◆−ラスト・ワルツをあなたと−北上沙菜(12/4-11:40)No.8272
 ┣あまあま♪−飛来 鳳(12/4-23:09)No.8285
 ┃┗Re:甘さオッケーでしたか−北上沙菜(12/5-07:56)No.8293
 ┗素敵でしたぁ!!−ユノア(12/5-04:32)No.8289
  ┗Re:素敵でしたか!!−北上沙菜(12/5-09:14)No.8294


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8272ラスト・ワルツをあなたと北上沙菜 E-mail 12/4-11:40


初めましてゼロリナ小説を書いている北上沙菜と言う者です。

12月といえばクリスマスということでクリスマスをテーマにした
学園物です。どこの国の学校か?という突っ込みはしないで下さい。

小説を書き始めて日の浅い未熟者の拙い作品ですが、是非楽しんで
下さい。
感想を頂けると嬉しいです。



ラスト・ワルツをあなたと


ゆったりとしたオーケストラの演奏が流れる中、サンタクロースの
仮装をした学園長の挨拶が始まった。
小太り、丸い眼鏡、のんびりとした性格の学園長の仮装したサンタが、
リナが子供の頃に信じていたサンタとあまりにもそっくりなので、今
だけはサンタを信じていた頃の自分に戻っていた。
「皆さん。年に1度のこの夜が良き夜となりますように、今日のこの
パーティーを楽しんで下さい。」
右手に持ったシャンパングラスを掲げて、「メリークリスマス。」
「メリークリスマス。」
リナも右手のシャンパングラスを掲げて口をつけた。
それを合図にダンスホールに集まった生徒達が動き出した。
演奏を変えたオーケストラに合わせてホールの中央で踊り始めたり、
料理が置かれているテーブルに集まるのをリナは呑気に眺める。
「ゼロスさん、人に囲まれているわね。」
隣にいるアメリアが人だかりに目を向けてリナに話しかけた。
「まぁ、血筋、家柄、容姿、頭脳、どれも最高級だもの。
お近づきになりたい人はいっぱいいるでしょう。」
アメリアが見ている人だかりにリナも目を向けて内心呆れていた。
豪華なドレスを着た女性が固まって何か話しかけているが、ゼロスの
姿は見えない。
「ゼロスさん、生徒会長もしているから、人気がありますしね。」
ところで、とアメリアはリナを見る。
「リナはゼロスさんと踊らないの?」
「まさか、なんであたしがあいつと踊るのよ。」
アメリアの問いに、冗談じゃないとリナは首を振る。
「ゼロスさん、リナにパートナーを申し込んだのでしょう。」
「断ったわよ。
あのね、アメリア。あいつのせいであたしがどれだけ迷惑をしたか
知っているでしょう。
あたしは絶対あいつとは踊らないわ。」
リナは力一杯断言した。
「それよりも、ご馳走を食べなきゃ。」
目を輝かせてリナは料理が並べられたテーブルへと走った。
待って、とアメリアが追いかける。



午後の授業が終わり、リナは大きく欠伸をした。
「リナ。帰りにカフェに寄らない?」
鞄を手にアメリアが話しかける。
「ごめん。今日はバイトがあるの。また今度ね。」
「そう。仕方無いわね。
途中まで一緒に帰りましょう。」
「待って、すぐに入れるから。」
リナは教科書等を鞄に詰め込む。
「さ、帰ろ。アメリア。」
連れ立って教室を出ようとした時にゼロスが現れた。
「良かった。リナさんがまだいらして。」
「何の用よ、ゼロス。」
不機嫌な声でリナは尋ねる。
「リナ。私は先に帰るわ。」
そう言うと、アメリアはすたすたと歩いていってしまった。
「あっ、アメリア。
・・・・・・・・・もう、何よ。さっさと言いなさい、ゼロス。」
「リナさん。ダンスのパートナーになってくれませんか。」
「えっ!?」
リナは驚いた顔のまま硬直した。何の前置きもない突然のゼロスの
台詞にリナは背中に突き刺さる視線と好奇の視線を同時に感じた。
「リナさん?」
ゼロスの言葉にリナは慌てて引きつった笑顔を作って、
「悪いけど、断るわ。
あたしみたいな庶民じゃなくて別の人を誘ったら?」
「僕はリナさんを誘っているのですが。」
背中に突き刺さる視線が更に鋭くなったのを感じて、リナの背中に
冷たいものが走った。
怖くて後ろを向けない。
顔が更に引きつり、リナは無機的に、「ごめんなさい。」
「そうですか。分かりました。」
ゼロスはため息をつくと、落胆した表情を見せる。
そんな顔しないでよ。
リナは小さく呻くと、「そういうことだから。」
玄関に向かって全速力で走り出した。
背中に痛みを感じながら、明日学校に行きたくない、とリナはうん
ざりした。
嫉妬に狂った女達の恐ろしさをリナは今までの経験上分かって
いるから。



「ゼロスの奴、あたしの反応を見て楽しんでいるわよ。絶対に。」
「そう?」
アメリアは首を傾げる。
「そうでなければ、あんな大勢の前で言わないでしょ。あたしがど
んな目に遭うか分かるでしょうが。
相変わらず嫌な奴なんだから。」
憎々しげに言うと、リナは七面鳥にかぶりつく。
「そうかしら。私は違うと思うわよ。」
「何?アメリア。あいつの肩を持つわけ?」
アメリアに顔を近づけてリナは睨む。
「そんなことないですよ。」
苦笑いしてぱたぱた手を振ると、これ美味しそうとテーブルに近づき
取り皿に盛り始めた。
逃げたわね。
アメリアをジト目で見た後、リナも料理を取り始めた。
「でも本当にいいんですか?
ゼロスさんは今年卒業しますから、踊るチャンスは今日しかないん
ですよ。」
サンドイッチを食べながらアメリアは話す。
「いいのよ。
こんなとこで踊ってみなさい。取り巻き連中に学園を追い出されるわ。」
リナは心底嫌な表情をする。
ゼロスとちょっと話すだけで難癖をつけられるのである。
勿論、リナはどれもみんな軽くあしらっているが。
女に不自由していないくせになんであたしにちょっかいをかけるのか。
まぁ、貴族の考えることは分からないわ。
リナはため息をつく。
「リナがこの学園を追い出されることはないわね。
私が許さないから。」
きっぱりとアメリアは言い放つ。
リナはアメリアを見た。
「アメリア・・・・・・・・・。
それは、悪を許さないからね。」
「当然よ。」
アメリアは大きく頷いて、ワインを飲む。
やっぱりね、そうだと思った。
リナもワインを飲んだ。
アメリアは正義を崇拝してるからね、とリナはひとりごちる。
ふっとリナの顔を見ると、
「リナ。今日は随分うかない顔をしているわね。
どうかしたの?」
「あたしはこういう賑やかな場所って苦手なのよ。
学校行事だから仕方無くこのパーティーに参加したんだけど、ね。
ま、美味しい物を食べに来たって思えばいいか。」
退屈そうに答えて、リナはミートローフを美味しそうに食べ始める。
「そう?」
リナの全身をじろじろ見た後、
「その割には気合い入ってませんか?」
「そんなこと無いわよ。
パーティーだから盛装をしたまでよ。」
「そうですか?」
疑わしい目でアメリアはリナを見る。
リナは窓をちらっと見る。
深紅のドレスに身を包んだ自分の姿が映る。長い栗色の髪を両耳の
後ろでシニョンにして桜色のリボンを巻き、慣れないハイヒールを
履いている。顔も薄化粧して、唇が可愛いピンク色になっている。
気合いを入れたわけではないが、そう思われても仕方がない。
貸し衣装の店員がやたら張り切って強引にコーディネートを行ったのだ。
うっとうしくて簡単で良いとリナは話したが、駄目ですと断言する
店員の迫力に負けてされるがままになった結果である。
リナの魅力を引き出したコーディネートのおかげで、このホールに
入った時から視線を感じていた。
見た目に騙される奴のなんて多いことか、とリナは呆れていた。
アメリアに説明するのもめんどうでリナは話題を変えることにした。
「あたしより、アメリアの方が気合いが入っているように見えるわよ。」
隣にいるアメリアは薄化粧をしてシンプルな薄黄色のドレスを着て
いる。飾りの少ないダイヤのネックレスが胸元で光る。華美ではない
それらが、かえってアメリアの上品さを引き立たせている。
「そうですか?
学園のパーティーですから地味なのを選んできたんだけど。」
きょとんとアメリアは答える。
「そう見えるわね。
それより、アメリアの方こそ踊らないの?
確か、申し込まれていたわよね。」
「私の場合はリナと違うから。」
と言ってアメリアは踊っている方へ目を向ける。
「私に申し込んだわけではないから、私もリナと同じように断ったわ。」
「そっか。アメリアも大変ね。」
「リナ程ではないわ。私はもう慣れているから。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
そうね、あたしとは違うわね。」
リナも同じ方へと目を向ける。
「アメリア君。」
呼ばれてアメリアが振り返ると、中年の男性教師と共に初老の夫婦
がいた。
「アメリア君のお姉さんが留学している学園の園長夫妻が君と是非
話しがしたいそうだ。」
「はい。
リナ、私行ってくるわ。」
ぱたぱたと駆けていくアメリアの背中を見送る。
アメリアは王族だから今日のパーティーは大変ね。
リナはアメリアのこれからの苦労を考えてため息をついた。
リナが入学したこの学園は伝統と歴史を重んじ、特に家柄や血筋と
いったものを重視している。だから、いわゆる上流階級の人間が
集まっている。そんな所に庶民のリナが入学できたのは成績が優秀
な為に特待生に選ばれたからだ。その為、リナは学園の近くに下宿
してバイトをしながら通っている。そのバイト先でゼロスと知り合
ったのだが・・・・・・・・。
あいつのことなんて考えない考えない、ケーキでも食べよう。
リナは頭を振ってケーキを取りに行った。



退屈だなぁ。
窓に寄り掛かりながら、リナはぼんやりとダンスを眺めていた。
ご馳走も食べたし、ケーキも食べたし、ワインも飲んだし、すること
が無くなっちゃた。
パーティーは終盤にさしかかり、リナは暇を持て余していた。
アメリアはあの後からずっと戻って来ない。
様々な色彩が揺れ動いているのを目で追いながら、リナはぼんやり
考えていた。
誘ってくれれば踊るけれど、誰も誘ってくれないし。
ホールに入った時から視線を感じているが、誰一人誘いに来ない。
ここの男は見る目がない、リナは心の中で悪態をついた。
今なら。
今ならあたしはー。
一瞬頭に浮かんだ考えをリナは慌てて消す。
そんなこと、無いわよ、無い。絶対に無い。
リナは自分に言い聞かせた。
早くパーティーが終わらないかな。
窓に映る自分の顔を横目で見る。
ワインで酔った顔がほんのり赤くなっていた。
と、窓の奥で小さく光るものをリナは見つけた。
このままここにいても退屈だし行ってみるか。
ガラス戸をゆっくり開けて、リナはテラスに出ていった。
ホールの蒸し暑い場所からでてきた為、体が自然に震える。
ー寒い。
でも、気持ち良い。
吐く息は白くなり、ワインで火照った頬を心地よく冷やしていく。
ホールの賑わいが遠く感じる中、リナはどんどん進んだ。
小高い丘に建てられた校舎から街が一望できる。このテラスからも
同じで街の明かりが小さく見える。
綺麗な景色。
リナは目を細めて、昼間とは印象を変える街を楽しんで眺めた。
篭って聞こえるオーケストラの演奏に合わせてリナは右足でリズムを
取っていた。
ーと。
鼻に冷たいものを感じてリナは空を見上げる。
灰色の空から舞い降りる幾つもの白い雪。
リナは子供のように無邪気な表情で両手を広げた。
風が無いためにゆっくりと落ちてくる雪を眺め、触れると溶けてし
まう雪のはかなさを楽しんだ。
「雪が降ってきましたね。」
突然かけられた声にリナは慌てて手を下ろすと、ゆっくり振り返った。
「ゼロス、女の子の相手はもういいの?」
「これだけ付き合えば充分でしょう。」
いつもの人懐っこい笑顔でゼロスは話しかける。
肩の辺りで切り揃えられている黒髪は後ろで一つに束ね、黒いタキ
シードを着ている。
なんでこいつがここに来るのよ。
一番見られたくない奴に見られてリナはぶぜんとする。
「そう。
あたしがここにいるって良く分かったわね。」
「赤いドレスの女性を知らないか尋ねたら教えてくれましたよ。
目立ちますからね。」
「そんなにこのドレスは目立ってた?」
ドレスの裾を掴んでリナはゼロスに尋ねた。
「いいえ、リナさんの美しさが目立ってましたよ。」
「何言ってるの、あたしが綺麗なのはいつものことでしょ。」
自然に頬を熱くなるのを感じながら、リナはゼロスを睨んだ。
「そうですか。」
穏やかにゼロスは笑った。
いつもと違う笑い方にリナは驚いた。
こんな顔初めて見た。
ゼロスをじっと見ていると、リナと目が合った。
リナは慌てて、
「それより、あたしに何の用なの?」
と一息に言う。
「リナさん、僕と踊っていただかますか?」
ゼロスはリナに右手を差し出した。
「あたしは断ったでしょう。」
「ここなら二人きりだから大丈夫ですよ。」
「ここで?」
「はい。」
「この雪が降る中で?」
「はい。」
「随分気障なことを言うのね。」
リナは呆れてゼロスを見やる。
「ええ、ロマンチストのリナさんに合わせてみたんですよ。」
「はぁ?
あたしがそんなわけないじゃない。
それにあたしは踊らないって何度も言ってるでしょう。」
「リナさんが僕をここへ誘ったのですよ。」
「何言ってるのよ。あんたが勝手に来たんじゃない。」
「そうですか?」
「・・・・・・・・・・・・。」
言葉に詰まった後、
「そうよ、あたしは暇だからここに来ただけよ。」
ゼロスの顔を見ないようにしてリナは言った。
ゼロスはくすくす笑って、
「踊って頂けますか?」
もう一度右手をリナに差し出す。
「あたしはワルツしか踊れないのよ。今かかっている曲じゃ踊れない
わ。」
残念ね、とリナはゼロスの脇を通ってホールに戻ろうとししたが、
後ろから腕をくいっと掴まれる。
「おや、知らないのですか?
このパーティーのラストダンスはワルツですよ。」
ゼロスは静かに手を離した。
「・・・・・・・・・・・・。」
リナが耳を澄ますと、ホールから流れている音楽はワルツに変わって
いた。
「踊っていただけますね。」
ゼロスはにっこり笑う。
ラストダンスをこの場所で踊ろうとするゼロスの方がよっぽど、ロ
マンチストじゃない。
空から舞い降りる雪を見ながら、リナはそっとため息をついた。
でも・・・・・・・・・・・・。
意を決してリナは振り返る。
「ええ、喜んで。」
はにかんでリナはゼロスの手を取った。
「メリークリスマス、リナさん。」
「メリークリスマス、ゼロス。」
リナの頬が更に赤くなる。
流れてくる音楽に合わせてリナはワルツのステップを踏み始めた。



______________________________
やっぱりクリスマスケーキは生クリームたっぷりの激甘がいいわよ
ね、なんて考えながら作ったんですけど、いかがだったでしょうか。

アメリアは原作寄りにしているんですけど、もう別人です。
気にしないで下さい。

この作品はある漫画の設定をほんのちょっとぱくってます。
分かる人はいるでしょうか。
分かっても何も差し上げられませんが・・・。


それでは失礼します。




























 

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8285あまあま♪飛来 鳳 E-mail 12/4-23:09
記事番号8272へのコメント

>初めましてゼロリナ小説を書いている北上沙菜と言う者です。

 こちらでははじめまして(^^)いつも楽しみに待たせていただいております。

>小説を書き始めて日の浅い未熟者の拙い作品ですが、是非楽しんで
>下さい。

 いえいえ、日数とおもしろいかどうかは別問題ですよ♪

>小太り、丸い眼鏡、のんびりとした性格の学園長の仮装したサンタが、
>リナが子供の頃に信じていたサンタとあまりにもそっくりなので、今
>だけはサンタを信じていた頃の自分に戻っていた。

 カー○ル・○ンダースのおじさん?というか、「○ラム○ンク」の白髪仏を思いだしてしまいました(^^)

>「そうでなければ、あんな大勢の前で言わないでしょ。あたしがど
>んな目に遭うか分かるでしょうが。
>相変わらず嫌な奴なんだから。」
>憎々しげに言うと、リナは七面鳥にかぶりつく。
>「そうかしら。私は違うと思うわよ。」

 おおっ、わかってるじゃないですかアメリアってば。確かに原作のアメリアの方が、巫女の力というか勘が鋭くてしっかりしてますよね(TV版の彼女も可愛いけど(^^;))

>気合いを入れたわけではないが、そう思われても仕方がない。
>貸し衣装の店員がやたら張り切って強引にコーディネートを行ったのだ。
>うっとうしくて簡単で良いとリナは話したが、駄目ですと断言する
>店員の迫力に負けてされるがままになった結果である。

 ・・・もしかして、ゼロス君が裏から手を回したとか?何せ金も権力もあるもんね( ̄ー ̄)

>誘ってくれれば踊るけれど、誰も誘ってくれないし。
>ホールに入った時から視線を感じているが、誰一人誘いに来ない。

 本当は誘いたかったけれど、近づこうとするとゼロス君の氷の様な視線に阻まれて近づけっこなかったでしょう(^^)

>灰色の空から舞い降りる幾つもの白い雪。
>リナは子供のように無邪気な表情で両手を広げた。
>風が無いためにゆっくりと落ちてくる雪を眺め、触れると溶けてし
>まう雪のはかなさを楽しんだ。
>「雪が降ってきましたね。」
>突然かけられた声にリナは慌てて手を下ろすと、ゆっくり振り返った。

 まるでリナの周りだけが切り取られた一枚の絵のよう・・・。すぐには声をかけないでじっと見守っていたであろうゼロス君が思い浮かびました(*^^*)

>「あたしはワルツしか踊れないのよ。今かかっている曲じゃ踊れない
>わ。」
>「おや、知らないのですか?
>このパーティーのラストダンスはワルツですよ。」

 ・・・もしかして、ゼロス君が裏から(以下略)

やっぱりクリスマスケーキは生クリームたっぷりの激甘がいいわよ
>ね、なんて考えながら作ったんですけど、いかがだったでしょうか。

 うふふふふ・・・も、おっけーですよ。ばあっちり(*^ワ^*)

>この作品はある漫画の設定をほんのちょっとぱくってます。
>分かる人はいるでしょうか。

 うにゅう〜・・・残念ながらわかりません。でも、とってもおもしろかったです。

>それでは失礼します。

 相変わらずわけわかめなレスで申し訳ありません m(_ _)m でも、「楽しかった」と言う気持ちを少しでもお伝え(押しつけ)したくて(^^)ゞまた次作もお待ちしております(^0^)/~~~

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8293Re:甘さオッケーでしたか北上沙菜 12/5-07:56
記事番号8285へのコメント

飛来 鳳さんは No.8285「あまあま♪」で書きました。
>
>>初めましてゼロリナ小説を書いている北上沙菜と言う者です。
>
> こちらでははじめまして(^^)いつも楽しみに待たせていただいております。

はい。こちらでは初めましてですね。
そうなんですか?ありがとうございます(嬉)。
>
>>小説を書き始めて日の浅い未熟者の拙い作品ですが、是非楽しんで
>>下さい。
>
> いえいえ、日数とおもしろいかどうかは別問題ですよ♪

そう言っていただけると嬉しいです。
>
>>小太り、丸い眼鏡、のんびりとした性格の学園長の仮装したサンタが、
>>リナが子供の頃に信じていたサンタとあまりにもそっくりなので、今
>>だけはサンタを信じていた頃の自分に戻っていた。
>
> カー○ル・○ンダースのおじさん?というか、「○ラム○ンク」の白髪仏を思いだしてしまいました(^^)

ええ、あの白髪仏さんのイメージで書きました。
最初に見た時からぴったりだと思います(お原のぷよぷよ感が)。
>
>>「そうでなければ、あんな大勢の前で言わないでしょ。あたしがど
>>んな目に遭うか分かるでしょうが。
>>相変わらず嫌な奴なんだから。」
>>憎々しげに言うと、リナは七面鳥にかぶりつく。
>>「そうかしら。私は違うと思うわよ。」
>
> おおっ、わかってるじゃないですかアメリアってば。確かに原作のアメリアの方が、巫女の力というか勘が鋭くてしっかりしてますよね(TV版の彼女も可愛いけど(^^;))

原作の彼女の方が勘が鋭いですから、そっちを採用しました。
リナの本当の気持ちも分かっていることでしょう。

>
>>気合いを入れたわけではないが、そう思われても仕方がない。
>>貸し衣装の店員がやたら張り切って強引にコーディネートを行ったのだ。
>>うっとうしくて簡単で良いとリナは話したが、駄目ですと断言する
>>店員の迫力に負けてされるがままになった結果である。
>
> ・・・もしかして、ゼロス君が裏から手を回したとか?何せ金も権力もあるもんね( ̄ー ̄)

ふふふ・・・。ゼロスですからそれ位やるでしょう。
で、ゼロスが全部用意して買収した店員に「これでコーディネートして下さい」とリナを自分好みに着飾らせるんですよ。

>
>>誘ってくれれば踊るけれど、誰も誘ってくれないし。
>>ホールに入った時から視線を感じているが、誰一人誘いに来ない。
>
> 本当は誘いたかったけれど、近づこうとするとゼロス君の氷の様な視線に阻まれて近づけっこなかったでしょう(^^)

それは勿論、ゼロスですからやりますね(きっぱり)。
あのゼロスに睨まれたら誰も出来ないでしょう。

>
>>灰色の空から舞い降りる幾つもの白い雪。
>>リナは子供のように無邪気な表情で両手を広げた。
>>風が無いためにゆっくりと落ちてくる雪を眺め、触れると溶けてし
>>まう雪のはかなさを楽しんだ。
>>「雪が降ってきましたね。」
>>突然かけられた声にリナは慌てて手を下ろすと、ゆっくり振り返った。
>
> まるでリナの周りだけが切り取られた一枚の絵のよう・・・。すぐには声をかけないでじっと見守っていたであろうゼロス君が思い浮かびました(*^^*)

雪と言えば無邪気に戯れる少女というイメージがあるのでリナでやってみました。
そこまで想像されましたか!(ヤバイ・・・そこまで考えて無かった(汗))
こんな可愛いリナを見れてゼロスは幸せ者ですね。
>
>>「あたしはワルツしか踊れないのよ。今かかっている曲じゃ踊れない
>>わ。」
>>「おや、知らないのですか?
>>このパーティーのラストダンスはワルツですよ。」
>
> ・・・もしかして、ゼロス君が裏から(以下略)

ラストがワルツだということもリナがワルツしか踊れないことも知っていたんですよ、ゼロスは。
それでリナと絶対踊るためにパーティーの終わり頃に登場したのです。
言葉が足りなくて分かりにくかったですね。反省。
>
>やっぱりクリスマスケーキは生クリームたっぷりの激甘がいいわよ
>>ね、なんて考えながら作ったんですけど、いかがだったでしょうか。
>
> うふふふふ・・・も、おっけーですよ。ばあっちり(*^ワ^*)

ばっちりですか(嬉)良かったです。
>
>>この作品はある漫画の設定をほんのちょっとぱくってます。
>>分かる人はいるでしょうか。
>
> うにゅう〜・・・残念ながらわかりません。でも、とってもおもしろかったです。

ちょっと古い漫画で三浦実子さんの「FREE」です。
クリスマスのダンスパーティーで主人公とヒロインがテラスで踊っているシーンがあって、これはゼロリナでやらねば!!と思って作ったのです。

>
>>それでは失礼します。
>
> 相変わらずわけわかめなレスで申し訳ありません m(_ _)m でも、「楽しかった」と言う気持ちを少しでもお伝え(押しつけ)したくて(^^)ゞまた次作もお待ちしております(^0^)/~~~

いえいえ、ありがとうございます!私の方こそ変なレスですいません。
楽しんで頂けてもう本当に嬉しいです。
某HPでの連載を早くしろって言われるのではないかと冷々しました(汗)
次作も頑張ります。
>

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8289素敵でしたぁ!!ユノア E-mail 12/5-04:32
記事番号8272へのコメント

>初めましてゼロリナ小説を書いている北上沙菜と言う者です。

こんばんは、ユノアです。

>12月といえばクリスマスということでクリスマスをテーマにした
>学園物です。どこの国の学校か?という突っ込みはしないで下さい。

それはお約束♪

>小説を書き始めて日の浅い未熟者の拙い作品ですが、是非楽しんで
>下さい。

いえ、いえ、沙菜様の作品は、どれも素晴らしいものですわ!!

>感想を頂けると嬉しいです。

はい。私なんかの感想でも、喜んで頂けると幸いです。

>「ゼロスさん、人に囲まれているわね。」

やっぱり、ゼロスさん。おもてになるんですねぇ。
うん、うん。素敵な方ですもんね。

>「リナはゼロスさんと踊らないの?」
>「まさか、なんであたしがあいつと踊るのよ。」

ホントは、踊りたいんでしょ?
もう、リナちゃんったら素直じゃないんだから!

>アメリアの問いに、冗談じゃないとリナは首を振る。
>「ゼロスさん、リナにパートナーを申し込んだのでしょう。」
>「断ったわよ。
>あのね、アメリア。あいつのせいであたしがどれだけ迷惑をしたか
>知っているでしょう。
>あたしは絶対あいつとは踊らないわ。」

も、もったいない・・・・・
確かに、大変だろうけど、断るなんてもったいなさすぎぃぃぃっっ!!

>「良かった。リナさんがまだいらして。」
>「何の用よ、ゼロス。」
>不機嫌な声でリナは尋ねる。
>「リナ。私は先に帰るわ。」
>そう言うと、アメリアはすたすたと歩いていってしまった。

もう、さすがはアメリア姫。
気がきいてます。

>「あっ、アメリア。
>・・・・・・・・・もう、何よ。さっさと言いなさい、ゼロス。」
>「リナさん。ダンスのパートナーになってくれませんか。」
>「えっ!?」
>リナは驚いた顔のまま硬直した。何の前置きもない突然のゼロスの
>台詞にリナは背中に突き刺さる視線と好奇の視線を同時に感じた。

嫉妬の視線の嵐ですわね。
大変ですねぇ。リナちゃんも・・・・・

>「そうですか。分かりました。」
>ゼロスはため息をつくと、落胆した表情を見せる。
>そんな顔しないでよ。

ああ、ここ、ほのかな愛を感じてますぅ(←かなり大きな勘違い?)
リナちゃんが、「そんな顔しないでよ」ってのがね。

>女に不自由していないくせになんであたしにちょっかいをかけるのか。

それは、もちろんリナちゃんを愛してるから♪

>リナが入学したこの学園は伝統と歴史を重んじ、特に家柄や血筋と
>いったものを重視している。だから、いわゆる上流階級の人間が
>集まっている。そんな所に庶民のリナが入学できたのは成績が優秀
>な為に特待生に選ばれたからだ。その為、リナは学園の近くに下宿
>してバイトをしながら通っている。そのバイト先でゼロスと知り合
>ったのだが・・・・・・・・。

運命!!ですね!!って、また勝手に思いこんでるし・・・・・
身分の違うものが、周知の反対をおしきって、恋に落ちる・・・・素晴らしいです(キラキラ)だから、それ違うって・・・・

>あいつのことなんて考えない考えない、ケーキでも食べよう。
>リナは頭を振ってケーキを取りに行った。

それでも、好きなことを考えるのが女の子(はぁと)
もう、リナちゃんって本当に素直じゃないんですから♪

>今なら。
>今ならあたしはー。
>一瞬頭に浮かんだ考えをリナは慌てて消す。
>そんなこと、無いわよ、無い。絶対に無い。

もう、本当にリナちゃんって、意地っ張り。

>鼻に冷たいものを感じてリナは空を見上げる。
>灰色の空から舞い降りる幾つもの白い雪。
>リナは子供のように無邪気な表情で両手を広げた。
>風が無いためにゆっくりと落ちてくる雪を眺め、触れると溶けてし
>まう雪のはかなさを楽しんだ。

ここ、可愛いぃぃぃっ!!!
想像したら、リナちゃんが、素敵で可愛くって、くらっときちゃいました。

>「赤いドレスの女性を知らないか尋ねたら教えてくれましたよ。
>目立ちますからね。」
>「そんなにこのドレスは目立ってた?」
>ドレスの裾を掴んでリナはゼロスに尋ねた。
>「いいえ、リナさんの美しさが目立ってましたよ。」

もう、ゼロスさんったら、大胆発言をすらっと言うんだから。

>「リナさん、僕と踊っていただかますか?」
>ゼロスはリナに右手を差し出した。
>「あたしは断ったでしょう。」
>「ここなら二人きりだから大丈夫ですよ。」

二人っきり。
なんて、心地良い響きなんでしょう・・・・・
もう、踊るっきゃないでしょ!!

>「踊っていただけますね。」
>ゼロスはにっこり笑う。
>ラストダンスをこの場所で踊ろうとするゼロスの方がよっぽど、ロ
>マンチストじゃない。
>空から舞い降りる雪を見ながら、リナはそっとため息をついた。
>でも・・・・・・・・・・・・。
>意を決してリナは振り返る。
>「ええ、喜んで。」
>はにかんでリナはゼロスの手を取った。

立派ですわ!!(←何が?)最後の最後で、素直になるリナちゃん!!
もう、本当はゼロスさんと踊りたくって仕方なかった、証ですね(はぁと)。


>やっぱりクリスマスケーキは生クリームたっぷりの激甘がいいわよ
>ね、なんて考えながら作ったんですけど、いかがだったでしょうか。

素敵でしたぁぁぁ!!
もう、ゼロスさんかっこいいし、リナちゃん、すこし素直じゃなかったけど、やっぱり?可愛いし。うっとりですぅ。

>アメリアは原作寄りにしているんですけど、もう別人です。
>気にしないで下さい。

いえ、姫は姫でしたよ(←かなり意味不明)
アメリア姫はやっぱり、可愛いですねぇ。

>この作品はある漫画の設定をほんのちょっとぱくってます。
>分かる人はいるでしょうか。
>分かっても何も差し上げられませんが・・・。

わかりませんですぅ・・・・・
どんな漫画なんでしょうねぇ。

>それでは失礼します。

感想になってない感想でしたけど・・・・・こんなの貰わない方がよかったですよねぇ。すみません!!



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8294Re:素敵でしたか!!北上沙菜 12/5-09:14
記事番号8289へのコメント

ユノアさんは No.8289「素敵でしたぁ!!」で書きました。
>
>>初めましてゼロリナ小説を書いている北上沙菜と言う者です。
>
>こんばんは、ユノアです。

ユノアさん、ありがとうございます(ぺこり)
>
>>12月といえばクリスマスということでクリスマスをテーマにした
>>学園物です。どこの国の学校か?という突っ込みはしないで下さい。
>
>それはお約束♪

私自身も何処だろう?なんて思いながら書いたもので。
>
>>小説を書き始めて日の浅い未熟者の拙い作品ですが、是非楽しんで
>>下さい。
>
>いえ、いえ、沙菜様の作品は、どれも素晴らしいものですわ!!

ありがとうございます〜〜〜(感涙)!!
>
>>感想を頂けると嬉しいです。
>
>はい。私なんかの感想でも、喜んで頂けると幸いです。

とんでもない!
もう喜びの舞を踊りますよ。
>
>>「ゼロスさん、人に囲まれているわね。」
>
>やっぱり、ゼロスさん。おもてになるんですねぇ。
>うん、うん。素敵な方ですもんね。
>
本当に素敵ですよね、彼は。
本性は別として(ヲイ!)

>>「リナはゼロスさんと踊らないの?」
>>「まさか、なんであたしがあいつと踊るのよ。」
>
>ホントは、踊りたいんでしょ?
>もう、リナちゃんったら素直じゃないんだから!

今回は「意地っ張りなリナ」ですから、素直じゃないです。
>
>>アメリアの問いに、冗談じゃないとリナは首を振る。
>>「ゼロスさん、リナにパートナーを申し込んだのでしょう。」
>>「断ったわよ。
>>あのね、アメリア。あいつのせいであたしがどれだけ迷惑をしたか
>>知っているでしょう。
>>あたしは絶対あいつとは踊らないわ。」
>
>も、もったいない・・・・・
>確かに、大変だろうけど、断るなんてもったいなさすぎぃぃぃっっ!!

そう言われると余計に意地を張りたくなるんですよ。
素直じゃないから。
>
>>「良かった。リナさんがまだいらして。」
>>「何の用よ、ゼロス。」
>>不機嫌な声でリナは尋ねる。
>>「リナ。私は先に帰るわ。」
>>そう言うと、アメリアはすたすたと歩いていってしまった。
>
>もう、さすがはアメリア姫。
>気がきいてます。
>
気がきているのもあるし、巻き込まれたくないというのもあります(笑)

>>「あっ、アメリア。
>>・・・・・・・・・もう、何よ。さっさと言いなさい、ゼロス。」
>>「リナさん。ダンスのパートナーになってくれませんか。」
>>「えっ!?」
>>リナは驚いた顔のまま硬直した。何の前置きもない突然のゼロスの
>>台詞にリナは背中に突き刺さる視線と好奇の視線を同時に感じた。
>
>嫉妬の視線の嵐ですわね。
>大変ですねぇ。リナちゃんも・・・・・

本当に。
付き合うことになったらどうなるか、と思うとさすがのリナも躊躇しますね。

>
>>「そうですか。分かりました。」
>>ゼロスはため息をつくと、落胆した表情を見せる。
>>そんな顔しないでよ。
>
>ああ、ここ、ほのかな愛を感じてますぅ(←かなり大きな勘違い?)
>リナちゃんが、「そんな顔しないでよ」ってのがね。

そんなことないです。
愛があるんですよ、しっかりゼロスを気にかけていますから。
>
>>女に不自由していないくせになんであたしにちょっかいをかけるのか。
>
>それは、もちろんリナちゃんを愛してるから♪

そうそう。
リナでなければ意味が無いんですよ。
>
>>リナが入学したこの学園は伝統と歴史を重んじ、特に家柄や血筋と
>>いったものを重視している。だから、いわゆる上流階級の人間が
>>集まっている。そんな所に庶民のリナが入学できたのは成績が優秀
>>な為に特待生に選ばれたからだ。その為、リナは学園の近くに下宿
>>してバイトをしながら通っている。そのバイト先でゼロスと知り合
>>ったのだが・・・・・・・・。
>
>運命!!ですね!!って、また勝手に思いこんでるし・・・・・
>身分の違うものが、周知の反対をおしきって、恋に落ちる・・・・素晴らしいです(キラキラ)だから、それ違うって・・・・

身分違いの恋・・・。
なんて萌えるシチュエーション!!(byアメリア)
駆け落ちなんてしたりして、良いですよね。
・・・それを書くのもいいなぁ。
>
>>あいつのことなんて考えない考えない、ケーキでも食べよう。
>>リナは頭を振ってケーキを取りに行った。
>
>それでも、好きなことを考えるのが女の子(はぁと)
>もう、リナちゃんって本当に素直じゃないんですから♪

そうそう。
何げにゼロスのことを考えるあたりにリナの愛の深さがでてます。
意地っ張りだから否定してしまう、と。
>
>>今なら。
>>今ならあたしはー。
>>一瞬頭に浮かんだ考えをリナは慌てて消す。
>>そんなこと、無いわよ、無い。絶対に無い。
>
>もう、本当にリナちゃんって、意地っ張り。

ここで素直になればいいのに、本当に意地っぱりですよね。
このリナは。
これだけ否定すれば、メロメロ(古ーーっ)なのがばれてますね。
>
>>鼻に冷たいものを感じてリナは空を見上げる。
>>灰色の空から舞い降りる幾つもの白い雪。
>>リナは子供のように無邪気な表情で両手を広げた。
>>風が無いためにゆっくりと落ちてくる雪を眺め、触れると溶けてし
>>まう雪のはかなさを楽しんだ。
>
>ここ、可愛いぃぃぃっ!!!
>想像したら、リナちゃんが、素敵で可愛くって、くらっときちゃいました。

雪といえば無邪気に戯れる少女のイメージがあるのでリナでやってみました。
こんな可愛いリナを思わず抱き締めたゼロスは・・・。
なんて展開もありですよね。
>
>>「赤いドレスの女性を知らないか尋ねたら教えてくれましたよ。
>>目立ちますからね。」
>>「そんなにこのドレスは目立ってた?」
>>ドレスの裾を掴んでリナはゼロスに尋ねた。
>>「いいえ、リナさんの美しさが目立ってましたよ。」
>
>もう、ゼロスさんったら、大胆発言をすらっと言うんだから。

自分でもここはツッコミを入れてしまいました。
こうしてリナの心をつかんでいくんですよ、ゼロスは。
>
>>「リナさん、僕と踊っていただかますか?」
>>ゼロスはリナに右手を差し出した。
>>「あたしは断ったでしょう。」
>>「ここなら二人きりだから大丈夫ですよ。」
>
>二人っきり。
>なんて、心地良い響きなんでしょう・・・・・
>もう、踊るっきゃないでしょ!!

二人っきり・・・(にやり)
ええ、もう、私のゼロリナの基本ですから。夜ですしね。
遠慮する相手がいないことだし、二人の世界に入って踊らなきゃ。
>
>>「踊っていただけますね。」
>>ゼロスはにっこり笑う。
>>ラストダンスをこの場所で踊ろうとするゼロスの方がよっぽど、ロ
>>マンチストじゃない。
>>空から舞い降りる雪を見ながら、リナはそっとため息をついた。
>>でも・・・・・・・・・・・・。
>>意を決してリナは振り返る。
>>「ええ、喜んで。」
>>はにかんでリナはゼロスの手を取った。
>
>立派ですわ!!(←何が?)最後の最後で、素直になるリナちゃん!!
>もう、本当はゼロスさんと踊りたくって仕方なかった、証ですね(はぁと)。

そうです、意地をはっていただけです。
なんだかんだ言ってもゼロスが好きですからね。
>
>
>>やっぱりクリスマスケーキは生クリームたっぷりの激甘がいいわよ
>>ね、なんて考えながら作ったんですけど、いかがだったでしょうか。
>
>素敵でしたぁぁぁ!!
>もう、ゼロスさんかっこいいし、リナちゃん、すこし素直じゃなかったけど、やっぱり?可愛いし。うっとりですぅ。

もっとハイソな二人にしたかったのですが、これが限界でした(涙)
そう言って下さると嬉しいです。
>
>>アメリアは原作寄りにしているんですけど、もう別人です。
>>気にしないで下さい。
>
>いえ、姫は姫でしたよ(←かなり意味不明)
>アメリア姫はやっぱり、可愛いですねぇ。

勘が鋭いのが姫ですよね。
TV版も原作版も好きですけど、ここでは王族らしい原作版です(らしかったかな?)
>
>>この作品はある漫画の設定をほんのちょっとぱくってます。
>>分かる人はいるでしょうか。
>>分かっても何も差し上げられませんが・・・。
>
>わかりませんですぅ・・・・・
>どんな漫画なんでしょうねぇ。

ちょっと古い漫画で三浦実子さんの「FREE」です。
クリスマスのダンスパーティーでテラスで踊るというシーンがあってこれはゼロリナで書かねば!と思って書きました。
性別を変えたらゼロリナかな・・・なんて思ったもので。
>
>>それでは失礼します。
>
>感想になってない感想でしたけど・・・・・こんなの貰わない方がよかったですよねぇ。すみません!!


そんなことないです!
私の方こそ変なレスですいません。

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