◆−3年7組都市伝説 [過去への入門]−真羅 あかり (2008/10/2 23:40:25) No.33736
 ┣Re:3年7組都市伝説 [過去への入門]−葵 (2008/10/4 01:02:12) No.33744
 ┃┗感想ありがとうございます☆−真羅 あかり (2008/10/4 11:42:59) No.33745
 ┣3年7組都市伝説 [助言する過去]−真羅 あかり (2008/10/4 15:16:42) No.33747
 ┃┗Re:3年7組都市伝説 [助言する過去]−葵 (2008/10/4 23:51:52) No.33752
 ┃ ┗感想ありがとうございますЁ−真羅 あかり (2008/10/5 12:18:21) No.33753
 ┣Re:3年7組都市伝説 [過去への入門]−大使 (2008/10/6 22:08:32) No.33755
 ┃┗感想ありがとうございます(笑−真羅 あかり (2008/10/6 23:01:07) No.33757
 ┣3年7組都市伝説 [警察官の選択]−真羅 あかり (2008/10/6 22:58:46) No.33756
 ┃┗Re:3年7組都市伝説 [警察官の選択]−葵 (2008/10/8 23:44:34) No.33761
 ┃ ┗感想ありがとうございます☆☆☆−真羅 あかり (2008/10/9 23:54:44) No.33764
 ┣3年7組都市伝説 [好まぬ不意打ち]−真羅 あかり (2008/10/18 01:46:15) No.33769
 ┃┗Re:3年7組都市伝説 [好まぬ不意打ち]−葵 (2008/10/18 05:11:42) No.33770
 ┃ ┗感想ありがとうございます♪−真羅 あかり (2008/10/18 17:10:41) No.33771
 ┣3年7組都市伝説 [展開された真実]−真羅 あかり (2008/10/20 22:31:04) No.33777
 ┃┗Re:3年7組都市伝説 [展開された真実]−葵 (2008/10/22 04:40:35) No.33779
 ┃ ┗感想ありがとうございます☆☆☆−真羅 あかり (2008/10/25 20:12:17) No.33786
 ┃  ┗Re:ご迷惑かもしれませんがまたコメントします−葵 (2008/10/27 04:59:00) No.33788
 ┃   ┗コメントにコメントです(笑−真羅 あかり (2008/10/27 20:40:47) No.33789
 ┣3年7組都市伝説 [門番の行方]−真羅 あかり (2008/10/28 23:13:54) No.33790
 ┃┗Re:3年7組都市伝説 [門番の行方]−葵 (2008/10/30 05:02:18) No.33793
 ┃ ┗感想ありがとうございます★−真羅 あかり (2008/11/7 23:46:35) No.33799
 ┗3年7組都市伝説 [3年7組都市伝説]−真羅 あかり (2008/12/5 21:51:59) No.33851
  ┗あとがき−真羅 あかり (2008/12/6 18:12:14) No.33852
   ┗お帰りなさい!−葵 (2008/12/7 12:16:22) No.33854
    ┗Re:お帰りなさい!−真羅 あかり (2008/12/7 16:12:09) No.33856


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337363年7組都市伝説 [過去への入門]真羅 あかり 2008/10/2 23:40:25


[偉大なる乱入者]の続編です!!
前の作品が過去ログへ行ってしまったので、新規投稿させていただきます!!
そろそろお話もクライマックスに近い・・・?ですね!!(たぶん)
いえ、事件の方は確実にクライマックスに向かっているのですが・・・。
ゼロリナという面では、主導権は私ではなくゼロスが持っているのでよく分かりません(笑)
なんだかよくわかりませんがよろしくお願いします!!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

コンっコンっ。
「はい」
真夜中。この時間にこの仕事部屋に来る人は一人しかいない。
「入るわよ」
ガチャ。
「何か御用ですか?」
僕は、ドアに背を預ける、その影を見つめた。
「悪いわね。苦労かけて・・・」
そう言う瞳には闇が落ちかけていた。
だが、その姿さえ美しいと思ってしまう。我が母ながら・・・。
僕の記憶にない父上はとんでもない魔女につかまってしまいましたね。
「結構です。僕がいるのはあなたのおかげですから」
「リナちゃんと一緒にいられる時間は今しかないというのに仕事。そんなに頑張るのは、私のためだけではないでしょう?今のあなたにとって・・・」
彼女は近くにあった椅子に腰掛ける。
「話の続きをさせてもらいたくて来たわ。
 あの時は途中でリナちゃんが帰ってきてくれたから、その話どころではなかったのでね」
「初対面でしたのに、ずいぶん馴れ馴れしい態度を取られましたね」
言った自分に驚く。こんなトゲのある台詞をこの方に言った事があっただろうか?
「・・・あら?珍しいこともあるものね。あなたが私にそんな口をきくなんて」
女王のごとき視線が僕を刺す。
「・・・申し訳ありません」
明らかに僕らしくない発言に対して謝罪する。
そんな僕に彼女はクスクスと笑った。
「いいのよ。それ程、あなたが想う人ってことでしょう?嬉しいわよ、母親として。彼女は品があるし、頭もいいし、性格もいいわ。文句ないわよ」
母上は結婚して以来、様々な修羅場をくぐってきた。特に父上の死は厳しい試練だっただろう。そんな中、女手一つで僕を育て上げた彼女の目は正しい。
「ありがとうございます」
「褒めたのはあんたじゃない!リナちゃんよ!!リナちゃん!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
完全にリナさんに夢中ですね。母上。
「ああ!!リナちゃんってホントかわいいわよね〜wwいえね、あんたから送られた写真見たときもかわいいって思ったけど、本物みたらビビビッて来たわよ!!きゃー♪あんな可愛い子が私の娘に!?!?あああ!!神様ぁ★やっと私に幸福が訪れるのね!?感謝するわ!!ゼロス!!早くリナちゃんを貰っちゃいなさい!!!!」
椅子から立ち上がり、両手を胸にあて、目を閉じるその姿は夢見る少女とも言えなくもない。こんな姿は初めてだ。
だが・・・。
「は、母上・・・。あの・・・。何やらご想像されている所、申し訳ないのですが・・・」
「ん〜??なぁ〜に??」
・・・・・・・・・・・・・。
気を取り直して。
「その、お話って・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・沈黙。
・・・・・・・・・・・・・・・・・さらに沈黙。
・・・・・・・・・・・・・・・・・またさらに沈黙。
「エッホン」
母上は咳払いをして、椅子に座った。
「ゼロス」
その声は先ほどとは打って変わって。凛と響くそれはやはり女王を思わせるのであった。

「リナ。これを見てくれ」
ゼルがパソコンの画面を指差す。
「どうしたの?」
私はのぞき見る。
どこかの港の地図だ。
「小さい港でな。わりと署に近いが、その規模のせいでマークされていなかった」
・・・マークされていなかった・・・?ってことは!?!?
「灯台下暗し。このことだな」
ゼルのその言葉が確信させる。
警察は外国への通路を断ったつもりでいた。だから、子供が殺害されているかもしれないと踏んだのである。
だが、実際は外国への通路は残されており・・・・・・。
「なんで漏れたの?」
どんな小さな港でもマークするように指示は出ていたはずだ。
「ここは、元は港じゃない。
 地元の者が便利さを追求したためにできたものだ。
 規模はとても小さいし、本当に近所の人しか知らない港となっているから警察もマークできなかった。
 現に、ここの場所は聞き込みに聞き込みを重ねていた中でチラっと出てきた情報らしい」
「・・・・・・・・・」
私は悔しい思いでいっぱいになった。
この瞬間、殺人より人身売買の可能性がぐっと高くなったからだ。
繰り返すわけにはいかない。3年前のことは。
「ゼル。出てくる」
私はコートを羽織る。
「ま、待て!!リナ!!まだ、確証は・・・!?!?」
「ひとまず、様子を見に行ってくるだけよ」
慌てるゼルに振り向きもせず言い放つ。
と、そのとき。
目の前に人影が立ちはだかった。
「リナ。お前・・・。また何か無茶しようとしてるだろ?」
「・・・ガウリイ・・・」
彼は殺人課所属で、昔の私のパートナーである。このときに一緒に大きい経験をしたからなのか、今ではすっかり私の『保護者』役をかって出ている。
「港に行くだけよ」
「港?」
今、この件を知っているのはこの情報を得た警察官数名と私とゼルだけだ。
だから彼は『?』というような顔をしている。
「丁度良かった。ガウリイ。リナについていってやってくれ。俺は用があって出られないんだ」
「おう!いいぜ!!よし、行くか!!」
勝手に駆け出すガウリイ。って!!
「あんた、どこ行くか知ってんの!?」
慌てて後を追う私。
「ああ!!知らなかった!!!」
「ったく・・・」
少し懐かしさを感じつつ、私達は新たなる手がかりへ足を運んだ。

「・・・帰ってきたのか」
低い男の声が響く。
「決着をつけるつもりなのだろう・・・?」
誰もいない部屋。
「・・・いいだろう。受けて立とう」
誰もいない空間に語りかける。
「さぁ。来るがいい。お前らの待ち望んでいた復讐劇を繰り広げるために・・・」
答えるのは、ただただ続く沈黙と闇のみ・・・・・・・・・・。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ああああ!!短い!!!すみません!!!明らか短いですね!!
早く次回書きます!!
ありがとうございました★

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33744Re:3年7組都市伝説 [過去への入門]2008/10/4 01:02:12
記事番号33736へのコメント

あかり様こんばんは。葵です
今回も早速コメントさせていただきます

>だが、その姿さえ美しいと思ってしまう。我が母ながら・・・。
>僕の記憶にない父上はとんでもない魔女につかまってしまいましたね。
ゼロスのお父さんってどんな人なんでしょう?

>「いいのよ。それ程、あなたが想う人ってことでしょう?嬉しいわよ、母親として。彼女は品があるし、頭もいいし、性格もいいわ。文句ないわよ」
>母上は結婚して以来、様々な修羅場をくぐってきた。特に父上の死は厳しい試練だっただろう。そんな中、女手一つで僕を育て上げた彼女の目は正しい。
>「ありがとうございます」
>「褒めたのはあんたじゃない!リナちゃんよ!!リナちゃん!!」
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
>完全にリナさんに夢中ですね。母上。
>「ああ!!リナちゃんってホントかわいいわよね〜wwいえね、あんたから送られた写真見たときもかわいいって思ったけど、本物みたらビビビッて来たわよ!!きゃー♪あんな可愛い子が私の娘に!?!?あああ!!神様ぁ★やっと私に幸福が訪れるのね!?感謝するわ!!ゼロス!!早くリナちゃんを貰っちゃいなさい!!!!」
>椅子から立ち上がり、両手を胸にあて、目を閉じるその姿は夢見る少女とも言えなくもない。こんな姿は初めてだ。
ゼラス様・・・リナが可愛いのはわかったんで
少し落ち着いてください・・・・

>「リナ。お前・・・。また何か無茶しようとしてるだろ?」
>「・・・ガウリイ・・・」
>彼は殺人課所属で、昔の私のパートナーである。このときに一緒に大きい経験をしたからなのか、今ではすっかり私の『保護者』役をかって出ている。
おぉっ!ガウリイ初登場!?
リナも昔は殺人課だったんでしょうか?
ガウリイのリナに対する想い(?)はゼロリナ小説でも健在ですね♪

>勝手に駆け出すガウリイ。って!!
>「あんた、どこ行くか知ってんの!?」
>慌てて後を追う私。
>「ああ!!知らなかった!!!」
>「ったく・・・」
>少し懐かしさを感じつつ、私達は新たなる手がかりへ足を運んだ。
ガウリイって本当に保護者なんでしょうか?
いろんな方の小説を読んでいて毎回思うんですよ・・・

>「・・・帰ってきたのか」
>低い男の声が響く。
>「決着をつけるつもりなのだろう・・・?」
>誰もいない部屋。
>「・・・いいだろう。受けて立とう」
>誰もいない空間に語りかける。
>「さぁ。来るがいい。お前らの待ち望んでいた復讐劇を繰り広げるために・・・」
>答えるのは、ただただ続く沈黙と闇のみ・・・・・・・・・・。
一体誰なんでしょう!?気になります!!

>ああああ!!短い!!!すみません!!!明らか短いですね!!
>早く次回書きます!!
>ありがとうございました★

大丈夫ですよ♪
次回も楽しみにしています♪
こちらこそありがとうございました

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33745感想ありがとうございます☆真羅 あかり 2008/10/4 11:42:59
記事番号33744へのコメント

葵さま、感想ありがとうございます!!こんな短い作品に・・・(汗;

>>だが、その姿さえ美しいと思ってしまう。我が母ながら・・・。
>>僕の記憶にない父上はとんでもない魔女につかまってしまいましたね。
>ゼロスのお父さんってどんな人なんでしょう?

考えてません。(おいっ
もうお亡くなりになったので、登場させるつもりはありませんから(笑
ただ、人物像を紹介させていただくと・・・。
ヴァルガーブとゼロスを足して2で割った感じですかね(って、どんなんだよ!?!?)
ちなみにゼロスはお母さんに育てられたこともあって、母親似のようです。。。

>>「いいのよ。それ程、あなたが想う人ってことでしょう?嬉しいわよ、母親として。彼女は品があるし、頭もいいし、性格もいいわ。文句ないわよ」
>>母上は結婚して以来、様々な修羅場をくぐってきた。特に父上の死は厳しい試練だっただろう。そんな中、女手一つで僕を育て上げた彼女の目は正しい。
>>「ありがとうございます」
>>「褒めたのはあんたじゃない!リナちゃんよ!!リナちゃん!!」
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
>>完全にリナさんに夢中ですね。母上。
>>「ああ!!リナちゃんってホントかわいいわよね〜wwいえね、あんたから送られた写真見たときもかわいいって思ったけど、本物みたらビビビッて来たわよ!!きゃー♪あんな可愛い子が私の娘に!?!?あああ!!神様ぁ★やっと私に幸福が訪れるのね!?感謝するわ!!ゼロス!!早くリナちゃんを貰っちゃいなさい!!!!」
>>椅子から立ち上がり、両手を胸にあて、目を閉じるその姿は夢見る少女とも言えなくもない。こんな姿は初めてだ。
>ゼラス様・・・リナが可愛いのはわかったんで
>少し落ち着いてください・・・・

同感です。。。

>>「リナ。お前・・・。また何か無茶しようとしてるだろ?」
>>「・・・ガウリイ・・・」
>>彼は殺人課所属で、昔の私のパートナーである。このときに一緒に大きい経験をしたからなのか、今ではすっかり私の『保護者』役をかって出ている。
>おぉっ!ガウリイ初登場!?
>リナも昔は殺人課だったんでしょうか?
>ガウリイのリナに対する想い(?)はゼロリナ小説でも健在ですね♪

リナの過去については次の回で話が出てきますので、お楽しみに☆
ガウリイのそういうところが好きなんです♪

>>勝手に駆け出すガウリイ。って!!
>>「あんた、どこ行くか知ってんの!?」
>>慌てて後を追う私。
>>「ああ!!知らなかった!!!」
>>「ったく・・・」
>>少し懐かしさを感じつつ、私達は新たなる手がかりへ足を運んだ。
>ガウリイって本当に保護者なんでしょうか?
>いろんな方の小説を読んでいて毎回思うんですよ・・・

原作もこんな感じですから、小説を書いていらっしゃる方もこんな感じに書いてしまうんですよね(苦笑;
でも、ガウリイらしくていいですよ(フォローになってない・・・

>>「・・・帰ってきたのか」
>>低い男の声が響く。
>>「決着をつけるつもりなのだろう・・・?」
>>誰もいない部屋。
>>「・・・いいだろう。受けて立とう」
>>誰もいない空間に語りかける。
>>「さぁ。来るがいい。お前らの待ち望んでいた復讐劇を繰り広げるために・・・」
>>答えるのは、ただただ続く沈黙と闇のみ・・・・・・・・・・。
>一体誰なんでしょう!?気になります!!

怪しさ大爆発ですねっっっ!!自分で書いててなんですけど!!

>>ああああ!!短い!!!すみません!!!明らか短いですね!!
>>早く次回書きます!!
>>ありがとうございました★
>
>大丈夫ですよ♪
>次回も楽しみにしています♪
>こちらこそありがとうございました

ありがとうございます!!!!!(号泣
葵さまの作品も楽しみにしております☆☆☆
今回も本当にありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!!

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337473年7組都市伝説 [助言する過去]真羅 あかり 2008/10/4 15:16:42
記事番号33736へのコメント

[過去への入門]の続編です☆
前回の終わりに出てきた変な人・・・もとい。謎の人物の正体は!?!?(笑
よろしくお願いします!!!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「ガウリイ、なんか見える・・・?」
声を潜めて、私は聞いた。
「う〜ん・・・・・・」
同じく声を潜めて唸るガウリイ。
誤解してもらっては困る。私達は犯罪者ではない。警察だ。
ここは地元の港。地元・・・といっても、この近くに署を構える警察ですら知らなかった港なので、実際には地元にすら広まってはいないが・・・。
ここが警察のノーマーク区域という事を考えると、今回の一連の犯人がここを拠点、もしくはなんらかの形で利用している事は十分考えられる。
と、いうわけで私達はここに来てみたのだ。
船は数台留まっているが、大きい船ではない。
人気もなく、それがここの規模の小ささを物語っている。
港には倉庫があるのが当たり前の話だが、周りには古い家が立ち並ぶばかり・・・。
とりあえず近隣の人に倉庫のことについて尋ねたところ、それはあった。
やはり小さい。普通の家となんら変わりの無い規模。まぁ、船の大きさ的にはそれで十分なのだろう。
その倉庫を管理している人が丁度今、外出しているらしく、倉庫には鍵がかかっており、中に入ることはできない。
仕方なく倉庫の周りを歩いていると窓を発見した。
が、悔しいことに私の身長では届かないのでガウリイだけがその窓をのぞいている。
「・・・G・・・?」
ガウリイがぽつっと言い出した。
「?G?」
「ああ。向こうの方に小さい箱があってな。そこにGって書いてある」
彼は私のほうを振り返って言った。
「小さいって、どのくらいなわけ?」
「そうだな」
そして静かに言った。
「拳銃のセットが一式入るくらいだな」

「課長」
部下が俺のところに来た。
「どうした?」
「お客さまが来られています」
・・・・?
「客・・・・?」
「ええ。あちらの・・・」
おどおどしながら手で俺の視線を案内する。
そして、それは一人の男を捕らえた。
確かに俺の知った顔ではある。ここにいることが場違いな顔。
「わかった。ありがとな」
俺は椅子から立ち上がり、客と呼ばれた男へ歩みはじめる。
「こんにちは」
挨拶をされる。
俺は程よい距離間で足を止めた。
「何の用だ?ゼロス」
「少しお話がありまして・・・」
スーツ姿のゼロスは初めてだ。やはり、こういう場に来るための礼儀はわきまえたのだろう。
「俺に・・・か?」
「はい。あなたにです」
・・・。なんだか、高校生と話している気がしない・・・・。
そんな違和感がする。
「いいだろう。場所を変えよう」
「はい」

人に聞かれては困る話かと聞いたところ、意外にも構わないと言われたので俺は食堂に案内した。
食事時ではないが、忙しい警察が食事時に食事を取れるわけもなく、そのためにそこは賑わっていた。
「で、話ってなんだ?自首しに来たのか?」
「いやですね、ゼルガディスさん。僕は犯罪なんてしてませんよ」
「乱闘の件はあながち犯罪ではないとも言えないぞ?」
「あれは痴話喧嘩みたいなものです」
「・・・・・・。その例えは厳しいと思うが・・・・」
わけのわからん会話になってしまったなぁと思い、俺はコーヒーを一口飲んだ。
「まあ、どちらにしても。今日ここに来たのは自首のためではありませんよ。
 リナさんについて聞きたいことがありまして・・・」
「リナについて・・・?」
コイツとリナがそういう関係になった事はリナ本人からすでに聞いていた。
相手は不良だと言えばそうなのだが、それはそれ、これはこれ。
彼女が自分の中でちゃんとけじめがつけられていたので、俺もそのことに関して何も言わなかった。
「リナさんがなぜここまで事件解決に必死になるのかが知りたくて。
 警察だから・・・。とか、正義が・・・・。とかは違うと思いますよ。
 彼女はそんなものよりもっと大きなものを抱えている・・・。
 あなたならそれを知っていらっしゃるのではないか・・・と思ったのですが」
確かに。
俺は知っている。彼女がなぜここまで必死になるのかを。
それは・・・。
「俺のせいだな」
「・・・?どういうことですか?」
ふぅ。
息をついた。
これを人に話すのは初めてだ。
「長くなるかもしれないぞ?」
「構いません。教えてください」
俺は話しだした。
「ことの起こりは3年前だ。
 当時頻繁に殺人事件が起こったが、事件発生現場もばらばらで手口も様々な事件に警察は、複数の単独犯による殺人と位置づけ、そのために調査範囲を絞ったり、犯人を特定したりする事ができずにいた。
 そんな中、ひょんな事からリナがその捜査に加わる事になった」
「ちょ、ちょっと待って下さい!」
ゼロスがタンマをかける。
「3年前といえばリナさんは高校2年生・・・。警察とはなんの関係もないでしょう!?」
「まぁ、確かにそうだ。
 なんでも、学校に遅刻しそうで走っていたときに人とぶつかったらしくてな。
その人も急いでいたらしく、お互いに謝ってすぐ別れたんだが。
 その時その人が一枚の紙を落としていったのにリナは気づいた」
「まさか・・・彼は警察だったのですか?」
「そうだ。その紙は例の殺人事件をまとめたものだったらしい。
 その紙の隅に警察署の名前が記されていたから、リナはわかったそうだ。
 そして放課後、それを署に届けた」
「それがなぜ捜査に加わる理由に・・・・?」
急かすゼロス。
「届けた際に『なかなか凝った連続殺人事件ですね。私、最初は全部単独犯による殺人かと思いました』と言った事がきっかけだ」
「リナさんは、その紙一枚を見ただけで・・・・?」
「ああ。警察の考えの間違いを奴は指摘した。一種の才能に近いな。
 それで捜査に加わる事になったんだ。
 で、だ。
 リナのおかげで犯人のことが次々に分かってきた。
 そしてようやく警察は真実にたどり着く。
 犯人は・・・マフィアだった」
「・・・・マフィア・・・?」
「マフィア・レゾ。名の通りレゾという男が仕切っているマフィアだ。
 警察は万全の準備を整え、そこの本拠地に殴りこみをかけた。
 リナにはガウリイという、銃の腕に関しては最強の男がパートナーについた」
そこでゼロスは問う。
「ゼルガディスさんは・・・・?」
俺はコーヒーを飲んでから答えた。
「俺は当時、そのマフィアの重役をしていた。早い話が、レゾの一員だったという事だ」
「・・・・・・・!?」
「ガウリイの腕とリナの頭脳。これをふまえてレゾは俺にそいつらをしとめるように命令した。
 俺もあの中では腕のいい方だったからな」
驚いているゼロスに構わず、一気に話を進める。
「命令通り俺はリナたちと対峙した。さすがだった。俺達は互角に戦っていた。だが・・・。
そんな中、リナは真実を俺に突きつけた」
「・・・真実・・・・」
どうやら少し落ち着きを取り戻せたようだ。
「俺の記憶には、存在したはずの父親と母親が存在しない。俺が物心ついた頃には2人はとっくに死んでいたからな。幼い俺は身内のレゾに引き取られ、育てられた。マフィアとして。
レゾから両親は事故で死んだと聞かされていた俺は、まだ幼かったこともあってそれで納得し、気にも止めていなかった。
だが、それは違った」
「レゾが殺した・・・?」
「そうだ。俺をマフィアの一員にしようとしていたレゾに両親が反対した事が原因だ。
そしてそのレゾを。
俺の手で殺した。
レゾに鍛えられたその銃の腕で。
奴の心臓を上手に打ち抜いて・・・な」
皮肉なものだ。
この話を思い出すたびに思う。
「・・・これは・・・。後から分かったことだが・・・・。
レゾは心臓のある側とは反対の胸ポケットに一枚の写真を入れていた」
「写真・・・?」
「ああ。まだ赤ん坊の俺が母親に抱かれて。その隣にいる父親が母親の肩に手を置き、赤ん坊をのぞきこんでいる写真だ。幸福・・・。まさにその通りの写真。
 レゾがそれを心臓と反対のところに持っていたのは、自分の命が尽きてもそれが残るようにするため・・・。さしずめそんな所だろう」
「・・・・・・・」
レゾは・・・。本当は俺達の幸せを壊したくなかった。
だが、マフィアという呪われた運命を背負った奴に、それを守り抜くことはできなかった。
守れたのはその写真のみ・・・。
「嫌な結末になってしまったのは事実だが、当本人として俺は納得している。
 リナは・・・。この件で大きなショックを受けた。
 『こんなことは今回で終わりにする』
 この決意のもと、彼女は少年課に就職にした。
 そして俺はリナの推薦で少年課に就職、リナのパートナーになった」
マフィアから足を洗ってすぐ就職できたのは、リナのおかげ。
そう思えば俺は幸運だった。
「今回の一連の事件が3年前のそれと重なるのだろう」
「なるほど・・・。それでリナさんは・・・」
ゼロスはそこまで言って立ち上がる。
「ありがとうございました。あなたにとって嫌な話をさせてしまってすみません」
「いや。構わん」
「では、失礼します」
俺はその後姿を見送った。
やはり・・・。高校生とは思えない気がする・・・・。
そんなことを思いながら。

「ゼル!!」
ディスクに戻った俺にリナが駆け寄る。
「帰ってきてたのか、悪いな。席をはずしていて」
「いいわよ、別に。そんなことより・・・」
リナは俺に調査結果を報告した。
「となると・・・。鍵はGか・・・」
「やっぱり、その倉庫は犯人につながるかしらね?」
「ふむ・・・。お前はどう考える?」
リナは腕を組んだ。
「つながるわね。証拠は・・・ないっちゃあないけど。
 警察の勘ってやつかな」
俺は苦笑する。
「なるほどな。俺もそう思う。同じく警察の勘だが」
「しっかしよー。どうしてGなんだぁ?」
それまでボーっとしてただけのガウリイが言う。
「うーん・・・。そうねぇ。そこよねぇ・・・。何かの頭文字かしら?」
「ああ!!人身売買のGじゃないか!?!?」
『んなわけあるかぁ!!!!!』
ガウリイのあほな見解に俺とリナがツッコむ。
「だいたい、人身売買の『じ』は『ji』よ!?頭文字にもなんないじゃない!!」
「そーかなー?でも、音的に・・・」
「そんなに単純ではないと思うが・・・」
リナの完璧な反論に疑問を持つガウリイに俺はとどめを打った。
Gか・・・。おそらくリナの言った通り、頭文字である可能性は高いが・・・。
G・・・。
『それは・・・・・に送っておきましょう』
「!?!?!?」
脳裏にレゾの言葉がよぎった。
確か、その命令に従ったのは俺だった。液体の入ったビンの処理をした時だ。
どこに送った?思い出せ・・・。
『それは・・・ス・に』
思い出せ・・・。
『それは・イ・・・に』
それはどこに送ったんだ?
『ダイ・ス・に』
「ダイナスト!!」
『!?!?』
叫んだ俺にリナとガウリイが驚く。
「ど、どうしたの!?ゼル!?」
「Gがわかった!!」
「本当か!?!?」
「ああ。マフィアだ。ダイナストという・・・」
「でもよ、それじゃあDじゃ・・・」
「ダイナストのリーダーはグラウシェラーという」
リナとガウリイはそこでピンときた。
『G!!!』
なるほどな。
犯人がわかって、同時に俺にはこの事件の核が見えてきた。
「間違いない。犯人はダイナストだ。確信がある」
「ゼル?」
あまりに自身たっぷりの俺にリナは困惑しているようだ。
「ダイナストは毒薬などの薬におもに力を入れるマフィアだ」
「そ、それじゃあ!?!?」
ようやくリナにも核が見えてきたようである。
「ああ。誘拐は人身売買のためではなく、薬の実験台だ」

「いつまで調子に乗ってるのかしらね?」
母上はケーキを食べつつ、ポツリと言い出した。
「直接来いって合図じゃないですか?」
僕は紅茶を飲む。
「まぁいいわ。どの道行くつもりだったからね」
「で、いつ行くんだ?ゼラス」
ガーブさんのその言い方は、まるでデートの約束をするような軽快さだった。
「明日でもいいんじゃない?」
「・・・りょーかい」
その言葉に。
フィリアさんは心配そうな瞳をし、ヴァルガーブさんはそれとは逆に力強い瞳をし、そして僕は・・・。
虚空を見つめていた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

長く書けたかな・・・???
もうそろそろ終わりますかね・・・???
というわけで(どういうわけで?)舞台裏へ行ってみましょう!!

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
リナ:グラウシェラーだからGって・・・。てきとーよね。
ゼル:まあ、そこは重要じゃないだろう?いいじゃないか。
リナ:そりゃ、そうだけど・・・・。
ガウリイ:なあなあ。リナ。
リナ:何???
ガウリイ:俺、重大なことに気がついたんだが・・・。
ゼル:珍しいな。どうした?
ガウリイ:Gって・・・。あのお菓子のグ〇コのGじゃないのか!?!?
リナ&ゼル:・・・・・・・・・・。
ガウリイ:ほら、あそこって大手だし!!な!?な!?絶対グリ〇だろ!?
リナ:んなとこが黒幕でどーすんのよ!?!?
ガウリイ:さぁ???
リナ:もっと考えてから物事言いなさいよね!!!!
ゼル:リナ・・・。それはちょっと無理が・・・・。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
なんなんでしょうか・・・?(汗;
次回もよろしくお願いします!!
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました☆

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33752Re:3年7組都市伝説 [助言する過去]2008/10/4 23:51:52
記事番号33747へのコメント

あかり様こんばんはです
クライマックスがどんどん近くなっている気がします
今回もコメントを投稿させていただきます

>「・・・G・・・?」
>ガウリイがぽつっと言い出した。
>「?G?」
>「ああ。向こうの方に小さい箱があってな。そこにGって書いてある」
>彼は私のほうを振り返って言った。
>「小さいって、どのくらいなわけ?」
>「そうだな」
>そして静かに言った。
>「拳銃のセットが一式入るくらいだな」
どんなに遠くても箱の大きさがわかるなんて・・さすがガウリイですね!
それにしても「G」って何のことでしょうか?

>「課長」
>部下が俺のところに来た。
>「どうした?」
>「お客さまが来られています」
>・・・・?
>「客・・・・?」
>「ええ。あちらの・・・」
>おどおどしながら手で俺の視線を案内する。
>そして、それは一人の男を捕らえた。
>確かに俺の知った顔ではある。ここにいることが場違いな顔。
>「わかった。ありがとな」
>俺は椅子から立ち上がり、客と呼ばれた男へ歩みはじめる。
>「こんにちは」
>挨拶をされる。
>俺は程よい距離間で足を止めた。
>「何の用だ?ゼロス」
>「少しお話がありまして・・・」
>スーツ姿のゼロスは初めてだ。やはり、こういう場に来るための礼儀はわきまえたのだろう。
>「俺に・・・か?」
>「はい。あなたにです」
>・・・。なんだか、高校生と話している気がしない・・・・。
>そんな違和感がする。
>「いいだろう。場所を変えよう」
>「はい」
ゼロスがゼルに何の用なんでしょう?
この二人はどこで知り合ったんでしょうか?

>リナは俺に調査結果を報告した。
>「となると・・・。鍵はGか・・・」
>「やっぱり、その倉庫は犯人につながるかしらね?」
>「ふむ・・・。お前はどう考える?」
>リナは腕を組んだ。
>「つながるわね。証拠は・・・ないっちゃあないけど。
> 警察の勘ってやつかな」
>俺は苦笑する。
>「なるほどな。俺もそう思う。同じく警察の勘だが」
>「しっかしよー。どうしてGなんだぁ?」
>それまでボーっとしてただけのガウリイが言う。
>「うーん・・・。そうねぇ。そこよねぇ・・・。何かの頭文字かしら?」
>「ああ!!人身売買のGじゃないか!?!?」
>『んなわけあるかぁ!!!!!』
>ガウリイのあほな見解に俺とリナがツッコむ。
>「だいたい、人身売買の『じ』は『ji』よ!?頭文字にもなんないじゃない!!」
>「そーかなー?でも、音的に・・・」
>「そんなに単純ではないと思うが・・・」
>リナの完璧な反論に疑問を持つガウリイに俺はとどめを打った。
やっぱりガウリイはガウリイですよね

>Gか・・・。おそらくリナの言った通り、頭文字である可能性は高いが・・・。
>G・・・。
>『それは・・・・・に送っておきましょう』
>「!?!?!?」
>脳裏にレゾの言葉がよぎった。
>確か、その命令に従ったのは俺だった。液体の入ったビンの処理をした時だ。
>どこに送った?思い出せ・・・。
>『それは・・・ス・に』
>思い出せ・・・。
>『それは・イ・・・に』
>それはどこに送ったんだ?
>『ダイ・ス・に』
>「ダイナスト!!」
>『!?!?』
>叫んだ俺にリナとガウリイが驚く。
>「ど、どうしたの!?ゼル!?」
>「Gがわかった!!」
>「本当か!?!?」
>「ああ。マフィアだ。ダイナストという・・・」
>「でもよ、それじゃあDじゃ・・・」
>「ダイナストのリーダーはグラウシェラーという」
>リナとガウリイはそこでピンときた。
>『G!!!』
>なるほどな。
>犯人がわかって、同時に俺にはこの事件の核が見えてきた。
>「間違いない。犯人はダイナストだ。確信がある」
>「ゼル?」
>あまりに自身たっぷりの俺にリナは困惑しているようだ。
>「ダイナストは毒薬などの薬におもに力を入れるマフィアだ」
>「そ、それじゃあ!?!?」
>ようやくリナにも核が見えてきたようである。
>「ああ。誘拐は人身売買のためではなく、薬の実験台だ」
ゼルがマフィアだったのは伊達じゃないですね
でも「グラウシェラー」が出てくるなら「ダルフィン」とか「フィブリゾ」とか出てきそうですね

>「いつまで調子に乗ってるのかしらね?」
>母上はケーキを食べつつ、ポツリと言い出した。
>「直接来いって合図じゃないですか?」
>僕は紅茶を飲む。
>「まぁいいわ。どの道行くつもりだったからね」
>「で、いつ行くんだ?ゼラス」
>ガーブさんのその言い方は、まるでデートの約束をするような軽快さだった。
>「明日でもいいんじゃない?」
>「・・・りょーかい」
>その言葉に。
>フィリアさんは心配そうな瞳をし、ヴァルガーブさんはそれとは逆に力強い瞳をし、そして僕は・・・。
>虚空を見つめていた。
リナがいない間この5人に何があったんですか!!??

>長く書けたかな・・・???
>もうそろそろ終わりますかね・・・???
>というわけで(どういうわけで?)舞台裏へ行ってみましょう!!
>
>^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
>リナ:グラウシェラーだからGって・・・。てきとーよね。
>ゼル:まあ、そこは重要じゃないだろう?いいじゃないか。
>リナ:そりゃ、そうだけど・・・・。
>ガウリイ:なあなあ。リナ。
>リナ:何???
>ガウリイ:俺、重大なことに気がついたんだが・・・。
>ゼル:珍しいな。どうした?
>ガウリイ:Gって・・・。あのお菓子のグ〇コのGじゃないのか!?!?
>リナ&ゼル:・・・・・・・・・・。
>ガウリイ:ほら、あそこって大手だし!!な!?な!?絶対グリ〇だろ!?
>リナ:んなとこが黒幕でどーすんのよ!?!?
>ガウリイ:さぁ???
>リナ:もっと考えてから物事言いなさいよね!!!!
>ゼル:リナ・・・。それはちょっと無理が・・・・。
>
>^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
>なんなんでしょうか・・・?(汗;
>次回もよろしくお願いします!!
>長々とお付き合いいただき、ありがとうございました☆
単純でも意外とわかりにくかったりするんで大丈夫ですよ!
ガウリイのボケは相変わらずですね

今回も読み応えのある小説をありがとうございました!
キャラクターが多いと大変ですよね
何かと忙しいと思いますががんばってください

トップに戻る
33753感想ありがとうございますЁ真羅 あかり 2008/10/5 12:18:21
記事番号33752へのコメント

葵さま、感想ありがとうございます!!
そろそろ終わりとなるとは思いますが、飽きずに見てやってください(願

>>「・・・G・・・?」
>>ガウリイがぽつっと言い出した。
>>「?G?」
>>「ああ。向こうの方に小さい箱があってな。そこにGって書いてある」
>>彼は私のほうを振り返って言った。
>>「小さいって、どのくらいなわけ?」
>>「そうだな」
>>そして静かに言った。
>>「拳銃のセットが一式入るくらいだな」
>どんなに遠くても箱の大きさがわかるなんて・・さすがガウリイですね!
>それにしても「G」って何のことでしょうか?

ガウリイって、本当に視力いいですよねっっ
視力がめちゃめちゃ弱い私はうらやましい限りです。。。

>>「課長」
>>部下が俺のところに来た。
>>「どうした?」
>>「お客さまが来られています」
>>・・・・?
>>「客・・・・?」
>>「ええ。あちらの・・・」
>>おどおどしながら手で俺の視線を案内する。
>>そして、それは一人の男を捕らえた。
>>確かに俺の知った顔ではある。ここにいることが場違いな顔。
>>「わかった。ありがとな」
>>俺は椅子から立ち上がり、客と呼ばれた男へ歩みはじめる。
>>「こんにちは」
>>挨拶をされる。
>>俺は程よい距離間で足を止めた。
>>「何の用だ?ゼロス」
>>「少しお話がありまして・・・」
>>スーツ姿のゼロスは初めてだ。やはり、こういう場に来るための礼儀はわきまえたのだろう。
>>「俺に・・・か?」
>>「はい。あなたにです」
>>・・・。なんだか、高校生と話している気がしない・・・・。
>>そんな違和感がする。
>>「いいだろう。場所を変えよう」
>>「はい」
>ゼロスがゼルに何の用なんでしょう?
>この二人はどこで知り合ったんでしょうか?

第1話でこの2人は既に出会っています(たぶん
確かゼロスが「ゼルガディスさんにやられた」的な発言をしていたと思うのですが・・・。

>>リナは俺に調査結果を報告した。
>>「となると・・・。鍵はGか・・・」
>>「やっぱり、その倉庫は犯人につながるかしらね?」
>>「ふむ・・・。お前はどう考える?」
>>リナは腕を組んだ。
>>「つながるわね。証拠は・・・ないっちゃあないけど。
>> 警察の勘ってやつかな」
>>俺は苦笑する。
>>「なるほどな。俺もそう思う。同じく警察の勘だが」
>>「しっかしよー。どうしてGなんだぁ?」
>>それまでボーっとしてただけのガウリイが言う。
>>「うーん・・・。そうねぇ。そこよねぇ・・・。何かの頭文字かしら?」
>>「ああ!!人身売買のGじゃないか!?!?」
>>『んなわけあるかぁ!!!!!』
>>ガウリイのあほな見解に俺とリナがツッコむ。
>>「だいたい、人身売買の『じ』は『ji』よ!?頭文字にもなんないじゃない!!」
>>「そーかなー?でも、音的に・・・」
>>「そんなに単純ではないと思うが・・・」
>>リナの完璧な反論に疑問を持つガウリイに俺はとどめを打った。
>やっぱりガウリイはガウリイですよね

これがガウリイのいいところです!!!

>>Gか・・・。おそらくリナの言った通り、頭文字である可能性は高いが・・・。
>>G・・・。
>>『それは・・・・・に送っておきましょう』
>>「!?!?!?」
>>脳裏にレゾの言葉がよぎった。
>>確か、その命令に従ったのは俺だった。液体の入ったビンの処理をした時だ。
>>どこに送った?思い出せ・・・。
>>『それは・・・ス・に』
>>思い出せ・・・。
>>『それは・イ・・・に』
>>それはどこに送ったんだ?
>>『ダイ・ス・に』
>>「ダイナスト!!」
>>『!?!?』
>>叫んだ俺にリナとガウリイが驚く。
>>「ど、どうしたの!?ゼル!?」
>>「Gがわかった!!」
>>「本当か!?!?」
>>「ああ。マフィアだ。ダイナストという・・・」
>>「でもよ、それじゃあDじゃ・・・」
>>「ダイナストのリーダーはグラウシェラーという」
>>リナとガウリイはそこでピンときた。
>>『G!!!』
>>なるほどな。
>>犯人がわかって、同時に俺にはこの事件の核が見えてきた。
>>「間違いない。犯人はダイナストだ。確信がある」
>>「ゼル?」
>>あまりに自身たっぷりの俺にリナは困惑しているようだ。
>>「ダイナストは毒薬などの薬におもに力を入れるマフィアだ」
>>「そ、それじゃあ!?!?」
>>ようやくリナにも核が見えてきたようである。
>>「ああ。誘拐は人身売買のためではなく、薬の実験台だ」
>ゼルがマフィアだったのは伊達じゃないですね
>でも「グラウシェラー」が出てくるなら「ダルフィン」とか「フィブリゾ」とか出てきそうですね

なんでも経験しておくものですよね(笑
I love 魔族☆みたいな(笑

>>「いつまで調子に乗ってるのかしらね?」
>>母上はケーキを食べつつ、ポツリと言い出した。
>>「直接来いって合図じゃないですか?」
>>僕は紅茶を飲む。
>>「まぁいいわ。どの道行くつもりだったからね」
>>「で、いつ行くんだ?ゼラス」
>>ガーブさんのその言い方は、まるでデートの約束をするような軽快さだった。
>>「明日でもいいんじゃない?」
>>「・・・りょーかい」
>>その言葉に。
>>フィリアさんは心配そうな瞳をし、ヴァルガーブさんはそれとは逆に力強い瞳をし、そして僕は・・・。
>>虚空を見つめていた。
>リナがいない間この5人に何があったんですか!!??

この辺、怪しい感じがしますよね。
ゼロスの言っていた「真実」にも何か関係があるのかも!?!?いえ、あくまで推測ですけど。

>>長く書けたかな・・・???
>>もうそろそろ終わりますかね・・・???
>>というわけで(どういうわけで?)舞台裏へ行ってみましょう!!
>>
>>^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
>>リナ:グラウシェラーだからGって・・・。てきとーよね。
>>ゼル:まあ、そこは重要じゃないだろう?いいじゃないか。
>>リナ:そりゃ、そうだけど・・・・。
>>ガウリイ:なあなあ。リナ。
>>リナ:何???
>>ガウリイ:俺、重大なことに気がついたんだが・・・。
>>ゼル:珍しいな。どうした?
>>ガウリイ:Gって・・・。あのお菓子のグ〇コのGじゃないのか!?!?
>>リナ&ゼル:・・・・・・・・・・。
>>ガウリイ:ほら、あそこって大手だし!!な!?な!?絶対グリ〇だろ!?
>>リナ:んなとこが黒幕でどーすんのよ!?!?
>>ガウリイ:さぁ???
>>リナ:もっと考えてから物事言いなさいよね!!!!
>>ゼル:リナ・・・。それはちょっと無理が・・・・。
>>
>>^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
>>なんなんでしょうか・・・?(汗;
>>次回もよろしくお願いします!!
>>長々とお付き合いいただき、ありがとうございました☆
>単純でも意外とわかりにくかったりするんで大丈夫ですよ!
>ガウリイのボケは相変わらずですね

私、真剣なガウリイは書けないみたいです。。。
シリアスな所は全部ゼルが持っていっちゃいます(汗;

>今回も読み応えのある小説をありがとうございました!
>キャラクターが多いと大変ですよね
>何かと忙しいと思いますががんばってください

今回のお話で、ゼルの過去がわかっていただければ私としては満足です☆
一番考えたところなので・・・(笑
クライマックス、盛り上がるように頑張ります!!
葵さまも一緒に頑張りましょう★★★

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33755Re:3年7組都市伝説 [過去への入門]大使 2008/10/6 22:08:32
記事番号33736へのコメント

ちょっと覗いてみました(つ^ω^)つ
凄いね〜www
やはりゼルくんかっこいい。(*ノ∀`*)笑

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33757感想ありがとうございます(笑真羅 あかり 2008/10/6 23:01:07
記事番号33755へのコメント

大使、感想ありがとうです(笑
ゼルがかっこいいんですか??
まぁ、否定はしませんが・・・。
でも、ゼロス君もかっこいいですよww
今後も見てください♪

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337563年7組都市伝説 [警察官の選択]真羅 あかり 2008/10/6 22:58:46
記事番号33736へのコメント

[助言する過去]の続編です!!
警察もやっと犯人までたどりつきましたねっっっ♪
ゼロス達の謎の会話も気になるとは思いますが、それはそのうち解決していきます!!
よろしくお願いします★

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「・・・・・・・・・・というわけだ。
 明日はこの予定で行動してもらう。ここからが勝負だ。体調管理にはくれぐれも気をつけろ」
『はっ!!』
課長であるゼルの言葉に、部下達は返事をする。
「リナ。何かあるか?」
「とにかく!!相手がマフィアだからって怯えないことね」
真剣に私の言葉を聞く彼らを私はぐるりと見渡す。
「いい?たとえ1%でも可能性があるなら、それを信じなきゃその1%も0になるわ。私はそんなことは嫌よ。あなたたちもそうでしょう?
 あきらめない。勝気でいる。
 これに尽きるわ」

「懐かしい台詞だったな」
会議が終わり。
私達の仕事場には3人だけが残っていた。もうすっかり夜になっており、時刻は9時過ぎ。
「1%の可能性・・・か」
ガウリイがぼやく。
「俺達って、簡単な事件に当たった事無いよな」
「いいじゃない。退屈しなくて」
「さすが天下のリナ=インバースだな」
私の言葉にゼルが苦笑する。
「えっへん☆
 美少女天才警察官とは私のことよ♪」
私は胸を張る。
「え!?美少女ってどこにいるんだ!?」
バコンっ!!
「私よ!私!!」
慌てて周りを見渡し始めたガウリイの頭をその辺にあった本で叩く私。
まったく!!失礼な!!
「お前らは・・・。緊張感ないな。まぁ、それがお前らのペースだってことは分かっているが・・・」
ゼルはそういいつつ、一冊のファイルを開いた。
「ゼル?」
「ん?ああ。これか?
 これはダイナストについての資料だ」
準備はやっ!!
犯人がダイナストだってわかったのは今日の昼だ。
それがもう資料まで用意してあるとは・・・。
「もうそんなに資料集まったの?」
「まぁな。マフィア・レゾのおかげでこういう系統の資料集めは得手となっていてな」
マフィア・レゾ・・・。
彼の死をゼルがどう思っているのか。私にはわからない。
口では平気だと言っているが、それは本心ではないだろう。
いくら彼に両親を殺されているからといっても・・・。
彼が右の胸ポケットに入れていた写真。それを見つけたときのゼルの表情は憎しみではなく・・・。
「どんなマフィアなんだ?」
ガウリイが問う。
「はっきり言うと、ネチネチやるのが好きなマフィアだな。
 薬を使ったり、人質をとってみたり・・・な」
「・・・嫌なタイプね」
「それってよぉ。直接対決に弱いってことか?」
ガウリイは頭こそはヨーグルト状態だが、銃の腕は超一流。そんな彼が得意とするのはやはり頭脳系ではなく、実戦系なのである。
「そうとは言い切れない。まずあいつらは実戦に移る前に手を打つから、実戦でどれほどの技術を持つのかはわからない。さすがにガウリイ程腕のいい奴はいないだろうがな。
 だが、ダイナストも大きな組織であることに変わりはない。人数で押されたら実戦でもこちらが不利になる可能性があることは否定できまい」
なるほど。
相手はマフィア。何をするかわかったものじゃない。ここは実戦の際の警察官の配置が鍵になりそうだ。
「いずれにしても。明日、3人で様子見に行きましょう」

その「明日」は意外に早く来た。
朝は皆でミーティング。その後私とゼルとガウリイの3人は、午後に予定している例の倉庫の調査の再確認。マフィア相手に適当な調査はできない。
昼食後。念のため防弾チョッキの着用、拳銃の確認、無論弾の確認も怠らない。無線も問題なしだ。
私が色々準備をしていると、後ろから肩を叩かれた。ガウリイだ。
「ガウリイ・・・?」
「リナ。気をつけろよ」
いつになく真剣な彼に、私はただうなずく事しかできなかった。

「んんー!!ご飯も美味しく食べたし♪」
母上が嬉しそうな声を出す。
「そろそろ行くかぁ?」
ガーブさんがコートを羽織る。
「そうね。ゼロス、ヴァル。準備なさい」
その言い方は、まるで小学生の子供に遠足の準備を促すようだった。
「俺はいつでも行けますぜ!」
「僕もいいですよ」
僕は車の鍵を手に取る。
「ふふ・・・」
優雅に微笑んだ母上の、シンプルなデザインだが上品なチャイナドレス姿を見てガーブさんが言う。
「チャイナドレスか・・・。いかにも・・・だな」
「ええ。このすばらしいショーにもってこいでしょう?」
すばらしいショー・・・。まちにまったショーだ。
だが。なんだろう?この晴れない気持ちは・・・・。

「ここか」
私達は例の倉庫の前に来ていた。
「ええ」
昨日ガウリイと来た時とは明らかに違う空気が流れている。
「行くぞ」
「ええ」
「ああ」
私達の計画は、まずゼルの指示するポイントから倉庫内に侵入。
その後は3人で手分けして敵の大体の人数、誘拐された子供の居場所をおもに調べる。約30分間で。
こんな所に長居してはこの調査の危険度は高まるばかり。ゆえに30分という時間が設定された。絶対に守らなくてはならないタイムリミット。
「ここから行くぞ」
ゼルがそう言ったのは、一つの窓。一見、窓からの侵入は危険な気もするがゼルはこの道のプロ。彼が言うのだからそうなのだ。
私達は無言でうなずき合ってすばやく進入する。
進入成功。
私達は再度うなずき合ってそれぞれ別の方向へ向かう。
私は2階の調査である。
階段を静かに上がると、2階にあっさり着いた。人気はなく、私の胸くらいまである鉄のフェンスから1階が見下ろせる。2階の一角が吹き抜けになっているのだ。
・・・・しかしこれは・・・・。
『おかしいな』
無線が入った。ゼルからだ。
『ええ。人気がないわ』
この空間にまったく人の気配を感じない。
『様子が変だ。作戦変更。15分で切り上げるぞ』
『了解』
なんだか気味が悪い。
『皆、気をつけろ。人気はないが、確実にいるぞ』
ガウリイが持ち前の野生の勘を働かせる。
『それって、私達を待ち構えてたってこと?』
私は無線通信しつつも、2階での調査を始める。
『いや。そういう空気じゃないな。これはおそらく・・・』
バキューン!!
ゼルの言葉は銃声で打ち切られた。
何!?!?
『ゼル!?』
『俺じゃない。ガウリイだ』
吹き抜けの部分から1階を見下ろす。ガウリイと、そして見える2つの影。
『退くぞ!ガウリイの援護をしつつ、退路へ!俺もすぐ行く!!』
『了解!!』
私は銃を構える。狙いは・・・新たに現れた3つ目の影。
残りの2つの影をガウリイが相手をしている所をみると、彼はけがをしていないようだ。
私は銃の引き金を・・・・。
「!?!?!?」
引く前に横に跳んだ。
ッキーン!!・・・カランっ。
銃弾が鉄格子に当たり、床に落ちる。
私は後ろに向き直る。1人の男が銃を構えて立っていた。
先ほど私が横に跳んだのは、この男の気配を感じたからである。
さて。どう逃げるか。
退路である階段は目の前の影の後ろ。
・・・トン。
後ろに退く私の背に鉄格子があたる。そう。私の後ろは・・・ない。
・・・しゃぁない。
『ガウリイ。頼むわよ』
彼の腕ならなんとかなるだろう。
『リナ!?』
私はそのまま地を蹴り、自ら転落した。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ありがとうございました♪
ゼロス君たち、あまり出てないです。ほとんど警察メインのお話になってしまいました。。。
さて。調査のつもりで動いた警察はいきなりマフィアと対決するはめになってしまいましたね;;
そして、リナはどうなっちゃうのでしょう!?!?
次回をお楽しみに☆

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33761Re:3年7組都市伝説 [警察官の選択]2008/10/8 23:44:34
記事番号33756へのコメント

こんばんは!新しいのがアップされていたので驚きました!書くのが早いですね
早速コメントさせていただきます


>「いい?たとえ1%でも可能性があるなら、それを信じなきゃその1%も0になるわ。私はそんなことは嫌よ。あなたたちもそうでしょう?
> あきらめない。勝気でいる。
> これに尽きるわ」
いいですよねこの言葉
最初に聞いてからずっと好きな言葉なんですよ♪

>「俺達って、簡単な事件に当たった事無いよな」
>「いいじゃない。退屈しなくて」
>「さすが天下のリナ=インバースだな」
>私の言葉にゼルが苦笑する。
>「えっへん☆
> 美少女天才警察官とは私のことよ♪」
>私は胸を張る。
>「え!?美少女ってどこにいるんだ!?」
>バコンっ!!
>「私よ!私!!」
>慌てて周りを見渡し始めたガウリイの頭をその辺にあった本で叩く私。
ガウリイとリナの様子を見ていると
ほんとに飽きないねぇ〜って思います

>「んんー!!ご飯も美味しく食べたし♪」
>母上が嬉しそうな声を出す。
>「そろそろ行くかぁ?」
>ガーブさんがコートを羽織る。
>「そうね。ゼロス、ヴァル。準備なさい」
>その言い方は、まるで小学生の子供に遠足の準備を促すようだった。
>「俺はいつでも行けますぜ!」
>「僕もいいですよ」
>僕は車の鍵を手に取る。
>「ふふ・・・」
>優雅に微笑んだ母上の、シンプルなデザインだが上品なチャイナドレス姿を見てガーブさんが言う。
>「チャイナドレスか・・・。いかにも・・・だな」
>「ええ。このすばらしいショーにもってこいでしょう?」
>すばらしいショー・・・。まちにまったショーだ。
>だが。なんだろう?この晴れない気持ちは・・・・。
ショーですか・・・
どんなものなのでしょうか?


今回コメントが少なくてすいません!
次はちゃんと投稿します!!


〜〜〜〜話は変わりますが・・・
あかり様はどうしてこんなにネタ(?)が思いつくんですか?
私は考えるのも苦手ですし、小説も少しずつ脱線気味なんですよ・・・(汗)
よければアドバイスください!
お願いします!!

トップに戻る
33764感想ありがとうございます☆☆☆真羅 あかり 2008/10/9 23:54:44
記事番号33761へのコメント

葵さま、感想ありがとうございます!!!
ラストスパートかけてます(笑
走りすぎて雑にならないように気をつけます;;

>>「いい?たとえ1%でも可能性があるなら、それを信じなきゃその1%も0になるわ。私はそんなことは嫌よ。あなたたちもそうでしょう?
>> あきらめない。勝気でいる。
>> これに尽きるわ」
>いいですよねこの言葉
>最初に聞いてからずっと好きな言葉なんですよ♪

私もです!!私の高校入試なんて、この言葉で合格したようなものですよ★
スレイヤーズ最高!!!!

>>「俺達って、簡単な事件に当たった事無いよな」
>>「いいじゃない。退屈しなくて」
>>「さすが天下のリナ=インバースだな」
>>私の言葉にゼルが苦笑する。
>>「えっへん☆
>> 美少女天才警察官とは私のことよ♪」
>>私は胸を張る。
>>「え!?美少女ってどこにいるんだ!?」
>>バコンっ!!
>>「私よ!私!!」
>>慌てて周りを見渡し始めたガウリイの頭をその辺にあった本で叩く私。
>ガウリイとリナの様子を見ていると
>ほんとに飽きないねぇ〜って思います

この辺は定番ですからね!入れないわけにはいきません♪

>>「んんー!!ご飯も美味しく食べたし♪」
>>母上が嬉しそうな声を出す。
>>「そろそろ行くかぁ?」
>>ガーブさんがコートを羽織る。
>>「そうね。ゼロス、ヴァル。準備なさい」
>>その言い方は、まるで小学生の子供に遠足の準備を促すようだった。
>>「俺はいつでも行けますぜ!」
>>「僕もいいですよ」
>>僕は車の鍵を手に取る。
>>「ふふ・・・」
>>優雅に微笑んだ母上の、シンプルなデザインだが上品なチャイナドレス姿を見てガーブさんが言う。
>>「チャイナドレスか・・・。いかにも・・・だな」
>>「ええ。このすばらしいショーにもってこいでしょう?」
>>すばらしいショー・・・。まちにまったショーだ。
>>だが。なんだろう?この晴れない気持ちは・・・・。
>ショーですか・・・
>どんなものなのでしょうか?

ゼロス:それは秘・・・
ゼラス:それは秘密よ♪
ゼロス:・・・・・・しくしく・・・・。

>今回コメントが少なくてすいません!
>次はちゃんと投稿します!!

いえ!!とんでもない!!読んでくださっただけでもありがたいですから!!

>〜〜〜〜話は変わりますが・・・
>あかり様はどうしてこんなにネタ(?)が思いつくんですか?
>私は考えるのも苦手ですし、小説も少しずつ脱線気味なんですよ・・・(汗)
>よければアドバイスください!
>お願いします!!

ネタの思いつきは、やっぱり年の功じゃないですかね(笑;
小説って、読むのはいいですけど書くとなると結構大変なんですよね;;話の内容を考えるのも簡単ではないですし、その小説の話の流れに流されて、気がついたら自分のシナリオから脱線していた・・・なんてことも・・・(泣
私もあります。特に脱線は強敵です。。。
脱線したら慌てないで、脱線する前の話をよく分析したらどうでしょう・・・?
意外に読み直してみると「自分ではこうは思っていなかったけど、こんな解釈もできるなぁ〜」っていう新発見があったりもします。別の解釈で考えれば、脱線していたと思っていたところが実は脱線していなかった・・・なんてこともあると思います。
それでもしっくりこなかったら本筋と脱線部分がつながるような裏設定を自分の中でつくります。あとはできる範囲で脱線したままにしておいて、「そろそろ本筋につなげないとヤバイ!」ってとこにきたら、一気に裏設定を教える・・・いわゆる種明かしをしてみてはどうですか・・・??読んでる側からすると、「おお!!こうなってたのか!!」なんていうサプライズも楽しめると思いますよ♪

私の場合は、よく裏設定を使いますね。「読者をだます小説」を書くのが好きなんです!!(根性悪っ!!
もちろん、裏設定なしに書く事もありますが・・・;;

長々とすみません;;
私みたいな者のアドバイスなんてなんの役にも立たないと思いますが、せめてヒントにでもなればと思います。。。
私もまだまだなので、お互いに勉強していけたらいいなぁーと思ってます!!

いつもいつもこんな作品にコメントありがとうございます!!

トップに戻る
337693年7組都市伝説 [好まぬ不意打ち]真羅 あかり 2008/10/18 01:46:15
記事番号33736へのコメント

[警察官の選択]の続編です☆
自ら身を投げたリナはどうなるのか!?
そしてそして、気になる(?)結末は!?
まだまだ謎があります。。。
よろしくお願いしますww

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

落ちていく自分の体を感じる。
鉄格子に腰をぴったりとつけ、後は上半身を後ろに大きく反らすだけで簡単に落ちる事ができた。人間の頭は重い。重い方へ物質は傾く。今どき幼稚園児でも知っているような単純な物理学。でも、これで人の命ってあっさり失われちゃうんだからバカにできないわよね。
「リナぁ!!!!」
ガウリイが下で叫ぶ。うっさいわね。だから、あんたに頼んだって言ったじゃない。・・・・・・あの時みたいに。
ドサっ!!
「さっすがガウリイ!よっ!大先生!!」
「お前なぁ〜・・・」
なんのことはない。
二階から落ちた私を一階にいたガウリイがキャッチしただけの話だ。
この技は以前、マフィア・レゾの件でも使ったことがあったので絶対上手くいくと踏んでいたのである。
ガウリイが叫んだのは、「いきなりこんな技を使うな」という事だろう。
言っておくが、あくまでもこれは私達だから成功するものであって、良い子は決してまねしてはいけないのである。
「さぁ〜て。どうしようかしら?」
ガウリイに下ろされた私は改めて銃を構える。
「リナ!ここで事を構えるわけには・・・・・・」
ようやく一階にたどり着いたゼルが止める。
「ゼル。たぶん、もう遅いわ」
「・・・・・・っち」
私達はすっかり囲まれていた。さすがマフィア。こういう戦い方に慣れている。
「・・・・・・こりゃぁ、マジでいくか?」
「どうやらそれしかないようね」
「もう少し穏便にいきたかったが・・・・・・。仕方ないようだな」
それが勝負の合図だった。
ガウリイの銃で最初に二人が倒れた。
やはり彼の腕は本物である。
と同時に私達はばらばらに分かれる。
私の所について来たのは五人。まぁ、何とかなるだろう。
『薬に気をつけろよ!』
ゼルが無線で忠告する。
彼の相手は七人程度。これはなるべく早くこちらを片付け、彼の援護をした方がいいだろう。
『了解』
先に撃ってきたのは敵の方だ。
「・・・・・・・っく」
走り、あるいは身をひねり、それらをかわしていく。ええい!!五人とは面倒な!!
私は人数を減らす事にした。
ズキューンっ!!ッキューン!!ッキーン!!
私の銃により、残ったのは・・・・・・三人!!どうやら、銃弾がかすっただけの者がいたらしい。まぁ、とにかくこれで少しは楽になった。
と、そこに。
「・・・っぐは!!」
三人のうちの一人がいきなり倒れた。
『後で何かおごれよな』
ガウリイが援護してくれたのである。彼は十人強を相手にしているが、すがすがしい程スムーズに数を減らしている。
『さんきゅ♪ガウリイ』
私は銃を構えた。

「大人しくするんだな」
背後から朗々と響く低い声。
「この女の命がかかっているのだから」
この女・・・・・・・それは私。
ミスった。ミスったのだ。
相手は実戦に弱く、それゆえ油断をしてしまった。まさか私の背後をとられていたとは・・・・・・。
私の背には銃口が突きつけられている。ガウリイもゼルも私もそれぞれ離れた所にいており、動けないでいる。
絶体絶命とはこのことだ。
「銃を捨ててもらおう」
カランカランカラン・・・・。
計三本の銃が床をすべる。
ガウリイの捨てた銃は床をすべり、誰かの足に当たる。足からゆっくり視線を上げていく。
・・・・コイツは。グラウシェラーだ。
ゼルの用意した資料の写真と同じである。
そいつはゆっくりと歩き出した。私の方へ。
「貴様らを待っていたわけではないのだ」
話し出す。
「だが。これはこれで使える。この女は」
・・・私?
「あんた・・・・・・・。私に惚れちゃったわけ?」
挑発気味に言った私を奴の氷のような目が貫く。
手に汗にぎる思いだ。もしかしたら言わなきゃよかったかもしれない。今さら後悔しても遅いが。
「お前に直接用があるのではない。お前の記憶にあるであろう男について問いたい」
私が知っている男のこと・・・・・・・?
とっさに浮かぶのはレゾである。しかし、ゼルの話によるとレゾとグラウシェラーは手を組んでいたようだし、そもそもそれに関する話ならゼルに聞いたほうがよっぽど確実である。
「ふむ。
 この世界の原則を知らぬか?」
ここでグラウシェラーは足を止めた。
「この世界って・・・・・・」
「マフィアの世界だ。
 この世界において、中途半端な知識を持つことは危険。
 言われなかったか?ゼロス=メタリオムに」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?
今・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。なんて?
「どうしてそこでゼロスが出てくるのよ?」
ゼロスはただの不良で、だけど金持ちの息子で、そうかと思えば数学が異常にできて・・・・・・・。
グラウシェラーはわざとらしく驚いた様子をした。
「ほう。これは珍しい。ゼロスともあろう者が。
 ならば教えてやろう。
 ゼロス=メタリオム。マフィア・メタリオムの総帥の息子にして、次期総帥だ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ここまで読んで下さった方、ありがとうございました☆☆☆
ああ!!また文章が短い!!書きます。続き。早く書きます。
たぶん、このシリーズのお話は今月中には終わりますね。
ゼロスがマフィアだという件に関してはまだノーコメントで。グラウシェラーが本当のことを言っているかどうかもわかりませんし。やっぱりこういうのは本人に聞くのが一番!!・・・・・・というわけで!!

あかり:ゼロスってマフィアなの??
ゼロス:それは秘密です♪

・・・・・・・・・。身も蓋もないインタビューでした;;
次回も見ていただければ幸いです♪

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33770Re:3年7組都市伝説 [好まぬ不意打ち]2008/10/18 05:11:42
記事番号33769へのコメント

あかり様こんばんは
続きが出ていたので早速コメントさせていただきます♪

>「リナぁ!!!!」
>ガウリイが下で叫ぶ。うっさいわね。だから、あんたに頼んだって言ったじゃない。・・・・・・あの時みたいに。
>ドサっ!!
>「さっすがガウリイ!よっ!大先生!!」
>「お前なぁ〜・・・」
>なんのことはない。
>二階から落ちた私を一階にいたガウリイがキャッチしただけの話だ。
>この技は以前、マフィア・レゾの件でも使ったことがあったので絶対上手くいくと踏んでいたのである。
>ガウリイが叫んだのは、「いきなりこんな技を使うな」という事だろう。
>言っておくが、あくまでもこれは私達だから成功するものであって、良い子は決してまねしてはいけないのである。
リナってば無茶しますよね
ガウリイもなんだかんだ言ってちゃんと成功させてますね
・・・ふと思ったんですが
マフィアと戦う場面じゃなければゼロスもできたんじゃないでしょうか?

>私の銃により、残ったのは・・・・・・三人!!どうやら、銃弾がかすっただけの者がいたらしい。まぁ、とにかくこれで少しは楽になった。
>と、そこに。
>「・・・っぐは!!」
>三人のうちの一人がいきなり倒れた。
>『後で何かおごれよな』
>ガウリイが援護してくれたのである。彼は十人強を相手にしているが、すがすがしい程スムーズに数を減らしている。
>『さんきゅ♪ガウリイ』
>私は銃を構えた。
さすがリナの保護者ですね♪
でもあのリナの保護者だから
それなりに力がないと手に負えないですよね

>・・・・コイツは。グラウシェラーだ。
>ゼルの用意した資料の写真と同じである。
>そいつはゆっくりと歩き出した。私の方へ。
>「貴様らを待っていたわけではないのだ」
>話し出す。
>「だが。これはこれで使える。この女は」
リナを使うなんて・・・身の程知らずってこの事なんでしょうか?

>「あんた・・・・・・・。私に惚れちゃったわけ?」
>挑発気味に言った私を奴の氷のような目が貫く。
>手に汗にぎる思いだ。もしかしたら言わなきゃよかったかもしれない。今さら後悔しても遅いが。
リナらしい(?)発言ですが
・・・空気を読もうよ・・空気を

>「お前に直接用があるのではない。お前の記憶にあるであろう男について問いたい」
>私が知っている男のこと・・・・・・・?
>とっさに浮かぶのはレゾである。しかし、ゼルの話によるとレゾとグラウシェラーは手を組んでいたようだし、そもそもそれに関する話ならゼルに聞いたほうがよっぽど確実である。
>「ふむ。
> この世界の原則を知らぬか?」
>ここでグラウシェラーは足を止めた。
>「この世界って・・・・・・」
>「マフィアの世界だ。
> この世界において、中途半端な知識を持つことは危険。
> 言われなかったか?ゼロス=メタリオムに」
ほえ?何でゼロスの事を?

>グラウシェラーはわざとらしく驚いた様子をした。
>「ほう。これは珍しい。ゼロスともあろう者が。
> ならば教えてやろう。
> ゼロス=メタリオム。マフィア・メタリオムの総帥の息子にして、次期総帥だ」
「総師」って「ボス」の事ですよね?
「次期」は、「次の」って事ですよね??
次のボスって事はゼロスもマフィア???

>ここまで読んで下さった方、ありがとうございました☆☆☆
>ああ!!また文章が短い!!書きます。続き。早く書きます。
>たぶん、このシリーズのお話は今月中には終わりますね。
終わるとなると寂しいですねぇ・・・

>ゼロスがマフィアだという件に関してはまだノーコメントで。グラウシェラーが本当のことを言っているかどうかもわかりませんし。やっぱりこういうのは本人に聞くのが一番!!・・・・・・というわけで!!
聞いちゃうんですか!!??本人に!!??

>あかり:ゼロスってマフィアなの??
>ゼロス:それは秘密です♪
>
>・・・・・・・・・。身も蓋もないインタビューでした;;
>次回も見ていただければ幸いです♪
ミーン:いきなりどうも。ミーンです
    ゼロスが『それは秘密です♪』って言った瞬間倒れた
    「馬鹿な葵」に代わってコメントさせていただきます
    前回は「馬鹿な葵」の願いを聞いて下さったにもかかわらず
    それについてお礼も言わなかった「馬鹿な葵」をお許し下さい
    馬鹿な本人曰く
    「コメントのコメントにまたコメントするのもなぁ・・・」
    と訳もわからない発言をしていました
    ほんっとーにご迷惑お掛けしました
 L :でもそこまで「馬鹿」って言う事ないんじゃないの〜?
ミーン:あっ、エル〜
    だって馬鹿なんだからいいのいいの
 L :それもそうね
ミーン&L:最後になりましたが今回も面白かったです♪
      次回も楽しみにしています
      がんばってください〜!



ミーン:エル、葵を踏んでるの知ってた?
 L :葵が下にいるだけよ♪
ミーン:それを踏んでるって言うんだけど・・いっか
 L :それより早く戻らないとゼロス達に見つかるわよ?
ミーン:じゃあ、急いで帰ろうよ!
 L :はいはい・・{瞬間移動}

後にはエルに踏まれ少々(じゃない気もするが)血を流している
物体がそこにあるだけだった・・・(ご愁傷様)
(合掌、礼拝・・・チーン)


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33771感想ありがとうございます♪真羅 あかり 2008/10/18 17:10:41
記事番号33770へのコメント

感想ありがとうございます☆☆☆(号泣


>>「リナぁ!!!!」
>>ガウリイが下で叫ぶ。うっさいわね。だから、あんたに頼んだって言ったじゃない。・・・・・・あの時みたいに。
>>ドサっ!!
>>「さっすがガウリイ!よっ!大先生!!」
>>「お前なぁ〜・・・」
>>なんのことはない。
>>二階から落ちた私を一階にいたガウリイがキャッチしただけの話だ。
>>この技は以前、マフィア・レゾの件でも使ったことがあったので絶対上手くいくと踏んでいたのである。
>>ガウリイが叫んだのは、「いきなりこんな技を使うな」という事だろう。
>>言っておくが、あくまでもこれは私達だから成功するものであって、良い子は決してまねしてはいけないのである。
>リナってば無茶しますよね
>ガウリイもなんだかんだ言ってちゃんと成功させてますね
>・・・ふと思ったんですが
>マフィアと戦う場面じゃなければゼロスもできたんじゃないでしょうか?
問題はリナがそれを許すかどうかですね(笑

>>私の銃により、残ったのは・・・・・・三人!!どうやら、銃弾がかすっただけの者がいたらしい。まぁ、とにかくこれで少しは楽になった。
>>と、そこに。
>>「・・・っぐは!!」
>>三人のうちの一人がいきなり倒れた。
>>『後で何かおごれよな』
>>ガウリイが援護してくれたのである。彼は十人強を相手にしているが、すがすがしい程スムーズに数を減らしている。
>>『さんきゅ♪ガウリイ』
>>私は銃を構えた。
>さすがリナの保護者ですね♪
>でもあのリナの保護者だから
>それなりに力がないと手に負えないですよね
きっと保護者の血がさわいで、リナのことを放っておけないんですよね♪

>>・・・・コイツは。グラウシェラーだ。
>>ゼルの用意した資料の写真と同じである。
>>そいつはゆっくりと歩き出した。私の方へ。
>>「貴様らを待っていたわけではないのだ」
>>話し出す。
>>「だが。これはこれで使える。この女は」
>リナを使うなんて・・・身の程知らずってこの事なんでしょうか?
なるほど!!言われてみればそうですね・・・・・!!(今さら気がついた。。。
なんて愚かな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!

>>「あんた・・・・・・・。私に惚れちゃったわけ?」
>>挑発気味に言った私を奴の氷のような目が貫く。
>>手に汗にぎる思いだ。もしかしたら言わなきゃよかったかもしれない。今さら後悔しても遅いが。
>リナらしい(?)発言ですが
>・・・空気を読もうよ・・空気を
常に強気なリナちゃんですよね〜(プラス思考

>>グラウシェラーはわざとらしく驚いた様子をした。
>>「ほう。これは珍しい。ゼロスともあろう者が。
>> ならば教えてやろう。
>> ゼロス=メタリオム。マフィア・メタリオムの総帥の息子にして、次期総帥だ」
>「総師」って「ボス」の事ですよね?
>「次期」は、「次の」って事ですよね??
>次のボスって事はゼロスもマフィア???
あかり:で、どうなの?ゼロス??葵さまも聞きたがってるんだけど?
ゼロス:うーん・・・・・・。こればっかりは秘密です♪
あかり:こればっかりはって・・・。常に秘密じゃん。(きっぱり

>>ここまで読んで下さった方、ありがとうございました☆☆☆
>>ああ!!また文章が短い!!書きます。続き。早く書きます。
>>たぶん、このシリーズのお話は今月中には終わりますね。
>終わるとなると寂しいですねぇ・・・
一応新作は考えています☆このシリーズとまったく関係ない話ですが。

>>ゼロスがマフィアだという件に関してはまだノーコメントで。グラウシェラーが本当のことを言っているかどうかもわかりませんし。やっぱりこういうのは本人に聞くのが一番!!・・・・・・というわけで!!
>聞いちゃうんですか!!??本人に!!??
>
>>あかり:ゼロスってマフィアなの??
>>ゼロス:それは秘密です♪
>>
>>・・・・・・・・・。身も蓋もないインタビューでした;;
>>次回も見ていただければ幸いです♪
>ミーン:いきなりどうも。ミーンです
>    ゼロスが『それは秘密です♪』って言った瞬間倒れた
>    「馬鹿な葵」に代わってコメントさせていただきます
>    前回は「馬鹿な葵」の願いを聞いて下さったにもかかわらず
>    それについてお礼も言わなかった「馬鹿な葵」をお許し下さい
>    馬鹿な本人曰く
>    「コメントのコメントにまたコメントするのもなぁ・・・」
>    と訳もわからない発言をしていました
>    ほんっとーにご迷惑お掛けしました
> L :でもそこまで「馬鹿」って言う事ないんじゃないの〜?
>ミーン:あっ、エル〜
>    だって馬鹿なんだからいいのいいの
> L :それもそうね
>ミーン&L:最後になりましたが今回も面白かったです♪
>      次回も楽しみにしています
>      がんばってください〜!
わぁ!!ミーンちゃんとL様が来てくれたぁ♪(喜!!!
ああっ!!倒れないで!!(焦
コメントの事はまったく気にしていませんでしたから、大丈夫ですよ♪コメントにコメントってなんだか変な気もしますしね(苦笑
その「馬鹿」って言うのは「バカ」ではなく、「馬みたいに凛々しく、鹿みたいに愛らしい」と解釈すればいいんですよね??(笑
本当にいつもいつもありがとうです!!!

>ミーン:エル、葵を踏んでるの知ってた?
> L :葵が下にいるだけよ♪
>ミーン:それを踏んでるって言うんだけど・・いっか
> L :それより早く戻らないとゼロス達に見つかるわよ?
>ミーン:じゃあ、急いで帰ろうよ!
> L :はいはい・・{瞬間移動}
>
>後にはエルに踏まれ少々(じゃない気もするが)血を流している
>物体がそこにあるだけだった・・・(ご愁傷様)
>(合掌、礼拝・・・チーン)

生きて帰ってきて下さいっっっ(笑

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337773年7組都市伝説 [展開された真実]真羅 あかり 2008/10/20 22:31:04
記事番号33736へのコメント

[好まぬ不意打ち]の続編です☆
グラウシェラーの言った事は本当なのか!?!?
そしてこの事件の結末とは!?!?
よろしくお願いします♪

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「・・・・・・・・・・・・」
今、何て?
マフィア・メタリオム・・・?ゼラスさんが現総帥?そして、次期総帥が・・・・・あのゼロス・・・・??
「な、何言って・・・・」
「事実だ。知らされていないようだがな。
 マフィア・メタリオムは現総帥のゼラス・・・まぁ会ったことはあるだろうが、その女が一人で立ち上げたマフィアだ。
 マフィアという裏組織を一人で立ち上げるというのはなかなかの大業であった。女であることに加えてその頃は既に子供がいたのだから、なおすばらしい業績と言えるだろう」
一人でって・・・・・・?旦那さんは・・・・・・?
しかし、それを口にする前に。
「この辺はどうでも良い。
 我らダイナストはそのメタリオムに用がある。奴らの居場所を教えてもらおう」
言えない。
即、そう判断した。直感的に。感情が関与したのではない。本能的な決断だ。
「・・・・・・・・・・・」
私はじっと黙り込む。
「言わぬ・・・・・・か。
 なぜ言わぬ?警察がマフィアをかばうというのか?それも、あのマフィア・レゾをつぶした警察官がか?」
・・・・・・・・・・・・・・!!
三年前。私は不毛な戦いを見た。あってはならない争いを見た。
マフィアという運命の悲惨な結末。大切な想いすら通せない、守りたいものすら守れない、守ろうとする動作すら許されない、だからこそその想いは届かない・・・・・・。想いと想いのすれ違いの中に生き、誤解を解くことも、誤解と気づかせることもできない。すべてのわだかまりが解けた頃には・・・・・・自分はこの世界にはいない。
レゾが歩んだ道だ。
繰り返してはいけない。マフィアの争いはいつも残酷だ。させるわけにはいかない。だから・・・言えない。争いの引き金になるようなことは。
と、その時。
バキューンっ!バキューン!!ッキューン!!
「!?!?」
多数の銃声が響いた。
私達でなければ、ダイナストでもない。それどころか、撃たれて倒れていくのはダイナストの方なのだから、彼らであるはずがない。
警察の応援という可能性は極めて低い。相手がマフィアだということを考慮して、応援が必要になった時はこちらから連絡するように言っており、それは上の方にも了承してもらっている。
では・・・誰が?
バリンっ!!
窓ガラスが割れた。
「雑魚ども!!相手してやるぜ!!」
長くて太い鉄の棒を片手に窓から侵入してきた者の顔は私の知った顔だった。
間違いない。あの長ラン、髪型、そして口調は・・・・・・ヴァルガーブ。
『だぁー!!』
ヴァルの言葉に、マフィアの数人が彼を襲う。だが、彼は慣れたように巧みに棒を用い、かわし、あるいは倒していく。
彼の登場が決定的な証拠となった。
ゼラスさんがマフィアなら、一緒に仕事をしているというガーブさん、その息子のヴァルガーブがマフィアだというのは想像に難くない。そのヴァルガーブがここに乗り込んできたという事はつまり・・・・・・そういう事なのだ。
私がそう結論付けている間に、彼は取り巻きどもをあっさり倒していた。
「次はどいつだ!?もう終わりって訳じゃねぇーだろ!?」
「動くな!!」
彼の挑発に答える声は私のすぐ後ろからした。私に銃を突きつけている男だ。
「これ以上やるとこいつがどうなるかわか・・・」
「ご苦労様でした」
ドカっ!!
背後で人が倒れる音。そしてこの声は・・・・・・・。
「ゼロス・・・・・・?」
振り向くと、いつもの長ラン姿のゼロスが立っていた。
足元の、倒れた男の心臓部分から刃先が見えている。後ろから一刺し・・・・・・といったところか。
「ようやく来たか。ゼロスよ」
グラウシェラーは、今だヴァルによって組織の者達が倒されている現状においても冷静に、むしろどこか楽しげに言葉を紡いだ。
「お待たせしましたね」
ぴりぴりとした雰囲気が伝わってくる。静かに。
「よぉ」
グラウシェラーの背に声がかけられる。ヴァルの声。
どうやら手下は全滅したようである。
「あんたには歓迎しねぇーといけねぇ客がいるだろ?」
彼が棒で示した先には、二つの影があった。
一人はがっちりとした体格に、ブラウンのコートを羽織った男性。もう一人はしっとりとしたチャイナドレスの女性。
「リナさん、こちらへ」
耳元でゼロスはそう言うと、私の腕をクッと引き、自分の胸元に寄せる。
私は場の空気に押され、されるがままである。
「久しいな、ガーブ、ゼラス」
「本当。久しぶりね」
「ああ」
三人にはそれぞれ余裕が見られる。さすが・・・・・・としか言いようが無い。
「貴様らの子供がこちらにいると聞いたものでな。一足早くこちらに来させてもらった」
「そう」
「少し腕試しをしてみたりしたのだが。いや、実に優秀だ。二人とも」
「自慢の息子だからな」
「それはそうだろう。特にゼロスの方は逸材だな」
「私の子ですもの」
それはなんだか世間話のような会話でもあった。それ程余裕があるのだ。
「ただ・・・・・・実にもったいない」
「・・・・・・・とは?」
不審な発言に、続きを促すぜラスさん。
「この世界では。最強となるための条件がある」
「そうね」
「そのうちの最重要項目を満たせていないことが非常に残念である」
「・・・・・・・」
その最重要項目とやらを彼女は知っているようで、それゆえ沈黙した。
「女の存在だ」
・・・・・・・・え?それって・・・・・・私・・・・・・?
「女など作らなければ最強になれたものを。残念だな。
 しかも、ゼロス程の者の女が警察官ときた。
 警察官ごときを女にするとは、よほど目が悪いようだ」
ググっと、ゼロスの私を抱きしめる腕に力が入ったのがわかる。
「その辺にしてもらいましょうか」
ゼラスさんの凛とした声が響く。
「彼の目は正しいわ。
 彼女は私が認めた女性でもあるの。目が悪いのはあなたの方じゃないかしら?」
そして彼女は一歩前に出る。
「もう終わりにしようぜ、グラウシェラー。
 何を語っても状況はかわらねぇ。
 俺らが因縁の決着を付けなくてはならない事は不変なんだからよ」
ガーブさんも一歩。
「・・・・・・ふふふ。その通りだ。そうだな。ならばそうしよう」
三つの影は同時に動き出した。
手下の者たちと違って、グラウシェラーの動きにはキレがある。だが、ガーブさんも決してそれに劣らぬスピードで彼を追っている。そしてゼラスさんの柔軟な身のこなし。彼女はグラウシェラーの拳や蹴りを次々にかわしている。
「・・・・・!!」
私はそこで、ふと気づいた。
ガウリイとゼルがいない!?
「ねぇ、ゼロス、ガウリイたちは?」
とりあえず知ってそうな彼に聞いてみる。
「誘拐された子供の居場所が分かったので、そちらへ行っておられます」
居場所が!?!?
「か、海外じゃなかったの!?」
「ええ。港の倉庫を基地としていたのは単なる偶然で、子供達はこの倉庫とは逆の方角にある、だいぶん離れた小屋に・・・・・・」
「無事なの?」
「ええ。全員無傷です」
良かった。無事で。
でも・・・・・・。私のやるべきことはまだこの倉庫に残っていた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ありがとうございました☆☆☆
ええっと。グラウシェラーの発言は本当でしたね・・・;;
リナちゃんはこの後どうするのでしょう????

あかり:ねぇねぇ。
ゼロス:なんですか?
あかり:マフィアってことは・・・・・・警察官のリナに嫌われるんじゃない?
ゼロス:・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ボーぜん)
    そそそそそそそそそそそそそそそそそーんんんなここことははははありまあああせんよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。
あかり:なんか焦ってるし。
ゼロス:だって仕方ないじゃないですか!?ゼラス様のご命令には僕は逆らえないんです!!
あかり:そーかもしんないけどさぁー。そしたら、事前にリナに真実を明かしとくべきだったんじゃないの??
ゼロス:それは・・・・・。でででも、こういうお話は謎が多いほうがいいじゃないですか♪
あかり:・・・・・・ふうん。リナにしたら秘密にしてたってぇーのが許せないと思うけどね。
ゼロス:・・・・・・・・・・・・・・・(汗
あかり:・・・・・・・・。私、知ーらないっ。
ゼロス:・・・・・・・・・・・・はっ!!ま、待ってくださいよー・・・・。

ちゃんちゃん★

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33779Re:3年7組都市伝説 [展開された真実]2008/10/22 04:40:35
記事番号33777へのコメント

こんばんは!!
テスト明けでテンションが高い葵です♪
今回も早速コメントさせていただきます♪

>マフィア・メタリオム・・・?ゼラスさんが現総帥?そして、次期総帥が・・・・・あのゼロス・・・・??
グラウシェラーの問題(?)発言にリナが混乱してますね

> マフィア・メタリオムは現総帥のゼラス・・・まぁ会ったことはあるだろうが、その女が一人で立ち上げたマフィアだ。
> マフィアという裏組織を一人で立ち上げるというのはなかなかの大業であった。女であることに加えてその頃は既に子供がいたのだから、なおすばらしい業績と言えるだろう」
>一人でって・・・・・・?旦那さんは・・・・・・?
それは私も思いました!気になります〜!
そういえばガーブの奥さんもまだわかっていませんよね?

>「雑魚ども!!相手してやるぜ!!」
>長くて太い鉄の棒を片手に窓から侵入してきた者の顔は私の知った顔だった。
>間違いない。あの長ラン、髪型、そして口調は・・・・・・ヴァルガーブ。
ヴァル君登場ぉぉぉぉぉ!!?
いきなり登場ですか!!?
しかも長ランって・・かっこいいです〜!

>ヴァルの言葉に、マフィアの数人が彼を襲う。だが、彼は慣れたように巧みに棒を用い、かわし、あるいは倒していく。
>彼の登場が決定的な証拠となった。
>ゼラスさんがマフィアなら、一緒に仕事をしているというガーブさん、その息子のヴァルガーブがマフィアだというのは想像に難くない。そのヴァルガーブがここに乗り込んできたという事はつまり・・・・・・そういう事なのだ。
>私がそう結論付けている間に、彼は取り巻きどもをあっさり倒していた。
ヴァル君かっこいいです!!(本日2回目)
1対数人でもあっさり倒してる〜〜♪(壊)

>「ご苦労様でした」
>ドカっ!!
>背後で人が倒れる音。そしてこの声は・・・・・・・。
>「ゼロス・・・・・・?」
>振り向くと、いつもの長ラン姿のゼロスが立っていた。
ゼロスもですか!!?
はぁ〜・・・ほっんと〜にかっこいいです!!(壊)

>「その辺にしてもらいましょうか」
>ゼラスさんの凛とした声が響く。
>「彼の目は正しいわ。
> 彼女は私が認めた女性でもあるの。目が悪いのはあなたの方じゃないかしら?」
>そして彼女は一歩前に出る。
>「もう終わりにしようぜ、グラウシェラー。
> 何を語っても状況はかわらねぇ。
> 俺らが因縁の決着を付けなくてはならない事は不変なんだからよ」
>ガーブさんも一歩。
>「・・・・・・ふふふ。その通りだ。そうだな。ならばそうしよう」
>三つの影は同時に動き出した。
>手下の者たちと違って、グラウシェラーの動きにはキレがある。だが、ガーブさんも決してそれに劣らぬスピードで彼を追っている。そしてゼラスさんの柔軟な身のこなし。彼女はグラウシェラーの拳や蹴りを次々にかわしている。
ゼラスさんもガーブさんも強いですねぇ〜
お二人ともかっこいいです♪(少々壊れています)

>でも・・・・・・。私のやるべきことはまだこの倉庫に残っていた。
何が残っているんでしょうか?気になります!!

>ありがとうございました☆☆☆
>ええっと。グラウシェラーの発言は本当でしたね・・・;;
>リナちゃんはこの後どうするのでしょう????
確かにすっごく気になります!!
次回がとても楽しみです!

>あかり:ねぇねぇ。
>ゼロス:なんですか?
>あかり:マフィアってことは・・・・・・警察官のリナに嫌われるんじゃない?
>ゼロス:・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ボーぜん)
>    そそそそそそそそそそそそそそそそそーんんんなここことははははありまあああせんよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。
>あかり:なんか焦ってるし。
>ゼロス:だって仕方ないじゃないですか!?ゼラス様のご命令には僕は逆らえないんです!!
>あかり:そーかもしんないけどさぁー。そしたら、事前にリナに真実を明かしとくべきだったんじゃないの??
>ゼロス:それは・・・・・。でででも、こういうお話は謎が多いほうがいいじゃないですか♪
>あかり:・・・・・・ふうん。リナにしたら秘密にしてたってぇーのが許せないと思うけどね。
>ゼロス:・・・・・・・・・・・・・・・(汗
>あかり:・・・・・・・・。私、知ーらないっ。
>ゼロス:・・・・・・・・・・・・はっ!!ま、待ってくださいよー・・・・。
>
>ちゃんちゃん★

ボーぜんとしたり人の言動に流されるゼロスもかっこいいです(はあと)
ミーン:そうかな?ただの間抜けでいいざまだと思うけど?
 葵 :そんなことないって!ミーンは、(私の小説の設定では)幼なじみで小さい頃から散々ゼロスの言動に
    流されて遊ばれていた(そのためゼロスだけに対して敏感になったと言う、裏設定がある)から
    そう思うだけなの!!
ミーン:はいはい・・いい子いい子、がんばって言えたね、あんたは偉いよ
 葵 :ガキ扱いすんなぁ!!・・って言うか何でここに?
ミーン:Lがあんた(葵)の邪魔して来いって言ったから
 葵 :L様ぁ〜!私が一体何をしましたか!?
ミーン:その逆だよ〜
 葵 :へっ?
ミーン:小説で全然活躍させてくれない(=暴れられない)からだって言って    たよ
 葵 :だって(一応)学園モノだし・・・これからあーなってこーなってそれから・・・
ミーン:・・・五月蝿い
ゴフッ
ミーン:このままじゃ収拾がつかないので軽くみぞおちに蹴りいれちゃいました♪
    えっと、次も期待しています、がんばってください♪
 葵 :それと、また暇になったら私の小説にもコメントしていただけませんか?
ミーン:立ち直り早っ!
 葵 :ふっ・・・それでは、次回もコメントさせていただきます
ミーン:がんばってくださいね〜





<注意&お詫び>
今回、葵のテンションが高かったため一部壊れて見苦しい点があったことをお詫びします
あと、最後が無駄に長くてすいません

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33786感想ありがとうございます☆☆☆真羅 あかり 2008/10/25 20:12:17
記事番号33779へのコメント

毎回毎回ありがとうございます♪
そして、お返事遅くなってすみませんっっ

>> マフィア・メタリオムは現総帥のゼラス・・・まぁ会ったことはあるだろうが、その女が一人で立ち上げたマフィアだ。
>> マフィアという裏組織を一人で立ち上げるというのはなかなかの大業であった。女であることに加えてその頃は既に子供がいたのだから、なおすばらしい業績と言えるだろう」
>>一人でって・・・・・・?旦那さんは・・・・・・?
>それは私も思いました!気になります〜!
>そういえばガーブの奥さんもまだわかっていませんよね?

ゼラスの旦那さんは後でご紹介できると思いますが、残念ながらガーブの奥さんはまったく考えていません(笑
なので、ご想像にお任せします。。。

>>「雑魚ども!!相手してやるぜ!!」
>>長くて太い鉄の棒を片手に窓から侵入してきた者の顔は私の知った顔だった。
>>間違いない。あの長ラン、髪型、そして口調は・・・・・・ヴァルガーブ。
>ヴァル君登場ぉぉぉぉぉ!!?
>いきなり登場ですか!!?
>しかも長ランって・・かっこいいです〜!
>
>>ヴァルの言葉に、マフィアの数人が彼を襲う。だが、彼は慣れたように巧みに棒を用い、かわし、あるいは倒していく。
>>彼の登場が決定的な証拠となった。
>>ゼラスさんがマフィアなら、一緒に仕事をしているというガーブさん、その息子のヴァルガーブがマフィアだというのは想像に難くない。そのヴァルガーブがここに乗り込んできたという事はつまり・・・・・・そういう事なのだ。
>>私がそう結論付けている間に、彼は取り巻きどもをあっさり倒していた。
>ヴァル君かっこいいです!!(本日2回目)
>1対数人でもあっさり倒してる〜〜♪(壊)
>
>>「ご苦労様でした」
>>ドカっ!!
>>背後で人が倒れる音。そしてこの声は・・・・・・・。
>>「ゼロス・・・・・・?」
>>振り向くと、いつもの長ラン姿のゼロスが立っていた。
>ゼロスもですか!!?
>はぁ〜・・・ほっんと〜にかっこいいです!!(壊)

かっこいいですよねぇ〜!!!!!本当にかっこいいと思います!!好きです!!二人とも!!

>>「その辺にしてもらいましょうか」
>>ゼラスさんの凛とした声が響く。
>>「彼の目は正しいわ。
>> 彼女は私が認めた女性でもあるの。目が悪いのはあなたの方じゃないかしら?」
>>そして彼女は一歩前に出る。
>>「もう終わりにしようぜ、グラウシェラー。
>> 何を語っても状況はかわらねぇ。
>> 俺らが因縁の決着を付けなくてはならない事は不変なんだからよ」
>>ガーブさんも一歩。
>>「・・・・・・ふふふ。その通りだ。そうだな。ならばそうしよう」
>>三つの影は同時に動き出した。
>>手下の者たちと違って、グラウシェラーの動きにはキレがある。だが、ガーブさんも決してそれに劣らぬスピードで彼を追っている。そしてゼラスさんの柔軟な身のこなし。彼女はグラウシェラーの拳や蹴りを次々にかわしている。
>ゼラスさんもガーブさんも強いですねぇ〜
>お二人ともかっこいいです♪(少々壊れています

大人っぽい二人がお気に入りですww

>>でも・・・・・・。私のやるべきことはまだこの倉庫に残っていた。
>何が残っているんでしょうか?気になります!!

ゼロス:それはひ・・・
リナ&ガウリイ&ゼル:秘密よ(だ)♪
ゼロス:あぁ!!僕の台詞!!(泣)
リナ:ね!?たまにはゼロスをないがしろにするのもいいでしょ!?
ゼル:ああ。悪くない。悪くない快感だ。(単純にストレス発散)
ガウリイ:ないが城!?ゼロスって城になるのか!?!?
ゼロス:・・・・・・・・・しくしく。

よって、リナの恋愛方程式は・・・・・・
ゼロス+リナ=X
   ゼロス=Xーリナ
ここで、右辺を計算すると・・・・
   ゼロス=ないがしろ
すなわち
   ゼル&ガウリイ>ゼロス
∴題意は証明できた=@                    (笑)

>>あかり:ねぇねぇ。
>>ゼロス:なんですか?
>>あかり:マフィアってことは・・・・・・警察官のリナに嫌われるんじゃない?
>>ゼロス:・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ボーぜん)
>>    そそそそそそそそそそそそそそそそそーんんんなここことははははありまあああせんよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。
>>あかり:なんか焦ってるし。
>>ゼロス:だって仕方ないじゃないですか!?ゼラス様のご命令には僕は逆らえないんです!!
>>あかり:そーかもしんないけどさぁー。そしたら、事前にリナに真実を明かしとくべきだったんじゃないの??
>>ゼロス:それは・・・・・。でででも、こういうお話は謎が多いほうがいいじゃないですか♪
>>あかり:・・・・・・ふうん。リナにしたら秘密にしてたってぇーのが許せないと思うけどね。
>>ゼロス:・・・・・・・・・・・・・・・(汗
>>あかり:・・・・・・・・。私、知ーらないっ。
>>ゼロス:・・・・・・・・・・・・はっ!!ま、待ってくださいよー・・・・。
>>
>>ちゃんちゃん★
>
>ボーぜんとしたり人の言動に流されるゼロスもかっこいいです(はあと)
>ミーン:そうかな?ただの間抜けでいいざまだと思うけど?
> 葵 :そんなことないって!ミーンは、(私の小説の設定では)幼なじみで小さい頃から散々ゼロスの言動に
>    流されて遊ばれていた(そのためゼロスだけに対して敏感になったと言う、裏設定がある)から
>    そう思うだけなの!!
>ミーン:はいはい・・いい子いい子、がんばって言えたね、あんたは偉いよ
> 葵 :ガキ扱いすんなぁ!!・・って言うか何でここに?
>ミーン:Lがあんた(葵)の邪魔して来いって言ったから
> 葵 :L様ぁ〜!私が一体何をしましたか!?
>ミーン:その逆だよ〜
> 葵 :へっ?
>ミーン:小説で全然活躍させてくれない(=暴れられない)からだって言って    たよ
> 葵 :だって(一応)学園モノだし・・・これからあーなってこーなってそれから・・・
>ミーン:・・・五月蝿い
>ゴフッ
>ミーン:このままじゃ収拾がつかないので軽くみぞおちに蹴りいれちゃいました♪
>    えっと、次も期待しています、がんばってください♪
> 葵 :それと、また暇になったら私の小説にもコメントしていただけませんか?
>ミーン:立ち直り早っ!
> 葵 :ふっ・・・それでは、次回もコメントさせていただきます
>ミーン:がんばってくださいね〜

会話調でお返しします☆
ゼロス:ミーンさん!!いくら幼馴染だからって、そんな言い方することないじゃないですかぁ!!
あかり:嫌われてるなぁ〜
ゼロス:別に嫌われているわけではありません!!ミーンさんが僕に対して友好的な態度を取ってくださらないだけなんですっっ
あかり:・・・・・・・えっと。それを世間一般で嫌われてるって言うんじゃ・・・?
ゼロス:・・・そうなんですか・・・・・・?ま、まぁいいです!!僕にはリナさんがいます!!これだけは絶対です!!
あかり:絶対・・・?絶対なんて誰が証明した?
ゼロス:あ、あかりさん・・・・?
あかり:上記を見てみよ。
ゼロス:・・・(見てます。)・・・・・・!?!?!?
    なななななななんですか!?この証明は!?!?
あかり:これはリナがゼロスをどれほど好きでないかを証明したものだ。
ゼロス:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(失望)

ええー。こほん。
このように物事には証明が必要であり、勝手な思い込みで正当化してはいけません。気をつけましょう。

でわ、またよろしくお願いします☆

ゼロス:リナさんは僕のことが好き・・・・好き・・・・・好き・・・・(黒板に式を書いて証明中)

   

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33788Re:ご迷惑かもしれませんがまたコメントします2008/10/27 04:59:00
記事番号33786へのコメント

すいません!
以前「コメントのコメントに・・・」と言っていたのですが
ちょっとした諸事情と一時期のテンションで
コメント投稿させていただきます

>>> マフィア・メタリオムは現総帥のゼラス・・・まぁ会ったことはあるだろうが、その女が一人で立ち上げたマフィアだ。
>>> マフィアという裏組織を一人で立ち上げるというのはなかなかの大業であった。女であることに加えてその頃は既に子供がいたのだから、なおすばらしい業績と言えるだろう」
>>>一人でって・・・・・・?旦那さんは・・・・・・?
>>それは私も思いました!気になります〜!
>>そういえばガーブの奥さんもまだわかっていませんよね?
>
>ゼラスの旦那さんは後でご紹介できると思いますが、残念ながらガーブの奥さんはまったく考えていません(笑
>なので、ご想像にお任せします。。。
ゼラスさんの旦那さん・・期待して待っています
ガーブさんの奥さんは・・・アクアさん(水竜王)ってどうでしょう?
以前どなたかの小説で
ガーブさんとアクアさんの組み合わせがあったので・・
(私の考えなので気にしないでください)

>>>「雑魚ども!!相手してやるぜ!!」
>>>長くて太い鉄の棒を片手に窓から侵入してきた者の顔は私の知った顔だった。
>>>間違いない。あの長ラン、髪型、そして口調は・・・・・・ヴァルガーブ。
>>ヴァル君登場ぉぉぉぉぉ!!?
>>いきなり登場ですか!!?
>>しかも長ランって・・かっこいいです〜!
>>
>>>ヴァルの言葉に、マフィアの数人が彼を襲う。だが、彼は慣れたように巧みに棒を用い、かわし、あるいは倒していく。
>>>彼の登場が決定的な証拠となった。
>>>ゼラスさんがマフィアなら、一緒に仕事をしているというガーブさん、その息子のヴァルガーブがマフィアだというのは想像に難くない。そのヴァルガーブがここに乗り込んできたという事はつまり・・・・・・そういう事なのだ。
>>>私がそう結論付けている間に、彼は取り巻きどもをあっさり倒していた。
>>ヴァル君かっこいいです!!(本日2回目)
>>1対数人でもあっさり倒してる〜〜♪(壊)
>>
>>>「ご苦労様でした」
>>>ドカっ!!
>>>背後で人が倒れる音。そしてこの声は・・・・・・・。
>>>「ゼロス・・・・・・?」
>>>振り向くと、いつもの長ラン姿のゼロスが立っていた。
>>ゼロスもですか!!?
>>はぁ〜・・・ほっんと〜にかっこいいです!!(壊)
>
>かっこいいですよねぇ〜!!!!!本当にかっこいいと思います!!好きです!!二人とも!!
ですよね!?
私の学校の唯一のスレイヤーズ仲間は小説しか見たことがないらしく
ヴァル君を知らないんですよ。もったいないです・・・

>>>でも・・・・・・。私のやるべきことはまだこの倉庫に残っていた。
>>何が残っているんでしょうか?気になります!!
>
>ゼロス:それはひ・・・
>リナ&ガウリイ&ゼル:秘密よ(だ)♪
>ゼロス:あぁ!!僕の台詞!!(泣)
>リナ:ね!?たまにはゼロスをないがしろにするのもいいでしょ!?
>ゼル:ああ。悪くない。悪くない快感だ。(単純にストレス発散)
>ガウリイ:ないが城!?ゼロスって城になるのか!?!?
>ゼロス:・・・・・・・・・しくしく。
>
>よって、リナの恋愛方程式は・・・・・・
>ゼロス+リナ=X
>   ゼロス=Xーリナ
>ここで、右辺を計算すると・・・・
>   ゼロス=ないがしろ
>すなわち
>   ゼル&ガウリイ>ゼロス
>∴題意は証明できた=@                    (笑)
>
>>>あかり:ねぇねぇ。
>>>ゼロス:なんですか?
>>>あかり:マフィアってことは・・・・・・警察官のリナに嫌われるんじゃない?
>>>ゼロス:・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ボーぜん)
>>>    そそそそそそそそそそそそそそそそそーんんんなここことははははありまあああせんよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。
>>>あかり:なんか焦ってるし。
>>>ゼロス:だって仕方ないじゃないですか!?ゼラス様のご命令には僕は逆らえないんです!!
>>>あかり:そーかもしんないけどさぁー。そしたら、事前にリナに真実を明かしとくべきだったんじゃないの??
>>>ゼロス:それは・・・・・。でででも、こういうお話は謎が多いほうがいいじゃないですか♪
>>>あかり:・・・・・・ふうん。リナにしたら秘密にしてたってぇーのが許せないと思うけどね。
>>>ゼロス:・・・・・・・・・・・・・・・(汗
>>>あかり:・・・・・・・・。私、知ーらないっ。
>>>ゼロス:・・・・・・・・・・・・はっ!!ま、待ってくださいよー・・・・。
>>>
>>>ちゃんちゃん★
>>
>>ボーぜんとしたり人の言動に流されるゼロスもかっこいいです(はあと)
>>ミーン:そうかな?ただの間抜けでいいざまだと思うけど?
>> 葵 :そんなことないって!ミーンは、(私の小説の設定では)幼なじみで小さい頃から散々ゼロスの言動に
>>    流されて遊ばれていた(そのためゼロスだけに対して敏感になったと言う、裏設定がある)から
>>    そう思うだけなの!!
>>ミーン:はいはい・・いい子いい子、がんばって言えたね、あんたは偉いよ
>> 葵 :ガキ扱いすんなぁ!!・・って言うか何でここに?
>>ミーン:Lがあんた(葵)の邪魔して来いって言ったから
>> 葵 :L様ぁ〜!私が一体何をしましたか!?
>>ミーン:その逆だよ〜
>> 葵 :へっ?
>>ミーン:小説で全然活躍させてくれない(=暴れられない)からだって言って    たよ
>> 葵 :だって(一応)学園モノだし・・・これからあーなってこーなってそれから・・・
>>ミーン:・・・五月蝿い
>>ゴフッ
>>ミーン:このままじゃ収拾がつかないので軽くみぞおちに蹴りいれちゃいました♪
>>    えっと、次も期待しています、がんばってください♪
>> 葵 :それと、また暇になったら私の小説にもコメントしていただけませんか?
>>ミーン:立ち直り早っ!
>> 葵 :ふっ・・・それでは、次回もコメントさせていただきます
>>ミーン:がんばってくださいね〜
>
>会話調でお返しします☆
>ゼロス:ミーンさん!!いくら幼馴染だからって、そんな言い方することないじゃないですかぁ!!
>あかり:嫌われてるなぁ〜
>ゼロス:別に嫌われているわけではありません!!ミーンさんが僕に対して友好的な態度を取ってくださらないだけなんですっっ
>あかり:・・・・・・・えっと。それを世間一般で嫌われてるって言うんじゃ・・・?
>ゼロス:・・・そうなんですか・・・・・・?ま、まぁいいです!!僕にはリナさんがいます!!これだけは絶対です!!
>あかり:絶対・・・?絶対なんて誰が証明した?
>ゼロス:あ、あかりさん・・・・?
>あかり:上記を見てみよ。
>ゼロス:・・・(見てます。)・・・・・・!?!?!?
>    なななななななんですか!?この証明は!?!?
>あかり:これはリナがゼロスをどれほど好きでないかを証明したものだ。
>ゼロス:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(失望)
>
>ええー。こほん。
>このように物事には証明が必要であり、勝手な思い込みで正当化してはいけません。気をつけましょう。
>
>でわ、またよろしくお願いします☆
>
>ゼロス:リナさんは僕のことが好き・・・・好き・・・・・好き・・・・(黒板に式を書いて証明中)

ミーン:あはははっ!あかり様、ゼロスをないがしろにしたり
    リナがゼロスをどれほど好きじゃないか証明してくださったり
    失望させて下さり
    本当にありがとうございますっ♪
 葵 :・・・ミーン、1つ聞いていい?
ミーン:いいよ!私、今すっごく気分がいいから何でも答えちゃうよ!
 葵 :なんかキャラが違う気が・・・まあいっか
ミーン:それで、何が聞きたいの?
 葵 :・・・・あんた、ほんっとーにゼロスが嫌いなの?
ミーン:嫌いってゆーよりゼロスがいじられてたり
    ガウリナ小説でゼロスがリナにほっとかれるのとか
    (上の時みたいに)ゼロスがリナにないがしろにされているのとかを
    見るのが好きなだけだよ?
 葵 :・・・やっぱり
ミーン:どーしたの?葵?
 葵 :あんた、ゼロスのことが好きなんじゃないの?
ミーン:・・・pardon me?
 葵 :うっ、私の苦手な英語使うかふつー!?
    えっと『すみませんがもう一度言ってください?』
    お望み通り言ってあげましょう
    あんた、ゼロスのことが好きなんじゃないの?
ミーン:くっ、五月蠅い!・・・・///
 葵 :あらら〜〜ぁ?顔が赤いよぉ?
ミーン:五月蠅い!五月蠅い!!
    ただ暑いだけだ!
 葵 :動揺で口調が男っぽくなってるよぉ〜?
    しかも秋、天気は雨で今日は寒いくらいだよぉ〜?
ミーン:はっ!・・い、いいじゃん!
    それに何の根拠や証明があるの!?あかり様だって
    『物事には証明が必要であり、勝手な思い込みで正当化してはいけません』
    って言ってるじゃん!
 葵 :だって、実際リナに嫉妬したりやきもち焼いたりしてるし・・
ミーン:嫉妬してないし、やきもち焼いてない!!
 葵 :いい加減、素直になったら?
ディザ:そうだぞ、ミーン。人間素直が一番だぞ!
ミーン:お、お兄ちゃん!?何でここに!!?
    ・・・まさか
 葵 :そう、そのまさかだよ〜♪
    証明として、連れて来たんだよ〜♪
ディザ:あかり様初めまして!
    ミーンの兄のディザイラです!
ミーン:葵!またなんでお兄ちゃんを!?
 葵 :だってディザなら何でも話してくれるから
    ってことでディザよろしく!
ディザ:了解!
ミーン:お兄ちゃん!待たないとアレばらすよ?
    って葵!なにして・・フガフガ
 葵 :よし!猿ぐつわ装着完了!
ディザ:葵、ナイス!後は・・ミーン、すまん!”眠り”(スピーリング)
ミーン:Zzzzz
 葵 :おぉっ!じゃあ、早速話して!
ディザ:俺が大学生だったからミーン達が中一のときだなーーーー
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ミーン(以下ミ)「えっ!?ゼラスさんが風邪?」
ディザイラ(以下デ)「あぁ、最近雨続きだからな」
ミ「大丈夫かな・・・」
デ「心配だから今から病院に連れて行くんだが、ゼロスと留守番しててくれないか?」
ミ「いいけど?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ディザ:それで、その後ゼラスを家に迎えに行ってミーンをゼロスと留守番させたんだ
 葵 :それでそれで!?
ディザ:ソファーで一緒に寝てたんだよ
    しかも、一緒に毛布着て
 葵 :まだ普通じゃん
ディザ:まあ、最後まで聞いとけって
    それで、ゼロスは起きたけどミーンが起きなくてさ、
    ゼロスが揺さぶったら起きて
    その後ゼロス押し飛ばして顔真っ赤にして
    「先に帰ります!お邪魔しました!!」
    って早口で言って家のほうに走って帰ったんだよ
 葵 :それって・・・
ディザ:あぁ、多分照れ隠しだろうな
 葵 :ふっふっふ・・面白いことを聞いたわ。ディザ、アリガト
ディザ:いいけどさ、『アレ』忘れるなよ!?
 葵 :わかってるって
ディザ:じゃあ、ミーンは連れて帰るぜ
    それからゼロスには言うなよ!?
 葵 :はいはい
ディザ:じゃーなー
 葵 :またよろしくー
    ・・・と言うことで、
    実はミーンはゼロスが好きだけどゼロスの気持ちはわからない
    と言う設定をお伝えしたかっただけだっだったんですが
    (前回の『照れ隠し』が嫌われてると勘違いさせてしまったようだったので)
    長々となってしまいすいません
    あかり様もゼロスには秘密にしておいてください
    それでは、失礼いたしました

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33789コメントにコメントです(笑真羅 あかり 2008/10/27 20:40:47
記事番号33788へのコメント

コメントのコメントのコメントにコメント(長っ!!)とは、さぞかしご迷惑かと思いますが、コメントさせていただきます☆

>ミーン:あはははっ!あかり様、ゼロスをないがしろにしたり
>    リナがゼロスをどれほど好きじゃないか証明してくださったり
>    失望させて下さり
>    本当にありがとうございますっ♪
> 葵 :・・・ミーン、1つ聞いていい?
>ミーン:いいよ!私、今すっごく気分がいいから何でも答えちゃうよ!
> 葵 :なんかキャラが違う気が・・・まあいっか
>ミーン:それで、何が聞きたいの?
> 葵 :・・・・あんた、ほんっとーにゼロスが嫌いなの?
>ミーン:嫌いってゆーよりゼロスがいじられてたり
>    ガウリナ小説でゼロスがリナにほっとかれるのとか
>    (上の時みたいに)ゼロスがリナにないがしろにされているのとかを
>    見るのが好きなだけだよ?
> 葵 :・・・やっぱり
>ミーン:どーしたの?葵?
> 葵 :あんた、ゼロスのことが好きなんじゃないの?
>ミーン:・・・pardon me?
> 葵 :うっ、私の苦手な英語使うかふつー!?
>    えっと『すみませんがもう一度言ってください?』
>    お望み通り言ってあげましょう
>    あんた、ゼロスのことが好きなんじゃないの?
>ミーン:くっ、五月蠅い!・・・・///
> 葵 :あらら〜〜ぁ?顔が赤いよぉ?
>ミーン:五月蠅い!五月蠅い!!
>    ただ暑いだけだ!
> 葵 :動揺で口調が男っぽくなってるよぉ〜?
>    しかも秋、天気は雨で今日は寒いくらいだよぉ〜?
>ミーン:はっ!・・い、いいじゃん!
>    それに何の根拠や証明があるの!?あかり様だって
>    『物事には証明が必要であり、勝手な思い込みで正当化してはいけません』
>    って言ってるじゃん!
> 葵 :だって、実際リナに嫉妬したりやきもち焼いたりしてるし・・
>ミーン:嫉妬してないし、やきもち焼いてない!!
> 葵 :いい加減、素直になったら?
>ディザ:そうだぞ、ミーン。人間素直が一番だぞ!
>ミーン:お、お兄ちゃん!?何でここに!!?
>    ・・・まさか
> 葵 :そう、そのまさかだよ〜♪
>    証明として、連れて来たんだよ〜♪
>ディザ:あかり様初めまして!
>    ミーンの兄のディザイラです!
>ミーン:葵!またなんでお兄ちゃんを!?
> 葵 :だってディザなら何でも話してくれるから
>    ってことでディザよろしく!
>ディザ:了解!
>ミーン:お兄ちゃん!待たないとアレばらすよ?
>    って葵!なにして・・フガフガ
> 葵 :よし!猿ぐつわ装着完了!
>ディザ:葵、ナイス!後は・・ミーン、すまん!”眠り”(スピーリング)
>ミーン:Zzzzz
> 葵 :おぉっ!じゃあ、早速話して!
>ディザ:俺が大学生だったからミーン達が中一のときだなーーーー
>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>ミーン(以下ミ)「えっ!?ゼラスさんが風邪?」
>ディザイラ(以下デ)「あぁ、最近雨続きだからな」
>ミ「大丈夫かな・・・」
>デ「心配だから今から病院に連れて行くんだが、ゼロスと留守番しててくれないか?」
>ミ「いいけど?」
>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>ディザ:それで、その後ゼラスを家に迎えに行ってミーンをゼロスと留守番させたんだ
> 葵 :それでそれで!?
>ディザ:ソファーで一緒に寝てたんだよ
>    しかも、一緒に毛布着て
> 葵 :まだ普通じゃん
>ディザ:まあ、最後まで聞いとけって
>    それで、ゼロスは起きたけどミーンが起きなくてさ、
>    ゼロスが揺さぶったら起きて
>    その後ゼロス押し飛ばして顔真っ赤にして
>    「先に帰ります!お邪魔しました!!」
>    って早口で言って家のほうに走って帰ったんだよ
> 葵 :それって・・・
>ディザ:あぁ、多分照れ隠しだろうな
> 葵 :ふっふっふ・・面白いことを聞いたわ。ディザ、アリガト
>ディザ:いいけどさ、『アレ』忘れるなよ!?
> 葵 :わかってるって
>ディザ:じゃあ、ミーンは連れて帰るぜ
>    それからゼロスには言うなよ!?
> 葵 :はいはい
>ディザ:じゃーなー
> 葵 :またよろしくー
>    ・・・と言うことで、
>    実はミーンはゼロスが好きだけどゼロスの気持ちはわからない
>    と言う設定をお伝えしたかっただけだっだったんですが
>    (前回の『照れ隠し』が嫌われてると勘違いさせてしまったようだったので)
>    長々となってしまいすいません
>    あかり様もゼロスには秘密にしておいてください
>    それでは、失礼いたしました

あかり:・・・・・・だってよ、リナ。(今回はゼロスに内緒という事で、代わりにリナを連れて来ました。)
リナ:ええええええええええええええ!?!?ミーン!?!?止めときなさいよ!!人生無駄にするわよ!?
あかり:・・・あんたが言うなよ。
リナ:・・・なんですって・・・・・・・?
あかり:ゼロスにいっぱい助けてもらってるくせに。
リナ:誰も助けてくれなんて言ってないのよ!!!!!!
あかり:はいはいはいはいはいはい・・・・・・・・・。そういうと思ったから、リナの照れ隠しのためにこの前、あんな証明をしたんじゃない。ありがたく思ってよね。
リナ:ああー。あれはよかったわよー♪
あかり:ビクトリー!!
リナ:なかなか手加減されてたしね♪あかり、あんた、本気で嫌われてる人には本気できついもんね。
あかり:いえいえいえいえ。リナにはかなわないわよー。あはははは。
リナ:そーんなぁー。あはははははは。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・((恐

リナ:と、いうわけで、ミーンの照れ隠しだってことは十分理解してたから、心配しないで!!ミーン♪ってか、そんなに好きだったら、ゼロスの一匹や二匹くらいあげちゃうわよ!!
あかり:あ。人身売買。
リナ:ごみの回収よ!!
あかり:・・・・・・・・・・・・。

ちゃんちゃん★

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337903年7組都市伝説 [門番の行方]真羅 あかり 2008/10/28 23:13:54
記事番号33736へのコメント

[展開された真実]の続編です!!
実は、昨日この話を書き終えていたのですが、パソコンがエラーを起こしたためにきれいに全部消えちゃいました(号泣
気持ち切り替えて、もう一度書きなおします☆
よろしくおねがいします!!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「放して」
「え・・・・・?」
ゼロスは気の抜けたような声を漏らした。
そりゃそうだろう。自分がせっかく危機から守ってやった者に放せと言われたのだから。
「リナ・・・さん?」
「放して!!」
そう言いつつ彼から離れようとするが、さすが男の力。彼の腕はビクともしない。
「何をなさるおつもりですか?」
何って。
「止めるのよ!!あんな争い!!」
このままじゃ、三年前を繰り返しちゃう。
「だめです」
ここで彼は力強く否定する。
「これは止めてはならないものなんです。彼らの決着は付けなければならないのです」
「決着をつけたからどうだって言うのよ!?!?」
決着が何を意味する?何を生み出す?何のためになる?こんな争いが・・・・・・。
ゼロスは何も言わない。ただ、その目が訴えていた。『わかってくださいよ・・・・』と。
争い事で決着をつけたがる。例えそれがどんなに意味の無い事であっても関係ない。欲しいのは結果だけ。
それがマフィアだ。
そして私は知っている。それが悲劇を生むという事を・・・・・・・。
絶対止めなければならないのだ。そんな悲劇は。
「ゼロス!!ゼラスさんが死んでしまうかもしれないのよ!?!?あんたを守ってきた人をあんたが守んなくてどうするのよ!?!?」
私の声はいつしか叫び声に変わっていた。
それなのに離れた所で響き続ける銃声。・・・・・・やっぱり直接行って止めるしかないか・・・・・・・。
「例え母上がそうなられようとも・・・・・・・。僕がそれを阻止する事は許されません」
「許される、許されないの問題じゃないわ!!とにかくあんたが止められないって言うんだったら、私が止める!!早く放しなさい!!」
私は焦っていた。このまま時間が過ぎてしまえば確実に死人が出る。マフィアの争いに手加減はない。相手が死ぬまで・・・・・・なのだ。
「リナさん。三年前とは状況が違うんです」
・・・・・・・・・・・・え?
私はゼロスから離れようとする動作を止めた。
「なんで・・・知ってんの・・・・・・・?」
「ゼルガディスさんから聞きました。確かに三年前は悲劇でした。でも、それとこれとは話が別です」
レゾの命を奪ったのはレゾが守りたかった、ゼル本人だった。
だが、今回のは違う。
ゼロスはそう言いたいのだ。

「腕を上げたな、ゼラスよ」
「そう?お褒めに預かり光栄だわ」
私達は相変わらず余裕そうな会話をする。
しかし、両者とも決して無傷というわけではない。
さすがに2対1だけあってこちらが有利ではあるが、ガーブは右の横腹を奴の銃弾によって負傷しているし、私も左腕を強打しており機能停止状態だ。
グラウシェラーの方はと言うと、ガーブの蹴りがまともに腹に入ったらしく動きが鈍くなっている。それに加え私の銃弾で負った怪我もだいぶん効いているらしい。
戦いはすでに終盤に入っている。
きっとそろそろ・・・・・奴は死ぬ。

自分から戦って、自分で命を落とす。自業自得。
自分から戦って、勝利する。自己満足。
そうかもしれない。
三年前とは状況が違う。どちらに転んでも、それは悲劇とは言わないかもしれない。
私が必死になって止めるようなことではないのかもしれない。
こんな争い、マフィアの中では常識なのかもしれない。
でも。
ゼラスさんが苦労してまでマフィアを立ち上げたのは、守らなければならないものがあったからではなかったのか?状況から判断して、それはここにいるゼロスではないか?
そしてゼラスさんといるガーブさんも、ヴァルを守るためにマフィアになったのではないのか?
私は、その背景に何があったかなんて知らない。
しかしどう考えても、二人はなりたくてマフィアになったわけではないだろう。
それは、確実にレゾと被っている。それが恐い。また悲劇を生みだしそうで。
「確かに、状況は違うかもしれないわ。だけど・・・・・・見逃すわけにはいかないのよ!!」
全てが終わってから後悔しても遅いことを三年前に痛感した。
マフィアという呪われた運命を三年前に憎んだ。
そして・・・・・・・。
人の死という取り返しのつかないものを三年前に知った。
だから・・・・・・・・!!
「リナ=インバース!!」
「!!!」
ヴァルが私の名を呼ぶ。
「・・・・・・邪魔すんじゃねえ。これはあの方達の問題だ。お前には関係ねぇ」
彼の視線はずっと争いの風景を捉えている。
・・・・『お前には関係ない』・・・・。
ねぇ、ゼルもあの時そう言ったのよ?
ねぇ、結果に一番悔やんでるのはゼルでしょう?
ねぇ、ここに居合わせた・・・それがすでに関係あるってことじゃないの?
ねぇ、何も言わないけど。ゼルはきっとその言葉、後悔してると思うよ。
「やめて」
口の中でつぶやいた。
「やめてええええええええええええええええええええええ!!!!」
「リナさん!?」
同時だった。
私がゼロスを押しのけ、走り出すのと。
「ぐうあああああああああああああああああああああああ!!!!」
グラウシェラーの断末魔の叫びとが。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
静寂が一気に辺りを包み込んだ。
私は、倒れたグラウシェラーから少し離れたあたりで足を止めた。いや、止まった。
「・・・・終わったな」
ガーブさんが静かにつぶやく。
結局。私は止められなかった。死者をだすことを。
けれども、その一方で安堵もしていた。
守りたいもののために戦った者が死ななくて良かったと。第二のレゾが出なくて良かったと。
結果はグラウシェラーの自業自得。
・・・・・・・・・・そう、思っていた。それなのに。
「お父様あああああああああああああ!!!!!」
泣き叫び、グラウシェラーに駆け寄り、座り込む少女。
「お父様あ!!どうして!!どうしてぇ!!私を一人にしないでぇええええええええええええ!!!」
響く悲痛な叫び声。
「・・・・・・・・・」
ドサっ。
私は座り込んでしまった。
繰り返さなかったと思ったのに。良かったと思ったのに。
・・・結局繰り返していた・・・。
こんなことって・・・・・・・・・・・・・!!!
「!?リナさん!?」
気がついたら私は倉庫から走って逃げ出していた。

「リナさん!!」
「お待ちなさい!!ゼロス」
「・・・・・母上」
彼女の後を追いかけようとした僕を母上は制止した。
そして、泣き叫ぶ少女の体を自分の方に向かせ、抱きしめる。
「・・・・・・シェーラちゃんね?」
「・・・っ・・・っはい・・・」
泣くのを必死にこらえて答える彼女は、見た目的に中学生のようだ。
「事情は・・・・・・わかってくれているかしら・・・?」
「・・・はい・・・っ。私の・・・父が・・・っ、あなた方の大事なっ・・・方を・・・殺してっ・・・それで・・・っ・・」
どうやらわかっているようである。
「・・・すみません・・・っ・・・でした・・・・っ・・・。大事な方を・・・っ・・・」
当本人が口にしなかったことを彼女が代わりに口にする。
「いいえ。私も。ごめんなさい。こうすることしかできなくて」
母上の言葉に彼女は首を振る。
「ねぇ、シェーラちゃん。よく・・・よくきいてちょうだい」
そう言って母上は彼女の体を己から離す。
「私達の決着はもうついたわ。この件はこれでもうおしまいなのよ。
 だからシェーラちゃんは・・・・・・。私が娘としてあずかるわ」
「・・・・え?」
彼女の潤んだ瞳が母上を見つめる。
「グラウシェラーを殺したのは私達だけど。グラウシェラーの守っていたものまで壊す権利はないわ。いえ、むしろ、彼の代わりに守り抜く義務がある」
「・・・ゼラス・・・さん」
「お母様。でしょ?」
そして母上は笑顔を見せる。
「・・・うっ・・・・っ・・・。お母様・・・。・・・っ・・・お母様ああああああああああ!!!」
また泣き出す少女を母上は我が子のように抱きしめた。
「大丈夫よ、シェーラちゃん。
 ・・・・・・・ゼロス」
「はい」
母上の真剣な目が僕を射抜く。
「どんな理由があったにせよ、責任は取りなさい」
「はい」
僕には責任を負う義務がある。
真実を告げぬままリナさんを巻き込み彼女に悲しい思いをさせた、その責任を負わなければならない。
僕は駆け出した。
雨降る外へ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ありがとうございました☆
クライマックスは終わりましたね(たぶん)
後、1・2話程度で完結するとは思いますが・・・・・・。
ラストまで見ていただけると光栄です★★★

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33793Re:3年7組都市伝説 [門番の行方]2008/10/30 05:02:18
記事番号33790へのコメント

こんばんは葵です
新しいのが投稿されていたのでまたコメントさせていただきます

>「放して」
>「え・・・・・?」
>ゼロスは気の抜けたような声を漏らした。
>そりゃそうだろう。自分がせっかく危機から守ってやった者に放せと言われたのだから。
>「リナ・・・さん?」
>「放して!!」
>そう言いつつ彼から離れようとするが、さすが男の力。彼の腕はビクともしない。
>「何をなさるおつもりですか?」
>何って。
>「止めるのよ!!あんな争い!!」
>このままじゃ、三年前を繰り返しちゃう。
>「だめです」
>ここで彼は力強く否定する。
>「これは止めてはならないものなんです。彼らの決着は付けなければならないのです」
>「決着をつけたからどうだって言うのよ!?!?」
>決着が何を意味する?何を生み出す?何のためになる?こんな争いが・・・・・・。
>ゼロスは何も言わない。ただ、その目が訴えていた。『わかってくださいよ・・・・』と。
>争い事で決着をつけたがる。例えそれがどんなに意味の無い事であっても関係ない。欲しいのは結果だけ。
>それがマフィアだ。
>そして私は知っている。それが悲劇を生むという事を・・・・・・・。
>絶対止めなければならないのだ。そんな悲劇は。
リナの言っていたやるべき事って
『争いごとを止めること』だったんですね

>「お父様あああああああああああああ!!!!!」
>泣き叫び、グラウシェラーに駆け寄り、座り込む少女。
>「お父様あ!!どうして!!どうしてぇ!!私を一人にしないでぇええええええええええええ!!!」
>響く悲痛な叫び声。
>「・・・・・・・・・」
>ドサっ。
>私は座り込んでしまった。
>繰り返さなかったと思ったのに。良かったと思ったのに。
>・・・結局繰り返していた・・・。
グラウシェラーにも子供がいたんですね

>そして、泣き叫ぶ少女の体を自分の方に向かせ、抱きしめる。
>「・・・・・・シェーラちゃんね?」
>「・・・っ・・・っはい・・・」
>泣くのを必死にこらえて答える彼女は、見た目的に中学生のようだ。
>「事情は・・・・・・わかってくれているかしら・・・?」
>「・・・はい・・・っ。私の・・・父が・・・っ、あなた方の大事なっ・・・方を・・・殺してっ・・・それで・・・っ・・」
>どうやらわかっているようである。
>「・・・すみません・・・っ・・・でした・・・・っ・・・。大事な方を・・・っ・・・」
>当本人が口にしなかったことを彼女が代わりに口にする。
>「いいえ。私も。ごめんなさい。こうすることしかできなくて」
>母上の言葉に彼女は首を振る。
>「ねぇ、シェーラちゃん。よく・・・よくきいてちょうだい」
>そう言って母上は彼女の体を己から離す。
>「私達の決着はもうついたわ。この件はこれでもうおしまいなのよ。
> だからシェーラちゃんは・・・・・・。私が娘としてあずかるわ」
>「・・・・え?」
>彼女の潤んだ瞳が母上を見つめる。
>「グラウシェラーを殺したのは私達だけど。グラウシェラーの守っていたものまで壊す権利はないわ。いえ、むしろ、彼の代わりに守り抜く義務がある」
>「・・・ゼラス・・・さん」
>「お母様。でしょ?」
>そして母上は笑顔を見せる。
>「・・・うっ・・・・っ・・・。お母様・・・。・・・っ・・・お母様ああああああああああ!!!」
>また泣き出す少女を母上は我が子のように抱きしめた。
感動的なシーンですね・・・

>「大丈夫よ、シェーラちゃん。
> ・・・・・・・ゼロス」
>「はい」
>母上の真剣な目が僕を射抜く。
>「どんな理由があったにせよ、責任は取りなさい」
>「はい」
>僕には責任を負う義務がある。
>真実を告げぬままリナさんを巻き込み彼女に悲しい思いをさせた、その責任を負わなければならない。
>僕は駆け出した。
>雨降る外へ。
こういうときのゼロスって潔いですよね

今回もコメントが少なくてすいません!
後1,2話で終わりですか・・・
やっぱり気になるのはリナとゼロスの恋の行方です!
あと、シェーラの言っていた『大事な方』と言うのも・・・
最終回がもうすぐですががんばってください!

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33799感想ありがとうございます★真羅 あかり 2008/11/7 23:46:35
記事番号33793へのコメント

葵さま、感想ありがとうございます!!ってか、お返事大変遅くなってすみませんっっ
コメントさせていただきます♪

>>「放して」
>>「え・・・・・?」
>>ゼロスは気の抜けたような声を漏らした。
>>そりゃそうだろう。自分がせっかく危機から守ってやった者に放せと言われたのだから。
>>「リナ・・・さん?」
>>「放して!!」
>>そう言いつつ彼から離れようとするが、さすが男の力。彼の腕はビクともしない。
>>「何をなさるおつもりですか?」
>>何って。
>>「止めるのよ!!あんな争い!!」
>>このままじゃ、三年前を繰り返しちゃう。
>>「だめです」
>>ここで彼は力強く否定する。
>>「これは止めてはならないものなんです。彼らの決着は付けなければならないのです」
>>「決着をつけたからどうだって言うのよ!?!?」
>>決着が何を意味する?何を生み出す?何のためになる?こんな争いが・・・・・・。
>>ゼロスは何も言わない。ただ、その目が訴えていた。『わかってくださいよ・・・・』と。
>>争い事で決着をつけたがる。例えそれがどんなに意味の無い事であっても関係ない。欲しいのは結果だけ。
>>それがマフィアだ。
>>そして私は知っている。それが悲劇を生むという事を・・・・・・・。
>>絶対止めなければならないのだ。そんな悲劇は。
>リナの言っていたやるべき事って
>『争いごとを止めること』だったんですね
そうなんです!!リナからすれば、とてつもなく大事なことなんです!!

>>「お父様あああああああああああああ!!!!!」
>>泣き叫び、グラウシェラーに駆け寄り、座り込む少女。
>>「お父様あ!!どうして!!どうしてぇ!!私を一人にしないでぇええええええええええええ!!!」
>>響く悲痛な叫び声。
>>「・・・・・・・・・」
>>ドサっ。
>>私は座り込んでしまった。
>>繰り返さなかったと思ったのに。良かったと思ったのに。
>>・・・結局繰り返していた・・・。
>グラウシェラーにも子供がいたんですね
当初、そんな予定はどこにもありませんでした(笑
でも、ゼロスやヴァルが出ているのにシェーラが出ないのは差別なのではないかという、某正義娘の意見により出演決定。。。

>>そして、泣き叫ぶ少女の体を自分の方に向かせ、抱きしめる。
>>「・・・・・・シェーラちゃんね?」
>>「・・・っ・・・っはい・・・」
>>泣くのを必死にこらえて答える彼女は、見た目的に中学生のようだ。
>>「事情は・・・・・・わかってくれているかしら・・・?」
>>「・・・はい・・・っ。私の・・・父が・・・っ、あなた方の大事なっ・・・方を・・・殺してっ・・・それで・・・っ・・」
>>どうやらわかっているようである。
>>「・・・すみません・・・っ・・・でした・・・・っ・・・。大事な方を・・・っ・・・」
>>当本人が口にしなかったことを彼女が代わりに口にする。
>>「いいえ。私も。ごめんなさい。こうすることしかできなくて」
>>母上の言葉に彼女は首を振る。
>>「ねぇ、シェーラちゃん。よく・・・よくきいてちょうだい」
>>そう言って母上は彼女の体を己から離す。
>>「私達の決着はもうついたわ。この件はこれでもうおしまいなのよ。
>> だからシェーラちゃんは・・・・・・。私が娘としてあずかるわ」
>>「・・・・え?」
>>彼女の潤んだ瞳が母上を見つめる。
>>「グラウシェラーを殺したのは私達だけど。グラウシェラーの守っていたものまで壊す権利はないわ。いえ、むしろ、彼の代わりに守り抜く義務がある」
>>「・・・ゼラス・・・さん」
>>「お母様。でしょ?」
>>そして母上は笑顔を見せる。
>>「・・・うっ・・・・っ・・・。お母様・・・。・・・っ・・・お母様ああああああああああ!!!」
>>また泣き出す少女を母上は我が子のように抱きしめた。
>感動的なシーンですね・・・
もちろん、こんなシーンを作る予定もありませんでした(笑;

>>「大丈夫よ、シェーラちゃん。
>> ・・・・・・・ゼロス」
>>「はい」
>>母上の真剣な目が僕を射抜く。
>>「どんな理由があったにせよ、責任は取りなさい」
>>「はい」
>>僕には責任を負う義務がある。
>>真実を告げぬままリナさんを巻き込み彼女に悲しい思いをさせた、その責任を負わなければならない。
>>僕は駆け出した。
>>雨降る外へ。
>こういうときのゼロスって潔いですよね
上司には逆らえません(笑
悲しい中間管理職です・・・。
ちなみに・・・・いつの間に雨が降ったのでしょう・・・・???(おいっ

>今回もコメントが少なくてすいません!
>後1,2話で終わりですか・・・
>やっぱり気になるのはリナとゼロスの恋の行方です!
>あと、シェーラの言っていた『大事な方』と言うのも・・・
>最終回がもうすぐですががんばってください!

※次回のお話は主にゼロスが主導権を握るので、ここのコメントはゼロスが担当します。。。
ゼロス:コメントしていただいて光栄ですよ、葵さん。
    やっぱり僕達の事、気になりますよね!?もちろん、主導権は僕が握りますから、そりゃあもうリナさんとのラブラブシーン豊富に決まってるじゃないですかぁ♪
    僕達のラブラブストーリー、楽しみにしていてください♪

追伸。。。
真に勝手ながら、学校のテストが近いため(学生ってつらいですよねっ)一ヶ月ほど更新が滞る恐れがあります。行方不明になったり、拉致されたり、死んだりすることはおおよそないと思うので、待っていただければ光栄です。
10月で終わりにするとか言っときながら、申し訳ありません(泣
    

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338513年7組都市伝説 [3年7組都市伝説]真羅 あかり 2008/12/5 21:51:59
記事番号33736へのコメント

ご無沙汰しておりました!!(焦
諸事情がありまして一ヶ月ほどお休みしていましたが、よーやく帰ってこれたのでまたまたよろしくお願いします♪

[門番の行方]の続編です☆
ここからさきの話は何度も言うようですが、私ではなくゼロスが主導権を握ってます。。。もし彼が爆走、および爆発、もしくは暴走していても私には止められないのでご了承ください。。。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ザーザー・・・・。
降りしきる雨。辺りは暗い。そして寒い。
私の髪をつたってまた雨のしずくが一滴落ちる。・・・そしてまた一滴。一滴。
しかしそれを見つめ続ける事もなく、私は手元を見ていた。
警察手帳。
常に肌身離さず持ち続けてきた。それが私の証であり、誇りでもあるから。
・・・ザーザー・・・・ザーザー・・・。
ふっと息を吐いて。
私は目の前の川を見つめる事にした。
水面には何個もの、何十個もの模様が出たり消えたりを繰り返している。
昔。
いや、昔といってもそんなに昔でもない。私が警察官になったばかりの頃。
私はここで人を待っていた。今みたいに、雨が降る中。今私がいるように、この橋の下で。
約束の時間になっても待ち人は現れなかったけど、それはだいぶん待ってからごく普通に現れた。
『ちょっとガウリイ!今までどこほっつき歩いてたのよ!?見回り終わったらここで待ち合わせねって言ったじゃない!!』
『いやぁー。なんだか道に迷っちゃってさぁー』
『・・・・・・・・・はぁ!?どーやったらここに来るのに道に迷うのよ!?』
『すまん、すまんリナ。なんかおごるから』
『ったく。いぃーっぱいおごってもらうかんね!?』
あれ以来、私達は常にここで待ち合わせた。それで・・・。
パシャッ。
「!!」
水が不自然に跳ねた音がして、私は音のした方を振り向いた。
「・・・はぁ・・はぁ・・・・・。リ、リナさん・・・」
私は反射的に立ち上がった。
そこにいたのはゼロスだった。
暗く、雨が降る中、どうやって私のことを見つけたのだろう?それは、彼の濡れきった長ランと息切れが物語っていた。
逃げたらいいのか、留まるべきか。しかしそれを決断するより先に彼が続けた。
「少しで・・・いいんです・・・僕の話を・・・・・・・・・・」
・・・・・・バシャン!!
彼の話はそこで途切れた。
疲労からなのだろうか?貧血からなのだろうか?
いずれにしても、彼は倒れた。その長ランには地面と同じように雨が降る。
私はそれをただただ見ていた。見下ろしていた。
人が倒れているというのに、私はひどく冷静だ。いや、冷酷だ。
見下ろしている場合ではない・・・とは思う。だが、体が動いてくれないのだ。それは・・・彼がマフィアだからだろうか。
その空間の時は止まっていた。

物心ついた時には、僕に父親と呼べる存在はいませんでした。
父親が存在しなかったわけではありません。生物学的に父親と母親の配偶子がなければ子供は生まれないのですから、確実に父親は存在していたのです。
しかし、現実に僕のそばにはいつも母上しかいませんでした。
そのことに不便を感じたことは一度もありません。母上は常に僕のことを考えてくださり、最善を尽くしてくださる方だからです。
『子供のしつけは大変』とは言いますが、母上が僕にしつこくしつけてくださったことは言葉遣いと心のみでした。
心。というのも、母上がずっとおっしゃっていたことがありました。
『自分の道を進みなさい。それがどんな道であろうとも。ただし、その心には大切なものを秘めて』
幼い僕には何を言っているのか分かりませんでしたが、今でははっきりしています。
僕の心に秘めるべき大切なもの・・・・。それは・・・・。それは・・・・。

「・・・・・・・」
目を開けると、光が差し込んだ。
・・・・・・・・ああ。
ここで僕は思い出す。あの時、あんな大事な場面で倒れたことを・・・。
雨の中がむしゃらに走ったせいか熱があるようだ。体がだるい。
ところでここはどこだろう。
僕はゆっくりと辺りを見回して・・・・・。
ドアのところで視線がとまった。
そこにはドアに背を預け、うつむいているリナさんがいた。
「・・・リナ・・・さん・・・・」
彼女ははっとして顔をあげる。
「ゼロス・・・・・・・!!」
すぐによってきて、僕の額の上に乗るタオルを水で濡らす彼女。
「・・・ここは・・?」
「私のマンションよ」
そっけなく言う。
「いきなし倒れるからびっくりしたじゃない。ったく」
「・・・すみません・・・」
・・・・・・・・・・・・・・。
沈黙が落ちる。
僕は意を決して、上体を起こす。
「リナさん・・・。あの」
「わかんないよ!!」
・・・・・・・リナ・・・さん・・・?
彼女の目には涙が溜まっていた。
「・・・わかんないよ・・・。なんでっ・・・私は警察なのに・・っ・・こんなんじゃ・・・・」
涙が頬をつたうたびに、彼女はそれを必死に拭う。まるで、僕に見せまいとするように。
「警察の意味ないじゃない!!!」
「リナさん!」
「!?!?」
僕は彼女を自分の腕の中に抱く。

 強がってる その脆さも ひっくるめて愛したい

「大丈夫です。リナさん」
「・・・・っ・・・・っ・・・」

 涙の後 消せない痛みも

「警察だからって、一人で何もかも背負い込む必要はないんです」
「・・・っ・・・ゼロス・・・・」

 受け止めて 忘れないで そして明日が変わるよ

「・・・お願いです。『僕がいます』と言わせて下さい」
「・・・・・・あの。私・・・」

 呼び起こせ 眠ってる力を

「そばにいてほしいの。・・・ゼロスに・・・」



「ゼロス!待って!!」
ゼロスは玄関にいて、今まさに出ようとしていた。
「なんでしょう?」
「はい。忘れてたわよ、お弁当。
 ・・・それとも私の作ったお弁当は食べたくないのかしら?」
ちょっと意地悪く聞いてみる。
「そんなわけないじゃないですか。すみません、うっかりしてました」
彼は優しい笑顔で受け取る。
「いってらっしゃい」
「いってきます」

あの日から一週間後に私達は結婚した。ゼロスはマフィアの件が終了したので今では立派な社会人として高校教師をしている。一方の私はゼロスの理解もあって、警察を続けている。

「あら、リナちゃん♪おはよ♪」
「よ!!リナ=インバース!!」
お店の外を掃除していたゼラスさんとガーブさんに挨拶される。
「おはようございます」

ゼラスさんとガーブさんがマフィアを立ち上げた理由はあの事件のあとに知った。マフィアダイナストによってゼラスさんの旦那さんはゼロスが生まれてからすぐに、とある争いに巻き込まれ殺され、ガーブさんの奥さんはダイナストの人体実験に使われ殺された。その敵討ちとしてのマフィアだったのだ。
しかし、それもグラウシェラーが死ねば果たされた事。あの事件以来、二人はレストランを構え、経営している。客の入りもよく、人気店になっているのだからさすがである。

「おい!!ヴァル!!ここまだ汚れてんぞ!!ちゃんと掃除してんのか!?!?」
「はいっただいまぁ!」
「ゼラスさん、新しいお花を買ってきたのですけれど・・・」
「まぁ♪きれいだわ♪」
「お母様!ここに飾りませんかぁ?」

ヴァルとフィリアもあれからすぐに結婚した。二人はゼラスさんたちのレストランを手伝っており、ゼラスさんの養女となったシェーラもレストランを手伝いながら学校に通っている。

「おはよ♪ゼル♪」
「ああ。元気そうだな。朝から幸せな夫婦なこった」
「まったくだな、リナ」
「・・・が、ガウリイ・・・」

こんなこと言っているけれど、ゼルも実は結婚した。ほら、あのアメリアよ♪
アメリアとは私もプライベートで会うけど、彼女ったらゼルに夢中。
ガウリイのほうも近いうちに結婚する。


ま、こんなわけで色々確かにあったけどみんな今は幸せにやっている。
・・・え?なんで『都市伝説』かって?
実は、あのクラスは全員ゼロスとヴァルの部下だったのよ。
これが何を意味するかわかる?
あの事件の次の日から、その人たちは社会人としてスタートしたの。
つ・ま・りある日突然3年7組は消えたの♪
ね?『都市伝説』でしょ?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

どうもありがとうございました!!
3年7組都市伝説、完結です!!
いままで読んでくださった方、感想まで下さった方、本当にありがとうございました!!!

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33852あとがき真羅 あかり 2008/12/6 18:12:14
記事番号33851へのコメント

まぁ!!あとがきまで来てくださったんですか!?本当にありがとうございますっっ

最初に、前回投稿した[3年7組都市伝説]のあとがきで書き忘れた事があるので・・・(情けない・・・。。。

このシリーズの最終話には歌詞が組み込まれていました。(まぁ、たぶんわかっていらっしゃいますよね??;)
その歌詞の引用はご存知、スレイヤーズレボリューションのオープニング、「Plenty of grit」からです♪
一部、漢字変換が本来の歌詞と違いますが、それはもし知らない方がご覧になられた時のためなのでご了承ください。。。

さて。あとがき・・・といってもそこまでたいしたものもないのですが・・・・・。(笑;
よくよく考えてみると、なんだかリナを泣かしまくっている気がするのです。。。え??あんたが書いてるんだろうって??とんでもない!!その辺に関してはゼロスが勝手にやっちゃってるんですよぉ〜・・・。

ゼロス:だって、そのほうがラブシーンは盛り上がるじゃないですか♪

あかり:・・・・・・・・・・・・。。。
    けど、あれは

リナ:だからってんなに泣かせる事無いでしょ!?!?限度ってもんを考えなさいよね!!げ・ん・ど!!

あかり:リナ!?!?いきなり乱入ですか!?!?

リナ:だいたいねぇ!!あかりもしっかりしてないのが悪いのよ!!なんでこんな奴に主導権あっさり握られちゃうわけ!?!?

ゼロス:いやですねぇー、リナさん。こんな奴って

リナ:あんたは黙ってて。

ゼロス:・・・・・・はい。(泣

あかり:まぁまぁ。。。作中では二人は結婚してるんだからぁ(汗;
    夫婦喧嘩は犬も食わないよぉ・・・。

リナ:そっこが一番わかんないわ!!!なんで結婚しなきゃいけないのよ!?!?

ゼロス:・・・そ、そんなぁ〜(泣泣

リナ:あんたなんて覇王が死んだ時に、一緒に死んどけばよかったのよ。
   
ゼロス:・・・・・・・・(泣)

リナ:あ〜あ。私もバカだったわ。台本なんて無視して川に落としちゃえば良かったのに・・・。



・・・・・・・・・・・・えほん。
えーなんだか遠くの方で爆発が起こりまくっていますが、それはおいといて。

ともあれ、皆さま。本当にありがとうございました!!!!!!!!

           end




アメリア:ええぇー!?!?私の出番はぁー!?!?
ゼルガディス:そんなものはない。

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33854お帰りなさい!2008/12/7 12:16:22
記事番号33852へのコメント

あかり様お帰りなさい!!
ずっと待っておりました!
上のほうに少々最終話の感想も入れてます
とにかく早速コメントを投稿させていただきます


>昔。
>いや、昔といってもそんなに昔でもない。私が警察官になったばかりの頃。
>私はここで人を待っていた。今みたいに、雨が降る中。今私がいるように、この橋の下で。
>約束の時間になっても待ち人は現れなかったけど、それはだいぶん待ってからごく普通に現れた。
>『ちょっとガウリイ!今までどこほっつき歩いてたのよ!?見回り終わったらここで待ち合わせねって言ったじゃない!!』
>『いやぁー。なんだか道に迷っちゃってさぁー』
>『・・・・・・・・・はぁ!?どーやったらここに来るのに道に迷うのよ!?』
>『すまん、すまんリナ。なんかおごるから』
>『ったく。いぃーっぱいおごってもらうかんね!?』
>あれ以来、私達は常にここで待ち合わせた。それで・・・。
『それで・・・』の続きは、何だったのでしょう?
気になります!!


>「ゼロス!待って!!」
>ゼロスは玄関にいて、今まさに出ようとしていた。
>「なんでしょう?」
>「はい。忘れてたわよ、お弁当。
> ・・・それとも私の作ったお弁当は食べたくないのかしら?」
>ちょっと意地悪く聞いてみる。
>「そんなわけないじゃないですか。すみません、うっかりしてました」
>彼は優しい笑顔で受け取る。
>「いってらっしゃい」
>「いってきます」
>
>あの日から一週間後に私達は結婚した。ゼロスはマフィアの件が終了したので今では立派な社会人として高校教師をしている。一方の私はゼロスの理解もあって、警察を続けている
結婚したんですか!?
いやぁ〜おめでとうございます!
ゼロスは高校の教師ですか・・・
やっぱり数学の教師ですよね?

>「あら、リナちゃん♪おはよ♪」
>「よ!!リナ=インバース!!」
>お店の外を掃除していたゼラスさんとガーブさんに挨拶される。
>「おはようございます」
>
>ゼラスさんとガーブさんがマフィアを立ち上げた理由はあの事件のあとに知った。マフィアダイナストによってゼラスさんの旦那さんはゼロスが生まれてからすぐに、とある争いに巻き込まれ殺され、ガーブさんの奥さんはダイナストの人体実験に使われ殺された。その敵討ちとしてのマフィアだったのだ。
>しかし、それもグラウシェラーが死ねば果たされた事。あの事件以来、二人はレストランを構え、経営している。客の入りもよく、人気店になっているのだからさすがである。
ゼラスさんとガーブさんがマフィアになったのは
敵討ちの為だったんですね
それにしても、グラウシェラーは残酷ですね

>「おい!!ヴァル!!ここまだ汚れてんぞ!!ちゃんと掃除してんのか!?!?」
>「はいっただいまぁ!」
>「ゼラスさん、新しいお花を買ってきたのですけれど・・・」
>「まぁ♪きれいだわ♪」
>「お母様!ここに飾りませんかぁ?」
>
>ヴァルとフィリアもあれからすぐに結婚した。二人はゼラスさんたちのレストランを手伝っており、ゼラスさんの養女となったシェーラもレストランを手伝いながら学校に通っている。
ヴァルとフィリアも結婚したんですか!
シェーラも元気そうですね

>「おはよ♪ゼル♪」
>「ああ。元気そうだな。朝から幸せな夫婦なこった」
>「まったくだな、リナ」
>「・・・が、ガウリイ・・・」
>
>こんなこと言っているけれど、ゼルも実は結婚した。ほら、あのアメリアよ♪
>アメリアとは私もプライベートで会うけど、彼女ったらゼルに夢中。
>ガウリイのほうも近いうちに結婚する。
ガウリイはシルフィールでしょうか?
あの一件から結婚する人が多いですね
でも、暗い事件から一変して良いことですね

>ま、こんなわけで色々確かにあったけどみんな今は幸せにやっている。
>・・・え?なんで『都市伝説』かって?
>実は、あのクラスは全員ゼロスとヴァルの部下だったのよ。
>これが何を意味するかわかる?
>あの事件の次の日から、その人たちは社会人としてスタートしたの。
>つ・ま・りある日突然3年7組は消えたの♪
>ね?『都市伝説』でしょ?
えぇーっ!!!
そういう意味だったんですか!?
3年7組が消えてからフィルさんは大変だったでしょうね

>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>
>どうもありがとうございました!!
>3年7組都市伝説、完結です!!
>いままで読んでくださった方、感想まで下さった方、本当にありがとうございました!!!
いえいえ
こちらこそ、面白い小説をありがとうございました!


>このシリーズの最終話には歌詞が組み込まれていました。(まぁ、たぶんわかっていらっしゃいますよね??;)
>その歌詞の引用はご存知、スレイヤーズレボリューションのオープニング、「Plenty of grit」からです♪
>一部、漢字変換が本来の歌詞と違いますが、それはもし知らない方がご覧になられた時のためなのでご了承ください。。。
そうだったんですか!?
気がつきませんでした・・・

>さて。あとがき・・・といってもそこまでたいしたものもないのですが・・・・・。(笑;
>よくよく考えてみると、なんだかリナを泣かしまくっている気がするのです。。。え??あんたが書いてるんだろうって??とんでもない!!その辺に関してはゼロスが勝手にやっちゃってるんですよぉ〜・・・。
>
>ゼロス:だって、そのほうがラブシーンは盛り上がるじゃないですか♪
>
>あかり:・・・・・・・・・・・・。。。
>    けど、あれは
>
>リナ:だからってんなに泣かせる事無いでしょ!?!?限度ってもんを考えなさいよね!!げ・ん・ど!!
まあ確かに、そうですけど、
それだけゼロスがリナを想っているということでいいんじゃ・・・

ゴツッ

いたたた・・
すいませんどこからともなく小石が投げられてきたものですから・・・

>あかり:リナ!?!?いきなり乱入ですか!?!?
>
>リナ:だいたいねぇ!!あかりもしっかりしてないのが悪いのよ!!なんでこんな奴に主導権あっさり握られちゃうわけ!?!?
>
>ゼロス:いやですねぇー、リナさん。こんな奴って
>
>リナ:あんたは黙ってて。
>
>ゼロス:・・・・・・はい。(泣
>
>あかり:まぁまぁ。。。作中では二人は結婚してるんだからぁ(汗;
>    夫婦喧嘩は犬も食わないよぉ・・・。
そうですよ。
結婚したならそれらしく、仲良くしないと♪

ばごぉ

わぁーっ!!
また、すいません。
今のはたぶん破弾撃(ボム・スプリッド)だと思いますが・・

>リナ:そっこが一番わかんないわ!!!なんで結婚しなきゃいけないのよ!?!?
>
>ゼロス:・・・そ、そんなぁ〜(泣泣
>
>リナ:あんたなんて覇王が死んだ時に、一緒に死んどけばよかったのよ。
>   
>ゼロス:・・・・・・・・(泣)
>
>リナ:あ〜あ。私もバカだったわ。台本なんて無視して川に落としちゃえば良かったのに・・・。
だめですよ!
そんなことしたら!!
ゼロスがかわいそ・・

ドォォォン

ぎゃぁーーっ!!!
何度もすいません
今のは炎裂砲(ヴァイス・フレア)のハズ・・・

>・・・・・・・・・・・・えほん。
>えーなんだか遠くの方で爆発が起こりまくっていますが、それはおいといて。
>
>ともあれ、皆さま。本当にありがとうございました!!!!!!!!
>
>           end
>
>
>
>アメリア:ええぇー!?!?私の出番はぁー!?!?
>ゼルガディス:そんなものはない。
大丈夫です。
いつかきっと来ますから
爆発はゼロスとリナでしょうか?
まあ、喧嘩するほど仲が良いって言いますからね

ザシュッ バタッ

?:あらら〜死んじゃったかな?
  こんにちはあかり様!
  憶えていらっしゃいますか?
  ミーンですよ!(以下ミ)
葵:こぉらぁ!みーん!
  何しにきたんや!!
ミ:あれっ?生きてる?
  すごいねぇ
葵:それより、質問の答えは?
  こ・た・え!!!
ミ:通りかかっただけ
葵:本当に?
ミ:うん
葵:じゃあ、今日魔術使った?
ミ:うん
葵:・どこで?
ミ:ここら辺の近くで
葵:・・どの魔法を?
ミ:まず、破弾撃(ボム・スプリッド)
  次に、炎裂砲(ヴァイス・フレア)
  ンでもって、最後に神滅斬(ラグナ・ブレード)
葵:・・・何に対して?
ミ:全部葵に対して(ニッコリ)

満面の笑みで言うミーン

葵:全部お前かぁぁぁ!!!!!
ミ:うん(またニッコリ)

先ほど以上の満面の笑みで言う

葵:ホンットあんた何してんの!!??
  てっげびっくりしたやろうが!!
  マジで俺死ぬかと思ったが!!
ミ:海王さんよりすごい多重人格の持ち主、葵さぁん?
  めちゃくちゃ素になってますよ〜?
葵:はぁはぁ・・・
  ッたく、ミーンもやきもち焼くのいい加減にしてよね
ミ:いつ私が?
葵:さっきの。
  違う?
ミ:違う違う!
  エルから最近小説核のサボっている葵に
  お仕置きとして2,3発魔法ぶつけて来いって
葵:だって、ネタが浮かばないんだもん
ミ:獣王牙操弾(ゼラス・ブリッド)!
葵:ぎゃぁぁぁぁ!!!!!
バタリ
ミ:ふ〜・・いやぁ〜
  ストレス発散にはこれが一番ですね!
  あかり様、本当にお疲れ様です。
  これからはどうされるんですか?
  人の生き方は十人十色、様々ですが、
  また会えることを待っています
  それでは・・・









そこには、どこかの小説の作者の屍があった
合掌、礼拝













葵:いやぁ、どっかの低級魔族を身代わりにしたおかげで助かりました!
  それでは、また、お会いしましょう

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33856Re:お帰りなさい!真羅 あかり 2008/12/7 16:12:09
記事番号33854へのコメント

葵さま!!感想、ありがとうございます!!!!!
お返事書かせていただきます☆

>>昔。
>>いや、昔といってもそんなに昔でもない。私が警察官になったばかりの頃。
>>私はここで人を待っていた。今みたいに、雨が降る中。今私がいるように、この橋の下で。
>>約束の時間になっても待ち人は現れなかったけど、それはだいぶん待ってからごく普通に現れた。
>>『ちょっとガウリイ!今までどこほっつき歩いてたのよ!?見回り終わったらここで待ち合わせねって言ったじゃない!!』
>>『いやぁー。なんだか道に迷っちゃってさぁー』
>>『・・・・・・・・・はぁ!?どーやったらここに来るのに道に迷うのよ!?』
>>『すまん、すまんリナ。なんかおごるから』
>>『ったく。いぃーっぱいおごってもらうかんね!?』
>>あれ以来、私達は常にここで待ち合わせた。それで・・・。
>『それで・・・』の続きは、何だったのでしょう?
>気になります!!
すみません!!その続きは何にも考えておりません!!(おいっ

>>あの日から一週間後に私達は結婚した。ゼロスはマフィアの件が終了したので今では立派な社会人として高校教師をしている。一方の私はゼロスの理解もあって、警察を続けている
>結婚したんですか!?
>いやぁ〜おめでとうございます!
>ゼロスは高校の教師ですか・・・
>やっぱり数学の教師ですよね?
彼の作るテストはとてもとても、優しさのかけらもない、お前は鬼か!?とでも言わんばかりに難しいらしいです(汗;
ちなみに彼が勤める学校はフィルさんの学校です☆


>>ゼラスさんとガーブさんがマフィアを立ち上げた理由はあの事件のあとに知った。マフィアダイナストによってゼラスさんの旦那さんはゼロスが生まれてからすぐに、とある争いに巻き込まれ殺され、ガーブさんの奥さんはダイナストの人体実験に使われ殺された。その敵討ちとしてのマフィアだったのだ。
>>しかし、それもグラウシェラーが死ねば果たされた事。あの事件以来、二人はレストランを構え、経営している。客の入りもよく、人気店になっているのだからさすがである。
>ゼラスさんとガーブさんがマフィアになったのは
>敵討ちの為だったんですね
>それにしても、グラウシェラーは残酷ですね
私、基本五人の腹心、好きなんですけど(笑)その中で最も悪役だと思うのがグラウシェラーですね(笑笑)
小説では結構憎まれ役の魔族として書かれているので、ついそういうイメージが・・・・

>>ヴァルとフィリアもあれからすぐに結婚した。二人はゼラスさんたちのレストランを手伝っており、ゼラスさんの養女となったシェーラもレストランを手伝いながら学校に通っている。
>ヴァルとフィリアも結婚したんですか!
>シェーラも元気そうですね
シェーラはそのレストランの看板娘です♪

>>こんなこと言っているけれど、ゼルも実は結婚した。ほら、あのアメリアよ♪
>>アメリアとは私もプライベートで会うけど、彼女ったらゼルに夢中。
>>ガウリイのほうも近いうちに結婚する。
>ガウリイはシルフィールでしょうか?
>あの一件から結婚する人が多いですね
>でも、暗い事件から一変して良いことですね
正解☆☆☆
私的にはこういうカップリングが一番丸く収まっていいと思うんですよね(笑)
いきなり皆が結婚しだしたのは、リナたちが結婚したから、それに便乗して・・・って感じです。

>>ま、こんなわけで色々確かにあったけどみんな今は幸せにやっている。
>>・・・え?なんで『都市伝説』かって?
>>実は、あのクラスは全員ゼロスとヴァルの部下だったのよ。
>>これが何を意味するかわかる?
>>あの事件の次の日から、その人たちは社会人としてスタートしたの。
>>つ・ま・りある日突然3年7組は消えたの♪
>>ね?『都市伝説』でしょ?
>えぇーっ!!!
>そういう意味だったんですか!?
>3年7組が消えてからフィルさんは大変だったでしょうね
[3年7組が消えた朝の校長室]
アメリア:父さん!!大変よ!!
フィル:おお〜。どうしたアメリア?今日は一段と元気じゃな。いい事じゃ、だはははははは!!
アメリア:父さん!!笑っている場合じゃないわ!!
フィル:むむぅ??ああ。もしや、リナ殿が学校を辞められた話か?
    それならば心配には及ばん。わしも聞いておる。事件が解決したのじゃろ?良かったではないか、だはははははは!
アメリア:その事じゃないのよ!そのリナさんの生徒がっ!!
フィル:おお。それももちろん聞いておるぞ、アメリア。なんでもあのクラスのゼロスという生徒と、ヴァル・・?・・ヴァ・・・ル・・?・・ま、まあどうでも良いがそのヴァルなんとかっていう生徒がマフィアじゃったのだろう?そして、その二人が学校を辞めることも、もう既に聞いておるし、手続きも済んでおる。
そういえばリナ殿が結婚したのはそのゼロス殿であったなぁ??
アメリア:そうです!!ちなみに言わせていただきますと、父さんが思い出せなかった名前は「ヴァルガーブ」です!!
フィル:おお!!そうじゃった、そうじゃった。さすが我が娘、だはははははははは!!
アメリア:だから、父さん!!その3年7組の生徒が全員学校を辞めるってっ!!
フィル:だはははは!それも聞いて・・・・・・・・・・・。
アメリア:・・・・聞いてたんですか?なぁーんだ。
フィル:・・・・もちろん聞いて・・・・・・・・・・・。
アメリア:すみません、お騒がせしました☆
フィル:・・・・・聞いて・・・・・・・・。
アメリア:では、失礼しま
フィル:聞いておらああああああああああああああああああああああん!!!!
アメリア:でえええええええええええええええええええええ!?!?
     だって、教室の教卓に全員の退学届けが!!!!
フィル:ぬわああああああああああああんとおおおおおおおおおお!?!?
ちゃんちゃん☆

>>どうもありがとうございました!!
>>3年7組都市伝説、完結です!!
>>いままで読んでくださった方、感想まで下さった方、本当にありがとうございました!!!
>いえいえ
>こちらこそ、面白い小説をありがとうございました!
そういっていただけると嬉しいです(号泣

>>このシリーズの最終話には歌詞が組み込まれていました。(まぁ、たぶんわかっていらっしゃいますよね??;)
>>その歌詞の引用はご存知、スレイヤーズレボリューションのオープニング、「Plenty of grit」からです♪
>>一部、漢字変換が本来の歌詞と違いますが、それはもし知らない方がご覧になられた時のためなのでご了承ください。。。
>そうだったんですか!?
>気がつきませんでした・・・
本来の歌詞は「明日(あした)」が「未来(あした)」となっていたりするんですけど、ここはシンプルに書かせていただきました。。。

>ザシュッ バタッ
>
>?:あらら〜死んじゃったかな?
>  こんにちはあかり様!
>  憶えていらっしゃいますか?
>  ミーンですよ!(以下ミ)
>葵:こぉらぁ!みーん!
>  何しにきたんや!!
>ミ:あれっ?生きてる?
>  すごいねぇ
>葵:それより、質問の答えは?
>  こ・た・え!!!
>ミ:通りかかっただけ
>葵:本当に?
>ミ:うん
>葵:じゃあ、今日魔術使った?
>ミ:うん
>葵:・どこで?
>ミ:ここら辺の近くで
>葵:・・どの魔法を?
>ミ:まず、破弾撃(ボム・スプリッド)
>  次に、炎裂砲(ヴァイス・フレア)
>  ンでもって、最後に神滅斬(ラグナ・ブレード)
>葵:・・・何に対して?
>ミ:全部葵に対して(ニッコリ)
>
>満面の笑みで言うミーン
>
>葵:全部お前かぁぁぁ!!!!!
>ミ:うん(またニッコリ)
>
>先ほど以上の満面の笑みで言う
>
>葵:ホンットあんた何してんの!!??
>  てっげびっくりしたやろうが!!
>  マジで俺死ぬかと思ったが!!
>ミ:海王さんよりすごい多重人格の持ち主、葵さぁん?
>  めちゃくちゃ素になってますよ〜?
>葵:はぁはぁ・・・
>  ッたく、ミーンもやきもち焼くのいい加減にしてよね
>ミ:いつ私が?
>葵:さっきの。
>  違う?
>ミ:違う違う!
>  エルから最近小説核のサボっている葵に
>  お仕置きとして2,3発魔法ぶつけて来いって
>葵:だって、ネタが浮かばないんだもん
>ミ:獣王牙操弾(ゼラス・ブリッド)!
>葵:ぎゃぁぁぁぁ!!!!!
>バタリ
あかり:ああ!!葵さま!!(心配)
リナ:やるわね、ミーンも・・・(汗;


>ミ:ふ〜・・いやぁ〜
>  ストレス発散にはこれが一番ですね!
>  あかり様、本当にお疲れ様です。
>  これからはどうされるんですか?
>  人の生き方は十人十色、様々ですが、
>  また会えることを待っています
>  それでは・・・
また気ままに小説書きます(笑)
長編だと荷が重いので、たまには短編を書いてみようかなぁーなんて思ってます☆
葵さまも頑張ってください!!応援してます!!