◆−二人は−庵 瑠嬌(9/11-21:40)No.7786
 ┗世界が滅びる日−庵 瑠嬌(9/11-21:41)No.7787
  ┣夢見ていたって・・・−紫条 藤夜(9/12-07:11)No.7794
  ┃┗かまいませんよねっ−庵 瑠嬌(9/15-14:55)No.7811
  ┣「あの」予言者がリナの世界にも・・・(笑)−葉夢(9/15-00:55)No.7807
  ┃┗書き初めの時はタイムリーだったんですが…−庵 瑠嬌(9/15-15:02)No.7812
  ┣ふふふ。見ましたわよ |・)))−沙由美(9/16-23:35)No.7821
  ┃┗読んでいただけましたかっ!(喜)−庵 瑠嬌(9/18-11:33)No.7844
  ┣うきゃぁぁぁ!!!−彩(9/17-00:53)No.7822
  ┃┗ほほほほほっ!−庵 瑠嬌(9/18-11:56)No.7846
  ┣読めて幸せ−メイメイ(9/17-12:22)No.7829
  ┃┗読んで頂けて幸せ−庵 瑠嬌(9/21-15:48)NEWNo.7877
  ┣よっみまっしったぁ〜−理奈(9/18-06:29)No.7842
  ┃┗よっまれまっした〜っ(笑)−庵 瑠嬌(9/21-15:57)NEWNo.7878
  ┣とあっ!!−天介(9/18-11:46)No.7845
  ┃┗ていっ☆−庵 瑠嬌(9/21-16:10)NEWNo.7879
  ┣読みましたっ♪−高砂 時緒(9/18-23:52)No.7848
  ┃┗ありがとうございますっ☆−庵 瑠嬌(9/21-16:23)NEWNo.7880
  ┗そーきましたか−ほーんてっど・ざ・みらー(9/20-17:24)NEWNo.7855
   ┗そーきたんです。−庵 瑠嬌(9/22-16:25)NEWNo.7889


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7786二人は庵 瑠嬌 9/11-21:40



 こんにちは、庵 瑠嬌でございます。
 これはゼロリナです。人称が、少し、変……ですが、お気になさらないでくださいませ☆
 時間関係も状況も、スレイヤーズ世界なのかどうかさえ分からないお話ですけれど………。
 ――――とりあえず、甘々なのは確か。
 それではどうぞ。

*******

〈 二人は 〉



「リナさんって」

 すぽっと黒いマントに包み込まれながら。
 あたしは、聞いている。

「抱きしめやすい位置にありますよね」
「遠回しな嫌味?」

 たぶん、それはてれかくしの言葉。
 ゼロスはときどき臆面がない。

「―――リナさん、小さいですからね」

 軽く受け流されたけれど。

                      ***

 上体を閉じこめる腕にぬくもりはなくて、でも、あたしは安らいでる。
 強すぎず弱すぎない、腕の力。心地がいい。感触が気持ちいい。
 預ける体重を支えるゼロスの身体は、きっと本当のものじゃない。
 作り上げた偽の形にすぎないのだろうけれど、でも、あたしはその仮初めの姿が好き。
 たとえ本当の姿でないにしても、人の形をしているそれも――ひとつの真の形。

 顔を上げて、開いたゼロスの瞳を覗き込む。
 暗くて、底が見えなくて。
 きっと、新月の夜から星を奪ったらこんな色。
 太陽が照らす世界から、すべての色をぬぐいとったらこんな色。
 吸い込まれそうで、声ひとつあげられずに突き落とされていきそうな、深い瞳。
 ああ。
 たぶん、あたしは怖いと思っている。
 怖いと思いながら闇色の瞳を見つめて、あやうい気分に浸って、それでもあたしは……きっとどこか安らいでいる。

 おそれの中の安らぎ。

 いったいなんなのだろうか。
 それは自分でも分かっていない。


                      *****


 ふと、目の前の姿が消えるかと思った。
 光を受けて微笑った彼女は、あまりにまぶしくて輝いていて。
 今にも光に染まって消えるかと思った。

 ぽすっ………

 得も言われぬ衝動に突き動かされて、彼女の身体を上から抱きすくめて、僕は、はっと我に返った。
 僕の胸に顔を押しつけながら、彼女の怪訝そうな感情が伝わってくる。

「リナさんって………抱きしめやすい位置にありますよね」

 ごまかし気味にそう言ったら、すぐにいつもと変わらない彼女の声が返ってきた。

                       ***

 腕の中の体は小さくて華奢で、僕を見上げる顔の頬は柔らかい曲線を描いて。
 ―――彼女はまだ幼い。
 それは人間の中でも、まだ少女と呼ばれる程。
 ふっくらとした彼女の唇を見て、僕は不思議な気持になる。
 強力な呪を紡ぐそれ。僕らの主、赤眼の王の力すら使役する―――
 いや。
 彼女はそれ以上の力を。
 僕たち魔族が、ながい永い――思い出せば気が遠くなるほど彼方にある昔から、常に願い焦がれている力を。
 ………世界を滅ぼす力を。
 使うことが出来る。行使することが出来る。
 僕たちが幾星霜をかさねて、それでもまだ得られない、究極の力。世界の主の混沌を召喚する――……


 ふ、っと顔を上げて、僕の目を射抜いた朱の瞳は強い。
 きっと、世界が音をたてて燃える炎と化したら、こんな色。
 彼女の身体を流れる熱い血潮を、宝石に変えて夕焼けの光に透かしたら、こんな色。
 純粋なだけではない。しかし澱みや濁りもない。
 たぶん僕は――この瞳に魅入られた。
 ………彼女は強いのだと思う。
 矛盾も抱えた考え方や主義を、自分なりに割り切り、きちんと筋を通しているのは、とても彼女らしいと思う。
 人と魔族とは時の流れの感じ方から違う。彼女の今まで過ごしてきた時間など、僕にしてみれば瞬くほどの時でしかない。
 けれどそれでも、彼女はその短い人生の中で、さまざまなことを考えて、悩んできたのだろう。そしていま僕に見える彼女は、まっすぐ前を見つめて迷いのない足取りで前へ進んでいる。


                      *****


 存在のあり方から違って、お互いの考えなど皆目見当もつかなくて理解もできない。
 それでも二人は一緒にいて、思い思いの感情のままに、瞳を覗き込み合う。
 これでいいのだろうかとか、いつかこんな時は終わってしまうのだろうなとか思いつつ、

                  間違いなく二人は幸せなのだ


*********
 お幸せなのはわたくしですわね………夢見すぎているような気がいまさらながら(笑)
 思春期です思春期っっ。
 ちょっとリナさんの思考の内容は、とある方のパロディで書かれていた考え方を、少し参考にさせていただいています。誰だかは秘密。……お気づきになる方、いらっしゃるでしょうか……。(いたらどうしよう・汗)
 たぶん、ご本人も分からないとは思うのですが……一応申し上げておきます。
 次のはゼロリナ色薄い、ゼロスさん主人公☆のお話。
 力いっぱいお笑いに走っている話ですが、読んでいただければ幸いです。

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7787世界が滅びる日庵 瑠嬌 9/11-21:41
記事番号7786へのコメント


 ほんっとうに、ギャグですの。笑って下さいませ。題名から思いついた話はたいてい、冗談話になると言うことを、わたくし今日、初めて自覚致しましたわ……。
 ゼロスさんの一人称という無謀なことに挑戦してみました。(誰も覚えてないでしょうが)この前のギャグも一人称でしたけれど、こちらはもっと凄まじく一人称(意味不明)ですの……。
 それではどうぞ。

*********

 世界が滅びる日


 いい天気である。
 空は晴れ渡っていて、太陽はまぶしく。身体にぶつかってくる風はすきとおっていて涼しい。
 ここの街の家々は屋根が低い。それゆえか、青い空が人の中にいても広く感じられる。
 いつもにましてさわやかな世界に、なんとなくいい気分になって、僕は久しぶりにきちんと『食事』を取りたくなった。
「………………ふーむ……」
 不意に頭の片隅に浮かんだそんなことを、僕は真面目にそれを思考の中心に持ってきてみる。
 ……我ながらいい思いつきかもしれない。
 最近はリナさんたちと一緒に行動することが多い。そして、都合のいいことにリナさんというのは盗賊いじめを趣味としていて、こっそりその様子を見物しに行くと、けちょんけちょんにやられている盗賊達の負の感情を、楽にいただけてなかなかに満足できる。
 それをいいことに、ちかごろ自分で人間から負の感情を引き出すと言うことをやっていなかったのだが、そうあまり怠け癖がついてもいけない。ここは、やはりきちんと自分の餌は自分で得る、という、一人前の魔族らしいことをしようかと思った。
 僕はこう見えても、シャブラニグドゥ様の五人の腹心に次ぐ実力者と自他共に認める魔族なのだ。
 幸いなことに本当に今日はいい天気だから、たくさんの人が外を出歩いている。こういう天気の日に行方不明者がでても、なかなか魔族の仕業だとは発想的に思いつかないだろうし(やはり魔族といったら、暗い曇天とか、さもなくば新月の夜中とか、そういうイメージらしい)、そうなるとたいてい単なる事故と判断されて、リナさんたちの耳にはいる可能性も低くなる。
(――――完璧ですね)
 そう思って、僕はリナさんたちが街で食料などを買っている間、別行動と言って適当な人間を見繕うことにした。



「――――あんたっ……もしかして、魔族……!?」
 ちょうどいいことに、人通りのない裏路地に、たった一人だけで妙齢のご婦人が散歩をしていた。
 とりあえず「僕は、謎の神官です」と女性に対する礼儀をみせたところで、手っ取り早く負の感情を引き出す方法、すなわち苦痛というのを与えてみた。
 人間の感覚の中で、敏感なところは結構たくさんあるが、一番見てて痛いと僕が思っていて、事実かなり痛いらしいのは、指である。繊細な動きをするからか、指の先あたりの痛覚は素晴らしく敏感らしい。
 だから、僕はまずご婦人の指を三本、ねじり折ってちぎりとってみた。
 予想通り、とっても新鮮な負の感情が流れ込んでくる。聞こえるレディらしからぬ絶叫は、少々耳障りなものだけれど、そんなに僕は狭量な魔族ではない。全然そういうことは気にしない。
 で、手を使わずにそういうことをする僕を見て、僕の正体を悟ったらしく、ご婦人は恐怖か痛みのせいかかすれた声で、ぎりぎりと僕をみすえながら上記の問いを発したのだった。
「いわずもがなだとおもいますけど?」
 薄汚れた壁によりかかって、僕はにっこりと微笑む。ふと、壁の影で僕の表情など、ご婦人には見えないかも知れない、という考えが僕の頭に浮かんだ。
(……まぁ、どうでもいいでしょう)
 大体、いきなり初対面の女性にこんなことをしでかす奴といったら、魔族か、それとも一流の魔道士である変態ぐらいだけだと思う。
 さて、ぼかした返答でも、ご婦人は僕の正体を納得できたらしい。いま自分の遭っていることに関しては、少しも納得のいっているようではなかったけれど、僕もそれについて納得してもらおうなどとは思っていない。そこまで厚顔無恥ではないのだ。魔族は別に誇り高い存在ではないけれど、恥知らずというわけでもない。下級の魔族ならともかく、僕たち上級魔族の行動は、いつも筋が通っている。
「はッ……!だッて、もう明日には世界は滅びるじゃないッ!アタシを殺すなンて意味ナイわよッ!」
 ?
 僕の思考を乱して飛び込んできたご婦人の言葉に、僕は現実にかえって眉をひそめた。
 今まで殺した人間たちは、命乞いをしたり、取引を持ちかけようとしたり、あきらめて静かになったり、発狂したりしていたけれど、こんな斬新なことを言い出した人はいなかった。もしも僕がリナさんを殺すことになったら、彼女は死ぬ間際まで絶対に、僕の予想をくつがえすことを、言い続けるだろうと確信しているけれど。
(ふーむ……この発言の意味不明さからいくと、このご婦人……発狂したんでしょうかねぇ?)。
 けれど、流れ込んでくる負の感情は、自分に降りかかってきた理不尽に対する怒りとか、死に対する絶望とか、純粋な痛みによる苦しみとか、そんなものでけっこう形になっているし、壊れている感じもしない。
 大体まだこんな初期の段階では、平和慣れした普通の人間というのは、危機感というものをそんなに感じられないのだ。たいてい怖がっているだけ。
「魔族って世界ごと死ヌのが目的なンでしょォッ!?なら、あした願い叶うンだから、アタシのコト見逃してよおおオオ!」
 叫んでいるうちに、勝手に錯乱してきたらしい。
 実は僕は考え事をしながらも、栄養摂取をサボっていなかった。足も含めて二十本ある指を、ランダムにやり方もいろいろ趣向をこらしつつ、壊していた。(切ったり折ったり落としたりとか以外も、いろいろやっていたので、壊していた、としか表現のしようがない)
「世界が明日滅びるって……どういうことですか、ご婦人」
「みんな知ってることだよおおおおお!世界は滅びるンだ、アシタ滅びるって、みんなミンナ知ッテるンだああああああ!!!」
 ――――騒がしい。
 どうやら思考もまともに出来ず、混乱のままに口走っているらしい。相手をしていてもしかたないので、騒音を消すため僕はとりあえず、ご婦人の声帯を切った。
 唐突に絶叫が途切れ、ご婦人がごふっとかなんとかいいつつ吐血する。
 久しぶりに僕個人に向けられる激しい憎悪の視線を前菜に、僕は本格的に食事に取りかかった。


(思い出せばリナさんって、盗賊相手でも精神的にはともかく、物理的にあんまり、相手をいたぶらないし傷つけませんからねぇ……。ああいう単純な負の感情、最近ご無沙汰してたみたいですね)
 久方ぶりに負の感情らしい負の感情を摂った気分だ。とても満足である。
 しかし、先程のご婦人の「明日世界は滅びるんだ発言」はどこからきた台詞なのだろうと、少し気にしつつ、僕はリナさんたちが取った宿屋に向かった。
 気づけばもう空は赤い。夕焼けのなか、三羽連れ添って烏が飛んでいく。
 宿屋の側に立っている、背の高い二本の樹。濃い緑の梢の葉が、きれいに黄昏に染まっていた。これを見て人は滅びの日などというのだろうか、と思って僕は小さく微笑う。
 ………逢魔が刻。昼と夜の混じる時間帯に、あまり美しい景色を自然が見せると、人間はなぜか不安を感じそれを不吉と表現する。
 よくわからない感覚だが、人の中に混じるようになってきて、そういうことが多くの人々に共通する認識だということを僕は知った。
 夜は、己の影が薄く見えて、人は怖いのだろうか。自分が闇に潰されるような錯覚を覚えて。
 とりとめのないことを思いつつ、僕は宿屋の戸を開けた。


 夕食である。
 たっぷり香草を使って焼いた肉は、大きくて食いでがありそうで三つ大皿に乗ってあり、面白いことにテーブルの中心においてあった。五人で頼んだ方が安く上がるグループセットのようなものがあったので、リナさんが注文してみたのだが、その中の一皿がそれだ。
 それを見た瞬間に、僕は当然として、ゼルガディスさんもアメリアさんも戦線離脱した。
 下手に手を出したら、リナさんとガウリイさんの肉争奪戦に巻き込まれ、落ち着いた夕食など夢のそのまた夢になることを確信しているのだろう。賢明である。
 予想通り、こちらが穏やかにシチューをよそっているのを一方に、リナさんたちは壮絶な戦いを繰り広げていた。やはり一方は凄腕の剣士、一方もそれなりの剣の腕を持っているだけあって、その動きには冴えがある。
 他人事としてみるならば、なかなか面白い眺めだ。
「ちょっと、それあたしが狙ってたのよ――っ!?」
「ふぉっふぃふぉご、ふぁっふぃ……!」
「口にモノ入ってて、なに言ってっか、全然わからんわぁぁぁっ!!」
 怒声と供に響く、剣戟ならぬフォーク&ナイフ戟。仁義がない。
「ああっ、オレの肉………!」
「やかましいっ!!」
「などといいつつ、サーモンのフライいただきっ!」
「なにィっ!………ええいっ、報復のアスパラガスの胡麻あえ奪取!」
「はッ……!三分の一程度奪ったくらいで報復なんて、甘いぞリナ!」
「あああああっ!あたしのチーズ焼きのハム包みをぉぉっ!!」
 ―――テンションがやたら高い。
「なんていうか……世界の滅びる前日だって言うのに、リナさんたち、いつもと全然変わりませんねー……」
 …………………。
 ………………………………。
 傍観していた僕の耳に入ってきた、同じく傍観者をやっているアメリアさんがつぶやいた言葉に、僕は一瞬思考を停止した。
 ―――――何?
「そんなことで様子を変える奴らじゃないだろう」
 なんでもないようすで、ゼルガディスさんは淡々とアメリアさんの言葉に答える。
 ………なんでもないようすで。
「まぁ、当たり前ですけどね……でも、セイルーンで言われた当初、大騒ぎだったじゃないですか」
「当初はな。いまさら寸前になろうとも、騒ぐ気にはなれんぞ」
 …………………えーっと……。
 僕は乱れかけた精神状態を立て直した。
 そうだ、下手に混乱すると自分の存在から危ない。魔族の在り方というのはデリケートなのだ。まわりの人間の言葉に惑わされてはいけない。
(人間の中で、明日世界が滅びる……というのは、すでに常識なんでしょうかねぇ……?)
 う、うぅむ……。
 セイルーンで言われたということは、かなり信憑性は高い。何しろ天下の白魔術都市である。あそこまで徹底した六芒星の都市はないし……寺院やら神殿も非常に多い。
 神官や巫女にも優秀な人物が多いし、彼らの言うことは人間ながらなかなか信頼性が高い。むろん、つまりは神から伝えられることなのだから、そう全面的に信じられはしないが……。
 世界が滅びるというのは。
 汁のたっぷりついた肉の一切れを、レタスでぐるぐる巻きつつ、僕は考える。
「…………ゼロスさん。あの、いつまで巻いてるんですか……?」
「…………………」
 少々巻きすぎているのか、アメリアさんの僕に向ける目が奇異だが気にしない。
 ―――で。
 僕は考える。
 神が「世界が滅びる」と伝えるというのは……よほどのことだ。そして、そのよほどのことを伝えたということは……。
(明日、神は魔族に対し全面戦争をしかけるつもり……?まさか)
 その際に人間たちが動揺することのないよう、あらかじめ事前に伝えてあるとか。
 いや、それは変だ。
 僕は思い直した。
 もしもそんなことがあれば、竜族やエルフ族に動きがあってしかるべきだし、その場合つねに目を光らせている魔族上層部が気づく。第一そこまで重要な話ならば、各国にもぐり込んでいる魔族の間諜たちから知らせがあるだろう。
 ううううぅ……む……………。
「―――なんか、ゼロスさん悩んでません?」
「どうせろくでもないことでも考えているんだろう」
「あぁっ!ガウリイ、あたしの肉――ッ!!」
「リナこそさっき、オレのサラダを根こそぎ奪ってったじゃないかーっ!」
 ………………ううううぅぅぅ…………む……………………。
「すいません、みなさん。僕は先に部屋に戻らせていただきます」
 とりあえずひとりでゆっくり考えようと、僕は食堂からでていった。


 ―――ゼロスが部屋に引っ込んだあと。
 料理争奪戦が一段落したところで、リナはジュースを飲みながらぽつり、つぶやいた。
「なんていったっけ?世界が滅びるって言ったセイルーンの。新米の巫女の叔父さん……だっけ?」
「ノ=○トラ=ダムスとか言わなかったか?最初はみな面白がって取りざたしてたが……しばらく騒いだらすぐ、本人が事故で死んだからな」
 興味のうすい声で言って、ゼルガディスは少し乾いた塩辛いビスケットをかじった。
「…………不味い」
「サービスですもん」
 笑って同じくビスケットに口にして、すぐその笑顔をしかめるアメリア。
「……う゛。ほんとにマズい………。あ、でもノ=○トラ=ダムスさんの根拠ない予言のせいで、わたしの居た神殿とか、なんとかもみ消そうと苦労してましたよ!……結局、衝撃的な内容のせいか、かえって有名になっちゃいましたけど」
「オレ知らないけどなあ。明日なのか?そのノーなんとかさんの言った、ホタテの日って」
「そうよ」
 ホタテではなく滅びなのだが、別に訂正しない。彼らにとって、ホタテだろうが滅びだろうが、結局信じてはいないので関係ないのである。
 ただ……リナは、妙にショックを受けているようだった、先程いなくなった魔族のことを思うと、意味もなく楽しかったりするのであった。


 ―――そしてその夜。
 ゼロスはとてもアメリアの言っていたことが気になったので、主のもとへ行った。
「―――獣王様。あした世界が滅びるというのは本当ですか」
「………………は?」

 この後ゼロスが主にさんざん馬鹿にされたことは言うまでもない。


*************
 ………ひとつ申し上げておきますと、かの有名な伏せ字の某予言者さんを、別にわたくしは馬鹿にしておりませんし、おちょくってるわけでもありません。ただ世界の滅びというネタをどこから取ってきたかを分かり易く示したかったために、使わせていただいただけでございます。
 その、某予言者さんについて、特に思い入れのある方に、お断りしておきます。

 けれど、人外さんの、しかも男性の一人称なんて、初めてでしたの……。しかもですます調つかえませんし……(一人称でのですます調って変になるんです、わたくしの場合)。
 ゼロスさん悪意がなくて怖くない鬼畜さんを目指したのですが……いかがでしょうか。性格変わっているような気が……(気のせいでは……ない??)
 すんごくまとまっておりませんが、それについては敢えてこれ以上言い訳を述べないことに致します……。
 初めての試みだったので、感想いただけるととても有り難いです。
 それでは失礼をば―――

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7794夢見ていたって・・・紫条 藤夜 E-mail 9/12-07:11
記事番号7787へのコメント

庵 瑠嬌様

こんにちは、紫条藤夜です。
庵様が新しい作品を投稿されたので興味を持って読ませていただきました。
で、私の感想を述べさせていただきます、感想と言っても拙い感想かもしれないですね(笑)。
綺麗な感じの文章を書かれるのですね。何だかスルスルと読めてしまいましたけど。
原作の雰囲気とは感じの違う文体ですよね?正直私、原作をしっかりと読んだことないのでそう語るのはおこがましいかもしれない。
場面、場面を取り巻くそれこそ雰囲気の“色”が、鮮やかに表現されてて綺麗な感じです。私もそういう文章が上手に書けたらいいなぁと思っているので、とても参考になります。
夢見ていたって、思春期だって良いじゃないですか。私なんて、それにはまって抜けられないでいますもん(笑)。それもちょっとばかり危険なトコロ(汗)。
それでもって…ゼロスとリナと、幸せなんですね。どんなカップリングにしても私は幸せな方が好みです。
そういったところで…短くって恐縮ですが、また次の作品を期待しつつここで失礼致します。

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7811かまいませんよねっ庵 瑠嬌 9/15-14:55
記事番号7794へのコメント

>
>庵 瑠嬌様
>
>こんにちは、紫条藤夜です。

 こんにちは、ありがとうございます。

>庵様が新しい作品を投稿されたので興味を持って読ませていただきました。
>で、私の感想を述べさせていただきます、感想と言っても拙い感想かもしれないですね(笑)。
>綺麗な感じの文章を書かれるのですね。何だかスルスルと読めてしまいましたけど。

 あぁっ、そうおっしゃっていただけると嬉しいですっ。
 スルスル……と読めますか?どこで改行しようか、よく悩んでしまうのですけれど……。
 風景とか、なにか綺麗なものを表現する時には、やっぱり綺麗に思ってもらえるように、気を遣うんです。綺麗と思っていただけると、もう、作者冥利に尽きますわ。
 ありがとうございます。

>原作の雰囲気とは感じの違う文体ですよね?正直私、原作をしっかりと読んだことないのでそう語るのはおこがましいかもしれない。

 ぜんっぜん、原作とは違います。
 あの軽いタッチで、すらすらっと事情を伝える見事な文体は……わたくしには夢のそのまた夢の先。
 明らかにわたくしとは違います。


>場面、場面を取り巻くそれこそ雰囲気の“色”が、鮮やかに表現されてて綺麗な感じです。私もそういう文章が上手に書けたらいいなぁと思っているので、とても参考になります。

 紫条さんの文章、安らかで綺麗で好きですわ!
 あれで十分御上手だと思いますが……上昇志向はいいことですね♪
 雰囲気の“色”……そんなふうにおっしゃっていただいたの、初めてです。
 わぁ……なんか、舞い上がっちゃいますわ。(嬉)


>夢見ていたって、思春期だって良いじゃないですか。私なんて、それにはまって抜けられないでいますもん(笑)。それもちょっとばかり危険なトコロ(汗)。

 ええ、多分わたくし思春期……些末なことで思い悩むところが(汗)。
 だいたい、十八過ぎたら、思春期を青春と言い換えることにすると決めております。
 そうか……場合によると、抜けられない可能性もあるのですね。まあそれもそれなりにハッピーライフ(笑)

>それでもって…ゼロスとリナと、幸せなんですね。どんなカップリングにしても私は幸せな方が好みです。

 わたくしもです。幸せなの、ハッピーエンド、ほのぼの、その類、わたくし大好き☆
 とかいいつつ、ダークも負けずに好きなんですけど(笑)
 ゼロフィリは、掛け合いの妙とか、ぱっくり魔と神に分けられているところが面白かったり興味深かったりして好きです。


>そういったところで…短くって恐縮ですが、また次の作品を期待しつつここで失礼致します。

 ありがとうございましたっ。
 次回も読んでくだされば幸い……是非、紫条様も続きをがんばってくださいませ☆


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7807「あの」予言者がリナの世界にも・・・(笑)葉夢 E-mail 9/15-00:55
記事番号7787へのコメント

 こんにちわ! 葉夢です!

 え〜っと、読ませていただきました〜
 「世界が滅びる日」……なんかシリアスな題名だなぁ〜と思い見てみたところ――なんじゃありゃ? ってな感じでした。
 それにしても「あの」予言者が言っていたとは……リナの世界も大変ですね。(笑)
 それを信じたゼロス。単純ですねぇ〜(笑)

 最初の方は、お! ギャグとかって書いてあんのにシリアスじゃん! と思ってたのに……見事にギャグでした。

 いや〜楽しませてもらいました〜
 感想かなんかわかんなくってすみませ〜ん!
 ほんとに楽しかったですよ〜
 それでわ! また書いて下さいね。

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7812書き初めの時はタイムリーだったんですが…庵 瑠嬌 9/15-15:02
記事番号7807へのコメント

>
> こんにちわ! 葉夢です!

 こんにちは、庵 瑠嬌です!
 感想、ありがとうございます〜っ!


> え〜っと、読ませていただきました〜
> 「世界が滅びる日」……なんかシリアスな題名だなぁ〜と思い見てみたところ――なんじゃありゃ? ってな感じでした。

 意表を突いてみました(笑)。
 この題名で惹かれたらどうしましょっ、とか思ったりもしましたけど。


> それにしても「あの」予言者が言っていたとは……リナの世界も大変ですね。(笑)
> それを信じたゼロス。単純ですねぇ〜(笑)

 ここのあたりが、実物と大違いですわね。
 一人称にしたところで、崩壊の兆しが見えていたのですわっ(泣)
 ――チャレンジ失敗……。
 懲りずにまたトライしたら笑ってくださいませ♪


> 最初の方は、お! ギャグとかって書いてあんのにシリアスじゃん! と思ってたのに……見事にギャグでした。

 でも、あのいたぶり方、怖くないように、鬼畜に見えないように、とても穏和に書いたんですのよ?
 シリアスに見えましたかー?
 でも、最後はギャグだったでしょう。


> いや〜楽しませてもらいました〜
> 感想かなんかわかんなくってすみませ〜ん!
> ほんとに楽しかったですよ〜
> それでわ! また書いて下さいね。

 はいっ、この感想、ありがたく賜らせていただきますわっ!
 また頑張って書かせていただきますっ!その時読んでいただけると嬉しい……。
 それではありがとうございましたっ。



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7821ふふふ。見ましたわよ |・)))沙由美 E-mail URL9/16-23:35
記事番号7787へのコメント

どうも、某H.Pではお世話になりました。(笑)
覚えてらっしゃいますか?沙由美です。最近全然ネットに乗って無い状態が
続きまして。(でも小説はちゃっかり見る)全然H.Pを見に行ってないのですけども。。。

みましたわよ。ふふふふふ。
ノ○トラダ○スですか。(笑)でも、アレって実はその時代の風刺だったり
するらしいですよ。
実は、恐怖の大王はその時代の王様だっていう話。。。
まあ、聞いた話しですけども。

それはともかく。。。
うまいですねえ。とくに、ゼロスくん一人称。
めったに書けるものじゃないですよ。いや、本当に。
だって、私リナの一人称ですら、あんまし書けませんもの。(泣)
まあ、三人称もだめなんですけども。。。
残酷なゼロスくんといい、私の好みでとってもよかったです。
ふぇふぇふぇ。
堪能しました。また書いてくださいね。砂吐甘甘でよろしくです。(^ー^;)
それでは、このへんで。。。

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7844読んでいただけましたかっ!(喜)庵 瑠嬌 9/18-11:33
記事番号7821へのコメント


 こんにちは、庵瑠嬌でございます。
 感想、ありがとうございます―――っ!!

>どうも、某H.Pではお世話になりました。(笑)
>覚えてらっしゃいますか?沙由美です。最近全然ネットに乗って無い状態が
>続きまして。(でも小説はちゃっかり見る)全然H.Pを見に行ってないのですけども。。。

 もちろん、覚えておりますわっ!えぇっ、今までも何度か読んでくださっていたとおっしゃってましたわね!
 初めて感想いただけて、とっっってもっ!嬉しいです!!


>みましたわよ。ふふふふふ。
>ノ○トラダ○スですか。(笑)でも、アレって実はその時代の風刺だったり
>するらしいですよ。
>実は、恐怖の大王はその時代の王様だっていう話。。。
>まあ、聞いた話しですけども。

 あっ、そうなんですか!?
 初めて聞きました。へぇ……面白いですね。しかし伏字で分かる例の予言者(笑)
 けれど、そんな意味があったとしても、現代ではセンセーショナルな、滅亡と言う事だけ有名になってますよね。
 それにしても……へえ…そうだったんですか。ひとつ物を知りました。


>それはともかく。。。
>うまいですねえ。とくに、ゼロスくん一人称。
>めったに書けるものじゃないですよ。いや、本当に。

 書けてませんうまくありません……。
 出来あがり見て悲しくなりましたもの。こんな物出していいのかと、八月前半に仕上げて、ずっと悩んでおりました……。
 そしたら、いつの間にか、時期はずれのものに(泣)
 ネックは彼がですます調で話すということなんですよね。

>だって、私リナの一人称ですら、あんまし書けませんもの。(泣)
>まあ、三人称もだめなんですけども。。。

 沙由美さん、お話しかかれるんですか!?どこで発表なされているんですか?
 例のH.Pででも、教えていただけると嬉しいです。読んでみたいですわ!!
 ――わたくしの一人称やら三人称やらって……ごまかしでうやむやに包まれた、なにげに本人の性格からかけ離れたものですから。
 似せようという努力は常に無駄……


>残酷なゼロスくんといい、私の好みでとってもよかったです。
>ふぇふぇふぇ。

 残酷でしたか!?わたくしは全然そのつもりなくて、ちょっと魔族らしい彼を書こうと思っただけなんですのにっっ。
 一人称のあの鬼畜って、なかなかにすっとぼけていると思いません?罪悪感の無いああいう所業って、そんなに悪い事な感じがしなくて、ギャグに合うかと思ったんですけど……。


>堪能しました。また書いてくださいね。砂吐甘甘でよろしくです。(^ー^;)
>それでは、このへんで。。。

 今書いているのは砂吐甘甘です……。
 答えられるかどうかは分かりませんが、期待してくださると嬉しい☆
 ――つまり、次回も読んでいただけたらいいなぁーっと……。
 それはともかくっ!!
 感想、本当にありがとうございました!!
 それでは失礼をば……。




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7822うきゃぁぁぁ!!!E-mail URL9/17-00:53
記事番号7787へのコメント

こんばんわぁ!
彩で======す!!
あぁ!庵様の小説がぁ!久しぶりに拝見し、望外の喜びをかみしめておりますぅぅ!!
ではでは、『はいてーんしょん』な前振りはここまでにして感想などを…

『二人は』
…っきゃーーーあっまあまーーーー
あー本文に感想書かないと私のこの壊れすぎた思いをつたえられないのが、
残念!(迷惑)
ゼロスさん!リナさんは抱きしめやすい位置にありますが…
とっても抱きしめにくい方でもあるんですよ!
しからば、そのままぐっと…(ナンのこと!?)
そう、思春期ですよ♪
青春は今だけ!さぁ、この刻の桜花を目指しましょうぞ!!(人格カワリーノ)

『世界が滅びる日』
しっかし、晴れたすがすがしー日に食事を…っと考える魔族は人生たのしんでそーなゼロスさんくらいでしょうかねぇ?
食事のために真剣になるのはきっと魔族も人間も一緒なんでしょうね♪
こんどはリナさんでお食事をっ……スパーン!!(←はりせんあたっく)
しかし見繕われた方は災難でご愁傷様ですぅ。
でも、『謎の神官です』っとかいって、
あーゆうことするって…なんか怖いのに口もとが……裏ギャグってかんじ…(謎)
本格的な食事ってリナっ…じゃなくてあのあと何人くらいやったんでしょうねぇ。
 ゼラス様はいいおもちゃをみつけたんでしょうね!
きっと思い出すたびにいろいろ言われたにちがいありません!(きらきら)
しかし、男性の一人称なんて…すごーいですね♪
男性の心理ほど女にわからないものはないそうですから…まぁ、完全なる男性とはいえないんでしょうけど。

あーもう!すごくよかったです!!
ゼロリナ魂復活ってかんじですよ!(←ちょっといろいろあったらしい)
最後まで、ハイになりまくりですぅ。
私にヴァルリナかくのは難しいっての!(いきなり)

では、意味不明感想ですいません。
次回作も期待してますぅ♪

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7846ほほほほほっ!庵 瑠嬌 9/18-11:56
記事番号7822へのコメント


 こんにちは! 庵 瑠嬌でございますっ♪
 今、運動会の練習から帰る所……図書館に寄ってレスチェック(怪しげな造語)ですのっ!
 毎回、感想感謝しております――っ!


>こんばんわぁ!
>彩で======す!!
>あぁ!庵様の小説がぁ!久しぶりに拝見し、望外の喜びをかみしめておりますぅぅ!!
>ではでは、『はいてーんしょん』な前振りはここまでにして感想などを…

 ――『はいてーんしょん』って……いつもじゃん(笑)。
 ではなくて、はいっ!さくさく読ませていただきますわっ☆
 ええ!わたくしもハイテンションでございますのっ!ああ、彩さんのこのノリ、ずいぶん久しぶりのような気がいたしますわ!

>
>『二人は』
>…っきゃーーーあっまあまーーーー
>あー本文に感想書かないと私のこの壊れすぎた思いをつたえられないのが、
>残念!(迷惑)

 ああ、本当に残念!けれど、程度を考えてくださるあなたの性格も、貴重でしょう(笑)。
 伝わってくる言葉だけで、あなたの崩壊寸前な思いを抱きしめてみますわ!(意味不明)

>ゼロスさん!リナさんは抱きしめやすい位置にありますが…
>とっても抱きしめにくい方でもあるんですよ!
>しからば、そのままぐっと…(ナンのこと!?)

 ふっふっふ……。なんのことかしら?わたくしにもわかりませんわー♪(笑)
 冗談はともかく、そうですね。
 実は、あの抱きあってる場面、ゼロスさんが苦労して獲得した抱擁の時なのかもしれませんわねえ(くすくす)。

>そう、思春期ですよ♪
>青春は今だけ!さぁ、この刻の桜花を目指しましょうぞ!!(人格カワリーノ)

 今、わたくしは運動会の練習で、まさに青春を身体で現しておりますわ!
 そう、若草のごときさわやかに燃える朝露の頃は今のみ!出来うる限りの情熱をもって我、らぶらぶ甘甘を書きましょうぞ!
 ――なんか、つられますわね……彩さんのハイテンション☆
 なぜ、彩さんの返事だけ、他のと性格が変わっているんだろう(笑)


>『世界が滅びる日』
>しっかし、晴れたすがすがしー日に食事を…っと考える魔族は人生たのしんでそーなゼロスさんくらいでしょうかねぇ?
>食事のために真剣になるのはきっと魔族も人間も一緒なんでしょうね♪

 ああ、いい天気だな。さて、負の感情でも食べよっかな。
 なんて、ことを考えるのは……確かにゼロスさんぐらいなものでしょう。
 真剣……、そうですね、真面目に苦しめてましたわね。……でも、そんなに怖くは、なかったですわよね?ね??
 かなりすっとぼけた感じで書いたんですけど……皆様、怖く思われたようで……。
 おかしいですわねえ……。


>こんどはリナさんでお食事をっ……スパーン!!(←はりせんあたっく)
>しかし見繕われた方は災難でご愁傷様ですぅ。
>でも、『謎の神官です』っとかいって、
>あーゆうことするって…なんか怖いのに口もとが……裏ギャグってかんじ…(謎)

 裏ギャグ!(爆笑)
 確かに、真剣に見せかけてギャグっていうのはあっても、鬼畜残酷に見せかけてギャグっていうのは、割合、少ないかもしれませんわね!!(笑)
 見繕われた方は、……完璧、被害者キャラとして、作りました。
 可哀想……だったかもしれない(今更)。あの人に感情移入してはいけませんわよ。


>本格的な食事ってリナっ…じゃなくてあのあと何人くらいやったんでしょうねぇ。
> ゼラス様はいいおもちゃをみつけたんでしょうね!
>きっと思い出すたびにいろいろ言われたにちがいありません!(きらきら)

 ご自分で想像してみてくださいませ……。ふっふっふっ。
 あのあと、あの主従はどのような会話を交わされたのでしょうねぇ!?

>しかし、男性の一人称なんて…すごーいですね♪
>男性の心理ほど女にわからないものはないそうですから…まぁ、完全なる男性とはいえないんでしょうけど。

 ぜんっぜん、分かりませんわよっ!
 今わたくしの存じている男性って、単純なのか複雑なのかもわからないぐらい、行動の意味が分かりすぎて分からないんですものっっ!!(ああ意味不明)
 ――でも、ゼロスさんも、魔族ですから純粋な『男』ではないかな、と……。
 言い逃れでしょうかねえ?

>あーもう!すごくよかったです!!
>ゼロリナ魂復活ってかんじですよ!(←ちょっといろいろあったらしい)
>最後まで、ハイになりまくりですぅ。
>私にヴァルリナかくのは難しいっての!(いきなり)

 そ、そんな事依頼されたんですか……。
 でも、ヴァルリナ見たことありませんわねえ……書けたら書くのも面白いでしょうね♪(だって、一度読んでみたい・爆)
 とりあえずは、復活したゼロリナ魂を力いっぱい燃焼して下さいませ☆


>では、意味不明感想ですいません。
>次回作も期待してますぅ♪

 いえいえ、わたくしも意味不明な返事ですいません。
 次回作、はいっ!頑張って鋭意、製作いたします!!
 彩さんらしい燃えた感想、ありがとうございました。楽しく読ませていただきました。次回も期待していいでしょうか(笑)
 それでは失礼をば!

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7829読めて幸せメイメイ E-mail URL9/17-12:22
記事番号7787へのコメント

庵 瑠嬌さま

こん**は

メイメイでございます。

ご無沙汰しております。
前回も感想差し上げようと思ったのですが、なんだかすでにたくさん感想がついていて、出遅れちゃったー、と。
今回も出遅れたかなあ。でも、もうコメントつけるってボタン押しちゃったし。
うう〜ん、もう少しちょくちょくこちらうかがわないと。

「二人は」

> 間違いなく二人は幸せなのだ

ふふ。やっぱり庵さまは甘いですねえ。へへへ、とにやけてしまいますよ。それにとっても上手だし。ねえ、本当に中学生ですか?
わたくしはこういう甘いのってなかなか書けないわ(遠い目)。
人のを読むのは好きなんですが。
今からコピーして、研究させていただきますね。

> ちょっとリナさんの思考の内容は、とある方のパロディで書かれていた考え方を、少し参考にさせていただいています。誰だかは秘密。

誰かしら。あらゆるパロを片っ端から一つ残らず読んでいるわけではないので、わかりません。
うう〜、こういわれると、読んでみたくなりますー。

「世界が滅びる日」

これは笑わせていただきました。
なにがって、ゼラス様よ。
くう〜、いつまでもこの日のことを、忘れたふりしてちゃっかり憶えているゼラス様が、ことあるごとにそっと言葉の端々に織り交ぜつつゼロス君をこき使う姿を想像すると、楽しすぎです。
それにしても、男性の一人称って初めてでしたっけ?
とてもそうは思えません。

それでは、簡単な感想ですが。
お願い。庵さま、もっともっと書いてくださいませね。

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7877読んで頂けて幸せ庵 瑠嬌 9/21-15:48
記事番号7829へのコメント

>
>庵 瑠嬌さま
>
>こん**は
>
>メイメイでございます。

 こんにちは、庵 瑠嬌でございますっ☆
 お返事遅れてすいませんっ!せっかく頂いたのに、すごく嬉しかったんですけど……。
 それより、感想もらえてとっても嬉しいですっ!


>ご無沙汰しております。
>前回も感想差し上げようと思ったのですが、なんだかすでにたくさん感想がついていて、出遅れちゃったー、と。
>今回も出遅れたかなあ。でも、もうコメントつけるってボタン押しちゃったし。

 出遅れるなんてこと、ありませんわっ!
 一人感想くださる方がいらっしゃれば、喜びは二倍、三倍どころか、二乗、三乗の割合で倍増するんですものっっ!!
 よかったぁ、出遅れたなんてお考えになる前に、ボタン押してくださって♪

>うう〜ん、もう少しちょくちょくこちらうかがわないと。

 最近、お話の増えるペースが速いみたいで、とっても楽しいんですの〜っ☆
 繋いで読む時間がなくて、フロッピーに保存しているわたくし……。


>「二人は」
>
>> 間違いなく二人は幸せなのだ
>
>ふふ。やっぱり庵さまは甘いですねえ。へへへ、とにやけてしまいますよ。それにとっても上手だし。ねえ、本当に中学生ですか?

 はい。ですけど、来年は……高校生の筈!最初にお会いした時より、学年は一つ大きくなりましたけど。
 甘さの程度は変わってませんの……(笑)
 
>わたくしはこういう甘いのってなかなか書けないわ(遠い目)。
>人のを読むのは好きなんですが。
>今からコピーして、研究させていただきますね。

 メイメイさんのめいっぱいの甘いのっていうのも、読んでてにやける作品ですわ。
 でも、メイメイさんが更に向上して、更に甘いのお書きになったら……幸せかも☆
 あ。わたくしのは参考にしないほうがいいですよっっ!!
>
>> ちょっとリナさんの思考の内容は、とある方のパロディで書かれていた考え方を、少し参考にさせていただいています。誰だかは秘密。
>
>誰かしら。あらゆるパロを片っ端から一つ残らず読んでいるわけではないので、わかりません。
>うう〜、こういわれると、読んでみたくなりますー。

 あぁ……案外反響ありましたわね。でも、ほんのちょーっと、かけらのみ、参考にしているだけですの。
 あの方が書かれた話では、そのことについて丁寧に書かれているので……。わたくしのあんな短いので、それを表現できるわけもありませんし。
 ただ、ほんのちょーっと、その話が頭にあったってだけのことですの。

>
>「世界が滅びる日」
>
>これは笑わせていただきました。
>なにがって、ゼラス様よ。
>くう〜、いつまでもこの日のことを、忘れたふりしてちゃっかり憶えているゼラス様が、ことあるごとにそっと言葉の端々に織り交ぜつつゼロス君をこき使う姿を想像すると、楽しすぎです。

 決定的なミスを、あのとき彼は犯したのですわ(笑)
 後悔してももう遅く、下手をすれば、魔族全体にひそやかに噂が広まって、『あの方、人間にだまされたんだぜー』なんて……。
 うーむ。………しみじみ、今回のゼロスさん。ゼロスさんじゃありませんでしたわねー……。
 でも、笑ってくださって嬉しい。ウケねらいですのっ。 

>それにしても、男性の一人称って初めてでしたっけ?
>とてもそうは思えません。

 初めてです。初挑戦で、みごと当たって砕けてしまいました。
 もう少し、ゼロスさんの性格を噛み砕かなければ、ダメでしょうかねえ……けれど、そうなったら更に難しくなりそう(泣)
 ……む、無謀でしたわ……。
 メイメイさんの暖かいお言葉、身と心にしみます。


>それでは、簡単な感想ですが。
>お願い。庵さま、もっともっと書いてくださいませね。

 ………っ!っ!っ!―――――っ!
 め、め、メイメイさまってばっ!なんっていう、殺し文句をさらりとっっ!!
 顔に血が上ってしまったではありませんの、なんて、なんてっ……!
 はいっ!書きます、書きます、いくらでも書きます。
 ああああ、ありがとうございます!
 きゃあああ、最後になんていう素晴らしいお言葉を下さるのメイメイ様っ……!
 ほんっとうに、ありがとうございましたっっ!


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7842よっみまっしったぁ〜理奈 9/18-06:29
記事番号7787へのコメント

おひさしぶりでぇす!理奈です!!まぁ、まぁ、庵さんの新しい
投稿がありますでは、ないですかぁ〜〜。

「二人は」感動しました。ニヤニヤしました。っもうぅ〜!甘いですわねぇ。
甘甘ですわねぇ。顔がにやけてましたわよ、読んでいて。
 「世界が滅びる日」は、笑わせていただきました。おもしろかったです。
ゼロス君鬼畜ぅ。魔族ですわねぇ。みんなにだまされた(?)ゼロス君
かわいかったです。

 それにしてもやはり庵さんは、お上手ですねぇ。見習いたいですわ。私が
書いたのなんか・・・。いや、言うまい。

 なんか感想になってないですね。すみません。とにかく。楽しませて
もらいました。おもしろかったです。では、では。

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7878よっまれまっした〜っ(笑)庵 瑠嬌 9/21-15:57
記事番号7842へのコメント


 こんにちはっ、庵 瑠嬌でございますーっ☆
 感想、ありがたく読ませていただきますわっ!

>おひさしぶりでぇす!理奈です!!まぁ、まぁ、庵さんの新しい
>投稿がありますでは、ないですかぁ〜〜。

 喜んで下さって嬉しい……名前で読んでいただけるなんてっ!
 ふふふ、頬ゆるんでますわ今とっても。

>「二人は」感動しました。ニヤニヤしました。っもうぅ〜!甘いですわねぇ。
>甘甘ですわねぇ。顔がにやけてましたわよ、読んでいて。

 にやけていただこうと。
 ひたすら甘くを目標に。ゼロリナファンのお方、皆様、甘いとおっしゃってくださいました♪
 理奈さんもやっぱりにやけてくださったんですねー。ふふふ、ありがとうございます。


> 「世界が滅びる日」は、笑わせていただきました。おもしろかったです。
>ゼロス君鬼畜ぅ。魔族ですわねぇ。みんなにだまされた(?)ゼロス君
>かわいかったです。

 単なる勘違いですね。ちょっと間抜けな魔族くん、ゼロスさん。
 ――――ゼロスさんじゃないですわね(汗)。
 怖さと可愛さを一つの話に詰め込んでみました……っというのは、ちょっと強引なフォローでしょうか(笑)


> それにしてもやはり庵さんは、お上手ですねぇ。見習いたいですわ。私が
>書いたのなんか・・・。いや、言うまい。

 えええっ!いいストーリーではありませんか!
 最近感想書けてはいませんが、読ませていただいてますのよっっ!?
 わたくしの方こそ……あの一人称…………(悩みつつ墓穴を掘る)。
 

> なんか感想になってないですね。すみません。とにかく。楽しませて
>もらいました。おもしろかったです。では、では。
>
 楽しんでくださって嬉しいです。
 理奈さんも、お話たくさん書いてくださいませね☆
 それでは、感想、どうもありがとうございました――……

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7845とあっ!!天介 9/18-11:46
記事番号7787へのコメント


天介です。
ふっふっふっふっふっふ。久しぶりに『書き殴り』を覗いたら、なんとまあ、
べた甘ゼロリナ&ゼロス君の一人称じゃありませんか…(にやり)。
庵ちゃんらしい作品です。天介には真似できません。

わたくし個人的には、リナちゃんには滅多に見せない(あくまで滅多に)
鬼畜面のゼロス君が気に入りましたね。あそこまで出来りゃスッキリする
だろうなあ…(しみじみ)。

べた甘の方も気に入りましたよ〜。あなた、この頃欲求不満でしょ?
…なんてね(笑)。

京極ネタをただいま死ぬ気で書いております。もうすぐ下僕三人組+敦子嬢の
話しが上がります。楽しみにしててくださいな。
そして貴方も京極を書いてください(切実!)。

では、さよふなら。
天介でした。

追伸:タイトルに深い意味はありません。
   気にしないでね(はぁと)。

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7879ていっ☆庵 瑠嬌 9/21-16:10
記事番号7845へのコメント


 こんにちは、庵 瑠嬌でございます。
 感想、ありがとうございます〜☆

>天介です。

 …………。
 もしかして、貴方、某部長さんでしょうか……?
 口調とその親しげな様子から見るとっ!そうですわねっ?そうなんですのねっ!?

>ふっふっふっふっふっふ。久しぶりに『書き殴り』を覗いたら、なんとまあ、
>べた甘ゼロリナ&ゼロス君の一人称じゃありませんか…(にやり)。
>庵ちゃんらしい作品です。天介には真似できません。

 わたくしらしいって……?
 でも、どうあっても、ゼロスさんが必ず出てくるわたくしのお話(笑)。
 真似なさらないことをおすすめ致しますわ。後で後悔するのはご自分の方ですっ!


>わたくし個人的には、リナちゃんには滅多に見せない(あくまで滅多に)
>鬼畜面のゼロス君が気に入りましたね。あそこまで出来りゃスッキリする
>だろうなあ…(しみじみ)。

 ええ。そうですね、すっきりして気分爽快になって、ついでに頭もどこか空っぽになって、あれほどたやすく勘違いしたのでしょう。
 食事の後は脳細胞の働きが低下するそうですよ♪
 ……魔族さんにはないかもしれませんけど脳細胞……(笑)


>べた甘の方も気に入りましたよ〜。あなた、この頃欲求不満でしょ?
>…なんてね(笑)。

 だってこれ書いてるころ、夏休み中で、彼氏さんにほとんど会えなかったんですものっっ!
 なんで、陸上部って夏休み中まであんなに頑張るんですのっ!某友人なんて、長距離の練習で体力消耗しまくって、凄い痩せちゃってるんですのよっ!
 ……まぁ、走ってる時が彼、一番かっこいいからいいといえばいいんですけど……(をい)。

>
>京極ネタをただいま死ぬ気で書いております。もうすぐ下僕三人組+敦子嬢の
>話しが上がります。楽しみにしててくださいな。
>そして貴方も京極を書いてください(切実!)。

 んー、ゼロリナのお話、書き上げたら書いてみますわっ☆
 ……気に入らなかったら自主ボツしちゃうと思いますけど。だって、京極難しい……。
 でも、貴方の京極ネタはとっても楽しみです!
 ―――けれど、もう間違いありませんね、貴方は某部長でしょう。

>
>では、さよふなら。
>天介でした。

 感想と私信、ありがとうございました。
 貴方の感想、正体が分かりやすくて助かりますわ(笑)


>追伸:タイトルに深い意味はありません。
>   気にしないでね(はぁと)。

 返事:わたくしもありません。
    お気になさらずっ☆

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7848読みましたっ♪高砂 時緒 9/18-23:52
記事番号7787へのコメント

こんにちわっ!塾帰りなせいでハイになってるかもしれない高砂 時緒です。
 でわでわ、感想いきますっ。

> いつもにましてさわやかな世界に、なんとなくいい気分になって、僕は久しぶりにきちんと『食事』を取りたくなった。
 なんか、すっごいはた迷惑な気分ですね(^^;)

> 人間の感覚の中で、敏感なところは結構たくさんあるが、一番見てて痛いと僕が思っていて、事実かなり痛いらしいのは、指である。繊細な動きをするからか、指
の先あたりの痛覚は素晴らしく敏感らしい。
 なんか、とぉぉってもよくわかります。ドアに指を挟んだときとか、
 タンスの角に足の小指をぶつけたときとか・・・(涙)
 ――って、一体なんの感想を書いてるんだ自分。

> ………逢魔が刻。昼と夜の混じる時間帯に、あまり美しい景色を自然が見せると、人間はなぜか不安を感じそれを不吉と表現する。
 ただでさえ不安定な時間の中に、そんな美しさを見たら・・・
 本当にきれいですもんね。こわいくらいに。

> 予想通り、こちらが穏やかにシチューをよそっているのを一方に、リナさんたちは壮絶な戦いを繰り広げていた。やはり一方は凄腕の剣士、一方もそれなりの剣の腕を持っているだけあって、その動きには冴えがある。
> 他人事としてみるならば、なかなか面白い眺めだ。
 でも、あくまで他人事。巻き込まれたりなんかした日には悲劇ですし(−−;)

>「なんていったっけ?世界が滅びるって言ったセイルーンの。新米の巫女の叔父さん……だっけ?」
>「ノ=○トラ=ダムスとか言わなかったか?最初はみな面白がって取りざたしてた
が……しばらく騒いだらすぐ、本人が事故で死んだからな」
 所詮はそんなものですね(苦笑)

>「―――獣王様。あした世界が滅びるというのは本当ですか」
>「………………は?」
 今、わたしと獣王様のシンクロ率120%☆

 面白かったです。ええ。もう本当に。笑いすぎでおなか痛いです。
 ゼロスさん、あれからさんざん馬鹿にされたんでしょうね(^ー^)
 ちょっと見てみたいかも・・・(笑)

 もう一作の方も読みました(^^)
 幸せ、なんですよね。二人とも。
 そんな夢見てるだなんて(笑)その庵様の見た夢のおかげで今度はわたしが
 夢見てますし。
 
 おかげで楽しい時をすごさせていただきました(^0^)
 これからもがんばってくださいね。
 それでは、これで☆
 

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7880ありがとうございますっ☆庵 瑠嬌 9/21-16:23
記事番号7848へのコメント


 こんにちはっ!庵 瑠嬌ですっ!
 感想ありがとうございます―っ!

> こんにちわっ!塾帰りなせいでハイになってるかもしれない高砂 時緒です。
> でわでわ、感想いきますっ。

 わたくしもこれから塾で、焦りと緊張で、はっきりハイになっておりますのっ!
 どしどし読ませていただきますわっ!!


>> いつもにましてさわやかな世界に、なんとなくいい気分になって、僕は久しぶりにきちんと『食事』を取りたくなった。
> なんか、すっごいはた迷惑な気分ですね(^^;)

 ナイスツッコミ、おっしゃる通り。
 この日が雨天曇天だったならば、被害者の女性の運命は、全く違ったものだったでしょう(笑)

>> 人間の感覚の中で、敏感なところは結構たくさんあるが、一番見てて痛いと僕が思っていて、事実かなり痛いらしいのは、指である。繊細な動きをするからか、指
>の先あたりの痛覚は素晴らしく敏感らしい。
> なんか、とぉぉってもよくわかります。ドアに指を挟んだときとか、
> タンスの角に足の小指をぶつけたときとか・・・(涙)
> ――って、一体なんの感想を書いてるんだ自分。

 いやー、わたくしも常々そう思ってるんですの。
 紙で指を切ったり、とか……。
 実際、本当にそうなんだって、どっかでよんだことがあります。
 あと舌とか。
 立派に的を射た感想ですわ、高砂さん♪


>> ………逢魔が刻。昼と夜の混じる時間帯に、あまり美しい景色を自然が見せると、人間はなぜか不安を感じそれを不吉と表現する。
> ただでさえ不安定な時間の中に、そんな美しさを見たら・・・
> 本当にきれいですもんね。こわいくらいに。

 ええ、わたくしその時間帯かなり好きなんですけど……やっぱり、ちょっと不安になりますわ。
 綺麗なものは好きだけれど、時々怖いものだと思います。
 見知った世界が別のものになりますから。


>> 予想通り、こちらが穏やかにシチューをよそっているのを一方に、リナさんたちは壮絶な戦いを繰り広げていた。やはり一方は凄腕の剣士、一方もそれなりの剣の腕を持っているだけあって、その動きには冴えがある。
>> 他人事としてみるならば、なかなか面白い眺めだ。
> でも、あくまで他人事。巻き込まれたりなんかした日には悲劇ですし(−−;)

 巻き込まれるほど、わたくしのゼロスさんは甘くもとろくもありませんわ☆
 ……変な勘違いする程度には、間抜けですけど(笑)


>>「なんていったっけ?世界が滅びるって言ったセイルーンの。新米の巫女の叔父さん……だっけ?」
>>「ノ=○トラ=ダムスとか言わなかったか?最初はみな面白がって取りざたしてた
>が……しばらく騒いだらすぐ、本人が事故で死んだからな」
> 所詮はそんなものですね(苦笑)

 今年だって、けっこう、話のネタにはなったりしたんですけど、実際別に何か起こると本気で思ってる人はいなかったでしょうしね。
 2000年問題は、結構、中小企業にとっては深刻とか聞きますけど。
 まさかそのことを昔の予言者が、予測していたと言うことはないでしょう(笑)

>
>>「―――獣王様。あした世界が滅びるというのは本当ですか」
>>「………………は?」
> 今、わたしと獣王様のシンクロ率120%☆

 この時のゼロスさんの心境はちょっと理解不能?
 彼がいよーに素直で単純なのは、何故なんでしょうねえー(笑)


> 面白かったです。ええ。もう本当に。笑いすぎでおなか痛いです。
> ゼロスさん、あれからさんざん馬鹿にされたんでしょうね(^ー^)
> ちょっと見てみたいかも・・・(笑)

 かわいそうに(笑)
 まあ、人の言うことは信用しない方がいいということですわ。
 お腹痛くなるほど笑ってくださるなんて、ふふ、嬉しいです。ありがとうございますっ。


> もう一作の方も読みました(^^)
> 幸せ、なんですよね。二人とも。
> そんな夢見てるだなんて(笑)その庵様の見た夢のおかげで今度はわたしが
> 夢見てますし。

 夢見てもいい年頃と言うのはあると思いますし、わたくし今がそうだと信じていますし。〈疑ったら救いがありませんし・笑〉
 ええ、幸せな二人を書きたかったんですの。存在がちがうとわかっていながらも、短い至福の時に浸っているみたいな、実はけっこう危うげな幸せ。
 いくらでも夢見てくださいませ。それこそわたくしの本望ですわ。

 
> おかげで楽しい時をすごさせていただきました(^0^)
> これからもがんばってくださいね。
> それでは、これで☆
> 
 優しくて嬉しいお言葉、ありがとうございましたっ!
 これからも頑張らせていただきます!
 それでは、本当にありがとうございました――!

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7855そーきましたかほーんてっど・ざ・みらー URL9/20-17:24
記事番号7787へのコメント

さっき入れたから二人目のコメントになるみらーです。ほんとは前々からコメントとかしたかったんですが、私ってばもとが悪いのか性格が悪いのか、いつのまにやら失礼なこと言ってしまったりするようで(自覚しても直らないのは開き直ってるせいかな・・・?)・・・もしご無礼がありましたらすいません。ってなわけで、コメントです。
二人は
 わあい、甘々なリナちゃんとゼロスくん。二人とも幸せそうでなによりです。しっかし、なんであたしが書くと甘々にならないんでしょう。庵さんの文章力がうらやましい・・・
世界が滅びる日
 こちらも書き方がうまいですね―。見習いたいくらいです。ゼロスくんの一人称は私も書きたいのは山々なんですけどねぇ。ま、ともかく、こちらのゼロスくんはまた一味違っておもしろいです。どちらかと言えばかわいいですね、行動が。お食事自分で取るとこなんか思わず誉めたくなりますね。最後ゼラス様に爆笑される(馬鹿にされたとありますがゼラス様ならやりそうだな―とか思いまして)とこなんかもー最高です。次回も期待してますんで頑張って(何を?)くださいねっ☆

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7889そーきたんです。庵 瑠嬌 9/22-16:25
記事番号7855へのコメント


 こんにちは、庵 瑠嬌でございます。
 はじめまして。お目に書かれて光栄ですわ……。

>さっき入れたから二人目のコメントになるみらーです。ほんとは前々からコメントとかしたかったんですが、私ってばもとが悪いのか性格が悪いのか、いつのまにやら失礼なこと言ってしまったりするようで(自覚しても直らないのは開き直ってるせいかな・・・?)・・・もしご無礼がありましたらすいません。ってなわけで、コメントです。

 ご丁寧な前もってのお断り、了解致しました。
 ええ、わたくしもお返事に何か無礼な事を申し上げているかもしれませんし、お互い様、と言う事で双方穏やかに参りましょう(笑)
 ――最初から、わたくしのお返事遅れていて、十分無礼だろって感じですけど……(謝)


>二人は
> わあい、甘々なリナちゃんとゼロスくん。二人とも幸せそうでなによりです。しっかし、なんであたしが書くと甘々にならないんでしょう。庵さんの文章力がうらやましい・・・

 文章力……ないです。あったら、もっとマシに綺麗に、雰囲気のある作品に仕上がっているはずですわっ……。
 たいがいそんなの無理ですわね。この話、綺麗で優しい感じを出したかったのですけど、単に甘いだけ(泣)
 でも、幸せそうな二人を書くのが、第一目標でしたから、そう言っていただけて嬉しいです☆


>世界が滅びる日
> こちらも書き方がうまいですね―。見習いたいくらいです。ゼロスくんの一人称は私も書きたいのは山々なんですけどねぇ。ま、ともかく、こちらのゼロスくんはまた一味違っておもしろいです。どちらかと言えばかわいいですね、行動が。お食事自分で取るとこなんか思わず誉めたくなりますね。最後ゼラス様に爆笑される(馬鹿にされたとありますがゼラス様ならやりそうだな―とか思いまして)とこなんかもー最高です。次回も期待してますんで頑張って(何を?)くださいねっ☆

 みらーさんも、きっと書けますわっ!
 というより、わたくしのが上手いとなるなら、たいていの方はお上手に書きこなせるのではないかと……。
 ゼロスさんは可愛い方なわけが無いのにっっ。
 お食事をとる所などは、悪意のない鬼畜で残酷な所業って感じで書いたのですが……褒めたくなられたとは。
 ゼロスさんも嬉しいでしょう。読まれた皆様、これに関しては怖がった方が多くて……(笑)
 確実にゼラス様は爆笑なさりますわ。爆笑して、馬鹿呼ばわりなんてされたりして、ゼロスさんは身の置き所なくなってしまうのですわ☆
 みらーさん、まぁよくおわかりのようで(笑)素敵。

 感想ありがとうございました。
 また読んでいただけると嬉しいです。