◆−かぐや姫−まな(5/2-23:18)No.6729
 ┣リクエスト−まな(5/2-23:22)No.6730
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 ┃┗これはこれは・・・−まな(5/3-18:06)No.6733
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  ┗Re:もしあの時・・・−彩(5/4-22:54)No.6737


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6729かぐや姫まな E-mail 5/2-23:18


へへへ、皆さんの小説見ているうちに、自分も書きたくなっちゃって・・・
駄文でよかったら読んでやって下さい。
○−−−−−−−−−−−○
[リナちゃん、お義兄ちゃんですよ。仲良くしてね。]
[ゼロスと言います。よろしくおねがいしますね、リナさん。]
[リナよ。今年で5歳になるの。]
[そうですか、僕は8歳です。]
[よろしくね。ゼロス。」
[リナさん、大きくなったら・・・・・いいですか?]
[いいよ!約束ね!]
[はい。約束です。]

「・・・・・さん・・・リナさん・・・リナさん」
「むにゃあ・・・もうちょっと・・・」
あぁぁ。休みなんだから・・・もうちょっとだけでいいからぁぁ・・・
「駄目です。今日はおけいこの日ですよ。ルナさんに言いつけますよ?」
!!!!!!!!!
「ああああああ!!それだけは!!!」
はっ!
「おはようございます。リナさん(はあと)」
しーーーーーーん
「なんで入ってきてんのよぉぉぉ!鍵掛けたのに・・・」
そう、昨晩確かに、3つも鍵を掛けたのだ・・・
「それは・・・秘密です(はあと)」
どかっ!
「さっさと出なさい!着替えられないでしょ!?」
「僕は構いませんよ?」
「あたしが構うのっ!」
全く・・・
「それじゃあ下で待ってますね、リナさん。」
「さっさと出んかい!!」
バタン
ボム!
あたしは枕を投げ突けたが扉に当たって下に落ちた。
なんでいっつもいっつも鍵を開けて入ってくるかなぁ?
「ま、いいや。朝食があたしを待っている。」

「うちの演劇部は、かぐや姫でしたね。」
「あんたは帝様でしょ?」
「リナさんはかぐや姫でしたね。」
「ふん!この私の他に、誰がやるのよ?」
なんぞと言ってるうちに学校についてしまった。
説明すると、あたしは高校1年でゼロスが3年、しかも、ゼロスが生徒会長であたしは副生徒会長なんだな。
あと、書記が3年のゼルガディスとガウリィ、会計は1年のアメリアと2年のフィリア。
1年は1年でも、並みの3年よりは頭がいいあたしとアメリア。
生徒会役員全員、演劇部である。
だから,人気大爆発の演劇部員である。
今年の文化祭は、かぐや姫をやるのだ。
「あ、遅いですよぅ!さ、始めましょう。」
「「「「「「「はぁぁぁい」」」」」」」
演劇部員は全部で15人。
シルフィールや、ヴァルガーヴもいる。
「はい。それじゃあ、かぐや姫が帰るところからね」
監督のフィリアが言う。
「始め!」

「爺様、婆様。私はこの国の人間ではありませぬ。月の都の者でございます。八月十五夜の晩に迎えが来て、月の都に帰る事になっています。」

「この事をきいた爺様の悲しみはたいへんなものでした。
このうわさをお聞きになった帝は、かぐや姫を引き止めるために、十五夜の当日、兵士を従えて、爺様の家を厳重に警護させました。
その夜の十二時頃、辺りは昼よりも明るくなって、大空から雲に乗った天女達が降りて来ました。」

「爺様、婆様。お世話になりました。」

「そう言ってかぐや姫は雲に乗りました。しかし、その奇麗な腕を帝が捕まえました。」

「待って下さい。あなたはどうしても行くのですか?
私がこれほどに愛しているのに…」
ゼロス・・・はまってるなぁ・・・
「あなたは、ここの人間ではない私を愛してくれるのですか?」
「ずっと愛しています。
今までも、これからも…」
「私はこの国が好きです。爺様も婆様も…
そしてあなたも…」
「お祈りします。あなたのいる月の都に向かって…」
「私も…この国に向かって…」
なんかはずかし・・・

「そうしてかぐや姫は月に帰りました。」

「カット!最高よ!リナさん」
「へへへ、あんがと。」
「それじゃあ、次!5人の求婚者のところ・・・」
さて、当分出番なしかな?
「リナさん。屋上行きません?」
「いいわよ?」

「何?ゼロス」
「リナさん、僕と初めて会った時の約束。覚えてます?」
ああ、なんだっけ?
「16歳になったらお嫁さんになってくれるってやつですよ」
そういえばそんな約束したなぁ。
「いいわよ別に・・・」
ちょ、ちょっと顔赤いかな?
「リナさん!!」
「うわきゃ・・・!?」
なんとあたしはゼロスに抱かれていた。
「リナさんは月になんて帰りませんよね・・・?」
「帰るも何も、あたしはここの人間だもん・・・」
「さっきの練習で、あまりにもはまっていたので・・・」
「ゼロスだって・・・」
1瞬の間を置き、
「好きです・・・」
「あたしも・・・」
あたしは大好きな人とキスをする・・・
多分、1番幸せな時だと思う・・・

−今になって思うんだけど・・・
かぐや姫ってばかだよね−
−どうしてですか?−
−本当に好きなら何がなんでも帰らなきゃいいのに・・・−
−そうですね・・・−

『愛しています。かぐや姫・・・』
『愛しています。帝様・・・』

○−−−−−−−−−−○
・・・・・・・・・・・・・
えへ・・・
まあ、こんなとこです。
最後の台詞はかぐや姫と帝様のものです・・・

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6730リクエストまな E-mail 5/2-23:22
記事番号6729へのコメント

ネタがないので、皆さんのリクエストを聞きたいと思います。
こんなの書いてほしい!というのがあったら教えて下さい。
(できればメールで・・・)

まな

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6731Re:かぐや姫E-mail 5/2-23:52
記事番号6729へのコメント

はじめましてではありませんがはじめまして!(謎)
彩といいま〜す!!

> へへへ、皆さんの小説見ているうちに、自分も書きたくなっちゃって・・・
どちらさまのですか?


>[リナさん、大きくなったら・・・・・いいですか?]
>[いいよ!約束ね!]
>[はい。約束です。]
キャア、いきんなり!
そんな約束………。(なにを想像している!)

>「おはようございます。リナさん(はあと)」
>しーーーーーーん
>「なんで入ってきてんのよぉぉぉ!鍵掛けたのに・・・」
>そう、昨晩確かに、3つも鍵を掛けたのだ・・・
>「それは・・・秘密です(はあと)」
ああっ、出た!!お約束!!
鍵…………、ゼロスなら絶対できる!!
(魔族ではなくても!!)

>どかっ!
>「さっさと出なさい!着替えられないでしょ!?」
>「僕は構いませんよ?」
私もかまいません。 (書いちゃいけませんね、私が)

>なんでいっつもいっつも鍵を開けて入ってくるかなぁ?
>「ま、いいや。朝食があたしを待っている。」
えっ、いつも?
ふふふっ、じゃあ、鍵30個ぐらいつけないと。

>「何?ゼロス」
>「リナさん、僕と初めて会った時の約束。覚えてます?」
>ああ、なんだっけ?
>「16歳になったらお嫁さんになってくれるってやつですよ」
>そういえばそんな約束したなぁ。
>「いいわよ別に・・・」
>ちょ、ちょっと顔赤いかな?
はううううう〜。(//////)
リナちゃんがすっなおです〜!!!!!!!(遠くへいきそう)

>えへ・・・
>まあ、こんなとこです。
>最後の台詞はかぐや姫と帝様のものです・・・
あっ、甘いです〜。私にはかけませんね!!
おもしろかったです〜。

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6733これはこれは・・・まな E-mail 5/3-18:06
記事番号6731へのコメント

>はじめましてではありませんがはじめまして!(謎)
>彩といいま〜す!!
彩さんの小説も読みましたよ。

>> へへへ、皆さんの小説見ているうちに、自分も書きたくなっちゃって・・・
>どちらさまのですか?
まぁ、いろいろと・・・
中には彩さんのも入ってますし・・・

>キャア、いきなり!
>そんな約束………。(なにを想像している!)
やっぱりそう思います?
私も思いました。(おいおい)

>ああっ、出た!!お約束!!
>鍵…………、ゼロスなら絶対できる!!
>(魔族ではなくても!!)
ふふふ、書きたかったんです。

>>どかっ!
>>「さっさと出なさい!着替えられないでしょ!?」
>>「僕は構いませんよ?」
>私もかまいません。 (書いちゃいけませんね、私が)
そりゃあ私も構いません。(笑)

>>なんでいっつもいっつも鍵を開けて入ってくるかなぁ?
>>「ま、いいや。朝食があたしを待っている。」
>えっ、いつも?
>ふふふっ、じゃあ、鍵30個ぐらいつけないと。
そう、いつもなんです・・・

>リナちゃんがすっなおです〜!!!!!!!(遠くへいきそう)
素直なリナちゃんって、かわいいですよね。

>あっ、甘いです〜。私にはかけませんね!!
>おもしろかったです〜。
そう言ってもらってうれしいですぅ。

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6734もしあの時・・・まな E-mail 5/3-21:31
記事番号6729へのコメント

えへへ、今回はシリアスにしてみました。
最期には・・・
○−−−−−−−−−−−○
「リナさん。愛しています。」
「あたしも・・・愛してる・・・」
−『始まりの終わり』・・・こういう事だったの・・・・
あたしとゼロス。生と死。・・・今が始まりだと思ったのに・・・
ゼロスの様子がおかしかったのは、・・・あたしを・・・−
「リナさん・・・・・」
ポタリ・・・
「涙・・・ですか・・・。この僕が・・・」
リナの死体を抱えながら、泣く魔族・・・
本当に魔族なのだろうか・・・
魔族が涙を・・・
「さようなら・・・リナさんの体・・・」
紅く染まっていた筈の死体は、清められたようにきれいになった。
リナの死体を椅子に座らせ一言いい、精神世界へ消えた・・・
『僕の愛したリナさん・・・』
それから間もなくして、リナの仲間が見つけた・・・
1人の黒髪の少女は、1晩中大泣きしたと言う・・・

「ゼロス・・・。」
ゼロスは黙っている。
「顔を上げなさい・・・。ゼロス。」
ゼロスはゆっくりと顔を上げる。
もう涙も、涙の跡もなく、いつものにこにこ顔だった。
それを見たゼラスは、ふぅと溜め息をつく。
「ゼロス。あのリナ・インバースを殺ったのだから、褒美をやるぞ?新しい部下か?力か?」
「どうか、獣王様の手で、僕を混沌へと帰してください。」
「それは・・・できない。・・・だが・・・」
「だが・・・?」
「リナ・インバースの魂をそのまま、ちがう器に乗り移させる事は出来るぞ?」
「!」
「この新しい道具・・・これは思い浮かべた器をそのまま実体化させる道具だ。」
「それは・・・」
「使うか?」
「・・・はい・・・」

一年後,
「シリルさぁぁぁん?何処行ったんですかぁぁ?」
彼・ゼロスは一年で、魔獣シリルを手なずけた。
魔獣と言っても魔族なので、人間の姿になれるという。
シリルの場合まだ子供なので、うまく人間になれない。
記憶も新しい物だ。
しかし、性格はそのままなのだ。
「ゼロス様!見て下さい!私、人間になれました!」
「リナさん・・・」
なんと、その姿はリナに丸写しだったのだ。
「ゼロス様?」
「ああ、じゃあ今日の特訓しますか?」
「はい!!」

−もしあの時、人間のリナさんを殺していなければ、
魔族となったリナさんには会えなかっただろう・・・
しかし、殺していなければ・・・
今とはちがう結末が・・・−

○−−−−−−−−−−−○
どこがシリアスだぁぁぁ!!!
こんな駄文ですみません・・・







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6737Re:もしあの時・・・E-mail 5/4-22:54
記事番号6734へのコメント

こんばんわ〜。
彩で〜す!!

>えへへ、今回はシリアスにしてみました。
>最期には・・・
シリアスはダーク………ふふふっ、
もうゼロリナなら〜ア。(壊)
最後には………って気になるじゃないですかア〜。

>「リナさん。愛しています。」
>「あたしも・・・愛してる・・・」
うわお!
いきなり!

>−『始まりの終わり』・・・こういう事だったの・・・・
>あたしとゼロス。生と死。・・・今が始まりだと思ったのに・・・
>ゼロスの様子がおかしかったのは、・・・あたしを・・・−
人生甘くない?ってそうではなくて
魔族との恋ってせつないわ〜ア。私には書けません!!

>『僕の愛したリナさん・・・』
>それから間もなくして、リナの仲間が見つけた・・・
>1人の黒髪の少女は、1晩中大泣きしたと言う・・・
『愛した』なんて過去形で言わないでくださ〜い。
私が大泣きします〜う。

>「どうか、獣王様の手で、僕を混沌へと帰してください。」
>「それは・・・できない。・・・だが・・・」
>「だが・・・?」
>「リナ・インバースの魂をそのまま、ちがう器に乗り移させる事は出来るぞ?」
>「!」
>「この新しい道具・・・これは思い浮かべた器をそのまま実体化させる道具だ。」
>「それは・・・」
>「使うか?」
>「・・・はい・・・」
うおっ、ゼラス様が!
息子思い?

>一年後,
>「シリルさぁぁぁん?何処行ったんですかぁぁ?」
>彼・ゼロスは一年で、魔獣シリルを手なずけた。
つまり、1年かかったんですね?(笑)

>シリルの場合まだ子供なので、うまく人間になれない。
>記憶も新しい物だ。
>しかし、性格はそのままなのだ。
>「ゼロス様!見て下さい!私、人間になれました!」
>「リナさん・・・」
>なんと、その姿はリナに丸写しだったのだ。
>「ゼロス様?」
>「ああ、じゃあ今日の特訓しますか?」
>「はい!!」
うわ〜、ゼロス押さえられませんね。(笑)

>−もしあの時、人間のリナさんを殺していなければ、
> 魔族となったリナさんには会えなかっただろう・・・
>しかし、殺していなければ・・・
>今とはちがう結末が・・・−
まあ、魔族ですし………。
今とちがう結末……も見てみたいですね。

>どこがシリアスだぁぁぁ!!!
>こんな駄文ですみません・・・
最後幸せ(?)でよかったです〜う。
ダークは苦手なもんで。(苦笑)
そういえば私の小説ってなんのことですか〜。(とぼけ)
 

また書いてくださいね!