◆−最終章 目指せ魔導球!−紗希 (2005/11/24 16:56:45) No.32076
32076 | 最終章 目指せ魔導球! | 紗希 | 2005/11/24 16:56:45 |
あ〜はっはっは! ここに来るのは何カ月ぶり!? フィ:おい!第一声がそれかい! …季節が変わってるぅぅぅぅぅ!? フィ:変わってるよ! しっかりしろよ! …はっ!? …え〜、お見苦しい所を見せてしまい、申し訳ありません(汗) フィ:全くだよ。 …そういえば、まだ終わってなかったんですよね、あれ…( ̄▽ ̄; フィ:僕はまだ解放されてないんだよ…(泣) 1年も掛かってしまった…(泣) 『ううう…(泣)』 ++最終章 目指せ魔導球!++ 皆から声援を受けたあと、アルルは巨大な門を潜っていった。 1歩ごとに、未知な世界への不安と期待、恐怖と絶望という重みが増えていくように感じながら… ふっ、と視界が開けたと思うと、そこには遠く離れた3つの扉と、右側にはなにやら魔法陣が、左側には奥に続きそうなドアがあった。 その下には、何処まで続くかと思うほどの穴が開いていた… 「まったく何だってんだよ! 一体、僕に何をさせようっていうんだい!」 性格が壊れまくってきたぞフィブアル。しかも、何の目的でここに来たかを忘れたと思われる。 「忘れてるんだよ! だって、何ヶ月も放置してるんだぞ!? 忘れるだろ!」 …もう1回説明しよう。 ここは『魔導の塔』。ここは、卒園の為の試験をやる場所で、その見込みのある者が入る場所。ここでの目的は、この『魔導の塔』の何処かにある、『魔導球』を3つ集めなければならない。まぁ、卒園したくなければ集めなければいいけど。 「だったら簡単だよ。僕の魔力でここに集め…」 るわけにはいかないんだな。何で、と言われてもここはお約束、って事で。 「ムガー!」 まぁまぁ。とりあえずここをどうしたら良いと思う? 一気に飛んで行く、っていうのは不可。 「知るか!」 色々調べてみましょうよー。 左側が怪しくありませんかー? 「やればいいんだろ!? 行くよ!」 はいは〜い。 「…何?ここ?」 何か書いてあるだろ〜? 「…このボタンを押して、向こう側に渡れるようにしなさい」 「どりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 どかん。 …をい。 「まぁ、浮き石も出来たし?行こうか(ご機嫌)」 ………。 スイッチを上げ下げしてやんなきゃいけなかったんだけど… まぁ、いいか。 「何処から行こうかな、と」 先ほどの行為で、3つ遠く離れた場所に浮き岩が出来たことにより、行く事が出来た。 私が以前やった時には、左しか駄目だったけどね。 「なんでさ?」 何でって、他が動かなかったからさっ! 「…ほぅ」 …あ゛?…言ってしまった…! 「じゃあ、左からいこうかな♪」 あああ… ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ え〜、私に小説は向いてません。 以前に言ったって?ああ、忘れてました。 何やら色々変わってましたねv まぁ、気長すぎも困りますよ。私みたいになりますから(をいをい) 早過ぎても遅すぎても困りますので、適度を身につけましょう。 では。 |