◆-人魚姫-翼月 星(1/19-01:19)No.6110
 ┗存在ゆえに-翼月 星(1/19-01:24)No.6111
  ┣読みましたぁ-庵 瑠嬌(1/24-21:55)No.6137
  ┃┗どぉもありがとぉですぅ〜-翼月 星(1/25-00:27)No.6138
  ┗なんか悲しいです・・・-鈴綾 零(1/25-14:13)No.6141
   ┗あ…そうかもしれない…-翼月 星(1/27-02:19)No.6157


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6110人魚姫翼月 星 E-mail URL1/19-01:19


人魚姫

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「人魚姫って…けなげですよねぇ…」
 うっとりとした口調で呟くアメリア。
「リナさんはどう思います?」
――人魚姫なんて大嫌いよ!――
 いつか…誰かがう叫んでいた。あれは誰だったろう…
「リナさん?」
 問いかけられてふと我に返るリナ。
「あ? ああ、あたしは…人魚姫、嫌いよ。
 自分の気持ちも言えずに死んでいく人魚もバカだけど、気付かない王子もバカだわ」
 同じ言葉を、その彼女も言っていた。
「確かにけなげではあるけれど、あたしに言わせれば大バカだわ。
 バカさ加減じゃあ、いい勝負よね」
 あの時、あたしは、彼女の王子に文句を言おうとしてた。
 けれどそのことはかなわなくて…。なんでだっけ…?
「リナさん?」
 思い悩むあたしに、またしても声をかけるアメリア。
「ちょっとね。今のあたしと同じ様なことを言った人を思いだしたの。
 誰だったか覚えてないけど、でも、あの人もあたしもしょせんは人魚姫なのよね…。
 死にはしないけど、かなわぬ想いをいだき続ける…。
 王子様も気付いてはくれないし」
 ため息をついて答えるリナ。
「…世の中、気付いてくれない王子様ってたくさんいますよね……」
 やはり寂しそうに答えるアメリア。
 恋する乙女達は、強く、そして弱い。

「姉ちゃん、なんで泣いてるの? どっか痛いの?」
――ああ、これは幼いあたしだ――
「…痛いのは…心よ…。大丈夫。心配かけてごめんね。リナ」
――そうだ。あたしはこの時、妻子世で最後の姉ちゃんの涙を見た――
「あたし、その相手、許さないよ。その人どこにいるの?」
「無理よ、リナ。その相手はね、遠くにいるの。とても遠い存在になってしまったのよ…」
――カタート山脈の氷の中。姉ちゃんはそう答えた。
 あの頃のあたしにはまだ理解できなかった。それがシャブラニグドゥだということを…――<
――そうだ。あの人魚姫は…姉ちゃんだ!――
 そこで目が覚める。
 たぶん、あたしは無意識にそれを記憶の底に封じた。
 本来触れてはいけない部分だと思ったから…
「…そりゃ…人魚姫にならざるをえないわよね………」
 スィーフィード・ナイトとシャブラニグドゥじゃあ…
 あの時の姉ちゃんは、あたしには幸せになってほしいと言ったけど……
 「姉ちゃんと同じことしてるようじゃあ、無理な話よね……」
 愛する相手は…相容れない存在…
「何が無理なんですか? リナさん」
 現れた相手はゼロスで…
「深夜に乙女の部屋に無断で入るなぁぁっっ!!」
 インバースロイヤルクラッシュっっ!
「で? 何が無理なんですか? リナさん。 らしくないですねぇ」
 かけらも効いてない風に続けるゼロス。
 まあ、魔族なら当然か…
「秘密。あんたには教えてあげない。あんた魔族だし…
 ま、たまにはらしくないあたしも、はかなげでかわいいでしょ?」
 勝ち気ないつものあたし。
 人魚姫のように弱くはなりたくない。かなわない想いなら、せいぜい相手をひっかきまわしてあげる。
「ええ、思わずキスしたくなりましたゥ」
 ……ゼロス相手じゃ、ひっかき回されるのがオチかも……(^_^;)
 必殺 スリッパアタックっ!!
「冗談はそれぐらいにしておこうね、ゼロス?
 今度は神滅斬(ラグナ・ブレード)でやるわよゥ」
 あたしの得意技の1つ。顔はにっこり、目が笑ってない。
「……………冗談じゃなかったんですが……」
 ぼそりと言うゼロス。
「さっきの、魔族止めたら教えてくれます?」
「…あんたどうやって魔族やめるのよ…
 お役所仕事のあんたがやめられるの?
 それにあんた、獣王のたった1人の神官でしょ?」
「もちろんリナさんのためなら、不可能を可能にしてあげますよ?」
 …っとに…どこまで冗談だかわかんないやつ…
 全部冗談かもしれないけど……
 なにしろ、全部同じ、にこにこした表情でやるんだもんなぁ…
「ま、そこまで言うんなら教えてあげる。
 あんたは人魚姫って知ってる?」
「知ってますよ。なかなか…おいしそうな話ですよね」
 ……………………………おいしそう??!!
「まあ、ちょっとしんきくさいですけどね…
 僕も長生きしてますし、いろいろ知ってます」
 ……本の中の負の気を喰うつもりなのか…ゼロス…?
「その人魚姫がどうかしましたか?」
「世の中、人魚姫ってたくさんいるのよ。
 そして、気付いてくれない王子様もね」
 そう言ってからつけたす。
「人魚姫に、ならざるをえない人もいるけどね」
「実は僕も人魚姫だったりします」
 笑いながら言うゼロス。
 それが…気に障った。
「ふざけないでよ! あんたいつのまに女になったの?! あたしはまじめに話してるのに…っ!!」
「ふざけてませんよ。立場のことを言ってるんです。
 かなわぬ想いをかかえるという立場で。
 もしかしたら…腹心クラスまでの魔族も、ある意味ではそうかもしれませんね。
 あの方に対する…人魚姫」
 滅び=あの方に恋い焦がれる魔族。
「そう考えると、魔族もかわいそうな存在に思えちゃうわね」
 そう言ってクスリと笑うリナ。
「でも聞かなかったことにするわ。
 この先、魔族と敵対して倒せなかったら困るもの」
 そうやって笑う姿は、まるで人の心を惑わす魔女のよう。
「愛しい人を守るために、ですか?
 恋する乙女は強いですねぇ…」
 本当に鈍感な王子様。
「そうでもないわよ。恋して強くなる乙女なんて、両想いぐらいよ。
 片想いなら、壊れそうなほどもろいの…」
 胸の痛みをかくして言うリナ。
「男でも、そうですよ…。片想いだと、自分でも信じられないくらいもろくなります。
 ましてや相手は…気付かない王子よりももっとひどい…知らずのうちとはいえ、心を狂わす魔女…!
 あなたのことですよ…リナさん!」
 それは思いもよらない一言で…
 そしてリナはくすくすと笑い出す。
「すれ違うはずよね。2人とも人魚姫じゃあ…
 人魚姫と王子様よりもバカみたいだわ」
「じゃあ……」
 ゼロスの顔が希望で輝く。
「もう言わないからね」
 赤い顔をそむけるリナ。
「あんたみたいな魔族って…他にいないわよね」
「はぁ?」
「人魚姫にならざるをえない人がね、いたの。
 きっと今さらなのかもしれないけどね…。やっぱり相手が魔族で…」
 幸せになってほしい人。あたしの…姉ちゃん。
「僕のような魔族の方が…珍しいでしょうね。
 僕としても…本当はけっこう魔族なんですけど…まあ、リナさんのために、ね。
 高位になればなる程、滅びを願いますし…
 そういえば、その方はどうして魔族と知り合ったんですか?」
 普通の人間は滅多に魔族と関わりをもたない。
 リナとゼロスは…希有なのだ。
「ずっと…昔、神魔戦争よりも前にね。神と魔王がまだ相対しない存在であった頃の頃の話よ」
 遠い目で語るリナ。
「はぁ…そうですか」
 わけのわからないまま納得をするゼロス。
「僕たちは、ずっと一緒にいましょうね」
 そう言ってリナを抱きしめる。
「…ん…」
 小さくうなずきかえすリナ。
 人魚姫のような悲しみは、もう、いらないから。

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 終わりましたぁ〜 これ、冬休みはさんだので、書くのに時間かかったんですよねぇ… 合間にいくつか他のも書いてたし(爆)
 実はこの小説、書こうかどうしようか悩んだんです 以前、他の人が同じ題でゼロリナで書いてるんですよね 中身と結果が全然違うんだけど… まあ、結局書いちゃいましたけど…
 んで、ついでにこれ書いてたら、ルナ(というかスィーフィード)とシャブラニグドゥの話も書きたくなってしまった…ので書きます(爆)
 これの番外編だとでも思って下さい

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6111存在ゆえに翼月 星 E-mail URL1/19-01:24
記事番号6110へのコメント

存在ゆえに

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『シャブラニグドゥ、私達、ずっと一緒にいましょうね』
『ああ。ずっと、な』
 それは遠い約束…

 そして2人は神と魔王の位置につく。
 それがあの方の命だったから。

 精神にも傷を付けながら戦った、今は神魔戦争とよばれるそれ。
 シャブラニグドゥは7つ分かたれ、人間の中に封印される。
 スィーフィードは滅び、その意識の一部を人間として繰り返す。。

 そして再び、今度は人間同士として出会う。
 大賢者と呼ばれたレイ=マグナス。
 そして、一緒に旅をし、また、いろいろな面においてパートナーとなっていた、今は名前も残っていない女性。
 けれど、彼女の前でレイ=マグナスはシャブラニグドゥとして目覚めた。
 彼女は無力を嘆き、呪い、そして力を求めた。それは以前、スィーフィードの力であったものの一部。
 スィーフィード・ナイトの誕生。

 そうして、また転生を繰り返す。
 ルナ=インバース。それが今の名前。

――思い出したかったのか、思い出したくなかったのか、わからない――

『姉ちゃん泣かせるなんて、許さないよ』
 大事な妹。私の為を思っての言葉。
『あなたは、幸せになりなさい。リナ』
 こんな思いはしてほしくないから。

 あれ以来、私は存在を表に出さなくなった。
 歴史の傍観者を選んだ。

 そして、再び感じたシャブラニグドゥの復活。
 けれどそれは2日で消え去った。存在そのものから消え去っていた。
 一筋だけ、流れた涙に全ての想いを込めて、私は再び歴史の傍観者となる。

 今、カタートにいる彼は…、もしくは、まだ現れていない彼は…
 出会ったら、どんな反応を返すだろう…?
『私達、ずっと一緒にいましょうね』
 そう言ったら……
 遠い約束――あなたは今どう思っているのかしら…?


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ううみゅ…題名、遠い約束の方がよかったかな…?
とりあえずはできました
なんとも珍しい、シャブラニグドゥ×スィーフィード(笑)
いやぁ…あっこっち影響うけまくりますから
以前、シャブラニグドゥ×スィーフィードみたいなの読んで…人魚姫に取り入れたら書ききれなくて、こうやって書きたくなったという…(笑)
俺にしては珍しく、転生を繰り返すスィーフィード・ナイト=年をとる
けっこう若いまんま生き続ける姉ちゃん多かったのに…(笑)
最近ゼロリナばっかりだったんで新鮮でした(笑)
もっとも…S様は滅びを願ってるので…そこらへんをあまり出さずに書くのは大変でしたが… だからS様あまり出てないの
それにしても…よく考えたらスィーフィードやスィーフィード・ナイトは女にしたけど…転生したS様も女だったらどうなるんだろうか…(^_^;)
リナちゃんS様化もけっこう書いたし……(爆)
そうなるとなかなか…笑えるのかおそろしいのか…深く考えないようにしよう(^_^;)
ではでは、読んでくれてありがとでしたぁ! 特にこっちは珍しいカップリングだしね(笑)

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6137読みましたぁ庵 瑠嬌 1/24-21:55
記事番号6111へのコメント


 こんばんは、庵 瑠嬌と申します。
 過去、一度、感想書いたことがあるのですが……覚えてらっしゃいますかしら……。

 それで、存在故に。人魚姫とともに、読みましたわ。
 わたくしは人魚姫……とても綺麗で好きですの。
 昔は嫌いだったんですけれど、なんか、どこかで、人魚姫の絵を見て……綺麗だったので。
 鈍感な王子様に恋して、その人が他の人と幸せになっても、それでも好きで。
 王子様を殺せなくて、海の泡になる……綺麗ですわよね。
 昔は、それじゃ髪切ったお姉さまたちはどうなるって……不満だったんですけれども。
 とても人間できているとは思えない王子様を、そこまで愛して、愛し抜いたって、綺麗だと思うんですの……(やりたいとはおもいませんけれど)。
 だから、あのゼロリナの人魚姫は、そんな少し感傷的な気分で読みましたわ。
 ゼロスさんもリナさんも、王子様で、人魚姫なんですのね。
 鈍感で、一途で。
 最後に幸せになってくれたなら……いいですわね。

 で、存在故に……
 お互いとも、理性を保って、それでも好きって感じだと思いましたわ。 
 恋をするとき、感情より理性が勝る、勝らざるを得ない状況って、切ないんでしょうね。
 シャブルナ(?)は、あまり読まないのですが、真剣に見入ってしまいました。
 ………ところで。
 ちょっとした質問なのですが…。
 千年前に復活されたって言う、シャブラニグドゥさんって……レイ・マグナスさんなのですか?
 あちこちで、それを当然の前提として置いて、書かれた話を読んで……ずっと不思議だったんですの。
 小説は、本編は全部持ってますし、すぺしゃるの方も、でりしゃすの方も読んでますから、そこに書かれてはなかったと思うのですけれど……。
 他に……アニメ……ですか?
 アニメは、NEXTとの半分と、TRYしか見てないので、少々予備知識が足りない部分があるのですが……。
 どうなんでしょう?
 教えて頂ければ……嬉しいのですけれど。
 などとそんなことを頼んだところで。
 それでは失礼をば……。 





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6138どぉもありがとぉですぅ〜翼月 星 E-mail URL1/25-00:27
記事番号6137へのコメント

庵 瑠嬌さんは No.6137「読みましたぁ」で書きました。

> こんばんは、庵 瑠嬌と申します。
> 過去、一度、感想書いたことがあるのですが……覚えてらっしゃいますかしら……。
   はい、感想もらったような気がします(← ちゃんと覚えろって……(^_^;))
   …いえ…記憶力というものが………低いので(^_^;)

> それで、存在故に。人魚姫とともに、読みましたわ。
> わたくしは人魚姫……とても綺麗で好きですの。
> 昔は嫌いだったんですけれど、なんか、どこかで、人魚姫の絵を見て……綺麗だったので。
> 鈍感な王子様に恋して、その人が他の人と幸せになっても、それでも好きで。
> 王子様を殺せなくて、海の泡になる……綺麗ですわよね。
> 昔は、それじゃ髪切ったお姉さまたちはどうなるって……不満だったんですけれども。
> とても人間できているとは思えない王子様を、そこまで愛して、愛し抜いたって、綺麗だと思うんですの……(やりたいとはおもいませんけれど)。
> だから、あのゼロリナの人魚姫は、そんな少し感傷的な気分で読みましたわ。
   ……俺の場合は……あんまり思い入れがない……どうして作ろうと思ったんだっけ?(おひ)
   俺の場合は、ただ書きたくなったら書くというやりかたしてるので……
   多分、俺の性格からして、読んだら泣いていたんじゃないだろうかと……(笑)

> ゼロスさんもリナさんも、王子様で、人魚姫なんですのね。
> 鈍感で、一途で。
> 最後に幸せになってくれたなら……いいですわね。
   そうですね  って…俺のいつものパターンですけどね…(^_^;)
   まあ…幸せになってくれないとね  あれだけ想ってるんだから

> で、存在故に……
> お互いとも、理性を保って、それでも好きって感じだと思いましたわ。 
> 恋をするとき、感情より理性が勝る、勝らざるを得ない状況って、切ないんでしょうね。
> シャブルナ(?)は、あまり読まないのですが、真剣に見入ってしまいました。
   はあ……俺も書いたのは初めてです  まあ、昔から恋愛ネタは敵同士なんてのは好きでしたが…(笑)
   存在上、感情的にはなれないし……それはそれでそうとう悲しいと思う
   でも、本人がそんなことをあんまり深く考えると悲観的になっちゃうしね…

> ………ところで。
> ちょっとした質問なのですが…。
> 千年前に復活されたって言う、シャブラニグドゥさんって……レイ・マグナスさんなのですか?
> あちこちで、それを当然の前提として置いて、書かれた話を読んで……ずっと不思議だったんですの。
> 小説は、本編は全部持ってますし、すぺしゃるの方も、でりしゃすの方も読んでますから、そこに書かれてはなかったと思うのですけれど……。
> 他に……アニメ……ですか?
> アニメは、NEXTとの半分と、TRYしか見てないので、少々予備知識が足りない部分があるのですが……。
> どうなんでしょう?
   えっと、通説としてはけっこうあちこちで流れていますが……俺が知ったのは、SFCのスレイヤーズです
   ラス・ボスがレイ=マグナス様でシャブラニグドゥ様でした カタート山脈で氷漬けにされてました(笑)
   それ以来、けっこうしっかりと…そのネタ使うようになりましたね
   もっとも…ゲームというメディアですから、正しいとも限らないですけどね


 読んでくれて、レスもしてくれて、ありがとうございましたっ(はぁと)
 また、そのうち投稿したらよろしくお願いしますm(_ _)m
 あ、追伸  俺も楽しく読ませてもらってます  ……レスしてないけどね……(^_^;) ちゃんとMOに保存してます(笑) 頑張ってね

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6141なんか悲しいです・・・鈴綾 零 E-mail 1/25-14:13
記事番号6111へのコメント

うにゃぁーー・・・
切ないお話です・・・ほんとに・・・
ねーちゃん=強い、っていうイメージがあったけど、そのイメージいい意味でプチ壊してくれました。
お互いのこと想ってるのに、報われない・・・これって一番悲しいことですよね。
だから、ゼロス君とリナちゃんには幸せになってもらいたい・・・
と、結局ゼロリナなんですけどね、あたしは。

ということで、短いですが感想でした。
また、切ない話書いて下さい!!
自分そんなの書けないもんで・・・

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6157あ…そうかもしれない…翼月 星 E-mail URL1/27-02:19
記事番号6141へのコメント

鈴綾 零さんは No.6141「なんか悲しいです・・・」で書きました。

>うにゃぁーー・・・
>切ないお話です・・・ほんとに・・・
>ねーちゃん=強い、っていうイメージがあったけど、そのイメージいい意味でプチ壊してくれました。
  俺もけっこう、ねーちゃん=強い と、一応俺の小説上ですが、優しいってイメージありました
  どっちかというと、姉ちゃんよりもスィーフィードの方が近いですね 意識的に…
  ただ…行き方を決めたのは姉ちゃん自身ですから、そういう意味ではそうですね まあ、スィーフィードと混じり合ってるせいだろうけど…

>お互いのこと想ってるのに、報われない・・・これって一番悲しいことですよね。
>だから、ゼロス君とリナちゃんには幸せになってもらいたい・・・
  ……過去に、ゼロリナでもそんなようなことやりました(爆)

>と、結局ゼロリナなんですけどね、あたしは。
  俺も基本はゼロリナです  ……書きすぎて、なんか最近書けないけど……(^_^;)

>ということで、短いですが感想でした。
>また、切ない話書いて下さい!!
>自分そんなの書けないもんで・・・
  ……俺も切ないの書けないです 滅多に…
  なんか、いろいろ書いてる(つもり)なんで、よかったらまた読んでやって下さい

では、ありがとうございましたm(_ _)m