◆−EMIさまへ−琴見奈々 (2004/8/17 23:24:21) No.30571
30571 | EMIさまへ | 琴見奈々 E-mail | 2004/8/17 23:24:21 |
EMIさん、はじめまして。琴見奈々というものです。 いきなり名前を出して驚いたかもしれませんが、 練習所で読ませていただいたEMIさんの詩に深く感銘を受けて感想を書かせていただきたく。 なにぶん投稿されたのが六月ですので(ツリーも落ちかけだったので…)、こちらの方に挙げさせていただきます。練習所の作品にここでレスしてもいいものか迷いましたが…;;;でもどうしてもこの詩に感化されたことを伝えたくて。一坪さん初め、ご迷惑おかけします; >薄暗く濡れたその町は >気持ちだけが遠くなる >期待に満ちたその声で広がる大気を奏でよう >ガラスのように透明に鐘のように美しく >見る者達が憧れた幻想(うそ)の世界が始まるように >淡くにじむその奥に >崩したい何かがあるならば >高く積み上がるその日まで >何も言わずに待ち焦がれよう >強く秘めた思いを抱いて >果てなく続くその日まで 私もたまに詩を投稿させていただいているのですが、恥ずかしくなりました。 以前は調子に乗って人様の書いた詩に便乗などしていましたが、いたたまれない気分です↓↓ 読解力の無い私は、一回目を通しただけではこの詩の良さ…というか難しくてわからなかったものが、二度三度読みかえして見えてきました。 この感動を上手く言葉にできないのが悔しいです!! そしてもっと早くこの詩の存在に気付いてレスしたかったです!!ああ、後悔↓ 短い文章の中に、淡々とした、幻みたいな、夢(眠ってるときの)のような世界がある気がします。 是非、またEMIさんの詩やお話が読んでみたいです。 今度は練習でなくて。 それでは、長々と失礼しました。 EMIさんがこれに気付くことを祈って。。 |