◆−願海ーーーねがいうみーーー 10−河田 優妃 (2006/6/2 20:33:18) No.32543
32543 | 願海ーーーねがいうみーーー 10 | 河田 優妃 | 2006/6/2 20:33:18 |
あははー。お久しぶりです。 最近忙しくて・・気がついたらログ落ちですもんねー いやぁびっくりしました〜・・・ って、こんなゴタクはいりませんよね(汗 では、どぉぞ! story10 コージと出逢ってから、幾日が過ぎた。 碧は海のほうを見ながらボーっとしていた。 「よう。」 ふと後ろから掛けられた声に振り向けば、 深蒼の他に自分を見れる少年が立っていた。 『どうした?』 相も変わらずの無愛想の表情の碧に少年は苦笑して 「深蒼が呼んでる。早く来いよ。」 と言って家のほうに戻っていった。 『・・・・』 碧は無言のまま家に向かった。 『帰った』 碧はそう一言言うと深蒼の後ろについた。 「お帰り碧。あと、コージも。」 「おう。って・・・お前なぁ・・・」 コージは帰ってくるなりげんなりした表情をした。 「何よ?」 「住むのは勝手だけどさ・・・・。」 ココでコージは一旦言葉を切り、 「自分流に改造しないでくれ。」 重いため息をついた。 ―――そう、深蒼が来てからコージの部屋はどんどん変わっていった。 女の子風の改装が増えていった。 今日もだ。 大きなぬいぐるみが置いてあった。 どっから持って来たんだよ・・・。 「可愛いでしょう?」 「可愛いって・・・・ハァ。」 満面の笑顔の深蒼を見て、『コイツ本当に年上か?』と 疑いたくなるコージだった・・・。 『我の出番が無いぞ』 すいません(><) 〜あとがき〜 こんにちは〜。またまたログ落ちしてしまったので新たに新規投稿。 なるべく書くように頑張ります。 って、今回はかなり短いですね(^^; 長くてもダメだし・・・うみゅう。 もーちょっと長く書けるよう努力します! では、また次回☆ |