◆−嫉妬?−のこもこ (2008/12/30 23:46:14) No.33892 ┗遅くなりましたが。−紗希 (2009/1/23 22:25:56) No.33905 ┗Re:遅くなりましたが。−のこもこ (2009/1/24 23:36:22) No.33909 ┗Re:遅くなりましたが。上記について−のこもこ (2009/1/26 00:10:42) No.33912
33892 | 嫉妬? | のこもこ | 2008/12/30 23:46:14 |
小声)こちらのこもこ ・・・現在バイオレンス女の、目の届いていない押入れから執筆中。 やつのことだから、この場所を見つけられるのもじかんの問題とおもわれる。 タイトルは『嫉妬?』誰が嫉妬するのかは、お楽しみに。 それよりも、やつが・・・・・・奴が来る前に、任務を遂行せねば・・・・・・っ! すすり泣く声や、うめき声・・・そこは、さながら阿鼻叫喚の地獄絵図。 そんな声もどこ吹く風と、すっくと立ち上がり、満面の笑みを浮かべる少女。 「んふふふふふっ! こんなにたくさん溜め込んでてラッキー!やっぱこれも、あたしの日ごろの行いがいいからよね〜」 鼻歌なんぞ口ずさみつつ、ザックの中にお宝を、手当たり次第に放り込む。 そこは、盗賊のアジト。 ・・・いや、『元』盗賊のアジトとよんだほうがいいだろう。 ある街道にある森の奥深く、かつてはこのあたり一帯にその名をとどろかせた悪名高き盗賊も、もはや見るも無残な廃墟とかした。 あちこちに火の手が上がっていても、少女は何食わぬ顔で戦利品を物色している。 「・・・・・・を?」 何の気なしにとった一冊の本。 「ををっ!?」 少女の顔が、驚愕に変わる。 「これって、もしかしてもしかしなくても『クレア・バイブルの写本』じゃないの!」 歓喜の声を上げ、金銀財宝の上にどっかと、胡坐をかいて読み始める。 どれぐらいそうしていただろうか。 少女は、複雑な思いで本を閉じた。 「むうぅぅぅ」 意味もなくうなる。 「うううぅぅぅぅ」 ただ唸る。 「・・・・・・面白くない」 不機嫌につぶやく。 内容は彼女にとっては興味深いものだった。 『彼』についての彼女が知らない一面が、そこにかかれていた。 それが、無性に気に入らなかった。 「リナさん」 声が、少女の名を呼んだ。 馴染み深い気配を感じた。 「リナさん」 続けて名前を呼ばれ、少女はそっぽをむいた。 名前を呼ばれるだけで、嬉しくなって、それが悔しくて意地を張る。 「リナさん・・・怒ってます?」 困ったような声に、心が揺らぐ。 彼に対しての怒りではない。 「別にあんたに怒っているわけじゃないわ。ゼロス」 闇に向かって、声をかけた。 溶け込んだ闇が、ある一点に濃くなって、それは人の姿をかたどった。 「そうですか?」 「そうよ」 それは断言できる。 「では、なにに対して怒ってなさるんです?」 言うべきか、言わざるべきかは一瞬のうちに出た。 「これよ」 手で弄んでいた本を、彼に渡す。 「これは・・・『写本』ですか?」 「そうよ・・・・・・その内容はあんたについて書かれていたわ」 アメジストの瞳は見開かれ、まじまじと少女と写本を交互に見た。 「僕について・・・ですか」 ひとしきり読み終えた彼は、それをくしゃりと丸めた。 ぼっ 途端に、その本は青白い炎を立てて燃え上がる。 「リナさん・・・・・・貴女は僕に怒っていたわけではなかったんですね」 「さっきから、そういってるでしょうが」 やや憮然とした様子の少女。 「リナさんは僕についてかかれていた、あの『写本』に嫉妬してたんですね」 嬉しそうな声色と、聞き捨てならないセリフに、少女は目をむいた。 「・・・っな!?なにいって---」 どさっ みなまで言わないうちに、少女の言葉はぶった斬られた。 彼に抱きすくめられて。 「・・・・・・ちょ?ちょっとゼロス!?」 突然のことに慌てふためき、逃れようとする少女。 彼は、そんな少女が愛おしく思えて、わずかに力をこめて抱きしめる。 折れてしまいそうな華奢なその身体を、壊れないように、逃がさないように。 「僕も・・・貴女に近づくすべてのものに嫉妬しています」 耳元でささやかれ、少女は完全にその動きを止めた。 普通の人間ならば、暗闇で見えないだろうその顔が、彼にはその少女が耳まで赤くなっているのが手に取るようにわかる。 「さて、この状況どうしましょうかね?」 「な・・・なにがよ」 少女の髪をすきながら、くすくす笑う彼。 いたたまれないのか、うつむいてされるがままの少女。 死屍累々と横たわる、盗賊たち。 壊滅させられた彼らを尻目に、少女と神官は闇夜に消える。 「------好きですよ」 あとがき ぐはっ!? 自分で書いててなんだが、砂糖はきまくりだぜコンチキショー! ゼロリナのカップリングこんなに甘くして身悶えしてもしらねーぞ!? L 『あーあー、のこもこに告ぐ。君は完全に包囲されている! ------繰り返す!のこもこに告ぐ。君は完全に包囲されている!』 くっ!? ついにこの場所を知られてしまったか! L 『お上にも慈悲はある!降伏するなら今のうちだ。もし抵抗を続けるというのなら、こちらにも考えがある!』 ・・・・・・Lさま・・・・・・刑事ドラマのみすぎじゃ・・・・・・? L 『某ロス・ユニのキャナルの協力により、のこもこの周囲のフィールド一帯を真空状態にした』 へっ? キャナル 『生命維持装置(ライフ・システム)機能停止。のこもこさんの位置、検索終了。これより真空状態に突入』 い・・・・・・息がっ・・・・・・っ!! L 『あたしをさしおいて、打ち込もうとするから当然の報いよ!後悔して果てるがいいわ!』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ え〜マイクテスト。マイクテスト。 こほんっ! のこもこが体調不良を訴えたため、あたし『L』がしめさせていただきます。 ゼロリナファンのみなさまへ、このような駄文を読んでくださり、本当にありがとうございました。 |
33905 | 遅くなりましたが。 | 紗希 | 2009/1/23 22:25:56 |
記事番号33892へのコメント >小声)こちらのこもこ。 お久しぶりです♪ って、小声ですかっ。 ルーズベルト・シャブラニクドゥ(以降ルー):おい、何やってるんだ。お前。 うへぁ!?なんじゃあ、いきなり!? つか、お前とはなんだお前とは!親だぞぅ!? ルー:芋娘か。 芋娘だとぅ!? ルー:愛情表現だろう。平伏されたいのか? 愛情表現かっ!いいだろうっ! ルー:…ふん。 >・・・現在バイオレンス女の、目の届いていない押入れから執筆中。 >やつのことだから、この場所を見つけられるのもじかんの問題とおもわれる。 >タイトルは『嫉妬?』誰が嫉妬するのかは、お楽しみに。 >それよりも、やつが・・・・・・奴が来る前に、任務を遂行せねば・・・・・・っ! ルー:バイオレンス女? …なんとなく、予想はついた様な気がする。 特にあんたは余計な事、言わない方がいいよ。多分。 ルー:? 嫉妬ねぇ、お楽しみだって! ルー:福袋か。 違うわっ! あ、紹介遅れました…、って紹介しなくても大体わかりますか? これの役割とか立場とか? ルー:『これ』ねぇ…。 >すすり泣く声や、うめき声・・・そこは、さながら阿鼻叫喚の地獄絵図。 >そんな声もどこ吹く風と、すっくと立ち上がり、満面の笑みを浮かべる少女。 >鼻歌なんぞ口ずさみつつ、ザックの中にお宝を、手当たり次第に放り込む。 >『元』盗賊のアジトとよんだほうがいいだろう。 >あちこちに火の手が上がっていても、少女は何食わぬ顔で戦利品を物色している。 いつも通りの行動ですねぇ。 ルー:ほぅ? この人間の趣味は、追い剥ぎか。 追い剥ぎって、あんた。身も蓋もない。 ルー:だって、追い剥ぎだろう。 いいんだよ!あっちも追い剥ぎしたんだから! ルー:人間なんて、そんなものだしな。 気にはしない。 >「これって、もしかしてもしかしなくても『クレア・バイブルの写本』じゃないの!」 >歓喜の声を上げ、金銀財宝の上にどっかと、胡坐をかいて読み始める。 ルー:クレアバイブルか。 見つけちゃったみたいね。つーか、こんな所にあったんだ。 ルー:知らん人間からみたら、只のガラクタというのか? まま、抑えて。 いちいち怒っていたら、先に進めない♪ >『彼』についての彼女が知らない一面が、そこにかかれていた。 >それが、無性に気に入らなかった。 ルー:写本に書かれていた、か。 それなりに有名なんだねぃ。気に入らなかったの…? ルー:だろうな。『嫉妬』したのか? …ん?自分で言ってておかしいな? >「別にあんたに怒っているわけじゃないわ。ゼロス」 >手で弄んでいた本を、彼に渡す。 >「これは・・・『写本』ですか?」 >「そうよ・・・・・・その内容はあんたについて書かれていたわ」 >アメジストの瞳は見開かれ、まじまじと少女と写本を交互に見た。 アンタにわかるかなー? って、わかるな、多分。 ルー:なんだ、おい。 いやぁ、その辺の微妙な心境を魔族にわかるかなー?って。 ルー:それは心の有りようで決まる。 お前が「わからなさそうだ」と思ったら「わからない」のだろう。 「わかっていそうだ」と思ったら「わかっている」のだろう。 あはははは( ̄▽ ̄; >「リナさんは僕についてかかれていた、あの『写本』に嫉妬してたんですね」 >嬉しそうな声色と、聞き捨てならないセリフに、少女は目をむいた。 >「・・・っな!?なにいって---」 > >どさっ > >みなまで言わないうちに、少女の言葉はぶった斬られた。 >彼に抱きすくめられて。 >「・・・・・・ちょ?ちょっとゼロス!?」 >突然のことに慌てふためき、逃れようとする少女。 >彼は、そんな少女が愛おしく思えて、わずかに力をこめて抱きしめる。 >折れてしまいそうな華奢なその身体を、壊れないように、逃がさないように。 >「僕も・・・貴女に近づくすべてのものに嫉妬しています」 >耳元でささやかれ、少女は完全にその動きを止めた。 >普通の人間ならば、暗闇で見えないだろうその顔が、彼にはその少女が耳まで赤くなっているのが手に取るようにわかる。 >「さて、この状況どうしましょうかね?」 >「な・・・なにがよ」 >少女の髪をすきながら、くすくす笑う彼。 >いたたまれないのか、うつむいてされるがままの少女。 ははーん。 ね? ルー:図星だった。嫉妬していた…? うん。さっき自分で言っていたね。 ルー:「愛おしく」…? 『人間』をか?「壊れない様に」…。 …アンタにはわかるよ、その内に。 部下とどつきあいして、楽しそうに笑っているアンタなら、その内に、ね。 >死屍累々と横たわる、盗賊たち。 >壊滅させられた彼らを尻目に、少女と神官は闇夜に消える。 > >「------好きですよ」 ををう、言っちゃったよぅ旦那っ! ルー:場所が悪い気がするが。 何がっ!? ルー:屍累々の中で告白だぞ? 夜景でも見ながらなら、まだ… う゛っ! …それを言ったらお終いよっ! アンタだって、L相手に散々言っているじゃない! ルー:…それはコミュニケーションだが。 しかし、半ば口説いているのかもしれんな? クックック… やらすぃ〜! 親口説いしゃらふぇあう!(注:擽られ中) > あとがき > >ぐはっ!? >自分で書いててなんだが、砂糖はきまくりだぜコンチキショー! >ゼロリナのカップリングこんなに甘くして身悶えしてもしらねーぞ!? 甘さ加減は甘いですが、私は好評価ですよっ。 ルー:お前に誰かを判断できるのか。 それを言うなぁ! >L 『あーあー、のこもこに告ぐ。君は完全に包囲されている! >------繰り返す!のこもこに告ぐ。君は完全に包囲されている!』 >くっ!? >ついにこの場所を知られてしまったか! ああ、発見されてしまったか! ルー:…L様? 言ったじゃん。さっき。 さっきのバ… 黙りなさい。 >L 『お上にも慈悲はある!降伏するなら今のうちだ。もし抵抗を続けるというのなら、こちらにも考えがある!』 >・・・・・・Lさま・・・・・・刑事ドラマのみすぎじゃ・・・・・・? まぁ、Lったら。 ルー:呼び捨てか。止めんか。 私と同位置だもん。 ルー:ここは、『お前の世界』ではないんだが。 あ゛。 >L 『某ロス・ユニのキャナルの協力により、のこもこの周囲のフィールド一帯を真空状態にした』 >へっ? >キャナル 『生命維持装置(ライフ・システム)機能停止。のこもこさんの位置、検索終了。これより真空状態に突入』 >い・・・・・・息がっ・・・・・・っ!! >L 『あたしをさしおいて、打ち込もうとするから当然の報いよ!後悔して果てるがいいわ!』 >・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ ああ、大変な事に! 大丈夫か、のこもこ殿っ!? ルー:全てはあの御方がお決めになった事。委ねよう。 お前ねぇ。淡泊じゃあ! ルー:私にどうしろと? 喚きなさいよっ!もう! >え〜マイクテスト。マイクテスト。 >こほんっ! >のこもこが体調不良を訴えたため、あたし『L』がしめさせていただきます。 >ゼロリナファンのみなさまへ、このような駄文を読んでくださり、本当にありがとうございました。 …あれって、体調不良かどうかは別として、楽しませて頂きました。 ありがとう(⌒▽⌒) ルー:お会い出来るとは思いませんでした。 平伏す?いつもらしくないなぁ。 ルー:言っただろう。『お前の世界』ではないと。 じゃあ、私の世界では? ルー:「我が愛しのスウィートハニー」。 …。 ま、おいといて。 ありがとうございました。 |
33909 | Re:遅くなりましたが。 | のこもこ | 2009/1/24 23:36:22 |
記事番号33905へのコメント >ルーズベルト・シャブラニクドゥ(以降ルー):おい、何やってるんだ。お前。 >うへぁ!?なんじゃあ、いきなり!? >つか、お前とはなんだお前とは!親だぞぅ!? >ルー:芋娘か。 >芋娘だとぅ!? ・・・種芋 どが! ばき! ぐしゃ! ぐえ! L 「久しぶりに来てみたら、いきなりなにをいうかこのアマは」 S 「わたしを凶器に使わないでください(涙)」 L 「部下Sだからべつによし!」 S 「しくしく」 >ルー:バイオレンス女? >…なんとなく、予想はついた様な気がする。 >特にあんたは余計な事、言わない方がいいよ。多分。 >ルー:? S 「ええ、紗希さまのおっしゃるとおり余計なことは言わないほうがいいですよ?」 >あ、紹介遅れました…、って紹介しなくても大体わかりますか? >これの役割とか立場とか? >ルー:『これ』ねぇ…。 L 「部下Sの兄弟で同じく魔王という中間管理職」 S 「無謀にも・・・もとい、紳士的にLさまを口説く・・・じぇんとるまん?」 L 「なぜ疑問系なのよ」 > >>『元』盗賊のアジトとよんだほうがいいだろう。 >>あちこちに火の手が上がっていても、少女は何食わぬ顔で戦利品を物色している。 >いつも通りの行動ですねぇ。 >ルー:ほぅ? > この人間の趣味は、追い剥ぎか。 >追い剥ぎって、あんた。身も蓋もない。 >ルー:だって、追い剥ぎだろう。 >いいんだよ!あっちも追い剥ぎしたんだから! >ルー:人間なんて、そんなものだしな。 > 気にはしない。 L 「あたしもたまにやるけど、部下お仕置きするのとは別の意味で楽しいわよ♪」 >>「これって、もしかしてもしかしなくても『クレア・バイブルの写本』じゃないの!」 >>歓喜の声を上げ、金銀財宝の上にどっかと、胡坐をかいて読み始める。 >ルー:クレアバイブルか。 >見つけちゃったみたいね。つーか、こんな所にあったんだ。 >ルー:知らん人間からみたら、只のガラクタというのか? >まま、抑えて。 >いちいち怒っていたら、先に進めない♪ S 「魔道の知識が無いものからしたら、無用なものでしょう」 L 「ゼロスが獣王から写本の処分を命じられてるのは、まかりなしでも水竜王の知識を人間に悪用されないためね」 S 「写本には不完全なものも多く存在していますから」 > >>『彼』についての彼女が知らない一面が、そこにかかれていた。 >>それが、無性に気に入らなかった。 >ルー:写本に書かれていた、か。 >それなりに有名なんだねぃ。気に入らなかったの…? >ルー:だろうな。『嫉妬』したのか? > …ん?自分で言ってておかしいな? S 「嫉妬とは、我ら魔族には邪魔なものでしかありません」 L 「あんたは、そのへんの機微についてはあいつに劣るわね」 S 「なぜですか?」 L 「自分で考えなさい。それがあんたとあいつの違いよ」 >いやぁ、その辺の微妙な心境を魔族にわかるかなー?って。 >ルー:それは心の有りようで決まる。 > お前が「わからなさそうだ」と思ったら「わからない」のだろう。 > 「わかっていそうだ」と思ったら「わかっている」のだろう。 L 「ようは、気の持ちようね」 > >>「リナさんは僕についてかかれていた、あの『写本』に嫉妬してたんですね」 >>嬉しそうな声色と、聞き捨てならないセリフに、少女は目をむいた。 >>「・・・っな!?なにいって---」 >> >>どさっ >>「僕も・・・貴女に近づくすべてのものに嫉妬しています」 >>耳元でささやかれ、少女は完全にその動きを止めた。 >>普通の人間ならば、暗闇で見えないだろうその顔が、彼にはその少女が耳まで赤くなっているのが手に取るようにわかる。 >>「さて、この状況どうしましょうかね?」 >>「な・・・なにがよ」 >>少女の髪をすきながら、くすくす笑う彼。 >>いたたまれないのか、うつむいてされるがままの少女。 >ははーん。 >ね? >ルー:図星だった。嫉妬していた…? >うん。さっき自分で言っていたね。 >ルー:「愛おしく」…? > 『人間』をか?「壊れない様に」…。 >…アンタにはわかるよ、その内に。 >部下とどつきあいして、楽しそうに笑っているアンタなら、その内に、ね。 > L 「こころは不便なものかもしれない だけど、それをもって初めて感じられるものはたくさんあるはずよ」 >>死屍累々と横たわる、盗賊たち。 >>壊滅させられた彼らを尻目に、少女と神官は闇夜に消える。 >> >>「------好きですよ」 >ををう、言っちゃったよぅ旦那っ! >ルー:場所が悪い気がするが。 >何がっ!? >ルー:屍累々の中で告白だぞ? > 夜景でも見ながらなら、まだ… S 「負の感情得られるから、ゼロスてきにはいいのでは?」 L 「・・・これだから、乙女心知らない朴念仁は」 >アンタだって、L相手に散々言っているじゃない! >ルー:…それはコミュニケーションだが。 > しかし、半ば口説いているのかもしれんな? > クックック… >やらすぃ〜! >親口説いしゃらふぇあう!(注:擽られ中) > S 「ああ!これなら私にも分かります!」 L 「じゃあなによ?」 S 「たしか近親相か」 どぎゅりゅうっ! ざしゅ ざす! L 「・・・・・・ふ・・・・・・久しぶりにつまらんものをきってしまったわ」 ひゅんっ!(大ガマについた赤いものをふきおとす) S 「じ・・・事実を言っただけな・・・の・・・・・・に」 >>ゼロリナのカップリングこんなに甘くして身悶えしてもしらねーぞ!? >甘さ加減は甘いですが、私は好評価ですよっ。 L 「こんなんでも評価してくれてありがとうございます!」 >>L 『あーあー、のこもこに告ぐ。君は完全に包囲されている! >>------繰り返す!のこもこに告ぐ。君は完全に包囲されている!』 >>くっ!? >>ついにこの場所を知られてしまったか! >ああ、発見されてしまったか! >ルー:…L様? >言ったじゃん。さっき。 >さっきのバ… >黙りなさい。 S 「は・・・ははははは・・・・・・バイオレ」 L 「それ以上いったらお仕置きフルコース」 S 「すいません」 >>L 『某ロス・ユニのキャナルの協力により、のこもこの周囲のフィールド一帯を真空状態にした』 >>へっ? >>キャナル 『生命維持装置(ライフ・システム)機能停止。のこもこさんの位置、検索終了。これより真空状態に突入』 >>い・・・・・・息がっ・・・・・・っ!! >>L 『あたしをさしおいて、打ち込もうとするから当然の報いよ!後悔して果てるがいいわ!』 >>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ >ああ、大変な事に! >大丈夫か、のこもこ殿っ!? >ルー:全てはあの御方がお決めになった事。委ねよう。 >お前ねぇ。淡泊じゃあ! >ルー:私にどうしろと? >喚きなさいよっ!もう! > S 「喚いても嘆いても、L様のお仕置きからは逃げられはしない」 >>え〜マイクテスト。マイクテスト。 >>こほんっ! >>のこもこが体調不良を訴えたため、あたし『L』がしめさせていただきます。 >…あれって、体調不良かどうかは別として、楽しませて頂きました。 >ありがとう(⌒▽⌒) >ルー:お会い出来るとは思いませんでした。 >平伏す?いつもらしくないなぁ。 >ルー:言っただろう。『お前の世界』ではないと。 >じゃあ、私の世界では? >ルー:「我が愛しのスウィートハニー」。 S 「・・・・・・すうぃーとはにー」 L 「なによその目は」 S 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いいです。『蓼食う虫も好き好き』といいますし」 ―――――――――――――――――――――――――(倫理上の都合により、音声強制排除) >ま、おいといて。 >ありがとうございました。 L 「・・・ま。 部下Sへの制裁も無事終わったし、いつかまたお会いしましょう!」 |
33912 | Re:遅くなりましたが。上記について | のこもこ | 2009/1/26 00:10:42 |
記事番号33909へのコメント すみません。後になって誤りきれないですが一言。 上記のはじめのほうで、『お久しぶりです紗希さん!』と打ってたのに、レスするときに他のところと一緒に消してしまいました。 あと、一部の記述に、不快な表現が入っていたのをこの場を借りてお詫びします。 |