◆-最強VS最凶!!-LINA(9/16-19:17)No.4607
 ┣大呆けVS最凶!!-LINA(9/16-20:06)No.4611
 ┃┗Re:大呆けVS最凶!!-明美(9/17-00:07)No.4627
 ┗Re:最強VS最凶!!-TRYNEXT(9/16-22:07)No.4620
  ┗Re:最強VS最凶!!お礼-LINA(9/18-18:45)No.4672


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4607最強VS最凶!!LINA 9/16-19:17

「姉ちゃん、助けてええええええええええ!!」
あたしがバイトを終え家に帰るとき聞き覚えのある声と共に、誰かが抱きついてきた。
「リナ、リナじゃあないの!!何時帰ってきたのよ!!」
「そんな事、どうでもいいの!!姉ちゃん!!助けた!!」
何時になく怯えきったリナ。これじゃあ虐めるに虐めれやしない・・・。
「一体何だって・・・・・・・。」
「オ〜〜〜〜ホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホ〜、オオオオオオオオオオオホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホ!!
遂に見つけたわよ!リナ=インバース!!」
耳を突くようなでかい声!!そして、その人物は!!
「ナーガ!!あんた、どうしてこんなところに!!」
あたしはその人物に向かって言う!!
「え、姉ちゃん、コイツの事しってんの?」
リナがあたしに抱きついたまま言う。
「知ってるも何も!!アンタ、よりによってこんなのに絡まれるなんて!!ホントついてないわね!!コイツはあたしの人生唯一倒すことのできなかった強(凶〕敵なのよ!!と、言ってもあたしが負けたわけでもないんだけど・・・・。」
「ふ、誰かと思えば・・・・。私の実力に恐れをなしサッサと逃げたルナ=インバースじゃない!!まさかリナの姉だったとはね・・・・。リナが余りにもペチャパイだったんで気がつかなかったわ!!!!」
「リナの胸の事実は否めない事だけど・・・・。悪魔であたしはアンタの恐ろしさに逃げ出したんじゃあないわ!!!幾ら倒しても復活するそのゴキブリ並みの生命力にさじを投げ、アンタをカタート山脈の氷に閉じ込めさっさと帰った、ただそれだけのことよ!!たかが氷に閉じ込められた事を根にもつなんて大人気ないわね!!ったく、コイツと言いリナといい。どうしてささいな事を根に持つのかしら。リナの場合なんか一寸崖から突き落としただけなのに・・・・・。」
「姉ちゃん・・・。全然ささいじゃない・・・。それに・・・。あたしの胸・・・。(ぶつぶつぶつぶつ)。」
「と、ともかく!!こうなったらルナ、リナ、姉妹そろってかたずけてあげるわ!!ファイアー・ボール!!」
ぶあっちゃああああああああああああああああああん!!
「火遊びなんて10年早い。オネショしないうちにかえりなさい!!」
「す、す、す、凄い姉ちゃん。バケツで水撒いただけでファイアー・ボールを消火するなんて・・・・。」
「ふ、なかなかやるわね、ルナ=インバース!!しかしこれしきの事でこのあたしが・・・・。」
ドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカオカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカアアアアアアアアアアアアアアアアン!!
「ふ、これぞベトコン戦法スパイクボール!!こういうときのタメに作っておいてよかったわ。(はあと)。ホントはリナで試そうと思ってたんだけど。」
「姉ちゃん、ベトコンゲリラお得意のスパイクボール(トゲの着いた土玉が飛んでくるトラップ)なんて・・・・。」
「ふふふ・・・。やってくれるわね、ルナ・・・・。しかし、このサーペントのナー・・・キヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!?」
「な、何、姉ちゃん落とし穴!?」
「只の落とし穴じゃないわ。中にはパンジステーク(竹やり)が仕込んであるわ!!」
「げ、げげ・・・。まあ、ナーガじゃ死ぬことは無いでしょうけど・・・・。」
「まあ、あたし直々手をださなくってもベトコンゲリラお得意技で十分てところね。じゃ、リナ帰りましょ。」
「うん。有難うネエちゃん。」
「別に御礼言われるほどの事じゃないわ。実験台をアンタからナーガに変えただけのはなしだから。」
「なーんだ、そーだったんだああ。あはははははははははははははは(声が震えている)。」
「そうよ。ま、安心してね。ナーガが復活してもまだまだトラップは沢山あるから。」
「わー。それは心強いわ。ところで、その対ナーガ用のトラップて、やっぱりアタシ用のおさがり?」
「決まってるじゃない。もー、解りきった事いって。(ハート)。」
「な゛〜んだあああああ。やっぱりそーなんだ、あはははははははははは。」
「もー、リナったら、お茶目サン、うふふふふふふふふふふふふ。」
「だってえええええええええ。」
「な〜に泣いてるの。安心して、またアンタ用のは作っといてあげるから。」
「あ、ははははははは・・・・。うれしいなあああ。(号泣)」


血みどろのナーガが這い上げって来る・・・。、
「ふ、負けたわけではないわよ、リナ、ルナ・・・・。(はううううう)」
自分の血を見て気絶したナーガ・・・。
新たなトラップが彼女を襲う・・・・・・・。

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4611大呆けVS最凶!!LINA 9/16-20:06
記事番号4607へのコメント
「ぎやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ+100」
俺が三時のオヤツを食べていたその時だった。窓際のリナが何かを見て叫んだ。
「ど〜したあああ?リナ。物凄い悲鳴なんぞあげて?」
「アンタには関係無い事よ!!あたしの過去の汚点について詮索しないで!!」
「お前サンの過去の汚点なんぞを一々詮索していたらきりがないだろ〜が。」
「ちがう!!こればかりはアタシの非じゃない!!向こうが勝手についてくんのよ!!こうなったらもう、覚悟を決めるすかないわ!!何時も決着着けてるような
気がしないでもなかったけど・・・・。今日こそアイツを闇に葬る!!」
「お、おいリナ、何やってるんだよ!!」
「姉ちゃん直伝の戦法よ邪魔しないで!!」
「落とし穴か・・・、てえええおい、まさかその竹やり仕込むつもりかアアアアアアアアアアアアアアアアア!?????」
「甘い!!アイツは之でもまだ葬れないわ!!えと、は、気付かれた!!」
「お〜〜〜ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ、オオ〜〜ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ!!寄寓ね、リナ。こんなところであうなんて!!今日と言う今日こそは決着をつけるわよ!!」
「決着って!?おい、リナ、この変なねーちゃんと何の決着つけるんだ?」
「アンタは黙ってて!!コイツの恐ろしさを知らない人間に何を言ったて分かりっこないわ!!」
「イや・・・。良く知らなくとも・・・。この姿形を見れば少なくとも外見上の恐ろしさは理解できるぞ・・・・。」
「う・・・・・・。ま、まあ。確かに・・・。・アンタにしちゃ筋の通った事言っているわね・・・・。」
「何を言っているのリナ、さあ、いくわよ!!」
「あああああ!!一寸ナーガストップ!!ねえ、ガウリイ。アンタ、あたしの保護者って、いったわよね!?」
「ま、まあ、一応・・・・・・。」「じゃあ!!アイツと戦って!!」
「ぎえええええええええ!?何で俺が!!」
「一応、アレ、あたしのモト被保護者なの。」
「・・・。おまえのモト保護者の間違いだろ・・・・。」
「うんう。あいつ、実際あたしの金魚のうんち店の物かっぱらっては食い保護者はリナ=インバースだと吹聴するような奴だったわ。」
「そうか・・・。だから、何でおれが!?」
「被保護者を守るのは保護者の勤め!!つまり、あたしは被保護者のアイツに手は出せないしアンタはアタシの保護者!!つまり、ベリーナイスなチョイスってわけよ!!」
「勝手な理屈をつけるなあああああああ!!」
「ふ、リナの保護者を倒せばリナを倒したもどうぜん!ならば、手加減無用!!」
だ、っと駆け出したナーガ!!
「わああ!!一寸まてええええええ!!」
慌てるガウリイ!!
「ふ、リナの保護者とやら!!怖気ずいたとでもいうの!?」「そうじゃなくてえええええ、お前の足元、リナの掘った落とし穴が・・、て、遅かったか・・。」
「ふふふふふ。ガウリイに気をとられてるうちに落とし穴に誘導大作戦!!
成功だったわ!!」
「鬼か・・・・。お前・・・・。」
「いいの。ナーガにはこれぐらいやっても死なないから。」
「だからってなあ。そんなのと俺を戦わせるなよ・・・。」
「ふ〜ん。あたしのやった事・・・。やり過ぎって言って怒らないで自分をけしかけた事責めるんだ。」
「そりゃそ〜だ。誰だってあんなのと戦いたくは無いし、気配が消えてねえ、ッてことはまだ生きているって事だしな。しっかしなあ、リナよ。良くお前あんなの保護者やってたなあ。俺はお前の保護者やってる自分がまだマシに感じるぞ。こんな事初めてだぜ、まったく。」
「そりゃ、どーゆー意味よ。」





「ふ、リナ、そしてリナの保護者!!おぼえてらっしゃい!!(ぐべ!!)。」



おしまい・・・・・・・・・・。

いや、いっぺんルナVSナーガとガウリイVSナーガをやってみたかったんです。
でも、実際にあったら怖すぎますね・・・。どちらでも・・・。

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4627Re:大呆けVS最凶!!明美 E-mail 9/17-00:07
記事番号4611へのコメント
LINAさん、どーもです。
読みましたよー。めちゃくちゃ面白かったです!

>「アンタには関係無い事よ!!あたしの過去の汚点について詮索しないで!!」
>「お前サンの過去の汚点なんぞを一々詮索していたらきりがないだろ〜が。」
をいをい。

>「姉ちゃん直伝の戦法よ邪魔しないで!!」
>「落とし穴か・・・、てえええおい、まさかその竹やり仕込むつもりかアアアアアアアアアアアアアアアアア!?????」
>「甘い!!アイツは之でもまだ葬れないわ!!えと、は、気付かれた!!」
ふっ、まだまだ甘いわね。相手に気づかれるとは。

>「アンタは黙ってて!!コイツの恐ろしさを知らない人間に何を言ったて分かりっこないわ!!」
>「イや・・・。良く知らなくとも・・・。この姿形を見れば少なくとも外見上の恐ろしさは理解できるぞ・・・・。」
確かに(笑)

>「そうか・・・。だから、何でおれが!?」
>「被保護者を守るのは保護者の勤め!!つまり、あたしは被保護者のアイツに手は出せないしアンタはアタシの保護者!!つまり、ベリーナイスなチョイスってわけよ!!」
理屈が通っているようないないような。

>「鬼か・・・・。お前・・・・。」
>「いいの。ナーガにはこれぐらいやっても死なないから。」
ナーガだからねえ。

>「そりゃそ〜だ。誰だってあんなのと戦いたくは無いし、気配が消えてねえ、ッてことはまだ生きているって事だしな。しっかしなあ、リナよ。良くお前あんなの保護者やってたなあ。俺はお前の保護者やってる自分がまだマシに感じるぞ。こんな事初めてだぜ、まったく。」
そりゃそーだわ(笑)

>「ふ、リナ、そしてリナの保護者!!おぼえてらっしゃい!!(ぐべ!!)。」
これで、リナとガウリイはナーガにずうっとつきまとわれたりして。

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4620Re:最強VS最凶!!TRYNEXT E-mail 9/16-22:07
記事番号4607へのコメント
TRYNEXTです。
と〜ってもおもしろかったですぅ。

>「知ってるも何も!!アンタ、よりによってこんなのに絡まれるなんて!!ホントついてないわね!!コイツはあたしの人生唯一倒すことのできなかった強(凶〕敵なのよ!!と、言ってもあたしが負けたわけでもないんだけど・・・・。」

ルナねーちゃんにここまで言わせるとは・・・・・・恐るべきナーガ(笑)


>「リナの胸の事実は否めない事だけど・・・・。悪魔であたしはアンタの恐ろしさに逃げ出したんじゃあないわ!!!幾ら倒しても復活するそのゴキブリ並みの生命力にさじを投げ、アンタをカタート山脈の氷に閉じ込めさっさと帰った、ただそれだけのことよ!!たかが氷に閉じ込められた事を根にもつなんて大人気ないわね!!ったく、コイツと言いリナといい。どうしてささいな事を根に持つのかしら。リナの場合なんか一寸崖から突き落としただけなのに・・・・・。」

・・・ルナねーちゃんとナーガ・・・なんともこの組み合わせは。
ナーガを認めるルナねーちゃん。


>「す、す、す、凄い姉ちゃん。バケツで水撒いただけでファイアー・ボールを消火するなんて・・・・。」

・・・・・・ルナねーちゃんくらいだよな、そんな芸当できるの。


>「ふ、なかなかやるわね、ルナ=インバース!!しかしこれしきの事でこのあたしが・・・・。」
>ドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカオカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカアアアアアアアアアアアアアアアアン!!
>「ふ、これぞベトコン戦法スパイクボール!!こういうときのタメに作っておいてよかったわ。(はあと)。ホントはリナで試そうと思ってたんだけど。」

ルナねーちゃん、いったいどこでそんなもんを・・・・・・


>「姉ちゃん、ベトコンゲリラお得意のスパイクボール(トゲの着いた土玉が飛んでくるトラップ)なんて・・・・。」

リナ・・・・・・哀れ。


>「別に御礼言われるほどの事じゃないわ。実験台をアンタからナーガに変えただけのはなしだから。」
>「なーんだ、そーだったんだああ。あはははははははははははははは(声が震えている)。」

・・・・・・リナも恐れるルナねーちゃん・・・すごすぎ・・・。


>血みどろのナーガが這い上げって来る・・・。、
>「ふ、負けたわけではないわよ、リナ、ルナ・・・・。(はううううう)」
>自分の血を見て気絶したナーガ・・・。
>新たなトラップが彼女を襲う・・・・・・・。

それでも、ナーガは復活す・・・・・・。

・・・・・・ほんとにおもしろかったですぅ。

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4672Re:最強VS最凶!!お礼LINA 9/18-18:45
記事番号4620へのコメント
コメントありがとうございました。
そこまで考えてなかったんですけど、お二人との考えるナーガのその後、良い線にってます、本当に・・・・。
では、また。