◆-L様の創世日記(別名S「を」観察した日記)-桜我天秦(9/26-04:01)No.4872
 ┣Re:L様の創世日記(別名S「を」観察した日記)-LINA(9/26-09:19)No.4874
 ┃┗どうも、ありがとうございます-桜我天秦(9/26-13:29)No.4887
 ┣Re:L様の創世日記(別名S「を」観察した日記)-零霧(9/28-13:18)No.4948
 ┃┗感想ありがとうございます(^^)-桜我天秦(9/28-16:17)No.4951
 ┣感想です-ルビーアイ様(9/28-20:01)No.4954
 ┃┗どもどもっ-桜我天秦(9/29-01:36)No.4958
 ┗Re:L様の創世日記(別名S「を」観察した日記)-ろでぃ(10/7-13:05)No.5184


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4872L様の創世日記(別名S「を」観察した日記)桜我天秦 9/26-04:01

某月某日某曜日、混沌……
 在りし日の姿に戻れなくなってはや三日……この状況も楽しい事は確かなのだが……ちと飽きてきた。
 肉体を作り出すことは簡単だ。ただし、使える力は本来と比べれば微々たる物でしかない……
 しこたま考え抜いた挙げ句、私は世界を作ることに決めた。

某月某日某曜日、同じく混沌……
 とりあえず一つの世界を作ってみた。うむ、我ながらほれぼれするような世界だ……が、これだけではなにか足りない……
 おお、支配する者が必要だな。しかし……私自身が支配したとしてもそれでは面白くない。支配してるのを第三者として見るのが最高の娯楽だ。
 うむ、支配者を作ることにするか。それに、そいつを作って手伝わせることもできるしね……

某月某日某曜日、一つ目の世界の晴れ
 ……また失敗した。なかなか思い通りにうまくいかん。あーもう、ムシャクシャするっ!
 などと思いながら力を篭めて作ったら、できてしまった。
 とりあえず、シャブラニグドゥ……呼び辛いからSと呼ぶことに決めた。
 こいつなら、たぶん世界を支配してくれるだろう。

某月某日某曜日、自分の家
 うむ、なかなかうまく作れるようになってきた。しかし、S以上にうまく作れたのはない……偶然の産物とは恐ろしい物だ。
 しかし……SもSである。なかなか思ったように成長してくれない。おかしいな、甘やかしている訳ではないのだが……
「L様ぁ、遊びましょっ、遊びましょっ」
 ……どうやらまたSが遊びたがっているようだ。私の髪を引っ張って指を咥えてそれを象徴してる。
「はいはい、何して遊ぶのかなぁ?」
「うんとねっ、うんとねっ……」
 ……やはりこれは甘やかし過ぎているのか?だとしたら問題だな……

某月某日某曜日、二つ目の世界
 なんとなく、二つ目を作ってみた。ただそれだけ。
 ……実を言うとSを一人にして怖がらせて見たかったのだが……さて、どんな行動を取っているのか楽しみだ。

某月某日某曜日、書斎
 久しぶりにSと同等ぐらいの力を持った奴を作ることに成功した。
 私はデュグラディグドゥと名付け……そのまんま放任してみる事にした。
 Sのように甘やかす訳にはいかないからな……Sはあの後うまく成長してくれたから良かったものの……二度同じ事があるとは思えないからな。

某月某日某曜日、自分の部屋
 ……まいったな。放任し過ぎたのが悪かったのか、デュグラディグドゥ……Dはぐれてしまった。
 うーむ、少しは甘やかしてやればよかった、と今は髪の毛一本程度、後悔している。
 Sは最近やっと一人で世界を任せられるようになった。後は……ふむ、支配するだけじゃ面白くないな。
 ……そうだ、支配が終わったら世界を滅ぼして私の元に帰って来るようにしよう。
 しかし、きっとSの事だから早めに支配して帰ってくるだろう。それでは面白くない。
 そこで私は対抗する者を作り出した。スィーフィード、と名付ける事にしよう。
 こいつはSとは逆に、支配したらその後を維持する事にしよう。これで、いくらかはおもしろくなってくるはず……



「……L様、あの時の事日記にしていたんですか?」
 Sが意外だ、と雄弁に語っている表情を浮かべて私に顔を向ける。
「しつれいねっ!私だってちゃんと日記に書く時ぐらいあるわよ。……気が向いた時ぐらいだけど」
「……もしかして、それを誤魔化す為に某月某日って記入してあるんですか?」
「――――そんな訳ないわよ」
「……なんですか?その少し考えたよーな間は」
 Sはジト目で私を見るが、私はそれを気にせずに、自分の書斎から適当に取り出した本を読み出した。
 ん……あっ!そ、それはっ!

某月某日、晴れ
「L様ぁ、どこ行っていたの?僕寂しかったんだよぉ」
 と、Sは泣きながら私に抱き着いて来た。どうやらよほど寂しかったのだろう。まったく離してくれない。
 困った物だ……これでは一日中何もできないではないか……まあいいか。

某月某日、くもり
 Sの奴、いつのまに成長したのか仕事を任せられるようになった。しかし、仕事ばっかやっているSってのもなんかつまらない物だ。
 そこでSの仕事場に無断で遊びに行く事に決めた。
 Sは突然私が来た事に驚いていたが、すぐに冷静になって仕事を再開した……妙につまらん。
 無視するなとはがりにその場にあったスコップでSの頭をさくりと刺したのだが……やりすぎたかな?

某月某日、雪
 最近Sへの仕打ちがエスカレートしているような気がする……まあ、Sが本気で弱音を吐いていないみたいだから、問題ないか。
 それよりも、Sが部下を作ったらしい。フィブリゾとか言ってたな……お祝いの品物をSにあげよう。さっそくSを呼びつけてやろう。

某月某日、夏
 フィブリゾはどうやらぐれてしまったらしい。まいった物だ……が、もしかしたら私のせいか?
 もしそうだとしたら少しばかり罪悪感が……よし、Sに何か素晴らしいプレゼントをしてやろう。
 そうだなあ……新しい部下を生まれさせるってのがいいな。よし、そうしようっ。

某月某日、秋
 うーむ……Sの為にやったと思ったのだが、予定が狂ったとかでかなり困った事になってしまったようだ。
 ついつい私も可哀相になって手伝ってしまったが……気づかれなければ良いのだが。

某月某日、冬
 寒い時期に突入したようだ。しかし……なんでまた私は季節なんて物を作ったのだろう……
 しかし、この寒さにも負けず、Sの部下は完成したらしい。が、眼鏡をかけていたとの事……
 まさか、私がSの住み処に遊びに行った時に無くしたあの縁なし眼鏡か?
 もうそうだったらやばいかも……しかし取りに行く事も……とりあえず、放っとこう。

某月某日、春
 Sに今度は娘ができたらしい。しかも二人同時に。
 それぞれ、ゼラスとダルフィンと名をつけたようだが……うまそうだな。
 後で少し味見しに行くか……



「……L様」
「な、なぁに?S」
 心なしか、声が上ずっているのは……たぶん気のせいではないだろう。
「この日記はいったい……」
「あ、あは、あはは

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4874Re:L様の創世日記(別名S「を」観察した日記)LINA 9/26-09:19
記事番号4872へのコメント
L様、ナイス。
その一言につきますね。
ガーヴ誕生もフィブがグレタのもこのお方のせいとは・・・・・。
しかも、ダークスターまでグレてるし・・・・。(まあ、解るような・・・)
Sがマザコン(L様コン?)だったとは。
ダル・ゼラを味見て、いったい・・・・。(くわばらくわばら)
L様
の日記、面白過ぎるしし怖すぎる、ですね。

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4887どうも、ありがとうございます桜我天秦 9/26-13:29
記事番号4874へのコメント
 どもども、桜我天秦です。呼んでくださってありがとうございます。

>L様、ナイス。
>その一言につきますね。
 やはり、L様ですから(笑)これでも後書きのL様に近づけようとしたんですがねえ……(^^;

>ガーヴ誕生もフィブがグレタのもこのお方のせいとは・・・・・。
 前回の小説で、フィブがグレた時L様からお呼び出しがあったんで、そのL様の方のエピソードです。
 ガーヴは……まあ、ガーヴですから(^^;

>しかも、ダークスターまでグレてるし・・・・。(まあ、解るような・・・)
 彼は反逆しましたからなあ(笑)反抗期だったんでしょう(爆/それにしては長い反抗期だ)

>Sがマザコン(L様コン?)だったとは。
 んー、S様×L様ってのをやってみたかったので。モデルは甘えん坊なフィブですっ(爆)
 まあ、成長したら尻に敷かれてしまうんですけどね(笑)

>ダル・ゼラを味見て、いったい・・・・。(くわばらくわばら)
 某チャットでは二人は食料、と化する事があります(笑)
 特に海王は常食など言われて……ああ、可哀相な海王(爆)

>L様の日記、面白過ぎるしし怖すぎる、ですね。
 L様は恐怖と笑いを司っている、と私は思いま……はっ!(遥か彼方に逃走)

 
 ……じ、次回作はまだ決まっていませんが(しこたま殴られた後)
 とりあえず、次回作でまたお会いいたしましょう。またですっ

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4948Re:L様の創世日記(別名S「を」観察した日記)零霧 9/28-13:18
記事番号4872へのコメント
どーもこんにちわっす。桜我天秦さん。
テストに泣きながら読ませていただきました。
お陰で現実逃避に成功しまくっています。
と、ゆーわけで(何がとゆーわけなんだか)感想行きます。


>某月某日某曜日、混沌……
> 在りし日の姿に戻れなくなってはや三日

三日って……なんちゅう気の短い(まあL様らしいけど。)


>某月某日某曜日、一つ目の世界の晴れ
> ……また失敗した。なかなか思い通りにうまくいかん。あーもう、ムシャクシャするっ!
> などと思いながら力を篭めて作ったら、できてしまった。

こりゃまたとーとつに。


>某月某日某曜日、自分の家
> うむ、なかなかうまく作れるようになってきた。しかし、S以上にうまく作れたのはない……偶然の産物とは恐ろしい物だ。
> しかし……SもSである。なかなか思ったように成長してくれない。おかしいな、甘やかしている訳ではないのだが……
>「L様ぁ、遊びましょっ、遊びましょっ」
> ……どうやらまたSが遊びたがっているようだ。私の髪を引っ張って指を咥えてそれを象徴してる。
>「はいはい、何して遊ぶのかなぁ?」
>「うんとねっ、うんとねっ……」
> ……やはりこれは甘やかし過ぎているのか?だとしたら問題だな……

うーん、この頃は”優しいおかーさま”だったのか。それが今じゃあんな風に……(がすっ!という音)


>某月某日某曜日、書斎
> 久しぶりにSと同等ぐらいの力を持った奴を作ることに成功した。
> 私はデュグラディグドゥと名付け……そのまんま放任してみる事にした。
> Sのように甘やかす訳にはいかないからな……Sはあの後うまく成長してくれたから良かったものの……二度同じ事があるとは思えないからな。
>
>某月某日某曜日、自分の部屋
> ……まいったな。放任し過ぎたのが悪かったのか、デュグラディグドゥ……Dはぐれてしまった。
> うーむ、少しは甘やかしてやればよかった、と今は髪の毛一本程度、後悔している。

部下D暴走の原因、ここに明らかに……


>某月某日、晴れ
>「L様ぁ、どこ行っていたの?僕寂しかったんだよぉ」
> と、Sは泣きながら私に抱き着いて来た。どうやらよほど寂しかったのだろう。まったく離してくれない。
> 困った物だ……これでは一日中何もできないではないか……まあいいか。

”まあいか”ってゆーところからしてまだ殴り癖はついてないよーである(笑)


>某月某日、くもり
> Sの奴、いつのまに成長したのか仕事を任せられるようになった。しかし、仕事ばっかやっているSってのもなんかつまらない物だ。
> そこでSの仕事場に無断で遊びに行く事に決めた。
> Sは突然私が来た事に驚いていたが、すぐに冷静になって仕事を再開した……妙につまらん。
> 無視するなとはがりにその場にあったスコップでSの頭をさくりと刺したのだが……やりすぎたかな?

おお、この頃から暴力が。って、私は期待してる訳じゃないですよっ(汗)


>某月某日、夏
> フィブリゾはどうやらぐれてしまったらしい。まいった物だ……が、もしかしたら私のせいか?
> もしそうだとしたら少しばかり罪悪感が……よし、Sに何か素晴らしいプレゼントをしてやろう。
> そうだなあ……新しい部下を生まれさせるってのがいいな。よし、そうしようっ。
>
>某月某日、秋
> うーむ……Sの為にやったと思ったのだが、予定が狂ったとかでかなり困った事になってしまったようだ。
> ついつい私も可哀相になって手伝ってしまったが……気づかれなければ良いのだが。

はははは……(乾)


>某月某日、冬
> 寒い時期に突入したようだ。しかし……なんでまた私は季節なんて物を作ったのだろう……

気まぐれ(笑)。


> しかし、この寒さにも負けず、Sの部下は完成したらしい。が、眼鏡をかけていたとの事……
> まさか、私がSの住み処に遊びに行った時に無くしたあの縁なし眼鏡か?
> もうそうだったらやばいかも……しかし取りに行く事も……とりあえず、放っとこう。

あの眼鏡、L様のなんですか?うーん、覇王もすごいもんを……


>某月某日、春
> Sに今度は娘ができたらしい。しかも二人同時に。
> それぞれ、ゼラスとダルフィンと名をつけたようだが……うまそうだな。
> 後で少し味見しに行くか……

……味見って何?……食料ってのも……


>「……L様」
>「な、なぁに?S」
> 心なしか、声が上ずっているのは……たぶん気のせいではないだろう。
>「この日記はいったい……」

流石は親子、やってることが似ている……


>「あ、あは、あはははははっ。やーねーS。それはただの空想よ、空想」
>「……そうとはとても思えないのですが」
> うくっ!きょ、今日はやけに強情なっ!
>「私がそんな事すると思うの?」
>「……うーん、L様の事ですからそれぐらいはすると……」
> むう、Sの奴め……こうなったら最終手段を使うしかないか……
> 私はざんざんSを気絶させた中華ナベをどこからともなく取り出した……

やっぱここに落ち着くのね。


> では、次の作品でっ!

ちなみに、次の作品の感想もすぐ書きます。読むときはいっぺんでしょう。



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4951感想ありがとうございます(^^)桜我天秦 9/28-16:17
記事番号4948へのコメント
>どーもこんにちわっす。桜我天秦さん。
>テストに泣きながら読ませていただきました。
>お陰で現実逃避に成功しまくっています。
>と、ゆーわけで(何がとゆーわけなんだか)感想行きます。
 どもっ零霧さん(^^)毎度毎度感想ありがとうございます(^^)
 現実逃避できましたか、それはよかった(^^;


>>某月某日某曜日、混沌……
>> 在りし日の姿に戻れなくなってはや三日
>
>三日って……なんちゅう気の短い(まあL様らしいけど。)
 やはしL様ですから。それぐらいじゃないと(笑)

>>某月某日某曜日、一つ目の世界の晴れ
>> ……また失敗した。なかなか思い通りにうまくいかん。あーもう、ムシャクシャするっ!
>> などと思いながら力を篭めて作ったら、できてしまった。
>
>こりゃまたとーとつに。
 こうしてSは完成してしまった、という訳です(笑/S不幸物語序章(おぃ))


>>某月某日某曜日、自分の家
>> うむ、なかなかうまく作れるようになってきた。しかし、S以上にうまく作れたのはない……偶然の産物とは恐ろしい物だ。
>> しかし……SもSである。なかなか思ったように成長してくれない。おかしいな、甘やかしている訳ではないのだが……
>>「L様ぁ、遊びましょっ、遊びましょっ」
>> ……どうやらまたSが遊びたがっているようだ。私の髪を引っ張って指を咥えてそれを象徴してる。
>>「はいはい、何して遊ぶのかなぁ?」
>>「うんとねっ、うんとねっ……」
>> ……やはりこれは甘やかし過ぎているのか?だとしたら問題だな……
>
>うーん、この頃は”優しいおかーさま”だったのか。それが今じゃあんな風に……(がすっ!という音)
 なんとなく、L様×S様ってやってみたかったわけです。そしたらこんな感じに(^^;
 ……母子相○?(おぃっ!)

>>某月某日某曜日、書斎
>> 久しぶりにSと同等ぐらいの力を持った奴を作ることに成功した。
>> 私はデュグラディグドゥと名付け……そのまんま放任してみる事にした。
>> Sのように甘やかす訳にはいかないからな……Sはあの後うまく成長してくれたから良かったものの……二度同じ事があるとは思えないからな。
>>
>>某月某日某曜日、自分の部屋
>> ……まいったな。放任し過ぎたのが悪かったのか、デュグラディグドゥ……Dはぐれてしまった。
>> うーむ、少しは甘やかしてやればよかった、と今は髪の毛一本程度、後悔している。
>
>部下D暴走の原因、ここに明らかに……
 やはりこのエピソードはネタにしないとおもしろくないでしょう。
 シカシ、Dも不幸だねえ(笑)

>>某月某日、晴れ
>>「L様ぁ、どこ行っていたの?僕寂しかったんだよぉ」
>> と、Sは泣きながら私に抱き着いて来た。どうやらよほど寂しかったのだろう。まったく離してくれない。
>> 困った物だ……これでは一日中何もできないではないか……まあいいか。
>
>”まあいか”ってゆーところからしてまだ殴り癖はついてないよーである(笑)
 まだまだL様×S様状態でしたが、やはり例のアレを書かないとな、と、この頃思ってました(笑)


>>某月某日、くもり
>> Sの奴、いつのまに成長したのか仕事を任せられるようになった。しかし、仕事ばっかやっているSってのもなんかつまらない物だ。
>> そこでSの仕事場に無断で遊びに行く事に決めた。
>> Sは突然私が来た事に驚いていたが、すぐに冷静になって仕事を再開した……妙につまらん。
>> 無視するなとはがりにその場にあったスコップでSの頭をさくりと刺したのだが……やりすぎたかな?
>
>おお、この頃から暴力が。って、私は期待してる訳じゃないですよっ(汗)
 そしてこっからが、後書きにそったL様×S様になった訳です(笑)


>>某月某日、夏
>> フィブリゾはどうやらぐれてしまったらしい。まいった物だ……が、もしかしたら私のせいか?
>> もしそうだとしたら少しばかり罪悪感が……よし、Sに何か素晴らしいプレゼントをしてやろう。
>> そうだなあ……新しい部下を生まれさせるってのがいいな。よし、そうしようっ。
>>
>>某月某日、秋
>> うーむ……Sの為にやったと思ったのだが、予定が狂ったとかでかなり困った事になってしまったようだ。
>> ついつい私も可哀相になって手伝ってしまったが……気づかれなければ良いのだが。
>
>はははは……(乾)
 まあ、不幸な彼の事ですから(^^;


>>某月某日、冬
>> 寒い時期に突入したようだ。しかし……なんでまた私は季節なんて物を作ったのだろう……
>
>気まぐれ(笑)。
 私もそう思います。もしくは、S様が着色したとかっ(笑)

>> しかし、この寒さにも負けず、Sの部下は完成したらしい。が、眼鏡をかけていたとの事……
>> まさか、私がSの住み処に遊びに行った時に無くしたあの縁なし眼鏡か?
>> もうそうだったらやばいかも……しかし取りに行く事も……とりあえず、放っとこう。
>
>あの眼鏡、L様のなんですか?うーん、覇王もすごいもんを……
 まあ、その為にL様の眼鏡を所有するに相応しい魔族になろう、と勉強してるのかもしれませんよ?

>>某月某日、春
>> Sに今度は娘ができたらしい。しかも二人同時に。
>> それぞれ、ゼラスとダルフィンと名をつけたようだが……うまそうだな。
>> 後で少し味見しに行くか……
>
>……味見って何?……食料ってのも……
 もち、食料として、ですが(^^;
 さすがの私でも、L様には……御無礼でしょうし(滝汗)

>>「……L様」
>>「な、なぁに?S」
>> 心なしか、声が上ずっているのは……たぶん気のせいではないだろう。
>>「この日記はいったい……」
>
>流石は親子、やってることが似ている……
 母親が日記をつけていたから、Sも真似して日記をつけていた、と推測しましょう(笑)


>>「あ、あは、あはははははっ。やーねーS。それはただの空想よ、空想」
>>「……そうとはとても思えないのですが」
>> うくっ!きょ、今日はやけに強情なっ!
>>「私がそんな事すると思うの?」
>>「……うーん、L様の事ですからそれぐらいはすると……」
>> むう、Sの奴め……こうなったら最終手段を使うしかないか……
>> 私はざんざんSを気絶させた中華ナベをどこからともなく取り出した……
>
>やっぱここに落ち着くのね。
 はいその通りです。
>
>> では、次の作品でっ!
>
>ちなみに、次の作品の感想もすぐ書きます。読むときはいっぺんでしょう。
>
 こっちもすぐにレスつけますです。ではゼロスの秘密手帳でっ(笑)

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4954感想ですルビーアイ様 E-mail URL9/28-20:01
記事番号4872へのコメント
感想・・・笑わせて頂きました!

L様ぁ・・・ホントに凄いお方ですねぇ。(^_^)
L様の事だから、三日坊主で終わるかと思いました。(ス、スコップ!)

このお方の創ったものは、大体がぐれてますね。
フィブリゾもL様の影響がぁ・・・・(だから攻撃したんですね。)
他の魔王はどうなんでしょう?

さて、次はどんな日記でしょう。
ガーヴかラルタークの日記って、面白そうです。(要求する私)

それでは失礼します。

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4958どもどもっ桜我天秦 9/29-01:36
記事番号4954へのコメント
 どもども、桜我天秦です。

>感想・・・笑わせて頂きました!
 それはよかった(^^)

>L様ぁ・・・ホントに凄いお方ですねぇ。(^_^)
>L様の事だから、三日坊主で終わるかと思いました。(ス、スコップ!)
 はっ!スコップがルビーアイさんの頭にっ(^^;
 私のL様のイメージも重ねています(^^;そんな感じっぽいですし。

>このお方の創ったものは、大体がぐれてますね。
>フィブリゾもL様の影響がぁ・・・・(だから攻撃したんですね。)
>他の魔王はどうなんでしょう?
 どうでしょう?詳しい詳細がまったくないので判断できません(^^;
 それに、影のとことん薄い腹心、ダルフィンよりも影薄いですから、彼等(^^;
 同人誌にすらあんまり出てこない始末……想像しようにも(^^;

>さて、次はどんな日記でしょう。
>ガーヴかラルタークの日記って、面白そうです。(要求する私)
 ぐっ!(^^;ガ、ガーヴですかぁ……難しい所ですね(^^;
 しかし……裸にコットンのガーデン着込んで、ティーを飲んでるガーヴを想像してしまった(^^;
 ……ガーヴに似合わないな(苦笑)
 まあ、次はゼロスの秘密手帳を書いたのですが……読まれてないようですね(^^;

>それでは失礼します。
 それでは、また次の作品で。またです

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5184Re:L様の創世日記(別名S「を」観察した日記)ろでぃ 10/7-13:05
記事番号4872へのコメント
はにゃあああんっ(はぁと)おもしろかったです。
ちゃんと前作も読ませて頂いてたので・・・1人くふくふと・・・(アヤシイ)
L様、ぢつわ密にS様にらぶらぶ(笑)。親ばかみたいなモンなんでしょーけど。
しかし、S様の秘密を握ってしまいましたねぇ。どーしようかな、上司の秘密(笑)
続きが楽しみです〜。又読ませて頂きますね(はぁと)
でわっ。マトモな事書けなくってすみませんでしたぁ〜っ(逃げ)