◆−常闇−ソエル (2005/4/30 17:53:01) No.31404 ┗月影〜ただ、それだけを〜−ソエル (2005/5/2 23:35:55) No.31421 ┗後書き(解説−ソエル (2005/5/4 17:16:45) No.31423
31404 | 常闇 | ソエル E-mail | 2005/4/30 17:53:01 |
堕ちてゆく・・・ 闇に更に闇を重ねたような 漆黒の中へ どこまでも 光さえ射さない深淵の中 血で紅く染め上げた服を纏い ただ、堕ちてゆく 怨嗟の呪縛が 更なる闇へと引きずり込む 拭えぬ血が 狂気へと駆り立てる この闇に・・・終わりはあるのか・・・ どこまで・・・堕ちて行くのか・・・ わからない・・・ 何もかも もう 一欠片の光さえ 届かないのだから |
31421 | 月影〜ただ、それだけを〜 | ソエル E-mail | 2005/5/2 23:35:55 |
記事番号31404へのコメント 悲哀と 憎悪が 渦巻いて 闇を、更に深くした 止められなかった 止めることなど、できなかった 溢れ出す“想い”が それを、させなかった 本当はただ あいつの傍に 行きたかった、だけなのに どうして・・・ 今も わからない 何故 ああなってしまったのか わからなくて・・・ ただ 衝動に突き動かされるまま 行動した けど 哀傷の思いは 消えずに むしろ 増すばかりで ふと 何もかもどうでもよくなった 感覚が 壊れてしまったのかもしれない いや これは、元々そうだった あいつに会うまで 普通の人間の感覚なんて わからなかった ずっと 失われたままだった でも あいつに会って 全てが 変わり始めた ようやく 治り始めた それなのに あいつはいなくなってて・・・ 耐え、られなかった あんな、あっけないなんて 信じられなかった 信じたく、なかった やりきれなくて やるせなくて “想い”が 止まらなかった どんなに 頭でわかっていても 心が どうしても 納得してくれなかった でも これで 全てが 終わる やっと 同じ場所に 行ける・・・ 悔いは たぶん、ない あるとしたら それは―――――――― |
31423 | 後書き(解説 | ソエル E-mail | 2005/5/4 17:16:45 |
記事番号31421へのコメント ――お知らせ(ついでに言い訳 月影、大幅修正しました〜というより、書き直しました^^;で、全く違う物になりました・・・前の方も見たいという方はいってください。練習の所かここにUPしますから。といっても大部分を削除したので、欠片しかのこってませんが・・・直そうとあがいていたら、結構削除しちゃったんですよね^^;しかも上書き保存したので・・・ というかそもそも前の月影は余りに常闇とギャップがあったので、かきなおそうとしたんですよね・・・全然まとまってなかったし;; ――注意事項(と理由 と、いうわけでこの月影〜ただ、それだけを〜は前のとは別物です。だったら名前をもう少し変えろって話なんですが、これ、両方ともテーマとかモデルのキャラとか全く同じなんですよね・・・「月影」っていうのにも意味があるんですよ。一応。で、両方とも「月影」は共通なので変えませんでした。まぎらわしくてごめんなさい^−^; ――解説など(無視可 えっとこの月影と常闇の関係ですね。これは一応言っておいた方がいいとおもいますので・・・どう関連性があるんだってつっこまれそうなので^^; 二つ見方があるんですが、 時間関係で言うと 常闇―――→月影。これは、常闇と月影の間にかなり時間があります。「今」が月影で、そのずっと「昔」が常闇です もしくは 常闇→月影。これはほぼタイムラグなしです。「今」から常闇とその「直後」のことを月影で回想しているという見方。月影の内容と常闇の内容がかぶってると見るんですね。 両方とも考えながらやったのでどっちもokです。あ〜ややこしい。て自分がややこしくしてるんですが・・・わからなかったら無視しちゃってください・・・ まあ、誰をモデルにしたかわかったらここらへんのこともすぐわかると思いますが・・・バレバレな気がするので言いません。 それにまあ、あくまでも「モデル」ですから。いつもの通り誰を思い描いてもOKです。というよりおまかせします。取り方も自由です。 ――最後に またしても長々と失礼いたしました。では、またお会いしましょう ―――懺悔(さらっと流すべし 長かった・・・。詩の十倍は文字数あるな、きっと。そしていつもにましてわかりにくかったというか、ごちゃごちゃしちゃったなー・・・(遠い目 てか常闇の解説できなかったよ・・・まあ、常闇関連でもう一本UPすることになりそうだから、その時か・・・ 簡潔にいいたいことを言うっていうのがどうしてできないかな、自分・・・ |