴気。
 滅びの臭いをはこんで、風が吹き降りる。
 見上げてヴァルガーヴは笑っていた。

「―――残念だけど、そう簡単にはいかないんだよね」
「!」

 その場にいた誰もが、その存在に気付いてはいなかった。
 それはあまりにも突然だった。

 ゲートが開きかけ、闇が降りてくる。

「だから、上手くいかないんだってば…」
 鍵である球体の隣に立っていた彼は、手に持った平べったい筒のようなものを掲げ挙げた。

 ヴィン!

 光が生まれた。それは鍔のない剣の柄だった。
 一気に光を生み出した剣を球体に突き刺す。

 グァクン……

 開きかけたゲートが、止まった。

「ッ……!!」
「なぁ、そこのおじさん、あんたのお仲間、まだなの?」
 あまりのことにヴァルガーヴは…いや、リナ、アメリア、ガウリィ、ゼルガディス、フィリア…そしてゼロスも、いま謎の人物(?)に声を掛けられたアルメイスも、時が止まったように硬直していた。
「これもあんまり長くもたないよ?」
 全身にボロのマントを羽織り、顔は口元しか見えていない。それでも、外見上は人間で言えば二十歳はいっていない若い男だと判った。
「お前は…何者だ?」
 アルメイスがかすれた声で訊ねる。
「…き…貴様ぁッ!!」
 それがきっかけで、呪縛が溶けた。間髪入れずに魔力弾を繰り出すヴァルガーヴ。
「あぶない!」
「聖楯(サクリド・シールド)!」
 リナ達が叫ぶと同時に呪文が完成する。

 ドゴゴォォオン!!

 轟音と共に彼の姿は爆煙に消えた。
「余計なコトをしやがるからだッッ!!!!」
 ヴァルガーヴが吠えた。
 呆然と見ていたゼルガディスが、我に返ってゲートを見上げた。
 ――動きは…ない!
「諦めるな! ゲートは動き出してはいない!!」
 彼の一声に、その場にいたものが一斉に上を見上げる。
 確かに、ゲートは不気味な瘴気を吐きつつも、動きは止めたままであった。
「なっ?!」
 ヴァルガーヴはぎらついた視線を爆煙に戻す。強い風に吹き飛ばされた煙の中から、彼の姿が現れ、思わず目を見張った。
 彼の立っている所を中心として、直径1.5メートルぐらいの円外は無惨にえぐり取られていた。しかし、その中は、何もなかった如く元のままで…勿論彼は平然としていた。
「…神聖呪文…」
「じゃ…あの人は、フィリアさんと同じ………」
 フィリアの呟きを聞いたアメリアは、謎の人物に目を向ける。
 神族側の助け船…だろうか?
 ギリッ。
 ヴァルガーヴはギッと彼を睨み付ける。
「……なぜ…ジャマをする…」
「……」
「……ジャマをするな…ジャマをするなぁぁぁッッッッッ!!!!!!!!!」
 より強力な魔力弾を、ヴァルガーヴは放ち、自らも彼に向かって突進した。
「誰だかわかんないけど、とにかく援護するわよ!」
 リナが叫んだ。
「判りました!」
「烈閃槍(エルメキア・ランス)!!!!!」
 ――効きはしないが…!
 すでに詠唱済みのゼルガディスが呪文を解き放つ。続いて、リナは青魔烈弾波(ブラム・ブレイザー)を繰り出した。この呪文は精神にも肉体にも痛手を与える。烈閃槍よりも威力のある呪文だ。だが、恐らく効きはしないだろう。それはリナもゼルガディスも承知の上だった。彼らの目的は、ヴァルガーヴの足止。この間にゲートを閉じられれば十分だ。後のことはその時考えるしかない。
「アルメイスさん! 今の内に鍵の解除を!!!!」
「う…うむ、判った」
 アメリアに促され、アルメイスは頷いた。
『あんたのお仲間、まだなの?』
 先程の男の言葉がよぎる。
 ――まだか! エルロゴス! シーリウス!!
 一度発動された鍵を解除するには彼らのもつ武器が必要だ。それなくして果たして解除できるだろうか?
 ――やってみるしかない。
 アルメイスは覚悟を決めた。

**********************************************************************

と、まあ、こんな感じ(^ ^;;;;)。
この謎の人物がキールくんです。こんなけじゃわかんないね、どんな子か…(汗)。
でも、これ以降は考えていない…ゴメン…。
やっぱりダーク系に走ります。私は苗子さんみたいなほわわな暖かい話は書けないんじゃないでしょうか?(^ ^;;;;)
なので、ヴァルが幸せでとっても良かったです〜。
今度は出会いの場面をば……(^-^)。

ずいぶん長くなってしまってゴメンなさい〜。
それではまた!

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3307Re:キールくーん!苗子 E-mail 7/8-18:26
記事番号3194へのコメント
ディアーみいしゃさん

>いやぁ…さわやかだわ…本当に…。
>始の【§Something&future§】を読んだとき転生後かな?
>と思ったんですがメルちゃんのプロフィールを見ると「ヴァルガーヴ」になってた…。

そのへんもいろいろとあって;;ただ、初めはこんな人じゃなかったと思います(笑)

>>この世界をダークスターから守ったうちの1人になってしまったのだ!
>…と言うことでしたね。はい(^-^;;)。
>結局守ったと言えば守ったんだろう…結果的には(汗)。
>だって、ヴァルガーヴに乗っ取られなかったら古代竜の宝玉にも反応しなかったし、長々と解説してくれて時間稼ぎもしてくれなかっただろうから…(^ ^;;;;)。

可哀想に・・時間稼ぎに使われて・・!(しくしく)
結局誰かに聞いて欲しかったんでしょうか(笑)

みいしゃさんみたいにかっこいい小説も書けるようになりたいです;;
あんなんでほんとにごめんなさい;;;;;;


>>'Val'ttarashijinnsann..mazoku,jibakumonoh..!
>……………………言うこと何もありません(^-^)。
>昔を引きずって、今の幸せの中にいる自分が場違いで、気恥ずかしい気分に襲われているヴァルの心情が良いですね。( ̄ヮ ̄)°°°°

きっとむちゃ気恥ずかしいですよ〜実際(笑)

>>今日もイカしてるフィリアさん
>やっぱりここら辺、転生後って感じがします。
>よくよく考えてみるに、転生しなかったらヴァルってヴァルガーヴのまま…。
>つまりまだ魔族で、ゼロスに狙われ続ける立場。
>こ…この幸せは、続かないのでは?!…と思ってしまう私(^ ^;;;;;)。

彼はこの話の時は、記憶有りで、体はエンシェントに戻っています;;でもときどきひまな魔族にちょっかい出されたりすると思います;;

>ダメだな〜やっぱり私…思考回路が暗いわ…(汗)。

だってヴァルってどう考えても不幸な境遇ですからねえ;;;
しゃーないですよぅ(笑)

>この話読んで、ああ!私ダメだ!汚れきっているッッッッ!!!!!
>…って感じてしまった(- -;;;)。まったく目から鱗とはこのこと(^_^;;;)。
>なぜって?い…いやぁ…今…その……ごにょごにょ………(汗)。

みいしゃさんたらなんか○○なこと考えてます?(殴)
私こんなん書きましたが、なんでもオッケーな方ですので大丈夫です*(げーーっってのじゃなければ;;)
わたしのほうこそ煩悩の塊ですよっっっ(- -;)

お返し小説有り難うございました(はあとはあと)
こんな私の下手なレスで宜しければ;;

>「……くっ…ははははははは………
> 今こそ開け! 滅びの門よ! この世に闇を満たすがいい!」
> 滅びの臭いをはこんで、風が吹き降りる。
> 見上げてヴァルガーヴは笑っていた。

これが・・・これがヴァルガーヴという人(?)ですよ!!!!!!!!!!!
やわそーなのとは大違い・・・!すげーかっくいー///!


>「―――残念だけど、そう簡単にはいかないんだよね」
>「だから、上手くいかないんだってば…」
> 鍵である球体の隣に立っていた彼は、手に持った平べったい筒のようなものを掲げ挙げた。
>「なぁ、そこのおじさん、あんたのお仲間、まだなの?」
> あまりのことにヴァルガーヴは…いや、リナ、アメリア、ガウリィ、ゼルガディス、フィリア…そしてゼロスも、いま謎の人物(?)に声を掛けられたアルメイスも、時が止まったように硬直していた。
>「これもあんまり長くもたないよ?」
> 全身にボロのマントを羽織り、顔は口元しか見えていない。それでも、外見上は人間で言えば二十歳はいっていない若い男だと判った。

ななななな!!!!!!!!!!!!!むちゃくちゃかっこいい!!!!
どうしよう目移りしてしまいます!!!!!!
もしこれ、TRYでこうなってたら私キール君派についてたかも!!!!!!!
惚れる〜!!
みんなうろたえちゃってるじゃんか〜♪♪

> 彼の立っている所を中心として、直径1.5メートルぐらいの円外は無惨にえぐり取られていた。しかし、その中は、何もなかった如く元のままで…勿論彼は平然としていた。
>「…神聖呪文…」
>「じゃ…あの人は、フィリアさんと同じ………」
> ヴァルガーヴはギッと彼を睨み付ける。

しかも強いぞ!強いぞキール君!!!
奴はキレるぞ!!!やりてだぞ〜!!!
・・・・・・ごめんなさい;;;(笑)

>「……なぜ…ジャマをする…」
>「……ジャマをするな…ジャマをするなぁぁぁッッッッッ!!!!!!!!!」

怒ってる!!怒ってるう;;;;;;怒ってるううう!
やっぱり決着着くまで2人はずっと仲悪いんですか?
それともヴァルは彼の思考を理解して、協力してくれるのかしら!!!
・・・私は明るく考えすぎですか;;;(^^;)


>この謎の人物がキールくんです。こんなけじゃわかんないね、どんな子か…(汗)。

それを言うなら私;;;;;;;もっとわからんかった事ないですか?;;;とりあえずかっこいい君って事は理解しましたよう!

>やっぱりダーク系に走ります。私は苗子さんみたいなほわわな暖かい話は書けないんじゃないでしょうか?(^ ^;;;;)

そそそそんな;;;みいしゃさんだってこんくらいのならきっと
書けますようぅぅぅ;;;私難しい漢字とか使えないだけで;;;;

どんなお話でも上手に書いてしまえたらきっとその人は
プロですよね;;

実は、一番初めにメルを思いついたとき、性格はあんまかわらんですが、思考がヴァルとおんなじで;;;
2人で協力して今の世界を壊してしまおうとするお話でした。
もちろん2人の間にはあんまり仲間意識はないんです;;;
でも私にはそれを文章にする力はありません(笑)
その後妄想するに従っていくとあんなになりました;;

>なので、ヴァルが幸せでとっても良かったです〜。
>今度は出会いの場面をば……(^-^)。
書いて下さるんですか???私のですよね;;;;;(殴)
時間が在れば挑戦します///

私もなので(笑)かっこいいヴァルが見られて幸せでした(はあと)
みいしゃさんももしお気が向かれたら第二段を書いて下さいね(はあと)
水着コンテスト楽しみにしてます〜:誰であれみいしゃさんのイラが見られて嬉しいから!

ではまた!