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8396戦場のクリスマス  前編八極 E-mail 12/24-20:52



「戦場のクリスマス」  前編



「君達はサンタが好きかね?」

冬休みに入ったばかりというのに、いきなり緊急召集がかかり慌ててやって来た宗介とかなめに
かけられた林水生徒会長の第一声がこれである。

「・・・まぁ、嫌いじゃないですけど。」

かなめは質問の意図が見えないので取りあえず無難に答えておくことにする。
宗介の方はいつもの仏頂面で直立したままだ。

「結構、嫌いでないなら充分だ。」

林水は真鍮フレームの眼鏡を押し上げながら話を続ける。

「実は明後日、この近くにある区民会館で自治会が年少の子供たちを集めてクリスマス会を開くの
だが、人手不足でサンタと司会のなり手がいない。そこで・・・」
「ストップッ!つまり私達に行けという事ですね。嫌です、何で折角の休みにボランティアなんかを。
それに生徒会の仕事ではないと思います。」
「地域住民との円滑な交流も生徒会の仕事だよ。去年は私が出向いたので今年も行っても良かった
のだが先方の方から[私以外]とのリクエストがあったのでね。」
「・・・指名で嫌がられるなんて何やったんですか?」

書類を整理しながら、かなめの疑惑に満ちた視線を平然と受け流す。

「知らんよ。向こうが言うには私は[サンタクロース]向きの人間ではないらしい。」
「それなら宗介なんて完全に[サンタクロース]向きじゃないですよ。」

不服そうに口を尖らすかなめ。
しかし、彼女の指摘は全くを持って正しい。何故なら宗介は幼い頃から戦場の中で育ってきたので
平和な日本での常識など1ミリも持ち合わせていないのだ。
その為、普段の学校生活でもそのギャップから何かと大騒ぎを起こしているのだった。
だが、かなめの当然すぎる意見も林水には通用しないらしい。
林水はさっきから沈黙を保っている宗介に目を向けると

「補佐官はこの仕事を受けるのは不満かな?」
「否定であります会長閣下。地域住民との交流の為、全力を持って当たらせていただきます。」

ぴしっと踵を鳴らす軍隊式の敬礼をしながら答え返す宗介。

「彼はこう言っているが副会長はどうする?宗教や思想上の理由で夷狄の祭りには参加できないと言う
のならしょうがないが。」

さらっと諸外国に喧嘩を売るような発言をする林水。
内心ではあっさりとOKを出してしまった宗介を恨みながら、かなめもヤケクソ気味に了承する。

「あー、分かりました。行きます。」
「快く了承してくれて有難い、感謝するよ。」

言葉とは裏腹に無表情で林水は礼を言った。


「さて、それじゃ買出しに行くわよ。」

先方から林水経由で受け取ったプレゼントの目録と軍資金をポケットに入れ歩き出そうとするが、
宗介は何か考え事があるのは立ち止まったままだ。

「千鳥聞きたいことあるのだが。」
「何よ?」
「[サンタクロース]とは何だ?」

−ずるうっ−

今時3歳の子供でも知ってそうな質問にかなめは崩れ落ちる。

「あ、あんたサンタも知らない癖にこの仕事を受けたの!」
「うむ。後で千鳥に説明を受ければいいと思ったから。」

生真面目に聞いてくる宗介。かなめはじくじくと痛む頭痛を我慢しながら

「いい、サンタってのはね。赤い服を着たおじいさんで、クリスマスの夜子供たちが寝静まってから
枕元や靴下の中にプレゼントを置いていってくれる人。分かった?」

かなめの分かりやすい説明にもかかわらず、更に疑問が生じたのか宗介の苦悩の色は増す。

「夜半を狙って他人の家に進入するとは・・・泥棒か?しかし、逆に物を置いていくとは・・・爆発物等を
仕掛ける特殊工作班なのか?ならば何故赤い服などという目立つを?発見されしだい蜂の巣にされてしまう。」
「・・・おい。」

かなめの呆れた声にも気づかず宗介の(本人に取っては深刻な)悩みは続く。

「・・・相当自己顕示欲が強いタイプのようだ。[靴下]もわからん。靴下は履くもであって入れ物ではなかった筈。
・・・はっ!何かの暗号なのか!!。」
「やかましいっ!いい加減に社会復帰しなさいっ。」

−すぱぁんっ−

止め処なくあふれる宗介のボケに切れたかなめの右手が彼をはたき倒す。

「・・・むぅ、しかしだ。枕元や靴下の中等と分かり易いところに置いておくような奴は工作員としては
失格だぞ。」
「プレゼントを分からん所に隠してどうするっ!それじゃ意味がないでしょうがっ!」

怒鳴りながらも脳裏に[迷彩服を着込み、暗視装置(ノクトビジョン)等を装備し背中に袋を背負いながら天井に張り付く
爺さん]を想像してかなめの頭痛は飛躍的にアップする。

「ならば聞くが、もし翌朝起きたときに枕元に正体不明の贈り物がり、サンタとだけ書かれていれば君は開けるか?」
「屁理屈をこねるなっ!」

−ばきっ−

「ぐふぅ!」

怒りの限界を超えたかなめの真空飛び膝蹴りが宗介の鳩尾に決まる。
まともに喰らって崩れ落ちそうになる宗介の首を掴み、そのままチョークスリーパーを決める。

「よ〜く聞きなさいよ。相手は子供なんだから、今回だけは意味不明な暴走をしないであたしにシナリオ通り
に動きなさいよ。」
「り、了解だ。」

完全に頚動脈を極められた為、宗介は酸欠状態の金魚のように口をパクパクさせる。

「よしっ!んじゃとっととプレゼントの買出し済ませちゃいましょう。」

かなめはグッタリとして動かない宗介をズルズル引きずってデパートに行ってしまった。


クリスマス会当日

「さて、もう一回だけ確認しとくけどあたしが会を進行させてるから「サンタさ〜ん」の声を合図に陽気に笑いながら
入ってくるのよ。それからプレゼントを配るから。」

既に何回もチェックした事なのだが、相手が相手だけに安心できないかなめだった。
因みにかなめは司会兼進行係りなので私服だが、
[サンタ]役の宗介はちゃんとサンタの仮衣装を着込んでる。しかし、わずかに覗く目つきはキリッと引き締まり
完全にミスキャストである事を示している。・・・かと言って冷徹その者の林水も適任とは言い難いが・・・

「大丈夫だ。任務内容は潜入員の君の合図と共に目的地に侵攻、しかる後、物資を非戦闘員に配り離脱する。記憶通り
だ。問題ない。」

復唱された恐ろしく物騒な内容にかなめは眉をしかめる。

「本っ当に分かってるんでしょうね。・・・ま、良いわ。時間だからあたしは行くわね。ちゃんとやりなさいよ。」
「任せてくれ。」

隠し切れない不安を心に抱きつつかなめは会場へ足を踏み入れた。
しかし、この時かなめも宗介ですら予想しなかった厄介事に巻き込まれることになる。



−続く−




________________________________________________________

よ〜し前編終り。無謀にもクリスマスということでふざけSPに挑戦しちゃいました。
今回は「フルメタ」でやってみたけど感じが出てればいいな。
残りは明日アップするつもりです。楽しみにしてもらえれば嬉しいです。
感想など出来れば下さいね。

それでは。

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8398戦場のクリスマス  後編八極 E-mail 12/25-21:46
記事番号8396へのコメント


「戦場のクリスマス」  後編



人気のしない会館の中に入ったかなめは偶々出会った作業着姿のおじさんに尋ねる。

「ああ、陣高の人だね。態々ありがとう。会場はそっち廊下を右に曲がって真っ直ぐ行った所だよ。」
「ありがとうございます。」

ぺこりと人の良さそうなおじさんに頭を下げ、かなめは歩き始めるが背後からおじさんが思い出した
ように声をかけてくる。

「そうそう。会場の天井が一部傷んでいるので気をつけてな。一応テープを張って入れんように
しとるが。」

再度礼を述べてから、言われた道筋をたどって会場へ向かう。
とてとて歩いていると、「子供会クリスマス会場」とヘタクソな字で書かれたビラが張ってある
ドアの前にたどり着いた。

「ここね。」

かなめは一人ごちながら扉を引き開ける。

−がららっ−

「やっほ〜♪皆元気にしてるかな〜〜〜〜〜♪」

部屋に入り込みながら、
昔デパートで見た子供ショーのお姉さんを思い出し、嘘臭いまでに能天気な声を出す。
・・・彼女を知る人間から見れば相当にイタイ光景だ。・・・
が、

「皆かかれーーーーーっ!」 「「「「「わ〜〜〜〜っ。」」」」」」

−バラバラバラバラ−

「な、何よ一体!?」

返事の代わりに返ってきたのは、
号令を合図にわらわらと群がって来た大量の子供達だった。異常な事態にぼけっとしている間に
かなめは縄跳びでぐるぐる巻きにされてしまった。

「あんた達、これは何の真似っ!」

背後に炎を背負い込みながら怒りまくるが、縄跳びでぐるぐる巻きにされた状態ではひたすら間抜け
なだけだった。
しばらく怒っていたが、そんな事をしていても事態は改善しそうにないので、取り合えず縄がほどける
かと期待してモゾモゾと芋虫のように動いてみる。

「ごめんね。お姉ちゃん。」

かなめが無駄な努力を繰り返していると、先程突撃命令をかけたと思しき少年が他の子供たちの輪の
中から出てくる。見た所、彼がリーダー格のようだ。顔つきなどを見ると小学校3年生くらいだろうが
年に似合わず中々理知的な顔をしている。
かなめの傍まで来た少年は彼女の顔を覗き込みながらまた誤る。

「ごめんね、こんな事して。でもお姉ちゃんには、ぼく達の用事が終わるまでおとなしくしていてほしいんだ。」
「一体何がしたいの、・・・・・え〜っと?」
「あ、ぼくの名前はたけと。お姉ちゃんは?」
「たけと君ね。あたしはかなめよ。よろしくね・・・・・じゃ、ないって!」

何となく和やかムードに流され、ついつい話し込みかけるが縛られている自分の現状を思い出し慌てる。
そんなかなめを武人達は面白そうに眺めていたが、

「そうだね。かなめお姉ちゃんには説明したげるよ。・・・そもそもの始まりは去年のクリスマスだったんだ。」

どことなく暗い顔つきをしながら武人は話し始める。

「ぼく達子供会のメンバーは毎月ゴミひろいやドブそうじなんかやって町をきれいにしてるんだ。
そうやって良い子にしてたらサンタさんが毎年たくさんのおかしをごほうびにくれたから。
・・・でも。去年は違った。」

そこまで来て武人の調子が少しきつくなる。

「去年来てくれたのは、いつものサンタさんとは違ってぶあいそうな人だったんだ。」

(・・・林水先輩だよ。)何となく諸悪の根源が分かってしまうかなめだった。
しかし、武人が彼女の内心に気づく筈もなく説明は続く。

「それは別に良いんだけど、問だいはプレゼントの方だったんだから。「人生の役に立つ」とかよく分かんない
こと言われてわたされたプレゼントがアレだったなんて!」

憤った武人が指差した方に目をやると、そこには自治会館には少々不釣合いな程豪華な装丁の本が並べられていた。
かなめが目を凝らして見てみると、ソクラテス、ベーコン、カント、ヘーゲル、王陽明、伊藤仁斎等。
高校生のかなめでも出来れば読みたくないような古今東西の思想家、哲学家の著書が並んでいた。

「・・・あの人の考える事だけは理解できないわ。」

かなめは他に言う言葉も見つからずただ呆れるばかり。
子供達も当時のショックを思い出したのか、悔しそうに肩を震わせている。
・・・無理もない、大人だってそんなもんプレゼントにもらったら少数の人以外はひきつった笑みを浮かべる
だろう・・・

「とにかく、今年もこんなもんもらったらたまらないし、フクシュウはしないとね。」

悲しい思い出を振り払うかのように武人は頭を振る。

「・・・だから、今年はサンタさんにちょっといたい思いをしてもらうんだ。」

−じゃこんっ−

その言葉を合図に、一部の子供たちはどこから取り出したのか黒光りするモデルガンを構える。

「ちょ、ちょっと一体何をやらかすつもりなの!」

えらく物騒な方向に話が進み始めたので、かなめは仰天する。

「だいじょぶだよ。お姉ちゃん。空気じゅうだから当たってもいたいだけだし。それに本のどっかに書いて
あったけど「やれたら3倍返し」なんだって。」

邪悪そうな笑みを浮かべながら空気銃を見つめる武人。
どうやら本の中にハムラビ法典が混じっていたらしい。しかし相当に歪んだアレンジがされている。
ま、しかし小学低学年の子供が哲学や宗教書を理解するほうが異常なのだが。
(ま、マズイ事になったわね。)頭の中で「天晴れ」と書かれた扇子をヒラヒラさせている林水に毒づきながら
かなめは焦っていた。
もし、サンタが林水だったなら自業自得だし、良い薬になるだろうからほっといても・・・むしろ協力しても
良かったのだが、あいにく今年のサンタは林水ではなく宗介。それも多分にこういった荒事向きの人間なのだ。
一応武器の類は没収しておいたが、あの人間凶器が暴走すればどんな手段に走るか分からない。
何とか子供達を怪我させないよう平和的な説得法を考えるのだが、上手い手は思いつかない。
・・・冷静に考えれば武人達に今年のサンタも別人だし、プレゼントはちゃんとリクエスト通りにしたと
答えるだけで良いのだが、普段から宗介の暴走で痛い目にあっているかなめは被害を回避する方に頭がいってしまい
そこまで考えが回らない・・・

が、その思考も手遅れだったようだ。

「かまえっ!」

−じゃききんっ−

ドアに映った人影を確認した武人が射撃部隊に号令を下す。

「よし。じゃあ、みなちゃんがドアを開けたらいっせいにうつんだ。・・・みなちゃんお願い。」

武人にみなと呼ばれた5歳くらいの少女は緊張しながらドアをスライドさせる。

−ガラガラガラ−

「うてっ!!」

−ぱぱぱぱんっ−
−ぼこぼこぼこっ−

軽い音と共に発射された弾が佇む影にめり込む、しかし着弾音はどう聞いても人体の出す音ではないし
影もうめき声一つ出さない。

「?」

いぶかしんだ子供達が良く見てみると影の実体は、道端に良くある交通標識のお巡りさん人形だった。

「おとりだっ!」

誰かが叫んだ途端、

−ばすんっ−

轟音と共に天井が割れ、凄い量の白煙がモウモウと部屋の中を立ち込める。

「「「ゲ、ゲホッ・・ゴホッ!!??」」」

白煙に視界を塞がれ、咳き込みながらパニック状態になる子供達。
成り行きにボー然としていた、かなめだが犯人の予想はついているので全く慌てないですんだ。しばらく
待っていると後ろに気配がし、それと共に縄が解かれ自由が戻る。

「大丈夫か?取りあえずは撤退するぞ。」

そう言って宗介はかなめを抱きかかえると、パニック状態の子供達をすり抜けて混乱する場を後にした。


3分ほどもすると、白煙も沈静化し、子供達にも辺りを見回す余裕が出来る。

「ゴホッ・・・さっきのは何だったんだろう?」
「ね〜、それよりあれみてよ。」

みなの言葉に一同が目線を移すと、壊れた天井の瓦礫の上には大きな白い袋が、
破れた口からはラッピングされたお菓子がこぼれ落ちている。

「わ〜〜〜〜い♪おかしだっつ!!」「やったーーーー!」
「サンタさん、はんせいしてくれたんだね。」
「やっぱり、たけとくんの言ったとおり「3倍返し」がきいたんだね。」
「きっとそうだよ。」

口々に勝手な事を言いながらお菓子にアリの様に集る子供達。
既にその頭には何時の間にか消えてしまったかなめの事などこれっぽっちもなかった。


さて、その頃逃げ出した宗介達は

−がっがっっがっがっ−

行動の障害になる補給物資(袋)を捨てて身軽になった宗介はかなめを抱きかかえたまま勢い良く民家の屋根を
爆走していた。
時折、下のほうから何やら怒りまくった声が聞こえたりするが、そんな事宗介は気にも止めない。

「ねぇ、もう大丈夫だから降ろしてってば。」
「駄目だ、安全圏に到達するまではこの方が生存率が高い。」
「・・・何の生存率よ。」

流石に恥ずかしいので降ろしてくれと頼んでみたが、返ってきたボケナスな答えに呆れ返る。

「でも、よく狙われてるって分かったわね。」
「簡単な事だ、やはり不安要素があったので床下に潜入して盗聴していたら案の定だ。敵は補給物資強奪及び
こちらの捕獲を狙っているようだったので、入り口にデコイを立て天井のモロイ部分から進入したのだ。」
「・・・あんたその疑り深いとこ直したほうが良いわよ。」

が、今回に限って言えば彼のその疑り深さが幸いした。

「あの煙は何?まさか危ないやつじゃないでしょうね?」
「否定だ。近くのケーキ屋から失敬してきたパウダーシュガーだ。最も銃等撃とうものなら粉塵爆発を
起こすが。」
「あー分かった、分かった。・・・あの子達これで納得して大人しくなってくれたら良いけど。」
「これで懲りないようなら次は殲滅するまでだ。」
「子供相手に大人気ない事言わないっ!」
「・・むぅ。」

かなめに叱られ、渋々納得する宗介。

「もう少しで公園に到着するから、しっかり掴まっててくれ。」
「・・ん。分かった。」

ちょっと嬉しそうにかなめは宗介の首に腕を絡めてしっかりと抱きつく。
夕日の所為か、少々顔を赤くしながら宗介はさっきよりペースを上げズカズカと屋根を踏み鳴らし近所迷惑を
撒き散らしながら駆け去っていった。



−終了−





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やれやれ、何とか終わった。ってもこっちじゃもうクリスマス終わっちゃったけど。(^^;
でも、今回の事って根本的には何も解決しとらんような・・・来年はどうなる事やら。
はぁ・・・ふざけ物って書いてて楽しいけどほんっと難しいや。
次は「お出かけしましょ」の続きを書くつもりです。
感想など貰えたら目っ茶嬉しいな〜。

それでは。





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8400いきなりフルメタですか山塚ユリ 12/26-01:16
記事番号8398へのコメント

ほんとになんでもありのサイトだなあここって。

>「大丈夫だ。任務内容は潜入員の君の合図と共に目的地に侵攻、しかる後、物資を非戦闘員に配り離脱する。記憶通りだ。問題ない。」
これには笑いましたわ。ま、まちがっちゃいないんだけどさ。

しかし、あの子供たち、まともに成長してくれるんだろうか。ちと心配。

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8401山塚さん、まいど〜♪八極 E-mail 12/26-07:26
記事番号8400へのコメント

どもども、山塚さん。

>ほんとになんでもありのサイトだなあここって。
お蔭で八極も色んなジャンルに挑戦出来ます(^^)
(・・・・・ヘボだけど)

>>「大丈夫だ。任務内容は潜入員の君の合図と共に目的地に侵攻、しかる後、物資を非戦闘員に配り離脱する。記憶通りだ。問題ない。」
>これには笑いましたわ。ま、まちがっちゃいないんだけどさ。
間違いでないけど言い方によってガラッと変るもんですよね。

>しかし、あの子供たち、まともに成長してくれるんだろうか。ちと心配。
無理じゃないでしょうか(^^;
あのまま成長したら恐ろしいテロリスト小童が出来上がりそう・・・

次は「お出かけしましょ」2のつもりなのでとっとと書き上げますね。
それでは感想ありがとうございました。