◆− 「とある宿屋のハプニング」−ヒノキ (2004/12/8 13:22:33) No.30957 ┣Re: 「とある宿屋のハプニング」−ヒノキ (2004/12/9 08:10:31) No.30958 ┃┗初めまして〜♪−はるか (2004/12/9 18:31:03) No.30959 ┗ 「街道沿いでつかまって」−ヒノキ (2005/1/3 21:36:25) No.31015
30957 | 「とある宿屋のハプニング」 | ヒノキ | 2004/12/8 13:22:33 |
初めて投稿しましたヒノキです!! しょーもない駄文ですが、覗いてやってください!! ではでは。 |
30958 | Re: 「とある宿屋のハプニング」 | ヒノキ | 2004/12/9 08:10:31 |
記事番号30957へのコメント 「とある宿屋のハプニング」 ここは、おいしい料理で有名な宿屋。 これから、おいしいご馳走を食べれる! から、ルンルン気分のはずなのだが・・・・・・・っ。 遅い・・・・・・。 いらいら。 あの自称保護者で、のーみそプリン男が、三十分前に行ったきりまだ帰ってこないのだ。 「おーい、リナ。」 あたしは取って置きの呪文をぶちかます♪ 「火炎球(ファイア・ボール)!」 「魔風(ディム・ウィン)!」 「!」 こ、この声はまさか・・・・・・っ。 「おーっほっほっほっほっほっほっほっほ!この白蛇のナーガ様に攻撃呪文をかけようとするのが、通用するってあらリナ、なにコケてるの?」 いわずと知れた自称あたしのライバルこと金魚のうんちナーガ! 「なんでこんなの連れてきたのよ!」 とガウリイに詰め寄る。 「なんでって、リナの知り合いだっていうからさぁ。」 とにこやかにいうガウリイ。 状況が分かってないのかおまえはぁぁぁぁっ! にこやかに話すんぢゃないっ! あたしは頭痛を抑え、 「なんでこいつがあたしの連れってわかったのよ!」 ナーガは、多少自覚があるらしく、引きつった顔で、 「あの人が、『リナがいってたのは、これかなぁ?』ってつぶやいていたからよ!」 をい。よくそんなつぶやきが聞こえたな。それより、 「でも、あたしじゃなかったら、どうするつもりだったのよ?」 「その時はその時よ!おーっほっほっほっほっほっほ!」 「その時なんかですませるなぁぁぁぁっ!」 あたしが放った一撃は、泊まる予定であった宿屋をガレキの山とし、すべてをナーガにおしつけてひたすら逃げ出した。 ほんのちょっぴり後悔しながら、あたしは先を急ぐ。 第一話「とある宿屋のハプニング」終 |
30959 | 初めまして〜♪ | はるか E-mail | 2004/12/9 18:31:03 |
記事番号30958へのコメント 初めまして。はるかと申します。 最近すっかり忘れ去られた人物リスト上位に入っておりますが、 もうそろそろ復活できたらいいな?って思っておりますので、 どうぞよろしくお願いいたします。(オイ) えっと、レスの方なのですが、対談式でよろしいでしょうか? 読むのがめんどくさかったりヤだったりしたら言って下さい。 やめます。 それでは、レスいきます♪ >ここは、おいしい料理で有名な宿屋。 >これから、おいしいご馳走を食べれる! >から、ルンルン気分のはずなのだが・・・・・・・っ。 >遅い・・・・・・。 >いらいら。 >あの自称保護者で、のーみそプリン男が、三十分前に行ったきりまだ帰ってこないのだ。 はるか:お?(にや) ゼロス:へぇ。 はるか:・・・・・・・・・・やっぱしそう思う? ゼロス:思います。 いやぁ、愛されてますねぇガウリイさん。 はるか:だよねぇ。あのリナがイライラしてさきにご飯食べてないなんて。 ゼロス:しかもた・っ・た30分ですし。 >「火炎球(ファイア・ボール)!」 >「魔風(ディム・ウィン)!」 >「!」 >こ、この声はまさか・・・・・・っ。 >「おーっほっほっほっほっほっほっほっほ!この白蛇のナーガ様に攻撃呪文をかけようとするのが、通用するってあらリナ、なにコケてるの?」 >いわずと知れた自称あたしのライバルこと金魚のうんちナーガ! はるか:なんだか免疫ついてますね。しばらく前に会ってたのかな? ゼロス:そうですねぇ。本を見る限り、SPと違って本編は比較的まともな人物ばっかりですから。 はるか:あくまでも比較的、だからね・・・・・。 >「なんでこいつがあたしの連れってわかったのよ!」 >ナーガは、多少自覚があるらしく、引きつった顔で、 >「あの人が、『リナがいってたのは、これかなぁ?』ってつぶやいていたからよ!」 >をい。よくそんなつぶやきが聞こえたな。それより、 >「でも、あたしじゃなかったら、どうするつもりだったのよ?」 はるか:ナーガって・・・・・実は耳いい? ゼロス:いいん・・・・でしょうかねぇ・・・・・。 はるか:耳よかったんなら自分の突き進んでる道に疑問を持っても・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ゼロス:持ちそうにないですね。 はるか:どうかぁん・・・・。 >「その時はその時よ!おーっほっほっほっほっほっほ!」 >「その時なんかですませるなぁぁぁぁっ!」 >あたしが放った一撃は、泊まる予定であった宿屋をガレキの山とし、すべてをナーガにおしつけてひたすら逃げ出した。 ゼロス:今更ですがあくどいですよリナさん。 はるか:ほんっとに今更だな。っていうかもはや日常不可欠行為? ゼロス:ヤですそんな日常・・・・・。 はるか:ま、それはともかくとして。 ゼロス:続きはどうなるんでしょうかね? はるか:一体どれくらいの時間でナーガは復活するんでしょうかね? ゼロス:いやそれはどうでもいいかと・・・・・。 はるか:そぉ?個人的に凄く気になったり。 1分とか30秒とかだったりしたらイヤだなぁ・・・・。(遠い目) ゼロス:僕もイヤです。攻撃しても意味無いじゃないですか。 なんか精神世界からの攻撃にも強そうですし。 はるか:あれ?人間それやったら自殺行為なんぢゃぁ・・・? ゼロス:僕はアレを人間だとは認めませんっ。 はるか:うっわァ。・・・・・・・・・・ま、そうだわな。 ゼロス:というわけで、なんか長くなりましたが。 はるか:ここあたりで♪し〜ゆ〜あげいんっ。 ―――――――幕――――――― |
31015 | 「街道沿いでつかまって」 | ヒノキ | 2005/1/3 21:36:25 |
記事番号30957へのコメント お久しぶりですヒノキです。 第二弾登場! どうぞごゆっくりお楽しみください。 ではでは。 「街道ぞいでつかまって」 「リナ、こないだの奴こっちに来てるぞ。」 「うえええええええっ!」 ナーガにすべてを押し付けてから、二日後のことだった。 あれから突っ走って、思いっきり遠いこの街道まで急いだのにっ! おそるべし、ナーガの速度。 「こっち!」 無理やりガウリイを引っ張って、森の方へ駆け込む。 「な、なに住んだリナっ!」 「いーから黙って!」 あたしの迫力におされたのか、ガウリイは黙ったが・・・・・・? 「腹減った・・・・・・。」 それで黙ったンかいっ! 「うっさいわね!あんたそーゆーのいーかげんやめなさいよっ!」 「リナの方がうるさい・・・・・・。」 すぱぱぱぁん 「リナ、いつのまにスリッパを!」 「ふっ!あまいわねガウリイ!こんなこともあるかと思って、この間の旅館から一個パチッといたのよっ!」 「おーほっほっほっほっほっほ!リナ=インバース!この間はよくもわたしに厄介事押し付けてくれたわね!」 げげっ 「ナ、ナーガあんたいつのまに!ガウリイ、あんたのせいでナーガに捕まっちゃったじゃない!どー責任とってくれるのよっ!」 「ところでリナ?」 「何よ!」 「こいつ誰だ?」 ちゅどぉぉぉぉん! わ、忘れてたっ! ガウリイはこーゆー奴だったっ! さっきは分かってたのにっ! さすがにナーガも、どう反応していいか分からないようで、 「リナ・・・・・・。この人、記憶喪失?」 ひきつりながらあたしに尋ねる。 初めてだから、無理はないか。 あたしは、沈痛な表情をよそおって、 「ガウリイは、いっつもこーなのよ・・・。」 といった。 おしっ! ナーガが当初の予定を忘れてるっ! このまま押して押しまくるべしっ! 「生まれるときに、のーみそおいてっちゃったのよ・・・・・・。」 「それは可哀相ね。ってリナ、この私によくもなにもかも押し付けてくれたわねっ!」 ちぃ。ナーガにしては鋭い。 あたしはにこやかな顔で、 「今度行く予定の町は、きのこ料理がおすすめ♡」 「ほんと、リナ!さっそく行きましょう!ってやっぱり誤魔化してるわねっ!」 ぎくぅ。 あたしはなにげなく、 「そんなことないわよ。ただ、お詫びにご馳走してあげようと・・・・・。」 「ほんとっ!早くいきましょう、リナ!」 一難さって、また一難。 なんとかナーガの疑惑をかわしたのはいーものの、結局ついてくることになった・・・・・・。 はぁ・・・・・・。 「街道沿いでつかまって」終 今度の第三弾は、遅くなってしまう可能性が高いです。 読んで頂きありがとうございました。 できたら、コメントを下されば、うれしいです。 |