◆-アメリア姫のお悩み-LINA(9/7-19:34)No.4341
 ┗アメリア姫のお悩み外道編-LINA(9/7-22:46)No.4343
  ┗アメリア姫のお悩み極道編-LINA(9/7-23:29)No.4344
   ┣楽しませていただきました!-三里桜架(9/8-00:01)No.4345
   ┣すてき☆ですーっっ!!-ひなた(9/8-20:03)No.4359
   ┣読みました-明美(9/9-00:10)No.4373
   ┣Re:アメリア姫のお悩み-ちび☆(9/9-21:36)No.4389
   ┗お礼 -LINA(9/11-19:13)No.4444
    ┗お礼 -LINA(9/11-19:20)No.4445


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4341アメリア姫のお悩みLINA 9/7-19:34

「あの・・・・リナさん。ちょっといいですか?」
「フヘッ?ハニ?ハヘヒハ?(ふ?なに?アメリア?)」
日替わり定食お好みセットの12回目の御代わり中のリナにアメリアが唐突に声を
かけた。
「・・・・。倒していただきたい相手が居るんです・・・。そのひと、今からここに来るって連絡があったんです。」
「あ〜〜〜〜!?なああああああにいってんの!!??
あたしほどじゃないにしてもアンタだってなかなかの魔道士でしょ。正義を愛する心とやらでンな奴やっつけちゃいなさいよ!!」
「いえ。世の中にはそれが通用しない人がいるんです・・・・・」
「なんでそんな奴をアタシにおしつけんの!!」
「極悪非道、破壊の帝王、滅びの申し子、さらに言えばドラまたリナのリナさん
とその人同類なんです!!実際リナさんに世の中の常識は通用していないじゃないですか!!!!!!!!(絶叫)」
「ア〜〜〜〜メ〜〜〜〜〜リ〜〜〜〜〜〜〜アアアアアアアアアアア
今、何て言ったかなあああああああああああああああ!!!!???」
「ひひいいいいいいいい!!(ほんとの事とはいえ::心の叫び)ごめんなさいいいいいいい!!もう二度と言いませんンン!!」
「まあ、よろしい。その代わりアンタの印籠使って一ヶ月間グルメツアーということね。」
「そんなあああああ。(しくしくしく)」
「で、倒して欲しい奴って?」
「私の姉さん・・・・。グレイシアです。何せ彼女は露出度の目茶目茶高い悪の女魔道士ルックに身を包み、漆黒のロング・ヘアーを靡かせ、日に12杯は大ジョッキでブランデーをガパガポあおりパーフェクトがつくほどの方向音痴でちょっとばかし名前の知れた魔道士、剣士や戦士に付き纏い飯代をたかり路銀が尽きて宿屋に泊まることが不可能となれば武力で犬小屋を制圧し星空を見て涙する・・・・。
更に言えば例えドラグ・スレイブを直撃でくらったとしても5分で復活し、金銭に弱くなにより、あの耳を突く・・・・・・」
「オーホホホホホホホホホホ、と言う馬鹿笑い・・・・・・?????」
「良く分かりましたね・・・・・・。」
「青虫や木の根っこに人望があったり。」
「そーですけど・・・・。」
「クラゲやナマコをを召還したり・・・・・。」
「そのとーりです。」
「目先の事が優先、手段の為なら目的を選ばない」
「よく、ご存知ですね・・・・・。」
「別名・・・・・・サーペントナー・・・・・・・」
「ああ!!この気配!!来ました!!ねーさんです」
「オーホホホホホホホホホホホホホホホ、オオ〜〜〜〜〜〜ホホホホホ!!」
「ぎええええええええ!!やっぱりいいいいいいいいいいい!!」
「きゃああああああねーさんこわいですうううううううううううう!!」

・・・・・・以下凄惨を極める事態なので削除・・・・・・・・・・・・。

後はご想像にお任せいたします。一応お終い。
予告:次回作はまた長編歴史モノにする予定です。そこにも恐るべしナー●様は通り名だけ出てきます。探して見て下さい。(まだまだ時間かかると思いますが何とぞよしなに。)では。

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4343アメリア姫のお悩み外道編LINA 9/7-22:46
記事番号4341へのコメント
「キワモノ」系が苦手、と言う方は是非ともお読みにならない事をお勧めします。
(基本的にはお外道ギャグですがスレイヤーズNEXT参考)しかし、ナー●も結構キワモノのような気はするのだが・・・・・・。まあ、いっか。



「あの〜〜〜〜〜〜〜〜。リナさん。一寸お願いして良いですか?」
「なによ、アメリアこんな夜中に。昼間のナー●騒ぎの後遺症まだ抜けてないのよ。寝かせなさいよ。」
「そんな殺生なこと言わないで下さいよオオオオオオ。ねえ、リナさんお願いです。おトイレ付いてきて下さい。」
「だあああああ!!一人で行きなさい、一人で!!」
「こわいんです。それに、リナさんが居れば魔除けになるじゃないですか。」
「そりゃあああああどーゆー意味よ!!そ・れ・に!!ゴーストでもでりゃ、
ブラムブレイザーの一撃でもくらわせりゃあ良いでしょ!!」
「いえ・・・・・。その100倍恐ろしいモノの気配がココまでビンビンするんです。」
「て・・・・・・。まさか魔族!?」
「いえ。そんな可愛らしいもんじゃありません!!」
「えっ・・・。もしやとは思うけど・・・・。まだ居るの!?」
「いるんです。世にも恐ろしい・・・・・」
「世にも恐ろしい・・・・・?」
・・・・・・まさか、ナー●がまだ・・・・・・・・!?
「世にも恐ろしい・・・・・」
「だから!!何なの!?」
「ナメクジが!!」
「ぎえええええええええええええええええええええええええええええ!!!!??」
「ね、ね、恐ろしいでしょ!?リナサン!!」
「そそそ、それは本当なの!!アメリア!!」
「はい。さっき厠の前を通りかかったとき、この目ではっきりと!!」
「それはえらいことだわ。速急に対策をねらなきゃ!!」
 

「でよ〜〜〜〜ゼル。なんで俺達が夜中に塩撒かなきゃなんねーんだ?」
「知るか。絶対王政に逆らえば命がないって事としかいえん。」
「おら〜〜〜〜〜!!無駄グチたたかんと、しっかり撒いた撒いた!!」
「ゼルガディスさん。ナメクジって焼けると香ばしい匂いすると思いません?」
「エスカルガか・・・・?そりゃ・・・・。」

(夜明けまで延々と続く)




だって・・・・・。リナはナメクジ嫌いって言うし・・・・。
ところでナー●、どーしたんだろ。犬小屋で寝てんのかな。もしかしてナメクジを召還した張本人だったりして・・・・。
深まる謎。無責任にも終わります。
次回作はもっと綺麗な話にします。(約束)では。また何時か。


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4344アメリア姫のお悩み極道編LINA 9/7-23:29
記事番号4343へのコメント
すんません。なんだかんだ言っても書いてて結構楽しんです。この話。

「リナさん。ちょっとお時間もらえません?」
「いいけど。で、何なのアメリア。」
「リナさんとグレイシアねーさんって知りあいだったンですね。」
「んんんん。まーね。金魚のうんちって言ったほーが100倍はやいけど。」
「なら・・・・・。どうすれば姉さんを倒せるかわかりませんか?」
「倒そうと思えば倒せない事もないけど・・・・。復活するのがはやすぎるのよ!!」
「なら、ファイアーボールで黒焦げにしてたおれた所を正義の名においてスマキにして川に放り投げるとか!!」
「まだまだツメが甘いわ!!そのさい罰として全財産を没収すんのよ!!それに、その程度じゃアイツを抹殺することはふかのうね!!」 
「なら!!正義の名においてラ・ティルトをぶちかまし夢の島(東京の巨大ごみ捨て場の名称)にすてるとか!!」
「あまい!!夢の島の残飯あさってでも生き延びるわ!!」
「なら、正義の名においてアストラルヴァインをかけた剣で斬りかかり参ったところをダンボールにつめてどっかの街に捨ててくる!!」
「子供・・・・。見たら泣くわよ・・・・。」
「最終手段!!父さんにさっさと回収してもらう!!」
「すっごいはためーわくよ、それ!!このさいカタート山脈のシャブラニグドゥと共に氷づけになってもらうしかないわ!!(それでも葬る事は不可能でしょうけども)。」
「ああ!!なるほど!!!!!」



「なあ〜〜〜〜ゼル。あいつ等なにもりあがってんだあああああ?」
「ほっとけ。ただのゲバルト(暴力主義者)だ。」


「でも、リナさん。こーゆーこと、やっていいんですか?」
「アメリア、アンタも一応王女でしょ。昔っから言うじゃない。『イタリアを統一しようとする君主は獅子の勇猛、狐の狡知、そして鳩の温和さを兼ね備えていなければならない。権力を会得し、統治する為には、君主はいかなる悪行をなしても良い。善良なだけの君主は征服され、国民に不幸をもたらす』ってね。」
「ああなるほど!!悪行って所は気になりますけどそーですよね!!」


「なあ〜〜〜。そーなのか?ゼル?」
「ほっとけ。ありゃただのマキャべリスト(征服主義者)だ。」
「ふん。そーなのか。なら、難しいこと言ってるよーでもいつものリナにかわりはねーな。うんうん。」
「まったくだ。しっかしま。よくもこの作者はこんな下らんことを三部作品になんぞしたもんだ。」
「そーなのか?」「そーだ。」
と、いう非難の声が出たところでTHEEND。

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4345楽しませていただきました!三里桜架 E-mail 9/8-00:01
記事番号4344へのコメント
どうもはじめましてだと思います。
三里桜架です。
『アメリア姫のお悩み』『〜外道編』『〜極道編』読ませていただきました!
いやー、もーお腹抱えて笑い転げました!
だけど、ナーガってナメクジより格は上なんですね。
良かったね、ナーガ!

これからも頑張って下さい!
陰ながらですが応援しています!
それこそ陰にいるナメクジのように!(←・・・冗談です。)

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4359すてき☆ですーっっ!!ひなた E-mail 9/8-20:03
記事番号4344へのコメント
はじめまして〜♪ひなたといいます。よろしくです♪

めちゃめちゃおもしろかったですっっ!!
会話のテンポが好きです(笑)
ゼルとガウリイが悲しすぎていいです(非道)
こんなノリのよい話すきですよ〜☆

また書かれましたら読ませて頂きます☆
でわでわ

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4373読みました明美 E-mail 9/9-00:10
記事番号4344へのコメント
LINAさん、はじめてコメント差し上げます!明美です。

全部読みました。
めちゃくちゃ面白かったですよ。夜中に大笑い(変な人みたい)
ナーガって、妹にも恐れられてるんですねえ(笑)

面白すぎてコメントしてしまいましたあ。
私、しばらくの間、思いだし笑いして変な人だと思われる事でしょう。

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4389Re:アメリア姫のお悩みちび☆ E-mail URL9/9-21:36
記事番号4344へのコメント
はじめまして!ちび☆という者です。

お話読ませていただきました!
いや、笑えますね。ナーガ恐るべしっ。
姉に対して異常なまでに怯えるアメリアも笑えますが、
実際にナーガが現れた後どうなったのか……すごく気になります。
やはり、リナが大型攻撃呪文で吹き飛ばしたのでしょうか(笑)。
ナメクジ騒動も、リナ達が騒いでいるのを後目に冷静に突っ込みを入れているゼル達も爆笑ものでした。

次回作も楽しみにしています♪

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4444お礼 LINA 9/11-19:13
記事番号4344へのコメント
LINAさんは No.4344「アメリア姫のお悩み極道編」で書きました。
>すんません。なんだかんだ言っても書いてて結構楽しんです。この話。
>
>「リナさん。ちょっとお時間もらえません?」
>「いいけど。で、何なのアメリア。」
>「リナさんとグレイシアねーさんって知りあいだったンですね。」
>「んんんん。まーね。金魚のうんちって言ったほーが100倍はやいけど。」
>「なら・・・・・。どうすれば姉さんを倒せるかわかりませんか?」
>「倒そうと思えば倒せない事もないけど・・・・。復活するのがはやすぎるのよ!!」
>「なら、ファイアーボールで黒焦げにしてたおれた所を正義の名においてスマキにして川に放り投げるとか!!」
>「まだまだツメが甘いわ!!そのさい罰として全財産を没収すんのよ!!それに、その程度じゃアイツを抹殺することはふかのうね!!」 
>「なら!!正義の名においてラ・ティルトをぶちかまし夢の島(東京の巨大ごみ捨て場の名称)にすてるとか!!」
>「あまい!!夢の島の残飯あさってでも生き延びるわ!!」
>「なら、正義の名においてアストラルヴァインをかけた剣で斬りかかり参ったところをダンボールにつめてどっかの街に捨ててくる!!」
>「子供・・・・。見たら泣くわよ・・・・。」
>「最終手段!!父さんにさっさと回収してもらう!!」
>「すっごいはためーわくよ、それ!!このさいカタート山脈のシャブラニグドゥと共に氷づけになってもらうしかないわ!!(それでも葬る事は不可能でしょうけども)。」
>「ああ!!なるほど!!!!!」
>
>
>
>「なあ〜〜〜〜ゼル。あいつ等なにもりあがってんだあああああ?」
>「ほっとけ。ただのゲバルト(暴力主義者)だ。」
>
>
>「でも、リナさん。こーゆーこと、やっていいんですか?」
>「アメリア、アンタも一応王女でしょ。昔っから言うじゃない。『イタリアを統一しようとする君主は獅子の勇猛、狐の狡知、そして鳩の温和さを兼ね備えていなければならない。権力を会得し、統治する為には、君主はいかなる悪行をなしても良い。善良なだけの君主は征服され、国民に不幸をもたらす』ってね。」
>「ああなるほど!!悪行って所は気になりますけどそーですよね!!」
>
>
>「なあ〜〜〜。そーなのか?ゼル?」
>「ほっとけ。ありゃただのマキャべリスト(征服主義者)だ。」
>「ふん。そーなのか。なら、難しいこと言ってるよーでもいつものリナにかわりはねーな。うんうん。」
>「まったくだ。しっかしま。よくもこの作者はこんな下らんことを三部作品になんぞしたもんだ。」
>「そーなのか?」「そーだ。」
>と、いう非難の声が出たところでTHEEND。

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4445お礼 LINA 9/11-19:20
記事番号4444へのコメント
すみません。上の段ミスりました。(リンチかくご)
コメント下さった皆様有難うございました。
一応無印の「アメリア姫」のその後はリナのぶっぱなした攻撃魔法で鼻血出したナーガが(自分の血をみて)あっさり気絶したところをアメリアがトイレに閉じ込めたそうです。(その間に食堂はマルチナのゾアナ城状態になったようですが)
ともあれ、ありがとうございました。