◆-スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達12-めなりん(8/2-02:09)No.3741
 ┣スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達13-めなりん(8/2-02:16)No.3742
 ┃┣Re:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達13-ろでぃ(8/2-17:43)No.3749
 ┃┃┗ろろろろろろろろでぃさんありがとうございますすすすすすすすす(こわがっている)-めなりん(8/4-13:35)No.3781
 ┃┃ ┗にやり-狼黒帝(ことK伯爵)(8/6-04:24)No.3828
 ┃┃  ┗にやにや-めなりん(8/7-03:31)No.3852
 ┃┣Re:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達13-松原ぼたん(8/3-16:39)No.3758
 ┃┃┗松原ぼたん様ありがとうございますっ!-めなりん(8/4-13:32)No.3780
 ┃┣めなりんちゃんへの小説感想【12,13】-海王ゆかり(8/4-19:44)No.3789
 ┃┃┣レスついでに乱入っ♪(爆)-翼月 星(8/5-05:49)No.3794
 ┃┃┃┣やっぱり乱入しましたねっ(笑)-めなりん(8/7-04:50)No.3857
 ┃┃┃┗はた迷惑なレス返しっ(笑)-海王ゆかり(8/10-18:07)No.3920
 ┃┃┗ゆかりお姉様ありがとうございますっ!-めなりん(8/7-04:37)No.3854
 ┃┃ ┗めなりんちゃんへのレス返し+感想【14】-海王ゆかり(8/10-19:43)No.3921
 ┃┃  ┗ゆかり御姉様へのレス返し-めなりん(8/12-05:27)No.3949
 ┃┣スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達14-めなりん(8/7-05:15)No.3859
 ┃┃┣Re:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達14-松原ぼたん(8/7-13:15)No.3869
 ┃┃┃┗松原ぼたん様ありがとうございまぁぁすぅ-めなりん(8/12-05:34)No.3950
 ┃┃┣Re:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達14-一坪(8/7-14:26)No.3875
 ┃┃┃┗一坪ぱぱさんきゅぅでぇぇす-めなりん(8/12-05:35)No.3951
 ┃┃┗スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達15-めなりん(8/12-05:44)No.3954
 ┃┃ ┣Re:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達15-松原ぼたん(8/12-23:16)No.3974
 ┃┃ ┃┗松原ぼたんさまありがとほ〜-めなりん(8/15-18:54)No.4052
 ┃┃ ┗Re:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達15-翼月 星(8/13-01:27)No.3984
 ┃┃  ┗星兄ありがとほ〜-めなりん(8/15-19:12)No.4053
 ┃┗Re:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達13-一坪(8/7-14:25)No.3874
 ┃ ┗一坪ぱぱありがとうござひまぁぁすぅ-めなりん(8/12-05:38)No.3952
 ┣Re:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達12-ろでぃ(8/2-17:31)No.3748
 ┃┗ろでぃさんありがとうございますっ!-めなりん(8/4-13:15)No.3779
 ┣久々にレスしてみようっと♪(爆)-翼月 星(8/5-05:34)No.3793
 ┃┗星兄ちゃん、ありがとーございますっ!-めなりん(8/7-05:11)No.3858
 ┗Re:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達12-一坪(8/7-14:24)No.3873
  ┗一坪ぱぱありがとうござひまぁぁぁぁぁすぅ-めなりん(8/12-05:43)No.3953


トップに戻る
3741スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達12めなりん E-mail URL8/2-02:09

どぉも、復活しましためなりんです(^^)
まことに突然ですがHP持ちました。
まだ誰にもはっきりとは言っていません(笑)
ただたんにメーアド目当てで開設したし…だから行かないで下さい(笑)
そういうわけでどういうわけだか、それでは元気よく12、いってみましょー!

12

「怪しいのはヤッパあれよね」
パーティー会場のざわめきの中で、K伯爵がぽそりと言った。
「あれ…って?あれのこと?」
べるるんが問い返す。
「そう、アレよアレ。どー見たってあやしーじゃないの」
…………
「そう?」
「そうよっ!そうでしょーにっ!!」
あっさり言ったべるるんの言葉に、K伯爵はまわりの目も忘れて叫ぶ。
「そうですねぇ、確かに言われてみれば…」
ゼロスも呑気にそう言った。
「…言われなくても十分あやしいじゃないの…」
「…ねぇ、あれってなに?」
「ガキはすっこんでんの」
めなりんの問いを、べるるんがはねかえす。
「あれってなにあれってなにあれって…ふぬっ!」
大声で叫びまくっためなりんの口に、とりあえずべるるんはそこらにあった生ハムをつめこんだ。
「…それで、アレをどーやって調べるつもり?K伯爵」
「ふぬふぬ(そうそう)」
「今日、この場にはアルコールの入ったものがわんさか置いてあるわ。
たぶんそれを飲まないリチギなキャラクターなんて、この中にはいないと思うの」
…………
「どーでもいいですけどそれって失礼な発言だと思いますが…」
「いーのよゼロス。言わせてるのは作者なんだから。私のせいじゃないもん」
きっぱり言いきるK伯爵。
「ふぬぅ!?ふぬふぬふぬふぬ!!ふぬぬ!」
何やらめなりんが騒ぐが無視。
そしてどーやらゼロスは諦めた。
「…で、どうするんです?」
「それなんだけど、皆が酔いつぶれてる隙に調べれば…」
「ナルホド、誰にも気付かれないわね」
「ふぬふぬ!ふぬふぬふぬ、ふぬぬぬふぬふぬぬ?」
「…なんて言ってるの?この馬鹿犬」
「犬ときたか…犬より頭悪いけど…
え〜とナニナニ?でもでも、その間、あたしらなにすんの?だそーですがK伯爵?」
「そうねぇ…べるるんとゼロスとめなりんは、皆を見張っててくれない?
おきだしたりとかしたら、適当に当て身でも食らわせて…あ、くれぐれも殺さない様にね♪」
そして。
――作戦開始!

「寒ひ…」
K伯爵は本気でそう言った。
カタート山脈ほどではないにしろ、夏にしては寒すぎる。
かなりいらない伏線だったりする。なんの伏線かわかったひとはエライ。
「まさかまぁた気象制御装置とかが暴走なんてことないわよねぇ」
K伯爵は苦笑いしつつ、ヴィーナスの像にぽんっと手をついた。
そう、あれとはズバリ、門の前にあるヴィーナスの像なのだっ!
「材質は無論オリハルコンね。中身の方はオリハルコンか、あるいは空洞だけど…」
そう言いながら、像を叩いてみる。
こんこんっ!
軽い音が辺りに響く。
「ふむ、中は空洞だぁね。やっぱしこの中にデモン・ブラッドが入ってるのかしら…?えいっ!」
がこんっ!
蹴り一発。
ヴィーナスの像が少しだけ揺れる。
どうやら何かのスイッチがどこかにあって、それを操作すればこの像がどーにかなるらしい。
K伯爵はそう判断した。
そして揺れたヴィーナスの像から、なにか音がする。
そう、なにかの石の揺れ動く音…
これぞズバリ、デモン・ブラッドが中にある証であった。

…その頃。
「K伯爵遅いな…なんかあったのかな?ねぇめな…りんちょっとっ!なにやってんの!?」
べるるんはなにやら観察しているめなりんへと駆け寄った。
「えー別に、なんかここに得体の知れないスイッチがあったからぁ」
めなりんは至って呑気に答える。
「…確かに得体の知れないスイッチですねぇ…」
ゼロスがべるるんの声に気付いたか、てくてくこちらへ向かってくる。
なにしろこのスイッチ、ついてるとこがついてるとこだ。
柱の一つに、模様のよーにカモフラージュされていた。
普通は絶対に気付かないようなところである。
「これはどうやら、隠しスイッチのようですね…押しますか?」
「そうねぇ…でもめなりん、あんたなんでこんなもん見つけたの?」
「カン」
…………
「めなりん?蝿さんとゴキブリさん、どっちがい〜ぃ?」
「どっちもいやッ!」
「じゃあ後で蝿に決定ね。
そして今はとりあえず、このスイッチを押す!!」
…かち

「な、なにっ!?」
K伯爵が驚愕の声をあげた。
ま、いきなし目の前のヴィーナス像にヒビが入れば、誰だってびっくりするだろう。
しない奴のおじのおばの百代昔のご先祖様のお顔が見てみたい。
パキッ…ペキッ…
ヴィーナスが徐々に崩壊してゆく。
そして中から、まるでそれが生まれてくるかのように、赤い玉が見えてきた。
「おおっ!これで30個か!!…あれ、40個?…え〜っと…」
…K伯爵、自分のデモン・ブラッドの数忘れてどーする…
とにかくこれでデモン・ブラッドは手に入ったわけである!!

「おお。どーやらやらやら、あれが動くようになっていたらしいですねぇ」
ゼロスがバルコニーに来て言った。
「ど、どーやらやらやら、って…ともかく、これでデモン・ブラッドは手に入ったわね」
べるるんもそう言ってK伯爵を見下ろす。
ま、K伯爵は気付いてないけど。
「そうですね…そろそろ潮時ってやつですか?」
ゼロスの目が開いた。
「決着つけようだなんて古いセリフ、言わないでね」
そう言ってべるるんも間合いをとる。
「ぼーりょくはんたーいふかこーりょくはんたーい」
一人、座ってぶつぶつ言うめなりん。
しかしその言葉が合図になってしまったよーである。
「はっ!」
先に攻撃をしかけたのはゼロス。
杖から赤い魔力球が生まれでて、べるるんの方へと飛んで行く。
…ひょいっ
あっさりよけるべるるん。
そのままその魔力球は、木へと飛んでいって…
ぶごぉぉぉぉぉぉぉぉっ!ちゅどぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!ずざぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
爆炎と共になにやらよーわからん音が続き、木は結局消え失せた。
蒸発した…といった方がいいだろう。それも精神からの破壊で。
一応木だって生物である。アストラルがないわけではない。
こんなもんまともに食らったら、いくらべるるんでもダメージは大きいだろう。
「きゃ〜すごいわっ!見て見てシャーナちゃんっ!」
「ほんとですね〜友希さんっ!あ、誰かカメラ持ってません?」
「あ、俺持ってる」
「ちゅうたさん賢いっ!ってわけであたしにも貸して〜」
「いいっすよアクアさん。いつも病院では世話になってるしな」
……………
「ねぇゼロス…今日はやめない…?」
「そ、そうですね…ギャラリーさん達が目を覚ましてしまったようですし…」
気がつけば、二匹を囲む野次馬根性炸裂している方々の視線。
「えぇ〜もうやんないのぉ〜?ゆかりつまんなぁ〜い」
「そんなに駄々こねるんじゃないぞ、ゆかり。俺の出番が少なくなるじゃねーか」
悲しむゆかりに、愚痴る星。
「そうそうっ!星様は私のモンよっ!!」
調子に乗って、かえってきたK伯爵が言う。
「そぉだぁ、愛の宿敵♪ロディさんがいないうちにぃ、ねぇん星くぅ〜ん♪」
「俺は女だっつーーーーーーのっ!!」
「あっははは、気にしない気にしない」
「そーそーべるるんも気にしてないんだし♪」
『ふつー気にすると』
K伯爵とめなりんの言葉に、男で悩まされる二匹の声がハモったのだった。

「皆様〜っ!今日の一大ビッグイベントのはじまりですよぉ〜っ!!」
いきなしるきあが叫んだのは、11時をまわった頃だった。
「カメラひいてっ!音響スタンバイ!」
横の方でしきりに命令かっとばしてるのはちゅうたである。
「一大ビッグイベント?」
K伯爵がきょとんっと言う。
「酔いつぶれた後にビッグイベントがあるとは…」
ゼロスがごもっともな意見を述べる。
「どーせロクでもないことするんじゃないの?」
べるるんが見透かしたように呟く。
「食いもんがあればそれでいーぞっ!」
めなりんががうりんと化す。
しゅいんっ!
唐突に部屋が暗くなる。
シャンデリアのライティングを消したようだ。
ちなみに説明するまでもないとは思うが、ライティングとは明りの魔法である。
カシャカシャッ!!
部屋の奥の舞台のようなものの最上階をスポットライト…のような効果音でライティングが照らす。
現れたのはドレスを来た少女。
ポニーテールがさらさら揺れる。
「とか何とかゆーーーーわけでッ!!
司会進行はこの私、て…ちがう、リイナがお送りいたしますっ!」
どよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!
瞬時にどよめく会場内。
「リナ!?リナ=インバース!?」
「ちがう!!私はリイナよっ!!!」
芥川リポーターの叫びに、リイナがまじぎれする。
横からもう一人、ふりふりの衣装少女が駆けてくる。
ストレートの金髪が奇麗である。
「ちょぉっと遅れたけれど、同じく司会進行のナーバスよっ!!ほーっほっほっほ!!!」
どよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!
「ナーガ!?」
「だからナーバスだっちゅーてるでしょーにっ!」
ナーバス、激怒。
「ねぇK伯爵…?あいつらどっかで…」
「そうねぇ…めなりん、カンであいつは一体誰?」
「んー、めなりんわかんないッ☆」
「そーですよ。ほっぽっといてさっさとトンズラしましょう」
「だーっそこそこーッ!勝手に内輪で話してないでっ!!」
リイナがびしぃっ!と指差す。
「ほーっほっほっほっほっほ!!今回の一大ビッグイベントとはっ!」
ナーバスが高笑いを交えつつ、とりあえず話を進行させる。
「そうっ!今回の一大ビッグイベントそれはっ!!」
ばっ!!
リイナの叫び声と共に、二人はふりふり衣装を空高く舞い上げた!
「あ、やっぱしティナさんとロディさんか」
ずけけけけけっ!!
「ちょっとそこのさっき呪文でふっ飛ばしてくれた一坪院長っ!?そぉいうツッコミはやめてっ!」
リイナ…いや、ティナが叫んだ。
『予想通りでつまんない』
ざっくぅ…ッ
全員の声が、二匹に突き刺さる。
しかし、あの魔族二匹、いったいどうやってセイルーンから戻って来たんだろう?
空間移動は場所柄つかえないはずだったというのに…
「と、とにもかくにもーっ!今日はちょぉっとした問題があってね…」
ロディが沈痛な表情で言った。
片手のキンキラマイクが照明に光り輝く。
そしてバックに薔薇が咲き乱れる。
全て、使い魔達がやっていたりする。
スピカが照明、アイラが花、ちなみにクリスは衣装調達(盗賊いぢめ)
ちなみにちゅうたは既に、向こうでるきあと酒を飲んでいたりする。
「と、ゆーわけでべるるんっ!!」
びしぃっ!とティナが、下にいるべるるんを指差す。
「なーに?」
「なーにじゃないっ!あの日のあの屈辱、忘れたとは言わさないわ!」
ロディの声が響き渡る。
「忘れた」
「っだーーーーっ!!!あぁのぉねぇっ!?お話にはこうイロイロとあるんだからっ!
せめてお義理にも付き合いにもそーでなくとも
『ま、まさかっ!』だとか『なぬっ!もしやこの間の!!!』とか言ったらどーなのよっ!?」
「マ、マサカッ。ナヌッ、モシヤコノアイダノ」
「心がこもってないっ!」
ロディとティナが必死に演技指導する。
「とーーーにーーーかーーーくーーーーーーっ!!!」
そんな喉かな光景をうちやぶったのは、舞台裏のクリス。
「ティナ様ロディ様、さっさと登場させてあげないとメイクがおちちゃいますっ!」
「おぉっと、そうだったそうだったっ!」
魔族にメイクしてどーすんだか、という声がチラホラあるが、ティナは気にせず
「そーゆーわけで、皆様お待たせいたしました。
今日、一番光り輝くべき女の子は、この方でーーーすっ」
しゃーーーーーーーーっ!!
いきなり上がる、後ろの赤い幕。
「…ほにゅう?」
「てめぇじゃないっ!!!」
なぜかそこに座っているめなりんに、後ろから聞き覚えのある声がかかる。
「ひさしぶりぃ、げんきー?」
「元気でもないわっ!」
のほほんと聞くめなりんに、元気な答えをする謎の美少女A。
「えー皆様、失礼をいたしましたーでわ最初から…」
するするするするする…
ロディのお詫びの声と共に、幕が下りてゆく。
「め…めなりん、なぜにあそこに…?」
「K伯爵…わたし頭いたくなってきた…」
「奇遇ですねぇ…僕もです…」
ロスト・ユニバース第0話。魔族、疲れる(謎)
「えーそれでわっ!とにかく幕を上げてもらいましょう!どぉぞっ!」
ティナの声に、スピカが幕を上げるボタンをカチッと上げた。
するるるるるるるるっ!
銀髪ストレートがさらさらと揺れる。
愛くるしいブルーの瞳。
蒼い衣装が光り輝く。
これでさっき『てめぇじゃないっ!』と叫んだ少女のその名はもちろんセレス!
(ちなみにまだ名前はセレスのまんまです…すいません)
「はいっ!これはもうまさしく!
べるるんにきれいさっぱり捨てられたかわいそーなセレスですっ!」
ロディが調子に乗ってくる。
「とゆーわけで今日はらぶらぶにいってみましょう!」
「よかった…めなりんじゃなくて…」
べるるんの小さな呟きは、寝ていためなりんにはとどかなかったらしい。
「あ…あの…」
セレスが赤くなりながらマイクを手にする。
「はいはいセレス、落ちついて落ちついて…
とりあえずセレスが赤くなっているので、こないだから今までのイキサツを説明しましょう」
そしてロディは、熱く語った。

時は数週間前。
べるるんが女だと知ったセレスは、自室(笑)で落ち込みまくっていた。
そのせいで特殊能力は使えなくなるわ、たまに魔力暴走してご主人様を傷つけるわ。
といってもご主人様は常に防御結界を張っているので、大したダメージではなかったが。
全治一ヶ月のかぁるい全身の骨折である(かるくないかもしんない)。
「セレス…」
そんなセレスの心の傷を、ロディは優しく癒していた。
「いーことセレス!?
あんた、どーせ魔族なんだから相手が男だろーと女だろーと知ったこっちゃないでしょ!?」
…前言撤回。ロディは激しく癒していた。
「第一、魔族は性別ないんだし、そーゆーときはもう当たって砕けてそれから落ち込むのよ!」
「もう当たって砕けました…」
燃え上がるロディに、落ち込むセレス。
「ふふん♪まだまだね。恋したら相手のことは知り尽くさなくっちゃぁ」
「…誕生日7月16日。血液型O型。趣味、ゲーム・インターネット・落書きその他」
セレスの低い呟きに、胸を張ったままで汗ひとすじたらすロディ。
「魔族年齢6億1歳で…」
ロディが完全に固まるが、気にもせずセレスはつらつらと知りうる限りを並べていく。
「高校生のときにクラスメートから…」
「じゃ、じゃあ、♂ばーぢょんがあるのは知ってる?」
ぴくんっ!
ロディの言葉に、セレスが反応する。
そんなセレスに、ロディはぽんっと肩に手をおき
「いいわね、セレス。
べるぜさんは魔族なんだから。
男も女も関係ないじゃないの、ね?
そもそも愛には性別、それに年齢は関係ないのよ。
……まぁ、一応言っておくと、援助交際は除くわね」
セレスの目に、涙が溜まる。
「でも……」
「だぁいじょうぶっ!!!
あたし作者に頼んで、そして作者はべるるんに頼んでOKもらったらしいからっ!」
セレスの顔がパァッ!と明るくなる。
ロディは満足そうな笑顔を見せてから、
「もう、心配いらないから、ね?」
ご主人様のお優しい言葉に、セレスはこくんとうなずいたのだった。

「と、ゆーわけだったわね馬鹿作者めなりん!」
「ぐーぐー」
……
「……ってわけでセレス!思いのタケを一気に吐き出しちゃいなさい!!」
一瞬静まった会場内を知らないフリしてロディが盛り上げる。
セレスはマイクのスイッチをONにして深呼吸してからこう言った。
「……あの…」
「……はぁ…」
「あ、あのですね…」
「なんでしょう…?」
「えと…そのぉ…」
「はぁ…どーぞ…」
延々と続く二人の会話(?)に、K伯爵は
「っだーっ!じれったい!!あたしも問題発言しちゃおっ!
あ、いたいたっ!星様〜〜〜〜♪こんどお家にいってもいい〜〜〜〜っ!?」
「あっ!K伯爵抜け駆けっ!」
そう言って舞台から飛び降りるロディ。
「ふふん、こういうのは早いもん勝ちよっ!」
「だぁかぁらぁ俺は女だっつーの!」
星が不満の声を上げるが、魔族達は聞いてやしない。
「なにを言っているの星様っ!魔族に男も女も関係ないですわ!」
「そうそうロディさんのゆーとーりッ!ねぇん、星様〜〜」
「こぉらK伯爵っ!」
そんな光景にずずいっ!と一歩踏み出したのは海王ゆかり。
「ひどいですK伯爵様っ!この海王ゆかりをお忘れですか!?」
「いやぁ、別に忘れちゃいないけどぉ〜」
ぽりぽり顔をかくK伯爵。
「…そ、それでだから、つまり…」
「…な、なんでございましょー?」
未だにつづく二人の呟き。
「ぐーぐー」
ミスマッチするめなりんのイビキ。
カシャンッ!
やおらるきあを照らすスポットライト…のようなライティング。
「この際言ってしまうわ我が夫、一坪!」
いつの間にやら舞台に上がっている。
もう一つのスポットライトをあびた一坪院長が姿をあらわす。
「なんだいるきあ看護婦長!」
「あんた、こないだ不倫したでしょーーーーっ!?」
「どしぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?」
「しおーしんかんっ!!あぁぁなぁぁたぁぁねぇぇうちの一坪を犯したのは!?」
「なにっ!?熾王神官、もうそんなことを!?」
「犯してない犯してない…って鳳魅、もうそんなことをってどーゆー…?」
「ちょっと首つっこむけど、るきあさんがゼロスを…」
「っだぁーーっ!!まって松原先輩〜!!」
「そういえばべるるんにも手をだしていたような…」
「あぁっ!アクアさんまで!でも金品強奪したのはめなりんよぉーっ!」
「ぐーぐー」
『星様〜っ!!』
「おぉぉれぇぇはぁぁ女だぁーーーーーーーッ!!!!」
「あー友希さん、いい風景ねー」
「そうですねーシャーナさん。やっぱこうじゃないと…ねぇ篠塚さん?」
「そうよねー篠塚も混ぜてもらおっかなぁーどうしよっか、都ちゃん」
「そうだなぁー都もやってみたいかもーなぁんてー」
「とかなんとかいってK伯爵!」
「はいなんでしょうっ!?って、あんたはこないだのナンパ魔道士嶋ゆたかさんっ!」
「これでも僕は魔道士の中でも強いんですよっ!
あ!……どうですかぁ!?一発ラ・ティルト、くぅらぁってぇみぃまぁすぅかぁ〜?」
「いやーっ星様助けてーっ!て、あら?星様は?」
「ぐーぐー」
「めなりん、布団に隠れさせてくれ……ったくなんだって俺がこんなこと…ブツブツ」
そうして夜はふけていく……?

「………………………………………………」
で、Sは完全沈黙していた。
「あ、あのニコ目…なんで向こうに味方する…?」
しゅいんっ!
Sの前に、一人の女性魔族があらわれる。
金髪超絶美形獣王ゼラス=メタリオム。
「それは、あの子が私の言った事をしているからですわ」
「ゼラス…お前なんと言ったんだ?」
自信満々言うゼラスに、しかしSはジト目でつっこむ。
「まぁ、これからです、あの子の本領発揮は。そろそろ動きだすんじゃないかしら?」
そう言って、ゼラスはにぃっと笑ったのだった。
「ゼロスが30個のデモン・ブラッドを手にいれるのも、時間の問題ですわ…」
しゅ…んっ!
はたまた虚空から現れる自称金髪超絶美形混沌金色魔王L…ロード・オブ・ナイトメア。
「…ゼラス、席を外して」
「は、はい」
しゅんっ!!
ゼラスがアストラルへと潜り込む。
「聞き耳も立てちゃいやよ♪」
「きゃっばれちゃいましたかっ♪」
Lの言葉に、闇からゼラスの声が響き、完全にゼラスはそこから消えた。
「…さぁ〜って、部下S…」
「は、はぁ…」
心底泣きそーな顔をするS。
「…と、今回は脅しに来たわけじゃないのよ」
「へっ!?そ、それではなぜこんな所へ…?」
Lの意外な言葉に、Sが驚く。
「今日は…あんたにだけは、ホントのことを話そうかな、って思ったの」
…こくっ…
Lの本気の言葉に、Sはナマツバのみこんだのだった。

「そーでしょそーでしょそーだったんでしょ!!一人旅のときに子供わんさかつくって!!」
「ちがぁうっ!私は断じて不倫などっ!!第一るきあだってっ!!」
二人の口論が果てしなく続く。
「そぉねー確かこないだは…」
「あぁっ!待って松原先輩〜!!」
「下僕が確か星の数ほど…」
「葉山さんッ!?そんなにいませんっ!!」
「って事はやっぱりいるってことかぁーーーっ!?」
「あぁっ!しまった一坪に気付かれた!!」
『すでに気付かれていると』
看護婦全員の声がハモる。
「…騒がしいわねぇ」
K伯爵がきょろきょろ辺りを見渡しつつそう言った。
「そんな事より翼月 星様はっ!?」
ロディが同じく見回しながら叫んだ。
「さてはロディ!隠した!?」
「かくすかーーーーーッ!!」
K伯爵の半分本気の言葉に、ロディはプッツンする。
「あのーロディさ〜ん!?セレスちゃんはどうでもいいの〜!?」
「どーでもいーのっ!!」
舞台上のティナの言葉に、きっぱり言い切るロディ。
「あーぁ。混乱してる…」
ひたすら涙しつつ頭を抱えるティナ。
ちらっ、と横目で二匹を見た。
「…それで、その…つまり…」
「…は、はぁ…それで…?」
赤裸々セレスに複雑なべるるん。
「向こうはあーだし…はふ…」
ティナが完全に落ち込んでしまう。
「ティナ様、ティナ様っ!」
突如、後ろからかかる声。
「あ、スピカ君…どうかした?」
「ご主人はいませんか?」
舞台裏からのスピカの言葉に、ティナはがっくり首をたれて、
「あの状態…」
と、デモン・ブラッドを探しているときより必死なロディを指さした。
「そうですか…実は、クリスが…」
「クリスちゃんが?」
「倒れました」
…。
「は?」
「それが…クリスってば、よくわからない美青年に声をかけられた途端沸騰しちゃって」
「…へ?」
「名札にYKSって書いてありました」
「…で?」
「いや、それだけ伝えとこうかなーって」
「これって何か伏線?」
「ただの行き当たりバッタリみたいです」
…。
「最近僕の出番もなかったしにゃー」
「…はいはい、もぉ下がって…」
ティナは心から涙した。

その頃。
「で、ところ変わってここは舞台上ですが…
と、思わず簡単に場所説明をしてしまいましたねぇ…」
一人ボケツッコミをするゼロス。
「…今がチャンスでしょうね…」
そう。
確かに今、絶好のチャンスだった。
集めたデモン・ブラッドは、全てべるるん持ちである。
あと一つ、めなりんが持っているのだが…
べるるんは放心してるし、めなりんなんぞは寝ている。
ちなみにK伯爵のデモン・ブラッドは、既に宿で奪ってある。
問題はべるるんだったのだが、今は何をしようが大丈夫であろう。
ティナとロディに気付かれることもあるかと思っていたが…
ロディは乙女心爆裂中、ティナも今ならスピカに気をひかれている。
――今!
…さんっ
次の瞬間、ゼロスは舞台下に飛んでいた。
デモン・ブラッドの入っている、麻袋を持って。
「どうやら、全然気付いていないようですね…」
ゼロスはにこにことそう言った。
これで、後はめなりんかっぱらうだけである。
めなりんのデモン・ブラッドは本人の意思でしか取り外せないブレスレットの中。
となれば、めなりんごと奪ってくしかない。
「…あの…えーっと…」
「…はぁ…って、あれ?」
「ど、どうかいたしましたかべるぜ様!?」
「いや…なんか今、変な殺気が…」
「気のせいじゃありませんか?」
「そーだといいんだけど…それで?」
「えっ!?あぁ、あの…」
そしてまだまだ二匹の会話は、延々長々続くのだった。

「ぅわぁーーーーーっ!!!」
布団ひっぺがされて、星は声を張りあげた。
「…と、なんだゼロスか…」
「あぁ、翼月さん。どうしたんです?こんなところへ…」
「K伯爵とロディが追っかけてきてたから、めなりんの生んだ布団に隠れ…あれ?めなりん?」
星の隣でぐーすか眠っていためなりんが、忽然と消えている。
――まさか…カンで逃げた…
ゼロスはしかたなく星に布団をかけ(笑)その場を立ち去る。
その後、K伯爵とロディが星を見つけるのは、1分ほどの事であった。

「そ、それでそのぉ…」
セレスがもじもじしながら172896回目の呟きをマイクに向かって口にした。
一体どれほどの時間がたったであろうか。
そろそろウシミツドキとゆー奴である。
それでもやはり、サイラーグ随一の資産家の豪邸に、静けさはなかった。
「……」
もはや返す言葉すらなく、ひたすら眠い目をこすりつつ突っ立つべるるん。
「だーもうセレスちゃん!さっさと言ってしまいなさい!!」
ティナが半ばヤケクソ気味に言い放つ。
「でも…なんとゆうか、その…」
「わたしはハッキリしない魔族はキライよ」
「ハッキリスッパリサッパリキッパリ言います!!」
べるるんの言葉にセレスが張り切って叫ぶ。
―…でも、やっぱりいざとなると勇気が…
しかし内心、やはり弱気な乙女心が、なかなか口を開けない。
「せれぇぇぇぇっすっ!!さっさといわないところぉぉぉぉっすっ!!」
ロディの危ない叫びに、セレスは顔を真っ赤にしてこう呟いた。
「その…男ばーぢょん、あるんですよね…?」
「え?あぁ、まぁ一応…それが何か?」
セレスは少しほっとした表情で、
「あの、男のとき…でいいですから、わたしと…その…」
…言いたい事は、その場にいる全員がわかっている。
しかし、当人の口から言わないと意味はない。
…あれ?別に意味はあってもなくても構わないのか…?
「と、とにかくセレスちゃん、男ばーぢょんを見せてもらったら?」
ティナの言葉に、セレスが言葉もなくうなずく。
「ってわけでっ!親からもよろしくお頼み申し上げます!!
是非ともうちの子をしあわせにしてやってくださいべるぜ君っ!!!」
「君は必要ないっ!!」
ロディの真剣な言葉につっこみを入れながら、べるるんは男に変化した。
しばし、光が視界を阻む。
そして光が消えたその後には…
『おぉぉぉぉぉぉぉぉぉ…』
会場内にあふれる感嘆の声。
そういえばいつからか、ギャラリーたちが二人を取り囲んでいる。
「かっこいーじゃないのっ!やったわねセレス!
こんなかっこいい子供を持って、ロディは幸せよーっ!」
涙をまぜつつ言ったロディの言葉に、しかしセレスは開いた口が塞がらない。
「…かっこいいか?」
男べるるんが聞いてみる。
「確かにかっこいいわね」
「そうですねぇ、文句のつけようもないでしょう」
「女のときでも男っぽかったから…げふっ」
K伯爵、ゼロスと続き、最後のめなりんはべるるんの蹴りで沈黙。
「それで、もちろんセレスとつきあってくれんのよねっ!」
ロディがずずいっと一歩踏み出しつつ言う。
「…まぁ、別に…いいってわけじゃないがわるいとゆーこともない…」
「おっしゃーーーーっ!!」
ロディが喜んでどうする…
問題のセレスの方は、いまだに唖然としたまま。
「…わたし、イヤ」
ぴっきぃぃぃぃぃぃぃぃんっ!!
セレスの言葉が一瞬にして、その場は凍りついたのだった――

…………………………
しばし沈黙。
「…いやよ、こんな男。趣味じゃない」
「しゅ、しゅしゅしゅしゅみじゃぁないって、あんたのシュミはいったいどぉいう…」
完全に間の抜けた声でロディが問う。
「そーいえば…前に蝿を見ておいしそうなんぞとかましたわね、セレス…」
K伯爵がへたり込みつつ呟く。
「まぁ、べるるんに恋するってことじたいが…がふっ」
べるるんのスクリューパンチが見事にめなりんの腹にきまる。
「なによなによなんなのよあの髪型!!長髪の男は恋愛的にはキライッ!」
「かみがたで男きめるなぁーーーーーーーーーっ!!」
横でスポットライト代わりのラインティングを唱え終わったちゅうたが叫んだ。
別にあんたは長髪じゃないんだからいいではないか…
「友好的にはOKです!」
謎の言葉をマイクに向かって叫ぶセレス。
「それに髪型だけじゃないわ!あの服のセンス!」
「いや、別にかわったところはないんじゃないかと…」
えれなさんがそうつっこむ。
どさくさにまぎれて香茶をすすっているということは、どうやら平常心ではないらしい。
「わたしはあーゆー服はきらいなのっ!」
どーゆー服が好きでどーゆー服がきらいなんだか、全くわからないセリフである。
ちなみに男べるるんの服装は説明しにくいので省いておく。
しかし一応念のため、決してアヤシイコスチュームではない。
「セレスってば、どぉいうものの見方をしてるのかしら…?親の顔が見てみたいわ」
ロディさん、親はあんただ、あんた。
そしてセレスは、べるるんを指差し、決定的なセリフを言った。
「それにあのどことなぁくいやらしい目付き!!」
ちゅどぉんっ!
小爆発があちこちで巻き上がる。
いったいどんな目盛りでいやらしいとかいやらしくないとかわかるのだろうか…
そんな問題が、その場にいた全員の頭をよぎる。
「なんでいやらしいんだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!?」
べるるんが怒り狂い、思わず蝿を大量生産してしまう。
むろんギャラリーたちはK伯爵の誘導で、すでに広間から客室へと退散している。
最後の一人が部屋のドアを閉めたのが、丁度べるるんが叫ぶところだった。
そう、セレスとめなりんをそこに残して。
「ぅおのれセレス!セリフを言わせた作者もろとも、混沌へ送ってやろうじゃないか!」
「いやーーーーっ!そんな目でわたしをみないでぇーーーっ!!」
「どんな目だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!?」
ずごがどしょぉーーーーーーーーーーーーーーーーーんっ!!!
いきなり沸き上がるキノコ曇。べるるんの怒り任せのこーげきだっ!
セレスはなんとか、その攻撃をかわしたらしい。
「でぇいっ!もーいっちょ!」
そしてべるるんの左手に生まれる赫い閃光!
「きぃやぁぁぁぁぁぁっ!?」
悲鳴とともに、セレスは虚空へと消える。
どうやらロディが空間移動させたらしい。
そしてその攻撃は、壁やら柱やら天井やら、四方にあたって…
「ほにゅっ!?ほえぇーーーーっ!?」
気がついためなりんは。
ちゅどぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんっ!!!!
どごがしょげしゅしゅどきゃばきゃごがががずどしごすべちがらがらがらがらがら…
一人、攻撃を受け、言葉すらなく気絶した…
「ふっ、わたしの鬼畜なイメージは守り通した!」
鬼畜かどうかはさておき、言ってべるるんは、明後日の方向にVサインをおくったのだった…――

「…チャンス到来ですね」
ゼロスはそうつぶやき、客間から消え去った。
そしてあらわれたのは『もと』宴会場。
今はガレキの山である。
宴会場は、丁度小学校の体育館のように(一部例外あり)離れにあったりする。
そのため客室やなんかは攻撃から免れたが…
二階にあった厨房は…どうなっていることやら…
そしてゼロスは、ごがらっと足でガレキを蹴飛ばした。
そこからぴくぴくけーれんしている手が見える。
「いいチャンスがめぐってきたものです…」
そしてその日以来、めなりんはデモン・ブラッドもろとも行方不明となったのである…――

続く!とゆーか続いてくれっ!!たのむ!!!(笑)


さぁて、私はチャットに戻ります。
あなたは続きを読みますか?それともさっさと帰りますか・・・?ふっふっふ。
でわでわ☆

トップに戻る
3742スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達13めなりん 8/2-02:16
記事番号3741へのコメント
皆様どうも(^^)めなりんです。
早くも13です。
13といえば、八月十三日は金曜日ですよ、フフフ・・・

13

「ねぇ、K伯爵…」
べるるんが、雲一つない青空を見上げて言った。
「なぁに…?」
同じくK伯爵も、青空を仰ぎつつこたえる。
「…どぉしよっか?」
「あたしもいま、それを考えていたとこよ…」
言ってK伯爵は首を下げ、大きく溜め息一つ。
ゼロスとめなりん…そしてデモン・ブラッドが行方不明になって二日目。
今、ここはセイルーンへの街道だった。
置き手紙があったのである。
デモン・ブラッドとめなりん返してほしかったら、セイルーンに来い…
そぉいう内容の文章が、ゼロス語でつらつら書いてあった。
なんでセイルーンへの招待状をくれるのかは、不思議でたまらない。
確かにいえることは、これが罠だってコト。
「めなりんって空気みたいな存在だから、忘れがちなのよねー」
こきこき肩をならしつつ気楽に言うべるるん。
「しかし、いないと妙に不自然…なんとゆう変なキャラクター。」
K伯爵がレンガ作りの街道を眺めながら呟く。
やかましいやいっ!
一瞬そんな声が、脳裏に響いた。
「…それに、ゼロスはなんであたしたちに、わざわざ招待状を送りつけてきたのか…」
そう。K伯爵のゆーとーり。
それが唯一の疑問点。
セイルーンに来いなんぞと言わなければ、二匹に取り戻すチャンスはない。
なぜ、わざわざそんなことをするのか?
ちなみにめなりんにはデモン・ブラッドと自分の命がかかっている。
自分の命…つまり…Lに殺される…
「絶対助けださなくっちゃ…命があぶねぇ…」
かたぁい決意を胸に秘め、べるるんは青空見上げてそう言った。

「…ほえ?」
ソイツが気付いたのは、五日目の夜がふけたころだった。
「あ、ゼラスー♪げんきぃ?」
……
あたしはしばし、答えに迷う。
「まぁ、元気ね」
縄でぐるぐるまきにしてあるその魔族に、あたしはそう言ってやった。
しかし…このがきんちょ、自分の立場がわかってるんだろうか?
「あたしもげんきぃ〜」
…ちょっちむかつく。
「怒らないでくださいよぉ、獣王様…
とりあえず、仕事は果たしましたが…いかがなものでしょう?」
…ぷちっ。
「ぜぇろぉすぅ!?いかがなものでしょーってあんたねぇ!?
S様がお怒りになっていらしたわよ!!?なんだあのニコ目は、って!!」
あたしは一気にまくしたてた。
このあたし、獣王ゼラス=メタリオムは、こぉいう些細なことにちょっぴし神経質である。
短気、という単語は存在しないものとする。
「それに!
あたしはセイルーンに来いという挑戦状なんて、出せとは言っていないでしょ!?」
「それは、邪将軍さんがご命令くださったものです」
…へっ!?
邪将軍てーい!!殿…
そぉいえば、こないだの全員参加パーティーのときに見なかったけど…
…そっか、敵だから出てないのね。
一瞬考え込むあたし。
「どうやら斬りたいらしいです」
「き、きりたいって?」
「魔族達をすっぱすぱと」
「す、すっぱすぱって?」
「レミーさんのように」
「なるほどっ!」
適切表現に、あたしは思わず納得を…
…っておい。
「ちょっとまてぇーーーーーッ!!!!
なんでどーしてそんな勝手なことで呼び出すのよあいつらを!?」
「いやぁ、何でもバブル崩壊で…」
「関係ないでしょおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
暗闇に、あたしの悲鳴が鳴り響く。
「ほにゅぅ?」
…なんかむかつく。
脱力感すらおぼえさせられ、あたしの膝はがくがく震え出す。
「それに、実はモレがあったんです」
「モレ?」
「ええ。実はK伯爵さんから奪ってきたはずのデモン・ブラッド…
ただの宝石が、似たようにつくられている、ってものだったんです」
「気付きなさいよーーーーーーーーーーっ!!?」
「いやぁ、ジュエルズアミュレットだったらしくて、ちゃんと魔力があったものですから」
「……」
開いた口が塞がらない。
「本物はまだK伯爵さんが持っているはずです」
「はいはい…もぉ好きにやっててちょーだい…」
それからあたしは、横目でちらっとあのガキをみた。
「あぁ、めなりんのデモン・ブラッドですね」
「ほぇ?」
近づいてくるゼロスに恐怖を持ったか、めなりんは声をあげた。
…なんか違う気もするけど、まいっか。
「…ぜろすぅ、ローブほつれてるよぉ」
ずしゃっ。
リアクションの大きいゼロス君。床に頭が埋まっている。
「め、めなりん、そのデモン・ブラッドをいただけませんか?」
「だめ」
めなりんにきっぱりはっきり断られ、笑顔のままアオスジたてるゼロス。
「これはK伯爵が、はずしちゃだめって言ってた」
「…K伯爵から許可がおりているのよ」
あたしはゼロスに、助け船を出してやる。
「それでもだめ。べるるんがこれはずしたら殺すって言ってたから」
……
「どぉいう教育うけてたのかしら、あの子」
「聞かれたら一発で消滅しますよ、獣王様…」
小声でこそこそ言うあたしたち。
「べるぜさんからも許可が…」
「おりてない。K伯爵からもおりてないよ。わかるもん、カンで!」
…ぷちむ。
「おりてるっつってるでしょーーーーーーーーーーーーー!?」
怒り狂って、あたしは獣に変化する!
「…おいしそう」
ずでんっ!!
リアクションの大きい子を産む親は、リアクションが大きい。
盛大につっぷすあたしを見て、がきんちょはけらけら笑う。
…かなりむかつく。
「だからね〜そ・れ・は♪私達がもらっていいものなの〜♪」
人間ばーぢょんで色気をつかうあたし。
「K伯爵のほーがラインいいよ」
むかつくッ!!!!
「まだべるるんのほーがいい」
ころぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーすッ!!!!!!!!!!!!
「…それなら…その腕ごともらってやるわ…」
あたしは、ヒールの音を響かせながらそのガキに近づいた。
「もぎとってやる……ひじから……!!」
あたしの腕が、ソイツに伸びた!

「待っていたわ」
まず迎えてくれたのは、一匹の女系魔族だった。
セイルーンより少し手前の森でのこと。
「ふふふふふふ…よーやくすっぱすぱ斬れるってもんね…
こーなったら斬りたいほーだいさくさくざくざくやってあげるわ…ふふふふふふ」
なにかアヤシイところがあるぞ、この魔族。
「あの日は逃がしてあげたけど、今日はそうはいかなくてよ…」
刃物を鞘からすっ…と抜き放ちつつ、彼女はそう言った。
「あの日っていつのこと?」
ずるっ…
K伯爵の言葉に、まともにひっくりこけるその女。
「わ、わすれたわけではないでしょうね?」
「忘れたも何も!わたしらはあんたなんかしんないよ!!」
きっぱりと言い張ったべるるんに、女は若干汗をたらしつつ
「わすれてよーがなんであろーが、まぁ斬れればそれでいいわ…」
刃物がきらきらと木漏れ日に光り輝く。
「あ!レミーさん!?」
「ちがうっ!」
8割方本気で言ったK伯爵の叫びに、彼女は心からつっこむ。
て「私の名は邪将軍てーい!!命おしくば、デモン・ブラッドをよこせ!」
べ「あぁ、そういえばそんなキャラクターもいたっけか〜?」
K「そうだったわねーそぉいえば。一回しか見てないからさっぱり忘れちゃってたぁ〜♪」
て「そーなのよK伯爵!もうあの馬鹿作者は私の事忘れちゃったのよきっと…」
べ「かわいそーにねぇ…ま、そこらへんはわたしたちがフォローしてあげるから」
K「だめよぉてーい!!さん、非行にはしったりしちゃあ♪さ、刃物しまって、ね」
て「うぅ…私って…これだけしか出番がないなんて、なんてかわいそうなキャラクター…」
K「ほんとほんとーま、いつでも相談にのってあげるから、このKお姉様にまっかして!」
べ「そうそう。じゃあ元気でやるのよ、てーい!!ちゃん。頑張ってね♪」
て「ありがとうございました…」
そして、二匹は虚空へと…
「…あーーーーーーーっ!!ハメられたぁーーーーーーーーーーーーっ!!!!」
はまるな、という天の声からのツッコミを胸に秘め、てーい!!は二匹を追っかけたのだった。

「みつけたわっ!」
それから間もなく。
セイルーンのあのカフェテラスで、邪将軍てーい!!は魔族を見つけた。
「さっきはまんまと騙してくれたわね!」
「…ふつー騙されない気が…」
「うるさいべるぜっ!とにかく!
K伯爵、あんたのデモン・ブラッド、渡してもらうわよ!!」
何やら騒いでからゆっくりと。
バスタードソードを身構える邪将軍。
「やれるものならやってみなさいよ」
K伯爵も席をたつ。
「ほぉう…大した自信ね」
「ま、あの程度の子供騙しにひっかかってるような魔族さんじゃね」
ぴりっ…ピリピリピリピリ…
邪将軍の殺気が、空気に張り詰める。
どーやら怒らせてしまったよーだ。
「いくわよっ!」
言ってK伯爵につっこんでくる!
―速いっ!
思ったときには、邪将軍てーい!!はすでに後ろにいた。
一瞬早く身をかわしていなければ…
お正月の紙きり芸のよーにスパスパ斬られていただろう。
「時速約60km…なんて速さなの!?」
その前になんでそんなことがわかるK伯爵?
そーゆー疑問を浮かべつつ、べるるんは対処法を考えた。
…と、その前に。
「ねぇ、邪将軍てーい!!ちゃん…」
「ちゃんはやめなさいっ!少なくともK伯爵よりは年齢は上だっ!」
「いや、あのそれもあれかもしんないけど、場所…変えない?」
…。
そういえば。
いつからか、三人をとりまいて、野次馬達がワイワイいっていたのだった…

「スタジオ、セットおっけー?」
「カメラも音響もばっちしです、獣王様!」
「食材は?」
「もちろん新鮮です!」
闇の中に、謎の言葉が響き渡る…

「ここなら誰もこないでしょう?」
てーい!!に案内されたのは、セイルーンの町外れにひっそりとたたずむ丘。
そして頂上に、フラグーンとまではいかないものの、かなり大きな木があった。
その下が、丁度決戦場なわけである。
「ふむ。このでっかい木、このぉきなんのききになるき♪ってカンジね」
「べるるん、適切表現素晴らしいです…」
泣く泣く拍手するK伯爵。
「そーゆー事やってていいのかしら?」
言って間合いをとる邪将軍。
「やってる場合じゃあなさそうねぇ」
K伯爵が大きく後ろへ跳ぶ。
「わたしはこのぉきなんのききになるき♪の上にでものっかってよーかしらね」
空間移動で木の枝に座り、観戦するべるるん。
「なら…いくわよっ!」
てーい!!が疾る!
「さっきより速いっ!?」
K伯爵は身をかわす。
紙一重にかわしたわけではない。間一髪、なんとかかわしきれたのだ。
…しかしっ!
「あまい!!」
邪将軍てーい!!の眼中に、K伯爵の姿はいなかった。
「ブレイク!」
ぱちんっ
言って指をならすてーい!!
ガッ!
巨大な幹に、巨大な虚無が生まれた。
先程K伯爵に近づいてきたときに、何かの魔力をしかけておいたのだ。
「えっ!?わぁたたたたたっ!!」
乗っかってたべるるんは空間移動。
そして大木は、下にいたK伯爵に襲いかかる!!
フッ…
突然に。
でっけぇ木は、そこから姿を消した。
「…どーやら、魔力の方が強かったみたいね…」
邪将軍てーい!!の魔力が、木の幹だけでなく、全体に滅びをもたらしたのだ。
…はやい話が自滅である。
「それじゃ…これでどう!?」
またまた突っ込んで行くてーい!!
手にはなぜだか日本刀っ!!!
しかし、K伯爵は身を翻さない。
「防御結界!?」
気付いたその時。
「くっ!」
ずざぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!
倒れたのはK伯爵だった。
「あいたたたたた…」
大きなダメージではなかったらしいが、いやー、見事に吹っ飛んだ。
その距離およそ20m。
K伯爵の防御結界をはじいて尚、その風力で、ここまで相手をふっとばすとは…
しかし、斬られたハズなのに、まったく痛みは感じない。
一瞬見た限りでは、あの日本刀は確かに右腕を貫いていたのに。
「…分の悪い戦いね…」
とりあえず起き上がろうとするK伯爵。
「!?」
――体が動かないっ!?
そんなことをしている間にも、てーい!!はK伯爵に向かって歩みをすすめている。
「力の差は、歴然としているようだな」
「あんた…何を!?」
K伯爵の叫びに、てーい!!は静かな笑いを交えつつ、
「別に…この刀に、毒を仕込んでおいただけよ…」
てーい!!との距離が、徐々に近づいていた…

どさっ!
コントロールをあやまったらしい。
天敵べるるんが虚空から落ちてくる。
「いったたたた…」
そーして顔をあげてみれば。
そう。あ・た・し・の・か・お♪
「ゼラスッ!」
「それはともかくなんでこんなとこに来るのよっ!」
あたしは中指一本おったてつつ叫ぶ。
「あーもう、せっかく3分間クッキングやってたのにぃ」
「さ、さんぷんかんくっきんぐ?」
そしてべるるんは、スタジオの方を向き、はたまた唖然とする。
コックさんゼロスに、試食ゲストのこのあたし、ゼラスちゃん☆
そしてお鍋で蒸し、フライパンで焼けているハンバーグはもちろんめなりんの腕★
蒸してるのはハンバーグじゃなくて肉まんだけど〜☆もちろんお肉はめ・な・り・ん★
「べるる〜んげんきぃ〜?」
両腕なくなっためなりんが、呑気にべるるんに手を…ふれないから足をふる。
「まぁ、元気ね」
「あたしは怪我してるのぉ〜」
現在の自分を忠実に語るその馬鹿魔族。
「見ればわかるわよ見れば」
怒ったり泣いたりするかと思いきや、唖然としたままのべるるん。
「さーて、今度は足ね、あ・し☆ゼロスー灰汁とるのはもーいいから足もいでー!」
「スープにしてね、スープにっ!あるいはステーキ!!」
「あいあいさー」
めなりんの注文を聞きつつ、ゼロスはそう言って足をバッサリ♪
ばぼきぃぃっ!!
ぷしーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!
あぁ、なんて華麗なひ・び・き♪
骨のぶちおれる音と、血しぶきの爽快なまでのハーモニー♪
しかしゼロス君、足を引っこ抜いてきたとゆーことはスカートの中に手をいれたか。
後で殺しておかなくっちゃ†
「さーて、右足がハンバーグね。まずはブーツを脱がせないとっ♪」
そんなあたしたちをよそに、べるるんはまだ硬直したまま。
どーやら、こーゆーものを描くのは好きだが実際に見るのは初めてらしい。
「まだまだお子様ですねぇ。お肉が柔らかいです」
ゼロスがカワイイ問題発言しながら、お肉をすりこぎでつぶしていく作業にとりかかる。
「えぇ〜だってめなりんがきんちょだもぉ〜ん♪ねっ、べるるん☆」
「……」
話をふられたとゆーのに、まだ絶句状態。
「めなりん、あんた痛くないの…?」
「痛いよ。でもべるるんいるからだいじょーぶだと思う。カンで」
にこにこ答えるめなりん。
ゼロスがすりこぎを持った。
「おっけー♪ゼロス、やっちゃってぇ〜(はぁと)」
「あいあいさー」
そしてまわりはじめるゼロス君の細腕!!!
ぐちゅぐちゅ…
あぁ、なんて甘美なね・い・ろ♪
「…あ…」
唐突にべるるんが叫んだ。
「…あ、あほかぁーーーーーーーーーーーーーーーーいッ!!?」
実はただ単にあきれていただけのべるるんのツッコミが、スタジオ内に響き渡った。
同時に、蝿も…

「ふっ、他愛もなかったわね」
K伯爵を見下ろし、邪将軍は悪役まんまで言った。
「もう救いの手はないわよ…」
「…いーえ、あるわ」
きっぱり言ったK伯爵の言葉に、邪将軍は面白そうに、
「へぇぇ…どういうことかしら?」
「べるるんが助けにきてくれるわっ!めなりん連れて!!」
「ほっほぉぉう、あんたさては脳味噌いかれたわね」
「どやかましいっ!!」
普段なら蹴りの一つでも食らわしてやるところだ。
しかし、体は言うことをきいてはくれない。
魔族に有効な毒なんてないハズである。
ということは、なんらかの魔力のこもった毒。
―…で、それを取り除くには……ど、どうすればいいんだろう…
K伯爵が様々な想いをめぐらしたその時。
「これで終わりだっ!」
っちゅどぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんっ!!
言って魔力を放ったのは、邪将軍ではなかった。
「ををっ!生きてたのねあんたらっ!めなりんは重傷のよーだけどっ!!」
「生きてるにきまってんでしょーがっ!めなりんは重傷だけどっ!!」
K伯爵の驚きの言葉に、べるるんは心からツッコミをいれた。
そう、あのお料理スタジオから帰ってきたべるるんが。
「そーだそーだっ!めなりんはいつでも元気だぞっ!」
「どーでもいーけど足と腕…」
「だいじょうぶっ!ちゃんと取り替えしてきてあるから!」
そう言ってべるるんは、左手に掴んだハンバーグをみせた。
その中に、光り輝くデモン・ブラッド。
「…いや、そーゆーことじゃなくてね…」
K伯爵が解答に困る。
「ちょぉぉっと!?いきなし魔力ぶちかますことないんじゃない!?」
邪将軍がいきなり激怒する。
「あ、あんたまだいたの、もー帰っていーから」
「帰るわけないだろーーっ!!」
怒りまかせの魔力攻撃!
サァァァァァァッ!
しかし魔力刃は、出現と同時に塵と化した。
「っ!?」
「…あんた、さっき大木ぶちこわすほどの魔力使ったじゃない…」
「ぅわあぁぁぁっ!しまった忘れてたーっ!!」
K伯爵のツッコミに、邪将軍は頭を抱えた。
「しかたないっ、今日のところはひいてやるっ!覚えておきなさい!」
「やなこった」
べるるんの言葉を聞きながら、邪将軍は空に溶け消えた。
「しっかしめなりん、だいじょーぶなの?」
K伯爵がだるまさんと化しためなりんを眺めた。
…あんまし眺めない方がいいかもしれない。
「ほぇ?」
本人は全く気付いていない様子である。
「それで、一体どこにいってたの?」
K伯爵の問いに、答えたのは聞きなれた声だった。
「それは治療しながら話した方がよさそうだな」
「熾王神官さんに鳳魅さんっ…なんでここに!?」
そう。
なぜか丘の上に意味もなく胸を張って立っているのはまぎれもなく熾王神官と鳳魅雷児!
「知れたことだっ!キャベツを買いに来たっ!!」
ザァァッ
鳳魅の自信満々のお言葉に、べるるんが何となく蝿さんを呼び起こす。
「野菜炒めにすると美味しいし…」
熾王神官のフォロー…といえるかどーかわかんない言葉が、寒い風を呼び起こす。
「まぁ、そんな事はともかくK伯爵にめなりんだ。相当ひどいな、こりゃ」
キャベツの入っている袋を草の上にドサッとおき、鳳魅が近づいてくる。
「ふむ。まぁめなりんのほーはほっといても治るとして。
問題はK伯爵の方だな。こりゃ毒だから、結構大変な技術がいるぜ」
鳳魅がまじまじとK伯爵の右腕を眺める。
「あのぉ、どーでもいーですけど一番最初会ったとき、鳳魅さん女じゃなかった…?」
「そうなんだよK伯爵、鳳魅は女になり男になりその美貌で相手をたぶらかし…」
「ちがうだろーにっ熾王神官っ!!おぉまぁえぇがぁ俺をあーさせたんだろーが!」
「えぇぇぇぇぇぇっ!?そんなことできるんですかっ!?」
「そうなんだよべるるん、この新製品『塩井神官うるとらソルト』を使うとね…」
「説明すなーーーーーッ!!」
ごがっ!!
鳳魅のスクリューパンチが、熾王神官のコメカミに直撃した。

セイルーンの宿の一室で。
動けないままK伯爵は空間移動で運ばれて、只今治療の真っ最中。
めなりんの方はといえば、実はだるまさん状態でべるるんの背中に乗っかったままである。
結局、ある程度ほっといてもコイツなら大丈夫、ということでK伯爵が先になったのだ。
それになによりK伯爵の方は毒がはいっているのである。放っておけばどんなことになるか。
「これは…ソライカの毒か」
「そらいか?」
熾王神官の言葉に、K伯爵は鸚鵡返しにたずねる。
なんとなく空色のイカさんを思い浮かべてしまうところが乙女ちっくなK伯爵♪
「そう。異世界の毒で、これをやったら…そうだな、シャドウスナップなんかと同じ効果がある」
シャドウスナップ…一応説明しよう。
そのまんま、影を元にアストラルから相手の動きをとどめる魔法。
尋問用に開発された術なので、口だけはきける。
これをとく方法は至って簡単。ライティングで明りを灯し、影を消せばいいのである。
しかしこの毒の場合、影からアストラルを封じているわけではない。
つまり影を消しても自由にはなれない、というわけだ。
「けどこれはかなりの技術がいるって聞いたな。相手は相当強いだろう」
なにかの薬を調合しながら、鳳魅が言った。
「…かなりの技術…って、どンくらいの…」
「そうだなぁ…クレアバイブル級だな。それに才能もいるし」
「ふーん、くれあばいぶる…って、くぅれあばいぶるぅっ!?」
クレアバイブル…異界黙示録。伝説でマユツバものの存在ではあるが、確かに存在する。
ハイレベルな知識を持つ、見た目は光るオーブのようなものだ。
ということは、邪将軍てーい!!…なかなかやる奴だったらしい。
…なかなかやってたけど。
「でも大丈夫だ、これを治すことはできる」
「どうやって?」
「勿論これっ!『塩井神官うるとらすぺしゃる毒抜き抜き♪試作品2号』!」
…と、とてつもなく心配。
K伯爵は心の内で呟いた。
「これを注射するだけだ。だぁいじょうぶ、試作品1号は失敗したが、これならきっと!」
熾王神官が自信満々言い切る中、K伯爵はおずおずと
「あの…失敗って…?」
「…俺が実験台にさせられたんだが……肌の色が変色した。それも…銀色…」
「肌が…銀に…?」
「テカテカ光って、一週間は外にでられなかったぞ」
「いやぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」
セイルーンの宿に、美少女のか弱い悲鳴が響き渡った。

「…あ、そういえば忘れてたけど…べるるん、めなりんはどこでなにやってたの?」
すっかり傷も毒も完治したK伯爵が、海老を口に放り込みつつべるるんに問う。
次の日の朝方。
朝起きたらぐったりしているめなりんを発見したべるるんが、鳳魅に見てもらっている最中の朝食。
「あ、あの時ね。獣王ンとこで油売ってた」
「油!?それは低コストだわっ!!」
「間にうけてどーするっ!…で、体中ぐちょんぐちょんのげっちょげちょにされてた」
「油で?」
K伯爵の軽い冗談にべるるんは、
「その発想からはなれなさい」
「はい」
べるるんの右手の魔力球を見ながらK伯爵はそう答えた。
「それで、蝿で辺りの視界を遮ってめなりん奪って逃げてきたんよ」
「ほぅほぅ。そいで丁度現れたら、あたしが始末される寸前だったとこーゆーわけね」
香茶をすすりながらうなずくべるるん。
「…で、わたしも聞きたいことあるんだけど」
「なに?」
「…その髪の色はなに…?」
ぴぎぃんっ!
一瞬、K伯爵が固まった。
そう、今K伯爵の髪は真っ赤。…とゆーかピンク。
どうやら『塩井神官うるとらすぺしゃる毒抜き抜き♪試作品2号』の副作用らしい。
まぁ髪くらいだからよかったものの、肌だったりしたらどうなってたか…
「別にいいぢゃん…なんかXのファンみたいで」
「良かないわっ!やたら目立って!」
「えぇ〜っ!ひどぉ〜いっ!そんなことゆーならこのお肉とっちゃーう♪」
「あぁぁぁっ!わたしのお肉さんをーっ!!こぉなったら必殺!お魚さん突き!」
「なんとゆーナイフさばきっ!この鬼っ!悪魔っ!蝿っ!」
「ほーほほほ、わたしは鬼畜なのよっ!」
「と言ってる隙にローストビーフ2枚刺し!」
「だぁぁぁっ!悪逆非道許すまじっ!後でスプラッタK伯爵かいてやる!めなりんともども!」
「フッ、見なければすむことっ!」
「ちちぃっ、こーなったら秘儀、蝿さん攻撃!」
「秘儀ぢゃないわーーーーっ!!」
「ほれほれ食事中は静かにしないと、他のお客さんの迷惑になるぞ」
いきなり茶々をいれたのは、どこからともなくやってきた熾王神官。
「あ、めなりんは?」
「今鳳魅が人工呼吸やってる」
「…へ?」
「いや、口と口じゃないよ、うつぶせにして背中を踏んづけてるだけで…」
「…あのそーぢゃなくって…」
「あ、『塩井神官ごぅじゃすカクテル試作品3号』を飲ませたんだけど。
なんか変なふうに副作用しちゃって、ちょっとアルコール度きつかったみたいで」
……
「1号と2号は…」
べるるんの一言に、熾王神官は至ってへーぜんと、
「1号飲んだ鳳魅は石化した。2号飲んだブラスデーモンは滅んじゃった」
……
「まぁ、世の中にはアルコールが強すぎてゾンビでも生き返っちゃうんじゃないかって…
で、カクテルにゾンビって名前つけたってぇのもあるみたいだし…(実話です。信じましょう)」
……
「…それで、めなりんの状況は?」
K伯爵がおそるおそる聞いてみる。
「窒息して倒れてる」
……
「…それで、わたしの髪の色はどう説明が…?」
「まぁ仕方ないだろ。副作用はどんな薬でもあるもんだ」
「ねぇよッ!」
後ろからかかった声は鳳魅のものだった。
「あぁっ!鳳魅だめじゃないかっ!ちゃんと背中踏んづけてなきゃ!」
「それ人工呼吸ってゆーのか?」
べるるんの冷めたツッコミもどこへやら、
「そーぢゃなくって、目ぇ覚ましたんだよっ!」
「ををっ!それで今どこに?」
「K伯爵、あんたの部屋だ」
……
『…なんで?』
べるるんとK伯爵の声がはもる
「K伯爵の部屋、一つだけへっこんでるだろ?なんかとじこもっちまったぞ」
……
『…どして?』
「見りゃわかるさ」
……
「見ないことにしない?べるるん」
「そぉだね…こわいもんあるだろーし…」
「見た方が面白いぞ。なんてったって前髪バッサリだからな」
……
『前髪バッサリ?』
「魔力かなんかが足りなくなって、体を維持できなくなったんだな」
……
「つまり、目がみえてるわけだ」
……
「見にいくぞK伯爵っ!カメラ持ったかカメラ!?」
「あいあいさー!!ポラロイドがなぜかココに!」
「おっけーれっつごー!」
セイルーンの宿に、静けさは全くなかった…

どばたむっ!
豪快な音をたて、K伯爵は自分の部屋のドアを開けた。
…と、いきなりK伯爵に飛び付いてくる黒いなにかっ!
覆面の見るからにアヤシイ奴っ!!
たまらず悲鳴をあげるヒロイン(笑)K伯爵っ!!!
「いぃやぁぁぁぁっ!?」
「ほにょぇぇぇぇっ!?」
「え?めなりん!?」
「うにゅ」
……
確かに明りを灯してみれば、黒い覆面かぶっためなりんの姿。
「なんでそんなカッコしてんの?」
「…だって…ほら、顔は謎にしときたいじゃん」
……
「顔見せろぉーッ!!」
「いやぁーーーーーッ!!!!こっちは足が一本だぞっ!不利じゃないかぁーっ!」
「はいはい、ンなことやってる場合じゃなくてね…」
襲いかかろうとしたべるるんの襟首引っ掴み、K伯爵が待ったをかけた。
「それでどういう状況なの?鳳魅」
「うーん…まぁ、なんとゆーか…髪は真っ青、顔は丸見え、両腕右足なし」
……
「思ったんですけど…もしかしてこのピンクの頭、まだいい方だったのかなぁ…なぁんて」
「その通りだK伯爵!」
「てめぇが胸張ってえらそーに言うんじゃないぃッ!」
ごぎゃっ!
鳳魅のアッパーは、もののみごとに熾王神官に直撃したのだった……――

《続く(のか?)》

ふふふ、でわでわ☆
・・・ちなみに、登場人物は実際にいますが性格はぜんぜんちがいます。

トップに戻る
3749Re:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達13ろでぃ 8/2-17:43
記事番号3742へのコメント
けいちゃんの髪は何色?

・・・と、いきなり質問かましたりして♪(死)
ピンク、濃い?薄い?どんな感じぃぃ?
めなりんは・・・はんばーぐか・・・描けるかな・・・
・・・まぁ、頑張ってみよう。

でももてーい!!様はもっと魔力あると思ふ・・・。


よし。12であたしがいったこと、実行してね(はぁと)


でわっ☆短くてごめんっ!

トップに戻る
3781ろろろろろろろろでぃさんありがとうございますすすすすすすすす(こわがっている)めなりん 8/4-13:35
記事番号3749へのコメント
>けいちゃんの髪は何色?

へっ!?

>・・・と、いきなり質問かましたりして♪(死)
>ピンク、濃い?薄い?どんな感じぃぃ?

濃いかんじですすすすすすすすすす(こわがっている)

>めなりんは・・・はんばーぐか・・・描けるかな・・・
>・・・まぁ、頑張ってみよう。

いびつな丸かけばおわりですよぉぉぉぉぉぉ(まだこわがっている)

>でももてーい!!様はもっと魔力あると思ふ・・・。

そそそそそそそそうですよねぇぇぇぇぇぇぇ(まだまだこわがっている)

>よし。12であたしがいったこと、実行してね(はぁと)

んひぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!

>でわっ☆短くてごめんっ!


ど、どぉもありがとぉございましたぁぁぁぁぁぁぁ(まだまだこわいらしい)

トップに戻る
3828にやり狼黒帝(ことK伯爵) E-mail 8/6-04:24
記事番号3781へのコメント
めなりんさんは No.3781「ろろろろろろろろでぃさんありがとうございますすすすすすすすす(こわがっている)」で書きました。
>>けいちゃんの髪は何色?
>
>へっ!?
漆黒

めなりの小説読ませてもらったょ〜
いや〜、なんかゼロスが活躍してるね
でも、私を出し抜こうなんて、世界が滅ぶまで早いのよ
てなわけで、今から、13よんできま〜す(まだ読んでなかったやつ)

トップに戻る
3852にやにやめなりん 8/7-03:31
記事番号3828へのコメント
>>>けいちゃんの髪は何色?
>>へっ!?
>漆黒

漆黒っ!おっけーっ!!

>めなりの小説読ませてもらったょ〜
>いや〜、なんかゼロスが活躍してるね

なんか、活躍させろって…(笑)

>でも、私を出し抜こうなんて、世界が滅ぶまで早いのよ

世界が混沌にかえるまで早いですねー

>てなわけで、今から、13よんできま〜す(まだ読んでなかったやつ)

どぉもありがとーございまーすぅ(^^)

トップに戻る
3758Re:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達13松原ぼたん E-mail 8/3-16:39
記事番号3742へのコメント
 面白かったです。

>ただたんにメーアド目当てで開設したし…だから行かないで下さい(笑)
 わかりました行きません(笑)。
>大声で叫びまくっためなりんの口に、とりあえずべるるんはそこらにあった生ハムをつめこんだ。
 凄い光景。
>「いーのよゼロス。言わせてるのは作者なんだから。私のせいじゃないもん」
 ほぉぉぉぉ。
>柱の一つに、模様のよーにカモフラージュされていた。
 確かに得体の知れないスイッチだわ。
>「めなりん?蝿さんとゴキブリさん、どっちがい〜ぃ?」
 カンの何が悪いのよぉぉ。
>ま、いきなし目の前のヴィーナス像にヒビが入れば、誰だってびっくりするだろう。
 使い捨てなのね、ヴィーナス像。
>気がつけば、二匹を囲む野次馬根性炸裂している方々の視線。
 あんたら、恐怖心なんてものは?
>「酔いつぶれた後にビッグイベントがあるとは…」
 酔った勢いでピックイベントにするつもりなんじゃないですか?(笑)
>シャンデリアのライティングを消したようだ。
 器用な、やっぱ蓋付き?
>ロスト・ユニバース第0話。魔族、疲れる(謎)
 笑。
>「じゃ、じゃあ、♂ばーぢょんがあるのは知ってる?」
 あらららら。
>あたし作者に頼んで、そして作者はべるるんに頼んでOKもらったらしいからっ!」
 裏話(笑)。
>星が不満の声を上げるが、魔族達は聞いてやしない。
 面白ければ可(笑)。
>「あんた、こないだ不倫したでしょーーーーっ!?」
 あんたら、立派に酔ってるね。記憶なくしてること祈ってるわ。
>「ちょっと首つっこむけど、るきあさんがゼロスを…」
 ちょっ、何をしたのっ!?
>「へっ!?そ、それではなぜこんな所へ…?」
 笑。
>赤裸々セレスに複雑なべるるん。
 周りの騒ぎに巻き込まれるのとどっちがいい?
>K伯爵、ゼロスと続き、最後のめなりんはべるるんの蹴りで沈黙。
 めなりん、いたの(笑)。
>「なによなによなんなのよあの髪型!!長髪の男は恋愛的にはキライッ!」
 最初男だと思っていたのでは?(細かいこと忘れたけど)
>鬼畜かどうかはさておき、言ってべるるんは、明後日の方向にVサインをおくったのだった…――
 ま、がんばれや。
>「…チャンス到来ですね」
 あんた立派だよ、ある意味。
>続く!とゆーか続いてくれっ!!たのむ!!!(笑)
 これで完というのもおもしろいかも(笑)。
>13といえば、八月十三日は金曜日ですよ、フフフ・・・
 学校いかなきゃとりあえず関係ない、あたし的には(笑)。
>そぉいう内容の文章が、ゼロス語でつらつら書いてあった。
 ゼロス語・・・・なんか文章がまわりくどかったり(笑)するの?
>「めなりんって空気みたいな存在だから、忘れがちなのよねー」
 主役じゃなかったのか?
>自分の命…つまり…Lに殺される…
 うを、シビア。
>短気、という単語は存在しないものとする。
 なるほど。
>「それは、邪将軍さんがご命令くださったものです」
 げっ、ゼロスに命令できるんだ。ゼラス様より優先順位上で。
>「どぉいう教育うけてたのかしら、あの子」
 そういう教育。
>て「うぅ…私って…これだけしか出番がないなんて、なんてかわいそうなキャラクター…」
 のせられてやんの。
>いつからか、三人をとりまいて、野次馬達がワイワイいっていたのだった…
 ホント、怖いもの知らずなひとばっかり。
>そしてお鍋で蒸し、フライパンで焼けているハンバーグはもちろんめなりんの腕★
>蒸してるのはハンバーグじゃなくて肉まんだけど〜☆もちろんお肉はめ・な・り・ん★
 うげっ。って、魔族ってパーツ料理できたりするの。ゼロスのとれた腕なんか消えたぞ。
>「あたしは怪我してるのぉ〜」
 ・・・・魔族だろ?
>しかしゼロス君、足を引っこ抜いてきたとゆーことはスカートの中に手をいれたか。
 うわ、サイテー。
>ぐちゅぐちゅ…
 あの、そろそろ気持ち悪さに絶えられなくなってるんだけど。
>「…いや、そーゆーことじゃなくてね…」
 確かに。
>「そうだなぁ…クレアバイブル級だな。それに才能もいるし」
 そりは凄いのでは? 結構上位ですね。
>…と、とてつもなく心配。
 試作品ってとこが。
>「だぁぁぁっ!悪逆非道許すまじっ!後でスプラッタK伯爵かいてやる!めなりんともども!」
 あんなもん見た後で良くかく気になるね(それを言ったら食事もだけど)。
>・・・ちなみに、登場人物は実際にいますが性格はぜんぜんちがいます。
 注釈しなきゃ外を歩けなくなるような怖いこと書いてますもんね。

 本当に面白かったです。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

トップに戻る
3780松原ぼたん様ありがとうございますっ!めなりん 8/4-13:32
記事番号3758へのコメント
> 面白かったです。

どぉもでし(^^)

>>ただたんにメーアド目当てで開設したし…だから行かないで下さい(笑)
> わかりました行きません(笑)。

ありがとう、心の友よ…(笑)

>>大声で叫びまくっためなりんの口に、とりあえずべるるんはそこらにあった生ハムをつめこんだ。
> 凄い光景。

ちなみに私は生ハムは嫌いです(謎)

>>「いーのよゼロス。言わせてるのは作者なんだから。私のせいじゃないもん」
> ほぉぉぉぉ。

…こわいっ!こわいよぉぉっ!うわぁぁぁぁぁぁぁっ!!!…ぱたっ(死んだふり)

>>「めなりん?蝿さんとゴキブリさん、どっちがい〜ぃ?」
> カンの何が悪いのよぉぉ。

そうよぉぉぉ…ひどいわっ、しくしく!
とりあえずカンが役にたったんだからいーじゃないっ・・・たぶん。

>>ま、いきなし目の前のヴィーナス像にヒビが入れば、誰だってびっくりするだろう。
> 使い捨てなのね、ヴィーナス像。

使い捨てのヴィーナス…(爆笑中)

>>気がつけば、二匹を囲む野次馬根性炸裂している方々の視線。
> あんたら、恐怖心なんてものは?

ないんじゃないですか?(爆)

>>「酔いつぶれた後にビッグイベントがあるとは…」
> 酔った勢いでピックイベントにするつもりなんじゃないですか?(笑)

ぎゃぁぁぁぁぁっ!!(笑)

>>シャンデリアのライティングを消したようだ。
> 器用な、やっぱ蓋付き?

うーん…(笑)

>>あたし作者に頼んで、そして作者はべるるんに頼んでOKもらったらしいからっ!」
> 裏話(笑)。

しかも実話(笑)

>>星が不満の声を上げるが、魔族達は聞いてやしない。
> 面白ければ可(笑)。

どーも(笑)

>>「あんた、こないだ不倫したでしょーーーーっ!?」
> あんたら、立派に酔ってるね。記憶なくしてること祈ってるわ。

記憶…なくしてなかったり(笑)
破局になってたりして(爆)

>>「ちょっと首つっこむけど、るきあさんがゼロスを…」
> ちょっ、何をしたのっ!?

下僕になってくつみが…(ごすっ!)

>>赤裸々セレスに複雑なべるるん。
> 周りの騒ぎに巻き込まれるのとどっちがいい?

巻き込まれていないところが魔族ですねぇ(謎)

>>K伯爵、ゼロスと続き、最後のめなりんはべるるんの蹴りで沈黙。
> めなりん、いたの(笑)。

…一応(笑)

>>「なによなによなんなのよあの髪型!!長髪の男は恋愛的にはキライッ!」
> 最初男だと思っていたのでは?(細かいこと忘れたけど)

細かい事は忘れましょう(にこにこ)

>>鬼畜かどうかはさておき、言ってべるるんは、明後日の方向にVサインをおくったのだった…――
> ま、がんばれや。

がんばれやって(^^;

>>「…チャンス到来ですね」
> あんた立派だよ、ある意味。

…どんな意味…?(笑)

>>続く!とゆーか続いてくれっ!!たのむ!!!(笑)
> これで完というのもおもしろいかも(笑)。

ふむ、それでもよかったり…(謎爆)

>>13といえば、八月十三日は金曜日ですよ、フフフ・・・
> 学校いかなきゃとりあえず関係ない、あたし的には(笑)。

ををっ!だっいたぁぁんっ!(笑)

>>そぉいう内容の文章が、ゼロス語でつらつら書いてあった。
> ゼロス語・・・・なんか文章がまわりくどかったり(笑)するの?

ですます口調のプリースト言葉(笑)

>>「めなりんって空気みたいな存在だから、忘れがちなのよねー」
> 主役じゃなかったのか?

主役じゃないですっ!

>>短気、という単語は存在しないものとする。
> なるほど。

納得すんなぁっ!(笑)

>>「それは、邪将軍さんがご命令くださったものです」
> げっ、ゼロスに命令できるんだ。ゼラス様より優先順位上で。

同じくらいの立場にありますからねぇ。

>>「どぉいう教育うけてたのかしら、あの子」
> そういう教育。

…はぅっ(卒倒)

>>て「うぅ…私って…これだけしか出番がないなんて、なんてかわいそうなキャラクター…」
> のせられてやんの。

のせられてる…(笑)
ここら辺かいたときの記憶はほとんどさっぱりないし…(爆)

>>いつからか、三人をとりまいて、野次馬達がワイワイいっていたのだった…
> ホント、怖いもの知らずなひとばっかり。

そしてその中にあなたも(げしっ!)

>>そしてお鍋で蒸し、フライパンで焼けているハンバーグはもちろんめなりんの腕★
>>蒸してるのはハンバーグじゃなくて肉まんだけど〜☆もちろんお肉はめ・な・り・ん★
> うげっ。って、魔族ってパーツ料理できたりするの。ゼロスのとれた腕なんか消えたぞ。

私はなるべく人間的に構造をつくっているので可能なのです(笑)

>>「あたしは怪我してるのぉ〜」
> ・・・・魔族だろ?

ほっときゃなおる・・・(笑)

>>しかしゼロス君、足を引っこ抜いてきたとゆーことはスカートの中に手をいれたか。
> うわ、サイテー。

女のてきっ!!

>>ぐちゅぐちゅ…
> あの、そろそろ気持ち悪さに絶えられなくなってるんだけど。

もーそろそろ大丈夫ですよ(^^)

>>「そうだなぁ…クレアバイブル級だな。それに才能もいるし」
> そりは凄いのでは? 結構上位ですね。

くれあばいぶるですからねぇ…
竜族くらい知識がないと無理ですね、ハイ。

>>「だぁぁぁっ!悪逆非道許すまじっ!後でスプラッタK伯爵かいてやる!めなりんともども!」
> あんなもん見た後で良くかく気になるね(それを言ったら食事もだけど)。

…あの方はそーいう方です…(謎)

>>・・・ちなみに、登場人物は実際にいますが性格はぜんぜんちがいます。
> 注釈しなきゃ外を歩けなくなるような怖いこと書いてますもんね。

はは、ははははははっ(^^;;;;;;;;;;;;;;
特に…熾王神官殿…すみませんっ!(笑)
読まないことを願っていますぅぅっ!!!!

> 本当に面白かったです。
> ではまた、ご縁がありましたなら。

ありがとうございましたぁ(^^)

トップに戻る
3789めなりんちゃんへの小説感想【12,13】海王ゆかり E-mail 8/4-19:44
記事番号3742へのコメント
今日はちょっと暇ができたから感想書きます。
それにしても今日は暑い・・・・・・・最高気温35!?

>「今日、この場にはアルコールの入ったものがわんさか置いてあるわ。
>たぶんそれを飲まないリチギなキャラクターなんて、この中にはいないと思うの」
確かに律儀なキャラはいないけど、下戸や酒の嫌いな人もいるのでは?
わたしは律儀じゃなくて、日本酒大好きだけど。

>「そうねぇ…でもめなりん、あんたなんでこんなもん見つけたの?」
>「カン」
カンが鋭いってことで、こういう展開もオッケーになるから便利よね。

>パキッ…ペキッ…
>ヴィーナスが徐々に崩壊してゆく。
オリハルコン製ヴィーナス像がぁぁぁぁぁッ!!
ああ、もったいなひ・・・・・・・。

>「ねぇゼロス…今日はやめない…?」
>「そ、そうですね…ギャラリーさん達が目を覚ましてしまったようですし…」
そりゃあれだけ派手なアクションかまされちゃあ、イヤでも起きるでしょ。

>「えぇ〜もうやんないのぉ〜?ゆかりつまんなぁ〜い」
>「そんなに駄々こねるんじゃないぞ、ゆかり。俺の出番が少なくなるじゃねーか」
兄様の出番少なくなってもいいから、わたしは楽しいこと見てたいもんっ。
でも兄様に呼び捨てにされてるのってちょっとはずかしぃ・・・・。

>「あ、やっぱしティナさんとロディさんか」
>ずけけけけけっ!!
>「ちょっとそこのさっき呪文でふっ飛ばしてくれた一坪院長っ!?そぉいうツッコミはやめてっ!」
そりゃ、こういう口調でこういう髪の色で、なおかつ片方が高笑いしてるといえば・・・・・・・・。
この2人になっちゃうもんね。

>しゃーーーーーーーーっ!!
>いきなり上がる、後ろの赤い幕。
>「…ほにゅう?」
あ、なんか口調が可愛い♪

>「ふふん♪まだまだね。恋したら相手のことは知り尽くさなくっちゃぁ」
>「…誕生日7月16日。血液型O型。趣味、ゲーム・インターネット・落書きその他」
お見事です。ぱちぱちぱちっ☆

>「……あの…」
>「……はぁ…」
>「あ、あのですね…」
>「なんでしょう…?」
>「えと…そのぉ…」
>「はぁ…どーぞ…」
うんうん。青春ねっ。(謎爆)

>「っだーっ!じれったい!!あたしも問題発言しちゃおっ!
>あ、いたいたっ!星様〜〜〜〜♪こんどお家にいってもいい〜〜〜〜っ!?」
星兄様のお家ってたしかわたしもいるんでは?
K伯爵が来ようものなら、わたし兄様スマキにして、タンスに押し込めて、
心を込めた料理作って、おもてなしするわっ♪(冗談です、本気にしないように)

>「この際言ってしまうわ我が夫、一坪!」
>いつの間にやら舞台に上がっている。
>もう一つのスポットライトをあびた一坪院長が姿をあらわす。
>「なんだいるきあ看護婦長!」
世界最悪最大最強おまけに最もたちの悪い夫婦喧嘩のはじまりはじまりぃ〜。

>「めなりん、布団に隠れさせてくれ……ったくなんだって俺がこんなこと…ブツブツ」
もてるから(笑)
(今日はこれが言いたいために感想書いたと言っても過言ではなかったりする)

>「今日は…あんたにだけは、ホントのことを話そうかな、って思ったの」
>…こくっ…
>Lの本気の言葉に、Sはナマツバのみこんだのだった。
S様にだけ話すって言うのは、わたしとしてはやっぱりLSを期待してしまう
ものがありますわっ☆

>「葉山さんッ!?そんなにいませんっ!!」
>「って事はやっぱりいるってことかぁーーーっ!?」
>「あぁっ!しまった一坪に気付かれた!!」
>『すでに気付かれていると』
>看護婦全員の声がハモる。
皆様ナイス突っ込み。

>ゼロスはしかたなく星に布団をかけ(笑)その場を立ち去る。
ゼロス様ってやっぱり律儀。

>その後、K伯爵とロディが星を見つけるのは、1分ほどの事であった。
【その頃海王ゆかり】(面白そうだったので)
「まったく・・・・・もぐもぐ・・・・・みんな好き勝手やって・・・・・こくこく・・・・・・
ぷはっ、このジュース美味しいっ!でもまあいっか。面白いし。
兄様は「わたしをほったらかして逃げ回ってる罰」として放っておこう!
クリームこのお肉おいしいよ、お前も食べる?」
「くぉうっ♪」

>そろそろウシミツドキとゆー奴である。
>それでもやはり、サイラーグ随一の資産家の豪邸に、静けさはなかった。
周りのメンバーが凄いもんねぇ(笑)

>「確かにかっこいいわね」
>「そうですねぇ、文句のつけようもないでしょう」
>「女のときでも男っぽかったから…げふっ」
>K伯爵、ゼロスと続き、最後のめなりんはべるるんの蹴りで沈黙。
「男になっても性格は変わってないわね。
でもかっこいいから許す!べるぜさんこっち向いてぇ!
(いつの間にか手に使い捨てカメラ(汗))」

>「…わたし、イヤ」
>ぴっきぃぃぃぃぃぃぃぃんっ!!
>セレスの言葉が一瞬にして、その場は凍りついたのだった――
ここまで来てその言葉じゃあねぇ・・・・・・。

>「セレスってば、どぉいうものの見方をしてるのかしら…?親の顔が見てみたいわ」
>ロディさん、親はあんただ、あんた。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
なるほど納得しました。

>「それにあのどことなぁくいやらしい目付き!!」
>ちゅどぉんっ!
>小爆発があちこちで巻き上がる。
確かにどことなく怪しい影を持っていて、何考えてるんだかわからない
不気味な目つきだったけど・・・・・。

>「ぅおのれセレス!セリフを言わせた作者もろとも、混沌へ送ってやろうじゃないか!」
>「いやーーーーっ!そんな目でわたしをみないでぇーーーっ!!」

セレスさん、いくら何でも言い過ぎ・・・・・・・・。

>「どんな目だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!?」
>ずごがどしょぉーーーーーーーーーーーーーーーーーんっ!!!
>いきなり沸き上がるキノコ曇。べるるんの怒り任せのこーげきだっ!
(いつの間にか空間移動して近くの丘から)
たーーーーーまやーーーーーーーーーー♪

>「ほにゅっ!?ほえぇーーーーっ!?」
>気がついためなりんは。
>ちゅどぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんっ!!!!
>どごがしょげしゅしゅどきゃばきゃごがががずどしごすべちがらがらがらがらがら…
>一人、攻撃を受け、言葉すらなく気絶した…
相変わらず訳のわからない被害にあう魔族だなあ・・・・・・・・。

>「ふっ、わたしの鬼畜なイメージは守り通した!」
>鬼畜かどうかはさておき、言ってべるるんは、明後日の方向にVサインをおくったのだった…――
んなものもとからない。
(少なくともわたしの中では)

>「絶対助けださなくっちゃ…命があぶねぇ…」
>かたぁい決意を胸に秘め、べるるんは青空見上げてそう言った。
殺されないんだったら助けなかったのかしら?

>このあたし、獣王ゼラス=メタリオムは、こぉいう些細なことにちょっぴし神経質である。
>短気、という単語は存在しないものとする。
なんか十六夜ちゃんとおな・・・・・(ずがっ!!)

>「ちょっとまてぇーーーーーッ!!!!
> なんでどーしてそんな勝手なことで呼び出すのよあいつらを!?」
>「いやぁ、何でもバブル崩壊で…」
>「関係ないでしょおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
魔族にバブルが関係あるかいっ!!

>「どぉいう教育うけてたのかしら、あの子」
L様のいい加減な教育と、べるぜさんの半分八つ当たりも入ったしつけ。

>リアクションの大きい子を産む親は、リアクションが大きい。
遺伝ねっ!
ついでに「リアクションが大きい」っていうのが優性なら、
さらにその孫で、リアクションが大きい子が産まれる可能性は・・・・・。
っと、魔族の増え方は細胞分裂みたいなものだからメンデルの法則は通用しないか。

>盛大につっぷすあたしを見て、がきんちょはけらけら笑う。
何にもないところでいきなり相手がすっころぶのって面白いもんねっ☆

>そして、二匹は虚空へと…
>「…あーーーーーーーっ!!ハメられたぁーーーーーーーーーーーーっ!!!!」
>はまるな、という天の声からのツッコミを胸に秘め、てーい!!は二匹を追っかけたのだった。
あまりにも流れがスムーズだから違和感なかったよぉ。
さっすがK伯爵とべるぜさんっ!

>「あんた…何を!?」
>K伯爵の叫びに、てーい!!は静かな笑いを交えつつ、
>「別に…この刀に、毒を仕込んでおいただけよ…」
>てーい!!との距離が、徐々に近づいていた…
おおおおお!!!?
なんかまともにシリアスが運んでいってるぞっ!?
(なんか間違ってる・・・・・。by誘)

>コックさんゼロスに、試食ゲストのこのあたし、ゼラスちゃん☆
>そしてお鍋で蒸し、フライパンで焼けているハンバーグはもちろんめなりんの腕★
>蒸してるのはハンバーグじゃなくて肉まんだけど〜☆もちろんお肉はめ・な・り・ん★
めなりんちゃんのお肉なんて食べたらきっと・・・・・・・
(がきょっめりっべちっげしげしげしげし・・・・・・・・・・・)
・・・・何でもございません・・・・・。

>「めなりん、あんた痛くないの…?」
>「痛いよ。でもべるるんいるからだいじょーぶだと思う。カンで」
信用してるって事ね。

>実はただ単にあきれていただけのべるるんのツッコミが、スタジオ内に響き渡った。
>同時に、蝿も…
べるぜさん、キれて蠅出すのやめよーよ。せいしんしゅぎょーが足りないよぉ?

>めなりんの方はといえば、実はだるまさん状態でべるるんの背中に乗っかったままである。
い、異様なもんがあるなぁ・・・・・・・・。
もし事情知らない人間が見たら腰抜かしてパニック状態になること間違いなしっっ!て感じだね。

>「勿論これっ!『塩井神官うるとらすぺしゃる毒抜き抜き♪試作品2号』!」
試作品ってことはK伯爵様は実験体ですねっ!

>そう、今K伯爵の髪は真っ赤。…とゆーかピンク。
>どうやら『塩井神官うるとらすぺしゃる毒抜き抜き♪試作品2号』の副作用らしい。
おー目立つ目立つ♪

>「まぁ、世の中にはアルコールが強すぎてゾンビでも生き返っちゃうんじゃないかって…
>で、カクテルにゾンビって名前つけたってぇのもあるみたいだし…(実話です。信じましょう)」
ゾンビカクテル聞いたことあります。
ついでに人が死んだら、水を含ませた綿で口の周りを拭いてやるんだけど、
水の代わりに酒でやった(死人は酒好きだったらしい)ら、生き返ったって話も
聞いたことあるです。

>「まぁ仕方ないだろ。副作用はどんな薬でもあるもんだ」
>「ねぇよッ!」
>後ろからかかった声は鳳魅のものだった。
いーーやあるぞっっ!!
風邪薬や酔い止め薬のむと眠くなってしまうように、
この世に副作用のない薬などないに等しいっ!!
ただその副作用が強いか強くないかってだけだ!!

>どばたむっ!
>豪快な音をたて、K伯爵は自分の部屋のドアを開けた。
>…と、いきなりK伯爵に飛び付いてくる黒いなにかっ!
>覆面の見るからにアヤシイ奴っ!!
・・・・・・・・・・・時々テレビでやってたイタリアの特殊警察官とか、
私服警察官で顔撮ってほしくないから黒覆面かぶってるヤツ?
それとも銀行強盗、覆面レスラー?


>ふふふ、でわでわ☆
>・・・ちなみに、登場人物は実際にいますが性格はぜんぜんちがいます。
少なくともわたしは当たってますっ!
もともとヘンで壊れた性格ですから!

ではまたお会いしましょう!

トップに戻る
3794レスついでに乱入っ♪(爆)翼月 星 E-mail URL8/5-05:49
記事番号3789へのコメント
海王ゆかりさんは No.3789「めなりんちゃんへの小説感想【12,13】」で書きました。

>>「今日、この場にはアルコールの入ったものがわんさか置いてあるわ。
>>たぶんそれを飲まないリチギなキャラクターなんて、この中にはいないと思うの」
>確かに律儀なキャラはいないけど、下戸や酒の嫌いな人もいるのでは?
>わたしは律儀じゃなくて、日本酒大好きだけど。
   現身はアルコールだめです
   魔族バージョンはどうか知らないけど、あんまり酒の飲むイメージじゃあない
   現身の影響で飲めなかったりして(笑)

>>パキッ…ペキッ…
>>ヴィーナスが徐々に崩壊してゆく。
>オリハルコン製ヴィーナス像がぁぁぁぁぁッ!!
>ああ、もったいなひ・・・・・・・。
   確かに… ゆかり様なら何かの材料に使いたいでしょうねぇ…

>>「えぇ〜もうやんないのぉ〜?ゆかりつまんなぁ〜い」
>>「そんなに駄々こねるんじゃないぞ、ゆかり。俺の出番が少なくなるじゃねーか」
>兄様の出番少なくなってもいいから、わたしは楽しいこと見てたいもんっ。
>でも兄様に呼び捨てにされてるのってちょっとはずかしぃ・・・・。
   あ…あのぉ〜……

>>「っだーっ!じれったい!!あたしも問題発言しちゃおっ!
>>あ、いたいたっ!星様〜〜〜〜♪こんどお家にいってもいい〜〜〜〜っ!?」
>星兄様のお家ってたしかわたしもいるんでは?
>K伯爵が来ようものなら、わたし兄様スマキにして、タンスに押し込めて、
>心を込めた料理作って、おもてなしするわっ♪(冗談です、本気にしないように)
   …あ……ひどい……… こうなったら鳴いてやるぅ〜(爆)

>>「めなりん、布団に隠れさせてくれ……ったくなんだって俺がこんなこと…ブツブツ」
>もてるから(笑)
>(今日はこれが言いたいために感想書いたと言っても過言ではなかったりする)
   これのために感想書いたの?(笑)

>>「今日は…あんたにだけは、ホントのことを話そうかな、って思ったの」
>>…こくっ…
>>Lの本気の言葉に、Sはナマツバのみこんだのだった。
>S様にだけ話すって言うのは、わたしとしてはやっぱりLSを期待してしまうものがありますわっ☆
   そうですねっ♪

>>「葉山さんッ!?そんなにいませんっ!!」
>>「って事はやっぱりいるってことかぁーーーっ!?」
>>「あぁっ!しまった一坪に気付かれた!!」
>>『すでに気付かれていると』
>>看護婦全員の声がハモる。
>皆様ナイス突っ込み。
   精神的に強いのでしょう

>>ゼロスはしかたなく星に布団をかけ(笑)その場を立ち去る。
>ゼロス様ってやっぱり律儀。
   でもその後すぐ見つかっちゃうし…

>>その後、K伯爵とロディが星を見つけるのは、1分ほどの事であった。
>【その頃海王ゆかり】(面白そうだったので)
>「まったく・・・・・もぐもぐ・・・・・みんな好き勝手やって・・・・・こくこく・・・・・・
>ぷはっ、このジュース美味しいっ!でもまあいっか。面白いし。
>兄様は「わたしをほったらかして逃げ回ってる罰」として放っておこう!
>クリームこのお肉おいしいよ、お前も食べる?」
>「くぉうっ♪」
    だって逃げるのに精一杯だし……

>>「ふっ、わたしの鬼畜なイメージは守り通した!」
>>鬼畜かどうかはさておき、言ってべるるんは、明後日の方向にVサインをおくったのだった…――
>んなものもとからない。
>(少なくともわたしの中では)
   同じくないです

>>「ちょっとまてぇーーーーーッ!!!!
>> なんでどーしてそんな勝手なことで呼び出すのよあいつらを!?」
>>「いやぁ、何でもバブル崩壊で…」
>>「関係ないでしょおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
>魔族にバブルが関係あるかいっ!!
   でも宴では1部給料とかあるみたいだし、関係あるかも…

>>「まぁ仕方ないだろ。副作用はどんな薬でもあるもんだ」
>>「ねぇよッ!」
>>後ろからかかった声は鳳魅のものだった。
>いーーやあるぞっっ!!
>風邪薬や酔い止め薬のむと眠くなってしまうように、
>この世に副作用のない薬などないに等しいっ!!
>ただその副作用が強いか強くないかってだけだ!!
   確かにそうですね  あとは副作用が派手か派手じゃないか、みたいな…

>>どばたむっ!
>>豪快な音をたて、K伯爵は自分の部屋のドアを開けた。
>>…と、いきなりK伯爵に飛び付いてくる黒いなにかっ!
>>覆面の見るからにアヤシイ奴っ!!
>・・・・・・・・・・・時々テレビでやってたイタリアの特殊警察官とか、
>私服警察官で顔撮ってほしくないから黒覆面かぶってるヤツ?
>それとも銀行強盗、覆面レスラー?
   いや、優秀なインスペクターのワイザーのおっちゃんでしょう(笑)


>>ふふふ、でわでわ☆
>>・・・ちなみに、登場人物は実際にいますが性格はぜんぜんちがいます。
>少なくともわたしは当たってますっ!
>もともとヘンで壊れた性格ですから!
   俺も魔族バージョンとしては近いかもしれない…

  どうもぉ〜 お騒がせしました〜

トップに戻る
3857やっぱり乱入しましたねっ(笑)めなりん 8/7-04:50
記事番号3794へのコメント
>>>「今日、この場にはアルコールの入ったものがわんさか置いてあるわ。
>>>たぶんそれを飲まないリチギなキャラクターなんて、この中にはいないと思うの」
>>確かに律儀なキャラはいないけど、下戸や酒の嫌いな人もいるのでは?
>>わたしは律儀じゃなくて、日本酒大好きだけど。
>   現身はアルコールだめです
>   魔族バージョンはどうか知らないけど、あんまり酒の飲むイメージじゃあない
>   現身の影響で飲めなかったりして(笑)

…。
本気で考えなくても…(笑)

>>>パキッ…ペキッ…
>>>ヴィーナスが徐々に崩壊してゆく。
>>オリハルコン製ヴィーナス像がぁぁぁぁぁッ!!
>>ああ、もったいなひ・・・・・・・。
>   確かに… ゆかり様なら何かの材料に使いたいでしょうねぇ…

やっぱ、売らなきゃ・・・(笑)

>>>「えぇ〜もうやんないのぉ〜?ゆかりつまんなぁ〜い」
>>>「そんなに駄々こねるんじゃないぞ、ゆかり。俺の出番が少なくなるじゃねーか」
>>兄様の出番少なくなってもいいから、わたしは楽しいこと見てたいもんっ。
>>でも兄様に呼び捨てにされてるのってちょっとはずかしぃ・・・・。
>   あ…あのぉ〜……

くすくす(笑)

>>>「っだーっ!じれったい!!あたしも問題発言しちゃおっ!
>>>あ、いたいたっ!星様〜〜〜〜♪こんどお家にいってもいい〜〜〜〜っ!?」
>>星兄様のお家ってたしかわたしもいるんでは?
>>K伯爵が来ようものなら、わたし兄様スマキにして、タンスに押し込めて、
>>心を込めた料理作って、おもてなしするわっ♪(冗談です、本気にしないように)
>   …あ……ひどい……… こうなったら鳴いてやるぅ〜(爆)

鳴く!?泣くんじゃなくて!?(笑)

>>>「めなりん、布団に隠れさせてくれ……ったくなんだって俺がこんなこと…ブツブツ」
>>もてるから(笑)
>>(今日はこれが言いたいために感想書いたと言っても過言ではなかったりする)
>   これのために感想書いたの?(笑)

ほらほら、さっさと結婚しなさい(謎爆)

>>>「今日は…あんたにだけは、ホントのことを話そうかな、って思ったの」
>>>…こくっ…
>>>Lの本気の言葉に、Sはナマツバのみこんだのだった。
>>S様にだけ話すって言うのは、わたしとしてはやっぱりLSを期待してしまうものがありますわっ☆
>   そうですねっ♪

LSっ!LSっ!(^^)

>>>「葉山さんッ!?そんなにいませんっ!!」
>>>「って事はやっぱりいるってことかぁーーーっ!?」
>>>「あぁっ!しまった一坪に気付かれた!!」
>>>『すでに気付かれていると』
>>>看護婦全員の声がハモる。
>>皆様ナイス突っ込み。
>   精神的に強いのでしょう

そんなもんかなぁ(笑)

>>>ゼロスはしかたなく星に布団をかけ(笑)その場を立ち去る。
>>ゼロス様ってやっぱり律儀。
>   でもその後すぐ見つかっちゃうし…

は、はははははははははっ♪

>>>その後、K伯爵とロディが星を見つけるのは、1分ほどの事であった。
>>【その頃海王ゆかり】(面白そうだったので)
>>「まったく・・・・・もぐもぐ・・・・・みんな好き勝手やって・・・・・こくこく・・・・・・
>>ぷはっ、このジュース美味しいっ!でもまあいっか。面白いし。
>>兄様は「わたしをほったらかして逃げ回ってる罰」として放っておこう!
>>クリームこのお肉おいしいよ、お前も食べる?」
>>「くぉうっ♪」
>    だって逃げるのに精一杯だし……

頑張って下さいねー(笑)

>>>「ふっ、わたしの鬼畜なイメージは守り通した!」
>>>鬼畜かどうかはさておき、言ってべるるんは、明後日の方向にVサインをおくったのだった…――
>>んなものもとからない。
>>(少なくともわたしの中では)
>   同じくないです

…言ってみるか?本人に(笑)

だって普段はですます口調(一発変換:デスマスク蝶)ですし(笑)
友だちからは殺し屋だのなんだの言われてますし〜(謎)

だそーです(笑)

>>>「ちょっとまてぇーーーーーッ!!!!
>>> なんでどーしてそんな勝手なことで呼び出すのよあいつらを!?」
>>>「いやぁ、何でもバブル崩壊で…」
>>>「関係ないでしょおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
>>魔族にバブルが関係あるかいっ!!
>   でも宴では1部給料とかあるみたいだし、関係あるかも…

だから、バブルの方定式cに・・・(謎)

>>>「まぁ仕方ないだろ。副作用はどんな薬でもあるもんだ」
>>>「ねぇよッ!」
>>>後ろからかかった声は鳳魅のものだった。
>>いーーやあるぞっっ!!
>>風邪薬や酔い止め薬のむと眠くなってしまうように、
>>この世に副作用のない薬などないに等しいっ!!
>>ただその副作用が強いか強くないかってだけだ!!
>   確かにそうですね  あとは副作用が派手か派手じゃないか、みたいな…

だから、複数の薬をまぜた副作用でなく・・・(笑)

>>>どばたむっ!
>>>豪快な音をたて、K伯爵は自分の部屋のドアを開けた。
>>>…と、いきなりK伯爵に飛び付いてくる黒いなにかっ!
>>>覆面の見るからにアヤシイ奴っ!!
>>・・・・・・・・・・・時々テレビでやってたイタリアの特殊警察官とか、
>>私服警察官で顔撮ってほしくないから黒覆面かぶってるヤツ?
>>それとも銀行強盗、覆面レスラー?
>   いや、優秀なインスペクターのワイザーのおっちゃんでしょう(笑)

いやーん(笑)

>>>ふふふ、でわでわ☆
>>>・・・ちなみに、登場人物は実際にいますが性格はぜんぜんちがいます。
>>少なくともわたしは当たってますっ!
>>もともとヘンで壊れた性格ですから!
>   俺も魔族バージョンとしては近いかもしれない…

そ、そうなんですか・・・?(笑)

>  どうもぉ〜 お騒がせしました〜

でわでわぁ★

トップに戻る
3920はた迷惑なレス返しっ(笑)海王ゆかり E-mail 8/10-18:07
記事番号3794へのコメント
内容はタイトル通りです。
もしかしたら読まない方が精神上いいかもしれません。

>   魔族バージョンはどうか知らないけど、あんまり酒の飲むイメージじゃあない
そうですか?
ワイン(ものすごい高いの)を1杯だけ静かに飲みほしたら結構決まると思いますよ?

>   現身の影響で飲めなかったりして(笑)
そう言うのがあったらちょっと研究してみたいですね。
「現身と魔族バージョンの性格の影響について」。
(すぐこう言うことにもっていく・・・・)

>>オリハルコン製ヴィーナス像がぁぁぁぁぁッ!!
>>ああ、もったいなひ・・・・・・・。
>   確かに… ゆかり様なら何かの材料に使いたいでしょうねぇ…
ヴィーナス像ができるくらいの量があるんですから、プレートメイルくらいは作れそう・・・・・。
いや、オリハルコンがどれだけの魔法力に耐えられるのかを実験するとか・・・・・。

>>兄様の出番少なくなってもいいから、わたしは楽しいこと見てたいもんっ。
>>でも兄様に呼び捨てにされてるのってちょっとはずかしぃ・・・・。
>   あ…あのぉ〜……
はい、なんでしょう?(にっこり)

>>K伯爵が来ようものなら、わたし兄様スマキにして、タンスに押し込めて、
>>心を込めた料理作って、おもてなしするわっ♪(冗談です、本気にしないように)
>   …あ……ひどい……… こうなったら鳴いてやるぅ〜(爆)
冗談ですってばぁぁ〜〜〜(汗)
いくらわたしがK伯爵様のファンでも敬愛する兄様にそこまではしませんわ。

>>もてるから(笑)
>   これのために感想書いたの?(笑)
はい、そのとーりです!

>>皆様ナイス突っ込み。
>   精神的に強いのでしょう
鍛えられているのでしょうか?

>    だって逃げるのに精一杯だし……
でもほっとかれたのは事実ですもの♪

>>>「ちょっとまてぇーーーーーッ!!!!
>>> なんでどーしてそんな勝手なことで呼び出すのよあいつらを!?」
>>>「いやぁ、何でもバブル崩壊で…」
>>>「関係ないでしょおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
>>魔族にバブルが関係あるかいっ!!
>   でも宴では1部給料とかあるみたいだし、関係あるかも…
そうなんですか。
サラリーマン魔族って大変なんですねぇ・・・・・。

>   いや、優秀なインスペクターのワイザーのおっちゃんでしょう(笑)
それってさらに怪しいかも・・・・。


ではでは♪

トップに戻る
3854ゆかりお姉様ありがとうございますっ!めなりん 8/7-04:37
記事番号3789へのコメント
>今日はちょっと暇ができたから感想書きます。
>それにしても今日は暑い・・・・・・・最高気温35!?

暑いですねー(><)
暑いと息しづらくありません?

>>「今日、この場にはアルコールの入ったものがわんさか置いてあるわ。
>>たぶんそれを飲まないリチギなキャラクターなんて、この中にはいないと思うの」
>確かに律儀なキャラはいないけど、下戸や酒の嫌いな人もいるのでは?
>わたしは律儀じゃなくて、日本酒大好きだけど。

酒のきらいな人も、たちこめた酒のにおいで酔ってしまうという…
って、日本酒好きなんですか!?

>>「そうねぇ…でもめなりん、あんたなんでこんなもん見つけたの?」
>>「カン」
>カンが鋭いってことで、こういう展開もオッケーになるから便利よね。

はぅっ!(笑)

>>パキッ…ペキッ…
>>ヴィーナスが徐々に崩壊してゆく。
>オリハルコン製ヴィーナス像がぁぁぁぁぁッ!!
>ああ、もったいなひ・・・・・・・。

売ったら高くなるだろうに・・・・

>>「ねぇゼロス…今日はやめない…?」
>>「そ、そうですね…ギャラリーさん達が目を覚ましてしまったようですし…」
>そりゃあれだけ派手なアクションかまされちゃあ、イヤでも起きるでしょ。

まぁ、当たり前ですよね(笑)

>>「えぇ〜もうやんないのぉ〜?ゆかりつまんなぁ〜い」
>>「そんなに駄々こねるんじゃないぞ、ゆかり。俺の出番が少なくなるじゃねーか」
>兄様の出番少なくなってもいいから、わたしは楽しいこと見てたいもんっ。
>でも兄様に呼び捨てにされてるのってちょっとはずかしぃ・・・・。

星「なんだ?ゆかり。なに恥ずかしがってるんだ?」

>>「あ、やっぱしティナさんとロディさんか」
>>ずけけけけけっ!!
>>「ちょっとそこのさっき呪文でふっ飛ばしてくれた一坪院長っ!?そぉいうツッコミはやめてっ!」
>そりゃ、こういう口調でこういう髪の色で、なおかつ片方が高笑いしてるといえば・・・・・・・・。
>この2人になっちゃうもんね。

そうですよね・・・(笑)
高笑いがいけなかったでしょうね(笑)

>>しゃーーーーーーーーっ!!
>>いきなり上がる、後ろの赤い幕。
>>「…ほにゅう?」
>あ、なんか口調が可愛い♪

ほにゅう?

>>「ふふん♪まだまだね。恋したら相手のことは知り尽くさなくっちゃぁ」
>>「…誕生日7月16日。血液型O型。趣味、ゲーム・インターネット・落書きその他」
>お見事です。ぱちぱちぱちっ☆

べるるんのとこのHPから抜き出し(笑)

>>「っだーっ!じれったい!!あたしも問題発言しちゃおっ!
>>あ、いたいたっ!星様〜〜〜〜♪こんどお家にいってもいい〜〜〜〜っ!?」
>星兄様のお家ってたしかわたしもいるんでは?
>K伯爵が来ようものなら、わたし兄様スマキにして、タンスに押し込めて、
>心を込めた料理作って、おもてなしするわっ♪(冗談です、本気にしないように)

ををををを!?
今度小説のネタにしよっかな(笑)

>>「この際言ってしまうわ我が夫、一坪!」
>>いつの間にやら舞台に上がっている。
>>もう一つのスポットライトをあびた一坪院長が姿をあらわす。
>>「なんだいるきあ看護婦長!」
>世界最悪最大最強おまけに最もたちの悪い夫婦喧嘩のはじまりはじまりぃ〜。

最もたちの悪い…否定はしませんけど(爆)

>>「めなりん、布団に隠れさせてくれ……ったくなんだって俺がこんなこと…ブツブツ」
>もてるから(笑)
>(今日はこれが言いたいために感想書いたと言っても過言ではなかったりする)

ををっ(笑)
これは、あやつが乱入しそうだ(謎)

>>「今日は…あんたにだけは、ホントのことを話そうかな、って思ったの」
>>…こくっ…
>>Lの本気の言葉に、Sはナマツバのみこんだのだった。
>S様にだけ話すって言うのは、わたしとしてはやっぱりLSを期待してしまう
>ものがありますわっ☆

LS〜(>▽<)
やっぱそうですよねー(はぁと)

>>「葉山さんッ!?そんなにいませんっ!!」
>>「って事はやっぱりいるってことかぁーーーっ!?」
>>「あぁっ!しまった一坪に気付かれた!!」
>>『すでに気付かれていると』
>>看護婦全員の声がハモる。
>皆様ナイス突っ込み。

まぁ、夫婦関係を一番知っているから…(笑)

>>ゼロスはしかたなく星に布団をかけ(笑)その場を立ち去る。
>ゼロス様ってやっぱり律儀。

うーん(笑)

>>その後、K伯爵とロディが星を見つけるのは、1分ほどの事であった。
>【その頃海王ゆかり】(面白そうだったので)
>「まったく・・・・・もぐもぐ・・・・・みんな好き勝手やって・・・・・こくこく・・・・・・
>ぷはっ、このジュース美味しいっ!でもまあいっか。面白いし。
>兄様は「わたしをほったらかして逃げ回ってる罰」として放っておこう!
>クリームこのお肉おいしいよ、お前も食べる?」
>「くぉうっ♪」

ををっ、なんという素晴らしい思考!(笑)

>>そろそろウシミツドキとゆー奴である。
>>それでもやはり、サイラーグ随一の資産家の豪邸に、静けさはなかった。
>周りのメンバーが凄いもんねぇ(笑)

うーん、いずれもひとすじなわではいかないキャラばかりに育ってしまいました(^^;

>>「確かにかっこいいわね」
>>「そうですねぇ、文句のつけようもないでしょう」
>>「女のときでも男っぽかったから…げふっ」
>>K伯爵、ゼロスと続き、最後のめなりんはべるるんの蹴りで沈黙。
>「男になっても性格は変わってないわね。
>でもかっこいいから許す!べるぜさんこっち向いてぇ!
>(いつの間にか手に使い捨てカメラ(汗))」

あ、現像したらわたしにもちょーだい(笑)

>>「…わたし、イヤ」
>>ぴっきぃぃぃぃぃぃぃぃんっ!!
>>セレスの言葉が一瞬にして、その場は凍りついたのだった――
>ここまで来てその言葉じゃあねぇ・・・・・・。

なんて盛り上がりのない・・・(お前がかいたんだろ)

>>「セレスってば、どぉいうものの見方をしてるのかしら…?親の顔が見てみたいわ」
>>ロディさん、親はあんただ、あんた。
>・・・・・・・・・・・・・・・・。
>なるほど納得しました。

なるほど納得したんですか!?
なにを・・・?(笑)

>>「それにあのどことなぁくいやらしい目付き!!」
>>ちゅどぉんっ!
>>小爆発があちこちで巻き上がる。
>確かにどことなく怪しい影を持っていて、何考えてるんだかわからない
>不気味な目つきだったけど・・・・・。

うんうん(爆)

>>「ぅおのれセレス!セリフを言わせた作者もろとも、混沌へ送ってやろうじゃないか!」
>>「いやーーーーっ!そんな目でわたしをみないでぇーーーっ!!」
>セレスさん、いくら何でも言い過ぎ・・・・・・・・。

うんうん(核爆)

>>「どんな目だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!?」
>>ずごがどしょぉーーーーーーーーーーーーーーーーーんっ!!!
>>いきなり沸き上がるキノコ曇。べるるんの怒り任せのこーげきだっ!
>(いつの間にか空間移動して近くの丘から)
>たーーーーーまやーーーーーーーーーー♪

まーなんてきれいな花火なんでしょうー(はぁと)

>>「ほにゅっ!?ほえぇーーーーっ!?」
>>気がついためなりんは。
>>ちゅどぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんっ!!!!
>>どごがしょげしゅしゅどきゃばきゃごがががずどしごすべちがらがらがらがらがら…
>>一人、攻撃を受け、言葉すらなく気絶した…
>相変わらず訳のわからない被害にあう魔族だなあ・・・・・・・・。

…訳のわからない被害…(爆笑中)

>>「ふっ、わたしの鬼畜なイメージは守り通した!」
>>鬼畜かどうかはさておき、言ってべるるんは、明後日の方向にVサインをおくったのだった…――
>んなものもとからない。
>(少なくともわたしの中では)

をぅっ!?
今、チャットにべるるんいるから伝えてみようか?(笑)

>>このあたし、獣王ゼラス=メタリオムは、こぉいう些細なことにちょっぴし神経質である。
>>短気、という単語は存在しないものとする。
>なんか十六夜ちゃんとおな・・・・・(ずがっ!!)

きゃぁぁっ!?だ、だいじょうぶですかっ!?(笑)

>>「ちょっとまてぇーーーーーッ!!!!
>> なんでどーしてそんな勝手なことで呼び出すのよあいつらを!?」
>>「いやぁ、何でもバブル崩壊で…」
>>「関係ないでしょおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
>魔族にバブルが関係あるかいっ!!

関係あるんですよ!
ばぶるc方式に魔族の固有波動hを代入すると・・・(云々)

>>「どぉいう教育うけてたのかしら、あの子」
>L様のいい加減な教育と、べるぜさんの半分八つ当たりも入ったしつけ。

…すごい教育うけてきたんだなぁ、わたし…(笑)

>>リアクションの大きい子を産む親は、リアクションが大きい。
>遺伝ねっ!
>ついでに「リアクションが大きい」っていうのが優性なら、
>さらにその孫で、リアクションが大きい子が産まれる可能性は・・・・・。
>っと、魔族の増え方は細胞分裂みたいなものだからメンデルの法則は通用しないか。

遺伝ですねっ!
魔族親子って、遺伝するんだ…(笑)

>>盛大につっぷすあたしを見て、がきんちょはけらけら笑う。
>何にもないところでいきなり相手がすっころぶのって面白いもんねっ☆

もぉ、たまんなくおもしろかったですぅ(笑)

>>そして、二匹は虚空へと…
>>「…あーーーーーーーっ!!ハメられたぁーーーーーーーーーーーーっ!!!!」
>>はまるな、という天の声からのツッコミを胸に秘め、てーい!!は二匹を追っかけたのだった。
>あまりにも流れがスムーズだから違和感なかったよぉ。
>さっすがK伯爵とべるぜさんっ!

さすがにあの方々はすごいですー(笑)

>>「あんた…何を!?」
>>K伯爵の叫びに、てーい!!は静かな笑いを交えつつ、
>>「別に…この刀に、毒を仕込んでおいただけよ…」
>>てーい!!との距離が、徐々に近づいていた…
>おおおおお!!!?
>なんかまともにシリアスが運んでいってるぞっ!?
>(なんか間違ってる・・・・・。by誘)

シリアスはあまり書かないのになぁ…(笑)

>>コックさんゼロスに、試食ゲストのこのあたし、ゼラスちゃん☆
>>そしてお鍋で蒸し、フライパンで焼けているハンバーグはもちろんめなりんの腕★
>>蒸してるのはハンバーグじゃなくて肉まんだけど〜☆もちろんお肉はめ・な・り・ん★
>めなりんちゃんのお肉なんて食べたらきっと・・・・・・・
>(がきょっめりっべちっげしげしげしげし・・・・・・・・・・・)
>・・・・何でもございません・・・・・。

結構美味しいですよ、食べます?(にこにこ)

>>「めなりん、あんた痛くないの…?」
>>「痛いよ。でもべるるんいるからだいじょーぶだと思う。カンで」
>信用してるって事ね。

そぉですかねぇ(ばく)

>>実はただ単にあきれていただけのべるるんのツッコミが、スタジオ内に響き渡った。
>>同時に、蝿も…
>べるぜさん、キれて蠅出すのやめよーよ。せいしんしゅぎょーが足りないよぉ?

やっぱ、それは個人の能力だから・・・(謎)

>>めなりんの方はといえば、実はだるまさん状態でべるるんの背中に乗っかったままである。
>い、異様なもんがあるなぁ・・・・・・・・。
>もし事情知らない人間が見たら腰抜かしてパニック状態になること間違いなしっっ!て感じだね。

あ、その図見る?(笑)
だるまさん状態のわ・た・し(ばく)

>>「勿論これっ!『塩井神官うるとらすぺしゃる毒抜き抜き♪試作品2号』!」
>試作品ってことはK伯爵様は実験体ですねっ!
>>そう、今K伯爵の髪は真っ赤。…とゆーかピンク。
>>どうやら『塩井神官うるとらすぺしゃる毒抜き抜き♪試作品2号』の副作用らしい。
>おー目立つ目立つ♪

いいですねぇ(爆)

>>「まぁ、世の中にはアルコールが強すぎてゾンビでも生き返っちゃうんじゃないかって…
>>で、カクテルにゾンビって名前つけたってぇのもあるみたいだし…(実話です。信じましょう)」
>ゾンビカクテル聞いたことあります。
>ついでに人が死んだら、水を含ませた綿で口の周りを拭いてやるんだけど、
>水の代わりに酒でやった(死人は酒好きだったらしい)ら、生き返ったって話も
>聞いたことあるです。

えぇっ!?生き返ったんですか!?
それは…混沌にひきずりそこねてしまった…

>>「まぁ仕方ないだろ。副作用はどんな薬でもあるもんだ」
>>「ねぇよッ!」
>>後ろからかかった声は鳳魅のものだった。
>いーーやあるぞっっ!!
>風邪薬や酔い止め薬のむと眠くなってしまうように、
>この世に副作用のない薬などないに等しいっ!!
>ただその副作用が強いか強くないかってだけだ!!

いや、この場合の副作用はですね。
二つの薬で発生するわけでなく、一つの薬で発生するという…(笑)

>>どばたむっ!
>>豪快な音をたて、K伯爵は自分の部屋のドアを開けた。
>>…と、いきなりK伯爵に飛び付いてくる黒いなにかっ!
>>覆面の見るからにアヤシイ奴っ!!
>・・・・・・・・・・・時々テレビでやってたイタリアの特殊警察官とか、
>私服警察官で顔撮ってほしくないから黒覆面かぶってるヤツ?
>それとも銀行強盗、覆面レスラー?

まさかどるく!?(byワタル)

>>ふふふ、でわでわ☆
>>・・・ちなみに、登場人物は実際にいますが性格はぜんぜんちがいます。
>少なくともわたしは当たってますっ!
>もともとヘンで壊れた性格ですから!

そんなことありませんよっ!
すっごい素晴らしい方ですーーーーっ!!

>ではまたお会いしましょう!

でわでわぁ★

トップに戻る
3921めなりんちゃんへのレス返し+感想【14】海王ゆかり E-mail 8/10-19:43
記事番号3854へのコメント
まず感想。

>「はっ!?なんでいつのまにわたしがお父さんにっ!?」
>「作者とご主人様(ロディさん)の思い付き陰謀」
べるるんがかっこいいからっ!

>「あ、でも男ばーぢょんはやめてね、気持ちわりぃから」
ちょっとだけでも口の悪さが目立っちゃうよー。

>「母さんのことなんか聞かないわっ!ちょーMMっ!(超マッハムカツクの略)」
K伯爵様、子ギャル言葉は似合わないし、もう古いよー。

>「…ロディ様…」
>電話の切れた音をききながら、セリアは呆然と呟いた。
>「…まぁた、ご冗談を〜」
そんなにのんきでいいんですかぁ?

>心配そーな顔を見せるセリアに、べるるんは
>「安心しろ、私がついてるからっ」
>「きゃぁ(はぁと)」
>「新婚夫婦は仲がよくてい〜ね〜ひゅーひゅー♪」
>「いちゃついてんじゃないわよ全く恥ずかしい…」
いいじゃないですか、ケンカしてるよりかはましですよ?
それともK伯爵様はこんな環境がイヤでひねちゃったとか?

>「ねーねーべるぜぱぱー、プレステ買ってー♪」
わたしは64とポ○モンスタ○アムーーー♪

>キャミソールに着替えたK伯爵が、ヒールの高いサンダルはいて出ていった。
>ぷら○のバックには、キテ〇ちゃんがじゃらじゃらとついている!
>そしてハイビスカスのスカート!!(今年の流行だそうですぅ)
今年のはやりは苦手・・・・。露出度高すぎるんだもんっ!

>蝿でいっぱいになっているドアに向かってせりあままが叫ぶ。
>変形した上に蝿がはりついているドア…おそろしや。
ひいいいいいいいいっっっ!!!
近づきたくない、そんなのっ!!

>「それで、この雑誌にのりたくないですか?」
>「もぉっちろんっ!」
>K伯爵はにこにこと、その少女に言ったのだった。
わたしがカメラマンやってる雑誌じゃ、ろくな物じゃないだろうなぁ・・・・・・。

>「まいっか、めなりんだし。誘拐させといたって死にゃしないでしょ」
死にはしなくっても身代金要求してきたらどーする気だろう。

>結局大学へ向かう薄情なべるるんなのであった。おしまいっ♪…
>…ってちょっと待ておいコラ。
だって、どうせめなりんちゃんだし。

>「新型の食中毒、O-158…あぁっ!読者の皆さんも、あれこれ食べちゃいけませんよっ!」
そんなっ!?そこら辺に落ちてる負もやっぱり消毒して食べなきゃダメかしら?

>「はい、べるぜ様がアー〇ジェットで倒れたときに…」
アー○ジェットってよく効くのね・・・・・。

>「そういうわけで、これから5品食べていただきます。
>あ、それと。三日前の食べ物ですから、不味いかもしれますんが、そこはそれということで」
>「そんなもの食わせんなぁーーーーーーーーーーーッ!!」
>今度こそ、セリアは本気で怒鳴ったのだった。
頑張れセリアさんっ!
ついでにそこはそれですましちゃう一坪先生のすごいっ!

>「どぉも、翼月 星といいます。よろしく」
絶対セットで翼月兄様が出てきてくれるから嬉しい・・・・・・・。

>「あ、翼月君、この変な人がK伯爵です」
さらりとなんか言ってるし。

>「あのねっ!今すぐ国際東京都新宿区医療院教学学術委員会、本館3F、340号室来てね、よろしく!」
下噛まないでしかも早くちっ!
お見事でした。


>「あれはK伯爵が食べちゃったよ」
>「なぁぬぅ!?」
>「うっそぴょ〜ん」
めなりんちゃんてばお茶目さんっ☆

>「ど、どっちかっていやぁ、俺は知的美少女…」
>「そ、そうですよねっ!」
>――これは、脈がありそうだわっ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どこが?

>「そーいえば、私ってよく知的美少女って言われるんですよ〜」
わたしもよく言われまーーす♪

>「なんか、こないだの夜…
> ご主人様、つまりロディ様が唐突に三匹に夜食をつくってあげられたそうで…
> その時、なにかの毒物が舞い込んだか、食中毒の病原菌が発生したんだか…
> けど、人間には効き目がないの。魔族に有効なものらしくって。
> それで、人間じゃあ調査もできないとかって…私たちがこれを一品ずつ食べて検査するって」
3日たって腐ってるなら、余計に変な菌が舞い込んだり、増殖してたりしてねぇぇ♪
それに魔族に有効なものならこれで「魔族ころりっ!」なんて殺魔剤まで出来ちゃったりして。

>「こんくらい魔族ならだいじょーぶよっ!」
>思わず悲鳴をあげためなりんに、ゼラスが信憑性の薄い言葉を叫ぶ。
>「だって下が川さんだったりごつごつした山さんだったりするんだよっ!?」
・・・・・・・空間移動は?

>「あ、そーいやお前は彼氏いねーの?」
>「はんっ、いないわよ、男になんざ興味ないもの」
>「…じゃあ女に興味あんのか?」
兄様、いくら何でもそう言う突っ込みは失礼よぉ。

>その時セリアは初めて知った。
>まずさのあまりに、気を失うことは本当に存在するのだと。
>すれいやーずすぺしゃるのもったりとしてコクがないとは、これを指すのだと。
体験したくない・・・・・。
もしかして単にロディの料理の腕が悪いだけだったりして。

>「シーフードピラフにきまってるでしょ。
>ま、時間が経っちゃったけど、味はそんなに変わりないと思うから。乾き具合も抜群だし」
>…抜群って、ロディ…
乾いてるのに味が変わりないとは・・・・・・・。恐るべし。

>「…おげろぅえ…」
>吐きそうになっているめなりんを引き連れて、ゼラスは作戦2にうつった。
めなりんちゃん乗り物酔いになりやすいもんね・・・・・。
ほらほら大丈夫?お水とビニール袋だよ。

>パシャッパシャパシャッ
>…どうやら、写真をとるのには成功したようである…
どんな雑誌になるんだろうなぁ。
(だいたいわたしがっこはどうした?
小等部から大学部までのエスカレーター式のマンモス学校に通ってるはずなのに・・・・・。)

>キャベツの芯はかたいわ、人参は土のニオイがするわ、たまねぎは死ぬほどからいわ。
>絶妙なバランスで不味いっ!
ロディって・・・・料理で世界を滅ぼせるんじゃないだろうか・・・・・?

>今ならたとえ財布をスったって気付かれやしない。
>そんなわけで、ゼラスは既にかばんごとデモン・ブラッドを盗んでいたのだった。
かばんごと盗られるなんてめなりんちゃんてば不用心。

でも今回は羨ましかったなぁ。
めなりんちゃん結局タダで乗り物のりほうだいっ!

次はレスね。
>暑いですねー(><)
>暑いと息しづらくありません?
わたしはそうしたらすぐに水風呂に入ってる。
プールに比べれば狭いんだけど・・・。

>酒のきらいな人も、たちこめた酒のにおいで酔ってしまうという…
それってアルコール度数高すぎない?!

>って、日本酒好きなんですか!?
ちょっとピリッとくるとこが美味しいの♪
(未成年だろお前は)

>>カンが鋭いってことで、こういう展開もオッケーになるから便利よね。
>はぅっ!(笑)
にこにこ(笑)

>>オリハルコン製ヴィーナス像がぁぁぁぁぁッ!!
>>ああ、もったいなひ・・・・・・・。
>売ったら高くなるだろうに・・・・
デキがいいんだったら芸術品としての価値も出てくる上に、オリハルコンだから
当然そっちの値段もプラスされるわけで・・・・(くくく)

>>でも兄様に呼び捨てにされてるのってちょっとはずかしぃ・・・・。
>星「なんだ?ゆかり。なに恥ずかしがってるんだ?」
海ゆ「な、なんでもないっ!」
(人の色恋沙汰に首を突っ込むくせに自分のこととなると鈍感、
しかも顔に出るタイプだから見ていて面白い・・・・・・らしい)

>高笑いがいけなかったでしょうね(笑)
でもやっぱり高笑いがないとロディじゃないし(笑)

>>K伯爵が来ようものなら、わたし兄様スマキにして、タンスに押し込めて、
>>心を込めた料理作って、おもてなしするわっ♪(冗談です、本気にしないように)
>ををををを!?
>今度小説のネタにしよっかな(笑)
どぁかぁらぁぁぁっっ!!!
冗談だってばじょ・う・だ・ん!

>>もてるから(笑)
>>(今日はこれが言いたいために感想書いたと言っても過言ではなかったりする)
>ををっ(笑)
>これは、あやつが乱入しそうだ(謎)
されちゃった〜〜♪
はっはっはっはっはっはっは。

>>「まったく・・・・・もぐもぐ・・・・・みんな好き勝手やって・・・・・こくこく・・・・・・
>>ぷはっ、このジュース美味しいっ!でもまあいっか。面白いし。
>>兄様は「わたしをほったらかして逃げ回ってる罰」として放っておこう!
>>クリームこのお肉おいしいよ、お前も食べる?」
>>「くぉうっ♪」
>ををっ、なんという素晴らしい思考!(笑)
単にすねてるだけだったりして(笑)

>>>それでもやはり、サイラーグ随一の資産家の豪邸に、静けさはなかった。
>>周りのメンバーが凄いもんねぇ(笑)
>うーん、いずれもひとすじなわではいかないキャラばかりに育ってしまいました(^^;
もとが凄い人達だしね・・・・。

>>「男になっても性格は変わってないわね。
>>でもかっこいいから許す!べるぜさんこっち向いてぇ!
>>(いつの間にか手に使い捨てカメラ(汗))」
>あ、現像したらわたしにもちょーだい(笑)
りょうかーい(笑)

>>ここまで来てその言葉じゃあねぇ・・・・・・。
>なんて盛り上がりのない・・・(お前がかいたんだろ)
イヤ、これはこれで盛り上がるかも・・・・。

>>なるほど納得しました。
>なるほど納得したんですか!?
>なにを・・・?(笑)
セレスちゃんの好みとか。(爆)

>>>いきなり沸き上がるキノコ曇。べるるんの怒り任せのこーげきだっ!
>>(いつの間にか空間移動して近くの丘から)
>>たーーーーーまやーーーーーーーーーー♪
>まーなんてきれいな花火なんでしょうー(はぁと)
客間にいた皆様の負も飛び散ってきますしねえ。

>>>このあたし、獣王ゼラス=メタリオムは、こぉいう些細なことにちょっぴし神経質である。
>>>短気、という単語は存在しないものとする。
>>なんか十六夜ちゃんとおな・・・・・(ずがっ!!)
>きゃぁぁっ!?だ、だいじょうぶですかっ!?(笑)
あ、めなりん様、気にしないで下さい。
この馬鹿が妙なこと口走っただけですから。
以上何でここにいるのか聞いてはいけません!十六夜でしたぁ!

>関係あるんですよ!
>ばぶるc方式に魔族の固有波動hを代入すると・・・(云々)
ふむふむ、先生それでどうなるのですかっ!(いきなりセーラー服で)

>>>「どぉいう教育うけてたのかしら、あの子」
>>L様のいい加減な教育と、べるぜさんの半分八つ当たりも入ったしつけ。
>…すごい教育うけてきたんだなぁ、わたし…(笑)
まあ、めなりんちゃんだし。

>遺伝ですねっ!
>魔族親子って、遺伝するんだ…(笑)
しーーらないっ!
でも能力が受け継がれるし。

>>>盛大につっぷすあたしを見て、がきんちょはけらけら笑う。
>>何にもないところでいきなり相手がすっころぶのって面白いもんねっ☆
>もぉ、たまんなくおもしろかったですぅ(笑)
でもここで大笑いしちゃうからゼラス様の神経逆撫でして、ぶっ殺されそうになっちゃうんだろうねぇー。


>>めなりんちゃんのお肉なんて食べたらきっと・・・・・・・
>>(がきょっめりっべちっげしげしげしげし・・・・・・・・・・・)
>>・・・・何でもございません・・・・・。
>結構美味しいですよ、食べます?(にこにこ)
い、いいえ〜〜〜〜〜。結構ですう。
それにわたしはプランクトンの方が・・・・・・。

>>>「痛いよ。でもべるるんいるからだいじょーぶだと思う。カンで」
>>信用してるって事ね。
>そぉですかねぇ(ばく)
そうでしょう。(謎)

>>べるぜさん、キれて蠅出すのやめよーよ。せいしんしゅぎょーが足りないよぉ?
>やっぱ、それは個人の能力だから・・・(謎)
でも能力とはいえ暴走しちゃうんじゃ・・・・・。

>>もし事情知らない人間が見たら腰抜かしてパニック状態になること間違いなしっっ!て感じだね。
>あ、その図見る?(笑)
>だるまさん状態のわ・た・し(ばく)
絵があるなら是非見てみたいわ♪

>>ついでに人が死んだら、水を含ませた綿で口の周りを拭いてやるんだけど、
>>水の代わりに酒でやった(死人は酒好きだったらしい)ら、生き返ったって話も聞いたことあるです。
>えぇっ!?生き返ったんですか!?
>それは…混沌にひきずりそこねてしまった…
全く無粋な人間はせっかくの死を無駄にしてぇ!

>まさかどるく!?(byワタル)
あの子も金髪の可愛い子だったね♪

>>少なくともわたしは当たってますっ!
>>もともとヘンで壊れた性格ですから!
>そんなことありませんよっ!
>すっごい素晴らしい方ですーーーーっ!!
やだぁ、めなりんちゃんったら誉めすぎよぉ。

ではでは。

トップに戻る
3949ゆかり御姉様へのレス返しめなりん 8/12-05:27
記事番号3921へのコメント
>まず感想。

ほにゅ、どぉもでし(^^)

>>「はっ!?なんでいつのまにわたしがお父さんにっ!?」
>>「作者とご主人様(ロディさん)の思い付き陰謀」
>べるるんがかっこいいからっ!

伝えておいてあげよう(にやり)

>>「あ、でも男ばーぢょんはやめてね、気持ちわりぃから」
>ちょっとだけでも口の悪さが目立っちゃうよー。

まぁ、セリアちゃんってばお下品(ばく)

>>「母さんのことなんか聞かないわっ!ちょーMMっ!(超マッハムカツクの略)」
>K伯爵様、子ギャル言葉は似合わないし、もう古いよー。

そぉですねー古すぎですね(笑)
私、最近の女子高生ってよくわからんので(をひ)

>>「…ロディ様…」
>>電話の切れた音をききながら、セリアは呆然と呟いた。
>>「…まぁた、ご冗談を〜」
>そんなにのんきでいいんですかぁ?

いいんじゃないですかぁ?(よくないって)

>>心配そーな顔を見せるセリアに、べるるんは
>>「安心しろ、私がついてるからっ」
>>「きゃぁ(はぁと)」
>>「新婚夫婦は仲がよくてい〜ね〜ひゅーひゅー♪」
>>「いちゃついてんじゃないわよ全く恥ずかしい…」
>いいじゃないですか、ケンカしてるよりかはましですよ?
>それともK伯爵様はこんな環境がイヤでひねちゃったとか?

どうしてK伯爵を不良(?)っぽくしたのかとゆーと。
そっちのほーがおもしろそうだからです(自爆)

>>「ねーねーべるぜぱぱー、プレステ買ってー♪」
>わたしは64とポ○モンスタ○アムーーー♪

「自分でうみだしなさい」
…だそーです。

>>キャミソールに着替えたK伯爵が、ヒールの高いサンダルはいて出ていった。
>>ぷら○のバックには、キテ〇ちゃんがじゃらじゃらとついている!
>>そしてハイビスカスのスカート!!(今年の流行だそうですぅ)
>今年のはやりは苦手・・・・。露出度高すぎるんだもんっ!

へそだしなんて、山本リ●ダじゃないんだからねぇ(をひ)

>>蝿でいっぱいになっているドアに向かってせりあままが叫ぶ。
>>変形した上に蝿がはりついているドア…おそろしや。
>ひいいいいいいいいっっっ!!!
>近づきたくない、そんなのっ!!

ほらほらぁ、ここにありますよぉ(にやにや)

>>「それで、この雑誌にのりたくないですか?」
>>「もぉっちろんっ!」
>>K伯爵はにこにこと、その少女に言ったのだった。
>わたしがカメラマンやってる雑誌じゃ、ろくな物じゃないだろうなぁ・・・・・・。

そんなことはありませんっ!
きっと世界的に有名な…ギネスブックとか…(をひ)

>>「まいっか、めなりんだし。誘拐させといたって死にゃしないでしょ」
>死にはしなくっても身代金要求してきたらどーする気だろう。

だいじょーぶです、あの家族ならそんなもん用意しません(笑)

>>結局大学へ向かう薄情なべるるんなのであった。おしまいっ♪…
>>…ってちょっと待ておいコラ。
>だって、どうせめなりんちゃんだし。

はっ!言われたっ!!
人に言われたのは初めてですっ!
よぉっし、悪口大全集にのせてやろぉっ!(爆)

>>「新型の食中毒、O-158…あぁっ!読者の皆さんも、あれこれ食べちゃいけませんよっ!」
>そんなっ!?そこら辺に落ちてる負もやっぱり消毒して食べなきゃダメかしら?

とりあえずよく洗って食べましょうbyロディさん

>>「はい、べるぜ様がアー〇ジェットで倒れたときに…」
>アー○ジェットってよく効くのね・・・・・。

ゴキブリにもききます・・・。

>>「そういうわけで、これから5品食べていただきます。
>>あ、それと。三日前の食べ物ですから、不味いかもしれますんが、そこはそれということで」
>>「そんなもの食わせんなぁーーーーーーーーーーーッ!!」
>>今度こそ、セリアは本気で怒鳴ったのだった。
>頑張れセリアさんっ!
>ついでにそこはそれですましちゃう一坪先生のすごいっ!

ひとすじなわではいってないですねー…(おまいがゆーな)

>>「どぉも、翼月 星といいます。よろしく」
>絶対セットで翼月兄様が出てきてくれるから嬉しい・・・・・・・。

嬉しいんですか?(笑)

>>「あ、翼月君、この変な人がK伯爵です」
>さらりとなんか言ってるし。

変な人。(おかえし(爆))

>>「あのねっ!今すぐ国際東京都新宿区医療院教学学術委員会、本館3F、340号室来てね、よろしく!」
>下噛まないでしかも早くちっ!
>お見事でした。

それを早口で言われてちゃんと辿り着いたべるるんもすごいかと(笑)

>>「あれはK伯爵が食べちゃったよ」
>>「なぁぬぅ!?」
>>「うっそぴょ〜ん」
>めなりんちゃんてばお茶目さんっ☆

きゃはっ★

>>「ど、どっちかっていやぁ、俺は知的美少女…」
>>「そ、そうですよねっ!」
>>――これは、脈がありそうだわっ!
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どこが?

・・・・・・・それはK伯爵にきいてみないと・・・・・・

>>「そーいえば、私ってよく知的美少女って言われるんですよ〜」
>わたしもよく言われまーーす♪

わたしはぜんっぜんいわれましぇ〜ん(爆)
知的じゃないし美はつかないし少女っていわれないで少年っていわれたりするし。
・・・知的美少女かぁ・・・いぃですねぇ・・・

>>「なんか、こないだの夜…
>> ご主人様、つまりロディ様が唐突に三匹に夜食をつくってあげられたそうで…
>> その時、なにかの毒物が舞い込んだか、食中毒の病原菌が発生したんだか…
>> けど、人間には効き目がないの。魔族に有効なものらしくって。
>> それで、人間じゃあ調査もできないとかって…私たちがこれを一品ずつ食べて検査するって」
>3日たって腐ってるなら、余計に変な菌が舞い込んだり、増殖してたりしてねぇぇ♪
>それに魔族に有効なものならこれで「魔族ころりっ!」なんて殺魔剤まで出来ちゃったりして。

ををっ!殺魔剤!!
こんど誰かにためしてやろっ(ばく)

>>「こんくらい魔族ならだいじょーぶよっ!」
>>思わず悲鳴をあげためなりんに、ゼラスが信憑性の薄い言葉を叫ぶ。
>>「だって下が川さんだったりごつごつした山さんだったりするんだよっ!?」
>・・・・・・・空間移動は?

こちらの世界ではできません(−−)

>>「あ、そーいやお前は彼氏いねーの?」
>>「はんっ、いないわよ、男になんざ興味ないもの」
>>「…じゃあ女に興味あんのか?」
>兄様、いくら何でもそう言う突っ込みは失礼よぉ。

ある方のセリフをそっくりそのままつかわせていただきました(ばく)

>>その時セリアは初めて知った。
>>まずさのあまりに、気を失うことは本当に存在するのだと。
>>すれいやーずすぺしゃるのもったりとしてコクがないとは、これを指すのだと。
>体験したくない・・・・・。
>もしかして単にロディの料理の腕が悪いだけだったりして。

ロディさんロディさん、あの変な人(爆)がね、ロディさんの(ぎすっ!)
…ぱた(死)

>>「シーフードピラフにきまってるでしょ。
>>ま、時間が経っちゃったけど、味はそんなに変わりないと思うから。乾き具合も抜群だし」
>>…抜群って、ロディ…
>乾いてるのに味が変わりないとは・・・・・・・。恐るべし。

さすがは魔族ですロディさんっ!(ばく)

>>「…おげろぅえ…」
>>吐きそうになっているめなりんを引き連れて、ゼラスは作戦2にうつった。
>めなりんちゃん乗り物酔いになりやすいもんね・・・・・。
>ほらほら大丈夫?お水とビニール袋だよ。

我が愛しのビニール袋…
魔族子供用酔い止めありますか…?
あ、こないだもらったのが…ごそごそ。

>>パシャッパシャパシャッ
>>…どうやら、写真をとるのには成功したようである…
>どんな雑誌になるんだろうなぁ。
>(だいたいわたしがっこはどうした?
>小等部から大学部までのエスカレーター式のマンモス学校に通ってるはずなのに・・・・・。)

まんもす!?

>>キャベツの芯はかたいわ、人参は土のニオイがするわ、たまねぎは死ぬほどからいわ。
>>絶妙なバランスで不味いっ!
>ロディって・・・・料理で世界を滅ぼせるんじゃないだろうか・・・・・?

そうなると面白いのに…

>>今ならたとえ財布をスったって気付かれやしない。
>>そんなわけで、ゼラスは既にかばんごとデモン・ブラッドを盗んでいたのだった。
>かばんごと盗られるなんてめなりんちゃんてば不用心。

てへっ★

>でも今回は羨ましかったなぁ。
>めなりんちゃん結局タダで乗り物のりほうだいっ!

…酔いまくったですけどね…

>次はレスね。

はい(^^)

>>暑いですねー(><)
>>暑いと息しづらくありません?
>わたしはそうしたらすぐに水風呂に入ってる。
>プールに比べれば狭いんだけど・・・。

それは狭ひぞ!!(笑)

>>酒のきらいな人も、たちこめた酒のにおいで酔ってしまうという…
>それってアルコール度数高すぎない?!

高いですよー
たしか「対魔族用暗殺酒」とかいう名前で…

>>って、日本酒好きなんですか!?
>ちょっとピリッとくるとこが美味しいの♪
>(未成年だろお前は)

飲んだんですか!?
…訴えますよ!!?(をひ)

>>>カンが鋭いってことで、こういう展開もオッケーになるから便利よね。
>>はぅっ!(笑)
>にこにこ(笑)

どきどき(笑)

>>>オリハルコン製ヴィーナス像がぁぁぁぁぁッ!!
>>>ああ、もったいなひ・・・・・・・。
>>売ったら高くなるだろうに・・・・
>デキがいいんだったら芸術品としての価値も出てくる上に、オリハルコンだから
>当然そっちの値段もプラスされるわけで・・・・(くくく)

デキはいいみたいです。
大昔の大魔道士が、腕によりをかけてつくったものだそうです(をひ)

>>>でも兄様に呼び捨てにされてるのってちょっとはずかしぃ・・・・。
>>星「なんだ?ゆかり。なに恥ずかしがってるんだ?」
>海ゆ「な、なんでもないっ!」
>(人の色恋沙汰に首を突っ込むくせに自分のこととなると鈍感、
>しかも顔に出るタイプだから見ていて面白い・・・・・・らしい)

私とおんなじですねー(笑)私もそぅですよ…
わかりやすいってよくいわれる(爆)

>>高笑いがいけなかったでしょうね(笑)
>でもやっぱり高笑いがないとロディじゃないし(笑)

そうなんですよねぇ…
でも高笑いをいれるとナーガみたいな口調になっちゃうのはなぜだろう…

>>>K伯爵が来ようものなら、わたし兄様スマキにして、タンスに押し込めて、
>>>心を込めた料理作って、おもてなしするわっ♪(冗談です、本気にしないように)
>>ををををを!?
>>今度小説のネタにしよっかな(笑)
>どぁかぁらぁぁぁっっ!!!
>冗談だってばじょ・う・だ・ん!

えーと、まず荒縄でぐるぐるまきになってて…(笑)

>>>もてるから(笑)
>>>(今日はこれが言いたいために感想書いたと言っても過言ではなかったりする)
>>ををっ(笑)
>>これは、あやつが乱入しそうだ(謎)
>されちゃった〜〜♪
>はっはっはっはっはっはっは。

やっぱし乱入したのねー(笑)

>>>「まったく・・・・・もぐもぐ・・・・・みんな好き勝手やって・・・・・こくこく・・・・・・
>>>ぷはっ、このジュース美味しいっ!でもまあいっか。面白いし。
>>>兄様は「わたしをほったらかして逃げ回ってる罰」として放っておこう!
>>>クリームこのお肉おいしいよ、お前も食べる?」
>>>「くぉうっ♪」
>>ををっ、なんという素晴らしい思考!(笑)
>単にすねてるだけだったりして(笑)

かわいいですねぇ(笑)
そうなるとまたいろいろらぶらぶが書けそう・・・にやにや。

>>>>それでもやはり、サイラーグ随一の資産家の豪邸に、静けさはなかった。
>>>周りのメンバーが凄いもんねぇ(笑)
>>うーん、いずれもひとすじなわではいかないキャラばかりに育ってしまいました(^^;
>もとが凄い人達だしね・・・・。

…ゆかり御姉様、それを言ったら(ぎがっ!)
…ぱた。

>>>「男になっても性格は変わってないわね。
>>>でもかっこいいから許す!べるぜさんこっち向いてぇ!
>>>(いつの間にか手に使い捨てカメラ(汗))」
>>あ、現像したらわたしにもちょーだい(笑)
>りょうかーい(笑)

焼き増ししまくって高値でうりつけるからぁ〜(笑)

>>>ここまで来てその言葉じゃあねぇ・・・・・・。
>>なんて盛り上がりのない・・・(お前がかいたんだろ)
>イヤ、これはこれで盛り上がるかも・・・・。

盛り上がってますけど・・・(笑)

>>>なるほど納得しました。
>>なるほど納得したんですか!?
>>なにを・・・?(笑)
>セレスちゃんの好みとか。(爆)

…ど、どう納得したのか知りたいところです…(笑)

>>>>いきなり沸き上がるキノコ曇。べるるんの怒り任せのこーげきだっ!
>>>(いつの間にか空間移動して近くの丘から)
>>>たーーーーーまやーーーーーーーーーー♪
>>まーなんてきれいな花火なんでしょうー(はぁと)
>客間にいた皆様の負も飛び散ってきますしねえ。

ほんと…なんて素晴らしひはぁもにーーー(はぁと)

>>>>このあたし、獣王ゼラス=メタリオムは、こぉいう些細なことにちょっぴし神経質である。
>>>>短気、という単語は存在しないものとする。
>>>なんか十六夜ちゃんとおな・・・・・(ずがっ!!)
>>きゃぁぁっ!?だ、だいじょうぶですかっ!?(笑)
>あ、めなりん様、気にしないで下さい。
>この馬鹿が妙なこと口走っただけですから。
>以上何でここにいるのか聞いてはいけません!十六夜でしたぁ!

だ、だいじょぉぶなんですかっ!!?(笑)

>>関係あるんですよ!
>>ばぶるc方式に魔族の固有波動hを代入すると・・・(云々)
>ふむふむ、先生それでどうなるのですかっ!(いきなりセーラー服で)

ここで光の速度を代入して、世界と比較し、世界をささえる杖の長さと…(云々)

>>>>「どぉいう教育うけてたのかしら、あの子」
>>>L様のいい加減な教育と、べるぜさんの半分八つ当たりも入ったしつけ。
>>…すごい教育うけてきたんだなぁ、わたし…(笑)
>まあ、めなりんちゃんだし。

(ゆかり御姉様を指差して)変な人
(ずがごきゃどしゅべしちゅどぉぉぉん)
…ぱたっ。

>>遺伝ですねっ!
>>魔族親子って、遺伝するんだ…(笑)
>しーーらないっ!
>でも能力が受け継がれるし。

そうですねぇ…
どうなんでしょ。

>>>>盛大につっぷすあたしを見て、がきんちょはけらけら笑う。
>>>何にもないところでいきなり相手がすっころぶのって面白いもんねっ☆
>>もぉ、たまんなくおもしろかったですぅ(笑)
>でもここで大笑いしちゃうからゼラス様の神経逆撫でして、ぶっ殺されそうになっちゃうんだろうねぇー。

ぶっころされたもどーぜんでしたけどねー(はぁと)

>>>めなりんちゃんのお肉なんて食べたらきっと・・・・・・・
>>>(がきょっめりっべちっげしげしげしげし・・・・・・・・・・・)
>>>・・・・何でもございません・・・・・。
>>結構美味しいですよ、食べます?(にこにこ)
>い、いいえ〜〜〜〜〜。結構ですう。
>それにわたしはプランクトンの方が・・・・・・。

ほらほら、ここは苦しみがぴぃくなんです(にっこにっこ)

>>>>「痛いよ。でもべるるんいるからだいじょーぶだと思う。カンで」
>>>信用してるって事ね。
>>そぉですかねぇ(ばく)
>そうでしょう。(謎)

そうなんですかねぇ・・・(ばく)

>>>べるぜさん、キれて蠅出すのやめよーよ。せいしんしゅぎょーが足りないよぉ?
>>やっぱ、それは個人の能力だから・・・(謎)
>でも能力とはいえ暴走しちゃうんじゃ・・・・・。

…まぁ、それで物事片付いてるし…(をひ)

>>>もし事情知らない人間が見たら腰抜かしてパニック状態になること間違いなしっっ!て感じだね。
>>あ、その図見る?(笑)
>>だるまさん状態のわ・た・し(ばく)
>絵があるなら是非見てみたいわ♪

絵がないですけど写真ならありますよ(ないって)

>>>ついでに人が死んだら、水を含ませた綿で口の周りを拭いてやるんだけど、
>>>水の代わりに酒でやった(死人は酒好きだったらしい)ら、生き返ったって話も聞いたことあるです。
>>えぇっ!?生き返ったんですか!?
>>それは…混沌にひきずりそこねてしまった…
>全く無粋な人間はせっかくの死を無駄にしてぇ!

本当にもう…永遠の安らぎを…ふっ…(謎)

>>まさかどるく!?(byワタル)
>あの子も金髪の可愛い子だったね♪

かわいいですよねぇどるくは・・・(はぁと)

>>>少なくともわたしは当たってますっ!
>>>もともとヘンで壊れた性格ですから!
>>そんなことありませんよっ!
>>すっごい素晴らしい方ですーーーーっ!!
>やだぁ、めなりんちゃんったら誉めすぎよぉ。

すっごいすっごいすっごぉぉぉぉぉぉぉい魔族さんですぅーーーーーーっ!!!!

でわでわぁ★

トップに戻る
3859スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達14めなりん 8/7-05:15
記事番号3742へのコメント
どうも皆様おはようこんちはこんばんわぁぁぁ。
早いもので、もう14…そうなると15ですね。
でもその前に、ちょっとした番外編を読んでいただければと思っております。
嫌ならブラウザを閉じましょう(にっこにっこ)
それが嫌なら戻る機能を使ってかえりましょう(にっこにっこ)
いずれの場合も殺します(にっこにっこ)

スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達番外編1

1998年、東京。
あなたはご存知だろうか。
新○区にある、ごくごく普通の家のぜんぜん普通じゃない住人を。
父 べるぜ 20歳(実は蝿…)
母 セリア 16歳(実はイルカ…)
姉 K伯爵 15歳(ちょっと不良、渋○によくあらわれる)
妹 めなし 13歳(馬鹿としかいいようがない)
…考えてみればこの上なくおかしな家族関係だが、この言葉を聞けば納得できる。
魔族一家…なんである。
で、魔族柄おかしなことに巻き込まれたりもするのである。
――その一日は、こんな朝からはじまった。
「おぉっきなさぁぁぁぁぁーーーーーーーーいっ!!」
セリアの怒声が、家中に響き渡る。
ふりふりの白いエプロンで、片手にフライパン返しを持っている女性魔族。
銀髪ストレートで、かなりの美人。しかもイタリア人(謎)である。
「うるっさいなぁ…」
階段から降りてきたのは、たった一人、べるるんのみだった。
まだパジャマ姿である。
実は女だったりするが、まぁ魔族なんだから両性だし…
「あなた、おはよう(はぁと)」
「はっ!?なんでいつのまにわたしがお父さんにっ!?」
「作者とご主人様(ロディさん)の思い付き陰謀」
……………しばし、沈黙。
あっさりと答えるセリアに、イマイチ答えがみつからないべるるん。
「あ、でも男ばーぢょんはやめてね、気持ちわりぃから」
「気持ちわりぃとはなんだっ!…まったく…」
そう言ってべるるんは、洗面所に行く。
「あら?K伯爵とめなりんは?」
「まだ寝てる」
……ムカッ
だんっだんっだんっだんっ!
音をあげながら、セリアは階段をのぼっていき…
「おきろっつってるでしょーーーーーっ!!」
二人の耳元で、力いっぱいぶち叫んだ。
「母さんのことなんか聞かないわっ!ちょーMMっ!(超マッハムカツクの略)」
減らず口たたきつつ、それでも起き上がる姉、K伯爵。
黒い髪の美少女だが、ちょっと不良だったりする。
しかし、もう一つのベッド…つまりめなりんからは何も反応がない
「ほらっ、めなりんも起きなさいっ学校遅刻しちゃうわよ」
「ほぇぇぇ…あと5分」
「おきなさーーーーーーいっ!」
がばぁっ!
布団ひっぺがすセリア。
それでもめなりんは寝たまんま、
「…朝ゴハンなーに?」
「超豪華にょろにょろ目玉焼き負の感情入りまんどらごら添え」
「起きますっ!」
しゅたぁっ!と起き上がり、だだーっと階段を駆け降りていく。
金髪で、前髪が長すぎて目が見えないがきんちょである。
そう、いつもの朝だった。
ここまでは…

りんりんらんらんっ♪(君は知っているかこのCMをっ!)
「あ、電話」
お皿を並べていたセリアが、電話へかけよる。
「はい、もしもし、魔族ですけど」
「あ、セリア?あたし、ロディなんだけどね…」
電話の向こうは、セリアのご主人様、ロディだった。
「どーでもいいけど、魔族ですけどってなんか嫌…」
「だって、名字が魔族なんですからぁ」
「…まぁ、それはとにかく、本題よ…実は…」
ロディの悲しそうな声。
「…あんた以外の使い魔たちが、ぜーいん入院しちゃって…」
――!?
「っ入院!?スピカ、クリスそれにアイラがっ!?」
…顔から血がひいていくのが、自分でもわかる。
「そうなの…面接時間は、午前11時からだから、それまでに準備よろしくね…♪」
かちゃんっ…つーっつーっつーっ…
「…ロディ様…」
電話の切れた音をききながら、セリアは呆然と呟いた。
「…まぁた、ご冗談を〜」
「冗談なのか?」
いきなりあらわれるべるるん。
「きゃぁぁぁ、そのスーツすてきー(はぁと)」
「いや、あの…そーじゃなくって…」
「さぁっすが私の見込んだお・か・た(はぁと)」
「…セリア、あとであーゆーことやこーゆーことをやったげるから…」
「やってくれんのねっ!!」
ずずいっ!と迫るセリアに、べるるんは
「あーはいはい。AでもBでもCでもやってあげるから、結局電話はなんだったの?」
「あ、私以外の使い魔達が全員入院したそうなの」
……
「入院だぁ!!?」
「そう。なんの病気かは知らないけど…心配だわ…」
心配そーな顔を見せるセリアに、べるるんは
「安心しろ、私がついてるからっ」
「きゃぁ(はぁと)」
「新婚夫婦は仲がよくてい〜ね〜ひゅーひゅー♪」
「いちゃついてんじゃないわよ全く恥ずかしい…」
「親のらぶらぶを邪魔するんじゃありませんっ!」
はやすめなりんと呆れるK伯爵に怒るセリア。
日常茶飯事である。
「あたしぃ、今日は渋○いくからぁー。ハチ〇前ー」
「はっ、ハ〇公!?しぶいわねっ、K伯爵!」
K伯爵の冷めた言葉に、セリアが外れた応答をする。
「普通は止めるべきだろーに」
「あ、そーいうもんなの?」
べるるんの言葉をあっさりと受け流すセリア。
「ねーねーべるぜぱぱー、プレステ買ってー♪」
いつのまにか、めなりんがべるぜぱぱの足にしがみつく。
「いや」
「じゃあ今日、マ○キヨでアースジェ○トたぁっくさん買ってきてあげるねっ」
「わかったっ!買うっ!」
慌てて前言撤回する情けない父。
「…じゃ、あたし行ってくるからね」
キャミソールに着替えたK伯爵が、ヒールの高いサンダルはいて出ていった。
ぷら○のバックには、キテ〇ちゃんがじゃらじゃらとついている!
そしてハイビスカスのスカート!!(今年の流行だそうですぅ)
そしていつもの通り…
…どがちゃぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!
「こぉらっ!ドアは静かにしめなさいっ!!変形するでしょっ!!!」
セリアのこの声も、日課になってきてしまった。
「じゃ、わたしも大学いってくる」
と、べるるん。
「あなた、いってらっしゃぁーい(はぁと)」
さっきとは全然違うセリアが見送る。
『っちゅぅぅぅぅぅぅぅっ(はぁと)』
「…子供の前で、悪影響だと思わないか?」
「いーのよめなりんなんだから♪」
熱いでぃーぷきすした二人がなにやらいちゃつく。
若気のいたり、とゆーやつである。
全然ちがうかもしんない。
「…子供?」
自分を指差して聞くめなりん。
『うんっ』
そして二匹の声がハモる。
「じゃーね」
言ってべるるんはドアを開け…
ごがちょずずずずずずーーーーーーーーーーー…
「だぁからぁぁぁっ!いつも言うけど、ドアは蝿がはりつかないようにしめてっ!」
蝿でいっぱいになっているドアに向かってせりあままが叫ぶ。
変形した上に蝿がはりついているドア…おそろしや。
「めなりんもちゅーがっこーいくぅー」
「いってらっしゃい、恐いおじさまに連れてかれないよーにね(はぁと)」
「ほーい」
セーラー服のめなりんは、蝿さんでいっぱいの変形したドアに向かって呪文を解き放った。
「ぎが・すれいぶ」
ぼしゅぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!
「だからぁっ!『変形ドア蝿さんつき』を混沌にかえしちゃいけませんっ!!」
セリアの声が、めなりんを送り出す。
とりあえず、これで主婦セリアの朝のお仕事は終わりである。

「〇谷ー渋〇ーあたしってもしかして今、最近の女子高生っ?♪」
なにやらうれしそーなK伯爵が、渋谷の街を歩いていく。
「今まではデモン・ブラッドばっか集めてたから、こんな休養もなかったわねー」
朝の渋〇。
警察がうろつき、家出少女達をほどうしていく。
はげおやぢが女にかけよって、売春を求めるが、結局断られる。
売春してた女は、金品ねこそぎ奪っておやぢに手をふる。
そんな中に、覚醒剤を売っているよーなバカな奴の姿もまぎれて…
「なんていい光景なのかしらーはにゃーん♪」
…K伯爵が壊れた。
「あ、今日は2時に待ち合わせがあるわね…それまで遊んでよっと」
「ちょっとそこいくお嬢さんっ♪」
うきうき気分のK伯爵に、誰かが声をかける。
「…はぁ、なんでしょう?」
振り向いてみれば、そこには一人の少女。
黒い髪をポニーテールにした美少女で、雫型の青いイヤリングをしている。
それよりなにより、気になるのは首から下げたカメラである。
「私、海王ゆかりっていうんですけど…」
「は、はぁ…」
K伯爵は気づいた。
もしやっ!これは最近、〇谷を歩いているとスカウトされるとゆーあの噂!?
そーよね、あたしってかわいいしーあったりまえってかんじー?ふふふっ
一人ほくそえむK伯爵。
「それで、この雑誌にのりたくないですか?」
「もぉっちろんっ!」
K伯爵はにこにこと、その少女に言ったのだった。

「…ん?」
べるるんは、確かに聞いた。
めなりんの声を。
「…あ」
誘拐されてる。
「まいっか、めなりんだし。誘拐させといたって死にゃしないでしょ」
金髪女性に連れてかれるめなりんを、あっさりと見過ごすべるるん。
「…金髪女性!?」
振り向いたそこには。
めなりんと一緒に空間移動した、ゼラスのにこやかな顔があったのだった。
「まいっか、どーせめなりんだし」
結局大学へ向かう薄情なべるるんなのであった。おしまいっ♪…
…ってちょっと待ておいコラ。

「あ、セリア…」
ロディが泣きながら、ドアから入ってきたセリアを見つけた。
「どうしたんです?一体…」
「…実は…」
ロディは下を向いているばかり。
ベッドに横になっている三匹は、意識不明らしく、あーだのうーだの言っている。
「…まさか、ガンですか!?」
「いえ…ガンじゃないわ…」
「それじゃ…心臓病とか…」
セリアの言葉に、ロディは首を横にふる。
「…それじゃまさか…」
「食中毒よ…」
ずだぁぁっ!
「新型の食中毒、O-158…あぁっ!読者の皆さんも、あれこれ食べちゃいけませんよっ!」
ロディが半泣き、なおかつカメラ目線で読者に訴える。
「それでです、セリアさん」
「あ、一坪院長、いつもお世話になっております」
ロディの横にいた一坪院長に、セリアが軽く会釈する。
「…お世話になってるの?」
「はい、べるぜ様がアー〇ジェットで倒れたときに…」
「……」
ロディは今、聞かなければよかったと思っている…
「そっ、それはともかく…それで?院長」
話を進めるロディ。
「食べたものの鑑識の検出の結果、それらしい毒物、病原菌は入っていなかった」
「じゃあ、なんで食中毒なんかに?」
セリアの言葉に、一坪院長は困った顔をつくって
「そこが問題なんです。どうやら、魔族に対して効き目のある毒物のようで…」
…どきぃっ…
セリアはわかった。
これから、どんな展開になるのか、を。
「…それで、人間じゃきかないってことで、セリアさんが味見を…」
「したくありませんッ」
セリアは小さな声で叫んだ。
「第一、なんで私なんですか?ロディ様だっていらっしゃるし…」
「命張ってまでやりたくないもん」
…見捨てるなっ!この魔族野郎っ!!
一瞬、心の中で怒鳴ってもみるが、自分のご主人様である。口には出さない。
…口には、出せないのだ…滅ぼされてしまうから…
「そういうわけで、これから5品食べていただきます。
あ、それと。三日前の食べ物ですから、不味いかもしれますんが、そこはそれということで」
「そんなもの食わせんなぁーーーーーーーーーーーッ!!」
今度こそ、セリアは本気で怒鳴ったのだった。

「…あ、じゃあそこらへんで、好きなポーズをとってください」
ゆかりがK伯爵に指示をする。
「好きなポーズ……だっちゅーの(はぁと)」
「…あの…18禁のグラビア撮影じゃないんですから…」
某ポーズをとるK伯爵に、ツッコミをいれるゆかり。
「そんなこと言われたって…好きなポーズだし」
「…あ、じゃあもう一人、相手役を入れますか?」
ぴくぅんっ!
K伯爵の耳が反応した。
――相手役!?
もしかしたらこれでデビューして…アイドルも夢じゃないわねぇくっくっく…――
一人で想像しまくるK伯爵。
「あ、もしもし?翼月君ですか?今から渋〇ハチ〇前です。
しぶい?そんなこといわれてもしかたないじゃないですかぁ…」
ピッチにむかって話すゆかり。
―ふむ、相手役は翼月とかいう人か…名前はよしとしよう…―
なにか女王様気分にひたるK伯爵。
「問題は顔ね」
「え?なにがです?」
ぽそっと言ったK伯爵に問いただすゆかり。
「今からきます…あ、もうきたみたい」
「も、もう来たの!?だれだれどこどこっ!!?」
辺りの人々に目をやるK伯爵。
「どぉも、翼月 星といいます。よろしく」
「あ、翼月君、この変な人がK伯爵です」
…その時。
K伯爵は惚れていた。
――…顔もおっけーっ!…――
「あ、よ、よろしくお願いします…」
言ってK伯爵はぺこっと頭をさげたのだった。

ぴ〜んぽ〜んぱ〜んぽ〜ん♪
「蝿の魔族のべるぜさん、至急購買横の公衆電話右から2番目におこしください。実況はティナでーす」
ぴ〜んぽ〜んぱ〜んぽ〜ん♪
…ずるぅぅぅぅぅぅっ…
その頃昼ゴハンを食べていたべるるんは、奇怪な音をたてつつ椅子からずりおちた。
「ほれほれ、呼ばれてるよ」
「わかってるよ…しかし番外編だからとはいえ、ティナに呼ばれるとは…」
友達におされて、とりあえず電話まで辿り着くべるるん。
「右から2番目ね」
「…ティナさん、実は今回出番がないんでしょ」
しつこく言うティナさんに、きっぱり真実を見抜くべるるん。
「後編にあるわよ、ロディさんをとめる通行人1だか2だかで…」
「…すっごい悲しいと思う、それ」
そんなことを言いつつ、受話器をとる。
「はい」
「あ、あなたっ!?あなたねっ!?」
受話器から聞こえてきたのは、泣いてる声のセリアだった。
かなり慌てていて、息をきらしている。
「あのねっ!今すぐ国際東京都新宿区医療院教学学術委員会、本館3F、340号室来てね、よろしく!」
がちゃんっ!…つーっつーっつーっ…
「…ど、どこだって?」
早口で言ったセリアの言葉を理解せずに、とりあえずべるるんは近くの病院へと走っていった。

「ほぇ?」
めなりんが誘拐されてたどりついたのは、実はディズニー●ンドだった。
「ふっ、めなりんっ!今ここであんたは死ぬのよっ!」
「…ほぇ?」
金髪女性の言った言葉に、とりあえずほぇほぇするめなりん。
「だからっ!ここであんたを事故死させるッ!」
「…あ、ゼラスか」
「今ごろ気づいてんじゃないわよっ!まぁったく…
こないだのハンバーグだってかえしてもらってないし…」
ぶつぶつ愚痴を言いまくるゼラス。
「あれはK伯爵が食べちゃったよ」
「なぁぬぅ!?」
「うっそぴょ〜ん」
…ぷちっ。
絶対殺すッ!このがきんちょッ!!!
「獣王様ぁー順番そろそろですー!」
ゼロスの声が響く。
「おっけーっ、さぁめなりん、いくわよっ!びっぐさんだーま●んてんっ!」
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?」
ゼラスの言葉に、めなりんは心底いやな声をだしたのだった。
(注:びっぐさんだーまう●てん=ジェットコースター)

「あの…星様…」
いつのまにか名前で呼んでるK伯爵。
「ほい?」
あっさり答える星。
「…車にひかれたカエルさんと、知的美少女、どっちが好みですか?」
…………
しばし沈黙。
「ど、どっちかっていやぁ、俺は知的美少女…」
「そ、そうですよねっ!」
――これは、脈がありそうだわっ!
心の中でガッツ・ポーズ。
「それじゃ、げちょげちょになっただんご虫さんとだったら?」
「…知的美少女…」
――よしっ!このままれっつごーっ!!
完全に浮かれているK伯爵。
「あ、それじゃあ…あの女の人と知的美少女は…?」
そう言って、K伯爵は目の前に歩いていたぶっさいくでしかもおデブな女を指差した。
「…知的美少女…」
――よぉぉぉっしゃぁぁぁぁぁぁぁっ!!
心の中で叫びまくる。
「そーいえば、私ってよく知的美少女って言われるんですよ〜」
「そぉか?」
……………………――
笑顔をはりつかせたまんまで凍り付くK伯爵。
「よ、よく言われるんですよ〜」
「…美はつかないんじゃないか?」
ぷちっ
「失礼ねっ!馬鹿な男だと思ってのせてあげてりゃ言いたい放題言ってくれちゃって!」
「なにをぅっ!?失礼はてめぇのほーだ、俺は女だぞっ!!」
「なにいってんの!馬鹿がつくでしょ女の上にっ!…って…女ぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
あまりのことに、思わず立ち上がる。
……
今度は完全に固まってしまうK伯爵。
そんなK伯爵を見上げつつ、星は一言
「俺は女だっ」
ぱきぃぃぃんっ!がらがらがらがらがら…
「い…今、理想が崩れていった気がした…」
泣きながらK伯爵は、やっぱり固まっていたのだった。

「どうしたんだっ!?」
病院にかけこんでくるべるるん。
「あなたっ!病院は静かに歩いてっ!それに大声を出したら患者さんにごめーわく!!」
「…あ、いやそーでなくって…どーしたんだ、一体?」
はっ、と我に返るセリア。
目の前にいっぱいの腐った食べ物を指差しつつ、
「これ食って」
ずりずりずりずりずり…
奇妙な音をたてつつ、べるるんは力なく床にひれ伏した。
「お願い…それだけは…」
「だめですっ!たとえ破局が生まれようとも、これだけは食べてね(はぁと)」
「…破局しても食いたかない…」
「べるぜ様、蝿じゃない。ほらほら、蝿もたかってまちゅよ〜」
「もっと食べたくない…」
「まぁまぁ、どーせ私も食べるんだから……」
セリアも一緒にしゃがみ込む。
「なんか、こないだの夜…
ご主人様、つまりロディ様が唐突に三匹に夜食をつくってあげられたそうで…
その時、なにかの毒物が舞い込んだか、食中毒の病原菌が発生したんだか…
けど、人間には効き目がないの。魔族に有効なものらしくって。
それで、人間じゃあ調査もできないとかって…私たちがこれを一品ずつ食べて検査するって」
泣きながら事情説明するセリア。
「ちょっと待てよ…それって、ロディはやらないのか?」
「ロディは2時から待ち合わせがあるのっ!渋●のハ●公前!!」
なぜか胸を張って答えるロディ。
「気絶したら約束破りになっちゃうでしょっ♪」
「わたしだって大学ぬけてきたぞっ!?
…ついでに…どーしてそんなもん食わなきゃならないんだ?」
「その病原菌を見つけ出さなければ、アイラ達を救う薬ができないのよ」
「…つまり、結局わたしたちも食中毒になるんだろ?」
べるるんの言葉に、セリアはびくぅっ!と体を震わせる。
「…そのとーりです…」
涙ながらにそう言って、セリアはスプーンを手にしたのだった。

「いやぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!」
ごぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…
「うるっさいわよめなりんっ!」
「いやっいやっいやっいやっいやぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーっ!!!!!!」
風が耳元で轟々うなりをあげる。
「ほれほれ、風をきるってすばらしーでしょー?」
「いやぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」
ゼラスの声にもいやの一声ばかり。
ぴきっ
ゼラスの額にあおすじが浮かんだ。
「落ちろてめぇ!」
「落ちるっ!」
蹴りをいれようと足をぶんぶん振り回すゼラスの言葉をまにうけて、めなりんは下を見た。
「たっかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」
「こんくらい魔族ならだいじょーぶよっ!」
思わず悲鳴をあげためなりんに、ゼラスが信憑性の薄い言葉を叫ぶ。
「だって下が川さんだったりごつごつした山さんだったりするんだよっ!?」
「イチイチさん付けしないのっ!落ちろっ!」
ごっ!
「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
落下していくめなりん!
「やりましたね獣王様!死にますよこれでっ!」
ゼロスがさわやかな笑いをうかべつつ恐い事をほざく。
そこで、ジェットコースターは一回転していた。
(本物のびっぐ●んだーまうんてんは回転しません)
「…獣王様、上」
「へっ!?どわきゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
ぼすっ!
「着地しちゃったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
そう。
つまり、めなりんが落ちたと同時に、ジェットコースターがUターンしたのだ。
結果的に助かってしまったわけである。
「あんた、いつまでも私の上にのっかってないでよっ!」
ゼラスの金切り声がめなりんの耳元ではじける。
「いやぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!」
そして、●っぐさんだーまうんてんは果てしなくまわりつづけるのだった。

「あの…二人でいろいろとポーズをとってください」
「第一ねぇあんたが…」
「お前が最初に…」
……
ゆかりは困っていた。
二人の険悪ムードに。
あれから二人は、口喧嘩ばかりである。
「それに女は俺なんて…」
「俺って言って何が悪いと…」
ぜーはーぜーはーぜーはー
約30分喧嘩したところで。
そのムードを破ったのは星だった。
「…やろーぜ」
「…お、おっけー」
一瞬見えた笑顔にとまどうK伯爵。
――…おぉっ!今私、恋する乙女やったりしてっ!…――
妄想の世界に入ったりする。
「あ、そーいやお前は彼氏いねーの?」
「はんっ、いないわよ、男になんざ興味ないもの」
「…じゃあ女に興味あんのか?」
ごすっ!!!
真顔で言った星に肘鉄をいれるK伯爵。
パシャッ
「変なとこ写すんじゃないわよっ!」
「えぇっ!?今の、すっごいいいアングルでしたよっ!?」
怒るK伯爵に驚くゆかり。
―…なんか、疲れてきた…
K伯爵は雲ばっかりの汚い空を見て涙したのだった。

…はくっ!
スプーンにのっかったシーフードピラフを、目をつぶって食べるセリア。
「……」
その時セリアは初めて知った。
まずさのあまりに、気を失うことは本当に存在するのだと。
すれいやーずすぺしゃるのもったりとしてコクがないとは、これを指すのだと。
失神しそうになったのを、なんとか椅子に座って持ちこたえる。
塩と砂糖を入れ間違えただの何だのは、まだいい方である。
ごはんのばさばさした舌触り。
乾いた貝の味のなさ、なにやらくっつくべとべと感。
海老のぱさぱさしたただれ具合が、妙になめくじを思い出させる。
そしてもちろん、胡椒と黒砂糖を入れ間違えているのがひしひし伝わってくるのだ。
「べっ…べるぜ様、御茶…」
「ほいどーぞ」
べるるんから御茶をひったくってがぶがぶ飲むセリア。
「あぁ、御茶が美味しい…」
心から涙するセリア。
こんなものを、あと五品も食べつづけるのだ。
思っただけでも御茶が恋しい。
…はくり。
「うぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐっ!!!!」
隣では、同じくシーフードピラフを食べたべるるんが御茶を飲み干しているところである。
「ぐはぁっ…な、なんなのよコレは!?」
「シーフードピラフにきまってるでしょ。
ま、時間が経っちゃったけど、味はそんなに変わりないと思うから。乾き具合も抜群だし」
…抜群って、ロディ…
べるるんが心の中でツッコミをいれる。
「これは…食中毒入ってなくたって、気絶しそうね…」
セリアがまじまじと嫌な目でシーフードピラフを見下ろし、呆然と呟いた。
「あとスプーン4杯食べるなんてことないでしょーな?」
「そのまさかよ」
ロディのあっさりした言葉に、べるるんとセリアはかたぁく抱き合ったのだった。

「…おげろぅえ…」
吐きそうになっているめなりんを引き連れて、ゼラスは作戦2にうつった。
「じゃあ、あのピノキ●の、のろっかー?」
にこにことそういって、めなりんの手をぐいぐい引っ張る。
ピノ●オの、とは。
ホントにあるアトラクションなのだが、とりあえずピノキオの世界に入り込める。
で、その途中に、横からくじらが口をあけてどわばぁぁっ!と出てくる時があるのだ。
そこを狙ってめなりんを口に放り投げる!!
まさに完璧な作戦!事故死だ事故死!!
しかし、それで事故死に見られるかどうかは甚だ問題であったりする。
「はい、このゴーカートにのってくださぁぁい」
受付のお姉さん篠塚が案内する。
「出発でーす♪」
そしてゴーカートは、闇へと消えたのだった。

「やっぱ、自由に喧嘩して下さい」
仲良しアングルをつくって、それでも顔は怒っている二人に、ゆかりはそう司令した。
「望むところだっ!」
ばっ!と立ち上がり、身構える星。
「こっちのセリフねっ!」
同じく立ち上がって、ファインティングポーズをとるK伯爵。
パシャッ
「…ちょっと…なんとゆーか、気が抜ける音ね」
「ふっ、その程度で気が抜けるとは、愚かなっ!」
「愚かですってぇぇっ!?」
「はぁーっはっはっはぁー!魔族は悪に生きなきゃなぁ」
「謎の言葉つぶやいてんじゃないわよきぃーっく!」
パシャッ
「それならこっちはぱぁぁんちっ!」
パシャッ
「つめが甘いっ!こんなもんよけきれるわっ!」
パシャッパシャパシャッ
…どうやら、写真をとるのには成功したようである…

「べるぜ様…このピラフ…どうでした…?」
「…あとででぃーぷきす30回してあげるから今は何にも言わないで…」
完全に青ざめた顔で、二人はスプーンをにぎっていた。
やっとスプーン5杯、シーフードピラフを食べ終わったところである。
「次はこの野菜サラダね」
どぉんっ!とお皿に盛ってあるキャベツさんや人参さんやたまねぎさん。
これ程憎らしく思えたことは、二人にとって最初で最後の体験だろう。
「まだ食べるんですかぁ?やっぱり…」
「辺り前よ。あとはこれ入れて4品。頑張ってねー♪」
ロディの言葉に、セリアは深く重い溜め息をついた。
「…さらだ、もう食べられないだろうな…」
遠い目でべるるんは、それでも潔く、用意されたフォークを握り締めた。
…はぐっ。
「……」
固まった表情のままで涙するべるるん。
「べるぜ様っ!?大丈夫ですかっ!!?」
セリアの言葉に、ただひたすら泣きながら、ふるふると横に首を振る。
キャベツの芯はかたいわ、人参は土のニオイがするわ、たまねぎは死ぬほどからいわ。
絶妙なバランスで不味いっ!
「し、しかし…べるぜ様が食べたのはソースがついていないところ!
いくらなんでもソースは大丈夫だと思うから、ソースがついているところなら…!」
はくっ!
ソースをつけて食べるセリア。
「……」
どがっ。
そのまま机に突っ伏す。
ロディはそんなセリアを見て、
「あ、そのソース?油が分離しちゃったの。胡椒も黒砂糖とまちがえて…」
マイルドすぎで、ねめねめした舌触りと憎らしいほどの甘い香りがセリアを襲う。
「かはぁっ」
セリアは隣にいるべるるんの肩に、ことんっと頭をおいた。
「…う…」
肩に頭をおかれただけで、べるるんは吐き気がしたのだった…

――…ふっふっふ、そろそろ鯨がでてくるわね
作戦2。
身構えるゼラス。
きゃぴきゃぴはしゃぐめなりん。
後ろで寝ているゼロス。
状況はいい方向に向かっていた。
めなりんはハリボテを見て楽しんでいる。
今ならたとえ財布をスったって気付かれやしない。
そんなわけで、ゼラスは既にかばんごとデモン・ブラッドを盗んでいたのだった。
キーホルダーのデモン・ブラッドは、やはりめなりんの意志でしかとれはしない。
しかし、かばんごと奪えば済む事である。
あとはめなりんを抹殺するのみっ!
『ぐわぁぁぁぁぁっ』
くじらがでっかい口を開けた!
「でぇぇぇぇぇいっ!必殺、ゼラス投げっ!!」
すっぽぉぉぉぉぉぉぉぉんっ!
めなりんが威勢良くクジラさんへと飛んでいく。
「ほにゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!?」
「よっしゃぁっ!これでデモン・ブラッドは私達のも・のっぐふふふふふっ!」
っごぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
除夜の鐘のような音。
どーやらあのクジラ、鉄製だったらしい。
ひるるるるるるるるるるるるるるるる…
ドガッ!
「うわきゃぁっ!?」
クジラにぶつかって落ちてきためなりんの頭が、ゼラスの頭を直撃した!

「それにねぇあんたのその顔には…」
「お前だって自分の事美少女とか…」
「あのぉ、少し間合いをとってぇ、飛び蹴りしていただけますかぁ〜?」

「…うっ…」
「つ、次の料理はなに…?」
「カレーでございまぁ〜すぅ!ロディお手製、自慢のカレーなの!どんどん食べてね♪」
『…いや』

「あぃたたたた…」
「あーおもしろかったっ!ゼラス、今度はどこいこっか?」
「どこいこっかぢゃないわよっ!」

…続く…

なんて不幸な展開なんでしょう…
どーでもいい事ですけど、いつもこれくらい書くのに1週間近くかかるのに
たった2日で下書き、直しに1日…合計3日…私、楽しんでいたりするかもしんないです。

注:なんども言いますが登場人物は実際にいる人物とはなんら関わりはありません。多分。
そして作中に出てきた伏せ字なしのあの病院は実在しません。多分。
ちなみに伏せ字の場所は全て実在します。多分。

トップに戻る
3869Re:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達14松原ぼたん E-mail 8/7-13:15
記事番号3859へのコメント
 面白かったです。

>いずれの場合も殺します(にっこにっこ)
 やってみる?
>父 べるぜ 20歳(実は蝿…)
>母 セリア 16歳(実はイルカ…)
>姉 K伯爵 15歳(ちょっと不良、渋○によくあらわれる)
>妹 めなし 13歳(馬鹿としかいいようがない)
 凄すぎるぞ、このメンバー。
>「作者とご主人様(ロディさん)の思い付き陰謀」
 なるほど。
>「だって、名字が魔族なんですからぁ」
 ちょっとバランス悪くない?
>「新婚夫婦は仲がよくてい〜ね〜ひゅーひゅー♪」
 ますます家族関係謎(笑)。
>「じゃあ今日、マ○キヨでアースジェ○トたぁっくさん買ってきてあげるねっ」
 それは卑怯。
>「なんていい光景なのかしらーはにゃーん♪」
 うーん、まだこっちの方がいいの?
>「まいっか、めなりんだし。誘拐させといたって死にゃしないでしょ」
 確かに(笑)。
>あ、それと。三日前の食べ物ですから、不味いかもしれますんが、そこはそれということで」
 にー、気持ち悪い。
>「後編にあるわよ、ロディさんをとめる通行人1だか2だかで…」
 予知能力者かっ!?(裏話だって)
>「…車にひかれたカエルさんと、知的美少女、どっちが好みですか?」
 うーん、基本ですね。
>肩に頭をおかれただけで、べるるんは吐き気がしたのだった…
 結構気持ち悪くなるもん書くね、あんた・・・・。

 本当に面白かったです。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

トップに戻る
3950松原ぼたん様ありがとうございまぁぁすぅめなりん 8/12-05:34
記事番号3869へのコメント
> 面白かったです。

どぉもでし★

>>いずれの場合も殺します(にっこにっこ)
> やってみる?

やってあげましょうか?(にっこにっこ)

>>父 べるぜ 20歳(実は蝿…)
>>母 セリア 16歳(実はイルカ…)
>>姉 K伯爵 15歳(ちょっと不良、渋○によくあらわれる)
>>妹 めなし 13歳(馬鹿としかいいようがない)
> 凄すぎるぞ、このメンバー。

ホントにいたらこわひですねー

>>「作者とご主人様(ロディさん)の思い付き陰謀」
> なるほど。

これは本当のことだったりします(笑)

>>「だって、名字が魔族なんですからぁ」
> ちょっとバランス悪くない?

かなりバランス悪いです(笑)

>>「新婚夫婦は仲がよくてい〜ね〜ひゅーひゅー♪」
> ますます家族関係謎(笑)。

謎が謎をよぶ家族関係(笑)

>>「じゃあ今日、マ○キヨでアースジェ○トたぁっくさん買ってきてあげるねっ」
> それは卑怯。

だって…特売日だったんですもの…

>>「なんていい光景なのかしらーはにゃーん♪」
> うーん、まだこっちの方がいいの?

さぁ?(をひ)
でも負の感情はこっちのほーがあったりして(笑)

>>「まいっか、めなりんだし。誘拐させといたって死にゃしないでしょ」
> 確かに(笑)。

はぅっ…(笑)

>>あ、それと。三日前の食べ物ですから、不味いかもしれますんが、そこはそれということで」
> にー、気持ち悪い。

食べますか?(をひ)

>>「後編にあるわよ、ロディさんをとめる通行人1だか2だかで…」
> 予知能力者かっ!?(裏話だって)

予知能力者ティナ!なんかかっこいい!!

>>「…車にひかれたカエルさんと、知的美少女、どっちが好みですか?」
> うーん、基本ですね。

基本中の基本です。

>>肩に頭をおかれただけで、べるるんは吐き気がしたのだった…
> 結構気持ち悪くなるもん書くね、あんた・・・・。

・・・てへっ(ばく)

> 本当に面白かったです。
ありがとほござひます(^^)

でわでわぁ★

トップに戻る
3875Re:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達14一坪 E-mail URL8/7-14:26
記事番号3859へのコメント
なんか、いけないものを見ちゃった気分(はぁと)

トップに戻る
3951一坪ぱぱさんきゅぅでぇぇすめなりん 8/12-05:35
記事番号3875へのコメント

>なんか、いけないものを見ちゃった気分(はぁと)


みぃぃぃたぁぁぁぁなぁぁぁぁぁぁ(はぁと)

トップに戻る
3954スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達15めなりん 8/12-05:44
記事番号3859へのコメント
照り付ける太陽。何処までも遠く青い空。
冷房のききまくった部屋。パソの起動。
ちょっと濃いめに入れた麦茶の中で、氷のパキッと割れる音。辿り着く書き殴り。
しかしこんな真っ昼間、しかも夏休み中。チャットには人っ子一人いない。
掲示板のレスもかきおえちゃったし…でも、暇つぶしになんかしたい。
そんな冷ややかな夏には、やっぱりスレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達…(をひ)
夜でも勿論お読み下さい…幽霊が出ないかは保証しません…


スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達15、番外編2

「…ん!?今何時っ!!?」
K伯爵がぴたっと止まった。
つられて星も、構えたまま動きが止まる。
「えーと、今…11時ですね。そろそろ休憩にでもしましょうか?」
ゆかりが腕時計を見ながら言う。
「おしゃぁ、いこーぜK伯爵っ!」
「どっ、どこへよぉっ!?」
K伯爵の腕をひっつかんで、星は走り出した。
「むこーに美味しいレストランがあるんだっ!早くしねーと席とられちまうっ!」
「そーゆーことならわかったわっ!」
言って二人は全力疾走。
「あの…1時にはここに来て下さいねー!!!」
ゆかりの声が、空しく響き渡ったのだった。

「…か、かれぇと呼べるの…?」
目の前においてあるこげ茶色のねちょねちょした物体を見て、べるるんは思わずそう呟いた。
「…これは、どうみてもカレーではないです…」
あまりの酷さに、もう見たくもなく涙するセリア。
「ロディ自慢のお手製カレー!どんどん食べてね☆」
「食えるかぁぁぁっ!こんなもんっ!」
腰に手を当てていうロディに、抗議の声を上げるべるるん。
「と、とりあえず…ゴハンはマトモにたけているはずだから…」
はぐっ…
……。
そのまま動かなくなるセリア。
「どしたっ!?どしたセリアっ!?顔色が悪いぞっ!!」
「……かはっ…こっ…こへは…はふい…みふ…ふふなくしへはいはへしょ…ほふひんさま…」
「なに言ってるんだかぜんぜんわからんぞっ!?」
遠くを見つめたまま何かを言うセリアに、水を渡しつつ叫ぶべるるん。
「そーよ。水を少なめにしたの。カレーをすいこましちゃったらオイシっかなーって」
「…でも、かれーと完全にわかれてしまったんですね…?ご主人様…」
自慢しているロディに、水を飲み干したセリアがつっこむ。
「ま、それでも美味しいんだからいいじゃない」
「美味しくないですっ!!」
セリアはやっぱり叫んでいた。

「さぁ、今度はあれよあれっ!」
ゼラスが指を差したその先は。
「なにあれ?」
「いっつすもーるわー●どですね」
にこにこ顔でゼロスが答える。
「そうっ!軽快な音楽と共に、お船に乗って旅をするっ!すっごいかわいいお人形さんっ!」
「…獣王様、本気で楽しんでませんか?」
目の色かえて説明するゼラスに、ゼロスが苦笑いしつつたずねる。
「そぉんなことないわよっ、さぁいくわよっ!」
言ってゼラスは駆け出していく。
その後を追うめなりん。
「…ホントに大丈夫なんでしょうか…」
心配顔のゼロスは一人、空を見上げてつぶやいた。

「…はい、三杯目♪これ追加ねっ、大盛りでよろしくー」
「三杯たぁまだまだだな、俺なんかもう四杯目だぞっ!」
…ラーメンのニオイがいっぱいの店内で。
やっぱり二人は競っていた。
「ふっ、味わって食べてあげなくちゃ、ラーメンがかわいそうじゃない」
なにか変なことを言い出すK伯爵。
「お情けをするとは魔族らしくない奴だなぁ」
「あぁぁらぁ、あんまり食べておデブさんになるよりましってものよぉ」
「はっはっは、あんまり食べないから、女としての発育が止まってるぞ」
「男にまちがわれまくるあなたにいわれたくはないわねぇ」
「自分を美少女なんて言うような奴よか数百倍ましだがな」
「美少女を美少女といってなにが悪いというのよ」
「おー魔族らしい、誉めてやるよ魔族っぽいから」
「おっちゃぁぁんっ!にんにくラーメン追加大盛り!!」
「こっちはしょうゆらーめんチャーシューたくさん!!」
結局食欲旺盛な二人であった…

「……」
一口食べたべるるんが、動かなくなって約三十秒。
「べるぜ様…どうですか、カレー…」
ぼしゅぅっ!!!!
いきなり口から火をふくべるるん。
「きゃぁぁぁぁぁっ!大丈夫ですかべるぜ様ぁぁっ!!?」
「…なんかばさばさして…ねとねとして…野菜の青臭さが存分に生きていて…なおかつ…」
「な、なおかつ?」
「からぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいっ!!!水水水水水ーーーーっ!!」
水を飲み干すべるるるんに、ロディは自信満々、
「そうっ!ロディ自慢の地獄カレー!!辛いのがと・く・ちょ・うっ★」
「…ロディ…いろんな意味ですごい…」
べるるんは、目の前のカレーを睨みつつそう言ったのだった。

「わぁーきれーきれー」
五月蝿いほどのボリュームの音楽と、かわいいけどちょっと恐い人形。
人形がゆれるたび、ぎしぎしと音がして…(はぁと)
それにみとれているめなりんを、船からどつきおとすっ!
水の中に入ってしまえば、そこは電気のコードやらなにやらでいっぱいのハズ。
そこに触れた途端、めなりんは死亡するっ!
「えい」
ぼしゃっばぢばぢばぢぃっ!
ゼラスの声とともに、めなりんは水の中におちた。
それっきり、戻ってこない。
「やったぁっ、今度こそ!」
しかし。
そんなゼラスを見ていたほかの客は、勿論だまってはいなかった。

「…うぐっ…博多…らぁめん…くっ…ださ…いぃ…」
「…ごっ…ごも…くっ…らぁ…めん、つっ…いかっ」
「お客さん…もう17杯目っすよ…」
二人の言葉に、おっちゃんがジト目でそう言った。
「…K伯爵…」
「なぁに…?」
「…もう、引き分けにしないか…?」
「そうね…あたしもそう考えていたところ…」
ごがっ。
二人はカウンターに突っ伏した。
「あー、でもお腹いっぱーい…」
「そぉだなー…あ、今何時だ?」
がばぁっ!とおきあがり、店の時計を見るK伯爵。
そのまま硬直したりする。
「…1時15分」
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!おっちゃん、お勘定これでお願いっ!いくぞK伯爵!」
「おごってくれてどーもっ!ゆかりさん怒ってるかなぁー!?」
「おきゃくさーん…あと2万円…」
おっちゃんの涙もむなしく、二人はすでに駆け出していた。

「あ、そろそろいかなくっちゃ。じゃあロディいってくるねー♪」
「ロディさん気を付けてー」
そんなロディをさわやかな笑みで見送ったのは、一坪院長だけだった。
「…あとで殺してやる…」
「ご主人様見捨てます…」
「や、やーねぇ、そいじゃっ♪」
がちゃんっ!
「次はなに…?」
完全に疲れきった口調で、セリアが聞く。
「パスタです」
そう言いながら一坪院長がもってきたものは。
「ミミズの死体…」
「ちがいますよぉ、そう見えるだけだと思います」
思わずいったべるるんに、自身がなさそうに訂正する院長。
「…これを食べろと?」
完全に一線こえた目で、セリアがたずねる。
「…まぁ、その通りです」
汗をひとすじたらしつつ、一坪院長は答えた。
「こうなったら全部たべおわったあと、そこの空いてるベッドでセリアとやっちゃるぅっ!」
「えぇそうしましょうっ!今度はどぉんな子供が産まれるんでしょうねぇあぁ楽しみっ!!」
「…やけくそで18禁にしないで下さいよぉ…」
中指おったてて叫ぶ二人に、院長は泣きながらツッコミをいれたのだった。

「ちょっとそこのあなたっ!」
「ん?」
誰かの怒声に、ふりむいたゼラスはかたまった。
「あんな小さな男の子を突き落とすだなんて、どんなことを考えているのっ!?」
「いや、女の子だけど…?」
客Aの言葉にツッコミをいれるゼラス。
「少年を殺した罪は重いぞ!覚悟するんだな、あんた!」
「いやあの、少女だって…」
客Bの言葉にまたツッコミをいれるゼラス。
「なんてかわいそうな…きっと彼は成仏できないことでしょう…」
「いやあのだから、彼女…」
客Cの言葉にまたまたまたツッコミをいれるゼラス。
「俺も、あんなころがあったなぁ…あんな制服に身を包んで…」
「セーラー服なんだけど…」
客Dの言葉にまたまたまたまたツッコミをいれるゼラス。
『そういうことですから、警察に案内いたしますっ!』
「ひょでぇぇぇぇぇっ!?」
いっつすもーる●ーるどの音楽に、ゼラスの悲鳴がマッチした。

「あ、これできあがった写真です」
全速力で走ってきた二人を怒りもせず、ゆかりは写真を差し出した。
「ををっ!なかなかいいウデしてるじゃないの!!」
写真を一目見て誉めるK伯爵。
たしかに、光の入り方、構図や表情も、いずれも一番いい時を写している。
「…あ、心霊写真」
「どこどこどこっ!?」
ぽつっとつぶやいた星の言葉に反応するK伯爵。
「あ、ホントホント、生首生首ー」
「え…心霊写真は、写した人が霊力があるって言うんですよ…やだ、私霊力あるのかなぁ」
はしゃぐK伯爵に恐がるゆかり。
「大丈夫よ、この霊は守護してくれる霊だわ」
「そんなことわかるんですか?」
「ほれほれ、ここがね…」
「だぁぁぁぁぁぁぁっ!!俺はそぉいう恐いのは嫌いだぁぁぁぁぁぁっ!」
盛り上がる二人に水を差す星。
「さてはこわいんだなぁ、へっへっへ」
「こわいぞっ!」
胸を張って答える。
「ほらほら、もっと間近でみなさいよぉ、ここここぉ〜」
「ぅわっ!やめろK伯…」
ずっ!
一歩下がった星の足が引っ張られる。
ただ単に、段差になっていたところで足をすべらせただけだが。
「なんだっ!?」
思わず反射的に、前にあったK伯爵の手をひっぱる星。
「へっ!?ぅわきゃぁっ!」
どさぁっ!
「あいたたた…」
はっ。
二人は我にかえった。
ををっ!今の状態、他の人から見ればK伯爵が星を押し倒したような感じである!
「な、なに…?」
じぃーっとみつめてくる星に、思わず目をそらして問うK伯爵。
「…ダイエットしたらどーだ?」
「超巨大なお世話ですよっ!!」
真顔で言った星の言葉に、K伯爵は立ち上がって時計を見た。
「を、そろそろ2時…じゃ、私これから待ち合わせあるから…」
「わかりました、K伯爵。どうもありがとうございました」
にこにこ答えるゆかり。
「またな」
「んじゃ、またね♪」
…脈が、ほんの少しあるようだった。

「…この妙なあまさは…一体なに…?」
「寒気と吐き気が同時に襲ってくる…」
片手にお茶、もう片方にフォークを握り締めた二人が一番最初のパスタの感想がそれだった。
「確か…たらこパスタですね」
一坪院長が資料片手ににこにこ言った。
「たらこ、固かったです…」
なにか呆然としたそのままで、セリアがつぶやくように言う。
「それに、ぜんぜん混ざってないから極端にたらこの味があったりなかったり…」
言ってから、右手のお茶を飲み干すべるるん。
「…しかもなんか…アルデンテって言葉知ってるんでしょうか、ロディ様…」
「あるでんでん状態だよね…」
二人でぶつぶつ言い合う中に、なにかどすぐらい空気が入り乱れる。
「まだでんでんならいいですけど、でんでんでんでんくらいは行ってますよ…」
「そぉね…アルデンデンデンデンでも足りないかも…」
「あの…脳味噌麻痺してませんか…?」
一人、普通の人がツッコミいれる。
しかしそんなツッコミにもめげずべるるんは。
「ふふふふ、院長、あんたも食べなっ!」
「いやですーーーーーーーーーーーッ!」
はがぁぐわぁげしょげしょどばしょっ!
「さぞかし美味しいカレーでしょう…」
無理矢理ロディお手製地獄カレーを食べさせられた院長に、セリアの冷たい言葉がさくっと入った。

「なんてかわいそうな小学生…」
「いや中学生だって」
客Eの言葉に以下略
「あんな幼児になぁんてことを!?」
「だから中学生…」
客Fの以下略
「まだ10歳にもなってないようなそんな子を…」
「いや確か13か14…」
客G以下略
『とにかくっ!』
「いやとにかくで済まされることなの?」
全員の言葉にもめげず、ゼラスはツッコミをいれつづけた。
「あのがきが死んだ事は別に悪くはないけどそれはそれっ!」
……
「めなりん、あんた完全になめられとるわ」
ゼラスは眼を閉じてそう言っただけ。
「ほぇぇ?」
横手からかかった声に、全員はふりむいた。
見れば、船べりにつかまっているめなりんの姿っ!
「なんだ、生きてたのか…」
「これで私の出番もあがるかなーって思ってたのに…」
「そーだよ、あんながきんちょ…」
「もう一回沈めれば殺せるかも…」
「いや、やはりここはラグナ・ブレードあたりでカッコよく…」
「カッコいいの悪いの問題じゃないとおもうなー俺は」
「とりあえず助かってほんっとに嫌だな」
……
「ほぇぇぇ?」
「ふっ、めなりんの敵多しッ!!」
「あら、あなたを許すつもりもないわよ」
完全に勝ち誇った顔のゼラスにツッコミを入れる客C。
……
丁度アトラクションが終わる。
「にげろぉぉぉぉっ!」
「きゃーははははっ!」
逃げるゼラスを、めなりんがかばんを抱いて追いかける。
『コラ待てぇぇいっ!』
船をおりた二人を追う客達。
そしてゼロスは、一人船に残って寝ていたのだった。

「あ、ロディー!こっちこっちー」
K伯爵が手をふってかけていく。
「K伯爵!きゃぁー会いたかったー♪」
ま、気付いてるとは思うけど。
K伯爵の待ち合わせは、ロディとのものだった。
「今日どこいくー?」
K伯爵がたずねる。
「ちょっとこないだ買ったキ●ィちゃんのパスケースが壊れちゃったから…」
ロディがそう言って、プ●ダのかばんをごそごそいじる。
「あ、あったあった、ほら」
そこには。
カレーまみれになった●ティちゃんのパスケース…
「あんた、これ…」
「こないだ地獄カレー作ってたらおっことしちゃった」
「カレーの中落とす?ふつー…」
カレールーと化したキテ●ちゃんを見ながら、K伯爵がつっこむ。
「それはともかく…今日、他になにか重大発表みたいなのあるんでしょ?」
どき。
隠していたのにあっさり見抜かれている。
さすがはロディだ。K伯爵の大親友である(自称)
「彼氏?」
「彼氏じゃない彼氏じゃない」
ぶんぶか手を振って否定するK伯爵。
「ただ、ほぉんのちょっと気になった奴がいてね…」
遠く汚くどすぐらく、なおかつ雨雲が見えてきてたりする空に向かってK伯爵はつぶやいた。
「…って、雨雲っ!?」
「きゃぁぁぁぁぁぁっ!!お洋服が濡れちゃうっ!ロディのっ!ロディのお洋服ー!!」
「最近の雨は酸性だからお肌にダメージがっ!!紫外線と合わせるとすごいのよぉっ!」
思い思いに叫んでから二人は、とりあえずどっかの喫茶店に入ったのだった。

「次の食品と、御茶のおかわりをもってきます…」
院長がそう言ったのは、二人がパスタを5杯(?)食べ終えたころだった。
どうやら院長、さっきのカレーで二人の気持ちがよくわかったらしい。
「…逃げないで下さいね…」
なにやら目が光ってたりするセリアに恐がって、院長は外に出ていった。
「…次はなにがでるんだろぉね」
「…そぉね、美味しい食後のデザートがいいわね」
「…きっと、不味い食後のデザートがでてくるよ」
べるるんの言葉にがくぅっ!と肩をおとし、ひたすら泣くセリア。
「はいはい泣かないの。鬼畜なイメージがなくなっちゃうよ」
「わたしはべるぜ様のよーな鬼畜なイメージなんて、持ちたくありませんっ!」
「ぬぁっ!?どーゆー意味だっ!?」
「そのまんまの意味でしょう」
そう答えたのは、食後のデザート+御茶を持ってきた院長だった。
「…なにそれ」
院長の言葉の意味すら解明しようとせず、べるるんはたずねた。
その、なにかすごく黄色いような青いようなべちょべちょの液体のような固体をみつつ。
「…なんか、新製品のスライムかなんかですか?」
本気で聞いてるセリア。
「…ぷっ…ぷりん…だそうです」
「ぶっ!」
べるるんが御茶をふく。
「…なんとなく、皆がこうなったのがよくわかる気がします…」
そう言ってセリアは、横で寝ている食中毒の三人を涙目でながめたのだった。

「ゼロスっ!おきなさいっ!」
「はぁ、なんでしょう?」
アストラルからゼロスによびかけるゼラス。
一応ゼラスは魔族、それも獣王である。そのくらいのことはできて当然。
ちなみに今、ちょうどゼラスがアトラクション館内から出たところだ。
客達はまだ見えない。
「ブラストボム準備!客を生き埋めにするわっ!呪文ぶっ放した瞬間空間移動するのよ!」
「あ、だめです。こっちの世界ででかい魔法は使えません」
ずりっ!
走りながらもちゃんとこけてるゼラス。
「じゃ、じゃあ…無差別広範囲殺戮呪文は使えないの!?」
「そうですね。本来持っている攻撃力もないですから。フレア・アローが関の山です」
ずべずべずべ…
ゼロスの言葉に、マトモにこけるゼラス。
「で、でも!めなりんは確か朝にギガ・スレイブで『変形ドア蝿さん付き』を…」
「それはめなりんの存在自体が小さな混沌だからです。
自分の一部をひきだし、具現化しているにすぎません。
それにめなりんは、デモン・ブラッドを持っていますし」
「他になにか手はないの!?」
「ジュエルズアミュレットやデモン・ブラッドを持っていない限り使えません」
ずびずびずびずび…
ゼラスはその場につっぷしてから動かなくなってしまう。
デモン・ブラッドのついてるかばんはめなりんが持ってきてしまったのだ。
…それにしても客達が追ってこない。
「まいたの…?」
しかしゼラスの言葉に、かえってきたのはめなりんのこの言葉。
「スペースマウ●テン(人気の高いジェットコースターその2)に並んでる」
あいつら、忘れてやがんのッ!!
ゼラスが心の中で叫びまくったりするが、しかし忘れられている方が幸いである。
あのまま追ってきたら、騒ぎは大きくなる事まちがいなし、体力の消耗だってはかり知れない。
「こっちはスプラッ●ュマウンテン(人気の高いジェットコースターその3)で対抗するッ!」
強がりをいうゼラスを見上げ、めなりんは首をかしげたのだった。

「えぇぇぇぇぇぇぇっ!?」
がしゃんっ!
ロディが大声を上げて立ち上がった。
「ちょ…ちょっと、恥ずかしいじゃないっ!それにそんな驚く事でもないでしょ!」
K伯爵が抗議の声に、ロディは座りながらも
「だって、そのゆかりさんってカメラマンッ!超有名なあの海王ゆかりでしょ!?」
「そうだけど…」
しれっと答えるK伯爵。
「そうだけどじゃなぁいっ!あの人、世界一のカメラマンなのよ!?」
「ふーん、せかいいちねぇ…って、せかいいちぃーーーッ!!?」
今度はK伯爵が声を張り上げる。
がしゃんっ…
K伯爵の右手で倒れるオレンジジュース。
「そぉよっ!こないだ世界国際写真コンクールなんとかっていうので一位とった!
あの若手スーパーカメラマン美少女!その才能は、はかりしれないものと聞いているわ」
「えぇっ!?そんなすごい人だったのっ!!?」
「勿論!アダルトから風景までなんでもOKな人ッ!」
たらたらたら…ぴちゃっ…
流れたオレンジジュースが、床に水溜まりをつくる。
「最近、新聞とか雑誌なんかによく載ってるし、TVにもでてるのよっ!」
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!?」
…ジャラッ
小さな氷のかたまりが、オレンジジュースの水溜まりにとびこむ。
「それで、その優勝した写真のモデルが翼月 星!!」
「なぁぁぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!?」
カシャァァァンッ!
グラスがとどめをさす。
「すみませんお客様、お店のものはこわさないでくださ…がふっ!」
K伯爵の無言のパンチに、倒れるウエイトレスA。
「あいつが…」
あいつ…そんなすごい奴だったんだ…
「…あ…っ」
K伯爵は小さくうめいて、倒れているウエイトレスを踏みつけ、雨の中を走っていった。
「ってちょっとK伯爵!!ロディを忘れないでよぉ〜!!」
はたまたウエイトレスを踏みまくり、ロディがその後を追っていく。
「いやあの…私の立場はいったい…」
倒れているウエイトレスのつぶやきが、店内を一層静かにしたのだった。

「……」
やっと、スプーン4杯。
あと一回この苦痛を味わえば、生き地獄から脱出できる。
ロディのつくった自称プリンは相当なモノだった。
ぐちょぐちょで液体とも固体とも似つかない上に、カラメルがなぜか辛い。
そして中に入っている卵の風味が生きすぎていて匂ってくるのだ。
青い部分は、ロディが間違えていれたブルーハワイらしい。
どうやって間違えたのかは全然知らないが…
もう一つ言うと、とことん味がない。
『…はぐっ!』
二人は同時に食べ終えた。
「…んっ!御茶っ!御茶御茶御茶ーーーー!!」
「わたしは紅茶が欲しいですぅーーーーーーっ!!」
そして二人は、わけのわからんこだわりを持ちながら叫んだのだった。

「ほぇ…そろそろ門限」
唐突にめなりんが言い出したのは、丁度スプラッシュマウンテンの順番がまわってきた頃だった。
「門限何時?」
ゼラスが尋ねる。
「5時だよ。今から電車で帰って4時半前にはに着くと思う」
「ふーん、おひらきかぁ」
つまんなさそーにゼラスが言う。
なかなか諦めの良い奴である。
「でもどーせめなりんはレイ・ウイングで帰るから」
「じゃ、まだいられるじゃない」
がしぃっ!とめなりんの右腕引っ掴んでいうゼラスに、めなりんは
「レイ・ウイングだから早く帰れないんだよ。こっちの世界では魔力乏しいもん」
そう言って、意志でデモン・ブラッドを取り外す。
「これがあってはじめて、レイ・ウイングが作動するくらいだし」
「どのくらいの速さ出るの?」
なんとなく聞いてみるゼラス。
「一個だけだからぁ…大人が全速力で走ったくらい」
なんとなく答えるめなりん。
「おひらきなわけか。そいじゃ、今度はデモン・ブラッド奪ってあげるからね♪」
「うん、ばいばーい★」
にこにこ言うゼラスに、にこにこ答えるめなりん。

四界の闇を統べるもの
汝のかけらの縁にしたがい
汝等全ての力持て
我にさらなる力を与えよ

「レイ・ウイングー☆」
ひゅぅぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん…
そしてめなりんは、大人が全速力で走るくらいのスピードで、青空飛行を続けたのだった。

「…っぷはぁぁぁっ!御茶が美味しいぃぃぃっ!!」
「あぁ、紅茶のこの香り…正に天使の飲み物です…」
「…で、調査の結果なんですけど」
すっかりほのぼのしている二人に、院長が資料を持ってやってくる。
「あぁ、どうだったの?」
まだ御茶をすすりながら言うべるるんに、院長は困った顔で
「…調査の結果、それらしい毒物、病原菌は入ってませんでした」
ぴぎぃぃぃぃぃぃ……んっ…
「あ、それと…同じ頃、三人が食べたものがもう一つあって…
ふつーの市販されているアイスクリームに、魔族に対して有効そうな毒物が入ってました」
…かきかきかきぃんっ!…
「…考えてみれば、一緒に食べていたロディさんが倒れていないのもおかしかったです」
…かきかきかきかきかきかき…
「それと他に…この食べ物、当時もまずかったらしくて、三人は手付けずだったそうで…」
かっっきぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんっ!
「…いやあの…凍り付かれてもこまるんですけど…
全ての力の源よ、輝きもえるあかき炎よ、フレア・アロー」
ぼじゅぅぅぅぅぅぅ…びちょびちょびちょ…
完全に凍り付いた二人を、とりあえずフレア・アローで溶かす院長。
「凍り付くよそりゃぁっ!こぉんな思いさせられて、実は調査不足でしたぁ!?」
「笑わせないでいただきたいですっ!よくも私達をコケにしましたね!!?」
「いや別にコケにしたわけではないですよ。調査不足は認めますけど」
笑顔のままで言う院長。
かすかに恐怖の色が混じっているところがとぉってもキュート♪
しかしそんな一坪院長にも、二人は全く動じない。
「にこやかにいわないでくださいっ!おかげで私達がどれだけ苦悩したことか!」
「こぉなったらどーなろーとかまわないっ!セリアッ!そこのベッドで脱がすっ!!」
がばぁぁっ!
「あぁっ!18禁にしたら削除しますよっ!!」
「えいやぁっ!この服ひきちぎりにくいっ!」
「きゃはははははっ!そこはやめてくすぐったいですぅーッ!!にゃははははっ!」
「どっかの誰かをほーふつとさせる笑い声はやめなさいぃっ!」
「きゃは、きゃははははは、あはははははっ!」
「…削除決定」
院長の低い呟きに、二人は我に返ったのだった。
これ以上を望んでいた人、すまんね(笑)

「あ…」
雨の中、ずぶ濡れになっている星を見つけるK伯爵。
「あのぉっ!!翼月 星ですよねぇっ!!?」
「あ、なんでしょう…って、K伯爵…?」
振り向いたその顔が一瞬ひきつる。
「…星様好きぃーーーーーーーーーーーーっ(はぁと)」
そう叫んで星に抱きついたのは、K伯爵じゃなかった。
「ロディ…またお前かい」
「あったりまえじゃぁないですか、このこのぉ(はぁと)」
「こ、このこのぉ…って…」
目の前に繰り広げられるらぶらぶに、絶望するK伯爵。
――まさか、大親友のロディが…ライバルになるなんて…
「…あぁっ、あたしってばおっとっめっ♪」
「浮かれてると小説が先にすすまないぞK伯爵」
K伯爵のブリッコに、それでもつっこむ星。
「だって、番外編くらいは乙女やってたいじゃない?」
「そぉか?俺は番外編でもお前等にこーされてるとすんごい腹がたつんだが…」
「いいじゃないですかぁ星様ぁ(はぁと)あなたはロディのものなんだから」
「おまいのものじゃなぁぁぁぁいっ!」
ぴくっ…
星の言葉に、K伯爵の耳が一瞬でかくなる。
…まだ、ロディのものじゃないのね…
望みはあるっ!!
立ち直るK伯爵。
「俺は誰のものでもないっ!孤高の旅人、翼月 星!旅はルックJT●!」
「孤高の旅人ぉ?ふっ、今時馬鹿なセンスだけどそんなとこがす・き(はぁと)」
「ぅだぁぁぁっK伯爵っ!馬鹿とはなんだ馬鹿とはぁぁっ!!」
「そのまんまの意味じゃないですか星様♪」
「…ロディ、にこにことゆぅなぁっ!」
「さぁロディさん、とりあえず縄で縛って服ひっぺがすわよっ!」
「あいさいさーーーッ!!」
二人がノってきたその時。
「あ、私通行人ティナですけどぉ。
そういうやばいモノにすると小説削除するって、院長がさっき言ってらしたわよぉ」
通行人ティナはそう言って、赤い傘を差しつつ通行する。
――っがーーーーーーーーーーーーーーん…
二人は固まったまま動かない。
「今のうちに逃げとこっと」
そして星は、こそこそと逃げ帰っていったのだった。
これ以上を望んでいた人、ごめんね(笑)

そして、新●区のごくふつーの家で。
「めなりんいっちばーんっ★」
レイ・ウイングをとき、玄関におりるめなりん。
ぽんっ!
コミカルな音と共に、空間にドアをつくりだす。
それを蝶番にセットして…
「ほい、新しいドア完成ー☆」
これも日課だったりする。
「ただいまぁ…」
よれよれのべるるんが、寝ているセリアをおんぶして帰ってきた。
「どしたん?」
「ちょっと、いろいろと…」
セリアをめなりんに渡して、べるるんはその場にへたりこむ。
「…寝てるんじゃなくて、失神してるの…?」
「そのとーり…ベッドにはこんでって、アクアクリエイトで水出して頭冷やしたげなさい」
「りょーかーい」
言ってめなりんは寝室まっしぐら。
「ただいま…」
「おかえり…」
モノ足りなそうに帰ってきた不良娘K伯爵に、愛想もなにもない返事を返す父べるぜ。
「…マミー&我が妹は?」
「さてはK伯爵、壊れたな…セリアは向こうで失神してる。めなりんはその看病」
「…さいですか」
「さいですよ…」
へたりこむべるるんをまたいで通るK伯爵。
ばどしゃぁぁぁぁんっ!
奥の方で、水が盛大に吹き荒れる音がする。
「あ、プリンが腸で逆流してる…」
小さなつぶやきが、その一家のその一日に幕を閉じたのだった。

めでたしめでたし(はぁと)


さぁ、暇つぶしにはなりましたねぇ。
あとはチャットに戻って、人がいるかいないか確認すれば、もう大丈夫…
痛くない様に、混沌につきおとして差し上げましょう(何の因果もないだろーに)
今年の夏は、スレイヤーズごぅじゃすが暑いっ!!
そして皆様の視線がすっごく冷たいぃ…!!

トップに戻る
3974Re:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達15松原ぼたん E-mail 8/12-23:16
記事番号3954へのコメント
 おもしろかったです。

 実は例のごとく長々書いてたんだけどエラー起こして、ほかの巻き込んで消えてしまったので、それはめなりんののろいとでも思ってあきらめました(笑)。
 一言、まぢで吐くかとおもったぢゃないかっ!!

 ではまた、ご縁がありましたなら。

トップに戻る
4052松原ぼたんさまありがとほ〜めなりん 8/15-18:54
記事番号3974へのコメント

> おもしろかったです。

どうもでし(^^)

> 実は例のごとく長々書いてたんだけどエラー起こして、ほかの巻き込んで消えてしまったので、それはめなりんののろいとでも思ってあきらめました(笑)。

あたしはのろいなんぞかけないぃぃぃぃっ!!!!
かけることもたまにはあるけどぉぉぉぉっ!!!!!(自爆)

> 一言、まぢで吐くかとおもったぢゃないかっ!!

どーどー、おちついておちついて(爆)

> ではまた、ご縁がありましたなら。

なかったりして(をひ)
呪いの短剣でも用意して待っております(にこにこ)

トップに戻る
3984Re:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達15翼月 星 E-mail URL8/13-01:27
記事番号3954へのコメント
めなりんさんは No.3954「スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達15」で書きました。

>辿り着く書き殴り。
  はっはっは  ほとんど当然ですね(爆)

>スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達15、番外編2

>「……かはっ…こっ…こへは…はふい…みふ…ふふなくしへはいはへしょ…ほふひんさま…」
  ……かはっ…こっ…これは…まずい…みず…
  ……これ以上は解読できんな… だいたいこれもあっているかどうか……

>…ラーメンのニオイがいっぱいの店内で。
>「おっちゃぁぁんっ!にんにくラーメン追加大盛り!!」
>「こっちはしょうゆらーめんチャーシューたくさん!!」
>結局食欲旺盛な二人であった…
  レストランじゃなかったの? いつのまにラーメン屋に?
  それにしても俺もよく喰うなぁ…(笑)

>「…うぐっ…博多…らぁめん…くっ…ださ…いぃ…」
>「…ごっ…ごも…くっ…らぁ…めん、つっ…いかっ」
>「お客さん…もう17杯目っすよ…」
  …さすが魔族……いくらなんでも現身だと無理だろうな…(^_^;)

>ごがっ。
>二人はカウンターに突っ伏した。
>「あー、でもお腹いっぱーい…」
  ……そりゃそぉだろぉ………(^_^;)

>「おきゃくさーん…あと2万円…」
  つまり自分の分を払っただけ?(笑)
  食い逃げ…魔族として小さい悪事だ…(某ゼロス様(笑))

>「えぇそうしましょうっ!今度はどぉんな子供が産まれるんでしょうねぇあぁ楽しみっ!!」
  ……ホントにどんな子供が生まれるんでしょうか……?
  次の犠牲者は誰だろう(爆)

>「…あ、心霊写真」
>「だぁぁぁぁぁぁぁっ!!俺はそぉいう恐いのは嫌いだぁぁぁぁぁぁっ!」
  苦手なら見つけるなよ…(^_^;)

>「こわいぞっ!」
>胸を張って答える。
  …威張ることか……?
  まあ、現身の過去上… こわいかもしんないけど、でもこわくないかもしんない(謎)

>ををっ!今の状態、他の人から見ればK伯爵が星を押し倒したような感じである!
  襲わないでね?(核爆)

>「…ダイエットしたらどーだ?」
  現身は言えないせりふだな(^_^;)

>「またな」
>「んじゃ、またね♪」
>…脈が、ほんの少しあるようだった。
  んじゃ、とりあえず友人以上恋人未満で(笑)
  って、今日会ったばっかりでたった数時間で…展開早いな(笑)

>「そうだけどじゃなぁいっ!あの人、世界一のカメラマンなのよ!?」
  ……そーだったのか………すごいんだな………

>「そぉよっ!こないだ世界国際写真コンクールなんとかっていうので一位とった!
>あの若手スーパーカメラマン美少女!その才能は、はかりしれないものと聞いているわ」
  ってホントにすごい…それ…

>「勿論!アダルトから風景までなんでもOKな人ッ!」
  おおっ マルチキャラ(笑)

>「それで、その優勝した写真のモデルが翼月 星!!」
  なぁぁぁぁぁにぃぃぃぃぃぃぃぃぃ?????!!!!!
  …………そんなことになってたのか……………((((((^_^;)
  現身がそれやったら……………きっと魔族バージョンの想像との差に倒れる人がいっぱい…(^_^;)

>「あいつが…」
>あいつ…そんなすごい奴だったんだ…
  ホントに…なんでこんなすごいやつになってるんでしょう?


>「おひらきなわけか。そいじゃ、今度はデモン・ブラッド奪ってあげるからね♪」
>「うん、ばいばーい★」
>にこにこ言うゼラスに、にこにこ答えるめなりん。
  ……いつの魔にこうなった……?
  たしか最初は殺す予定では………

>「あぁっ!18禁にしたら削除しますよっ!!」
  管理人は強かった(笑)

>「あ…」
>雨の中、ずぶ濡れになっている星を見つけるK伯爵。
  ……なんでずぶぬれ……?
  傘持ってなかったから?(笑)

>「あったりまえじゃぁないですか、このこのぉ(はぁと)」
>「こ、このこのぉ…って…」
  あ…あのぉ……?

>「そぉか?俺は番外編でもお前等にこーされてるとすんごい腹がたつんだが…」
  そーね…腹たつかどうかは別として、番外編でもかわんないね(笑)

>「いいじゃないですかぁ星様ぁ(はぁと)あなたはロディのものなんだから」
>「おまいのものじゃなぁぁぁぁいっ!」
>ぴくっ…
>星の言葉に、K伯爵の耳が一瞬でかくなる。
>…まだ、ロディのものじゃないのね…
>望みはあるっ!!
>立ち直るK伯爵。
  ……おまいら………(^_^;)

>「俺は誰のものでもないっ!孤高の旅人、翼月 星!旅はルックJT●!」
  た…旅人ぉ……??  謎なことを……

>「ぅだぁぁぁっK伯爵っ!馬鹿とはなんだ馬鹿とはぁぁっ!!」
>「そのまんまの意味じゃないですか星様♪」
  はいはい どーせ現身は大馬鹿よ…

>「さぁロディさん、とりあえず縄で縛って服ひっぺがすわよっ!」
  待てぃっ!

> そういうやばいモノにすると小説削除するって、院長がさっき言ってらしたわよぉ」
  管理人は強かった 再び(笑)

>「今のうちに逃げとこっと」
  …どっちかというと、「今のうちに逃げておこう…」か、「今のうちに逃げておくか…」って口調になるかな? 魔族バージョンの俺だと

>そして星は、こそこそと逃げ帰っていったのだった。
  こそこそと…ちょっと悲しい…(^_^;)

>そして皆様の視線がすっごく冷たいぃ…!!
  あはははは〜(^_^;)

 う〜ん 爆笑してました
 続きもがんばってね〜(笑)

トップに戻る
4053星兄ありがとほ〜めなりん 8/15-19:12
記事番号3984へのコメント

>>辿り着く書き殴り。
>  はっはっは  ほとんど当然ですね(爆)

まぁ、当たり前のことでしょう(同爆)

>>「……かはっ…こっ…こへは…はふい…みふ…ふふなくしへはいはへしょ…ほふひんさま…」
>  ……かはっ…こっ…これは…まずい…みず…
>  ……これ以上は解読できんな… だいたいこれもあっているかどうか……

……かはっ…こっ…これは…まずい…みず…少なくして炊いたでしょ…ご主人様…
が、正解でーす(鳴り響くふぁんふぁーれ)

>>…ラーメンのニオイがいっぱいの店内で。
>>「おっちゃぁぁんっ!にんにくラーメン追加大盛り!!」
>>「こっちはしょうゆらーめんチャーシューたくさん!!」
>>結局食欲旺盛な二人であった…
>  レストランじゃなかったの? いつのまにラーメン屋に?
>  それにしても俺もよく喰うなぁ…(笑)

だいじょうぶ、ふとらないから(そーいう問題じゃないだろ)

>>「…うぐっ…博多…らぁめん…くっ…ださ…いぃ…」
>>「…ごっ…ごも…くっ…らぁ…めん、つっ…いかっ」
>>「お客さん…もう17杯目っすよ…」
>  …さすが魔族……いくらなんでも現身だと無理だろうな…(^_^;)

ぜぇぇったい無理でしょーねー、そりゃ…

>>ごがっ。
>>二人はカウンターに突っ伏した。
>>「あー、でもお腹いっぱーい…」
>  ……そりゃそぉだろぉ………(^_^;)

これでまだ空いてたら、あたし足元にひれ伏しちゃうっ!(笑)

>>「おきゃくさーん…あと2万円…」
>  つまり自分の分を払っただけ?(笑)
>  食い逃げ…魔族として小さい悪事だ…(某ゼロス様(笑))

食い逃げくらいなんのその!
ふっ、それしきのことで呟くくらい低級魔族だったとはねっ!(ばこっ!)
…ぱたっ。

>>「えぇそうしましょうっ!今度はどぉんな子供が産まれるんでしょうねぇあぁ楽しみっ!!」
>  ……ホントにどんな子供が生まれるんでしょうか……?
>  次の犠牲者は誰だろう(爆)

…蝿とイルカの子供…
あぁ、すっごくみてみたい!!(笑)

>>「…あ、心霊写真」
>>「だぁぁぁぁぁぁぁっ!!俺はそぉいう恐いのは嫌いだぁぁぁぁぁぁっ!」
>  苦手なら見つけるなよ…(^_^;)

苦手でも見つけてしまうとはずばり霊力のある証拠。
っふっふっふっふ…

>>「こわいぞっ!」
>>胸を張って答える。
>  …威張ることか……?
>  まあ、現身の過去上… こわいかもしんないけど、でもこわくないかもしんない(謎)

過去になんかあったんですか?(わくわく)

>>ををっ!今の状態、他の人から見ればK伯爵が星を押し倒したような感じである!
>  襲わないでね?(核爆)

襲うかもね(謎爆)

>>「…ダイエットしたらどーだ?」
>  現身は言えないせりふだな(^_^;)

じゃ、魔族ばーぢょんで300回言わせてあげましょーか?(爆)

>>「またな」
>>「んじゃ、またね♪」
>>…脈が、ほんの少しあるようだった。
>  んじゃ、とりあえず友人以上恋人未満で(笑)
>  って、今日会ったばっかりでたった数時間で…展開早いな(笑)

ま、いいんでないですか?(おまいがゆーなっ!)

>>「そうだけどじゃなぁいっ!あの人、世界一のカメラマンなのよ!?」
>  ……そーだったのか………すごいんだな………

すごいですねぇ…(をひ)

>>「そぉよっ!こないだ世界国際写真コンクールなんとかっていうので一位とった!
>>あの若手スーパーカメラマン美少女!その才能は、はかりしれないものと聞いているわ」
>  ってホントにすごい…それ…

すごいですねぇ…(をひをひ)

>>「勿論!アダルトから風景までなんでもOKな人ッ!」
>  おおっ マルチキャラ(笑)

マルチナですねぇ(ちがうって)
一人ぼけつっこみはここまでにして…

>>「それで、その優勝した写真のモデルが翼月 星!!」
>  なぁぁぁぁぁにぃぃぃぃぃぃぃぃぃ?????!!!!!
>  …………そんなことになってたのか……………((((((^_^;)
>  現身がそれやったら……………きっと魔族バージョンの想像との差に倒れる人がいっぱい…(^_^;)

だぁいじょーぶ、後ろ姿らしいから(爆)

>>「あいつが…」
>>あいつ…そんなすごい奴だったんだ…
>  ホントに…なんでこんなすごいやつになってるんでしょう?

さぁ?(爆)
大出世ですねっ!おめでとーございますっ!!

>>「おひらきなわけか。そいじゃ、今度はデモン・ブラッド奪ってあげるからね♪」
>>「うん、ばいばーい★」
>>にこにこ言うゼラスに、にこにこ答えるめなりん。
>  ……いつの魔にこうなった……?
>  たしか最初は殺す予定では………

…いつのまにか目的がちがうッ…
さてはゼラス…とちったなっ!?(爆)

>>「あぁっ!18禁にしたら削除しますよっ!!」
>  管理人は強かった(笑)

削除はやめてくださひ…

>>「あ…」
>>雨の中、ずぶ濡れになっている星を見つけるK伯爵。
>  ……なんでずぶぬれ……?
>  傘持ってなかったから?(笑)

なんか、雰囲気的に…(爆)

>>「あったりまえじゃぁないですか、このこのぉ(はぁと)」
>>「こ、このこのぉ…って…」
>  あ…あのぉ……?

ふっ、青いわね(謎)

>>「そぉか?俺は番外編でもお前等にこーされてるとすんごい腹がたつんだが…」
>  そーね…腹たつかどうかは別として、番外編でもかわんないね(笑)

ロディさん「あぁぁら、それじゃーロディお手製地獄カレーのがよかった?」
>星兄

>>「いいじゃないですかぁ星様ぁ(はぁと)あなたはロディのものなんだから」
>>「おまいのものじゃなぁぁぁぁいっ!」
>>ぴくっ…
>>星の言葉に、K伯爵の耳が一瞬でかくなる。
>>…まだ、ロディのものじゃないのね…
>>望みはあるっ!!
>>立ち直るK伯爵。
>  ……おまいら………(^_^;)

ふっ、青すぎるわね(謎)

>>「俺は誰のものでもないっ!孤高の旅人、翼月 星!旅はルックJT●!」
>  た…旅人ぉ……??  謎なことを……

ふっ、青いったらないわね。
やはり、旅といったらJA●!!(爆)

>>「ぅだぁぁぁっK伯爵っ!馬鹿とはなんだ馬鹿とはぁぁっ!!」
>>「そのまんまの意味じゃないですか星様♪」
>  はいはい どーせ現身は大馬鹿よ…

いーえっ!あなたはあたしが保証いたしますっ!!
ほぉーっほっほっほっほっほ!!(無意味)

>>「さぁロディさん、とりあえず縄で縛って服ひっぺがすわよっ!」
>  待てぃっ!

「さぁちゃっちゃとやりましょうっ!K伯爵そっちもってー」
「おっけー、じゃぁこの荒縄で手首しばって…」
さぁどうする!?そうするんだ翼月 星!!たて!たつんだ!!(謎)

>> そういうやばいモノにすると小説削除するって、院長がさっき言ってらしたわよぉ」
>  管理人は強かった 再び(笑)

削除はやめて、再び…(笑)

>>「今のうちに逃げとこっと」
>  …どっちかというと、「今のうちに逃げておこう…」か、「今のうちに逃げておくか…」って口調になるかな? 魔族バージョンの俺だと

まぁ、状況が状況ですのでぱにくってたんでしょう(笑)

>>そして星は、こそこそと逃げ帰っていったのだった。
>  こそこそと…ちょっと悲しい…(^_^;)

じゃあ、堂々と逃げ帰ってほしかったと!?

>>そして皆様の視線がすっごく冷たいぃ…!!
>  あはははは〜(^_^;)

あは、あはは、あははははっはははははは…(^^;;;;;;;

> う〜ん 爆笑してました
> 続きもがんばってね〜(笑)

がんばりますっ!
星兄も頑張ってねっ(はぁと)


トップに戻る
3874Re:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達13一坪 E-mail URL8/7-14:25
記事番号3742へのコメント
めなりん、タフですねーーーーーーーーーーーーーー。
べるるっち、大活躍ですねーーーーーーーーーーーーー。
K伯爵、パンクですねーーーーーーーーーーーーーーー。

あ、パンクってのはパンクロックで今のビジュアル系と見た目は似てますが、
中身は対極に位置するやつです。


とりあえず、めなりんに「昔の少女マンガ風お星様キラキラ」な瞳を期待します。

トップに戻る
3952一坪ぱぱありがとうござひまぁぁすぅめなりん 8/12-05:38
記事番号3874へのコメント
>めなりん、タフですねーーーーーーーーーーーーーー。
>べるるっち、大活躍ですねーーーーーーーーーーーーー。
>K伯爵、パンクですねーーーーーーーーーーーーーーー。
>あ、パンクってのはパンクロックで今のビジュアル系と見た目は似てますが、
>中身は対極に位置するやつです。

…ほぇ?

>とりあえず、めなりんに「昔の少女マンガ風お星様キラキラ」な瞳を期待します。


…ほぇぇ?


ほぇぇぇぇぇぇぇ…?


…でわでわぁ★(をひ)

トップに戻る
3748Re:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達12ろでぃ 8/2-17:31
記事番号3741へのコメント
・・・時間ないから細かい事はコメントで。


ひっどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉいっ!!!!
らぶらぶさせてくれるっていったのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!

・・・はーっはーっはーっ・・・
おっけーもらって混乱してあんな事言った、てな事にでもします?ん?

・・・さー、これから13読むか・・・。


・・・ちなみに、魔族なんだから男ばーぢょんの外見嫌でも変えれると思うの・・・。
ってな訳でねらぶらぶ求ム。(笑)

まってますわよホーホホホホッ!
(・・・何か別人入っててじぶんで怖いや・・・)

トップに戻る
3779ろでぃさんありがとうございますっ!めなりん 8/4-13:15
記事番号3748へのコメント
>・・・時間ないから細かい事はコメントで。

おっけでーすがんばでーすふぁいとでーす

>ひっどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉいっ!!!!

ほにゅぅ?

>らぶらぶさせてくれるっていったのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!

…あ、それ?
らぶらぶになるんだよ。
…もうAまでいったし…(謎爆)
Bはどーすっかなぁ…(謎核爆)
とりあえず一線こえないよーにがんばらないと…(爆謎)

>・・・はーっはーっはーっ・・・
>おっけーもらって混乱してあんな事言った、てな事にでもします?ん?

…ははっ…
あはははははははははっ(から笑い)

>・・・さー、これから13読むか・・・。

…もぉ、読まなくてもいいです…(こわがっている(爆))

>・・・ちなみに、魔族なんだから男ばーぢょんの外見嫌でも変えれると思うの・・・。
>ってな訳でねらぶらぶ求ム。(笑)

だかららぶらぶ書いてますってば、今(^^;
妻子持ちの蝿一家をね(なじょ)

>まってますわよホーホホホホッ!
>(・・・何か別人入っててじぶんで怖いや・・・)

いやぁっ!この人こわぁぁぁぁいっ!!
きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…
…滅(笑)

トップに戻る
3793久々にレスしてみようっと♪(爆)翼月 星 E-mail URL8/5-05:34
記事番号3741へのコメント
めなりんさんは No.3741「スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達12」で書きました。
>どぉも、復活しましためなりんです(^^)
 復活おめでと〜
>まことに突然ですがHP持ちました。
>まだ誰にもはっきりとは言っていません(笑)
>ただたんにメーアド目当てで開設したし…だから行かないで下さい(笑)
 そう言われても行くひどいやつ(爆)

 12

>「いいっすよアクアさん。いつも病院では世話になってるしな」
  病院ではって……ちゅうたさん病院通いしてるの?

>「えぇ〜もうやんないのぉ〜?ゆかりつまんなぁ〜い」
>「そんなに駄々こねるんじゃないぞ、ゆかり。俺の出番が少なくなるじゃねーか」
>悲しむゆかりに、愚痴る星。
  出番を気にする俺って…… いや…現身の性格から考えたらありえるか…
  でも魔族バージョンはそういうイメージじゃないはず…一応……(爆)

>「そうそうっ!星様は私のモンよっ!!」
>調子に乗って、かえってきたK伯爵が言う。
  …さっきの会話と関連性がない……(^_^;)
>「そぉだぁ、愛の宿敵♪ロディさんがいないうちにぃ、ねぇん星くぅ〜ん♪」
>「俺は女だっつーーーーーーのっ!!」
>「あっははは、気にしない気にしない」
>「そーそーべるるんも気にしてないんだし♪」
>『ふつー気にすると』
>K伯爵とめなりんの言葉に、男で悩まされる二匹の声がハモったのだった。
  …あはははは〜……(^_^;)

>ちなみに説明するまでもないとは思うが、ライティングとは明りの魔法である。
  そういやぁ、どうやって魔法の明かりを消したんだ?

>「あ、やっぱしティナさんとロディさんか」
  …みもふたもない……

>ロディとティナが必死に演技指導する。
  演技指導しに来た訳じゃないんじゃあ…?

>「だぁいじょうぶっ!!!
> あたし作者に頼んで、そして作者はべるるんに頼んでOKもらったらしいからっ!」
  おおっ!(笑)

>あ、いたいたっ!星様〜〜〜〜♪こんどお家にいってもいい〜〜〜〜っ!?」
  うちへ来て何を………?

>星が不満の声を上げるが、魔族達は聞いてやしない。
  あ…みんなつよい…

>「しおーしんかんっ!!あぁぁなぁぁたぁぁねぇぇうちの一坪を犯したのは!?」
  あ…あったなぁ…そんなネタ…いつのチャットだっけ……?
  でもあれ、確か孤独の戦士一坪さんが旅先で手ぇ出したんじゃなかったっけ?

>「なにっ!?熾王神官、もうそんなことを!?」
  ……そ…そのもうって……?

>「めなりん、布団に隠れさせてくれ……ったくなんだって俺がこんなこと…ブツブツ」
  ふ……布団にって………??

>「聞き耳も立てちゃいやよ♪」
>「きゃっばれちゃいましたかっ♪」
  お茶目さん♪(笑)

>Lの意外な言葉に、Sが驚く。
  ひたすらいじめられ慣れたのね……(笑)

>「そんな事より翼月 星様はっ!?」
>ロディが同じく見回しながら叫んだ。
>「さてはロディ!隠した!?」
>「かくすかーーーーーッ!!」
   ……どうやって隠すんだろう……

>「ぅわぁーーーーーっ!!!」
>布団ひっぺがされて、星は声を張りあげた。
  火眼黒翔猊様とロディ様だと思ったんでしょうか……?

>「…と、なんだゼロスか…」
  俺ゼロス様と顔見知り……?? しかも呼び捨てしてるし…
  あ、以外とゼロス様有名だから一方的に知ってるってことも…  あ、宴のゼロス様かな?

>「あぁ、翼月さん。どうしたんです?こんなところへ…」
>「K伯爵とロディが追っかけてきてたから、めなりんの生んだ布団に隠れ…あれ?めなりん?」
  …隠れる場所が他になかったからかもしれないけど… 人の布団に隠れるのはちょっと……

>ゼロスはしかたなく星に布団をかけ(笑)その場を立ち去る。
  ありがとう(はぁと)

>その後、K伯爵とロディが星を見つけるのは、1分ほどの事であった。
  結局見つかるのね(笑)

>横でスポットライト代わりのラインティングを唱え終わったちゅうたが叫んだ。
  ちゅうたさん魔法使えたの……? まあライティングだし…
  っていつの魔に横に?

>「ふっ、わたしの鬼畜なイメージは守り通した!」
>鬼畜かどうかはさておき、言ってべるるんは、明後日の方向にVサインをおくったのだった…――
  き…鬼畜だったの……? べるぜさん…


>そしてあらわれたのは『もと』宴会場。
>今はガレキの山である。
  破壊しましたね〜(^_^;)


 13

>デモン・ブラッドとめなりん返してほしかったら、セイルーンに来い…
>そぉいう内容の文章が、ゼロス語でつらつら書いてあった。
  それはつまり……
  『あ、めなりんさんとデモン・ブラッド、預からせてもらいました
   返して欲しかったらセイルーンまで来て下さいね
   待ってますから(はぁと)
                                  獣神官ゼロス』
  って文章ですか?(笑)

>「ええ。実はK伯爵さんから奪ってきたはずのデモン・ブラッド…
>ただの宝石が、似たようにつくられている、ってものだったんです」
>「気付きなさいよーーーーーーーーーーっ!!?」
>「いやぁ、ジュエルズアミュレットだったらしくて、ちゃんと魔力があったものですから」
  おおっ 用意周到! しかも芸が細かいっ!

>「…ぜろすぅ、ローブほつれてるよぉ」
>ずしゃっ。
>リアクションの大きいゼロス君。床に頭が埋まっている。
  ゼロス様、ちゃんとローブ直しておきましょうね?
  ……大丈夫かな……?

>「…おいしそう」
  ある意味とっても強いぞ! めなりん

>ずでんっ!!
>リアクションの大きい子を産む親は、リアクションが大きい。
  ゼラス様も大丈夫かな……?

>「ふふふふふふ…よーやくすっぱすぱ斬れるってもんね…
> こーなったら斬りたいほーだいさくさくざくざくやってあげるわ…ふふふふふふ」
>なにかアヤシイところがあるぞ、この魔族。
  でもてーい!!様らしいです(爆) っててーい!!様にどんなイメージ持ってるんだか…(爆)

>「わすれてよーがなんであろーが、まぁ斬れればそれでいいわ…」
  てーい!!様………(^_^;)

>お正月の紙きり芸のよーにスパスパ斬られていただろう。
  どーいうたとえ…?  って、「こーゆーたとえ」ってかえってきそう(笑)

>手にはなぜだか日本刀っ!!!
  てーい!!様の武器庫の中の1つでしょう(笑)

>「あーもう、せっかく3分間クッキングやってたのにぃ」
>「さ、さんぷんかんくっきんぐ?」
>そしてべるるんは、スタジオの方を向き、はたまた唖然とする。
>コックさんゼロスに、試食ゲストのこのあたし、ゼラスちゃん☆
  ……た…食べる気だったの……?

>「ぅわあぁぁぁっ!しまった忘れてたーっ!!」
  さっきのせられてたことといい、斬ることが好きなわりにかわいい(はぁと)

>「そうだなぁ…クレアバイブル級だな。それに才能もいるし」
  つくったてーい!!様もすごいけど、知ってる熾王神官様もすごい…

>「つまり、目がみえてるわけだ」
>……
>「見にいくぞK伯爵っ!カメラ持ったかカメラ!?」
>「あいあいさー!!ポラロイドがなぜかココに!」
  見事な反応…(笑)


いやぁ、久々のレスなので感覚狂ってる
2つ一緒だから長いし…
とりあえず、がんばってね〜 めなりん

トップに戻る
3858星兄ちゃん、ありがとーございますっ!めなりん 8/7-05:11
記事番号3793へのコメント
>>どぉも、復活しましためなりんです(^^)
> 復活おめでと〜

さんくす♪

>>まことに突然ですがHP持ちました。
>>まだ誰にもはっきりとは言っていません(笑)
>>ただたんにメーアド目当てで開設したし…だから行かないで下さい(笑)
> そう言われても行くひどいやつ(爆)

きゃぁぁぁぁぁぁっ(笑)

>>「いいっすよアクアさん。いつも病院では世話になってるしな」
>  病院ではって……ちゅうたさん病院通いしてるの?

はっ!?
…なにか、すごい病気をもっていたり…!?(ばく)

>>「えぇ〜もうやんないのぉ〜?ゆかりつまんなぁ〜い」
>>「そんなに駄々こねるんじゃないぞ、ゆかり。俺の出番が少なくなるじゃねーか」
>>悲しむゆかりに、愚痴る星。
>  出番を気にする俺って…… いや…現身の性格から考えたらありえるか…
>  でも魔族バージョンはそういうイメージじゃないはず…一応……(爆)

…いや、実は…(ごすっ!)

>>「そうそうっ!星様は私のモンよっ!!」
>>調子に乗って、かえってきたK伯爵が言う。
>  …さっきの会話と関連性がない……(^_^;)

いーじゃないの(謎)

>>「そぉだぁ、愛の宿敵♪ロディさんがいないうちにぃ、ねぇん星くぅ〜ん♪」
>>「俺は女だっつーーーーーーのっ!!」
>>「あっははは、気にしない気にしない」
>>「そーそーべるるんも気にしてないんだし♪」
>>『ふつー気にすると』
>>K伯爵とめなりんの言葉に、男で悩まされる二匹の声がハモったのだった。
>  …あはははは〜……(^_^;)

…すっ、すいましぇん…(;;)

>>ちなみに説明するまでもないとは思うが、ライティングとは明りの魔法である。
>  そういやぁ、どうやって魔法の明かりを消したんだ?

それはまぁ、魔族ですから(謎)

>>「あ、やっぱしティナさんとロディさんか」
>  …みもふたもない……

まぁねぇ(ばく)

>>ロディとティナが必死に演技指導する。
>  演技指導しに来た訳じゃないんじゃあ…?

いや、あの二人なら(笑)

>>「だぁいじょうぶっ!!!
>> あたし作者に頼んで、そして作者はべるるんに頼んでOKもらったらしいからっ!」
>  おおっ!(笑)

OKもらったですっ(笑)

>>あ、いたいたっ!星様〜〜〜〜♪こんどお家にいってもいい〜〜〜〜っ!?」
>  うちへ来て何を………?

あやしいことでもするんでしょうか・・・?

>>星が不満の声を上げるが、魔族達は聞いてやしない。
>  あ…みんなつよい…

この世界で生きていくにはねぇ

>>「しおーしんかんっ!!あぁぁなぁぁたぁぁねぇぇうちの一坪を犯したのは!?」
>  あ…あったなぁ…そんなネタ…いつのチャットだっけ……?
>  でもあれ、確か孤独の戦士一坪さんが旅先で手ぇ出したんじゃなかったっけ?

はっ!(笑)

>>「めなりん、布団に隠れさせてくれ……ったくなんだって俺がこんなこと…ブツブツ」
>  ふ……布団にって………??

あ、大丈夫です、二つ布団があるので一緒に寝てるわけではないですからぁ★

>>「聞き耳も立てちゃいやよ♪」
>>「きゃっばれちゃいましたかっ♪」
>  お茶目さん♪(笑)

ゼ「きゃっもうっ♪」

>>Lの意外な言葉に、Sが驚く。
>  ひたすらいじめられ慣れたのね……(笑)

なんてかわいそうな・・・(笑)

>>「そんな事より翼月 星様はっ!?」
>>ロディが同じく見回しながら叫んだ。
>>「さてはロディ!隠した!?」
>>「かくすかーーーーーッ!!」
>   ……どうやって隠すんだろう……

あぁやって、ここをこうして・・・

>>「ぅわぁーーーーーっ!!!」
>>布団ひっぺがされて、星は声を張りあげた。
>  火眼黒翔猊様とロディ様だと思ったんでしょうか……?

そうでしょうね(笑)

>>「…と、なんだゼロスか…」
>  俺ゼロス様と顔見知り……?? しかも呼び捨てしてるし…
>  あ、以外とゼロス様有名だから一方的に知ってるってことも…  あ、宴のゼロス様かな?

いや、実はあぁいう関係だったり(謎)

>>「あぁ、翼月さん。どうしたんです?こんなところへ…」
>>「K伯爵とロディが追っかけてきてたから、めなりんの生んだ布団に隠れ…あれ?めなりん?」
>  …隠れる場所が他になかったからかもしれないけど… 人の布団に隠れるのはちょっと……

だから、生み出しただけで私ははいってないですよん(笑)

>>ゼロスはしかたなく星に布団をかけ(笑)その場を立ち去る。
>  ありがとう(はぁと)

ゼロス「いえいえ」

>>「ふっ、わたしの鬼畜なイメージは守り通した!」
>>鬼畜かどうかはさておき、言ってべるるんは、明後日の方向にVサインをおくったのだった…――
>  き…鬼畜だったの……? べるぜさん…

本人が言ってます。


>>デモン・ブラッドとめなりん返してほしかったら、セイルーンに来い…
>>そぉいう内容の文章が、ゼロス語でつらつら書いてあった。
>  それはつまり……
>  『あ、めなりんさんとデモン・ブラッド、預からせてもらいました
>   返して欲しかったらセイルーンまで来て下さいね
>   待ってますから(はぁと)
>                                  獣神官ゼロス』
>  って文章ですか?(笑)

ををっ(笑)

>>「…ぜろすぅ、ローブほつれてるよぉ」
>>ずしゃっ。
>>リアクションの大きいゼロス君。床に頭が埋まっている。
>  ゼロス様、ちゃんとローブ直しておきましょうね?
>  ……大丈夫かな……?

「大丈夫です、なおしておきましたから
誰になおしてもらったのか?それは秘密です(はぁと)」

>>「…おいしそう」
>  ある意味とっても強いぞ! めなりん

さんきゅー♪

>>「わすれてよーがなんであろーが、まぁ斬れればそれでいいわ…」
>  てーい!!様………(^_^;)

まるでレミーさん(笑)

>>お正月の紙きり芸のよーにスパスパ斬られていただろう。
>  どーいうたとえ…?  って、「こーゆーたとえ」ってかえってきそう(笑)

そーゆーたとえ

>>手にはなぜだか日本刀っ!!!
>  てーい!!様の武器庫の中の1つでしょう(笑)

うんうん。(笑)

>>「あーもう、せっかく3分間クッキングやってたのにぃ」
>>「さ、さんぷんかんくっきんぐ?」
>>そしてべるるんは、スタジオの方を向き、はたまた唖然とする。
>>コックさんゼロスに、試食ゲストのこのあたし、ゼラスちゃん☆
>  ……た…食べる気だったの……?

そうなんじゃないですか?
結構美味しいですけど、食べます?(ばく)

>>「そうだなぁ…クレアバイブル級だな。それに才能もいるし」
>  つくったてーい!!様もすごいけど、知ってる熾王神官様もすごい…

うーん・・・

>>「つまり、目がみえてるわけだ」
>>……
>>「見にいくぞK伯爵っ!カメラ持ったかカメラ!?」
>>「あいあいさー!!ポラロイドがなぜかココに!」
>  見事な反応…(笑)

・・・しくしく(笑)

>いやぁ、久々のレスなので感覚狂ってる
>2つ一緒だから長いし…
>とりあえず、がんばってね〜 めなりん

がんばるーっ!!

でわでわぁ★

トップに戻る
3873Re:スレイヤーズの魔族達あ〜んど住人達12一坪 E-mail URL8/7-14:24
記事番号3741へのコメント
いつのまにか11載ってたんですね。
載ってすぐツリーが落ちちゃったのかな?
というわけでまずは11のレス。


>ちなみに一坪院長は魔族ではない…ハズ。

( ̄ー ̄)


>一「るきあはベッドを!葉山君、レイ・ウイング呪文用意!
>みさちゃ君とアクア君は攻撃用意!洸君は、失敗の可能性があるからここで待機だっ!!」

あの〜〜〜………。
「一(一坪)」じゃなくて、いきなり「一」だけなんですか?


11の感想以上!!!




12の感想。
ややや、オールキャストですね。
『怪獣大戦争』みたい………って知るわけないですね。(私もよく知らない)
じゃ『オールスター大感謝祭』ということで。
とある人が出てないのが寂しいですけど。(笑)


12の(本編無視した)感想以上!!!

トップに戻る
3953一坪ぱぱありがとうござひまぁぁぁぁぁすぅめなりん 8/12-05:43
記事番号3873へのコメント
>いつのまにか11載ってたんですね。
>載ってすぐツリーが落ちちゃったのかな?
>というわけでまずは11のレス。

載ってからすぐにおちてしまったのでしゅ。(><)
ごめんなさひ…

>>ちなみに一坪院長は魔族ではない…ハズ。
>( ̄ー ̄)

はっ!!あの笑みはっ!?

>>一「るきあはベッドを!葉山君、レイ・ウイング呪文用意!
>>みさちゃ君とアクア君は攻撃用意!洸君は、失敗の可能性があるからここで待機だっ!!」
>あの〜〜〜………。
>「一(一坪)」じゃなくて、いきなり「一」だけなんですか?

…まぁ、わかるだろーとおもって…(爆)
いまのところわかんない人はいなかったですしぃ…

>11の感想以上!!!

さんきぅですっ!!\(^▽^)/

>12の感想。
>ややや、オールキャストですね。
>『怪獣大戦争』みたい………って知るわけないですね。(私もよく知らない)

知ってたりする私は変なのか…?(笑)

>じゃ『オールスター大感謝祭』ということで。

どういうことなんだろうなぁ…(ほけーっ)

>とある人が出てないのが寂しいですけど。(笑)

とある人…って、あの魔族さんですか?
ふふふ(爆)

>12の(本編無視した)感想以上!!!

…さ、さんきぅですっ!!(;▽;)