◆−童話シリーズ その1−桜(8/7-20:11)No.7415
 ┣童話シリーズ その2−桜(8/7-22:14)No.7417
 ┗童話シリーズ その3−桜(8/7-22:44)No.7418
  ┗はじめましてぇ〜−理奈(8/8-03:49)No.7422
   ┗Re:はじめましてぇ〜−桜(8/8-18:14)No.7439


トップに戻る
7415童話シリーズ その18/7-20:11


ある所に、可哀相な?女の子がおりました。名前を「リナ」と言います。
リナは生まれた時に母親を亡くし、父親と2人でしばらく暮らしていたのですが、
父親が再婚することになり、母親と2人の姉ができることになりました。
母親と2人の姉は父親の前ではリナに優しく接しますが、居なくなるとひどいことばかりします。数年後、父親が亡くなってからは召し使いと同じように扱われていました。
「リナ!私の部屋の掃除はまだなの??」
「リナ!私の靴を磨いておきなさいと言ったでしょう!早くしてちょうだい!」
2人の姉がいいました。リナは、「分かりました」と言いその場を去ると、部屋に戻り、
「あいつらぁー!!なんでこの私がそんなことしなくちゃいけないのよ!!!
この分だと、来週の宮殿のパーティも行けないだろうなあ・・・。王子様ってどんな人なのかな、一度でいいからあってみたいな・・・。」そのパーティは王子様のお妃様を決めるためのパーティでした。ため息を吐くとリナは、わずかな望みを託して母親の所へ行きました。
「あの、お母様。来週のパーティのことなんですけど・・。あたしも連れていってもらえませんか?」
母親はこっちを冷たく見るとこう言いました「あんたのその格好で行けると思っているの?行ける訳が無いでしょう。出て行きなさい!」
リナは、急いで部屋に戻り泣きじゃくりました「お父さん。何で死んじゃったの??」

一週間後。姉達と母親は「リナ、家の掃除をしておくのよ!」と言い放ち、パーティに出かけていきました。
「あーあ・・。やっぱり行けなかったなあ・・・・。

―――――――――――――――――――――――
変な所できります(爆)初投稿なので、見逃してください。文才の無さは(;;)しかも、ゼロスでてきてないし!ごめんなさい。
読んでくれた方、有り難うございます。よければ、続きも見てくださいね。
できるだけ早く、続き書きますので・・・では!桜でしたっ

トップに戻る
7417童話シリーズ その28/7-22:14
記事番号7415へのコメント

そのころ、お城では盛大なパーティが始まっていました。みんな王子、ゼロスに釘付けでした。しかし、ゼロスは誰とも踊りません。
「ふう・・・。なかなか僕の目にとまる方はいませんね・・・」

その頃リナは、掃除をしていました。すると、突然人が現れました。
「あ、あんただれよ!!」リナは叫びました。
「あなたの願いをかなえてあげましょう。あなたはパーティに行きたいのでしょう?」
「でも、こんな格好じゃ行けないわ・・・。」
「ふふふ」
すると、一瞬のうちにリナはドレス姿になっていました。
なにがどうだかわからないリナは、「どうして私にドレスを・・・?」
女はかすかに微笑むだけでした。「12時までに帰ってらっしゃい。魔法が解けてしまうから・・・。」すると、女は馬車を出し、「行きなさい。」と言いました
「・・・・ありがとう」満開の笑顔で微笑むとリナは馬車に乗りお城へと向かいました。

パーティでは、今だにゼロスが踊らないので王様と女王がオロオロしていました。
突然大広間はざわめき始めました。ゼロスは、何事かと見てみるとあっという間に
目を奪われました。赤い瞳、細い身体、白い肌。そのなにもかもに、ゼロスは
見とれていたのです。リナは、みながこっちを見ているのに気がつきました。
(変・・・・なのかな・・・)
すると、ゼロスが突然リナの前にやってきました。
「踊っていただけませんか?」
リナは、顔を真っ赤にしながら言いました。
「喜んで」

「あなたの名前は何と言うのですか?」
「リナです」
「リナ・・さんですか?」
「はい・・・」

その時。ゴーン、ゴーン・・・。12時鐘が鳴り響きました。リナは慌てて、
(いけない、帰らなければ。)
「ごめんなさい!」
リナは慌てて駆け出しました。
「待ってください!!」ゼロスは後を追いかけましたが、リナの姿はどこにもありませんでした。残っているのは、ガラスの靴だけ・・・。ゼロスは階段でリナのはいていたガラスの靴を拾うと、一言つぶやきました。
「リナさん・・・」



トップに戻る
7418童話シリーズ その38/7-22:44
記事番号7415へのコメント

次の日になっても、リナはボーッとしていた。昨日のことが頭にこびりついて、離れないのだ。
「ちょっとリナ!!なにしてるのよ!!早く洗濯してよ!!ったく、昨日の事といい、腹が立つわね!ゼロス様ったら、どこの女かも分からない女と踊ったりして!!」それを聞いてリナはどきっ!とした。
「そうなんですか・・・」
「あんたには関係ないわ!」
そういうと、立ち去っていった。
「ふう・・・・」
(忘れなきゃね・・・)

それから、1週間後・・・・。
突然お城から使者がやってきたのだ。慌てて母親、姉達は広間に集まってきた。リナもその場にいる事を許された。
「ゼロス王子はこのガラスの靴を、はけた者を妃にするとおっしゃった。この王国にいる、すべての女性を調べるそうだ。・・・この家は4人だな。」
「いえ、3人ですわ。・・・リナはパーティにいってませんもの・・・ねえ、お母様。」
「そうね。この子はいいわ。」リナは、泣きそうになる。
「全員にはいてもらう。それが命令だ。」
「・・・わかりました」

ぎゅううう・・・っ。「あ、あらおかしいわね、はいらないわ。!」
母親、2人の姉達ははく事ができませんでした。
「君、はきたまえ」
・・・リナはどきどきしながら、ガラスの靴を履いた。
使者は急いで、馬車の中で待っている王子を呼びにいった。
「ゼロス様!見つかりました。ガラスの靴がぴったりな方を!」
「!・・・その子の瞳の色は・・・?」
「えーっと・・。きれいな赤色をしていました。」
ゼロスは使者が呼んでくるのと言っているのにもかかわらず、家の中にはいっていった。
「!!ゼロス様・・・。」
「探しましたよ、リナさん・・・。」
リナは思いっきりゼロスの胸に飛び込んでいった。

それから、まもなく2人は結婚式を挙げました
2人はいつまでも幸せに暮らしましたとさ END


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
終わりました・・・。よかったのかな、こんなんで。(笑)
とりあえず、がんばりました!しかし、書いている人達はすごいなと思います!
私もがんばります!また書いた時は・・・見てくださいね(はあと)







トップに戻る
7422はじめましてぇ〜理奈 8/8-03:49
記事番号7418へのコメント

はじめましてぇ〜、理奈といいまぁす。
シンデレラですねえぇ〜、かわいぃです。私も一回童話を使って書いたんですが
どうもなかなかちゃんと書けず、けっきょくボツになってしまいました。
だからこうやってかわいく書けた桜さんをそんけいしています。
もぉ〜、ゼロスさま、かっこよすぎ〜〜!

>「ゼロス様!見つかりました。ガラスの靴がぴったりな方を!」
>「!・・・その子の瞳の色は・・・?」
>「えーっと・・。きれいな赤色をしていました。」
>ゼロスは使者が呼んでくるのと言っているのにもかかわらず、家の中にはいっていった。
>「!!ゼロス様・・・。」
>「探しましたよ、リナさん・・・。」
>リナは思いっきりゼロスの胸に飛び込んでいった。

きゃぁ〜、もうここすきすき!!ゼロス様かっこいいし、リナちゃんかわいぃし!

おほん。なんか変な感想になってしまいましたが・・・。とっても良かったです!
また投稿なさったときは、読ませていただきますね。
それでは。理奈でしたぁ。

トップに戻る
7439Re:はじめましてぇ〜8/8-18:14
記事番号7422へのコメント

有り難うございます(泣)こう言っていただけるとうれしいです。
またがんばらさせていただきます。感想本当に有り難うございました!