◆-・・・・・・がーん-ひなた(11/26-07:24)No.5691
 ┗地球の王様・薬指姫8-ひなた(11/26-07:32)No.5692
  ┣感想でございます-庵 瑠嬌(11/28-21:13)No.5709
  ┃┗庵瑠嬌さま♪-ひなた(11/29-12:35)No.5713
  ┣Re:地球の王様・薬指姫8-Merry(11/30-17:00)No.5719
  ┃┗Merryさま♪-ひなた(12/1-23:02)No.5724
  ┗地球の王様・薬指姫9-ひなた(12/5-22:00)No.5730
   ┣読んでます(^^)-T−HOPE(12/5-22:36)No.5731
   ┃┗感謝です♪-ひなた(12/7-19:09)No.5742
   ┣Re:地球の王様・薬指姫9-風太(12/6-03:19)No.5733
   ┃┗風太さま♪-ひなた(12/7-19:28)No.5743
   ┣楽しいですわ…。-庵 瑠嬌(12/12-21:38)No.5761
   ┃┗うぅ・・・ありがとぉございますっっ(遅いし(死))-ひなた(12/26-16:17)No.5831
   ┗地球の王様・薬指姫10-ひなた(12/26-16:06)No.5830
    ┣わ〜い、読めるんですねっ。-T−HOPE(12/27-00:06)No.5833
    ┃┗おまたせしました〜っっぐはっ(血)-ひなた(12/27-14:29)No.5835
    ┣Re:地球の王様・薬指姫10-風太(12/28-03:17)No.5841
    ┃┗恋人どぉし・・・(笑)-ひなた(12/28-19:47)No.5845
    ┣ひゃー。-理奈(12/28-11:27)No.5844
    ┃┗ぷー(対抗してみた)-ひなた(12/28-19:53)No.5846
    ┃ ┗あぁ!-理奈(12/29-04:32)No.5852
    ┃  ┗のーん-ひなた(12/29-14:38)No.5858
    ┗地球の王様・薬指姫11-ひなた(12/28-23:16)No.5847
     ┣Re:地球の王様・薬指姫11-風太(12/29-02:22)No.5851
     ┃┗風太さま♪-ひなた(12/29-15:04)No.5859
     ┗感想です♪-めたとろん★(12/31-13:44)No.5867
      ┗感謝です♪-ひなた(12/31-15:15)No.5869


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5691・・・・・・がーんひなた E-mail 11/26-07:24


ツリー、混沌にしずんぢゃったみたいですねーっっ
これもそれもみぃぃんなあたしの所為だけど♪(血)

・・・って事で・・・これだけはやりたくなかったんですが(何故)
再掲示します。
・・・どーでも良いけど、この話地球の王様より長くなると思う・・・(吐)

『地球の王様・薬指姫5』


「ねぇゼラス…」
「何?ダルフィン?ここどこか分かったの?」
ゼラスと呼ばれた女が、ぱっと表情を明るくして言う。
「分からないわ」
だが、その一言で、また暗い表情をつくる。
「…やっぱり、お兄様について来てもらった方が良かったのかしら…?
私、ゼロス様に会えないまま死ぬなんて嫌ですわ…」
「大丈夫よ。だってここは島国だもの。ゼロス様もすぐに見つかるわ」
ダルフィンが妙に元気に言う。それを聞いて、ゼラスも伏せていた顔を上げた。
「そうねっ!ゼロス様、待っててくださいね。今度こそ、ゼロス様のはぁとをげっとしてみせますわっっ!!
リナも、首を洗って待ってなさいよっっ!!」


「っっくしっっ」
「リナさん、風邪ですか?」
「…そうかも。なんか寒気もするし…」
と、リナは自分の腕をさすった。
あの後、フィブリゾとヴァルガーヴはよく分からないうちに消えた。
リナ達は、放心状態のアメリアを何とか家まで送って、その帰り道。
ふわりと、首になにか温かい感触。
「貸してあげます」
見上げると、ゼロスがにっこり笑っていた。
「…ありがと…」
そして、自分の首に巻かれた白いマフラーをみた。
もう寒くなかった。


「ねぇ、アメリア。寒くない?」
「大丈夫です。…ほら、リナさんも平気そうですから」
「こぉんなのと一緒にしちゃいけないよ。だってアメリアは女の子なんだから」
ぴきっ。
リナの隣を歩くゼロスには、確かにその音が聞こえたような気がした。
「リナさんも女の子なんですけど…」
アメリアにもその音が聞こえたのだろうか、フィブリゾに反論めいたものを投げ掛ける。
「…そ?まぁ、アメリアがどうしてもって言うんなら、そういう事にしておいてもいいけど…」
「あんたねぇぇぇぇっっっ!!」
リナが耐え切れなかったのか(それも当然だろうが)大声で叫ぶ。
フィブリゾは、顔を歪めてあからさまに嫌そうな顔をして、言う。
「…何?僕とアメリアの会話の邪魔しないでくれる…?
用件があるんなら早く言ってよ。無いんなら黙ってて」
「っっっ!!あたしは『女の子』よっっ!!」
怒りで顔を赤く染めて、とりあえず、一番大切だと思われることを言った。
「へぇ…?何時からこんなのを『オンナノコ』って呼ぶようになったの?
僕、最近人間界に来てなかったから知らなかったんだ。悪かったね」
「…もしかして…ケンカ売ってる…?」
『こんなの』とされたリナは、にこやかに笑いながら、それでも怒りは隠せないまま、言った。
「まっさかぁ。僕、こんなに一生懸命に謝ってるのに。
ね、アメリアも聞いてたでしょ?」
「…ゼロス…こいつ、あたしにケンカ売ってたわよね…?」
アメリアとゼロスが、困ったように顔を見合わせた。



「あぁぁぁぁっっっ!!むかつくっっっ!!」
びくり、とクラス中の生徒が振り向く。
その視線の先、クラスの一番後ろが、リナの席になっていた。
「なによあれなによあれっっ!?しかも学生でもないくせに何で一緒に学校にくんのよぉぉぉっっ!?」
ばたばたと暴れながら、さらに叫んだ。
周りの席の生徒が、少しずつリナから離れるように移動していく。
「しかもなに?!あたしのこと女の子じゃないっ!!?胸がないってっっ!?」
たしかそんな事は言わなかったように思うが、ゼロスは口を挟まないことにした。
「っっくっそーっっ…あっのくそちびっっ。あたしが子供のころはもっとかわいかったわよっっ!!」
リナの際限無く続く悪口を聞き流しながら、ゼロスはぼんやりと考え事をしていた。
「ね?ゼロスもそう思うでしょ?」
「…え…?」
いきなり話を振られたせいで、寝ぼけたような声で応える。
リナはぷうと頬を膨らませた。
「聞いてた?あたしの話?」
あれは自分に話されていたんだと、ゼロスはその時になってようやく気づいた。
「…あぁ、僕もそう思いますよ」
「……何が?」
うたがわしげな眼差しでこちらを見ているリナに、ゼロスはにこやかに笑いながら言った。
「僕も、子供の頃のリナさんは可愛かったと思います」
「ぜんっぜん聞いてないじゃないのぉっっ!!」

「…いい?今度はよく聞いてね?」
声をひそめて話す。―もっとも、先刻リナが暴れた所為で、リナとゼロスの周りには人が居なくなっていたが。
「だから、あのフィブリゾよ。この前、変なこと言ってたでしょ?」
「…『欲しいものは手に入れる』…でしたっけ?」
リナがこくりと一つうなずく。
「…まぁ、アメリアには手を出さないと思うけど…
問題はゼルガディスよね」
「三年…でしたよね?確か」
へぇ。とリナが驚いたように言う。
「あんた、知ってんの?」
「ええまぁ。…けっこう有名じゃありませんか?」
…一番の有名人がなに言ってんだか。
思うが、口には出さない。
「知ってるんなら話しは早いわ。まだ授業まで時間あるし…とにかく、その人に会いに行きましょ」
と、リナは席を立つ。ゼロスもあわててリナに続いた。
教室の戸を開けようとして…
それより一瞬早く、その戸が開かれた。

『地球の王様・薬指姫6』

「ねー、アメリア、それ持とうか?大丈夫?」
アメリアは沢山のノートを抱えて、廊下を歩いていた。
「…大丈夫ですっっ
わたしの心に燃える、正義は、この…くらいでは、消えませんっっ」
その隣を歩く少年は、どう見ても高校生には見えなかったが、誰にも何も言われなかった。
…まぁ、この学校ってその辺ちょっとおかしいですから…
と、アメリアはその一言で片づけることにした。
フィブリゾは、そんな様子のアメリアを見て少し困ったような顔をして、
「…やっぱり、僕も手伝うよ」
不意に、腕の中の荷物が重くなくなった。
アメリアが驚いて振り向くと、フィブリゾは楽しそうに指をくるくると回していた。
その視線に気づいたのか、視線を指からアメリアに移して、いたずらをした子供のような顔で、笑った。


「ふえっ!?」
リナは、唐突に現れた人影にぶつかった。
「あぁ、悪い……アメリアってこの教室か?」
その声で鼻をさすりながら見上げると、それは今、会いに行こうとしていた人物――ゼルガディスだった。
「…そうですけど…」
ゼロスは笑いながらリナの腕を引いて、そのままの笑顔でゼルガディスに言う。
「でも、今ここに居ないんですよ。すいませんけど…」
「……あれ…?そー言えば居ないわよね…?」
リナが今気づいたように(実際そうなのだが)周りを見回す。
ゼロスはため息を吐いて、ゼルガディスと、ついでにリナにも聞こえるように言った。
「……今日、アメリアさん日直なんです」

リナは、女子の視線とざわめきを感じていた。もちろん、それは自分にむけられた物ではない。
目の前の二人。ゼルガディスも、…一応、ゼロスも…女子の間では少し…いや、かなりの人気だったりする。
改めて二人を見る。…まぁ、ゼロスはこんなもんだとして…ゼルガディスもかなりの美形だった。女子が騒ぐのも無理はないかもしれない。
まぁ、あたしには関係ない事だけど。
そんなことを思いながら、リナは、ふとある事に気づいて、口の中で呟いた。
…ゼロス、もしかして背伸びた?

「はぐっっ!!」
アメリアは、まがり角で思わず悲鳴(のようなもの)をあげた。
「どうしたの…?」
心配そうに、後ろからこちらへ来ようとするフィブリゾを何とか制して、アメリアはもう一度、柱の影から、自分の教室を見た。
入り口に人影。間違い無い。ゼルガディスだ。
どっっ…どーしましょうっっ。
アメリアは、後ろで不思議そうな顔をしている少年をちらりと見た。
なんとなく、この少年をゼルガディスと会わせてはいけないような予感がしたのだ。
「あっっ、大変ですっっ。忘れ物しちゃいましたっっ!!…ってことで戻りましょうっっ」
アメリアは大声で言って、くるりと向きを変えた・
周りの生徒が、不思議そうな顔をしている中を、もう一度職員室に向かって歩き出した。


ゼルガディスが去った後。
「……」
ゼロスは、何やら先刻からこちらの方を睨んでいるリナの方を、恐る恐る見た。
「…あの…リナさん?…僕、何かしましたか…?」
「うん」
あっさりひとつ頷くリナに、ゼロスは汗をひとつ流した。
目つきが違う。…これは本気で怒っているのだと思い、とりあえず謝ろうと思った。
が、原因が分からない。
「あんた…身長何cm…?」
「……え?」
リナの突然の問いに、ゼロスは理解しかねて、リナの顔を見た。
「…身長。…ですか?」
「そ」
「…最近測ってないんですけど…」
答えるゼロスを、リナがじろっと睨んだ。
「…あんた、身長伸びたでしょっっ」
「…は?」
ゼロスは、一瞬何を言われたのか分からなかった。
そんな彼を見て、リナはますます不機嫌になる。
「何であんたの身長ばっかし伸びて、あたしは伸びないのよっっって言ってんのっっ!!しっかり毎日牛乳飲んでるのよっ!
それなのに何?なぁぁんの苦労もしないであんたは背伸びるなんて不公平ってもんでしょっ!?」
「…いえ、そんな事言われましても…」
ゼロスは本気で困って呟く。
と、再び教室の扉が開かれた。


扉を開けたのはフィブリゾ。
それに続いて、アメリアが山のようなノートを抱えながら入ってきた。
「ごくろーさまっ。…しっかし、よく持てたわね?こんなにたくさん」
「僕が手伝ってあげたからね」
その声に、アメリアに駆け寄ったリナはじろり、と隣の少年を睨む。
「あんたいつまでここに居るつもり?…だいいち、あたし達の制服なんか何処で手に入れたのよっ!?」
「ねー、アメリア。もうすること無いの?」
「っっっ!!人の話を聞けーーっっ!!」
アメリアににこにこ笑いかけていた少年は、アメリアに対するものとは明らかに違う表情でリナを見た。
「…一体誰?こんなとこに動物入れたのは」
「あぁぁぁぁぁぁっっっ!!!もぉっっ!!」
黒板に拳を打ち付けるリナを見て、アメリアは小さくため息を付いた。
リナの後ろを見ると、自分と同じように(と、アメリアは確信していた)嘆息しているゼロスがいたりする。
周りを見回すと…なんだか教室の人口が減っている様に見えるのは…
気のせいじゃないんですよね。多分。
そんな事を思いながら、さすがにそろそろ止めた方がいいと思い、まだ口喧嘩をしているフィブリゾとリナ(とその後ろに居るゼロス)の方へ視線を戻す。
ゼロスはちょっと首をかしげて、困った顔をしてみせるが、止めようとはしない。
「ほらほら…そろそろ先生来ますし…ね?」
アメリアの言葉にフィブリゾは、勝ち誇ったように言う。
「ほら、アメリアが困ってるだろ?席についたら?」
「あんたが困らせてるんでしょっっ!!あんたこそ授業始まるからどっかいったらっっ!?」
フィブリゾはその言葉に、こくんと小首をかしげて、それから上目使いにアメリアを見上げる。
「……困ってる…?」
大きな瞳を潤ませて言うその姿は、リナの目から見ても十二分に可愛いと言えた。言えたのだが…
「な…なぁぁに猫かぶってんのよっ!!?
そんなんで誤魔化そうったってそーはいかないかんねっっ!!」
リナはフィブリゾが嫌いだった。アメリアを見上げるフィブリゾに、指を突き付けて言う。
「ねぇ?アメリアもそう思うでしょっ!?
……アメリ…ア…?」
同意を得ようと視線をアメリアへと移したリナが見たものは…
「ぜんぜん困ってませんっっ!!大丈夫っ」
瞳を潤ませてフィブリゾに語り掛けるアメリア、だったりする。
そのアメリアを疑わしげな眼差しで見やって、小さな声で問うてみる。
「…ほんと?」
「本当ですっ!わたしの辞書には嘘と言う言葉はありませんっっ!!」
「……良かった…」
にっこり笑うフィブリゾが、一瞬リナの方へ馬鹿にしたような笑みを送る。
が、そのことに気が付いたのは、リナ本人と、ゼロスだけだった。


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5692地球の王様・薬指姫8ひなた E-mail 11/26-07:32
記事番号5691へのコメント
あ・・・番号間違えた・・・(再掲示の)
はううううっっ!!だってもぉ学校いかなきゃぁぁぁっっ!!
弁当もつくんなきゃいけないし・・・ってことで、これも再掲示・・・だけど見れた人少ないと思う(載せて一日でツリー落ちたから)
ので新作っぽくのせちゃいました♪(爆)

『地球の王様・薬指姫8』

「あぁぁぁぁっっ!!!むかつくっっっっ!!!!」
デジャビュ、既視感。体験した人も多いだろう。
「なによあれなによあれっなによあれっっっ!!」
ゼロスが思うには、それは確かにどこかであった事なのだろう。ただ忘れているだけで。
それが何時か。ずっと昔の事か、もしかしたら前世の事か。
「…くっそーーっっあのくそちびっっあたしは昔、あんなことしなかったわよっっ!!」
何時か、何処かで聞いた事のある台詞を言いながら歩くリナ。
廊下の向こうから来る生徒が、びくりと体を震わせて端に避けるのが見えて、それすらもどこか懐かしい。
ついて歩きながらゼロスは呟く。
「…これも一種の既視感ですよね…」
「なんか言ったっっ!?」
「いえ…何も…」
睨んでくるリナの目の前で、にっこりと笑ってみせる。
笑いながらゼロスは思う。多分僕たちはずっとこの繰り返しなのだろう。
それでもいいかと思ってしまうのは、まぁ、秋の所為かもしれなかった。

「…で、どっちだっけ。生徒会室」
リナがそう言って止まったのは、教室を出て、しばらく歩いた後だった。
「リナさん……まだ覚えてないんですか…?学校の間取り。
もう10月になりますけど…?」
ゼロスの言葉に、振り返ってリナが言う。
「覚えてるわよっ!でも、普通生徒会室なんていかないでしょうっ!?
ってゆーか、あたしには関係ない部屋じゃない?んなもん覚える必要なしってこと」
…まぁ、リナさんらしいってことですかね…
なぜか胸を張って言うリナに、ゼロスは笑って言った。
「…これからは関係ないなんて言ってられませんから…
覚えてくださいね?」

リナ達の通う高校では、学園祭がある。
それは基本的に毎年行われるのだが、3年に一度、特別大きなものが2日間開かれる。
今年は、その3年に一度の学園祭だった。
なんとなく浮き足立った空気が、学校を包み込んでいるのも、もしかしたらその所為かもしれなかった。
「…ってことで、あたし達のクラスは喫茶店をやる事になったんで…」
「部屋取れたんだ?」
前の方に座っている女子が問う。いつも喫茶店は競争率が激しくて、普通は2、3年がやるのだが…。
「ちょっとね…」
苦笑するリナは、後ろの席のゼロスに視線を送る。
本当は、2年のあるクラスも同じものをやるはずだったのだが…まぁ、女子が多いクラスだったのが良かったのかもしれない。
そういうことだけは昔から得意だったようなことを思い出した。
「ま、なんにせよ、喫茶店は「盗った」から、ポスターとかよろしくっ。男子も働きなさいよっ!」

「リナさん、大変じゃないですか、代表は?」
席についたリナに、アメリアが話し掛けてくる。ついでにフィブリゾも付けて。
それに関しては、だいぶ慣れてしまったのだが。
「べっつにー…一応…こいつにも手伝ってもらってるしぃ?」
「そんな嫌そうに言わなくても……」
リナがクラスの代表になったのは、つまりそれだけ人望があると言う事で。
ゼロスも代表になっていたりするが、それはリナと組める男子は彼くらいしかいないだろうと言う、クラス皆の的確な判断によるものだ。
リナも、顔は可愛いし、頭はいいし、性格も、さっぱりしているといえる(かもしれない)から、もてても何ら不思議はない。
そうならないのが、ゼロスの絶え間ない努力によるものだ、と、気づいている者は少ない。

「へぇ?お前ら、変な事するんだな?」
「ふえっっっ!!?」
リナが振り向くと、そこには、何故かこの学校の制服を着たヴァルガーヴが、リナの手にあるポスターを覗き込んでいた。
「…あんたねー、誰かさんと同じような行動するんじゃないっ!
しかも制服なんてどこで手に入れたのよっ!?」
なんだか前にも言った覚えのある台詞だと思いながら、口に出す。
「…そー言えば…あの双子はまだ来てないのか?」
「…あっさり話題変えたわね……まぁいいけど…
まだよ。…迷ってんじゃないの?どーせ」
ぺたり、とポスターを壁にはる。
リナの気楽な返事を聞いて、ヴァルガーヴは少し考え込む。
「あの双子もそうだけどな……フィブリゾには気をつけた方がいいぞ」
「…何で?十分気をつけてるわよ?」
きょとんとした顔で振り返って言う。そんなリナを見返して、少し笑った。
「分かってるんなら…別にいいんだけどな」
それから壁にはられたポスターに目を移す。
「…もう少しなんじゃないのか?」
「そーよっ、あと3日。
何なら喫茶店来る?サービスしたげるわよ」

「…………
…それ?着るの?」
リナが指した「それ」を見て、ゼロスが言う。
「良いじゃないですか〜っ。きっとリナさんに似合いますよ♪」
妙に嬉しそうに言うゼロスに、リナが少し膨れながら言う。
「なぁんで女子だけこんなもん着なくちゃいけないんだか。
男子はどーしたのよ、男子は」
と、隣のゼロスを睨む。
「先立つものの問題ですから」
「じゃ、こんなもん着ない事にしればいいじゃないっ」
「それは僕に言われても…
それに、ほら、嫌がってるのリナさんだけでしょう?」
ゼロスに言われて周りを見回すと、皆、きゃぁきゃぁ言いながら服を選んでいたりする。
リナはため息を吐いてしぶしぶ頷いた。
「……そーみたいね…」


「……あ、あいつ…」
ゼルガディスは、食堂の人込みの中で、この数日、探し続けてきた少女を見つけた。
前には、この前ぶつかった少女と、その少女を後ろに隠すようにして、こちらに話しかけてきた男もいる。
笑ってはいたが、自分の事をあまり良くは思っていない風だった、と印象にある。
ゼルガディスはそういう事を気にしない方だったので、別にどうとも思わなかったが。
一瞬、その人込みが割れて、アメリアの横に、見覚えのある小さい少年がいるのが見えた。
どう見ても高校生には見えなかったが、何故かこの学校の制服を着ている。
ゼルガディスは人込みをかき分けて歩き出そうとして、
「…?」
動けない。不思議な事だが、足が動かなかった。

「アメリア、早く行こっ。
…大丈夫?」
リナが手を伸ばす。その手を取ろうとして、アメリアは何かにつまずいて数歩たたらをふむ。
「っきゃぁっっごめんなさいっっ!!」
斜め後ろの女子に謝る。どうやら足を踏んだらしい。
「アメリア、だいじょうぶっっうきゃっっ?!!」
誰かにぶつかられて倒れかかったリナの腕を、ゼロスが掴んだ。
ぶつかってきた男子に冷たい視線を送って、それからリナに小さな声で言う。
「…気を付けてくださいね…?」
「…さんきゅ。…で、アメリア平気?」
「だいじょーぶですっっ」
差し伸べられた手を、今度こそ取って、アメリアは言う。
「さ、行きましょう……
?…どうかしたんですか?」
どこかをじっと見ているフィブリゾに、アメリアが不思議そうに問う。
「ううん、何でもないよ」
ぱっと明るい表情に戻って、アメリアの手を握った。

ふっと動けるようになった。
ゼルガディスは、そんな自分の足元を見下ろして、少し首を傾げる。
視線を上げて、黒髪の少女を探す。
が、既に教室に戻ったのか、その姿は見つからなかった。
「……」
自分の手を開く。黒い王冠。
その存在を認めて、ゼルガディスはまた手を閉じた。

――――――――――――――

今日の夢・・・変な夢でした(笑)
スレイヤーズで、しかもゼロリナで,ゲームなのね・・・(笑)
夢の内容は今度かきます・・・(笑)知りたいひといる?(いない)
何時かこの話も小説にできないかしら・・・?


まっんじゃそーゆーことでっっ!!
次も読んでくださるとうれしいですーーっ!!


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5709感想でございます庵 瑠嬌 11/28-21:13
記事番号5692へのコメント

 ふふふっ。庵 瑠嬌でございますっ。
 期末終わったんですのっ!
 今まで頑張ったごほうびとして、今日はけっこう長時間ここにいられるので……。
 レスが書けて嬉しいですわっ。


>「いえ…何も…」
>睨んでくるリナの目の前で、にっこりと笑ってみせる。
>笑いながらゼロスは思う。多分僕たちはずっとこの繰り返しなのだろう。
>それでもいいかと思ってしまうのは、まぁ、秋の所為かもしれなかった。
 
 それと愛ゆえ(爆)ですわ。
 

>ってゆーか、あたしには関係ない部屋じゃない?んなもん覚える必要なしってこと」
>…まぁ、リナさんらしいってことですかね…
 
 必要ないことを覚えることはないって、事ですの?
 ホームズみたいですわ(笑)。




>リナがクラスの代表になったのは、つまりそれだけ人望があると言う事で。
>ゼロスも代表になっていたりするが、それはリナと組める男子は彼くらいしかいないだろうと言う、クラス皆の的確な判断によるものだ。
>リナも、顔は可愛いし、頭はいいし、性格も、さっぱりしているといえる(かもしれない)から、もてても何ら不思議はない。
>そうならないのが、ゼロスの絶え間ない努力によるものだ、と、気づいている者は少ない。

 大変ですわね、ゼロスさんも。
 リナさん自覚がないから……。
 でも、そういうふたりの関係って好きですわ。
 


>「…………
>…それ?着るの?」
>リナが指した「それ」を見て、ゼロスが言う。
>「良いじゃないですか〜っ。きっとリナさんに似合いますよ♪」

 わたくしもそう思いますっ。
 きっとお似合いですわ、きれいですわ……見てみたいですわね……。
 想像してうっとり。


>
>一瞬、その人込みが割れて、アメリアの横に、見覚えのある小さい少年がいるのが見えた。
>どう見ても高校生には見えなかったが、何故かこの学校の制服を着ている。
>ゼルガディスは人込みをかき分けて歩き出そうとして、
>「…?」
>動けない。不思議な事だが、足が動かなかった。

 フィブリゾさんの仕業……ですわね。
 うーん、ゼルガディスさん←アメリアさん←フィブリゾさん……ですか?
 見事な一方通行。


>
>「アメリア、早く行こっ。
>…大丈夫?」
>リナが手を伸ばす。その手を取ろうとして、アメリアは何かにつまずいて数歩たたらをふむ。
>「っきゃぁっっごめんなさいっっ!!」
>斜め後ろの女子に謝る。どうやら足を踏んだらしい。
>「アメリア、だいじょうぶっっうきゃっっ?!!」
>誰かにぶつかられて倒れかかったリナの腕を、ゼロスが掴んだ。

 きゃぁぁぁっ。
 ゼロスさん、素敵なことをなさいますわねっ!



>ぶつかってきた男子に冷たい視線を送って、それからリナに小さな声で言う。
>「…気を付けてくださいね…?」
>「…さんきゅ。…で、アメリア平気?」

 この場面……、アメリアに焦点が当てられていますのに……。
 わたくしが見ているのは、リナさんとゼロスさんなんですのよね……。


>「だいじょーぶですっっ」
>差し伸べられた手を、今度こそ取って、アメリアは言う。
>「さ、行きましょう……
>?…どうかしたんですか?」
>どこかをじっと見ているフィブリゾに、アメリアが不思議そうに問う。
>「ううん、何でもないよ」
>ぱっと明るい表情に戻って、アメリアの手を握った。

 手をにぎる!本来ならば、恋人同士の態度なんですけれど……、なんとなく、お姉さんと弟、ですわね。

>
>――――――――――――――
>
>今日の夢・・・変な夢でした(笑)
>スレイヤーズで、しかもゼロリナで,ゲームなのね・・・(笑)
 
 !ゼロリナ!……しかしゲームとは……?


>夢の内容は今度かきます・・・(笑)知りたいひといる?(いない)

 はいっ!ここにおりますわ!

>何時かこの話も小説にできないかしら・・・?
 
 書いてくださいませ、読みたいですわっ……!

>
>まっんじゃそーゆーことでっっ!!
>次も読んでくださるとうれしいですーーっ!!

 読みます、楽しみにしておりますっ!


 すいません、久しぶりのレスで、無茶苦茶ですの、変ですわね。
 どうか、見過ごしてくださいませ。
 それでは失礼をば――……

 

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5713庵瑠嬌さま♪ひなた E-mail 11/29-12:35
記事番号5709へのコメント

わーい♪感想ありがとぉございますーーっっ!!ひなたです。
期末終ったんですか・・・?あたしは明日からです・・・(血)
ホントはこーんなとこにいちゃ駄目なんですけどーーっっえへ♪(死)
 

>>今日の夢・・・変な夢でした(笑)
>>スレイヤーズで、しかもゼロリナで,ゲームなのね・・・(笑)
> 
> !ゼロリナ!……しかしゲームとは……?

なんか、ゲームをやってるような感覚で見てたのでーーっ。

小説にしよーかなー♪・・・とか思ったんですけど、ちょっと無理かも・・・(笑)
夢なだけあって設定無理ありまくり・・・(死)しかもありがち(吐)
ま・・まぁ、もすこし頭のなかでこねこねしてみます〜。
もしできたら誉めてやってくださいねん☆

> 読みます、楽しみにしておりますっ!

ありがとーございます☆
書くのめちゃめちゃ遅いですけどこれからも読んでくださるとうれしいです♪

> すいません、久しぶりのレスで、無茶苦茶ですの、変ですわね。
> どうか、見過ごしてくださいませ。

分かります(笑)期末がおわってうれしいんですねっ!?
・・・あたしもがんばってきますです。っきゃあーっ(奇声)

でわでわ♪感想ありがとぉございましたーっっ!!
失礼します☆

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5719Re:地球の王様・薬指姫8Merry E-mail URL11/30-17:00
記事番号5692へのコメント
僕たちってずっとこのままなのかもしれない。って言うゼロス君の心情がいいですね。
一生やってて下さい(はあと)な感じです。
ついに黒い王冠出てきました。どうなるのか楽しみです。
でも、ゼロスとリナって進展しないんですか?
それもなんかさびしいような・・・。

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5724Merryさま♪ひなた E-mail 12/1-23:02
記事番号5719へのコメント

こんにちわーーーっっ感想ありがとうございますひなたですっっ!!
コメント一回書いたのにフリーズしちゃって(血)書き直しです・・・(焼死)

・・・しっかし、テストなのになんでこんな所にいるんでしょうあたしわ(謎)


>僕たちってずっとこのままなのかもしれない。って言うゼロス君の心情がいいですね。
>一生やってて下さい(はあと)な感じです。

あたたかいお言葉(?)ありがとうございます♪
こーゆー雰囲気って好きなんです。ぷー(?)

>ついに黒い王冠出てきました。どうなるのか楽しみです。

どうしましょう・・・(血)考えてなかったりして・・・・
ま、何とかします・・・たぶん(吐)

>でも、ゼロスとリナって進展しないんですか?
>それもなんかさびしいような・・・。

今がんばって進展させてます(テストは?)
・・・って事で、がんばりますから読んでくださると嬉しいです☆

テストの所為で脳みそ壊れたみたいですね・・・なんか文章おかしいわ・・・


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5730地球の王様・薬指姫9ひなた E-mail 12/5-22:00
記事番号5692へのコメント

終わらん・・・(死)読んでくれてるこんじょーのある人います?

――――――――――――

目が覚めた。
ベットから上半身だけ起き上がって、リナは、ふと首を傾げた。
今日の夢は何だったろう?よく覚えてない。
何故か濡れていた頬を拭って、壁に掛けてある時計を見る。いつもよりだいぶ早い。
まだ太陽が昇っていないのか、窓から差し込んでくる光は弱々しい。
「…そっか…今日、学園祭だったっけ…」


何か忘れているような気がする。
ゼロスは窓に頬杖をついて外を見ていた。
太陽が、屋根と屋根との間からほんの少し顔を出している。
外では体力作りのためか、早朝から走っている男(ゼロスよりも年下に見える)もいる。
その全てを部屋の窓から見下ろすゼロスの腕に、猫が体をすりよせてくる。
その頭を撫でてやりながら、寝起きの声で呟いた。
「学園祭って…今日でしたよね…?」
ゼロスをじっと見ていた猫が、なう。と鳴いた。


「…なぁぁんか忘れてるよーな気がすんのよね…」
リナは、アメリアとゼロスと…最近はフィブリゾも…と登校するのを日課としていた。
いつもなら、アメリアが声の限りに叫んで、ゼロスが直接起こしにいく。(そして殴られる)
逆に言えば、そこまでしないと起きてくれない、いつもなら。
それが、今日のリナは、玄関で待っていたのだ。
少し拍子抜けしたが、(ゼロスはなんだか残念そうだったが)そのおかげで(リナを起こす手間がないから)いつもより早く登校する事ができそうだった。
「…僕も。何か忘れてるような気がするんですけど……」
「そーですか?…なにか忘れ物あるんじゃないですか?」
アメリアがフィブリゾと手をつなぎながら言う。
「そーゆーわけじゃないんですけど…」
「んー…ま、思い出せないんなら大した事じゃないって事よ」
そういって空を仰いだ。
「良かったー、今日、良い天気になれそーね」
アメリアもつられて空を仰ぐ。
「本当ですねーっ」
フィブリゾが口の端を歪ませて笑ったことに、気が付いたものはいなかった。


「お待たせしました。紅茶とコーヒーセットです」
「ねぇねぇ、こっちのまだぁ〜?」
「ねー、どれにする〜?」
わいわいがやがや…
「いやぁ、なんか急がしそーですねー、リナさん?」
「!!ゼロス、あんたどこ行ってたのよっ!?」
ゼロスはその問いには答えずに、振り向いてこちらをじろりと睨んでくるリナを、一歩下がって眺める。
「…なによ?」
「いえ、やっぱり僕の目に間違いはなかったなぁ、と思いまして…」
「…?
……まぁ、どーでもいいけど…ほら、あんたも働く!」


「リナーっ交替。ご飯食べてきたら?」
「さんきゅーっっ。食べたら戻ってくるからね」
「はーいっ、リナさん、行ってらっしゃーいっっ」
アメリアが大きく手を振ってみえる。
リナは、それに笑顔で答えた。

「…?」
さっきから、なんだか見られているような気がする。
通り過ぎた男子生徒が振りかえってこっちを見ているのを横目で見ながら、リナは首を傾げた。
「りーーなさんっっ」
「うどうえぇぇっっ!?」
いきなりひんやりとした手が顔に触れる。
その、後ろから抱き付いてきた腕を掴んで、無理矢理引き剥がす。
「だーーっもーっっ暑苦しい真似しないでよねっっ!!うっとーしーっ
…しかも、あんた、仕事はどーしたのよ、喫茶店の」
「代わってもらっちゃいました♪」
をいっっ
あっさり言うゼロスに、リナは詰め寄って尋ねる。
「代わってもらったってぇぇっ?それどーゆーことよっ?!
あんた目当てで人がいぃぃぃっぱい、きて忙しいってのにっっ〜」
一番働くはずの奴がなにしてんのよっ、と続けるリナをなだめるような仕草でゼロス。
「まぁまぁ、いいじゃないですか、ね?」
「…後から死ぬほど働いてもらうからね…」
「さっ、お昼食べに行きましょう♪」
最後の呟きは聞いていなかった事にして、ゼロスは、何やら嬉しげにリナの手を引いて歩き出した。

「…ねぇ、さっきも思ったんだけどさ…」
「はい?」
リナの手を掴んだまま応えるゼロス。
実を言うと手を放して欲しかったのだが、そう言っても聞いてくれないので諦める事にした。
「あのさ…なんか見られてない?いつもよりも」
「…は?何いってるんですか?」
「何って……だーかーらぁ…」
説明しようとしたリナの顔を不思議そうな顔で見て、ふと、くすくす笑い出す。
「…何がおかしいのよ?」
「いえ…あの、御自分の姿見た方が早いと思いますけど…?」
ぷうっと膨れて問うリナに、笑いながらゼロスは言う。
「…?……
別に……っって、あっ!」
「リナさんってば、もしかしてその服着てる自覚なかったでしょう?
こーんなおっきいリボンまで付けて」
リナの栗色の髪の一房をまとめてある、コバルトブルーのリボンに手をやって、ゼロスは言う。
そーいえば、そのまま出てきちゃったんだったわぁぁっ!!
忙しすぎて、服装にまで気が回っていなかったのだ。
リナは、短いスカートを気にして手でおさえながら、上目づかいで尋ねる。
「…もしかして…目立ってた…?」
「もしかしなくても、目立ってましたけど?」
くるりと180度方向を変えて、歩き出そうとする。
「…戻って着替えてくる…」
が、ゼロスに手を引かれて半歩と進まないうちに立ち止まった。
「時間無いんじゃなかったんですか?」
「う……で、でもっっこんな格好でご飯なんか食べにいけないわよっ!!」
「えーーっでも着替えるの勿体無いですよう。
せっかくこんなに可愛いのに♪」
「…人事だと思って…」
「そんなぁ、僕はただ、客観的意見を述べたまでですよ。
…ってことで、食べに行きましょう?」
うっ、と言葉に詰まったリナを見て、ゼロスはにっこり笑った。
[…さっきから、すれ違う人がくすくす笑ってた理由が分かったわ…]
そう呟いて、リナはゼロスに手を引かれて歩き出した。

「ねぇねぇ、さっきの女の子、すっごく可愛くなかった?」
「あ、思った思った。おっきなリボンしてた子でしょ?」
ヴァルガーヴは、辺りを見回した。人間だらけ。
この学校の制服(と言うものらしい)を着ている人ばかりではない。私服の者もいる。
ついこの間までいた所とは思えないほど、学校は様変わりしていた。
学園祭とは、そういう物らしい。
…喫茶店ってどこにあるんだろうな?
そんな事を思いながらぼんやりしていると、この学校とは違う服を着た女子生徒が声を掛けてきた。
「あの…この学校の方ですよね?」
ヴァルガーヴの着ている服をみて言ったのだろう。
「…あぁ。…何だ?」
ヴァルガーヴは応えて、その女に向き直る。
女にしては、割と背が高い方で、額に変わったアクセサリーを付けている。
女は、少し首を傾げて尋ねてきた。
「この学校に、ゼロスって人いますか?」

「リナさんお帰りなさい。早かったですね?」
「呑気に食ってられなかったのよ…まぁ、それはいいとして…
次、アメリアお昼食べてくれば?ゆっくり食べて来ていいわよ♪アメリアの分はゼロスがやっといてくれるらしいから。
そーよねーー♪ゼロス?……って、あれ?」
「…ゼロスさんなら今出て行きましたけど…?」
「……あの馬鹿わぁぁぁっっ…」
まぁまぁ、と慣れた様子でリナを両手でなだめつつ、アメリアは少し周囲を見回した。
「…ところで、フィブリゾさん知りません?なんだか朝から見てないんですけど」
「あいつは悪魔でしょ?ほっといても大丈夫よ」

小さい頃から、高い所は嫌いではなかったような気がする。
ゼロスは屋上でぼんやりと人込みを見下ろしていた。
「相変わらず高い所好きなんだ?」
聞き覚えのある声に振り向く。
「別に…嫌いって訳じゃないですけどね…
…でも、僕、貴方にそう言った覚え、ないんですけど…?」
その言葉に、黒髪の少年は少し笑った。
「ゼラスのこと、覚えてる?」

――――――――――――

テスト終わりましたぁぁっっ!!(感激)
とりあえず年開けるまでに完結しないと・・・(焼死)

なんかまた夢オチ・・・(死)ワンパターンさ自分♪

でわでわーーっっ!!
また次も読んでくださるとうれしい♪

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5731読んでます(^^)T−HOPE E-mail URL12/5-22:36
記事番号5730へのコメント
 こんばんは、T-HOPEです。

>終わらん・・・(死)読んでくれてるこんじょーのある人います?

 とぉぉぉぉぉ・・・っっっぜん、読んでますよ?(笑)
 前回のも込みで・・・ということで、普通するかと思いますが、ついでに以前の感想も一回載っけてみちゃいました(^^;
 笑って見逃して下さると嬉しいです・・・が・・・。

<前回分です・・・ので、所々話が変です(一分一昔ですから(^^;)>

 あぁぁ・・・またも読むことができるんですねっ。
え? 私? それは・・・・・・(音声断絶)
まぁ、明日には、多少増える・・・かもしれません(謎(死)

>「あぁぁぁぁっっ!!!むかつくっっっっ!!!!」
>デジャビュ、既視感。体験した人も多いだろう。
>「なによあれなによあれっなによあれっっっ!!」
>ゼロスが思うには、それは確かにどこかであった事なのだろう。ただ忘れているだけで。
>それが何時か。ずっと昔の事か、もしかしたら前世の事か。

 前世・・・ですか・・・(笑)

>睨んでくるリナの目の前で、にっこりと笑ってみせる。
>笑いながらゼロスは思う。多分僕たちはずっとこの繰り返しなのだろう。
>それでもいいかと思ってしまうのは、まぁ、秋の所為かもしれなかった。

 まぁ・・・ゼロス君とリナちゃんですし・・・(^^;)
 でも、何故秋の所為???(笑)

>「部屋取れたんだ?」
>前の方に座っている女子が問う。いつも喫茶店は競争率が激しくて、普通は2、3年がやるのだが…。
>「ちょっとね…」
>苦笑するリナは、後ろの席のゼロスに視線を送る。
>本当は、2年のあるクラスも同じものをやるはずだったのだが…まぁ、女子が多いクラスだったのが良かったのかもしれない。
>そういうことだけは昔から得意だったようなことを思い出した。
>「ま、なんにせよ、喫茶店は「盗った」から、ポスターとかよろしくっ。男子も働きなさいよっ!」

 「盗った」・・・確かに(笑)
 なるほど〜・・・やっぱし、ゼロス君は、その手のことに長けていらっしゃるんですね〜(^^;)

>「べっつにー…一応…こいつにも手伝ってもらってるしぃ?」
>「そんな嫌そうに言わなくても……」

 照れ隠し、照れ隠し(はぁと)
 ・・・と、勝手に思ってます、私(笑)

>リナがクラスの代表になったのは、つまりそれだけ人望があると言う事で。
>ゼロスも代表になっていたりするが、それはリナと組める男子は彼くらいしかいないだろうと言う、クラス皆の的確な判断によるものだ。

 まぁ・・・実に的確ですよねっ(笑)
 ・・・ついでに、ゼロス君以外の人間を選ぶと、後が怖いというのも・・・(だってほら、ゼロス君敵に回すことになるし〜(^^;)

>リナも、顔は可愛いし、頭はいいし、性格も、さっぱりしているといえる(かもしれない)から、もてても何ら不思議はない。
>そうならないのが、ゼロスの絶え間ない努力によるものだ、と、気づいている者は少ない。
 
 まぁ・・・遠くから見てる分には、リナちゃん、とぉっても可愛いですし・・・。
 ・・・近くで見てても、可愛いことは可愛いですし・・・。
 当然! ですよねっっっ。
 ゼロス君には、頑張って努力し続けてほしいものです(笑)

>しかも制服なんてどこで手に入れたのよっ!?」

 あの・・・ホント、何処でどうやって制服買ってんですか、彼らは・・・?(笑)

>リナの気楽な返事を聞いて、ヴァルガーヴは少し考え込む。
>「あの双子もそうだけどな……フィブリゾには気をつけた方がいいぞ」
>「…何で?十分気をつけてるわよ?」
>きょとんとした顔で振り返って言う。そんなリナを見返して、少し笑った。
>「分かってるんなら…別にいいんだけどな」

 ヴァルってば、しっかりリナちゃんを気遣ってくれてますね〜(^^)
 いやぁ・・・やっぱしリナちゃんてば、モテるモテる。

>「…………
>…それ?着るの?」
>リナが指した「それ」を見て、ゼロスが言う。
>「良いじゃないですか〜っ。きっとリナさんに似合いますよ♪」
>妙に嬉しそうに言うゼロスに、リナが少し膨れながら言う。
>「なぁんで女子だけこんなもん着なくちゃいけないんだか。
>男子はどーしたのよ、男子は」
>と、隣のゼロスを睨む。
>「先立つものの問題ですから」
>「じゃ、こんなもん着ない事にしればいいじゃないっ」
>「それは僕に言われても…
>それに、ほら、嫌がってるのリナさんだけでしょう?」
>ゼロスに言われて周りを見回すと、皆、きゃぁきゃぁ言いながら服を選んでいたりする。
>リナはため息を吐いてしぶしぶ頷いた。
>「……そーみたいね…」

 わくわくわくっっっ。
 どんな格好なんでしょぉ。
 TRYのアリスの格好? それともバニーちゃん??
 着物とか大正浪漫のとかでもいーなぁ(・・・コスプレかいっ(^^;)

>「……あ、あいつ…」
>ゼルガディスは、食堂の人込みの中で、この数日、探し続けてきた少女を見つけた。
>前には、この前ぶつかった少女と、その少女を後ろに隠すようにして、こちらに話しかけてきた男もいる。
>笑ってはいたが、自分の事をあまり良くは思っていない風だった、と印象にある。

 ホント、何でゼル君アメリア探してるんでしょうねぇ〜?
 ・・・ところでゼロス君、何でよく思ってなかったんでしょう?
 リナちゃんが目移りしちゃったら嫌だとか???(^^;)

>ゼルガディスは人込みをかき分けて歩き出そうとして、
>「…?」
>動けない。不思議な事だが、足が動かなかった。

 あの・・・まさかとは思いますけど・・・指輪の・・・?

>「アメリア、だいじょうぶっっうきゃっっ?!!」
>誰かにぶつかられて倒れかかったリナの腕を、ゼロスが掴んだ。
>ぶつかってきた男子に冷たい視線を送って、それからリナに小さな声で言う。
>「…気を付けてくださいね…?」

 リナちゃん“には”優しいですね〜(はぁと)

>どこかをじっと見ているフィブリゾに、アメリアが不思議そうに問う。
>「ううん、何でもないよ」
>ぱっと明るい表情に戻って、アメリアの手を握った。

 ・・・をいをいをい・・・(^^;)
 何か、みょぉっ、に、やばそうですよねぇ(笑)

>ふっと動けるようになった。
>ゼルガディスは、そんな自分の足元を見下ろして、少し首を傾げる。
>視線を上げて、黒髪の少女を探す。
>が、既に教室に戻ったのか、その姿は見つからなかった。
>「……」
>自分の手を開く。黒い王冠。
>その存在を認めて、ゼルガディスはまた手を閉じた。

 何か・・・やっぱし、呪い・・・?(^^;)

>もうツリー落ちちゃいそーですっっ!!きゃぁぁっっ!!(死)
>・・・って事で、また分かれちゃいますね・・・(血)
>これもそれもみーんなあたしの所為です・・・くはっ。

 何処までもツリー追っかけてきますんで(ストーカーかいっ(^^;)、頑張ってくださ〜いっ。

>で、季節外れですが、まぁ、学園物は入学式、体育祭、学園祭がなくっちゃねー(偏見)って事で学園祭行きました(笑)

 ・・・使ってないよ、私・・・(笑)
 というか・・・真っ当な高校に行ってないもので、真っ当な入学式も体育祭も学園祭も知らないんですよね〜。
 卒業式なんか、入試のまっただ中(2月の頭・・・滅茶苦茶な学校でした(^^;)なもんで、出席もしなかったし・・・(笑)
 ってことで、ひなたさんのお話で、楽しませてもらってます〜(^^)

>・・・感想、頂けると嬉しいけどお返事書けないかもです・・・(ツリー堕ちるから)
>でわでわっっ!!次も読んでくださると嬉しい♪
>ってなひなたでしたーっっ!!どろん♪

 楽しみにしてますーっ。

 ホント、何してるんでしょうね、私(^^;)・・・ということで、続いて感想書かせていただいちゃってよろしいでしょうか?
 ・・・って、聞く前に既に書いてるわけだけど(^^;;;  

>目が覚めた。
>ベットから上半身だけ起き上がって、リナは、ふと首を傾げた。
>今日の夢は何だったろう?よく覚えてない。
>何故か濡れていた頬を拭って、壁に掛けてある時計を見る。いつもよりだいぶ早い。

 あぁぁ・・・リナちゃん、何で泣いてるんですかっ!?
 心配〜〜〜・・・。

>何か忘れているような気がする。
>ゼロスは窓に頬杖をついて外を見ていた。
>太陽が、屋根と屋根との間からほんの少し顔を出している。
>外では体力作りのためか、早朝から走っている男(ゼロスよりも年下に見える)もいる。
>その全てを部屋の窓から見下ろすゼロスの腕に、猫が体をすりよせてくる。
>その頭を撫でてやりながら、寝起きの声で呟いた。
>「学園祭って…今日でしたよね…?」
>ゼロスをじっと見ていた猫が、なう。と鳴いた。

 何か・・・ゼロス君もどっか黄昏ているというか、テンションが・・・。
 ・・・本当に、何が起こっているのでしょう?

>いつもなら、アメリアが声の限りに叫んで、ゼロスが直接起こしにいく。(そして殴られる)

 ・・・・・・(爆笑)
 何となく、どーやって起こしてるのか、浮かぶようなのが・・・。

>少し拍子抜けしたが、(ゼロスはなんだか残念そうだったが)そのおかげで(リナを起こす手間がないから)いつもより早く登校する事ができそうだった。

 あらら。ゼロス君、リナちゃんの寝顔拝めなくって、残念でした♪

>フィブリゾが口の端を歪ませて笑ったことに、気が付いたものはいなかった。

 なっ、何か企んでますねっっっ!?

>ゼロスはその問いには答えずに、振り向いてこちらをじろりと睨んでくるリナを、一歩下がって眺める。
>「…なによ?」
>「いえ、やっぱり僕の目に間違いはなかったなぁ、と思いまして…」
>「…?
>……まぁ、どーでもいいけど…ほら、あんたも働く!」

 リナちゃんの為だけに、計画たてたんですか、ゼロス君・・・(笑)

>「…?」
>さっきから、なんだか見られているような気がする。
>通り過ぎた男子生徒が振りかえってこっちを見ているのを横目で見ながら、リナは首を傾げた。

 きっと、とぉぉぉぉっっっても可愛いんでしょうねっ(はぁと)

>「りーーなさんっっ」
>「うどうえぇぇっっ!?」
>いきなりひんやりとした手が顔に触れる。
>その、後ろから抱き付いてきた腕を掴んで、無理矢理引き剥がす。
>「だーーっもーっっ暑苦しい真似しないでよねっっ!!うっとーしーっ
>…しかも、あんた、仕事はどーしたのよ、喫茶店の」
>「代わってもらっちゃいました♪」
>をいっっ
>あっさり言うゼロスに、リナは詰め寄って尋ねる。
>「代わってもらったってぇぇっ?それどーゆーことよっ?!
>あんた目当てで人がいぃぃぃっぱい、きて忙しいってのにっっ〜」
>一番働くはずの奴がなにしてんのよっ、と続けるリナをなだめるような仕草でゼロス。
>「まぁまぁ、いいじゃないですか、ね?」
>「…後から死ぬほど働いてもらうからね…」
>「さっ、お昼食べに行きましょう♪」
>最後の呟きは聞いていなかった事にして、ゼロスは、何やら嬉しげにリナの手を引いて歩き出した。

 ・・・で、そういうリナちゃんを無防備に一人にして、敵を作るような真似は・・・やっぱり、しないんですね・・・(笑)
 どうやって仕事抜けてきたのか・・・ちょっと、怖いんですけど(^^;

>「…ねぇ、さっきも思ったんだけどさ…」
>「はい?」
>リナの手を掴んだまま応えるゼロス。
>実を言うと手を放して欲しかったのだが、そう言っても聞いてくれないので諦める事にした。

 つき合ってます! を・・・見せつけてません?(笑)

>「…?……
>別に……っって、あっ!」
>「リナさんってば、もしかしてその服着てる自覚なかったでしょう?
>こーんなおっきいリボンまで付けて」
>リナの栗色の髪の一房をまとめてある、コバルトブルーのリボンに手をやって、ゼロスは言う。

 おリボンリナちゃん(はぁと)

>が、ゼロスに手を引かれて半歩と進まないうちに立ち止まった。
>「時間無いんじゃなかったんですか?」
>「う……で、でもっっこんな格好でご飯なんか食べにいけないわよっ!!」
>「えーーっでも着替えるの勿体無いですよう。
>せっかくこんなに可愛いのに♪」
>「…人事だと思って…」
>「そんなぁ、僕はただ、客観的意見を述べたまでですよ。
>…ってことで、食べに行きましょう?」
>うっ、と言葉に詰まったリナを見て、ゼロスはにっこり笑った。
>[…さっきから、すれ違う人がくすくす笑ってた理由が分かったわ…]
>そう呟いて、リナはゼロスに手を引かれて歩き出した。

 しみじみゼロス君、趣味に走ってるような・・・。
 まぁ、ラブラブお似合い〜で、嬉しいですけどねっ。

>「ねぇねぇ、さっきの女の子、すっごく可愛くなかった?」
>「あ、思った思った。おっきなリボンしてた子でしょ?」

 ・・・といえば、やっぱしリナちゃん!
 ですよね?(^^)

>そんな事を思いながらぼんやりしていると、この学校とは違う服を着た女子生徒が声を掛けてきた。
>「あの…この学校の方ですよね?」
>ヴァルガーヴの着ている服をみて言ったのだろう。
>「…あぁ。…何だ?」
>ヴァルガーヴは応えて、その女に向き直る。
>女にしては、割と背が高い方で、額に変わったアクセサリーを付けている。
>女は、少し首を傾げて尋ねてきた。
>「この学校に、ゼロスって人いますか?」

 って・・・もしかしてもしかしなくっても、フィリア・・・ですか?
 な、何故!?
 ついでにどーしてゼロス君探してるんでしょう・・・うーん。

>「…ところで、フィブリゾさん知りません?なんだか朝から見てないんですけど」
>「あいつは悪魔でしょ?ほっといても大丈夫よ」

 普通、悪魔だからほっといたらやばいんじゃ・・・?(笑)

>小さい頃から、高い所は嫌いではなかったような気がする。
>ゼロスは屋上でぼんやりと人込みを見下ろしていた。
>「相変わらず高い所好きなんだ?」
>聞き覚えのある声に振り向く。
>「別に…嫌いって訳じゃないですけどね…
>…でも、僕、貴方にそう言った覚え、ないんですけど…?」
>その言葉に、黒髪の少年は少し笑った。
>「ゼラスのこと、覚えてる?」

 あの・・・もしかして、スレ世界にリンク!?
 あぁ、そーすると、ゼロス君がリナちゃんとハッピー・ラブ〜状態になるという私の夢はいづこへ!?(勝手に夢見てどーする(^^;)
 ・・・何か、とってもはらはらしてます。今。

>テスト終わりましたぁぁっっ!!(感激)
>とりあえず年開けるまでに完結しないと・・・(焼死)

 おめでとうございます(^^)
 楽しみに待ってますよ〜。

>なんかまた夢オチ・・・(死)ワンパターンさ自分♪

 ワンパ・・・ぎくぎくっ。
 いえ・・・自分を振り返ると・・・そのぉ・・・(((^^;

>でわでわーーっっ!!
>また次も読んでくださるとうれしい♪

 ハーイ、楽しみですっ。では。

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5742感謝です♪ひなた E-mail 12/7-19:09
記事番号5731へのコメント

感想ありがとうございますーーっっ!!良かった・・・読んでくださってる人いたんですね・・・(笑)
とりあえず、読んでくださっている貴方の為にっっ!!(笑)
完結させますんでーーっっガンバっ自分っっ(死)←しかも古い(笑)

> とぉぉぉぉぉ・・・っっっぜん、読んでますよ?(笑)
> 前回のも込みで・・・ということで、普通するかと思いますが、ついでに以前の感想も一回載っけてみちゃいました(^^;
> 笑って見逃して下さると嬉しいです・・・が・・・。
>
あぁっっなんかめちゃめちゃ沢山の感想が・・・(幸♪)
うれしいです〜っっ・・・人の感想読むのって面白いですよね?(笑)


>>睨んでくるリナの目の前で、にっこりと笑ってみせる。
>>笑いながらゼロスは思う。多分僕たちはずっとこの繰り返しなのだろう。
>>それでもいいかと思ってしまうのは、まぁ、秋の所為かもしれなかった。
>
> まぁ・・・ゼロス君とリナちゃんですし・・・(^^;)
> でも、何故秋の所為???(笑)

秋ってみょーに物悲しくなりません?(笑)
多分その所為・・・(むりやり)

秋・・・辛いですよね〜っなんか一人でいると。
特に夜、部屋に一人でいるとくらーくなってしまったり(笑)
・・・そんな時は友達に電話します(笑)←注・夜中(死)

>>しかも制服なんてどこで手に入れたのよっ!?」
>
> あの・・・ホント、何処でどうやって制服買ってんですか、彼らは・・・?(笑)

ふふ・・・それは企業秘密(はあと)(血)

・・・いや、悪魔ですしなんでもありかな、と(笑)

>>「……あ、あいつ…」
>>ゼルガディスは、食堂の人込みの中で、この数日、探し続けてきた少女を見つけた。
>>前には、この前ぶつかった少女と、その少女を後ろに隠すようにして、こちらに話しかけてきた男もいる。
>>笑ってはいたが、自分の事をあまり良くは思っていない風だった、と印象にある。
>
> ホント、何でゼル君アメリア探してるんでしょうねぇ〜?
> ・・・ところでゼロス君、何でよく思ってなかったんでしょう?
> リナちゃんが目移りしちゃったら嫌だとか???(^^;)

そんな感じで・・・(笑)リナがゼルにぶつかった事に対してのやきもち〜
・・・と書いたやつは考えております。(笑)


>>もうツリー落ちちゃいそーですっっ!!きゃぁぁっっ!!(死)
>>・・・って事で、また分かれちゃいますね・・・(血)
>>これもそれもみーんなあたしの所為です・・・くはっ。
>
> 何処までもツリー追っかけてきますんで(ストーカーかいっ(^^;)、頑張ってくださ〜いっ。

ありがとーございますっっ!!ストーカーでもなんでもやっちゃってください(笑)

>
>>で、季節外れですが、まぁ、学園物は入学式、体育祭、学園祭がなくっちゃねー(偏見)って事で学園祭行きました(笑)
>
> ・・・使ってないよ、私・・・(笑)
> というか・・・真っ当な高校に行ってないもので、真っ当な入学式も体育祭も学園祭も知らないんですよね〜。
> 卒業式なんか、入試のまっただ中(2月の頭・・・滅茶苦茶な学校でした(^^;)なもんで、出席もしなかったし・・・(笑)

・・・・どんな高校でしょう?(笑)
でもなんだか楽しそうですねーーっっ♪
・・・って、いったい本当にうちの高校が真っ当なのかどうかも知らないし・・・(笑)


> ホント、何してるんでしょうね、私(^^;)・・・ということで、続いて感想書かせていただいちゃってよろしいでしょうか?
> ・・・って、聞く前に既に書いてるわけだけど(^^;;;  

はいいっっ感想は死ぬほど嬉しいんでーーっっ
どんどんやっちゃってくださいーーっっよ・ろ・し・く(はあと)←止めれ。


>
>>少し拍子抜けしたが、(ゼロスはなんだか残念そうだったが)そのおかげで(リナを起こす手間がないから)いつもより早く登校する事ができそうだった。
>
> あらら。ゼロス君、リナちゃんの寝顔拝めなくって、残念でした♪

ふっゼロス一人にいい思いばっかしさせなくってよっっ(誰よ自分)

>
>>「…?」
>>さっきから、なんだか見られているような気がする。
>>通り過ぎた男子生徒が振りかえってこっちを見ているのを横目で見ながら、リナは首を傾げた。
>
> きっと、とぉぉぉぉっっっても可愛いんでしょうねっ(はぁと)

そぉですっっ!!とぉぉぉぉぉぉぉっってもカワイイんですーーっっ(落ち着け)
ホントに、あたしに画力が有ればイラストにしたいくらいです。
・・・残念ながら(笑)あたしの描くリナはあんましかわいくないのが現状ですがーーっっ(血)


>>「りーーなさんっっ」
>>「うどうえぇぇっっ!?」
>>いきなりひんやりとした手が顔に触れる。
>>その、後ろから抱き付いてきた腕を掴んで、無理矢理引き剥がす。
>>「だーーっもーっっ暑苦しい真似しないでよねっっ!!うっとーしーっ
>>…しかも、あんた、仕事はどーしたのよ、喫茶店の」
>>「代わってもらっちゃいました♪」
>>をいっっ
>>あっさり言うゼロスに、リナは詰め寄って尋ねる。
>>「代わってもらったってぇぇっ?それどーゆーことよっ?!
>>あんた目当てで人がいぃぃぃっぱい、きて忙しいってのにっっ〜」
>>一番働くはずの奴がなにしてんのよっ、と続けるリナをなだめるような仕草でゼロス。
>>「まぁまぁ、いいじゃないですか、ね?」
>>「…後から死ぬほど働いてもらうからね…」
>>「さっ、お昼食べに行きましょう♪」
>>最後の呟きは聞いていなかった事にして、ゼロスは、何やら嬉しげにリナの手を引いて歩き出した。
>
> ・・・で、そういうリナちゃんを無防備に一人にして、敵を作るような真似は・・・やっぱり、しないんですね・・・(笑)
> どうやって仕事抜けてきたのか・・・ちょっと、怖いんですけど(^^;
>
きっと皆さんの想像するとーりだと・・・(笑)


>>が、ゼロスに手を引かれて半歩と進まないうちに立ち止まった。
>>「時間無いんじゃなかったんですか?」
>>「う……で、でもっっこんな格好でご飯なんか食べにいけないわよっ!!」
>>「えーーっでも着替えるの勿体無いですよう。
>>せっかくこんなに可愛いのに♪」
>>「…人事だと思って…」
>>「そんなぁ、僕はただ、客観的意見を述べたまでですよ。
>>…ってことで、食べに行きましょう?」
>>うっ、と言葉に詰まったリナを見て、ゼロスはにっこり笑った。
>>[…さっきから、すれ違う人がくすくす笑ってた理由が分かったわ…]
>>そう呟いて、リナはゼロスに手を引かれて歩き出した。
>
> しみじみゼロス君、趣味に走ってるような・・・。
> まぁ、ラブラブお似合い〜で、嬉しいですけどねっ。

趣味に走っているのはっひなたさんです・・・(笑)
ほんとに愛のままにわがままにかいてますからねーーっぷすー。

>
>>「ねぇねぇ、さっきの女の子、すっごく可愛くなかった?」
>>「あ、思った思った。おっきなリボンしてた子でしょ?」
>
> ・・・といえば、やっぱしリナちゃん!
> ですよね?(^^)

ですよん♪(笑)
可愛い人って、女からも男からも好かれますよねーー
羨ましい限りだわ・・・(笑)


>>そんな事を思いながらぼんやりしていると、この学校とは違う服を着た女子生徒が声を掛けてきた。
>>「あの…この学校の方ですよね?」
>>ヴァルガーヴの着ている服をみて言ったのだろう。
>>「…あぁ。…何だ?」
>>ヴァルガーヴは応えて、その女に向き直る。
>>女にしては、割と背が高い方で、額に変わったアクセサリーを付けている。
>>女は、少し首を傾げて尋ねてきた。
>>「この学校に、ゼロスって人いますか?」
>
> って・・・もしかしてもしかしなくっても、フィリア・・・ですか?
> な、何故!?
> ついでにどーしてゼロス君探してるんでしょう・・・うーん。

ノーコメント(笑)

>>小さい頃から、高い所は嫌いではなかったような気がする。
>>ゼロスは屋上でぼんやりと人込みを見下ろしていた。
>>「相変わらず高い所好きなんだ?」
>>聞き覚えのある声に振り向く。
>>「別に…嫌いって訳じゃないですけどね…
>>…でも、僕、貴方にそう言った覚え、ないんですけど…?」
>>その言葉に、黒髪の少年は少し笑った。
>>「ゼラスのこと、覚えてる?」
>
> あの・・・もしかして、スレ世界にリンク!?
> あぁ、そーすると、ゼロス君がリナちゃんとハッピー・ラブ〜状態になるという私の夢はいづこへ!?(勝手に夢見てどーする(^^;)
> ・・・何か、とってもはらはらしてます。今。

ふふふふふふふふふ・・・・(変)
さぁぁて?どーでしょーかねぇ?(笑)

ってことでっっ!!感想ありがとうでしたっっ!!
がんばって続きかきますねーーーっっ!!ちゃっ☆

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5733Re:地球の王様・薬指姫9風太 12/6-03:19
記事番号5730へのコメント
こんばんはぁーっ! 風太ですっっ♪
続きっっ! 嬉しいですねー。というわけでがしがしと、貪るように感想いきます(意味わからん)。


>何故か濡れていた頬を拭って、壁に掛けてある時計を見る。いつもよりだいぶ早い。
んなっ・・・!
リナが泣いてるっっ!?
ちくしょう誰だ泣かせた奴! 出てこい私が殺す!(夢だっつーの)

>その頭を撫でてやりながら、寝起きの声で呟いた。
>「学園祭って…今日でしたよね…?」
>ゼロスをじっと見ていた猫が、なう。と鳴いた。
な・・・なんかこの人も変だ・・・
妙にボケているというかなんというか・・・何かあったのかな?

>フィブリゾが口の端を歪ませて笑ったことに、気が付いたものはいなかった。
・・・・・・スレイヤーズ世界のキングオブ悪巧みがまた何か企んでますよー。皆さん早く逃げないと危険ですよー。
フィブリゾ、しゃべらないなぁと思ってたら・・・なんかする気なんでしょーか。

>「リナさんってば、もしかしてその服着てる自覚なかったでしょう?
>こーんなおっきいリボンまで付けて」
>リナの栗色の髪の一房をまとめてある、コバルトブルーのリボンに手をやって、ゼロスは言う。
リボン、かあいいですねー♪
リナは髪の色が明るいから、濃いめの色のリボンが似合うのですよね♪(TRYのアリスのやつとか・・・)

>ヴァルガーヴは、辺りを見回した。人間だらけ。
>この学校の制服(と言うものらしい)を着ている人ばかりではない。私服の者もいる。
>ついこの間までいた所とは思えないほど、学校は様変わりしていた。
>学園祭とは、そういう物らしい。
来てるよ、この人は(笑)。
しかも学園祭の主旨を理解してないだろう、君(笑)。

>「あの…この学校の方ですよね?」
>ヴァルガーヴの着ている服をみて言ったのだろう。
まだ制服着とんのかいっ!?

>「…あぁ。…何だ?」
って、待て。こら(笑)。君生徒違うでしょー(笑)。

>ヴァルガーヴは応えて、その女に向き直る。
>女にしては、割と背が高い方で、額に変わったアクセサリーを付けている。
>女は、少し首を傾げて尋ねてきた。
>「この学校に、ゼロスって人いますか?」
・・・・・・・・・・・・・・・
これは・・・あの某モーニングスター巫女さん・・・ですよね?
ほぉぉう、ついに彼女もご登場ですか。どんどんキャラ増えますねぇ。
・・・・・・・・・で、君、人間?(笑)

>「相変わらず高い所好きなんだ?」
>聞き覚えのある声に振り向く。
>「別に…嫌いって訳じゃないですけどね…
>…でも、僕、貴方にそう言った覚え、ないんですけど…?」
>その言葉に、黒髪の少年は少し笑った。
>「ゼラスのこと、覚えてる?」
ほよよよよ。
なんか、謎な展開・・・
「相変わらず」ってなんでしょう。なんで知ってるんでしょう。うー、気になる引きですなぁ・・・(どきどき)。

>テスト終わりましたぁぁっっ!!(感激)
ご苦労様でしたー(ぱちぱち)。
ちなみに私は真っ最中です(をい)。現在前半戦が終了して残り6教科です。今夜も徹夜ね・・・っていうか、勉強しろ自分(笑)。


いやぁ、それにしても今回のゼロスくん、後ろから抱きついたり手ぇ引いたりさりげなく(←ポイント)おいしーことしてますね。リボンリナも可愛くてグッドだしー♪
最後にゼラス様の名前が出てきたってことは・・・双子さん、再登場? てゆーかまだ迷ってるのか、ひょっとして・・・(笑)

・・・あ、それと私、ひなたさんに謝らないと・・・前回のツリー落としたの、多分私です(^^;
だって、感想書き込んで戻ってみたらツリーがなかったんだもん・・・びっくりしましたよ(苦笑)。
というわけです。ごめんなさい(ぺこぺこ)。

次も楽しみにしてますので、頑張ってくださいね♪
それでは、風太でしたー♪

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5743風太さま♪ひなた E-mail 12/7-19:28
記事番号5733へのコメント

感想ありがとぉございますーーっっひなたですっっ♪

>こんばんはぁーっ! 風太ですっっ♪
>続きっっ! 嬉しいですねー。というわけでがしがしと、貪るように感想いきます(意味わからん)。

はっっでわあたしも屠るように返事を・・・って、これはなんか違いますけど(笑)

>
>>何故か濡れていた頬を拭って、壁に掛けてある時計を見る。いつもよりだいぶ早い。
>んなっ・・・!
>リナが泣いてるっっ!?
>ちくしょう誰だ泣かせた奴! 出てこい私が殺す!(夢だっつーの)

ごめんなさーーっっいっっ!!あたしですーーーーっっ(死)
・・・自首しましたから罪は軽くなりますよね?(笑)

>
>>「リナさんってば、もしかしてその服着てる自覚なかったでしょう?
>>こーんなおっきいリボンまで付けて」
>>リナの栗色の髪の一房をまとめてある、コバルトブルーのリボンに手をやって、ゼロスは言う。
>リボン、かあいいですねー♪
>リナは髪の色が明るいから、濃いめの色のリボンが似合うのですよね♪(TRYのアリスのやつとか・・・)

あうっあれはめちゃんこかわいかったですーーっっ
すっっ・・・・・・・・・・ごくツボだったり(笑)


>>「あの…この学校の方ですよね?」
>>ヴァルガーヴの着ている服をみて言ったのだろう。
>まだ制服着とんのかいっ!?

お気に入りなんです♪(焼死)・・・だってこれしか理由が・・・(笑)
>
>>「…あぁ。…何だ?」
>って、待て。こら(笑)。君生徒違うでしょー(笑)。

説明するのが面倒くさかったのだと・・・(笑)そーゆー人(?)ですし♪

>>ヴァルガーヴは応えて、その女に向き直る。
>>女にしては、割と背が高い方で、額に変わったアクセサリーを付けている。
>>女は、少し首を傾げて尋ねてきた。
>>「この学校に、ゼロスって人いますか?」
>・・・・・・・・・・・・・・・
>これは・・・あの某モーニングスター巫女さん・・・ですよね?
>ほぉぉう、ついに彼女もご登場ですか。どんどんキャラ増えますねぇ。
>・・・・・・・・・で、君、人間?(笑)

ヤバイですねーキャラふえますねー
・・・なんだか、自分の首に縄かけて、んで、どうぞ引っ張って見てください・・・って書いた紙付けて街中を歩いてるよーなきぶん♪(どんなんや)


>>「相変わらず高い所好きなんだ?」
>>聞き覚えのある声に振り向く。
>>「別に…嫌いって訳じゃないですけどね…
>>…でも、僕、貴方にそう言った覚え、ないんですけど…?」
>>その言葉に、黒髪の少年は少し笑った。
>>「ゼラスのこと、覚えてる?」
>ほよよよよ。
>なんか、謎な展開・・・
>「相変わらず」ってなんでしょう。なんで知ってるんでしょう。うー、気になる引きですなぁ・・・(どきどき)。

ふふ・・・よそうどーりの展開が貴方をまってます♪(死)


>>テスト終わりましたぁぁっっ!!(感激)
>ご苦労様でしたー(ぱちぱち)。
>ちなみに私は真っ最中です(をい)。現在前半戦が終了して残り6教科です。今夜も徹夜ね・・・っていうか、勉強しろ自分(笑)。

はにゃぁ・・・がんばってくださいね?
・・・って、土曜日にまたテストがあったり(吐)(第二なのにぃぃぃぃっっ)

>
>いやぁ、それにしても今回のゼロスくん、後ろから抱きついたり手ぇ引いたりさりげなく(←ポイント)おいしーことしてますね。リボンリナも可愛くてグッドだしー♪

ごめんなさい・・・なんかひなたさん変だったらしいです・・・(笑)
ゼロスおかしいですもの。

>最後にゼラス様の名前が出てきたってことは・・・双子さん、再登場? てゆーかまだ迷ってるのか、ひょっとして・・・(笑)

・・・どきっ・・・・(爆)

>・・・あ、それと私、ひなたさんに謝らないと・・・前回のツリー落としたの、多分私です(^^;
>だって、感想書き込んで戻ってみたらツリーがなかったんだもん・・・びっくりしましたよ(苦笑)。
>というわけです。ごめんなさい(ぺこぺこ)。

ちがいますよーーっっ
このツリーって、大体一ヶ月くらいで落ちるみたいなんです。
んで、ギリギリに載せたあたしが悪かった、と(笑)
早く書こうよ・・・自分・・・(笑)

でわーーっっ続き、がんばりますんで読んでやってくれるとうれしいっっぷすー。

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5761楽しいですわ…。庵 瑠嬌 12/12-21:38
記事番号5730へのコメント

 庵 瑠嬌でございます。
 先週にレスつけたかったんですけど、時間がなかったので、いまつけますわ。




> 終わらん・・・(死)読んでくれてるこんじょーのある人います?

 ここにおります。
 終わらなくてもかまいませんわ、ずっと読めたら嬉しいような気もいたしますし。
 いや、勝手な意見ですから、お気にせず。
 

> 目が覚めた。
> ベットから上半身だけ起き上がって、リナは、ふと首を傾げた。
> 今日の夢は何だったろう?よく覚えてない。
> 何故か濡れていた頬を拭って、壁に掛けてある時計を見る。いつもよりだいぶ早い。

 泣いていたってことは……悪い夢でしょうか?
 ならば、忘れて正解だと思いますわ。


> その全てを部屋の窓から見下ろすゼロスの腕に、猫が体をすりよせてくる。
> その頭を撫でてやりながら、寝起きの声で呟いた。
>「学園祭って…今日でしたよね…?」
> ゼロスをじっと見ていた猫が、なう。と鳴いた。

 まあ、猫を撫でるゼロスさん、寝起きの声でつぶやくゼロスさん?
 見てみたいと、一抹の好奇心が胸をよぎりますわ。



>「…なぁぁんか忘れてるよーな気がすんのよね…」
> リナは、アメリアとゼロスと…最近はフィブリゾも…と登校するのを日課としていた。
> いつもなら、アメリアが声の限りに叫んで、ゼロスが直接起こしにいく。(そして殴られる)
> 逆に言えば、そこまでしないと起きてくれない、いつもなら。
> それが、今日のリナは、玄関で待っていたのだ。
> 少し拍子抜けしたが、(ゼロスはなんだか残念そうだったが)そのおかげで(リナを起こす手間がないから)いつもより早く登校
>する事ができそうだった。

 なるほど、では早く登校したいときは、なんらかの方法を用いて、リナさんに悪夢を見せればよいわけですわね?
 けれど、リナさんがちゃんと起きると残念そうになるゼロスさんって……(汗)

>「…僕も。何か忘れてるような気がするんですけど……」
>「そーですか?…なにか忘れ物あるんじゃないですか?」
> アメリアがフィブリゾと手をつなぎながら言う。

 仲良しさんですのね。けれど、場面を想像すると、どうしてもお姉さんと弟、といった感が……。
 髪の色も似てますし……。

>「そーゆーわけじゃないんですけど…」
>「んー…ま、思い出せないんなら大した事じゃないって事よ」
> そういって空を仰いだ。
>「良かったー、今日、良い天気になれそーね」
> アメリアもつられて空を仰ぐ。
>「本当ですねーっ」
> フィブリゾが口の端を歪ませて笑ったことに、気が付いたものはいなかった。

 まあ、魔族……もとい、悪魔さんが、よい天気になりそうと言って、天真爛漫に微笑むというのは……『なんか妙』ですしね。
 あやしく笑んでみせるというのが、やはり芸というものでしょう。


>「いやぁ、なんか急がしそーですねー、リナさん?」
>「!!ゼロス、あんたどこ行ってたのよっ!?」
> ゼロスはその問いには答えずに、振り向いてこちらをじろりと睨んでくるリナを、一歩下がって眺める。
>「…なによ?」
>「いえ、やっぱり僕の目に間違いはなかったなぁ、と思いまして…」
>「…?
> ……まぁ、どーでもいいけど…ほら、あんたも働く!」

 ああ、やっぱりリナさん鈍いですわ。
 『まぁ、どーでもいいけど…』ですか。ゼロスさんも可哀想に……本人はもうあきらめているでしょうけれど。
 それにしても、リナさんのウェイトレス姿、想像するだに楽しいですわ……。




>「…?」
> さっきから、なんだか見られているような気がする。
> 通り過ぎた男子生徒が振りかえってこっちを見ているのを横目で見ながら、リナは首を傾げた。

 それは、リナさんが可愛いから、見ているに決まってるじゃないですかっ……。
 気づかないなんて、本当に鈍い方ですわ。まぁ、そこも可愛いのですけれど。


>「りーーなさんっっ」
>「うどうえぇぇっっ!?」
> いきなりひんやりとした手が顔に触れる。
> その、後ろから抱き付いてきた腕を掴んで、無理矢理引き剥がす。
>「だーーっもーっっ暑苦しい真似しないでよねっっ!!うっとーしーっ 

 後ろから抱きつかれて、それだけなんですの……?
 うーん……、ゼロスさん、とことん可哀想……。 

> …しかも、あんた、仕事はどーしたのよ、喫茶店の」
>「代わってもらっちゃいました♪」
> をいっっ
> あっさり言うゼロスに、リナは詰め寄って尋ねる。
>「代わってもらったってぇぇっ?それどーゆーことよっ?!
> あんた目当てで人がいぃぃぃっぱい、きて忙しいってのにっっ〜」
> 一番働くはずの奴がなにしてんのよっ、と続けるリナをなだめるような仕草でゼロス。
>「まぁまぁ、いいじゃないですか、ね?」
>「…後から死ぬほど働いてもらうからね…」
>「さっ、お昼食べに行きましょう♪」
> 最後の呟きは聞いていなかった事にして、ゼロスは、何やら嬉しげにリナの手を引いて歩き出した。

 ゼロスさんも、やっぱりなかなかやりますわね……。
 なんだかんだ言って、昼食一緒に食べるんですか、ゼロスさんは。仕事投げて。
 このリナさんとゼロスさんの関係って、なんかいいですわね…… 
 


>「…ねぇ、さっきも思ったんだけどさ…」
>「はい?」
> リナの手を掴んだまま応えるゼロス。
> 実を言うと手を放して欲しかったのだが、そう言っても聞いてくれないので諦める事にした。

 うーん……、やっぱり、ゼロスさん結構やりますわね……。
 同情しなくてもよかったかも……。



>「あのさ…なんか見られてない?いつもよりも」
>「…は?何いってるんですか?」
>「何って……だーかーらぁ…」
> 説明しようとしたリナの顔を不思議そうな顔で見て、ふと、くすくす笑い出す。
>「…何がおかしいのよ?」
>「いえ…あの、御自分の姿見た方が早いと思いますけど…?」
> ぷうっと膨れて問うリナに、笑いながらゼロスは言う。

 ふくれるリナさん!ステキですわ、可愛いでしょうね……!
 しかもウェイトレス・スタイルでだなんて……。まぁ(喜)。


>「…?……
> 別に……っって、あっ!」
>「リナさんってば、もしかしてその服着てる自覚なかったでしょう?
> こーんなおっきいリボンまで付けて」
> リナの栗色の髪の一房をまとめてある、コバルトブルーのリボンに手をやって、ゼロスは言う。
> そーいえば、そのまま出てきちゃったんだったわぁぁっ!!
> 忙しすぎて、服装にまで気が回っていなかったのだ。
> リナは、短いスカートを気にして手でおさえながら、上目づかいで尋ねる。
>「…もしかして…目立ってた…?」
>「もしかしなくても、目立ってましたけど?」

 確かに、そんな格好のリナさんが歩いていたら、目立つでしょうね。
 しかも、ゼロスさんまでご一緒なんですから……。


> くるりと180度方向を変えて、歩き出そうとする。
>「…戻って着替えてくる…」
> が、ゼロスに手を引かれて半歩と進まないうちに立ち止まった。
>「時間無いんじゃなかったんですか?」
>「う……で、でもっっこんな格好でご飯なんか食べにいけないわよっ!!」
>「えーーっでも着替えるの勿体無いですよう。
> せっかくこんなに可愛いのに♪」
>「…人事だと思って…」
>「そんなぁ、僕はただ、客観的意見を述べたまでですよ。

 ウェイトレス・リナさんは、客観的に見ても、ゼロスさんの言うとおり、可愛いでしょうし、着替えるのがもったいないとも思いますわ。
 ただ、ゼロスさんの場合、それがさらに三割増くらいで可愛く見えているのでは……恋は盲目って言いますし。



>「ねぇねぇ、さっきの女の子、すっごく可愛くなかった?」
>「あ、思った思った。おっきなリボンしてた子でしょ?」

 リナさんのことですわね?
 そうですかー、同性から見ても、すっごく可愛いんですか……。
 おっきなリボンつきですものねえ……。


> そんな事を思いながらぼんやりしていると、この学校とは違う服を着た女子生徒が声を掛けてきた。
>「あの…この学校の方ですよね?」
> ヴァルガーヴの着ている服をみて言ったのだろう。
>「…あぁ。…何だ?」
> ヴァルガーヴは応えて、その女に向き直る。
> 女にしては、割と背が高い方で、額に変わったアクセサリーを付けている。
> 女は、少し首を傾げて尋ねてきた。
>「この学校に、ゼロスって人いますか?」

 えっと……、女ってひとり……ですか?
 双子じゃなくって……? 
 まあ、あの双子に、『女子生徒』って激しく似合わない代名詞のような気もしますが……。


>「リナさんお帰りなさい。早かったですね?」
>「呑気に食ってられなかったのよ…まぁ、それはいいとして…
> 次、アメリアお昼食べてくれば?ゆっくり食べて来ていいわよ♪アメリアの分はゼロスがやっといてくれるらしいから。
> そーよねーー♪ゼロス?……って、あれ?」
>「…ゼロスさんなら今出て行きましたけど…?」
>「……あの馬鹿わぁぁぁっっ…」

 さすがはゼロスさん、素早い行動ですね――。


> まぁまぁ、と慣れた様子でリナを両手でなだめつつ、アメリアは少し周囲を見回した。
>「…ところで、フィブリゾさん知りません?なんだか朝から見てないんですけど」
>「あいつは悪魔でしょ?ほっといても大丈夫よ」

 本人が大丈夫でも、周囲は大丈夫じゃないような気がするんですけれどわたくし……。



> 小さい頃から、高い所は嫌いではなかったような気がする。

 すいません、この文章見たとき、一瞬アメリアのことかと思ってしまいましたわ。
 でも、考えてみたら、確かにゼロスさんって、よく高いところにいますね。


> ゼロスは屋上でぼんやりと人込みを見下ろしていた。
>「相変わらず高い所好きなんだ?」
> 聞き覚えのある声に振り向く。
>「別に…嫌いって訳じゃないですけどね…
> …でも、僕、貴方にそう言った覚え、ないんですけど…?」
> その言葉に、黒髪の少年は少し笑った。
>「ゼラスのこと、覚えてる?」

 黒髪の少年……とは、フィブリゾさんのことでしょうか?
 フィブリゾさんと、ゼロスさんの会話ですのね?
 じゃあ、フィブリゾさんは、今度はゼロスさんになにかするんでしょうか……? 
 

――――――――――――

> テスト終わりましたぁぁっっ!!(感激)

 おめでとうございますっ!
 当分、自由の身ですわねっ!たくさん書いて下さいませっ!(どさくさ紛れに催促←無礼者)



> とりあえず年開けるまでに完結しないと・・・(焼死)

 楽しみに待っています。
 けれど、終わってしまったら残念なような気も……(死)。


> なんかまた夢オチ・・・(死)ワンパターンさ自分♪

 ふっ……。面白ければ、全ては許されますわ!


> でわでわーーっっ!!
> また次も読んでくださるとうれしい♪

 読みますわ。
 最後まで、読みますわ!
 ですから、がんばって下さいませ。

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5831うぅ・・・ありがとぉございますっっ(遅いし(死))ひなた E-mail 12/26-16:17
記事番号5761へのコメント

感想ありがとぉございますーーっっ
ちょぉぉっと忙しくてネットできないじょーたいでして・・・(言い訳)
・・・・ごめんなさいあたしが悪かったです・・・・(死)

と・・・とりあえず続きのせましたのでーーっっおまたせしてすいません・・・。
これで女子生徒はだれか!?という謎はとける(はず(死))



>> テスト終わりましたぁぁっっ!!(感激)
>
> おめでとうございますっ!
> 当分、自由の身ですわねっ!たくさん書いて下さいませっ!(どさくさ紛れに催促←無礼者)

自由になったつもりでいたのに・・・目に見えない鎖がわたしを苛む・・・苛む・・・・
・・・ってことで、ちょっと・・・じゃなくめちゃめちゃ忙しくってーー
その忙しいのもみぃんなあたしがなにもしてなかった所為♪(血)
いつか刺されますね、いや、本気で。
(だってあたしなら刺しますもの)

>
>> とりあえず年開けるまでに完結しないと・・・(焼死)
>
> 楽しみに待っています。
> けれど、終わってしまったら残念なような気も……(死)。

終わりません・・・(笑)
とりあえず、完結したい・・・(そこまで堕ちた)

でわでわーーっっこんなやつですけど嫌わないでやってくださると嬉しいです♪(無理)

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5830地球の王様・薬指姫10ひなた E-mail 12/26-16:06
記事番号5730へのコメント

あぁ、上げるのめっちゃ遅くなりました・・・
感想の返事も書けないとゆー恐ろしい有り様でしたし・・・ごめんなさい(血)
昔の人(?)は言ったもんです。謝ってすめば警察いらねーよ・・・と
まぁとにかく・・・全然終わりませんこの話(爆)読んでいただけると幸せかも♪

――――――――――――――――

「ねぇゼラス?あの建物見たことない?」
「……そう?…人間の作る物って皆同じに見えるんですもの」
ダルフィンはあるの?と幼くも見える仕草で首をかしげる。
それでもどこか大人びて見えるのは、彼女の持つ雰囲気の所為かもしれなかった。
「えぇ…
…ねぇ、あそこにいるの、お兄様じゃない…?」

「…ゼロス?そいつがどうかしたのか…?」
「えぇ、私、ゼロスという人に会わなければいけませんの。
知ってるんですか?」
「…まぁ、一応…、な」
ヴァルガーヴの言葉に、ぱっと明るい表情をする。
「本当ですか!?あぁ、私ったら何てラッキーなのかしらっっこうも簡単にあの悪魔を見つけられるなんてっっ!!きっとこれも神様のお導きですわっっ!!
そして貴方も、わざわざゼロスの所まで連れていってくださるなんて、なんて親切な方でしょう」
「…いや、俺はまだ連れて行くとは…」
身振り手振りをくわえて、一気にまくしたてる彼女から数歩後ずさる。
「あぁ、申し遅れました。私、フィリアと申します。
この学校にいるという悪魔を祓いにきましたの」
「え?…あぁ、俺はヴァル…
…悪魔…?」
「ヴァルさんとおっしゃるの?よろしくお願いしますね」
にっこり笑って手を差し出した。

「…?覚えてますけど?」
フィブリゾの言う事がいまいち理解できなかったのか、曖昧な返事をするゼロス。
「……やっぱり覚えてないんだ?…僕だけなのかな?」
「…?」
後半は独白のようだった。自分に言い聞かせるように言った言葉。
そんなことはどうでもいいが。
「それじゃ、リナさんの手伝いに行かなきゃいけないんで…」
そう言って、フィブリゾの横を通り過ぎようとして、
「転生って信じる?」
フィブリゾの言葉に足を止める。
「……まぁ、聞いて笑わない程度には、信じてますけど?」
フィブリゾが、ゼロスの方に向き直る。
「今生で、深い縁のあるものは、次の生でも再び出会う。
…聞いた事くらいはあるだろ?」
そして、屋上の手すりの上にちょこん、と座る。
「…はぁ」
気の無い返事をするゼロスに、フィブリゾはにっこり笑う。
「深い縁を持つものは再び出会う。
…深い縁って言うのはね、色々あるんだよ?家族とか、友人とか…本当に色々ね
…そうだね、他には…」
と、視線を空へと移して、少し考えるような仕草をしてみせる。
それから、視線をゼロスに移して、笑う。
「恋人同士、とか、敵同士ってのもあったかな?」

「ゼロスまだ来ないのっ!?」
「えぇ…そうみたいです…」
「っっもーっ、あいつ目当てで女の子がたくさん来てるってい・っ・た・の・にぃぃぃぃっっ
…しょうがないわね、あたし、ちょっと捜しに行ってくるわ」
「見つかるでしょうか?」
不安げな表情をするアメリアに、にっこり笑ってみせる。
「大丈夫よ、たぶんあそこだから」

「ゼロスさまぁあぁぁぁっっ!!やっと会えましたねっっ」
「っっっ!?」
数歩よろめくゼロスに、後ろから抱き付いたままゼラスは続ける。
「…私、貴方に会えないものですから寂しくて寂しくて…」
「お兄様、お久しぶりですわ。ゼロス様、お元気そうで何より…」
「久しぶりだね、ダルフィン。ゼラスも、100年ぶりじゃないか?
…それと、嬉しいのは分かったから放してあげたら?首を絞めるのは良くないと思うよ」
にこにこ笑いながらのフィブリゾの言葉に、ゼラスは慌てて手を放す。
「きゃぁっ!?ゼロス様、大丈夫ですかっ!?」
「……慣れてますから…平気ですけど…」
少し咳き込みながら答えるゼロスに、ゼラスがなにか言おうとした時。
階段の扉が開いた。

「俺はヴァルガーヴ、だ」
手を取らずに言い直す。
そんな彼をみてフィリアは言う。
「握手、お嫌いですか?」
無言でひとつ頷くヴァルガーヴをみて、さしたるショックも受けなかったらしく、あっさり手を引っ込める。
そんな彼女をみて、ヴァルガーヴは少し警戒して問う。
「…悪魔、って何だ?」

「…ゼロスーっっこんなとこで油売ってないで…
…って、ゼラスにダルフィンっ!?」
「…まぁ、誰かと思ったらリナ?相変わらず大きな声ですこと」
「あらあら、お久しぶりね、リナ。お体の調子はいかがかしら?」
「あんたらが居なかったおかげでとっても良かったわ。今の今までは、ね。
…で、今度は何をしようってのよ?」
相変わらず、ゼロスにくっついたままのゼラスを睨みながら言う。
「…さっき、ゼロスにも話したんだけどね…」
だが、口を開いたのはフィブリゾだった。

喫茶店へ向かって歩きながら、フィリアは話し出した。
フィリアの話しでは、彼女の家系は代々、人と違った力を受継いできたのだと言う。
「私のお婆様が昔、一人の悪魔を封印しました。
…お婆様の力は、私の家系の中でも飛び抜けておられました。
そのお婆様の封印は、とても強固なものだったと聞きます。まず人間では解除は無理でしょう。
…だいいち、壊す方よりも、守る方が簡単なんです。
悪魔なら、教会の中まではいってこれません。
…つまり、封印は解けるはずがなかったのです…が…」
「解かれたんだな?」
ヴァルガーヴの言葉に一つ頷く。
「で…それを解いたのが…」
「ゼロス、です」

「ゼロスは凄く強い魂の力を持っている…ってことは知ってるよね?」
「…それが…?」
フィブリゾが何を言いたいのか分からなくて、不審そうにリナは眉をひそめる。
「それは本当のことなんだけど…
まぁ、僕たちは、人間とは違って嘘はつかないようにできてるから、当たり前だけど」
「…だからなによ?」
フィブリゾが面白そうにくすっと笑う。
ゼラスやダルフィン、ヴァルガーヴが、時折浮かべる笑みに似ていたような気がした。
「そう、ゼロスの力は凄く強い。人間とは思えないくらい、ね」
「それがどーしたのよ?
こいつの人間ばなれしてるとこなんか、数えてたらきりがないわよ?」
「…そうだね、リナ=インバース、君も凄く強い力を持っているみたいだし。
でもね、ゼロスのその力は、僕たちのものと、とても“近い”
…この意味が分かる?ゼロスはこんな所にいる存在じゃないんだよ?」
フィブリゾが笑う。
それは、ゼラスやダルフィン、ヴァルガーヴが、時折浮かべるものと似ていたけれど。
リナは、その時気づいた。ゼロスの表情とも似ていることに。

――――――――――――――

あぁしかし・・・ごめんなさい、年越えそうです(血)
みなさんさくさく書いてらっしゃるのにぃぃぃっっ(吐血)

・・・ってことで、こんなんでよければ続き、読んでやって下さい♪
(はっっゼルが出てないぃぃっ!!)


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5833わ〜い、読めるんですねっ。T−HOPE E-mail URL12/27-00:06
記事番号5830へのコメント
 こんばんは、T-HOPEです。
 わ〜い、続きだ続き〜・・・と、今、浮かれております(^^)

>あぁ、上げるのめっちゃ遅くなりました・・・
>感想の返事も書けないとゆー恐ろしい有り様でしたし・・・ごめんなさい(血)
>昔の人(?)は言ったもんです。謝ってすめば警察いらねーよ・・・と

 昔の人・・・ですか?(笑)
 まぁ、刑事事件じゃなければ、示談で済むことの方が多いですし・・・(^^;)

>まぁとにかく・・・全然終わりませんこの話(爆)読んでいただけると幸せかも♪

 読む方も幸せです(^^)

>「ねぇゼラス?あの建物見たことない?」
>「……そう?…人間の作る物って皆同じに見えるんですもの」
>ダルフィンはあるの?と幼くも見える仕草で首をかしげる。
>それでもどこか大人びて見えるのは、彼女の持つ雰囲気の所為かもしれなかった。
>「えぇ…
>…ねぇ、あそこにいるの、お兄様じゃない…?」

 をや。ついに目的地にたどり着いたんですか・・・?(笑)

>「本当ですか!?あぁ、私ったら何てラッキーなのかしらっっこうも簡単にあの悪魔を見つけられるなんてっっ!!きっとこれも神様のお導きですわっっ!!
>そして貴方も、わざわざゼロスの所まで連れていってくださるなんて、なんて親切な方でしょう」

 悪魔って・・・またも仇敵ですか(^^;)
 ついでに神のお導きって・・・うーん。

>「それじゃ、リナさんの手伝いに行かなきゃいけないんで…」

 リナちゃん怒らせると、後が怖いですものね〜(^^)

>「転生って信じる?」

 うぅっ。
 や、やっぱしリンク・・・というか・・・転生ですか〜?
 困ったなぁ。そーすると、やっぱしゼロス君とリナちゃんは引き裂かれてしまうのでせうかっ。
 ・・・そーだと、ラブラブハッピーは何処へっ!?
 って、他人様の話で勝手に夢見るな・・・って感じですね(^^;;;

>気の無い返事をするゼロスに、フィブリゾはにっこり笑う。
>「深い縁を持つものは再び出会う。
>…深い縁って言うのはね、色々あるんだよ?家族とか、友人とか…本当に色々ね
>…そうだね、他には…」
>と、視線を空へと移して、少し考えるような仕草をしてみせる。
>それから、視線をゼロスに移して、笑う。
>「恋人同士、とか、敵同士ってのもあったかな?」

 再び巡り会って今度こそ幸せになるためにっっっ!
 ・・・だったら、ゼロリナ王道ですよね(笑)
 とはいえ、魔族が転生・・・しかも悪魔に・・・???

>「ゼロスまだ来ないのっ!?」
>「えぇ…そうみたいです…」
>「っっもーっ、あいつ目当てで女の子がたくさん来てるってい・っ・た・の・にぃぃぃぃっっ

 あぁぁ、リナちゃんが怒ってる〜〜〜(^^;)

>…しょうがないわね、あたし、ちょっと捜しに行ってくるわ」
>「見つかるでしょうか?」
>不安げな表情をするアメリアに、にっこり笑ってみせる。
>「大丈夫よ、たぶんあそこだから」

 さすが、長いつきあい! 行動を把握してるんですねっ!

>…それと、嬉しいのは分かったから放してあげたら?首を絞めるのは良くないと思うよ」
>にこにこ笑いながらのフィブリゾの言葉に、ゼラスは慌てて手を放す。
>「きゃぁっ!?ゼロス様、大丈夫ですかっ!?」
>「……慣れてますから…平気ですけど…」

 ・・・・・・(笑)
 慣れてる、ですか・・・?
 まぁ、リナちゃんとながぁぁぁいこと付き合ってれば、ねぇ(^^;)

>喫茶店へ向かって歩きながら、フィリアは話し出した。
>フィリアの話しでは、彼女の家系は代々、人と違った力を受継いできたのだと言う。
>「私のお婆様が昔、一人の悪魔を封印しました。
>…お婆様の力は、私の家系の中でも飛び抜けておられました。
>そのお婆様の封印は、とても強固なものだったと聞きます。まず人間では解除は無理でしょう。
>…だいいち、壊す方よりも、守る方が簡単なんです。
>悪魔なら、教会の中まではいってこれません。
>…つまり、封印は解けるはずがなかったのです…が…」
>「解かれたんだな?」
>ヴァルガーヴの言葉に一つ頷く。
>「で…それを解いたのが…」
>「ゼロス、です」

 つまり、フィリアはあの人の役・・・ですか。
 うーん、はまってるようなのが、何とも・・・(笑)

>「そう、ゼロスの力は凄く強い。人間とは思えないくらい、ね」
>「それがどーしたのよ?
>こいつの人間ばなれしてるとこなんか、数えてたらきりがないわよ?」
>「…そうだね、リナ=インバース、君も凄く強い力を持っているみたいだし。
>でもね、ゼロスのその力は、僕たちのものと、とても“近い”
>…この意味が分かる?ゼロスはこんな所にいる存在じゃないんだよ?」
>フィブリゾが笑う。
>それは、ゼラスやダルフィン、ヴァルガーヴが、時折浮かべるものと似ていたけれど。
>リナは、その時気づいた。ゼロスの表情とも似ていることに。

 うきゅ〜〜〜〜っっっ。
 えーん、てことはゼロス君人間じゃなくて実は悪魔さんだったりしたりしたら・・・リナちゃんとは再びロミジュリ状態かっ!?
 えとでも、今悪魔は別に世界滅ぼそうとしてないから、あとは寿命の差をクリアすれば大丈夫なのでしょうかっ!?
 にしても、何でゼロス君人間なんでしょうか・・・?(やぱし、リナちゃんへの愛?(笑)
 ・・・ってなわけで、とってもとっても心臓ぎくぎくいってます。
 続き、楽しみにしてますね〜(^^)
 ・・・・・・って、プレッシャーだったらこの言葉、忘れて下さっても構いませんが(笑)

>あぁしかし・・・ごめんなさい、年越えそうです(血)
>みなさんさくさく書いてらっしゃるのにぃぃぃっっ(吐血)

 ・・・少なくとも、私は書いてませんが、さくさくなんて・・・(^^;)
 帰省して帰ってきたら、お年玉状態で読める・・・ってのも、楽しそうですよね(^^)

>・・・ってことで、こんなんでよければ続き、読んでやって下さい♪
>(はっっゼルが出てないぃぃっ!!)

 は〜い、楽しみにしてます。
 ゼルとアメリアも心配ですが・・・それ以上にとにかく、ゼロス君&リナちゃんの運命やいかにっ!? って感じな私です(^^;)
 ・・・結局そっちに行くんだよなぁぁぁ。
 と、ともあれ、頑張って下さいませ(^^)

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5835おまたせしました〜っっぐはっ(血)ひなた E-mail 12/27-14:29
記事番号5833へのコメント

こんにちわーっっ感想ありがとぉございますのひなたでーっす♪
いやいや・・ホントにお待たせしてすいませんの。
なんか待っててくださったようで・・・嬉しいようなすまないような〜っっ


>
>>まぁとにかく・・・全然終わりませんこの話(爆)読んでいただけると幸せかも♪
>
> 読む方も幸せです(^^)

あうっこんな話にそう言ってくださるなんてーっっ(嬉しい)
なんかしあわせすぎて後が怖いですね・・・(笑)


>>「本当ですか!?あぁ、私ったら何てラッキーなのかしらっっこうも簡単にあの悪魔を見つけられるなんてっっ!!きっとこれも神様のお導きですわっっ!!
>>そして貴方も、わざわざゼロスの所まで連れていってくださるなんて、なんて親切な方でしょう」
>
> 悪魔って・・・またも仇敵ですか(^^;)
> ついでに神のお導きって・・・うーん。

でもけっこうはまってません?(笑)
そう、フィリアさんは神を信じる巫女なんですっっ(多分)
制服着てるけど・・・(笑)


>>「転生って信じる?」
>
> うぅっ。
> や、やっぱしリンク・・・というか・・・転生ですか〜?
> 困ったなぁ。そーすると、やっぱしゼロス君とリナちゃんは引き裂かれてしまうのでせうかっ。
> ・・・そーだと、ラブラブハッピーは何処へっ!?
> って、他人様の話で勝手に夢見るな・・・って感じですね(^^;;;

いやいや、どんどん夢見てください(笑)
さぁっ!?どぉなるんでしょうねぇぇ???(にやり)
・・・ちなみにあたしは転生けっこう信じてますが〜(面白いから(笑))
また夢の無いしんじかたで・・・(笑)


>>気の無い返事をするゼロスに、フィブリゾはにっこり笑う。
>>「深い縁を持つものは再び出会う。
>>…深い縁って言うのはね、色々あるんだよ?家族とか、友人とか…本当に色々ね
>>…そうだね、他には…」
>>と、視線を空へと移して、少し考えるような仕草をしてみせる。
>>それから、視線をゼロスに移して、笑う。
>>「恋人同士、とか、敵同士ってのもあったかな?」
>
> 再び巡り会って今度こそ幸せになるためにっっっ!
> ・・・だったら、ゼロリナ王道ですよね(笑)
> とはいえ、魔族が転生・・・しかも悪魔に・・・???

うっすっっ王道っっ突っ走りまっすっっ(笑)
まぁ、魔族が〜〜っってのは、今からこじつけ考えますが(笑)←あたしの得意技。


>>「ゼロスまだ来ないのっ!?」
>>「えぇ…そうみたいです…」
>>「っっもーっ、あいつ目当てで女の子がたくさん来てるってい・っ・た・の・にぃぃぃぃっっ
>
> あぁぁ、リナちゃんが怒ってる〜〜〜(^^;)

でも怒っても可愛い(はあと)(笑)

>>…それと、嬉しいのは分かったから放してあげたら?首を絞めるのは良くないと思うよ」
>>にこにこ笑いながらのフィブリゾの言葉に、ゼラスは慌てて手を放す。
>>「きゃぁっ!?ゼロス様、大丈夫ですかっ!?」
>>「……慣れてますから…平気ですけど…」
>
> ・・・・・・(笑)
> 慣れてる、ですか・・・?
> まぁ、リナちゃんとながぁぁぁいこと付き合ってれば、ねぇ(^^;)

まぁ、おおむねそのとーりですが・・・(笑)
慣れますよ、あれは(笑)



>>「そう、ゼロスの力は凄く強い。人間とは思えないくらい、ね」
>>「それがどーしたのよ?
>>こいつの人間ばなれしてるとこなんか、数えてたらきりがないわよ?」
>>「…そうだね、リナ=インバース、君も凄く強い力を持っているみたいだし。
>>でもね、ゼロスのその力は、僕たちのものと、とても“近い”
>>…この意味が分かる?ゼロスはこんな所にいる存在じゃないんだよ?」
>>フィブリゾが笑う。
>>それは、ゼラスやダルフィン、ヴァルガーヴが、時折浮かべるものと似ていたけれど。
>>リナは、その時気づいた。ゼロスの表情とも似ていることに。
>
> うきゅ〜〜〜〜っっっ。
> えーん、てことはゼロス君人間じゃなくて実は悪魔さんだったりしたりしたら・・・リナちゃんとは再びロミジュリ状態かっ!?
> えとでも、今悪魔は別に世界滅ぼそうとしてないから、あとは寿命の差をクリアすれば大丈夫なのでしょうかっ!?
> にしても、何でゼロス君人間なんでしょうか・・・?(やぱし、リナちゃんへの愛?(笑)
> ・・・ってなわけで、とってもとっても心臓ぎくぎくいってます。

そこまで想像していただけると書いてる奴もうれしいです(笑)
ゼロスが悪魔だったら〜寿命の差が一番辛いよーな気がーーっっ
ロミジュリ〜〜〜になりますかね?これ。(笑)
とりあえず、あたしの頭の中にあるのは〜(以下略(笑))


> 続き、楽しみにしてますね〜(^^)
> ・・・・・・って、プレッシャーだったらこの言葉、忘れて下さっても構いませんが(笑)

そこまで気を使ってくださって・・・ひなたかんげきっっ(殴)
がんばりますーーっっありがとぉございますーーーーーっっえへ♪(血)

>
>>あぁしかし・・・ごめんなさい、年越えそうです(血)
>>みなさんさくさく書いてらっしゃるのにぃぃぃっっ(吐血)
>
> ・・・少なくとも、私は書いてませんが、さくさくなんて・・・(^^;)
> 帰省して帰ってきたら、お年玉状態で読める・・・ってのも、楽しそうですよね(^^)

そうなるように・・・今頑張ってかいとります(笑)がんばれ自分っっ!!(笑)

ってことで♪感想ありがとぉございます♪
もい一話くらいは年開ける前に上げたいです。んじゃっっ!!
ひなたでしたーーっっしーゆー♪

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5841Re:地球の王様・薬指姫10風太 12/28-03:17
記事番号5830へのコメント
どもっ! こんばんは、風太です♪
あらまぁ、続きですね。わーい嬉しい♪♪


>昔の人(?)は言ったもんです。謝ってすめば警察いらねーよ・・・と
今の人も言います(にこにこ)。・・・いえ、別に私が言ってるわけじゃないですよ?(笑)。

>「本当ですか!?あぁ、私ったら何てラッキーなのかしらっっこうも簡単にあの悪魔を見つけられるなんてっっ!!きっとこれも神様のお導きですわっっ!!
>そして貴方も、わざわざゼロスの所まで連れていってくださるなんて、なんて親切な方でしょう」
フィリアさんいきなりテンション高っ!(笑)こーでなくっちゃ(^^)
しかも悪魔って・・・あぁやっぱり仲悪いんですねぇ。

>「転生って信じる?」
>フィブリゾの言葉に足を止める。
>「……まぁ、聞いて笑わない程度には、信じてますけど?」
>フィブリゾが、ゼロスの方に向き直る。
>「今生で、深い縁のあるものは、次の生でも再び出会う。
>…聞いた事くらいはあるだろ?」
転生ですか。そーくるとは思わなかった。
・・・てことは、ゼロスとフィブリゾは知り合いだったってことですか? 前世で?
あれ、んじゃ悪魔ってゆーのは・・・比喩じゃない・・・ってこと?

>「深い縁を持つものは再び出会う。
>…深い縁って言うのはね、色々あるんだよ?家族とか、友人とか…本当に色々ね
>…そうだね、他には…」
>と、視線を空へと移して、少し考えるような仕草をしてみせる。
>それから、視線をゼロスに移して、笑う。
>「恋人同士、とか、敵同士ってのもあったかな?」
フィブリゾと恋人同士だったんですか?(爆)
いえすいません冗談です(笑)。

>「ゼロスさまぁあぁぁぁっっ!!やっと会えましたねっっ」
>「っっっ!?」
うわっ!! 出たぁぁぁっ!!(笑)

>「きゃぁっ!?ゼロス様、大丈夫ですかっ!?」
>「……慣れてますから…平気ですけど…」
慣れるなよ(笑)。
まぁ、「あの」リナちゃんと長い付き合いなんだからそれくらい当たりま・・・はっ!? 殺気!!

>「…そうだね、リナ=インバース、君も凄く強い力を持っているみたいだし。
>でもね、ゼロスのその力は、僕たちのものと、とても“近い”
>…この意味が分かる?ゼロスはこんな所にいる存在じゃないんだよ?」
>フィブリゾが笑う。
>それは、ゼラスやダルフィン、ヴァルガーヴが、時折浮かべるものと似ていたけれど。
>リナは、その時気づいた。ゼロスの表情とも似ていることに。
・・・・・・おやおやおやぁ・・・・・・
・・・ってことはぁ・・・
ゼロスさんもお仲間、ってことですか? うわーそりゃ大変だ(笑)。
・・・やっぱカタギの道は歩めないんですねぇ、あの人(何だそりゃ)。
あれ? じゃあ、今は人間なんですか? それとも実は違うんですか?
・・・まあ、その辺は次回以降なんでしょうけど(わくわくっ)。

>あぁしかし・・・ごめんなさい、年越えそうです(血)
いいじゃないですか年越しでも。ソバのかわりに薬指姫ってことで(わからん)。

>・・・ってことで、こんなんでよければ続き、読んでやって下さい♪
>(はっっゼルが出てないぃぃっ!!)
あっほんとだ出てない! 忘れてた!!(笑)
・・・・・・まぁそれはいいとして(いいのか!?)続き楽しみにしてまぁーす♪
それでは、風太でした♪

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5845恋人どぉし・・・(笑)ひなた E-mail 12/28-19:47
記事番号5841へのコメント

感想ありがとぉございますーーっなひなたです♪
まだ見捨てられてなかったようで・・・よかった(はあと)
(これから見捨てられる可能性大♪(泣))


>>昔の人(?)は言ったもんです。謝ってすめば警察いらねーよ・・・と
>今の人も言います(にこにこ)。・・・いえ、別に私が言ってるわけじゃないですよ?(笑)。

あっそんな笑顔で突っ込まれたのは始めてです(笑)
ちょっと胸キュン♪(何が)


>>「転生って信じる?」
>>フィブリゾの言葉に足を止める。
>>「……まぁ、聞いて笑わない程度には、信じてますけど?」
>>フィブリゾが、ゼロスの方に向き直る。
>>「今生で、深い縁のあるものは、次の生でも再び出会う。
>>…聞いた事くらいはあるだろ?」
>転生ですか。そーくるとは思わなかった。
>・・・てことは、ゼロスとフィブリゾは知り合いだったってことですか? 前世で?
>あれ、んじゃ悪魔ってゆーのは・・・比喩じゃない・・・ってこと?

くっっ鋭いっっ(笑)
が、その辺は秘密です〜ってことで・・・(ばれてるばれてる)

>
>>「深い縁を持つものは再び出会う。
>>…深い縁って言うのはね、色々あるんだよ?家族とか、友人とか…本当に色々ね
>>…そうだね、他には…」
>>と、視線を空へと移して、少し考えるような仕草をしてみせる。
>>それから、視線をゼロスに移して、笑う。
>>「恋人同士、とか、敵同士ってのもあったかな?」
>フィブリゾと恋人同士だったんですか?(爆)
>いえすいません冗談です(笑)。

鋭い突っ込みありがとぉございます(笑)
とりあえず、今回感想の一番目玉ですね、それ(笑)
あぁでも、あたしホ●(笑)って書けないから大丈夫だとおもいますです、はい(笑)


>>「きゃぁっ!?ゼロス様、大丈夫ですかっ!?」
>>「……慣れてますから…平気ですけど…」
>慣れるなよ(笑)。
>まぁ、「あの」リナちゃんと長い付き合いなんだからそれくらい当たりま・・・はっ!? 殺気!!

明日あたり江戸川に浮いてそうですね・・・なんか(笑)
とりあえず、外出する時は気を付けましょう(笑)


>>あぁしかし・・・ごめんなさい、年越えそうです(血)
>いいじゃないですか年越しでも。ソバのかわりに薬指姫ってことで(わからん)。

あたしはソバよりうどんですが・・・・(違う)

はいはーい♪ってことで、なんか母親が使いたそーにしてるんでーーっっ(ぱそを)
続きー頑張ってますんでまたよんでやってくださいね♪


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5844ひゃー。理奈 E-mail 12/28-11:27
記事番号5830へのコメント
おひさしぶりです!理奈です。
また最初から読みましたぁ。ひなたさんが書く小説っていいですねぇ。
続きがすっごい楽しみです。ちょっと時間がないので短くなってしまいましたが、
とても楽しんで読んでます(日本語ちょっとへん。)
であ、であ。

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5846ぷー(対抗してみた)ひなた E-mail 12/28-19:53
記事番号5844へのコメント

感想ありがとぉございますーーっっうれしぃですよう♪ちょい照れ(笑)

>また最初から読みましたぁ。ひなたさんが書く小説っていいですねぇ。

うぅ・・・嬉しいですよう。読み返して頂くよーなものでもないですが・・・(笑)
・・・ところでーーっっなんか過去の小説で見つからないのとかあるんですけど・・・あたしので。
地球の王様の最後の話と、薬指姫の最初の話なんですけどーーっっ
・・・もう一回捜してみよう・・・。
もしあったら教えてくださいませ☆多分あたしの見間違いだと思うし。

>続きがすっごい楽しみです。ちょっと時間がないので短くなってしまいましたが、
>とても楽しんで読んでます(日本語ちょっとへん。)

ありがとぉございます♪めちゃんこ嬉しいです、自分(はあと)
がんばりますんでまたよんでやってくださいませ♪

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5852あぁ!理奈 E-mail 12/29-04:32
記事番号5846へのコメント
こんにちはぁ。またきてしまいました。
えっとぉ〜〜

>うぅ・・・嬉しいですよう。読み返して頂くよーなものでもないですが・・・(笑)
>・・・ところでーーっっなんか過去の小説で見つからないのとかあるんですけど・・・あたしので。
>地球の王様の最後の話と、薬指姫の最初の話なんですけどーーっっ
>・・・もう一回捜してみよう・・・。
>もしあったら教えてくださいませ☆多分あたしの見間違いだと思うし。

あぁ〜!!!ごめんなさぁいぃ〜!!最初からっていいましたけど、じつは、
(2)からよみはじめたんですぅ〜!!最初からなんて言わなければよかった・・
ごめんなさぃいい。(1)が見つからなくて「まぁ、いいや。2からでも
いいでしょう」なんて・・・すみませんーー。私も見つかりませんでした。
ほんとにすみません、混乱するようなこといって・・・・



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5858のーんひなた E-mail 12/29-14:38
記事番号5852へのコメント

わざわざレス付けてくださってありがとぉございます♪
感謝感謝☆

・・・やっぱしありませんよねーっ・・・
捜索願い出した方が良いのでしょうか・・・?
著作別にも登録できないし・・・むう。

きっとあたしの日頃の行いがわるいんですね♪
ってことでーーっっありがとうございました♪
また読んでくださると嬉しいかも・・・(図々しい(死))


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5847地球の王様・薬指姫11ひなた E-mail 12/28-23:16
記事番号5830へのコメント

ををっっ!?今度はちょっとはやいぃぃっっ!?
すげー・・・明日当たりブタ降りますね、大阪あたりに。
まぁ、でもゴメンって感じでゼルがいません・・・(殴)
いやぁ、もうキャラ多すぎよー・・・って自分の所為なんだけど(血)
・・・最初、これってゼロリナ、ゼルアメだったわよね・・・?たしか(焼死)

――――――――――――――――――

今日、夢を見た。
なんで今頃思い出すのか分からないけど。
夢の中であたしは、何故かゼロスと敵同士で。
あぁそうだ、もう会わないようにって言って別れて。
……よく考えたら変な話よね、普通はまた会おうって言って別れるのに。
でも、夢の中のあたしは変だって思ってなくて。
ただ、ちょっと寂しかったような気がするけど。それだけだった。
あの時も、やっぱりあの表情で笑ってたことはよく覚えている。


「変なのは…あの封印は特殊なものだったんです」
「特殊…?」
えぇ、とフィリアは頷く。
「あれは、お婆様が封印した悪魔…ゼラスというんですけど、彼女の力を利用して作った結界なんです
つまり、お婆様と同様の力を継ぐ者…私の家系の者か、ゼラス自身にしか解けない。
でも、自分の魔力を封印されているんですから、ゼラスに解除は無理です。
力の強い他の人間が解こうと思っても…解けるものじゃないんです」
「それなのに、ゼロスが解除した…ってことは…?」
フィリアがヴァルガーヴに向き直って、告げる。
「えぇ、ゼロスには悪魔の力が、それもゼラスに近いものがある、という可能性があります」


「…だからなによ?
ほら、ゼロス、今アメリア一人で頑張ってるんだからっ行くわよ、早く」
その場に立ち尽くすゼロスに、大股で歩いて行って腕を掴む。
「ちょっ?!何するっっ」
ゼロスの腕にしがみついていたゼラスは抗議の声を上げるが、リナの無言の視線で黙る。
「なぁにぃ?あたし今いそがしいんだーかーらーっ
あんたらも、ゼロスにかまってる暇があるなら帰ってお婿さんでも探したらっ?!」
そう言い捨てて、扉を閉めた。


「…リナさん…遅いです…っ」
アメリアは小さな声で呟いた…もっとも、小さな声で呟かなくても、周りの喧騒にかき消されてしまっただろうが。
そのアメリアの周りを、数人の生徒…女ばかり…が取り囲んでいる。
「ねぇねぇ、ゼロス君は??」
「同じクラスでしょ?今日休み?」
アメリアを囲んで、興奮のためかどんどんその円を小さくしてくる女の子達から、少しづつ後ずさりながら、なるべく笑顔をつくって答える。
「えーっとぉ…今、わたしの友達が探しに行きましたんで…」
「何だ?ゼロスいないのか?」
不意に後ろから聞いたことのある声がして、アメリアはぱっと振り向く。
「ヴァルガーヴさんっ!?
…と、えっと…」
「フィリア、ですわ。こんにちは」
ヴァルガーヴの隣にいる彼女は、そう言ってにっこり微笑んでみせた。


「…お兄様、一体なんのことですの?私にはさっぱり…」
リナがゼロスを連れていったあの後、小さな声でゼラスが問うた。
「…まぁ、これからだよ?面白いのは。
…ダルフィン」
「なんですか?お兄様」
「君がゼロスを見つけたのなら…僕の言葉の意味、分かるだろう?」
「えぇ、…そうですね、似てる…かもしれませんね」
ちらりとゼラスに視線を送る。
「…なんなの?ダルフィンまで。私にも教えてくれたっていいじゃないの」


「…リナさん…?」
「何よ?」
「……怒ってます?」
「何にも分かんないのに何を怒れって言うのよ?」
屋上へと続く階段を、一個とばしで降りていく少女の後ろ姿を見て、ゼロスは小さくため息を吐く。
「僕も、分からないんですって」
「ふーん、大変ね。がんばって。あたしには関係のないことだし?」
「…だから、聞いてください」
「やだ」
「……
…リナさん?」
大声を上げるわけでもなく、怒ったわけでもなく。
心配そうなその声に、階段の途中で足を止めた。
それでも振り返ることなく言う。
「…夢、見たのよ?」
「……夢…ですか?」
ゼロスの言葉に、こくんと一つ頷いてみせる。
「あんたが…」
見つめていた自分の爪先が音もなく歪んだ。
「……もう、…会わないって…っっ…」
不覚、だと思った。
歪んで見える自分の爪先を見て、必死に涙を堪えようとしたけれど、頬を伝う水滴は後から後から流れ出すばかりで止まらない。
床に幾つもの水滴が落ちても、止めることはできなかった。
せめて、声は聞かれないように口を押さえる。
不意に、後ろから抱きしめられた。
涙がゼロスの手に落ちて、熱いと思った。
「僕はここにいますよ?」
リナがひとつ頷く。同時に、またひとつ、熱い涙がゼロスの手に落ちる。
こいつの前では泣いてばっかりだ、とリナは思う。
こんな弱い所ばかり見せたくないのに。
それでも、夢の笑顔を忘れることが出来なくて、ゼロスの冷たい手を握り締めた。

――――――――――――――――

おーーっっスレイの新刊(?)みましたーーっっ(遅い)
ガウリナ沢山あってひなたさんめっちゃ幸せ♪神坂ガウリイかっこよすぎっっ。
ガウリナってさり気なくてすき♪・・・ゼロリナは妖しくて好き・・・(鼻血)

それはともかく・・・起承転結、で行くと、やっと転・・・って感じですか(死)
読んでくださってるそこの貴方っっ!!
多分貴方くらいしか読んでませんっっ見捨てないでやってくださいっっ(無理)

・・・ってことで♪でわでわっっ

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5851Re:地球の王様・薬指姫11風太 12/29-02:22
記事番号5847へのコメント
こんばんは風太ですっ! おおっ! もう11が!!
早いですねー♪ わーい♪


>まぁ、でもゴメンって感じでゼルがいません・・・(殴)
>いやぁ、もうキャラ多すぎよー・・・って自分の所為なんだけど(血)
ええっと・・・現在九人ですか。全員一堂に会したら凄いでしょうねぇ(笑)。

>今日、夢を見た。
>なんで今頃思い出すのか分からないけど。
>夢の中であたしは、何故かゼロスと敵同士で。
>あぁそうだ、もう会わないようにって言って別れて。
>……よく考えたら変な話よね、普通はまた会おうって言って別れるのに。
>でも、夢の中のあたしは変だって思ってなくて。
>ただ、ちょっと寂しかったような気がするけど。それだけだった。
>あの時も、やっぱりあの表情で笑ってたことはよく覚えている。
・・・ああ、あれですね・・・あのシーン。
うーん、やっぱりそーいうことか・・・ああ、やっぱりこの二人って素直にくっついてはくれそうにないですね(苦笑)。
だがしかぁしっ! 障害を乗り越えてこそ愛は深まるものっ!!・・・・・・ですよね?(ちょい弱気)

>「それなのに、ゼロスが解除した…ってことは…?」
>フィリアがヴァルガーヴに向き直って、告げる。
>「えぇ、ゼロスには悪魔の力が、それもゼラスに近いものがある、という可能性があります」
来た来た来た来た来たぁ。
やっぱり獣神官かっ!! てことは今も人間じゃない・・・?

>「えぇ、…そうですね、似てる…かもしれませんね」
>ちらりとゼラスに視線を送る。
>「…なんなの?ダルフィンまで。私にも教えてくれたっていいじゃないの」
ゼラスには自覚ないんですか。
・・・はっそうか! ゼラスがゼロスにラブラブなのは伏線だったのですねーっ!?(今頃・・・)

>不意に、後ろから抱きしめられた。
>涙がゼロスの手に落ちて、熱いと思った。
>「僕はここにいますよ?」
>リナがひとつ頷く。同時に、またひとつ、熱い涙がゼロスの手に落ちる。
>こいつの前では泣いてばっかりだ、とリナは思う。
>こんな弱い所ばかり見せたくないのに。
>それでも、夢の笑顔を忘れることが出来なくて、ゼロスの冷たい手を握り締めた。
・・・・・・・・・・・・くぅぅぅっ・・・・・・・・・・・・!(身悶え)
いやー、いいですねー♪ ゼロスさんってばもーラブラブパワー全開で(笑)。
構図がいいですね! そして階段! 素晴らしい!(←何が!?)
ああでもリナちゃん泣かないでっ(;;)

>おーーっっスレイの新刊(?)みましたーーっっ(遅い)
>ガウリナ沢山あってひなたさんめっちゃ幸せ♪神坂ガウリイかっこよすぎっっ。
>ガウリナってさり気なくてすき♪・・・ゼロリナは妖しくて好き・・・(鼻血)
かっこよかったですよねー、ガウリイ♪ ガウリナもおいしかったですし。特にラスト・・・・・・うふふ。

>それはともかく・・・起承転結、で行くと、やっと転・・・って感じですか(死)
>読んでくださってるそこの貴方っっ!!
>多分貴方くらいしか読んでませんっっ見捨てないでやってくださいっっ(無理)
またまた、そんなご謙遜を(^^)。たくさんファンの方がいらっしゃるじゃないですか。私もこそこそ応援してますし・・・ゴミ箱の影とかから・・・


いやぁ、何やら話の核心に迫ってきたようで・・・どきどきですな。
個人的にはヴァル君にもっと頑張って欲しいんですが(私的なひいき(^^;)。フィリア嬢は、ゼロスに会ったら暴走してくれそうで(笑)楽しみです。
あとはゼルアメですね・・・早く、あの二人に負けないくらいラブラブして欲しいものです♪

では、続き待ってます♪ 風太でしたっ♪

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5859風太さま♪ひなた E-mail 12/29-15:04
記事番号5851へのコメント

感想ありがとぉございますーーっっいやぁ、早いですね・・・感想(笑)
ふふふ・・・今回はどんなのが書いてあるんでしょう?
風太さんの感想楽しくて大好きですってばっ(笑)

>
>>まぁ、でもゴメンって感じでゼルがいません・・・(殴)
>>いやぁ、もうキャラ多すぎよー・・・って自分の所為なんだけど(血)
>ええっと・・・現在九人ですか。全員一堂に会したら凄いでしょうねぇ(笑)。

ううむ・・・。もうそんなにいたんですね・・・
書けませんってば、そんなに(なら出すな)
・・・しょうがない・・・最終手段として一人か二人殺すか・・・・(駄目)

>>今日、夢を見た。
>>なんで今頃思い出すのか分からないけど。
>>夢の中であたしは、何故かゼロスと敵同士で。
>>あぁそうだ、もう会わないようにって言って別れて。
>>……よく考えたら変な話よね、普通はまた会おうって言って別れるのに。
>>でも、夢の中のあたしは変だって思ってなくて。
>>ただ、ちょっと寂しかったような気がするけど。それだけだった。
>>あの時も、やっぱりあの表情で笑ってたことはよく覚えている。
>・・・ああ、あれですね・・・あのシーン。

実はあのシーン大好きだったり・・・くっ(笑)
で、あんなふうにして別れたんだから、本編はもうゼロスでてこなくていいかな〜・・・とか思っちゃってます(笑)
その代わりテレビで活躍してくれっっ!!(切実)
・・・もう一回テレビはじまんなきゃ話になりませんが・・・(苦)

>
>>「それなのに、ゼロスが解除した…ってことは…?」
>>フィリアがヴァルガーヴに向き直って、告げる。
>>「えぇ、ゼロスには悪魔の力が、それもゼラスに近いものがある、という可能性があります」
>来た来た来た来た来たぁ。
>やっぱり獣神官かっ!! てことは今も人間じゃない・・・?

それは、秘密です♪(笑)
いやぁ、どうでしょうね?(って、実はあんまし考えてないだけ・・・(血))

>
>>「えぇ、…そうですね、似てる…かもしれませんね」
>>ちらりとゼラスに視線を送る。
>>「…なんなの?ダルフィンまで。私にも教えてくれたっていいじゃないの」
>ゼラスには自覚ないんですか。
>・・・はっそうか! ゼラスがゼロスにラブラブなのは伏線だったのですねーっ!?(今頃・・・)

一応・・・そういうことにしておきましょう(笑)
ダルフィンはあんましラブラブじゃないでしょ?ね?(不安げ)

>
>>不意に、後ろから抱きしめられた。
>>涙がゼロスの手に落ちて、熱いと思った。
>>「僕はここにいますよ?」
>>リナがひとつ頷く。同時に、またひとつ、熱い涙がゼロスの手に落ちる。
>>こいつの前では泣いてばっかりだ、とリナは思う。
>>こんな弱い所ばかり見せたくないのに。
>>それでも、夢の笑顔を忘れることが出来なくて、ゼロスの冷たい手を握り締めた。
>・・・・・・・・・・・・くぅぅぅっ・・・・・・・・・・・・!(身悶え)
>いやー、いいですねー♪ ゼロスさんってばもーラブラブパワー全開で(笑)。
>構図がいいですね! そして階段! 素晴らしい!(←何が!?)

階段・・・落ちるよ・・・とか、人がいたらどーすんだよ・・・という突っ込みは混沌に返します(笑)
とりあえず、人がいたら・・・ってのは、屋上へ続く階段だからいないんですーー
・・・ってことに・・・なりません?(無理)


>ああでもリナちゃん泣かないでっ(;;)

うちのりナ、いっっっっも(笑)泣いてますよね・・・。
困ったなぁ〜?あたし、気が強い子が泣くっていうのに弱いのかも・・・(変態?)

>>おーーっっスレイの新刊(?)みましたーーっっ(遅い)
>>ガウリナ沢山あってひなたさんめっちゃ幸せ♪神坂ガウリイかっこよすぎっっ。
>>ガウリナってさり気なくてすき♪・・・ゼロリナは妖しくて好き・・・(鼻血)
>かっこよかったですよねー、ガウリイ♪ ガウリナもおいしかったですし。特にラスト・・・・・・うふふ。

すっっっごくカッコ良かったです・・・(笑)台詞がね・・・。
あとあと、レビテーションか何か(よく覚えてない(血))使った時。
リナに抱き付いてるとことか・・・美味しすぎ・・・(笑)

>
>>それはともかく・・・起承転結、で行くと、やっと転・・・って感じですか(死)
>>読んでくださってるそこの貴方っっ!!
>>多分貴方くらいしか読んでませんっっ見捨てないでやってくださいっっ(無理)
>またまた、そんなご謙遜を(^^)。たくさんファンの方がいらっしゃるじゃないですか。私もこそこそ応援してますし・・・ゴミ箱の影とかから・・・

いや・・・堂々と応援してやってください・・・(笑)本人喜びますから(笑)
なんか・・・終わらないんで見捨てられそうかな・・・と・・・(あたしなら見捨てると思う)

>
>いやぁ、何やら話の核心に迫ってきたようで・・・どきどきですな。
>個人的にはヴァル君にもっと頑張って欲しいんですが(私的なひいき(^^;)。フィリア嬢は、ゼロスに会ったら暴走してくれそうで(笑)楽しみです。

ヴァル〜フィリア〜・・・そうですね、頑張ってもらいましょう(他人事)
・・・って、こんなこといったら(何故か)あんまし頑張ってくれないから辛い・・・(死)

>あとはゼルアメですね・・・早く、あの二人に負けないくらいラブラブして欲しいものです♪

負けてますからね・・・ううううう〜?
あぁ、しかし伏線はりまくったおかげで話がだんだん分けわかんなく・・・(死)
苦しいかも・・・実力に合せなきゃだめですね・・・(吐血)

っっまぁ、頑張りますんで、また読んでやってくださいね♪でわわっ♪


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5867感想です♪めたとろん★ E-mail 12/31-13:44
記事番号5847へのコメント
こんにちわー♪かなりお久しぶりのめたとろん★です♪
いやいや、ほんっと久し振りに此処来ました〜♪
いやいやいやいや、なんっかゼロリナも久し振りですー♪♪うれしー☆

>夢の中であたしは、何故かゼロスと敵同士で。
>あぁそうだ、もう会わないようにって言って別れて。
>……よく考えたら変な話よね、普通はまた会おうって言って別れるのに。
>でも、夢の中のあたしは変だって思ってなくて。
>ただ、ちょっと寂しかったような気がするけど。それだけだった。
>あの時も、やっぱりあの表情で笑ってたことはよく覚えている。
うきゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!
そーですかっ!そーきますかっ!!くぅぅ〜〜っ!
いや〜あのシーンは大っっ好きっすよぉ♪

>「えぇ、ゼロスには悪魔の力が、それもゼラスに近いものがある、という可能性があります」
ってことは、やっぱしゼロスは魔族(悪魔だけど)なんですねっ??
ふふふふふふふふふふふふふふふ♪♪(←魔族ゼロス好き☆)

>不覚、だと思った。
>歪んで見える自分の爪先を見て、必死に涙を堪えようとしたけれど、頬を伝う水滴は後から後から流れ出すばかりで止まらない。
>床に幾つもの水滴が落ちても、止めることはできなかった。
>せめて、声は聞かれないように口を押さえる。
>不意に、後ろから抱きしめられた。
>涙がゼロスの手に落ちて、熱いと思った。
>「僕はここにいますよ?」
>リナがひとつ頷く。同時に、またひとつ、熱い涙がゼロスの手に落ちる。
>こいつの前では泣いてばっかりだ、とリナは思う。
>こんな弱い所ばかり見せたくないのに。
>それでも、夢の笑顔を忘れることが出来なくて、ゼロスの冷たい手を握り締めた。
うきょおぉぉぉぉっ!らぶらぶっす!らぶらぶっすよぉぉぉぉっ!!(壊)
いーですねぇ♪これぞ燃えるシチュエーションっ!!!
リナちゃん泣いてんのは辛いけど………でもその分ゼロスとらぶらぶっ♪(殴)

>ガウリナ沢山あってひなたさんめっちゃ幸せ♪神坂ガウリイかっこよすぎっっ。
>ガウリナってさり気なくてすき♪・・・ゼロリナは妖しくて好き・・・(鼻血)
……同感ですっ(蹴!)

>読んでくださってるそこの貴方っっ!!
はいはーいっ!

>多分貴方くらいしか読んでませんっっ見捨てないでやってくださいっっ(無理)
ンなとんっでもないことは致しませんわっ!!

…なんか、ゼロリナ久し振りなせーでしょーか、かなりハイテンションですなぁ……(汗)
ま、いっくら大人しくしてても、本性はこんなモンですなぁ…(爆)

それでわ、これからも頑張って下さいです♪

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5869感謝です♪ひなた E-mail 12/31-15:15
記事番号5867へのコメント

こんにちわーーっっお久しぶりです感想ありがとうございますっっなひなたです☆
いやいやいや・・・ゼロリナはあたしの命(笑)ですから・・・(いや、本気で)←本気と書いてマジと読んでください♪(謎)


>>夢の中であたしは、何故かゼロスと敵同士で。
>>あぁそうだ、もう会わないようにって言って別れて。
>>……よく考えたら変な話よね、普通はまた会おうって言って別れるのに。
>>でも、夢の中のあたしは変だって思ってなくて。
>>ただ、ちょっと寂しかったような気がするけど。それだけだった。
>>あの時も、やっぱりあの表情で笑ってたことはよく覚えている。
>うきゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!
>そーですかっ!そーきますかっ!!くぅぅ〜〜っ!
>いや〜あのシーンは大っっ好きっすよぉ♪

そぉきましたぁぁぁっっ!!(笑)(ありがち・・・(ぼそっ))
あたしもあのシーンは大好きですぅぅっっ!!←一緒にハイテンション(笑)
やってくれたぜ神坂一(先生)っっ・・・って感じです(笑)

>
>>「えぇ、ゼロスには悪魔の力が、それもゼラスに近いものがある、という可能性があります」
>ってことは、やっぱしゼロスは魔族(悪魔だけど)なんですねっ??
>ふふふふふふふふふふふふふふふ♪♪(←魔族ゼロス好き☆)

あたしも同じくっっ。・・・・なんですけど・・・
あたし、魔族なゼロスって書けないんですよねぇ・・・(血)
とりあえず、笑顔と色気は必須っっ・・・ですよね?(笑)


>>不覚、だと思った。
>>歪んで見える自分の爪先を見て、必死に涙を堪えようとしたけれど、頬を伝う水滴は後から後から流れ出すばかりで止まらない。
>>床に幾つもの水滴が落ちても、止めることはできなかった。
>>せめて、声は聞かれないように口を押さえる。
>>不意に、後ろから抱きしめられた。
>>涙がゼロスの手に落ちて、熱いと思った。
>>「僕はここにいますよ?」
>>リナがひとつ頷く。同時に、またひとつ、熱い涙がゼロスの手に落ちる。
>>こいつの前では泣いてばっかりだ、とリナは思う。
>>こんな弱い所ばかり見せたくないのに。
>>それでも、夢の笑顔を忘れることが出来なくて、ゼロスの冷たい手を握り締めた。
>うきょおぉぉぉぉっ!らぶらぶっす!らぶらぶっすよぉぉぉぉっ!!(壊)
>いーですねぇ♪これぞ燃えるシチュエーションっ!!!
>リナちゃん泣いてんのは辛いけど………でもその分ゼロスとらぶらぶっ♪(殴)

ふふふ・・・あたし、キャラ泣かすの大好きっぽいです(変態)
あぁ、でもリナ弱いよ・・・(吐)
少女まんがなノリですが・・・もえてください(笑)

>
>>ガウリナ沢山あってひなたさんめっちゃ幸せ♪神坂ガウリイかっこよすぎっっ。
>>ガウリナってさり気なくてすき♪・・・ゼロリナは妖しくて好き・・・(鼻血)
>……同感ですっ(蹴!)

っっしゃぁっっ同士発見っっ(笑)

>>多分貴方くらいしか読んでませんっっ見捨てないでやってくださいっっ(無理)
>ンなとんっでもないことは致しませんわっ!!

うぅ・・・ありがとぉございます・・・(嬉し涙)

>…なんか、ゼロリナ久し振りなせーでしょーか、かなりハイテンションですなぁ……(汗)
>ま、いっくら大人しくしてても、本性はこんなモンですなぁ…(爆)

楽しい感想は大好きです(笑)どんどんハイでやっちゃってください(何を?)

>それでわ、これからも頑張って下さいです♪

ありがとうございますーーっ♪
とりあえず、完結できるように頑張りたいと思います〜〜っはい。