◆-ゼロスをぎゃふんと言わせる方法-水城守(12/9-00:45)No.5746
 ┣ゼロスをぎゃふんと言わせる方法・U-水城守(12/9-00:48)No.5747
 ┣ゼロスをぎゃふんと言わせる方法・V-水城守(12/9-00:51)No.5748
 ┣ゼロスをぎゃふんと言わせる方法・W-水城守(12/19-00:56)No.5779
 ┃┣Re:読んでますよ-りぃみ(12/19-23:41)No.5786
 ┃┃┗Re:読んでますよ-水城守(12/20-00:54)No.5788
 ┃┣Re:ゼロスをぎゃふんと言わせる方法・W-桜井(12/20-03:16)No.5791
 ┃┃┗どうもです☆-水城守(12/24-01:45)No.5813
 ┃┗Re:ゼロスをぎゃふんと言わせる方法・W-T−HOPE(12/20-22:30)No.5794
 ┃ ┗ふふふ♪-水城守(12/24-01:54)No.5814
 ┗ゼロスをぎゃふんと言わせる方法・X-水城守(12/28-01:08)No.5840
  ┣きゃぁ!!!!-理奈(12/28-06:59)No.5843
  ┃┗Re:きゃぁ!!!!-水城守(1/2-23:44)No.5903
  ┣ごほごほっっ-ひなた(12/28-23:44)No.5848
  ┃┗Re:ごほごほっっ-水城守(1/2-23:44)No.5904
  ┗きゃぁぁぁぁんっ!ですわっ!-庵 瑠嬌(12/31-21:26)No.5879
   ┗Re:きゃぁぁぁぁんっ!ですわっ!-水城守(1/2-23:45)No.5905


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5746ゼロスをぎゃふんと言わせる方法水城守 12/9-00:45


〜ゼロスをぎゃふんと言わせる方法〜

「くーやーしーっ!!」
歯をぎりぎりといわせながら、あたしは頭をかきむしった。何故って?
だってまたあいつに・・・あの、すっとこ神官にいい様に利用されたから。
「リナさん落ち着いて下さいってば」
アメリアが、あたしの肩をポンポンと押さえ、なだめる。
「いっつも、いっつも、あたしを弄んで楽しんでんのよっ、あいつは!!」
何かと言えばすぐ絡むし、都合が悪くなると泣き落とすし、そのくせおいしいと
ころは全部自分でもって行くし・・・。
「あーっ、頭くる!!」
いっこうに収まる気配のないあたしの激怒ぶりに、アメリアは大きなため息をつ
いた。
「いつか絶対、ぎゃふんと言わせてやる。見てなさいっ」
そう言ってみたところで、ゼロスをぎゃふんと言わせることなんかできるんだろ
うか?ゼロスがたじろいだりするのって、見たことないような気もする。

「リナさん、それなら私に言い考えがありますよ。たぶんかなり確実にゼロスさ
 んを驚かせることができると思うんですが・・・」
「アメリア、それ本当!?」
「ええ、たぶん」
あたしはアメリアのその言葉に胸を躍らせた。
ゼロスのあの猫目をしっかり開いてやろうじゃないの。久しぶりに拝んでやるわ。
あの紫の瞳・・・、闇色の・・・。

だが、そもそもアメリアのそんな言葉を信じたことで、あんな結果になろうとは・・・。


「で、どうすりゃいいの?アメリア」
「・・・・・でも、リナさんやりたくないって言いますよ、きっと」
やる気満々のあたしを見て、アメリアは躊躇しているようだった。
「何?そんなに難しいことすんの?」
「いえ、決して難しいことはないんですが・・・」
「じゃあ、いいじゃない。どっちにしたって、ゼロスに一泡ふかせてやりたいん
 だから、何でもやるわよ!!」
「本当ですか?途中でやめるなんて言いません?」
「もちろん」
あたしの返事にアメリアの表情が急に活気づいた。何だか妙に嬉しそうだ。
「全権を私に委ねてもらいますからっ」
「う・・・うん」
アメリアの異様な気合いの入れように、多少の不安を感じながらも、あたしは一
応頷いた。
「何だかやる気、出てきちゃいました。明日までに必要なものは揃えますから」
「必要なもの?」
「ふふふ、まだ内緒ですよ♪」
やばい、あたしひょっとして・・・はやまったかも・・・。





お久しぶりの、水城です。いきなり妙な展開ですね。「流れ星が流れたら」も
書き終わってなかったのでは・・・?まぁ、それはそれとして、そのうち(笑)
今回の話ももちろんゼロリナです♪
やっぱり、ゼロスの一人称より、リナの方がはるかに書きやすいなぁ。
それでもまだまだ甘ちゃんなんですけどね。
最後までお付き合い頂けたら光栄です。






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5747ゼロスをぎゃふんと言わせる方法・U水城守 12/9-00:48
記事番号5746へのコメント

〜ゼロスをぎゃふんと言わせる方法・U〜

「ねぇ、ゼロス・・・・・ちょっと話、あるんだけど・・・・」
日頃の威勢のよさとは裏腹、これが自分の声だろうかと疑いたくなるほど口ごも
った小声で、あたしはゼロスの背中に声をかけた。
「はい?何か言いましたか?リナさん」
ゼロスは振り返り、いつも通りの笑みを見せる。
「あー、だからね・・・ちょっと今晩、付き合ってくんない?」
「どうかしたんですか?」
「えっ・・・あの・・・ちょっと聞きたいことがあんの」
ゼロスはどこか挙動不審なあたしを不思議そうに見つめていた。
「いいですよ。リナさんからの夜のお誘いを断るなんて、もったいないですから
 ねぇ。」
いつものように、何処まで本気かさっぱりわからない台詞を言って、ゼロスはに
っこりと笑った。
「あたしは真面目な話があんのよっ」
そう怒鳴ってはみたものの、ゼロスの言うことも半分はあってるのかも知れない。
ああ、アメリア・・・・・あんたに頼んだあたしが馬鹿だったわ・・・。


そもそも、アメリアが昨日言ってた必要なものとは、何だったのかというと・・・・・、
アメリアが一晩寝ずに考えたという、台本だった。
ゼロスを陥れるためのシナリオ。問題はその中身なわけで・・・・。
「あ、アメリア!?これをあたしがすんの?」
「当然ですよ」
「ちょっと待って、いくら何でもこれは・・・・・」
「リナさん!!全権は私にあるんですからね。ゼロスさんを驚かせたいんでしょ
 う?」
「そりゃまあ・・・。でもあたしお芝居下手だし・・・・・、ねっ、アメリア」
「問答無用!!いいですか、リナさん。今晩決行ですから。ちゃんとゼロスさん
 に声かけといて下さいよ」

てな調子のやりとりが早朝された後、あたしは台詞覚えに専念させられ、さっき
ゼロスに約束を取り付けたわけで・・・・・。
「はあ〜」
あたしは、朝から何度目か知れないため息をついた。
「まいったなー・・・・・」




ちょっと短めになってますね。どうも繋げ辛くって、切りづらい話だ。
さっぱり訳分からない?ひょっとして。一応、アメリアがリナのために
ゼロス君攻略のシナリオを書いたのですが、その内容は、追々と言
うことで。まー、でもすんなり行くはずないですよね。ゼロス相手に・・・。















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5748ゼロスをぎゃふんと言わせる方法・V水城守 12/9-00:51
記事番号5746へのコメント

〜ゼロスをぎゃふんと言わせる方法・V〜

「寒っ」
夜の空気を肌に受けて、あたしは体を震わせた。
綺麗にすぱっと半分切られた月が、雲間から顔を覗かせている。
静かだった。あたしの心臓の音以外は・・・・・。

「・・・ゼロス?」
何処にいるかわかりもしないのに、たぶん呼んだら返事が返ってくる。そう確信
して、そいつの名前を唇にのせた。端から見ればおかしな光景だ。
ただその闇にあたしの声だけが響く。
「こんばんは。リナさん」
頭の後ろでそれは答えた。ゆっくり振り返ると月光を背にして、ゼロスは静かに
微笑んでいた。
「ご要望通り、参上しましたよ」
「・・・・うん」
少し気まずそうに頷いたあたしをゼロスは不思議そうに見つめていた。
「どうしたんです?今日は昼間から変ですねぇ、リナさん」
「っそ、そう?全然、普通だけど」
どこか不適な笑みを浮かべるゼロス・・・、ひょっとして全てお見通しとか?
いや、そんなはずない。とにかく冷静になんなきゃ。失敗したらアメリアに大目
玉食らっちゃうじゃない。


「で、お話って何ですか?」
ゼロスはゆっくりこっちに近づいて、あたしの隣りに並んだ。
「ああ、話ね・・・」
「聞きたいことがあるとかって」
「・・・そうなのよ」
今ならまだやめられるぞー。どうしよう、やっぱりあんまり気がのんないしなー。
アメリアにはうまいこと言えばいいし。でも、こいつをぎゃふんと言わせたい気
もするんだけど・・・・。
「あのー、リナさん?」
「っえ?はい、はい」
最初の質問ぐらいはしてみようか・・・。ちょっとだけ興味あるし。

「あのさぁ、ゼロス・・・、あんたって好きな人とか、じゃなかった好きな魔族
 とかいるわけ?」
ゼロスはあたしの予想外の質問に眉を寄せた。
「リナさん、そんなこと聞くために、わざわざ僕を呼び出したんですかぁ?」
おっと、これはアメリアのシナリオ通りの答えじゃん。アメリアも結構やるなー。
この調子ならうまくいくんじゃない?
あたしはそう思って、続けてみようと思った。せっかく台詞も覚えたし・・・。
「参考までに、聞いておこうと思って」
「参考って、何の参考になるんです?」
「いろいろ」
「いろいろって・・・」
あたしの脳天気な言葉にゼロスはため息をついた。いいのよそれで、こっちのペ
ースに持っていければいいの、ふふふふふ。
「リナさん、何か面白がってません?僕がそんな質問に答えると思ってるんです
 か?だいたい僕は魔族なんですよ。そんな感情・・・」
「持たないの?」
興味があった。魔族の考え方なんて、多くの魔族と戦ってきたって分かったもん
じゃないし、ましてやゼロスは、他の魔族とは違うような気さえするから。
「さぁ、どうでしょうね。愛情や友情があるとはおもえませんが、執着心みたい
 なものはあるかもしれませんねぇ」
「・・・執着心?」
何となく意外だったゼロスの返答にあたしは思わず聞き返す。
「リナさんはどうなんです?誰かを殺してやりたいほど憎んだり、この世を滅ぼ
 してやろうとかって思ったことありません?」
「あたしは一杯殺してるわよ?」
「ええ、魔族は。・・・・・人間は?」
どくんっと心臓が跳ね上がるのがわかった。その原因がゼロスの表情だったのか、
言葉だったのかは、わからないけど。
「・・・さぁね。そんなのわかんないわよ。今まではないけど、この先どうなる
 かなんてね」
あたしの答えを聞いて、ゼロスは変に優しく笑ったような気がする。
「僕も同じですよ。先のことなんてわかりませんからねぇ」
そう言いながら、ふいに視線を月へと投げかけ、その顔が前よりはっきりと浮か
び上がった。青い月の光に照らし出される闇の姿が妖しいほどに・・・・・綺麗だった。






リナがリナじゃないような気が・・・・(苦笑)
水城の書くのはどっちにしても、的をえていないのが定番ですから。
やっぱり書いてくうちに、話が違う方向にいっちゃいますね。
はやくラブラブにしたいのにーっ(笑)









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5779ゼロスをぎゃふんと言わせる方法・W水城守 12/19-00:56
記事番号5746へのコメント

〜ゼロスをぎゃふんと言わせる方法・W〜


一瞬、ゼロスに見とれていた自分にはっとして、我に返った。
まずいじゃない、これじゃゼロスのペースになってるかも。完璧、台本から外れ
てきてるし・・・・。いい、リナしっかりするのよ。目的は一つ、ゼロスを驚か
せてぎゃふんと言わせること。それだけっ。
という具合に、あたしは自ら言い聞かせてはみるんだけど・・・。


夜空を仰いでいたゼロスは、またゆっくりと視線を落とし、夜風になびいていた
あたしの髪にその手をそっと絡ませた。
「それで、本題は?」
「っえ!?・・・」
あたしはゼロスの行動に翻弄され、思考回路がうまく働かない気がした。
「本題?ああ、本題は・・・、そうそうだから・・・相手を傷つけずにふるには
 どうすればいいのかなーって」
確か、アメリアの台本にはそう書いてたはず。
「・・・・・それは、リナさんが今そういう状況にあるってことですか?」
一瞬だけ、ゼロスは考え込んだようだった。顔はいつものニコニコ顔だったけれど。
「まぁね」
「ってことは、リナさんに愛の告白をした方がこの世に存在するってことですか?」
「あらぁ、ゼロスくん。随分棘のある言い方するわねー」
ゼロスの半信半疑の表情に、あたしは唇の端をつり上げた。
「いやぁ、棘なんてありませんよ。ただ・・・そんな大それたことできる人がい
 たんだなーと・・・・・」
そう言ったゼロスの笑顔は、いつもとは違う何処か冷たさを帯びていたような、
そんな気がした。
「それで、その相手は誰なんです?」
「相談にのってくれるわけ?」
「ひとまず、話を聞いてということで。色恋沙汰のアドバイスを僕に求めるのも
 おかしな話ですけど、せっかくこんな綺麗な晩にリナさんとふたりっきりなん
 ですからねぇ」
ほんの少し意地悪っぽく、楽しそうに微笑いながら、ゼロスはふいにあたしの腕を
引き寄せた。
「なっ、何!?」
ゼロスの懐にすっぽりと包まれているあたしが、その状況を把握してもがくより
も早く、ゼロスはふっと空間を渡った。
「ちゃんとふたりっきりにしませんとね。草むらの陰辺りに、どうも誰かいるよ
 うでしたから・・・」
・・・アメリア?さては心配で見に来てたなー、あいつ。
それはそうと、この状況は・・・。
あたしは、なるべく平然を装ってゼロスの腕からするりと抜け出た。それからア
メリアの台本通りの嘘っぱちをゼロスに話して聞かせた。


実は、故郷にフィアンセがいること。遠い昔、ままごとのように結婚の約束を交
わしたその相手が、その約束を果たそうと手紙をよこしてきたと。そしてあたし
には、その気がないから断りたいということ。
ゼロスは黙ってあたしの話を聞いていた。あたしは嘘を見破られまいと顔を合わ
せないようにしてたから、ゼロスがどんな表情であたしの話を聞いていたのか分
からなかった。
「リナさんにその気がないのでしたら、さっさと断ってしまえばいいことでしょ
 う?何をそんなに悩むことがあるんです?」
「だって、幼なじみみたいなもんだし・・・何か言い辛くって。あんたなら相手
 を傷つけずに済む方法を考えつくんじゃないかと思って・・・」
我ながらおかしな話だと思った。魔族に恋愛相談なんて。ましてや、このあたしが
相手を傷つけずに済むように気づかっているなんて。
「傷つけずに済む方法ですかぁ?僕はどちらかと言えば傷つける方が得意なんで
 すけどねぇ」
ゼロスはくすくすと笑った。
そりゃそうでしょうけど、アメリアが考えたことだから・・・。
とりあえず、あたしはゼロスに言わなきゃならないことがあるのよ。

この計画で最強最悪のセリフ・・・・・。


あたしは、ゼロスが・・・・・・・好きだって・・・。








なかなかテンポが悪くって、はたして読んで下さっている人がいるのかしらと
甚だ不安になるところです。それでも読んで下さった貴方、本当に感謝(涙)
どうもラブラブ度が足りませんね(笑)
クリスマスも近いんで、もっと甘〜い感じを目指してるんですが・・・。
なんせ自分は毎日大掃除なんかしてたりするから、そんな雰囲気わかんない(死)
ああ、別に主婦じゃないですよ。そんなことどうでも良いけど・・・。
相変わらずスランプなんですが、とりあえずあと少しなんでしっかりやろうと
思ってます。
よろしかったら、感想くださいね。


                                水城

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5786Re:読んでますよりぃみ 12/19-23:41
記事番号5779へのコメント
初めまして、水城守さま!
ゼロリナいいですぅ。にやにやして読んでますよ。
ゼロスをぎゃふんと言わせる方法っという題名にも惹かれました(^^)
ごめんなさい、感想文苦手で(^^;;
他の作品も読んでます。感想かかない無礼なやつですけど。
次回はどうなるんだろう?そう楽しみに待っています。
それではっ!

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5788Re:読んでますよ水城守 12/20-00:54
記事番号5786へのコメント
こんにちは、りぃみさま。初めましての水城守です。
いやあ、良かった良かった、読んでくれてる人がいて(涙)
ほんとにありがとうございます。

>ゼロリナいいですぅ。にやにやして読んでますよ。

水城もにやにやしながら書いてるし、他の人のも読んでますねぇ。
我ながら怪しい奴だと思う(笑)

>ゼロスをぎゃふんと言わせる方法っという題名にも惹かれました(^^)
>ごめんなさい、感想文苦手で(^^;;

私も苦手だから、いつも感想書きそびれちゃうんです。
自分がもらって、どんなに嬉しいのか知ってるくせに・・・。いかん、いかん。
こんな風にちょこっとコメントもらえるだけで十分ですよ。
ああ、読んでくれてる人がいるんだなぁってめちゃくちゃ嬉しいし、ほっとする(笑)

次回もぜひ読んでやって下さい。


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5791Re:ゼロスをぎゃふんと言わせる方法・W桜井 12/20-03:16
記事番号5779へのコメント
初めまして桜井と言います。
いつも楽しみによませていただいてます♪
もぅ、続きが楽しみで楽しみで
毎日のように続きがきていないのか見にきています。
やっぱり、ゼロリナすきですぅ〜〜〜
今回もまだ続いていて残念ですけど、
早く終わってしまうと楽しみが激減してしまうので、
そえはそれで辛いですし・・・難しい所です・・。
・・・って、感想になっていませんねぇ。(汗)
ゼロスのマントに包まれて空間を渡る所なんて
とてもドキドキしました!感情移入OKです!
それでは続きもがんばって下さい
待ってますゥ♪

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5813どうもです☆水城守 12/24-01:45
記事番号5791へのコメント

桜井さま、初めまして水城です。読んで下さってありがとうございます。
返事少し遅れちゃいましたね、ごめんなさい。

>いつも楽しみによませていただいてます♪
>もぅ、続きが楽しみで楽しみで
>毎日のように続きがきていないのか見にきています。

ありがとう!!ホント嬉しいです。そう言ってもらえると書いてるかいが
あるってもんだ〜(涙)
続き遅くて、申し訳ないですね(苦)
今頑張って書いてますので、ぜひまた読んでやって下さい。多分、次で
終わると思います。ああ、最後まで書けるのだろうか・・・。

ということで、無事終了したら、ご褒美ということでまた感想なんか聞けると
うれしいな〜(ってかなり図々しい・・・)

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5794Re:ゼロスをぎゃふんと言わせる方法・WT−HOPE E-mail URL12/20-22:30
記事番号5779へのコメント
 こんばんは、T-HOPEです。
 あぁぁ・・・またなんか楽しそうな(笑)お話がっ。
 ということで、感想です〜。

>一瞬、ゼロスに見とれていた自分にはっとして、我に返った。
>まずいじゃない、これじゃゼロスのペースになってるかも。完璧、台本から外れ
>てきてるし・・・・。いい、リナしっかりするのよ。目的は一つ、ゼロスを驚か
>せてぎゃふんと言わせること。それだけっ。

 まぁ、リナちゃんがゼロス君驚かせたい・・・というのは、判る気がしますけどねぇ。
 ・・・可能かどうかは知りませんけど。ホントに(^^;)

>夜空を仰いでいたゼロスは、またゆっくりと視線を落とし、夜風になびいていた
>あたしの髪にその手をそっと絡ませた。

 あぅ・・・さりげなく、甘い雰囲気が作られていく・・・(うっとり〜)

>「・・・・・それは、リナさんが今そういう状況にあるってことですか?」
>一瞬だけ、ゼロスは考え込んだようだった。顔はいつものニコニコ顔だったけれど。

 ゼロス君、やっぱし、心穏やかじゃないわけですねっ!

>「ってことは、リナさんに愛の告白をした方がこの世に存在するってことですか?」
>「あらぁ、ゼロスくん。随分棘のある言い方するわねー」
>ゼロスの半信半疑の表情に、あたしは唇の端をつり上げた。
>「いやぁ、棘なんてありませんよ。ただ・・・そんな大それたことできる人がい
> たんだなーと・・・・・」
>そう言ったゼロスの笑顔は、いつもとは違う何処か冷たさを帯びていたような、
>そんな気がした。

 リナちゃんに告白する。そーゆー人間は、ゼロス君にとって・・・どーゆー風に映るんでしょうね。
 ・・・深く考えると怖いかもしれませんが・・・。

>「ちゃんとふたりっきりにしませんとね。草むらの陰辺りに、どうも誰かいるよ
> うでしたから・・・」
>・・・アメリア?さては心配で見に来てたなー、あいつ。

 楽しんでますねー。アメリア・・・。
 まぁ、私がその場にいても、ぜっっったい、出場亀しに行くと思いますが(笑)
 少なくとも、見逃さないようにこっそりのぞいては、いるでしょう(^^;)

>この計画で最強最悪のセリフ・・・・・。
>
>
>あたしは、ゼロスが・・・・・・・好きだって・・・。

 あの・・・リナちゃん、滅茶苦茶まずいんじゃ、それわ・・・(笑)
 ゼロスの反応が楽しみですけどね〜(^^)

>なかなかテンポが悪くって、はたして読んで下さっている人がいるのかしらと
>甚だ不安になるところです。それでも読んで下さった貴方、本当に感謝(涙)

 読んでます〜・・・が、感想遅れまくってますね。すみません。

>どうもラブラブ度が足りませんね(笑)
>クリスマスも近いんで、もっと甘〜い感じを目指してるんですが・・・。

 甘いですよ、十分!
 もっと甘くして下さるんですか!? ・・・とろけちゃうでしょう、きっと(笑)
 火にあたったクリームのごとく・・・とろとろとろ・・・。

>なんせ自分は毎日大掃除なんかしてたりするから、そんな雰囲気わかんない(死)
>ああ、別に主婦じゃないですよ。そんなことどうでも良いけど・・・。
>相変わらずスランプなんですが、とりあえずあと少しなんでしっかりやろうと
>思ってます。
>よろしかったら、感想くださいね。

 頑張って下さいませ〜。
 楽しみにしていますね(^^)
 それでは。

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5814ふふふ♪水城守 12/24-01:54
記事番号5794へのコメント

T−HOPEさま、いつも感想ありがとうございます。
水城も学園もの楽しく読ませていただいてます。
今日はもうイヴですよ〜。メリークリスマス☆

ああ、私もクリスマスまでに最終回をむかえたいのだけど・・・。
相変わらずの、遅筆なもので(涙)

アメリアの台本はどこまで通用するんでしょうねぇ?
かなり設定に無理があるようですから・・・。
リナちゃんもあれでかなり緊張してたりするんです。
頑張ってゼロス君をぎゃふんと言わせてほしいものだ。
まー、でもそこはゼロス君のことですから・・・・・・ふふふ(笑)

それでは、最後までお付き合いしてやって下さいね。






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5840ゼロスをぎゃふんと言わせる方法・X水城守 12/28-01:08
記事番号5746へのコメント


〜ゼロスをぎゃふんと言わせる方法・X〜


綺麗に割れた半月が、雲に覆われて、辺りににわかに闇が降りた。
それはゼロスをそっと包み込んでいく・・・・・。
「相手を傷つけずに済む断り方なんてあると思ってるんですか、リナさん?」
影を心地よさそうに頬に受けて、ゼロスはあたしに尋ねた。
「わからないから、あんなに聞いてるんでしょう」
言って、相変わらずでかい態度だと、自分でそう思った。
「ないですよ、そんなもの。相手はリナさんが好きなんですよ?リナさんがその
 気持ちを受け入れる以外に、傷つけない方法なんてあるわけないじゃないです
 か。」
あたしはゼロスの返答に一瞬、呆けてしまった。こいつからこんな答えが返って
くるとは、微塵も思っていなかったから。てっきり要領の良い適当なやり方を教
えてもらえるか、「秘密です」なんて言うだろうとふんでいたのだ。
「強いて言うなら、すぐにふってあげることですよ。人間なんて諦めも早いでし
 ょうからねぇ。」
「そんなのわかんないじゃないよ。もし諦めなかったら?」
「そのときは、そのとき・・・・・ですね」
そう言ってゼロスはにやりと微笑った。
その時は、その時って・・・それじゃーどうしようもないじゃないよ。
だいたいなんなのよ、その奇妙な笑顔は!!
不満そうに見上げたあたしの視線に、ゼロスの視線が絡まった。なるべくゼロス
と目を合わせないようにしていたから、あたしはとっさにそっぽを向く。
正直言ってもう自信がなくなっていた。最後までお芝居する自信が・・・・・。
ホントにこいつを騙せるのかって不安もあったし、何より漂っている空気が妙に
肌に突き刺さる。ゼロスの返答もシナリオとは違っていたから、てきとうに納得
したフリをして帰ろうと思った。
そう思ってたんだけど・・・・・。


「何故、断ってしまうんです?」
「へっ!?」
「ですから、フィアンセのプロポーズをですよ」
慌ててしまって、質問の意味を把握できなかったあたしに、ゼロスは少々呆れた
様子で苦笑した。
そりゃー、だってそもそもが作り話なんだから、理由なんてあるわけないじゃない
よ。そう思ったが、そんなこと言えるわけがない。
「いけない?」
「いえ・・・・・いけないというか」
「あんたは、あたしがとっとと結婚すればいいって思うわけ!?まだこんなに若
 いっていうのにっ」
何となしに腹が立って、あたしの口調も強くなる。
「そういうのではなくて、ただ何か理由が・・・あるのかと。・・・例えば他に、
 好きな方がいるから・・・とか・・・」
「なっ・・・何、馬鹿なこと言ってんのよっ」
好きな人だぁ?このあたしに?まさか・・・・・。
そう思ってはいるものの、心の端で、ほんの少し何かが熱くなるような気がした。
「じゃあ、理由もなしに断るって言うんですか?」
「・・・だって、そりゃぁ・・・・・」
どうしよう、どう逃げようか・・・。思考回路が混乱していて、あたしはうまく
言葉を返せない。落ち着け、落ち着けよリナ。
よく考えてみれば絶好のチャンスよ。シナリオは大幅に変わってはいるけどここ
で一発、あのセリフを言えば・・・・・。
このシチュエーションならうまくいくかも知れない。


「リナさん?」
黙りこくっていたあたしに、ゼロスが再び声をかける。
辺りの静けさとは裏腹に、心臓の音がうるさくなっていた。
「・・・・・・・好きだから・・・」
唇をほとんど動かさずに言ったその言葉は届かなかったらしく、ゼロスはもう一
度あたしの名前を呼んだ。
「好きだから」
今度ははっきり聞こえたはずだが、ゼロスは何故か眉を寄せた。
「・・・ガウリイさんが?」
そう言ったゼロスの声は、いつもより低く闇に響いた。
「ち、違うわよっ。だから・・・あたしは・・・・」
右手をぐっと握りしめ、静かに目を閉じるとあたしは大きく息を吸い込んだ。
そしてゆっくり目を開くと、今晩初めてゼロスの顔を正面からじっと見据えた。
「あたしは、あんたが・・・ゼロスが、好きなのよ」


また輝きだした月の光の中へ、あたしの告白は溶けていった。
と同時に、久しぶりにその瞳を・・・・、大きく開かれたゼロスの瞳をあたしは
じっと見つめていた。
例えば新月の晩の空の色のような、朝露に濡れた桔梗の花のような、そんなゼロ
スの瞳の中に、微かに写る自分がいた。
「リ・・・ナさん・・・」
ゼロスの唇があたしの名前を紡ぎ、はっとしてあたしは我に返った。せっ、成功
じゃないの、大成功よ。ゼロスったらこんなに驚いちゃって・・・。
らしくないったら、ありゃしない。これであたしの勝ちでしょう。・・・本当は
続きがあるけど、もうこれで十分。
あたふたする自分に何とか言い聞かせて、「なぁんちゃって♪」なんて落ちを付
けようとしたとき、ポケットの中からひらりと何かが落っこちた。
(やばっ!!)
そう思ったときはもう遅かった。いつの間にかいつもの猫目に戻ったゼロスが、
あたしの足元に落ちたその白い紙を拾い上げていた。
「何ですか?これ・・・」
「なっ、何でもない。返してっ」
ゼロスの手にあるその紙を取り返そうと、あたしは素早く手を伸ばしたが、そう
やすやすと取り返させるゼロスではない。
まずい〜、カンニングペーパー落っことしちゃった・・・。


ゼロスはゆっくりと四つ織りになったその紙を開くと、視線をそれに落とした。
「・・・・・なるほど」
読み終えたところで、ぼそりとそう呟く。
「ゼロス君?」
あたしはゼロスの反応が恐くて、顔を幾分ひきつらせながら笑顔で取り入った。
「お芝居だったわけですか。どおりで落ち着きがないわけですね」
「いやー、たまにはこんな遊びもいいかなぁ・・・なんて」
あたしは冷や汗を頬につたわせながら、一歩後ずさった。けれど、ゼロスの手は
あたしの腕をぐっとつかんで、それ以上の後退は許さなかった。
「・・・ゼロス」
「ひどいですね、リナさん。あの告白もお芝居だったと?」
その言葉に鼓動がまた速くなる。掴まれた腕をぐいっと引っ張られ、あたしはゼ
ロスの懐にすっぽりと包み込まれた。
「ちょっと、ゼロスっ」
叫んで見上げたその先には、あの瞳がまっすぐにこっちを向いていた。
「・・・お芝居だったと?」
ゼロスは再びあたし尋ねる。あたしはだだ、その瞳に捕まってしまって動くに動
けなかった。


はたしてその沈黙が、どれ程続いたのかは分からないけど、ゼロスはくすくすと
笑いだした。
「ほんと、リナさんはからかいがいがありますね」
「何ですってゼロスぅ〜。いい加減、離しなさいよ!!」
子供扱いされてるみたいで、あたしはゼロスの懐の中でもがいた。
「だめですよ。僕はこれでも怒ってるんですよ?」
「騙される方が悪いのよっ」
「リナさん、嘘なんかついて開き直るんですか?」
「う゛っ・・・」
だって、そうするしかないじゃんよ。さっきから心臓の音がうるさくって、やな
んだもん・・・・・。
「じゃぁ、どうすれば離してくれるわけ?」
「最後までお芝居して下されば、離して差し上げますよ。続きがあるでしょう?
 ちゃんと覚えてなくちゃダメですよ、リナさん」
覚えてないわけじゃなかった。あえて言わなかったのよ。あんなこっ恥ずかしい
セリフ・・・。
「言わなきゃ離しませんよ」
ゼロスは勝ち誇ったようににっこりと微笑う。
くそー、ゼロスの奴調子に乗って。大成功だと思ってたのにーっ。
「はいはい、言えばいいんでしょうっ」
「ええ」
投げやりなあたしに、ゼロスは嬉しそうに頷いた。


「・・・『ゼロス、・・・・・・・キスして』・・・どうこれでい・・・・っん」
あたしの言葉が終わるより早く、唇はゼロスのそれに重なった。
すぐに、身を引こうとゼロスの胸を突き飛ばしたが、しっかりと引き寄せられた
体は離れることをしなかった。
「ん────っ」
首を振って、やっと口づけを解いたときには、あたしの顔はたぶん真っ赤になっ
てただろう。
「何すんのよっ。このすっとこ神官!!」
「だってリナさんが『ゼロス、キスして』って」
・・・こーいーつーはー、人の唇奪っといて、いけしゃあしゃあと!!
「僕をぎゃふんと言わせるには、アメリアさんもリナさんもまだまだ修行が足り
 ませんよ」
不適に笑ったゼロスは、あたしの顎をくいっと持ち上げると再び唇を塞いだ。
「ちょっ・・・・ゼロ・・・ス」


・・・・・この夜、あたしは腰が砕ける程の容赦ない口づけを、・・・生まれて
初めて経験するはめになった。









いかがだったでしょうか?
終わりました。やっと・・・。ゼロスはゼロスじゃないし、リナなんかまるっきりリナ
じゃない。そもそも、こんなにおとなしく、ちゅうさせてくれるわけない(笑)
まぁ、そんなの水城はいつものことだけど・・・。
どうも、いまいちうまく言葉が繋がらないなぁ。文才ないですね。
とりあえずは終わって良かった。次回は学園ものに初挑戦してみようかと・・・。
はたしてうまくいくのだろうか?

それでは、読んで下さった寛大な方々どうもありがとうございました。
よろしかったら感想お聞かせ下さい。

                                          水城 守



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5843きゃぁ!!!!理奈 E-mail 12/28-06:59
記事番号5840へのコメント
いやぁああああああん!!!!!!!!!!!すっごい、いぃぃいいいです!!!
あぁ、ニヤニヤがとまんない。となりにいた父が変な目で見るが、そんなの
どうでもいい。
おひさしぶりです。理奈です。水城さんの書く小説は、いつも読んでます!!
リナちゃんがかわぃぃい、なによりも最後のところのゼロスが
いじわるでかわいぃいいし、かっこいいぃいし!!リナちゃんにゼロスを
だませるのは、むりのようですねぇ〜〜、彼の方が一枚上手のようで。
とにかく、すっごいよかったです!!また読みに来ます!!であであ。

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5903Re:きゃぁ!!!!水城守 1/2-23:44
記事番号5843へのコメント
理奈さま、感想ありがとうございます。返事遅れて申し訳ないです。

いつも読んで下さってるそうで、ホント感謝感激!!
水城のゼロリナは結局甘っちょろくなるから、ちゃんと読んでもらえてるのか
不安になってしまったりして・・・。
リナちゃんがどうも素直で可愛くなってしまうし(笑)
いや、リナちゃんは本当に可愛いですがっ。

きっとまた、次の作品も甘っちょろくなるでしょう。
それでも見捨てずに、どうか読んでやって下さいねぇ(願)

それでは今年もゼロリナで頑張ろう!!


                                 水城守


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5848ごほごほっっひなた E-mail 12/28-23:44
記事番号5840へのコメント

こ・・・こんにちわ・・・ひなたです・・・くはっ(鼻血)

>いかがだったでしょうか?

いやぁ、もう・・・なんてゆーか・・・鼻血・・・(謎)
なんだかあたしの理想のゼロスって感じですね・・・(笑)
妖しくていいですーーっっってことなんです。要約すると。
あたしも書いてみたいんですけど・・・
うちのゼロスってばどぉぉも妖しくなりません・・・うううう?
コツとかあります?ぜひその辺をご教授願いたく・・・(笑)


>とりあえずは終わって良かった。次回は学園ものに初挑戦してみようかと・・・。
>はたしてうまくいくのだろうか?

わーいっっ学園物ですかーーっ!?わくわく・・・(笑)
そのときもぜひぜひよませてくださいねん♪
そしてそしてっっ
・・・・(小声で)妖しいゼロスでお願いします(笑)



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5904Re:ごほごほっっ水城守 1/2-23:44
記事番号5848へのコメント

ひなたさま、お久しぶりです。お返事遅れちゃいました。
ちなみに新作の方も、なかなか進んでません(死)

>いやぁ、もう・・・なんてゆーか・・・鼻血・・・(謎)
>なんだかあたしの理想のゼロスって感じですね・・・(笑)
>妖しくていいですーーっっってことなんです。要約すると。
>あたしも書いてみたいんですけど・・・
>うちのゼロスってばどぉぉも妖しくなりません・・・うううう?
>コツとかあります?ぜひその辺をご教授願いたく・・・(笑)

いやぁ、ひなたさんに鼻血を出していただけるなんて、書いてた
かいがあるというものです(笑)
水城はひなたさん作品に、鼻血してます。
もう、胸きゅんですよ、毎回毎回♪

今年もゼロリナで頑張りましょう!!
それでは、早く次の作品で会えることを祈って・・・(汗)


                              
                                   水城守





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5879きゃぁぁぁぁんっ!ですわっ!庵 瑠嬌 12/31-21:26
記事番号5840へのコメント

 ええと、えと、えと、ですねっ!!
 庵 瑠嬌と申しますっ、こんばんはですわっ、それから、全体的に、えっと、ですねっ!
 きゃぁぁぁっですわっ!、頭が、頭がぁぁぁっ!!
 ………ちょっと待って下さいませっ。
 深呼吸ですわ、すぅーはぁーすぅーはぁー………。
 …………………。
 かかかんそう、感想まいります、ますわねっ!!
 ああ……まだ落ちつきませんわっ……!!


>
>
>ゼロスはゆっくりと四つ織りになったその紙を開くと、視線をそれに落とした。
>「・・・・・なるほど」
>読み終えたところで、ぼそりとそう呟く。

 ここのゼロスさん、怖いです、怖いですわ……っ!!
 でも、そこもよいんですわねっ!


>「ゼロス君?」
>あたしはゼロスの反応が恐くて、顔を幾分ひきつらせながら笑顔で取り入った。
>「お芝居だったわけですか。どおりで落ち着きがないわけですね」
>「いやー、たまにはこんな遊びもいいかなぁ・・・なんて」
>あたしは冷や汗を頬につたわせながら、一歩後ずさった。けれど、ゼロスの手は
>あたしの腕をぐっとつかんで、それ以上の後退は許さなかった。

 あああああああああっ!!
 ゼロスさん、これからなにを、なにを―――っ!?
 これを見た瞬間、わたくしの思考は上記の二文で占められましたわっ……!


>「・・・ゼロス」
>「ひどいですね、リナさん。あの告白もお芝居だったと?」
>その言葉に鼓動がまた速くなる。掴まれた腕をぐいっと引っ張られ、あたしはゼ
>ロスの懐にすっぽりと包み込まれた。
>「ちょっと、ゼロスっ」
>叫んで見上げたその先には、あの瞳がまっすぐにこっちを向いていた。
>「・・・お芝居だったと?」
>ゼロスは再びあたし尋ねる。あたしはだだ、その瞳に捕まってしまって動くに動
>けなかった。

 ………なんですねぇ……ゼロスさん、なにげに傷ついたんでしょうか?
 少し落ちついて、冷静になってきたのですけれど……つまりは信じかけた……というわけでしょう?


>「だめですよ。僕はこれでも怒ってるんですよ?」
>「騙される方が悪いのよっ」
>「リナさん、嘘なんかついて開き直るんですか?」
>「う゛っ・・・」
>だって、そうするしかないじゃんよ。さっきから心臓の音がうるさくって、やな
>んだもん・・・・・。

 リナさん、可愛いですわ……。
 ペース乱されてます……。
 

>「じゃぁ、どうすれば離してくれるわけ?」
>「最後までお芝居して下されば、離して差し上げますよ。続きがあるでしょう?
> ちゃんと覚えてなくちゃダメですよ、リナさん」
>覚えてないわけじゃなかった。あえて言わなかったのよ。あんなこっ恥ずかしい
>セリフ・・・。

 ……バレなかったら言ったんでしょうか、それとも言わなかったんでしょうか……?
 リナさんに、演技とはいえども、あんなセリフ言わせるのは……アメリアさん、少し無謀のような気が……。


>「言わなきゃ離しませんよ」
>ゼロスは勝ち誇ったようににっこりと微笑う。
>くそー、ゼロスの奴調子に乗って。大成功だと思ってたのにーっ。
>「はいはい、言えばいいんでしょうっ」
>「ええ」
>投げやりなあたしに、ゼロスは嬉しそうに頷いた。

 ゼロスさん……完璧、ペースに巻き込ませていますわね……!
 強い、ですわ!


>「・・・『ゼロス、・・・・・・・キスして』・・・どうこれでい・・・・っん」
>あたしの言葉が終わるより早く、唇はゼロスのそれに重なった。
>すぐに、身を引こうとゼロスの胸を突き飛ばしたが、しっかりと引き寄せられた
>体は離れることをしなかった。
>「ん────っ」
>首を振って、やっと口づけを解いたときには、あたしの顔はたぶん真っ赤になっ
>てただろう。
>「何すんのよっ。このすっとこ神官!!」
>「だってリナさんが『ゼロス、キスして』って」
>・・・こーいーつーはー、人の唇奪っといて、いけしゃあしゃあと!!
>「僕をぎゃふんと言わせるには、アメリアさんもリナさんもまだまだ修行が足り
> ませんよ」
>不適に笑ったゼロスは、あたしの顎をくいっと持ち上げると再び唇を塞いだ。
>「ちょっ・・・・ゼロ・・・ス」

 あぁぁぁぁぁぁっ!!
 駄目ですわ、ここの感想は、わたくしには、とんでもないものになってしまいそうで、申し上げられませんわっ!! 
 ツボなんですの、こういうゼロスさんとリナさんって………!!


>
>・・・・・この夜、あたしは腰が砕ける程の容赦ない口づけを、・・・生まれて
>初めて経験するはめになった。
>
 この瞬間、わたくしの頭の中で、なにか、ぷっつんという音を聞いたような気がいたしますわ。
 良識の糸が切れたような……そんな音が。
 ゼ………っ、ゼッゼッ、ゼロスさんっ、なんって、ことをなさりますの―――ッ!?
 水城さん、あなたは表現力が素晴らしいと同時に凄まじいですわ。
 『腰が砕けるほどの』『容赦ない口づけ』
 どこからでてこられるのか……。
 ああ……。リナさんが、可哀想でもあるのですけれど、それよりなにより可愛いんですの……。
 ゼロスさん、わたくしはあなたがうらやましいですわ……(頭脳崩壊のあまり、一時的に、アブない人と化しました)。

>
>いかがだったでしょうか?
>終わりました。やっと・・・。ゼロスはゼロスじゃないし、リナなんかまるっきりリナ
>じゃない。そもそも、こんなにおとなしく、ちゅうさせてくれるわけない(笑)

 いいんですのっ!あれはゼロリナですわ、あの状況で、リナさんに抵抗なんて出来るわけがございませんっ!
 だって、ゼロスさん怖いですもの、リナさん後ろ暗いところがあるんですもの!
 いいのです、あれが自然ですわっ!!


>まぁ、そんなの水城はいつものことだけど・・・。
>どうも、いまいちうまく言葉が繋がらないなぁ。文才ないですね。
>とりあえずは終わって良かった。次回は学園ものに初挑戦してみようかと・・・。
>はたしてうまくいくのだろうか?

 楽しみにしております、……あの、こんな感じで書かれるのですのよね?
 水城さんのお話は、大部分読んでいるのですが、こんな感じが多いような気が……。
 だとしたら……とても、とても……楽しみ、ですわ。


>それでは、読んで下さった寛大な方々どうもありがとうございました。
>よろしかったら感想お聞かせ下さい。

 すいません………頭が半分イってしまいましたので、感想無茶苦茶ですの……。
 ここまで壊れることは、最近なかったのですけれども………。
 失礼いたしました、では……。


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5905Re:きゃぁぁぁぁんっ!ですわっ!水城守 1/2-23:45
記事番号5879へのコメント

庵 瑠嬌さま、こんなに長い感想を頂いて感無量の水城です。
新年早々、ニタニタと読んでしまいました。
端から見れば、かなり危なかったと・・・・・・(笑)

水城はどうも似たり寄ったりのパターンになってしまいがちなので
皆さん読んで下さってるのか、結構不安だったりするんです。
こうやって、感想もらえるとホントに嬉しいですね。
庵さんの作品もいつも読ませてもらってます。
ドキドキしちゃって、たまりません〜(死)

学園もの書いてるんですが、なかなか進まなくって・・・・・。
ちなみにゼロスはやっぱり生徒会長です。当然のように(笑)
ぜひこちらの方も読んでやって下さい。

今年もゼロリナで頑張るぞ!!


                                         水城守