◆-恋するチョコより甘いもの(1) -紅樹もみじ(2/1-01:20)No.6194
 ┣ぐちゃぐちゃになってしまいましたので再掲示。(これでだめだったらどう)-紅樹もみじ(2/1-01:35)No.6195
 ┣ぐちゃぐちゃになってしまいました。 -紅樹もみじ(2/1-01:44)No.6196
 ┃┗Re:ぐちゃぐちゃになってしまいました。 -一坪(2/1-14:05)No.6198
 ┗恋するチョコより甘いもの(2) -紅樹もみじ(2/7-00:28)No.6222
  ┣笑みが止まりません――!-庵 瑠嬌(2/7-20:38)No.6227
  ┃┗感激ですぅ!!!-紅樹もみじ(2/13-13:06)No.6299
  ┣リナちゃん、うらやましぃ! -理奈(2/8-04:25)No.6237
  ┃┗幸せですぅ(はあと)-紅樹もみじ(2/13-18:02)No.6300
  ┗恋するチョコより甘いもの(3) -紅樹もみじ(2/14-10:20)No.6305
   ┗Re:恋するチョコより甘いもの(3) -理奈(2/16-06:32)No.6328


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6194恋するチョコより甘いもの(1) 紅樹もみじ 2/1-01:20

 どうも初めまして紅樹です。...えーっと、一応投稿したのですが...やはり下手な文章です。うーみゅ、皆々様のお目がお汚れにならなければよいのですが...。
スレイヤーズ現代版で、ゼロリナで、ゼルアメで、ついでにガウシルな話...になると思います。「けっ。ま、暇だから読んでやってもいいぞ。」という奇特な方がいらっしゃることを願って書くことにいたします。それでは...

〜第1話恋する朝より甘いもの〜

朝...ってのはどうしようもなく眠い。眠いから起きれない。起きれないからこいつの攻撃は防げない...

「...ナさん...。リナさん...」
耳元でささやかれるが、この程度であたしが起きられるはずがない。そんなことができたら、その日は空からラクダが降ってきても文句は言えない。
「リナさーん。起きてくださーい。遅刻しちゃいますよーっ。」
おどけた口調で言うゼロス。いつもこのくらいじゃおきないってよく知ってるはずなのにっ。
「起きないといつものように...」
そこまで言ってゼロスはあたしの寝ているベットに上がり、頬に軽くキスをした。
「キスしちゃいますよ(はあと)」
「してから言うなぁぁぁぁぁー!!!」
ばきぃっ!
いけしゃーしゃーと言い放つゼロスのおなかに右ストレートをまともにあてる。「お...おはようございます...リナさん...。今日もなかなかいいパンチですねぇ...」
苦しそうに言うが、顔はいつものニコニコ顔である。くっそーっ!イライラするーっ!!
「おはようございますぢゃないわよ!!なんであんたはいつもいつも...。」
がちゃっ
「リナっ。どうした!?」
「リナさん!」
あたしの反論の決まり文句をさえぎったのは、ガウリイ兄ちゃんとアメリアの声。いつもと同じだ。
「...あ...」
2人とも一瞬ぼーぜんと立ちつくした。...あ″あ″っ!!!そういえばあたしの今の体制、ゼロスに押し倒されてる感じのままじゃない!!!
「...あ...えっ...と...その...」
さすがに2人ともとまどっている。...いや...いた。だって、そのあと間を開けずに
「あ、おはようございます。ゼロス兄さん。りなさん。」
と、口を開いたのだ。
「よう!おはよう。ゼロス。リナ。」ガウリイ兄ちゃんまでっ!さっきのとまどいはなに!?なんだったの!?それにしても...うーぬ、ゆるせん。後で覚えてろーっ!!
「おはようござますガウリイさん。アメリアさん。朝食、下の部屋に用意してありますから。」
しまいにはゼロスまでっ!
―――――――――――――――――――――――――
「っだーーーーーーっ!!!さわやかなあいさつ交わすなあああっ!!!ちょっとはあたしのことも考えろーーーーーっ!!!」
ぜえぜえと息を切らすあたしに、2人とも口をそろえて
『だっていつものことだし』
と言い放つ。
そう。たしかにいつものことなのだ。こうしていつもあたしの一日が始まる。でも、いつものことだからこそ腹が立つ。それが乙女心...もとい、あたしの心ってものなのである。それなのに、ゼロスは毎朝さっきみたいに...だから...その...つまり...キ...キスして...っだーーーーーーーっ!!!とにかくそういう手段で起こすのっ!分かった!?
誰に話してるわけでもないけど顔を赤らめながら心の中で絶叫する。あたしって変かなぁ...
「そんなことよりリナさん、早く起きないと学校に遅れてしまいますよ。」
「だったら、早くどいてくれない...?」
静かな怒りを込めながら言うあたしに、しかしゼロスはニコ目で、
「あ、そうでしたね。じゃあリナさん、僕たち下で待ってますから。早く来てくださいね。」
と言い、ガウリイ兄ちゃんたちと一緒にへやからでていった。「はーーーーーっ...」
深いため息が出てくる。
そもそも、あたしの生活がくるいだしたのは、今から一年前...。ゼロス&アメリアと同居することになってからである。もちろんあたしはそれに反対した。だけど、ガウリイ兄ちゃんもゼルにいちゃんも「親の仕事の都合だから」と同居に賛成し、あたしを説得...というか、無理矢理同意させたのだ。かくて、あたしたちとゼロス&アメリア兄妹は一緒に暮らすことになった。あ、それから、3カ月前にガウリイ兄ちゃんと結婚したシルフィール義姉ちゃんも。そして、その6人分の生活費は、モデルをやっているガウリイ兄ちゃんと...認めたくないけどデザイナーの仕事をしているゼロスが稼いでいる。ガウリイ兄ちゃんの収入はやたらと多い。なにせ、今一番売れてるモデルだ。一方、ゼロスの方はというと...これもやっぱり認めたくないけど、ここ最近ゼロスのデザインした服が売れてきていて、収入もかなりいいのだ。...あんなやつのデザインした服を買う人がいるなんて...。ぜったいに世の中おかし...
「い...いいいいいいいいいいい!?」
思わず悲鳴に近い声を上げた。
学校は、8時10分登校完了。家から学校までは20分ぐらい。時計の針は、7時55分をさしている。
「ぅあきゃあああああああっ!!!遅刻だああああっ!!!」
いそいで制服に着替え、階段をかけ下りるあたし。そう。これがいつものあたし。いつもの朝。

(つづく)

うにやああああっ。なんか変な文章ですねぇ...。もう少し(ぐらいじゃだめかもしれませんが)うまく書けるようになりたいですぅ。次を待ってくださっているお方(いないと思いますが)、いらっしゃいましたら、もう少々お待ち下さい。たぶん書けると思います。...たぶん...。

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6195ぐちゃぐちゃになってしまいましたので再掲示。(これでだめだったらどう)紅樹もみじ 2/1-01:35
記事番号6194へのコメント

どうも初めまして紅樹です。...えーっと、一応投稿したのですが...やはり下手な文章です。うーみゅ、皆々様のお目がお汚れにならなければよいのですが...。                                 スレイヤーズ現代版で、ゼロリナで、ゼルアメで、ついでにガウシルな話...になると思います。「けっ。ま、暇だから読んでやってもいいぞ。」という奇特な方がいらっしゃることを願って書くことにいたします。それでは...                                           〜第1話 恋する朝より甘いもの〜                                                          朝...ってのはどうしようもなく眠い。眠いから起きれない。起きれないからこいつの攻撃は防げない...                       「...ナさん...。リナさん...」                   耳元でささやかれるが、この程度であたしが起きられるはずがない。そんなことができたら、その日は空からラクダが降ってきても文句は言えない。      「リナさーん。起きてくださーい。遅刻しちゃいますよーっ。」         おどけた口調で言うゼロス。いつもこのくらいじゃおきないってよく知ってるはずなのにっ。                               「起きないといつものように...」                     そこまで言ってゼロスはあたしの寝ているベットに上がり、頬に軽くキスをした。                                   「キスしちゃいますよ(はあと)」                     「してから言うなぁぁぁぁぁー!!!」                                                         ばきぃっ!                                                                     いけしゃーしゃーと言い放つゼロスのおなかに右ストレートをまともにあてる。「お...おはようございます...リナさん...。今日もなかなかいいパンチ ですねぇ...」                             苦しそうに言うが、顔はいつものニコニコ顔である。くっそーっ!イライラするーっ!!                                「おはようございますぢゃないわよ!!なんであんたはいつもいつも...。」                                       がちゃっ                                                                     「リナっ。どうした!?」                         「リナさん!」                               あたしの反論の決まり文句をさえぎったのは、ガウリイ兄ちゃんとアメリアの声。いつもと同じだ。                           「...あ...」                             2人とも一瞬ぼーぜんと立ちつくした。...あ″あ″っ!!!そういえばあたしの今の体制、ゼロスに押し倒されてる感じのままじゃない!!!       「...あ...えっ...と...その...」               さすがに2人ともとまどっている。...いや...いた。だって、そのあと間を開けずに                                「あ、おはようございます。ゼロス兄さん。りなさん。」           と、口を開いたのだ。                           「よう!おはよう。ゼロス。リナ。」                     ガウリイ兄ちゃんまでっ!さっきのとまどいはなに!?なんだったの!?それにしても...うーぬ、ゆるせん。後で覚えてろーっ!!            「おはようござますガウリイさん。アメリアさん。朝食、下の部屋に用意してあり ますから。」                               しまいにはゼロスまでっ!                         ―――――――――――――――――――――――――           「っだーーーーーーっ!!!さわやかなあいさつ交わすなあああっ!!!ちょっと はあたしのことも考えろーーーーーっ!!!」                ぜえぜえと息を切らすあたしに、2人とも口をそろえて           『だっていつものことだし』                         と言い放つ。                               そう。たしかにいつものことなのだ。こうしていつもあたしの一日が始まる。でも、いつものことだからこそ腹が立つ。それが乙女心...もとい、あたしの心ってものなのである。それなのに、ゼロスは毎朝さっきみたいに...だから...その...つまり...キ...キスして...っだーーーーーーーっ!!!とにかくそういう手段で起こすのっ!分かった!?                 誰に話してるわけでもないけど顔を赤らめながら心の中で絶叫する。あたしって変かなぁ...                              「そんなことよりリナさん、早く起きないと学校に遅れてしまいますよ。」   「だったら、早くどいてくれない...?」                  静かな怒りを込めながら言うあたしに、しかしゼロスはニコ目で、      「あ、そうでしたね。じゃあリナさん、僕たち下で待ってますから。早く来てくだ さいね。」                                と言い、ガウリイ兄ちゃんたちと一緒にへやからでていった。        「はーーーーーっ...」                          深いため息が出てくる。                          そもそも、あたしの生活がくるいだしたのは、今から一年前...。ゼロス&アメリアと同居することになってからである。もちろんあたしはそれに反対した。だけど、ガウリイ兄ちゃんもゼルにいちゃんも「親の仕事の都合だから」と同居に賛成し、あたしを説得...というか、無理矢理同意させたのだ。かくて、あたしたちとゼロス&アメリア兄妹は一緒に暮らすことになった。あ、それから、3カ月前にガウリイ兄ちゃんと結婚したシルフィール義姉ちゃんも。そして、その6人分の生活費は、モデルをやっているガウリイ兄ちゃんと...認めたくないけどデザイナーの仕事をしているゼロスが稼いでいる。ガウリイ兄ちゃんの収入はやたらと多い。なにせ、今一番売れてるモデルだ。一方、ゼロスの方はというと...これもやっぱり認めたくないけど、ここ最近ゼロスのデザインした服が売れてきていて、収入もかなりいいのだ。...あんなやつのデザインした服を買う人がいるなんて...。ぜったいに世の中おかし...                  「い...いいいいいいいいいいい!?」                   思わず悲鳴に近い声を上げた。                       学校は、8時10分登校完了。家から学校までは20分ぐらい。時計の針は、7時55分をさしている。                          「ぅあきゃあああああああっ!!!遅刻だああああっ!!!」          いそいで制服に着替え、階段をかけ下りるあたし。そう。これがいつものあたし。いつもの朝。                                                            (つづく)                                                                             うにやああああっ。なんか変な文章ですねぇ...。もう少し(ぐらいじゃだ めかもしれませんが)うまく書けるようになりたいですぅ。次を待ってくださっ ているお方(いないと思いますが)、いらっしゃいましたら、もう少々お待ち下 さい。たぶん書けると思います。...たぶん...。

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6196ぐちゃぐちゃになってしまいました。 紅樹もみじ 2/1-01:44
記事番号6194へのコメント

本当ーにすいません。できればこうならない方法などを教えてもらえるとうれしいですぅ。なにせ、初投稿なものですから(笑...っちゃいけない...)。本当ーにごめんなさい。

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6198Re:ぐちゃぐちゃになってしまいました。 一坪 E-mail 2/1-14:05
記事番号6196へのコメント

紅樹もみじさんは No.6196「ぐちゃぐちゃになってしまいました。 」で書きました。
>
>本当ーにすいません。できればこうならない方法などを教えてもらえるとうれしいですぅ。なにせ、初投稿なものですから(笑...っちゃいけない...)。本当ーにごめんなさい。

はじめまして一坪です。

紅樹もみじさんの場合は「改行」というのができてません。
「改行」とはそのまま行を変えることです。
どうも紅樹もみじさんはスペースキーをたくさん押して次の行にしていますが、それではダメなのです。
改行をするには[ENTER]キー([RET]キー)を使います。
試しに[ENTER]キーを何回も押してみて下さい。
行が変わりましたでしょ?
文章の最後(改行したいところ)で、[ENTER]キーを押せばOKです。

一応、修正しておきましたが、文の最初のスペースは分からないので、
また掲示してくれるとありがたいです。

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6222恋するチョコより甘いもの(2) 紅樹もみじ 2/7-00:28
記事番号6194へのコメント

 前回いろいろと迷惑をかけておきながら、再び投稿しようとする紅樹です。こんなにまぬけなのはあたしだけなのでしょうか...?まあ、それはさておき(さておいていいのか?)、2話目が完成しました。ダメな文の手本だと思って見て下さればけっこうです。

 〜恋する時期より甘いもの〜
 「遅刻するなんてゆるせません!廊下に立ってなさい!」
  ―やっぱり―
 エル先生のやたらとでかい声が脳みその中を走った。そこで、ふつうの先生に対してなら、「いまどき遅刻者を廊下に立たせるなんてはやんないわよ」とか言い返せるのだが、エル先生にンなことしようものならどうなるか分かったモンじゃない。
 安全第一
 心の中でつぶやきながら、一時間目の数学は廊下でさぼることになった。

 一時間目の休み時間になってようやく教室の中に入れたあたしは
「くっそー...どれもこれもみんなゼロスのせいでぇっ...」
と、無意識のうちにつぶやいていた。
 それをいち早く察知したのは、親友のフィリアだった。
「...ゼロス...?」
 あ″。しまった...
「ゼロスがなんですってぇ!?」
 フィリアとゼロスは水と油のような関係で、家に来るといつもけんかばかりしている。「けんかばかりしてたけど本当はスキだったの」となるのが普通(?)なのだが、これがはたして「けんか」と呼んでいいものかどうか...。とんかく口に出すのも恐ろしいほどのけんかなので、そのことについて話すのはやめておこう。
「え...っと...その...」
「だいたいねぇ!」
 横から口をはさんできたのは、もう一人の親友(?)のマルチナ。
「あんなにかっこいい人と一つ屋根の下なんて、テレビドラマじゃあるまいし。あ んた、すっごくラッキーなんだからねっ!」
『かっこいい!?だれが!?』
みごとに二人の声が重なる。
「だれって、ゼロス様にきまってるじゃない。ま、あたしにはダーリンがいるから
 関係ないんだけど...あ、ねえねえ、それよりあんたたちはどうするの?」
マルチナと話してると、話題が急に変わるからつかれてしまう。まあ、今回はゼロスの話題からぬけだせるきっかけになりそうだからいいけど。
「どうするっ...て...なにがですか?」
「決まってるじゃない。バレンタインよ。バ・レ・ン・タ・イ・ン!」
「あ...。」
 そういえば、今日は2月10日。バレンタインまであと4日である。
 う、うーみゅ...忘れてた...。と、このセリフはさすがに言えないものがあった。よしっ。ごまかそう。
「そ、そういうマルチナは?」
「もちろん本命チョコはダーリンにあげるわよ(はあと)」
「あ、そう。」
 予想どうりの答えをさらっとうながす。
「リナさんは...?」
 少し警戒したようにフィリアが聞いてきた。ゼロスにはあげるのか、ってことか。
「去年もあげてないし、今年も...」

  キーンコーンカーンコーン...

「あ。」
話は中断され、二人とも席にもどることになった。そのとき、マルチナがフィリアに聞こえないように、あたしの耳元でつぶやいた。
 今年も...あげないの?
「!?」
もちろん、という言葉があたしの心の中で壊されていくのが分かった。
「今年は...今年は...。」 
授業中こうつぶやいていたあたしは、再び廊下で1時間過ごすことになった。



 この文章だと「恋する時期より甘いもの」っていうより、「リナちゃんの災難☆高校生はつらいよ」って感じなんですけど...。と、とりあえず3話目も出せると思いますので...。それではまたっ!

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6227笑みが止まりません――!庵 瑠嬌 2/7-20:38
記事番号6222へのコメント


 初めまして、庵 瑠嬌と申します。
 ただいま、笑み崩れております。
 リナさんが可愛くて可愛くて――……
 ああ笑みが止まらない。

>
> 前回いろいろと迷惑をかけておきながら、再び投稿しようとする紅樹です。こんなにまぬけなのはあたしだけなのでしょうか...?まあ、それはさておき(さておいていいのか?)、2話目が完成しました。ダメな文の手本だと思って見て下さればけっこうです。

 とんっでもありませんわ!
 こちらとしては、見習いたいほどですわ!
 

>
> 〜恋する時期より甘いもの〜
> 「遅刻するなんてゆるせません!廊下に立ってなさい!」
>  ―やっぱり―
> エル先生のやたらとでかい声が脳みその中を走った。そこで、ふつうの先生に対してなら、「いまどき遅刻者を廊下に立たせるなんてはやんないわよ」とか言い返せるのだが、エル先生にンなことしようものならどうなるか分かったモンじゃない。
> 安全第一
> 心の中でつぶやきながら、一時間目の数学は廊下でさぼることになった。


 あの、エル先生って……あのエル様……でしょうか……? 
 生徒を叱りつけるエル様……遅刻が許せないエル様……。
 しかし、あのお方が相手ならば、リナさんも確かに、なにも文句も反論もできないでしょうね……。
 安全第一ですものね。
 廊下の方が安全でしょう……。
 

>
> 一時間目の休み時間になってようやく教室の中に入れたあたしは
>「くっそー...どれもこれもみんなゼロスのせいでぇっ...」
>と、無意識のうちにつぶやいていた。
> それをいち早く察知したのは、親友のフィリアだった。

 親友って、アメリアさんじゃないんですか……?学年が違うとか。


>「...ゼロス...?」
> あ″。しまった...
>「ゼロスがなんですってぇ!?」
> フィリアとゼロスは水と油のような関係で、家に来るといつもけんかばかりしている。「けんかばかりしてたけど本当はスキだったの」となるのが普通(?)なのだが、これがはたして「けんか」と呼んでいいものかどうか...。とんかく口に出すのも恐ろしいほどのけんかなので、そのことについて話すのはやめておこう。

 見てみたいです。
 ついでに、間に入って困るリナさんも見たいですわぁ……。


>「あ。」
>話は中断され、二人とも席にもどることになった。そのとき、マルチナがフィリアに聞こえないように、あたしの耳元でつぶやいた。
> 今年も...あげないの?
>「!?」
>もちろん、という言葉があたしの心の中で壊されていくのが分かった。
>「今年は...今年は...。」 
>授業中こうつぶやいていたあたしは、再び廊下で1時間過ごすことになった。
>
 ……あ゛。
 お気の毒……かも。
 次の時間の教師はどなただったのでしょう。
 で、リナさんチョコをゼロスさんに差し上げるのですか?
 ふっふっふっふっふ……先が楽しみですわね。
 しかも、ゼロスさん、積極的!
 毎朝キスですか……いい思いなさってますわねゼロスさん!
 まぁ、リナさんも、どぉっしてもお嫌ならば、毎朝早起きすればよろしいのでしょうけれど……。
 ゼロスさんに対する危機感(笑)よりも睡魔の方が強いのでしょうか?
 本当に……次回楽しみにしておりますわ(はぁと)
 

> この文章だと「恋する時期より甘いもの」っていうより、「リナちゃんの災難☆高校生はつらいよ」って感じなんですけど...。と、とりあえず3話目も出せると思いますので...。それではまたっ!

 三話目……早くして下さいませ、ああ楽しみ。
 バレンタインデーって、ともするとうっかり忘れがちですわよね。
 催促されるまで気づかなかったわたくし(をい)には、忘れてたと言えないリナさんの気持ちがなんとなく分かります。
 心のおもむくままに書き散らしたような感想で心苦しいですが、それでは失礼をば――



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6299感激ですぅ!!!紅樹もみじ 2/13-13:06
記事番号6227へのコメント

 うきょおおおおおおおおおおお!!!うにぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!わにゅぅぅぅぅぅぅぅぅうぅ!!!ぎゃほぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!(×100億)

            ―しばらくお待ち下さい―

 はーっはーっ...ど、どうも...こんにちわ(おはようかもしれませんが)紅樹です。あ、すいません。コメントもらえたのがうれしかった...というかうれしすぎたので、いままで少々奇怪な行動をとっておりました。「...うれしすぎてなぜ奇怪な行動を...?」というツッコミはさておき、いやー本当にありがとうございますぅ。実をいうと、これ削除しちゃおうかと思ってたんですよ。でも、この爆発するほどうれしいコメントをもらえた以上、最後まであきらめずにがんばって書きたいと...はっ!!!...しまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!これは精神攻撃!!!う″...く″る″し″い″〜...。と、いうわけで、またお会いいたしましょ...う″っ!!!

 (それが、少女の最後の言葉でした。)


 

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6237リナちゃん、うらやましぃ! 理奈 E-mail 2/8-04:25
記事番号6222へのコメント

く、ゼロス様に朝起こしてもらうなんてうらやましすぎるぞぉ!リナちゃん!!
なんて叫びまわってる理奈です!!いやぁ、ニヤニヤと笑いが止まらない。
マルチナが出てくるとは、思っても見ませんでした。フィリアなんかいい
キャラだしてますよぉ〜。ああぁ、とにかく、リナちゃんは、ゼロスに
チョコあげるのかなぁ〜??なんて楽しみにしてますぅ〜!!であ、
短い感想でごめんなさいなんですが、失礼します。

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6300幸せですぅ(はあと)紅樹もみじ 2/13-18:02
記事番号6237へのコメント

 う、うーみゅ...わたしの下手&変な文を読んで、感想までつけて下さる方がいらっしゃるなんて思ってもいませんでしたから...。今すごく幸せですぅ。感激しすぎて思わず涙が...。...?...は...はうぅっ!?なぜかこんなところにタマネギが!!!ま、まあそれはさておき。バレンタインの話ということで書き始めたのですが...はたして、2月14日までに終わるかどうか。明日...ですよね...。う″ーんどうしよう...。
 おっし!!!ここはひとまず...逃げよう!!!と、いうことで、たぶん、なんとか、あるいは、もしかして続きが書けるかもしれませんのでよろしく!!!
      (すいません。なんか短いですぅ...)

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6305恋するチョコより甘いもの(3) 紅樹もみじ 2/14-10:20
記事番号6222へのコメント

 れでぃーす&じぇんとるめん!お待たせしました。(あ、待ってるヤツなんていねーぞというツッコミはさておき。)「流浪流転な適地適作、春夏秋冬マグカップ!!!(意味不明)恋するチョコより甘いもの(3)をお送りいたします!」気が向いたら読んで下さい。では...

 〜恋する友より甘いもの〜
 「あ、リナさーん!」
 ゆううつな学校からの帰り道、いきなり声をかけてきたのはあのゼロスの妹、アメリアだった。竜破斬中学校の前で飛び跳ねながら手を振っている。
 あたしの通っている重破斬高校とはさほど離れてはいないが、帰り道に会うことはめったにないんだけど...
「あれ?アメリア、どうしたの?部活は?」
「今日は職員会議があるからないんです。あ、ところでリナさん。どうするんです か?チョコ。」
 きたっ!ああっ!ちょっと会いたくなかったかもっ!
「アメリアは?」
「わたしは...ゼルガディスさんに...。」
 あ、そっか。今年こそ告白するんだっけ。
「よしっ!がんばれアメリア。」
 と言いつつあたしのことはごまかそうとする。...が...
「で?リナさんは?」
 やっぱりごまかしきれなかったか...!さすがあいつの妹。
「あたしは...」
「ああああああああああっ!!!」
 あたしのセリフをアメリアの人並みはずれた大声がかき消す。と、当然周りの人は一気にこちらに注目する。ああっ目立っている...!!!
「ちょっ...ちょっとアメリア!どうしたの?」
 周りの様子をうかがいながらあたしはアメリアに聞いた。
「リナさん!あれあれ!あの服屋さん!」
 ...?
「...プリースト...?...!プリースト!?」
 洋服屋の看板に書かれていたのはPriestという文字。それは、ゼロスがデザインしている洋服のメーカー名だ。
「へぇ...ずいぶん大きなお店ねぇ。」
 ふーん。あいつの服もけっこう有名になったのね。お客さんもずいぶん来てるじゃない。
「あ、リナさん。あの服!かわいいと思いません?」
 たしかにかわいい。...けどっ。
「さあね。ほ、ほら、行くわよアメリア!」
「あ、まってくださいよーっ!」
 素直にほめられなかった。だって、あいつがデザインした服だもん。たしかにかわいい服だったし、ちょっと着てみたいなーとも思ったけど...。
 はーっ...
 深いため息を一つつくあたしの、頭の中によぎった言葉。
 ―今年も...あげないの?―
 どうしよう...今年は...
 この言葉を繰り返しながら、あたしは家に帰った。

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6328Re:恋するチョコより甘いもの(3) 理奈 E-mail 2/16-06:32
記事番号6305へのコメント

はぁい〜、こんにちわぁ、理奈ですぅ!続き、たのしんで読んでおります。
リナちゃん、ちゃんとゼロス君にチョコ渡せるのかなぁ〜、とドキドキして
まぁ〜す。あのリナちゃんがどんな風にゼロス君にチョコわたすのかな?
続きがまちきれないですわぁ〜。
すこし、いや、かなり短くなってしまいましたぁ、ごめんなさい。続き、
楽しみにしております。でぁ。