◆-里帰り、好きって・・・-リナみんと(8/7-16:29)No.3876
 ┣東智華さまへ-リナみんと(8/7-16:46)No.3877
 ┃┗里帰りシリーズ-東智華(8/8-00:05)No.3888
 ┃ ┗東智華さま、ありがとぉございますぅ-リナみんと(8/8-10:12)No.3897
 ┣読みました。-明美(8/7-17:48)No.3879
 ┃┗朋美さま、ありがとぉございますぅ-リナみんと(8/8-10:18)No.3898
 ┗里帰り、涙・・・-リナみんと(8/8-10:05)No.3896
  ┣Re:里帰り、涙・・・-明美(8/8-23:58)No.3905
  ┗Re:里帰り、好きって・・・、涙・・・-松原ぼたん(8/12-22:46)No.3962


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3876里帰り、好きって・・・リナみんと 8/7-16:29

なんか・・・すぐツリーが消えますね。やっぱ。
はやく書けってことだろーか・・・?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・・・キっ・・・キスだぁ!?
一体どこからそーゆー展開になる!?
・・・・・・どーしろって言うのよ・・・
−あ、言い忘れてました−
再び頭の中にゼロスの声が響く。
−両方が想いあっていなければ、無効となりますので−
・・・こいつっ絶対楽しんでる・・っ
あたしは直感でそう思った。
−一度その相手を間違えれば一生そのままの姿でいることになりますので、
ご注意ください。それでは−
あたしはなぜか、言葉を返すことが出来なかった。

あのあと、誰も喋ることなく部屋へと戻った。
一回だけアメリアに、『元に戻る方法って、何だったんですか?』
そうきかれたが、あたしは答えなかった。
言える訳がない。
愛し合っている人とのキスだなんて・・・っ
あたしがだんまりを決め込んでいると、アメリアもやがてあたしから聞くのをあきらめ、そして、部屋に戻ろうといったのは、やはりあたしだった。

部屋に戻った後、あたしはベッドの上に転がってその事を考えながら、
なんとなく髪の毛をいじっていた。
「・・・バカ・・・」
手を止め、誰にともなくつぶやいた。
そのとき、小さくドアをノックする音が聞こえた。
気のせいではない。
でも、夜中だから他の泊まり客に迷惑をかけないように、という風でもない。
明らかに、あたしの耳がいいことを知っていて、わざと小さくたたいていた。
・・・誰だろ・・・
あたしはベッドから静かに下りた。
そして、あたしの腕は、何の警戒心もなくドアノブに手を開け、開けた。
あたし・・・何やってんの・・・?
誰かもわからないのに、何やってんの?
考えと行動が完全に食い違っている。
そう気づいた時には、あたしは完全にドアを開け放っていた。
「・・・?」
あたしが少し顔を覗かせると、
どすっ
相手がいきなり放ったこぶしが、あたしのみぞおちにめり込んだ。
言葉もなくあたしはその場に崩れ落ちる。
姿を見る間もなく倒れたから誰かはわからない。
でも、力からして、男性だということはわかる。
あたしの意識はそこで途切れた・・・

次に目が覚めたところは、宿の部屋ではなかった。
まわりは薄暗い。でも、そこが広いことはだいたいわかった。
どこにでもよくある家の一室だった。
そんな事を考えているうちに、再び意識が覚醒してきた。
ふと、正面に人影が現れる。
「やっと目が覚めたかい?リナ」
・・・ジェルア・・・?
「・・・あっ、あんたっ・・・!」
ジャリっ
あたしが腕を振りかぶろうとしたが、腕は動かない。
かわりに鎖の音がした。
何?
「あまり手は動かさない方がいいよ。
綺麗な腕に傷とアザが出来ちゃうよ。」
やっとあたしは理解した。
今あたしは、両腕を真上に鎖で壁に縛られ、腰も同じように壁に縛られて、
両足には重りがついていた。しかも鎖はさびまくっている。
あたしはどこぞの犯罪人か!?
とてもではないが動ける状態ではなかった。
そして、宿の部屋ではパジャマだったのに、今は薄い白のワンピースらしいものを
着ていた。お風呂上がりに巻き付けたバスタオルみたいで、肩が妙に寒かった。
もちろん裸足である。
彼の言う通り、腕を動かせは手首が傷だらけになる。
腰が動かせない限り、足はほとんど意味がない。
相手を蹴るにしても、そこまではとても届かない。
「これはどういうこと・・・?」
あたしは冷静に言った。
焦っていない訳ではないが、今焦ってもどうすることも出来ない。
「君を元の姿に戻してあげようと思って。
抵抗するだろうと思ってたくさん縛り付けてるけど。大丈夫だよ。」
彼の口調は変わってはいない。
「元に戻すって・・・あんた、方法しってんの?」
「キス、だろ?」
「な・・・なんで知ってんのよ!?」
「ふっ、そんなのこういう展開の常識じゃないか!」
常識って・・・あんたね・・・
「さあリナ!今こそこの僕の『愛』の力で!」
「いやよ」
あたしは冷たく却下した。
「残念でした。今の君には、どうすることも出来ない・・・」
彼の手がそっと、あたしの頬に触れる。
その冷たい手に、ぴくんと体が反応した。
「いっ・・・いやっ」
あたしは必死に腕を動かそうとした。でもやはり、鎖はびくともしない。
錆びているせいで、手首に痛みを感じた。
彼はあいている方の手で、あたしの両手を押さえる。
「いや!やめてっ」
・・・あたしの言葉を遮って、彼の唇がそっとあたしの唇に触れた。
一瞬、何が起こったのかわからなかった。
・・・ただ・・・涙があふれてきて、止まらなかった・・・











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3877東智華さまへリナみんと 8/7-16:46
記事番号3876へのコメント
すいません。前にいただいた本(18禁)の感想遅れてしまいました。
本当にごめんなさい。

あと、ちょっと言い訳していいですか?
実は、昨日やっと全部読み終わったんですよ。
なんか考えもしないほど予定が入りまくっちゃって・・・
皆さんの感想かいてる時とか、自分の小説かいてる時とかに
読めってなもんなんですが、いかんせん片手にレポート、片手にキーボードって
感じだったんで・・・。
んで、その(自分の)小説も行く先々で見つからないようにただの紙っぺらに
書いて、それを妹にうたせたという・・・
とことん良い姉です(おいっ)
で、昨日電車の中で、読みながら思わずにやけちゃいました(笑)
だって・・・もぉ(はあと)
周囲の目が合ったにもかかわらず。
めちゃめちゃいい感じだったです。
すっごくよかったです。理想のガウリナ(はあと)
すごいです(はあと)
これからも、普通の小説とか、18禁(うふふ)とか小説書き頑張ってください。

あと、本当に本当にごめんなさい。

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3888里帰りシリーズ東智華 8/8-00:05
記事番号3877へのコメント
すごい展開になりましたねぇ。
思わずドキドキしちゃいました。何かエッチ臭い・・・。
すごいですぅ!!
>すいません。前にいただいた本(18禁)の感想遅れてしまいました。
>本当にごめんなさい。
いえいえ記になさらないで下さい。
>んで、その(自分の)小説も行く先々で見つからないようにただの紙っぺらに
>書いて、それを妹にうたせたという・・・
はい?すごいですねぇ。妹さんはお姉さんの書いてる小説を詩ってどう思ったか知りたいです。
>これからも、普通の小説とか、18禁(うふふ)とか小説書き頑張ってください。
はい、頑張ります。私の出す本は基本的に指定本ですから。
次のガウリナも多分猫なんだろうな。
近々18禁ページも作る予定をしています。

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3897東智華さま、ありがとぉございますぅリナみんと 8/8-10:12
記事番号3888へのコメント
感想本当にありがとうございました。
スケジュールがもぉ・・・で、全然続かないんですけど・・・。

>すごい展開になりましたねぇ。
・・・なっちゃいましたねぇ(遠い目&他人事)
>思わずドキドキしちゃいました。何かエッチ臭い・・・。
い、いわないでください・・・それはぁっ
>すごいですぅ!!
なにがっすか?
>いえいえ気になさらないで下さい。
ありがとぉぉぉぉございますぅぅぅぅ(泣)
>はい?すごいですねぇ。妹さんはお姉さんの書いてる小説を詩ってどう思ったか知りたいです。
いやー。うちの妹恋愛にはめちゃめちゃ冷たいやつなんで、
たぶんまったく気にしてないと思いますよ。
>次のガウリナも多分猫なんだろうな。
かわいーですよねー。猫のリナ(はあと)

もぉすぐ里帰りシリーズ終わりますんで。
最後まで見てやってください。

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3879読みました。明美 E-mail 8/7-17:48
記事番号3876へのコメント
読みましたよ。さっそくコメント!

>・・・こいつっ絶対楽しんでる・・っ
>あたしは直感でそう思った。
いつものことよ。

>−一度その相手を間違えれば一生そのままの姿でいることになりますので、
> ご注意ください。それでは−
>あたしはなぜか、言葉を返すことが出来なかった。
うわー、じゃあどうするんだ。


>一回だけアメリアに、『元に戻る方法って、何だったんですか?』
>そうきかれたが、あたしは答えなかった。
>言える訳がない。
>愛し合っている人とのキスだなんて・・・っ
言えないよね〜。


>そのとき、小さくドアをノックする音が聞こえた。
>気のせいではない。
>でも、夜中だから他の泊まり客に迷惑をかけないように、という風でもない。
>明らかに、あたしの耳がいいことを知っていて、わざと小さくたたいていた。
>・・・誰だろ・・・
ガウリイじゃないの?

>「やっと目が覚めたかい?リナ」
>・・・ジェルア・・・?
>「・・・あっ、あんたっ・・・!」
>ジャリっ
>あたしが腕を振りかぶろうとしたが、腕は動かない。
>かわりに鎖の音がした。
>何?
>「あまり手は動かさない方がいいよ。
> 綺麗な腕に傷とアザが出来ちゃうよ。」
>やっとあたしは理解した。
>今あたしは、両腕を真上に鎖で壁に縛られ、腰も同じように壁に縛られて、
>両足には重りがついていた。しかも鎖はさびまくっている。
ジェルアって何考えてるんだー。

>とてもではないが動ける状態ではなかった。
>そして、宿の部屋ではパジャマだったのに、今は薄い白のワンピースらしいものを
>着ていた。お風呂上がりに巻き付けたバスタオルみたいで、肩が妙に寒かった。
かわいいかも。

>「元に戻すって・・・あんた、方法しってんの?」
>「キス、だろ?」
>「な・・・なんで知ってんのよ!?」
>「ふっ、そんなのこういう展開の常識じゃないか!」
>常識って・・・あんたね・・・
常識なの?

>「いや!やめてっ」
>・・・あたしの言葉を遮って、彼の唇がそっとあたしの唇に触れた。
>一瞬、何が起こったのかわからなかった。
>・・・ただ・・・涙があふれてきて、止まらなかった・・・
えーじゃあ、もう元に戻らないじゃないかあ。

えー続きどうなるのー

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3898朋美さま、ありがとぉございますぅリナみんと 8/8-10:18
記事番号3879へのコメント
>読みましたよ。さっそくコメント!
ありがとぉございます!
>いつものことよ。
そーなんですよねー・・・。
>うわー、じゃあどうするんだ。
どーしよー(はあと)
>言えないよね〜。
はっきしいって、私も書くのいやです(はあと)
>ガウリイじゃないの?
私の友人で、そう思われた人が多数いらっしゃいました。
>常識なの?
わかりません(はあと)
でもみぃぃぃぃんな『王道ぢゃないかっ!』って力説するんですよぉ?
>えーじゃあ、もう元に戻らないじゃないかあ。
それはこまりますねぇ・・・(遠い目&他人事)
>えー続きどうなるのー
まったくわかりません(はあと)

感想本当にありがとうございました。
もぉ終わりますんで、最後まで見てやってください。
それでは。

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3896里帰り、涙・・・リナみんと 8/8-10:05
記事番号3876へのコメント
ちょぉぉぉっと自分でもヤバイ方にきたかなー、なんて思いつつ、
今回は代理で頼んでおいたお友達のです。
めんどくさいんじゃないんです。時間がないんです(はあと)
でもね、この人絶対18禁の方いく人だから、危ないところは押さえてほしいものですが。
たぶん次のもそーじゃないかと(他人に書いてもらうってこと。)
・・・まあ、ちっとばっかし私直しましたけどね。
直したって言っても、間違えてた漢字とかですけどね(笑)
はっきしいって無意味でした(泣)
でもですねー。今回ここに投稿するのすっごい恥ずかしいですねー。
内容書くのやだから前書き(?)長びかせてたりして(笑)
・・・いいです。もぉ諦めます。かきますよぉ〜(泣)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・・・少しづつ・・・唇が離れる・・・
あたしの涙は止まらない。
見詰め合ったままの沈黙の後、先に言葉を発したのはジェルアだった。
「どうして戻らないんだ!?」
・・・完全、動揺してる。
「当たり前じゃない!」
あたしは叫んだ。涙声ではあったが、話せないことはない。
「条件は愛し合っている人と。
あんたがあたしのことどう思ってるのかは知らないけどっ
あたしは愛してなんかないっ・・・!
・・・・・・返してよ・・・あたしの・・・」
最後ははっきり言葉には出来なかった。
また涙が出てきたから。
・・・・・・・・・・あたし・・・もう、戻れないの・・・?
元の姿には・・・戻れないの・・・?
「リナ・・・」
彼は静かな声であたしの名を呼び、そっとあたしを抱きしめる。
「いやっ・・・やめてよ!」
どんなに暴れてみても、体は少しも動かない。
彼は愛しげに、あたしの膝まである髪の毛をなでていた。
「いやっ、はなしてっ・・・はなしてっ!」
「戻って欲しいんだ・・・あの頃のリナに・・・」
彼はそのままの状態で話し始めた。
「旅なんかやめて、一緒にいて欲しいんだ。
・・・・・・誰にも渡したくない・・・離したくないんだ。」
あたしを抱きしめる力を一層強くする。
「リナは、僕がキスをしていた時、誰を思い浮かべた?
ガウリイさんだろ?どうしてあの人をそんなに気にするんだ?」
超鈍感。
「だっ・・・だって・・・好きなんだもん・・・好きになっちゃったんだから
・・・しょうがないじゃないっ!」
「でも、彼がそういう風にリナを見てくれないってわかってるんだろ?
だったらなんで・・・」
「わかってる!!・・・・・・わかってるのよ・・・
でもいつだって、そんな事ばっかり考えてたらあの人と顔合わせらんない・・・
あの人といられないのよ・・・っ」
あたしの体から力が抜ける。
同時に彼も、あたしから離れる。
「絶対に、過去には戻ることは出来ない。誰にだってわかることよ。
そして今のあたしは、彼が・・・あの人が好きだから・・・」
ジェルアはうつむき、小さな声でこう言った。
「わかった。リナがそこまで思っているなら仕方ないね。
リナのことは諦めるよ。」
「あきらめ・・・きれるの・・・?」
「わからない。だから諦めがつくように」
そこで言葉を止めると、彼は左手の人差し指を出し、あたしの胸の前で、
何かの魔法陣を描く。その魔法陣が一瞬薄っすらと見え、消える。
「なに・・・したの?」
「次にあった時にリナが元の姿に戻っていたら、完全に諦めがつくよ。
元の姿には戻れるが、今度はキスだけじゃ戻れない。」
「じゃあ・・・どうすればいいの?」
一瞬彼はうつむくが、やがて決心したように、
「ガウリイさん・・・あの人に抱かれる。
もちろんキスはしないと意味ないけどね。」
「な・・っ」
あたしは真っ赤になった。
そんなの・・・冗談じゃない・・・!
「すぐに解いてよ!」
当然のごとく、あたしは抗議した。
「本当にそれをやらないと解けないようになってる。」
「そんな・・・っ!」
「だから、リナが元に戻るにはあの人に抱かれるしか方法はないんだ。
反則だとはわかっているけど、これくらいやらないと、さすがに諦めきれないん
でね。」
ジェルアの声は、心なしか沈んでいる。
「あたしはいやよ!そんなの!」
「・・・彼のことを愛しているんじゃないのかい?」
「あたしは彼が好きよ。でも彼があたしのことをどう思ってくれてるのかなんて
わからない!
好きでもない女なんか、抱けるわけないじゃない!!」
あたしはまたあふれてきた涙をこらえようとはしなかった。
どうせ止まってなどくれないだろうから。
「ガウリイさんはリナが思ってるよりもずっと、リナのことを考えているよ。」
そういって、再び左手を、今度は正面にかざす。
すると一瞬にして鎖がほどける。
あたしはそのまま床に倒れ込んだ。
一気に気が抜けたか、あるいは自分でも分からないほど疲れていたのか。
にしても・・・マジシャンか!?こいつは!?
「さようなら・・・僕の愛したリナ=インバース・・・」
倒れたあたしにそう言い、ジェルアは闇に消えていった。
その場には、わずかな灯火とあたしだけが残っていた。

−あたしって・・・シルフィールもジェルアも結局同じように傷つけちゃったの
かな・・・−

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あああああああああああああああああああああああっ
ますますヤバくしてどぉするぅ!
友人よ。君はこれで押さえたのか!?
やっぱりあんたは18禁の世界(どこだ!?)へ行った方がいい!
それになんか・・・「・」か多い。無意味に。
私もだからいいんだけどね。

あ、でも、里帰りシリーズ、絶対に18禁にはなりませんから。
今度は他の人に頼みませう(自分で書くとは言わない)
それでは。







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3905Re:里帰り、涙・・・明美 E-mail 8/8-23:58
記事番号3896へのコメント
リナみんとさん、読みました。
明美(あけみ)です。

>ちょぉぉぉっと自分でもヤバイ方にきたかなー、なんて思いつつ、
>今回は代理で頼んでおいたお友達のです。
>めんどくさいんじゃないんです。時間がないんです(はあと)
>でもね、この人絶対18禁の方いく人だから、危ないところは押さえてほしいものですが。
ほんと、18禁にいきそうな気配……別に私はいいんだけど(笑)

>あたしは叫んだ。涙声ではあったが、話せないことはない。
>「条件は愛し合っている人と。
> あんたがあたしのことどう思ってるのかは知らないけどっ
> あたしは愛してなんかないっ・・・!
> ・・・・・・返してよ・・・あたしの・・・」
>最後ははっきり言葉には出来なかった。
>また涙が出てきたから。
>・・・・・・・・・・あたし・・・もう、戻れないの・・・?
>元の姿には・・・戻れないの・・・?
かわいそうに、戻れないんでしょうか?

>「リナは、僕がキスをしていた時、誰を思い浮かべた?
> ガウリイさんだろ?どうしてあの人をそんなに気にするんだ?」
好きなものは止められないもんねえ。

>ジェルアはうつむき、小さな声でこう言った。
>「わかった。リナがそこまで思っているなら仕方ないね。
> リナのことは諦めるよ。」
ほんとにー?


>そこで言葉を止めると、彼は左手の人差し指を出し、あたしの胸の前で、
>何かの魔法陣を描く。その魔法陣が一瞬薄っすらと見え、消える。
ジェルアって魔法使えたんですね。

>「なに・・・したの?」
>「次にあった時にリナが元の姿に戻っていたら、完全に諦めがつくよ。
> 元の姿には戻れるが、今度はキスだけじゃ戻れない。」
>「じゃあ・・・どうすればいいの?」
>一瞬彼はうつむくが、やがて決心したように、
>「ガウリイさん・・・あの人に抱かれる。
> もちろんキスはしないと意味ないけどね。」
ひえー18禁になるー

>「ガウリイさんはリナが思ってるよりもずっと、リナのことを考えているよ。」
そうだといいんだけど。

>そういって、再び左手を、今度は正面にかざす。
>すると一瞬にして鎖がほどける。
>あたしはそのまま床に倒れ込んだ。
>一気に気が抜けたか、あるいは自分でも分からないほど疲れていたのか。
>にしても・・・マジシャンか!?こいつは!?
まるでゼロスみたい(笑)

>−あたしって・・・シルフィールもジェルアも結局同じように傷つけちゃったの
> かな・・・−
うーん、でも傷つけなきゃ手に入らないものもあるんですよ。

>それになんか・・・「・」か多い。無意味に。
>私もだからいいんだけどね。
私も・多いかも

>あ、でも、里帰りシリーズ、絶対に18禁にはなりませんから。
>今度は他の人に頼みませう(自分で書くとは言わない)
ほほーう、スレイヤーズ好きな友人が他にもいると。
いいなあ。私の周りにはいないと思う。私って隠れスレファンだしなあ。

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3962Re:里帰り、好きって・・・、涙・・・松原ぼたん E-mail 8/12-22:46
記事番号3896へのコメント
 おもしろかったです。

>・・・こいつっ絶対楽しんでる・・っ
 そりゃあ、もう(笑)。
>とてもではないが動ける状態ではなかった。
 口は動くわよ(笑)。
>「ふっ、そんなのこういう展開の常識じゃないか!」
 どこの常識?
>たぶん次のもそーじゃないかと(他人に書いてもらうってこと。)
 こらこら(笑)。
>「旅なんかやめて、一緒にいて欲しいんだ。
 おまい、単にわがままなだけじゃ・・・・。
>にしても・・・マジシャンか!?こいつは!?
 確かに。
>「さようなら・・・僕の愛したリナ=インバース・・・」
 あんたが愛したのは過去の幻だろーが。
>−あたしって・・・シルフィールもジェルアも結局同じように傷つけちゃったの
> かな・・・−
 ジェルアはどうかなー? ある意味では間違ってないと思うけど、その考え。
>あ、でも、里帰りシリーズ、絶対に18禁にはなりませんから。
 なったら読みませんから。

 本当におもしかったです。
 ではまた、ご縁がありましたなら。