◆−くだらないお話し〜Part5〜−あお(3/12-23:42)No.6422
 ┣あ……あの。−庵 瑠嬌(3/14-19:51)No.6427
 ┃┗物語風(?)レス返し(^^) −あお(3/16-20:53)No.6460
 ┗ちびゼロス君欲しいです(はあと)−セラ(3/15-17:35)No.6449
  ┗ありがとねっ!!−あお(3/16-20:56)No.6461


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6422くだらないお話し〜Part5〜あお 3/12-23:42



へへへっ、某委員会で募集してたカードに送った内容のお話しです
送ったときから、お話しにしようと思ってたのよね(^^)

またまた、どうしようもない駄文ですがお付き合いくださったら感謝です

では、

くだらないお話し〜Part5〜


「リナさん、リナさん」

嬉しそうな顔で人の名前を連呼する魔族

それに反比例してあたしが嫌ぁな顔で返事をする

「なぁに、ゼロス…今日は?」

返事をしてやると、一瞬嬉しそうな笑顔を向け

ガサゴソと提げている鞄の中を探りだし、なにやら差し出してくる

「リナさん、これバレンタインのお返しです。
 チョコレート頂いたんで、今日ですよね、ホワイトデー」

おぉう、そういえばそんなものあげたわね

たしかにチョコレート・・・・しかも手作り、が

ちょっとした実験でいろんな薬を、ちょびっと混ぜたやつ

人間と魔族の効果の違いを試してみたかったのだが...

やっぱり魔族には効かなかったようだ、あれからゼロス、ピンピンしてたし

「いやぁ、悪いわね・・あんなものでお返しもらっちゃって」

「いえいえ、リナさんの愛のこもったお手製チョコを頂いたからには
 僕もそれなりのものを返さなきゃいけないと思いまして
 僕の愛がたっぷり詰まってますから、ぜひ召し上がってくださいね」

実験であげた手前、ちょっと後ろめたいがくれるって言うんだから

貰っておこうっと思い、手を伸ばし受け取る

「ありがとう、ゼロス」

包みを開けると、箱に詰まった小ビンが一つ

中には黒光りしている飴玉が…何やら人の形をしているようだが

・・・・??????

カードが一緒に付いているようなので読んでみる

 |―――――――――――――――――――――――――――|
 |                           |
 | 愛しのリナさんへ                  |
 |                           |
 |  僕の愛が詰まったお返しです(はぁと)       |
 |                           |
 |  初めて挑戦したのでうまく作れたかわかりませんが  |
 |                           |
 |  ぜひ、食べてくださいね!!            |
 |                           |
 |               あなたのゼロスより   |        |                           |
 |  追記(材料)                   |
 |                           |
 |  水飴、黒砂糖、ざらめ、ハーブ、隠し味(僕)    |
 |                           |
 |――――――――――――――――――――――――――――


 ・・・・・隠し味って?????しかも、僕???????

まさかと思うけど…ねぇえ

恐る恐るビンのふたを開けてみた

『・・・・どろ〜〜〜ん・・・・』

黒い煙が立ち込めたかと思うと

ビンの中から何やら出てくる

「えっ!!!!きゃあああああああああ〜〜〜」

思わず放り出し、地面に落ちて割れる

「食べて、食べて、食べて・・・・」

ゼロスを型どった様な形をしたそれは、ぞろぞろ出て

胸の前で手を合わせては、人を見つめて口々に呟いている

・・・あまりのことにそれを見つめ、一瞬

『・・はっ!!!』

「ちょっと!!ゼロス、なによこれっ!!」

「いやぁ、僕の愛です・・・僕自身を食べてもらおうかと思って」

手をもじもじさせ、照れながらも答えるゼロス

なに考えてんだぁああああああ、魔族ってやつは!!!!

あまりのことに怒りに震え・・・下を向いて肩を震わせる

それを見て何を勘違いしたのか

「いやぁ、そんなに喜んでもらえるなんて、僕も作ったかいがありました」

「何を言ってるのかなぁ―――ゼロスぅうううう」

「こんな妖しげなものが食えるかぁああああ・・・・出直して来い!!!」

「ボムディウィン――――」

リナの怒りの呪文に、ゼロスと妖しげな物体が飛んでいった

『ひゅううううううううううううううううううう―――』

「まったくあいつは何を考えてんだかっ!!」

呟くリナの耳に何やら足元から声が・・・下を見ると

1匹(?)だけ難を逃れたのか足元にいて何やら呟いている

「リナさん、リナさん、愛してます、食べて、食べて・・・」

リナは苦笑いすると、残ったそれをつまみあげた

「あのばか・・・」

そっと呟くと、それを大事そうに手に乗せて

リナはその場を去っていった


―――――――――――――――――――――――――――――――――――

あいかわらず、表現力がないなぁ・・・悲しい(しくしく)
ここまで読んでくれた方、どうもおつかれさまぁ(^^)











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6427あ……あの。庵 瑠嬌 3/14-19:51
記事番号6422へのコメント


 こんばんは、庵 瑠嬌でございます。
 うぅーん、真剣に楽しいですわね。
 基本的に、ゼロスさんが可愛かった。

>
>おぉう、そういえばそんなものあげたわね
>
>たしかにチョコレート・・・・しかも手作り、が
>
>ちょっとした実験でいろんな薬を、ちょびっと混ぜたやつ
>
>人間と魔族の効果の違いを試してみたかったのだが...
>
>やっぱり魔族には効かなかったようだ、あれからゼロス、ピンピンしてたし


 ゼロスさんを実験台にしていたことを、きれいさっぱり忘れていたようですわね。
 あおさんのリナさんって、かっこよくて強くてはちゃめちゃで、強気でわがままで、さらに可愛くて好き(はぁと)。
 
>
> |―――――――――――――――――――――――――――|
> |                           |
> | 愛しのリナさんへ                  |
> |                           |
> |  僕の愛が詰まったお返しです(はぁと)       |
> |                           |
> |  初めて挑戦したのでうまく作れたかわかりませんが  |
> |                           |
> |  ぜひ、食べてくださいね!!            |
> |                           |
> |               あなたのゼロスより   |        |                           |
> |  追記(材料)                   |
> |                           |
> |  水飴、黒砂糖、ざらめ、ハーブ、隠し味(僕)    |
> |                           |
> |――――――――――――――――――――――――――――
>

 質問、ゼロスさん、水飴と黒砂糖とざらめとハーブの中に、自分の身体を(一部とはいえ)入れるってどんな気分……?
 それだけ愛してるんですのねっ!

>
>ビンの中から何やら出てくる
>
>「えっ!!!!きゃあああああああああ〜〜〜」
>
>思わず放り出し、地面に落ちて割れる
>
>「食べて、食べて、食べて・・・・」
>
>ゼロスを型どった様な形をしたそれは、ぞろぞろ出て
>
>胸の前で手を合わせては、人を見つめて口々に呟いている


 この瞬間、心の中でわたくしはつぶやきました。
 「怖い、怖い、怖い・・・・」
 あのあめゼロスさんが、胸の前で手を合わせたついでに、目をキラキラさせていたら完璧ですわね。


>
>手をもじもじさせ、照れながらも答えるゼロス
>
>なに考えてんだぁああああああ、魔族ってやつは!!!!

 リナさんのこと(はぁと)……なんて、滅ぼされちゃいますわね♪
 

>
>1匹(?)だけ難を逃れたのか足元にいて何やら呟いている
>
>「リナさん、リナさん、愛してます、食べて、食べて・・・」
>
>リナは苦笑いすると、残ったそれをつまみあげた
>
>「あのばか・・・」
>
>そっと呟くと、それを大事そうに手に乗せて
>
>リナはその場を去っていった
>
 ………後で食べたんでしょうか。
 いや、それはないですね、はい。
 けれど、それ以外のなんに………はっ!まさか実験台にっ!?(爆)



>あいかわらず、表現力がないなぁ・・・悲しい(しくしく)
>ここまで読んでくれた方、どうもおつかれさまぁ(^^)
>
 楽しく読ませていただきました。
 強気で偉そうなリナさんが、最後のあたりで、とっても可愛くなったのが、いいですわねぇ……。
 それでは奇妙な感想ですけど……失礼をば。

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6460物語風(?)レス返し(^^) あお 3/16-20:53
記事番号6427へのコメント


わーい、毎回毎回読んでいただきありがとうございまーす
コメントまでいただいて・・・・・感謝ですわ(^^)
感謝の意を表しまして、庵様にあおからの贈答品がございます
『おぉおおおおおおおおう、パチパチパチ・……』
『えぇ―――――なに、なに?』
「うふっ、そ・れ・は・・あおちゃんからの愛の言魂」
『はっ?なんやそれ』

「次回作も、読みたくな〜る、読みたくなる(^^) 読みたくなる(^^) 」

『・・・・・・(し〜ん)・・・・・』
『・・・あんたぁあああああ、そりゃ“愛”じゃなくて、
 “呪いの言魂”じゃあああああああああああああああああ』

『ガスッ・・・ベシっ・・ボコォオオオオ』

執筆者、意識昏倒中のため活動停止・・・・

―――――――停止中――――――――――

―――停止中、もうしばらくお待ちください―――

「・・・はっ・・・うっ、う〜ん・・・」

―――ただ今、再起動中もうしばらくお待ちください―――

再起動開始!!
「う〜ん、いきなり痛いじゃないかぁああああああ〜〜〜
 なにするんだぁああああああ――――――――――――」
『なにって、あんたが悪いんでしょうが』
「・・・へへっ、まぁたしかにそうなんだけど、ちょっとしたおちゃめじゃない
 見逃してくれたっていいのにさっ、まったくみんな短気なんだから」
『うんっ、なんか言った』
「いえいえ・・・(汗・・たらたら)・・・(^^;」
『そんな事よりちゃんとレスつけなさいよ!!』
「そ、そんなにつんつん言わなくたって、わかってるよぉ」
“3”
「こんなどうしようもない私ですが・・
“2”
 こりずにまた、おつきあいくださ〜い。では、またぁああああ」
“1”
「ピィイイイイイイ―――――ダッシュ」

『へっ、ちょっとあいつ逃げたわ、みんな行くわよ!!』

『おう!!!』


どうしようもないレス返し(^^) 見逃してね〜
(レスになってないような気が・・・うん、うん人間深く考えちゃいけないよっ)


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6449ちびゼロス君欲しいです(はあと)セラ E-mail 3/15-17:35
記事番号6422へのコメント

あおさんは No.6422「くだらないお話し〜Part5〜」で書きました。

はじめまして。セラといいます。
レスをつけるのは初めてなので失敗していたらごめんなさい。
あおさんの投稿を待っていたので、思わずレスつけてしまいまし た。
>へへへっ、某委員会で募集してたカードに送った内容のお話しです
>送ったときから、お話しにしようと思ってたのよね(^^)
おおおっ、さっそくチェックしなくてはっ!!
>またまた、どうしようもない駄文ですがお付き合いくださったら感謝です>駄文だなんてとんでもないです。いつも楽しみにさせてもらっています。

>「リナさん、リナさん」
>嬉しそうな顔で人の名前を連呼する魔族
>それに反比例してあたしが嫌ぁな顔で返事をする>いやあ、素直じゃないですよね、リナちゃんも(笑)

>返事をしてやると、一瞬嬉しそうな笑顔を向け
>ガサゴソと提げている鞄の中を探りだし、なにやら差し出してくる
ゼロス君が鞄を探っている姿… なんか想像できてすごく良いです。ゼロス君かわいすぎっ! この部分を想像していると顔がにまにましてきます。

>おぉう、そういえばそんなものあげたわね
>たしかにチョコレート・・・・しかも手作り、が
>ちょっとした実験でいろんな薬を、ちょびっと混ぜたやつ
>人間と魔族の効果の違いを試してみたかったのだが...
>やっぱり魔族には効かなかったようだ、あれからゼロス、ピンピンしてたし
リナちゃん、やはりただで食べ物はあげないんですねえ。

>「いやぁ、悪いわね・・あんなものでお返しもらっちゃって」
>「いえいえ、リナさんの愛のこもったお手製チョコを頂いたからには
> 僕もそれなりのものを返さなきゃいけないと思いまして
> 僕の愛がたっぷり詰まってますから、ぜひ召し上がってくださいね」
ゼロス君の愛がつまっているってことは手作りですよね。
なんか食べるのが怖い気がするのは、私だけ!?

> ・・・・・隠し味って?????しかも、僕???????
>まさかと思うけど…ねぇえ
でも、ゼロス君ですから……

>『・・・・どろ〜〜〜ん・・・・』
>黒い煙が立ち込めたかと思うと
>ビンの中から何やら出てくる
>「えっ!!!!きゃあああああああああ〜〜〜」
えっ!!!なになに!?

>思わず放り出し、地面に落ちて割れる
>「食べて、食べて、食べて・・・・」
>ゼロスを型どった様な形をしたそれは、ぞろぞろ出て
>胸の前で手を合わせては、人を見つめて口々に呟いている
きゃあああああ、ちょっと怖いけどかわいすぎますっ。

>・・・あまりのことにそれを見つめ、一瞬
>『・・はっ!!!』
>「ちょっと!!ゼロス、なによこれっ!!」
>「いやぁ、僕の愛です・・・僕自身を食べてもらおうかと思って」
>手をもじもじさせ、照れながらも答えるゼロス
>なに考えてんだぁああああああ、魔族ってやつは!!!!
リナちゃんがいらないんだったら、私がもらいたいです(^^;;)

>「こんな妖しげなものが食えるかぁああああ・・・・出直して来い!!!」
>「ボムディウィン――――」
>リナの怒りの呪文に、ゼロスと妖しげな物体が飛んでいった
まあ、リナちゃんが怒るのはむりないかも…
確かに食べるのはちょっと怖いですもんね。

>呟くリナの耳に何やら足元から声が・・・下を見ると
>1匹(?)だけ難を逃れたのか足元にいて何やら呟いている
>「リナさん、リナさん、愛してます、食べて、食べて・・・」
いやああん、本当にこれ欲しいです。 リナちゃんいらないんだったら本当にもらっちゃいますよっ!!

>リナは苦笑いすると、残ったそれをつまみあげた
>「あのばか・・・」
>そっと呟くと、それを大事そうに手に乗せて
>リナはその場を去っていった
やああっぱり、リナちゃんもゼロス君のこと想っているんですね。
ゼロス君本人の前ではそうとは見せないところがやっぱリナちゃんですよねえ。
やっぱり、ゼロリナ最高です。
なんか、訳分からない感想で申し訳ありませんが、初めてのレスということで許して下さい。

>あいかわらず、表現力がないなぁ・・・悲しい(しくしく)
>ここまで読んでくれた方、どうもおつかれさまぁ(^^)
とんでもないです。とって楽しませて頂きました。
また次回も期待しています。

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6461ありがとねっ!!あお 3/16-20:56
記事番号6449へのコメント


どうも、こんにちは(ペコッ)
はじめましてです・・・セラさん!!
あおと申します

私の作品を待ってらっしゃる方がいるなんて・・
うぉおおおおおおおおおお・・すごいことですわっ(なにがやっ(^^;)
とっても嬉しい、ありがとうございます

私も最初レス付け失敗してますから・・全然気にしませんわっ
人間慣れ・・そのうち大きくじゃなくて・・うまくなります
さて、今回のですが、某委員会に送ったカードはこちらの作品中で
出ている内容とほぼ同じなので、行ってもあまり意味ないかもしれません!!
違うのは投稿名くらいかな・・作品投稿は“あお”なんですけど
作品以外は“たみ”のHNでのっけてますので
(創作ということで、HNかえてるんですけどねっ)
それでもよければ、どうぞ(って、もうのってるのかしら?)

次回作・・・いつになるかわかりませんが、また懲りずに読んでください

では、短くてごめんなさい(^^)