◆−土の民 : 5−惣流 舞 (2005/1/22 01:22:58) No.31111 ┣土の民 : 6−惣流 舞 (2005/1/22 23:36:13) No.31115 ┗土の民 : 7−惣流 舞 (2005/1/24 22:15:01) No.31123
31111 | 土の民 : 5 | 惣流 舞 E-mail URL | 2005/1/22 01:22:58 |
お久しぶりでございます惣流です(マダム←内輪ネタ) 寧ろあけましておめでとうございますでもいいですよね。 一坪さん、そしてこれを読んでくださっている心優しき皆様、今年も一年、どうかよろしくお願いします。 それでは、本気でお久しぶりの『土の民』。 どうぞ。(放送部っぽく・笑) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「これじゃゼロスも苦労するわね。 ま、 同情なんてしないけど? 頭の弱い部下を持つなんて、 本当、 可哀想で笑い涙がでそう」 ハンッと笑う。 これは一種の賭け。 これであちらが怒り狂って襲い掛かってくれば、 その分どこか隙ができるかもしれない。 しかし、 奴らはその気になればあたしなんて一瞬で消し去る力を持っている。 上手くいくも、 上手くいかないも、 運しだい。 そして、 あたしは自分の運を信じる! 「リナ?」 ガウリイは少し不安そうな瞳をあたしに向けるが、 あたしは大丈夫よと言う目を返す。 今まで何とかやってきたのだ。 何度もヤバイ橋を渡ってきたし、 あたしの命どころか、 総ての人の命を賭けて戦い、 そして勝利を収めてきた。 いまさら自分の運がなくなりました。 しかも、 こんな中級程度相手に、 なんて、 絶対にありえない! 「・・・それは挑発かね? リナ=インバース。 だとしたら何とも安っぽい挑発なのだろうね。 我々がたかがお前程度の挑発に乗るとでも思ったのか?」 魔族その三がニヤリと下卑た笑みを浮かべるが、 あたしはそれを鼻で笑う。 「そういうことは、 隣の二匹を見てからいってもらえるかしら? あたしなんかの挑発に乗ってくれてるみたいよ?」 ふふん、 と余裕で笑うあたしに慌てて横を見る魔族その3。 勿論そんなのは嘘で、 奴らは良くわからない顔で同じ様に下卑た笑みを浮かべたいた。 あたしとガウリイはその隙をついて攻撃を仕掛ける! 「黒妖陣!」 あたしの放った黒い霧は振り返った魔族その三の腕を消滅させる。 その三は腕の消失にもがき苦しんでいる。 ガウリイは一気に魔族その一へ近付くと、 斬妖剣を一閃させ、 その肉体を切り裂く! 彼の剣は抵抗を感じないまま肉体を貫き通すと、 その二は短い悲鳴を上げる暇も無く消滅する。 これが、総てのものを切り裂く、魔剣・斬妖剣。 あたしがその剣の切れ味に改めて吃驚している間に、 いつの間にかあたしの腕から抜け出したレイリスは魔族その二に近付く。 「ちょっ、レイリス?!」 あたしは悲鳴じみた声を出すが、彼女は先ほど魔族を出現させた時と同じように両腕を前に出し、 その二を見据えている。 「リナ!」 ガウリイがあたしに近付いてくる。 「ガウリイ、レイリスが・・・!」 「ああ。 だがリナ、 見てみろ。 あんなにレイリスを狙っていた筈の奴が動きを止めている。 どういうことだ?」 ガウリイは眉を寄せる。 「知らないわよ、 そんなこと!」 あたしは絶叫気味に叫び、頭を振るとレイリスの方へ呪文を開放する。 「烈閃砲!」 青白い砲火は光の筋となってその二に向かって肉迫する。 レイリスはその光をどこか大人びた表情で見つめると、魔族に向けていた腕を一本こちらへ向け、あろうことかあたしの放った砲火を紫色の光とともに消し去る。 「はぁっ?!」 思わず間の抜けた声を出すと、レイリスはこちらを向く。 「リナさん、迷惑をかけて申し訳ありません」 頭を下げたレイリスから発せられた声は今まで聴いた事はなく、 しかもその声はあたしよりも若干年上の女性の声をしていた。 レイリスを見れば、その声相応の大人びた表情で微笑を浮かべていた。 「ですが、これと」 レイリスは目の前で固まっている魔族を顎で示す。 「もう一匹のあれは」 そしてもう一匹未だに腕が消え失せた魔族その三に顔を向ける。 「そこにいる魔族が何とかするようです」 レイリスは顔をあたしの横に向けると、その何もない空間からいきなり、どこの家庭にも必ず一匹はいる害虫の中の害虫に似た生物(?)が現れる。 「や、どうも。お気づきでしたか、さすが土の民」 奴はそう言うと、いつものニコ目のまま右手を上げてきた。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― うわー。凄く書けてない。 どうしよう。えと、この土の民でリハビリ?をすれば何とかなる・・・かなァ・・? というか、最近本気で忙しすぎて打ち込む時間がないのも問題点。 部活から帰れば毎日7時だし、友人から借りたCDを聞かなくちゃいけないし、勉強は勿論だし。 しかも、最近帰ったら疲れ果ててて、今週夜の10時以降起きていたのって月曜日以来二回目だし?(死) あ、凄く言い訳っぽい。 やだなー。 言い訳って凄くしまくるからあんまりしたくないんだけどナー(最早日本語じゃありません) えと、それでは本気で眠たいのでこれで失礼します。 乱文でしたが、読んでくださった皆様、誠にありがとうございました。 うー・・・・眠いよう・・・ |
31115 | 土の民 : 6 | 惣流 舞 E-mail URL | 2005/1/22 23:36:13 |
記事番号31111へのコメント はいっどうも惣流です。 珍しく連続投稿です。 ちゃんとこれは終わらせておかないと、 ギルディが書けませんからね(笑) いや、 書けるけどね、 話が繋がらないだけで。 最近、 本気で高橋広樹さんと諏訪部順一さんと鳥海浩輔さんと吉野裕行さんがヤヴァイです。 何がヤヴァイって、 私の溢れる愛が(死) どれかに反応してくれた貴女、どうか惣流とお友達になってください(笑) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「や、どうも。 お気づきでしたか、 さすが土の民」 奴はそう言うと、 いつものニコ目のまま右手を上げてきた。 「ゼロス・・・」 あたしは乾いた声でそいつの名を呼ぶ。 魔王の腹心・獣王(グレーター・ビースト)が獣神官(プリースト)・ゼロス。 力の巨大さだけは魔王とその腹心を除く 全ての魔族の頂点に位置する高位魔族中の高位魔族。 その生まれ持った冷血は 同じ魔族でも無感情に滅ぼしてゆくが、 一度興味を持ったものにはとことん執着すると言う 全くもって魔族としか言いようがない奴。 しかし、 過去に竜殺しとまで言われた奴は現在、 フィリアには生ゴミ扱いされ、 世界を滅ぼすのが目的の筈が世界を救う手助けをし、 まさに中間管理職というべきところにまで堕ちてしまった、 とあたしは思う。 ・・・・自分で言っておいて、 酷い言い草。 「リナさん、 ガウリイさん、 お久しぶりですー」 彼は語尾を延ばし、 間の抜けた挨拶をする。 その緊迫感のない調子にこめかみが引きつるのを感じる。 「あんたね・・・この緊迫した状況で何よそのやる気のない声」 「いや、 でもさぁリナ、 ゼロスがやる気満々の声出しても気持ち悪いと思わないか?」 「あ、 確かにそれは一理あると思う。 って、 ガウリイがまともな事言った・・・?!」 「俺だってなぁ、 たまにはまともな事くらい言うさ」 何に対して威張っているのか解らないが、 彼は誇らしげに胸をはる。 そんな彼にあたしは母親のように髪をなてでやる。 良くできましたねー、 って言う声とともに。 「あのー、 リナさん達のほうがよっぽど緊張感無いと思うんですがー・・・」 ゼロスは杖を持っていないほうの指で自分の頬を掻くと、 溜息を吐く。 「失礼ね。 こっちはワザとやってんだから、 緊張感無いわけでもないのよ」 ちっちっち、 とあたしは口の前で右手の人差し指を左右に振る。 ふとレイリスを見れば、 彼女もあたしのほうを見ていたらしく、 目が合う。 その表情は一度故郷に帰ったときにあたしとガウリイを見た母ちゃんのような微笑で、 何故か気恥ずさで赤面する。 「さてと」 ゼロスは突然錫杖でトンッと空間の床となっている部分を突くと、 そこから黒い霧―――つまり、ゼロスの本体―――が床を這うようにして魔族その三に向かって行く。 それに気付いたその三は驚愕の表情を浮かべ、 フッと姿を消す。 「おやおや、 逃げるのはどうやら上手な方のようで」 開眼したゼロスは楽しそうな表情で辺りを見回す。 「まぁ、 別にいつでも殺して差し上げることはできますし、 焦りは禁物ですよね」 ニコニコと笑い、 持っていた錫杖を床につけると、 こちらに向かって再び手を上げる。 「改めて御久しぶりです、 リナさん。 休戦願い以来ですね。 その後お変わりないようで」 「あんたね、 この状況でどうしてそんな気の抜けた挨拶が出るわけ?」 「えー、 気が抜けてますか? おかしいですねぇ、 いつもと変わりない挨拶の筈なんですが・・・あ、 もしかしてリナさん、 以前に比べて気が短くなりました?いけませんよ、 女性がそんなに怒ってばかりいると、 お肌に悪いんですよ?」 ペラペラと・・・ 「よくもまぁそんなにペラペラ喋れるものね!」 「まぁまぁリナ、 確かにゼロスの言う通り、 怒りっぱなしは体によくないぞ?」 「あんたも黙ってろ!!」 あたしは思いっきりガウリイに膝蹴りを入れると、 そのまましゃがみ込み、 頭を抱える。 「だめだわ、 こいつ等。ま ともに相手してると本気で疲れる・・・」 っていうか、 ここはシリアスシーンじゃなかったのかコラ。 普通、 もっと緊迫感が無いといけないはずじゃないのか? チラリと再びレイリスを見れば彼女もあたしたちの姿に微笑を浮かべている。 あーもー、 どうしようもないわこいつ等。 「ところでゼロス、 あんたさっきからレイリスのこと土の民って呼んでいるけど、一体何よその『土の民』ってのは」 あたしは何とかその場の雰囲気を相応の形にしようとゼロスに尋ねる。 ゼロスは意表を突かれた様に目を開くと、 人差し指を立てて口元へ近づける。 「それは――」 「秘密です♪ 何て言うんじゃないわよ」 あたしの台詞にゼロスは口をつぐみ、 はぁ、 とこれ見よがしに溜息をつく。 「まったく・・・僕の台詞を盗らないで下さいよ。 最近こうやってリナさんに良いように使われてばかりだから 獣王様に怒られるんですからね。 その辺、 ちゃんとわかってくださいよ」 「あんたの事情なんて知ったこっちゃ無いわよ。 ほら、 きりきり吐きなさい」 あたしは持っていた短剣(に魔皇霊斬をかけてある)をゼロスに刺す。 「いた! リナさん痛いですよ! まったくもう・・・わかりましたから、 剣を収めて下さいよ。 それ、 何となく精神的に痛いんですからね」 精神的に痛いって、 あんた達精神体じゃんっていう突っ込みをしたいところだが、 今はぐっと堪えて彼の次の言葉を待つ。 「土の民っていうのはですねー、 何て言ったらいいんですかね。 そう、 黄金竜みたいなものですよ」 ピッと人差し指を立て、 ゼロスは時折身振り手振りを付け加えながら説明してゆく。 「とはいっても、 黄金竜にもたくさん種類があるでしょう? ご存知のミルガズィアさんのように、 水竜王さんの眷属の一部として組み入れられていた黄金竜、 フィリアさんのように火竜王さんの直属の眷属となっていた黄金竜、 そしてその辺に群れている野生の黄金竜」 一本だけだった指を二本、 三本と上げてゆく。 ところで、 野生で群れている黄金竜って、 凄く危険じゃないのだろうか? 一匹でもアレだけの力を持っていると言うのに、 それが群れを成し、 抑制しないまま放っておくなんて・・・ 「で、 ですね。 土の民はフィリアさん達の属性――といったら少し変ですが、 まあ、 そんなものですよ。 地竜王・ランゴートの直属の眷属、 『大いなる大地の賢者』・通称『土の民』」 大いなる大地の賢者 通称 土の民 その言葉はどこか重圧となってあたしの耳に届いた。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― あ、なんか勝手に一話が終わった。本当はもっと長くなる予定だったのに。 おっかしいなー。まぁ、いいか。 土の民の説明ができたし。 とまぁ、この話の題名にもなっている、『土の民』なんですが、元々はある音楽の一部だったんですよね。 さてここで問題です☆ 一体その音楽とは何ぞや?! ちなみに、正解者には何かリクエスト権をプレゼント☆(なんて突発ネタなんだろう)何か書いて見せましょう惣流のジャンル内で!!(笑) 勿論、先着一名様ですよ★ 以上、惣流でしたー |
31123 | 土の民 : 7 | 惣流 舞 E-mail URL | 2005/1/24 22:15:01 |
記事番号31111へのコメント はいっどうも惣流です。 昨日は時間が無くて打ち込めませんでしたが、その分今日は頑張ってみます! では、早速いってみましょう☆ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「で、 ですね。 土の民はフィリアさん達の属性――といったら少し変ですが、 まあ、 そんなものですよ。 地竜王・ランゴートの直属の眷属、 『大いなる大地の賢者』・通称『土の民』」 「・・・ゼロス。契約違反です」 声のした方を見ると、レイリスが眉を顰めていた。 契約、違反? ゼロスの話が真実なら、彼女は神族側の筈。しかし、そんな彼女が、対立する魔族と契約をするだろうか? 「まぁ、いいじゃないですか。どうせリナさん達には話すつもりだったんでしょう?土の民」 「それはそうですが、これは自分の口から伝えるつもりでした」 「それはそれは―――申し訳ありません」 ゼロスは道化師のように大袈裟に体を曲げ、頭を下げる。それを見、彼女は溜息をつく。 「まぁ、貴方はそういう方だとわかってはいますし。それよりも、この魔族をどうにかするほうが先です」 レイリスは視線を魔族その二に戻すと、両手をその二へ突き出す。 ゼロスもその動きに倣い、杖を構えると、不適に微笑む。 「さぁ、何か言い残すことはありませんか?」 口から出たのはなんとも残酷な死の宣告。 「何故・・・っ?!貴方は我々と同じ魔族・・・っ!土の民はおろか、全ての神族と敵対している筈・・・それなのに、何故?!」 どこからともなく切羽詰った声が聞こえてくる。おそらくは、あたしの術で腕を消滅され――正しくは、腕分の力を失った――、ゼロスの出現で精神的ダメージを負った魔族その三の声だろう。 とっさにゼロスを見れば、その口元に凶悪な笑みを浮かべていた。背筋に寒気が走った。 魔族としての本性、魔性、狂気。全てが混じったその笑顔。 「リナッ!」 ガウリイがあたしの腕をつかみ、自分の胸へあたしを押し付ける。 突然の行動にあたしは不謹慎ながらも赤面するのを感じる。だが、それは一瞬で消え去った。 「それはですね――」 ゼロスの声とともにあたしとあたしを抱えているガウリイの傍を通り抜ける一陣の黒い霧。 「秘密、です」 短いが、確かにあたし達の耳に残る不愉快な断末魔の叫びが結果内に広がった。 「あちらはゼロスが片付けたようですし、どうしますか?」 レイリスがおそらくは彼女の力でその場に釘付けていた魔族その二へ問い掛ける。 彼女は幼い姿のままだが、その声、雰囲気、そして瞳の力にさえ、あたしと出合った頃とは似ても似つかなかった。 ・・・そういえば、レイリスと出合ったのって、ついさっきのことなのよね・・・ あたしはどこか寒々しい思いで彼女と魔族を眺めていた。 自然とガウリイの腕をつかんでいた手に力が篭もる。 普段なら抱き付かれた時点で恥ずかしくて振りほどいているが、今のこの雰囲気の中では彼の温もりがありがたかった。 「土の民、力を出し切って頂いても結構ですよ」 ガウリイに引っ張られたお陰で少し遠くなったゼロスが一人立っている幼い少女――否、女性に声をかける。 「リナさんは、僕が守りますから」 ニッといつものニコ目とも、先程の凶悪な笑顔とも違う、敢えて言うならマムシが爽やかに笑ったような笑顔で(どんな笑顔だ)自分の腕を大きく広げる。 「リナさん、そんなわけで遠慮なく僕の腕の中へどーぞv」 「死ね」 「息絶えろ、ゼロス」 「一度死んで見ますか?」 あたし、ガウリイ、レイリスが順ににっこりと笑って左手の親指を立て、勢い良く下へと振り下ろす。 「酷い・・・ただの冗談のつもりなのに・・・」 「気持ち悪いのよ、あんたの冗談は」 いじけて地面にしゃがみ込み、床にのの字を書くゼロスを一刀両断し、あたしはレイリスに向き合う。 「レイリス、構わないわ。貴女がどんな力を出そうと、あたしは貴方を見る目を変えたりしない」 あたしの台詞にレイリスはビクッと肩を震わせる。こういう動作はまだ幼さを感じる。 「リナさん・・・」 それでもまだ不安そうな彼女にあたしは親指をビッと立てる。 「思う存分やっちゃいなさい!あたしは今あんまり暴れられないから、その分レイリス、あんたが暴れてあたしの憂さ晴らしをすること!いいわね!!」 もう一つおまけにウィンクを一つ。 確かに混乱していないと言えば嘘になる。 彼女を信頼しきっていると言えば嘘になる。 だがそれは出会って間もないから。 だがそれは良く彼女を知っていないから。 彼女の瞳は真っ直ぐで、嘘など決してつけない。 彼女の瞳は純粋で、人を陥れるなんて出来やしない。 「思う存分、暴れてきなさい!」 声を張り上げる。 「でも、リナみたいにやり過ぎるのはダメだぞ〜」 間の抜けた声。 「ちゃんとリナさんは守りますから、安心してください」 どこか鼻に触る声。 しかしそれすらも彼女には安心する材料になったのだろうか。 こちらに、純粋な笑顔を向ける。 あー。なんか、ゼロスの嫌な笑顔を見すぎたせいかしら。癒されるわー。 「癒されるなーリナ」 「ゼロスのいやらしい笑顔ばっかり見てたからかしらねー」 「酷っ?!」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― はいーっどうもー惣流です。 ようやく終わりに差し迫ってきました。 あくまでもこの話は惣流のHPで連載中(よく言うな)のギルディの序章に当たるので、期待したような終わりにはならない―――筈。 あ、でもバッドエンドにはなりませんよ?惣流、大嫌いなので☆(嘘付け とりあえず、スッキリしない終わりにはなるかと・・・ まぁ、予定は未定☆ですからねv 中途半端に終わってもちゃんとギルディのほうで続けますんで、そちらのほうで・・・(笑) それにしても、これを読んで下さっている方っていらっしゃるんでしょうか・・・? それでは、惣流でしたー☆ |