◆-わら人形の作り方♪(前編)-ひなた(9/8-22:42)No.4367
 ┣わら人形の作り方♪(後編)-ひなた(9/8-22:54)No.4368
 ┣Re:わら人形の作り方♪(前編)-セティ(9/9-02:36)No.4378
 ┃┗セティさま☆-ひなた(9/9-18:33)No.4386
 ┣Re:わら人形の作り方♪-風太(9/10-02:37)No.4401
 ┃┗風太さま☆-ひなた(9/10-06:48)No.4405
 ┗魔族純情物語(嘘)そのいち☆-ひなた(9/10-18:27)No.4417
  ┣魔族純情物語(嘘)そのに☆-ひなた(9/10-18:40)No.4418
  ┃┗魔族純情物語(嘘)そのさん☆-ひなた(9/10-20:22)No.4421
  ┃ ┣Re:魔族純情物語(嘘)そのさん☆-三里桜架(9/11-01:38)No.4429
  ┃ ┃┗三里 桜架さま☆-ひなた(9/11-07:12)No.4434
  ┃ ┗魔族純情物語(嘘)そのよん☆-ひなた(9/11-07:23)No.4435
  ┃  ┗魔族純情物語(嘘)そのご☆-ひなた(9/11-19:36)No.4446
  ┃   ┣魔族純情物語(嘘)そのろく☆最終回♪-ひなた(9/11-23:00)No.4449
  ┃   ┃┗魔族純情物語(嘘)エピローグ♪-ひなた(9/12-13:20)No.4475
  ┃   ┗Re:魔族純情物語(嘘)そのご〜そのろく-風太(9/12-00:56)No.4462
  ┃    ┗風太さま♪-ひなた(9/12-10:11)No.4468
  ┣Re:魔族純情物語(嘘)そのいち〜そのよん-風太(9/11-10:46)No.4437
  ┃┗風太さま☆-ひなた(9/11-18:00)No.4440
  ┣もしよければお答えください☆-ひなた(9/11-23:28)No.4453
  ┃┣Re:もしよければお答えください☆-海野もくず(9/12-00:17)No.4456
  ┃┃┗海野 もくずさま♪-ひなた(9/12-00:33)No.4459
  ┃┗Re:もしよければお答えください☆-風太(9/12-01:08)No.4463
  ┃ ┗風太さま♪-ひなた(9/12-10:28)No.4470
  ┗Re:魔族純情物語(嘘)そのいち〜エピローグ-ルビーアイ様(9/14-11:47)No.4541
   ┗ルビーアイ様さま(笑)♪-ひなた(9/14-16:05)No.4548


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4367わら人形の作り方♪(前編)ひなた E-mail 9/8-22:42


あなたは思わず人を殺しそうになった事はありませんか?
あたしはあります。弟がゲーム(ラスボスの直前)のデーターを消した時でした…。
あの時はおばぁちゃんに止められましたが・…。
とりあえず、弟の上で足踏みするだけで許してやりました。
これはそんな話です・…(どんなはなしやっっ?!)

『わら人形の作り方♪(前編)』

「・・・で?なんで君がわざわざこんな所へ来たんだい・・・?」
フラグーンの在った場所、そこの根本に今は一つの建物ができていた。そこの最下層に、誰かの声が響いた。
まるで少年のような声――確かに見た目は少年なのだが―その中に少しの皮肉を込めて、少年・・・冥王フィブリゾは云った。
そのフィブリゾの真正面に一人の女が立っている。その女は、場違いなほどの微笑みを顔に浮かべて云った。
「いいえ、どうと云う事も無いのですけど・・・貴方がどうしてらっしゃるか気になったものですから・・・」
その女の方を半眼で睨み付けているフィブリゾ。にこにこ笑っているその女がまた口を開く。
「なにしろ、目的達成のためには手段を選ばない。どんな卑怯な事でも眉一つ動かさずやってしまう。そんな貴方ですもの、こんな心配など無用とも思ったのですけど・・・」
フィブリゾの顔が笑いながら少し引きつっていたりするが、女はかまわず続ける
「馬鹿な女だとお笑いになる・・?実は私も千年前、貴方の部下があっさり滅んだのをみて、あんなにぽこぽこ作っておいて、もしかして馬鹿なんじゃないかと思ってしまったのですわ。まあ、貴方の事ですからぜんぜん反省なさっていないようですけれど・・・」
「・・・で・・・?なんで・・・君が・・・わざわざ・・こんな所へ・・来たんだい・・・?・・ゼラス=メタリオム・・・?」
怒りで震えながら、それでも必死で怒りを押さえながらフィブリゾはまた同じ質問をする。
ゼラスと呼ばれたその女は、きょろきょろと周りを見回した。
「・・・たしかに・・・変な所ですわね・・・センスのカケラも感じられませんわ。・・・いったいだれがつくったのですの?」
とフィブリゾの方を見る。フィブリゾはにっこり笑って――それでも怒りは隠せなかったようだが――息を吸い込んだ。そして云う。
「・・・僕に決まってるじゃないか。・・・でも君よりはマシだと思うけどね・・・」
少し声が震えていたが、ゼラスはまともに傷ついたようだった。いや、傷ついたふりをしただけか。
そして、芝居がかった口調で云った。
「・・ご・・ごめんなさい・・・私、正直者で・・・嘘をつけないものですから・・・
それに・・・そんなセンスをお持ちの方に、私の趣味を理解してもらおうなんて、とうてい思ってませんからどうぞご心配なく・・・」
彼女のその言葉を聞いて、フィブリゾは笑った。ただし、目は笑っていなかったが。
「・・・あいかわらずだね、ゼラス。・・・でも、今の僕は忙しいんだ。用事があるんなら早く云ってくれないか?」
ゼラスは少し考えたようだった。天井を見上げて手を口にあてた。
「・・・天井にひびがありますわ」
「だからなんなんだよ!?」
今まで溜まったストレスのせいか、いつまで経っても本題に入らない女のせいか分からなかったが――多分後者の方だろう――殺気だっているフィブリゾが叫んだ。ゼラスは、少し驚いたように彼の方を見る。
「どうなさったの?貴方が叫ぶなんて・・・もしかして仕事のやり過ぎじゃありませんの?
ご存知?最近は過労死なんていう病気もありますのよ」
「・・・僕が疲れているのはみぃいぃぃんな君の所為なんだけど・・・」
フィブリゾが半眼で呟くがゼラスには聞こえなかったらしい――無視しただけという説もあるが――。
ゼラスは続ける。
「あぁ、でも貴方がそんな病気にかかるわけありませんね・・・だって、私の大事な大事なゼロスにみぃぃぃんな押し付けてるんですもの。
・・・しかも、そのかわいいかわいいゼロスが、ガーヴに腕を切られてもなぁぁぁんにもなさらなかったし・・・ね?」
最後の「ね?」を強調して、ゼラスはフィブリゾの方を見る。フィブリゾもゼラスの方を見た。どちらかというと両者とも見たというより睨み付けたという表現が正しいような目つきだったが、ともかく、二人はまるでにらめっこでもしているようにしばし見詰め合った。
まず口を開いたのはフィブリゾだった。やはりこちらを睨み付けている女の方を睨み返しながら、云う。
「・・・つまり、君はわざわざこんな所まで皮肉を云いに来たわけだ・・・」
ゼラスはにっこり笑った。
「そんなことありませんわ」
「へえ・・・?」
フィブリゾが意外そうに呟く。そんな彼にゼラスはまた笑って云った。
「皮肉だけじゃなくて嫌がらせもしようかと思っていましたの」
「なおわるいわぁぁ!!!」


「と云う事で、それでは私、帰りますわ」
「なにが『と云う事』なのかわかんないけど・・・帰るんならこっちとしても嬉しいかぎりだけどね」
なぜか疲れた様子で少年。
それでは・・・と行こうとするゼラスに、少し気になる事があったので尋ねる。
「ゼラス・・・君、嫌がらせに一体何するつもりだったんだい・・・?」
ゼラスは笑いながら振り向いた。そして逆に尋ねてきた。
「・・・聞きたいですか・・・?」
「・・・いや・・・やっぱりいいよ・・・」
彼女の笑みにとてつもなく嫌なものを感じて、フィブリゾは云う。
ゼラスは少し残念そうにしばらく彼の方を見ていたが、やがて虚空に消えた。
彼のほかには誰もいなくなった神殿の奥でフィブリゾは呟いた。
「・・・なんで、あんなのお作りになったんだろ・・・赤目の魔王様・・・」
暗闇に投げかけられたその問いに、答えるものは誰もいなかった。

―――――――――――

はい。とりあえずここで一回切ります〜。

んと、内容について・・・・
〜〜〜だったんですけど、・・・で、しかもーーーーだったので・・・・ですよう☆
わかりましたか?
わからないでしょう?
わかるわけないですね(殴)
さてさて♪でわこの辺で☆
感想などいただけるとうれしいです〜☆

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4368わら人形の作り方♪(後編)ひなた E-mail 9/8-22:54
記事番号4367へのコメント
結構書いてて楽しかったです☆
ほんとはもっと訳分かんないのにしたかったんですけど・・・・
ってことで、後編どーぞ♪

――――――――
『わら人形の作り方(後編)』


「ゼロス・・・大丈夫・・・?」
彼はその声に顔を上げた。――顔を上げなくても分かっていた事だが――彼の側にいつのまにか一人の女が立っていた。
ゼロスは、慌てて自分も立ち上がった。いや、立ち上がろうとした。
「・・・・っっ・・」
腕に痛みを感じて、無言でうずくまる。既にガーヴに切られた腕は直っていたが、ダメージは回復していない。
「・・・すいません・・・」
何に謝ったのか自分でもよく分からなかった。礼をしなかった事か、それとも、自分の事を心配してくれた主人に対する礼だろうか。


獣神官ゼロスと獣王ゼラス=メタリオムはアストラルサイドにいた。ガーヴに腕を切り落とされたゼロスには、物質界にいるよりも精神世界にいる方が楽だったからだ。
なぜかしょんぼりしている自分の部下に、彼女は少し心配になった。
(・・・そっとしておいた方がいいのかしら・・・?)
と彼女は考えた。
(まあ・・・フィブリゾに捨て駒にされかかったんだから無理ないかも知れないわね・・・)
その考えは的外れなものだったが・・・。
別にゼロスはフィブリゾにどのように扱われようと気にしてなかった。それに、特に一生懸命仕事をしていなかった。ゼロスはフィブリゾが嫌いだった。
彼が考えていたのは、もうちょっと別の事である。
(・・・リナさん、大丈夫でしょうか・・・・)
多分、ガーヴに殺されてはいないだろう。あそこにはフィブリゾがいた。だが、もし彼女が『あの御方』の呪文を唱えるのをためらったとき、フィブリゾは彼女を殺すだろう。別に作戦に失敗したからといってこちらとしては痛くも痒くも無い。楽しみが先送りになるだけなのだから。
ただ、ゼロスは今回の作戦に反対だった。第一、『滅び』をもたらすのは自分達でなくては面白くない。それでも、彼には断る事ができなかった。彼を『創った』彼女の頼みでもあったのだから。



二人の間に落ちた重い沈黙を破ったのはゼロスだった。
「・・・僕は今日、貴方様がどこへお行きになっていたのか知ってます・・・」
うつむいたまま、低い声で云った。
「・・・冥王様の所・・・ですね・・・?」
「そうよ」
短く答えるゼラスを見上げて、ゼロスはもう一度問う。
「・・・何をなさったのですか・・・?」
「・・・・」
ゼラスはふいと視線を外す。だが、彼女の表情から、大体の事は読み取る事ができた。
「ゼラス様」
と彼女の注意を引きつけておいて、ゼロスは続ける。
「僕の事ならほっっっんとに大丈夫ですから・・・お願いですからムチャな事しないでくださいよぉ・・」
最後の方は泣きに変わっていたが、それでも気持ちは通じた筈だった。
ゼラスは困った顔で云う。
「そんな様子で大丈夫って云われても・・・あぁ、そうだ!」
手をぱちんとならす。
「私が貴方に力を分けてあげればいいんだわ!!我ながら名案ねっっ!!」
「やめてくださいぃぃぃぃ!!!」
ゼロスは叫びつつ彼女の足にしがみついた。
「・・えっ?どうしたの?ゼロス。あんまり動くと体によくないわよ?」
彼女はとりあえず驚いたようだった。それから、泣きながらしがみついている部下の手をはずそうとする。が、ゼロスはしがみついた手をはずそうとはしない。
「・・・おねがいです・・・もっと御自分を大切にしてくださいよぅ・・・」
ゼラスはちょっと考えた。そして、にっこり笑う。
「大切にしてるわよ」
ゼロスが泣き止んで顔を上げた。
「貴方の次にね」
「・・しくしくしく・・・・」
――とりあえず、神官ゼロスの苦悩の日々は続くようだった。


「ゼラス様…なに燃やしてるんですか・…?」
「気になる?これはね、この人形に似顔絵と名前を書いて燃やすとっっても効果が出るのよ〜♪」
・・・どうしよう。
ゼロスは妙に楽しそうに人形を燃やす自分の主人(頭にローソクと『フィブリゾ殺す』と書いたはちまきを付けている)を見ながら心の底から思った。
「・・・ちなみに髪の毛なんか入れとくとばっちぐーよ♪」
ゼラスが振り向いて付け加える。
・・・・・・・どうしよう・・・・・・
とりあえず、彼は笑っておく事にした。


この後、懲りもせず――というか、更にパワーアップして――ゼラスがフィブリゾに嫌がらせをしようとしたときには、既にフィブリゾは滅んでしまっていた。
・・・滅んだ原因のひとつにゼラス=メタリオムののろいが有ったとか無かったとか・・・。

・教訓・
人の怨みはかっても、間違っても魔族の恨みはかわないように。


おしまい

――――――――――――

いやいや、人間ってこわい☆
よい子はまねしちゃだめですよ♪
そんでわっっ!!
またあえたらよいですね☆

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4378Re:わら人形の作り方♪(前編)セティ 9/9-02:36
記事番号4367へのコメント
ひなたさんは No.4367「わら人形の作り方♪(前編)」で書きました。
>
>あなたは思わず人を殺しそうになった事はありませんか?
>あたしはあります。弟がゲーム(ラスボスの直前)のデーターを消した時でした…。
僕も兄に何回かそれやられました(T T)
>あの時はおばぁちゃんに止められましたが・…。
>とりあえず、弟の上で足踏みするだけで許してやりました。
>これはそんな話です・…(どんなはなしやっっ?!)
>
>『わら人形の作り方♪(前編)』
>
>「・・・で?なんで君がわざわざこんな所へ来たんだい・・・?」
>フラグーンの在った場所、そこの根本に今は一つの建物ができていた。そこの最下層に、誰かの声が響いた。
>まるで少年のような声――確かに見た目は少年なのだが―その中に少しの皮肉を込めて、少年・・・冥王フィブリゾは云った。
> そのフィブリゾの真正面に一人の女が立っている。その女は、場違いなほどの微笑みを顔に浮かべて云った。
>「いいえ、どうと云う事も無いのですけど・・・貴方がどうしてらっしゃるか気になったものですから・・・」
>その女の方を半眼で睨み付けているフィブリゾ。にこにこ笑っているその女がまた口を開く。
>「なにしろ、目的達成のためには手段を選ばない。どんな卑怯な事でも眉一つ動かさずやってしまう。そんな貴方ですもの、こんな心配など無用とも思ったのですけど・・・」
ひどい言い方だけど本当の事ですね
>フィブリゾの顔が笑いながら少し引きつっていたりするが、女はかまわず続ける
>「馬鹿な女だとお笑いになる・・?実は私も千年前、貴方の部下があっさり滅んだのをみて、あんなにぽこぽこ作っておいて、もしかして馬鹿なんじゃないかと思ってしまったのですわ。まあ、貴方の事ですからぜんぜん反省なさっていないようですけれど・・・」
たしかに噂では量多かったらしい
>「・・・で・・・?なんで・・・君が・・・わざわざ・・こんな所へ・・来たんだい・・・?・・ゼラス=メタリオム・・・?」
>怒りで震えながら、それでも必死で怒りを押さえながらフィブリゾはまた同じ質問をする。
> ゼラスと呼ばれたその女は、きょろきょろと周りを見回した。
>「・・・たしかに・・・変な所ですわね・・・センスのカケラも感じられませんわ。・・・いったいだれがつくったのですの?」
そうかなそうおもうけど(爆)
>とフィブリゾの方を見る。フィブリゾはにっこり笑って――それでも怒りは隠せなかったようだが――息を吸い込んだ。そして云う。
>「・・・僕に決まってるじゃないか。・・・でも君よりはマシだと思うけどね・・・」
>少し声が震えていたが、ゼラスはまともに傷ついたようだった。いや、傷ついたふりをしただけか。
>そして、芝居がかった口調で云った。
>「・・ご・・ごめんなさい・・・私、正直者で・・・嘘をつけないものですから・・・
うそつけっ
>それに・・・そんなセンスをお持ちの方に、私の趣味を理解してもらおうなんて、とうてい思ってませんからどうぞご心配なく・・・」
 
>彼女のその言葉を聞いて、フィブリゾは笑った。ただし、目は笑っていなかったが。
>「・・・あいかわらずだね、ゼラス。・・・でも、今の僕は忙しいんだ。用事があるんなら早く云ってくれないか?」
>ゼラスは少し考えたようだった。天井を見上げて手を口にあてた。
>「・・・天井にひびがありますわ」
それだけかいっ
>「だからなんなんだよ!?」
>今まで溜まったストレスのせいか、いつまで経っても本題に入らない女のせいか分からなかったが――多分後者の方だろう――殺気だっているフィブリゾが叫んだ。ゼラスは、少し驚いたように彼の方を見る。
>「どうなさったの?貴方が叫ぶなんて・・・もしかして仕事のやり過ぎじゃありませんの?
> ご存知?最近は過労死なんていう病気もありますのよ」
>「・・・僕が疲れているのはみぃいぃぃんな君の所為なんだけど・・・」
>フィブリゾが半眼で呟くがゼラスには聞こえなかったらしい――無視しただけという説もあるが――。
>ゼラスは続ける。
>「あぁ、でも貴方がそんな病気にかかるわけありませんね・・・だって、私の大事な大事なゼロスにみぃぃぃんな押し付けてるんですもの。
ふむたしかになにもしてない
>・・・しかも、そのかわいいかわいいゼロスが、ガーヴに腕を切られてもなぁぁぁんにもなさらなかったし・・・ね?」
>最後の「ね?」を強調して、ゼラスはフィブリゾの方を見る。フィブリゾもゼラスの方を見た。どちらかというと両者とも見たというより睨み付けたという表現が正しいような目つきだったが、ともかく、二人はまるでにらめっこでもしているようにしばし見詰め合った。
> まず口を開いたのはフィブリゾだった。やはりこちらを睨み付けている女の方を睨み返しながら、云う。
>「・・・つまり、君はわざわざこんな所まで皮肉を云いに来たわけだ・・・」
>ゼラスはにっこり笑った。
>「そんなことありませんわ」
なんだろう(・_・)
>「へえ・・・?」
>フィブリゾが意外そうに呟く。そんな彼にゼラスはまた笑って云った。
>「皮肉だけじゃなくて嫌がらせもしようかと思っていましたの」
ぎゃあはっはっはっはどんどんどん(超巨大大爆笑)
>「なおわるいわぁぁ!!!」
>
>
>「と云う事で、それでは私、帰りますわ」
>「なにが『と云う事』なのかわかんないけど・・・帰るんならこっちとしても嬉しいかぎりだけどね」
>なぜか疲れた様子で少年。
> それでは・・・と行こうとするゼラスに、少し気になる事があったので尋ねる。
>「ゼラス・・・君、嫌がらせに一体何するつもりだったんだい・・・?」
>ゼラスは笑いながら振り向いた。そして逆に尋ねてきた。
>「・・・聞きたいですか・・・?」
>「・・・いや・・・やっぱりいいよ・・・」
>彼女の笑みにとてつもなく嫌なものを感じて、フィブリゾは云う。
>ゼラスは少し残念そうにしばらく彼の方を見ていたが、やがて虚空に消えた。
> 彼のほかには誰もいなくなった神殿の奥でフィブリゾは呟いた。
>「・・・なんで、あんなのお作りになったんだろ・・・赤目の魔王様・・・」
>暗闇に投げかけられたその問いに、答えるものは誰もいなかった。
>
>―――――――――――
>
>はい。とりあえずここで一回切ります〜。
>
>んと、内容について・・・・
>〜〜〜だったんですけど、・・・で、しかもーーーーだったので・・・・ですよう☆
>わかりましたか?
>わからないでしょう?
>わかるわけないですね(殴)
>さてさて♪でわこの辺で☆
>感想などいただけるとうれしいです〜☆
こん**は読ませていただきました最初これ読んだときもう大爆笑でした
特にこの「皮肉だけじゃなくて嫌がらせもしようかと思っていましたの」
っていうのがもう大爆笑よろしければまた書いてくださいね☆
それではまたいつかっ☆

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4386セティさま☆ひなた E-mail 9/9-18:33
記事番号4378へのコメント

わーいっっ♪感想ありがとうございますーっっ!!

>>あたしはあります。弟がゲーム(ラスボスの直前)のデーターを消した時でした…。
>僕も兄に何回かそれやられました(T T)

アハハ・・・。お互い辛いですね。
あたしはこの一度で最後でしたけど。
・・・・やはし足踏みが効いたかな・・・・(笑)


>こん**は読ませていただきました最初これ読んだときもう大爆笑でした
>特にこの「皮肉だけじゃなくて嫌がらせもしようかと思っていましたの」
>っていうのがもう大爆笑よろしければまた書いてくださいね☆

ありがとうございますぅっっ!!
そう言ってくださるとうれしいです♪
・・・・一応、次も書くかも・・・なんですけど、それはらぶらぶ〜(?)になっちゃうかも・・・。しかも長い死。
今回のは一応ギャグ〜(ほんとはゼラゼロにしたかった)のつもり☆

ところで・・・セティさんもなかなか毒舌ですね。(笑)
ゼラス様と気が合うかも(笑)

>それではまたいつかっ☆
>
でわでわ〜♪
次もよんでくださったらうれしぃです☆

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4401Re:わら人形の作り方♪風太 9/10-02:37
記事番号4367へのコメント
 はじめまして、ひなた様。風太と申すものです。

 「わら人形の作り方♪」・・・・・・凄いタイトルですね。思わず見た瞬間にクリックしていました(笑)。

 読んでみたらめちゃめちゃ面白くて、爆笑してしまいました。親バカというか既にゼロス至上主義(笑)のゼラス様がツボ。ゼロスは苦労してるみたいですが・・・・・・

 しかし、前編を読んでそれにしても何がわら人形なんだろうと思っていたら、後編のアレ(笑)。再び大爆笑でした。
 ゼラス様怖い! 怖すぎるっっ!!(笑)
 ・・・いやいや、それが彼女のいいところなんでしょう。(本当か・・・?)

 なんにせよフィブリゾ、ある意味滅んでよかったかも(笑)。

 すっごく楽しませてもらいました。次回作、楽しみにしています。
 それでは、風太でした♪

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4405風太さま☆ひなた E-mail 9/10-06:48
記事番号4401へのコメント
わぁぁぁいっっ!!感想ありがとうございますっっ!!

> はじめまして、ひなた様。風太と申すものです。

こちらこそはじめまして♪_(_^_)_
>
> 「わら人形の作り方♪」・・・・・・凄いタイトルですね。思わず見た瞬間にクリックしていました(笑)。

題名が思い付かなくて・・・・てきとーに・・・(爆死)
自分でも変な題名だと思います(笑)

>
> 読んでみたらめちゃめちゃ面白くて、爆笑してしまいました。親バカというか既にゼロス至上主義(笑)のゼラス様がツボ。ゼロスは苦労してるみたいですが・・・・・・

うちのゼラス様はこんな感じですよ〜☆(笑)
なにしろゼロスバカ(笑)ですから。

>
> しかし、前編を読んでそれにしても何がわら人形なんだろうと思っていたら、後編のアレ(笑)。再び大爆笑でした。
> ゼラス様怖い! 怖すぎるっっ!!(笑)
> ・・・いやいや、それが彼女のいいところなんでしょう。(本当か・・・?)

なんか楽しんで頂けたようで・・・・うれしぃです〜にゃ☆
まぁ、ゼラス様ですから・・・ってこの一言で終わっちゃう彼女も彼女(笑)

>
> なんにせよフィブリゾ、ある意味滅んでよかったかも(笑)。

そーですね(笑)でもあたしフィブりんすきでしたよ〜♪
あの性格の悪さ(失礼)がっっ!!(爆)

>
> すっごく楽しませてもらいました。次回作、楽しみにしています。

ありがとーございます〜☆次回作・・・どんなんになるか・・・謎です(笑)
とりあえず、今変なもん書いてますが・・・・。
ガウリナ書きたいなぁ・・・と思う今日このごろ・・・・

でわでわっっ!!この辺でっっ!
またよんでいただけたらうれしーです〜☆

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4417魔族純情物語(嘘)そのいち☆ひなた E-mail 9/10-18:27
記事番号4367へのコメント
題名…また変なものを…
思い付かなかったんですよぅっっ。
らぶらぶ〜になる・・かな?(不安)カップリングは貴方のご想像におまかせします(笑)


『魔族純情物語(嘘)そのいち☆』

――千年前、降魔戦争…。魔族と竜族達との戦い。それは今、カタートにいるといわれているシャブラニグドゥの七つに分けられたうちの一つが目覚めた事によって起こったとされている。
降魔戦争では、人間達やエルフ達も戦った。しかし、魔族の力は強大で、しかも水竜王の力を封じ込められてからの戦況は、魔族達の方へ傾くばかりであった。


「ゼロス…?ちょっといい?」
彼にそう声をかけてきたのは十四、十五の少女であった。
「あぁ、すいません。今から僕、上司様に仕事の報告に行かなきゃいけないんです」
ゼロスがそう云うと、少女はちょっと考えるように俯いた。そして、何やら嬉しそうな顔で云う。
「…あっもしかして、竜族やっつけてきたの?」
「そうです」
あっさり云うゼロスにこぼれんばかりの笑顔で少女。
「やったぁ!ざまあみろってのよね。あいつら。図体ばっかでかくってさ、てんで弱っちいもん。バッカみたい。
で?何匹殺ったの?五十?百?」
その顔からはおよそ想像できぬ物騒なことをあっさり云う少女に、やはりあっさりゼロスが答える。
「うーん…。百、二百くらいだと思うんですけど…」
「すっごい!いいなぁ、あたしも行きたかったなあ…」
と、うらやましげにゼロスを見る。
「あぁ、でも一気に殺しちゃいましたから、そんなに楽しくなかったですよ」
ゼロスの言葉に、なあんだ、とそっぽを向いた彼女の肩口に、三つ編みに結っている髪の毛がかかった。
「で?僕に何か云いたい事があるんじゃないんですか?シェーラさん」
少女が振り向いた。何やら夢見るような目つきで。
「ききたい?」
…なぁんかすっっっごく嫌な予感がするんですけど…
大体、こんな時の彼女が、何かいい事をしたというのはあまり聞いた事が無い。
…それでも…聞かされるんですよねぇ…
彼女との付き合いは短いわけではない。
と、そんなゼロスの気持ちを知ってか知らずか、シェーラと呼ばれたその少女は、ゼロスの横までやって来て背伸びをした。
そして彼の耳に――背伸びをしてもとどかなかったが――小声でささやく。
「…群狼の島のいつもの場所でまってるね」
そう言い残すとゼロスににっこり笑いかけて、ふっと消えた。
後に残されたゼロス。
「…ほぉら、やっぱり聞かなくちゃいけないんです…」
誰とも無しにつぶやく。もしかしたら、魔族のなかで一番苦労しているのは彼かもしれない。

―――――――――――――

なんでもいいんですけど(いいのか)・・・三人称って読みずらくありません?
あたしは割とすきなんですけど・・・・
一人称も好きなんですけど、なぜか一人称にするとらぶらぶになっちゃうんだなーこれが。
世界七不思議って感じですね(違う)

でわでわっっ!!
また読んでくださると嬉ぃですっっ!!



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4418魔族純情物語(嘘)そのに☆ひなた E-mail 9/10-18:40
記事番号4417へのコメント

『魔族純情物語(嘘)そのに☆』


彼女は一人で待っていた。群狼の島の海に面したがけの上。そこが彼女のお気に入りの場所だった。
…たしか『偉くなったような気分になれるから』とかいってましたけど…
まあ、彼女らしいといえば彼女らしいかもしれない。
シェーラは、ゼロスが来た事を知るとくるっと振り向いた。
「おそいよぉ」
ふくれた様子の上目づかいで彼のほうを見る。
「…獣王様に報告してたから遅れたんです」
そういいつつ、彼もそこに座る。
「で?何かあったんですか?」
ゼロスがそういうと、シェーラはちょっと俯いて恥ずかしそうに、云う。
「…あのさ、ゼロス。赤目の魔王様ってどんな人だと思う?」
「・…どんなって…」
返答に困ってゼロスがシェーラの方を見ると、彼女はいつのまにか耳まで真っ赤になっていた。
彼は空を仰いだ。
空は馬鹿みたいに澄んでいて何だか間が抜けていた。
ため息が自然と口から出てくる。
ほぉら、やっぱり面倒な事になったでしょう?
そして結局、いつのまにか巻き込まれることも分かっていた事だった。



ぜーろーすーっ。シェーラちゃんと何話してたのかなぁ?」
「…!」
いきなり声をかけられたのは、シェーラと別れた後だった。
ゼロスが立ち上がって背伸びをした。そこで、誰かが後ろから抱き付いてきたのだ。
「あっ…別に何も無いんですけど…」
「ほんとにぃー?」
抱き付いてきたのは女だった。それもかなりの美人といっていい。長く伸ばした髪の毛が彼女によく似合っていた。
「ほんとですって。大体、僕が貴方様に何を隠すっていうんです?」
女は抱き付いたまま、何やらゼロスの顔をまじまじと見た。
彼女の目から涙がひとつ。
「…え?あ?どっ…どぉしたんですか?ゼラス様?」
慌てるゼロスに、女はまたぽろぽろ涙をこぼしながら云う。
「…ひどい…ゼロス…」
「…はいっ?」
「私の事ほおっておいて、違う女と仲良くしてるなんて…ひどいっ…!」
そう云うや否や女はその場所に座り込んで大きな声で泣き出した。
「…ゼロスがぁ…ひっく…ゼロスがぁ…いぢめてくのぉ」
「あぁっ泣かないで下さいよぅ」
女は手と手の間からちょっと目を覗かせた。
「じゃあ、教えてくれる?」
「……」
「あーん、ゼロスがぁ、ゼロス…」
「わかりましたっ!わかりましたから泣かないで下さいっっ!」
泣き声がぴたりと止まった。女はゼロスの方をわくわくした目で見上げる。もちろん、涙の跡などカケラも残っていない。
なんだかうまく騙されたような気がしたが、とりあえず約束は約束なので、教える事にした。
彼は分かっていた。
そしてこれがますますややっこしい事になる事も分かっていたのだ。
でも、僕に何をしろって云うんですか?
分かっていても止められない事だってある。たとえ、それがどんな人でも。
そしてこれは、竜族を壊滅近くまで追い込んだ彼にだって止められなかったのだ。
「実は…、またシェーラさんの『あれ』なんです…」


――――――――――――

・・・・実は、このラストはあるんですけど、そこまでどうもってくか、まだ未定です。
分かりやすく言うと。
『完結しなかったらゴメンね☆』
・・・って事です。
・・・・・・
死んだ方がいいですかね・・・・?

・・・・・ま、まぁ、何とか頑張って完結はさせます。・・・・多分(爆)
ああぁぁぁっっ!!これだから連載物はタチが悪いっっ!!

でわでわっっ!!
またよんでくださったらうれしいです☆

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4421魔族純情物語(嘘)そのさん☆ひなた E-mail 9/10-20:22
記事番号4418へのコメント
あぁ・・・だんだんゼロスが壊れていく・・・・(涙)

『 魔族純情物語(嘘)そのさん☆』

覇王将軍シェーラは、一言で云うとかなり惚れっぽい性格だった。
「…という事なんです」
獣王ゼラス=メタリオムは、さっきシェーラが座っていた場所に座ってゼロスの話を聞いていた。
「シェーラも大変よねぇ」
とぜんぜん大変そうじゃない口調でゼラスが云う。
「たしか…初めがグラウシェラーで…、次が…ゼロス、貴方じゃなかった?」
たしかに、一時期追い掛け回されたときが有ったような気がする。
「…たしかその次が冥王様でした」
『あの性格が素敵(ぽっ)』と何度聞かされたことか。
「いいえ、その前にガーヴがあったはずよ」
「あぁそういえば…」
『ワイルドさが良いの(ぽっ)』とも聞かされたような気がする。
「まあとにかく…そういう事ですので…」
「まって、ゼロス」
とにかくもうこの場から逃げようとするゼロスのマントをゼラスがはっしと掴んだ。
「…なっ…なんですか…?」
恐る恐る振り向くと、ゼラスはにっこり笑った。
笑ったまま云う。
「シェーラちゃんの応援してあげましょ。何だか楽しそうじゃない」
ゼロスは泣いた。心から。これからのシェーラのいく末を案じると泣かずにはいられなかった。
それでも、彼には断る事ができなかった。なぜなら、彼を『創った』彼女の頼みだったのだから。
ゼロスは泣きながらうなずいた。
「…わかりました…」
雲一つない空に浮かぶ太陽が、自分達の事を笑っているようだった。


シェーラはその日、獣王ゼラス=メタリオムに呼ばれて群狼の島に来た。
「何ですか?獣王様があたしを呼ばれるなんて。どうかなさったんですか?」
後ろにかしずかえている獣神官がなぜか泣いていたりするが、まあ、それは置いておいて、シェーラは目の前の女に尋ねた。
女はにこにこしたまま口を開く。
「…実はね…私達、貴方の応援をしようと思って」
「?」
首をかしげるシェーラに、まだ泣き続けている獣神官。にこにこし続けているゼラス。
はたからみたら不思議な光景だった。

―――――――――――――

うきぃ・・・・。さっきやっと書き上げました。
はうはう〜。つかれた☆
こめんと〜。書くことなくなってきたな・・・。

あっっ!!あたし11日誕生日なんです〜っっ!!
わーい♪おめでとーっっ!!!
・・・・ひとりで言ってても寂しいだけだ・・・・。

んじゃっっ!!
またよんでくださるとうれしいですっっ☆

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4429Re:魔族純情物語(嘘)そのさん☆三里桜架 E-mail 9/11-01:38
記事番号4421へのコメント
はじめましてだと思います。三里桜架と申します。
いつも楽しい作品を読ませてもらっています。
では(?)、感想です!

>覇王将軍シェーラは、一言で云うとかなり惚れっぽい性格だった。
シェーラちゃん、惚れっぽかったんですね!

>「たしか…初めがグラウシェラーで…、次が…ゼロス、貴方じゃなかった?」
>たしかに、一時期追い掛け回されたときが有ったような気がする。
ゼロスまで手を出していたのか・・・。

>後ろにかしずかえている獣神官がなぜか泣いていたりするが・・・
なんか想像できちゃうな〜(^_^;)

>はたからみたら不思議な光景だった。
本当にそうですね〜。

>あっっ!!あたし11日誕生日なんです〜っっ!!
おめでとうございます!
これを読んだの、まだ10日だったんで、日付が変わるのを待って書き込みました!
(でも、寄り道しすぎてこんな時間)

>んじゃっっ!!
>またよんでくださるとうれしいですっっ☆
はい!また読みにこさせてもらいます!
これからもがんばって下さい!

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4434三里 桜架さま☆ひなた E-mail 9/11-07:12
記事番号4429へのコメント
三里桜架さんは No.4429「Re:魔族純情物語(嘘)そのさん☆」で書きました。
うわぁぁいっっ!!感想ありがとうございます♪

>はじめましてだと思います。三里桜架と申します。
こちらこそはじめまして☆よろしくです〜っっ♪

>いつも楽しい作品を読ませてもらっています。
うにゅぅ・・・。いつも読んでくださってたんですかぁ?
てれてれ。ありがとーございます♪

>では(?)、感想です!
>
>>覇王将軍シェーラは、一言で云うとかなり惚れっぽい性格だった。
>シェーラちゃん、惚れっぽかったんですね!
知りません☆(爆死)
いやぁ、多分。ってことで(笑)

>
>>「たしか…初めがグラウシェラーで…、次が…ゼロス、貴方じゃなかった?」
>>たしかに、一時期追い掛け回されたときが有ったような気がする。
>ゼロスまで手を出していたのか・・・。
シェーラってミーハーそうじゃないですか。なんとなく。(笑)

>
>>後ろにかしずかえている獣神官がなぜか泣いていたりするが・・・
>なんか想像できちゃうな〜(^_^;)
友達にも同じこといわれました。(笑)


>>あっっ!!あたし11日誕生日なんです〜っっ!!
>おめでとうございます!
>これを読んだの、まだ10日だったんで、日付が変わるのを待って書き込みました!
>(でも、寄り道しすぎてこんな時間)
はやうっっ!!ありがとぉございますぅぅっっ!!(感涙)
うれしぃですぅっっ!!はうはう〜(幸)

はーいっっ!!感想ありがとうございますっっ!!
また気が向いたら読んでやってくださいね♪

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4435魔族純情物語(嘘)そのよん☆ひなた E-mail 9/11-07:23
記事番号4421へのコメント
ゼラス様がかわいそうな話です。
ちなみに、ゼロスは全体を通してかわいそうです。

『魔族純情物語(嘘)そのよん☆』

「さあっっ!ゼロス!!シェーラちゃんらぶらぶ作戦実行するわよ!!」
あれはシェーラが不思議そうな顔で帰っていった後だった。彼の主人、獣王ゼラス=メタリオムは拳をぐーにして叫んだ。ゼロスはそれを冷めた目で見ていた。
「そうですね。」
かなり投げやりに答える。
「まずは何をしようかしら…?」
「何でもいいんじゃないんですか?」
…とゆうか、貴方が手を出さないのが、一番平和で一番良い方法だと思うのですが…。
「ん〜?なんかいったぁ?ゼロス?」
どうやら聞こえていたらしい。笑いながら首を絞められる。
「な…なんでもないれす・……」
「そ♪それならいいのよ(はあと)」
やっと腕から開放される。
「…でも、本当に・……」
ゼラスがなにか言いかけ、ふと口をつぐむ。
「…ゼラス様…?」
自分の主の変化に気づいたゼロスは、いぶかしげに尋ねる。
「…何かしら……なんか悪寒がするわ…」
ぞくっと体を震わせる。と、その時、ゼロスはこの部屋の空気がさっきと違っている事に気が付いた。
「ゼラスったらぁっっ。わたしとの約束、わすれてたでしょぉっっ!!」
「うわぁぁぁぁぁっっ!??」
いきなりゼロスの顔になにか冷たいもの(魔族に体温などあるはずもないのだが)が触れて、彼はおもわず叫んだ。
驚いて上を見ると、青い瞳の少女がいた。
そう、それは少女だった。少なくとも、見た目だけは。11、2歳の少女。
その時になって、自分の顔に触れたものはその少女の手だった事に気づく。
「…あれ?まちがえちゃった・…
…あなた、ゼラスの神官?」
まだ事態を飲み込めてないゼロスに、ゼラスはため息と共に答える。
「…そうよ。私の一人だけの部下よ。
んで、ゼロス?…しっかりなさい。彼女、これでも一応、ルビーアイ様の5人の腹心の一人よ。」
「海王ダルフィンよ。はじめましてだよね?よろしくね♪」
「は…はぁ…。僕は、獣神官ゼロスです。こちらこそ…よろしくお願いします。」
何を言えば良いのか分からなくて、あいまいな返事を返しておく。
少女・・、いや、ダルフィンはあまり背が高くなかった。彼とてそんなに高い方ではないが、その彼の胸の辺りまでもないのではないだろうか。
長く伸ばした、自分の身長くらいある髪の毛は、うすく青色がかった灰色。
まるで巫女のような服。だがそれがよく似合っている。
「…で?何しに来たの?」
あからさまに嫌そうにゼラスが問う。
ダルフィンは気づかないのか、嬉しそうに答える。
「そーなのよぉっっ。ゼラスったら、わたしのことほっといて何してんのよぉ。
今日はわたしのとこにあそびに来るっていってたでしょ?」
「いや…だから、私、遊びになんか行かないって・・・…」
「またまた〜。てれちゃって☆」
照れているのではなく、本気でそう思っているようにゼロスには見えた。
見えたのだが…どうやら彼女には通用しないらしい。
「さ、行くわよ♪
…ゼロス?後はよろしくね♪」
ふっと消える。
一瞬、彼の上司の悲鳴が聞こえたような気がしたが・…
…僕がどうこうできるもんでもありませんしね。それに、もう厄介ごとは結構ですし。
聞こえなかった事にする。
それに、と彼は思う。
彼女がいなかったら『シェーラちゃんらぶらぶ作戦』とやらも実行されることはない。
ゼラス様の貞操ひとつで平和が訪れるんですから…いいですよね?別に。
平和を求めてすべての生き物は戦っている。魔族とて、彼らの価値観のなかでの平和を求めている。
平和は何よりも大切な事だと彼は思う。
つまり。
彼は主を悪魔に売ったのだ。

―――――――――――

ダルフィンはあたしの想像です。
いや、あたしの心の中では小さな少女なんですよう☆
なんか変な性格(失礼)にしたかったんです〜けど・・・
あんまし変になりませんでした。(無念)

んじゃっっ!!朝食の時間だわ☆
また読んでくださるとうれしぃですっっ♪

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4446魔族純情物語(嘘)そのご☆ひなた E-mail 9/11-19:36
記事番号4435へのコメント
らぶらぶ〜。に・・・なってます・・・か?(不安)
一応・・・頑張ってみました・・・・ぐはっっ(吐血)

『魔族純情物語(嘘)そのご☆』

その日の夕方、群狼の島をぼんやりしながらゼロスは歩いていた。
夕焼けが島も、海も、彼も、全てを真っ赤に染める。
夕焼けの色は嫌いじゃなかった。真っ赤な赤を見ていると、ふっと懐かしい気持ちになる。
それが何故だか彼には分からなかったけれど。
真っ赤に染まったあの場所で、見慣れた少女が座っていた。
「…シェーラさん?」
どうしたんですか?と聞こうとして口をつぐむ。
シェーラは泣いていた。
「……別に…分かってたんだけど…」
「……」
ゼロスは無言でシェーラの横に腰を下ろす。
シェーラの低い鳴咽が聞こえてくる。
こんな時は何も言わない方がいい。ゼロスは黙ってそこに座って、遠くに沈む太陽を見ていた。

「ありがと…」
もう日が落ちて暗くなったころ、落ち着いたのか、シェーラが言う。
「別に・…いいですよ。」
また沈黙が落ちる。
この少女と一緒にいてこんなに静かだったのは初めてじゃないかと思う。
「聞きたい…?何があったか?」
「言いたいんですか?」
反対に聞き返す。シェーラはとりあえず笑ったようだった。
「あんたねー、こぉーんなかわいい女の子が泣いてんだからちょっとはどうしたんだろうって思わないわけ?」
けらけら笑う。
と、不意に静かになって、小さな声で呟く。
「……ホントに…ありがと……」

――――――――――――――

うふふふふ〜。なんでシェーラちゃんの恋が破れたのかは神のみぞ知るってかんじですね。
もしかしたら、神様も知らないかもです。
だって考えてませんから。(死)

・・・しかし・・・予想どーりらぶらぶじゃねーし・・・

さてさて、次回で最後です〜。
今日中にあげれるかっっ!?ファイトっっ!!自分っっ!!(爆死)

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4449魔族純情物語(嘘)そのろく☆最終回♪ひなた E-mail 9/11-23:00
記事番号4446へのコメント
やったよかぁさんっっ!!
今日中にあがったよぉぉっっ!!
こんな自分にカンパイ☆

『魔族純情物語(嘘)そのろく☆最終回♪』

「で?なんであなたはこんなとこにいるのかしら?」
ここは群狼の島にある神殿の主、ゼラスの部屋。
部屋の主は、大きな天蓋付きのベットの上で、不機嫌そうに足を組んでいる。
「しばらくでいいんですっっ。かくまってくださいよぅ。」
と、羽根布団を頭からかぶったゼロスが言う。
「いやよ。」
「ぜらすさまぁ〜?」
ゼラスは不機嫌なままで言う。
「私は疲れてるの。・…昨日、一晩中子守りしてたんですからねっっ。
だから、そこで眠りたいの。あんたはどっか行きなさい。」
そう、あの日結局ゼラスは帰って来なかった。
何が起こったのか…ゼロスは大体想像が付いていた――多分、トランプでもやらされたのだろう。
前に、一度誰かから聞いた事がある。海王様は、トランプが大好きなのだそうだ。
・…それも脱衣トランプ。
彼の主はそれに付き合わされたに違いない。……しかも、その結果がどうなってしまったのかまでゼロスには分かってしまった。
おそらく…いや、間違いなく・…。
「ほらっっ!!邪魔よっっ!!」
彼の主は負けたのだろう。
「僕こっちにいますから、ゼラス様はそちらの方でお休みになったらいいじゃないですかっっ」
「ぜぇぇっっったいいやっっ!!これは私のものなのよっっ!!さっさと行きなさい!!」
「あぁぁっっ!?もしかしてこの前の事、根にもってらっしゃいますねっっ!?」
「そぉよっっ!!あんたがあの時止めてれば、私はあんな目に会わなくてすんだのよぉぉっっ!!」
ゼラスは半分泣きながら叫んだ。
「僕に止められる訳が無いじゃないですかぁぁぁっっ!!」
ゼロスも負けじと叫び返す。
「とにかくっっ私は一人になりたいのっっ!!ご主人様のゆーことが聞けないわけっ!?」
「今度ばかりはだめですっっ!!」
彼は必死だった。泣きながら羽根布団にしがみつく。
それを無情にもゼラスは引き剥がす。
「早くでてってよぉっっ!!」
彼は部屋から追い出されてしまった。


扉の前で彼は途方に暮れた。
あの場所から追い出されてしまった。見つかるのも時間の問題だろう。
「あーっっ♪いたいたぁーっっ!!」
彼は今、世界で一番聞きたくない声を聞いてしまった。
「ぜ〜ろ〜す〜!!どこいってたのよぉ〜」
彼は振り向いた。
「シ…シェーラさん…今日も良い天気ですね〜」
笑いながらあとずさる。
「こんな天気の良い日はお仕事がたのしーですね〜・…
…ってわけで、僕はこの辺で・…」
とにかくこの場から逃れようとしたが、がしっと腕を掴まれる。
「ほんとにいい天気ね♪でぇーとするにはいい天気(はあと)
ってことで、いきましょ〜か♪」
「ふぇぇぇぇ??僕には仕事があるんですぅぅっっ!!」
二人はふっと虚空に消えた。

ゼラスはふと顔を上げた。
自分の部下の悲鳴が聞こえたような気がしたのだ。
…気のせいよね……
そういえば。と、彼女は思う。
どうしてあの子、あんなに怯えてたのかしら?
その彼を追い出したのは彼女である。
「…シェーラちゃん、どーしてるかしらね〜。
あの子も、うちのゼロスみたいないい男ほぉっておくんだから、まだまだよね〜」
彼女はそう呟いて、窓から空を見上げた。
吹いてくる風が、夏の始まりを告げていた。


――――――――――――――
おわったぁぁっっ!!
よかったれす。ほっ。
・・・最後めちゃくちゃだけど(吐血)
あ、でも、書いてて楽しかったですよ〜。
この楽しさが、貴方にも伝わるとよいです♪


感想下さった皆様、ありがとーございますっっ!!
またあえたらよいですね☆
でわでわっっ♪

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4475魔族純情物語(嘘)エピローグ♪ひなた E-mail 9/12-13:20
記事番号4449へのコメント
はうはう〜。なんかできちゃったんでのせちゃいます(笑)
ゼロリナよ〜ん☆うきっっ☆

『エピローグ』

ゼロスはぼんやりとあの場所に座って夕日を眺めていた。
夕焼けが島も、海も、彼も、全てを真っ赤に染める。
夕焼けの色は嫌いじゃなかった。真っ赤な赤を見ていると、ふっと懐かしい気持ちになる。
リナさん…元気にしてるでしょうか?
あの赤い瞳の少女を思い出す。どんな時でも自分をまっすぐ見ていた瞳。
いとしい気持ちで胸がいっぱいになる。
それと同時に、もう会えないのだと思ってやるせなくなる。
「……どーしたの?」
不意に後ろから声がかかる。
「シェーラさんですか…」
彼は泣いてはいなかったが、彼女はだまったまま、ゼロスの隣に腰を下ろす。
二人の間に沈黙が落ちる。
この人と一緒にいてこんなに静かだったのは初めてじゃないかと彼は思う。
いや、二度目だろうか。
しばらく二人はぼんやりと夕日を見ていた。

「…リナ=インバース・…」
シェーラがぼそっと呟く。ゼロスはぴくりと肩を震わせた。
それでも、何気無い様子で聞き返す。
「…あぁ。彼女がどうしたんですか?」
「あたし、あの女に会ったの。」
驚いて隣に座った少女の顔をみる。
「金髪の剣士が一緒だった。」
胸にちくりと何かが刺さったような痛みがした。
「そうですか。」
彼はそう言って立ち上がる。
「じゃぁ、僕はもう行かなくちゃいけないんで…失礼します。」
そしてそこから姿を消した。
後に残されたのは少女一人。
「……分かるわよ…あたしは・・・ずっとあんたの事見てたんだから…」
泣きたくなかった。
それなのに、涙が止まらなかった。

―――――――――――

はいはい〜。なんか蛇足になっちゃったかも☆
この話はあれからずぅぅぅぅっと後になりますね。

一発こんなんかましてみたかったんですよ(笑)
一人よがりになってますけど。(吐)

んじゃっっ!!
またあえたらすてきですね☆

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4462Re:魔族純情物語(嘘)そのご〜そのろく風太 9/12-00:56
記事番号4446へのコメント
 こんばんは、風太です。
 
 「魔族純情物語」完結おめでとうございまーす♪
 なかなかどうして、らぶらぶじゃーないですか。ふふふ・・・・・・

 あー、シェーラちゃん可愛い。ゼロスもなんだか優しいですね。
 ゼラス様は不幸でしたけど(笑)。脱衣トランプ・・・見てみた・・・いえ、なんでもないです。

 やっぱり、ゼロスは苦労人がはまりますね(笑)。魔族の人たちって個性派揃い(と思われる)だから・・・

 とってもとっても面白かったです♪
 それでは、風太でした♪

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4468風太さま♪ひなた E-mail 9/12-10:11
記事番号4462へのコメント
いっつもいっつも感想ありがとうございますっっ!!(感涙)
感想いただけるのってすっごくうれしいです〜♪


> 「魔族純情物語」完結おめでとうございまーす♪
> なかなかどうして、らぶらぶじゃーないですか。ふふふ・・・・・・
>
らぶらぶですか??ありがとーございます☆
そーいってくださるとうれしーです♪

> あー、シェーラちゃん可愛い。ゼロスもなんだか優しいですね。
シェーラはかぁいいですよ〜(笑)リナの次に。(笑)
ゼロス・・・なんか優しいですね。どーしたんでしょーかね?(爆死)

> ゼラス様は不幸でしたけど(笑)。脱衣トランプ・・・見てみた・・・いえ、なんでもないです。
このぉ☆正直者ぉ♪(爆)

>
> やっぱり、ゼロスは苦労人がはまりますね(笑)。魔族の人たちって個性派揃い(と思われる)だから・・・
はまりまくりですね。(非道)
魔族の人達の性格考えてる時ってなんかたのしいです〜(笑)

>
> とってもとっても面白かったです♪
> それでは、風太でした♪
ありがとーございますっっ!!
またあえたらよろしくです〜☆

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4437Re:魔族純情物語(嘘)そのいち〜そのよん風太 9/11-10:46
記事番号4417へのコメント

 こんにちは、風太です。

 わーい、新しいのだ♪「魔族純情物語」・・・・・・純情・・・・・・?

 とっっても面白いです。ゼロス可哀相ー(笑)でもゼロスって損な役回りが似合いますよね。

 シェーラちゃんが可愛い! 惚れっぽいシェーラちゃん・・・いいですねぇ・・・
 ガーヴとフィブリゾを好きになるあたり、許容範囲の広さがうかがえますね(笑)。だって正反対・・・
 ところで「そのいち」を読んで、ゼロスとシェーラちゃんがなんかいい雰囲気だなあ・・・とか馬鹿なこと考えたのは私だけでしょうか・・・私だけだな。きっと。

 今回もゼラス様最強かと思いきや、それを上回る海王ダルフィンのパワー(笑)。
 ダルフィン様可愛いっ♪ちっちゃい女の子って好きです♪

 続きが楽しみです。ダルフィンちゃん(なんとなくちゃんをつけたい)にさらわれたゼラス様はどーなるのか? シェーラちゃんの恋は実るのか? そしてなんかもー投げやりなゼロスに明日はあるのか? ううん、気になる。らぶらぶも楽しみですし(笑)。

 あっそれと、最後になりましたがお誕生日おめでとうございます♪ 当日に書き込めてよかった♪

 それでは、風太でした♪

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4440風太さま☆ひなた E-mail 9/11-18:00
記事番号4437へのコメント
風太さんは No.4437「Re:魔族純情物語(嘘)そのいち〜そのよん」で書きました。

わぁぁいっっ!!感想またまたありがとーございますっっ!!
>
> わーい、新しいのだ♪「魔族純情物語」・・・・・・純情・・・・・・?
>
嘘です・・・(笑)
ネタに詰まって来てるのが分かりますね。(笑)
そろそろ限界っぽいです。(爆)

> とっっても面白いです。ゼロス可哀相ー(笑)でもゼロスって損な役回りが似合いますよね。
>
ですよねぇ。(笑)
こう見えてもあたしゼロスだいすきなんですようっっ!!
カッコイイのも情けないのも(笑)

> シェーラちゃんが可愛い! 惚れっぽいシェーラちゃん・・・いいですねぇ・・・
いいですか〜♪ありがとーございます☆
恋多き乙女(?)なんですよ。・・・・多分(笑)


> ガーヴとフィブリゾを好きになるあたり、許容範囲の広さがうかがえますね(笑)。だって正反対・・・
ですね。(笑)ほんとは両刀使いでもよかったんですけど(爆死)
シェーラに追いかけられるゼラス様・・・とか。(笑)


> ところで「そのいち」を読んで、ゼロスとシェーラちゃんがなんかいい雰囲気だなあ・・・とか馬鹿なこと考えたのは私だけでしょうか・・・私だけだな。きっと。
>
いやぁ。実はそれを狙ってたんですけど(笑)
なんか通じてくれたよーでよかったです☆


> 今回もゼラス様最強かと思いきや、それを上回る海王ダルフィンのパワー(笑)。
> ダルフィン様可愛いっ♪ちっちゃい女の子って好きです♪
>
あたしもすきですぅぅっっ!!はにゃ〜。
だからフィブなんかツボでした。めっちゃ。・・・って、あれ男か・・・(笑)


> 続きが楽しみです。ダルフィンちゃん(なんとなくちゃんをつけたい)にさらわれたゼラス様はどーなるのか? シェーラちゃんの恋は実るのか? そしてなんかもー投げやりなゼロスに明日はあるのか? ううん、気になる。らぶらぶも楽しみですし(笑)。
>
らぶらぶになるかどーかが問題ですね。いまんとこ☆(焼死)
とりあえず・・・がんばってます。うしゃっ。
完結できるように祈っててください(笑)

> あっそれと、最後になりましたがお誕生日おめでとうございます♪ 当日に書き込めてよかった♪
>
ありがとーございますっっ!!おめでとうの一言がめちゃめちゃうれしいんですっっ!!
えへへ〜。あたしってしあわせもの〜♪

んじゃっっ!!
また読んでくださるとうれしいですっっ!!

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4453もしよければお答えください☆ひなた E-mail 9/11-23:28
記事番号4417へのコメント
実は、今次のかいてるんですけど・・・。
そのことで、一つ聞きたい事あるんです。

Q.ゼロスとガウリイってどっちがもてそーですか?

うぅぅ・・・。あたしの周りの友達ってば、みんなゼロスファンだから話しになりません。(笑)
あたしはガウリイかな〜。・・・とかおもってるんですけど。
ゼロスの方が面白い話になるってゆーか・・・。(笑)
んで、皆さんにきけたらな。とおもいまして。


んと、ゼロスのばぁい。
ガウリイ出てきません(泣)

ガウリイのばぁい。
ゼロスばっちし出てきます(笑)

ちなみに無条件で、ゼロスの方はゼロリナ中心。
ガウリイの方はガウリナ中心となります。

もしよかったらご意見きかせてくださいです〜っっ。


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4456Re:もしよければお答えください☆海野もくず 9/12-00:17
記事番号4453へのコメント
ひなたさんは No.4453「もしよければお答えください☆」で書きました。

こんにちはっいつも楽しく読ませていただいてますっ
今回の魔族純情物語(嘘)は、ゼロスがかわいそーでかわいそーで楽しかったですっ

>実は、今次のかいてるんですけど・・・。
>そのことで、一つ聞きたい事あるんです。
>
>Q.ゼロスとガウリイってどっちがもてそーですか?
私はゼロス様命なので、やっぱりゼロスですね

>うぅぅ・・・。あたしの周りの友達ってば、みんなゼロスファンだから話しになりません。(笑)
いいんですいいんです。それが大自然の摂理ですよっ

>あたしはガウリイかな〜。・・・とかおもってるんですけど。
>ゼロスの方が面白い話になるってゆーか・・・。(笑)
>んで、皆さんにきけたらな。とおもいまして。
>
>
>んと、ゼロスのばぁい。
>ガウリイ出てきません(泣)
>
>ガウリイのばぁい。
>ゼロスばっちし出てきます(笑)
>
>ちなみに無条件で、ゼロスの方はゼロリナ中心。
>ガウリイの方はガウリナ中心となります。
>
>もしよかったらご意見きかせてくださいです〜っっ。
ええとですねえ・・・・・私としてはやっぱりゼロリナがいいな、と思うんですが、ガウリナも好きなんですよねえ・・・・・
おおっそーだっひなた様は大変ですけど、最初にゼロリナを書いて、次にガウリナを書くというのはいかがでしょうっ
きゃああああっどーぞ気が済むまで殴ってくださいませっ
それでは、次の作品期待してますっ

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4459海野 もくずさま♪ひなた E-mail 9/12-00:33
記事番号4456へのコメント
ありがとーございますっっ!
これ・・・反応無かったらどーしよーかと思ってました。(笑)
うれしいです☆

>こんにちはっいつも楽しく読ませていただいてますっ
>今回の魔族純情物語(嘘)は、ゼロスがかわいそーでかわいそーで楽しかったですっ
ありがとーございますっっ!!
かわいそうなゼロスもなんかいいと思いません?(笑)

>
>>実は、今次のかいてるんですけど・・・。
>>そのことで、一つ聞きたい事あるんです。
>>
>>Q.ゼロスとガウリイってどっちがもてそーですか?
>私はゼロス様命なので、やっぱりゼロスですね
そーですか。やっぱしゼロスがすごいですね〜。


>
>>うぅぅ・・・。あたしの周りの友達ってば、みんなゼロスファンだから話しになりません。(笑)
>いいんですいいんです。それが大自然の摂理ですよっ
大自然・・・(笑)そうですか?
んじゃ、開き直る事にしよーかな・・・(笑)



>ええとですねえ・・・・・私としてはやっぱりゼロリナがいいな、と思うんですが、ガウリナも好きなんですよねえ・・・・・
あ、おんなじですね〜(笑)
もうガウリナってスレイヤーズにおいてとーぜんって感じがするのは・・・あたしだけでしょーか?


>おおっそーだっひなた様は大変ですけど、最初にゼロリナを書いて、次にガウリナを書くというのはいかがでしょうっ
はいはい〜。でも、この話長くなりそーなんですよ。
だから、どーしよーかな~・・・と・・・。(笑)

もちろんっっ!!両方ともかきますよ。・・・・たぶん、ね。(殴っ)

>きゃああああっどーぞ気が済むまで殴ってくださいませっ
>それでは、次の作品期待してますっ
>
ありがとーございますっっ!!
殴りなんかしませんっっ!!頑張らせて頂きます☆

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4463Re:もしよければお答えください☆風太 9/12-01:08
記事番号4453へのコメント
 こんばんはー。風太です。

 ・・・よく考えたら、何もレス二つに分けなくても「魔族純情物語」の感想のとこに一緒に書けばよかった・・・(気付くの遅いって自分)

 ま、まあそれはともかくとして・・・

>実は、今次のかいてるんですけど・・・。
 わーい♪

>Q.ゼロスとガウリイってどっちがもてそーですか?
 うっ! まさに究極の選択!!
 ・・・うーん・・・黙って立ってればガウリイじゃないでしょーかね?金髪碧眼長髪美形の剣士様ですからねー。ゼロスもかっこいーけど・・・あの性格を知って引くか惹かれるかは趣味次第だな・・・(笑)
 個人的感情では7:3でゼロスです(笑)。

>うぅぅ・・・。あたしの周りの友達ってば、みんなゼロスファンだから話しになりません。(笑)
 それはいい傾向ですね(にやり)。

>んと、ゼロスのばぁい。
>ガウリイ出てきません(泣)
>
>ガウリイのばぁい。
>ゼロスばっちし出てきます(笑)
 あ、扱いの差が・・・(^^;

>ちなみに無条件で、ゼロスの方はゼロリナ中心。
>ガウリイの方はガウリナ中心となります。
 ゼロスでいきましょう(こら)。
 いや、ガウリナも好きなんですけど・・・すごく・・・

>もしよかったらご意見きかせてくださいです〜っっ。
 こんな意見でよろしかったでしょうか(笑)。参考にはされない方がいいかも・・・ははは。

 それでは、風太でした♪

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4470風太さま♪ひなた E-mail 9/12-10:28
記事番号4463へのコメント
ご協力ありがとーございますっっ!!
うれしいです〜☆きゃっ☆

> ・・・よく考えたら、何もレス二つに分けなくても「魔族純情物語」の感想のとこに一緒に書けばよかった・・・(気付くの遅いって自分)
>
いえいえ〜。こちらこそ、二つもレスさせちゃったようですいません・・・。
ありがとーございますっっ!!


>>実は、今次のかいてるんですけど・・・。
> わーい♪
えへへ〜。なんか学園物(?)っぽいのです〜。

>
>>Q.ゼロスとガウリイってどっちがもてそーですか?
> うっ! まさに究極の選択!!
> ・・・うーん・・・黙って立ってればガウリイじゃないでしょーかね?金髪碧眼長髪美形の剣士様ですからねー。ゼロスもかっこいーけど・・・あの性格を知って引くか惹かれるかは趣味次第だな・・・(笑)
> 個人的感情では7:3でゼロスです(笑)。
>
ううう〜。・・・確かに。(笑)
となると、二人とも性格に問題ありっすか?(笑)


>>うぅぅ・・・。あたしの周りの友達ってば、みんなゼロスファンだから話しになりません。(笑)
> それはいい傾向ですね(にやり)。
みんなそう言いますね(笑)
なにしろ、問答無用で「ゼロス(きっぱし)」ですから。(笑)


>>んと、ゼロスのばぁい。
>>ガウリイ出てきません(泣)
>>
>>ガウリイのばぁい。
>>ゼロスばっちし出てきます(笑)
> あ、扱いの差が・・・(^^;

ごめんなさい・・・(笑)あの、まぁこれには海よりもふかぁぁい(嘘嘘)訳が・・・

>
>>ちなみに無条件で、ゼロスの方はゼロリナ中心。
>>ガウリイの方はガウリナ中心となります。
> ゼロスでいきましょう(こら)。
> いや、ガウリナも好きなんですけど・・・すごく・・・
そうですね。ゼロスで行きますか(血)

ちなみにゼロリナではどこはかとな〜くゼラゼロも漂いますね。
ガウリナだと、どこはかとな〜くゼロリナも漂う(予定)(笑)
・・・・じゃぁ、ガウリナにするのが一番よい方法なのかしら・・・?(汗)
ガウリナの方は魔族なゼロスが出るかもね☆(笑)

>
>>もしよかったらご意見きかせてくださいです〜っっ。
> こんな意見でよろしかったでしょうか(笑)。参考にはされない方がいいかも・・・ははは。
いえいえ☆とっても参考にしますっっ!!
ありがとーございますっっ!!
でわでわっっ!!

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4541Re:魔族純情物語(嘘)そのいち〜エピローグルビーアイ様 E-mail URL9/14-11:47
記事番号4417へのコメント
初めまして。
すごく楽しませていただきました。

特に、私は「シェーラ様」が大好きなので、こういう風に描いているのを見ると
とても嬉しく感じます。

ゼロス君もなかなかいいお味を出してらっしゃる・・・・
脱衣トランプは最高でした。(^_^)

エピローグが一番のお気に入りです。
あぁ、かわいそうなゼロスとシェーラ・・・・(そうでもない?)

それでは失礼します。次もがんばってください!


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4548ルビーアイ様さま(笑)♪ひなた E-mail 9/14-16:05
記事番号4541へのコメント

>初めまして。
>すごく楽しませていただきました。
こちらこそはじめまして〜☆
読んでくださってありがとーございますっっ!!うれし〜です♪

>
>特に、私は「シェーラ様」が大好きなので、こういう風に描いているのを見ると
>とても嬉しく感じます。
あたしもすきです〜。かぁいいですもん(はあと)
かぁいい女の子(魔族だけど)はだぁぁいすきです(笑)

>
>ゼロス君もなかなかいいお味を出してらっしゃる・・・・
>脱衣トランプは最高でした。(^_^)
ありがとーございます(笑)
皆さん、脱衣トランプが気になるようで・・・・(笑)

>
>エピローグが一番のお気に入りです。
>あぁ、かわいそうなゼロスとシェーラ・・・・(そうでもない?)
えへへ〜。ありがとーございます♪
エピローグ・・・いきなしシリアスになりましたね(笑)

感想ありがとーございます☆
また、機会があればよんでやってくださるとうれしーです☆