◆−哀しみよ 今日は−十叶 夕海 (2005/8/26 20:25:42) No.31766 ┗感想、僕なりに…−月読 乾 (2005/8/27 20:12:56) No.31768 ┗ありがとうです。−十叶 夕海 (2005/8/27 20:25:16) No.31770
31766 | 哀しみよ 今日は | 十叶 夕海 | 2005/8/26 20:25:42 |
ごめんなさい 本当にごめんなさい この夢が終われば 最後・・・・戦争終結まで哀しみしかない 哀しみしかないように創った 運命という名の時計の針が動いてしまう それでも 動かなければ 幸せは・・・・・穏やかな幸せは来ない ごめんなさい 本当にごめんなさい 巻き込んでしまったのに 貴方達の意思など・・・・・塵のようなのに 鑑みないで創った 揺り篭にあった物語が動いてしまう ごめんなさい ・・・・・哀しみよ それでも出会いを告げ無くてはいけない どうか こんなことは言えない立場だけれど 哀しみという名の運命を翻して ごめんなさい 我が母の愛しい子供たちよ |
31768 | 感想、僕なりに… | 月読 乾 URL | 2005/8/27 20:12:56 |
記事番号31766へのコメント こんばんは、いつもお世話になってます。 今回は初めて十叶さんの詩にレスをさせてもらいます。 最も、僕は感性なんかほとんど無い人間なので、見当違いな解釈をしてるかも知れませんが… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 >ごめんなさい > >本当にごめんなさい > >この夢が終われば > >最後・・・・戦争終結まで哀しみしかない 夢は見てる間は完全な『無』…。 そして現実も生きてる間は完全な『無』…。 この二つの相反する物が重なった『偶然』…『無』は『意味』を持ち始める… 『夢』と『現実』はコインの表と裏…お互いがお互いを見ることは出来ないけど、その二つはすぐ傍にある… >哀しみしかないように創った > >運命という名の時計の針が動いてしまう > >それでも 動かなければ > >幸せは・・・・・穏やかな幸せは来ない どんなに涙し、苦しみ、足掻いて…そして、その先に掴んだ『幸せ』は… 結局は刹那の間に消え去る蜃気楼…? でも、人はその蜃気楼を何よりも尊く、そのほんの幻のような短い時間を『永遠』として憶える力を確かに持っている… それは、きっとどこからも観測できない、『たった一人の自分』の中に… >ごめんなさい > >本当にごめんなさい > >巻き込んでしまったのに > >貴方達の意思など・・・・・塵のようなのに > >鑑みないで創った > >揺り篭にあった物語が動いてしまう > >ごめんなさい 人の意思なんて、塵のような物…だけど、この世にある物にあらかじめ定められた『価値』ある物なんてあるの? きっと、塵の様な価値しかなくても、それを知って尚、進むことは出来る… 悲しいけど… でも、確かに… >・・・・・哀しみよ それでも出会いを告げ無くてはいけない > >どうか こんなことは言えない立場だけれど > >哀しみという名の運命を翻して > > >ごめんなさい > > >我が母の愛しい子供たちよ 『呪縛』… それは誰に掛けられた物でもない…自分が『自分』である事…それが最大の 『呪縛』… 逃れる事は出来ない…でも、それから解き放たれる事は…いつか、あるいは… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 自分の感想でした、レベルの低い感想でごめんなさい… |
31770 | ありがとうです。 | 十叶 夕海 | 2005/8/27 20:25:16 |
記事番号31768へのコメント ネットカフェの時間もう少しなので、簡潔に。 感想本当にありがとうございました。 これからもご贔屓に。 それでは。 |