-再掲示:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達9-めなりん(6/27-00:13)No.3218
 ┣再掲示:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達10-めなりん(6/27-00:17)No.3219
 ┃┣Re:再掲示:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達10-一坪(6/27-14:40)No.3224
 ┃┃┗一坪パパありがとうございますぅ-めなりん(6/28-14:46)No.3234
 ┃┣Re:再掲示:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達9、10-松原ぼたん(6/27-18:27)No.3230
 ┃┃┗松原ぼたん様ありがとうございますぅ-めなりん(6/28-15:07)No.3235
 ┃┗Re:再掲示:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達10-めなりん(7/15-00:31)No.3408
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     ┗お姉様だなんて照れちゃいますよお・・・-海王ゆかり(7/15-21:39)No.3410


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3218再掲示:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達9めなりん 6/27-00:13

再掲示って疲れるね〜
皆様こんにちはこんばんわぐっどもーにんぐぅ〜!
お待たせしました〜9でぇ〜す!
え?待ってない?
…それはともかく、今回はシリアス路線でいきました!!
たくさんの苦情、心よりお待ちしておりますぅ!!!

☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ

スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達9
ロスト・ユニバース世界の魔族達あ〜んど住人達3〜

「ゴッキーホイホイ!」
エレベーターの中に、ティナの声がこだました。
「キンチョー○!」
続いてクリスが声をあげる。
「あぁぁぁっ!五月蝿くてハッキングしにくいっ!」
K伯爵が、キーボードをたたきつつ叫んだ。

ぴぃ〜んぽぉ〜んぱぁ〜んぽぉ〜ん♪
「前回までのあらすじをご説明いたしまぁす!
意味わかんない神殿で何らかの干渉力がはたらいて主役二匹+馬鹿一匹はロス世界へと飛ばされる。
三匹が到着したのは、かの有名なソードブレイカー。
ミリィに聞く所によると、三匹はべガ星の神殿でスレ世界に帰れるという。
そこで三匹はトラブルコントラクターのケインに、べガ星まで送ってもらうこととなる。
しかぁし!べガ星にはティナとロディ、そしてロディの使い魔クリスとアイラもいたのだっ!!
…と、前回の台本の一番最初に書いてありますね。
今回は台本無しで説明しちゃいますけど、とりあえず着替えてついでに変装した一行。
ここべガ星は蒸し暑い星で、魔族のみなさんは作者の趣味の割になかなかの格好をしていらっしゃいます。
そんなところで、べるぜさん(べるるん)と火眼黒翔貎さん(K伯爵)と馬鹿目無士(めなりん)は
ティナさんとレイディアさん(ロディさん)とクリスさんとアイラさんに遭遇し戦闘になってしまいます。
まぁ結局引き分けなのですが、戦闘中に、この蒸し暑い中に雪がふってきたのです。
そしてそれと共に流れてくる電磁波に、K伯爵さんはデモン・ブラッドの魔力波動数を感知します。
その電磁波は、べガ・コーポレーションの裏組織、「ルシファー」から流れているようなのですね〜
まぁこのお話の目的は、デモン・ブラッドを集めたらどーなるかなーうきうき♪みたいなもんですから。
結局一行はそこに乗り込むんですけど、エレベーターが定員オーバーでワイヤー切れて落ちてる状態。
K伯爵がハンディパソコンでハッキングして修理しているようですけど…
…宇宙ゴキブリなんてものがでてきちゃって、ここで続く、となっているのです。
それでは本編はいりま〜すぅ!実況は、いつもかしこく正確ならば、やっぱり私Askでした!」
ぴぃ〜んぽぉ〜んぱぁ〜んぽぉ〜ん♪

「な、長い実況ですこと、さすがはAskさん…こんなことがあったのね…あの頃はまじで良かったわ…」
ロディがひたすら涙しつつそう言った。
「ロディ、後ろにゴッキーが…」
「きゃぁぁぁっ!さわんないでゴキブリぃぃぃっ!いぃぃぃやぁぁぁっっ!」
べるるんの冗談をまにうけるロディ。
「うぅ〜っ、時間がたりないわ…あとちょっとでズドン、ね…」
K伯爵がディスプレイをみつめながらそう呟く。
「私も手伝います」
「え?」
すとんっ、とK伯爵の横に座ったのは、アイラ。
「めなりん」
ゴキブリ殺し真っ最中のめなりんに、アイラが声をかける。
「ほにゅ?」
「ハンディパソコンもう一つ追加」
「はぁ〜いっ!」
ぽんっ!
「こう簡単に出てくると、ありがたみがないわね…」
苦笑いしながらも、K伯爵のハンディパソコンにコードを繋いで、彼女はキーボードをうちはじめる。
…こんな敵も、悪くないよね…
そう思いながらK伯爵は、再びディスプレイとにらめっこをするのであった。
…と、こう書くと終わってしまうではないか。
「でぇぇいっ!蝿よ!あいつらをどーにかして頂戴!」
ぶぅぅん…かさかさ…べしばきごすっ…
「あぁぁっ!圧倒負けまくり!」
「そんなんで魔力つかうなーっ!ひゃぁっ!えぇぇいっ!!」
クリスがスプレー片手に走り回る。
あれから一体、どのくらいたったのだろうか。
エレベーター…すでにゆりかご状態である。
「しかたないわ…」
完全にぶちきれたティナが、ずずいっと一歩踏み出した。
「ヒーちゃんっ!」
「かげぇっ!」
一体どこにいたのか、ヒトカゲがぴょんっと飛び出してくる。
これこそずばり、ティナの使い魔!
…なわけはない。ただのペットのようなものである。
「れっつ・攻撃!」
「かげぇぇぇぇっ!!」
ぶおぉぉぉぉぉおおおおおおっっ!!
ぱたぱたぱたぱたっ!
「おぉ!圧勝!さすがヒトカゲね!」
べるるんが歓喜の声をあげる。
「まぁ、蝿ではないから」
ティナのその言葉に、べるるんはエレベーターのすみっこで…
「あれ?あの馬鹿は?」
辺りを見回すべるるん。
「うおぇぇぇぇ…」
めなりんは一匹、エレベーターの入り口のところで真っ青になっていた。

「は、はっやぁーい…」
K伯爵は目をみはった。
なにしろアイラのキーボードさばきの速いこと速いこと。
「私はどちらかといえば頭脳派なんです(勝手につくった設定です。まにうけないようにしましょう)」
にこっと笑ってから、彼女はまたキーボードをたたき出す。
「これなら、私の計算が正しければ1秒の差で、落ちる寸前に助かるわ」
…。
「いやぁぁぁぁっ!」
アイラの涼やかな言葉に、K伯爵は超高速スペシャルウルトラ回転モードでキーボードをうちまくる。

「おーい、しっかりしろー」
呑気な声で、ロディが言った。
「ま、これも人生の試練よ!頑張れ頑張れ!」
「ほにゅにゅにゅにゅ…クリス、私人ぢゃない」
泣きながらめなりんは、三匹を見上げた。
「吐く時はこのゴミ袋ね♪」
「う、べるるん…もぉだめ…」
ばたっ。
「こらっ!スカートの手をお離しっ!あらっ、はずれないわねっ、えいっ!えいえい!!」
そしてめなりんの記憶はここで途絶える。
これは作者のめなりんいると厄介だからとりあえず気絶させちゃおう大作戦に基づいていたりする。

カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ…
トンッ!
「ビンゴ!」
K伯爵が声を上げる。
ず、ずずずずずぅぅぅぅ…
そしてエレベーターは、よくわからん音をたてつつ止まった。
「サンキュー、アイラ」
「いや…でも私思ったんですけど…」
「え?」
「…空間移動すればよかったかも…」
ぴきぃんっ!
K伯爵は、その場で凍り付いた。

「―?」
凍り付いたその場から抜け出し、K伯爵は目を閉じた。
「どうしたの?」
アイラがK伯爵の顔を覗き込む。
「あるわ、この近くに!」
「何が?」
「デモン・ブラッドよっ!!」
言ってK伯爵は、ドアに魔力を叩き付ける。
どがぁっ!がらがらがら…
…またまたビンゴ。
ドアが無くなったちょうどそこに、通路があった。
「突入!いっちばぁ〜ん!」
「あーっ!待ちなさいK伯爵!」
「あ、クリス!?」
「ロディさん行くよっ!」
疑いもせず、四匹は駆け出した。
「何か変よ…」
アイラだけが、ぽつっと呟く。
その呟きを、べるるんは聞き逃さなかった。

延々と、通路は続いていた。
そこを一行は、早足で歩いていく。
壁には赫いランプが灯り、警報機はうなる。
緊急事態の合図そのまんまだ。なんちゅーオリジナリティーのない会社なんだろう。
…まぁ、この際、オリジナリティーがどうのこうのは、関係ないかもしれないが。
「…どっち?」
急に先頭を行っていたティナが、K伯爵に聞いた。
警告ランプに照らされて見えるには、道が二つに分かれているのだ。
「電磁波は、右から流れているわ」
「OK!んじゃ右ね!」
言ってティナが駆け出す。
それに、ロディとクリスも続く。
「あ、でも魔力波動は左よ。右は落とし穴もあるみたいだし?」
「へっ!?」
ぱっくん。
三匹の真下の床が、口を開けた。
『いぃぃぃやぁぁぁぁぁっっ!』
そして三匹は、奈落の底へと…
そう、三匹である。
「K伯爵…?」
K伯爵の背中に、悪寒がはしる。
「…だましたわね…?」
「あ、アイラってば、まだいたの〜?う、うふうふっ♪」
「K伯爵、それって無駄だと思う」
べるるんが後ろから、冷めたツッコミをする。
「ここからは別行動ということにするわ」
そう言い放ち、アイラは自ら、落とし穴の中へ飛び降りる。
これは実は作者が別行動をとらせようとしているだけだったりする…なんて不自然なんだろう…

「暑い…」
「重い…」
二匹は同時に愚痴をこぼした。
「どうしてこんなに暑いのかしら…時間がたつにつれて、暑くなってきているなんて…」
「どうしてこんなに重いんだろう…大食いだから太ったのか…?でもこいつ魔族だし…」
…二匹の背中が妙に小さく見えるのは、作者の気のせいなんだろーか?
ちなみにめなりんはべるるんの背中で気絶したままである。そしてべるるんは愚痴る。
どーせ私は重いさ…by作者
それにしても、地下通路の暑いことといったらただごとじゃない。
真夏の東京より上回るであろう。真夏の東京の温度は約48度…そんなにないか。
…ぎっちょん
「?」
K伯爵が足をとめる。
「どした?」
「なんか今、音がしなかった?」
K伯爵の発言に、しばしべるるんは耳を澄まし…
…ぎっちょん
「ほらっ!今音が!」
「確かにするけど、一体何の音…?」
…ぎっちょん
「それはよくわからないけど…行こう、べるるんっ!」
「了解っ!」
駆け出す二匹。
広がる闇に、現れたのは…
「…ねぇ…なに?この意味不明ドア」
「さ、さぁ…K伯爵がわかんないもんが私にわかるわけないじゃない…」
…灰色のドアだった。
ごく普通の会社のごく普通のドアである。
見た目は。
だがその造りは鉄製だろうか、かなり強いものとみた。
「これには、実験室って書いてあるけど…」
そう言ってK伯爵は、その実験室と書かれたプレートに手を触れてみる。
カァァァァッ!
「うわぁっ!?」
プレートから光が溢れ出た!
その光は二匹を飲み込み、そして…
しゅいんっ!
ドアが開いた。
「おぉっ!こりはまさしく!!」
「デモン・ブラッド!!!」

どすどすどすっ!…すとんっ
やたら大きな音をたて、四匹はどこかの通路へ着地(?)した。
「いぃったぁぁいっ!ティナ泣いちゃう!」
「あぁっ!ロディのお洋服がぁぁぁっ!!」
「まんまとだましてくれたわね、K伯爵っ!」
「普通だまされないわ」
…。
いつもながらのツッコミが、妙にその場に寒い風を巻き起こす。
「そ、そうだわ!一体全体、ここはど…」
どこなの!?
そう言おうとして、ロディは自分の目を疑った。
目の前には、いくつものコンピューターだけが整然と並んでいた。
部屋の広さは、狭くもなく広くもなく、といったところだろうか。
人影はまったくないし、監視カメラなどのたぐいもなかった。
一つだけ、中央の壁にでかでかとあるメインディスプレイらしきものには、こう書かれてあった。
『気象制御装置、エラー発生』と。
「ど、どういうこと…?」
クリスが小さく言葉を漏らす。
「やっぱり、ルシファーが気象を制御していたの…?」
「アイラちゃん!ここはやっぱし私達悪の仲良し四人組みがっ!!」
ティナが一歩踏み出したその時。
ぐちょ。
「…き」
『きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!』
ティナが踏んでいたものは、一つの死体だった。

「きゃぁぁっ☆ついにこれで…何個だっけ?」
「K伯爵、そーゆーボケは…とにかく、ここにあるの合わせて、1,2,3…これで29個ね」
ちなみにデモン・ブラッドは、普通のオフィスの机の上に忽然と置いてある。
だがオフィスの広いのなんの。天井もかなり高い。
これならたとえジャイアン○馬場がジャイアント○場2号に肩車されてきたってあと6人ほどならOK!!
…そんなことあるわけないが。
とかなんとかゆーことで、只今のデモン・ブラッド、いっきに29個。
さぁ、だんだん終わりに近づいてきましたねぇ…――

四匹はただ呆然と、そこに立ち尽くしていた。
鳴り響くブザーと、赤く照明を照らす警報ランプが心にうざい。
少女は血でまみれ、ぐったりと倒れていた。
中から腸やら肝臓やらが見えてたりするが気のせいということにして過ごしておこう。
髪はもともと赤なのか、それとも血の赤なのか。
死に顔は悲しそうだった。
「なによ、これ…」
誰かがポツッと呟きを残す。
「し、死因は複数を刺された多量出血とみるのが妥当よね…」
「ええ、御主人」
アイラがただただ死体をみつめてそう言う。
「その証拠として――
彼女は他に傷を残してはいないようですし、体が青いということは、血が抜けている証拠ですから」
「窒息死ならもっと汚い死に様だし、溺死の場合は耳から血がでるはず。その形跡もないわ…」
呆然とした表情で、ティナが続ける。
「凶器はやっぱし、剣よね…」
クリスはいいながら、なにかの光を見た。
闇の中に映えた、その一瞬の光を、クリスはなんとも思わなかった。
だが、それこそが犯人だったりするのである。

「で、これからどうしよう?」
前に海王ゆかりにもらった麻袋にデモン・ブラッドをしまい込み(6参照)べるるんはそう言った。
「とにかく、この気象をなんとかしましょうよ。電磁波、この近くから発信されてるみたいだし」
K伯爵が提案する。
「この近くって、どうやってわかんの?」
「そーねー…ここは東の方でしょ、電磁波も東から流れてきてたから」
「なぁるほど」
こーゆーときに知的派がいると助かるものである。
「んじゃ、とりあえず」
言いながら、なにやら意味深な視線をドアに送るべるるん。
「そうね、あのとことん怪しそうな分厚ぅ〜いドアの向こう、行ってみましょうか?」
K伯爵が言ったその時だった。
「待てっ!」
突如、後ろから声がかかる。
「そこへは、俺達が通させない!」
「あ、あなたは…――」

「…どうするの?ご主人?」
「どうします?」
「どーすんの、ロディさん?」
「なんで私に聞くのよっ!…とにかく、気象制御装置辺りにデモン・ブラッドがないか探してみましょ」
そして四匹は、そこらへんを探し回ったのだった。

「ケイン…それにミリィも」
K伯爵が声を絞り出した。
二匹の前に立っていたのはまぎれもなく、ケイン=ブルーリバーとミレニアム=フェリア=ノクターン。
ケインの右手には、闇の中に光り輝くサイ・ブレード。
むろんミリィも銃は持っているが、あんなもん魔族には通用しない。
ま、サイ・ブレードで魔族がきれるかってゆーと、そーでもないかもしんないが…
き、きっと光の剣だと思ってびっくりしているんだろう!
「やっぱりね…」
「や、やっぱりって、K伯爵!?」
「ケイン、あなた別れる時に『またな』って言ってたでしょ。
もう絶対に会うことなんかあるはずのない私達に。おかしすぎるわ」
ケインが、小さく笑った。
「なんかこの小説、今回はシリアスだな」
そうなんです。私のきまぐれです。そしてシリアスのためにはめなりんいると邪魔なんです(笑)by作者
「どーして私達の邪魔をするの?」
「今回の仕事の内容は、ルシファーの気象制御装置を直すことだ。レイルに頼まれてな。
お前達は、そのちょうど前に、ソードブレイカーにあらわれた。
第一、おっかしいじゃねーか、ふつー船にいきなし乗っかってましたなんて、信じる奴いねーぞ」
…。
ぱちくりっ。
べるるんとK伯爵は、同時に瞬きをした。
「まさかあんたら、わたしたちがきしょーせーぎょなんとかをどーこーしたとでも…?」
「その通りよ、べるぜさん」
ミリィが真顔でパライズ・ガンを構える。
…。
ぷっ
「きゃーははははははあぁんたたちばぁっかじゃないの!?」
「ひーっひーっ、お、おかしすぎて笑いとまんなーいっ!!」
「へっ?」
ミリィが間の抜けた声を出す。
「あたしたち、そんなスパイとかじゃないわよぉ〜あーはははははっ!!」
「勘違いとか誤解っておっそろしーわよねぇーぎゃははははははっっ!!」
ケインとミリィの呆然とした顔を見て、さらに大笑いする二匹。
「じゃあ、なんなのよ」
……。
とりあえず魔族とは言えない。絶対に言えない。
そんでもって…デモン・ブラッド目当てだという事も言えない。絶対に言えないったら言えない。
「えと…ここの気象制御装置がホラ暴走しちって、ほんでもってだから…その…」
K伯爵が目を泳がせつつでも笑顔で言う。
そんな彼女に、ケインは
「じゃあ、おまえらもトラ・コンなのか?」
「…と、とらこん?」
「トラブル・コントラクター。やっかいごと下請け人ってやつだ」
ケインがサイ・ブレードの刃を消した。
とりあえずは一安心。
「ま、まぁそんなとこね」
言って、から笑いをするべるるん。
「…で、ききてーんだが、なんでそのガキ死んでるんだ?」
「こいつがいるとシリアスできないから作者が気絶させた。まぁ後々いい出番あるから…10でだけど」
K伯爵はそう言って、分厚いドアのノブに手をかけた。
その途端。

ちゅどごぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉんんっっっ!!!!!!

「なに!?」
「一体なにがおこったの!?」
ティナとクリスが次々に声を上げる。
まだ地面は揺れている。地震のようにも思えるが…
「アイラ!状況分析!!」
「はい!」
即応答して、アイラはドアを蹴り飛ばす。
「東の方で何かが爆発したようです!魔族には痛くもかゆくもないでしょうけど…
でもその近くから、なにか…なにかが動き出すような変な地響きも聞こえてくるんです!」
「地響き…?」
ティナの呟きが、ぐらつく部屋に残る。
――危険には金と宝と儲け話がつきものである。
エラー気象制御装置の並ぶ部屋に、もはや人影は一つもなかった…――

「きゃぁっ!?」
K伯爵が悲鳴を上げる。
まぁ、ドアノブに爆弾しかけるなんて誰も考えてなかっただろう。
「なんか爆発したの!?」
ミリィがK伯爵に向かって叫ぶ。
ごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごご…
「な、なに?この振動音…まさか…」
べるるん、大正解〜!!
この小説は、である。
その場の成り行きとノリでお話がつくられるため、「なぜそーなる?」な展開がよくあるのだ。
それは皆様も十分承知だろう。作者もじゅーじゅーわかっている。
そしてこの小説は、そーでなければめなりんワールドではなぁいっ!
とゆーわけで変な展開になるわけなのだっ!かーっかっかっか!by作者
…なんぞという馬鹿げた法則に基づいて、とりあえず悪の親分登場…
「とかなんとかゆーわけで、私アルルと申しますぅ〜」
こけっ。
何となくシリアスから戻されたような気がして、K伯爵がコケてみた。
「凶器はサイ・ブレードですぅ〜人切る感触たまりませぇ〜ん」
「けっこーアヤシイ奴だな…姿形も…」
ケインが目の前の女の子をジト目で見つつそう言った。
…ケインにアヤシイといわれたらおしまいだぞ、おい…
とにかく彼女…アルルは、なんとも言えない女だった。
赤い瞳、赤い髪、赤い服。まるで血でぬりたくったかのよーな女の子。
「それにしてもこの、ごごごごごっつー音はなんなの?」
ミリィがぼそっと呟いた。
「それはぁ、ユイですぅ〜」
言ってアルルはにまりと笑う。
そして先程の馬鹿作者の意味不明な小説紹介は、この続きを指し示しているものである。
どがらごしゃずげしめきゃごどばぁぁぁぁぁぁんっ!!
「なに!?」
不自然な音をたてつつ、ドアからなにかが飛び出した!
「いらっしゃい、ユイ!」
「うわぁぁっ!?こ、こいつ…!」
驚愕…だと思われるべるるんの声が、辺りにこだました。
「こいつ…なに…?」
その場にそぐわない返答が、寒い風を呼び起こした。
だがまぁそれも当然の事といえるだろう。
目の前に現れた奴…体格が人の10倍ほどのロボットなのだから…
「いつのまにロボアニメに入っていたの!?」
「そーじゃないでしょに…」
K伯爵の一言に、後ろから聞き覚えのある声がする。
「ティナ!みんなもっ!」
そう。
そこには、たった今到着したばかりの四匹がいたのだ。
だが彼女達は、アルルを見ておのれの目を疑った。
「あの子…死んでるハズよ…」
ロディが声を絞り出す。
「どういうことだっ!?」
ケインが叫ぶ。
「私達、先程気象制御装置の並ぶ部屋であの子を見ました…
凶器は刀で、死因は腹部を殺られて出血多量、すでに死んでるハズ…です…」
アイラがとぎれとぎれにそう呟いた。
…くすっ
アルルが、小さく笑う。
「それは私の双子の姉。実験体1号ですぅ〜私は2号なんですよぉ〜ん♪」
…実験体!?
「いつのまに科学小説に入っていたの!?」
「だからK伯爵、この小説はこーゆー突発的なことがよくあるんだってば…」
K伯爵とティナが後ろでぶつぶつ言ってるが、とりあえず一同は無視。
「…おかしいとは思ってたのよね」
アイラがぽつっと言った。
アルルがそれに、一瞬だけ反応する。
「どういうこと…?」
ミリィが声を絞り出す。
「ふつー、こぉいぅ摩訶不思議小説以外では、よ。
運良くエレベーターの先に通路を見つけるなんてことないわ。
なにしろ、あのエレベーターは落ちる寸前に止まってた…つまり。
最下階より下にあったハズなのよ。それがなぜ奇麗に通路が口を開けて待っていらっしゃったか…」
ここでアイラは、びしぃっ!とアルルを指差し、
「ずばり!アルル、ここはあなたの意志空間ね!!」
「なんですとぉっ!?」
クリスが声をあげる。
意志空間…つまり、自分の思うがままの空間を作り出すというもんである。
そしてこれができるのは、超能力者、あるいは純魔族…それも、カナリ高位のヤツなのだ(多分)。
「そうですぅ〜!大正解、アイラさんお見事〜!」
…ん?
「ちょっと待ったぁ!」
K伯爵が、いきなしストップをかける。
「あなたどーしてアイラの名前知ってるの!?」
ぎっくぅ…
彼女はマトモに硬直した。
―しばしの間―
アルルは、ふぅっと溜め息一つ吐き、
「…しっかたないなぁ〜話すよ、私の負けぇ〜。
こっからは、ちょぉっち難しぃ〜くなっちゃうんでぇ〜
素晴らしぃ〜い読者の皆様はぁ、下を読んで下さいね〜♪」
よろしくお願いしま〜すぅ by作者

今からはるか昔のこと。
この星べガには、街など一つもなかった。
なぜか異様に寒かったのである。
だがただ一つ、研究施設だけがあった。
その研究施設は、この星のよくわからん古い城から溢れ出る、不思議パワーを探っていた組織だった。
まぁ、その『よくわからん古い城』が、ずばり現代でいう堕天使の居城だったのだが…――
ある時探索を行っていた一人が、光り輝く赤い石を、そこから見つけ出した。
石の研究は、いろんな方向へと進んでいった。
ある所ではそのパワーを使って、『人造人間』を作り出すところまで出ていたほどに。
…かくいう気象制御装置も、この研究所から発明されたものなのだが。
そして気象制御装置の実験スイッチが押された時――
あたりには花が咲き乱れ、空には小鳥が舞い、木々は風に葉を揺らす…そんな世界の第一歩が始まった。
人造人間達は、そんな楽園で育てられたのだ。
そして今その星は、観光地として栄えている。
なら研究施設はどうしたのか?
ズバリそうでしょう(C,丸○君)
悪の犯罪組織、ルシファーへと、成長したのである。
組織は、裏ではまだまだ、その居城や不思議な石の探索を行っていた。
だがどうしたというのだ。
ある時それは輝きはじめ、そこにいた人々を飲み込み、光は嘲笑うようにふぃと消える。
そしてその時期を境に、気象制御装置はボロくなるわ、ユイとアルルの調子はおかしいわ…
…んでつまり原因は、何らかの干渉力で来ちゃった魔族達だったとこーゆーわけである。
まぁ元の世界に返せばいいのだが、それで堕天使の居城に何らかの影響が出たら一大事。
それに、三匹の方からは、あの石も奪い返さなければならない。
そこで、少し探りを入れていたのだ。
気象制御装置はすぐさま止まり、そして人々は、そしてこの星は――
――どちらかといえば、正義の組織かもしれなひ…?

「と、ゆーわけで私にはあなたに攻撃をする理由ができましたぁ〜その石を返してくださいぃ」
アルルが、べるるんの持っているデモン・ブラッドを指差して言った。
「嫌」
きっぱりすっぱり断るべるるん。
そうでなければこの小説終わってしまう…
「それじゃーいきますぅ!ユイ!」
そう言って、アルルが赤いポケットから、これまた赤いリモコンを取り出す。
「ぽちっとな♪」
呟いて彼女は、はたまた赤いボタンを押した。
…ぎっちょん。
ユイとやらの足が、不快な音をたてつつゆっくりと動き出す。
「この音…!」
「さっき聞いた音だわ!」
べるるんの言葉に、K伯爵が続く。
どすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどす!!!
そしてユイとかゆーロボは、いきなしスピードをあげて突進してくる!
「きゃぁぁぁっ!?」
ロディが悲鳴をあげて逃げ惑う。
「宇宙1がぁぁっ!!」
意味不明なことを叫びつつ、ミリィがその後を追う。
…びりぃぃぃぃっ!!
突然、不愉快な音がした。
「あぁっ!俺のマントがぁぁぁぁっ!!」
破れたのはケインのマント。なにかに引っ掛かったらしい。
「あわわわわわ…」
クリスがどもる。
「う、うそでしょっ!?」
べるるんが現実逃避する。
「ほにゅっ!?」
めなりんが音に反応したかべるるんが走りまわったために揺れたのか目を覚ます。
「対戦闘用ロボのようね。ついでにリモコン操作…
型はちょっと古いみたいだけど、威力はかなりのモンだわ」
K伯爵が現実逃避で冷静に分析する。
「はぅっ」
ティナが泡ふいて気絶する。
「ティナ様!?」
アイラがティナを抱えて走る。
どすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどす!!!
ロボ・ユイはいまだに追いかけてくる。
「おーっほっほっほっほ!ぅおーっほっほっほっほっほっほっほっほ!!!ですぅ〜」
アルルの哄笑が、あたりに響き渡る。
無論その手には力がはいり、彼女は仮にも実験体2号なだけあって、腕力は強いはずである。
ぱきぃんっ
澄んだ音が、辺りにこだました。
「…へへっ…」
「へへっじゃないだろがぁぁっ!!なんだよ今の音!?」
ケインがすかさずツッコミを入れる。
どすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどす!!!
『ミドリ…』
ユイがつぶやいたその言葉を聞くものは、一人とていなかった。
そして暴走ロボとパニック魔族+人間のおいかけっこが続くのだった――

続きまーーーーーーーーすっ!!by ここにもでてるぜ☆一坪様

ppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppp

読んで下さって、どうもありがとうございました〜(^^)
10はもうできあがってる(寸前)んで、そのうちUPします。
とにかくっ!
ぱきぃんっと音高く壊れたものはなんなのかっ!?
アルルとユイの真の謎はなんなのかっ!?
気絶した馬鹿めなりんの出番はあるのか!?
暴走したユイはどうなるのか!?
キャナルの出番はもうないのか!?
ユイのつぶやいたミドリとは誰なのか!?
堕天使の居城はどーなっているのか!?
全員の行方はどうなるのか!?死ぬのか生きるのか!?
気象制御装置はどうなるのか!?星の人々は救われるのか!?
そのまえにこのロスユニ編、ちゃんと完結するのか!?
すべての謎は10でお送りいたしますっ!!乞うご期待!!!
みんなどんどん苦情を送ろう!そしてがんがん五寸釘!でわっ!!

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3219再掲示:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達10めなりん 6/27-00:17
記事番号3218へのコメント
再掲示ったら再掲示っ!
UPした瞬間に過去記事におちてしまうんだもんなぁ〜
私の悪運でしょうか?(笑)

皆様おはようございます。今日も一日頑張りましょう。え?これから寝るの?
そこのあなた、こんにちは。ただチャットは楽しんだかい?それとも自宅?
テレホの君はこんばんわ。夜更かしは美容と健康の敵ですよ。お金の味方だけど。
…なんぞといいつつロス世界最終回をお送りいたします。
そしてサイズの都合上、超ミニミニL・S劇場がありますが…
…気にしなくて結構です(笑)でも投票して下さい(おひ)

ddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddd

スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達10
ロスト・ユニバース世界の魔族達あ〜んど住人達4

「リモコンこわしちゃいましたぁ〜」
『ダアホーーーーーーッ!!』
一同の黄色い声は、高らかに響き渡った。
「第一、このユイってのはなんなのよ!?
それにあのきしょーせーぎょそーちの女の子は!?」
びくっ!
クリスの言葉に、一瞬アルルが反応する。
ケ「ぅどわぁぁぁぁ!?」
ミ「きゃぁぁぁぁっ!」
テ「いやぁーーーっ!!」
べ「嘘よ夢よっ!」
め「ほえぇぇ〜?」
ク「アイラ様!アイラ様しっかり!」
ア「う…ぅう〜ん…」
ロ「お洋服がっ!わぁたぁしぃのぉっ(以下略)」
K「敵のロボユイは、いまだ猛スピードで前進中っと…」
K伯爵が簡潔に状況説明をしてくれる。
結局は全員、パニックに陥ってるだけなのだが…―

「ユイ!ユイ!!」
アルルは必死にロボの名前を呼んだ。
無論のことユイは、全く反応しない。
どすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどす!!!
「ユイ!わたしよっ!」
焦りの声は、口調がかわってきていた。
どすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどす!!!
「わたしよっ!わたしだけを殺して!!」
…え?
一同は、逃げることも忘れてそこに止まり、アルルをみつめた。
どすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどす!!!
ユイの足音だけが、耳にうざったいほどに入ってくる。
どすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどす!!!
「あなたを殺したのは…」
アルルの目から、涙が溢れ出る。
いまやその涙の目には、古い記憶しかうつってはいなかった――

…ねぇ…かあさま…とうさま…
あかとあおのコードにつながれて…
ずっとさびしかったのに…
どうしてわたしはにばんめなの?
なぜあのひとはかわいがれるの?
やっぱり…わたしは、ただの…

…実験体だから…?
…ミドリじゃないから…?
「そう…私は…実験体でしか…なかった…」
どすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどす!!!
「でもあなたは…ちがったんだよね…」
どすどすど…す…ど……す……
アルルの少し前で、ユイは足をとめた。
そしてユイはおおきく右手をあげて…――
「やばいっ!」
「あ、ちょっとティナ!?」
ティナがアルルへと駆け出した。
「ユイ…」
ヴンッ!!
ユイの右手がくりだされた!
手応えはなかった。
…たんっ
「ティナ!?なぜ助けたの!?」
「そーね…私らしくない行為だったけど…」
あの意味ありげな会話の意味知りたかったしぃ〜うふふふっ
なんぞと思いつつ、ティナは安全なところへと移動する。
それに今はケインやミリィも見ているのだ。魔族だとばれたら大変である。
「ティナ!その子担いでこっちきて!その間に私は…!!」
ロディが一本の剣を、虚空から生み出した。
その剣こそ、ロディの武器、シェーラザードである!!
刃に触れた部分の情報を読み、瞬時に陰陽に取り入って その部分をきれいに陰陽子レベルに分解する…
ひたすらむつかしー原理ではあるが(作者もよくわかんなーい^^;)まぁ大事なのはハートなのである。
ちなみにこれはスサノオ様からいただいたものらしい。(我の記憶なのであやふやに覚えときましょう)
「えぇいっ!」
ざしゅっ!
気合でロディは、ロボに攻撃を浴びせ掛けた!
ヴ・・・ヴヴヴ・・・
ロボが、低く唸った。
ブワァァァァァァッ!
瞬時にロボから疾風が巻き起こる!
「きゃぁぁぁっ!?」
どさっ!
ロディが飛ばされる。
だがそれでも、ユイの方にもダメージがあったようで、停止したまま動かない。
「今のうちにダッシュ!」
べるるんのその言葉に、反対の意を持つものなど誰もいなかった…――

「ふぅ…」
クリスは大きく一息ついた。
「ここまでくれば安全ですぅ〜」
アルルが無理に笑ってみせる。
「で、アルル…あなたはユイを…」
びくっ…
「話してみ」
K伯爵は、なるっべく優しくそう言った。
「気持ち、楽になるよ」
私達は負が集まるだろーしね♪
――世の中やはり悪である(泣)
彼女は、ぽつりぽつりと話しはじめた。
「…わたしは…実験体でした…
でも、ユイ姉さんは…違ったんです。
あの人には、いつもたくさんの愛情が集まっていた…
当たり前よね、私はミドリじゃないもん。
所長の父様と、秘書の母様は、私なんかよりも姉さんのほーがよかったんだ…」
フムフム。
つまり…
ユイとアルルは人造人間でつくられた双子。
しかしユイはアルルとはなんらかの違いのある子供で、研究所の二人に愛情を込めて育てられる。
そして無論、アルルはそんなユイに嫉妬して…
たぶん、もう父と母は殺し済み、あとはユイだけ、といったところか…――
K伯爵の予想通りだったりする。
なんというつまらん小説なんだろう(笑)
だが、『ミドリ』がどーにもひっかかる。
それだけは、なにがなんだかわからない。
「…で、なんでユイがロボットに?」
「もともとあったロボットに、脳を植え付けたんです…」
…?
「なぜ、そんなことを?」
アイラの言葉に、アルルの動きが一瞬止まった。
「そ、それは…」
下唇を噛んでじっと下を向いたまま、石みたいに動かなくなる。
…フムフムフム。
「結局、ユイのことを嫌いきれていないわけね。
それであなたは、ユイを殺してから恐くなって、ロボットに植え付けた…」
「言わないで!」
言葉を遮って、アルルは叫んだ。
大粒の涙を流しながら。
「言わないで!もうそのことは…あんなこと繰り返したくなんかなかったのに…」
――あんなこと!?
どがらぁぁぁぁっ!!
いきなり、横手の壁が崩れ落ちる!
「ユイ!?」
がしょんっ…
「いやぁっ!」
がしょんっ…
「もういや!3489893729462836592756日前のあの事件を思い出させないで!」
「や、ややこしーですねー…3489893…あれ?次6?7?」
ティナが後ろでぶつぶつ計算する。
その後ろでミリィは、こう呟いた。
「3489893729462836592756日…まさか…」
がしょんっ…
「ユ…イ…」
アルルが泣きながら後退していく。
そんな彼女を責めるかのように、ユイは一歩一歩アルルに近づく。
がしょっ…
ユイの動きが止まった。
「きゃぁっ!」
ユイの手がアルルに伸びた!
がしっ!
「アルル!!」
ケインが叫ぶ。
「…私は、ミドリじゃないっ…」
ユイはアルルを掴んだまま、その手を上に持ち上げた。
「私は…ミドリじゃないはずなのに…どうしてあんなこと…
でも…姉様、もし運命の糸がほどけて、あなたと死ねるのなら…私はそれでも構いません…」
ロボットは動かない。
「姉様…お先に参ります…」
もはや、アルルのその目は、ロボットを見てはいなかった。
…ユイ姉様…
ロボットの手に、力がこもった。

にぶい音、そして悲鳴が、辺りに響きわたった。
そしてオフィスは赤で染まった。

「ユイ…とか言ったわね」
ミリィが一歩、ずずいっと踏み出した。
こういう時は人間の出番である。
やはり人間、愛と正義で生きるのみですっ!byアメリア
がしょんっ…
ユイが一歩、ミリィに近づいた。
「あんた、アルルのこと…憎んでたわけ?」
がしょんっ…
「憎んでなんてなかったんでしょ?」
がしょんっ…
「恨まれてることも知らなかった…」
がしょんっ…
「自分が自分でなくなる前は…」
がしょんっ…
「そうよ、あんたが一番キライだったのは――」
がしょんっ…
「――大切なものを失わせた、自分自身…」
がしょ…んっ…
「どっかの部屋で、これ見つけたわ」
そう言って、ミリィは一つのフロッピーディスクを取り出した。
「かなり古かったけど…これを見て、3489893729462836592756日前のあの事件ってのがわかったわ」
…がしょ…
「実験体2号が1号を殺そうとして、逆に殺された…ってね。
たぶんあんたらの言ってたミドリとかってのが、実験体2号でしょ。
その証拠に、それまでの日誌にはミドリって書いてあるわ。
そしてその後、その2号の脳を使ってできた実験体がアルル…と…」
…が…しょ…
「そしてあんたはやっぱし、実験体1号ってワケね…?」
…しょ…
「繰り返される運命は…変えることなんかできなかった…」
……
ユイが、完全に沈黙した。
「…これだけは、教えといたげるわ」
ミリィは動ぜずに続ける。
「命なんてもろいもんよ。何万も何億もあるからこそすぐになくなっちゃう。
でもね、もろいからこそ大切なのよ。なくしたものは決して帰ってはこないわ」
「ミリィ、前に出すぎだ!」
ケインが叫ぶ。
だがミリィは気にせずにこう叫んだ。
「人の命を平気で踏みにじるって事は、自分を否定するのも同じことなんだからっ!」
『ミドリ…アル…ル』
一瞬聞こえた声と共に、ロボットは一斉射撃を始めた!

「やべぇ逃げろ!!」
ケインが叫び、マントをひるがえす。
「あ、ちょ、ちょっと待ってよケイ〜ンッ!」
今までのシリアスモードはどこへやら、ミリィがその後を追う。
そして、二人の姿は通路の向こうへと消えた。
「さぁ〜ってと!そろそろあんたの出番よ!めなりんっ!!ってその前に早く背中からおりんかいっ」
べるるんがなにやら嬉しそうに叫びつつ、めなりんを下に降ろす。
「ほにゅ?」
「ほにゅ?じゃないっ!あの超必殺丸秘アイテム出しなさいっ!」
「…なにそれ?」
がくぅっ…
「ロディ達は、時間かせいでて…K伯爵、ちょっと」
「あ、はいはい」
そう言ってK伯爵は、二匹の方へ駆け足。
「っふふ!まっかしといて!!」
ロディは威勢良くそう言って、ユイの方へ向き直る。
「さぁ〜て、どーやっていたぶってやろーかしら?」
ティナがやたらニヤニヤしつつ言う。
「そりゃぁもう、焼くなり煮るなりどーぞなんなりと、ってね!」
クリスが一歩踏み出る。
「頭脳だったら負けないわよ!」
珍しく、アイラも燃えているらしい。
〜ラウンド1〜
「えいっ!」
どぎゅんっ!!
アイラの魔力攻撃!
しかし効果はいまひとつのようだ!
「ていやっ!」
ティナの肘鉄!
ユイが抵抗した。
きゅいぃぃ〜〜〜〜〜〜〜〜んっ!
ユイの目ビーム!
ちゅどちゅどちゅどちゅどごぉぉぉんっ!!!!
「きゃぁぁぁっ!お洋服がぁぁっ!!」
ロディに精神ダメージ30!
「氷!」
クリスの氷の攻撃!
ユイの右手が氷漬けになるが、とばっちりでティナに20のダメージ+氷漬け!
「あぁっ!ごめんなさいぃ〜〜〜っ!!」
クリスに精神的ダメージ10!
…結果的に、ただいまのところユイの方が圧倒有利!
ずどぉ〜んっ!!
いきなし奥の方から、地響きが聞こえる。
「なに?まさかまた敵のロボ!?」
アイラが状況分析。
「いえ、あれは…め…めなり…ん…?」
『きゃーははははっ!!』
土埃の中から現れたのは、知ってる人はよぉ〜く知ってる(笑)めなりんのロボットメナリンキャー!!
「ユイ、あんたに、もひとつ教えてあげるわっ!!」
べるるんが叫んだ。
「わたしたちは魔族だから、人を殺すことはなんとも思わないけどね!」
…おい。
「ただ、それでとばっちり食らう私達の身にもなってごらんなさいっ!
人殺すときってのは、それなりにさいっっしんの注意をはらって行うものなのよっ!!」
…良い子も悪い子もふつーの子も、殺しはいけません。
「命ってのは一つしかないんだからねっ!」
べるるんの叫びに気付いたのか、ロディが
「人生とかってのは、一度きりの大切なものよっ!…たぶんっ!!!」
「いけ!メナリンキャー!!」
K伯爵が指揮をとる。
『はぁ〜いっ!』
ちなみにメナリンキャーはめなりんの精神で動いているため、めなりんの分身とも言えよう。
「とりあえず攻撃!」
『きゃーははははっ!!!』
K伯爵の指示に従って、メナリンキャーはとりあえず攻撃を始めた。
〜ラウンド2〜
『きゃーはははははっ!!!!』
どがどがどがどがどが!!
メナリンキャーのパンチ!
ユイは40のダメージ!
『にゃは〜っ!』
げしげしげしげしげし!!
メナリンキャーのキック!
ユイは30のダメージ!
ユイのロケットパンチ!
どゅいぃぃぃんっ!!!
『はぅっ』
メナリンキャーは21のダメージ!
「えぇ〜い!必殺技っ!!」
K伯爵がどこからかリモコンを取り出す。
「上上下下右左右左AB!」
ぎゅいぃぃぃぃ……ん…
メナリンキャーの右手に、黒い磁気のよーなものが収束していく。
それはスコップの形をとった。
「超電磁スコップ攻撃!!」
K伯爵が頬に汗ひとすじたらしつつ叫んだ!
『え〜〜〜〜〜〜いやっと♪』
ざく。
凍っていた右手に当たった!
効果は抜群だ!
ユイ、多大のダメージ!!
ユイは倒れた!
「めなりん、やったぁ〜っ!今日は何でも好きなモン食わせたげる!」
べるるん、その言葉は命取り…
とりあえず、めなりんwithメナリンキャー、勝利!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
「あ、そっか、ここってアルルとユイの意志空間なんだっけ…」
K伯爵、気付くのが遅い。
天井から岩みたいなのは落ちてくるわ地面は揺れるわ壁はくずれるわ…
「きゃぁぁぁっ!」
ロディが心から叫ぶ。
「もうやだこんなのー!!」
クリスがねをあげる。
「こっちよ!」
K伯爵が誘導する。
ッカァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!
瞬時に横手の壁から、光りが溢れ出る!
壁が崩れ落ちた。
「あれは…!?」
二つの子供らしきものが、透明なカプセルの中で静かに眠っていた。
「ユイ…アルル…?」
思わずその名を口に出すアイラ。
「どうする…?」
ロディがたずねる。
「…多分…もう、二人はわかっていると思う…
運命は、自分でひんまげることができる…って、ね」
K伯爵の言葉を残して、一向は空間へと消えた。

「ふぅ〜やっとついたわ、堕天使の居城!」
べるるんがかなりニコニコしつつそう言った。
時は夕刻。
気温は普通。
そう、気象制御装置なんかじゃない、自然の温かさ。
今までのはどーやら、氷河期とゆーやつだったらしい。
そしてそして、人造人間の冷徹な心…
それが、なんらかのかたちで、おかしな気象につながっていたのである。
「さてと…戻ろっか?」
K伯爵が、中へと歩み進む。
「食べ物〜食べ物〜♪」
めなりんが、アイスなめつつその後へついていく。
「邪将軍てーい!!様の出番も、Sの出番も、これでできるわけね」
ロディがつくづくそう言った。
居城は結構広かった。
大理石の床に、紅い絨毯が延々としかれてある。
「典型的」
ティナの低い呟きが、辺りに高く響き渡った。
それほど静か、とも言えよう。時刻は夕方である。
やがて、一行は広い部屋にでた。
2つの天使の像を両脇に、高々と聳え立つ堕天使の像。
「これかな…」
そっ…
べるるんが試しに手を振れてみる。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
「どんぴしゃ、か…違ったらこの小説、先に進まないもんねぇ」
アイラの涼しい呟きも、騒音にまみれて聞こえない。
そして魔族達は、光と共にスレ世界へと帰っていったのである――

「うぅ〜んっ!」
精一杯伸びをして、それから深く深呼吸。
全員が真っ先にやったのはそれだった。
夕焼けで赫く見える。
自分も、あの家も、あの山も、この川も…
物語が終わっていくかのように…
…ここはどうやら、トゥール・シティらしい。
その証拠に、ここには川…というか地下水道がいりくんでいるのだ。
目の前に流れる川は、まさしくここがトゥール・シティだといっているよーなもんだった。
「やっぱ空気がおいしーわぁ〜向こうもいいですけど、こっちもいーですねぇ〜」
クリスが明快にそう言った。
「ほぉ〜んと、なんか疲れちゃったぁ…ケイン、今ごろどーしてんだろ?」
「あいつらのことだから、死んではいないと思うわよ」
「ほにゅ?ケインって誰?」
ごしっ。
「その光景も懐かしいわね」
アイラが、三匹を見て笑った。
「でも、なんで私達あんなとこに召喚されちゃったのかしら…?」
ティナが疑問を抱く。
「作者の陰謀意外に考えられるのは…運命の糸ってやつ?」
K伯爵が夕日を眺めつつ答える。
「くっさいセリフ」
ぼちゃっ。
…無言でK伯爵は、めなりんを川に投げ捨てた。
そして話は、元に戻って…
「…デモン・ブラッドよこしなさぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いっ!」
「いやよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
魔族達のおいかけっこは、いつまでも続くのである…――

《番外編終わりっ!本編続くっ!!》

sssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssss

超ミニミニL・S劇場

L様(以下L)「…というわけで皆様やっほー(^^)噂のパツキン魔王Lですっ!」
部下S(以下S)「その下で忠実に働くマイナー魔王の部下Sですっ!」
作者(以下作)「そして作者と書いてはいるが神坂一様ではない作者めなりんですっ!」
L・S『おまいはひっこんでろ』
げしっ!
L「ふっ、このLに勝てるものなどいないわ!!」
S「どーでもいいですけど、なんなんですかこれは?」
L「いつも、原作での私達の出番はあとがきくらいしかないでしょ?だからここをのっとって…」
S「でもこれ読んでる人少ないと思いますよ」
L「ムッ」
ごがっ!
L「…とまぁ、めでたくSも死んだところで!それでわLの読者に挑戦!コーナーいってみましょう!!」
S「ここでそんなんやっていいんですか?」
L「はっ!?復活してる!?…ま、いいんじゃない?一坪様優しいし♪」
S「それで、今回はなにをするんですか?」
L「…ふっふっふ…それはもう、決まってるでしょ!」
S「…へ?」
L「輝け青春蘇れ中間管理職魔王!第一回スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達人気投票!!」
作「いやそれってマズイと思う…」
L「お黙りっ!!」
ごすっ!
S「でも一坪さんが許してくださいますかねー?」
L「許してくれるでしょ。あの人の心は混沌より広く深いんだから(しみじみ)」
S「でもこれ読んでる人投票してくださいますかねー?」
L「投票してくれるにきまってんじゃないの!これ今読んでるってだけで心が広いののしるしなのよ?」
S「でも誰が集計するんですか?」
L「馬鹿作者」
S「それはいいかも…って、それはそうと、まさか上位狙ってません?」
L「狙わなくても私は1位だも〜ん、おーっほっほっほ!!」
S「ナーガに似てきましたよ、L様…」
L「そう?実感わかないけど?」
S「それで、投票方法なんかは?」
L「そうねぇ…普通のだとつまんないから…」
……
L「よし!それじゃーこうしちゃおう!
とりあえず好きなキャラ、こいつの出番をもっとふやせキャラ、
魔族っぽいキャラ、きっとみんなこの人のことは忘れているだろうキャラ。
それぞれ1名ずつ選んで、選んだ理由を簡単に下に書いて下さい!下のは例です」

例)
とりあえず好きなキャラ
L様
すばらしいから

こいつの出番をもっと増やせキャラ
L様
すばらしいから

魔族っぽいキャラ
L様
すばらしいから

きっとみんなこの人のことは忘れているだろうキャラ
L様
すばらしいから

S「これって、例っていいます…?」
L「言う。以上のことを書いて、どっかに設置されるハズの専用掲示板に投票してやってください」
S「えぇっ!?専用掲示板なんてものができるんですかっ!?」
L「そーなのよっ!作者がここでランキングやっていいかって一坪様に聞いたらしいんだけど。
その時に一坪様が提案してくださったのよぉぉぉぉぉぉぉぉっーーーーーー!!!!!!!!!
S「どぅえぇぇぇぇぇぇっ!?それって迷惑なんじゃないんですか!?人のHPでですよ!?」
L「まぁ、一坪様はお優しいから♪ついでに、そっちにも説明があります!
ちゃんと読んでから投票しないと、混沌の底にコンクリづけで沈めちゃるわよっ!!」
S「それにここは小説のコーナーであって、ランキングのコーナーではないですからね〜」
L「むかっ」
どげしばこどがががずどきゅおぉぉんっ!!!
L「…あ、あとできたら感想も書いてね♪お名前は、匿名でも本名でもPNでもなんでもOK! 」
S「なんかすごいことに…いちちちちち…」
L「参加資格は特になし。ついでに苦情つきでもOK。マイナス票は絶対不可。
それから、小説でてる人は、自分に投票しても可。複数投票は原則的になしとします」
S「受付期間は?投票結果はどこでやるんですか?」
L「とりあえず様子を見ます。結果発表はここで、このシリーズで発表すると思うけど。
受付期間は、今のところ一ヶ月ぐらいの予定。全く集まらない場合は、期間をのばします。」
S「全く集まらない気が…」
めしどかちゅごごごずどがじょーーーーーーーんっ!!!!
L「さぁっ!全国の約1億万人のあたしのファンのみんな!今こそたちあがる時よ!!」
作「リナとかアメリアとかゼロスとかには応募しちゃいけないの?」
L「うぅ〜ん…それいれると集計爆発して作者の保険金が…って、それはそれでいーとしても。
そーゆーのはナシ、ということにします。でもケインやミリィやキャナルは、でてるからアリね♪
作中に通り名で出てきたリナやゼルガディスは省きます。現時点で存在するものだけ、ということで…」


例)
作中より。
「はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!?
そおぉんなぁ、リナ=インバースもびっくりよっ!!?」(べるぜさん)
「セレスッ!あんたまさか美的感覚リナ=インバースよりないんじゃないっ!?」(ロディさん)
投票、リナ
不可。
投票、リナ=インバース
それでも不可。

「なによっ!第一、なんなのよそのおじょおさまちっくな変な髪型っ!マルチナ?あんたっ!!
「たてまきロールよっ!緩めにするのがたいっへんなんだからぁっ!おさげにいわれたくないわよっ!」
「ふっ!ゼルディガスのあの髪型にくらべれば!」
「ば〜かゼガルディスでしょ〜なに名前まちがえてんのよおーほほほっ!」
「ゼルガディス、よ。」
(ロディさん、ティナさん、火眼黒翔貎さん)
投票、マルチナ
不可。
投票、ゼルガディス
やっぱし不可。
投票、ゼガルディス
無論不可。

やはり人間、愛と正義で生きるのみですっ!byアメリア
投票、アメリア
申し訳ありませんがこれも不可。

S「つまり、動いたりセリフを持ってたりしている方を投票ってわけですね」
L「アナウンスさんも可。愛知県匿名希望様なんかも、作中に出ているので可とします」
作「…じゃあLねーちゃん、あんたはどーなんの?」
L「あたしはOK。SもOK。ついでに言うなら作者は不可♪」
作「でもねーちゃんになんてマイナス票くらいしか…」
ぐさっ!!ぼぐっ!!ごがらぁっ!!みしみしっ!!きゅいぃぃぃぃぃぃんっっ!!!!!
L「それでわみなさぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んっ!
スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達11でお会いいたしましょうっ!!さようならぁ〜!!!」

《超ミニミニL・S劇場、終わり》

mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm

超スペシャルミニミニ作者劇場(おひ)
如何でしたでしょうか?これでロスユニ編は完結であります。
今回はシリアス路線でいくことはなかったハズ…とゆーかこの小説ではそんなことはなかったのに(笑)
やはりキャラクターって勝手に動き出すんですねぇ〜…
今回は自分としてはかなり真面目にしてみましたがどうでしょう?
最後の方はいつものとおりですけど(爆)
それでわぁ〜〜〜〜〜っ!感想苦情、心からお待ちしておりまぁ〜すっ!(^^)
ついでに人気投票よろしくおねがいしまぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜すっ!m(_ _)m

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3224Re:再掲示:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達10一坪 E-mail URL6/27-14:40
記事番号3219へのコメント
メナリンキャー大活躍でしたね。
できれば胸ミサイルも出してほしかったです。(笑)

というわけで投票しましたよ。

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3234一坪パパありがとうございますぅめなりん 6/28-14:46
記事番号3224へのコメント
一坪さんは No.3224「Re:再掲示:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達10」で書きました。
>メナリンキャー大活躍でしたね。
>できれば胸ミサイルも出してほしかったです。(笑)
出そうかと思ったんですけどね…
誰かが「胸の大きさと比例する」という法則をチャットでおっしゃってたので(笑)
>というわけで投票しましたよ。
ありがとうございますぅ〜(^^)
出来れば看護婦さんの葉山 律さん(&洸さん、みさちゃさん、あくあ姉ちゃん、綾架るきあさん)を、また再登場させるよう努力してみますっ!!
もちろんあなたもね♪
でわでわ〜

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3230Re:再掲示:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達9、10松原ぼたん E-mail 6/27-18:27
記事番号3219へのコメント
 面白かったです。

>再掲示って疲れるね〜
 ご苦労様。
>K伯爵がハンディパソコンでハッキングして修理しているようですけど…
 冷静に考えてハッキングでワイヤーが修理できるの?
>「こう簡単に出てくると、ありがたみがないわね…」
 ありがたみなくてもいいから、あたしにも頂戴っっ。
>これは作者のめなりんいると厄介だからとりあえず気絶させちゃおう大作戦に基づいていたりする。
 をををなるほどっ。
>「…空間移動すればよかったかも…」
 ・・・・言えてる。
>いつもながらのツッコミが、妙にその場に寒い風を巻き起こす。
 確かに寒い。
>さぁ、だんだん終わりに近づいてきましたねぇ…――
 本当に・・・・?
>ま、サイ・ブレードで魔族がきれるかってゆーと、そーでもないかもしんないが…
 切れるとあたしはおもう。
>ぷっ
 確かに、ちょっと笑い事かも。
>…んでつまり原因は、何らかの干渉力で来ちゃった魔族達だったとこーゆーわけである。
 なるほどっ。
>続きまーーーーーーーーすっ!!by ここにもでてるぜ☆一坪様
 幾つ目の顔かしら(笑)。
>「もういや!3489893729462836592756日前のあの事件を思い出させないで!」
 結構大昔では?
>「実験体2号が1号を殺そうとして、逆に殺された…ってね。
> たぶんあんたらの言ってたミドリとかってのが、実験体2号でしょ。
> その証拠に、それまでの日誌にはミドリって書いてあるわ。
> そしてその後、その2号の脳を使ってできた実験体がアルル…と…」
 ・・・・うわ。
>土埃の中から現れたのは、知ってる人はよぉ〜く知ってる(笑)めなりんのロボットメナリンキャー!!
 なんなのよぉぉーっ。
>「上上下下右左右左AB!」
 こらこら。
>L「投票してくれるにきまってんじゃないの!これ今読んでるってだけで心が広いののしるしなのよ?」
 しません。サイテーだわ、そんなの。
>きっとみんなこの人のことは忘れているだろうキャラ
 これにすら名前なかったら・・・・傷つくぞー(笑)。>ついでに人気投票よろしくおねがいしまぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜すっ!m(_ _)m
 心が広い方ばかりの事をいのっとくのね。

 ではまた、ご縁がありましたなら。

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3235松原ぼたん様ありがとうございますぅめなりん 6/28-15:07
記事番号3230へのコメント
> 面白かったです。
ありがとうございますぅ
>>再掲示って疲れるね〜
> ご苦労様。
いやぁ、疲れまくりました(−−;;;
>>K伯爵がハンディパソコンでハッキングして修理しているようですけど…
> 冷静に考えてハッキングでワイヤーが修理できるの?

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!
するどいツッコミッ!!いやぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!(現実逃避)
>>「こう簡単に出てくると、ありがたみがないわね…」
> ありがたみなくてもいいから、あたしにも頂戴っっ。
はいどーぞっ♪
>>これは作者のめなりんいると厄介だからとりあえず気絶させちゃおう大作戦に基づいていたりする。
> をををなるほどっ。
納得しないで下さいよ(笑)
>>「…空間移動すればよかったかも…」
> ・・・・言えてる。
・・・・私も、書いてから気付きました(^^;
>>いつもながらのツッコミが、妙にその場に寒い風を巻き起こす。
> 確かに寒い。
いやぁ、寒いでしょう…味合わせてさしあげましょうか?(おひ)
>>さぁ、だんだん終わりに近づいてきましたねぇ…――
> 本当に・・・・?
本当ですっ!
>>ま、サイ・ブレードで魔族がきれるかってゆーと、そーでもないかもしんないが…
> 切れるとあたしはおもう。
う〜ん、でも精神力を具現化しているものですからやはりぶった切れるのかもしれないですねぇ・・・
>>続きまーーーーーーーーすっ!!by ここにもでてるぜ☆一坪様
> 幾つ目の顔かしら(笑)。
数えてみますか?(笑)
>>「もういや!3489893729462836592756日前のあの事件を思い出させないで!」
> 結構大昔では?
いつなんでしょうねぇ〜(おひ)
>>「実験体2号が1号を殺そうとして、逆に殺された…ってね。
>> たぶんあんたらの言ってたミドリとかってのが、実験体2号でしょ。
>> その証拠に、それまでの日誌にはミドリって書いてあるわ。
>> そしてその後、その2号の脳を使ってできた実験体がアルル…と…」
> ・・・・うわ。
・・・ここらへんはリアルに想像しない様にして下さい。
>>土埃の中から現れたのは、知ってる人はよぉ〜く知ってる(笑)めなりんのロボットメナリンキャー!!
> なんなのよぉぉーっ。
ロボットよぉぉーっ!
>>「上上下下右左右左AB!」
> こらこら。
てへっ(爆)
>>L「投票してくれるにきまってんじゃないの!これ今読んでるってだけで心が広いののしるしなのよ?」
> しません。サイテーだわ、そんなの。
あぁっ!してくれないんですかぁっ!?
しかもサイテーときたもんだ(笑)
>>きっとみんなこの人のことは忘れているだろうキャラ
> これにすら名前なかったら・・・・傷つくぞー(笑)。
はっ、そういえばっ(爆)
>ついでに人気投票よろしくおねがいしまぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜すっ!m(_ _)m
> 心が広い方ばかりの事をいのっとくのね。
みなさんお心が広くて助かっておりますぅ(;;)←嬉し泣き
とゆーわけで投票してっ!!(殴)
> ではまた、ご縁がありましたなら。
ありがとうございましたっ!!!

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3408Re:再掲示:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達10めなりん 7/15-00:31
記事番号3219へのコメント
めなりんさんは No.3219「再掲示:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達10」で書きました。
>再掲示ったら再掲示っ!
>UPした瞬間に過去記事におちてしまうんだもんなぁ〜
>私の悪運でしょうか?(笑)
>
>皆様おはようございます。今日も一日頑張りましょう。え?これから寝るの?
>そこのあなた、こんにちは。ただチャットは楽しんだかい?それとも自宅?
>テレホの君はこんばんわ。夜更かしは美容と健康の敵ですよ。お金の味方だけど。
>…なんぞといいつつロス世界最終回をお送りいたします。
>そしてサイズの都合上、超ミニミニL・S劇場がありますが…
>…気にしなくて結構です(笑)でも投票して下さい(おひ)
>
>ddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddd
>
>スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達10
>ロスト・ユニバース世界の魔族達あ〜んど住人達4
>
>「リモコンこわしちゃいましたぁ〜」
>『ダアホーーーーーーッ!!』
>一同の黄色い声は、高らかに響き渡った。
>「第一、このユイってのはなんなのよ!?
> それにあのきしょーせーぎょそーちの女の子は!?」
>びくっ!
>クリスの言葉に、一瞬アルルが反応する。
>ケ「ぅどわぁぁぁぁ!?」
>ミ「きゃぁぁぁぁっ!」
>テ「いやぁーーーっ!!」
>べ「嘘よ夢よっ!」
>め「ほえぇぇ〜?」
>ク「アイラ様!アイラ様しっかり!」
>ア「う…ぅう〜ん…」
>ロ「お洋服がっ!わぁたぁしぃのぉっ(以下略)」
>K「敵のロボユイは、いまだ猛スピードで前進中っと…」
>K伯爵が簡潔に状況説明をしてくれる。
>結局は全員、パニックに陥ってるだけなのだが…―
>
>「ユイ!ユイ!!」
>アルルは必死にロボの名前を呼んだ。
>無論のことユイは、全く反応しない。
>どすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどす!!!
>「ユイ!わたしよっ!」
>焦りの声は、口調がかわってきていた。
>どすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどす!!!
>「わたしよっ!わたしだけを殺して!!」
>…え?
>一同は、逃げることも忘れてそこに止まり、アルルをみつめた。
>どすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどす!!!
>ユイの足音だけが、耳にうざったいほどに入ってくる。
>どすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどす!!!
>「あなたを殺したのは…」
>アルルの目から、涙が溢れ出る。
>いまやその涙の目には、古い記憶しかうつってはいなかった――
>
>…ねぇ…かあさま…とうさま…
>あかとあおのコードにつながれて…
>ずっとさびしかったのに…
>どうしてわたしはにばんめなの?
>なぜあのひとはかわいがれるの?
>やっぱり…わたしは、ただの…
>
>…実験体だから…?
>…ミドリじゃないから…?
>「そう…私は…実験体でしか…なかった…」
>どすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどす!!!
>「でもあなたは…ちがったんだよね…」
>どすどすど…す…ど……す……
>アルルの少し前で、ユイは足をとめた。
>そしてユイはおおきく右手をあげて…――
>「やばいっ!」
>「あ、ちょっとティナ!?」
>ティナがアルルへと駆け出した。
>「ユイ…」
>ヴンッ!!
>ユイの右手がくりだされた!
>手応えはなかった。
>…たんっ
>「ティナ!?なぜ助けたの!?」
>「そーね…私らしくない行為だったけど…」
>あの意味ありげな会話の意味知りたかったしぃ〜うふふふっ
>なんぞと思いつつ、ティナは安全なところへと移動する。
>それに今はケインやミリィも見ているのだ。魔族だとばれたら大変である。
>「ティナ!その子担いでこっちきて!その間に私は…!!」
>ロディが一本の剣を、虚空から生み出した。
>その剣こそ、ロディの武器、シェーラザードである!!
>刃に触れた部分の情報を読み、瞬時に陰陽に取り入って その部分をきれいに陰陽子レベルに分解する…
>ひたすらむつかしー原理ではあるが(作者もよくわかんなーい^^;)まぁ大事なのはハートなのである。
>ちなみにこれはスサノオ様からいただいたものらしい。(我の記憶なのであやふやに覚えときましょう)
>「えぇいっ!」
>ざしゅっ!
>気合でロディは、ロボに攻撃を浴びせ掛けた!
>ヴ・・・ヴヴヴ・・・
>ロボが、低く唸った。
>ブワァァァァァァッ!
>瞬時にロボから疾風が巻き起こる!
>「きゃぁぁぁっ!?」
>どさっ!
>ロディが飛ばされる。
>だがそれでも、ユイの方にもダメージがあったようで、停止したまま動かない。
>「今のうちにダッシュ!」
>べるるんのその言葉に、反対の意を持つものなど誰もいなかった…――
>
>「ふぅ…」
>クリスは大きく一息ついた。
>「ここまでくれば安全ですぅ〜」
>アルルが無理に笑ってみせる。
>「で、アルル…あなたはユイを…」
>びくっ…
>「話してみ」
>K伯爵は、なるっべく優しくそう言った。
>「気持ち、楽になるよ」
>私達は負が集まるだろーしね♪
>――世の中やはり悪である(泣)
>彼女は、ぽつりぽつりと話しはじめた。
>「…わたしは…実験体でした…
> でも、ユイ姉さんは…違ったんです。
> あの人には、いつもたくさんの愛情が集まっていた…
> 当たり前よね、私はミドリじゃないもん。
> 所長の父様と、秘書の母様は、私なんかよりも姉さんのほーがよかったんだ…」
>フムフム。
>つまり…
>ユイとアルルは人造人間でつくられた双子。
>しかしユイはアルルとはなんらかの違いのある子供で、研究所の二人に愛情を込めて育てられる。
>そして無論、アルルはそんなユイに嫉妬して…
>たぶん、もう父と母は殺し済み、あとはユイだけ、といったところか…――
>K伯爵の予想通りだったりする。
>なんというつまらん小説なんだろう(笑)
>だが、『ミドリ』がどーにもひっかかる。
>それだけは、なにがなんだかわからない。
>「…で、なんでユイがロボットに?」
>「もともとあったロボットに、脳を植え付けたんです…」
>…?
>「なぜ、そんなことを?」
>アイラの言葉に、アルルの動きが一瞬止まった。
>「そ、それは…」
>下唇を噛んでじっと下を向いたまま、石みたいに動かなくなる。
>…フムフムフム。
>「結局、ユイのことを嫌いきれていないわけね。
> それであなたは、ユイを殺してから恐くなって、ロボットに植え付けた…」
>「言わないで!」
>言葉を遮って、アルルは叫んだ。
>大粒の涙を流しながら。
>「言わないで!もうそのことは…あんなこと繰り返したくなんかなかったのに…」
>――あんなこと!?
>どがらぁぁぁぁっ!!
>いきなり、横手の壁が崩れ落ちる!
>「ユイ!?」
>がしょんっ…
>「いやぁっ!」
>がしょんっ…
>「もういや!3489893729462836592756日前のあの事件を思い出させないで!」
>「や、ややこしーですねー…3489893…あれ?次6?7?」
>ティナが後ろでぶつぶつ計算する。
>その後ろでミリィは、こう呟いた。
>「3489893729462836592756日…まさか…」
>がしょんっ…
>「ユ…イ…」
>アルルが泣きながら後退していく。
>そんな彼女を責めるかのように、ユイは一歩一歩アルルに近づく。
>がしょっ…
>ユイの動きが止まった。
>「きゃぁっ!」
>ユイの手がアルルに伸びた!
>がしっ!
>「アルル!!」
>ケインが叫ぶ。
>「…私は、ミドリじゃないっ…」
>ユイはアルルを掴んだまま、その手を上に持ち上げた。
>「私は…ミドリじゃないはずなのに…どうしてあんなこと…
>でも…姉様、もし運命の糸がほどけて、あなたと死ねるのなら…私はそれでも構いません…」
>ロボットは動かない。
>「姉様…お先に参ります…」
>もはや、アルルのその目は、ロボットを見てはいなかった。
>…ユイ姉様…
>ロボットの手に、力がこもった。
>
>にぶい音、そして悲鳴が、辺りに響きわたった。
>そしてオフィスは赤で染まった。
>
>「ユイ…とか言ったわね」
>ミリィが一歩、ずずいっと踏み出した。
>こういう時は人間の出番である。
>やはり人間、愛と正義で生きるのみですっ!byアメリア
>がしょんっ…
>ユイが一歩、ミリィに近づいた。
>「あんた、アルルのこと…憎んでたわけ?」
>がしょんっ…
>「憎んでなんてなかったんでしょ?」
>がしょんっ…
>「恨まれてることも知らなかった…」
>がしょんっ…
>「自分が自分でなくなる前は…」
>がしょんっ…
>「そうよ、あんたが一番キライだったのは――」
>がしょんっ…
>「――大切なものを失わせた、自分自身…」
>がしょ…んっ…
>「どっかの部屋で、これ見つけたわ」
>そう言って、ミリィは一つのフロッピーディスクを取り出した。
>「かなり古かったけど…これを見て、3489893729462836592756日前のあの事件ってのがわかったわ」
>…がしょ…
>「実験体2号が1号を殺そうとして、逆に殺された…ってね。
> たぶんあんたらの言ってたミドリとかってのが、実験体2号でしょ。
> その証拠に、それまでの日誌にはミドリって書いてあるわ。
> そしてその後、その2号の脳を使ってできた実験体がアルル…と…」
>…が…しょ…
>「そしてあんたはやっぱし、実験体1号ってワケね…?」
>…しょ…
>「繰り返される運命は…変えることなんかできなかった…」
>……
>ユイが、完全に沈黙した。
>「…これだけは、教えといたげるわ」
>ミリィは動ぜずに続ける。
>「命なんてもろいもんよ。何万も何億もあるからこそすぐになくなっちゃう。
> でもね、もろいからこそ大切なのよ。なくしたものは決して帰ってはこないわ」
>「ミリィ、前に出すぎだ!」
>ケインが叫ぶ。
>だがミリィは気にせずにこう叫んだ。
>「人の命を平気で踏みにじるって事は、自分を否定するのも同じことなんだからっ!」
>『ミドリ…アル…ル』
>一瞬聞こえた声と共に、ロボットは一斉射撃を始めた!
>
>「やべぇ逃げろ!!」
>ケインが叫び、マントをひるがえす。
>「あ、ちょ、ちょっと待ってよケイ〜ンッ!」
>今までのシリアスモードはどこへやら、ミリィがその後を追う。
>そして、二人の姿は通路の向こうへと消えた。
>「さぁ〜ってと!そろそろあんたの出番よ!めなりんっ!!ってその前に早く背中からおりんかいっ」
>べるるんがなにやら嬉しそうに叫びつつ、めなりんを下に降ろす。
>「ほにゅ?」
>「ほにゅ?じゃないっ!あの超必殺丸秘アイテム出しなさいっ!」
>「…なにそれ?」
>がくぅっ…
>「ロディ達は、時間かせいでて…K伯爵、ちょっと」
>「あ、はいはい」
>そう言ってK伯爵は、二匹の方へ駆け足。
>「っふふ!まっかしといて!!」
>ロディは威勢良くそう言って、ユイの方へ向き直る。
>「さぁ〜て、どーやっていたぶってやろーかしら?」
>ティナがやたらニヤニヤしつつ言う。
>「そりゃぁもう、焼くなり煮るなりどーぞなんなりと、ってね!」
>クリスが一歩踏み出る。
>「頭脳だったら負けないわよ!」
>珍しく、アイラも燃えているらしい。
>〜ラウンド1〜
>「えいっ!」
>どぎゅんっ!!
>アイラの魔力攻撃!
>しかし効果はいまひとつのようだ!
>「ていやっ!」
>ティナの肘鉄!
>ユイが抵抗した。
>きゅいぃぃ〜〜〜〜〜〜〜〜んっ!
>ユイの目ビーム!
>ちゅどちゅどちゅどちゅどごぉぉぉんっ!!!!
>「きゃぁぁぁっ!お洋服がぁぁっ!!」
>ロディに精神ダメージ30!
>「氷!」
>クリスの氷の攻撃!
>ユイの右手が氷漬けになるが、とばっちりでティナに20のダメージ+氷漬け!
>「あぁっ!ごめんなさいぃ〜〜〜っ!!」
>クリスに精神的ダメージ10!
>…結果的に、ただいまのところユイの方が圧倒有利!
>ずどぉ〜んっ!!
>いきなし奥の方から、地響きが聞こえる。
>「なに?まさかまた敵のロボ!?」
>アイラが状況分析。
>「いえ、あれは…め…めなり…ん…?」
>『きゃーははははっ!!』
>土埃の中から現れたのは、知ってる人はよぉ〜く知ってる(笑)めなりんのロボットメナリンキャー!!
>「ユイ、あんたに、もひとつ教えてあげるわっ!!」
>べるるんが叫んだ。
>「わたしたちは魔族だから、人を殺すことはなんとも思わないけどね!」
>…おい。
>「ただ、それでとばっちり食らう私達の身にもなってごらんなさいっ!
>人殺すときってのは、それなりにさいっっしんの注意をはらって行うものなのよっ!!」
>…良い子も悪い子もふつーの子も、殺しはいけません。
>「命ってのは一つしかないんだからねっ!」
>べるるんの叫びに気付いたのか、ロディが
>「人生とかってのは、一度きりの大切なものよっ!…たぶんっ!!!」
>「いけ!メナリンキャー!!」
>K伯爵が指揮をとる。
>『はぁ〜いっ!』
>ちなみにメナリンキャーはめなりんの精神で動いているため、めなりんの分身とも言えよう。
>「とりあえず攻撃!」
>『きゃーははははっ!!!』
>K伯爵の指示に従って、メナリンキャーはとりあえず攻撃を始めた。
>〜ラウンド2〜
>『きゃーはははははっ!!!!』
>どがどがどがどがどが!!
>メナリンキャーのパンチ!
>ユイは40のダメージ!
>『にゃは〜っ!』
>げしげしげしげしげし!!
>メナリンキャーのキック!
>ユイは30のダメージ!
>ユイのロケットパンチ!
>どゅいぃぃぃんっ!!!
>『はぅっ』
>メナリンキャーは21のダメージ!
>「えぇ〜い!必殺技っ!!」
>K伯爵がどこからかリモコンを取り出す。
>「上上下下右左右左AB!」
>ぎゅいぃぃぃぃ……ん…
>メナリンキャーの右手に、黒い磁気のよーなものが収束していく。
>それはスコップの形をとった。
>「超電磁スコップ攻撃!!」
>K伯爵が頬に汗ひとすじたらしつつ叫んだ!
>『え〜〜〜〜〜〜いやっと♪』
>ざく。
>凍っていた右手に当たった!
>効果は抜群だ!
>ユイ、多大のダメージ!!
>ユイは倒れた!
>「めなりん、やったぁ〜っ!今日は何でも好きなモン食わせたげる!」
>べるるん、その言葉は命取り…
>とりあえず、めなりんwithメナリンキャー、勝利!
>ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
>「あ、そっか、ここってアルルとユイの意志空間なんだっけ…」
>K伯爵、気付くのが遅い。
>天井から岩みたいなのは落ちてくるわ地面は揺れるわ壁はくずれるわ…
>「きゃぁぁぁっ!」
>ロディが心から叫ぶ。
>「もうやだこんなのー!!」
>クリスがねをあげる。
>「こっちよ!」
>K伯爵が誘導する。
>ッカァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!
>瞬時に横手の壁から、光りが溢れ出る!
>壁が崩れ落ちた。
>「あれは…!?」
>二つの子供らしきものが、透明なカプセルの中で静かに眠っていた。
>「ユイ…アルル…?」
>思わずその名を口に出すアイラ。
>「どうする…?」
>ロディがたずねる。
>「…多分…もう、二人はわかっていると思う…
> 運命は、自分でひんまげることができる…って、ね」
>K伯爵の言葉を残して、一向は空間へと消えた。
>
>「ふぅ〜やっとついたわ、堕天使の居城!」
>べるるんがかなりニコニコしつつそう言った。
>時は夕刻。
>気温は普通。
>そう、気象制御装置なんかじゃない、自然の温かさ。
>今までのはどーやら、氷河期とゆーやつだったらしい。
>そしてそして、人造人間の冷徹な心…
>それが、なんらかのかたちで、おかしな気象につながっていたのである。
>「さてと…戻ろっか?」
>K伯爵が、中へと歩み進む。
>「食べ物〜食べ物〜♪」
>めなりんが、アイスなめつつその後へついていく。
>「邪将軍てーい!!様の出番も、Sの出番も、これでできるわけね」
>ロディがつくづくそう言った。
>居城は結構広かった。
>大理石の床に、紅い絨毯が延々としかれてある。
>「典型的」
>ティナの低い呟きが、辺りに高く響き渡った。
>それほど静か、とも言えよう。時刻は夕方である。
>やがて、一行は広い部屋にでた。
>2つの天使の像を両脇に、高々と聳え立つ堕天使の像。
>「これかな…」
>そっ…
>べるるんが試しに手を振れてみる。
>ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
>「どんぴしゃ、か…違ったらこの小説、先に進まないもんねぇ」
>アイラの涼しい呟きも、騒音にまみれて聞こえない。
>そして魔族達は、光と共にスレ世界へと帰っていったのである――
>
>「うぅ〜んっ!」
>精一杯伸びをして、それから深く深呼吸。
>全員が真っ先にやったのはそれだった。
>夕焼けで赫く見える。
>自分も、あの家も、あの山も、この川も…
>物語が終わっていくかのように…
>…ここはどうやら、トゥール・シティらしい。
>その証拠に、ここには川…というか地下水道がいりくんでいるのだ。
>目の前に流れる川は、まさしくここがトゥール・シティだといっているよーなもんだった。
>「やっぱ空気がおいしーわぁ〜向こうもいいですけど、こっちもいーですねぇ〜」
>クリスが明快にそう言った。
>「ほぉ〜んと、なんか疲れちゃったぁ…ケイン、今ごろどーしてんだろ?」
>「あいつらのことだから、死んではいないと思うわよ」
>「ほにゅ?ケインって誰?」
>ごしっ。
>「その光景も懐かしいわね」
>アイラが、三匹を見て笑った。
>「でも、なんで私達あんなとこに召喚されちゃったのかしら…?」
>ティナが疑問を抱く。
>「作者の陰謀意外に考えられるのは…運命の糸ってやつ?」
>K伯爵が夕日を眺めつつ答える。
>「くっさいセリフ」
>ぼちゃっ。
>…無言でK伯爵は、めなりんを川に投げ捨てた。
>そして話は、元に戻って…
>「…デモン・ブラッドよこしなさぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いっ!」
>「いやよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
>魔族達のおいかけっこは、いつまでも続くのである…――
>
>《番外編終わりっ!本編続くっ!!》
>
>sssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssss
>
>超ミニミニL・S劇場
>
>L様(以下L)「…というわけで皆様やっほー(^^)噂のパツキン魔王Lですっ!」
>部下S(以下S)「その下で忠実に働くマイナー魔王の部下Sですっ!」
>作者(以下作)「そして作者と書いてはいるが神坂一様ではない作者めなりんですっ!」
>L・S『おまいはひっこんでろ』
>げしっ!
>L「ふっ、このLに勝てるものなどいないわ!!」
>S「どーでもいいですけど、なんなんですかこれは?」
>L「いつも、原作での私達の出番はあとがきくらいしかないでしょ?だからここをのっとって…」
>S「でもこれ読んでる人少ないと思いますよ」
>L「ムッ」
>ごがっ!
>L「…とまぁ、めでたくSも死んだところで!それでわLの読者に挑戦!コーナーいってみましょう!!」
>S「ここでそんなんやっていいんですか?」
>L「はっ!?復活してる!?…ま、いいんじゃない?一坪様優しいし♪」
>S「それで、今回はなにをするんですか?」
>L「…ふっふっふ…それはもう、決まってるでしょ!」
>S「…へ?」
>L「輝け青春蘇れ中間管理職魔王!第一回スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達人気投票!!」
>作「いやそれってマズイと思う…」
>L「お黙りっ!!」
>ごすっ!
>S「でも一坪さんが許してくださいますかねー?」
>L「許してくれるでしょ。あの人の心は混沌より広く深いんだから(しみじみ)」
>S「でもこれ読んでる人投票してくださいますかねー?」
>L「投票してくれるにきまってんじゃないの!これ今読んでるってだけで心が広いののしるしなのよ?」
>S「でも誰が集計するんですか?」
>L「馬鹿作者」
>S「それはいいかも…って、それはそうと、まさか上位狙ってません?」
>L「狙わなくても私は1位だも〜ん、おーっほっほっほ!!」
>S「ナーガに似てきましたよ、L様…」
>L「そう?実感わかないけど?」
>S「それで、投票方法なんかは?」
>L「そうねぇ…普通のだとつまんないから…」
>……
>L「よし!それじゃーこうしちゃおう!
> とりあえず好きなキャラ、こいつの出番をもっとふやせキャラ、
> 魔族っぽいキャラ、きっとみんなこの人のことは忘れているだろうキャラ。
> それぞれ1名ずつ選んで、選んだ理由を簡単に下に書いて下さい!下のは例です」
>
>例)
>とりあえず好きなキャラ
>L様
>すばらしいから
>
>こいつの出番をもっと増やせキャラ
>L様
>すばらしいから
>
>魔族っぽいキャラ
>L様
>すばらしいから
>
>きっとみんなこの人のことは忘れているだろうキャラ
>L様
>すばらしいから
>
>S「これって、例っていいます…?」
>L「言う。以上のことを書いて、どっかに設置されるハズの専用掲示板に投票してやってください」
>S「えぇっ!?専用掲示板なんてものができるんですかっ!?」
>L「そーなのよっ!作者がここでランキングやっていいかって一坪様に聞いたらしいんだけど。
>その時に一坪様が提案してくださったのよぉぉぉぉぉぉぉぉっーーーーーー!!!!!!!!!
>S「どぅえぇぇぇぇぇぇっ!?それって迷惑なんじゃないんですか!?人のHPでですよ!?」
>L「まぁ、一坪様はお優しいから♪ついでに、そっちにも説明があります!
>ちゃんと読んでから投票しないと、混沌の底にコンクリづけで沈めちゃるわよっ!!」
>S「それにここは小説のコーナーであって、ランキングのコーナーではないですからね〜」
>L「むかっ」
>どげしばこどがががずどきゅおぉぉんっ!!!
>L「…あ、あとできたら感想も書いてね♪お名前は、匿名でも本名でもPNでもなんでもOK! 」
>S「なんかすごいことに…いちちちちち…」
>L「参加資格は特になし。ついでに苦情つきでもOK。マイナス票は絶対不可。
> それから、小説でてる人は、自分に投票しても可。複数投票は原則的になしとします」
>S「受付期間は?投票結果はどこでやるんですか?」
>L「とりあえず様子を見ます。結果発表はここで、このシリーズで発表すると思うけど。
>受付期間は、今のところ一ヶ月ぐらいの予定。全く集まらない場合は、期間をのばします。」
>S「全く集まらない気が…」
>めしどかちゅごごごずどがじょーーーーーーーんっ!!!!
>L「さぁっ!全国の約1億万人のあたしのファンのみんな!今こそたちあがる時よ!!」
>作「リナとかアメリアとかゼロスとかには応募しちゃいけないの?」
>L「うぅ〜ん…それいれると集計爆発して作者の保険金が…って、それはそれでいーとしても。
>そーゆーのはナシ、ということにします。でもケインやミリィやキャナルは、でてるからアリね♪
>作中に通り名で出てきたリナやゼルガディスは省きます。現時点で存在するものだけ、ということで…」
>
>
>例)
>作中より。
>「はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!?
> そおぉんなぁ、リナ=インバースもびっくりよっ!!?」(べるぜさん)
>「セレスッ!あんたまさか美的感覚リナ=インバースよりないんじゃないっ!?」(ロディさん)
>投票、リナ
>不可。
>投票、リナ=インバース
>それでも不可。
>
>「なによっ!第一、なんなのよそのおじょおさまちっくな変な髪型っ!マルチナ?あんたっ!!
>「たてまきロールよっ!緩めにするのがたいっへんなんだからぁっ!おさげにいわれたくないわよっ!」
>「ふっ!ゼルディガスのあの髪型にくらべれば!」
>「ば〜かゼガルディスでしょ〜なに名前まちがえてんのよおーほほほっ!」
>「ゼルガディス、よ。」
>(ロディさん、ティナさん、火眼黒翔貎さん)
>投票、マルチナ
>不可。
>投票、ゼルガディス
>やっぱし不可。
>投票、ゼガルディス
>無論不可。
>
>やはり人間、愛と正義で生きるのみですっ!byアメリア
>投票、アメリア
>申し訳ありませんがこれも不可。
>
>S「つまり、動いたりセリフを持ってたりしている方を投票ってわけですね」
>L「アナウンスさんも可。愛知県匿名希望様なんかも、作中に出ているので可とします」
>作「…じゃあLねーちゃん、あんたはどーなんの?」
>L「あたしはOK。SもOK。ついでに言うなら作者は不可♪」
>作「でもねーちゃんになんてマイナス票くらいしか…」
>ぐさっ!!ぼぐっ!!ごがらぁっ!!みしみしっ!!きゅいぃぃぃぃぃぃんっっ!!!!!
>L「それでわみなさぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んっ!
>スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達11でお会いいたしましょうっ!!さようならぁ〜!!!」
>
>《超ミニミニL・S劇場、終わり》
>
>mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm
>
>超スペシャルミニミニ作者劇場(おひ)
>如何でしたでしょうか?これでロスユニ編は完結であります。
>今回はシリアス路線でいくことはなかったハズ…とゆーかこの小説ではそんなことはなかったのに(笑)
>やはりキャラクターって勝手に動き出すんですねぇ〜…
>今回は自分としてはかなり真面目にしてみましたがどうでしょう?
>最後の方はいつものとおりですけど(爆)
>それでわぁ〜〜〜〜〜っ!感想苦情、心からお待ちしておりまぁ〜すっ!(^^)
>ついでに人気投票よろしくおねがいしまぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜すっ!m(_ _)m

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3409スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達11めなりん 7/15-00:40
記事番号3408へのコメント
こんにちはです。おはようです。こんばんわです。
上のは手違いです(TT)どうも申し訳ございません。
今回は愛知県匿名希望様以外全員参加していらっしゃるはずです。
そしてそして、獣神官ゼロス君もでてきますね。
でわでわ本編いっちゃいましょう!!

スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達11っ!読まなきゃ損損読んでも損損!(おひ)

「まぁぁたデモン・ブラッドを奪われた!?」
闇の中に響く声。
「だってぇ〜…」
続いて、弱々しい女の声がする。
「だってもへちまもデモン・ブラッドもないっ!さっさと取り戻してこい!」
「ですからぁ〜私達だけでは無理ですよぉ〜」
闇の中に浮かび上がった魔族は、ロディだった。
「相手は仮にも蠅魔王、死神、LON後継者なんですからぁ〜」
続いてティナが顔を上げておずおず言う。
「死神はともかく、蠅魔王ってのはなんだ?おい」
声の主はS…つまりシャブラニグドゥだった。
シャブラニグドゥ…カタート山脈に貼り付けられた、この世界最大の魔王…――
ちなみにティナとロディがつかえるSは違う。
ここでは、ロディのSは現在旅行中ということになっている(爆)
「蝿の魔王に決まってんじゃないですか」
ティナがあっけらかぁんと答える。
「蝿ぐらい魔族が恐がってどーするっ!」
「だって恐いんだもんっ!攻撃受けてない魔王様じゃわかんないですわっ!」
ロディが頭を抱えて叫んだ。
「それに、そのLON後継者って…
確か、すんごい頭悪くて、本当にL様の後継つとまんのかどーか、危ぶまれてるよーな奴だろ?」
「それは認めますっ!でもでもでもでもでもでもでもでもっっ!!
そいつにもしものことがあったら、私達、あの方に滅ぼされちゃいますよっっ!!」
ティナが半泣きで叫んだ。
あの方――つまりLONとは、ロード・オブ・ナイトメアの略で、
金色の魔王、全ての母、悪夢を統べるもの、虚無、すなわち混沌…――なんである。
『L様=ルシファー』説というのもあるが、この小説ではLONのことをさす。
「第一、あの方の妹にS様が私達のような刺客を差し向けてるということは…
あの方への暴虐、独立、戦意を表すも同然なんじゃぁないんですかぁぁぁぁぁっ!?」
ロディが決定的な事を突いた。
これはシャブラニグドゥ(以下S)も、かなり慌てるであろう。
なぜならSは、かなりLにいぢめられているからなのだ。
その辺は、スレイヤーズの文庫を買う、あるいは立ち読みでもして、
一番最後のあとがきをみてもらえれば、よぉっくわかることだと思う。
…でもやっぱし買いましょーね♪by作者
だがしかし、Sはそんな決定的かつ致命的な言葉に、
「わかっている」
と答えただけだった。
「…それに、あの子供はL様の命令でデモン・ブラッドを集めている…他の二匹も同様だ」
………………
「私、前から聞きたかったんですけど…
あの三匹って、一体どんな関係があるの…?」
「しらぁんっ!!」
ティナの素朴な疑問に、Sは自信満々言い切った。
「とにかく、お前達だけじゃ役不足なことは十分わかった」
「じゃあ私達、この企画から抜けられるんですかっ!?」
ロディがさも嬉しそうに言う。
二匹がその企画をするようになってから、利点がないどころか、逆にヤなこと続きで疲れ果てていたのだ。
「抜けられるわけないだろう。
獣王に手伝うように命じた。後は頼んだぞ」
…ぷち
『あとはたのんだぞじゃないでしょがぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!』
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?」
ごぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!
叫び声と共にいきなり現れるヒトカゲ!
ティナのペット(?)のヒーちゃんであるっ!!
「さぁて、獣王様んとこでもいきましょっかぁ?」
「そぉね〜ロディさんっ!ヒーちゃん、もう攻撃はいいからぁ、い・く・よ♪」
「カゲェッ!」
そして二匹…いや三匹は、黒焦げのSを後にして、獣王のもとへと消え去った。
「L様…あなたは何故、私にこのような命令をなさったのですか…――?」
ボロボロのSは、ロディの言葉を思い出しながら、闇へ向かってそう呟いた。
…どーでもいいが、サマになってないぞ、S…――

名もないよーな小さな村。
「きゃぁぁぁぁ〜っ!安い安い安い安い安い安い安い安い安い安い〜〜〜〜〜!!」
真っ先にそう言ったのは、無論のことK伯爵であった。
K伯爵は安い物好きなのである(小説での隠れた設定♪)
「あぁっ!これなんてマボロシ級のパオペ○じゃないっ!
こっちなんて、噂のロスト・ユニバース第5巻!!あぁっ!これ欲しかったのよ〜!!!」
歓喜の声をあげつつ、店内をはしゃぎまわるK伯爵。
「ねーねーべるるん、あれ食いたい」
いきなしアホな発言をぶちかましたのは、やっぱりめなりん。
レストランのショーウインドウを見てなにやら笑っている。
「あんたは食うことしか頭にないのか?おい」
べるるんが疲れきった口調でそう言った。
なんてったってこの光景が、約2時間ほど続いているのだ。
彼女にしてみれば、退屈同然である。
だがべるるんの退屈は、すぐさまカタート山脈の向こうへと吹き飛んだ。
「…獣神官…なんでこんなとこに?」
「うわっ!まったく、驚かさないでくださいよぉ〜」
露天に並ぶフルーツを見ていた謎のプリーストが声をあげた。
おかっぱにニコ目ときたら謎としかいいようはないだろう。
「めなりん、お久しぶりです。
べるぜさん…でしたね。はじめまして。僕は謎のプリースト、ゼロスといいます」
ニコ目のまま彼はそう言ってから人差し指を立て、
「僕が魔族だってことは、秘密ですよ」
と、二匹の精神に呼びかける。
そう、この謎のプリーストこそが獣神官ゼロス君である。
彼を知らなければ、スレイヤーズファンではなぁいっ!
まぁ無印には出てないし、最近小説には全く出てこないけど…
「そう言えば、K伯爵さんはどうしたんです?」
「彼女はむこーで楽しい楽しいショッピング中よ」
べるるんが指をくいっと後ろに向けた。
そこにはもちろん、飛びはしゃぐK伯爵の姿。
「そうですか、で、あなた達は何をなさっているんです?」
「別に、今は何にもしてないけど…」
べるるんが答える。
「ふむ…それじゃちょっと、ここのレストランでお食事でもどうです?」
ゼロスが意味ありげにそう言った。
「…なぜ?」
聞き返すべるるん。
そこでゼロスは、お決まりのポーズをしてから…
「それは、秘密です」
「それじゃー私パスー。意味も無いのに食事なんて必要ないしぃー」
べるるんはあっさりと跳ねのけてやった。
獣神官ともあろーものが、何となく誰かを食事に誘うなんてありえないことである。
それならこうすれば、ゼロスも理由を話さないわけにいかない、とゆーわけだ。
…だがしかし。
「いやぁ、でもめなりんがキラキラの眼差しと思われる表情でこちらを向いているもんですから…」
「へっ?」
そこには確かに、目は見えないけど表情で「食い物♪」と訴える馬鹿めなりんの姿があった。
ずこしっ!!!!
べるるんの怒りのアッパーは、めなりんを空高く飛ばせた。

「うっふふふっ、たぁっくさん買っちゃったわっ!」
K伯爵が、自分よりも大きい荷物を担いで走ってきた。
レストランの他の客達の目がかなり気になるが、まぁ気のせいということにしておこう。
「そんなにたくさん何を買ったんですか?」
ゼロスが尋ねる。
「それは乙女の秘密よ♪」
「は、はぁ…」
言われてゼロスは、ぽりぽり頬をかく。
「おっばちゃ〜んっ!ランチAとランチBとピザ全種類全部5つずつ、ついでに香茶もね〜!!」
「うっ」
めなりんの叫びを聞いて、ゼロスが声をあげた。
なにしろ勘定は全てゼロスもちなのである。
「いつものことよ。そのうち追加注文も増えるわね〜」
べるるんが笑いを必死にこらえてそう言い放った。
「ま、まぁいいですけどぉ…」
スプーンでシチューをかき回しはじめるゼロス。
「それで、です。
あなた達は確か、デモン・ブラッドを集めているんでしたよね?」
「…そうだけど?」
K伯爵が答えた。
「あぁ〜やはりそうですか、いやぁ困りましたねぇはっはっは」
全く困っていない口調でゼロスが困る。
「実は、獣王様から、デモン・ブラッドを集めてこい、なんて命を下されましてね…」
『なぁにぃぃぃっっ!?』
がたぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!
べるるんとK伯爵が即反応して立ち上がる。
「ちょっとお客さん、大声出してもらっちゃ困るよ!」
店のおばちゃんがしかめっつらして怒鳴り返す。
しかし二匹は、そんなこと聞いちゃいなかった。
「…どゆこと?」
状況を理解していないめなりんが、K伯爵に向かって尋ねた。
「つまり、ゼロスはあたし達のデモン・ブラッドを狙っているのよ!!」
「いやぁ、それはわかるけど〜
なんでそんなこと話すのかな〜って」
気楽に尋ねまくるめなりん。
「…宣戦布告、よ」
べるるんが静かに答えた。
「ほぅ…さすがはべるぜさん」
ゼロスが、滅多に開けない目を開けた。
「せんせいちこく?HRはどうするん?」
ごすっ
とりあえず近くの椅子で、K伯爵はめなりんを殺害した。
客の顔色が変わるが、それも一瞬のことである。
「…今、寒いギャグが飛び交った気がするんですけど…」
「気のせい気のせい。話を続けて」
べるるんがフォローをいれる。
「とにかくそういう事ですので、大人しくデモン・ブラッドを渡していただけませんか?」
「嫌」
K伯爵がきっぱり断った。
「そうですか、なら僕は…」
一瞬、プレッシャーが寒気を呼ぶ。
「あなた方についていきます」
ずるっ…
「なんでどーしてそーなるあんたはぁっ!?
ふつーは攻撃するだの消滅させるだのとつらつらとよくある言葉を並べるもんでしょーに!」
べるるんが怒りの声を辺りに高らかに響き渡らせる。
「ちょっとお客さんっ!」
おばちゃんの怒り狂う声もどこへやら、客は「いいぞー」だの「やっちまえー」だのと叫びまくる。
だが魔族達は、そんなもんには気付きもせずに、
「いやぁ、ですからあなた方の仲間になれば、自分のものでもある、と…」
「な、なぁるほど、と言いたいとこだけど…」
K伯爵が大きく溜め息をつく。
「まぁそういうことです」
「どーいうことなんだかさっぱりわからないってば…」
胸を張って言い切るゼロスにツッコミをいれるべるるん。
「…で、これからどうするおつもりです?」
ゼロスが聞いた。
「今はまだ行くあてはないわね…」
K伯爵が答える。
「では、デモン・ブラッドへご案内しましょう」

ずざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざざっ!!!
「ね、ねぇべるるん?やっぱこれ罠じゃないの?」
「罠だとわかって逃げつづける?わたしそんなのイヤ」
店の隅で、小声で打ち合わせなんぞをし始める二匹。
「あの〜…筒抜けなんですけど…?」
ゼロスの呟きはとりあえず無視。
「仮にもあいつは獣神官なのよっ?」
獣神官のところだけは、声を低くして言うK伯爵。
客に聞かれでもしようもんなら大変である。
「大丈夫大丈夫、こっちにはあの方がバックについてんだから」
「そりゃあ、あの方は…」
…あれ?
K伯爵が、ある事に思い当たった。
「どしたの?」
「な、なんでもないなんでもない!」
言われてK伯爵はから笑いしつつ誤魔化した。
…思い過ごしならいいんだけど…
K伯爵の心のつぶやきもむなしく、それは思い過ごしではないのだった。

「右へ行けば、サイラーグですね」
「さいぼーぐ?」
「やぁね〜それをゆーなら裁縫具♪」
野道に、めなりんとK伯爵の寒いギャグが飛び回った。
「サイボーグでもさいほうぐでもありませんよぉ」
ゼロスが困った口調で言った。
「サイラーグか…なんか嫌だな」
べるるんが空を見上げてぼそっと言った。
「なんで?」
K伯爵が、興味津々の眼差しで尋ねる。
「…わたしが、一番最初にこの馬鹿に会ったトコだから」
「馬鹿とはなんだっ!めなりんは大馬鹿だぞっ!」
そんなことを言いつつ、魔族達はサイラーグへと急いでいた。
まぁ、空間移動するという手も使えることは使えるのだが…
そこはそれ、お話の都合上というか、雰囲気とゆーか…
それに、空間移動できないワケもちゃんとあるのだ。
サイラーグへのアストラル・サイドが、やたら混雑(?)しているのであるっ!
…すみません、やっぱりお話の都合上ですぅ by作者…
―ライゼール帝国領、サイラーグ・シティ。
この町は、たくさんの歴史を持っていた。
まず最初に、白銀の魔獣、ザナッファーがこの町を襲った。
その時は光の剣を持つ剣士が現われ、ザナッファーを無事に倒した。
だが、ザナッファーの瘴気は異常なまでにすごく、町にわだかまってしまった。
そこで植えたのが、瘴気を吸収して成長する神聖樹、フラグーン。
フラグーンはぐんぐん成長し、やがて町にも平和が訪れた。
そして、レゾ=シャブラニグドゥ復活。
魔道士リナ=インバースが、ギガ・スレイブでそいつを滅ぼしたものの――
サイラーグの町はその時、すでに消え失せていた。
そしてそして、少したったある日のこと。
町が復興しているではないか。
その上、あったハズのフラグーンは跡形も無く消えている。
これがフィブリゾのさしがねなんである。
サイラーグに冥王フィブリゾが来た途端。
フラグーンは、その瘴気を全て吸い取れずにパンクしてしまったのだった。
まぁフィブリゾも、ロード・オブ・ナイトメアが乗っ取っていたリナにあっさりぷっつぶれたが。
今は神官長、シルフィール=ネルス=ラーダが、三度も死霊都市と化したこの町を復旧させている。
「どーでもいいけど、なぜそこにデモン・ブラッドがあるの?
んでもってどうして獣神官ゼロス、あんたはそれを知っているわけ?」
K伯爵が問う。
紙袋を抱えている姿が、なんか似合ってない。
「いやぁ、獣王様にお聞きいたしまして。
その情報が正しければ、確かにどこかにあるはずです」
「どこかに…って…」
「それは知りません。いやぁ、困りましたねぇはっはっは」
べるるんの言葉に、ゼロスは気軽に笑って過ごした。
「ただ、それが、一週間後に港に運ばれることは間違いないです」
「じゃあ、その港とやらに行って待ち伏せしてたほうがいいんじゃないの?」
「それがです、K伯爵さん。その港がどこかもわからないんですよ」
……
「はったりとかデマとかうそっぱちとかインチキ情報とかじゃないでしょうね…?」
K伯爵がジト目で睨むが、ゼロスはお構いなしに
「まぁ、嫌なら違う町でも行って、一から情報集めってことになります。
僕はそれでも構いはしませんがね。この話が嘘で、魔血玉もないってことも有り得るわけですし。
でもどうせアテが無いのなら、少しでも魔血玉のある可能性が高い所に行ったほうがいいでしょう?」
確かに彼の言う通り。
この話を断ったりしようものなら、デモン・ブラッドの情報を、最初っから集めなければならない。
デモン・ブラッドなんぞの話など、そうそう転がっているものではないのだ。
現に、三匹がデモン・ブラッドを集め始めてから、もう1年が過ぎようとしている。
それなら多少リスクがあっても、デモン・ブラッドのある可能性の高い所に行ったほうが頭が賢い。
…問題は、獣神官ゼロス君である。
ここからサイラーグまでは、約三日。
それまで、宿に泊まったり、野宿したりすることもあるかもしれない。
その時、獣神官がどう動くかが問題なのだ。
隙を狙い、デモン・ブラッドを奪って逃走するかもしれない。
最悪、寝込みを襲われて、消滅させられることだってありうるのだ。
彼をどっかで振り払うことも可能なのだが…
仮にも相手はれっきとした魔族、ついでのおまけに獣神官。
アストラル・サイドから、すぐに探知されてしまうだろう。
「…ねぇ、ゼロス」
べるるんが声をかける。
「なんです?」
「…空間移動していかない?」
……
小鳥の囀りが、しばし辺りを支配する。
そして魔族達は、虚空へと消えたのだった。

「こんな宝石、見たこともないわ…なんなの?」
女は珍しそうに、その赤い石を覗き込んだ。
ここはサイラーグの道具屋である。
窓からの日差しが、店内を明るく照らし出す。
一見、ふつーの道具屋と変わりばえのしない店内だが…
ありとあらゆる所に、かなり値打ちの高いものが置いてある。
店の女の人も例外ではない。
服は地味だが生地はいいし、なにより顔立ちからしてお嬢様である。
「さぁ、それは知らないんですけど…どうも、有り難うございました」
言ってK伯爵は礼を一つ。
マントをたなびかせつつ、道具屋を去った。
そう、マントをである。
とりあえずサイラーグについた一行は、魔道士などを装って情報集めに勤しむことにした。
今の所、情報はゼロだが。
「どうだった?」
「ぜんっぜんだめ。ここの道具屋そろそろぶっつぶれるんじゃないの?」
外で待っていためなりんの問いに、魔道士K伯爵は怒りながら不吉な言葉を吐いた。
「右に同じく」
べるるんが溜め息つきつつ言う。
「こちらもだめでした。もう、聞いてない道具屋はないですね」
ゼロスがそういって、三匹の方に来る。
「道具屋だってぇのに、なぁんでデモン・ブラッドを知らないのよっ!?」
「ふっふっふ、K伯爵…怒るのはまだ早い」
激怒しまくるK伯爵に対し、べるるんがなにやら恐い笑みを浮かべる。
「なにかいい策でも?」
ゼロスがのってくる。
「めなりんのカンに頼る!」
ひゅうぅぅぅぅぅぅぅ…
「いこっか、ゼロス」
「そうですねK伯爵、あそこなんてどうです?」
「あぁっ!置いてかないでっ!!」
そして魔族達は、噴水のある広場へと歩き…
「そっちじゃないよ、こっちだよ」
めなりんがとーとつにそう言って、反対側へと駆け出していく。
「っだぁーっ!世話のやける馬鹿ガキっ!!」
K伯爵の怒りの声を残して、一行は駆け出した。

「なによここ、誰かの家じゃないの…?」
そう、K伯爵の言うとおり、そこはこの町随一の資産家の家だった。
豪華で上品、なおかつ質素…かなりいいお育ちのよーである。
門には花が咲き乱れ、真ん中に大きなオリハルコンでできたヴィーナスの像。
「うっわぁ…すごいわね、これあのオリハルコンでしょ?
確か、そこら辺一帯の魔力を封じるとかいう…あの、値段の高い鉱物」
べるるんが、その像をしげしげと眺めながら言った。
K伯爵はそれを触ってから、
「そうよ。魔道士なんかは、これを研究したりもしているわね。
…こんな高いものがこれほど使われてるってことは…かなりの資産家ね、ここの人」
「あら、それってほめてるの?」
後ろから、声がかかった。
聞き覚えのある声が。
「あ、あなたは道具屋の!?」
K伯爵が叫ぶ。
「先程のですか?」
ゼロスが尋ねる。
「ええ。私の名前はるきあ。この家の主、一坪の妻です」
答えたのは女…もとい、るきあだった。
先程と同じようなエプロンドレス姿で、大きな紙袋を抱えている。
…紙袋からネギが見えてたりする所が、雰囲気にそぐわない。
――ん?
どっかで名前、聞いたような…
K伯爵が疑問を抱き…
「まさかっ!?ひ、一坪さんって、セイルーンで…?」
「あら、K伯爵さんじゃない。そうよ、一坪院長はいまだに健在してるわ」
「へぇ…白衣脱ぐと、雰囲気かわるものなのね…」
べるるんが驚きの表情をうかべつつ言った。
そう、彼女こそがセイルーン医療少年院の看護婦長なのだ。
そして主人の一坪院長。彼がK伯爵を助けたといっても過言ではない。
ここら辺は1と2を参照していただきたい。過去の記事に沈んだけど…by作者
「あら、あなた達こそ。魔道士だったなんて知らなかったわよ。
まぁ、そっちの子供さんは、正真正銘の村娘のようではあるけれど」
「いやぁ、はっはっは。めなりんはめなりんですからねぇ」
別に自分のことをいわれたわけでもないのに、ゼロスが笑った。
「そう、村娘のようではあるわ…けれどその正体は、れっきとした魔族ね」
ぎっくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっ!!!!
「聞いたことない?海王神官るきあって?」
『…あ。』
全員は、思わずそう呟きをもらしていた。
そうなのだっ!実は彼女、るきあも魔族さんなのであるっ!!
ちなみに一坪院長は魔族ではない…ハズ。
「ああ、るきあさんでしたか、これは失礼いたしました。海王様はお元気ですか?」
「まぁ元気ね」
ゼロスの会釈に、るきあは曖昧に言葉をかえした。
「そうだ、今夜パーティーがあるから招待しちゃうっ!
主人も来るし、他の看護婦さんも来るわよ。松原先輩もいらっしゃるわっ!!」
るきあが嬉しそうにそう言う。
「K伯爵…」
べるるんが囁く。
「もしかして…デモン・ブラッド、これに関係してるかも」
「え?」
囁き返すK伯爵。
「うん、ここのどっかにあるのがわかる」
同じように囁くめなりん。
「そうですね、パーティーに参加したほうがいいかもしれません…」
ゼロスの言葉に、反対するものは誰もいなかった。

「いぃやぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっ!!!!!!」
K伯爵の絶叫が、辺りに響き渡った。
「ちゅ、ちゅーたさん!?それに翼月さんにゆかりさんまでっ!熾王神官さんもっ!?」
…そう。
K伯爵がおどろいたのは、なんと今まで登場してきた方々全員が来ていた事だった。
「きゃぁ♪K伯爵〜っ!!今度わたしの悪友達があなたに会いたいって言ってるんですけどぉ〜」
「あ、悪友達?」
ゆかりのハイテンションに、あっけにとられるK伯爵。
「第一なぜにロストの世界で出てきた篠塚さんや一姫さんがっ!?」
「篠塚でぇ〜す」
「一姫でぇ〜す」
べるるんの言葉に、二人は意味も無く自己紹介をしてみせる。
「Askさんまで…しかもまだスーツ着てマイク持ってるし…?」
「いやぁ、実況だけででてきたとゆー、わたしのよーな可哀相な方々もいるそうで」
言ってポリポリ頭をかく。
「めなりん!?これはいったいどぉいぅことだっ!?」
「パーティーだよ全員集合!ってカンジで」
べるるんの叫びに、さらっと答える馬鹿めなりん。
海(海王ゆかり)「きゃぁ〜っカメラこっち〜?」
K(K伯爵)「ゆ、ゆかりさん…あのぉ…?」
海「何いってるのK伯爵様ぁ♪きゃ〜っ!あそこにプリク○が!K伯爵一緒にとりましょうっ!!」
K「え、えぇっ?なぜにあんなところにっ!?」
海「あ、そうだ見て下さいこの子っ!クリームって名前なんですけどねっ!」
K「これ、炎ポケモンじゃないの…?ブースター?」
海「そんなことはどーでもいいんですっ!このこも一緒にとりましょうっ!!」
翼(翼月 星)「またこいつの悪い癖がはじまったか…ほんっとにもー…」
海「どぉいう意味よっ!?」
翼「そのまんまの意味…」
ゼ(ゼロス)「るきあさん、お久しぶりです」
る(るきあ)「あぁらぁゼロスお久しぶりっ♪私の下僕になるって話どうなったの?」
ゼ「へっ?いやぁ、それは、あのぉ〜…」
松(松原ぼたん)「るきあ、あんたまた金品強奪を?」
る「先輩ひさしぶり〜その通りなの、こないだ男ひっかけたらさぁ6万ぽっちしか…」
め(めなりん)「そぉそぉそれで車だけ奪って売っぱらって…」
る「めなりんのゆーとーり!それでねぇまた次の男が悪くってさぁ…」
ア(アクア看護婦)「あ、キャルルさん(K伯爵人間ばーじょんのお名前)お久しぶり」
洸(洸先生)「そーいえばティナちゃん知りませんか?あれから姿見せなくって…」
み(みさちゃ看護婦)「聞いてないみたいよ?ゆかりさんがとっちゃってて」
葉(葉山看護婦)「あぁ…注射乱れうち…」
べ(べるるん)「あ、あやしいよ葉山さん」
み「今度205号室にくる人が注射乱れ打ちを…」
葉「それほんとっ!?みさちゃさんっ!?」
べ「みんな怪しいんだね、そーだねこの小説ってそうだよねぇ〜、ふっ」
鳳(鳳魅雷児)「いぢけてどーする、いぢけて…とにかく久しぶりの登場だぜっ!」
熾(熾王神官)「…鳳魅、いつのまに男になってたんだ?」
鳳「なにを言っている熾王神官!俺はいつでも男じゃねーか!!」
熾「そうだったか…?前はもっと知的なかわいい女の子だと思ってたんだけど」
鳳「そうだったっ!俺が女なわけないだろぅっ!!」
嶋(嶋ゆたか)「K伯爵さぁ〜ん♪」
K「あぁっ!あなたはあのナンパ魔道士!!」
嶋「ひでぇ…こんなキャラで出されただけなのに…しくしく」
熾「うらむなら作者をうらみなさい」
嶋「ぬおぉぉぉぉぉっ!ゆるせぇぇぇぇぇんっ!!うりゃぁぁぁぁぁぁっ!!!」
芥(芥川)「みなさん覚えていらっしゃいますかっ!?リポーター芥川ですっ!!」
友(友希)「あたしのことは忘れてないでしょうねっ!?がるるるるるるっ!!!」
さ(さぼてん)「わたしなんてたった一言で終わったんですよ…?覚えてる方いらっしゃるんですか…?」
御(御茶らちゃ)「大丈夫大丈夫。気にしない気にしない。あたしは気にしない!」
さ「あなたが気にしなくてもわたしは気にするんです!あぁっ!健全な女の子でいたかった!」
芥「一言しか言えないと、不潔な女になるんですか…?」
友「そんなぁ、じゃあ私どうなっちゃうのぉきゃぁぁぁん♪」
御「あやしひ…」
水(水竜王シャーナ)「はぁ〜いみなさんこんにちは元気でしたか〜?」
え(えれな)「元気だと思いますけど…?」
水「そ、そぉいうツッコミを…」
え「いやぁ、まぁ私もそのくらいの知力は兼ね備えておりますからぁ」
都(一姫 都)「うふふふふ、スレ世界もいいわぁ〜」
篠(篠塚卓真)「そうねぇ〜あぁ、心がやすらぐぅ〜♪」
ケ(ケイン)「たしかにな…これで冷たいコーラがあれば最高だぜ」
ミ(ミリィ)「こっちの方が、料理の材料はいいかもしんないわねぇ〜空気がいいから」
都「都〜あのパイナップルがほしーなー」
篠「そぉね〜メロンもおいしーわよぉ〜ぐへへへ」
キ(キャナル)「Askさんここで問題!ロス世界とスレ世界の空気汚染の比較率は?」
A(Ask)「えぇ〜と、たしか…」
洸「Askさんもキャナルも、あいかわらず理数系ですねぇ〜」
ち(ちゅうた)「そうだなぁ」
み「いつのまにかちゅうたさんいらっしゃるわね。元気?」
ち「馬があれから帰ってこなくて…」
め「あ、あれはね、たぶん…」
べ「蝿さん攻撃決定するわよ?」
ち「…俺の馬…」
A「あれはそこらへんで未だに暴走しているそうですよ」
べ「あぁ、Askさん言ってはならないことをっ!」
ち「…俺の馬…」
?「ほーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっほっほっほっほっほっほ!!!」
たくさんの人々の声が飛び交う中、聞いたことのある高笑いが響き渡る。
「やっと会えたわね、べるるんK伯爵そして馬鹿めなりん!!今こそ決着の時!!」
そう、エプロンドレスではなくちゃんとしたふりふりドレス(ピンク)を着たロディである!
もちろんドレスはロディによく似合っていてかわいらしい。
そしてついでに後ろの大きなリボンが風に揺れててかっこいい。
……そう、彼女は今バルコニーにつったっているのである!
丁度、人々が見下ろせる位置だ。なかなかの演出だが、どーにも揺れるリボンが気になって仕方ない。
K「じゃあゆかりさん、二人でとるから150円ねっ♪どのフレームがいい〜?」
め「おぉぉうっ!?このコーヒーゼリー美味いぃっ!!!」
べ「そんなにぱかぱか食ってると太るわよ…」
――あ、あいてにされてねーじゃんか…
ロディが心の中で落ち込む。
「ティナもいくよ、ロディさん!」
そんなロディを励ますのはもちろんティナ。
「三匹とも!今日こそはちゃんと決着をつけましょうっ!!
そーじゃないと、この会場内の人達すべてを闇に葬り去るわよ!!」
ロディさんのデモン・ブラッド、今日ちゃんと持ってきてるしねっ!
こないだあんたらが盗んだのは、ロディさんのデモン・ブラッドの一部よ一部!!」
ティナがほえた。
だが、それに反応したのは魔族達ではなかった。
一「るきあはベッドを!葉山君、レイ・ウイング呪文用意!
みさちゃ君とアクア君は攻撃用意!洸君は、失敗の可能性があるからここで待機だっ!!」
『了解!』
医療少年院勤務の方々全員の声が響く。
「失敗の可能性ってなによぉぉーーーーーっ!?」
ティナの叫び声が辺りにこだまする。
み「メス手裏けぇぇぇぇぇんっ!」
ア「チョップ攻撃ぃぃぃぃぃっ!」
テ(ティナ)「がふっ!?」
葉「レイ・ウイング!!!!!!」
テ「きゃぁぁーーーーーーーーーーーーーーっ!?」
そうしてティナは、明後日の方向へと吹き飛ばされていった。
なかなかかっこよかったぞ、ティナっ♪
と励ましの声でもかけてやればいーものを、会場内の人々はいたって気にせずワイワイやっている。
「あぁっ!ティナさん弱い!とゆーかこいつら強い!!」
ロディが頭を抱えた。
きらりぃんっ!
一瞬だが、一坪院長の目が光った。
「後天性免疫不全症候群の可能性あり!」
びしぃっ!とロディを指差して、院長はそう叫んだ。
「こ、こーてんせーめんえきふぜんしょーこーぐん?」
ロディがあっけにとられる。
後天性免疫不全症候群がわからないそこのあなた!保健の教科書を読み返しましょう。by作者
「洸くん!第3集中治療室はあいていましたか?」
「開いていたと思います、院長」
「では、ディム・ウィン超増幅版準備!それでロディさんをそこまでかっ飛ばします!」
「な、なぁんですってぇぇぇぇっ!?お洋服にしわつけないようにねっ!!」
ロディが叫び声をあげた。
どーでもいいが、お洋服にしわをつけなければ自分はどーでもいいらしい。
「痛いし恐いし洋服にしわはつくし下手すりゃ破れるし、おまけに泣くわよ」
K伯爵がぼそっと言った。
「でぃむ・うぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んっ!!!!!」
「ひょえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!おたすけーーーーーーーーーーーーーっ!!」
ひるるるるるるるるるるる…
ゑっ。
「なんっかとーくのほーできこえた気が…」
「空耳じゃない?さぼてんさん」
「そうね、らちゃさん」
そしてパーティー会場は、のどかさを取り戻したのだった…――

続くっ☆

ppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppp

…意味わかんなかった人お手上げ〜
全員:『はぁ〜い』
それでわ逃亡〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(爆)

どぉもありがとうございました(−−)

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3421Re:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達11松原ぼたん E-mail URL7/16-16:43
記事番号3409へのコメント
 面白かったです。

>今回は愛知県匿名希望様以外全員参加していらっしゃるはずです。
 人気投票のためですね。
>そしてそして、獣神官ゼロス君もでてきますね。
 きゃあ(はぁと)。
>スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達11っ!読まなきゃ損損読んでも損損!(おひ)
 同じ損なら・・・・どうしよう?(笑)。
>「だって恐いんだもんっ!攻撃受けてない魔王様じゃわかんないですわっ!」
 確かに怖い。
>「第一、あの方の妹にS様が私達のような刺客を差し向けてるということは…
>あの方への暴虐、独立、戦意を表すも同然なんじゃぁないんですかぁぁぁぁぁっ!?」
 あ、言えてるかも。そもそも魔族なのに逆らえるのか?
>そして二匹…いや三匹は、黒焦げのSを後にして、獣王のもとへと消え去った。
 魔族って・・・・アバウトだったのね。
>「L様…あなたは何故、私にこのような命令をなさったのですか…――?」
 L様のせいなのか・・・・けどいつものことだし。
> こっちなんて、噂のロスト・ユニバース第5巻!!あぁっ!これ欲しかったのよ〜!!!」
 あたしも欲しい。
>露天に並ぶフルーツを見ていた謎のプリーストが声をあげた。
 何をしていた、なにを。
>「めなりん、お久しぶりです。
 めなりん呼ばわりって事は結構地位低いの、めなりんって?
>まぁ無印には出てないし、最近小説には全く出てこないけど…
 しくしくしく(;;)。
>獣神官ともあろーものが、何となく誰かを食事に誘うなんてありえないことである。
 確かに。
>そこには確かに、目は見えないけど表情で「食い物♪」と訴える馬鹿めなりんの姿があった。
 めなりん、鳥の罠とかに引っかかった経験ない?
>スプーンでシチューをかき回しはじめるゼロス。
 お気の毒。
>「せんせいちこく?HRはどうするん?」
 なんでHRなんて概念が・・・・。
>客の顔色が変わるが、それも一瞬のことである。
 世の中って怖い。
>「いやぁ、ですからあなた方の仲間になれば、自分のものでもある、と…」
 正しいかどうかはとにかく、それじゃどのみちゼラス様のところにはもっていけないぞ。
>「大丈夫大丈夫、こっちにはあの方がバックについてんだから」
 あてになんないって。
>現に、三匹がデモン・ブラッドを集め始めてから、もう1年が過ぎようとしている。
 寄り道してるかせじゃ・・・・。
>最悪、寝込みを襲われて、消滅させられることだってありうるのだ。
 寝るのね、あんたらは。
>ちなみに一坪院長は魔族ではない…ハズ。
 けど、フツーの人でもない気がする。
>主人も来るし、他の看護婦さんも来るわよ。松原先輩もいらっしゃるわっ!!」
 松原じゃわからんひといるぞ、たぶん(笑)。
>松(松原ぼたん)「るきあ、あんたまた金品強奪を?」
 るきあさん、こわひ・・・・。
>「後天性免疫不全症候群の可能性あり!」
 それは怖い。
>「洸くん!第3集中治療室はあいていましたか?」
 そういう問題?
>どーでもいいが、お洋服にしわをつけなければ自分はどーでもいいらしい。
 立派、ある意味。ああ医学水準がわからん。

 本当に面白かったです。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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3225《《 人気投票のアドレス 》》一坪 E-mail URL6/27-14:41
記事番号3218へのコメント
『第一回スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達人気投票』は、

http://www.ipc-tokai.or.jp/~fltearth/cgi-bin/bbs2.html

こちらのアドレスでやってます。

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3237Re:再掲示:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達9ゆかり E-mail 6/29-01:23
記事番号3218へのコメント
どーも。
お返事遅れてごめんなさいです。(^^;;;
では、感想行きます。

>…それはともかく、今回はシリアス路線でいきました!!
>たくさんの苦情、心よりお待ちしておりますぅ!!!

めなりんちゃん。苦情待ってどうするの・・・(ちょっと脱力)

>「あぁぁぁっ!五月蝿くてハッキングしにくいっ!」
>K伯爵が、キーボードをたたきつつ叫んだ。

うるさいが漢字だなんて・・・・・さすがK伯爵様(はぁと)

>「ほにゅ?」
>「ハンディパソコンもう一つ追加」
>「はぁ〜いっ!」
>ぽんっ!

可愛い効果音♪

>「でぇぇいっ!蝿よ!あいつらをどーにかして頂戴!」
>ぶぅぅん…かさかさ…べしばきごすっ…
>「あぁぁっ!圧倒負けまくり!」

まあ、体格差がありすぎるしね。
やっぱりここはキ○チョールで・・・・・・・。

>「れっつ・攻撃!」
>「かげぇぇぇぇっ!!」
>ぶおぉぉぉぉぉおおおおおおっっ!!
>ぱたぱたぱたぱたっ!
>「おぉ!圧勝!さすがヒトカゲね!」
>べるるんが歓喜の声をあげる。

ヒーちゃん強いっ!
だけどうちのクリームも強いもんねっ♪

>「うおぇぇぇぇ…」
>めなりんは一匹、エレベーターの入り口のところで真っ青になっていた。

・・・・・・・・子供魔族用酔い止め薬、飲みます・・・・・?
わたしもよく愛用してるんですけど。

>カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ…
>トンッ!
>「ビンゴ!」
>K伯爵が声を上げる。
>ず、ずずずずずぅぅぅぅ…
>そしてエレベーターは、よくわからん音をたてつつ止まった。

おめでとうございますぅぅぅぅ!!(どんかぶんがどんかぶんかっ!)

>「サンキュー、アイラ」
>「いや…でも私思ったんですけど…」
>「え?」
>「…空間移動すればよかったかも…」
>ぴきぃんっ!
>K伯爵は、その場で凍り付いた。

精神体の魔族って、一度混乱すると冷静になれないものなんですよ、きっと。

>緊急事態の合図そのまんまだ。なんちゅーオリジナリティーのない会社なんだろう。

オリジナリティーがある方が怖いと思うぞ・・・・・・。
まあ、わたしだったら対侵入者用のレーザーぐらいは飛ばすけど・・・・。

>「電磁波は、右から流れているわ」
>「OK!んじゃ右ね!」
>言ってティナが駆け出す。
>それに、ロディとクリスも続く。
>「あ、でも魔力波動は左よ。右は落とし穴もあるみたいだし?」
>「へっ!?」

あ。ナイスフェイント。
でもそういうことは、右には電磁波を出すようなものがあって、
左にはデモン・ブラッドがある・・・・?

>そう言い放ち、アイラは自ら、落とし穴の中へ飛び降りる。
>これは実は作者が別行動をとらせようとしているだけだったりする…なんて不自然なんだろう…

い・・・・え。
そんなに不自然じゃありませんでしたよ。
一応主人を追っていったことになるわけだし。

>「いぃったぁぁいっ!ティナ泣いちゃう!」
>「あぁっ!ロディのお洋服がぁぁぁっ!!」
>「まんまとだましてくれたわね、K伯爵っ!」
>「普通だまされないわ」

それに。
K伯爵の言葉をよく聞かなかったのは、はっきり言ってあなた達だわ。
(くすり)

>一つだけ、中央の壁にでかでかとあるメインディスプレイらしきものには、こう書かれてあった。
>『気象制御装置、エラー発生』と。

あ、なんてご丁寧な。

>ティナが一歩踏み出したその時。
>ぐちょ。
>「…き」
>『きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!』
>ティナが踏んでいたものは、一つの死体だった。

あら?そんなところに死体が?
いったい何なんでしょう、ここは。

>とかなんとかゆーことで、只今のデモン・ブラッド、いっきに29個。
>さぁ、だんだん終わりに近づいてきましたねぇ…――

作者が続けたければ、永久に続くのでは?
途中でめなりんちゃんが落っことそうが、ティナさんとロディさんに奪われようが、
やり方はいくらでもありますっ♪

>四匹はただ呆然と、そこに立ち尽くしていた。
>鳴り響くブザーと、赤く照明を照らす警報ランプが心にうざい。
>少女は血でまみれ、ぐったりと倒れていた。
>中から腸やら肝臓やらが見えてたりするが気のせいということにして過ごしておこう。
>髪はもともと赤なのか、それとも血の赤なのか。
>死に顔は悲しそうだった。

ううん。印象的な死体。なかなか芸術的に仕上がっていますね。
(でもわたしはスプラッタとかは嫌い)

>クリスはいいながら、なにかの光を見た。
>闇の中に映えた、その一瞬の光を、クリスはなんとも思わなかった。
>だが、それこそが犯人だったりするのである。

光を発するようなものが犯人?
それとも剣かなにかに光が反射したのかしら?

>「で、これからどうしよう?」
>前に海王ゆかりにもらった麻袋にデモン・ブラッドをしまい込み(6参照)べるるんはそう言った。

まだ使っていてくれるなんて、わたし嬉しい♪
しかし、わたしはデモン・ブラッドを火事場泥棒してどうする気だったのだろう・・・・・・?

>「やっぱりね…」
>「や、やっぱりって、K伯爵!?」
>「ケイン、あなた別れる時に『またな』って言ってたでしょ。
> もう絶対に会うことなんかあるはずのない私達に。おかしすぎるわ」

そう言うことですか。
確かに、おかしいですね。

>「今回の仕事の内容は、ルシファーの気象制御装置を直すことだ。レイルに頼まれてな。
>お前達は、そのちょうど前に、ソードブレイカーにあらわれた。
>第一、おっかしいじゃねーか、ふつー船にいきなし乗っかってましたなんて、信じる奴いねーぞ」

まあ、いきなり航行中の船内に現れた人を、疑わない方がおかしいですよね・・・・・。

>「きゃーははははははあぁんたたちばぁっかじゃないの!?」
>「ひーっひーっ、お、おかしすぎて笑いとまんなーいっ!!」

わたしも・・・・・。(ぷぷっ)
あまりにも外れてすぎてる。

>「とかなんとかゆーわけで、私アルルと申しますぅ〜」
>こけっ。
>何となくシリアスから戻されたような気がして、K伯爵がコケてみた。

かわいいぃぃぃ〜〜(はあと)
この間延びした口調がなんだか懐かしいわぁぁぁ!!!

>「凶器はサイ・ブレードですぅ〜人切る感触たまりませぇ〜ん」
>「けっこーアヤシイ奴だな…姿形も…」
>ケインが目の前の女の子をジト目で見つつそう言った。
>…ケインにアヤシイといわれたらおしまいだぞ、おい…

確かに、流行外れの黒マントに切り裂きお馬鹿。
そんな人に怪しいって言われちゃおしまいですよねぇぇ。

>とにかく彼女…アルルは、なんとも言えない女だった。
>赤い瞳、赤い髪、赤い服。まるで血でぬりたくったかのよーな女の子。

あれ?この表現さっきも・・・・・・・。

>「それはぁ、ユイですぅ〜」
>言ってアルルはにまりと笑う。

ユイちゃん?

>目の前に現れた奴…体格が人の10倍ほどのロボットなのだから…

やっぱりこの時代といったらロボットとか兵器とか宇宙船ですよねぇぇぇ(はぁと)

>…くすっ
>アルルが、小さく笑う。
>「それは私の双子の姉。実験体1号ですぅ〜私は2号なんですよぉ〜ん♪」
>…実験体!?

モルモットちゃんですか。
でもどんな実験だったんでしょう?

>…ぎっちょん。
>ユイとやらの足が、不快な音をたてつつゆっくりと動き出す。
>「この音…!」
>「さっき聞いた音だわ!」
>べるるんの言葉に、K伯爵が続く。

ヤケに鈍そうな音・・・・・。

>どすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどす!!!
>そしてユイとかゆーロボは、いきなしスピードをあげて突進してくる!

だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!??
こ、こりはかなりこわひかも・・・・・・・・・・・・・・。

>「おーっほっほっほっほ!ぅおーっほっほっほっほっほっほっほっほ!!!ですぅ〜」

なんでもいいけどその緊張感がなくなるような付け加えはやめてぇぇぇっ!!!

>アルルの哄笑が、あたりに響き渡る。
>無論その手には力がはいり、彼女は仮にも実験体2号なだけあって、腕力は強いはずである。
>ぱきぃんっ
>澄んだ音が、辺りにこだました。

あ。

>『ミドリ…』

だれでしょう?


今日は寝よう・・・・。10は明日・・・・・・。
では

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3266海王ゆかり様おくれてごめんなさいm(_ _)mめなりん 7/6-03:01
記事番号3237へのコメント
ゆかりさんは No.3237「Re:再掲示:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達9」で書きました。
>どーも。
>お返事遅れてごめんなさいです。(^^;;;
私もおくれまくってますね。もう1週間たつところでした…
明日は期末なんですけど、そのためにしばらく小説のとこにこなかったのです。
申し訳ございませぬ。
>では、感想行きます。
どーぞどーぞ!!
>>…それはともかく、今回はシリアス路線でいきました!!
>>たくさんの苦情、心よりお待ちしておりますぅ!!!
>めなりんちゃん。苦情待ってどうするの・・・(ちょっと脱力)
やっぱ苦情は待たないとっ!(←おひ)

>>「あぁぁぁっ!五月蝿くてハッキングしにくいっ!」
>>K伯爵が、キーボードをたたきつつ叫んだ。
>うるさいが漢字だなんて・・・・・さすがK伯爵様(はぁと)
ほんとにもぉ、さすがK伯爵様(はぁと)
>>「ほにゅ?」
>>「ハンディパソコンもう一つ追加」
>>「はぁ〜いっ!」
>>ぽんっ!
>可愛い効果音♪
ぽんっ!ぽんっ!ぽんっ!ぽんっ!←サービス(笑)
>>「でぇぇいっ!蝿よ!あいつらをどーにかして頂戴!」
>>ぶぅぅん…かさかさ…べしばきごすっ…
>>「あぁぁっ!圧倒負けまくり!」
>まあ、体格差がありすぎるしね。
>やっぱりここはキ○チョールで・・・・・・・。
そうか、そのてもあったかも・・・・。
>>「れっつ・攻撃!」
>>「かげぇぇぇぇっ!!」
>>ぶおぉぉぉぉぉおおおおおおっっ!!
>>ぱたぱたぱたぱたっ!
>>「おぉ!圧勝!さすがヒトカゲね!」
>>べるるんが歓喜の声をあげる。
>ヒーちゃん強いっ!
>だけどうちのクリームも強いもんねっ♪
クリームなんているんですか?
今度小説に再登場させるとき、そのコもだしましょうか?(笑)
>>「うおぇぇぇぇ…」
>>めなりんは一匹、エレベーターの入り口のところで真っ青になっていた。
>・・・・・・・・子供魔族用酔い止め薬、飲みます・・・・・?
>わたしもよく愛用してるんですけど。
のみますぅ〜〜〜〜
いやぁ、ポケットにいれわすれちゃって・・・
>>カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ…
>>トンッ!
>>「ビンゴ!」
>>K伯爵が声を上げる。
>>ず、ずずずずずぅぅぅぅ…
>>そしてエレベーターは、よくわからん音をたてつつ止まった。
>おめでとうございますぅぅぅぅ!!(どんかぶんがどんかぶんかっ!)
さすがK伯爵、といったところですよねっ!!
って自分でかいてんだけどさっ←死
>>「サンキュー、アイラ」
>>「いや…でも私思ったんですけど…」
>>「え?」
>>「…空間移動すればよかったかも…」
>>ぴきぃんっ!
>>K伯爵は、その場で凍り付いた。
>精神体の魔族って、一度混乱すると冷静になれないものなんですよ、きっと。
そうですよねそうですよねそのとーりですよねっ!!
…へへっ。
>>緊急事態の合図そのまんまだ。なんちゅーオリジナリティーのない会社なんだろう。
>オリジナリティーがある方が怖いと思うぞ・・・・・・。
>まあ、わたしだったら対侵入者用のレーザーぐらいは飛ばすけど・・・・。
レーザーももちろんあるんですけどね。
魔族にそんなもん通用しないんで、書くのはやめときました。
>>「電磁波は、右から流れているわ」
>>「OK!んじゃ右ね!」
>>言ってティナが駆け出す。
>>それに、ロディとクリスも続く。
>>「あ、でも魔力波動は左よ。右は落とし穴もあるみたいだし?」
>>「へっ!?」
>あ。ナイスフェイント。
>でもそういうことは、右には電磁波を出すようなものがあって、
>左にはデモン・ブラッドがある・・・・?
んふふふふふふうふうふ(アヤシイ)
>>そう言い放ち、アイラは自ら、落とし穴の中へ飛び降りる。
>>これは実は作者が別行動をとらせようとしているだけだったりする…なんて不自然なんだろう…
>い・・・・え。
>そんなに不自然じゃありませんでしたよ。
>一応主人を追っていったことになるわけだし。
そ、そうですね、そうですよねぇうんうんっ!ありがとうっ!!心の友よっ!!!
>>「いぃったぁぁいっ!ティナ泣いちゃう!」
>>「あぁっ!ロディのお洋服がぁぁぁっ!!」
>>「まんまとだましてくれたわね、K伯爵っ!」
>>「普通だまされないわ」
>それに。
>K伯爵の言葉をよく聞かなかったのは、はっきり言ってあなた達だわ。
>(くすり)
…だんだんあなた様のいめえじが崩れ去っていく気がすんのは…
わたしだけかなマイハニィ?(崩)
>>一つだけ、中央の壁にでかでかとあるメインディスプレイらしきものには、こう書かれてあった。
>>『気象制御装置、エラー発生』と。
>あ、なんてご丁寧な。
いやぁ、なんて素晴らしい機械なんでしょう(笑)
>>ティナが一歩踏み出したその時。
>>ぐちょ。
>>「…き」
>>『きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!』
>>ティナが踏んでいたものは、一つの死体だった。
>あら?そんなところに死体が?
>いったい何なんでしょう、ここは。
これはね、O−158で…(爆)
>>とかなんとかゆーことで、只今のデモン・ブラッド、いっきに29個。
>>さぁ、だんだん終わりに近づいてきましたねぇ…――
>作者が続けたければ、永久に続くのでは?
>途中でめなりんちゃんが落っことそうが、ティナさんとロディさんに奪われようが、
>やり方はいくらでもありますっ♪
そうかっ!!そうですねっ!!!(笑)
…と、終わりに近づいてきたといっても、私が考えるにこのシリーズ…
30くらいまで続くんじゃないだろーか…?
とか考えてたりします。
少なくとも15はいくでしょうね。
>>四匹はただ呆然と、そこに立ち尽くしていた。
>>鳴り響くブザーと、赤く照明を照らす警報ランプが心にうざい。
>>少女は血でまみれ、ぐったりと倒れていた。
>>中から腸やら肝臓やらが見えてたりするが気のせいということにして過ごしておこう。
>>髪はもともと赤なのか、それとも血の赤なのか。
>>死に顔は悲しそうだった。
>ううん。印象的な死体。なかなか芸術的に仕上がっていますね。
>(でもわたしはスプラッタとかは嫌い)
わたしもすぷらったはキライ(じゃあかくなって)
>>クリスはいいながら、なにかの光を見た。
>>闇の中に映えた、その一瞬の光を、クリスはなんとも思わなかった。
>>だが、それこそが犯人だったりするのである。
>光を発するようなものが犯人?
>それとも剣かなにかに光が反射したのかしら?
光を発する…まるでNEXT1話の脳味噌よーぐるとガウリイみたい(笑)
>>「で、これからどうしよう?」
>>前に海王ゆかりにもらった麻袋にデモン・ブラッドをしまい込み(6参照)べるるんはそう言った。
>まだ使っていてくれるなんて、わたし嬉しい♪
>しかし、わたしはデモン・ブラッドを火事場泥棒してどうする気だったのだろう・・・・・・?
たぶん、高く売り飛ばそうと思って町へでてきたのでしょう(爆)
>>「やっぱりね…」
>>「や、やっぱりって、K伯爵!?」
>>「ケイン、あなた別れる時に『またな』って言ってたでしょ。
>> もう絶対に会うことなんかあるはずのない私達に。おかしすぎるわ」
>そう言うことですか。
>確かに、おかしいですね。
いやぁ、おかしい…ですねぇ…
>>「今回の仕事の内容は、ルシファーの気象制御装置を直すことだ。レイルに頼まれてな。
>>お前達は、そのちょうど前に、ソードブレイカーにあらわれた。
>>第一、おっかしいじゃねーか、ふつー船にいきなし乗っかってましたなんて、信じる奴いねーぞ」
>まあ、いきなり航行中の船内に現れた人を、疑わない方がおかしいですよね・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
>>「きゃーははははははあぁんたたちばぁっかじゃないの!?」
>>「ひーっひーっ、お、おかしすぎて笑いとまんなーいっ!!」
>わたしも・・・・・。(ぷぷっ)
>あまりにも外れてすぎてる。
うはうはっ(ぷぷっ)
いやぁ、とんだ誤解でした。
>>「とかなんとかゆーわけで、私アルルと申しますぅ〜」
>>こけっ。
>>何となくシリアスから戻されたような気がして、K伯爵がコケてみた。
>かわいいぃぃぃ〜〜(はあと)
>この間延びした口調がなんだか懐かしいわぁぁぁ!!!
懐かしいですかぁ〜〜〜〜〜〜?うふふ(^^)
>>「凶器はサイ・ブレードですぅ〜人切る感触たまりませぇ〜ん」
>>「けっこーアヤシイ奴だな…姿形も…」
>>ケインが目の前の女の子をジト目で見つつそう言った。
>>…ケインにアヤシイといわれたらおしまいだぞ、おい…
>確かに、流行外れの黒マントに切り裂きお馬鹿。
>そんな人に怪しいって言われちゃおしまいですよねぇぇ。
マントフェチではないけど、全身赤ですからねぇ〜
もしや赤法師レゾの子供!?(笑)
>>とにかく彼女…アルルは、なんとも言えない女だった。
>>赤い瞳、赤い髪、赤い服。まるで血でぬりたくったかのよーな女の子。
>あれ?この表現さっきも・・・・・・・。
>>「それはぁ、ユイですぅ〜」
>>言ってアルルはにまりと笑う。
>ユイちゃん?
ユイちゃん。
>>目の前に現れた奴…体格が人の10倍ほどのロボットなのだから…
>やっぱりこの時代といったらロボットとか兵器とか宇宙船ですよねぇぇぇ(はぁと)
うんうん、人は死ぬ死ぬおふねは…もえないけど、
ろぼっとわんさかビーム砲っ!!!!!!!!!!!!
>>…くすっ
>>アルルが、小さく笑う。
>>「それは私の双子の姉。実験体1号ですぅ〜私は2号なんですよぉ〜ん♪」
>>…実験体!?
>モルモットちゃんですか。
>でもどんな実験だったんでしょう?
深く考えないで下さい(爆)
>>…ぎっちょん。
>>ユイとやらの足が、不快な音をたてつつゆっくりと動き出す。
>>「この音…!」
>>「さっき聞いた音だわ!」
>>べるるんの言葉に、K伯爵が続く。
>ヤケに鈍そうな音・・・・・。
最初はねっ♪
>>どすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどすどす!!!
>>そしてユイとかゆーロボは、いきなしスピードをあげて突進してくる!
>だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!??
>こ、こりはかなりこわひかも・・・・・・・・・・・・・・。
そうですねぇ〜〜〜〜・・・
ジェットコースターが、登るときは異様に遅いのに対して、
おちるときはごがーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
っとおちるよーなもんですからねぇ〜〜〜。
>>「おーっほっほっほっほ!ぅおーっほっほっほっほっほっほっほっほ!!!ですぅ〜」
>なんでもいいけどその緊張感がなくなるような付け加えはやめてぇぇぇっ!!!
「えぇ〜なんでですかぁ〜〜〜ど〜してですかぁ〜」
…アルル、変わったね(謎)
>>アルルの哄笑が、あたりに響き渡る。
>>無論その手には力がはいり、彼女は仮にも実験体2号なだけあって、腕力は強いはずである。
>>ぱきぃんっ
>>澄んだ音が、辺りにこだました。

>あ。
ははっ。
>>『ミドリ…』
>
>だれでしょう?
10でわかります(^^)
>
>今日は寝よう・・・・。10は明日・・・・・・。
>では
おやすみなさいませぇ〜〜〜〜〜〜〜(^o^)/

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3275めなりん様への返信の返信〜♪海王ゆかり E-mail 7/6-19:46
記事番号3266へのコメント

>明日は期末なんですけど、そのためにしばらく小説のとこにこなかったのです。
>申し訳ございませぬ。
わたしは期末終わりましたぁ。
いやー疲れた疲れた。(ばばあか、わたしは・・・)
では時間がないのでちょっと短縮していきます。

>>めなりんちゃん。苦情待ってどうするの・・・(ちょっと脱力)
>やっぱ苦情は待たないとっ!(←おひ)
苦情を受けてもプレッシャーに負けないでっ!
そしてさらなる発展を期待しますっ!

>>>ぽんっ!
>>可愛い効果音♪
>ぽんっ!ぽんっ!ぽんっ!ぽんっ!←サービス(笑)
あ、花火の音だぁ!
もう夏なんだね。やっぱり浴衣の方が涼しい。

>>>「れっつ・攻撃!」
>>>「かげぇぇぇぇっ!!」
>>>ぶおぉぉぉぉぉおおおおおおっっ!!
>>>ぱたぱたぱたぱたっ!
>>ヒーちゃん強いっ!
>>だけどうちのクリームも強いもんねっ♪
>クリームなんているんですか?
クリームっていうのはわたしが「炎ポケモン・ブースター」ちゃんに付けた
ニックネームなんです。
あの毛のふわわっとした感じがクリームみたいだったので。(笑)
・・・・・・海王が炎ポケモン持ってていーんでしょーか?

>今度小説に再登場させるとき、そのコもだしましょうか?(笑)
ほ、ほえええ!!!?再登場!!?
喜んで出演させていただきます!
もっちろんクリームも一緒に。

>>>めなりんは一匹、エレベーターの入り口のところで真っ青になっていた。
>>・・・・・・・・子供魔族用酔い止め薬、飲みます・・・・・?
>>わたしもよく愛用してるんですけど。
>のみますぅ〜〜〜〜
>いやぁ、ポケットにいれわすれちゃって・・・
忘れるとつらいんですよね・・・・・。
わたしは旅行には欠かせないわ。

>>>「…空間移動すればよかったかも…」
>>>ぴきぃんっ!
>>>K伯爵は、その場で凍り付いた。
>>精神体の魔族って、一度混乱すると冷静になれないものなんですよ、きっと。
>そうですよねそうですよねそのとーりですよねっ!!
>…へへっ。
そういうことにしときましょう!
あの覇王将軍シェーラさんも精神攻撃に弱かったことだし!

>>>これは実は作者が別行動をとらせようとしているだけだったりする…なんて不自然なんだろう…
>>い・・・・え。
>>そんなに不自然じゃありませんでしたよ。
>>一応主人を追っていったことになるわけだし。
>そ、そうですね、そうですよねぇうんうんっ!ありがとうっ!!心の友よっ!!!
(にっこり)お姉様と呼んで下さい♪(笑)
・・・・・・・・冗談でっす。

>>>「まんまとだましてくれたわね、K伯爵っ!」
>>>「普通だまされないわ」
>>それに。
>>K伯爵の言葉をよく聞かなかったのは、はっきり言ってあなた達だわ。
>>(くすり)
>…だんだんあなた様のいめえじが崩れ去っていく気がすんのは…
>わたしだけかなマイハニィ?(崩)
ごめんなさいねぇ・・・・・。
一度魔族モードで言ってみたかったから(汗)。

>>>さぁ、だんだん終わりに近づいてきましたねぇ…――
>>作者が続けたければ、永久に続くのでは?
>>途中でめなりんちゃんが落っことそうが、ティナさんとロディさんに奪われようが、
>>やり方はいくらでもありますっ♪
>そうかっ!!そうですねっ!!!(笑)
>…と、終わりに近づいてきたといっても、私が考えるにこのシリーズ…
>30くらいまで続くんじゃないだろーか…?
>とか考えてたりします。
>少なくとも15はいくでしょうね。
長く続いてくれればわたしたち大喜びですー。
うちの悪友達みんなめなりん様の小説の大ファンで、コピーした小説を忘れた日は
本気で首絞められそうになったほどでしたから・・・。

>>>クリスはいいながら、なにかの光を見た。
>>>闇の中に映えた、その一瞬の光を、クリスはなんとも思わなかった。
>>>だが、それこそが犯人だったりするのである。
>>光を発するようなものが犯人?
>>それとも剣かなにかに光が反射したのかしら?
>光を発する…まるでNEXT1話の脳味噌よーぐるとガウリイみたい(笑)
ヨーグルト久々に食べよぉ。
でも始めてあれ見たときは「なにこれぇ!」って半泣きになったぞ・・・・・。

>>しかし、わたしはデモン・ブラッドを火事場泥棒してどうする気だったのだろう・・・・・・?
>たぶん、高く売り飛ばそうと思って町へでてきたのでしょう(爆)

ゆ「なんか知らないけど、宝石だし高く売れるよね。」
星「こーゆうもんは勝手に売っちゃいけないんだぞ。」
ゆ「固いこといわなーい。」
(そしてTRコンビとばったり出会う)

・・・・・・・わたしなりに考えてみました。(笑)

>>>「凶器はサイ・ブレードですぅ〜人切る感触たまりませぇ〜ん」
>>>「けっこーアヤシイ奴だな…姿形も…」
>>>ケインが目の前の女の子をジト目で見つつそう言った。
>>>…ケインにアヤシイといわれたらおしまいだぞ、おい…
>>確かに、流行外れの黒マントに切り裂きお馬鹿。
>>そんな人に怪しいって言われちゃおしまいですよねぇぇ。
>マントフェチではないけど、全身赤ですからねぇ〜
>もしや赤法師レゾの子供!?(笑)

んなわけあるかいっ!(ちょっと芸人風につっこんでみました。)

>>>目の前に現れた奴…体格が人の10倍ほどのロボットなのだから…
>>やっぱりこの時代といったらロボットとか兵器とか宇宙船ですよねぇぇぇ(はぁと)
>うんうん、人は死ぬ死ぬおふねは…もえないけど、
>ろぼっとわんさかビーム砲っ!!!!!!!!!!!!
行けっ!メナリンキャー!!
(ノッてみました(笑))

>そうですねぇ〜〜〜〜・・・
>ジェットコースターが、登るときは異様に遅いのに対して、
>おちるときはごがーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>っとおちるよーなもんですからねぇ〜〜〜。
わかりますぅ。
あの鈍い音が緊張感を高めまくってくれて・・・・・・。
絶叫系がダメなわたしにとってはまるで絞首台へ昇る足音のよう(笑)

>>>「おーっほっほっほっほ!ぅおーっほっほっほっほっほっほっほっほ!!!ですぅ〜」
>>なんでもいいけどその緊張感がなくなるような付け加えはやめてぇぇぇっ!!!
>「えぇ〜なんでですかぁ〜〜〜ど〜してですかぁ〜」
>…アルル、変わったね(謎)
可愛くって、緊張感が出なくて、攻撃しにくくなるから。
それとあんまり可愛くて深入りしすぎると後々未練が残っちゃうからー。

>>今日は寝よう・・・・。10は明日・・・・・・。
>>では
>おやすみなさいませぇ〜〜〜〜〜〜〜(^o^)/

書いてない理由はメールに書きましたけど、届いてます?
ではでは。

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3369ゆかりお姉様への返信の返信の返信〜♪めなりん 7/12-08:26
記事番号3275へのコメント
海王ゆかりさんは No.3275「めなりん様への返信の返信〜♪」で書きました。
>>明日は期末なんですけど、そのためにしばらく小説のとこにこなかったのです。
>>申し訳ございませぬ。
>わたしは期末終わりましたぁ。
>いやー疲れた疲れた。(ばばあか、わたしは・・・)
>では時間がないのでちょっと短縮していきます。

私も時間がないので短縮しまくっていきます。

>>>めなりんちゃん。苦情待ってどうするの・・・(ちょっと脱力)
>>やっぱ苦情は待たないとっ!(←おひ)
>苦情を受けてもプレッシャーに負けないでっ!
>そしてさらなる発展を期待しますっ!

わはははははっ!プレッシャーには負けないわっ!

>>>>ぽんっ!
>>>可愛い効果音♪
>>ぽんっ!ぽんっ!ぽんっ!ぽんっ!←サービス(笑)
>あ、花火の音だぁ!
>もう夏なんだね。やっぱり浴衣の方が涼しい。

浴衣か〜ここんとこ着てないなぁ(当たり前だろ春だったんだから)

>>>>「れっつ・攻撃!」
>>>>「かげぇぇぇぇっ!!」
>>>>ぶおぉぉぉぉぉおおおおおおっっ!!
>>>>ぱたぱたぱたぱたっ!
>>>ヒーちゃん強いっ!
>>>だけどうちのクリームも強いもんねっ♪
>>クリームなんているんですか?
>クリームっていうのはわたしが「炎ポケモン・ブースター」ちゃんに付けた
>ニックネームなんです。
>あの毛のふわわっとした感じがクリームみたいだったので。(笑)
>・・・・・・海王が炎ポケモン持ってていーんでしょーか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海王が炎ポケモン・・・ま、いいんでないですか?(笑)

>>今度小説に再登場させるとき、そのコもだしましょうか?(笑)
>ほ、ほえええ!!!?再登場!!?
>喜んで出演させていただきます!
>もっちろんクリームも一緒に。

はいっ(^^)

>>>>めなりんは一匹、エレベーターの入り口のところで真っ青になっていた。
>>>・・・・・・・・子供魔族用酔い止め薬、飲みます・・・・・?
>>>わたしもよく愛用してるんですけど。
>>のみますぅ〜〜〜〜
>>いやぁ、ポケットにいれわすれちゃって・・・
>忘れるとつらいんですよね・・・・・。
>わたしは旅行には欠かせないわ。

わたしもこないだ忘れたときはひどいめにあいました(TT)

>>>>「…空間移動すればよかったかも…」
>>>>ぴきぃんっ!
>>>>K伯爵は、その場で凍り付いた。
>>>精神体の魔族って、一度混乱すると冷静になれないものなんですよ、きっと。
>>そうですよねそうですよねそのとーりですよねっ!!
>>…へへっ。
>そういうことにしときましょう!
>あの覇王将軍シェーラさんも精神攻撃に弱かったことだし!

うんうんっ!!そーですよねっ!!!(笑)

>>>>これは実は作者が別行動をとらせようとしているだけだったりする…なんて不自然なんだろう…
>>>い・・・・え。
>>>そんなに不自然じゃありませんでしたよ。
>>>一応主人を追っていったことになるわけだし。
>>そ、そうですね、そうですよねぇうんうんっ!ありがとうっ!!心の友よっ!!!
>(にっこり)お姉様と呼んで下さい♪(笑)
>・・・・・・・・冗談でっす。

お姉様っ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
題名に反映してます

>>>>さぁ、だんだん終わりに近づいてきましたねぇ…――
>>>作者が続けたければ、永久に続くのでは?
>>>途中でめなりんちゃんが落っことそうが、ティナさんとロディさんに奪われようが、
>>>やり方はいくらでもありますっ♪
>>そうかっ!!そうですねっ!!!(笑)
>>…と、終わりに近づいてきたといっても、私が考えるにこのシリーズ…
>>30くらいまで続くんじゃないだろーか…?
>>とか考えてたりします。
>>少なくとも15はいくでしょうね。
>長く続いてくれればわたしたち大喜びですー。
>うちの悪友達みんなめなりん様の小説の大ファンで、コピーした小説を忘れた日は
>本気で首絞められそうになったほどでしたから・・・。

だ、大丈夫ですか?(笑)
少なくとも18まで続くになおしといてください(謎)

>>>>クリスはいいながら、なにかの光を見た。
>>>>闇の中に映えた、その一瞬の光を、クリスはなんとも思わなかった。
>>>>だが、それこそが犯人だったりするのである。
>>>光を発するようなものが犯人?
>>>それとも剣かなにかに光が反射したのかしら?
>>光を発する…まるでNEXT1話の脳味噌よーぐるとガウリイみたい(笑)
>ヨーグルト久々に食べよぉ。
>でも始めてあれ見たときは「なにこれぇ!」って半泣きになったぞ・・・・・。

判亡き(ってどーしてこうなる誤変換ワールド!!)…
たしかに…
ちなみに私はヨーグルトはプレーンは食べられません(誰もきいてなぁぁいっ!)

>>>しかし、わたしはデモン・ブラッドを火事場泥棒してどうする気だったのだろう・・・・・・?
>>たぶん、高く売り飛ばそうと思って町へでてきたのでしょう(爆)
>ゆ「なんか知らないけど、宝石だし高く売れるよね。」
>星「こーゆうもんは勝手に売っちゃいけないんだぞ。」
>ゆ「固いこといわなーい。」
>(そしてTRコンビとばったり出会う)
>・・・・・・・わたしなりに考えてみました。(笑)

いいですねーっ!採用しちゃいましょうっ(笑)
特に「なんかしんないけど高く売れるだろう」
って発想ステキ(笑)

>>>>「凶器はサイ・ブレードですぅ〜人切る感触たまりませぇ〜ん」
>>>>「けっこーアヤシイ奴だな…姿形も…」
>>>>ケインが目の前の女の子をジト目で見つつそう言った。
>>>>…ケインにアヤシイといわれたらおしまいだぞ、おい…
>>>確かに、流行外れの黒マントに切り裂きお馬鹿。
>>>そんな人に怪しいって言われちゃおしまいですよねぇぇ。
>>マントフェチではないけど、全身赤ですからねぇ〜
>>もしや赤法師レゾの子供!?(笑)
>んなわけあるかいっ!(ちょっと芸人風につっこんでみました。)
いやん(かなり謎にうけてみました。)
>>>>目の前に現れた奴…体格が人の10倍ほどのロボットなのだから…
>>>やっぱりこの時代といったらロボットとか兵器とか宇宙船ですよねぇぇぇ(はぁと)
>>うんうん、人は死ぬ死ぬおふねは…もえないけど、
>>ろぼっとわんさかビーム砲っ!!!!!!!!!!!!
>行けっ!メナリンキャー!!
>(ノッてみました(笑))
「きゃーははははっ!!」
(ホントに行ってしまいました(おい)
>>そうですねぇ〜〜〜〜・・・
>>ジェットコースターが、登るときは異様に遅いのに対して、
>>おちるときはごがーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>っとおちるよーなもんですからねぇ〜〜〜。
>わかりますぅ。
>あの鈍い音が緊張感を高めまくってくれて・・・・・・。
>絶叫系がダメなわたしにとってはまるで絞首台へ昇る足音のよう(笑)

なんていい表現っ!ざぶとん500枚!

>>>>「おーっほっほっほっほ!ぅおーっほっほっほっほっほっほっほっほ!!!ですぅ〜」
>>>なんでもいいけどその緊張感がなくなるような付け加えはやめてぇぇぇっ!!!
>>「えぇ〜なんでですかぁ〜〜〜ど〜してですかぁ〜」
>>…アルル、変わったね(謎)
>可愛くって、緊張感が出なくて、攻撃しにくくなるから。
>それとあんまり可愛くて深入りしすぎると後々未練が残っちゃうからー。

「いや〜んもう、ゆかり様ったらぁ〜かわいいだなんて本質ついちゃってぇ」
アルル、それは違…(ごがしゃっ!)

>>>今日は寝よう・・・・。10は明日・・・・・・。
>>>では
>>おやすみなさいませぇ〜〜〜〜〜〜〜(^o^)/

>書いてない理由はメールに書きましたけど、届いてます?
届いてまーす!返事とどいてます?
>ではでは。
さようならでしぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(^^)

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3410お姉様だなんて照れちゃいますよお・・・海王ゆかり E-mail 7/15-21:39
記事番号3369へのコメント
と、言うことで11の掲示お疲れさま。
また今回は総出演だったね・・・・・。
やっぱりこれも今後の伏線?

>>苦情を受けてもプレッシャーに負けないでっ!
>>そしてさらなる発展を期待しますっ!
>わはははははっ!プレッシャーには負けないわっ!

おおお!頼もしいぞっ!

>>あ、花火の音だぁ!
>>もう夏なんだね。やっぱり浴衣の方が涼しい。
>浴衣か〜ここんとこ着てないなぁ(当たり前だろ春だったんだから)

夏らしくてい〜〜よ。
結構風邪通し良くて涼しいし、着つけも外に出ないから適当でいいし。

>>>そ、そうですね、そうですよねぇうんうんっ!ありがとうっ!!心の友よっ!!!
>>(にっこり)お姉様と呼んで下さい♪(笑)
>>・・・・・・・・冗談でっす。
>お姉様っ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
>題名に反映してます

あああっ!ホントに呼んでくれちゃったのねっ!?
照れていいんだかなんというかぁぁぁ。

>>うちの悪友達みんなめなりん様の小説の大ファンで、コピーした小説を忘れた日は
>>本気で首絞められそうになったほどでしたから・・・。
>だ、大丈夫ですか?(笑)
>少なくとも18まで続くになおしといてください(謎)

了解です。
言ったら小躍りして喜んでました。

>>>光を発する…まるでNEXT1話の脳味噌よーぐるとガウリイみたい(笑)
>>ヨーグルト久々に食べよぉ。
>>でも始めてあれ見たときは「なにこれぇ!」って半泣きになったぞ・・・・・。
>判亡き(ってどーしてこうなる誤変換ワールド!!)…
>たしかに…

でしょでしょ?

>ちなみに私はヨーグルトはプレーンは食べられません(誰もきいてなぁぁいっ!)

おさとおと果物入れると美味しいですよね♪(だから誰も聞いてないって)

>いいですねーっ!採用しちゃいましょうっ(笑)

あ、採用されてしまった・・・・。(笑)

>特に「なんかしんないけど高く売れるだろう」
>って発想ステキ(笑)

そうですか?わたしの得意技なんですよ。
「なんだか分からないけど・・・・・・・知らないけど・・・・・・・。」って。

>>>うんうん、人は死ぬ死ぬおふねは…もえないけど、
>>>ろぼっとわんさかビーム砲っ!!!!!!!!!!!!
>>行けっ!メナリンキャー!!
>>(ノッてみました(笑))
>「きゃーははははっ!!」
>(ホントに行ってしまいました(おい)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
さてもうそろそろお勉強しなきゃぁぁぁ♪

>>わかりますぅ。
>>あの鈍い音が緊張感を高めまくってくれて・・・・・・。
>>絶叫系がダメなわたしにとってはまるで絞首台へ昇る足音のよう(笑)
>なんていい表現っ!ざぶとん500枚!

ありがとうございますう!
って・・・・バランスが・・・くきゃぁぁぁぁぁぁ!!!!
(500枚の座布団が崩れる)

>>可愛くって、緊張感が出なくて、攻撃しにくくなるから。
>>それとあんまり可愛くて深入りしすぎると後々未練が残っちゃうからー。
>「いや〜んもう、ゆかり様ったらぁ〜かわいいだなんて本質ついちゃってぇ」
>アルル、それは違…(ごがしゃっ!)

だって可愛いものは可愛いしぃ。
ところでいい音がしたけど大丈夫?

かなり短くなっちゃいましたが、ではまたぁぁ。