◆−伝えるということ−庵 瑠嬌(7/4-16:56)No.7176
 ┣きゃぁ〜〜〜〜〜!!−理奈(7/6-02:45)No.7189
 ┃┗叫んでくださるとは素敵なご気性(笑)−庵 瑠嬌(7/7-16:02)No.7193
 ┣Re:伝えるということ−ひなた(7/6-20:51)No.7191
 ┃┗ひなたさんってばお言葉が御上手♪−庵 瑠嬌(7/7-16:18)No.7194
 ┣Re:伝えるということ−彩(7/7-14:04)No.7192
 ┃┗甘々が理想のゼロリナ−庵 瑠嬌(7/7-16:46)No.7195
 ┣限られた選択−庵 瑠嬌(7/10-20:59)No.7206
 ┃┗逃げられませんでしたよ・・・庵お姉(笑)−彩(7/11-08:13)No.7210
 ┃ ┗やっぱり??−庵 瑠嬌(7/13-14:14)No.7218
 ┗はじめましてです。−岬梨雨(7/16-00:41)No.7231
  ┗お初にお目にかかります☆−庵 瑠嬌(7/18-09:56)No.7239


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7176伝えるということ庵 瑠嬌 7/4-16:56



 こんばんはOr初めまして。初投稿じゃないのですが……忘れられているかしら、庵 瑠嬌と申します。
 ゼロリナが、とーっても大好きな十四歳っ(はぁと)ですの。
 と、言うことで、この話はゼロリナでございます……最近書いていなかったので、話がおかしいわ、支離滅裂だわ、意味不明だわ……なのですが(いや、いつもそうかもしれないんですけどっっ)。
 リナさんがリナさんじゃない……ゼロスさん、こんな性格だったぁ?とか言うのは……見逃して下さい(死)。
 なぁんか、変……かも……。でもっ!読んで下さいませ、お願いします、ではどうぞっっ。
 ―――しかし、やっぱり題名付けるの苦手ですわ、わたくし……。

◆◆◆◆◆◆◆◆

 伝えるということ


「好きです」
 …………………。
 付き合わされた夜の食堂。
 あたしはカタン、と湯で割った酒の入ったグラスを置いた。
 ゼロスは、目の前で平然と、必要ないだろうに、食物摂取を行っている。
「あたし、そろそろ行くことにするわ」
 立ち上がって、あたしはゼロスを見下ろした。
「―――はい」
 テーブルの上に銅貨を数枚。
「あたしのお代。よろしく頼むわ」
「どこいくんですか?」
「盗賊の噂、きいたのよ」
「…………念の為、気をつけて」
 宿屋を出ると、夜風が吹き付けてきた。
「わっ……」
 顔にいきなり覆い被さってくる髪を払い、あたしは周りを見渡した。
「確か……西の森……だったわよね」
 記憶の中を探ってつぶやいて、歩を進め始める。
(行き帰りに、そんなに、時間かかんないわよね)
 中天に位置する月を見上げて、宿屋に帰る頃の時間を計算していると、ふと脳裏に声が蘇った。

                 ………「好きです」………

 空耳だったような気がする。妙に鮮明に残ってるけど。
 実際にあり得る話ではない、し……。
「何で、あんな事……」
 聞いた気になったんだろ?
「………………」
 悶々としかける頭。あたしは慌てて思考を飛ばした。
(馬鹿なこと、考えない、考えない)
 あり得ないことを、現実に間違えるなんて、あたしらしくない。
 焚き火の明かりを遠目に見つけて、あたしは頭を切り替えた。
「さ…てとっ……稼ぐぞっ」
 そしてあとは、盗賊いぢめのための、大幅な作戦を練る……。


                      ******


 明るい日射し。朝と昼の間のような時間帯。
 たった今出たばかりの宿屋を、軽く振り返って、あたしは笑った。
「……それにしても、身軽になったわね」
 隣のガウリイがお約束のセリフで答える。
「―――何が?」
「仲間が少なくなったな、って話」 
 前は、アメリア……ゼルガディス、ゼロス……と。
「臨時に増えると、大所帯だったじゃない」
 まぁ、敵がでかかったから、助かることは……助かったんだけど。
「二人旅なんて、久しぶりのような気がするわ」
 また、会うことはあるんだろうか?
「また縁がありゃ、会えるだろ」 
 グッドタイミングのガウリイの言葉に、あたしはふっと笑んだ。
「そーね。……縁があれば」
 どうせ人と人が会うなんて偶然。一度あったならば、また同じ偶然があってもおかしくはない筈。
 それに、まだ覚えてるし。
 脳裏にありありと、皆の顔を浮かべることができる。
「……………………」
「どうした?」
 ふと、怪訝そうなガウリイに、あたしは我に返った。
 無意識に描いていた顔と、それが言った……かどうかもわからない言葉。気づいたらぼんやりとしていたらしい。
「今日中には、次の街に行くわよ」
 あたしは思考を断ち切って、にこ、と笑った。
「ちゃきちゃき歩きましょ」


 ―――最近、なにかとよく……思い出す。
 肩で切りそろえたつややかな髪と、笑みを滲ませた口端と目元。時に開く瞳が深い漆黒。
 ――――ゼロス―――
 忘れることができずに、絶えず心の中で、いつもつぶやいている。
 ふとした瞬間、それは意識の表面に浮かんできて。
 『縁があれば』
 自分が口にした言葉ながら、無性に笑えた。
 縁なんてあるわけがない。
 彼と会えたのは、魔族の作為。結んでいた絆は金色の魔王。


「最近、体調でも悪いのか?」
「……なんで?」
「ぼんやりしてる」
「あんたに言われる覚えはないわよっ」
 年中くらげな奴に言われちゃおしまいである。
「最近、暑いからなあ……暑気にでも、やられたか?」
「あたしがそんなヤワいタマ?」
「んじゃー、“あの日”……」
 ばこっ!
「違うわぁぁぁっ!!」
 飛び上がって頭をどつくあたし。
 叩かれた頭を押さえつつ、ガウリイは、あ、と声をあげた。
「見えてきたぞ、街……日暮れ前には、着ける」
 ―――上手く逃げたわね。
 けれど、確かにガウリイが指し示す前方、なんとなーく、黒いものが見えるような気もしないでもない。
 慣れたとはいえ、化け物じみた視力だわ………。


 『ぼんやりしている』
 ガウリイの言葉は正しい。
 盛んに訴える心。離れてこそ、二度と逢うことがないからこそ、いっそう想いは募る。
 その不可解な感情の名。
 それを決して知ってはならなくて。
 いつも揺らがせることなく、維持し続けてる『リナ・インバース』が崩れてしまいそうだから。
 あの声に、あの耳に心地良い声にまた名を呼ばれたら……あり得ないと知りつつ、あたしはそれを強く望み、恐れている。


「あたし、もう寝るわね」
 湯で割った酒。
 飲み干してグラスを卓に置いて、立ち上がる。
「はい。お代……よろしく」
 銅貨数枚。
「珍しいな。さっき、宿屋の親父が盗賊の噂してたぞ?」
「―――いまいち気がのんないのよ」
 前に落ちてきた髪の一房を後ろにやって、あたしは階段に足をかけた。
「夜更かしは美容の大敵……だし、ね」
 小さく微笑んで……ちょっと曖昧な色を含んでたかもしれない。
「眠れなかったら、子守歌歌ってやろうか?」
「だいじょーぶ。ぐっすり眠って……ちゃんと、明日には戻ってるから」
 いつものあたしに。
 大丈夫。あたしは、大丈夫。
「おやすみ。ガウリイ」


 ―――バタン。
「まぁ、眠れるわけ、ないんだけどね……」
 部屋に入って、ぽつり、つぶやいた。
 静かな夜。本当に静かで……しかも、窓の外に見える、白い月。
 眠れるわけがない。こんな、すべてがあいつを思い出させる夜に。
 ―――すべてが。
 夜の食堂。無理やり付き合わされたのは……こんな夜だった。
「………―――……」
 小さく名をささやいて、部屋の備え付けの鏡台に目をやった。
 鏡に映っているのは、栗色の髪の少女。
 見慣れてる。――あたしだ。
 はぁ……。
「憂鬱そうですね。リナさん」
「あんたは変んなさそうね」
 グッドタイミング?計ったような……ある意味、逆かもしれない。
 自分が、何を口走るかわからないから。
 黒衣の神官。鏡の中の像を見つめて、投げやりな口調で問う。
「なんで。いきなしきたの」
「――あまりにもため息が切なそうなので」
 そして、先程つぶやいた言葉が気になって。
 どこまで本気かわからない口調に、またあたしは口を開く。
「何の用?魔族に利用されるのは、趣味じゃないんだけど」
「僕は好きですよ」
 静やかな瞳。その視線は、鏡越しのあたしの顔じゃなく、まっすぐ背中を見ている。
 背中になにか、もぞもぞ来るものを感じて、身じろぎたくなるのを押さえて、怪訝な顔を作る。
 よくわからない感情。流されてはいけない。――それだけを考えて。
「なにが?」
「リナさんを利用するのが………それと」
 笑みを含んでくる声。
 あたしは相づちのようにオウム返しに尋ねた。
「それと?」
 虚像の影の。漆黒の瞳が片目だけ薄く開いた。唇に当てられる人差し指。
「――秘密です」
「言いたげに隠してくれるじゃない」
「わかりますか?」
「当然」
 それと。――なんて、思わず口を滑らす奴じゃない。突っ込んで欲しくて、でも、素直に答える気もない。ただ、こちらによくわからないもやもやだけを与える……それは。
 それは、はたして何というのだろう?
「いちど、ちゃんと言いましたのに……自分で、見つけていただかなくてはね?」
 どこまで本気なのかしれない。いや、すべて戯れ……その可能性の方が高いのかも。
 返す言葉を、必死に探して。決して、顔には出さないよう。
 たとえ、見破れていたにしても。
「―――伝わんなきゃ……言ったことになんないのよ」
「きちんと聞かない方に責があるとは?」

 ねえ、あたしたち……何の話、してんの?

「思うわけ、ないでしょ?」
「逆の立場だったら、まるきり逆のこと、言いそうですけどねえ……」
「やーね。それは根本的な誤解というものよ。……そういえば」
「はい?」
「あんた……今の仕事はいいわけ?」

 ずらしてしまおう……逸らしてしまえばいい。
 しきりに掻き立てられる――この感情の名前なんて、知らない。

「いやあ……ちょっと、お暇をいただきまして」
「無能だからって?」
「それはキツいですよ、リナさん………」
「―――最近は……」
 鏡越しをやめて、あたしは振り返った。
 視線をずっと背中に感じているのは……気持ちが悪い。
「魔族の動きがないから。もちろん、いいことなんだけどね」
 鏡台に軽く腰の重みを預けて、まっすぐに視線を合わせる。
「冷たいことをおっしゃる」
「なんの話」
「ねえ、リナさん……」
 うたうようにゼロスは、あたしの名を呼んだ。
「こんな夜、前もありませんでした?」
「夜は毎日来るわ」
「毎日……こんな夜だったら。僕は会いたくて会いたくて、しかたがなくなってしまいますよ」
 ふわり微笑む白い顔。一歩、踏み出すゼロス。距離が狭まる、近くなる。
 胸が、鼓動が。……早鐘を打ち始めたような気がして。
 あたしは気づかれぬよう、ぎり、と歯を噛んだ。

 『何に……会いたいの?』

「月がキレイだわ。確かにここまでキレイなのは珍しいかも」
 左に身体をずらして、窓の枠に肘を置く。吹き込む風に髪をなぶらせて。夜は静か……ただひっそりと。
「でしょう?だから、会いたくなったんですよ」
 ――月に惑わされて。と、くすり、笑う。
「………ふぅん………」
「誰にとは……聞いてくれないんですか?」
 笑い混じりの声に。
 以前と変わらない声に。
 狂わされる、掻き立てられる。
 喉元まで盛り上がってくる言葉。吐き出したくなんかない。
 なかった……のに………!
 なにかが壊されたような気がした。あたしは向き直った。視線を合わせる。まっすぐに。絶対に逸らさせたりなど、させない。
 瞳に、力を込めて。
「――――誰に?あんたは、誰に会いたくなったって?」
「リナさん……。僕はいつも……意志表示を明確にしていたと、思っているんですが」
「あんたは……あたしを利用するのが好きらしいわね。それと、何?」
「―――リナさんが、利用されるのに喜びを見いだすようになったら、教えて差し上げましょうか?」
「いつになるのよ。何。けっきょく茶化すの?誤魔化す訳?」
 ……………………。
 ややあって。
 ゼロスは髪をかき上げた。仕方のなさそうな、苦笑。
「これだから、リナさんにはかなわない―――」
 いつかの夜。
 ねえ、あれは空耳?それとも嘘。それとも……
「あんたが言ってちょうだい。答えをこちらに言わせようなんて……虫が良すぎるわ!」
「好きです」
 す、す、す、となめらか且つまっすぐ、更に言えば、音もなく素早く、ゼロスは目の前に迫っていた。
「リナさんが、好きです……聞こえますか」
 肩をかき抱かれて、上から包み込まれて……ゼロス。ええ、声はよく聞こえてるわ。
「好きです……リナさんが」
「空耳じゃなくて?」
「はい」
「嘘でもなくて?」
「はい」
「本当に、本当?」
「はい………」
 ―――とっくに気づいてた。
 想うだけで胸が痛くなる。心がもどかしさにねじれる。たまらなくてどうしようもなくて、ただとにかく………苦しい。
 会えないと辛い、顔を合わせると切ない。
 ねえゼロス。あたしずっと……この厄介な感情に、名前を与えるのを。答えを導き出すのを……怖がっていた。恐れていた。
「ゼロス……伝わらなきゃ、言葉に意味はないに決まってるのよ。ちゃんと聞かなきゃ……答えは絶対わからない」
「リナさん。リナさんの答えを。僕とリナさんでは違うかもしれない……答え合わせです」
「違うわけないって、確信してるくせに………」
 でなきゃ、言わないくせに。ほんとあんたは―――
「……ただあたしの男の趣味は……エルフ並と自負するこの耳を疑うくらい、悪いことは、確かね………」
 抱きしめられて、抱きしめて。
 あたしはゼロスの耳元に、そっと、遠回しな告白をささやいた……。

                      ******

 ばさばさと書類を整えつつ、美しき女主人は、その麗しき唇から、なんとも下世話なことを仰せになった。
「ふぅん……ついにモノにしたわけね」
「獣王様……あの。ものには言い様というものが」 
「ことば飾ってもおんなじよ。んで?手は出してきたの?」
「プライベートというものは……」
「ンなもんないわ」
 間違いなく面白がっているに違いない瞳で、腹心オブ魔王様はにやりと笑う。
「すっさまじく男の趣味悪いわね、リナ・インバース。めちゃくちゃいい男、側にいなかったっけ?」
「だしぬいたんです」
 なぜかしんみりと答える獣神官。
「密かに苦労して」
 さりげなーく告白。さりげなさすぎて、気づいてもらえなかったんですけど。
「まあ、会えない期間があると、愛は深まる、ということで」
「ふーん……成る程ね」
 ふむふむ、そうなのね。そういうこと。そういうならば。ふぅーん。そう。
「………なんですか。獣王様」
「はい。……仕事(はぁと)」
 渡された書類、少なく見積もっても、三十枚はある。
「ここにかかれてる仕事、全部こなしてきてらっしゃい。あんた便利だから、けっこう腹心たちの間で人気者よ?借りたいって依頼、殺到してんの」
 ―――まずは海王ね。釣りのコツを教えてもらうのと交換なのよー。
 ゼロスは仮面のような笑顔で声をもらした。
「あの。ゼラス様……」
「ああ、当分、リナ・インバースには会えないわね。でもいいじゃない」
 強い。彼の主は、あまりにも、あまりにも強すぎた。
 魅力的な微笑みを、徒な美貌に彩らせ、獣王は今日も今日とてご機嫌麗しいようで。

「会えない期間に、愛は深まるんでしょ?」


 僕、こんなことになるなんて思って、そんなこと言ったんじゃないんですけど。
 僕、あんまり顔見せてないと、いつ振られるかわかんないんですけど。
 困るんです。ねぇ、そういうの、やめましょうよ。
「言いたいことがあるなら、ちゃんと、口でお言いなさいね」
 ………………。
「行って来ます仕事に……」
 けっこう精神ダメージ受けた表情で、有能な部下は去っていく。それでも、肩を落としたり、表情が暗く沈んでいたりしないのは、魔族の意地か。……しかし、バックに縦棒が入っている。
 そして残るはマジで上機嫌な獣王サマ。
「ふっふっふ〜っ。ほんっと、同族の負の感情もなかなかって、ほんとぉーねえーっ♪」

 ゼラス・メタリオム―――美しき暴君は、上機嫌で釣り道具を用意し始めた……。


◆◆◆◆◆◆◆

 続きます……続くんです。これだけでは、話のまとまりというものがないんですもの………。
 えーっと、予定、ではダルフィン様と、ゼラス様が出てきて―――なにより書きたい、無闇に甘いゼロリナをっっ!
 わたくし、シリアス苦手なんですの。昔から、お笑い甘々砂吐きましょうよねえ皆さん、って言う要するにラブコメばっかり書いてて。
 だから、だから今度こそっ、わたくしは甘々を書きますっ、どうか読んで下さいませ!
 それから、感想いただけたら、とっても……嬉しいかしらぁ……なん、て……わがまま、いいでしょうか。欲しいんですの。お願い致します……。
 それでは失礼をば―――……
                                                        庵 瑠嬌でした―――


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7189きゃぁ〜〜〜〜〜!!理奈 7/6-02:45
記事番号7176へのコメント

きゃぁ!おひさしぶりです!!!おぼえていますでしょうか?の理奈です!
ネットには、つないでいたんですが、なかなか投稿を読む気にもならなかった
日常でした。なんのこっちゃ。いやぁ、高校卒業とかいろんなことがあったので
書きかけのゼロリナもそのまんま。ひさしぶりに来て見るとなんと庵さんの
投稿が!!!絶叫もんですよ!ひぃやぁ、甘いですねぇ、甘いですねぇ!
特に最後のぜラス様がもー、いいですよ。ふふふ、続き物なんですねぇ。
へっへっへ、たのしみですぜぃい。って何もんだあたしゃぁ。
とりあえず。久しぶりにゼロリナを読んでハイになってしまったあたしでした。
続き、楽しみです。であぁ〜〜。

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7193叫んでくださるとは素敵なご気性(笑)庵 瑠嬌 7/7-16:02
記事番号7189へのコメント


 こんにちは、庵 瑠嬌でございます♪
 ありがとうございます、感想……嬉しいですわ(はぁと)

>きゃぁ!おひさしぶりです!!!おぼえていますでしょうか?の理奈です!

 とっうぜんですわっっ!覚えているに決まっているじゃありませんのっ!!
 本当にお久しぶりですわね……!ああ、ここでハイテンションぶちまかすのも、ずいぶん久しぶりのような気がしますわ……。

>ネットには、つないでいたんですが、なかなか投稿を読む気にもならなかった
>日常でした。なんのこっちゃ。いやぁ、高校卒業とかいろんなことがあったので
>書きかけのゼロリナもそのまんま。

 日常生活に疲れていたんですのね……。こちらの駄作を読んで、さらにぐったりしなかったことをお祈り致します。
 けれど、高校卒業って……やっぱり、大変そうですわね。受験とか……ご苦労が多そうで。
 早く気楽な身分になって、ゼロリナをたくさん書いて下さることを祈りますわ(はぁと)。


>ひさしぶりに来て見るとなんと庵さんの
>投稿が!!!絶叫もんですよ!ひぃやぁ、甘いですねぇ、甘いですねぇ!

 久しぶりでしたから、飛ばしましたわ飛ばしましたわ!!
 絶叫していただけてなんてっっ!ああ、お側で耳にしたかった――!(笑)

>特に最後のぜラス様がもー、いいですよ。ふふふ、続き物なんですねぇ。

 書くたびに微妙に違う、ゼラス様の口調と性格……今回は、絶対にゼロスさんより強くしてみせますっっ!!

>へっへっへ、たのしみですぜぃい。って何もんだあたしゃぁ。

 楽しみに待ってくださるとは嬉しいですねぇ旦那。などとノリで返しましょう。
 わたくしは怪しのゼロリナ狂いでございます♪(謎)

>とりあえず。久しぶりにゼロリナを読んでハイになってしまったあたしでした。
>続き、楽しみです。であぁ〜〜。

 わたくしも理奈さんのお言葉を読んで、ハイになってしまいましたわっっ。
 頑張って続き書きますぅ〜〜っ(はぁと)
 本当にありがとうございましたっ。

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7191Re:伝えるということひなた E-mail 7/6-20:51
記事番号7176へのコメント

こんにちわーっっきゅーっ。感想失礼つかまつります。

すっっっ・・・・・・・・・・・ごくセリフがステキ☆です。
かけひきっぽくてかっこ良かったですよう。きゃぁ(歓声)

>「魔族の動きがないから。もちろん、いいことなんだけどね」
> 鏡台に軽く腰の重みを預けて、まっすぐに視線を合わせる。
>「冷たいことをおっしゃる」
>「なんの話」
>「ねえ、リナさん……」
> うたうようにゼロスは、あたしの名を呼んだ。
>「こんな夜、前もありませんでした?」
>「夜は毎日来るわ」
>「毎日……こんな夜だったら。僕は会いたくて会いたくて、しかたがなくなってしまいますよ」
ここっっ!!ここですっ!!きゅう(潰れた音)
あぁ、なんかほんとに素敵・・・。ほれぼれします。


>「リナさん。リナさんの答えを。僕とリナさんでは違うかもしれない……答え合わせです」
わーいっ答え合わせ〜・・・と喜んだ馬鹿は私です。
あぁ、なんて萌えるシチュレーション!なんだか恥ずかしくなってしまいます。てへ♪(お前が照れるな)


んで、ゼラス様。相変わらずパワー全開。良い感じです♪
やっぱ良いですよね。綺麗で頭良くて性格極悪!!(・・そうかな?)
えへへ。次のゼラス様も楽しみにしてます。ハイ。

> 続きます……続くんです。これだけでは、話のまとまりというものがないんですもの………。
> えーっと、予定、ではダルフィン様と、ゼラス様が出てきて―――なにより書きたい、無闇に甘いゼロリナをっっ!
わーいっ♪闇が無くとも光が無くとも(もうめちゃくちゃ)ゼロリナ♪期待してますっ!!どきどき。
いつでも待ってますねー!よろしくーっ(図々し)

> わたくし、シリアス苦手なんですの。昔から、お笑い甘々砂吐きましょうよねえ皆さん、って言う要するにラブコメばっかり書いてて。
そ・・・そうかなぁ?あんなにステキなシリアス書かれますでしょうに(文変)
きっと無意識のうちに書かれていたのですね。あぁ、素晴らしい。

> それから、感想いただけたら、とっても……嬉しいかしらぁ……なん、て……わがまま、いいでしょうか。欲しいんですの。お願い致します……。
この愛が届くことを祈りつつ・・・☆
ではではっ、ひなたでした。

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7194ひなたさんってばお言葉が御上手♪庵 瑠嬌 7/7-16:18
記事番号7191へのコメント


>こんにちわーっっきゅーっ。感想失礼つかまつります。

 こんにちは、庵 瑠嬌です☆
 感想、ありがたく承りますぅっ!

>
>すっっっ・・・・・・・・・・・ごくセリフがステキ☆です。
>かけひきっぽくてかっこ良かったですよう。きゃぁ(歓声)

 駆け引きって言うか……その場しのぎの成り行き任せ♪ですわね。
 思いつくままにセリフを並べてましたぁ……(汗)
 そんな代物に、そういう風に感じてくださるひなたさんが、頭の奥がねじけるくらい嬉しいですっ(意味不明)

>
>>「魔族の動きがないから。もちろん、いいことなんだけどね」
>> 鏡台に軽く腰の重みを預けて、まっすぐに視線を合わせる。
>>「冷たいことをおっしゃる」
>>「なんの話」
>>「ねえ、リナさん……」
>> うたうようにゼロスは、あたしの名を呼んだ。
>>「こんな夜、前もありませんでした?」
>>「夜は毎日来るわ」
>>「毎日……こんな夜だったら。僕は会いたくて会いたくて、しかたがなくなってしまいますよ」
>ここっっ!!ここですっ!!きゅう(潰れた音)
>あぁ、なんかほんとに素敵・・・。ほれぼれします。

 そ……そんなふうに言ってもらえたら、こっちがつぶれてしまいますわっ……。
 素敵だなんて……ひなたさんに言っていただけるなんて光栄過ぎてっ。
 しかし……こんなこと書いていたんですのねわたくし……。

>
>>「リナさん。リナさんの答えを。僕とリナさんでは違うかもしれない……答え合わせです」
>わーいっ答え合わせ〜・・・と喜んだ馬鹿は私です。
>あぁ、なんて萌えるシチュレーション!なんだか恥ずかしくなってしまいます。てへ♪(お前が照れるな)

 パソコンの前で照れているのはわたくし……改めてみると……恥ずかし……。
 答え合わせってなんでしょうっ??それは秘密です、ああ、わたくしは地の果てまでちょっくら逃げに行ってきますわっ!

>
>んで、ゼラス様。相変わらずパワー全開。良い感じです♪
>やっぱ良いですよね。綺麗で頭良くて性格極悪!!(・・そうかな?)
>えへへ。次のゼラス様も楽しみにしてます。ハイ。

 わたくしもやっぱり、綺麗で頭良くて性格極悪(はぁと)のイメージですのっ♪
 ゼラス様には……やっぱり、傲岸不遜で、偉そうなのが良くお似合い。
 
>
>> 続きます……続くんです。これだけでは、話のまとまりというものがないんですもの………。
>> えーっと、予定、ではダルフィン様と、ゼラス様が出てきて―――なにより書きたい、無闇に甘いゼロリナをっっ!
>わーいっ♪闇が無くとも光が無くとも(もうめちゃくちゃ)ゼロリナ♪期待してますっ!!どきどき。
>いつでも待ってますねー!よろしくーっ(図々し)

 ぇえっっ、たとえ闇から光が生まれようと、光が闇に還ろうと、わたくしはゼロリナを書くに違いありませんわっっ!!
 待ってくださるんですのねっ!次回も感想期待して良いのでしょうかっ!?(爆死) 
 こちらも待っておりますわ、ひなたさんのお話(はぁと)
 
>
>> わたくし、シリアス苦手なんですの。昔から、お笑い甘々砂吐きましょうよねえ皆さん、って言う要するにラブコメばっかり書いてて。
>そ・・・そうかなぁ?あんなにステキなシリアス書かれますでしょうに(文変)
>きっと無意識のうちに書かれていたのですね。あぁ、素晴らしい。

 無意識に……それは、わたくしの前頭葉を密かに支配するゼロリナの魔力が!もとい、妄想力がっっ!
 支離滅裂なシリアスを勝手に作り上げていたのでしょう。
 ひなたさんってばお人が良いから、心の底から誤魔化されて下さる♪
 しかしできることなら……意識的に立派なシリアス、書けるようになりたいですわね……。

>
>> それから、感想いただけたら、とっても……嬉しいかしらぁ……なん、て……わがまま、いいでしょうか。欲しいんですの。お願い致します……。
>この愛が届くことを祈りつつ・・・☆
>ではではっ、ひなたでした。

 受け取りましたわその愛をっ!わたくし、ここでその愛を抱きしめて、心を暖めているということにしましょう(コワい)。
 どうもありがとうございました――!次回作も読んでくださることを祈っておりますっ。


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7192Re:伝えるということE-mail 7/7-14:04
記事番号7176へのコメント

> ゼロリナが、とーっても大好きな十四歳っ(はぁと)ですの。
こんにちわ〜。ゼロリナがと〜〜〜〜〜っても大好きな13歳っ(はぁと)ですの。(笑)

> と、言うことで、この話はゼロリナでございます……最近書いていなかったので、話がおかしいわ、支離滅裂だわ、意味不明だわ……なのですが(いや、いつもそうかもしれないんですけどっっ)。
なにを、おっしゃるうさぎさん!
庵様のゼロリナ小説は一度読めば心にぐさっと・・、なにより私がゼロリナの『甘い』やつを好きになったのは確実にあなた様単体のおかげなんですよ〜〜〜。
あなたがお書きにならなかれば、私はシリアス好きになってたかも・・。
(よく考えれば・・・はぅ)

> なぁんか、変……かも……。でもっ!読んで下さいませ、お願いします、ではどうぞっっ。
> ―――しかし、やっぱり題名付けるの苦手ですわ、わたくし……。
ですから、なにを御言いになりますか!
題名・・・ははっ私なんかつけたことないんですよぉ=(さけぶなよ・・)
まぁ、もう書く気はないんですけどね。

>「好きです」
きゃぅーーーいきなりですか?!まってください、心の準備が!(笑)

>                 ………「好きです」………
>
> 空耳だったような気がする。妙に鮮明に残ってるけど。
> 実際にあり得る話ではない、し……。
自身をもってくださいリナさん!庵様のゼロスさんはあたなにぞっこんですよ!(笑×−11)

> 『ぼんやりしている』
> ガウリイの言葉は正しい。
> 盛んに訴える心。離れてこそ、二度と逢うことがないからこそ、いっそう想いは募る。
好きなお方にあのようなことをいわれたかもと・・・それでかわらないほど、リナさん人生経験つんでませんよね・・・はぅ。

>「好きです……リナさんが」
>「空耳じゃなくて?」
>「はい」
>「嘘でもなくて?」
>「はい」
>「本当に、本当?」
>「はい………」
> ―――とっくに気づいてた。
> 想うだけで胸が痛くなる。心がもどかしさにねじれる。たまらなくてどうしようもなくて、ただとにかく………苦しい。
うわ・・・・なんだかすごくドキドキします・・すいません意味不明で。

> 会えないと辛い、顔を合わせると切ない。
> ねえゼロス。あたしずっと……この厄介な感情に、名前を与えるのを。答えを導き出すのを……怖がっていた。恐れていた。
>「ゼロス……伝わらなきゃ、言葉に意味はないに決まってるのよ。ちゃんと聞かなきゃ……答えは絶対わからない」
>「リナさん。リナさんの答えを。僕とリナさんでは違うかもしれない……答え合わせです」
>「違うわけないって、確信してるくせに………」
> でなきゃ、言わないくせに。ほんとあんたは―――
>「……ただあたしの男の趣味は……エルフ並と自負するこの耳を疑うくらい、悪いことは、確かね………」
> 抱きしめられて、抱きしめて。
> あたしはゼロスの耳元に、そっと、遠回しな告白をささやいた……。
あ・・・あま々!(きゃ!)あーもう、ビバ!ゼロリナ〜〜。(おいおい)

> ばさばさと書類を整えつつ、美しき女主人は、その麗しき唇から、なんとも下世話なことを仰せになった。
>「ふぅん……ついにモノにしたわけね」
>「獣王様……あの。ものには言い様というものが」 
>「ことば飾ってもおんなじよ。んで?手は出してきたの?」
も・・・モノ(爆笑)・・・・で、手は出してるんですか?(おいっ!)
いや・・・あのあととか。(興味しんしん)

>「会えない期間に、愛は深まるんでしょ?」
あはは〜とられちゃったりして(大ばか者)
でもリナさんはなんだか、一生一亭主ってかんじですね・・(私のイメージ)

> ゼラス・メタリオム―――美しき暴君は、上機嫌で釣り道具を用意し始めた……。
はいは〜い!なんで釣りなんですかぁ?
気になりますね・・・。

> 続きます……続くんです。これだけでは、話のまとまりというものがないんですもの………。
まぁ!それは素敵(はぁと)

> えーっと、予定、ではダルフィン様と、ゼラス様が出てきて―――なにより書きたい、無闇に甘いゼロリナをっっ!
書いてください無闇に甘いゼロリナを!!

> わたくし、シリアス苦手なんですの。昔から、お笑い甘々砂吐きましょうよねえ皆さん、って言う要するにラブコメばっかり書いてて。
お笑い甘々・・・・私だいっ好きなんですけど・・・。
庵様の小説って蜂蜜80%のミルクのあと砂糖ずけのリンゴ食べて、砂糖の竜巻にぐるぐるにされたあと、95%があんこのあんぱんたべたくらい甘いんですよね♪

> だから、だから今度こそっ、わたくしは甘々を書きますっ、どうか読んで下さいませ!
読みます!読みますとも!!

> それから、感想いただけたら、とっても……嬉しいかしらぁ……なん、て……わがまま、いいでしょうか。欲しいんですの。お願い致します……。
書きます!書きますとも!!(ああっ!ぶんが固まってる・・)
テストでその日にはかけませんでしたけど・・・書きますよ〜〜。
・・・すいません。なんかへんだわ・・・もし的はずれなことかきましても、無私してやってください。

ではぁ==========!!

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7195甘々が理想のゼロリナ庵 瑠嬌 7/7-16:46
記事番号7192へのコメント


 こんにちは、庵 瑠嬌でございますっ。
 感想、ありがとうございます♪


>> ゼロリナが、とーっても大好きな十四歳っ(はぁと)ですの。
>こんにちわ〜。ゼロリナがと〜〜〜〜〜っても大好きな13歳っ(はぁと)ですの。(笑)

 そのノリですわそのノリ。彩ちゃんに会うと、書き殴りに投稿したって気分になって幸せですわ――(をい)

>
>> と、言うことで、この話はゼロリナでございます……最近書いていなかったので、話がおかしいわ、支離滅裂だわ、意味不明だわ……なのですが(いや、いつもそうかもしれないんですけどっっ)。
>なにを、おっしゃるうさぎさん!
>庵様のゼロリナ小説は一度読めば心にぐさっと・・、なにより私がゼロリナの『甘い』やつを好きになったのは確実にあなた様単体のおかげなんですよ〜〜〜。
>あなたがお書きにならなかれば、私はシリアス好きになってたかも・・。
>(よく考えれば・・・はぅ)

 グサッと……遠慮なしに刃を振るい、ゼロリナ小説に敏感な少女たちを次々に屠っていく……とか(殺人鬼かっっ)。
 しかし、単体(笑)よかった、わたくしが一人しかいない存在で……。
 大丈夫、ここには甘々もシリアスも上手に書かれる方が多いから、わたくしがいなくとも、きっと両方ともに首っ丈になっていた筈……。

>> なぁんか、変……かも……。でもっ!読んで下さいませ、お願いします、ではどうぞっっ。
>> ―――しかし、やっぱり題名付けるの苦手ですわ、わたくし……。
>ですから、なにを御言いになりますか!
>題名・・・ははっ私なんかつけたことないんですよぉ=(さけぶなよ・・)
>まぁ、もう書く気はないんですけどね。

 えっっ!?そぉなんですのぉっっ!?
 ダメダメですわっ、書かなければ!現代ものでもなんでも、甘々かなにかをっ!!
 書く『気』が無いんですのよね、その気になればいいんですのよね、その気にさせればいいんですのね。
 ……彩さん、今夜、背中に何か薄ら寒いものを感じたならば、関東方面を見やってはいかが?
 さらに怖気が強まることでしょう(笑)

>
>>「好きです」
>きゃぅーーーいきなりですか?!まってください、心の準備が!(笑)

 大丈夫です、それだけですから。……そこでは。
 まぁ……戦いの極意はやっぱり不意打ち、先手必勝という奴でしょう?


>>                 ………「好きです」………
>>
>> 空耳だったような気がする。妙に鮮明に残ってるけど。
>> 実際にあり得る話ではない、し……。
>自身をもってくださいリナさん!庵様のゼロスさんはあたなにぞっこんですよ!(笑×−11)

 そうですっ、庵のゼロスさんは、リナさんにぞっこんラブラブっ!!
 ずぇったいに、疑う必要はありませんわっっ!
 しかぁしっ!そこでリナさんが疑うのも、やっぱり庵リナさんの定型なのですっ!!

>
>> 『ぼんやりしている』
>> ガウリイの言葉は正しい。
>> 盛んに訴える心。離れてこそ、二度と逢うことがないからこそ、いっそう想いは募る。
>好きなお方にあのようなことをいわれたかもと・・・それでかわらないほど、リナさん人生経験つんでませんよね・・・はぅ。

 積んじゃったらつまんない。
 ――などと実も蓋も無い言葉は置いておいて、やっぱり、切ないでしょう、不安でしょう。リナさん、びしばし悩んでくださいませ♪

>
>>「好きです……リナさんが」
>>「空耳じゃなくて?」
>>「はい」
>>「嘘でもなくて?」
>>「はい」
>>「本当に、本当?」
>>「はい………」
>> ―――とっくに気づいてた。
>> 想うだけで胸が痛くなる。心がもどかしさにねじれる。たまらなくてどうしようもなくて、ただとにかく………苦しい。
>うわ・・・・なんだかすごくドキドキします・・すいません意味不明で。

 そうなってくださったなら、望外の幸せ……ああ感無量。
 恋は一時は幸せですが、苦しいものでもありますから。苦しませたのは……話の都合上、ですわね。
 ここで、『珍しい相手に惚れるなんて、あたしってばなんて凄い』なんて悦に浸られても困りますし(笑)
 
>
>> 会えないと辛い、顔を合わせると切ない。
>> ねえゼロス。あたしずっと……この厄介な感情に、名前を与えるのを。答えを導き出すのを……怖がっていた。恐れていた。
>>「ゼロス……伝わらなきゃ、言葉に意味はないに決まってるのよ。ちゃんと聞かなきゃ……答えは絶対わからない」
>>「リナさん。リナさんの答えを。僕とリナさんでは違うかもしれない……答え合わせです」
>>「違うわけないって、確信してるくせに………」
>> でなきゃ、言わないくせに。ほんとあんたは―――
>>「……ただあたしの男の趣味は……エルフ並と自負するこの耳を疑うくらい、悪いことは、確かね………」
>> 抱きしめられて、抱きしめて。
>> あたしはゼロスの耳元に、そっと、遠回しな告白をささやいた……。
>あ・・・あま々!(きゃ!)あーもう、ビバ!ゼロリナ〜〜。(おいおい)

 たたみかけるようですね、わたくしって一体。
 こんなところ(図書館)で読んでしまって、わたくし顔が……間違い無く赤い。
 彩さん、こんなもの(上のわたくしの話の一部)を抜き出すなんて、なんて、なんて……なんて、巧みなのっっ!(意味不明)

>
>> ばさばさと書類を整えつつ、美しき女主人は、その麗しき唇から、なんとも下世話なことを仰せになった。
>>「ふぅん……ついにモノにしたわけね」
>>「獣王様……あの。ものには言い様というものが」 
>>「ことば飾ってもおんなじよ。んで?手は出してきたの?」
>も・・・モノ(爆笑)・・・・で、手は出してるんですか?(おいっ!)
>いや・・・あのあととか。(興味しんしん)

 そりゃ、もちろん……秘密ですわっ♪(死)
 以後の展開で、分かる、筈……恐らく。たぶん、きっと。来るべき未来に望めばいつか……。
 ひたすら信用できませんね。
 半分くらい期待して待っていてくださいませ(笑)

>
>>「会えない期間に、愛は深まるんでしょ?」
>あはは〜とられちゃったりして(大ばか者)
>でもリナさんはなんだか、一生一亭主ってかんじですね・・(私のイメージ)

 わたくしもそうです。
 浮気とかって、絶対にしそうに無いですわ。
 お嫁にもらったら、さぞ幸せだと思う……(料理万能ですし)

>
>> ゼラス・メタリオム―――美しき暴君は、上機嫌で釣り道具を用意し始めた……。
>はいは〜い!なんで釣りなんですかぁ?
>気になりますね・・・。

 ダルフィン様だから。
 海王、と言ったら、魚。魚と言ったら……それは釣りでしょう!!
 この後、ダルフィン様は、ゼラス様と川辺でバーベキューをなさるのよっっ!!
 ……予定通りにうまく行けば……

>
>> 続きます……続くんです。これだけでは、話のまとまりというものがないんですもの………。
>まぁ!それは素敵(はぁと)

 そう言ってくださるなら、恐らく今週の日曜には、続きが載っていることでしょう。
 あくまで恐らくですが(汗)。

>
>> えーっと、予定、ではダルフィン様と、ゼラス様が出てきて―――なにより書きたい、無闇に甘いゼロリナをっっ!
>書いてください無闇に甘いゼロリナを!!

 多分書くでしょう、無闇に甘いゼロリナをっっ!
 目下悩んでいるのは、ゼラス様が見物なさるか否か……。

>
>> わたくし、シリアス苦手なんですの。昔から、お笑い甘々砂吐きましょうよねえ皆さん、って言う要するにラブコメばっかり書いてて。
>お笑い甘々・・・・私だいっ好きなんですけど・・・。
>庵様の小説って蜂蜜80%のミルクのあと砂糖ずけのリンゴ食べて、砂糖の竜巻にぐるぐるにされたあと、95%があんこのあんぱんたべたくらい甘いんですよね♪

 をを、正確な比喩(笑)
 わたくし、病的な甘党なんで(辛いものも好きなんですけど♪)
 彩さんみたいな方がいらっしゃるから、今日もわたくし、幸せでいられます。

>
>> だから、だから今度こそっ、わたくしは甘々を書きますっ、どうか読んで下さいませ!
>読みます!読みますとも!!

 わぁいっっ!読者確保っ!
 ふっふっふ……逃がしゃしなくってよ、彩お嬢……(笑)。
 ああ、彩さんが退いていく姿が目に見えるっっ!もちろん冗談ですわよ、読んで欲しいですけどっ!!

>> それから、感想いただけたら、とっても……嬉しいかしらぁ……なん、て……わがまま、いいでしょうか。欲しいんですの。お願い致します……。
>書きます!書きますとも!!(ああっ!ぶんが固まってる・・)
>テストでその日にはかけませんでしたけど・・・書きますよ〜〜。
>・・・すいません。なんかへんだわ・・・もし的はずれなことかきましても、無私してやってください。

 ああ、テスト、だったんですか……ご苦労様。そろそろ帰ってきて、疲れが倍増する時期ですわね、がんばれ彩さん。わたくしも頑張りますわ。
 では、楽しみにしていますわね、彩さんの感想(はぁと)

>ではぁ==========!!

 ありがとうございました――!
 ……来週会えることを祈って……

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7206限られた選択庵 瑠嬌 7/10-20:59
記事番号7176へのコメント


 こんばんは、庵 瑠嬌でございます。
 前回の続きですの。当然ながらゼロリナですわ。
 初っぱなからスゴい場面になってますけれど、ある意味ここは笑うところですので、お気になさらず。
 さらに申し上げれば題名に意味はナッシングでございます(←をい)
 では、どうぞ。

◯◯◯◯◯◯◯◯

 限られた選択


「本当にやるんですか……?」
「当然であろう?」


 暗い夜。細い三日月がわずかな光を投げかける中で……二つの人影があった。
 深い群青の髪に、同色の瞳をした女が、白い腕をす、と伸ばす。
 その腕は前の男の首にからみ、上体が彼の胸に預けられた。それに合わせて男の腕が軽く女の腰を閉じこめるように抱く。
 女は愉しげに笑んでいた。
 肩で切りそろえた漆黒の髪が邪魔をして、男の表情はまったく見えない。
 顔を上向けた女の唇は艶めかしい血色。
 瞼をおろさず、しかし少し伏せて瞳を睫毛でおおい、女は前へと顔を動かした。
 影の完全な同化。
 笑みを刻んだまま唇を重ねる女。時が止まった。静止した二人の姿が、まるで一幅の絵のように月明かりに映える。
 …………………。
 …………………………。
「………っ………」
 かすかな声。二人の死角から小さな声が漏れ、そのあと、そこから誰かが立ち去る気配。
 …………………。
 …………………。
 …………………。
 しばらくの間のあと。
「(あの。もういいですか?)」
 ささやき声で、男が問いかけた。
 女はぱっと、彼の首から腕を放す。
「かまわぬ。すでにあやつは立ち去った」
 その言葉に男はまた女の腰から腕をとき、彼女から微妙な距離をとった。
 ふ、と女が微笑う。
「やはりそなたが最も適任であったわ。ここまでなりきってつきあえるものはおらぬ故……面倒をかけたなゼロス」
 鷹揚な笑みを向ける女に、ゼロスはかしこまって答える。
「主の命ですから」
「随分と気軽に貸し出されるものよのう?釣りのノウハウと引き替えにされて、不満はないか」
「いまさらですね」
「なるほど……それもそうか」
「腹心の方々は、みなさま変わり者でいらっしゃる」
 面白そうに女は腕をくんだ。おかしそうな声が問いかける。
「ほう……それを我の前で言うか」
「侮辱ととられたならばお詫びを。しかし、他の魔族と一線を画す腹心の方々が、我らと変わらぬ精神構造を持つ方が不思議……。力強きものの当然のことわりでしょう」
 言葉を一回切って、薄く瞳を開ける。
「―――そうではありませんか。海王、ダルフィン様?」
 呼ばれて女は唇の端を持ち上げた。
「変わった精神構造を持つというならば、そなたも我らと変わらぬと思うが……聞いてくれるかゼロス。我の命じたことを」
「僕が受けた命は、ここでダルフィン様の『お相手』をすることですが」 
「そう」
 得たりとダルフィンは視線を先程気配があった場所……影の濃い茂みに向けた。
「我は今、ある人間の男に興味があっての……なかなかに口説き落とせぬゆえ、ならばけしかけてやろうとそなたを使った」
「けしかける……とは」
「人の精神には常について回るものがあってな。憎悪には衝動。幸福には不安。そして愛には……」
 笑みが深まる。
「嫉妬、が……ある」
 繊細な細い指が、己の唇をなぞった。
「我の唇が、他の男のそれに重なっているのを見たとき、流れてきたあやつの感情……。実に美味だったわ。これ以後あやつは我を意識せずにはおられまい」
 深い群青の瞳と髪。それは海の色……生命を生み出す、母の海ではない。
 すべて破壊し、崩壊と混乱をもたらす、滅びの海。
 魔族の住まう海の色だ。
「妬かせるも一興。なかなかに愉しかろう」
 魔族の女はぬらりとした光を、その深い瞳から放った。
「そなたは人の女に惚れたという話だが……分かっておろうな。人の命は短い。繋ぎ止めるか……無理ならば、刹那の時を楽しむしかあるまいぞ」
 ―――彼は何も答えなかった。


 ふと、意識が覚醒した。
 まだ完璧に目覚めてはいない。リナは霞がかった頭で、どうしたことか自問する。
 とりあえず、時刻が気になって目を開けようとしたとき――気配を感じた。
(誰っ……!)
 敵には事欠かない身の上である。
 彼女の頭の中で警鐘が鳴る。
(近い……ここまで近づくまで気配を悟らせなかったとは……!)
 眠ったふりをしたまま、寝台の脇にたたずむ何者かの気配を探り―――
(……………!)
 リナは戦慄した。気配が自分に覆い被さる。とっさに相手の正体を悟った彼女は、素早く身を横に転がした。
「おや」
 飄々とした声。
「起きてましたか」
「………………起こされたのよ」
 押し殺した声で彼女は答える。横たわったまま、寝台の横に立つ彼を見やった。
「何の用、ゼロス?」
 ゼロスは苦笑する。
「いつもつれないですね、リナさん?あなたに会いに来たんですけど」
「一ヶ月も間をおいて?」
 そこはかとなくとげのある口調である。
 彼は、己の上司に心の中で小さく恨み言を漏らすと、寝台に膝を置いた。
 そっとリナの頬に指を触れる。
「仕事があったんですよ……すいませんでした」
「それはともかく……あんた、なんでこんな時間に来るわけ」
 まっすぐ見返す彼女の髪を一房すくい、指にからめて口づける。
「チャンスは何度もありませんから」
 片目を開いて甘く微笑む。
 その雰囲気を破るようにさくさくとリナは、無表情とも笑顔とも、しかめ顔ともつかぬ表情でゼロスを見つめる。
「どういう心境の変化?」
「ですから、来られなかったのは仕事があったからで……」
 はた、と言いかけた言葉が止まる。
「もしかしてリナさん。淋しかったんですか?」
「!」
 一瞬、リナの瞳がびく、と大きくなる。
 見る見る表情が変わっていき、それを見守る間もなく、後ろを向いてしまった。
「リナさん?」
 彼女は後ろを向いている。
「リナさん?」
 彼女は振り向かない。
「リナさーん?」
 彼女はやっぱり振り向か――
「リナさん。こっちを見てくれないんですか?」
「ひゃっ」
 首筋を指先でくすぐられて、リナは身体を小さく震わせた。
「ねぇ、リナさん?せっかく会いに来たんですから、お顔を見せて下さい」

 繋ぎ止めるか……刹那を楽しむか。
 選択権は、どちらにあるのだろう。
 ゼロスは考える。

「リナさん……ってば」
「ちょっ……ゼロス!どこ触ってんのよっ!?」

 永遠を手に入れた彼女は……彼女なのだろうか。
 生の息吹を失った彼女は……彼女なのだろうか。

「チャンスは、活かさなければいけませんからねえ……」
「違うときに活かしなさいよっ」
「嫌です」
「こ……んのっ、わがまま!」

 時間が足りない。彼女と自分の刻が重なるのは、わずかな間だけ。
 今が凍ればいい。瞬間に時の流れを止めて、永遠も喪失もない世界が欲しい。

 口づけを受けながらリナは、切なげに身体をよじった。
「ゼロ、ス……ってば」
「じっとしててください」
 抵抗はしない。ただ、言葉でとどめて……それでもやめる気がないなら、かまわない。
 リナは小さく息を吐いて、ゼロスの背中に腕を回した。
「……また一ヶ月も来なかったら……口きかないから」
「わかってます」
 
 今を失いたくはない。未来を潰したくはない。
 冷たい肌も、抜け殻の身体も要らない。
 一瞬が終わらなければいい―――……


「ねぇ……ゼロス」
「……なんですか、リナさん?」
 乱れた呼吸のまま、彼女は淡く微笑んだ。
「ずっと――……好きだから……ね……」
 そして彼が何を思うよりも前に、微笑のまま、眠りに落ちる。
「リナさん――」
 ゼロスはくしゃりと表情を崩した。
「どうすれば、いいんでしょう……僕は―――」
 笑みもぬぐい去って、途方に暮れたように、透明な表情でつぶやく。

 永遠も、喪失もみたくない。
 冷たい肌も、抜け殻の身体も要らない。
 欲しいのは今、一瞬。
 二人で居られる時間が凍ればいいのに―――……

 いつの間にか昇ってきた朝日が、部屋の中を照らす。
 ゼロスは壊れ物に触るかのように、そっと、リナに触れた。
「さようなら、リナさん……。約束通り、ちゃんと会いに来ますよ……」
 とりあえず、まだ、時は来ていない。
 二人の時が重なるのは刹那。どんなに祈っても願っても、時間は止められない。
 彼の身体が朝日に透ける。
 溶けるように、ゼロスは部屋から姿を消した―――……



「恋は禁じられていない」
 ゼラスはつぶやいた。
「当たり前であろう。この長い時間。そんな自由も奪い取られでもしてみよ。我らは壊れてしまうわ」
 ダルフィンは淡々と答える。
 魔族の時は長い。
 来るべく未来が来るまで、魔族は永遠にも近い時をさ迷う。
「けれど、傷を負うのはこちらだわ」
 長い時間に、すべての生き物はついて来られない。
 どれほど寄り添いたいと願っても、叶いはしない。
「それも一興であろう?どうせ、いずれ乾くものゆえ……」
 現在恋愛進行中のダルフィンは、興味薄そうに答える。
「どうしても側にいたければ、永遠を与えればよい。人でなくなるのを厭うなら……刹那を楽しめばよかろう。―――我は後者が多いようだがのう」
 恋した相手を歪めるのを嫌がる彼女に、ゼラスはつまらなそうに言った。
「人間を相手にしなければいいのよ。今まであの子は、私だけを見てたのに」
「ほう、妬いておるのか」
「愉しければいいけどね。傷ついて壊れてしまったら困るじゃない」
 ――まだまだ先は長い……退屈しのぎの道具がなくなってしまう。
 ため息をつくゼラスは目を伏せた。
「あの子は迷っているわ。永遠を与えて、人でなくなったものを求めるか、歪みを与えず、ただいつか必ず来る喪失を味わうか……。あの様子では、悩んでいるうちに、あの娘の時間は終わるわね」
 どっちを選ぶんでも後悔するのは必至。
「―――ところでゼラス」
 ダルフィンは、声のトーンを変えた。
「引いておるぞ」                     、 、 、、 、 、
 一瞬、きょとん、としたゼラスの表情が一変する。手に持つものを握りしめた。
「あぁっ!ちょっとこれからどーすんの。真面目に教えてよ、釣り!」
「話題を変えたのはおぬしであろうに」
「とか言っている間に……かーっ、逃げられたっ、大物だったのにぃっ!」
「下手よのう……」
「大きなお世話!」
 二人の上級魔族の声が、のどかな川の畔に響いた………。


             「刹那か……永遠か」
            「誰がどちらを選ぶかは」
           「まだ来ぬ未来の闇の中………」


◯◯◯◯◯◯◯◯
 以上でした……なんなのでしょうね、わたくしの頭っていったい何。
 きれいに終わる方法って無いものでしょうか。「誰にでもできる方法」というのを、ぜひ教えていただきたいものですわ……。
 それはともかく、とりあえず、目標は達成ですわねっ。甘いのと、ゼラス様とダルフィン様の会話。
 甘いところ……二人が何やっているのか、どこまででも想像して下さいませ(笑)
 ダルフィン様の人格は、こちらが勝手に作って、勝手に遊んだだけでございます。
 女性かどうかは知りませんし、性格なんてもっと知りません。
 こんな適当っぽい設定のシリアスもどきの甘々って……うぅ、完璧な甘々が書きたいですわっ。
 それでは失礼をば……


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7210逃げられませんでしたよ・・・庵お姉(笑)E-mail 7/11-08:13
記事番号7206へのコメント


> こんばんは、庵 瑠嬌でございます。
こんにちわ、彩で〜す!
うきゅ〜〜〜もう!日曜といっておいて!見逃してしまうところだったじゃないですか!

> 前回の続きですの。当然ながらゼロリナですわ。
ゼロリナでGOGO!(すでに壊)

>「本当にやるんですか……?」
>「当然であろう?」
なにを〜〜!?って朝はテンションおっかしぃわ〜〜。

>「もしかしてリナさん。淋しかったんですか?」
>「!」
> 一瞬、リナの瞳がびく、と大きくなる。
> 見る見る表情が変わっていき、それを見守る間もなく、後ろを向いてしまった。
>「リナさん?」
> 彼女は後ろを向いている。
>「リナさん?」
> 彼女は振り向かない。
>「リナさーん?」
> 彼女はやっぱり振り向か――
>「リナさん。こっちを見てくれないんですか?」
>「ひゃっ」
> 首筋を指先でくすぐられて、リナは身体を小さく震わせた。
>「ねぇ、リナさん?せっかく会いに来たんですから、お顔を見せて下さい」
おぉぉぉぉ、なんだか甘々の予感がぁ!
リナさんかわいすぎ!ですぅ。
>
>「リナさん……ってば」
>「ちょっ……ゼロス!どこ触ってんのよっ!?」
ああっもうどこ触ってるんですか?(おいおい)

> 永遠を手に入れた彼女は……彼女なのだろうか。
> 生の息吹を失った彼女は……彼女なのだろうか。
>
>「チャンスは、活かさなければいけませんからねえ……」
>「違うときに活かしなさいよっ」
>「嫌です」
>「こ……んのっ、わがまま!」
>
> 時間が足りない。彼女と自分の刻が重なるのは、わずかな間だけ。
> 今が凍ればいい。瞬間に時の流れを止めて、永遠も喪失もない世界が欲しい。
>
> 口づけを受けながらリナは、切なげに身体をよじった。
>「ゼロ、ス……ってば」
>「じっとしててください」
> 抵抗はしない。ただ、言葉でとどめて……それでもやめる気がないなら、かまわない。
> リナは小さく息を吐いて、ゼロスの背中に腕を回した。
>「……また一ヶ月も来なかったら……口きかないから」
>「わかってます」
あぅ・・・・・頭から湯気がでそう・・・。
あっまーい!この前の表現に、さらにさぶとんもといお砂糖5000gついかです!(謎)
 
>「―――ところでゼラス」
> ダルフィンは、声のトーンを変えた。
>「引いておるぞ」                     、 、 、、 、 、
> 一瞬、きょとん、としたゼラスの表情が一変する。手に持つものを握りしめた。
>「あぁっ!ちょっとこれからどーすんの。真面目に教えてよ、釣り!」
>「話題を変えたのはおぬしであろうに」
>「とか言っている間に……かーっ、逃げられたっ、大物だったのにぃっ!」
>「下手よのう……」
>「大きなお世話!」
> 二人の上級魔族の声が、のどかな川の畔に響いた………。
なるほど・・・これが釣り・・・前のかっこいい会話の次だから、
私も肩をおとしました(笑)
獣王様も獣なのですから、くまさんのようにぽ〜んと・・・・。
はぅ!イメージが〜。・・・・すいません、きにしないでください。

> 以上でした……なんなのでしょうね、わたくしの頭っていったい何。
素晴らしい。ゼロリナ創造マシーンです!(きっぱし)

> きれいに終わる方法って無いものでしょうか。「誰にでもできる方法」というのを、ぜひ教えていただきたいものですわ……。
・・・これで、きれいじゃないんですかぁ?

> それはともかく、とりあえず、目標は達成ですわねっ。甘いのと、ゼラス様とダルフィン様の会話。
> 甘いところ……二人が何やっているのか、どこまででも想像して下さいませ(笑)
うわぁ〜そんなこと言われると・・・・
うきゃ〜ぁ(赤面・やばひ)

> こんな適当っぽい設定のシリアスもどきの甘々って……うぅ、完璧な甘々が書きたいですわっ。
完璧・・・・これ以上ということですかぁ?!
うひー顔が・・・・とけちゃいますね、いや・・とろけるのまちがいか・・・(苦笑)

では、今回、素敵な甘々を拝見でき、望外の喜びでした。



>

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7218やっぱり??庵 瑠嬌 7/13-14:14
記事番号7210へのコメント


 毎度毎度ありがとうございます〜☆
 やっぱり逃げられませんでした?(笑)

>> こんばんは、庵 瑠嬌でございます。
>こんにちわ、彩で〜す!
>うきゅ〜〜〜もう!日曜といっておいて!見逃してしまうところだったじゃないですか!

 ふっ……常に未来は不確定。
 時の流れはこと早くわたくしに運命を伝えてくれませんのよ……。
 などとわけのわからんセリフは置いておくにして。
 見逃さないあなたの目敏さに万歳(はぁと)


>> 前回の続きですの。当然ながらゼロリナですわ。
>ゼロリナでGOGO!(すでに壊)

 ほんとうにわたくし、ゼロリナでGOGOと突っ走っているようですわ……。
 どこにたどり着くのか、それは誰も知らない……(汗)

>
>>「本当にやるんですか……?」
>>「当然であろう?」
>なにを〜〜!?って朝はテンションおっかしぃわ〜〜。

 あ、朝なんですか……?朝っぱらからこの話はきついかもしれませんわね……(汗)
 当初から、なぁんか怪しいぞっ(はぁと)と言う雰囲気を作りましたわっ。

>>「ひゃっ」
>> 首筋を指先でくすぐられて、リナは身体を小さく震わせた。
>>「ねぇ、リナさん?せっかく会いに来たんですから、お顔を見せて下さい」
>おぉぉぉぉ、なんだか甘々の予感がぁ!
>リナさんかわいすぎ!ですぅ。

 甘々……だってわたくしのお話ですもんっ。
 リナさん可愛い?可愛いでしょうか?
 わたくしの尊敬するお方のリナさんを、少々真似てみたのですけれど……。

>>
>>「リナさん……ってば」
>>「ちょっ……ゼロス!どこ触ってんのよっ!?」
>ああっもうどこ触ってるんですか?(おいおい)

 秘密。
 ご自分で想像して下さいまし〜(笑)

>
>> 永遠を手に入れた彼女は……彼女なのだろうか。
>> 生の息吹を失った彼女は……彼女なのだろうか。
>>
>>「チャンスは、活かさなければいけませんからねえ……」
>>「違うときに活かしなさいよっ」
>>「嫌です」
>>「こ……んのっ、わがまま!」
>>
>> 時間が足りない。彼女と自分の刻が重なるのは、わずかな間だけ。
>> 今が凍ればいい。瞬間に時の流れを止めて、永遠も喪失もない世界が欲しい。
>>
>> 口づけを受けながらリナは、切なげに身体をよじった。
>>「ゼロ、ス……ってば」
>>「じっとしててください」
>> 抵抗はしない。ただ、言葉でとどめて……それでもやめる気がないなら、かまわない。
>> リナは小さく息を吐いて、ゼロスの背中に腕を回した。
>>「……また一ヶ月も来なかったら……口きかないから」
>>「わかってます」
>あぅ・・・・・頭から湯気がでそう・・・。
>あっまーい!この前の表現に、さらにさぶとんもといお砂糖5000gついかです!(謎)

 すでに、人間の許容範囲の甘さを超えておりますわね。
 それを喜んで吸収してくださる彩さん……もしかして……人外?(爆)

> 
>>「―――ところでゼラス」
>> ダルフィンは、声のトーンを変えた。
>>「引いておるぞ」                     、 、 、、 、 、
>> 一瞬、きょとん、としたゼラスの表情が一変する。手に持つものを握りしめた。
>>「あぁっ!ちょっとこれからどーすんの。真面目に教えてよ、釣り!」
>>「話題を変えたのはおぬしであろうに」
>>「とか言っている間に……かーっ、逃げられたっ、大物だったのにぃっ!」
>>「下手よのう……」
>>「大きなお世話!」
>> 二人の上級魔族の声が、のどかな川の畔に響いた………。
>なるほど・・・これが釣り・・・前のかっこいい会話の次だから、
>私も肩をおとしました(笑)
>獣王様も獣なのですから、くまさんのようにぽ〜んと・・・・。
>はぅ!イメージが〜。・・・・すいません、きにしないでください。

 あっ、そうですわね。
 大きな獣さん姿でほのぼの釣り姿って……微笑ましいかも。
 川のほとりに、美女姿のダルフィンさまと、獣姿のゼラスさまって……妙な調和が想像でき(笑)

>
>> 以上でした……なんなのでしょうね、わたくしの頭っていったい何。
>素晴らしい。ゼロリナ創造マシーンです!(きっぱし)

 それも一種正解かもしれない……などと思う今日このごろ。
 素晴らしいどころか、崩壊しているという説もあるような気もしますが。

>> きれいに終わる方法って無いものでしょうか。「誰にでもできる方法」というのを、ぜひ教えていただきたいものですわ……。
>・・・これで、きれいじゃないんですかぁ?

 きれいじゃないでしょう……彩さんの書いたお話、みんなきれいな終わり方でしたわね、そう言えば。
>
>> それはともかく、とりあえず、目標は達成ですわねっ。甘いのと、ゼラス様とダルフィン様の会話。
>> 甘いところ……二人が何やっているのか、どこまででも想像して下さいませ(笑)
>うわぁ〜そんなこと言われると・・・・
>うきゃ〜ぁ(赤面・やばひ)

 君……いくつ?
 こんな道に引き込んだわたくしは……ああ、あなたのご両親に申し訳が立たないような。


>
>> こんな適当っぽい設定のシリアスもどきの甘々って……うぅ、完璧な甘々が書きたいですわっ。
>完璧・・・・これ以上ということですかぁ?!
>うひー顔が・・・・とけちゃいますね、いや・・とろけるのまちがいか・・・(苦笑)

 以前まで……お笑い甘々だったでしょう?その類です。
 その類をやりたいんですのよ、わたくしは。

>
>では、今回、素敵な甘々を拝見でき、望外の喜びでした。
>
 非常に嬉しい言葉を賜って、この上なく光栄でしたわ。
 ありがとうございました……また、読んでくだされば嬉しいですわっ!
 それでは失礼をば。

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7231はじめましてです。岬梨雨 7/16-00:41
記事番号7176へのコメント

はじめまして、岬梨雨と申します。
今までレスの付け方が分からず、レス付けられませんでした。
庵様は小説の書き方、とってもお上手ですね。
“伝えるということ”を読みましたが、すごくいいですっ!
リナちゃんとゼロス君がらぶらぶで……。リナちゃんすごくかわいいです!
でも、最後のところで仕事をたくさん押しつけられて、ゼロスはかわいそう……。
ところで、庵様の小説は前から読ませて頂いているのですが、まさか同じ歳とは思いませんでした。
(前にも一度、書いていらしたらごめんなさい。)
私も受験真っ最中の、中学3年生です。
勉強で忙しいとは思いますが、ぜひ続きをかいてくださいっ!
楽しみにしております。

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7239お初にお目にかかります☆庵 瑠嬌 7/18-09:56
記事番号7231へのコメント



>はじめまして、岬梨雨と申します。

 初めまして、庵 瑠嬌でございます。
 まぁ、初めての方ですのね。嬉しいですわ、ありがとうございます☆

>今までレスの付け方が分からず、レス付けられませんでした。
>庵様は小説の書き方、とってもお上手ですね。

 そ、そんな……(赤面)わたくしなど、まだまだですわっ。
 わたくしよりお上手な方はたくさんいらっしゃいます。

>“伝えるということ”を読みましたが、すごくいいですっ!
>リナちゃんとゼロス君がらぶらぶで……。リナちゃんすごくかわいいです!

 わたくし……らぶらぶが大っ好き!ですの。
 だからそればっかり……でも、リナさんが可愛いとおっしゃっていただけたのは、とても嬉しいですわ!
 いつも、それに命を懸けておりますので……(笑)

>でも、最後のところで仕事をたくさん押しつけられて、ゼロスはかわいそう……。

 いいんです。仕事責めにあって苦労しても、それでもリナさんの側にいてもいいって、(一応)許可されたんですもの☆
 それに……ほら、ゼロスさんって、案外打たれ強そうじゃありません?(笑)

>ところで、庵様の小説は前から読ませて頂いているのですが、まさか同じ歳とは思いませんでした。
>(前にも一度、書いていらしたらごめんなさい。)

 よく……言われます。年齢不相応な話書いてますわよねー、わたくし……。
 背伸びが好きなもので……って!
 前から読んでいらっしゃったんですか――っ!?
 感動ですわ、嬉しいですわ、ありがとうございますっ!これからもどうぞごひいきに!!!

>私も受験真っ最中の、中学3年生です。

 がんばりましょうね……お互い………。いずれにしろ、あと半年の努力です………。

>勉強で忙しいとは思いますが、ぜひ続きをかいてくださいっ!
>楽しみにしております。

 たとえ勉強忙しくとも、わたくしの心の中には常にゼロリナがあります。
 ちょっとした瞬間に、妄想を働かせては駄文を連ねることでしょう……。
 その時読んでいただけたら、とっても嬉しい(はぁと)

 ありがとうございました。
 同い年の方に会うのは初めてで、なにか感動に輪がかかってしまいましたわ。
 がんばって、ゼロリナ書いてみます……岬さんは、ゼロリナお好きなんですのね?
 それ以外書けないわたくしの話でよろしければ、また読んで下さいませ。
 それでは失礼をば……。