-やっぱ一人称で・・・-千恵風味(6/19-15:17)No.3145
 ┗ああ言えば、こう言う。A-千恵風味(6/20-16:04)No.3156
  ┣Re:ああ言えば、こう言う。A-松原ぼたん(6/20-20:43)No.3161
  ┃┗ああっ どーしよお!-千恵風味(7/4-21:05)No.3260
  ┣Re:ああ言えば、こう言う。A-さぼてん(6/25-13:44)No.3212
  ┃┗ああっ スンマセン・-千恵風味(7/4-21:15)No.3261
  ┣こういえば、ああいう。レス〜ん。-ももじ(7/6-21:35)No.3276
  ┗Re:なんてかわいいんだ・・・&ももじさまへお礼。-遅くなりました試験中(7/7-14:18)No.3285
   ┗Re:超私信さんへ(すみません・・・)-ももじ(7/10-01:55)No.3337


トップに戻る
3145やっぱ一人称で・・・千恵風味 6/19-15:17

 ももじさま、一坪さま。その節は、おせはになりました。
書いた奴、載せます。
 キー討つのひっさびっさのなので、ひとつ打つのに
何時間かかるか、はっきりいって判りません。
 そして、内容は保証しません(^ー^;)。
まだまあああーだ、ぶん、へたくそ。
 これいじょう自分をケなすのは、ちょっつとカナシイので。
よかったら皆さん、お読み下さい。 
                       千恵

トップに戻る
3156ああ言えば、こう言う。A千恵風味 6/20-16:04
記事番号3145へのコメント

 「一曲おどってくれませんか?」
 ガウリイに、そう誘いがあったのは、宿であたしたちが、食後のお茶を楽しんでいる時だった。
 誘ってきたのは、茶色の髪をした、そこそこ以上に美人な女性。
 ガウリイはなぜか、あたしのほうをちらっとみる。
 早よ行け、と言わんばかりに、あたしが手をひらひらさせると、
 「じゃあ・・・一曲だけ」
 宿で見初めた相手をダンスに誘う、とゆう積極性は、あたしにはない。 まあ、見初めた相手なんぞ、いなかったが。ガウリイと軽やかに、ステップをふむ女性に、あたしは素直に感心していた。
 小犬の群れが走り回るような、そんな曲が、ながれている。
 この宿専属らしく、5・6人のオジサマ方の音楽隊が、食堂のすみっこのほうで、時には静かでムードのある、時には軽快さで目の回るような、音楽を奏でだす。
 兼・酒場にもなっているようだ。
 ガウリイを誘ってきた女性は、おそらく、常連かなにかなのだろう。
 あたらしく、ガウリイがいってしまってから、たのんだ、お湯で割ってあるハチミツ酒を、一口、ふくむ。
 流れる河のような曲が、静かに流れてゆく。
 と、ガウリイが、かえってきた。
 「おつかれさま」
 「あー。まいったまいった。
  あのコ、なかなか放してくれないんだ」
 あたしにグチるな。
 言われて初めて、ガウリイが三曲分くらいの時間、自分の前にいなかったことに、あたしは気がついた。
 「・・・ふーん」
 「?
  どうした、リナ?
 ずーっとぼんやりしてるみたいだった」
 気のない合図ちをするあたしに、つっかかるガウリイ。
 そう。
 ガウリイがいない、その間、あたしはなにを考えていたんだろう?
 掌のなかのマグカップを見ながら、想う。

 「旅の剣士さん」
 いつのまにきたのか、テーバルの横にはさっきの美女。
 ガウリイの眼をみつめて、
 「今夜、わたしの部屋にきませんか?」
 !!
 あたしはそのことばにいおどろき、彼女をみる。
 「もし、よければ・のことですが。」
 整った顔立ち、ハンサムなガウリイとは、お似合いだろう、と、あたしは胸の痛さと同時に、心で感じていた。
 続ける彼女に対し、ガウリイはこちらをちらりともみずに(なんか疎外感をかんじる・・)、笑みをその顔にうかべ、言う。
 「いいや、エンリョしとくよ」
 「そうですか。 
  では」
 きがぬけるほど、美女はあっさりとみをひるがえすと、人々のざわめきになかにきえてゆく。
 「いやあ、けっこうあっさりしてんなぁ」
 「ガウリイ!」
 「む?」
 「なんで断わったの?」

ばぶっつ@

のんでいた、ハーブの蒸留酒をはきだすガウリイ。
 「うっわぁ、・・・ちょっと、はかないでよっ」
 「おまえなぁ・・・」
 「なによっ。
  すなおにギモンにおもったこと、きーただけでしょ」
 「いや・・・、。
  ・・・おまえ、夜、女の部屋に男が行く意味、わかってんのか?」
 「あっ・しっ・  しってるわよ!
  子どもあつかいしないで!
 ・・・・
 けっこう美人でおとなっぽかったのに。もったいない。
 どーして?」

はあぁぁぁー・・・。

 タメ息をついて、金色の髪を、かきあげるガウリイ。

 いつのまにか、緩やかなバラードがながれたいた。 






































トップに戻る
3161Re:ああ言えば、こう言う。A松原ぼたん E-mail 6/20-20:43
記事番号3156へのコメント
 面白かったです。

> ガウリイに、そう誘いがあったのは、宿であたしたちが、食後のお茶を楽しんでいる時だった。
 どーゆー宿だ。
> あたらしく、ガウリイがいってしまってから、たのんだ、お湯で割ってあるハチミツ酒を、一口、ふくむ。
 リナにお酒・・・・怖い。
>のんでいた、ハーブの蒸留酒をはきだすガウリイ。
 そりゃなぁ。

 続きもあるんですよね。楽しみにしてます。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

トップに戻る
3260ああっ どーしよお!千恵風味 7/4-21:05
記事番号3161へのコメント
松原ぼたんさんは No.3161「Re:ああ言えば、こう言う。A」で書きました。
> 面白かったです。
 
 うううっ うれしいっす。
 続き、下書きから推敲しよーとおもって、・・・・・
 きっと、もーすこしかかります(>”<)。
ふふ(・;)。
 きながに まってください。スンマセン・

トップに戻る
3212Re:ああ言えば、こう言う。Aさぼてん 6/25-13:44
記事番号3156へのコメント
千恵風味さんはじめまして、
だいぶ前まではここのレスをおもにやっててよく顔を出していましたさぼてんです。
今はと言いますと影も薄れてきている存在かも知れないです。
色々と忙しいんですよね今の時期・・・ふぅ・・・
あぁっなんか自分の苦労話をっ
すみません・・・・とりあえず感想です。

> ガウリイはなぜか、あたしのほうをちらっとみる。
うひょひょひょ・・・・・あやしい・・・ですね。すいませーん

>ガウリイと軽やかに、ステップをふむ女性に、あたしは素直に感心していた。
> 小犬の群れが走り回るような、そんな曲が、ながれている。
まぁダンスなんかそうそう踊るもんでもないですしね。
特にリナみたいな魔法おたくだと、
あ、でもリナだったら姉ちゃんに鍛えられてるかもしれないですね。

> 「旅の剣士さん」
> いつのまにきたのか、テーバルの横にはさっきの美女。
> ガウリイの眼をみつめて、
> 「今夜、わたしの部屋にきませんか?」
いや・・・むっちゃ積極的ですなぁ・・・

> 「ガウリイ!」
> 「む?」
> 「なんで断わったの?」
>
>ばぶっつ@
私もそう来るとは思わなかった・・・

> 「なによっ。
>  すなおにギモンにおもったこと、きーただけでしょ」
まぁそうだけどさぁ・・・
なんかやきそうなもんだけどなぁ・・・
うーん?????

まぁいいや

えっと、次回作も期待して待ってます、頑張って下さい。



トップに戻る
3261ああっ スンマセン・千恵風味 7/4-21:15
記事番号3212へのコメント

>千恵風味さんはじめまして、
>だいぶ前まではここのレスをおもにやっててよく顔を出していましたさぼてんです。

 ども。
 やあ・・・ よんでいただき、どーもです。
 ぢつは今 テスト三日まえなのです。
 そのまえは 英検まえだったので・・・
 ぜんぜん 話 すすまなくって(*”*)。
 すんませんです。
 もー・夏休みにはいるので、がんばります(・:)。

トップに戻る
3276こういえば、ああいう。レス〜ん。ももじ 7/6-21:35
記事番号3156へのコメント
千恵風味さんこんばんは〜ガウリィだ〜(ガウリィ好き)(^-^)
しょうせつ読みました〜感想!

> 流れる河のような曲が、静かに流れてゆく。

までの運びがかなり上手いっすね〜情景がポンとくるやつ好きですー。

> 「あー。まいったまいった。
>  あのコ、なかなか放してくれないんだ」

う〜ん黙ってればかっこいい美男子なのにネ(笑)

> ガウリイがいない、その間、あたしはなにを考えていたんだろう?
> 掌のなかのマグカップを見ながら、想う。

ジェラシ−?う〜んス・テ・キ。女の子してていいですねリナ(^^)

> 「今夜、わたしの部屋にきませんか?」

よりも

 
> 「いや・・・、。
>  ・・・おまえ、夜、女の部屋に男が行く意味、わかってんのか?」
> 「あっ・しっ・  しってるわよ!
>  子どもあつかいしないで!
> ・・・・
> けっこう美人でおとなっぽかったのに。もったいない。
> どーして?」

こっちのセリフの方が「ぶはっ!」・・・驚きましたー(笑)
ガウリィそういう面には鋭いのねあはははははは(><)!!!

続きあるのかな?これ面白いですよ、
美人のお姉ちゃんが気になるなあ私としては(^^)ではでは〜〜〜

トップに戻る
3285Re:なんてかわいいんだ・・・&ももじさまへお礼。遅くなりました試験中 7/7-14:18
記事番号3156へのコメント
千恵風味さま。
「ああ言えば、こう言う。A」読ませていただきました。と申します。

なんか・・・・ああっ、もう、すっげえかわええです(笑)。
この微妙で、やきもきさせられる、だけどなんだか幸福なもどかしさはガウリナの専売特許ですね♪
この二人はいったいいつになったらカップルとして完成するのか・・・・・・
もしかして一生こんな感じですごすのかしら(笑)それもまた良し♪

> 「一曲おどってくれませんか?」
> ガウリイに、そう誘いがあったのは、宿であたしたちが、食後のお茶を楽しんでいる時だった。
> 誘ってきたのは、茶色の髪をした、そこそこ以上に美人な女性。
> ガウリイはなぜか、あたしのほうをちらっとみる。

それでも引くに引けない男の事情(笑)。止めてやりなさい、リナ。
そうすれば男のメンツも立って・・・って、リナにそんな期待を持っちゃいかんのでしょうかやはり(苦笑)

> 「あー。まいったまいった。
>  あのコ、なかなか放してくれないんだ」
> あたしにグチるな。
> 言われて初めて、ガウリイが三曲分くらいの時間、自分の前にいなかったことに、あたしは気がついた。
> 「・・・ふーん」
> 「?  どうした、リナ?
> ずーっとぼんやりしてるみたいだった」
> 気のない合図ちをするあたしに、つっかかるガウリイ。
> そう。
> ガウリイがいない、その間、あたしはなにを考えていたんだろう?
> 掌のなかのマグカップを見ながら、想う。

失うまではわからない♪失わないとわからない♪ふふふ・・・・空虚な自分は心を映す鏡ですね♪
ガウリイ、グチっちゃうあたり、裏返しの謝罪というかそういうものが見え隠れして可愛いですねえ(はあと)

> 「今夜、わたしの部屋にきませんか?」
> !!
> あたしはそのことばにいおどろき、彼女をみる。
> 「もし、よければ・のことですが。」
> 整った顔立ち、ハンサムなガウリイとは、お似合いだろう、と、あたしは胸の痛さと同時に、心で感じていた。

考えてみればガウリイって美形でガタイもよくて腕もたって、年の頃もちょうど良くてまさに『いい男』なんですよね・・・
傭兵という職業もなにか背負ってそうでそそられる(笑)ものがありますし・・・。
だまって座ってりゃそれはもう最高ですわ。
胸の奥がちくちくしてるリナ、最高★

> 「あっ・しっ・  しってるわよ!
>  子どもあつかいしないで!
> ・・・・
> けっこう美人でおとなっぽかったのに。もったいない。
> どーして?

リナは・・・・こういう、いまだ大人なんだか子供なんだか解らないとこが可愛いですねえ。
本編では18になった彼女ですが、私はイメージ的にそれよりちょっと幼いような気がしてます。
他の面では頭も良くって、百戦錬磨なんですけどねえ。
いきちがいとすれちがいが交錯してる二人の行く末やいかにって感じでしょうか。
だからこそ『ああ言えば、こう言う』なのですね。でも私は、いつまでもそのままでいてほしいな。

かわいかった、もとい、面白かったです★
続きはあるのでしょうか?もしあるんでしたら、『男』なガウリイ(・・・何それ)期待してますね★
それではまたどこかで・・・。

ももじさま。
例のブツ(笑)、ありがとうございました!大感謝です!嬉しさで人は死ねるかもと思いました!(笑)
もっと早くお礼するべきでしたが、どこに書けばよいのか解らなくて・・・(むやみに新投稿するのもアレですし)
この書き込みが貴女の眼にとまりますように。頂いたものは額にいれて客間に飾ることにしますね!(笑)
マナーもいろいろお教えくださって有り難うございました。わたし本当にもの知らずで(汗)、すみませんでした。
これからは気をつけます。また私がどこかでバカなことしてたら、どうか叱ってください。(そっちの趣味か私は。)
切手代の件は・・・も、ももじさまぁ(笑)でもちょっと私自身も、これはいかんかなと思ったのです。
人の住処をむやみに聞き出すみたいで(大汗)・・・いや勿論違うんですが、その・・・なんか・・・すみませんでした。
五月 想さまにもお問い合わせしてみますね。本当に、本当にわざわざ、ありがとうございました! 

トップに戻る
3337Re:超私信さんへ(すみません・・・)ももじ 7/10-01:55
記事番号3285へのコメント
しおりさんへ〜

え〜私宛のレスは私書箱にお書き下さいね〜〜〜(^-^)
もしくは私書箱を作って下さると嬉しいのですが(^-^)

というわけで千恵風味さん
どうもすみません、失礼いたしましたm( )m