◆−セイルーン姉妹珍道中 前書きとか−神高 紅 (2005/1/27 15:41:10) No.31133 ┣セイルーン姉妹珍道中 37−神高 紅 (2005/1/28 17:11:15) No.31138 ┃┗Re:セイルーン姉妹珍道中 37−スティック (2005/2/3 17:47:34) No.31149 ┃ ┗僕も今日行って来ましたよ−神高 紅 (2005/2/5 18:54:19) No.31154 ┣セイルーン姉妹珍道中 38−神高 紅 (2005/2/12 19:26:41) No.31172 ┃┗うぃっす。スティックっす−夢月なつか (2005/2/14 17:50:05) No.31178 ┃ ┗うぃっす。紅っす。−神高 紅 (2005/2/17 13:38:47) No.31187 ┗セイルーン姉妹珍道中 39−神高 紅 (2005/3/2 19:03:04) No.31206 ┗でたぁ!!−夢月なつか (2005/3/4 18:26:58) No.31214 ┣でました。−神高 紅 (2005/3/6 13:10:00) No.31219 ┗でました。−神高 紅 (2005/3/6 13:10:02) No.31220
31133 | セイルーン姉妹珍道中 前書きとか | 神高 紅 | 2005/1/27 15:41:10 |
どーもこんばんはこれを見ていられる極少数派の皆々様。闇から這い出て復活しました神高紅です。 いちいち書くのに間が開いて申し訳ございません。 さて平謝りのほうはこの辺にして(おい!)久しぶりということでこのお話の大まかなところだけ説明させていただきます。 このお話はタイトル通り『超合金正義マニアでヒロイックサーガオタクなアメリアとその姉不死身度ナンバーワン!スレ世界くらげランキングトップ3に入るナーガがまき起こすはちゃめちゃ珍道中』です。 訳分かりませんが大体こんなもんです。前の回を見直さないでも別に読めます。 ちなみに最近ではこの2人プラス刃物マニアで何かを切るのが大好きなレミーも加わってこの話の方向性がますますこじれています(もともとそんなもの無かったという説もある) まあとにかくこれを読むと時間無駄にしちまったって気分になること請け合いですんでそこは厳重注意しといてください。 とりあえず僕としては石とかじゃなければ苦情でもなんでもいいんで意見を下されば嬉しいです。 では本編は明日投稿しますので。ではさようなら。また宜しくお願いします。 |
31138 | セイルーン姉妹珍道中 37 | 神高 紅 | 2005/1/28 17:11:15 |
記事番号31133へのコメント 『第37話 天に轟け!地よ騒げ!芝居の道は茨道? 前編』 「おうおうおうじいさん。はええとこ荷物一式置いて逃げりゃあ・・・今なら命くらい助かるかもよ?」 「そうそうまだまだ長生きはしたいだろうからな」 と口々に言い下卑た笑い声をあげる野盗たち。 「はん!貴様らに渡すような金も荷物もあいにくじゃが一銭も持ち合わせ取らんわ」 と気丈に言い放ったこの一言に男たちは笑いをやめ殺気を込めた目で目の前の老人睨みつける。 「勇気があるのは結構だがそういうヤツは早死にするぜ」 そして男の一人が手に持っていた斧を振りかぶり・・・ どさっ・・・・・・・・・ そのまま前のめりに倒れた。一瞬なにが起こったかわからず呆然とする野盗と老人。 「追い剥ぎとは感心しないわね」 その台詞に野盗たちは慌てて振り向く、そこに立っていたの一人の女だった。 女は手に抜き身の刀を握り、その刃先からは血が滴り落ちていた。 そこで初めて野盗たちは仲間の一人がこの女に切り伏せられたことに気付いた。 「そこまでです!か弱き老人を襲う悪党どもよ!暴力の名のもとで無抵抗の弱者をいたぶる行動はこのアメリアが許しません!」 さらに現れたのはいつの間にそこにいたのか木の上でマントを風にたなびかせ立つアメリアと名乗る少女。 「一体なんだってんだよあんたら!?」 「ふっ・・・まあ要するにあなたたちの命運はこれまでってことよ」 女はにやりと笑いつつ刀についた血を舐めとる。怖!?何この人! 「その通りです!さあ自らの犯した罪を悔い改めなさい!さもなければ・・・」 「なければなんだってんだ!」 半場やけくそ気味に言った野盗の言葉に、 「この私が正義の鉄槌を下すまで!とおう!」 そう高らかに宣言し木から飛び降り、 「ぷぎゃ!!」 思いっきり地面とキスした・・・ 「えーと・・・ほ、ほんとになんなんだよ・・・こいつら・・・」 「なあ・・・こーゆーのとは関わらないほうがいいって死んだじいちゃんも言ってたぜ?」 「ああ、今のうちに逃げちまおうぜ。あいつはともかくあの剣士風のヤツかなりやばそうだ」 「でもそれじゃ依頼とは・・・」 「構うこたねえ。こんなおかしなやろうと戦えなんて依頼はされてねえ」 「それもそうだ。では意見もまとまった所で・・・」 「あーら逃げられると思っているのかしら」 『どわひいいぃぃぃぃー!!!』 とんずらを決め込もうとしていた野盗たちは思わず悲鳴を上げていた。 まあ目の前にいきなりとげとげショルダーガードにやたらと露出度が高い服と呼ぶのもおこがましい格好をしたヤツが現れたら誰でも引くわな。 「この白蛇のナーガの前で追い剥ぎなんて使用としたのが運の尽きね。喰らいなさい爆裂陣!」 どごぉおん!! 「ほーっほっほっほっほ!景気よく吹っ飛ん・・・あ・・・」 「なんでわたしらまでー」 「吹っ飛ばしてんですかあ!姉さーんー」 「一体なんなんじゃああ!」 お約束どおり巻き添えですっ飛んでいく3人をナーガは冷や汗だらだらで見つめていたのだった。 「ま、まあお礼は三割引でいいわよ」 『お礼貰う気!?』 ぼろぼろになって戻ってきた3人は思わず同時に突っ込んでいた。 「な、なによ!だったら3割4分引きでいいわよ」 うあ!せこ!きっちり4割引ですらないし。 「まったく・・・何とか言って下さいよレミーさん」 「そうねえ・・・」 レミーと呼ばれた女は思わず苦笑いを浮かべた。 「まあ私は久々に人が切れたから満足してるけど」 怖いって・・・誤解を招くような発言は控えてくだされ・・・ 「いいじゃないのよ!あれくらいちょっとしたスキンシップよ!」 「どこの世界にちょっとしたスキンシップで爆裂陣をぶちかます姉がいるんですか!」 「ここにいるわよ!それに多分リナもよ!」 「リ、リナさんは別です」 その時いきなり老人がすっくと立ち上がり、2人の肩に手を置き、 「気に入ったぁぁ!!」 『へっ?』 いきなりといえばいきなりなこの台詞に2人は思わず間の抜けた声を出していた。 「『気に入った!』ってなにがよ?」 横で見ていたレミーの問いかけに答える代わりに老人は3人に向かって尋ねた。 「あんたたち芝居をやってみんか?」 『はぁ?』 これにはレミーも含めてますます怪訝な顔をした3人だった。 <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<< あとがき・・・になってるのか? 紅:とゆーわけで久しぶりの珍道中でした。 コ:今更突っ込むのもアレだがみじけえよ! 紅:そこは久しぶりってことでご勘弁を・・・次回は何とかしますんで。 こ:後なんか・・あとがきの形式が変わりましたね・・ 紅:わかりやすく心機一転してみました。 コ:一言で言うと無駄だ。 こ:二言で言うと・・超無駄です・・ 紅:そ、そこまで言うか・・・てめーら・・・ コ:やかましいわ。血の海に沈められたくなきゃ黙ってろ。 こ:それとさっさと・・ここまで見てくれた人に・・お礼言ってください・・ 紅:はい・・・(弱者)ではここまで見てくれた方ありがとうございます。次回も期待しないで待っててください。ではまた。 コ:じゃあな。 こ:ばいばい・・ |
31149 | Re:セイルーン姉妹珍道中 37 | スティック URL | 2005/2/3 17:47:34 |
記事番号31138へのコメント こんにちわ? ただいま・・・・ ニセス:お久しぶりですぅ〜 ニセック:・・・・・・・。 ニセス:PCも修理から戻ってきて、 学校もほぼお休みに入ってのんびり・・・ 二セック:したいんですが、そうもいってられないようです・・。はい。 ニセス:この馬鹿が車の免許取ろうと必死になってる・・らしいですから ・・・馬鹿って・・じゃぁ私のコピーのニセスも馬鹿・・・ ニセス:うっ・・・ ニセック:!! 僕は馬鹿じゃないですよぉ〜! はい。わかったら泣くな。 ほんっとに進歩してないなぁ・・・と、それはそれとして そういえばレミーもいたんですね。 あのキャラは強すぎですよね〜、いろんな意味で。 で、今回は・・・アメリアとナーガとレミーが芝居・・・ ニセス:結界張ることをお勧めします。今なら特別価格の・・・・で 高っ ニセック:・・・・・ごめんなさい・・・。 ・・・・・・・・・・・・。 すみません。ひさびさの登場なのでテンション(特にニセス)が上がっているようです。 えっと、まぁ・・いつものごとくいつもどおりの出会いで いつものごとく依頼?で・・いつものごとくオチあり・・とか? ニセス:・・・その循環が分かってるからなんか楽しいですよね。 変にひねるよりも分かりやすいですし・・・。 二セック:えっと・・次回・・・見ると、思います。 今回みたく日は開くかもしれませんが・・・ では。なんかよくわかんない感想もどきでした。 ニセス:こうちゃ〜ん、遊びにいくからねぇv ニセック:!!!(またコウさんを女装!?) ・・・・・。 あぁ、そんなゴスロリファッションドレスなんぞ持ってなにしにいく気だ? ニセス:・・・ふふ ・・・・・・(ダークオーラが出てるよ ニセック:というか・・・いいんですか? かってにこんなこと決めて・・・・(阻止しなければ・・・ ニセス:大丈夫v 迷惑かけないから ニセック:(うそですね・・・姉さん ニセス:デジカメも持ったし・・じゃ、行ってきます。 二セック:・・・僕も、行きます・・・。 って・・・なんで二着・・? ニセス:・・・うふv ・・・・・・・やばい、性格変わりまくってる・・・ ニセック:・・・・ごめんなさい・・・ ・・・・・。では・・(二回目) 無視していいのでまた今度。 |
31154 | 僕も今日行って来ましたよ | 神高 紅 | 2005/2/5 18:54:19 |
記事番号31149へのコメント 紅:なんか毎回言ってるよーな気がしますけどスティックさんお久です。神高紅です。 コ:それはお前が書くのが遅いからじゃねえのか。 こ:ってゆうか・・120パーそーですけど・・ 紅:く・・・金○一より核心をついた発言を・・・ コ:誰でも出来るわど阿呆が。んなことよりとっととレス返しに行きやがれ。 紅:わあったですよ。では早速行きます。 >ニセス:PCも修理から戻ってきて、 > 学校もほぼお休みに入ってのんびり・・・ > >二セック:したいんですが、そうもいってられないようです・・。はい。 > >ニセス:この馬鹿が車の免許取ろうと必死になってる・・らしいですから 紅:私事ですけど、僕も今日行って来ました。 コ:絶対事故るな・・(ぼそっと) 紅:なんかいったかてめえ。 コ:いえいえなにも。 > すみません。ひさびさの登場なのでテンション(特にニセス)が上がっているようです。 > えっと、まぁ・・いつものごとくいつもどおりの出会いで > いつものごとく依頼?で・・いつものごとくオチあり・・とか? > >ニセス:・・・その循環が分かってるからなんか楽しいですよね。 > 変にひねるよりも分かりやすいですし・・・。 紅:もうぶっちゃけ出オチみたいになると思います。 コ:なんだよそりゃあ・・・ 紅:詳しくは見てのお楽しみ。 こ:大した物でもないのに・・あと単にワンパターンってことですし・・ 紅:しくしくしく・・・ >二セック:えっと・・次回・・・見ると、思います。 > > 今回みたく日は開くかもしれませんが・・・ > では。なんかよくわかんない感想もどきでした。 紅:別にどんだけ開いても構わないです。 コ:書くの遅いからぴったしだしな。 紅:言うな・・・それを・・・ >ニセス:こうちゃ〜ん、遊びにいくからねぇv > >ニセック:!!!(またコウさんを女装!?) > > ・・・・・。 > あぁ、そんなゴスロリファッションドレスなんぞ持ってなにしにいく気だ? > >ニセス:・・・ふふ > > ・・・・・・(ダークオーラが出てるよ > >ニセック:というか・・・いいんですか? > かってにこんなこと決めて・・・・(阻止しなければ・・・ > >ニセス:大丈夫v 迷惑かけないから > >ニセック:(うそですね・・・姉さん > >ニセス:デジカメも持ったし・・じゃ、行ってきます。 > >二セック:・・・僕も、行きます・・・。 > って・・・なんで二着・・? > >ニセス:・・・うふv > > ・・・・・・・やばい、性格変わりまくってる・・・ > >ニセック:・・・・ごめんなさい・・・ > > > > ・・・・・。では・・(二回目) > 無視していいのでまた今度。 コ:・・・・・・・・・オレはしばらく旅に出・・・ 『ピンポーン♪』 紅&こ:あ・・・ ――――――間――――――― 紅:で、ではさよーならまた見てください。 こ:ばいばーい・・ コ:しくしくしく・・・(部屋の隅っこでへこんでる) |
31172 | セイルーン姉妹珍道中 38 | 神高 紅 | 2005/2/12 19:26:41 |
記事番号31133へのコメント 紅:どうも皆様こんばんは。毎度毎度遅筆ですいません。神高紅です。 コ:どうもだ。進行役の一人コウ=カオス=デスティニーだ。 こ:どうもです・・同じくのこう=クロス=デスティニーです・・こうとかクロスとか呼んでください・・ 紅:挨拶も終わったところで、いきなりですがさっそく始めたいと思います。ではスタート。 こ:なんかどっかでみたような話ですねえ・・ 紅:あくまでもギャグなんで怒んないで下さいね。 <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<< 第38話『天よ轟け!地よ騒げ!芝居の道は茨道? 後編』 「すいません、もう一度言ってくれませんか?」 「だからあんたたち三人でうちでやっとる劇に出とくれんかというとるんじゃ」 にこにことした表情を浮かべつつ老人はもう一度アメリアたちに説明をした。 その目はどことなく嬉しそうである。 「いきなりそう言われましても・・・第一急に代役で私たちが出るとなると他の役者さんたちにも悪いんじゃ?」 「実はのう・・・そこなんじゃよ・・・」 老人は急に沈痛な面持ちになり、 「役者が足らんのじゃよ・・・」 「え?それはいったいどうゆうことです?」 「最近うちの劇団にしつこく嫌がらせをしてきとる者がおってな、ほれさっきの野盗どももそうじゃよ」 老人はやれやれといった感じで頭をふる。 「うちの劇をしとる場所をよこせとしつこく言ってきよる。その嫌がらせに耐えかねて今度の劇の主役がやめてしもうたんじゃ。じゃから急遽代わりを探しに行くところだったんじゃよ」 「そこを襲われて、そこに私たちが偶然通りかかったと」 「そのとおりじゃ」 「でもそれって主役の代わりってことよね。いいの素人の私たちにそんなことやらせて?」 もっともなレミーの問いに、 「それは問題ないわい!あんたたちの立ち振る舞いを見た時わしの頭に『ぴぴーん!』と来たんじゃ。『ああ、こやつらこそわしの探しておった人材じゃ!』とな。劇自体は単純なヒロイックサーガに近いものなんじゃが・・・まあくわしいことはこの台本を見てもらえばわかる」 「どれどれちょっと見せてください」 アメリアは老人から台本を受け取り、ぱらぱらとページをめくっていく。 「劇は明日この先の村で行う。急な話で悪いんじゃがたのむ!この話受けとくれんか?」 この頼みにナーガ・レミーのニ人は顔を見合わせ、 「・・・んでどーすんのよ?」 「おもしろそうはおもしろそうだけどねえ、アメリアはどう思う?」 アメリアは読み終わった台本を閉じ、 「・・・しい・・・す」 「へっ?なに?」 「素晴らしい劇です!ご老人!」 『どわ!?』 突然涙を流しつつ叫ぶアメリア。 それに驚く、ナーガとレミー。 「ほうそう言ってくれるか」 「はいこれはもう!是非やらせてください!こちらからもお願いします!」 「ありがとうじゃ。おっとそういえば紹介が遅れたな、わしの名前はバショウじゃ。では宜しく頼むぞ」 「はい!私はアメリアです宜しくお願いします!」 『・・・・・・なんなのよ一体・・・』 いきなりの展開についていけてないかんのある二人であった。(つーか無理やりすぎbyコウ その後ナーガが自分の役に多少不満だったもののアメリアの熱意に押し切られたりしたこともあったが準備は滞りなくスムーズに進んだ。 そして開演の時間。舞台場にはたくさんの人が集まっていた。 下りた幕の裏でそれぞれが配置に着いた。 「でははじめるぞいお前たち!」 『おう!』 バショウの言葉にアメリアたちを含む役者たち全員がこたえた。 そしてナレーションが聞こえる。 『ではお集まりの皆様お待たせいたしました。只今よりバショウ劇団による劇『正義戦隊ジャスティスズ〜蜥蜴男の逆襲〜』を始めさせていただきます』 幕が上がり、歓声がおこる。 舞台に立っているのは蜥蜴男。 そのまわりには黒い全身を覆う服を着た戦闘員数名とそれに囲まれている女性。 背景は崖のような場所だと思ってもらいたい。 「きゃー!誰かあ!」 「げはははは!もう逃げられんぞ観念するんだな女ぁ!」 「きーきー!」 「待ちなさい!」 「誰だ!?」 『崖の上の崖に颯爽と現れる影三つ!一体彼らは誰なんだ!』 「天呼ぶ地呼ぶ人が呼ぶ!悪に虐げられし人々救えと私たちの正義の血が悪と戦う闘志を起こす!たとえ何があなたたちを許そうとも私たちが許しはしない!」 「き、貴様らはぁ!」 「情熱の赤き閃光!ジャスティスレッド!」 「ふっ!闇を凍てつかせる青き慟哭!ジャスティスブルーよ!」 「全てを屠る緑の戦慄!ジャスティスグリーン!」 『三人揃って、正義戦隊ジャスティスズ!!』 結構三人とものりのりである。 「現れよったな!ジャスティスズめ!戦闘員たちよかかれい!」 『きー!!』 『さあ戦闘員たちが一斉に飛び掛ったぁ!』 「無駄なことをジャスティスフラッシュ!!」 「きー!」 アメリアはこっそり『明り』の呪文を唱え戦闘員の人に投げはなった。 当然殺傷能力はゼロだが演技でばたばたと戦闘員は倒れていく。 そのほかの戦闘員もナーガとレミーにあっさりやられる。 「くっ!こうもあっさりと・・・こうなれば」 「きゃあ!」 『なんと追い詰められた蜥蜴男、女性を人質にとった』 「卑劣な!」 「げはははは!最高の誉め言葉だ。さあおとなしくしろ」 『万事休すかジャスティスズ!』 「げはははは・・・ どごおおぉぉん!!! その時舞台の一部が急に爆発してそのまま蜥蜴男と女性を吹っ飛ばした。 その予期せぬ事態にアメリアたちはぼーぜんとする。 観客は気付いていないみたいだが。 「いたた・・・いきなりなんなのよ・・・」 「姉さ・・・ブルー見て下さい」 アメリアの指差したほうにはぞろぞろと舞台の上に上がってくる野盗たちの姿があった。 その中央にはボスらしき男もいた。 「ん?あれは昨日の野盗たち、ってことはまさか・・・」 「とうとうやつらの親分がしびれをきらして実力行使に出たってことね」 「ふっ!なら話は早いわ。とっととやつらをとっちめてやりましょ」 「ちょっと待ってください。それじゃ劇がめちゃくちゃになっちゃいますよ」 「そんなこと言ったって・・・あ、そうだいい手があるわ。耳を貸して二人とも」 ナーガは二人に小声である作戦を伝え、 「・・・なるほどそれはいい考えです!」 「ふふふ・・・なかなか楽しそうね・・・」 「じゃあ、さっそく・・・とうとう現れたわね!悪の大ボス!」 「はあ?」 この台詞に蜥蜴男と女性と戦闘員たちはわけがわからないといった顔をするが、ナーガが小声で何か呟いたのを見てすぐに何をしようとしているのか理解した。 ようするにナーガの作戦は劇に乗じて野盗たちをぶちのめしてしまおうといったものだった。 「げはははは!我等がボスが現れたからには貴様らなど一ひねりだぞ」 「きゃあ!なんてことなの!」 「きーきー!」 『さーとうとう現れた最後の敵我等がジャスティスズはどう立ち向かうのか!』 即座にアドリブに対応できるあたりさすがプロである。 「なにを言っとるんだ貴様らは?」 「わけのわからんことを言ってないでとっととこの場所を・・・ 「たとえどんなに敵が巨大であっても私たちはひるんだりしない!とう!」 野盗たちの言葉をさえぎって、アメリアが飛び出した。 そのまま野盗たちをぶちのめす。 「くくくく・・・今宵の我が愛刀は血を欲しておるわ・・・」 レミーも負けじと切り伏せる。・・・いやなんか台詞が間違ってる気がしないでもないが・・・ 「レッド!とどめよ!」 「はい!ファイナルグランドクラッシャー!」 『ぐっはああ!!』 アメリアの放った爆裂陣で野盗たちは全員吹っ飛んでいく。 「くそ覚えていろ」 逃げさる蜥蜴男。 『やりました!とうとう悪のボスを倒したのです。しかしこの世に悪があるかぎり彼女らの戦いは終わりません。負けるな正義戦隊ジャスティスズ!』 「びくとりー!」 最後に決めポーズをとり大歓声に包まれ幕は下りた。 その後舞台は大成功に終わり、三人はバショウからお礼の言葉を受けていた。 「いやいやなんとお礼を言っていいかわからんよ」 「いえいえなんの当然のことをしたままです」 「まあまあ楽しかったわよ」 「ばっちし人を切れたしね」 「どうじゃいっそのことほんとにうちで役者をしてみんか?」 「また気が向いたら考えておきます。ではこれで」 そして三人はまた旅立った。 ちなみにその後この事を元にした。劇ができ大評判を呼んだとか呼ばなかったとか。 おしまい <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<< あとがき 紅:とりあえず一言。『ごめんなさい』ほんの出来心だったんです。 コ:どんな出来心だよ。とりあえず苦情きても仕方ないような内容だな。 紅:さいですね。ちょっと悪乗りしすぎたというかなんというか・・・ こ:後半ぐだぐだですしね・・ 紅:時間が無かったんですよ。 コ:いつまでも言い訳すんな見苦しい。 紅:はい・・・ではこの辺でまた次回。すんませんでした。 こ:ばいばい・・ コ:またな。 |
31178 | うぃっす。スティックっす | 夢月なつか URL | 2005/2/14 17:50:05 |
記事番号31172へのコメント こんにちわ。毎度ながらスティック改めなつかです。 スティ:ついに一つにしぼりましたね・・って、あれ? ティック:・・・ええとぉ、あのぉ・・? 結構使ってきたスティック捨てるのもったないから キミたちにつけました。さて、安易なネーミングですが、 >「それは問題ないわい!あんたたちの立ち振る舞いを見た時わしの頭に『ぴぴーん!』と来たんじゃ。『ああ、こやつらこそわしの探しておった人材じゃ!』とな。劇自体は単純なヒロイックサーガに近いものなんじゃが・・・まあくわしいことはこの台本を見てもらえばわかる」 じーさんもといバショウさんのこの言葉。 アメリアならやりかねないと思ったらやっぱりやりましたね! 特に、ヒロイックサーガの所。 しかも、名乗るときの前ふり・・ >「情熱の赤き閃光!ジャスティスレッド!」 > >「ふっ!闇を凍てつかせる青き慟哭!ジャスティスブルーよ!」 > >「全てを屠る緑の戦慄!ジャスティスグリーン!」 とかがよく考えたなぁとかすごいと思いました。 で、みせましたねプロの業! 見事なアドリブだったり、あくまでも劇としてやり続けたり レミーが悪役っぽいせりふ! あれには笑いました。 だって、彼女なら毎回いってそうですよねv >「くくくく・・・今宵の我が愛刀は血を欲しておるわ・・・」 これこれ、このせりふです。 一回でいいから言ってみたいです〜♪ スティ:・・・ ティック:えぇっと・・その、ピコハンで・・? ピコハンをなめてはいけません スティ:ピコハンで、『くくく・・(以下略)』・・ですか? ティック:・・・あぁ、でもぉ、いろんな意味で怖い・・ですね スティ:・・・いろんな意味でね ・・・その意味深な言葉は一体? まぁいいか・・・あ、ついでに、私ピコピコ大好きです。 スティ:・・だから? だから・・・あっ 二人:おおぉ!! ピコン♪ L様:ふふふ・・そんなにピコハンが好きならそのまま寝てなさい。 と、あたしを出さないなんて・・・スティ・・じゃなくてなつかのくせに しかも、ネタが思いつかないから書かない? ふざけんじゃないわよ・・わたしの出番をかえせぇぇ!!! スティ:・・荒れてますね ティック:〜・・・久々ですから・・・ L様:うがるああぁぁぁ!! スティ:・・・えっとぉ、なつかも逝ったので(ピコハンで)この辺で ティック:次回もがんばってください。 L様:ふふふ・・・くはははは!! 二人:(怖っ!) 追伸 ピコピコハンマー略してピコハン 好きだけど持ってません。でもほしいです。 では、次も楽しみにしてます。さようなら By夢月なつか |
31187 | うぃっす。紅っす。 | 神高 紅 | 2005/2/17 13:38:47 |
記事番号31178へのコメント 紅:こんばんちは。べにぃぃぃい!かみたぁぁか!(プラ○ド風に)です。 コ:コウだ。毎度毎度遅レスですまんな。 こ:こうです・・これもひとえに全部紅のせいですから・・ 紅:そのとおりだ! コ&こ:開き直るな!! 紅:よーしじゃあさっそくレス返しに行こー! こ:なんか・・へんなテンションですね・・ コ:ああ、自動車学校で失敗続きだからか? > こんにちわ。毎度ながらスティック改めなつかです。 > >スティ:ついに一つにしぼりましたね・・って、あれ? > >ティック:・・・ええとぉ、あのぉ・・? > > 結構使ってきたスティック捨てるのもったないから > キミたちにつけました。さて、安易なネーミングですが、 紅:これからもヨロシクです。スティック改めなつかさん。 こ:スティちゃんとティック君もね・・ > じーさんもといバショウさんのこの言葉。 > アメリアならやりかねないと思ったらやっぱりやりましたね! > 特に、ヒロイックサーガの所。 > しかも、名乗るときの前ふり・・ 紅:つーかぶっちゃけこれがやりたかっただけだー!! コ:そんなしょうもない裏事情を偉そうに叫ぶんじゃねえ!! > とかがよく考えたなぁとかすごいと思いました。 > > で、みせましたねプロの業! > 見事なアドリブだったり、あくまでも劇としてやり続けたり > レミーが悪役っぽいせりふ! あれには笑いました。 > だって、彼女なら毎回いってそうですよねv 紅:三人の台詞は今回一番悩んだとこです。 こ:(そんなものに・・!?) > これこれ、このせりふです。 > 一回でいいから言ってみたいです〜♪ 紅:まあ普通は使いませんからねえ。 こ:魑魅魍魎の魍くらい使いません・・ コ:わかりにくいんだかどうなんだか・・・ >スティ:・・・ > >ティック:えぇっと・・その、ピコハンで・・? > > ピコハンをなめてはいけません > >スティ:ピコハンで、『くくく・・(以下略)』・・ですか? > >ティック:・・・あぁ、でもぉ、いろんな意味で怖い・・ですね > >スティ:・・・いろんな意味でね > > ・・・その意味深な言葉は一体? > まぁいいか・・・あ、ついでに、私ピコピコ大好きです。 紅:よし!今度そんなキャラだそう! コ:ピコハン持ったキャラをか!? こ:いやまあ・・別にいいですけど・・ > だから・・・あっ > >二人:おおぉ!! > > ピコン♪ > >L様:ふふふ・・そんなにピコハンが好きならそのまま寝てなさい。 > と、あたしを出さないなんて・・・スティ・・じゃなくてなつかのくせに > しかも、ネタが思いつかないから書かない? > ふざけんじゃないわよ・・わたしの出番をかえせぇぇ!!! 紅:さすがL様・・・ コ:お久しぶりだ。 こ:どうもです・・ >スティ:・・荒れてますね > >ティック:〜・・・久々ですから・・・ > >L様:うがるああぁぁぁ!! > >スティ:・・・えっとぉ、なつかも逝ったので(ピコハンで)この辺で 紅:死因はピコハンでの腰部損傷!? コ:豆腐の角に頭ぶつけて逝ったぐらい情けない死に方だな。 こ:どうでもいいですけど・・ピコハンのみねうちって余計痛いですよね・・ コ:え?ああ・・・・・・・・・いや、だからなんだ? こ:それだけです・・ > 追伸 > > ピコピコハンマー略してピコハン > 好きだけど持ってません。でもほしいです。 > では、次も楽しみにしてます。さようなら > > By夢月なつか 紅:はいありがとーございます。では次回戦慄の新キャラをお楽しみに!トゥービーコンティニュード!! コ&こ:(ホントに出す気なんだ!?) |
31206 | セイルーン姉妹珍道中 39 | 神高 紅 | 2005/3/2 19:03:04 |
記事番号31133へのコメント 紅:おっすお久です。神高紅でっす。 コ:どうもだな。コウ=カオス=デスティニーだ。 ク:どうもです・・「こう=クロス=ディスティニー」から微妙に改名して、というか省いて・・「クロス=デスティニー」になりました・・クロスです・・ 紅:はいはい皆様がた毎回遅れてすいませぬ。ネタがなくてなくて・・・ コ:ただの言い訳に過ぎんな。 ク:そもそもいいかげんなんですよね・・性格が・・ 紅:ぐう・・・何も反論できん・・・ コ:そもそも貴様に反論する権利など無い!わかったらいいかげん本編始めるぞ。 紅:くそうわかりましたよう。ではさっそく第39話始めます。 <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<< とある町とある夜、二つの影が闇を切りさきかけていた。 先を走っていた影が角を曲がる。それを見て後ろの影の口元が笑みの形に曲がる。 やがて程なくして先の影は行き止まりへとたどり着く。 「もう逃げられはせんぞ!観念するんだなブラックバニー!」 後ろの影、いやくたびれた茶色のコートに身を包んだ一人の男が声をあげる。 月に照らされた顔は青年と中年の間くらいといったところだろうか。 「あらそれはどうかぴょん?」 あどけるようにこたえた声は闇の中顔こそ見えないが若い女のものだった。 その姿は上は黒を基調としたタキシード、下はひらひらしたスカートといういでたちだった。 「ほうまだ何か手があるとでも?」 「例えば・・・」 そう言いながらブラックバニーは右手を自分の前で一振りする。 男も身構える。 からんっ・・・! その足元に何かが転がる。 「それ、爆発したりして」 「んな!?」 「ごめん。それうそぴょん♪」 一瞬だった。男がそれに気をとられ、振り向いた時目の前にはなにか赤いものが迫っていた。 ぴこーん♪ 夜の町にやたらとコミカルな音が響いた。 第39話『天下御免の大怪盗?マジカルバニー参上!? 前編』 「ここがイガスシティね」 「やっと着きましたね」 町のすぐ外にある街道で三人の女がすぐ目の前の町を見上げている。 一番右から泣く子も笑う一人百鬼夜行ナーガ、正義かぶれの合金娘アメリア、人が切れればそれでよし刃物マニアな危ない人レミーの三人である。 別にこの町にきたのは何か目的があるわけではなくよーするにたまたまである。 しばらくして、町の中に入った三人はあちらこちらで見回りをしている警備兵たちを目にした。 「おかしいわね。普通の町にこんなに警備兵がうろうろしてるなんて」 「なにか事件でもあったみたいね」 「その通りだ!」 突然後ろから掛けられた声に三人は一斉に振り返る。 そこには顔にあざを作った茶色いコートを着た男がいた。 「どちらさまですか?」 「私は特別捜査官のブランボー=デイルだ。いきなりですまんがね、とある依頼を引き受けてくれんか?」 「ほんとにいきなりね。なんで私たちに依頼を?」 「君たちは旅人だろう。そしてかなりの実力を持っているんだろう?でなければ女三人での旅など危なくて出来るはずがないからな」 「まあそれほどでもあるわね。ほーっほっほっほっほ!」 「・・・まあとにかくこの依頼にはかなりの腕利きが必要だからな。魔道師協会などもあたったが腕の立つものをそろえるのはすぐには無理と言われてな」 「そこでたまたまここにきた私たちに目をつけたと」 「そういうわけだ。もう半分諦めかけていたところだったよ。なにタイムリミットは今夜までだからな」 「で?その肝心の依頼ってのはなんなのよ?」 「おおそれはそうだな。ではとりあえずこれを見てくれ」 そう言ってブランボーはカードを一枚取り出した。 そこには 『○月△日の深夜 メイソンの屋敷にある純金製の竜の像を頂きに参上する 怪盗ブラックバニー PS 首を洗って待っててねv』 と書かれてあった。 「これは・・・!?犯行予告!」 「そうだこれは最近巷で話題になっているブラックバニーと言う怪盗から予告状だ!君たちには護衛を依頼したい」 「ブラックバニーねえ・・・」 「聞いたことあるんですか?」 「んー聞いたことあるようなないような」 「とにかくだ!私はこの怪盗をずっと追っている。この前も後ちょっとと言うところで逃げられたのだ」 「・・・そのあざってもしかして・・・」 「聞くな!!で、この依頼受けてくれるのかどうなのか。私も大体これくらいなら報酬をだせるが」 そう言ってブランボーが出した額は決して安くはなかった。 「怪盗、他人のものを勝手に盗み出すものすなわちそれは悪!悪を捨ておいたとあってはこのアメリア末代までの恥!その依頼受けましょう!」 「ちょっとちょっと勝手に決めないでよ」 「まあまあいいじゃないおもしろそうだし。そうねその怪盗とやらを捕まえた時ボーナスを出してくれたら引き受けないこともないわよ」 「ボーナスのことはメイソン氏に頼んでおこう、それでいいならば。そちらの剣士のかたは?」 「うーん・・・まあいいか乗りかかった船だしね」 「では交渉成立だな」 三人は大きく頷いた。 「何か見かけない三人がいるぴょんね」 メイソンの屋敷に程近い教会の屋根の上でブラックバニーは立っていた。 そして望遠鏡を覗き込みつつ楽しそうに笑みを浮かべた。 「今夜は楽しくなりそうだぴょん♪」 言うなり彼女の姿は夜の闇に消えた。 そしてここメイソンの屋敷の大広間に現在ブランボー、ナーガ、アメリア、メイソンの四人が緊張の面持ちでいた。 彼らの中心には純金製の竜の像がガラスケースの中に収められていた。 「そろそろ時間だな・・・ではあらためて作戦を確認するぞ」 「ええいいですよ」 「まず窓だ。これは魔法でも開かないように内側から固めてある」 「ええ間違いなく」 「そして全ての進入口はすべて警備員を配置してあり全員にレグレス盤を持たせて絶えず連絡を取り合うから気付かれずにそこからの進入はほぼ不可能だ」 「ほ、ほんとに大丈夫なんだろうな?」 とこれはメイソン。中肉中背で白髪の混ざり始めた髪と目つきの悪い顔が印象的であろうか。 まあ失礼な言い方をすればいわゆる悪人顔である。 「大丈夫ですよそれに万一進入されたとしても・・・」 「なにか策があるというわけか」 「はいそういうことです。っとそろそろやつが現れる時間です」 まるでその言葉を待っていたかのように女の笑い声が屋敷に響き渡った。 どごん! そして部屋中に広がる白い煙に爆発音。 「なんですかいきなり!」 アメリアはパニックになる頭を無理やり冷静にして辺りを見回した。 「じゃあさっそくこれは貰っていくぴょん」 唐突に、声はした。 全員慌てて声のしたほうを振り向くともうもうと広がる煙の中ガラスケースに座りその手に像を持ったブラックバニーの姿があった。 金髪の美人で年は二十歳ちょいくらいか、上はタキシードで下はひらひらしたスカートそして頭には・・・すらりと伸びるうさ耳・・・ だからブラックバニーなのか・・・ 『痛!!』 「痛くない!はもって言うんじゃないぴょん!」 「てゆーかその語尾も痛い」 「いい年してねえ」 「うっさいぴょん!ちょっと黙るぴょん!」 ナーガとアメリアにずばりと指摘されてちょっと切れ気味のブラックバニー。 「えーい貴様どこから入った!警備は完璧だったはず」 「確かに地上の警備は完璧だったけどぴょん」 そう言いながら壁際まで歩き、そこでいきなりブラックバニーの姿は消えた。 「な!?空間移動か!?」 「いや違いますあれを!」 アメリアの指差すほう、煙が晴れ視界がひらけてくると壁には見慣れない大穴があいているのが見えた。 「壁から直接入ってくるとは・・・煙は視界を防ぐためか・・・くそこんな大胆な策を使ってくるとは」 三人は急いで壁から外へ出てブラックバニーを追った。 (つづくっす) <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<< あとがき 紅:なんだこの話わ・・・ コ:おまえ自分で書いといてなんだよそれは・・・ 紅:イや違うんですよ。なんか書けば書くほど話がずれていくんですよ。元の話と大分変わっちゃいましたよ。 コ:計画性もなく書き進めるからだろうが。 紅:それを言われるときついんですがねえ。 ク:そもそもブラックバニーってなんですか・・ 紅:そーゆーキャラ書いてみたかったんだけどむずいですわ。僕では扱いきれません。 コ:そっこーで諦めるなよ。次はもう40話目だっつーのに。 紅:まあちまちまと頑張っていきます。では今日はこの辺でさよーなら。 コ:苦情その他は紅まで、んじゃあな。 ク:ばいばい・・ |
31214 | でたぁ!! | 夢月なつか URL | 2005/3/4 18:26:58 |
記事番号31206へのコメント 無事に卒業して、暇になった今日この頃! おまけに雪まで降って、たいへんでした!! スティ:とかいいつつ、雪解けで滑りやすい中を古い自転車で走行して本屋までいったのはどこの誰ですか? 大好きな漫画の最新刊を買うためなら雨が降ってようが風がふこうが車にひかれようが発売日に買いにいきます。 かなり暇なんで。いや、でも・・車にひかれるのは痛い・・ ティック:・・・感想ゴー! 二人:先を越された!? >紅:はいはい皆様がた毎回遅れてすいませぬ。ネタがなくてなくて・・・ >コ:ただの言い訳に過ぎんな。 >ク:そもそもいいかげんなんですよね・・性格が・・ >紅:ぐう・・・何も反論できん・・・ ティック:大丈夫、です。なつ姉さんも・・同じですから・・・ ・・・・・・。 >「もう逃げられはせんぞ!観念するんだなブラックバニー!」 > >後ろの影、いやくたびれた茶色のコートに身を包んだ一人の男が声をあげる。 >月に照らされた顔は青年と中年の間くらいといったところだろうか。 > >「あらそれはどうかぴょん?」 > >あどけるようにこたえた声は闇の中顔こそ見えないが若い女のものだった。 >その姿は上は黒を基調としたタキシード、下はひらひらしたスカートといういでたちだった。 ティック:・・・冬には・・コートきるんでしょうか? そんな疑問ですかあなたは・・? スティ:ブラックバ二ー・・連想したのが、テイ●ズに出てきたバニーのお姉さん・・・ そんな感じなんでしょうか・・? ・・紅さんは、知ってるのか? それ・・・ >ぴこーん♪ > >夜の町にやたらとコミカルな音が響いた。 きたぁぁ!!! 二人:!!! ティック:どうしたんですか・・? スティ:・・・アレに反応? ティック:・・アレ、なんでしょうか? ぜぇったいアレだって!! 間違いない! あぁいいなぁ〜・・ぴこp スティ:浸ってるので、あの人は無視して次いきましょうか・・ >「・・・まあとにかくこの依頼にはかなりの腕利きが必要だからな。魔道師協会などもあたったが腕の立つものをそろえるのはすぐには無理と言われてな」 > >「そこでたまたまここにきた私たちに目をつけたと」 > >「そういうわけだ。もう半分諦めかけていたところだったよ。なにタイムリミットは今夜までだからな」 ティック:本当に、よく事件に巻き込まれますね・・・ スティ:・・・・。何もしなくても、あの三人なら・・・ぶつぶつ ティック:・・・・・? >「てゆーかその語尾も痛い」 それを許されているのは、うさ●ょんだけだぴょん。 スティ:・・うさ●ょん・・って、知ってる人あまりいないんじゃぁ? ティック:・・あれ、うつってます・・? ? そんなことない・・にゃぁ 二人:!!!! >アメリアの指差すほう、煙が晴れ視界がひらけてくると壁には見慣れない大穴があいているのが見えた。 > >「壁から直接入ってくるとは・・・煙は視界を防ぐためか・・・くそこんな大胆な策を使ってくるとは」 大胆すぎだにゃぁ! スティ:・・・。 ティック:! 姉さん、狩人みたいな目でなつ姉さんを見て鉈を握り締めないでください・・! スティ:・・・じゃぁ、これで・・・ ピコン♪ おのれ・・またもや!! ティック:・・・・・。では・・。 勝手に終了。(次回もがんばってくださいね) |
31219 | でました。 | 神高 紅 | 2005/3/6 13:10:00 |
記事番号31214へのコメント 紅:どもこんにちは。同じく卒業して暇な紅です。 コ:じゃあとっとと続き書きゃあいいじゃねえか。 ク:そんなに暇なら・・ 紅:それとこれとは話が別じゃぞな。 コ:どこの方言だよ・・・ 紅:知らん!ではレス返し行っきまーす! >ティック:・・・冬には・・コートきるんでしょうか? > > そんな疑問ですかあなたは・・? > >スティ:ブラックバ二ー・・連想したのが、テイ●ズに出てきたバニーのお姉さん・・・ > そんな感じなんでしょうか・・? > > ・・紅さんは、知ってるのか? それ・・・ 紅:コートは着ません。ポリシーだそうです。あとテ○ルズは名前を聞いたことあるぐらいしか知らないです。 ク:マジシャンっぽく書いたつもりみたいですよ・・ > きたぁぁ!!! > >二人:!!! > >ティック:どうしたんですか・・? > >スティ:・・・アレに反応? > >ティック:・・アレ、なんでしょうか? > > ぜぇったいアレだって!! 間違いない! > あぁいいなぁ〜・・ぴこp > >スティ:浸ってるので、あの人は無視して次いきましょうか・・ 紅:第40話ではぴこぴこはんまぁが鍵を握ります。 コ:うわ嘘くせえ! ク:とゆーか・・嘘でしょ・・ > それを許されているのは、うさ●ょんだけだぴょん。 > >スティ:・・うさ●ょん・・って、知ってる人あまりいないんじゃぁ? > >ティック:・・あれ、うつってます・・? > > ? そんなことない・・にゃぁ > >二人:!!!! 紅:なつかさんにへんな語尾がついてるっち。 コ:気持ち悪!おまえもついてんぞ! ク:さぶいぼが・・ > 大胆すぎだにゃぁ! > >スティ:・・・。 > >ティック:! 姉さん、狩人みたいな目でなつ姉さんを見て鉈を握り締めないでください・・! > >スティ:・・・じゃぁ、これで・・・ > > ピコン♪ > > おのれ・・またもや!! > >ティック:・・・・・。では・・。 > > > > 勝手に終了。(次回もがんばってくださいね) 紅:なつかさんがやられたっち! ざくう! コ:はーはー・・・んじゃまたな。次も暇だったら見てやってくれ。 ク:剣握り締めながら言われても・・まあいいか・・ではさよなら・・ |
31220 | でました。 | 神高 紅 | 2005/3/6 13:10:02 |
記事番号31214へのコメント 紅:どもこんにちは。同じく卒業して暇な紅です。 コ:じゃあとっとと続き書きゃあいいじゃねえか。 ク:そんなに暇なら・・ 紅:それとこれとは話が別じゃぞな。 コ:どこの方言だよ・・・ 紅:知らん!ではレス返し行っきまーす! >ティック:・・・冬には・・コートきるんでしょうか? > > そんな疑問ですかあなたは・・? > >スティ:ブラックバ二ー・・連想したのが、テイ●ズに出てきたバニーのお姉さん・・・ > そんな感じなんでしょうか・・? > > ・・紅さんは、知ってるのか? それ・・・ 紅:コートは着ません。ポリシーだそうです。あとテ○ルズは名前を聞いたことあるぐらいしか知らないです。 ク:マジシャンっぽく書いたつもりみたいですよ・・ > きたぁぁ!!! > >二人:!!! > >ティック:どうしたんですか・・? > >スティ:・・・アレに反応? > >ティック:・・アレ、なんでしょうか? > > ぜぇったいアレだって!! 間違いない! > あぁいいなぁ〜・・ぴこp > >スティ:浸ってるので、あの人は無視して次いきましょうか・・ 紅:第40話ではぴこぴこはんまぁが鍵を握ります。 コ:うわ嘘くせえ! ク:とゆーか・・嘘でしょ・・ > それを許されているのは、うさ●ょんだけだぴょん。 > >スティ:・・うさ●ょん・・って、知ってる人あまりいないんじゃぁ? > >ティック:・・あれ、うつってます・・? > > ? そんなことない・・にゃぁ > >二人:!!!! 紅:なつかさんにへんな語尾がついてるっち。 コ:気持ち悪!おまえもついてんぞ! ク:さぶいぼが・・ > 大胆すぎだにゃぁ! > >スティ:・・・。 > >ティック:! 姉さん、狩人みたいな目でなつ姉さんを見て鉈を握り締めないでください・・! > >スティ:・・・じゃぁ、これで・・・ > > ピコン♪ > > おのれ・・またもや!! > >ティック:・・・・・。では・・。 > > > > 勝手に終了。(次回もがんばってくださいね) 紅:なつかさんがやられたっち! ざくう! コ:はーはー・・・んじゃまたな。次も暇だったら見てやってくれ。 ク:剣握り締めながら言われても・・まあいいか・・ではさよなら・・ |