◆-ぜろりなツリー作っちゃえ♪-ひなた(8/11-19:38)No.3936
 ┣Re:ぜろりなツリー作っちゃえ♪-ちずな(8/11-19:44)No.3937
 ┃┗ちずなさま♪-ひなた(8/11-19:49)No.3939
 ┃ ┗ひなたさまへ♪-ちずな(8/12-23:46)No.3977
 ┃  ┗ちずなさま♪-ひなた(8/14-13:10)No.4017
 ┗陽のあたる場所-ひなた(8/11-19:44)No.3938
  ┣Re:陽のあたる場所-松原ぼたん(8/12-22:47)No.3966
  ┃┗松原ぼたんさま♪-ひなた(8/13-04:52)No.3993
  ┗強く儚い者たち-ひなた(8/13-05:25)No.3994
   ┣Re:強く儚い者たち-松原ぼたん(8/13-17:14)No.4002
   ┃┗松原ぼたんさま♪-ひなた(8/14-12:55)No.4016
   ┗Melty Love-ひなた(8/15-10:11)No.4035
    ┣Re:Melty Love-松原ぼたん(8/15-12:35)No.4039
    ┃┗松原ぼたんさま♪-ひなた(8/15-14:07)No.4040
    ┗ゼロリナゆけ-復活の嵐 瞳々(8/21-02:56)No.4134
     ┗いいですよね〜♪-ひなた(8/25-03:38)No.4191


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3936ぜろりなツリー作っちゃえ♪ひなた E-mail 8/11-19:38

ってことで、ぜろりな(はあと)ツリー作っちゃいました♪

小説・・・たぶん、短いのいくつかのせると思うんですけど・・・
あたしは小説下手です☆
・・・・それでも付き合って下さるという方・・・・
ありがとぉございます〜(感涙)

ご意見、苦情などありましたら書いて下さるとうれしぃです♪
でわでわ♪

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3937Re:ぜろりなツリー作っちゃえ♪ちずな 8/11-19:44
記事番号3936へのコメント
>ってことで、ぜろりな(はあと)ツリー作っちゃいました♪
わいっ、うれしいな(^^)

>小説・・・たぶん、短いのいくつかのせると思うんですけど・・・
いっぱい書いてください〜っ☆
ちょっと、ゼロリナに飢えてるかも・・・(くすくすくすっ)
ではでは、楽しみにしていまーすっ!!

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3939ちずなさま♪ひなた E-mail 8/11-19:49
記事番号3937へのコメント
は・・早いですね・・・コメント書くの(笑)
あたしが陽のあたる場所入れてるすきにっっ!!(笑)

>>ってことで、ぜろりな(はあと)ツリー作っちゃいました♪
>わいっ、うれしいな(^^)
>
そー言ってもらえると嬉しいです♪

>>小説・・・たぶん、短いのいくつかのせると思うんですけど・・・
>いっぱい書いてください〜っ☆

はいはい〜がんばって書きますっっ!!

>ちょっと、ゼロリナに飢えてるかも・・・(くすくすくすっ)
>ではでは、楽しみにしていまーすっ!!

あたしも飢えてます・・・(笑)
だから、自分で書いちゃった☆
期待・・・ちょっと裏切っちゃったかも(^^;;;;

でわでわっっ!!

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3977ひなたさまへ♪ちずな 8/12-23:46
記事番号3939へのコメント
くすくす☆
>は・・早いですね・・・コメント書くの(笑)
ちょうど開いた時、目に付いたんで〜す♪("ぜろりな"の文字が・笑)

>あたしが陽のあたる場所入れてるすきにっっ!!(笑)
(^^ゞ
もう少し待っていれば、昨日のうちに読めたんですよね(笑)
(投稿時間が一緒? もう一回リロードしとけばよかった;;)

>>ちょっと、ゼロリナに飢えてるかも・・・(くすくすくすっ)
>>ではでは、楽しみにしていまーすっ!!
>あたしも飢えてます・・・(笑)
>だから、自分で書いちゃった☆
おおっ! ぱちぱちぱちぱちぃ〜っ(拍手)

>期待・・・ちょっと裏切っちゃったかも(^^;;;;
とんでもないです。楽しく読ませて頂きました(^^)

えーと、以下『陽の当たる場所』の感想です(ちょびっとだけ)
感想文苦手なんですが・・・(^^;;;;;;

>「・……おやすみなさい。リナさん」
>頬に何か触れた…ような気がした。
>それが何か分かるより前に、あたしの意識は闇に沈んだ。
ほのぼの好きです☆
"ゼロスの前で無防備に眠りこけるリナさん"って、嬉しい。
"リナさんを気に入っているゼロス"が大好き。
(邪道かもしれないけど"リナさんに邪険に扱われるゼロス"も好き・汗)
なんだかほんわか幸せな気分です。
ありがとうございました。

では、次回作を楽しみにしています。

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4017ちずなさま♪ひなた E-mail 8/14-13:10
記事番号3977へのコメント
ちずなさまコメントありがとーございます♪


>>あたしが陽のあたる場所入れてるすきにっっ!!(笑)
>(^^ゞ
>もう少し待っていれば、昨日のうちに読めたんですよね(笑)
>(投稿時間が一緒? もう一回リロードしとけばよかった;;)

すっごい偶然ですよね〜(笑)
これを機会にこれから仲良くしてやって下さい(笑)
>
>>あたしも飢えてます・・・(笑)
>>だから、自分で書いちゃった☆
>おおっ! ぱちぱちぱちぱちぃ〜っ(拍手)
>
ありがとーございますぅぅ(はあと)
へぼへぼですけど☆

>>期待・・・ちょっと裏切っちゃったかも(^^;;;;
>とんでもないです。楽しく読ませて頂きました(^^)
>
そーいってもらえるとうれしいです。ちょっとてれてれ(笑)

>えーと、以下『陽の当たる場所』の感想です(ちょびっとだけ)
>感想文苦手なんですが・・・(^^;;;;;;
>
苦手なのにありがとーございますっっ!!感謝☆です♪

>>「・……おやすみなさい。リナさん」
>>頬に何か触れた…ような気がした。
>>それが何か分かるより前に、あたしの意識は闇に沈んだ。
>ほのぼの好きです☆
>"ゼロスの前で無防備に眠りこけるリナさん"って、嬉しい。
>"リナさんを気に入っているゼロス"が大好き。

ほのぼのいいですよね〜。
あたしも↑の二つすきです♪
「りなに優しいぜろす」ってのも好きです☆(笑)

>(邪道かもしれないけど"リナさんに邪険に扱われるゼロス"も好き・汗)
(実はあたしも好きなんです・・・邪険にするの(笑))

>なんだかほんわか幸せな気分です

題名もあわせてほのぼの〜って感じにしたんです。
ちょっとでも伝わりましたかね?

>
>では、次回作を楽しみにしています。

はい、がんばります♪
みかけたら、またよんでやってくださいな♪でわでわ。

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3938陽のあたる場所ひなた E-mail 8/11-19:44
記事番号3936へのコメント
ってことで♪はいはーい☆ぜろりな一作目♪
題名はみんな歌からとってやろーかな〜。・・・なんとなく(笑)
でわでわ、どーぞ♪

『陽のあたる場所』

・・いい天気だわ…。
あたしは椅子に座って窓の外を見ながら言った。
「…こんな日は、ボーッと過ごすのが一番よね?
ねぇ、ゼロス?」
「・・あれ?分かっちゃいました?」
後ろを振り向くと、おなじみ、生ゴミゼロスがぽりぽりと頬を掻きながら立っていた。
…まぁ、ゼロスの事なんかどーでもいーのよ。別に。
「…ガウリイさん達は?居ないようですけど?」
「ん〜ガウリイ?
しんないわよ。今日、町に早く着いたから・…」
と、ここであくびをひとつ。
「……みんなでゆっくりする事にしたの・…」
はー、ねむい。
窓から吹いてくる風があたしの髪の毛をなでていく。
このままねむっちゃおーかな・…。どーせやる事ないんだし・…。
・………
「・・………あの・…?リナさん?」
・…うるさい。眠れないじゃないの。
「リナさん??」
つんつんと頬をつつかれる。・…くすぐったい・・…。
「・…うっさいわねー。なんか用でもあんの?」
目を開けてゼロスを見上げる。
「…いや…別に何でもないんですけどね・…」
と、ゼロスは窓の外を見る。
「・…良い天気ですから、散歩でもどーかなー♪…と…
って…リナさん?」
上の方からため息が聞こえたような気がした。
しばしの沈黙。
「・……おやすみなさい。リナさん」
頬に何か触れた…ような気がした。
それが何か分かるより前に、あたしの意識は闇に沈んだ。



自分の目の前で眠っている少女を見つめる。
くせのかかったやわらかい髪の毛。
そっと指を絡めてみる。
「・…ん・…」
あどけない寝顔。思わず笑みがこぼれる。
とても魔族と対等にわたりあう風には見えない。
・…いつか…戦う時がくる。
それは分かりきったことで。
でも、それさえも忘れてしまうほど、ここにある時間はおだやかで。
「・・…おやすみなさい・・…リナさん・…」
耳元でそう呟いて、頬にそっとくちづける。
そして魔族は虚空に消えた。

―――――――――――――――――――――

はい・・・おしまいです。
一人称って苦手です・・・・(いい訳)
それでわっっ!!またあえたらいいですね♪

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3966Re:陽のあたる場所松原ぼたん E-mail 8/12-22:47
記事番号3938へのコメント
 面白かったです。

>…まぁ、ゼロスの事なんかどーでもいーのよ。別に。
 言い切ったな(笑)。
>それが何か分かるより前に、あたしの意識は闇に沈んだ。
 惜しいことを(笑)。
>とても魔族と対等にわたりあう風には見えない。
 ですよね(笑)。

 本当に面白かったです。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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3993松原ぼたんさま♪ひなた E-mail 8/13-04:52
記事番号3966へのコメント
松原さんありがとーございます♪

>>…まぁ、ゼロスの事なんかどーでもいーのよ。別に。
> 言い切ったな(笑)。
リナですし(笑)
ってこの一言ですましちゃうあたしもあたしですね・・・・(^^;)

>>それが何か分かるより前に、あたしの意識は闇に沈んだ。
> 惜しいことを(笑)。
松原さんの本音が・・・(笑)
あたしって、らぶらぶ〜だめなんですよ〜
書けないんで・・・・(好きだけど(笑))
だから、こーゆー展開に・・・。

>>とても魔族と対等にわたりあう風には見えない。
> ですよね(笑)。
そーですよね〜。
あんなかわいい子(はあと)が、どーして魔族と戦うんでしょうかっっ!?

それでわ♪
感想ありがとうございました♪

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3994強く儚い者たちひなた E-mail 8/13-05:25
記事番号3938へのコメント
ってことで、また歌の題名できましたっっ!!
なんか・・・突っ込みが怖い内容です・・・(^^;)

『強く儚い者たち』

・・…痛い。
その時、自分が考えられた事はそれだけだった。
視界が真っ赤に染まる。
腕の中にいるのは届かないと思っていたあの少女。
「・…リナさん…?」
問いかける。
答えが返ってくるはずも無いのに。
黒に赤が混ざる。
鮮やかすぎる、赤。
彼女の瞳と同じ色。
「…どうしたんですか?リナさん?」
認めたくない。
「……返事…してください?」
自分がやったこと。
自分が殺したこと。
「………怒ってるんですか?
…今度、ケーキごちそうしますから…」
少女の華奢な肩を抱く。
「だから・…もう一度笑って下さい・…」
痛い。
腕が痛い。
喉が痛い。
胸が…痛い。

「・…ゼロス。人間は儚いものよ」
美しい声が語る。
あれはいつのことだった?
遠い遠い昔のこと。
「・…でも、強いものでもあるわ。
くれぐれも、気を付けなさい。」
「・…お言葉を返すようですが、ゼラス様。
人間のどこに強さがあるというのです?」
もろくてすぐに死んでしまう。彼らのどこに?
玉座に座った彼の主は、優雅に笑ってみせた。


「・…分かってたことだけどね・…」
彼女の言葉。
「あんたがあたしを殺すこと。
…あたしはきっと殺せないって…」
だんだん弱くなる彼女の声。
「……魔族のくせにそんな顔…するんじゃないわよ…」
頬に手をあてる。
…顔?・…表情なんて分からない。
この気持ちも。
なぜこんなに胸が痛いのかも。
「・…しょうがないわねぇ…あんたって…」
彼女の瞳に映るのは、見たこともない自分。
「・……あたしがいないと・…だめなのかしら…?」
最後の瞬間。
確かにリナさんは笑っていた。


あなたはどこまでも強くて。
――そして、どこまでも儚いひとでした。


―――――――――――――――――

ふえい。ぜろりな王道(?)副題リナ殺しの小説、どーでしたか?(爆)
まず、突っ込みが怖いんでこっちから言いますけど・・・・
ぜろす・・・りなのこと自分で殺しといてなに言ってんだよ・・・・(^^;;;
・・・・・・・・
さっっ!!でわあたしはこのへんでっっ!!(逃げっっ!!)
またあえたらよいですね♪

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4002Re:強く儚い者たち松原ぼたん E-mail 8/13-17:14
記事番号3994へのコメント
 面白かったです。

>自分が殺したこと。
 故意? 事故?
>確かにリナさんは笑っていた。
 にー、切ないです。
>ふえい。ぜろりな王道(?)副題リナ殺しの小説、どーでしたか?(爆)
 王道ですね(笑)。
>ぜろす・・・りなのこと自分で殺しといてなに言ってんだよ・・・・(^^;;;
 あははははは。

 本当に面白かったです。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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4016松原ぼたんさま♪ひなた E-mail 8/14-12:55
記事番号4002へのコメント
松原ぼたんさま♪いつもありがとぉございます☆

>>自分が殺したこと。
> 故意? 事故?

うーんと、あたしの(心の中の)設定では・・・
獣王様からの命令なんですよね。つまり、故意、ですね。
なんかゼロスって、行動と感情が矛盾してる感じがするんで・・・こんなんになりました。(笑)

>>確かにリナさんは笑っていた。
> にー、切ないです。

にうー。切なさが少しでも伝わったようでよかったです(^^)
やっぱしぜろりなは切なくないと・・・・な、自分なんで・・・(笑)

>>ふえい。ぜろりな王道(?)副題リナ殺しの小説、どーでしたか?(爆)
> 王道ですね(笑)。

やはし、ぜろりなやるからにはリナかゼロス殺さないと・・・(笑)
↑偏見

>>ぜろす・・・りなのこと自分で殺しといてなに言ってんだよ・・・・(^^;;;
> あははははは。

あはははは〜(^^;)(笑って逃げっっ)

感想ありがとうございました♪
また、機会があったらよんでくださいまし(はあと)


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4035Melty Loveひなた E-mail 8/15-10:11
記事番号3994へのコメント
とぉとぉやっちまった・・・・
まぁ、くわしいことはあとで♪ってことで。
でわでわ、ぜろりな3作目、どぉぞ♪

『Melty Love』


盗賊殺しと恐れられているこのあたし、リナ=インバースの今日は・…。
「・…ひま〜・…」
・…やっぱし退屈だった。
ここはとある町の宿の中。
もう2日ばかりここで暇をつぶしている。
…わけは…まぁ、乙女の事情ってやつ。
女の子♪なら避けて通れない「魔法が使えない日」なのである。
急ぐわけでもないし、ゆっくりするか〜…と言ってくれたのはガウリイなのだが・…
いや、その心使いには感謝するんだけど・…
にしても…暇だ〜。
あたしはごろごろとベットの上を転がりながら呟く。
「なんかおもしろいことでもないかな〜」
「リナさん、また暇なんですか?」
いきなし虚空から声が響く。
・…もういいかげんなれたけど。
「…そーゆー言い方しないでくれる?
まるでいっつも暇なみたいじゃない。」
あたしはベットから起き上がってその声に答える。
「あんたと違って、あたしはいそがしーの.
今日はたまたま暇なだけっっ!!」
…たぶん。
「そーですかぁ?この前も暇そうじゃありませんでしたか?」
声はくすくす笑う。
「この前もたまたま暇だったのっっ!!」
むきになって叫ぶあたしの目の前に真っ黒な神官があらわれる。
そいつはくすくす笑いながら、
「そーですね、それじゃぁ、そうゆうことにしときましょうか」
なんか引っかかる言い方だったけど・…まぁいっか。
「んで??今日は何の用?」
目の前の黒いの、つまり、ゼロスは指をぴっと立てて少し違うことを言った。
「リナさん、この前、僕がなんて言ったか覚えてます?
話の途中でリナさんってば寝ちゃうんですもん。」
・…言うまでも無いが・・…覚えてない。
「・・…まっっったく覚えてないわ」
「…そーだとは思ってましたけどね。」
胸をはって答えるあたしに、ゼロスは苦笑しながら言う。
「…『散歩でもいきましょう』って言ってたんです。」
「いや」
「・…そんな即答しなくても・…」
はっきしきっぱし答えるあたしに、ゼロスはその場に座り込んで床に「の」の字を書き始める。
・…いじけんなよ、魔族のくせに・…
……………をや?
「…ゼロス?」
「…はい?」
ゼロスは俯いていた顔をあげた。
・…やっぱし・…
「…あんた、さっきからなに食べてんの?」
「・…あ、わかっちゃいました?これは飴です♪」
魔族って・…ご飯食べなくてもいいんじゃ・…
あたしの心にふっとその考えがよぎったが、まぁ、ゼロスって変わってるし…
「おいしい?」
「おいしーですよ」
あたしの問いに満面の笑顔でゼロスは答える。
ほんとにおいしそう…。
「ねぇ、あたしにもちょーだい♪」
「…ほしいですか?」
「うん♪」
あたしは得意(?)のぶりっこスマイルでゼロスに頼む。
「・…しょーがないですねぇ…」
ゼロスはちょっと困ったように笑って、あたしの隣に座る。
・・……?
訝りながらゼロスの方を見ると、ゼロスと視線が合った。
こっちをじっと見ているゼロスの視線に、顔にかぁっと血が上る。
「な、なによ?あめくれるんじゃないの??」
少し視線をずらして言う。
「・……ほしいですか?」
もう一度同じことを繰り返す。
「あったりまえよっっ!!はやくちょーだいっっ!!」
「…じゃぁ、あげます。」
そう言っていきなりゼロスはあたしの口を塞ぐ。
「…??!…」
いきなりのことに頭の中が真っ白になる。
「…はい、リナさん、飴です。」
――っっ!!こいつわぁぁっっ!!
あたしはゼロスの行動を理解した。
そう、あろうことかこのすっとこ魔族は口移しであたしにあめをくれたのだ。
「…あたしの・……」
「いやぁ、飴ってこれ一個しかなかったんですもん。
リナさんがどうしても欲しいって言うからあげたんですよ。
おいしいでしょう?」
いけしゃーしゃーと言い放つ。
「……あたしのぉ……」
「さっ、じゃ、僕はこの辺で♪
飴、大切に食べてくださいね(はあと)」
それだけ言って、ふっと消える。
「ふぁぁすときすかえせぇぇぇっっ!!」
あたしは、一瞬前までゼロスがいた所に向かって大声で叫んだ。

さて、問題のあめの味の方は・…。
あの時、びっくりして飲み込んじゃってわからずじまいだった。
くっそぉぉぉっっ!!ゼロスのやつ〜っっ!!
とりあえず、今度会った時は一発殴ってやる。
あたしはそう心に誓ったのだった。

――――――――――――――――――

は〜いおわりです〜☆
これはいつ頃か考えてないんで(爆)本当にファーストキスなのかは謎です。
その辺は皆さんの想像力(笑)にお任せします。
けっこうラブラブかも・・・あたしの中では。
今まではてれて書けなかったのに・・・・。
あたしも大人になりましたね(笑)
(こんな大人いやや(笑))

でわでわ♪またあえたらよいですね♪

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4039Re:Melty Love松原ぼたん E-mail 8/15-12:35
記事番号4035へのコメント
 面白かったです。

>にしても…暇だ〜。
 そりゃ確かに暇だわな。
>…たぶん。
 笑。
>そう、あろうことかこのすっとこ魔族は口移しであたしにあめをくれたのだ。
 うわっ。
>あの時、びっくりして飲み込んじゃってわからずじまいだった。
 あら、惜しい(笑)。

 本当におもしろかったです。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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4040松原ぼたんさま♪ひなた E-mail 8/15-14:07
記事番号4039へのコメント
松原さん、いつも感想ありがとぉございます♪

>>にしても…暇だ〜。
> そりゃ確かに暇だわな。
今のあたしも同じ感じです(笑)
暇〜。友達が遊んでくんないんです。
・・・宿題やんなきゃいけないのにね♪(泣)

>>そう、あろうことかこのすっとこ魔族は口移しであたしにあめをくれたのだ。
> うわっ。
えへ♪(笑)

>>あの時、びっくりして飲み込んじゃってわからずじまいだった。
> あら、惜しい(笑)。
ほんとに(笑)
なんてもったいないことをっっ!!(爆)
(自分で書いといてなに言ってんだ(^_^;))

ありがとぅございました♪
また、よろしくしてやってくださいね☆


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4134ゼロリナゆけ復活の嵐 瞳々 8/21-02:56
記事番号4035へのコメント
おこんにちははじめまして(?)とんとんいうものです。
ちょっと急いでますので、
ゼロリナよかったですぅ☆っっ
やっぱり、ゼロリナが一番のれますよね(謎)
こんなにいっぱい一気に書けるなんてすごいですね

あ、それから「緋色の空」読んでくださってありがとうございました。
どうも、私あーゆーダークなものばかり書く癖があって・・・(^^;
ギャグ、うけないんですよね。ほのぼの系も、読むの大好きなのに、書けなくて(^^;

それでは取り急ぎ感想+お礼のみでした。とんとん。

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4191いいですよね〜♪ひなた E-mail 8/25-03:38
記事番号4134へのコメント
こんにちわ♪コメントありがとーございます♪

ちょっと最近ネット繋いでなかったもので・・・・
お返事おくれてすいません〜_(._.)_

>おこんにちははじめまして(?)とんとんいうものです。
>ちょっと急いでますので、
>ゼロリナよかったですぅ☆っっ

ありがとぉございますぅっっ!!
うわぁい♪うれしぃです〜☆

>やっぱり、ゼロリナが一番のれますよね(謎)
>こんなにいっぱい一気に書けるなんてすごいですね
>
ちょっと溜まってたもので・・・・(笑死)
ぜろりな〜いいですよ〜。個人的にめちゃめちゃ好きですね。
カップリングにはさほどこだわらない性質なんですけど。
割となんでもいけます(ぐっっ)

>あ、それから「緋色の空」読んでくださってありがとうございました。
>どうも、私あーゆーダークなものばかり書く癖があって・・・(^^;
>ギャグ、うけないんですよね。ほのぼの系も、読むの大好きなのに、書けなくて(^^;

はう〜。すてきでしたよぅ♪
ダークなの好きです。まじで(吐血)
ほんとはらぶらぶ♪よりも黒いのが好きなんですけどね・・・・(笑)
黒いのは・・・・むずかしいっっんで書けないんです〜(^^;)
とんとんさんがうらやましいです。

でわでわっっ!!またご縁がありましたら・・・・♪