◆-限界の向こうは無限地獄-LINA(9/26-21:02)No.4895
 ┣繰り返す伝説(?)-LINA(9/27-20:19)No.4924
 ┣超えて行こう塗り変えて行こう-LINA(9/27-20:54)No.4926
 ┣Do your best -LINA(9/27-21:06)No.4927
 ┗Do your best for your sake anytime?-LINA(9/27-21:52)No.4929
  ┗お詫び-LINA(9/27-21:53)No.4930


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4895限界の向こうは無限地獄LINA 9/26-21:02

今回の作品の別名;ガウリナあーんどケイン君の災難、です。

前回のお話。姉ちゃんが100万円かけて作ったスポット(ディルギア)の小屋をドラグスレイブでぶっ飛ばしてしまったリナ。弁償すべくガウリイを巻き添えにして
「炎のチャレンジャーINゼフィーリアカップル耐久80時間眠らなかったら100万円」にアメリアの進めで出場する事とあいなった。


「ええ〜〜、炎のチャレンジャーINゼフィーリア、カップル耐久80時間眠らなかったら100万円、司会兼レフリーはラブラブカップルの俺達ルークとミリーナでええええええ、す。」
黒髪の男が軽い口調でがなりたてる。
「ラブラブってところは断固否定するけれども、その通りね。」
めっちゃめちゃ冷めた口調で銀髪美人の娘が続ける。


「わあああ。流石は一大イベント。人が沢山きていますねえええ。」
感心したようにアメリアがつぶやく。
では、ここで個性的なギャラリー達をご紹介いたしましょう。
(別名、アメリアちゃんの人間観察手記)

リスト、その壱。
宇宙ゴキブリに囲まれしょ気ている、「ソテちゃん」を手にした三つ編みの緑色の髪の少女。どーもお金がないらしい。
リスト、その弐。
ビデオカメラ(まあ、スレイヤーズの世界ではそれに相当するアイテムと、でも思って下さいね。)を片手にそこらへんにいる美女を盗み撮りしているなかなか
ハンサムな黒髪のオカッパ男。
リスト、その参。
その男の為に水筒からあっつううううい日本茶をそそぎ、ド派手に周囲にぶちまけるポニーテールのちょっと可愛らしい女性。
リスト、その四。
「俺は負け犬じゃねええええええええええええええええええええ!!!!!」
と、絶叫し、光の剣に似ているが一寸違う魔力剣(つまり、サイ・ブレード)を
ぶん回している女顔の年若い成年。恐らく刃物マニアとみうける。
リスト、その伍。
因縁つけてきた奴を気合だけ行動不能に陥れ、
「正直、殺すのも億劫だ。」などと聖林スターの悪役よろしくな台詞を残し去って行く金髪のなんかガウリイさんに似た男。
リスト、その六。
「あなた、サドですか?」と聞きたくなるぐらい妖しいムチを持ったなんか怖いおネエ様。
リスト、その七。
「目指せええええええ!!宇宙一イイイイイイイイイイイ!!!!!!!!」
と絶叫し、屋台を破壊しながら料理を作っている金髪の美少女。
(ええええい!!ロス・ユニキャラクターズなだけやんけ!!)
「なんか・・・・。ギャラリーだけでも物凄いわね・・・。嫌な予感がするわ。」
リナの言葉が言い終わったその刹那だった!!
「嫌だアアアアアアアアこの際、俺は負け犬でももうかまわネエええええ!!俺は単なるギャラリーその四だあああああああああああああああああ!!!」
先程の刃物マニアであろう女顔の青年の絶叫がこだます!!
「お〜〜〜〜ホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホ、オオ〜〜〜ホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホ!!!!!!!!!!!!!!甘いわね、ケイン=ブルーリバー!!この白蛇のナーガに逆らおうと言うの!?」
「ナーガ!!」「リナに付き纏っていた変な奴!!」「グレイシアねーさん!!」
リナ。ガウリイ。アメリア。三者三様、異口同音にその人物を見て叫んだ。
「ふ!!久し振りね、リナ、リナの保護者、アメリア。聞けばリナあんたもこの100万円を賭けたイベントに出るそうじゃない!!ならば!!私とこのケインも出るわ!!100万円を賭けて勝負よ!!リナ!!」
言って、ナーガはケインとかいう青年を首を絞めるような形でグイっと正面にいるリナ達に突き出す。
「あのなああああ!!ナーガ!!なんで俺がよりによって貴様と『カップル』にならにゃああいかないんだ!!」
必死で抗議をするケイン。
「ふ。答えは単純。一緒に旅をしているからよ。」
「だああああああああああああ!!!俺のトラ・コンの仕事に勝手についてきている挙句、飯代たかって俺のことを勝手にライバルとか言ってるだけだろおおおおおおおおおがあああああああああああああああ!!!!!!!!」
なるほど・・・。新たな被害者か・・・・。このにーちゃん。(アメ・リナの心のそこからの同情した呟き・・・・・。)
「ふぃ!!大人気無いわね、ケイン。少しはキャナルとミリィを見習ったらどうなの?」
「あああああああのおおおおなあああああ!!!キャナルはお前があんまりにも飯代をかけるんでそのショックで機能停止状態なだけだ!!それに、ミリィは屋台で内職してお前の飯代の埋め合わせしてるんだあああああああ!!!て、おい、俺は嫌だアアアアアア!!こんなのとカップルと思われたくネエええええ!!」
「ふ!!それは私とて同じ事!!ケイン貴方のような女顔とそうは思われたくはないわ。でも、単に百万円のためよ!!オ〜〜ホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホ!!!!!!!」
嫌がるケインを引きずりながら参加者の控え室に行くナーガ・・・・。
ケイン、滅茶苦茶に我武者羅にに空っぽに・・・・、哀れ・・・・。


「なんだ・・・・・。ありゃ・・・・・。」
放心状態のゼルガディス・・・・。
「さあ、何でしょう・・・・。」
乙女心であろうか・・・・。ナーガと他人の振りをする可哀想なアメリア・・・。
「なああ〜〜〜。リナよお。どーする?」困り果てた様子も無くガウリイ。
「・・・・。そうね・・・・。とりあえず・・・・。ナーガの被害を受けてるというあのにーちゃんのお連れサンの内職経営の屋台の物を食べましょう・・・・。
流石にアタシもあの哀れなにーちゃんに同情してきっちゃたしこれぐらい貢献してあげてもいいかな、ておもってね・・・・。まあ、自分とあのケインさんが重なる、ってこともあるけど・・・・・。」
「まあ・・・・。それぐらいしてあげなきゃ・・・。ですね・・・。(妹として・・・・・・。)」



その後。ミリィの屋台で買ったアイスクリームとピッザの取り合いがこのご一行の間で行われた事は言うに在らず・・・・・。



ケイン好きなんですけれどもねえ。彼大変な事になってしまいましたね。
まあ、ガウリイとリナの身もこれから災難が降りかかる事はナーガが関われば必然的でしょうけどもね・・・・。傍観者のアメ・ゼルの身も保証出来ない所存です。
では、続きます。

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4924繰り返す伝説(?)LINA 9/27-20:19
記事番号4895へのコメント
「ぎゃアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア+452874)
「諦めが悪いわね!!ケイン!!」


あ〜〜〜〜。あたし、キャナルって言います〜〜〜〜〜。
だれかアタシのマスター様を救ってあげてくださああああああああああい。
ケイン・・・・。アンタの犠牲は無駄にはしないわ。(by;ミレニアム嬢)
口ではケインを哀れんでいても実際には何もしてくれない女性陣だった。




「リナ、本当に出るのかア?」
どーでもよさそうな口調でガウリイ。
「んなわけないでしょ。テキトーに盗賊いじめしてお金見繕ってねーちゃんに渡せばすむことだし。」
「リナさん・・・・。その事なんですけど・・・・・・。」
遠慮がちにアメリアがリナのマントを引っ張る。
「はっつ!!」
硬直するリナ・・・・・。
『試合放棄して盗賊いじめで稼いだ金で見繕うなんて甘い根性でいたらぶっ殺す。
・・・・・・・・・・・・・姉より・・・・・・・。』
などと書かれた紙がセロテープで張られていた・・・・・・。
「だああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ+587489、
進んでも地獄、踏みとどまっても地獄!!限界の向こうは無限地獄!!!??」
「リナ・・・・。それは前回のタイトルだ。何を今更・・・・。それに・・・・。あのケインとか言う男の災難に比べればお前の災難何ぞは楽勝なもんだ。」
「ゼルウウウウウウ!!あんたはナーガとうちの姉ちゃんの恐ろしさを知らないからそんな事が言えるのよ!!!!!!あああああああああああああううう!!!!
も〜〜〜〜〜、こーなったら会場ごと・・・・・・・・・・・・」
「ドラグスレイブでふっ飛ばしたらあんたも同じ運命を辿る、って書いた紙がお前のマントに張ってあるぜ、リナよお。」
のほほ〜〜〜んとしたガウリイの声・・・・・。
「ざん〜〜こくなてんしのてぇーぜ、ま〜ど〜べえええからやがてとびたつ、ほ〜と〜ば〜しるあついぱとすでお〜も〜いいいでをうらぎるな〜ら〜、こ〜の〜そ〜らをだいてかがやくしょおねえええええんよしんわになれえええええええええ。あおいかぜがあああいまああああああむねのどあをたたいてもおおおおおおおおおお
わたしだけをただみつめてほほえんでるあなた〜〜〜〜〜〜〜・・・・・」
(綾●レイ調・・・・。綺麗な声だが目茶目茶怖い・・・・・。)

「リナさん!!残酷な天●のテーゼ、歌詞違ってます!!!!」アメリア。
「精神汚染されたか・・・・・。」ゼル。
「何を・・・リナ?お前が何を言っているのか解らないぞ?・・・リナ・・・」ガウ。
「ゆいごんだよ・・・・・。さあ、あたしをけしてくれ。そうしなければあんたたちがきえることになる。せいとしはとうかちなんだわたしにとってはね・・・・。
みずからのし、それがゆいつのぜったいてきじゆうなんだよ・・・・・。」
「・・・・・。リナさんの運命(さだめ)か・・・。
リナさんの希望は悲しみに綴られていますね・・・・・・」



訳がわからんが・・・続く。

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4926超えて行こう塗り変えて行こうLINA 9/27-20:54
記事番号4895へのコメント
「ま〜〜〜た〜〜〜た〜〜〜くりゅう〜〜せい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ね〜〜〜〜〜が〜〜〜〜い〜〜〜〜〜〜〜を〜〜〜〜〜たくうううううううしてえええええええええええええ・・・・・・・・・・。」
「こ〜〜〜〜の〜〜〜〜〜〜い〜〜〜〜〜の〜〜〜〜〜〜ち〜〜〜〜〜〜〜があああああまだああああああああああああああう〜〜ま〜〜〜れええて・・・・・くる〜〜〜〜ずううううとずううううとむううかしにいいいいいいいいい・・・」
生きる屍と化したケインとリナの不気味な歌声が挑戦者の集まった大広間一体に響く・・・・・。
皮肉な事に(?)この無機質かつ、薄気味の悪い二人の歌声が上手い具合に(違う歌ながら)よくハモり、他のチャレンジャーを次々に眠りの底に誘うしまつ。
まあ、例外的なのも世の中にはいるが・・・・・・・・・・。
「オ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ふ!!なかなかやるわね!!ケイン、それにリナ!!言い歌声しているじゃないの!!」
どうやら受容体である耳もおかしければ神経系、感覚の中枢はもとよりも神経のニューロン、シナプス構造もおかしく産まれついているのであろう、ナーガ。
「おいいいいいい!!リナーーーーーーーーここの会場の飯、なかなか美味いぞーーーーーー。さっっきの屋台の飯作ってた内職娘が作ってるんだぜ!!
こっちに来て一緒にくおーーーぜ!!!!!」
味覚器が受容体として作動している間は聴覚器は作動していないのだろうか・・・・・。
それともただ単に聴細胞に異変をきたしているのか・・・・。
それとも本当に純粋に考えたところ大脳が作動していないのか・・・・・????
この状況の中で飯を食っているガウリイ・・・・。
(参考資料、生物の教科書。)
まあ、かなりグロい効果音を使ったお化け屋敷でこの二人は大声を張り上げている、方やフランス料理を美味しそうに食っている状況に置き換えて考えていただければ有り難い・・・・・・。
(なんか・・・・。滅茶苦茶ダークな状況のような・・・・・・。もしかして他のチャレンジャー達は眠ったのではなく気絶してしまったのでは・・・・(汗))
なにはともあれ・・・・。こんな状況下でリナとナーガ、それぞれのチームは一騎討ちとあいなってしまった。何時の間にか80時間まであともう24時間!!(って、事はそーなるまでの長い時間リナとケインは生きるしかばねとなり、歌いつづけた、ってことか!!!???怖すぎる・・・・・・。)
ついでに本人の名誉の為に断っておきますがケインさんは断固グレイシア姉さんとペアーである事を否定しています。(BYアメリア・ウィル・テスラ・セイルーン)

続く。

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4927Do your best LINA 9/27-21:06
記事番号4895へのコメント
LINAさんは No.4895「限界の向こうは無限地獄」で書きました。
>今回の作品の別名;ガウリナあーんどケイン君の災難、です。
>
>前回のお話。姉ちゃんが100万円かけて作ったスポット(ディルギア)の小屋をドラグスレイブでぶっ飛ばしてしまったリナ。弁償すべくガウリイを巻き添えにして
>「炎のチャレンジャーINゼフィーリアカップル耐久80時間眠らなかったら100万円」にアメリアの進めで出場する事とあいなった。
>
>
>「ええ〜〜、炎のチャレンジャーINゼフィーリア、カップル耐久80時間眠らなかったら100万円、司会兼レフリーはラブラブカップルの俺達ルークとミリーナでええええええ、す。」
>黒髪の男が軽い口調でがなりたてる。
>「ラブラブってところは断固否定するけれども、その通りね。」
>めっちゃめちゃ冷めた口調で銀髪美人の娘が続ける。
>
>
>「わあああ。流石は一大イベント。人が沢山きていますねえええ。」
>感心したようにアメリアがつぶやく。
>では、ここで個性的なギャラリー達をご紹介いたしましょう。
>(別名、アメリアちゃんの人間観察手記)
>
>リスト、その壱。
>宇宙ゴキブリに囲まれしょ気ている、「ソテちゃん」を手にした三つ編みの緑色の髪の少女。どーもお金がないらしい。
>リスト、その弐。
>ビデオカメラ(まあ、スレイヤーズの世界ではそれに相当するアイテムと、でも思って下さいね。)を片手にそこらへんにいる美女を盗み撮りしているなかなか
>ハンサムな黒髪のオカッパ男。
>リスト、その参。
>その男の為に水筒からあっつううううい日本茶をそそぎ、ド派手に周囲にぶちまけるポニーテールのちょっと可愛らしい女性。
>リスト、その四。
>「俺は負け犬じゃねええええええええええええええええええええ!!!!!」
>と、絶叫し、光の剣に似ているが一寸違う魔力剣(つまり、サイ・ブレード)を
>ぶん回している女顔の年若い成年。恐らく刃物マニアとみうける。
>リスト、その伍。
>因縁つけてきた奴を気合だけ行動不能に陥れ、
>「正直、殺すのも億劫だ。」などと聖林スターの悪役よろしくな台詞を残し去って行く金髪のなんかガウリイさんに似た男。
>リスト、その六。
>「あなた、サドですか?」と聞きたくなるぐらい妖しいムチを持ったなんか怖いおネエ様。
>リスト、その七。
>「目指せええええええ!!宇宙一イイイイイイイイイイイ!!!!!!!!」
>と絶叫し、屋台を破壊しながら料理を作っている金髪の美少女。
>(ええええい!!ロス・ユニキャラクターズなだけやんけ!!)
>「なんか・・・・。ギャラリーだけでも物凄いわね・・・。嫌な予感がするわ。」
>リナの言葉が言い終わったその刹那だった!!
>「嫌だアアアアアアアアこの際、俺は負け犬でももうかまわネエええええ!!俺は単なるギャラリーその四だあああああああああああああああああ!!!」
>先程の刃物マニアであろう女顔の青年の絶叫がこだます!!
>「お〜〜〜〜ホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホ、オオ〜〜〜ホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホ!!!!!!!!!!!!!!甘いわね、ケイン=ブルーリバー!!この白蛇のナーガに逆らおうと言うの!?」
>「ナーガ!!」「リナに付き纏っていた変な奴!!」「グレイシアねーさん!!」
>リナ。ガウリイ。アメリア。三者三様、異口同音にその人物を見て叫んだ。
>「ふ!!久し振りね、リナ、リナの保護者、アメリア。聞けばリナあんたもこの100万円を賭けたイベントに出るそうじゃない!!ならば!!私とこのケインも出るわ!!100万円を賭けて勝負よ!!リナ!!」
>言って、ナーガはケインとかいう青年を首を絞めるような形でグイっと正面にいるリナ達に突き出す。
>「あのなああああ!!ナーガ!!なんで俺がよりによって貴様と『カップル』にならにゃああいかないんだ!!」
>必死で抗議をするケイン。
>「ふ。答えは単純。一緒に旅をしているからよ。」
>「だああああああああああああ!!!俺のトラ・コンの仕事に勝手についてきている挙句、飯代たかって俺のことを勝手にライバルとか言ってるだけだろおおおおおおおおおがあああああああああああああああ!!!!!!!!」
>なるほど・・・。新たな被害者か・・・・。このにーちゃん。(アメ・リナの心のそこからの同情した呟き・・・・・。)
>「ふぃ!!大人気無いわね、ケイン。少しはキャナルとミリィを見習ったらどうなの?」
>「あああああああのおおおおなあああああ!!!キャナルはお前があんまりにも飯代をかけるんでそのショックで機能停止状態なだけだ!!それに、ミリィは屋台で内職してお前の飯代の埋め合わせしてるんだあああああああ!!!て、おい、俺は嫌だアアアアアア!!こんなのとカップルと思われたくネエええええ!!」
>「ふ!!それは私とて同じ事!!ケイン貴方のような女顔とそうは思われたくはないわ。でも、単に百万円のためよ!!オ〜〜ホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホ!!!!!!!」
>嫌がるケインを引きずりながら参加者の控え室に行くナーガ・・・・。
>ケイン、滅茶苦茶に我武者羅にに空っぽに・・・・、哀れ・・・・。
>
>
>「なんだ・・・・・。ありゃ・・・・・。」
>放心状態のゼルガディス・・・・。
>「さあ、何でしょう・・・・。」
>乙女心であろうか・・・・。ナーガと他人の振りをする可哀想なアメリア・・・。
>「なああ〜〜〜。リナよお。どーする?」困り果てた様子も無くガウリイ。
>「・・・・。そうね・・・・。とりあえず・・・・。ナーガの被害を受けてるというあのにーちゃんのお連れサンの内職経営の屋台の物を食べましょう・・・・。
>流石にアタシもあの哀れなにーちゃんに同情してきっちゃたしこれぐらい貢献してあげてもいいかな、ておもってね・・・・。まあ、自分とあのケインさんが重なる、ってこともあるけど・・・・・。」
>「まあ・・・・。それぐらいしてあげなきゃ・・・。ですね・・・。(妹として・・・・・・。)」
>
>
>
>その後。ミリィの屋台で買ったアイスクリームとピッザの取り合いがこのご一行の間で行われた事は言うに在らず・・・・・。
>
>
>
>ケイン好きなんですけれどもねえ。彼大変な事になってしまいましたね。
>まあ、ガウリイとリナの身もこれから災難が降りかかる事はナーガが関われば必然的でしょうけどもね・・・・。傍観者のアメ・ゼルの身も保証出来ない所存です。
>では、続きます。

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4929Do your best for your sake anytime?LINA 9/27-21:52
記事番号4895へのコメント
「・・・・・・・。リ」
「・・・・・・。ケ」
「おーほほほほほほほほほほほほほ」
「な〜〜あ。これ食えるのか?」
司会兼、レフリーのルークとミリーナもすでにくたばっている。
アメリア・ゼルガディスも生きているのがやっとの状態・・・・・・。
キャナルはソテちゃんに抱き着いている・・・。
ミリィは飯が完売した。
レイル警部は火傷していた。
ニーナはその隣で大いにあせっていた。
元気なのはナーガとクラゲぐらいである。
もはや勝負になっていないという説もあるが・・・・・。
「おおおおおおおほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほって、きゃああああああああああああああああああ!!!」
屋根の上で月に向かって高笑いをしていたナーガの声が突如悲鳴と変わった!!
どんがらがっしゃあああああああんぼちめきごきゅるめしげきみぢおぴゅきじゅどどどどどどどどどど〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んんんずざあざざざざざざざざざざざざああああああああああんんんんんん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
目茶目茶痛そうな音と友にナーガが天井から降ってきた!!
「は!!!目を閉じている!!ミリーナ!!カウントを!!」
「1・2・3.おきない。はい、優勝はガウリナチーム。はい、100万円。」(無感情。)
わああああああああああああ!!とおきあがる2つの歓声!!
「やったあああああああ!!晴れて俺は自由のみだあああああああああああああああああああああああ!!!!さーーーーーあ!!キャナル!!ミリィ!!ビジネスの始まりだアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」
やおら絶叫するケイン。ビジネスの始まりっていったて・・・・。
時間のオーバにつき今は夜中の3時なのに・・・・・。
「ちょっと!!私はもう起きているわあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!」
カウント5までならば問題なっかたであろう復活しているナーガ。

かくして・・・・。
リナとガウリイが死ぬ思いと飯を思いきり食って手に入れた百万円はスポットの小屋と化したのであった。
「ああ。助かった。生きていれば良い事あるものね。だって生きているんですもの。」(ユ●調)
「リナさん・・・・。言っている事がこの前とまったく逆です。」
「しかし・・・・。あの変な女・・・。ケインとかいうあの男のトラ・コンの仕事に今でも付き纏っているのだろうか・・・・。」
最もであるゼルの考え。
「ゼルガディスさん・・・・。その話・・・・。もうよしましょう・・・。」
強張った声のアメリア。
「お〜〜〜い、リナ、あれ、ルークとミリーナじゃねーか?」
「あ!!本当だ!!ガウリイにしちゃ、よく気がついたわね。まあ、ご愁傷様、ってところかしら。」
リナをはじめとする一同の顔がひきっつている。


「オ〜〜〜〜〜〜ホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホ!!!!今から貴方達が私の最大のライバルよ!!!ルーク!!ミリーナ!!」
「だあああああああああああああ!!!!俺とミリーナのラブラブな旅に着いて来るんじゃねええええええええええええええええええええええ!!!!!!」
「・・・・・・。ラブラブって所には賛同しかねるけれど・・・・。まあ、ついてこないで欲しいって所には同意するわ。」
無表情のミリーナに完全大パニックのルーク・・・・・。
がんばってね・・・・。ご愁傷様・・・・・。



「なあ、リナよ。俺、お前に一つ言わなければいけない事があるんだ。」
「なに、ガウリイ。」
(なにやら袋からゴソゴソと物を取り出しリナに渡す。そして、言う・・・。)
「御免!!壊した!!」
「ぎゃああああああああああああああああ!!!!我が家の家宝、世界に3個しかないエーレクトラーとオレーステース像があああああああああああああああああああああああ!!!!!!腕がかけてるううううううううううううううう!!!!」
(ガウリイがリナに渡したと知らないルナ姉ちゃん、現る!!)
「リイイイイイイイイイイイイイナアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!これは一体どーーーーーゆーーーーーーことーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!????」
「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!」
ご愁傷様・・・・。



「ケイン!!良い仕事ないんですか!!」
「なんで、この宇宙一のこのあたしが便所掃除なんてしなきゃいけないの!!」
「しょーがねーだろ!!夜中の4時なんだからこんなのしかなかったんだ!!」
「だからって!!なんでトイレのナマコ駆除なんてしなきゃいけないの!!!」
「何でも・・・・。変な男女の三人ずれがこの飯屋に来て、そのうちの一番変な女がナマコを召還したらしいんだ・・・。で、連れの二人の男女は金を払ってとっとと逃げちまったとか・・・。まあ、ナマコを召還した女も後をすぐ追ったらしいから結局始末屋を雇う事にしたとか・・・・」
「まったく!!こんな夜の夜中にナマコを召還する女の人なんて!!キャナル、会って文句言ってやりたい!!」
ご愁傷様・・・。ついでに言えばキャナル・・・。もう、会ってるよ・・・・。
THE END。

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4930お詫びLINA 9/27-21:53
記事番号4929へのコメント
失敗しました。
お詫び申し上げます。